JPH10314451A - ゲーム装置 - Google Patents

ゲーム装置

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JPH10314451A
JPH10314451A JP9125645A JP12564597A JPH10314451A JP H10314451 A JPH10314451 A JP H10314451A JP 9125645 A JP9125645 A JP 9125645A JP 12564597 A JP12564597 A JP 12564597A JP H10314451 A JPH10314451 A JP H10314451A
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JP
Japan
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circuit
game
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security
game device
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JP9125645A
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Shinji Kuchino
真司 口野
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Capcom Co Ltd
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D10/00Energy efficient computing, e.g. low power processors, power management or thermal management

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  • Storage Device Security (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 コストの上昇や消費電力の無駄使いを招くこ
となく、ゲーム内容の不正な変更を良好に防止できるゲ
ーム装置を提供する。 【解決手段】 ゲームの進行に必要なプログラムおよび
/またはデータのうちの一部を記憶するセキュリティ用
のセキュリティデータ記憶回路36を内蔵した半導体チ
ップを有するゲーム装置であって、セキュリティデータ
記憶回路36を、読み出し自在で、かつ電気的に書き換
え可能な不揮発性メモリにより構成し、半導体チップ
に、読み出し不可能で、かつ1回だけ書き込み可能な不
揮発性メモリからなり、個々のゲーム装置固有の識別情
報を記憶するID記憶回路33と、外部から入力された
入力識別情報がID記憶回路33に記憶されている識別
情報と一致しているか否かを判別し、一致しているとき
に限ってセキュリティデータ記憶回路36の書き換えを
許可する一致検出回路35とを内蔵させた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、予め記憶されて
いるプログラムに基づいてゲームを進行させるゲーム装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえばゲームセンターなどに設置され
ている業務用のビデオゲーム装置は、複数の半導体チッ
プが実装された高価な回路基板を備えている。
【0003】このような高価な回路基板を、ゲームの変
更やバージョンアップの度に廃棄するのは非常に不経済
である。そこで、ゲームを進行させるプログラムなどを
記憶しているROMや、動画表示のためのキャラクタの
フォントを記憶しているキャラクタROMを、他の半導
体チップとは別に独立して設け、これらROMやキャラ
クタROMだけを交換することにより別のゲームを実行
できるように構成することが提案されている。
【0004】ところが、ROMやキャラクタROMだけ
を交換することにより別のゲームを実行できるようにす
れば、ROMやキャラクタROMの内容をコピーするの
は極めて容易であることから、いわゆるコピー業者など
