JPH10314298A - 体外循環回路用分岐管 - Google Patents

体外循環回路用分岐管

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JPH10314298A
JPH10314298A JP9131497A JP13149797A JPH10314298A JP H10314298 A JPH10314298 A JP H10314298A JP 9131497 A JP9131497 A JP 9131497A JP 13149797 A JP13149797 A JP 13149797A JP H10314298 A JPH10314298 A JP H10314298A
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JP
Japan
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flow path
opening
pipe
main
branch pipe
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JP9131497A
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English (en)
Inventor
Yoshihiro Katsumoto
淑寛 勝本
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SENKO IKA KOGYO KK
Senko Medical Instrument Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
SENKO IKA KOGYO KK
Senko Medical Instrument Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】従来の体外循環回路用分岐管では、チューブを
閉塞して用いる際に、本管内の血液が、支流管内及び支
流管に接続されたチューブ内に貯留され、滞留部分にお
ける血栓発生と、乱流発生による溶血が問題となってい
た。 【解決手段】主流路21を有する本管22と、該本管2
2に連接され、前記主流路21に対して該主流路21の
側方から連通する副流路23を有する支流管24とを備
えた体外循環回路用分岐管20において、前記副流路2
3の前記主流路21に臨んで開口する開口部25を開閉
する開閉部材28を設けてなることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、人工心肺装置、心
筋保護液供給装置、人工腎臓装置、血液成分分離装置等
の体外循環回路に使用される分岐管に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】周知のように、体外で血液等を循環させ
るための装置として体外循環回路が知られており、この
種の体外循環回路を利用した装置として人工心肺用血液
回路、人工腎臓用血液回路等がある。例えば、人工心肺
用血液回路では、図5に示すように、血液流路を形成す
る配管が患者の脱血口1から順次、リザーバ2(貯血
槽)、遠心ポンプ3、熱交換器4、人工肺5等を介在さ
せて、送血口6に接続されている。なお通常前記リザー
バ2には、術野の出血場所から血液を吸引するための吸
血口7とローラホンプ8が結合している。この配管を通
じて血液が循環し、人工肺5により静脈血の酸素加及び
炭酸ガス除去が行われる。
【0003】ところで、一般に体外循環回路の主配管9
中には、前記の図5に示すように分岐管10が設けられ
ている。この分岐管10は、血液中の気泡を除去した
り、採血を行うためのものである。従来この種の分岐管
10としては、図6(a)に示すものが知られている。
分岐管10は、T字型の分岐管本体10aの本管11に
対して、その接続部11a、11bにおいて、それぞれ
チューブ12、13を接続し、支流管14に対して、そ
の接続部14aにおいて、チューブ15を接続したもの
である。この分岐管10は、通常手術等を行って、血液
を本管11内に循環させる場合には支流管側のチューブ
15を閉塞しておく。この閉塞手段としては、図6
(b)に示すようにクランプ16によって、チューブ1
5を締め付けて、流通を遮断する。採血等を行う場合に
