JPH10312666A - テープカセット装置 - Google Patents
テープカセット装置Info
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- JPH10312666A JPH10312666A JP12260597A JP12260597A JPH10312666A JP H10312666 A JPH10312666 A JP H10312666A JP 12260597 A JP12260597 A JP 12260597A JP 12260597 A JP12260597 A JP 12260597A JP H10312666 A JPH10312666 A JP H10312666A
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- Japan
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- tape
- cassette device
- pair
- magnetic tape
- magnetic
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- Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 寝押し跡が残らず、湾曲した変形も発生せ
ず、さらに、磁気テープが弛み易くなることをも防止し
たテープカセット装置を提供する。 【解決手段】 テープカセット装置の外側を形成するケ
ース部58と、ケース部内に収納され各々に磁気テープ
55の両端部が巻き付けられた一対のテープリール56
と、ケース部58の一部に設けられ一対のテープリール
56間を走行する磁気テープ55がケース部58の外側
を直線状に走行する直線走行部55aの両端部をガイド
して支持する一対のテープガイド部58aとを備えたテ
ープカセット装置において、テープカセット装置が記録
再生装置に挿填されてない非ローディング時には一対の
テープガイド部58aが互いに接近するよう、一対のテ
ープガイド部58aの少なくとも一方を変位させる機構
を設けた。
ず、さらに、磁気テープが弛み易くなることをも防止し
たテープカセット装置を提供する。 【解決手段】 テープカセット装置の外側を形成するケ
ース部58と、ケース部内に収納され各々に磁気テープ
55の両端部が巻き付けられた一対のテープリール56
と、ケース部58の一部に設けられ一対のテープリール
56間を走行する磁気テープ55がケース部58の外側
を直線状に走行する直線走行部55aの両端部をガイド
して支持する一対のテープガイド部58aとを備えたテ
ープカセット装置において、テープカセット装置が記録
再生装置に挿填されてない非ローディング時には一対の
テープガイド部58aが互いに接近するよう、一対のテ
ープガイド部58aの少なくとも一方を変位させる機構
を設けた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばVTR(V
ideo Tape Recorder)等の、磁気記
録再生装置に使用されるテープカセット装置に関し、特
にそのテープカセット装置の保管時の磁気テープの良好
な状態の保持に関するものである。
ideo Tape Recorder)等の、磁気記
録再生装置に使用されるテープカセット装置に関し、特
にそのテープカセット装置の保管時の磁気テープの良好
な状態の保持に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のテープカセット装置としては、例
えば図11に示すように、ケース部の略上半分を形成す
る上シェル54と、ケース部の略下半分を形成する下シ
ェル58とを有し、その上シェル54と下シェル58が
組合わされてできた内部空間に、磁気テープ55の両端
部が巻き付けられた一対のテープリール56が収納され
ている。
えば図11に示すように、ケース部の略上半分を形成す
る上シェル54と、ケース部の略下半分を形成する下シ
ェル58とを有し、その上シェル54と下シェル58が
組合わされてできた内部空間に、磁気テープ55の両端
部が巻き付けられた一対のテープリール56が収納され
ている。
【0003】テープカセット装置の、VTRへの挿填時
(ローディング時)の先端側(図中左上側)の上シェル
54には、テープカセット装置のケース部の外側に巻き
出された磁気テープ55の外側を保護するフロントリッ
ド53と、その磁気テープ55の内側を保護するバック
リッド52と、その磁気テープ55の上側を保護するト
ップリッド51が設けられ、これらの各リッド51〜5
3はVTRへの挿填時に磁気テープ55から離隔して、
磁気テープ55の上方に退避するようになっている。
(ローディング時)の先端側(図中左上側)の上シェル
54には、テープカセット装置のケース部の外側に巻き
出された磁気テープ55の外側を保護するフロントリッ
ド53と、その磁気テープ55の内側を保護するバック
リッド52と、その磁気テープ55の上側を保護するト
ップリッド51が設けられ、これらの各リッド51〜5
3はVTRへの挿填時に磁気テープ55から離隔して、
磁気テープ55の上方に退避するようになっている。
【0004】また上シェル54の内側には、先端部が一
対のテープリール56の各々の中心部を押圧して、記録
再生時のテープリール56の回転を安定させるために用
いる、リールスプリング54aの基端部が固定されてい
る。
対のテープリール56の各々の中心部を押圧して、記録
再生時のテープリール56の回転を安定させるために用
