JPH1031321A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH1031321A
JPH1031321A JP18512396A JP18512396A JPH1031321A JP H1031321 A JPH1031321 A JP H1031321A JP 18512396 A JP18512396 A JP 18512396A JP 18512396 A JP18512396 A JP 18512396A JP H1031321 A JPH1031321 A JP H1031321A
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charging
image
injection layer
charge injection
forming apparatus
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Tomohito Ishida
知仁 石田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】感光ドラムの帯電ムラを押えて、画像ムラやか
ぶりのない良好な画像を形成する。 【解決手段】感光ドラム1に接触配置した帯電磁気ブラ
シ2に帯電バイアスを印加して感光ドラム1表面を均一
に帯電する。感光ドラム1は、ドラム基体、電荷発生
層、電荷輸送層、電荷注入層等を有し、帯電磁気ブラシ
から電荷注入層に対して直接的に電荷を注入して帯電す
る。例えば、電荷発生層を400nm付近よりも長波長
領域に強い分光感度を有するフタロシアニン誘導体で形
成し、電荷注入層を、400nm以下の短波長領域に分
光感度を有する酸化亜鉛を適当なバインダー樹脂中に含
ませて形成する。帯電直前又は直後に、400nm以下
の光を発光するならし露光器8によってならし露光をす
ることで、電荷注入層の見かけ上の抵抗が一時的に低く
なり、帯電工程で生じる帯電ムラを防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、レーザー
ビームプリンタ等に使用する電子写真感光体、及びこれ
を備えた画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複写機、レーザービームプリンタ
等の電子写真方式の画像形成装置において、単位時間あ
たりのプリント枚数が比較的少ないいわゆる中低速機に
ついては、接触帯電部材を利用した帯電装置が多用され
ている。このものは、電子写真感光体(以下単に「感光
体」という)の表面に帯電ローラ、帯電ブレード等の接
触帯電部材を接触させ(数百μmの微小間隙を設ける場
合も含む)、これに帯電電圧を印加して感光体表面を均
一に帯電するものである。この接触帯電部材によると、
放電現象を利用したコロナ帯電器等の非接触帯電部材を
使用する場合に比して、低オゾン化、低電力化を図るこ
とができる等に利点がある。ただし、この場合でも帯電
は、原理的には、感光体と接触帯電部材との間の微小間
隙を介しての放電現象によって行われるため、微量のオ
ゾンが発生するとともに、感光体の帯電開始電圧よりも
高い帯電電圧を印加する必要がある。
【0003】これらを改善すべく、接触帯電部材から感
光体に直接的に電荷を注入する帯電方式(以下「電荷注
入方式」という)が、例えば、特開平06−00392
1に開示されている。
【0004】この電荷注入方式は、感光体表面に、フロ
ート電極を有する電荷注入層を設け、この感光体表面
に、帯電ローラ、帯電ブラシ、帯電磁気ブラシ等の導電
性の接触帯電部材を接触させるとともに、この接触帯電
部材に帯電電圧を印加して、フロート電極に直接的に電
荷を注入するものである。具体的には、電荷注入層とし
ては、感光体表面に、アクリル樹脂に導電フィラーであ
るアンチモンドープで導電化したSnO2 粒子を分散さ
せたものを塗工して用いることが可能であるとの記載が
ある。上述の帯電磁気ブラシとは、導電性磁性粒子をマ
グネットロール等で磁気拘束し、ブラシ状に形成した帯
電部材であり、ブラシを感光体に当接し帯電を行うもの
である。この注入帯電方式では、放電現象を利用しない
ため、接触帯電部材に対して、所望する感光体表面電位
とほぼ等しいDC電圧を印加すればよく、オゾンの発生
がない。さらに、必要最小限のAC電圧を重畳すること
により、より安定した帯電が可能となる。
【0005】図4に、上述の電荷注入方式の帯電装置
を、電子写真方式の画像形成装置の帯電器として用いた
場合の、画像形成装置全体の構成を模式的に示す。
【0006】感光体101を矢印R1方向の回転自在に
配置する。感光体101の周囲には、その回転方向に沿