はこれを解放して、ここから血液を採るようにする。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記図6
(a)に示す分岐管10においては、チューブ15を閉
塞して用いる際に、本管11に対して、分岐管14とそ
の先端に接続されているチューブ15とが一定寸法lだ
け連通した状態にあり、従って本管11内を流れる血液
が貯留されるという事態が生じ、滞流部分の血栓発生、
乱流発生による溶血が問題となっていた。この発明は、
上記の事情に鑑みてなされたもので、支流管不使用時
に、血液の滞留や乱流の発生が起きないようにした体外
循環回路用分岐管を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の体外循環回路用
分岐管では、上記課題を解決するため、以下の手段を採
用した。すなわち請求項1記載の体外循環回路用分岐管
によれば、主流路を有する本管と、該本管に連設され、
前記主流路に対して該主流路の側方から連通する副流路
を有する支流管とを備えた体外循環回路用分岐管におい
て、前記副流路の前記主流路に臨んで開口する開口部を
開閉する開閉部材を設けてなることを特徴とする。この
体外循環回路用分岐管では、支流管不使用時には、開閉
部材によって主流路からの血流を塞止め、支流管内には
滞留部分を作らず、血栓の発生を解消することができ
る。
【0006】請求項2記載の体外循環回路用分岐管によ
れば、前記副流路は、前記開口部を有する開閉流路と、
該開閉流路に連通する副流路本通路とを備えてなり、前
記開閉部材は、前記開閉流路内に挿入配置され、その閉
塞面が前記開口部を略面一状態に閉塞する閉塞位置と、
該閉塞位置から後退して、前記副流路本通路を前記開口
部を経て前記主流路に連通させる後退位置との間を移動
可能とされていることを特徴とする。この体外循環回路
用分岐管では、簡単な操作で開閉部材を移動でき、支流
管流路を開閉することができる。また開閉部材の閉塞面
が開口部を略面一状態に閉塞することができるため、乱
流の発生による溶血を解消することができる。
【0007】請求項3記載の体外循環回路用分岐管によ
れば、前記本管は、前記主流路の延在する方向に順次配
置されると共に、互いに連結された第1・第2の管体を
備えてなり、前記第1の管体は、その主流路が基準の径
を有する第1管体側主流路と、この第1管体側主流路に
連通し、前記基準の径より大径に形成された一端が開口
する嵌着部とを有して構成され、前記副流路の開口部は
前記嵌着部内に開口するよう設けられ、前記第2の管体
は、その主流路として、前記基準の径を有する第2管体
側主流路を備えた構成とされ、前記第2の管体は、その
一端部が前記嵌着部内に挿入配置され、該一端部の外面
で前記開口部を閉塞して、その第2管体側主流路が前記
第1管体側主流路に連続的に接合する閉塞位置と、該閉
塞位置から後退して前記副流路を前記開口部を経て、前
記嵌着部内に開口させる開口位置との間を移動自在とさ
れていることを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面に基づいて説明する。図1(a)〜(d)は、本発明
の第1の実施の形態を示す図であり、図において、体外
循環回路用分岐管20は、主流路21を有する本管22
と、該本管22に連設され、主流路21に対して該主流
路21の側方から連通する副流路23を有する支流管2
4とから構成されている。本管22の両端部外面には、
段状の接続部22a、22bが設けられ、支流管24の
端部外面には段状の接続部24aが設けられている。前
記副流路23は、該副流路23の前記主流路21に臨ん
で開口する開口部25を有する開閉流路26と、該開閉
流路26に連通する副流路本通路27とを備え、該開閉
流路26内には、開閉部材28が配設されている。開閉
部材28は、開閉流路26内に挿入配置され、その閉塞
面28aが前記開口部25を略面一状態に閉塞する閉塞
位置(図1(a)に示す(イ)の位置)と、該閉塞位置
から後退して、副流路本通路27を開口部25を経て主
流路21に連通させる後退位置(図1(b)に示す
(ロ)の位置)との間を移動可能とされている。この場
合開閉部材28は、その軸線方向のみに移動自在となっ
ており、図示しないガイド部材により同軸線まわりに回
転できないようになっている。
【0009】次に、上記の構成からなる体外循環回路用
分岐管10の使用方法について説明する。新たに副流路
23に血液を通すには、図1(a)に示すように閉塞位
置(図1(a)の(イ)の位置)にある開閉部材28を