いる、リールスプリング54aの基端部が固定されてい
る。
【0005】テープカセット装置のローディング時の後
端側(図11中右下側)の下シェル58内には、図12
にも示すように、テープカセット装置がVTRから取り
出される時(アンロード時)に、テープリール56の円
周部に形成されたギヤ56aにリールロック爪57aが
係止して、磁気テープ55が弛まないようにテープリー
ル56の回転を拘束して固定する、リールロック機構5
7が設けられている。符号57bはリールロックスライ
ダー、57cはリールロックバネである。
端側(図11中右下側)の下シェル58内には、図12
にも示すように、テープカセット装置がVTRから取り
出される時(アンロード時)に、テープリール56の円
周部に形成されたギヤ56aにリールロック爪57aが
係止して、磁気テープ55が弛まないようにテープリー
ル56の回転を拘束して固定する、リールロック機構5
7が設けられている。符号57bはリールロックスライ
ダー、57cはリールロックバネである。
【0006】またテープカセット装置の先端側(図12
中上側)の下シェル58には、ローディングし易いよう
に外側に引き出された磁気テープ55の、直線状に走行
する直線走行部55aの両端折曲がり部をガイドして支
持する、半円弧状のテープガイド部58aが形成されて
いる。
中上側)の下シェル58には、ローディングし易いよう
に外側に引き出された磁気テープ55の、直線状に走行
する直線走行部55aの両端折曲がり部をガイドして支
持する、半円弧状のテープガイド部58aが形成されて
いる。
【0007】一方、従来のアナログ再生方式のVTR等
に使用される、厚さが10μm程度の比較的厚い部類の
磁気テープにおいては、リールロック機構57によりテ
ープリール56を固定された状態で、テープカセット装
置を長期保存していると、上述したようなテープガイド
部58aに、磁気テープ55の直線走行部55aの両端
折曲がり部が押し付けられて、磁気テープ55のテープ
ガイド部58aに接触した部分がテープガイド部58a
の曲面に沿って円筒面状に変形し、その変形が一時的に
残る寝押し跡がごくわずか生じてはいたものの、再生画
音質にはそれほど問題となるような影響は無かった。
に使用される、厚さが10μm程度の比較的厚い部類の
磁気テープにおいては、リールロック機構57によりテ
ープリール56を固定された状態で、テープカセット装
置を長期保存していると、上述したようなテープガイド
部58aに、磁気テープ55の直線走行部55aの両端
折曲がり部が押し付けられて、磁気テープ55のテープ
ガイド部58aに接触した部分がテープガイド部58a
の曲面に沿って円筒面状に変形し、その変形が一時的に
残る寝押し跡がごくわずか生じてはいたものの、再生画
音質にはそれほど問題となるような影響は無かった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、磁気テ
ープ55をより高密度化(高体積密度化)するために、
磁性層及びベース層の両方を薄くして磁気テープ55の
厚さを7μm以下にすると、磁気テープ55が上記従来
のテープカセット装置のように、リールロック機構57
によりテープリール56を固定された状態で長期保存し
た場合には、テープガイド部58aにおいて上述したよ
うな寝押し跡が顕著になると共に、テープガイド部58
a近傍の磁気テープ55に、長さ方向に沿って湾曲した
変形部分が発生することにより、記録信号波形に歪みが
生じ、再生時にはその歪みにより正常な記録信号波形が
読み取れず、再生画音質に異常が見られるようになる。
ープ55をより高密度化(高体積密度化)するために、
磁性層及びベース層の両方を薄くして磁気テープ55の
厚さを7μm以下にすると、磁気テープ55が上記従来
のテープカセット装置のように、リールロック機構57
によりテープリール56を固定された状態で長期保存し
た場合には、テープガイド部58aにおいて上述したよ
うな寝押し跡が顕著になると共に、テープガイド部58
a近傍の磁気テープ55に、長さ方向に沿って湾曲した
変形部分が発生することにより、記録信号波形に歪みが
生じ、再生時にはその歪みにより正常な記録信号波形が
読み取れず、再生画音質に異常が見られるようになる。
【0009】すなわち図13に示すように、テープカセ
ット装置のローディング時にはテープリール56はリー
ル台60上に載置されて、隙間hだけ(約0.5mm)
下シェル58の底面から浮上し、この少し浮上した状態
のテープリール56から磁気テープ55は、VTRの図
示しないガイド部及び磁気ヘッド部に巻き出されて走行
する。
ット装置のローディング時にはテープリール56はリー
ル台60上に載置されて、隙間hだけ(約0.5mm)
下シェル58の底面から浮上し、この少し浮上した状態
のテープリール56から磁気テープ55は、VTRの図
示しないガイド部及び磁気ヘッド部に巻き出されて走行
する。
【0010】そしてアンロード時は、図14に示すよう
に、テープリール56からテープ台60が離隔すると同
時に、テープリール56はリールスプリング54aによ
り下シェル58の底面側に押し付けられるため、テープ
リール56の下面は下シェル58の底面に接触する。
に、テープリール56からテープ台60が離隔すると同
時に、テープリール56はリールスプリング54aによ
り下シェル58の底面側に押し付けられるため、テープ
リール56の下面は下シェル58の底面に接触する。
【0011】しかしながら、テープリール56からテー
プ台60が離隔する直前に、テープリール56が磁気テ
ープ55を巻き取って磁気テープ55がテープガイド部
58aに接触すると共に、リールロック機構57がテー
