JPH10313936A - 化粧料容器 - Google Patents
化粧料容器Info
- Publication number
- JPH10313936A JPH10313936A JP12756897A JP12756897A JPH10313936A JP H10313936 A JPH10313936 A JP H10313936A JP 12756897 A JP12756897 A JP 12756897A JP 12756897 A JP12756897 A JP 12756897A JP H10313936 A JPH10313936 A JP H10313936A
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- JP
- Japan
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- cosmetic
- frame
- container
- peripheral surface
- container body
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 化粧料の使用時に網皿を下方に押圧した時
に、例えば外周面付近を押圧することにより枠体が傾い
て収納部内でこじれようとしても簡単に当該枠体を水平
状態に復帰させて使用することができ、かつまた寸法吸
収性が良好で部品の製造が容易な化粧料容器を提供す
る。 【解決手段】 容器本体10の化粧料収納部11内のク
リーム状化粧料40の上面41に網皿30を載置する。
網皿30の枠体31を肉厚に形成する。網部32を枠体
31により保持する。網皿30の枠体31の外周面33
と容器本体10の収納部11内周面12との間に空隙A
を形成する。枠体31の下方に弾性変形可能な環状の鍔
部34を形成する。鍔部34の外周に容器本体10の収
納部11内周面12に線接触する突起35を形成する。
に、例えば外周面付近を押圧することにより枠体が傾い
て収納部内でこじれようとしても簡単に当該枠体を水平
状態に復帰させて使用することができ、かつまた寸法吸
収性が良好で部品の製造が容易な化粧料容器を提供す
る。 【解決手段】 容器本体10の化粧料収納部11内のク
リーム状化粧料40の上面41に網皿30を載置する。
網皿30の枠体31を肉厚に形成する。網部32を枠体
31により保持する。網皿30の枠体31の外周面33
と容器本体10の収納部11内周面12との間に空隙A
を形成する。枠体31の下方に弾性変形可能な環状の鍔
部34を形成する。鍔部34の外周に容器本体10の収
納部11内周面12に線接触する突起35を形成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、化粧料容器に関
し、より具体的には容器本体と蓋体とをそれぞれの後端
縁部で開閉自在に連結し、容器本体内にクリーム状化粧
料を収納する収納部を形成してなる化粧料容器に関す
る。
し、より具体的には容器本体と蓋体とをそれぞれの後端
縁部で開閉自在に連結し、容器本体内にクリーム状化粧
料を収納する収納部を形成してなる化粧料容器に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、クリーム状化粧料を収納するコン
パクト型の化粧料容器としては、容器本体内にクリーム
状化粧料を充填し、かつこの化粧料の上部に網皿を載置
し、化粧料の使用による減少にともなって網皿が徐々に
摺動、下降するように容器本体内に嵌合する構造のもの
があり、使用時にはパフ等を用いて網皿の網部を通して
化粧料を適量ずつ取り出すようになっているものがあ
る。
パクト型の化粧料容器としては、容器本体内にクリーム
状化粧料を充填し、かつこの化粧料の上部に網皿を載置
し、化粧料の使用による減少にともなって網皿が徐々に
摺動、下降するように容器本体内に嵌合する構造のもの
があり、使用時にはパフ等を用いて網皿の網部を通して
化粧料を適量ずつ取り出すようになっているものがあ
る。
【0003】そして、このような化粧料容器を使用する
際に、化粧料の漏れを防ぎ、化粧料を適量ずつ取り出す
機能を損なうことなく、化粧料の使用による減少にとも
なって網皿が徐々に摺動、下降することができるような
