JPH10314123A - 血圧測定用腕帯巻付装置 - Google Patents

血圧測定用腕帯巻付装置

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JPH10314123A
JPH10314123A JP9130634A JP13063497A JPH10314123A JP H10314123 A JPH10314123 A JP H10314123A JP 9130634 A JP9130634 A JP 9130634A JP 13063497 A JP13063497 A JP 13063497A JP H10314123 A JPH10314123 A JP H10314123A
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JP
Japan
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arm band
flexible
band
blood pressure
flexible arm
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JP9130634A
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English (en)
Inventor
Hiromasa Tsukahara
弘政 塚原
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Nippon Colin Co Ltd
Original Assignee
Nippon Colin Co Ltd
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Publication date
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  • Measuring Pulse, Heart Rate, Blood Pressure Or Blood Flow (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 長手方向における太さが異なる上腕に対して
も巻きつけ強さを腕帯の幅方向において均一とすること
ができる血圧測定用腕帯巻付装置を提供する。 【構成】 円筒状に回曲させられた腕帯12内に挿入さ
れている上腕がその長手方向において異なる太さである
場合、たとえば上腕の基幹側から末梢側へ向かって細く
なる場合には、腕帯12の両側縁部に張力差が発生する
ことから、腕帯縮径駆動装置48が設けられた機枠26
がその張力差が解消される側へピン28まわりに回動さ
せられるので、上記長手方向における太さが異なる上腕
に対しても腕帯12の巻付け強さが腕帯の幅方向におい
て均一とされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、血圧測定に際して、円
筒状に回曲された可撓性腕帯を縮径させることによりそ
の可撓性腕帯を生体の一部に巻き付けるための血圧測定
用の腕帯巻付装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】円筒状に回曲された可撓性腕帯を縮径さ
せることによりその可撓性腕帯を生体の一部に巻き付け
るための血圧測定用腕帯巻付装置が知られている。たと
えば、特開平6−237906号公報に記載された装置
がそれである。このような血圧測定用腕帯巻付装置によ
れば、生体の腕に腕帯を巻き付けるための技術を得るた
めの訓練や熟練を要することなく巻き付け状態が均一と
なるため、巻きつけのばらつきに起因する血圧測定値の
ばらつきが防止される利点がある。
【0003】
【発明が解決すべき課題】ところで、上記従来の血圧測
定用腕帯巻付装置では、円筒状に回曲された腕帯を生体
の上腕に締め付けるために、空圧シリンダ、ラックピニ
オン、或いは電動モータによって直線的に案内され且つ
移動させられる部材に上記腕帯の先端部が固定され、そ
の部材に引っ張られることにより円筒状に回曲された腕
帯を縮径する機構が用いられる。しかし、被測定者の腕
は長手方向において太さが異なる場合が多い。このた
め、上腕のうちの太い側において腕帯の巻き付けが強く
なる反面、上腕のうちの細い側において腕帯の巻き付け
が緩くなり、巻きつけ強さが上腕の長手方向すなわち腕
帯の幅方向において不均一となるという不都合が発生す
る場合があった。
【0004】本発明は以上の事情を背景として為された
ものであり、その目的とするところは、長手方向におけ
る太さが異なる上腕に対しても巻きつけ強さを腕帯の幅
方向において均一とすることができる血圧測定用腕帯巻
付装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めの本発明の要旨とするところは、血圧測定に際して、
略水平な軸線を有する円筒状に回曲された可撓性腕帯を
縮径させることによりその可撓性腕帯を生体の一部に巻
き付けるための血圧測定用腕帯巻付装置であって、(a)
前記円筒状に回曲された可撓性腕帯のうちその円筒の下
側に位置する基端部を該可撓性腕帯の円筒形状の略接線
