JPH10313919A - 中空装身具 - Google Patents
中空装身具Info
- Publication number
- JPH10313919A JPH10313919A JP12950597A JP12950597A JPH10313919A JP H10313919 A JPH10313919 A JP H10313919A JP 12950597 A JP12950597 A JP 12950597A JP 12950597 A JP12950597 A JP 12950597A JP H10313919 A JPH10313919 A JP H10313919A
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- JP
- Japan
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- base material
- hollow
- ornament
- open end
- accessory
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】耳たぶにかぶれや炎症等を起こしたり、中空装
身具表面に変色等が起きてその装飾性を損なったりする
ことがなく、母材溶出用の開口部の端面によって耳たぶ
が傷を付けられる心配のない中空装身具を提供できるよ
うにしたものである。 【解決手段】電鋳により母材の外表面に適宜な金属層を
形成し、母材を溶出させて上記金属層で所定の中空形状
に形成した中空装身具であって、この中空装身具の母材
溶出用の開口部を止め金具の装着部位から離すか、ある
いはふさぐようにしたことを特徴とする。
身具表面に変色等が起きてその装飾性を損なったりする
ことがなく、母材溶出用の開口部の端面によって耳たぶ
が傷を付けられる心配のない中空装身具を提供できるよ
うにしたものである。 【解決手段】電鋳により母材の外表面に適宜な金属層を
形成し、母材を溶出させて上記金属層で所定の中空形状
に形成した中空装身具であって、この中空装身具の母材
溶出用の開口部を止め金具の装着部位から離すか、ある
いはふさぐようにしたことを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、イヤリング、ブ
ローチ、ペンダント等の装身具全般として使用可能であ
り、軽量で、非常に自由度の高い形状とすることがで
き、しかも安全な中空装身具を提供しようとするもので
ある。
ローチ、ペンダント等の装身具全般として使用可能であ
り、軽量で、非常に自由度の高い形状とすることがで
き、しかも安全な中空装身具を提供しようとするもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、イヤリング、ブローチ、ペンダン
ト等の装身具全般として使用される中空装身具として
は、貴金属製中空パイプの加工品やロストワックスによ
る鋳造品等が使用されているが、前者の中空パイプの加
工品は素材が中空パイプであることによって軽量ではあ
るが、形状にはほとんど自由度がないという欠点があっ
た。
ト等の装身具全般として使用される中空装身具として
は、貴金属製中空パイプの加工品やロストワックスによ
る鋳造品等が使用されているが、前者の中空パイプの加
工品は素材が中空パイプであることによって軽量ではあ
るが、形状にはほとんど自由度がないという欠点があっ
た。
【0003】他方、後者のロストワックスによる鋳造品
においては、中空素材を薄肉化することが難しいために
軽量化しにくく、したがってイヤリングやブローチ等の
耳たぶや被服に吊り下げる方式の装身具においては、大
型で高級感のある製品を得ることが困難であるという欠
点があった。
においては、中空素材を薄肉化することが難しいために
軽量化しにくく、したがってイヤリングやブローチ等の
耳たぶや被服に吊り下げる方式の装身具においては、大
型で高級感のある製品を得ることが困難であるという欠
点があった。
【0004】そのため、電鋳により母材の外内面または
外面に適宜な金属層を形成し、母材を溶出させて上記金
属層で所定の形状に形成して中空装身具を得ることが行
なわれるようになってきており、軽量で、非常に自由度
の高い形状とすることができるためにさらなる普及が期
待されている。
外面に適宜な金属層を形成し、母材を溶出させて上記金
属層で所定の形状に形成して中空装身具を得ることが行