図1(b)に示す後退位置(図1(b)の(ロ)の位
置)に引き上げることで、開口部25が開放され、主流
路21内の血液が、副流路23内に導かれる。逆に副流
路23に流れていた血液を不通にするには、開閉部材2
8を後退位置(図1(b)の(ロ)の位置)から閉塞位
置(図1(a)の(イ)の位置)に戻すことで達成され
る。
【0010】上記の体外循環回路用分岐管20によれ
ば、血流を分岐させる必要が無い場合に、開閉部材28
が開閉流路26内に挿入配置され、その閉塞面28aが
前記開口部25を閉塞するので、支流管24内に血液が
貯留することがなく、滞留部分での血栓の発生を防止す
ることができる。また前記閉塞面が前記開口部25を略
面一状態に閉塞することで、乱流の発生が起きず、溶血
の発生を解消することができる。
【0011】図2(a)〜(d)は、本発明の第2の実
施の形態を示す図であり、図において、体外循環回路用
分岐管30は、前記主流路の延在する方向に順次配置さ
れると共に、互いに連結された第1・第2の管体31、
32を備えている。第1の管体31は、その主流路が基
準の径を有する第1管体側主流路33と、この第1管体
側主流路33に連通し、前記基準の径より大径に形成さ
れた一端が開口する嵌着部34とを有し、前記第1管体
側主流路外面において段状の接続部35aを有して構成
されている。支流管36内部に備える副流路37の開口
部38は前記嵌着部34内に開口するよう設けられてい
る。支流管36外面には、段状の接続部36aが設けら
れている。
【0012】第2の管体32は、その主流路として、前
記基準の径を有する第2管体側主流路39を備えた構成
としている。前記第2の管体32は、その一端部が前記
嵌着部34内に挿入配置され、該一端部の外面で前記開
口部38を閉塞して、その第2管体側主流路39が前記
第1管体側主流路33に連続的に接合する閉塞位置(図
2(b)に示す(イ)の位置)と、該閉塞位置から後退
して前記副流路37を前記開口部38を経て、前記嵌着
部34内に開口させる開口位置(図2(a)に示す
(ロ)の位置)との間を移動自在とされている。また前
記第2管体側主流路外面には、段状の接続部35(b)
が設けられている。また、第1の管体31の主壁部31
aには、その外周面に周溝40、41が形成されてい
る。更に第2の管体32の主壁部32aには、前記周溝
40又は周溝41に係合自在な爪42を有する係合片4
3、43が形成されている。
【0013】次に、上記の構成からなる体外循環回路用
分岐管30の使用方法について説明する。採血等のため
に支流管36を使用するためには、第2の管体39を開
口位置(図2(a)の(ロ)の位置)に固定して、第1
管体側主流路33と嵌着部34と第2管体側主流路39
とを流れる血液を副流路37に流入させる。支流管36
を使用しない場合は、第2の管体39を閉塞位置(図2
(b)の(イ)の位置)に移動させることで、その一端
部が第1の管体31の嵌着部34内に挿入配置され、該
一端部の外面で前記開口部38を閉塞し、支流管36へ
の流れを止める。この場合、第1の管体31に対する第
2の管体32の移動及び固定は、周溝40又は周溝41
に対し、係合片43の爪42を係合、離脱させて行う。
【0014】上記の体外循環回路用分岐管30によれ
ば、採血の必要がない場合に、第2の管体32の一端部
が第1の管体31の嵌着部34内に挿入配置され、該一
端部の外面で前記開口部38を閉塞し、支流管36内に
血液が貯留することがなく、滞留部分での血栓の発生を
防止することができる。また第1管体側主流路33と第
2管体側主流路39とが連続的に接合することで、乱流
の発生が起きず、溶血の発生を解消することができる。
更に、第1、第2の管体を、主流路の延在する方向に移
動させることによって、前記開口部の開閉ができ、移動
操作を行い易いという効果が得られる。
【0015】図3(a)〜(d)は、本発明の第3の実
施の形態を示す図であり、図において、体外循環回路用
分岐管50は、主流路51を有する本管52と、該本管
52に連設され、前記主流路51に対して該主流路51
の側方から連通する副流路53を有する支流管54とか
ら構成されている。本管両端部外面には、段状の接続部
52a、52bが設けられ、支流管端部外面には段状の
接続部54aが設けられている。前記副流路53は、該
副流路53の前記主流路51に臨んで開口する開口部5
5を有すると共に、斜め上方から挿通された開閉流路5
6を備え、該開閉流路56内には、開閉部材57が配設