プリール56の回転を拘束するため、磁気テープ55は
一定の張力によりテープガイド部58aに押し付けられ
ている。
プ台60が離隔する直前に、テープリール56が磁気テ
ープ55を巻き取って磁気テープ55がテープガイド部
58aに接触すると共に、リールロック機構57がテー
プリール56の回転を拘束するため、磁気テープ55は
一定の張力によりテープガイド部58aに押し付けられ
ている。
【0012】このため、アンロード時にテープリール5
6が下シェル58の底面側に変位しても、テープガイド
部58aに押し付けられている磁気テープ55は、一定
の張力による摩擦力によりその位置を保ったままとな
り、テープリール56内の磁気テープ55と共に変位で
きない。このために磁気テープ55は、図14の円内に
示すように、テープガイド部58aの近傍で長さ方向に
沿って湾曲した変形を発生する。
6が下シェル58の底面側に変位しても、テープガイド
部58aに押し付けられている磁気テープ55は、一定
の張力による摩擦力によりその位置を保ったままとな
り、テープリール56内の磁気テープ55と共に変位で
きない。このために磁気テープ55は、図14の円内に
示すように、テープガイド部58aの近傍で長さ方向に
沿って湾曲した変形を発生する。
【0013】このような磁気テープ55の湾曲した変形
と、前記寝押し跡を図示すると、図15(a)に示すよ
うになる。すなわち、同図において、符号Mは寝押し跡
を示し、符号Rは湾曲した変形を示すものである。図1
5(b)は高周波(RF)の再生信号波形(RF波形)
を示すものであり、同波形において、符号mは磁気テー
プ55の寝押し跡Mにより生じた歪部分であり、符号r
は磁気テープ55の湾曲した変形Rにより、本来の振幅
Aに対して振幅が縮減した歪部分を示すものである。
と、前記寝押し跡を図示すると、図15(a)に示すよ
うになる。すなわち、同図において、符号Mは寝押し跡
を示し、符号Rは湾曲した変形を示すものである。図1
5(b)は高周波(RF)の再生信号波形(RF波形)
を示すものであり、同波形において、符号mは磁気テー
プ55の寝押し跡Mにより生じた歪部分であり、符号r
は磁気テープ55の湾曲した変形Rにより、本来の振幅
Aに対して振幅が縮減した歪部分を示すものである。
【0014】前記寝押し跡Mや、湾曲した変形Rによる
再生信号波形の歪みによる劣化は、記録再生方式がアナ
ログ方式の場合よりも、デジタル方式の場合の方が再生
画音質に大きな影響を与えることが知られている。
再生信号波形の歪みによる劣化は、記録再生方式がアナ
ログ方式の場合よりも、デジタル方式の場合の方が再生
画音質に大きな影響を与えることが知られている。
【0015】このようなことから、リールロック機構5
7のリールロックバネ57cのバネ力を弛めることによ
り、上記寝押し跡Mや湾曲した変形Rの発生を防止しよ
うとする対策もとられているが、このような対策では、
寝押し跡Mが完全に消えるわけではないだけでなく、む
しろリールロック機構57のバネ力を弛めることによ
り、テープリール56の固定力が弱まって磁気テープ5
5が弛み易くなる。
7のリールロックバネ57cのバネ力を弛めることによ
り、上記寝押し跡Mや湾曲した変形Rの発生を防止しよ
うとする対策もとられているが、このような対策では、
寝押し跡Mが完全に消えるわけではないだけでなく、む
しろリールロック機構57のバネ力を弛めることによ
り、テープリール56の固定力が弱まって磁気テープ5
5が弛み易くなる。
【0016】このため、弛んだ磁気テープ55が各リッ
ド51〜53に貼り付いてローディングができなくなっ
たり、又は磁気テープ55が予定箇所以外の場所に触れ
て損傷を受ける等の、ジャミングの弊害が顕著となるだ
けでなく、手をすべらせてテープカセット装置を落とす
とその時の衝撃で、リールロック機構57のリールロッ
クバネ57cが外れて磁気テープ55が弛み出し、同じ
く上記ジャミングが顕著となるという新たな問題が発生
する。
ド51〜53に貼り付いてローディングができなくなっ
たり、又は磁気テープ55が予定箇所以外の場所に触れ
て損傷を受ける等の、ジャミングの弊害が顕著となるだ
けでなく、手をすべらせてテープカセット装置を落とす
とその時の衝撃で、リールロック機構57のリールロッ
クバネ57cが外れて磁気テープ55が弛み出し、同じ
く上記ジャミングが顕著となるという新たな問題が発生
する。
【0017】そこで本発明は、上記問題点に鑑みて、寝
押し跡が残らず、湾曲した変形も発生せず、さらに、磁
気テープが弛み易くなることをも防止したテープカセッ
ト装置を提供することを課題とするものである。
押し跡が残らず、湾曲した変形も発生せず、さらに、磁
気テープが弛み易くなることをも防止したテープカセッ
ト装置を提供することを課題とするものである。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、テープカセット装置の外側を形成するケー
ス部と、前記ケース部内に収納され各々に磁気テープの
両端部が巻き付けられた一対のテープリールと、前記ケ
ース部の一部に設けられ前記一対のテープリール間を走
行する磁気テープが前記ケース部の外側を直線状に走行
する直線走行部の両端部をガイドして支持する一対のテ
ープガイド部とを備えたテープカセット装置において、
テープカセット装置が記録再生装置に挿填されてない非
ローディング時には前記一対のテープガイド部が互いに
接近するよう、一対のテープガイド部の少なくとも一方
を変位させる機構を設けた構成としたものである。
に本発明は、テープカセット装置の外側を形成するケー
ス部と、前記ケース部内に収納され各々に磁気テープの