構造として、実公平6−10902号公報に示されるよ
うな化粧料容器が知られている。この公報に示される化
粧料容器では、容器本体内に収納された中皿内のクリー
ム状化粧料の上面に、網部を保持した環状の肉厚な網皿
の枠体が、中皿に摺動可能に嵌合されている。この網皿
の環状の枠体の下面周方向には溝が設けられ、さらに枠
体の外周のガイド面の下方に連続して下端が外方に突出
した弾性片が一体形成されている。
際に、化粧料の漏れを防ぎ、化粧料を適量ずつ取り出す
機能を損なうことなく、化粧料の使用による減少にとも
なって網皿が徐々に摺動、下降することができるような
構造として、実公平6−10902号公報に示されるよ
うな化粧料容器が知られている。この公報に示される化
粧料容器では、容器本体内に収納された中皿内のクリー
ム状化粧料の上面に、網部を保持した環状の肉厚な網皿
の枠体が、中皿に摺動可能に嵌合されている。この網皿
の環状の枠体の下面周方向には溝が設けられ、さらに枠
体の外周のガイド面の下方に連続して下端が外方に突出
した弾性片が一体形成されている。
【0004】そして、網皿の外周のガイド面により、網
部を保持した網皿の枠体を中皿の下方に向かって案内
し、外周のガイド面の下方に連続して形成された弾性片
が中皿の内周に密着することにより、化粧料の漏れを防
いでいる。
部を保持した網皿の枠体を中皿の下方に向かって案内
し、外周のガイド面の下方に連続して形成された弾性片
が中皿の内周に密着することにより、化粧料の漏れを防
いでいる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
化粧料容器においては、網皿の外周のガイド面が中皿の
内周面にその全面が面接触しているため、化粧料の使用
時に網皿を下方に押圧した時に、例えば外周面付近を押
圧することにより枠体が傾斜して押圧された場合、枠体
がこじれてしまい、円滑に下降しにくくなるといった課
題があった。
化粧料容器においては、網皿の外周のガイド面が中皿の
内周面にその全面が面接触しているため、化粧料の使用
時に網皿を下方に押圧した時に、例えば外周面付近を押
圧することにより枠体が傾斜して押圧された場合、枠体
がこじれてしまい、円滑に下降しにくくなるといった課
題があった。
【0006】また、網皿の網部を保持している環状の肉
厚な枠体は、下方に連続して形成された弾性片以外は弾
性変形しないため、その寸法が大きすぎると中皿に嵌合
することができないといった問題が発生し、一方、寸法
が小さすぎるとクリーム状の化粧料が周囲から漏れてし
まうといった問題が発生し、寸法精度が高く要求され、
部品の製造が繁雑になるといった課題があった。
厚な枠体は、下方に連続して形成された弾性片以外は弾
性変形しないため、その寸法が大きすぎると中皿に嵌合
することができないといった問題が発生し、一方、寸法
が小さすぎるとクリーム状の化粧料が周囲から漏れてし
まうといった問題が発生し、寸法精度が高く要求され、
部品の製造が繁雑になるといった課題があった。
【0007】本発明は係る従来の課題を解決するために
なされたもので、その目的は、容器本体と蓋体とをそれ
ぞれの後端縁部で開閉自在に連結し、容器本体内にクリ
ーム状化粧料を収納した化粧料容器において、化粧料の
使用時に網皿を下方に押圧した時に、例えば外周面付近
を押圧することにより枠体が傾いて収納部内でこじれよ
うとしても簡単に当該枠体を水平状態に復帰させて使用
することができ、かつまた寸法吸収性が良好で部品の製
造が容易な化粧料容器を提供することにある。
なされたもので、その目的は、容器本体と蓋体とをそれ
ぞれの後端縁部で開閉自在に連結し、容器本体内にクリ
ーム状化粧料を収納した化粧料容器において、化粧料の
使用時に網皿を下方に押圧した時に、例えば外周面付近
を押圧することにより枠体が傾いて収納部内でこじれよ
うとしても簡単に当該枠体を水平状態に復帰させて使用
することができ、かつまた寸法吸収性が良好で部品の製
造が容易な化粧料容器を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに本発明に係る化粧料容器では、容器本体と蓋体とを
それぞれの後端縁部で開閉自在に連結し、容器本体内に
クリーム状化粧料を収納する収納部を形成してなる化粧
料容器において、収納部のクリーム状化粧料の上面に網
