JPH10313256A - 中波ラジオ受信機 - Google Patents

中波ラジオ受信機

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JPH10313256A
JPH10313256A JP12083997A JP12083997A JPH10313256A JP H10313256 A JPH10313256 A JP H10313256A JP 12083997 A JP12083997 A JP 12083997A JP 12083997 A JP12083997 A JP 12083997A JP H10313256 A JPH10313256 A JP H10313256A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
infrared
receiver
medium
wave
antenna
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP12083997A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoshi Okabe
岡部  聡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Broadcasting Corp
Original Assignee
Nippon Hoso Kyokai NHK
Japan Broadcasting Corp
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Publication date
Application filed by Nippon Hoso Kyokai NHK, Japan Broadcasting Corp filed Critical Nippon Hoso Kyokai NHK
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Publication of JPH10313256A publication Critical patent/JPH10313256A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 鉄筋コンクリート住宅等の部屋の奥の方にお
いて、市販の中波ラジオ受信機(AMラジオ)では受信
状況が悪くなる。 【解決手段】外光を導入するガラスの部分に取り付けら
れ、透明な樹脂板からなるコイル巻枠に絶縁導線を巻線
することによって形成された中波ラジオの電波を捕捉す
るアンテナ1と、アンテナの一部に一体化されて取り付
けられ、上記捕捉された電波をもとに復調音声を得てそ
の復調音声によって変調された赤外線を放射するように
構成された受信機回路部2、および赤外線変調器および
赤外線放射器部3とを少なくとも含んでなる第1の部分
8と、上記放射された赤外線をもとに復調音声を得てス
ピーカ7またはヘッドホンおよびイヤホンのいずれかを
鳴らすように構成された赤外線受光器および音声復調器
部4からなる第2の部分9とによって構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は中波ラジオ受信機に
係り、特に、受信状況が悪くなる部屋の奥の方でも、雑
音がなく明瞭な音声で中波ラジオ放送を聴取することの
できる中波ラジオ受信機に関する。
【0002】
【従来の技術】鉄筋コンクリート住宅等においては、コ
ンクリート中に埋め込まれている鉄筋により電波が遮蔽
され、窓際から遠ざかるに従って、ループアンテナやス
テックアンテナを内蔵した中波ラジオ受信機の受信感度
が悪くなることはよく経験されるところである。そこ
で、専用のループアンテナやステックアンテナを窓際に
設置し、受信機が置かれているところまでアンテナ線を
引き回すことが行われてきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した方法
では、アンテナを窓際に設置し、そこからアンテナ線を
中波ラジオ受信機まで引き回しているため、アンテナ線
が邪魔になったり、部屋の美観を損ねるなどしていた。
【0004】また、受信感度を高めるために、例えば、
50cm角程度の大型のループアンテナを使用するもの
とすると、窓際にそれの設置場所がとれなかったり、場
所はあっても設置したために部屋の採光が悪くなるのど
の問題があるため、現実には、アンテナを窓際に設置
し、受信機までアンテナ線を引き回すことは殆ど行われ
ていない。
【0005】本発明の目的は、鉄筋コンクリート住宅等
で、部屋の奥の方において中波ラジオ放送を聴取しよう
とすると、現在市販されている中波ラジオ受信機(通
称、AMラジオ)では受信状況が悪くなる場合でも、良
好な受信を行うことのできる中波ラジオ受信機を提供す
ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明中波ラジオ受信機は、外光を導入するガラス
の部分に取り付けられ、透明な樹脂板からなるコイル巻
枠に絶縁導線を巻線することによって形成された中波ラ
ジオの電波を捕捉するアンテナと、該アンテナの一部に
一体化されて取り付けられ、前記捕捉された電波をもと
に復調音声を得て該復調音声によって変調された赤外線
を放射するように構成された受信機回路部、および赤外
線変調器および赤外線放射器部とを少なくとも含んでな
る第1の部分と、前記放射された赤外線をもとに復調音
声を得てスピーカまたはヘッドホンおよびイヤホンのい
ずれかを鳴らすように構成された赤外線受光器および音
