JPH10312443A - Icカード - Google Patents
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- JPH10312443A JPH10312443A JP9122331A JP12233197A JPH10312443A JP H10312443 A JPH10312443 A JP H10312443A JP 9122331 A JP9122331 A JP 9122331A JP 12233197 A JP12233197 A JP 12233197A JP H10312443 A JPH10312443 A JP H10312443A
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Abstract
行われないようにすることができ、ノイズ等で送信でき
なくなることを防止できる非接触型のICカードを得
る。 【解決手段】 電波等の非接触媒体を使用して、リーダ
ライタ12を有するホストシステム装置2とのデータの
授受を行う非接触型のICカード1において、受信した
データは直ちに処理を行わず、バッファ10に格納し、
あらかじめ設定された所定のデータ受信時間を超えるデ
ータの受信がなかった場合、バッファ10に格納された
データの処理を行う。また、所定のデータ受信時間を超
えるデータの受信が有った場合、バッファ10に格納さ
れたデータを消去すると共に、ホストシステム装置2に
エラーメッセージを送信する。
Description
体を使用して、情報処理機器等からなるホストシステム
装置とのデータの授受を行う非接触型のICカードに関
する。
電波などの非接触媒体を使用して行うICカードとし
て、非接触型のICカードがあった。図8は、従来の非
接触型のICカードの例を示した概略のブロック図であ
る。
下、単にICカードと呼ぶ)100は、ホストシステム
装置101との間で電波の授受を行う送受信アンテナ部
102と、該送受信アンテナ部102を介して送信する
データの変調を行う変調回路部103と、送受信アンテ
ナ部102を介して受信したデータの復調を行う復調回
路部104と、シリアルデータをパラレルデータに変換
すると共にパラレルデータをシリアルデータに変換する
UART105と、E2PROMで形成されたメモリ部
106とを備えている。更に、ICカード100は、メ
モリ部106の制御を行う制御回路部107と、送受信
アンテナ部102で受信した電波を整流して各部に電源
として供給する整流回路部108とを備えている。な
お、図8において、整流回路部108と各部との接続は
省略している。
トコンピュータ111とデータ読み出し/書き込み装置
(以下、リーダライタと呼ぶ)112とからなり、リー
ダライタ112は、ICカード100との間で電波の授
受を行う送受信アンテナ部113と、データの変復調を
行う変復調回路部114と、ホストコンピュータ111
からの指令に基づいて変復調回路部114を制御する制
御部115とを備えている。
112の制御部115は、ホストコンピュータ111の
指令に従って変復調回路部114の制御を行い、送受信
アンテナ部113を介してデータの送受信を行う。IC
カード100がリーダライタ112から発信されたデー
タを受信する場合、リーダライタ112から発信された
データは、送受信アンテナ部102で受信されて復調回
路部104でA/D変換されてデジタル信号に復調され
る。該復調されたデータはシリアルデータであり、UA
RT105は、該シリアルデータをパラレルデータに変
換した後、制御回路部107に出力する。制御回路部1
07は、このようにして入力されたコマンドに従って種
々の処理を行う。
に格納されたデータをリーダライタ112に発信する場
合、制御回路部107は、メモリ部106からデータを
読み出し、該読み出したデータをUART105に出力
する。UART105は、入力されたパラレルデータを
シリアルデータに変換し、該変換されたデータは、変調
回路部103で変調されて送受信アンテナ部102から
送信される。
タ受信時における制御回路部107の動作例を示したタ
イミングチャート図である。図9において、(a)は、
ホストシステム装置101からの受信データであり、
(b)及び(c)は制御回路部107内の信号である。
(b)は、データ受信を許可するデータ受信許可信号で
あり、ホストシステム装置101からデータを受信した
場合、例えばデータ受信許可信号を「H」レベルにす
る。(c)は、データの処理を行ってよいか否かを示
す、データ処理許可信号である。
に、外部からのデータが受信されるごとに該データに対
する処理が行われ、所定の時間、例えばmバイトのデー
タを受信するために必要な時間、外部からのデータ受信
がない場合、自動的に受信を終了してデータを送信する