方向に支持する腕帯基端部固定装置と、(b) 前記可撓性
腕帯の幅寸法内に位置する垂直な軸心まわりに回動可能
に設けられた機枠と、(c) その機枠に設けられ、前記円
筒状に回曲された可撓性腕帯の先端部をその円筒の外周
側であって略接線方向へ向かって移動させることにより
該可撓性腕帯を縮径させる腕帯駆動装置とを、含むこと
にある。
【0006】
【発明の効果】このようにすれば、腕帯駆動装置によっ
て円筒状に回曲された可撓性腕帯の先端部がその円筒の
外周側であって略接線方向へ向かって移動させられるこ
とによりその可撓性腕帯が縮径させられるとき、円筒状
に回曲された可撓性腕帯に差し通された上腕の太さが長
手方向において異なる場合には、腕帯の両側縁部に張力
差が発生し、腕帯駆動装置が設けられた機枠がその張力
差が解消される側へ前記腕帯の幅寸法内に位置する垂直
な軸心まわりに回動させられるので、長手方向における
太さが異なる上腕に対しても腕帯の巻付け強さが腕帯の
幅方向において均一とされる。
【0007】
【発明の他の態様】ここで、好適には、上記腕帯基端部
固定装置は、前記可撓性腕帯の基端部を垂直な軸心まわ
りに回動可能に固定するものである。このようにすれ
ば、可撓性腕帯の基端部も垂直な軸心まわりに回動可能
とされていることから、長手方向における太さが異なる
上腕に対して、腕帯の巻付け強さが腕帯の幅方向におい
て一層均一とされる。
【0008】また、好適には、前記腕帯駆動装置は、
(d) 前記円筒状に回曲された可撓性腕帯の外周側であっ
てその腕帯の基端部の近傍に位置し、その円筒状に回曲
された可撓性腕帯の中心軸に略平行な回転軸心まわりに
回転可能に前記機枠に支持された巻取ローラと、(e) 前
記可撓性腕帯の外周面に接触した状態でその腕帯に沿っ
て配設され、その腕帯の基端部に一端部が固定され且つ
他端部が前記巻取ローラに巻き付けられた締付用テープ
と、(f) 前記可撓性腕帯の外周面に接触した状態でその
腕帯に沿って配設され、その腕帯の先端部に一端部が固
定され且つ他端部が前記巻取ローラに前記締付用テープ
と反対向きに巻き付けられた解放用テープと、(g) 前記
可撓性腕帯の縮径時には前記締付用テープに張力を与え
る方向に前記巻取ローラを回転駆動し、その腕帯の縮径
時にはその方向とは反対向きであって前記解放用テープ
に張力を与える方向に巻取ローラを回転駆動する回転駆
動装置とを、備えたものである。このようにすれば、回
転駆動装置によって締付用テープに張力を与える方向に
巻取ローラが回転駆動されると、その締付用テープが外
周面に巻きつけられている円筒状の可撓性腕帯が縮径さ
せられて生体の一部に巻き付けられる。反対に、回転駆
動装置によって解放用テープに張力を与える方向に巻取
ローラが回転駆動されると、その解放用テープの一端部
が固定された腕帯の先端部が周方向へ戻されて円筒状の
可撓性腕帯が縮径させられ、生体が解放される。このよ
うに構成された本発明の腕帯巻付装置によれば、可撓性
腕帯の先端部が直線に沿って引っ張られることにより可
撓性腕帯が縮径させられる形式の従来の血圧測定用腕帯
巻付装置に比較して、腕帯巻付装置が小さくなるととも
に、その腕帯巻付装置を含む自動血圧測定装置を小型と
することが可能となる。また、上記のように構成された
腕帯巻付装置によれば、円筒状に回曲された可撓性腕帯
の外周面に接触する状態で配設された締付用テープおよ
び解放用テープがそれぞれ引っ張られることにより、円
筒状に回曲された可撓性腕帯の縮径および拡径が行われ
ることから、可撓性腕帯の剛性がそれほど高くなくても
円筒形状に保持されるので、生体に対する当たりの柔ら
かな材質を選択できる利点がある。
【0009】また、好適には、前記巻取ローラは、前記
円筒状に回曲された可撓性腕帯の最小径よりも小さい外
径を備えたものである。このようにすれば、血圧測定用
腕帯巻付装置が一層小型となる利点がある。
【0010】また、好適には、前記締付用テープは、前
記可撓性腕帯の幅よりも小さな幅を備えてその可撓性腕
帯の幅方向の両端部に沿ってそれぞれ位置させられた2
本のテープであり、前記解放用テープは、その可撓性腕
帯の幅よりも小さな幅を備えて該可撓性腕帯の幅方向の
中心線に沿って位置させられた1本のテープである。こ
のようにすれば、2本の締付用テープが、可撓性腕帯の
幅方向の両端部に沿ってそれぞれ位置させられているの
で、腕帯の縮径時であってその腕帯内の膨張袋が膨張し
たときの締付け形状が安定する利点がある。
【0011】また、好適には、前記可撓性腕帯の拡径或
いは縮径時においてその可撓性腕帯の先端部を周方向へ
案内する案内装置が備えられる。このようにすれば、可
撓性腕帯の拡径或いは縮径時においてその先端部が円筒
状に回曲させられた腕帯の周方向へ案内されるので、可
撓性腕帯の回曲形状が比較的正確な円筒に保持される利
点がある。
【0012】また、好適には、前記腕帯駆動装置は、
(h) 前記円筒状に回曲された可撓性腕帯の中心軸に略平
行な回転軸心まわりに回転可能に機枠に支持され、その
可撓性腕帯の基端部付近において変曲点を形成するよう
にその可撓性腕帯の先端部が外周面に固定された回転ド
ラムと、(i) 前記可撓性腕帯の縮径時には、その可撓性
腕帯の回曲方向とは反対向きに前記回転ドラムを回転駆
動する回転駆動装置とを、備えたものである。このよう