が不正にコピーしたROMやキャラクタROMが市場に
流通するおそれがある。
【0005】このため、従来のゲーム装置では、ROM
をコピーしただけではゲームを進行できないように、ゲ
ームを進行させるのに必要なプログラムやデータの一部
を、ROMのチップとは別のチップに内蔵されたRAM
に書き込み、このRAMの内容を電池によりバックアッ
プしていた。このようにすれば、RAMの内容をコピー
しようとして、RAMが内蔵されているチップを回路基
板から抜き取ると、電池によるバックアップがなされな
くなってRAMの内容が消失してしまうことから、コピ
ーが困難になる。
【0006】しかし、上記従来のゲーム装置では、RA
Mの内容をバックアップするための電池やバックアップ
回路が必要であり、電池交換などのコストが上昇すると
ともに、電力を無駄に消費するという課題があった。ま
た、電池交換の時期が遅れたような場合、電源をオフす
ることによってRAMの内容が消失してしまい、再度電
源をオンしたときにゲームができないといった事態を生
じる恐れがあった。
【0007】
【発明の開示】本願発明は、上記した事情のもとで考え
出されたものであって、コストの上昇や消費電力の無駄
使いを招くことなく、ゲーム内容の不正な変更を良好に
防止できるゲーム装置を提供することを、その課題とす
る。
【0008】上記の課題を解決するため、本願発明で
は、次の技術的手段を講じている。
【0009】本願発明の第1の側面によれば、ゲームの
進行に必要なプログラムおよび/またはデータのうちの
一部を記憶するセキュリティ用のメモリを内蔵した半導
体チップを有するゲーム装置であって、セキュリティ用
のメモリを、読み出し自在で、かつ電気的に書き換え可
能な不揮発性メモリにより構成し、半導体チップに、読
み出し不可能で、かつ1回だけ書き込み可能な不揮発性
メモリからなり、個々のゲーム装置固有の識別情報を記
憶する識別情報記憶回路と、外部から入力された入力識
別情報が識別情報記憶回路に記憶されている識別情報と
一致しているか否かを判別し、一致しているときに限っ
てセキュリティ用のメモリの書き換えを許可する書換許
可回路とを内蔵させたことを特徴とする、ゲーム装置が
提供される。
【0010】このようにすれば、識別情報記憶回路が読
み出し不可能であることから、個々のゲーム装置固有の
識別情報を部外者に知られることがなく、正しい識別情
報を入力しない限り、書換許可回路がセキュリティ用の
メモリの書き換えを許可しないので、ゲームの進行に必
要なプログラムおよび/またはデータのうちの一部を記
憶するセキュリティ用のメモリが、いわゆるコピー業者
などの部外者によって書き換えられることがない。した
がって、コストの上昇や消費電力の無駄使いを招くこと
なく、ゲーム内容の不正な変更を良好に防止できる。ま
た、従来のように、電池交換時期の遅れなどに起因する
RAMの内容の消失によりゲームができなくなるという
ような恐れがない。
【0011】不揮発性メモリとしては、EEPROMや
フラッシュメモリが考えられるが、これらに限るもので
はない。
【0012】好ましい実施の形態によれば、半導体チッ
プに、読み出し自在で、かつ1回だけ書き込み可能な不
揮発性メモリからなり、個々のゲーム装置固有の連続番
号を記憶する連続番号記憶回路を内蔵させる。
【0013】このようにすれば、連続番号記憶回路は1
回だけ書き込み可能であるので、連続番号を改変される
おそれがなく、しかも、たとえばゲーム基板に連続番号
を印刷した場合のように、連続番号を故意に抹消された
り、あるいは何らかの原因で読み取り不可能になるとい
った恐れがない。
【0014】別の好ましい実施の形態によれば、ゲーム
の進行に必要なプログラムおよびデータのうち、セキュ
リティ用のメモリに記憶されていない部分を記憶してい
る不揮発性メモリを、独立した1個の半導体チップとし
て設ける。
【0015】このようにすれば、セキュリティ用のメモ
リの記憶内容を変更するとともに、ゲームの進行に必要
なプログラムおよびデータのうち、セキュリティ用のメ
モリに記憶されていない部分を記憶している不揮発性メ
モリを構成する半導体チップを交換するだけで、別のゲ
ームを実行できる。
【0016】不揮発性メモリとしては、ROMを用いる
ことができるが、これに限るものではない。
【0017】別の好ましい実施の形態によれば、ゲーム