皿を載置し、網皿は肉厚の枠体と網皿の中央部で枠体に
保持された網部とからなり、枠体の外周面と容器本体の
収納部内周面との間に空隙を形成するとともに、枠体の
下方に弾性変形可能な環状の鍔部を形成し、かつ鍔部の
外周に容器本体の収納部内周面に線接触する突起を形成
してなることを特徴とする。
めに本発明に係る化粧料容器では、容器本体と蓋体とを
それぞれの後端縁部で開閉自在に連結し、容器本体内に
クリーム状化粧料を収納する収納部を形成してなる化粧
料容器において、収納部のクリーム状化粧料の上面に網
皿を載置し、網皿は肉厚の枠体と網皿の中央部で枠体に
保持された網部とからなり、枠体の外周面と容器本体の
収納部内周面との間に空隙を形成するとともに、枠体の
下方に弾性変形可能な環状の鍔部を形成し、かつ鍔部の
外周に容器本体の収納部内周面に線接触する突起を形成
してなることを特徴とする。
【0009】このような構成の化粧料容器によれば、網
皿の枠体の下方に形成された弾性変形可能な環状の鍔部
の外周に形成された突起は、容器本体の収納部内周面に
当接し、クリーム状の化粧料が周囲から漏れるのを防止
している。また、枠体の外周面と容器本体の収納部内周
面との間には空隙が形成され、さらに、環状の鍔部は弾
性変形可能であって、かつその外周に形成された突起が
容器本体の収納部内周面に線接触するように形成されて
いるので、化粧料の使用時に網皿を下方に押圧した時に
枠体を傾かせるように押圧したりしても枠体を簡単に水
平状態に復帰させることができる。さらに、上記鍔部お
よび突起の構成によって寸法吸収性良好に枠体を容器本
体の収納部に嵌合することが可能となり、部品の製造精
度を緩和することができて生産性を向上することができ
る。
皿の枠体の下方に形成された弾性変形可能な環状の鍔部
の外周に形成された突起は、容器本体の収納部内周面に
当接し、クリーム状の化粧料が周囲から漏れるのを防止
している。また、枠体の外周面と容器本体の収納部内周
面との間には空隙が形成され、さらに、環状の鍔部は弾
性変形可能であって、かつその外周に形成された突起が
容器本体の収納部内周面に線接触するように形成されて
いるので、化粧料の使用時に網皿を下方に押圧した時に
枠体を傾かせるように押圧したりしても枠体を簡単に水
平状態に復帰させることができる。さらに、上記鍔部お
よび突起の構成によって寸法吸収性良好に枠体を容器本
体の収納部に嵌合することが可能となり、部品の製造精
度を緩和することができて生産性を向上することができ
る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を図に基づいて詳細に説明する。図1ないし図3は、本
発明の第1実施形態に係る化粧料容器を示し、また図4
は、本発明の第1実施形態に係る化粧料容器の変形例を
示し、さらに図5および図6は、本発明の第2実施形態
に係る化粧料容器を示す。
を図に基づいて詳細に説明する。図1ないし図3は、本
発明の第1実施形態に係る化粧料容器を示し、また図4
は、本発明の第1実施形態に係る化粧料容器の変形例を
示し、さらに図5および図6は、本発明の第2実施形態
に係る化粧料容器を示す。
【0011】本実施形態は基本的には、容器本体10と
蓋体20とをそれぞれの後端縁部で開閉自在に連結し、
容器本体10内にクリーム状化粧料40を収納する収納
部11を形成してなる化粧料容器において、収納部11
のクリーム状化粧料40の上面41に網皿30を載置
し、網皿30は肉厚の枠体31と、枠体31に保持され
た網部32とからなり、枠体31の外周面33と容器本
体10の収納部11内周面12との間に空隙Aを形成す
るとともに、枠体31の下方に弾性変形可能な環状の鍔
部34を形成し、かつ鍔部34の外周に容器本体10の
収納部11内周面12に線接触する突起35を形成して
いる。
蓋体20とをそれぞれの後端縁部で開閉自在に連結し、
容器本体10内にクリーム状化粧料40を収納する収納
部11を形成してなる化粧料容器において、収納部11
のクリーム状化粧料40の上面41に網皿30を載置
し、網皿30は肉厚の枠体31と、枠体31に保持され
た網部32とからなり、枠体31の外周面33と容器本
体10の収納部11内周面12との間に空隙Aを形成す
るとともに、枠体31の下方に弾性変形可能な環状の鍔
部34を形成し、かつ鍔部34の外周に容器本体10の