モードに切り替わるようになっていた。このため、IC
カード100は、受信したn個目のコマンドでエラーが
発生して処理を中断した場合、この時点ですでに受信し
た(n−1)個目までのコマンドに対する処理は完了し
ており、メモリ部106に格納されていたデータが書き
換えられてしまうという問題があった。また、ICカー
ド100は、ノイズ等によって常時データ受信状態とな
ってしまい、データの送信ができなくなるという問題が
あった。
めになされたものであり、格納されたデータに対して異
常な書き換えが行われないようにすることができ、ノイ
ズ等によってデータの送信ができなくなることを防止し
て、信頼性を向上させることができると共に、メモリに
格納されたデータの機密性を高めることができる非接触
型のICカードを得ることを目的とする。
ドは、電波等の非接触媒体を使用して、情報処理機器等
からなるホストシステム装置とのデータの授受を行う非
接触型のICカードにおいて、ホストシステム装置との
インタフェースを行うインタフェース部と、データの格
納を行うメモリ部と、データを一時的に格納するサブメ
モリ部と、該サブメモリ部の動作制御を行うと共に、上
記インタフェース部を介して入力されるホストシステム
装置からのコマンドに従って、メモリ部の動作制御を行
う制御回路部とを備え、該制御回路部は、インタフェー
ス部を介して入力されるデータをサブメモリ部に格納
し、インタフェース部を介してデータが入力されてから
所定時間経過後に、インタフェース部を介してデータが
入力されない場合、サブメモリ部に格納されたデータの
処理を行うものである。
項1において、上記所定時間の設定値は、あらかじめメ
モリ部に格納され、制御回路部は、インタフェース部を
介してデータが入力されると、メモリ部から所定時間の
設定値を読み出すと共に該設定値に従って経過時間の測
定を開始するものである。
項1において、上記所定時間の設定値は、インタフェー
ス部を介して入力されるデータに付加されており、制御
回路部は、インタフェース部を介してデータが入力され
ると、該データに付加された設定値に従って経過時間の
測定を開始するものである。
項1から請求項3において、上記制御回路部は、インタ
フェース部を介して入力されたデータの識別を行い、該
データがメモリ部に格納されているデータの書き換えを
行うコマンドである場合のみ、インタフェース部を介し
て入力されるデータをサブメモリ部に格納し、インタフ
ェース部を介してデータが入力されてから所定時間経過
後に、インタフェース部を介してデータが入力されない
場合、サブメモリ部に格納されたデータの処理を行うも
のである。
項1において、上記制御回路部は、インタフェース部を
介してデータが入力されなくなった後、所定のデータ数
を受信するのに要する時間、又は上記所定時間の残り時
間のいずれか短い方の時間が経過しても、インタフェー
ス部を介してデータが入力されない場合、サブメモリ部
に格納されたデータの処理を行うものである。
項1から請求項5において、上記制御回路部は、インタ
フェース部を介してデータが入力されてから所定の時間
経過後においてもインタフェース部を介してデータが入
力されている場合、サブメモリ部に格納したデータの消
去を行うと共に、インタフェース部を介して所定のエラ
ー信号を送信するものである。
項1から請求項5において、上記制御回路部は、インタ
フェース部を介してデータが入力されてから所定の時間
経過後においてもインタフェース部を介してデータが入
力されている場合、サブメモリ部に格納したデータを、
所定のエラー信号と共にインタフェース部を介して送信
した後、消去するものである。
づいて、本発明を詳細に説明する。 実施の形態1.図1は、本発明の実施の形態1における
ICカードの例を示した概略のブロック図である。
下、単にICカードと呼ぶ)1は、ホストシステム装置
2との間で電波の授受を行う送受信アンテナ部3と、該
送受信アンテナ部3を介して送信するデータの変調を行
う変調回路部4と、送受信アンテナ部3を介して受信し
たデータの復調を行う復調回路部5と、シリアルデータ
をパラレルデータに変換すると共にパラレルデータをシ
リアルデータに変換するUART6と、E2PROMで
形成されたメモリ部7とを備えている。更に、ICカー
ド1は、メモリ部7の制御を行う制御回路部8と、送受
信アンテナ部3で受信した電波を整流して各部に電源と
して供給する整流回路部9とを備えている。また、制御
回路部8内には、データを一時的に格納するバッファ1
0を備えている。
調回路部5及び整流回路部9にそれぞれ接続され、変調
回路部4及び復調回路部5は、UART6に接続されて
いる。また、UART6は制御回路部8に接続され、制
御回路部8はメモリ部7に接続されている。整流回路部