両端部が巻き付けられた一対のテープリールと、前記ケ
ース部の一部に設けられ前記一対のテープリール間を走
行する磁気テープが前記ケース部の外側を直線状に走行
する直線走行部の両端部をガイドして支持する一対のテ
ープガイド部とを備えたテープカセット装置において、
テープカセット装置が記録再生装置に挿填されてない非
ローディング時には前記一対のテープガイド部が互いに
接近するよう、一対のテープガイド部の少なくとも一方
を変位させる機構を設けた構成としたものである。
【0019】このような構成のテープカセット装置によ
れば、テープカセット装置の非ローディング時に、一対
のテープガイド部が接近するようテープガイド部を変位
させておくことにより、一対のテープリール間に巻き出
された磁気テープの経路長、すなわち一対のテープリー
ル間の磁気テープがテープガイド部にガイドされて弛み
なく延びたときの経路の総長さを、テープガイド部を変
位させる前よりも短くすることができる。
れば、テープカセット装置の非ローディング時に、一対
のテープガイド部が接近するようテープガイド部を変位
させておくことにより、一対のテープリール間に巻き出
された磁気テープの経路長、すなわち一対のテープリー
ル間の磁気テープがテープガイド部にガイドされて弛み
なく延びたときの経路の総長さを、テープガイド部を変
位させる前よりも短くすることができる。
【0020】このため、テープガイド部における磁気テ
ープの張力を軽減することができるので、寝押し跡がつ
くのを防止できると共に、テープガイド部における磁気
テープはアンロード時のテープリールの変位方向と同方
向に同量だけ変位できるので、磁気テープの湾曲した変
形をも防止することができる。そしてさらに、リールロ
ック機構のバネ力を小さくしなくともこのような効果を
得ることができるため、磁気テープが弛み易くなって前
記ジャミングの弊害が顕著となるのを防止することがで
きる。
ープの張力を軽減することができるので、寝押し跡がつ
くのを防止できると共に、テープガイド部における磁気
テープはアンロード時のテープリールの変位方向と同方
向に同量だけ変位できるので、磁気テープの湾曲した変
形をも防止することができる。そしてさらに、リールロ
ック機構のバネ力を小さくしなくともこのような効果を
得ることができるため、磁気テープが弛み易くなって前
記ジャミングの弊害が顕著となるのを防止することがで
きる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面に基づいて具体的に説明する。図1ないし図8
は、本発明によるテープカセット装置の第1の実施の形
態を示す図である。従来と同様の部品については同じ符
号を使用し、従来と同様の構成については重複する説明
を省略する。
て、図面に基づいて具体的に説明する。図1ないし図8
は、本発明によるテープカセット装置の第1の実施の形
態を示す図である。従来と同様の部品については同じ符
号を使用し、従来と同様の構成については重複する説明
を省略する。
【0022】図1はテープガイド部58aを示す図であ
り(図5参照)、このテープガイド部58aは、下シェ
ル(ケース部)58に固定されたガイド板部62の図1
中下端部に、ピン64を支点にして回動自在に設けられ
ている。ガイド板部62には、図2に示すようにガイド
溝62aが形成されており、このガイド溝62a内に、
バックリッド52に一体的に設けられたガイドピン52
aが摺動することにより、バックリッド52のローディ
ング時と、アンロード時との間の回動をガイドするよう
になっている。
り(図5参照)、このテープガイド部58aは、下シェ
ル(ケース部)58に固定されたガイド板部62の図1
中下端部に、ピン64を支点にして回動自在に設けられ
ている。ガイド板部62には、図2に示すようにガイド
溝62aが形成されており、このガイド溝62a内に、
バックリッド52に一体的に設けられたガイドピン52
aが摺動することにより、バックリッド52のローディ
ング時と、アンロード時との間の回動をガイドするよう
になっている。
【0023】テープガイド部58aとガイド板部62の
間には、下シェル58に設けられたピン65の回りに回
動可能なカム70が配置されている。カム70の一端部
の係止孔70aには、2つの引張りバネ72,73の一
端部が係止しており、引張りバネ72の他端部は下シェ
ル58に立設されたピン66に係止され、引張りバネ7
3の他端部は、テープガイド部58aに設けられた係止
部58bに係止されている。カム70は引張りバネ72
により引張られて図中時計回り方向に回動するが、回動
し過ぎないように図示しないストッパにより同方向の回
動は制限されている。
間には、下シェル58に設けられたピン65の回りに回
動可能なカム70が配置されている。カム70の一端部
の係止孔70aには、2つの引張りバネ72,73の一
端部が係止しており、引張りバネ72の他端部は下シェ
ル58に立設されたピン66に係止され、引張りバネ7
3の他端部は、テープガイド部58aに設けられた係止
部58bに係止されている。カム70は引張りバネ72
により引張られて図中時計回り方向に回動するが、回動
し過ぎないように図示しないストッパにより同方向の回
動は制限されている。
【0024】カム70の他端部は、ガイド板部62に形
成されたカム用凹部62bに嵌合しており、このカム用
凹部62bの中央部は、ガイド板部62の反対側のガイ
ド溝62aの端部と連通している。そして、カム70の
他端側の先端部はガイド溝62a側にも入り込んでいる
ため、ガイドピン52aにより押圧されることができる
ようになっている。
成されたカム用凹部62bに嵌合しており、このカム用