にすれば、回転駆動装置によって回転ドラムが回転駆動
されると、基端部が腕帯基端部固定装置に位置固定に支
持され且つ先端部がその回転ドラムの外周面に固定され
ることにより円筒状に巻回された可撓性腕帯が縮径させ
られる。このため、可撓性腕帯の先端部が直線に沿って
引っ張られることにより可撓性腕帯が縮径させられる形
式の従来の血圧測定用腕帯巻付装置に比較して、腕帯巻
付装置が小さくなるとともに、その腕帯巻付装置を含む
自動血圧測定装置を小型とすることが可能となる。ま
た、上記のように構成された腕帯巻付装置によれば、円
筒状に回曲された可撓性腕帯の基端部付近において変曲
点が形成されるようにその可撓性腕帯の先端部が回転ド
ラムの外周面に固定されているので、可撓性腕帯の円筒
形状が完全円筒に近い正確な形状となるとともに、その
円筒形状が安定的に形成される利点がある。
【0013】また、好適には、上記回転ドラムは、前記
円筒状に回曲された可撓性腕帯の最大径よりも小さい径
を備えたものである。このようにすれば、血圧測定用腕
帯巻付装置が一層小型となる利点がある。
【0014】また、好適には、前記腕帯基端部固定装置
は、前記回転ドラムの回転軸心の上方において前記可撓
性腕帯の基端部を位置固定に維持するものである。この
ようにすれば、血圧測定用腕帯巻付装置の外形の幅寸法
が小さくなるとともに、その腕帯巻付装置を組入れた自
動血圧測定装置を幅寸法を大幅に小さくすることができ
る。
【0015】また、好適には、前記回転駆動装置が前記
可撓性腕帯を拡径させる方向へ前記回転ドラムを回転駆
動する場合に、その回転ドラムの外周面に巻き付けられ
た可撓性腕帯のその回転ドラムの外周面からの所定以上
の離隔を阻止する腕帯離隔阻止装置が設けられたもので
ある。このようにすれば、可撓性腕帯を拡径させる方向
へ前記回転ドラムを回転駆動する場合において、回転ド
ラムに先端部が巻き付けられた可撓性腕帯が送り出され
るとき、その可撓性腕帯の座屈が好適に防止される利点
がある。
【0016】また、好適には、前記腕帯離隔阻止装置
は、前記回転ドラムの回転軸心を中心とする円筒面上に
おいて所定の周方向間隔で互いに平行に位置する複数の
回転軸心まわりに回転可能に設けられた複数本のガイド
ローラを備えたものである。このようにすれば、可撓性
腕帯を拡径させる方向へ前記回転ドラムを回転駆動する
ことにより回転ドラムに巻き付けられた可撓性腕帯が送
り出されるとき、回転ドラムの回転軸心を中心とする円
筒面上において所定の周方向間隔で互いに平行に位置す
る複数の回転軸心まわりに回転可能に設けられた複数本
のガイドローラによって、可撓性腕帯の回転ドラムの外
周面からの所定以上の離隔が阻止されるので、その可撓
性腕帯の座屈が好適に防止される利点がある。
【0017】
【発明の好適な実施の形態】以下、本発明の一実施例を
図面に基づいて詳細に説明する。
【0018】図1および図2は、図示しない自動血圧測
定装置の箱体(外ケース)内に収容される血圧測定用の
腕帯巻付装置10を示す斜視図であって、図1は正面お
よび左側面を見た斜視図、図2は正面および右側面を見
た斜視図である。上記腕帯巻付装置10の腕帯12は円
筒状に回曲させられており、上記箱体には、生体の腕を
その腕帯12内に差し入れることを可能とするための比
較的大きな開口が円筒状に回曲させられた腕帯12の軸
心と略同心となるように形成される。なお、血圧測定時
の姿勢に違和感が出ないように、通常は、腕帯12が構
成する円筒の軸心Aが水平面に対して所定角度たとえば
10〜15度程度傾斜するように、腕帯巻付装置10が
上記箱体の内側の底壁に固定されている。
【0019】上記腕帯12は、血圧測定のために上腕内
の動脈を圧迫するためのものであり、図3に示すよう
に、袋状の樹脂袋或いはゴム袋から成る長手状の膨張袋
16と、ポリエステル樹脂シート、その編成帯にウレタ
ンや塩化ビニールでコーティングしたものなどの弾性変
形可能な比較的剛性の高い樹脂製、或いは比較的剛性の
高い布製の長手板状の可撓性ベルト18と、その膨張袋
16を内周側に位置させた状態でそれら膨張袋16およ
び可撓性ベルト18を収容する布製或いは軟質樹脂シー
ト製の長手状の外袋20とを備えている。これにより、
比較的剛性のある可撓性ベルト18によって空間的に円
筒形状が維持され、その可撓性ベルト18が上腕に巻き
付けられた状態では上記膨張袋16の膨張によって上腕
中の動脈が圧迫されるとともに、腕帯12をあたかも一
枚の可撓性の帯のごとくに取り扱うことができるように
なっている。
【0020】図1および図2において、上記機枠24は
基台25に固定され、機枠26は基台25に対して腕帯
12の幅方向においてその幅寸法内に位置する垂直な軸
Sまわりの回動可能にピン28により取り付けられてい
る。機枠24は、腕帯12の円筒状の回曲形状のうちの
下側に位置する基端部が固定されることによりそれを位
置固定に支持する腕帯基端部固定装置として機能するも
のであって、回曲させられた腕帯12の最小径寸法より
も十分に小さい幅の長手状板材が逆U字状に曲成される
ことにより、腕帯12の基端部内の可撓性ベルト18が
図示しないリベット或いはビスにより固定された上壁部
30と、その上壁部30の両端から立ち下がる一対の垂
直壁32および34とから構成されている。