なわれるようになってきており、軽量で、非常に自由度
の高い形状とすることができるためにさらなる普及が期
待されている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら電鋳によ
る中空装身具においては、必ず母材溶出用の開口端部が
形成されるが、例えばピアス式のイヤリングでは、その
開口端部はほとんどが背面のピンを取り付ける位置に近
接している。これは装身具としてはやむを得ない点もあ
るが、その場合には次のような問題があった。
る中空装身具においては、必ず母材溶出用の開口端部が
形成されるが、例えばピアス式のイヤリングでは、その
開口端部はほとんどが背面のピンを取り付ける位置に近
接している。これは装身具としてはやむを得ない点もあ
るが、その場合には次のような問題があった。
【0006】すなわち、母材溶出時の残渣や洗浄剤の残
液が開口端部から滲み出してきて、耳たぶにかぶれや炎
症等を起こしたり、中空装身具内面または外面に変色等
が起きてその装飾性を損なってしまう。また母材溶出用
の開口端部の端面によって耳たぶが傷を付けられやす
い。
液が開口端部から滲み出してきて、耳たぶにかぶれや炎
症等を起こしたり、中空装身具内面または外面に変色等
が起きてその装飾性を損なってしまう。また母材溶出用
の開口端部の端面によって耳たぶが傷を付けられやす
い。
【0007】この発明の中空装身具は、従来例の上記欠
点を解消しようとするもので、耳たぶにかぶれや炎症等
を起こしたり、中空装身具内面または外面に変色等が起
きてその装飾性を損なったりすることがなく、母材溶出
用の開口端部の端面によって耳たぶが傷を付けられる心
配のない中空装身具を提供できるようにしたものであ
る。
点を解消しようとするもので、耳たぶにかぶれや炎症等
を起こしたり、中空装身具内面または外面に変色等が起
きてその装飾性を損なったりすることがなく、母材溶出
用の開口端部の端面によって耳たぶが傷を付けられる心
配のない中空装身具を提供できるようにしたものであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明の中空装身具
は、電鋳により母材の内面または外面に適宜な金属層を
形成し、母材を溶出させて上記金属層で所定の中空形状
に形成した中空装身具であって、この中空装身具の母材
溶出用の開口端部を皮膚に接する部位から離したことを
特徴とするものである。
は、電鋳により母材の内面または外面に適宜な金属層を
形成し、母材を溶出させて上記金属層で所定の中空形状
に形成した中空装身具であって、この中空装身具の母材
溶出用の開口端部を皮膚に接する部位から離したことを
特徴とするものである。
【0009】この発明の中空装身具は、電鋳により母材
の内面または外面に適宜な金属層を形成し、母材を溶出
させて上記金属層で所定の中空形状に形成した中空装身
具であって、この中空装身具の母材溶出用の開口端部を
キャップ類でふさぐようにしたことをも特徴とするもの
である。
の内面または外面に適宜な金属層を形成し、母材を溶出
させて上記金属層で所定の中空形状に形成した中空装身
具であって、この中空装身具の母材溶出用の開口端部を
キャップ類でふさぐようにしたことをも特徴とするもの
である。
【0010】さらにこの発明の中空装身具は、上記キャ
ップ類が装身具用止め金具を備えていることをも特徴と
するものである。
ップ類が装身具用止め金具を備えていることをも特徴と
するものである。
【0011】この発明の中空装身具によれば、耳たぶに
かぶれや炎症等を起こしたり、装身具内面または外面に
変色等が起きてその装飾性を損なったりすることがな
く、母材溶出用の開口端部の端面によって耳たぶが傷を
付けられる心配のない中空装身具を提供できるようにな
った。
かぶれや炎症等を起こしたり、装身具内面または外面に
変色等が起きてその装飾性を損なったりすることがな
く、母材溶出用の開口端部の端面によって耳たぶが傷を
付けられる心配のない中空装身具を提供できるようにな
った。
【0012】もちろんこの発明の中空装身具によれば、
軽量で、非常に自由度の高い形状とすることが可能な中
空装身具を提供することができる。
軽量で、非常に自由度の高い形状とすることが可能な中
空装身具を提供することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、この発明の中空装身具の実