声復調器部からなる第2の部分とによって構成されてい
ることを特徴とするものである。
【0007】また、本発明中波ラジオ受信機は、前記受
信機回路部、および赤外線変調器および赤外線放射器部
が、少なくともチューナ、中間周波増幅器、音声復調
器、赤外線変調器および赤外線放射器を含んでいること
を特徴とするものである。
【0008】また、本発明中波ラジオ受信機は、前記チ
ューナが、赤外線伝送によるリモコン制御によって制御
されるものであることを特徴とするものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に添付図面を参照し、発明の
実施の形態に基づいて本発明を詳細に説明する。図1
は、本発明中波ラジオ受信機の一実施形態を示してい
る。図1において、1は、例えば、窓ガラスに取り付け
られた中波ラジオ周波数帯のアンテナであり、これは、
受信感度を高めるためには、できる限り開口面の大きい
アンテナ、従って大型のものを使用するのが好ましい。
また、2は、アンテナ1によって捕捉された受波信号の
供給を受けて復調音声を出力する、いわゆる受信機回路
部であり、通常のようにチューナ(RF段)、中間周波
増幅器(IF段)および音声復調器によって構成されて
いる。
【0010】同じく図1において、3は、上記受信機回
路部2から復調音声が供給され、搬送波としての赤外線
をこの復調音声によって振幅または周波数変調(AMま
たはFM)し、さらに変調された赤外線の放射を行う赤
外線変調器および赤外線放射器部であり、本発明独特の
ものである。この赤外線変調器および赤外線放射器部3
から放射された赤外線は、例えば隣室など窓から離れて
置かれた赤外線受光器および音声復調器部4において受
光され、その受光された赤外線から復調音声が取り出さ
れる。
【0011】上述の受信機回路部2は、さらに、赤外線
伝送による赤外線リモコン5によって受信周波数の選択
(選局)ができるようにてっていてもよい。6は、その
ために必要な赤外線受光器および選局、電源オン・オフ
制御器部である。また、この制御器部6は、これによっ
て、受信機回路部2および赤外線変調器および赤外線放
射器部3の電源オン・オフの制御ができるようになって
いてもよい(つまり、赤外線リモコン5によって電源の
オン・オフを行うことができる。)。
【0012】一方、赤外線受光器および音声復調器部4
で受光された赤外線は、赤外線変調器および赤外線放射
器部3における赤外線の変調の種類に従って、振幅また
は周波数復調されスピーカ7(これは、ヘッドホンおよ
びイヤホンのいずれかに代えてもよい)を鳴らすことが
できる。また、図1において、一点鎖線で囲んで示す部
分8,9は、それぞれが、特許請求の範囲、請求項1で
称する第1の部分と第2の部分とに対応する部分である
ことを示している。
【0013】次に本発明中波ラジオ受信機で使用するア
ンテナについて説明する。図2は、本発明中波ラジオ受
信機で使用するアンテナ(図1に、符号1で示してい
る)の一例の構造を、その組み立て工程 (a), (b) の
順に示している。本例においては、図2(a)に各平面
図で示す3枚の透明アクリル板,,をこの順番で
貼り合わせ、得られたものをコイルの巻枠として使用
し、その溝の部分(他に比べて一まわり小さい透明アク
リル板の部分が溝になる)にエナメル線などの絶縁導
線を巻き(側面図で示す図2(b)参照)ループアンテ
ナを構成している。
【0014】ここに、透明アクリル板をコイルの巻き枠
として使用した理由は、これを吸盤などを利用して窓ガ
ラスに取り付けた状態においても外光を遮断しないため
で、必ずしも透明アクリル板でなくても、軽量な透明樹
脂板であればよい。
【0015】このようにして得られたループアンテナの
一部(例えば、コイル巻き枠の左下隅など)に、図1に
示す受信機回路部2、赤外線変調器および赤外線放射器
部3、および赤外線受光器および選局、電源オン・オフ
制御器部6からなる部分を一体化して取り付けるものと
する。また、本発明中波ラジオ受信機は、もし量産され
るならば、受信機全体がIC化され得るものである。こ
れによって、この部分のアンテナへの取り付けは一層容
易になる。
【0016】最後に、本発明中波ラジオ受信機におい
て、音声による変調を周波数変調(FM)とした場合、
第1の部分(図1に符号8で示されている部分)から第
2の部分(図1に符号9で示されている部分)に音声で
変調されている赤外線を伝送するのに、両者間の距離が
9m、赤外線の受光範囲として第1の部分から見た挟む
角度が±10度の範囲に、第2の部分があれば十分に実
用的であることが実験によって確認された。なお、この
実験は、波長850nmの赤外線を用いて行った。
【0017】
【発明の効果】本発明中波ラジオ受信機によれば、鉄筋
コンクリート住宅等において、中波ラジオ放送が良好に
受信できない部屋の奥の方であっても、赤外線が到達す
る範囲であれば、良好な受信が可能となる。
【0018】また、本発明受信機は、透明樹脂板を用い
てアンテナを形成しているため、アンテナを窓ガラスに
取り付けても部屋が暗くなることはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明中波ラジオ受信機の一実施形態を示して
いる。
【図2】本発明中波ラジオ受信機で使用するアンテナの
一例の構造を、その組み立て工程の順に示している。
【符号の説明】
1 アンテナ 2 受信機回路部 3 赤外線変調器および赤外線放射器部 4 赤外線受光器および音声復調器部 5 赤外線リモコン 6 赤外線受光器および選局、電源オン・オフ制御器部 7 スピーカ 8 第1の部分 9 第2の部分