【0021】前記機枠26は、回曲させられた腕帯12
の最大径寸法よりも少々大きい程度の幅を有するの長手
状板材がU字状に曲成されることにより、底壁36と、
その底壁36の両端から立ち上がる一対の垂直壁38お
よび40とから構成され、上記機枠24の内側に位置
し、且つその機枠24により支持される腕帯12の基端
部が幅方向の略中心に位置する機枠24との相対位置関
係でその底壁36が箱体の内側に固定されている。上記
垂直壁38および40の間隔は、腕帯12の幅寸法より
も僅かに大きい値に設定されている。
【0022】上記機枠26の垂直壁38および40の先
端部すなわち上端部には、底壁36に平行な直線と回曲
させられた腕帯12の最大径時の外周円の一部と略同様
な円弧とから成る切欠42がそれぞれ形成されている。
また、回曲させられた腕帯12の円筒形状と略同心の湾
曲板からなる第1案内板44が、上記垂直壁38および
40の上端縁間であって上記切欠42の円弧形状側部分
にねじ止め或いは溶接等の固定手段によって固定されて
おり、さらに、上記第1案内板44と同様に、回曲させ
られた腕帯12の円筒形状と略同心となるように湾曲し
且つ第1案内板44の外周側へ15乃至20mm程度の一
定の距離だけ離隔した第2案内板46が垂直壁38およ
び40間に固定されている。回曲させられた腕帯12の
先端部は、それら第1案内板44と第2案内板46との
間に位置させられていることから、腕帯12の拡径或い
は縮径に際して腕帯12の先端部がその回曲円筒の略周
方向へ案内されるようになっている。本実施例では、上
記第1案内板44と第2案内板46が、腕帯12の先端
部を略周方向へ案内する案内装置として機能している。
【0023】上記機枠26には、円筒状に回曲された可
撓性腕帯12の先端部をその円筒の外周側であって略接
線方向へ向かって移動させることによりその腕帯12を
縮径させるための腕帯駆動装置48が設けられている。
すなわち、この腕帯駆動装置48は、以下に説明する巻
取ローラ50、減速機付電動モータ52、締付用テープ
60、および解放用テープ62などから構成されてい
る。円筒状に回曲された可撓性腕帯12の外周側であっ
てその可撓性腕帯12の基端部の近傍に位置し且つその
円筒状に回曲された可撓性腕帯12の中心軸に略平行な
回転軸心を有する巻取ローラ50は、機枠26の垂直壁
38、40間の架け渡された状態で回転可能に機枠26
に支持されている。すなわち、巻取ローラ50は、機枠
26の垂直壁38、40の上端部であって前記第1案内
板44と第2案内板46が設けられた側とは反対側の角
部に回転可能に支持されている。上記巻取ローラ50
は、円筒状に回曲された可撓性腕帯12の最小径よりも
十分に小さい外径を備えたものである。
【0024】減速機付電動モータ52は機枠26の垂直
壁40に固定されており、その減速機付電動モータ52
の出力軸に固定された歯車54は、垂直壁40に回転可
能に取り付けられた中間歯車56を介して上記巻取ロー
ラ50の軸端に固定された歯車58と噛み合わされてい
る。これにより、巻取ローラ50が減速機付電動モータ
52によって回転駆動されるようになっている。本実施
例では、上記減速機付電動モータ52、歯車54、中間
歯車56、歯車58が回転駆動装置を構成している。ま
た、上記減速機付電動モ−タ52の後端部には、その減
速機付電動モ−タ52内の回転子の回転を阻止するため
の電磁ブレ−キ59が設けられている。この電磁ブレ−
キ59は、減速機付電動モ−タ52が腕帯12を締めつ
けて、その回転が停止させられると同時に作動して腕帯
12の緩み止めを行うため、腕帯緩み止め装置として機
能している。
【0025】図4にも示すように、可撓性腕帯12の外
周面には、その腕帯12の外周面に接触した状態でその
腕帯12に沿って配設され、その腕帯12の基端部すな
わち機枠24の上壁部30に固定された側の端部に一端
部が固定され且つ他端部が前記巻取ローラ50に巻き付
けられた締付用テープ60と、その腕帯12の外周面に
接触した状態でその腕帯12に沿って配設され、その腕
帯12の先端部に一端部が固定され且つ他端部が締付用
テープ60とは反対向きに巻取ローラ50に巻き付けら
れた解放用テープ62とが設けられている。すなわち、
それら締付用テープ60および解放用テープ62は、円
筒形状の回曲させられた腕帯12の外周面に巻き付けら
れているのである。
【0026】上記締付用テープ60は、上記の腕帯12
の幅よりも十分に小さな幅寸法たとえば1/4以下の幅
寸法を備えてその腕帯12の幅方向の両端部に沿ってそ
れぞれ位置させられた2本のテープであり、上記解放用
テープ62は、締付用テープ60と同様に上記腕帯12
の幅よりも十分に小さな幅寸法を備えて腕帯12の幅方
向の中心線に沿って位置させられた1本のテープであ
る。好適には、上記締付用テープ60および解放用テー
プ62は、非伸縮性の樹脂シート、炭素繊維或いは樹脂
繊維から構成されている。
【0027】以上のようにして構成された腕帯巻付装置
10において、減速機付電動モータ52によって巻取ロ
ーラ50が腕帯12を縮径する方向すなわち図2の矢印
に示す左まわり方向へ回転駆動されると、締付用テープ
60に張力が付与されるため、円筒状に回曲させられた
腕帯12が縮径させられる。反対に、減速機付電動モー
タ52によって巻取ローラ50が腕帯12を拡径する方