ってほぼ順に、磁気ブラシ帯電器102、露光器10
3、現像器104、転写帯電器105、クリーナ部材1
06が配置されている。そして、転写材Pの搬送方向に
ついての感光体101の下流側には、定着器107が配
置されている。
【0007】上述の帯電磁気ブラシ102は、矢印R2
方向に回転可能な帯電スリーブと、その内側に固定配置
されたマグネットローラと、その磁力によって帯電スリ
ーブ表面に穂状に担持される導電性磁性粒子とによって
構成する。
【0008】画像形成に際し、感光体101を矢印R1
方向に回転駆動する。帯電磁気ブラシ102の帯電スリ
ーブを矢印R2方向に回転させて、表面の導電性磁性粒
子を感光体101表面に摺擦させるとともに、帯電スリ
ーブに帯電バイアスを印加することにより、導電性磁性
粒子を介して感光体表面を均一に帯電する。このときの
帯電バイアスとしては、感光体表面電位として必要な電
位が得られる程度の直流電圧、あるいは直流と交流との
重畳電圧を印加する。これにより、感光体表面は所定の
帯電電位に帯電される。その後、露光器103による像
露光、現像器104の現像ローラ104aによるトナー
の付着、転写帯電器105によるトナー像の転写材P上
への転写、定着器107によるトナー像の定着等を経
て、画像形成が完了する。
【0009】上述の電荷注入方式の帯電においては、接
触帯電部材から感光体に対して直接的に電荷を注入し帯
電を行うため、接触帯電部材に印加するバイアスに対し
てリニアに感光体を帯電することができる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
電荷注入方式においては、接触帯電部材としての帯電磁
気ブラシ102の穂に隙間があることや、接触帯電部材
に交流電圧を印加すること等により、帯電後の感光体1
01表面に帯電ムラが生じ、この帯電ムラが現像時のか
ぶりとなって転写材上の画像品質が低下する。ここで、
かぶりとは、本来、非画像部(白紙部)であるべきとこ
ろが、わずかに現像され画像部との光学的コントラスト
をそこなう画像不良をいう。
【0011】すなわち、接触帯電部材と感光体との接触
状態や、交流電圧の電位周期に敏感に反応し、感光体表
面に微細な帯電ムラが発生し、これが現像時に画像ムラ
やACかぶりを生じさせることになる。
【0012】これに対し、画像ムラやACかぶりが生じ
ないような帯電装置構成をとると、今度は、電荷注入能
力の低下に起因する帯電電位の低下が発生し、かぶりや
ゴースト画像が現れて画像品位を低下させることにな
る。
【0013】そこで、本発明は、帯電ムラや帯電電位の
低下を防止し、画像ムラやACかぶり等による画像品位
の低下を防止するようにした画像形成装置を提供するこ
とを目的とするものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る本発明
は、電荷発生層と電荷注入層とを有する像担持体と、該
像担持体に接触配置されるとともに帯電電圧が印加され
て前記像担持体を均一に帯電する接触帯電部材を有する
帯電手段と、帯電後の像担持体表面を露光して静電潜像
を形成する露光手段と、前記静電潜像にトナーを付着さ
せてトナー像を形成する現像手段と、を備え、前記像担
持体の電荷注入層を、抵抗値が可逆変化可能な導電性物
質によって構成する、ことを特徴とする。
【0015】請求項2に係る本発明は、前記電荷注入層
の導電性物質が、光応答性の導電性物質である、ことを
特徴とする。
【0016】請求項3に係る本発明は、前記電荷注入層
の導電性物質が、熱応答性の導電性物質である、ことを
特徴とする。
【0017】請求項4に係る本発明は、前記電荷注入層
の導電性物質が、前記電荷発生層を構成する導電性物質
と異なる分光感度を有する導電性物質である、ことを特
徴とする。
【0018】請求項5に係る本発明は、前記電荷注入層
の導電性物質に対して光照射を行って抵抗値の可逆変化
を起こさせる、ことを特徴とする。
【0019】請求項6に係る本発明は、前記電荷注入層
の導電性物質に対して加熱を行って抵抗値の可逆変化を
起こさせる、ことを特徴とする。
【0020】請求項7に係る本発明は、前記電荷注入層
の導電性物質に対して、前記電荷発生層の導電性物質の
分光感度と不一致な波長の光を用いて抵抗値の可逆変化
を起こさせる、ことを特徴とする。
【0021】請求項8に係る本発明は、前記電荷注入層
の導電性を増加させるためのならし露光及び静電潜像形
成時の像露光を行う際の不要な波長の光を抑制する色カ
ットフィルタを有する、ことを特徴とする。
【0022】請求項9に係る本発明は、前記像担持体の
帯電前又は前記像担持体の帯電後に、前記像担持体の電
荷注入層の抵抗値を可逆変化させる、ことを特徴とす
る。