9は、変調回路部4、復調回路部5、UART6、メモ
リ部7及び制御回路部8にそれぞれ接続されているが、
図1においてはその接続を省略している。なお、送受信
アンテナ部3、変調回路部4、復調回路部5及びUAR
T6はインタフェース部をなし、バッファ10はサブメ
モリ部をなす。
ンピュータ11とデータ読み出し/書き込み装置(以
下、リーダライタと呼ぶ)12とからなり、リーダライ
タ12は、ICカード1との間で電波の授受を行う送受
信アンテナ部13と、データの変復調を行う変復調回路
部14と、ホストコンピュータ11からの指令に基づい
て変復調回路部14を制御する制御部15とを備えてい
る。ホストコンピュータ11はリーダライタ12の制御
部15に接続され、制御部15は変復調回路部14に接
続されており、更に変復調回路部14は送受信アンテナ
部13に接続されている。
装置2は、常時、リーダライタ12から電波を発信して
おり、送受信アンテナ部3は、リーダライタ12からの
電波を受信し、該受信した電波を電気信号に変換して復
調回路部5及び整流回路部9に出力する。整流回路部9
は、入力された電気信号の整流を行い各回路部に出力し
て電源供給を行う。リーダライタ12は、ICカード1
にデータを送信しない場合は、無変調の電波を発信して
おり、データを送信する場合、該データを搬送波に変調
させて含ませた電波を発信する。
コンピュータ11の指令に従って変復調回路部14の制
御を行い、送受信アンテナ部13を介してデータの送受
信を行う。リーダライタ12からICカード1にデータ
が送信される場合、リーダライタ12の制御部15は、
ホストコンピュータ11の指令に従ってホストコンピュ
ータ11から入力されたデータを、変復調回路部14で
変調させた後、送受信アンテナ部13から送信させる。
ーダライタ12から送信された電波を受信し、電気信号
に変換して復調回路部5に出力する。復調回路部5は、
送受信アンテナ部3から入力された電気信号の復調を行
ってデータの抽出を行い、抽出したデータをUART6
に出力する。UART6は、復調回路部5から入力され
たシリアルデータをパラレルデータに変換して制御回路
部8に出力する。制御回路部8は、リーダライタ12か
ら発信されたコマンドに従って動作し、メモリ部7の動
作制御を行う。
えばIDコードをリーダライタ12に送信する場合、制
御回路部8は、メモリ部7に対してIDコードの読み出
し動作を行わせ、該読み出しを行ったIDコードのデー
タをUART6にパラレルデータで出力し、UART6
は入力されたパラレルデータをシリアルデータに変換し
て変調回路部4に出力する。変調回路部4は、入力され
たシリアルデータを搬送波に変調させて含ませる変調動
作を行った後、該変調した信号を送受信アンテナ部3に
出力し、送受信アンテナ部3は、入力された変調信号を
電波にして送信する。リーダライタ12は、ICカード
1から送信されたデータを送受信アンテナ部13で受信
し、該受信したデータの復調を変復調回路部14で行っ
た後、制御部15を介してホストコンピュータ11に出
力する。
8の動作例を示したタイミングチャートである。図2に
おいて、(a)は、ホストシステム装置2から送信さ
れ、制御回路部8内のバッファ10に格納された受信デ
ータであり、(b)及び(c)は制御回路部8内の信号
である。(b)は、データ受信を許可するデータ受信許
可信号であり、ホストシステム装置2からデータを受信
した場合、制御回路部8は、データを受信してから所定
時間(以下、データ受信時間と呼ぶ)は、データ受信を
許可する期間として、例えばデータ受信許可信号を
「H」レベルにする。(c)は、バッファ10に格納さ
れたデータの処理を行ってよいか否かを示す、データ処
理許可信号である。
トシステム装置2からデータを受信すると、所定のデー
タ受信時間、データ受信許可信号を「H」レベルにし、
この間に受信したデータを誤り検出処理を行い、データ
の誤りが検出されなかった場合、該データをバッファ1
0に格納する。データ受信時間経過後に、データの受信
がなくなると、データ処理許可信号を「H」レベルに
し、バッファ10に格納されたデータの処理を行う。し
かし、データ受信時間経過後においてもデータ受信が継
続している場合は、データ処理許可信号を「H」レベル
にせず、所定のエラー処理、例えば、バッファ10に格
納されているデータをすべて消去すると共に、UART
6、変調回路部4及び送受信アンテナ部3を介して、リ
ーダライタ12にエラーメッセージを送信する。
時の動作例を示したフローチャートであり、図3を用い
て制御回路部8の動作説明を行う。なお、図3では、特
に明記しない限り、各フローで行われる処理は制御回路
部8で行われるものである。図3において、最初にステ
ップS1で、受信モードで動作しているか否かを調べ、
受信モードで動作している場合(YES)、ステップS