凹部62bの中央部は、ガイド板部62の反対側のガイ
ド溝62aの端部と連通している。そして、カム70の
他端側の先端部はガイド溝62a側にも入り込んでいる
ため、ガイドピン52aにより押圧されることができる
ようになっている。
【0025】このようなカム機構は、図5中左側のテー
プガイド部58aだけでなく、同図中右側のテープガイ
ド部58aについても設けられているものとする。
プガイド部58aだけでなく、同図中右側のテープガイ
ド部58aについても設けられているものとする。
【0026】次に、本実施の形態に係るテープカセット
装置の動作について説明する。図5は、図13と同様
に、テープカセット装置のVTRへのローディング時の
状態を示しているが、テープカセット装置のアンロード
時には、ローディング時に大きく引き出されていた磁気
テープ55が、図6に示すように、テープリール56に
より巻き取られて、その磁気テープ55の一部がテープ
ガイド部58aに接触する。
装置の動作について説明する。図5は、図13と同様
に、テープカセット装置のVTRへのローディング時の
状態を示しているが、テープカセット装置のアンロード
時には、ローディング時に大きく引き出されていた磁気
テープ55が、図6に示すように、テープリール56に
より巻き取られて、その磁気テープ55の一部がテープ
ガイド部58aに接触する。
【0027】それから、テープリール56がVTR内で
ローディング機構(図示せず)の作動により上昇して、
テープリール56の下面からリール台60が離隔するが
(図14参照)、このとき同時に、リールロック機構5
7のリールロック爪57aが、テープリール56の円周
部のギヤ56aに係止してテープリール56の回転を拘
束して固定する。
ローディング機構(図示せず)の作動により上昇して、
テープリール56の下面からリール台60が離隔するが
(図14参照)、このとき同時に、リールロック機構5
7のリールロック爪57aが、テープリール56の円周
部のギヤ56aに係止してテープリール56の回転を拘
束して固定する。
【0028】それから各リッド51〜53が閉じるよう
回動して磁気テープ55の周りに配置され、このときバ
ックリッド52が回動するのに連動して、ガイドピン5
2aが図2に示すガイド溝62aを右方向に移動する。
ガイドピン52aが図4に示すように、中ガイド溝62
aの右端部にくると、ガイドピン52aはカム70の先
端部に接触して押圧する。このためカム70は、図3に
示すように、引張りバネ72,73の引張りバネ力に抗
して図中反時計回り方向に回動する。
回動して磁気テープ55の周りに配置され、このときバ
ックリッド52が回動するのに連動して、ガイドピン5
2aが図2に示すガイド溝62aを右方向に移動する。
ガイドピン52aが図4に示すように、中ガイド溝62
aの右端部にくると、ガイドピン52aはカム70の先
端部に接触して押圧する。このためカム70は、図3に
示すように、引張りバネ72,73の引張りバネ力に抗
して図中反時計回り方向に回動する。
【0029】すると、カム70の係止孔70aはガイド
板部62に接近するように変位するが、引張りバネ73
を介して係止部58bが係止孔70aとの間を最短距離
に維持しようとして、係止部58bもやはりガイド板部
62に接近するように変位する。
板部62に接近するように変位するが、引張りバネ73
を介して係止部58bが係止孔70aとの間を最短距離
に維持しようとして、係止部58bもやはりガイド板部
62に接近するように変位する。
【0030】このため、テープガイド部58aはピン6
4を支点に図3中時計回り方向に回動し、それまでの磁
気テープ55の位置から距離Gだけ離隔するよう、図中
右方向に変位する。図5中右側のテープガイド部58a
は、同量だけ図中左方向に変位する。
4を支点に図3中時計回り方向に回動し、それまでの磁
気テープ55の位置から距離Gだけ離隔するよう、図中
右方向に変位する。図5中右側のテープガイド部58a
は、同量だけ図中左方向に変位する。
【0031】このようにして、一対のテープガイド部5
8aが互いに接近するように同量ずつ変位することによ
り、その変位前における一対のテープリール56間の磁
気テープ55の経路長よりも、その経路長を前記距離G
の2倍だけ短くすることができる。
8aが互いに接近するように同量ずつ変位することによ
り、その変位前における一対のテープリール56間の磁
気テープ55の経路長よりも、その経路長を前記距離G
の2倍だけ短くすることができる。
【0032】このため、一対のテープリール56がリー
ルロック機構57により固定されているにもかかわら
ず、一対のテープリール56間の磁気テープ55にはそ
の経路長が短くなった分弛みが生じ、このため磁気テー
プ55の張力を軽減することができて、前記寝押し跡M
がつくのを防止することができる。
ルロック機構57により固定されているにもかかわら
ず、一対のテープリール56間の磁気テープ55にはそ
の経路長が短くなった分弛みが生じ、このため磁気テー
プ55の張力を軽減することができて、前記寝押し跡M
がつくのを防止することができる。
【0033】また磁気テープ55に上記のように弛みが
生じるため、テープガイド部58aにおける磁気テープ
55はその幅方向に変位して、テープリール56内の磁
気テープ55とその幅方向で同位置に来ることが可能と
なるので、磁気テープ55に前記湾曲した変形Rが発生
するのを防止することができる。
生じるため、テープガイド部58aにおける磁気テープ
55はその幅方向に変位して、テープリール56内の磁
気テープ55とその幅方向で同位置に来ることが可能と
なるので、磁気テープ55に前記湾曲した変形Rが発生