【0023】請求項10に係る本発明は、前記像担持体
が電荷輸送層を有し、該電荷輸送層が、前記電荷注入層
の導電性を増加させるならし露光を行う光を吸収し、か
つ、静電潜像形成時の像露光を行う光を透過する物質に
よって構成されている、ことを特徴とする。
【0024】請求項11に係る本発明は、前記電荷注入
層の導電性を増加させるならし露光に短波長の光を使用
し、静電潜像形成時の像露光を行う光に長波長の光を使
用する、ことを特徴とする。
【0025】請求項12に係る本発明は、前記接触帯電
部材が、帯電スリーブと、該帯電スリーブの内部に配置
されたマグネットと、該マグネットによって前記帯電ス
リーブ表面に磁気拘束される導電磁性粒子とによって構
成された帯電磁気ブラシであり、該帯電磁気ブラシは、
前記像担持体表面に前記導電磁性粒子を接触させて配置
されるとともに、帯電電圧が印加されて前記導電磁性粒
子を介して前記像担持体を帯電する、ことを特徴とす
る。
【0026】請求項13に係る本発明は、前記像担持体
は、前記電荷注入層の抵抗値が1×109 〜1×1014
(Ω・cm)の範囲内である、ことを特徴とする。
【0027】〔作用〕以上構成に基づく主な作用(請求
項1に対応する作用)は、像担持体の電荷注入層を、抵
抗値が可逆変化可能な導電性物質によって構成すること
により、見かけ上、帯電時には低抵抗に、そして、潜像
形成時には高抵抗にすることにすることができ、帯電時
には電位ムラのない均一な電位を形成し、かつ、潜像形
成時には流れのない良好な画像の出力することができ
る。
【0028】
【発明の実施の形態】以下、図面に沿って、本発明の実
施の形態について説明する。 〈実施の形態1〉図1に、本発明に係る画像形成装置の
概略構成を模式的に示す。
【0029】同図に示す画像形成装置は、像担持体とし
て例えば、ドラム型の電子写真感光体(以下「感光ドラ
ム」という)1を備えている。感光ドラム1は、画像形
成装置本体(不図示)によって回転自在に支持されてお
り、駆動手段(不図示)によって矢印R1方向に回転駆
動される。
【0030】感光ドラム1の周囲には、その回転方向
(矢印R1方向)に沿ってほぼ順に、感光ドラム1表面
を均一に帯電する接触帯電部材(帯電手段)2、感光ド
ラム1表面を露光して静電潜像を形成する露光手段3、
静電潜像にトナーを付着させてトナー像として現像する
現像ローラ4aを有する現像手段4、感光ドラム1上の
トナー像を転写材Pに転写する転写手段5、転写材Pに
転写されないで感光ドラム1表面に残った転写残トナー
を除去するクリーニング手段6、そして、ならし露光器
(又はヒータ)8が配置されている。また、転写材Pの
搬送方向についての感光ドラム1の下流側には、定着ロ
ーラ7aと加圧ローラ7bとを有する転写手段7が配設
されていて、ここで転写材P上のトナー像が定着され
る。
【0031】図2に、上述の感光ドラム1の層構成を示
す拡大断面図である。なお、同図は、ドラム型の感光ド
ラム1の軸に交差する方向の縦断面図の一部である。
【0032】同図の感光ドラム1は、全体としてドラム
型に構成されており、その内側(同図の下)から順に、
アルミニウム等の導電性のドラム基体11、電荷発生層
12、電荷輸送層13、電荷注入層14の各層で構成さ
れている。
【0033】本実施の形態では、電荷注入層14に、電
荷発生層12と異なる分光感度を有する光導電性物質を
用いる。例えば、電荷発生層12に、400nm付近よ
りも長波長領域に強い分光感度を有するフタロシアニン
誘導体、硫化カドミウム、アモルファスシリコンなどを
用いた場合、電荷注入層14には400nm以下の短波
長領域に分光感度を有する酸化亜鉛、ポリビニルカルバ
ゾールなどを適当なバインダー樹脂中に含ませたものを
用いる。
【0034】また、接触帯電部材2としては、例えば、
帯電磁気ブラシを使用する。この帯電磁気ブラシ2は、
回転自在な帯電スリーブの内側にマグネットを配置し、
このマグネットの磁力によって帯電スリーブ表面に導電
磁性粒子を担持する。導電磁性粒子は、帯電スリーブ表
面において穂状となり、感光ドラム1を図1の矢印R1
方向に回転させるとともに、帯電スリーブを矢印R2方
向に回転させることにより、穂状の導電磁性粒子は、感
光ドラム1表面を摺擦する。このとき、帯電スリーブ
に、例えば直流電圧に交流電圧を重畳させた重畳電圧を
印加することで、感光ドラム1表面を均一に帯電する。
この帯電は、放電現象を利用したものではなく、例え
ば、電荷注入層14が有するフロート電極(不図示)に
対して直接的に電荷を注入することにより行われる。
【0035】上述構成の感光ドラム1に対し、帯電磁気
ブラシ2による接触帯電の直前あるいは直後に、電荷注
入層14が感度を有する400nm以下の光を発する蛍