されている。開閉部材57は、前記開閉流路56内に挿
入配置され、その閉塞面57aが前記開口部55を略面
一状態に閉塞する閉塞位置(図3(b)の(イ)の位
置)と、該閉塞位置から斜め上方に後退して、前記副流
路53を前記開口部55を経て前記主流路51に連通さ
せる後退位置(図3(a)の(ロ)の位置)との間を移
動可能とされている。
【0016】次に、上記の構成からなる体外循環回路用
分岐管50の使用方法について説明する。採血等のため
に支流管54を使用するには、図3(a)に示すよう
に、開閉部材57を後退位置(図3(a)の(ロ)の位
置)に置くことで、主流路51内の血液が、支流管54
内に流れ、支流管54の使用が可能となる。支流管54
を使用しない場合は、前記開閉部57を閉塞位置(図3
(b)の(イ)の位置)に来るように、押し込むことで
主流路51内のみの血流となる。
【0017】この体外循環回路用分岐管50において
も、開閉部材57により開口部55を開閉させることに
より、上記の実施の形態と同様の効果が得られる。
【0018】図4(a)〜(d)は、本発明の第4の実
施の形態を示す図であり、図において、体外循環回路用
分岐管60は、主流路61を有する本管62と、該本管
62に連設され、前記主流路61に対して該主流路61
の側方から連通する副流路63を有する支流管64とか
ら構成されている。また本管両端部外面には、段状の接
続部62a、62bが設けられ、支流管端部外面には段
状の接続部64aが設けられている。前記副流路63と
前記主流路61との間には、主流路61及び副流路63
に直交する方向に、開閉部材65が移動自在に設けられ
ている。該開閉部材65は、前記主流路61に対面する
面が閉塞面66となっており、主流路61を閉塞した状
態で、主流路61の内面と面一状態となるように形成さ
れている。更に開閉部材65には、副流路63と前記主
流路61とを連通させる連絡流路67を備える。
【0019】次に上記の構成からなる体外循環回路用分
岐管60の使用方法について説明する。採血等のために
支流管64を使用するには、図4(a)に示すように、
開閉部材65を開口位置(図4(a)の(イ)の位置)
に合わせて、副流路63を連絡流路67を介して、主流
路61に連通させる。支流管64を使用しない場合は、
図4(b)に示すように、前記開閉部材65を閉塞位置
(図4(b)の(ロ)の位置)に来るように移動させ、
開閉部材65内の連絡流路67を副流路63直下からず
らすことで主流管61内の流れが副流路63内に到るの
を阻止する。
【0020】上記の体外循環回路用分岐管60によれ
ば、主流管61のみの使用の場合に、開閉部材65内の
連絡流路67を副流路63直下から移動させ、閉塞する
ので、支流管64内に血液が貯留することがなく、滞留
部分での血栓の発生を防止することができる。また前記
開閉部材65の切り欠き部66が主流管61を略面一状
態に保つことで、乱流の発生が起きず、溶血の発生を解
消することができる。
【0021】なお、上述した4つの実施の形態では、人
工心肺用血液回路用分岐管に適用して、メインラインと
サンプリングライン(採血回路)との分岐の場合につい
て説明したが、他の分岐、例えば、メインラインとプラ
イミングラインとの分岐や、メインラインとリサーキュ
レーションラインとの分岐や、メインラインとフィルタ
ーバイパスラインとの分岐に適用することができる。
【0022】
【発明の効果】本発明の体外循環回路用分岐管によれ
ば、開閉部材が副流路の主流路に臨んで開口する開口部
を開閉する開閉部材を設けたので、主流管のみを使用す
る場合に、支流管内に血液が貯留することがなく、滞流
部分での血栓の発生を防止することができる。また、開
閉部材が、開閉流路内に挿入配置され、閉塞位置におい
て開閉部材の閉塞面が、開口部を略面一状態に閉塞する
ことで、乱流の発生が起きず、溶血の発生を解消するこ
とができる。更に、第1、第2の管体を、主流路の延在
する方向に移動させることによって、前記開口部の開閉
ができ、移動操作を行い易いという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第一の実施の形態を示す図であっ
て、(a)は、体外循環回路用分岐管の開閉部材が閉塞
位置にある断面図である。(b)は、同開閉部材が後退
位置にある断面図である。(c)は、同体外循環回路用
分岐管の側面図である。(d)は、同体外循環回路用分
岐管の正面図である。
【図2】 本発明の第二の実施の形態を示す図であっ