収納部11内周面12に線接触する突起35を形成して
いる。
【0012】本実施形態の化粧料容器は、図1および図
2に示されるように樹脂製の容器本体10および樹脂製
の蓋体20により構成され、それぞれの後端部でピン2
1によって開閉自在に枢着されている。容器本体10の
前端部には切欠凹所13が形成され、その奥面には第1
の係合突起14が形成されている。さらに、容器本体1
0には、化粧料を収納する化粧料収納部11が形成され
ている。さらにまた、化粧料収納部11の外周の容器本
体10の上面には、溝状の凹部15が切欠され、その内
側面には、段部16が形成されている。そして、この凹
部15内に弾性パッキン17が嵌入されている。弾性パ
ッキン17は、凹部15の深さより短く形成され、その
上部18内周は凹部15の段部16に当接し、さらに上
部18外周は切欠されて段部19となっている。
2に示されるように樹脂製の容器本体10および樹脂製
の蓋体20により構成され、それぞれの後端部でピン2
1によって開閉自在に枢着されている。容器本体10の
前端部には切欠凹所13が形成され、その奥面には第1
の係合突起14が形成されている。さらに、容器本体1
0には、化粧料を収納する化粧料収納部11が形成され
ている。さらにまた、化粧料収納部11の外周の容器本
体10の上面には、溝状の凹部15が切欠され、その内
側面には、段部16が形成されている。そして、この凹
部15内に弾性パッキン17が嵌入されている。弾性パ
ッキン17は、凹部15の深さより短く形成され、その
上部18内周は凹部15の段部16に当接し、さらに上
部18外周は切欠されて段部19となっている。
【0013】蓋体20は、容器本体10の上面を覆うよ
うに形成され、その前端部には爪片22が垂下形成さ
れ、爪片22の下端内面には、容器本体10の第1の係
合突起14と係合可能な第2の係合突起23が一体的に
形成されている。また、蓋体20の後方中央部にはブロ
ック体24が垂下形成され、容器本体10と、それぞれ
の後端部でピン21によって開閉自在に枢着されてい
る。さらに、蓋体20の内面には、シール用突起25が
周設され、このシール用突起25は蓋体20の閉止状態
において容器本体10の上面の化粧料収納部11の外周
に形成された凹部15に挿入可能になっている。さらに
また、シール用突起25の先端部26内周は切欠された
段部27となっている。
うに形成され、その前端部には爪片22が垂下形成さ
れ、爪片22の下端内面には、容器本体10の第1の係
合突起14と係合可能な第2の係合突起23が一体的に
形成されている。また、蓋体20の後方中央部にはブロ
ック体24が垂下形成され、容器本体10と、それぞれ
の後端部でピン21によって開閉自在に枢着されてい
る。さらに、蓋体20の内面には、シール用突起25が
周設され、このシール用突起25は蓋体20の閉止状態
において容器本体10の上面の化粧料収納部11の外周
に形成された凹部15に挿入可能になっている。さらに
また、シール用突起25の先端部26内周は切欠された
段部27となっている。
【0014】枠体30は、容器本体10の化粧料収納部
11の内径よりやや小径で肉厚に形成された枠体31
と、枠体31により保持された網部32からなってい
る。また、枠体31の上端面36端部外周には環状の突
起37が周設されている。さらに、枠体31の下端面3
8端部外周には下方に向かって環状の鍔部34が形成さ
れ、この鍔部34は弾性変形可能になっている。さらに
また、鍔部34の先端部外周には突起35が周方向に形
成されている。鍔部34の突起35部分の外径は、容器
本体10の化粧料収納部11よりやや大径に形成されて
いる。
11の内径よりやや小径で肉厚に形成された枠体31
と、枠体31により保持された網部32からなってい
る。また、枠体31の上端面36端部外周には環状の突
起37が周設されている。さらに、枠体31の下端面3
8端部外周には下方に向かって環状の鍔部34が形成さ
れ、この鍔部34は弾性変形可能になっている。さらに
また、鍔部34の先端部外周には突起35が周方向に形
成されている。鍔部34の突起35部分の外径は、容器
本体10の化粧料収納部11よりやや大径に形成されて
いる。
【0015】上記のような構成の化粧料容器の化粧料収
納部11内に揮発性を有するクリーム状化粧料40を収