の進行に必要なプログラムおよびデータのうち、セキュ
リティ用のメモリに記憶されていない部分を、可搬型の
記憶媒体に記憶させる。
【0018】このようにすれば、セキュリティ用のメモ
リの記憶内容を変更するとともに、記憶媒体を取り替え
るだけで、別のゲームを実行できる。
【0019】記憶媒体としては、たとえばCD−ROM
を用いることができるが、これに限るものではない。
【0020】別の好ましい実施の形態によれば、セキュ
リティ用のメモリを内蔵した半導体チップに、外部から
入力された入力識別情報を保持する入力識別情報保持手
段を内蔵する。
【0021】このようにすれば、セキュリティ用のメモ
リの書き換え時に入力識別情報を外部から入力し続ける
必要がなく、制御が容易になる。
【0022】入力識別情報保持手段としては、レジスタ
やRAMを用いることができるが、これらに限るもので
はない。
【0023】本願発明のその他の特徴および利点は、添
付図面を参照して以下に行う詳細な説明によって、より
明らかとなろう。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本願発明の好ましい実施の
形態を、図面を参照して具体的に説明する。
【0025】図1は、本願発明に係るゲーム装置の一例
としてのビデオゲーム装置のチップ構成の説明図であっ
て、配線基板1上には、メインチップ2、セキュリティ
チップ3、スピーカ駆動チップ4、ROMチップ5、キ
ャラクタROMチップ6、およびディスプレイ駆動チッ
プ7が搭載されている。メインチップ2には、任意数の
ジョイスティックや押釦スイッチなどを備えた操作部8
が接続されている。スピーカ駆動チップ4には、任意数
のスピーカ9が接続されている。ディスプレイ駆動チッ
プ7には、任意数のディスプレイ装置10が接続されて
いる。
【0026】図2は、図1に示すビデオゲーム装置の回
路ブロック図であって、このビデオゲーム装置は、操作
部8、スピーカ9、ディスプレイ装置10、CPU(ce
ntral processing unit )21、RAM(random acces
s memory)22、サウンドコントローラ23、ビデオコ
ントローラ24、入出力インターフェース25、ビデオ
RAM26、スピーカ駆動回路27、ディスプレイ駆動
回路28、キャラクタROM29、ROM(read only
memory)30、およびセキュリティ回路31を備えてい
る。CPU21、RAM22、サウンドコントローラ2
3、ビデオコントローラ24、および入出力インターフ
ェース25は、バス線により相互に接続されている。バ
ス線には、データバス、アドレスバス、およびコントロ
ールバスが含まれる。サウンドコントローラ23には、
スピーカ駆動回路27が接続されており、スピーカ駆動
回路27には、任意数のスピーカ9が接続されている。
ビデオコントローラ24には、ビデオRAM26、キャ
ラクタROM29、およびディスプレイ駆動回路28が
接続されており、ディスプレイ駆動回路28には、任意
数のディスプレイ装置10が接続されている。入出力イ
ンターフェース25には、ROM30、セキュリティ回
路31、および任意数の操作部8が接続されている。セ
キュリティ回路31は、シリアルナンバー記憶回路3
2、ID記憶回路33、ID入力回路34、一致検出回
路35、およびセキュリティデータ記憶回路36を備え
ている。
【0027】CPU21、RAM22、サウンドコント
ローラ23、ビデオコントローラ24、入出力インター
フェース25、およびビデオRAM26は、メインチッ
プ2に内蔵されている。セキュリティ回路31は、AS
IC(application specificintegrated circuit )か
らなるセキュリティチップ3に内蔵されている。スピー
カ駆動回路27は、スピーカ駆動チップ4に内蔵されて
いる。ROM30は、ROMチップ5に内蔵されてい
る。キャラクタROM29は、キャラクタROMチップ
6に内蔵されている。ディスプレイ駆動回路28は、デ
ィスプレイ駆動チップ7に内蔵されている。
【0028】操作部8は、たとえばジョイスティックや
押釦スイッチを備えており、ビデオゲームのプレイヤに
よる操作に応じた操作信号を出力する。スピーカ9は、
スピーカ駆動回路27からの信号に基づいて、バックグ
ラウンドミュージックや各種の効果音などを発生する。