するのを防止することができる。
【0034】このため、再生信号波形が図15(b)に
示したように歪みにより劣化することを防止して、図8
(b)に示すように正常な再生信号波形が得られる。そ
してさらに、リールロック機構57のバネ力を小さくし
なくともこのような効果を得ることができるため、磁気
テープ55が弛み易くなって前記ジャミングの弊害が顕
著となるのを防止することができる。
示したように歪みにより劣化することを防止して、図8
(b)に示すように正常な再生信号波形が得られる。そ
してさらに、リールロック機構57のバネ力を小さくし
なくともこのような効果を得ることができるため、磁気
テープ55が弛み易くなって前記ジャミングの弊害が顕
著となるのを防止することができる。
【0035】また換言すれば、テープガイド部58aの
変位量を調節することにより、磁気テープ55の弛みの
程度をジャミングが発生しない程度に抑えることが可能
であるということができる。またテープガイド部58a
の変位量は、引張りバネ72のバネ定数、カム70のス
トッパ位置や、ガイドピン52aとの接触回動量等を調
整することにより調節することができる。
変位量を調節することにより、磁気テープ55の弛みの
程度をジャミングが発生しない程度に抑えることが可能
であるということができる。またテープガイド部58a
の変位量は、引張りバネ72のバネ定数、カム70のス
トッパ位置や、ガイドピン52aとの接触回動量等を調
整することにより調節することができる。
【0036】
【実施例】図9及び図10は、2つの実施例に係る実験
結果を示す表である。図9はテープ厚が7μmの場合の
実験結果であり、図10はテープ厚が5μmの場合の実
験結果である。
結果を示す表である。図9はテープ厚が7μmの場合の
実験結果であり、図10はテープ厚が5μmの場合の実
験結果である。
【0037】この実験値の測定において、使用機器は市
販のソニー製VCR(DSR−1)を用い、また記録信
号は単一周波数で波長1μmとし、磁気テープは6.3
5mm幅で保護膜付き蒸着テープ(Co斜方蒸着)を使
用し、またリールロック機構57のバネ力は50gとし
た。
販のソニー製VCR(DSR−1)を用い、また記録信
号は単一周波数で波長1μmとし、磁気テープは6.3
5mm幅で保護膜付き蒸着テープ(Co斜方蒸着)を使
用し、またリールロック機構57のバネ力は50gとし
た。
【0038】図中“#)”のついた、磁気テープ55の
経路長の短縮長さは、上記使用機器の構造上の制約で、
4mmを越える長さの場合は実施することができないの
で、強制的に磁気テープを引き出して弛ませて実験した
ものであることを示すものである。これは、機種によっ
てはテープガイド部58aの変位により磁気テープ55
の経路長の短縮長さを4mmを超える長さに設定できる
ものもあるので、そのような場合も実験の対象に含めた
ものである。
経路長の短縮長さは、上記使用機器の構造上の制約で、
4mmを越える長さの場合は実施することができないの
で、強制的に磁気テープを引き出して弛ませて実験した
ものであることを示すものである。これは、機種によっ
てはテープガイド部58aの変位により磁気テープ55
の経路長の短縮長さを4mmを超える長さに設定できる
ものもあるので、そのような場合も実験の対象に含めた
ものである。
【0039】ここで、再生波形異常発生率は、一旦常温
でサンプルの磁気テープに上記使用機器のVCRにより
信号を記録した後、温度60℃又は45℃、湿度50%
の環境下において、1日又は2週間の保存日数を経た
後、常温に戻して1日経ってから記録信号の再生を行っ
て、出力低下の結果を測定して求めたものである。
でサンプルの磁気テープに上記使用機器のVCRにより
信号を記録した後、温度60℃又は45℃、湿度50%
の環境下において、1日又は2週間の保存日数を経た
後、常温に戻して1日経ってから記録信号の再生を行っ
て、出力低下の結果を測定して求めたものである。
【0040】この際、再生波形の最大振幅値を基準とし
て、−3dB以下に出力が低下した場合をNGとし、−
3dB以下に出力が低下しなかった場合はOKの判断を
行った。サンプル数は10とし、1つも−3dB以下に
出力が低下しなかった場合を0%としている。
て、−3dB以下に出力が低下した場合をNGとし、−
3dB以下に出力が低下しなかった場合はOKの判断を
行った。サンプル数は10とし、1つも−3dB以下に
出力が低下しなかった場合を0%としている。
【0041】また、前記ジャミングの発生率について
も、ジャミングは高温低湿下で発生し易いので、温度4
5℃、湿度20%の環境下において、上記使用機器のV
CRに正確なローディングができるかどうか、すなわち
ジャミングが発生したかの確認を行った。サンプル数は
10とし、1つもジャミングが発生しない場合を0%と
している。
も、ジャミングは高温低湿下で発生し易いので、温度4
5℃、湿度20%の環境下において、上記使用機器のV
CRに正確なローディングができるかどうか、すなわち
ジャミングが発生したかの確認を行った。サンプル数は
10とし、1つもジャミングが発生しない場合を0%と
している。
【0042】図9,10の各表から、テープ厚が7μm
以下の蒸着テープについて、再生波形異常の発生しない
テープガイド部58aの変位量の領域の最低値(0.5
mm)と、ジャミングが発生しないテープガイド部58
aの変位量の領域の最大値(6mm)とが求められ、こ
のような2種類の異常が両方共発生しない領域は0.5
mm〜6mmであることが分かる。
以下の蒸着テープについて、再生波形異常の発生しない
テープガイド部58aの変位量の領域の最低値(0.5