納し、網皿30を上方から水平に挿入すると、網皿30
の枠体31の突起35は容器本体10の化粧料収納部1
1の内周面12に線接触するとともに、鍔部34は弾性
変形しつつ下方に案内され、枠体31の下端面38がク
リーム状化粧料40の上面41に当接した状態で網皿3
0は載置される。この際、枠体31は肉厚に形成されて
いるため、網部32とクリーム状化粧料40の上面41
の間には空隙Bが形成され、非使用時においては化粧料
が表面に露出することがない。
納部11内に揮発性を有するクリーム状化粧料40を収
納し、網皿30を上方から水平に挿入すると、網皿30
の枠体31の突起35は容器本体10の化粧料収納部1
1の内周面12に線接触するとともに、鍔部34は弾性
変形しつつ下方に案内され、枠体31の下端面38がク
リーム状化粧料40の上面41に当接した状態で網皿3
0は載置される。この際、枠体31は肉厚に形成されて
いるため、網部32とクリーム状化粧料40の上面41
の間には空隙Bが形成され、非使用時においては化粧料
が表面に露出することがない。
【0016】また、枠体31の外周面33と容器本体1
0の化粧料収納部11の内周面12との間には空隙Aが
形成され、鍔部34の端部はクリーム状化粧料40の外
周に挿入された状態で突起35が化粧料収納部11の内
周面12に線接触し、これによりクリーム状の化粧料4
0が周囲から漏れるのを防止している。
0の化粧料収納部11の内周面12との間には空隙Aが
形成され、鍔部34の端部はクリーム状化粧料40の外
周に挿入された状態で突起35が化粧料収納部11の内
周面12に線接触し、これによりクリーム状の化粧料4
0が周囲から漏れるのを防止している。
【0017】さらに、蓋体20を閉止すると、図2に示
すように、爪片22の第2の係合突起23と容器本体1
0の第1の係合突起14とが係合して閉止状態となる。
同時に、蓋体20の内面に周設されたシール用突起25
が、容器本体10の上面の化粧料収納部11の外周に形
成された凹部15に挿入され、シール用突起25の段部
27は、凹部15内に嵌入された弾性パッキン17の上
部18と当接し、かつ先端部26は段部19へ向かう傾
斜面と当接することにより、化粧料収納部11内の揮発
性を有するクリーム状化粧料40を気密保持している。
すように、爪片22の第2の係合突起23と容器本体1
0の第1の係合突起14とが係合して閉止状態となる。
同時に、蓋体20の内面に周設されたシール用突起25
が、容器本体10の上面の化粧料収納部11の外周に形
成された凹部15に挿入され、シール用突起25の段部
27は、凹部15内に嵌入された弾性パッキン17の上
部18と当接し、かつ先端部26は段部19へ向かう傾
斜面と当接することにより、化粧料収納部11内の揮発
性を有するクリーム状化粧料40を気密保持している。
【0018】さらにまた、図3に示すように、網皿30
の枠体31の上端面36外周端部に周設された環状の突
起37が、蓋体20の裏面に当接することにより、製品
の出荷時の化粧料収納部11内の化粧料40を気密保持
している。
の枠体31の上端面36外周端部に周設された環状の突
起37が、蓋体20の裏面に当接することにより、製品
の出荷時の化粧料収納部11内の化粧料40を気密保持
している。
【0019】このような状態の化粧料容器を使用する場
合、網皿30の中央部にパフ等を押し付けると、クリー
ム状化粧料40は網部32を通してパフに付着し、使用
することができる。この際、網皿30の枠体31の外周
面33と容器本体10の化粧料収納部11の内周12と
の間には空隙Aが形成され、かつ鍔部34の端部はクリ
ーム状化粧料40の外周に挿入された状態で突起35が
化粧料収納部11の内周面12に当接し、これにより枠
体31が化粧料収納部11と線接触することになるた
め、化粧料40の使用時に網皿30の網部32を下方に
押圧した時に万一枠体31を傾けるように押してしまっ
て当該枠体31が化粧料収納部11内でこじれようとし
ても、容易に水平な状態に戻すことができる。さらに、
環状の鍔部34は枠体31から下方に向かって弾性変形
可能に形成されているので、良好な寸法吸収性で化粧料
収納部11内に網皿30を嵌合することが可能となり、
寸法が大きすぎると化粧料収納部11に嵌合することが
できないといった問題や、寸法が小さすぎるとクリーム