光体を塗ったならし露光器としての蛍光灯8により全面
露光を行う。このときの露光を「ならし露光」と呼ぶ。
このならし露光により、電荷注入層14の見かけ上の抵
抗が一時的に低くなり、帯電過程で生じる電位ムラを抑
え、均一な電位を形成することができる。なお、電荷注
入層14の見かけ上の抵抗値の変化は、可逆的なもので
ある。
【0036】上述のならし露光時及び像露光時の光の露
光光の波長の切り替えは、それぞれに必要な光を透過す
る一方、不要な光をカットする色カットフィルムを使用
ことにより実現することができる。
【0037】上述のならし露光後の帯電、又は帯電後の
ならし露光によって感光ドラム1表面は均一に帯電され
る。感光ドラム1は、その後、露光手段3により、赤外
波長領域に発光波長を有する半導体レーザにて像露光が
行われて静電潜像が形成される。このとき、電荷注入層
14には光が吸収されないため、画像流れを起こすこと
なく、帯電ムラによるかぶりのない良好な画像を出力す
ることが可能となる。 〈実施の形態2〉本発明に係る画像形成装置に使用する
感光ドラム1としては、図2に示す構成のものに代え
て、図3に示す構成の感光ドラム1Aを使用することも
できる。すなわち、ドラム型の感光ドラム1の内側から
順に、アルミニウム等の導電性のドラム基体11、電荷
発生層12、電荷注入層14の各層を設け、図2では電
荷発生層12と電荷注入層14との間にあった電荷輸送
層13を省略するものである。このような構成において
も、図2に示す実施の形態1の感光ドラム1とほぼ同様
に作用する。 〈実施の形態3〉実施の形態3では、感光ドラムの電荷
注入層を、実施の形態1の電荷注入層14に代えて、熱
によって導電率(抵抗)が変化する熱応答性の導電性物
質によって構成している。すなわち、本実施の形態3に
おいては、電荷注入層にポリビニルカルバゾール、ポリ
オキシエチレンなど、昇温によってその導電率が変化し
易い、イオン導電性物質を導入する。
【0038】このような層構成の感光ドラムに対し、帯
電磁気ブラシによる接触帯電直前あるいは直後に、電荷
発生層が感度をもたない波長の光での全面露光、あるい
はヒータ8による直接加熱を行い、電荷注入層を昇温さ
せる。この処理により、電荷注入層の見かけ上の抵抗が
一時的に低くなり、帯電過程で生じるあるいは生じた電
位ムラを抑え、均一な帯電電位を形成することができ
る。
【0039】以上の作業で、均一帯電された感光ドラム
上に、今度は電荷注入層が感度をもたない波長の光で像
露光を行い、潜像を形成すると、電荷注入層には光が吸
収されないため、画像流れを起こすことなく、帯電ムラ
によるかぶりのない良好な画像を出力することが可能と
なる。 〈実施の形態4〉本実施の形態4においては、感光ドラ
ムの電荷輸送層を、実施の形態1の電荷輸送層13に代
えて、ならし露光に用いる光の波長領域に吸収を示す物
質を使用する。これにより、ならし露光に対して、電荷
発生層が反応しないため、感光ドラム上の電位の低下を
起こすことなく、良好な画像を出力することができる。
【0040】なお、このときの電荷輸送層は、潜像形成
露光に用いる光源の波長領域には、吸収を持たないこと
が必要である。
【0041】以上の実施の形態1ないし実施の形態4に
おいては、いずれの場合も、感光ドラムの電荷注入層の
抵抗値が1×109 〜1×1014Ω・cmの範囲内になる
ように、各電荷注入層を構成するものとする。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
像担持体に接触配置した接触帯電部材を介して像担持体
の電荷注入層に直接的に電荷を注入することにより像担
持体を均一に帯電する画像形成装置において、電荷注入
層を抵抗値が可逆変化可能な導電性物質によって構成す
ることにより、例えば接触帯電部材が帯電磁気ブラシで
ある場合の穂の隙間や転写バイアスとして重畳する交流
電圧によって発生しがちな帯電ムラを抑えて、画像ムラ
やかぶりのない良好な画像を形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態1の画像形成装置の概略構成を示す
模式図。
【図2】実施の形態1の画像形成装置における感光ドラ
ムの層構成を示す拡大断面図。
【図3】実施の形態2の画像形成装置における感光ドラ
ムの層構成を示す拡大断面図。
【図4】従来の画像形成装置の概略構成を示す模式図。
【符号の説明】
1 像担持体(感光ドラム) 2 帯電手段(接触帯電部材、帯電磁気ブラ
シ) 3 露光手段 4 現像手段(現像器) 4a 現像ローラ 5 転写手段 6 クリーニング手段 7 定着手段 8 ならし露光器(蛍光灯)、又はヒータ 11 ドラム基体 12 電荷発生層 13 電荷輸送層 14 電荷注入層 P 転写材