向すなわち図2の矢印と反対方向の右まわり方向へ回転
駆動されると、解放用テープ62に張力が付与されるた
め、円筒状に回曲させられた腕帯12が拡径させられ
る。
【0028】図5は、上記腕帯巻付装置10を含む自動
血圧測定装置の構成を説明するブロック線図である。図
において、腕帯12すなわちカフ内の膨張袋16は、圧
力センサ142、排気制御弁144、および空気ポンプ
146と配管148を介して接続されており、その膨張
袋16を内周面に備えて円筒状に回曲された腕帯12の
基端部は機枠24に固定され且つ先端は減速機付モータ
52により駆動される巻取ローラ50により縮径および
拡径方向へ移動させられるようになっている。圧力セン
サ142の出力信号はバンドパスフィルタ154により
弁別され、脈拍に同期して発生する膨張袋16内の圧力
振動である脈波信号SMが演算制御回路156のA/D
変換器158に供給される。また、圧力センサ142の
出力信号はローパスフィルタ160により弁別され、膨
張袋16内の静圧を表すカフ圧信号SKが演算制御回路
156のA/D変換器158に供給される。
【0029】上記演算制御回路156は、CPU16
2、ROM164、RAM166、入力インターフェー
ス回路168、出力インターフェース回路170などを
備えたマイクロコンピュータである。CPU162は、
RAM166の一時記憶機能を利用しつつ予めROM1
64に記憶された手順に従って入力信号を処理して駆動
信号や表示信号などを出力する。
【0030】すなわち、血圧測定に際しては、CPU1
62は、予め定められた手順にしたがって、減速機付モ
ータ52を駆動することにより図2の矢印方向へ巻取ロ
ーラ50を回転駆動し、腕帯12により構成される円筒
の径Dを小さくしてその腕帯12の内側に配設された膨
張袋16を生体の上腕部に所定の張力たとえば2乃至3
本の指が上腕と腕帯12との間に挿入できる程度の張力
で腕帯12の先端部側をその基端部付近において円筒の
略接線方向へ引っ張ることにより、腕帯12を縮径させ
て上腕に巻回する。
【0031】次いで、CPU162は、空気ポンプ14
6を駆動することにより膨張袋16を急速昇圧させ、そ
の膨張袋16により上腕内の動脈が止血される圧力まで
圧迫する。続いて、CPU162は、排気制御弁144
を駆動して膨張袋16の圧迫圧力をたとえば3mmHg/sec
程度の速度で徐々に降圧させ、その徐速降圧過程におい
て得られる脈波信号SMおよびカフ圧信号SKに基づい
てオシロメトリック方式により血圧値を決定し、その血
圧値を表示器172に表示させる。
【0032】また、上記CPU162は、上記のように
して血圧値が決定されると、被測定者の上腕を解放する
ために、排気制御弁144により膨張袋16内の圧力を
大気圧に解放すると同時に、巻き付け時とは反対方向に
減速機付モータ52を逆転させる。これにより、腕帯1
2が機枠26内から上方へ送り出されることによってそ
の腕帯12により構成された円筒の径Dが拡径させられ
る。図1および2はこの状態を示す。
【0033】上述のように構成された本実施例の腕帯巻
付装置10においては、円筒状に回曲させられた腕帯1
2内に挿入されている上腕がその長手方向において略同
じ太さである場合には、図6の平面図(a) 、正面図(b)
に示す形状のように腕帯12が縮径される。しかし、腕
帯12内に挿入されている上腕がその長手方向において
異なる太さである場合、たとえば上腕の基幹側から末梢
側へ向かって細くなる場合には、腕帯12の両側縁部に
張力差が発生することから、図7および図8の矢印に示
すように、腕帯駆動装置48が設けられた機枠26がそ
の張力差が解消される側へピン28まわりに回動させら
れるので、上記長手方向における太さが異なる上腕に対
しても腕帯12の巻付け強さが腕帯の幅方向において均
一とされる。図9の(a) 、(b) は、このときの腕帯12
の縮径形状を示している。
【0034】図10は、腕帯12内に挿入されている上
腕がその長手方向において末梢側程太くなる場合の縮径
状態を示している。図11は、腕帯12が比較的細い腕
に巻き付けられた場合、図12は、腕帯12が比較的細
い腕であって末梢側程細くなる場合の縮径状態を示して
いる。
【0035】また、本実施例によれば、減速機付電動モ
ータ52などの回転駆動装置によって締付用テープ60
に張力を与える方向に巻取ローラ50が回転駆動される
と、その締付用テープ60が外周面に巻きつけられてい
る円筒状の可撓性腕帯12が縮径させられて生体の一部
に巻き付けられる。反対に、上記回転駆動装置によって
解放用テープ62に張力を与える方向に巻取ローラ50
が回転駆動されると、その解放用テープ62の一端部が
固定された腕帯12の先端部が周方向へ戻されて円筒状
の可撓性腕帯12が拡径させられ、生体が解放される。
したがって、可撓性腕帯の先端部が直線に沿って引っ張
られることにより可撓性腕帯が縮径させられる形式の従
来の血圧測定用腕帯巻付装置に比較して、腕帯巻付装置
10が小さくなるとともに、その腕帯巻付装置10を含
む自動血圧測定装置を小型とすることが可能となる。
【0036】また、本実施例によれば、円筒状に回曲さ
れた可撓性腕帯12の外周面に接触する状態で巻き付け
られた締付用テープ60および解放用テープ62がそれ