2に進み、受信モードでない場合(NO)、本フローは
終了する。ステップS2において、ホストシステム装置
2から送信されたデータの受信を行うと共にデータ受信
許可信号を「H」レベルにする。
誤りがないか否かを調べる誤り検出処理を、例えばチェ
ックサム等の誤り検出符号を用いて行い、誤りがなけれ
ば(YES)、ステップS4に進む。ステップS4で、
受信したデータをバッファ10に格納すると共に、あら
かじめ設定された所定のデータ受信時間が経過したか否
かを調べ、経過した場合(YES)、ステップS6に進
み、経過していなければ(NO)、ステップS2に戻
る。また、ステップS3で、データに誤りがあった場合
(NO)、ステップS5に進み、ステップS5で、バッ
ファ10に格納されているデータをすべて消去すると共
に、UART6、変調回路部4及び送受信アンテナ部3
を介して、リーダライタ12にエラーメッセージを送信
した後、ステップS1に戻る。
がないか否かを調べ、受信したデータがない場合(YE
S)、ステップS7で、バッファ10に格納されている
データの処理を行った後、ステップS1に戻る。また、
ステップS6で、受信したデータが有る場合(NO)、
ステップS8に進み、ステップS8で、バッファ10に
格納されているデータをすべて消去すると共に、UAR
T6、変調回路部4及び送受信アンテナ部3を介して、
リーダライタ12にエラーメッセージを送信した後、ス
テップS1に戻る。
るICカードは、受信したデータは直ちに処理を行わ
ず、バッファ10に一時的に格納し、あらかじめ設定さ
れた所定のデータ受信時間を超えるデータの受信がなか
った場合、バッファ10に格納されたデータの処理を行
う。また、所定のデータ受信時間を超えるデータの受信
が有った場合、バッファ10に格納されたデータを消去
すると共に、ホストシステム装置2にエラーメッセージ
を送信する。
いて、該データの一部にエラーが発生した場合に、該エ
ラーが発生するまでに受信したデータの処理が完了し、
メモリ部7に格納されたデータが書き換えられることを
防止することができるため、メモリ部7に格納されたデ
ータに対して異常な書き換えが行われないようにするこ
とができる。これらのことから、メモリ部7に格納され
たデータの機密性を高めることができ、信頼性を向上さ
せることができる。また、連続したノイズ等によって、
常時データ受信状態となりデータの送信ができなくなる
ことを防止できる。
タ受信時間の設定値を、メモリ部7に記憶させるように
して、任意の値に設定できるようにしてもよく、このよ
うにしたものを本発明の実施の形態2とする。本発明の
実施の形態2におけるICカードの例を示した概略のブ
ロック図は、図1の制御回路部8を制御回路部21と
し、これに伴って図1のICカード1をICカード22
としたこと以外は図1と同じであるので省略する。
におけるデータ受信時の動作例を示したフローチャート
であり、図4を用いて制御回路部21の動作説明を行
う。なお、図4では、制御回路部8を制御回路部21と
する以外は図3と同じ処理を行うフローは、図3と同じ
符号で示しており、ここではその説明を省略すると共
に、図3との相違点のみ説明する。また、図4では、特
に明記しない限り、各フローで行われる処理は制御回路
部21で行われるものである。
テップS1とステップS2との間にステップS11の処
理を追加したことにある。図4において、ステップS1
で、受信モードである場合(YES)、ステップS11
に進み、ステップS11で、メモリ部7からデータ受信
時間の設定値を読み出した後、ステップS2以降の処理
を行う。
るICカードは、データ受信時間の設定値をメモリ部7
に格納すると共に、該格納された設定値を書き換えるこ
とによって任意の値に設定することができる。このこと
から、実施の形態1の効果に加えて、アプリケーション
の違い等によって、ホストシステム装置2から送信され
る一連のデータの長さが異なる場合においても、データ
受信時間の違いに対応することができ、アプリケーショ
ンごとにデータの通信時間を最短にすることができ、I
Cカード22におけるデータ処理の時間を短縮すること
ができる。
データ受信時間の設定値をメモリ部7に格納していた
が、ホストシステム装置2がICカードにデータを送信
するごとに、ホストシステム装置2によって、上記設定
値が、ホストシステム装置2から送信されるデータに付
加されてICカードに送信されるようにしてもよく、こ
のようにしたものを本発明の実施の形態3とする。本発
明の実施の形態3におけるICカードの例を示した概略
のブロック図は、図1の制御回路部8を制御回路部31
とし、これに伴って図1のICカード1をICカード3
2としたこと以外は図1と同じであるので省略する。
31の動作例を示したタイミングチャートである。図5
において、(a)は、ホストシステム装置2から送信さ