状の化粧料40が周囲から漏れてしまうといった問題を
解消することができ、部品の製造や組み付けが容易にな
る。
合、網皿30の中央部にパフ等を押し付けると、クリー
ム状化粧料40は網部32を通してパフに付着し、使用
することができる。この際、網皿30の枠体31の外周
面33と容器本体10の化粧料収納部11の内周12と
の間には空隙Aが形成され、かつ鍔部34の端部はクリ
ーム状化粧料40の外周に挿入された状態で突起35が
化粧料収納部11の内周面12に当接し、これにより枠
体31が化粧料収納部11と線接触することになるた
め、化粧料40の使用時に網皿30の網部32を下方に
押圧した時に万一枠体31を傾けるように押してしまっ
て当該枠体31が化粧料収納部11内でこじれようとし
ても、容易に水平な状態に戻すことができる。さらに、
環状の鍔部34は枠体31から下方に向かって弾性変形
可能に形成されているので、良好な寸法吸収性で化粧料
収納部11内に網皿30を嵌合することが可能となり、
寸法が大きすぎると化粧料収納部11に嵌合することが
できないといった問題や、寸法が小さすぎるとクリーム
状の化粧料40が周囲から漏れてしまうといった問題を
解消することができ、部品の製造や組み付けが容易にな
る。
【0020】図4は、本発明の第1実施形態に係る化粧
料容器の変形例を示す。本実施形態の網皿30aの枠体
31aの下端面38a外周には下方に向かって弾性変形
可能な環状の鍔部34aが形成され、鍔部34aの先端
部外周には上向きに鈎状の突起39が周方向に形成され
ている。本実施形態では、鍔部34aの先端部外周に形
成した突起39を上向き鈎状に形成することにより、網
皿30aの枠体31aを上方から水平に挿入した際に化
粧料収納部11の内周面12と更になじみやすく、弾性
変形しやすく、しかも復元性も高めることができる。そ
して、化粧料40の使用時に網皿30aを下方に押圧し
た時に傾斜して押圧して枠体31aが傾くことにより当
該枠体31aが化粧料収納部11内でこじれようとして
も、容易に水平な状態に戻すことができる。その他の構
成および作用は、上記第1実施形態の場合と同様であ
る。
料容器の変形例を示す。本実施形態の網皿30aの枠体
31aの下端面38a外周には下方に向かって弾性変形
可能な環状の鍔部34aが形成され、鍔部34aの先端
部外周には上向きに鈎状の突起39が周方向に形成され
ている。本実施形態では、鍔部34aの先端部外周に形
成した突起39を上向き鈎状に形成することにより、網
皿30aの枠体31aを上方から水平に挿入した際に化
粧料収納部11の内周面12と更になじみやすく、弾性
変形しやすく、しかも復元性も高めることができる。そ
して、化粧料40の使用時に網皿30aを下方に押圧し
た時に傾斜して押圧して枠体31aが傾くことにより当
該枠体31aが化粧料収納部11内でこじれようとして
も、容易に水平な状態に戻すことができる。その他の構
成および作用は、上記第1実施形態の場合と同様であ
る。
【0021】図5および図6は、本発明の第2実施形態
に係る化粧料容器を示す。本実施形態では網皿30bの
枠体31bの中央部で保持される網部32bの寸法を小
さく中心付近に設けている。そして、化粧料40の使用
時に網皿30bの中心部分を押圧させるようにして傾斜
を防ぎ、枠体31bを安定下降することができる。その
他の構成および作用は、上記第1実施形態の場合と同様
である。
に係る化粧料容器を示す。本実施形態では網皿30bの
枠体31bの中央部で保持される網部32bの寸法を小
さく中心付近に設けている。そして、化粧料40の使用
時に網皿30bの中心部分を押圧させるようにして傾斜
を防ぎ、枠体31bを安定下降することができる。その
他の構成および作用は、上記第1実施形態の場合と同様
である。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る化粧料
容器にあっては、容器本体と蓋体とをそれぞれの後端縁
部で開閉自在に連結し、容器本体内にクリーム状化粧料
を収納する収納部を形成してなる化粧料容器において、
収納部のクリーム状化粧料の上面に網皿を載置し、網皿
は肉厚の枠体と枠体に保持された網部とからなり、枠体
の外周面と容器本体の収納部内周面との間に空隙を形成
するとともに、枠体の下方に弾性変形可能な環状の鍔部