て、(a)は、体外循環回路用分岐管の第2の管体が開
口位置にある断面図である。(b)は、同第2の管体が
閉塞位置にある断面図である。(c)は、同体外循環回
路用分岐管の側面図である。(d)は、同体外循環回路
用分岐管の正面図である。
【図3】 本発明の第三の実施の形態を示す図であっ
て、(a)は、体外循環回路用分岐管の開閉部材が後退
位置にある断面図である。(b)は、同開閉部材が閉塞
位置にある断面図である。(c)は、同体外循環回路用
分岐管の側面図である。(d)は、同体外循環回路用分
岐管の正面図である。
【図4】 本発明の第四の実施の形態を示す図であっ
て、(a)は、体外循環回路用分岐管の開閉部材が副流
管に連絡流路を一致させている断面図である。(b)
は、同開閉部材が副流管を閉塞させている断面図であ
る。(c)は、同体外循環回路用分岐管の側面図であ
る。(d)は、同体外循環回路用分岐管の正面図であ
る。
【図5】 体外循環回路を示す概略構成図である。
【図6】 (a)は、従来例の体外循環回路用分岐管を
示す断面図である。(b)は、支流管に接続するチュー
ブをクランプが閉塞している状態を示す断面図である。
【符号の説明】
20、30、50、60 体外循環回路用分岐管 21、51、61 主流路 22、52、62 本管 23、37、53、63 副流路 24、36、54、64 支流管 25、38、55 開口部 26、56 開閉流路 27 副流路本通路 28、57、65 開閉部材 28a、57a、66 閉塞面 31 第1の管体 32 第2の管体 33 第1管体側主流路 34 嵌着部 39 第2管体側主流路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主流路を有する本管と、該本管に連設さ
    れ、前記主流路に対して該主流路の側方から連通する副
    流路を有する支流管とを備えた体外循環回路用分岐管に
    おいて、 前記副流路の前記主流路に臨んで開口する開口部を開閉
    する開閉部材を設けてなることを特徴とする体外循環回
    路用分岐管。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の体外循環回路用分岐管に
    おいて、 前記副流路は、前記開口部を有する開閉流路と、該開閉
    流路に連通する副流路本通路とを備えてなり、 前記開閉部材は、前記開閉流路内に挿入配置され、その
    閉塞面が前記開口部を略面一状態に閉塞する閉塞位置
    と、該閉塞位置から後退して、前記副流路本通路を前記
    開口部を経て前記主流路に連通させる後退位置との間を
    移動可能とされていることを特徴とする体外循環回路用
    分岐管。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の体外循環回路用分岐管に
    おいて、 前記本管は、前記主流路の延在する方向に順次配置され
    ると共に、互いに連結された第1・第2の管体を備えて
    なり、 前記第1の管体は、その主流路が基準の径を有する第1
    管体側主流路と、この第1管体側主流路に連通し、前記
    基準の径より大径に形成された一端が開口する嵌着部と
    を有して構成され、前記副流路の開口部は前記嵌着部内
    に開口するよう設けられ、 前記第2の管体は、その主流路として、前記基準の径を
    有する第2管体側主流路を備えた構成とされ、該第2の
    管体は、その一端部が前記嵌着部内に挿入配置され、該
    一端部の外面で前記開口部を閉塞して、その第2管体側
    主流路が前記第1管体側主流路に連続的に接合する閉塞
    位置と、該閉塞位置から後退して前記副流路を前記開口
    部を経て、前記嵌着部内に開口させる開口位置との間を
    移動自在とされていることを特徴とする体外循環回路用
    分岐管。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006239191A (ja) * 2005-03-04 2006-09-14 Kawasumi Lab Inc 接続部材及び医療用具
WO2024200026A1 (en) * 2023-03-24 2024-10-03 MAQUET CARDIOPULMONARY GmbH Valve with sampling and purge ports

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