ぞれ引っ張られることにより、円筒状に回曲された可撓
性腕帯12の縮径および拡径が行われることから、可撓
性腕帯12の剛性がそれほど高くなくても円筒形状に保
持されるので、生体に対する当たりの柔らかな材質を選
択できる利点がある。
【0037】また、本実施例によれば、巻取ローラ50
は、円筒状に回曲された可撓性腕帯12の最小径よりも
十分に小さい外径を備えたものであるので、血圧測定用
腕帯巻付装置、特にその幅方向寸法が一層小型となる利
点がある。
【0038】また、本実施例によれば、締付用テープ6
0は、可撓性腕帯12の幅よりも小さな幅を備えてその
腕帯12の幅方向の両端部に沿ってそれぞれ位置させら
れた2本のテープであり、解放用テープ62は、その腕
帯12の幅よりも小さな幅を備えて腕帯12の幅方向の
中心線に沿って位置させられた1本のテープである。そ
れら2本の締付用テープ60が、可撓性腕帯12の幅方
向の両端部に沿ってそれぞれ位置させられているので、
腕帯12の縮径時であってその腕帯12内の膨張袋が膨
張したときの締付け形状が安定する利点がある。
【0039】また、本実施例によれば、可撓性腕帯12
の拡径或いは縮径時においてその可撓性腕帯12の先端
部が、案内装置を構成する一対の第1案内板44および
第2案内板46の間に導かれることにより円筒状に回曲
させられた腕帯12の周方向へ案内されるので、可撓性
腕帯12の回曲形状が比較的正確な円筒に保持される利
点がある。
【0040】また、本実施例によれば、腕帯12は、長
手状の可撓性ベルト18と、長手状の膨張袋16と、そ
の可撓性ベルト18が巻回されたときにその膨張袋16
が内周側に位置するようにそれら可撓性ベルト18およ
び膨張袋16を収容する長手状の外袋20とを備えたも
のであるので、長手状の可撓性ベルト18とその内側に
位置する膨張袋16とが長手状の外袋20によって収容
されているので、あたかも1枚の可撓性帯の如くに取り
扱うことができる利点がある。
【0041】次に、本発明の他の実施例を説明する。な
お、以下の説明において、前述の実施例と共通する部分
には同一の符号を付して説明を省略する。
【0042】図13に示す腕帯巻付装置186では、腕
帯基端部固定装置として機能する機枠24の上壁部30
において、可撓性腕帯12の基端部が垂直な軸心まわり
に回動可能に、その腕帯12の幅方向の中心部において
ピン188により固定されている。本実施例によれば、
可撓性腕帯12の基端部がピン188のまわりに回動可
能であることから、長手方向における太さが異なる上腕
に対して、腕帯12の縮径形状がたとえば図14の(a)
、(b) に示すようになるので、腕帯12の巻付け強さ
が腕帯の幅方向において一層均一とされる利点がある。
【0043】図15と図16は、本発明の他の実施例の
腕帯巻付装置200に示す正面および左側面を表す斜視
図と裏面図である。図において、円柱状の回転ドラム2
42は、その中心を貫通する回転軸244を備え、前記
腕帯12が構成する最大径時の円筒の軸心Aの下方であ
ってその軸心Aと略平行な回転軸心まわりの回転が可能
に図示しない一対の軸受を介して上記垂直壁38および
40により支持されている。上記回転ドラム242の外
周面には、腕帯12の先端部が小ねじ246により固定
されており、可撓性の腕帯12の基端部付近において変
曲点が形成されるように、すなわち円筒を構成する腕帯
12の基端部側の回曲方向すなわち巻回方向と腕帯12
の先端部側の回曲方向すなわち巻回方向とが逆とされる
ことによって腕帯12がS字状に形成されるようになっ
ている。
【0044】図示しない減速機付モータが機枠26の外
側に位置した状態で垂直壁40に固定されている。そし
て、この減速機付モータの出力は、その出力軸248に
固定されたプーリ260、ベルト262、プーリ264
を介して回転ドラム242に伝達され、その回転ドラム
242が回転駆動されるようになっている。上記機枠2
6には、図16に示すように、6本のガイドローラ28
0、281、282、283、284、285が、回転
ドラム242の回転軸心を中心とする円筒面上において
所定の周方向間隔で互いに平行に位置する複数の回転軸
心まわりに回転可能に機枠24の上壁部30付近から順
次設けられている。本実施例では、それらガイドローラ
280、281、282、283、284、285によ
って腕帯の回転ドラム242からの離隔を防止するため
の腕帯離隔阻止装置が構成されている。また、機枠24
の上壁部30付近であって、上記ガイドローラ280と
は反対側の位置、すなわちガイドローラ285の外側上
方近傍の位置に、回転軸心まわりに回転可能にガイドロ
ーラ286が機枠26に設けられている。機枠26の上
側位置において筒状を成す腕帯12の先端部側は、それ
らガイドローラ285および286と機枠24の状壁部
30との間を通して、回転ドラム242の外周面に固定
されているのである。本実施例では、腕帯駆動装置48
が上記回転ドラム242および減速機付モータなどから
構成されている。
【0045】本実施例によれば、前述の実施例の効果に
加えて以下の効果が得られる。すなわち、回転駆動装置
(減速機付モータ、プーリ260、ベルト262、プー
リ264)が腕帯12を拡径させる方向へ回転ドラム2
42を回転駆動する場合に、その回転ドラム242の外