mm)と、ジャミングが発生しないテープガイド部58
aの変位量の領域の最大値(6mm)とが求められ、こ
のような2種類の異常が両方共発生しない領域は0.5
mm〜6mmであることが分かる。
【0043】なお、前記実施の形態においては一対のテ
ープガイド部58aの両方にカム機構を設け、その両方
が互いに接近するように変位する場合について説明した
が、一対のテープガイド部58aの一方のみにカム機構
を設け、そのカム機構を設けたテープガイド部58aの
みが変位するようにしてもよい。
ープガイド部58aの両方にカム機構を設け、その両方
が互いに接近するように変位する場合について説明した
が、一対のテープガイド部58aの一方のみにカム機構
を設け、そのカム機構を設けたテープガイド部58aの
みが変位するようにしてもよい。
【0044】また前記実施の形態においては、カム機構
によりテープガイド部58aを変位させる場合について
説明したが、カム機構以外にギヤ機構等の他の機構を用
いてテープガイド部58aを変位させるようにしてもよ
い。
によりテープガイド部58aを変位させる場合について
説明したが、カム機構以外にギヤ機構等の他の機構を用
いてテープガイド部58aを変位させるようにしてもよ
い。
【0045】また前記実施の形態においては、バックリ
ッド52により前記カム機構を駆動する場合について説
明したが、ローディング時とアンロード時の間で変位す
る部品であれば、バックリッド52以外の部品により前
記カム機構を駆動するようにしてもよい。
ッド52により前記カム機構を駆動する場合について説
明したが、ローディング時とアンロード時の間で変位す
る部品であれば、バックリッド52以外の部品により前
記カム機構を駆動するようにしてもよい。
【0046】さらに前記実施例においては、磁気テープ
に蒸着テープを用いて実験した場合について説明した
が、前記寝押し跡Mや磁気テープの湾曲する変形Rは磁
粉塗布型テープでも物理的に起こり得るので、本発明は
磁粉塗布型テープにも適用することができる。
に蒸着テープを用いて実験した場合について説明した
が、前記寝押し跡Mや磁気テープの湾曲する変形Rは磁
粉塗布型テープでも物理的に起こり得るので、本発明は
磁粉塗布型テープにも適用することができる。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
テープカセット装置の非ローディング時に、一対のテー
プガイド部が接近するようテープガイド部を変位させて
おくことにより、一対のテープリール間に巻き出された
磁気テープの経路長、すなわち一対のテープリール間の
磁気テープがテープガイド部にガイドされて弛みなく延
びたときの経路の総長さを、テープガイド部を変位させ
る前よりも短くすることができる。
テープカセット装置の非ローディング時に、一対のテー
プガイド部が接近するようテープガイド部を変位させて
おくことにより、一対のテープリール間に巻き出された
磁気テープの経路長、すなわち一対のテープリール間の
磁気テープがテープガイド部にガイドされて弛みなく延
びたときの経路の総長さを、テープガイド部を変位させ
る前よりも短くすることができる。
【0048】このため、テープガイド部における磁気テ
ープの張力を軽減することができるので、寝押し跡がつ
くのを防止できると共に、テープガイド部における磁気
テープはアンロード時のテープリールの変位方向と同方
向に同量だけ変位できるので、磁気テープの湾曲した変
形をも防止することができる。そしてさらに、リールロ
ック機構のバネ力を小さくしなくともこのような効果を
得ることができるため、磁気テープが弛み易くなって前
記ジャミングの弊害が顕著となるのを防止することがで
きる。
ープの張力を軽減することができるので、寝押し跡がつ
くのを防止できると共に、テープガイド部における磁気
テープはアンロード時のテープリールの変位方向と同方
向に同量だけ変位できるので、磁気テープの湾曲した変
形をも防止することができる。そしてさらに、リールロ
ック機構のバネ力を小さくしなくともこのような効果を
得ることができるため、磁気テープが弛み易くなって前
記ジャミングの弊害が顕著となるのを防止することがで
きる。
【図1】本発明によるテープカセット装置の第1の実施
の形態を示すテープガイド部58aの一部断面平面図で
ある。
の形態を示すテープガイド部58aの一部断面平面図で
ある。
【図2】図1におけるテープガイド部58aのII矢視
図である。
図である。
【図3】図1におけるテープガイド部58aの動作を示
す一部断面平面図である。
す一部断面平面図である。
【図4】図3におけるテープガイド部58aのIV矢視
図である。
図である。
【図5】ローディング時のテープカセット装置の状態を
示す平面断面図である。
示す平面断面図である。
【図6】アンロード時のテープカセット装置のテープリ
ール56により磁気テープ55が巻き取られた状態を示
す平面断面図である。
ール56により磁気テープ55が巻き取られた状態を示
す平面断面図である。
【図7】アンロード直後のテープカセット装置のテープ
ガイド部58aが互いに接近するように変位した状態を
示す平面断面図である。
ガイド部58aが互いに接近するように変位した状態を
示す平面断面図である。
【図8】正常な状態の磁気テープ55を示す図であり、
図8(a)はその正常な画音信号を記録した状態を示す
トラックパターンの正面図、図8(b)はその正常な再
生信号波形を示す図である。
図8(a)はその正常な画音信号を記録した状態を示す
トラックパターンの正面図、図8(b)はその正常な再
生信号波形を示す図である。
【図9】実施例のテープ厚が7μmの場合における実験
結果の表を示す図である。