施の形態を、イヤリング類を例にとって図面に基いて詳
細に説明する。
施の形態を、イヤリング類を例にとって図面に基いて詳
細に説明する。
【0014】図1および図2において、1は母材2の外
内面または外面に適宜な金属層3を形成し、母材2を母
材溶出用の開口端部4から酸や溶剤等で溶出させて上記
金属層3で所定の中空形状に形成した中空装身具であ
る。
内面または外面に適宜な金属層3を形成し、母材2を母
材溶出用の開口端部4から酸や溶剤等で溶出させて上記
金属層3で所定の中空形状に形成した中空装身具であ
る。
【0015】上記実施例においては、上記中空装身具1
の皮膚に接する端部に設けた母材溶出用の開口端部4
を、筒状のつばを備えたキャップ5でふさいだものであ
る。このキャップ5は中空装身具1の端部に、接着剤に
より、また溶接により、ねじ止めやカシメにより、ある
いはその他の手段で装着することができる。
の皮膚に接する端部に設けた母材溶出用の開口端部4
を、筒状のつばを備えたキャップ5でふさいだものであ
る。このキャップ5は中空装身具1の端部に、接着剤に
より、また溶接により、ねじ止めやカシメにより、ある
いはその他の手段で装着することができる。
【0016】またこのキャップ5には、ピアス式やイヤ
リング式の止め金具が取り付けられている。図ではピア
ス式の止め金具であるピン6が、上記キャップ5に取り
付けられている。上記ピン6は、キャッチと称する抜け
止め用の弾性金具によって耳たぶの穴から抜け落ちるの
を防止される。このキャッチは、ピン6先端部分に設け
た周溝7にはめ込まれる弾性片を備えている。
リング式の止め金具が取り付けられている。図ではピア
ス式の止め金具であるピン6が、上記キャップ5に取り
付けられている。上記ピン6は、キャッチと称する抜け
止め用の弾性金具によって耳たぶの穴から抜け落ちるの
を防止される。このキャッチは、ピン6先端部分に設け
た周溝7にはめ込まれる弾性片を備えている。
【0017】このようにして母材溶出用の開口端部4が
ふさがれた中空装身具1は、母材溶出時の残渣や洗浄剤
の残液が開口端部4から滲み出してきて、耳たぶにかぶ
れや炎症等を起こしたり、中空装身具1の内面または外
面に変色等が起きてその装飾性を損なってしまうことが
なくなった。もちろん、母材溶出用の開口端部4の鋭利
な端面によって耳たぶが傷を付けられることもない。
ふさがれた中空装身具1は、母材溶出時の残渣や洗浄剤
の残液が開口端部4から滲み出してきて、耳たぶにかぶ
れや炎症等を起こしたり、中空装身具1の内面または外
面に変色等が起きてその装飾性を損なってしまうことが
なくなった。もちろん、母材溶出用の開口端部4の鋭利
な端面によって耳たぶが傷を付けられることもない。
【0018】図3はこの発明の中空装身具の他の実施例
を示すものである。図(a)において、中空装身具11
の母材溶出用の開口端部4は、上記キャップ5に代え
て、所定の肉厚の金具12によってふさがれている。こ
の金具12には、バチカン(丸環など)やその他の装身
具用金具を取り付けることが可能である。
を示すものである。図(a)において、中空装身具11
の母材溶出用の開口端部4は、上記キャップ5に代え
て、所定の肉厚の金具12によってふさがれている。こ
の金具12には、バチカン(丸環など)やその他の装身
具用金具を取り付けることが可能である。
【0019】また図(b)において、中空装身具11の
開口端部には、上記金具12と近似した中空金具12’
が一体的に形成されている。この中空金具12’にも、
バチカン(丸環など)やその他の装身具用金具を取り付
けることが可能である。なお、母材溶出用の開口部4’
は中空装身具11の側壁に形成してある。
開口端部には、上記金具12と近似した中空金具12’
が一体的に形成されている。この中空金具12’にも、
バチカン(丸環など)やその他の装身具用金具を取り付
けることが可能である。なお、母材溶出用の開口部4’
は中空装身具11の側壁に形成してある。
【0020】図4はこの発明の中空装身具のさらに別の
実施例を示すものである。図において円弧状に形成され
た中空装身具21は、その一端に直接(キャップなし
で)ピン22が取り付けられる。そして、母材溶出用の
開口部4’は中空装身具21の皮膚に接する端部以外
の、図ではその中間部位に形成してある。
実施例を示すものである。図において円弧状に形成され
た中空装身具21は、その一端に直接(キャップなし
で)ピン22が取り付けられる。そして、母材溶出用の