周面に巻き付けられた腕帯12のその回転ドラム242
の外周面からの所定以上の離隔を阻止する腕帯離隔阻止
装置(ガイドローラ280、281、282、283、
284、285)が設けられたものであることから、腕
帯12を拡径させる方向へ回転ドラム242を回転駆動
する場合において、回転ドラム242に先端部が巻き付
けられた腕帯12が送り出されるとき、ガイドローラ2
80、281、282、283、284、285によっ
て、腕帯12の座屈、およびそれに起因して腕帯12が
元の円筒形状に復帰しないという不都合が好適に防止さ
れる利点がある。
【0046】また、本実施例によれば、腕帯12の先端
部側はガイドローラ285および286と機枠24の上
壁部30との間を通して回転ドラム242の外周面に固
定されていることから、腕帯12を縮径させるためにそ
の先端側を機枠26内に引き込むときの抵抗が低減され
る。また、腕帯12を拡径させるためにその先端側を機
枠26内から押し出すとき、その押し出し位置がガイド
ローラ285と286との間に定まるので、拡径した状
態における腕帯12の円筒形状が安定する利点がある。
【0047】また、本実施例によれば、血圧測定に際し
て、回転駆動装置(減速機付モータ、プーリ260、ベ
ルト262、プ−リ264)によって回転ドラム242
が回転駆動されると、基端部が機枠24に位置固定に支
持され且つ先端部がその回転ドラム242の外周面に固
定されることにより円筒状に回曲された可撓性の腕帯1
2が縮径させられる。このため、腕帯の先端部が直線に
沿って引っ張られることによりその腕帯が縮径させられ
る形式の従来の血圧測定用腕帯巻付装置に比較して、腕
帯巻付装置200が小さくなるとともに、その腕帯巻付
装置200を含む自動血圧測定装置が小型となる利点が
ある。
【0048】また、本実施例によれば、回転ドラム24
2は、腕帯12により構成される円筒の最大径よりも小
さい径を備えたものであるので、血圧測定用腕帯巻付装
置200が一層小型となる利点がある。
【0049】以上、本発明の一実施例を図面に基づいて
説明したが、本発明はその他の態様においても適用され
る。
【0050】たとえば、前述の図1、図14、図15の
実施例では、可撓性腕帯12を縮径するためにその先端
部を周方向に移動させる腕帯駆動装置48が搭載された
機枠26がピン28によって回動可能に基台25上に設
けられていたが、そのピン28の位置は機枠24の上壁
部30の直下であってもよいし、巻取ローラ50の直下
であってもよい。要するに、腕帯12の幅方向において
その幅寸法内に位置していれば一応の効果が得られるの
である。
【0051】また、上記機枠26は、ピボットや円弧状
切欠などのピン28に変わる相対回動手段によって回動
可能とされていてもよい。また、図14における可撓性
腕帯12の基端部を回動可能に固定するために、ピボッ
トや円弧状切欠などのピン28に変わる回動連結手段に
よって機枠24に固定されていてもよい。
【0052】また、前述の図1の実施例では、可撓性腕
帯12の拡径或いは縮径時においてその可撓性腕帯12
の先端部を周方向へ案内するための案内装置が、一対の
第1案内板44および第2案内板46によって構成され
ていたが、それら一対の第1案内板44および第2案内
板46が設けられている場所に回転可能に設けられた複
数本の案内ローラにより構成されてもよい。
【0053】また、前述の図1の実施例では、締付用テ
ープ60の他端部が巻取ローラ50に左回りに巻き付け
られ、解放用テープ62の他端部が巻取ローラ50に右
回りに巻き付けられていたが、締付用テープ60の他端
部が巻取ローラ50に右回りに巻き付けられ、解放用テ
ープ62の他端部が巻取ローラ50に左回りに巻き付け
られていてもよい。要するに、締付用テープ60および
解放用テープ62の他端部は、相互の反対向きに巻取ロ
ーラ50に巻き付けられていればよいのである。
【0054】また、前述の図1の実施例では、2本の締
付用テープ60と解放用テープ62が円筒状に回曲させ
られた腕帯12の外周面に巻きつけられていたが、それ
ら締付用テープ60と解放用テープ62の幅寸法や本数
は種々変更され得る。
【0055】また、前述の実施例の腕帯12は外袋20
を備えたものであったが、必ずしも備えていなくても差
し支えなく、たとえば、可撓性ベルト18と膨張袋16
の外周側シートとが共通の部材により構成されてもよい
し、膨張袋16の内周側シートがゴムシート或いは樹脂
シートと布或いは不織布とが積層された複合シート材料
から構成されたものでもよい。
【0056】また、前述の実施例において、腕帯緩み止
め装置として機能する電磁ブレ−キ59に代えて、電磁
石で作動することにより歯車54、56、58などの回
転を阻止する他の腕帯緩み止め装置が用いられてもよ
い。
【0057】また、前述の実施例において、腕帯緩み止
め装置として機能する電磁ブレ−キ59に代えて、電磁
石で作動することにより歯車54、56、58などの回
転を阻止する他の腕帯緩み止め装置が用いられてもよ
い。
【0058】なお、上述したのはあくまでも本発明の一
実施例であり、本発明はその主旨を逸脱しない範囲にお
いて種々変更が加えられ得るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の腕帯巻付装置を説明する斜