結果の表を示す図である。
【図10】実施例のテープ厚が5μmの場合における実
験結果の表を示す図である。
験結果の表を示す図である。
【図11】従来のテープカセット装置を示す分解斜視図
である。
である。
【図12】従来のテープカセット装置を示す平面断面図
である。
である。
【図13】テープカセット装置のローディング時の状態
を示す側面断面図である。
を示す側面断面図である。
【図14】テープカセット装置のアンロード時の状態を
示す側面断面図及びその一部拡大図である。
示す側面断面図及びその一部拡大図である。
【図15】従来のテープカセット装置の長期保管後の磁
気テープ55を示す図であり、図15(a)はその記録
信号のトラックパターン上にできた寝押し跡Mと湾曲し
た変形Rを示す正面図、図15(b)はその寝押し跡M
と湾曲した変形Rに起因して歪mやrを生じた再生信号
波形を示す図である。
気テープ55を示す図であり、図15(a)はその記録
信号のトラックパターン上にできた寝押し跡Mと湾曲し
た変形Rを示す正面図、図15(b)はその寝押し跡M
と湾曲した変形Rに起因して歪mやrを生じた再生信号
波形を示す図である。
51…トップリッド、52…バックリッド、52a…ガ
イドピン、53…フロントリッド、54…上シェル、5
4a…リールスプリング、55…磁気テープ、55a…
直線走行部、56…テープリール、56a…ギヤ、57
…リールロック機構、57a…リールロック爪、57b
…リールロックスライダー、57c…リールロックバ
ネ、58…下シェル、58a…テープガイド部、58b
…係止部、60…テープ台、62…ガイド板部、62a
…ガイド溝、62b…カム用凹部、64,65,66…
ピン、70…カム、70a…係止孔、72,73…引張
りバネ、A…本来の振幅、h…隙間、G…隙間、M…寝
押し跡、m,r…歪、R…湾曲した変形
イドピン、53…フロントリッド、54…上シェル、5
4a…リールスプリング、55…磁気テープ、55a…
直線走行部、56…テープリール、56a…ギヤ、57
…リールロック機構、57a…リールロック爪、57b
…リールロックスライダー、57c…リールロックバ
ネ、58…下シェル、58a…テープガイド部、58b
…係止部、60…テープ台、62…ガイド板部、62a
…ガイド溝、62b…カム用凹部、64,65,66…
ピン、70…カム、70a…係止孔、72,73…引張
りバネ、A…本来の振幅、h…隙間、G…隙間、M…寝
押し跡、m,r…歪、R…湾曲した変形
Claims (6)
- 【請求項1】 テープカセット装置の外側を形成するケ
ース部と、 前記ケース部内に収納され各々に磁気テープの両端部が
巻き付けられた一対のテープリールと、 前記ケース部の一部に設けられ前記一対のテープリール
間を走行する磁気テープが前記ケース部の外側を直線状
に走行する直線走行部の両端部をガイドして支持する一
対のテープガイド部と、 を備えたテープカセット装置において、 テープカセット装置が記録再生装置に挿填されてない非
ローディング時には前記一対のテープガイド部が互いに
接近するよう、一対のテープガイド部の少なくとも一方
を変位させる機構を設けたことを特徴とするテープカセ
ット装置。 - 【請求項2】 前記機構にカム機構を用いたことを特徴
とする請求項1に記載のテープカセット装置。 - 【請求項3】 前記機構により前記一対のテープガイド
部が互いに接近するようテープガイド部を変位させるこ
とにより、前記一対のテープリール間に巻き出された磁
気テープの経路長を略0.5mm〜6mmの範囲で短く
することを特徴とする請求項1に記載のテープカセット
装置。 - 【請求項4】 前記磁気テープの厚さが7μm以下であ
ることを特徴とする請求項1に記載のテープカセット装
置。 - 【請求項5】 前記テープガイド部の変位を、ローディ
ング時とアンロード時の間で変位する部品により駆動す
ることを特徴とする請求項1に記載のテープカセット装
置。 - 【請求項6】 前記テープガイド部の変位を、ローディ
ング時とアンロード時の間で回動するバックリッドによ
り駆動することを特徴とする請求項5に記載のテープカ
セット装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12260597A JPH10312666A (ja) | 1997-05-13 | 1997-05-13 | テープカセット装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12260597A JPH10312666A (ja) | 1997-05-13 | 1997-05-13 | テープカセット装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10312666A true JPH10312666A (ja) | 1998-11-24 |
Family
ID=14840088
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12260597A Pending JPH10312666A (ja) | 1997-05-13 | 1997-05-13 | テープカセット装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10312666A (ja) |
-
1997
- 1997-05-13 JP JP12260597A patent/JPH10312666A/ja active Pending
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