れ、制御回路部31内のバッファ10に格納される受信
データであり、(b)及び(c)は制御回路部31内の
信号である。(b)は、データ受信を許可するデータ受
信許可信号であり、ホストシステム装置2からデータを
受信した場合、制御回路部31は、データを受信してか
らデータ受信時間が経過するまでは、データ受信を許可
する期間として、例えばデータ受信許可信号を「H」レ
ベルにする。(c)は、バッファ10に格納されたデー
タの処理を行ってよいか否かを示す、データ処理許可信
号である。
示した受信データの先頭にデータ受信時間の設定値を付
加したことにある。図5で示すように、ICカード32
の制御回路部31は、ホストシステム装置2からデータ
を受信すると、該受信データをバッファ10に格納する
と共に、バッファ10からデータ受信時間の設定値を読
み出して、該設定値が示すデータ受信時間、データ受信
許可信号を「H」レベルにし、この間に受信したデータ
を誤り検出処理を行い、データ誤りが検出されなかった
場合、該データをバッファ10に格納する。
なくなると、データ処理許可信号を「H」レベルにし、
バッファ10に格納されたデータの処理を行う。しか
し、データ受信時間経過後においてもデータ受信が継続
している場合は、データ処理許可信号を「H」レベルに
せず、所定のエラー処理、例えば、バッファ10に格納
されているデータをすべて消去すると共に、UART
6、変調回路部4及び送受信アンテナ部3を介して、リ
ーダライタ12にエラーメッセージを送信する。
作例を示したフローチャートは、図4のステップS11
の処理を、バッファ10からデータ受信時間の設定値を
読み出した後、ステップS2以降の処理を行うように
し、図4の各フローで行われる処理が制御回路部31で
行われるようにする以外は、図4と同じであるので省略
する。
るICカードは、データ受信時間の設定値がホストシス
テム装置2からデータが送信されるごとに該データ共に
送信されることから、送信データごとに任意の値に設定
することができる。このため、実施の形態1の効果に加
えて、アプリケーションの違い等によって、ホストシス
テム装置2から送信される一連のデータの長さが異なる
場合においても、データ受信時間の違いに対応すること
ができ、アプリケーションごとにデータの通信時間を最
短にすることができ、ICカード1におけるデータ処理
の時間を短縮することができる。
態3においては、ICカードからのデータ読み出し及び
ICカードへのデータ書き込みに関係なく、データ受信
時間を設定した。しかし、メモリ部7へのデータ書き込
みが行われないデータ読み出し時には、従来の方法、す
なわち、外部からのデータが受信されるごとに該データ
に対する処理が行われ、所定の時間、例えばmバイトの
データを受信するために必要な時間、外部からのデータ
受信がない場合、自動的に受信を終了してデータを送信
するモードに切り替わるようにし、メモリ部7へのデー
タ書き込みが行われるデータ書き込み時には、実施の形
態1から実施の形態3のいずれかで示したようにしても
よく、このようにしたものを本発明の実施の形態4とす
る。
の例を示した概略のブロック図は、図1の制御回路部8
を制御回路部41とし、これに伴って図1のICカード
1をICカード42としたこと以外は図1と同じである
ので省略する。また、本実施の形態4においては、メモ
リ部7へのデータ書き込み時に、実施の形態1で示した
ようにする場合を例にして説明する。
が、メモリ部7に格納されたデータを書き換えるコマン
ド、例えばメモリ部7にデータを書き込むコマンドであ
るか、又はメモリ部7に格納されているデータを書き換
えないコマンド、例えばメモリ部7からデータを読み出
すコマンドであるかを識別するための識別データを送信
データに付加、例えば送信データの先頭に付加した後、
該データを送信する。ICカード42の制御回路部41
は、受信したデータに付加された識別データから、受信
したデータが、メモリ部7に格納されたデータの書き換
えを行うコマンドであるか、又はメモリ部7に格納され
たデータの書き換えを行わないコマンドであるかの識別
を行う。
部7に格納されたデータの書き換えを行うコマンドであ
った場合、実施の形態1で示したようにしてメモリ部7
にデータを書き込み、メモリ部7に格納されたデータの
書き換えを行わないコマンド、例えばデータ読み出しコ
マンドであった場合、従来の方法でメモリ部7からデー
タを読み出す。従来の方法として、例えば、外部からの
データが受信されるごとに該データに対する処理が行わ
れ、所定の時間、例えばmバイトのデータを受信するた
めに必要な時間、外部からのデータ受信がない場合、自
動的に受信を終了してデータを送信するモードに切り替
わる。
信時の動作例を示したフローチャートであり、図6を用
