JPH10313751A5 - - Google Patents

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JPH10313751A5
JPH10313751A5 JP1997129667A JP12966797A JPH10313751A5 JP H10313751 A5 JPH10313751 A5 JP H10313751A5 JP 1997129667 A JP1997129667 A JP 1997129667A JP 12966797 A JP12966797 A JP 12966797A JP H10313751 A5 JPH10313751 A5 JP H10313751A5
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Description

【0019】
リール本体1の内部には、図3及び図4に示すように、スプール4が設けられている。スプール4は、糸巻き胴部4aと、糸巻き胴部4aの両側に形成された大径のフランジ部4b,4cとを有している。スプール4は軸受20a,20bによりスプール軸5に回転自在に支持されている。スプール軸5は、軸受21a,21bによりリール本体1に回転自在に支持されている。
【0024】
カム部材28は、側カバー13bに回転不能かつ軸方向移動自在に支持されている。カム部材28は、ドラグレバー2との接触面に斜面カムを有しており、ドラグレバー2の、たとえば図2反時計回りの揺動により図5の軸方向左側に移動しドラグ力が弱くなる。カム部材28はキャップ部材27の軸支部27bとネジにより連結されており、キャップ部材27を回動させることでスプール軸の軸方向の初期位置を設定可能である。これにより、ドラグレバー2の揺動開始位置におけるドラグ力を調整できる。なお、この実施形態では、軸支部27bとカム部材28とは逆ネジで連結されている。すなわち、図において、キャップ部材27を反時計回りに回して軸支部27bとカム部材28との螺合が進むにつれてスプール軸5は、図5の左側へ進み、初期ドラグ力は弱くなる。これは、ドラグレバー2の操作の方向とキャップ部材27の操作の方向とを統一し、釣り人が違和感なくドラグ調整できるようにするためである。
【0038】
液晶表示部16により仕掛けが所定の水深に到達したこと確認するとクラッチ操作レバー75を係合位置に操作してクラッチ機構7を動力伝達状態にする。クラッチ機構7を動力伝達状態にすると、ワンウェイクラッチ62,63によりハンドル軸31の糸繰り出し方向の回転が禁止されているので、ドラグ機構6及び第1回転伝達機構9aを介してスプール軸5の逆転が禁止され、糸の繰り出しが止まる。この状態で仕掛けに魚がかかると魚の引きによりスプール4が糸繰り出し方向に回転しようとする。このとき、ドラグレバー2の操作により設定された所定のドラク力で釣り糸が繰り出されるようにする。ここで、ドラグレバー2を図2時計回りに揺動させると、カム部材28によりスプール軸5が図5右方に移動し、制動円板55と摩擦円板56とが強く接触しドラグ力が大きくなる。一方、ドラグレバー2を図2反時計回りに揺動させると、皿バネ29によりスプール軸5が図5左方に戻され、制動円板55の摩擦円板に対する押圧力が小さくなり2つの円板55,56の圧接力が弱くなってドラグ力が弱くなる。そして、ドラグ作動時に2つの円板55,56が相対回転すると、摩擦円板56とカバー円板57との間に配置された第2発音機構64の音出しピン66がカバー円板57への衝突を繰り返し、比較的薄肉のカバー円板57との間で発音する。この結果、ドラグが作動したことが釣り人に直ちに告知される。
【符号の説明】
1 リール本体
2 ドラグレバー
3 ハンドル
4 スプール
5 スプール軸
6 ドラグ機構
7 クラッチ機構
9a 第1回転伝達機構
25 スプール軸移動機構
26 制動部
27 キャップ部材
28 カム部材
29 皿バネ
31 ハンドル軸
45 スラスト軸受
49 Oリング
55 制動円板
56 摩擦円板
57 カバー円板
62 第1ワンウェイクラッチ
63 第2ワンウェイクラッチ
64 第2発音機構
65 凹穴
66 音出しピン
67 コイルバネ
70 クラッチ操作部
71 クラッチ部材
82 クラッチ
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