開口部4’は中空装身具21の皮膚に接する端部以外
の、図ではその中間部位に形成してある。
【0021】上記実施例においては、中空装身具として
イヤリング類を例にとって説明したが、もちろんこの発
明はイヤリング、ブローチ、ペンダント等の装身具全般
に適用することができる。またそのデザインも種々の形
状や構造とすることができ、中空断面も円形のみならず
楕円形、角形、ハート形状等の種々の断面とすることが
可能である。
イヤリング類を例にとって説明したが、もちろんこの発
明はイヤリング、ブローチ、ペンダント等の装身具全般
に適用することができる。またそのデザインも種々の形
状や構造とすることができ、中空断面も円形のみならず
楕円形、角形、ハート形状等の種々の断面とすることが
可能である。
【0022】
【発明の効果】この発明の中空装身具によれば、耳たぶ
にかぶれや炎症等を起こしたり、装身具内面または外面
に変色等が起きてその装飾性を損なったりすることがな
く、母材溶出用の開口端部の端面によって耳たぶが傷を
付けられる心配のない中空装身具を提供できるようにな
った。
にかぶれや炎症等を起こしたり、装身具内面または外面
に変色等が起きてその装飾性を損なったりすることがな
く、母材溶出用の開口端部の端面によって耳たぶが傷を
付けられる心配のない中空装身具を提供できるようにな
った。
【0023】もちろんこの発明の中空装身具によれば、
軽量で、非常に自由度の高い形状とすることが可能な中
空装身具を提供することができる。
軽量で、非常に自由度の高い形状とすることが可能な中
空装身具を提供することができる。
【図1】この発明の中空装身具の1実施例を示す組立状
態の斜視図である。
態の斜視図である。
【図2】得た中空装身具の断面図である。
【図3】(a)、(b)はこの発明の中空装身具の他の
実施例を示すそれぞれ要部断面図である。
実施例を示すそれぞれ要部断面図である。
【図4】この発明の中空装身具のさらに別の実施例を示
す斜視図である。
す斜視図である。
1 中空装身具 2 母材 3 金属層 4 母材溶出用の開口端部 4’ 母材溶出用の開口部 5 キャップ 6 ピン 7 周溝 11 中空装身具 12 金具 12’ 中空金具 21 中空装身具 22 ピン
Claims (3)
- 【請求項1】 電鋳により母材の内面または外面に適宜
な金属層を形成し、母材を溶出させて上記金属層で所定
の中空形状に形成した中空装身具であって、この中空装
身具の母材溶出用の開口端部を皮膚に接する部位から離
したことを特徴とする中空装身具。 - 【請求項2】 電鋳により母材の内面または外面に適宜
な金属層を形成し、母材を溶出させて上記金属層で所定
の中空形状に形成した中空装身具であって、この中空装
身具の母材溶出用の開口端部をキャップ類でふさぐよう
にしたことを特徴とする中空装身具。 - 【請求項3】 キャップ類が装身具用止め金具を備えて
いる請求項2に記載の中空装身具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12950597A JPH10313919A (ja) | 1997-05-20 | 1997-05-20 | 中空装身具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12950597A JPH10313919A (ja) | 1997-05-20 | 1997-05-20 | 中空装身具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10313919A true JPH10313919A (ja) | 1998-12-02 |
Family
ID=15011155
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12950597A Pending JPH10313919A (ja) | 1997-05-20 | 1997-05-20 | 中空装身具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10313919A (ja) |
-
1997
- 1997-05-20 JP JP12950597A patent/JPH10313919A/ja active Pending
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