いて制御回路部41の動作説明を行う。なお、図6で
は、制御回路部8を制御回路部41とする以外は図3と
同じ処理を行うフローは、図3と同じ符号で示してお
り、ここではその説明を省略すると共に、図3との相違
点のみ説明する。また、図6では、特に明記しない限
り、各フローで行われる処理は制御回路部41で行われ
るものである。
テップS3とステップS4との間にステップS21の処
理を追加し、更にステップS22を追加したことにあ
る。図6において、ステップS3で、受信したデータに
誤りがない場合(YES)、ステップS21に進み、ス
テップS21で、受信したデータに付加された識別デー
タからデータ書き込みコマンドであるか否かを調べ、デ
ータ書き込みコマンドである場合(YES)、ステップ
S4以降の処理を行う。また、ステップS21で、デー
タ書き込みコマンドでなかった場合(NO)、ステップ
S22に進み、ステップS22で、データの受信及び該
受信したデータの処理を従来の方法で行った後、ステッ
プS1に戻る。
書き込み時の動作として実施の形態1の場合を例にして
示したが、データ書き込み時の動作として実施の形態2
及び実施の形態3で示したようにしてもよい。
るICカードは、ホストシステム装置から送信されるデ
ータに、メモリ部7に格納されたデータを書き換えるコ
マンド、例えばメモリ部7にデータを書き込むコマンド
であるか、又はメモリ部7に格納されているデータを書
き換えないコマンド、例えばメモリ部7からデータを読
み出すコマンドであるかを識別するための識別データを
付加した。制御回路部41は、該識別データから、受信
したデータのコマンドの識別を行い、メモリ部7に格納
されたデータの書き換えを行うコマンドであった場合、
実施の形態1から実施の形態3で示したようにしてメモ
リ部7にデータを書き込み、メモリ部7に格納されたデ
ータの書き換えを行わないコマンド、例えばデータ読み
出しコマンドであった場合、従来の方法でメモリ部7か
らデータを読み出すようにした。
のそれぞれの効果に加えて、ICカードに格納されたデ
ータの信頼性を高めることができると共に、データ通信
の高速化を図ることができる。
信データがなくなってからの経過時間が、所定の時間、
例えばmバイトのデータを受信するために必要な時間、
又はデータ受信時間における残りの時間のいずれか短い
方になると、バッファ10に格納されたデータの処理を
行うようにしてもよく、このようにしたものを本発明の
実施の形態5とする。本発明の実施の形態5におけるI
Cカードの例を示した概略のブロック図は、図1の制御
回路部8を制御回路部51とし、これに伴って図1のI
Cカード1をICカード52としたこと以外は図1と同
じであるので省略する。
トシステム装置2からの受信データがなくなってから、
所定の時間、例えばmバイトのデータを受信するために
必要な時間、又はあらかじめ設定されたデータ受信時間
における残り時間のいずれか短い方の時間が経過する
と、バッファ10に格納されたデータの処理を行う。ま
た、制御回路部51は、データ受信時間が経過してもデ
ータ受信が継続している場合は、所定のエラー処理、例
えば、バッファ10に格納されているデータをすべて消
去すると共に、UART6、変調回路部4及び送受信ア
ンテナ部3を介して、リーダライタ12にエラーメッセ
ージを送信する。
信時の動作例を示したフローチャートであり、図7を用
いて制御回路部51の動作説明を行う。なお、図7で
は、制御回路部8を制御回路部51とする以外は図3と
同じ処理を行うフローは、図3と同じ符号で示してお
り、ここではその説明を省略すると共に、図3との相違
点のみ説明する。また、図7では、特に明記しない限
り、各フローで行われる処理は制御回路部51で行われ
るものである。
S31からステップS34の処理を追加したことにあ
る。図7において、ステップS4で、データ受信時間が
経過していない場合(NO)、ステップS31に進み、
ステップS31で、受信したデータがないか否かを調
べ、受信したデータが有る場合(NO)、ステップS2
に戻る。
がない場合(YES)、ステップS32に進み、ステッ
プS32で、受信データがなくなってから、mバイトの
データを受信するために必要な時間が、あらかじめ設定
されたデータ受信時間における残り時間よりも短いか否
かを調べ、mバイトのデータを受信するために必要な時
間の方が短い場合(YES)、ステップS33で、mバ
イトのデータを受信するために必要な時間経過した後、
ステップS7に進む。また、ステップS32で、データ
受信時間における残り時間の方が短い場合(NO)、ス
テップS34で、データ受信時間の残り時間が経過した
後、ステップS7に進む。
るICカードは、実施の形態1において、ホストシステ
ム装置2からの受信データがなくなってから、所定の時
間、例えばmバイトのデータを受信するために必要な時