を形成し、かつ鍔部の外周に容器本体の収納部内周面に
線接触する突起を形成してなることを特徴としているの
で、網皿の枠体の下方に形成された弾性変形可能な環状
の鍔部の外周に形成された突起は、容器本体の収納部内
周面に当接し、クリーム状の化粧料が周囲から漏れるの
を防止することができる。
容器にあっては、容器本体と蓋体とをそれぞれの後端縁
部で開閉自在に連結し、容器本体内にクリーム状化粧料
を収納する収納部を形成してなる化粧料容器において、
収納部のクリーム状化粧料の上面に網皿を載置し、網皿
は肉厚の枠体と枠体に保持された網部とからなり、枠体
の外周面と容器本体の収納部内周面との間に空隙を形成
するとともに、枠体の下方に弾性変形可能な環状の鍔部
を形成し、かつ鍔部の外周に容器本体の収納部内周面に
線接触する突起を形成してなることを特徴としているの
で、網皿の枠体の下方に形成された弾性変形可能な環状
の鍔部の外周に形成された突起は、容器本体の収納部内
周面に当接し、クリーム状の化粧料が周囲から漏れるの
を防止することができる。
【0023】また、枠体の外周面と容器本体の収納部内
周面との間には空隙が形成され、さらに、環状の鍔部は
弾性変形可能であって、かつその外周に形成された突起
が容器本体の収納部内周面に線接触するように形成され
ているので、化粧料の使用時に網皿を下方に押圧した時
に枠体を傾かせるように押圧したりしても枠体を簡単に
水平状態に復帰させることができる。
周面との間には空隙が形成され、さらに、環状の鍔部は
弾性変形可能であって、かつその外周に形成された突起
が容器本体の収納部内周面に線接触するように形成され
ているので、化粧料の使用時に網皿を下方に押圧した時
に枠体を傾かせるように押圧したりしても枠体を簡単に
水平状態に復帰させることができる。
【0024】さらに、上記鍔部および突起の構成によっ
て寸法吸収性良好に枠体を容器本体の収納部に嵌合する
ことが可能となり、部品の製造精度を緩和することがで
きて生産性を向上することができるという優れた効果を
奏する。
て寸法吸収性良好に枠体を容器本体の収納部に嵌合する
ことが可能となり、部品の製造精度を緩和することがで
きて生産性を向上することができるという優れた効果を
奏する。
【図1】本発明の第1実施形態に係る化粧料容器の斜視
図である。
図である。
【図2】本発明の第1実施形態に係る化粧料容器の縦断
面図である。
面図である。
【図3】本発明の第1実施形態に係る化粧料容器の図2
中C部拡大断面図である。
中C部拡大断面図である。
【図4】本発明の第1実施形態に係る化粧料容器の変形
例の要部拡大断面図である。
例の要部拡大断面図である。
【図5】本発明の第2実施形態に係る化粧料容器に適用
される網皿の斜視図である。
される網皿の斜視図である。
【図6】本発明の第2実施形態に係る化粧料容器の要部
拡大断面図である。
拡大断面図である。
10 容器本体 11 化粧料収納
部 12 (化粧料収納部の)内周面 20 蓋体 30,30a,30b 網皿 31,31a,3
1b 枠体 32,32a,32b 網部 33 (枠体の)
外周面 34 鍔部 35,39 突起 40 クリーム状化粧料 A 空隙
部 12 (化粧料収納部の)内周面 20 蓋体 30,30a,30b 網皿 31,31a,3
1b 枠体 32,32a,32b 網部 33 (枠体の)
外周面 34 鍔部 35,39 突起 40 クリーム状化粧料 A 空隙
フロントページの続き (72)発明者 柚原 幸知 東京都墨田区立花5丁目29番10号 吉田工 業株式会社内 (72)発明者 鬼沢 一郎 東京都墨田区立花5丁目29番10号 吉田工 業株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 容器本体と蓋体とをそれぞれの後端縁部
で開閉自在に連結し、該容器本体内にクリーム状化粧料
を収納する収納部を形成してなる化粧料容器において、
該収納部の該クリーム状化粧料の上面に網皿を載置し、
該網皿は肉厚の枠体と該枠体に保持された網部とからな
り、該枠体の外周面と該容器本体の該収納部内周面との
間に空隙を形成するとともに、該枠体の下方に弾性変形
可能な環状の鍔部を形成し、かつ該鍔部の外周に該容器
本体の該収納部内周面に線接触する突起を形成してなる