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電荷発生層と電荷注入層とを有する像担
    持体と、 該像担持体に接触配置されるとともに帯電電圧が印加さ
    れて前記像担持体を均一に帯電する接触帯電部材を有す
    る帯電手段と、 帯電後の像担持体表面を露光して静電潜像を形成する露
    光手段と、 前記静電潜像にトナーを付着させてトナー像を形成する
    現像手段と、を備え、 前記像担持体の電荷注入層を、抵抗値が可逆変化可能な
    導電性物質によって構成する、 ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記電荷注入層の導電性物質が、光応答
    性の導電性物質である、 ことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記電荷注入層の導電性物質が、熱応答
    性の導電性物質である、 ことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記電荷注入層の導電性物質が、前記電
    荷発生層を構成する導電性物質と異なる分光感度を有す
    る導電性物質である、 ことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記電荷注入層の導電性物質に対して光
    照射を行って抵抗値の可逆変化を起こさせる、 ことを特徴とする請求項2記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記電荷注入層の導電性物質に対して加
    熱を行って抵抗値の可逆変化を起こさせる、 ことを特徴とする請求項3記載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】 前記電荷注入層の導電性物質に対して、
    前記電荷発生層の導電性物質の分光感度と不一致な波長
    の光を用いて抵抗値の可逆変化を起こさせる、 ことを特徴とする請求項4記載の画像形成装置。
  8. 【請求項8】 前記電荷注入層の導電性を増加させるた
    めのならし露光及び静電潜像形成時の像露光を行う際の
    不要な波長の光を抑制する色カットフィルタを有する、 ことを特徴とする請求項1ないし請求項7のいずれか1
    項記載の画像形成装置。
  9. 【請求項9】 前記像担持体の帯電前又は前記像担持体
    の帯電後に、前記像担持体の電荷注入層の抵抗値を可逆
    変化させる、 ことを特徴とする請求項1ないし請求項8のいずれか1
    項記載の画像形成装置。
  10. 【請求項10】 前記像担持体が電荷輸送層を有し、 該電荷輸送層が、前記電荷注入層の導電性を増加させる
    ならし露光を行う光を吸収し、かつ、静電潜像形成時の
    像露光を行う光を透過する物質によって構成されてい
    る、 ことを特徴とする請求項1ないし請求項9のいずれか1
    項記載の画像形成装置。
  11. 【請求項11】 前記電荷注入層の導電性を増加させる
    ならし露光に短波長の光を使用し、静電潜像形成時の像
    露光を行う光に長波長の光を使用する、 ことを特徴とする請求項10記載の画像形成装置。
  12. 【請求項12】 前記接触帯電部材が、帯電スリーブ
    と、該帯電スリーブの内部に配置されたマグネットと、
    該マグネットによって前記帯電スリーブ表面に磁気拘束
    される導電磁性粒子とによって構成された帯電磁気ブラ
    シであり、 該帯電磁気ブラシは、前記像担持体表面に前記導電磁性
    粒子を接触させて配置されるとともに、帯電電圧が印加
    されて前記導電磁性粒子を介して前記像担持体を帯電す
    る、 ことを特徴とする請求項1ないし請求項11のいずれか
    1項記載の画像形成装置。
  13. 【請求項13】 前記像担持体は、前記電荷注入層の抵
    抗値が1×109 〜1×1014(Ω・cm)の範囲内であ
    る、 ことを特徴とする請求項1ないし請求項12のいずれか
    1項記載の画像形成装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0965863A3 (en) * 1998-06-19 2000-08-16 Sony Corporation Diffusing reflector and manufacture of the same and reflection type display apparatus
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