間、又はあらかじめ設定されたデータ受信時間における
残り時間のいずれか短い方の時間が経過すると、バッフ
ァ10に格納されたデータの処理を行うようにした。こ
のため、実施の形態1の効果に加えて、ICカード1に
おけるデータ処理の時間を短縮することができる。
ては、所定のエラー処理として、制御回路部は、バッフ
ァ10に格納されているデータをすべて消去すると共
に、UART6、変調回路部4及び送受信アンテナ部3
を介して、リーダライタ12にエラーメッセージを送信
したが、エラーメッセージと共にバッファ10に格納さ
れているデータをホストシステム装置2に送信した後、
バッファ10に格納されているデータを消去するように
してもよい。このようにすることによって、エラー時に
ICカードから送信されてきたデータと、ホストシステ
ム装置から送信したデータとの比較を行うことができ、
エラー時にICカードから送信されてきたデータの評価
及び解析、例えばノイズ等の解析を行うことができる。
ェース部を介して入力されるデータをサブメモリ部に格
納し、インタフェース部を介してデータが入力されてか
ら所定時間経過後に、インタフェース部を介してデータ
が入力されない場合、サブメモリ部に格納されたデータ
の処理を行うようにした。このため、インタフェース部
を介して入力されたデータの一部にエラーが発生した場
合、該エラーが発生するまでに受信したデータの処理が
完了し、メモリ部に格納されたデータが書き換えられる
ことを防止することができるため、メモリ部に格納され
たデータに対して異常な書き換えが行われないようにす
ることができる。このことから、メモリ部に格納された
データの機密性を高めることができ、信頼性を向上させ
ることができる。
おいて、所定時間の設定値をメモリ部に格納すると共
に、該格納された設定値を書き換えることによって任意
の値に設定することができる。このことから、請求項1
の効果に加えて、アプリケーションの違い等によって、
ホストシステム装置から送信される一連のデータの長さ
が異なる場合においても、インタフェース部を介してデ
ータが入力される時間、すなわちデータ受信時間の違い
に対応することができ、アプリケーションごとにデータ
の通信時間を最短にすることができ、ICカードにおけ
るデータ処理の時間を短縮することができる。
おいて、所定時間の設定値がホストシステム装置からデ
ータが送信されるごとに該データ共にICカードに送信
されることから、送信データごとに任意の値に設定する
ことができる。このため、請求項1の効果に加えて、ア
プリケーションの違い等によって、ホストシステム装置
から送信される一連のデータの長さが異なる場合におい
ても、データ受信時間の違いに対応することができ、ア
プリケーションごとにデータの通信時間を最短にするこ
とができ、ICカードにおけるデータ処理の時間を短縮
することができる。
ら請求項3において、インタフェース部を介して入力さ
れたデータの識別を行い、該データがメモリ部に格納さ
れているデータの書き換えを行うコマンドである場合の
み、インタフェース部を介して入力されるデータをサブ
メモリ部に格納し、インタフェース部を介してデータが
入力されてから所定時間経過後に、インタフェース部を
介して入力されるデータがない場合、サブメモリ部に格
納されたデータの処理を行う。このことから、請求項1
から請求項3のそれぞれの効果に加えて、ICカードに
格納されたデータの信頼性を高めることができると共
に、データ通信の高速化を図ることができる。
おいて、インタフェース部を介して入力されるデータが
なくなってから、所定のデータ数を受信するのに要する
時間、又は上記所定時間の残り時間のいずれか短い方の
時間が経過しても、インタフェース部を介して入力され
たデータがない場合、サブメモリ部に格納されたデータ
の処理を行う。このことから、請求項1の効果に加え
て、ICカードにおけるデータ処理の時間を短縮するこ
とができる。
ら請求項5において、インタフェース部を介してデータ
が入力されてから所定時間経過後においてもインタフェ
ース部を介してデータが入力されている場合、サブメモ
リ部に格納したデータの消去を行うと共に、インタフェ
ース部を介して所定のエラー信号を送信する。このた
め、インタフェース部を介して入力されたデータの一部
にエラーが発生した場合、該エラーが発生するまでに受
信したデータの処理が完了し、メモリ部に格納されたデ
ータが書き換えられることを防止することができるた
め、メモリ部に格納されたデータに対して異常な書き換
えが行われないようにすることができる。このことか
ら、メモリ部に格納されたデータの機密性を高めること
ができ、信頼性を向上させることができる。また、連続
したノイズ等によって、常時データ受信状態となりデー
タの送信ができなくなることを防止できる。