ことを特徴とする化粧料容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12756897A JPH10313936A (ja) | 1997-05-16 | 1997-05-16 | 化粧料容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12756897A JPH10313936A (ja) | 1997-05-16 | 1997-05-16 | 化粧料容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10313936A true JPH10313936A (ja) | 1998-12-02 |
Family
ID=14963271
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12756897A Withdrawn JPH10313936A (ja) | 1997-05-16 | 1997-05-16 | 化粧料容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10313936A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1277418A1 (fr) * | 2001-07-17 | 2003-01-22 | L'oreal | Dispositif de conditionnement et de distribution comportant un tamis au travers duquel s'effectue le prélèvement du produit |
| JP2005224398A (ja) * | 2004-02-13 | 2005-08-25 | Nakai Shiki Kogyo Kk | パウダー化粧料用網体 |
| US7021483B2 (en) * | 1998-11-09 | 2006-04-04 | The Procter & Gamble Company | Container |
| JP2016150253A (ja) * | 2015-02-17 | 2016-08-22 | ニューフロンテック カンパニー リミテッド | 詰替容器を有する化粧品用コンパクト |
-
1997
- 1997-05-16 JP JP12756897A patent/JPH10313936A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7021483B2 (en) * | 1998-11-09 | 2006-04-04 | The Procter & Gamble Company | Container |
| EP1277418A1 (fr) * | 2001-07-17 | 2003-01-22 | L'oreal | Dispositif de conditionnement et de distribution comportant un tamis au travers duquel s'effectue le prélèvement du produit |
| FR2827580A1 (fr) * | 2001-07-17 | 2003-01-24 | Oreal | Dispositif de conditionnement et de distribution comportant un tamis au travers duquel s'effectue le prelevement du produit |
| JP2005224398A (ja) * | 2004-02-13 | 2005-08-25 | Nakai Shiki Kogyo Kk | パウダー化粧料用網体 |
| JP2016150253A (ja) * | 2015-02-17 | 2016-08-22 | ニューフロンテック カンパニー リミテッド | 詰替容器を有する化粧品用コンパクト |
| CN105877112A (zh) * | 2015-02-17 | 2016-08-24 | 新前技术有限公司 | 具有再装品容器的化妆盒 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040803 |