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外光を導入するガラスの部分に取り付け
    られ、透明な樹脂板からなるコイル巻枠に絶縁導線を巻
    線することによって形成された中波ラジオの電波を捕捉
    するアンテナと、該アンテナの一部に一体化されて取り
    付けられ、前記捕捉された電波をもとに復調音声を得て
    該復調音声によって変調された赤外線を放射するように
    構成された受信機回路部、および赤外線変調器および赤
    外線放射器部とを少なくとも含んでなる第1の部分と、
    前記放射された赤外線をもとに復調音声を得てスピーカ
    またはヘッドホンおよびイヤホンのいずれかを鳴らすよ
    うに構成された赤外線受光器および音声復調器部からな
    る第2の部分とによって構成されていることを特徴とす
    る中波ラジオ受信機。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の中波ラジオ受信機におい
    て、前記受信機回路部、および赤外線変調器および赤外
    線放射器部は、少なくともチューナ、中間周波増幅器、
    音声復調器、赤外線変調器および赤外線放射器を含んで
    いることを特徴とする中波ラジオ受信機。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の中波ラジオ受信機におい
    て、前記チューナは、赤外線伝送によるリモコン制御に
    よって制御されるものであることを特徴とする中波ラジ
    オ受信機。
JP12083997A 1997-05-12 1997-05-12 中波ラジオ受信機 Withdrawn JPH10313256A (ja)

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JP12083997A JPH10313256A (ja) 1997-05-12 1997-05-12 中波ラジオ受信機

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JP12083997A JPH10313256A (ja) 1997-05-12 1997-05-12 中波ラジオ受信機

Publications (1)

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JPH10313256A true JPH10313256A (ja) 1998-11-24

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JP (1) JPH10313256A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013118546A (ja) * 2011-12-05 2013-06-13 Will Co Ltd 受信装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013118546A (ja) * 2011-12-05 2013-06-13 Will Co Ltd 受信装置

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Effective date: 20040803