ら請求項5において、インタフェース部を介してデータ
が入力されてから所定時間経過後においてもインタフェ
ース部を介してデータが入力されている場合、サブメモ
リ部に格納したデータを、所定のエラー信号と共にイン
タフェース部を介して送信した後、消去する。このた
め、請求項6の効果に加えて、エラー時にICカードか
ら送信されてきたデータと、ホストシステム装置から送
信したデータとの比較を行うことができ、エラー時にI
Cカードから送信されてきたデータの評価及び解析、例
えばノイズ等の解析を行うことができる。
例を示した概略のブロック図である。
動作例を示したタイミングチャートである。
動作例を示したフローチャートである。
制御回路部21のデータ受信時の動作例を示したフロー
チャートである。
制御回路部31のデータ受信時の動作例を示したタイミ
ングチャートである。
制御回路部41のデータ受信時の動作例を示したフロー
チャートである。
制御回路部51のデータ受信時の動作例を示したフロー
チャートである。
のブロック図である。
時の動作例を示したタイミングチャートである。
トシステム装置、 3送受信アンテナ部、 4 変調回
路部、 5 復調回路部、 6 UART、7 メモリ
部、 8,21,31,41,51 制御回路部、 1
0 バッファ、 11 ホストコンピュータ、 12
リーダライタ
Claims (7)
- 【請求項1】 電波等の非接触媒体を使用して、情報処
理機器等からなるホストシステム装置とのデータの授受
を行う非接触型のICカードにおいて、 ホストシステム装置とのインタフェースを行うインタフ
ェース部と、 データの格納を行うメモリ部と、 データを一時的に格納するサブメモリ部と、 該サブメモリ部の動作制御を行うと共に、上記インタフ
ェース部を介して入力されるホストシステム装置からの
コマンドに従って、メモリ部の動作制御を行う制御回路
部とを備え、 該制御回路部は、インタフェース部を介して入力される
データをサブメモリ部に格納し、インタフェース部を介
してデータが入力されてから所定時間経過後に、インタ
フェース部を介してデータが入力されない場合、サブメ
モリ部に格納されたデータの処理を行うことを特徴とす
るICカード。 - 【請求項2】 上記所定時間の設定値は、あらかじめメ
モリ部に格納され、上記制御回路部は、インタフェース
部を介してデータが入力されると、メモリ部から所定時
間の設定値を読み出すと共に該設定値に従って経過時間
の測定を開始することを特徴とする請求項1に記載のI
Cカード。 - 【請求項3】 上記所定時間の設定値は、インタフェー
ス部を介して入力されるデータに付加されており、上記
制御回路部は、インタフェース部を介してデータが入力
されると、該データに付加された設定値に従って経過時
間の測定を開始することを特徴とする請求項1に記載の
ICカード。 - 【請求項4】 上記制御回路部は、インタフェース部を
介して入力されたデータの識別を行い、該データがメモ
リ部に格納されているデータの書き換えを行うコマンド
である場合のみ、インタフェース部を介して入力される
データをサブメモリ部に格納し、インタフェース部を介
してデータが入力されてから所定時間経過後に、インタ
フェース部を介してデータが入力されない場合、サブメ
モリ部に格納されたデータの処理を行うことを特徴とす
る請求項1から請求項3のいずれかに記載のICカー
ド。 - 【請求項5】 上記制御回路部は、インタフェース部を
介してデータが入力されなくなった後、所定のデータ数
を受信するのに要する時間、又は上記所定時間の残り時
間のいずれか短い方の時間が経過しても、インタフェー
ス部を介してデータが入力されない場合、サブメモリ部
に格納されたデータの処理を行うことを特徴とする請求
項1に記載のICカード。 - 【請求項6】 上記制御回路部は、インタフェース部を
介してデータが入力されてから所定の時間経過後におい
てもインタフェース部を介してデータが入力されている
場合、サブメモリ部に格納したデータの消去を行うと共
に、インタフェース部を介して所定のエラー信号を送信
することを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか
に記載のICカード。 - 【請求項7】 上記制御回路部は、インタフェース部を
介してデータが入力されてから所定の時間経過後におい
てもインタフェース部を介してデータが入力されている
場合、サブメモリ部に格納したデータを、所定のエラー
信号と共にインタフェース部を介して送信した後、消去
することを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか
に記載のICカード。
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