視図であって、正面および左側面を示す図である。
【図2】図1の実施例を説明する斜視図であって、正面
および右側面を示す図である。
【図3】図1の腕帯の基端部の構成を説明するためにそ
の腕帯の基端部の一部を切り欠いて示す図である。
【図4】図1の腕帯とその外周面に巻き付けられる締付
用テープおよび解放用テープとの関係を説明する図であ
る。
【図5】図1の実施例の腕帯巻付装置を含む自動血圧測
定装置の電気的構成を説明するブロック線図である。
【図6】図1の実施例の縮径状態における腕帯の形状を
説明する図であって、(a) は平面図、(b) は正面図であ
る。
【図7】図1の実施例の縮径状態の正面および左側面を
示す斜視図であって、末梢側ほど細くなる上腕が腕帯に
より締付けられた状態を説明する図である。
【図8】図1の実施例の縮径状態の正面および右側面を
示す斜視図であって、末梢側ほど細くなる上腕が腕帯に
より締付けられた状態を説明する図である。
【図9】図7および図8に示す縮径状態における腕帯の
形状を説明する図であって、(a) は平面図、(b) は正面
図である。
【図10】図1の実施例の縮径状態の正面および左側面
を示す斜視図であって、末梢側ほど太くなる上腕が腕帯
により締付けられた状態を説明する図である。
【図11】図1の実施例の縮径状態の正面および右側面
を示す斜視図であって、比較的細い上腕が腕帯により締
付けられた状態を説明する図である。
【図12】図1の実施例の縮径状態の正面および右側面
を示す斜視図であって、比較的細い上腕であり且つ末梢
側ほど細くなる上腕が腕帯により締付けられた状態を説
明する図である。
【図13】本発明の他の実施例の腕帯巻付装置を示す斜
視図であって、図1に相当する図である。
【図14】図13に示す縮径状態における腕帯の形状を
説明する図であって、(a) は平面図、(b) は正面図であ
る。
【図15】本発明の他の実施例の腕帯巻付装置を示す斜
視図であって、図1に相当する図である。
【図16】図15の実施例の腕帯巻付装置の裏面を示す
図である。
【符号の説明】
10、186、200:腕帯巻付装置 12:腕帯 24:機枠(腕帯基端部固定装置) 26:機枠 44:第1案内板、46:第2案内板(案内装置) 48:腕帯駆動装置 50:巻取ローラ 52:減速機付電動モータ(回転駆動装置) 60:締付用テープ 62:解放用テープ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 血圧測定に際して、略水平な軸線を有す
    る円筒状に回曲された可撓性腕帯を縮径させることによ
    り該可撓性腕帯を生体の一部に巻き付けるための血圧測
    定用腕帯巻付装置であって、 前記円筒状に回曲された可撓性腕帯のうち該円筒の下側
    に位置する基端部を該可撓性腕帯の円筒形状の略接線方
    向に支持する腕帯基端部固定装置と、 前記可撓性腕帯の幅寸法内に位置する垂直な軸心まわり
    に回動可能に設けられた機枠と、 該機枠に設けられ、前記円筒状に回曲された可撓性腕帯
    の先端部をその円筒の外周側であって略接線方向へ向か
    って移動させることにより該可撓性腕帯を縮径させる腕
    帯駆動装置とを、含むことを特徴とする血圧測定用腕帯
    巻付装置。
  2. 【請求項2】 前記腕帯基端部固定装置は、前記可撓性
    腕帯の基端部を垂直な軸心まわりに回動可能に固定する
    ものである請求項1の血圧測定用腕帯巻付装置。
  3. 【請求項3】 前記腕帯駆動装置は、 前記円筒状に回曲された可撓性腕帯の外周側であって該
    可撓性腕帯の基端部の近傍に位置し、該円筒状に回曲さ
    れた可撓性腕帯の中心軸に略平行な回転軸心まわりに回
    転可能に前記機枠に支持された巻取ローラと、 前記可撓性腕帯の外周面に接触した状態で該可撓性腕帯
    に沿って配設され、該腕帯の基端部に一端部が固定され
    且つ他端部が前記巻取ローラに巻き付けられた締付用テ
    ープと、 前記可撓性腕帯の外周面に接触した状態で該可撓性腕帯
    に沿って配設され、該腕帯の先端部に一端部が固定され
    且つ他端部が前記巻取ローラに前記締付用テープと反対
    向きに巻き付けられた解放用テープと、 前記可撓性腕帯の縮径時には前記締付用テープに張力を
    与える方向に前記巻取ローラを回転駆動し、該可撓性腕
    帯の縮径時には該方向とは反対向きであって前記解放用
    テープに張力を与える方向に該巻取ローラを回転駆動す
    る回転駆動装置とを、備えたものである請求項1または
    2の血圧測定用腕帯巻付装置。
  4. 【請求項4】 前記腕帯駆動装置は、 前記円筒状に回曲された可撓性腕帯の中心軸に略平行な
    回転軸心まわりに回転可能に機枠に支持され、該可撓性
    腕帯の基端部付近において変曲点を形成するように該可
    撓性腕帯の先端部が外周面に固定された回転ドラムと、 前記可撓性腕帯の縮径時には、該可撓性腕帯の回曲方向
    とは反対向きに前記回転ドラムを回転駆動する回転駆動
    装置とを、備えたものである請求項1または2の血圧測
    定用腕帯巻付装置。
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