ディスプレイ装置10は、たとえばラスタスキャン方式
のCRT(cathode-ray tube)を備えており、ディスプ
レイ駆動回路28からの信号に基づいて、表示画面上に
ビデオゲームの動画を表示する。CPU21は、ビデオ
ゲーム装置の全体を制御する。RAM22は、各種のデ
ータを記憶し、CPU21のワークメモリとして動作す
る。サウンドコントローラ23は、CPU21により制
御されて、バックグラウンドミュージックや各種の効果
音などを発生するための音響データを生成する。ビデオ
コントローラ24は、CPU21により制御されて、背
景画やオブジェクトをディスプレイ装置10の表示画面
上に表示するための映像データを生成する。入出力イン
ターフェース25は、ROM30、セキュリティ回路3
1、および操作部8とCPU21との間の通信を制御す
る。
【0029】ビデオRAM26は、ディスプレイ装置1
0の表示画面上に表示すべき背景画やオブジェクトのキ
ャラクタコードの集合を記憶する。スピーカ駆動回路2
7は、サウンドコントローラ23からの音響データに基
づいて、バックグラウンドミュージックや各種の効果音
などをスピーカ9から出力させるための信号を生成す
る。ディスプレイ駆動回路28は、ビデオコントローラ
24からの映像データに基づいて、背景画やオブジェク
トをディスプレイ装置10の表示画面上に表示させるた
めの信号を生成する。キャラクタROM29は、各種の
背景画やオブジェクトのキャラクタを構成する各画素の
色指定データを記憶している。ROM30は、ゲームを
進行するために必要なプログラムやデータなどのうち、
セキュリティ回路31のセキュリティデータ記憶回路3
6に格納されている部分以外の部分を記憶している。セ
キュリティ回路31は、ビデオゲーム装置のゲーム内容
を不当に変更されるのを防止する。
【0030】シリアルナンバー記憶回路32は、たとえ
ばEEPROMからなり、個々のゲーム装置固有のシリ
アルナンバーを記憶している。このシリアルナンバー記
憶回路32は、読み出し自在で、かつ1度だけ書き込み
可能なようになされている。ID記憶回路33は、たと
えばEEPROMからなり、個々のゲーム装置固有のI
D(identification number )を記憶している。このI
D記憶回路33は、セキュリティチップ3の外部からの
読み出しが不可能で、かつ1度だけ書き込み可能なよう
になされている。ID入力回路34は、たとえば複数の
RSフリップフロップ回路により構成されており、セキ
ュリティデータ記憶回路36の書き換え時にセキュリテ
ィチップ3の外部から入力されるIDを保持する。一致
検出回路35は、ID記憶回路33に記憶されているI
DとID入力回路34に保持されたIDとを比較し、両
者が一致したときに、セキュリティデータ記憶回路36
への書き込みを許可する。セキュリティデータ記憶回路
36は、たとえばEEPROMからなり、ゲームの進行
に必要なプログラムやデータのうちの一部を記憶してい
る。このセキュリティデータ記憶回路36は、読み出し
自在で、かつ一致検出回路35からの一致検出信号がア
クティブになったときにのみ、書き込み可能なようにな
されている。
【0031】すなわち、セキュリティデータ記憶回路3
6は、読み出し自在で、かつ電気的に書き換え可能な不
揮発性メモリからなり、ゲームの進行に必要なプログラ
ムおよび/またはデータのうちの一部を記憶するセキュ
リティ用のメモリを構成している。ID記憶回路33
は、読み出し不可能で、かつ1回だけ書き込み可能な不
揮発性メモリからなり、個々のゲーム装置固有の識別情
報を記憶する識別情報記憶回路を構成している。一致検
出回路35は、外部から入力された入力識別情報が識別
情報記憶回路に記憶されている識別情報と一致している
か否かを判別し、一致しているときに限ってセキュリテ
ィ用のメモリの書き換えを許可する書換許可回路を構成
している。シリアルナンバー記憶回路32は、読み出し
自在で、かつ1回だけ書き込み可能な不揮発性メモリか
らなり、個々のゲーム装置固有の連続番号を記憶する連
続番号記憶回路を構成している。ROM30は、ゲーム
の進行に必要なプログラムおよびデータのうち、セキュ
リティ用のメモリに記憶されていない部分を記憶してい
る不揮発性メモリを構成している。ID入力回路34
は、外部から入力された入力識別情報を保持する入力識
別情報保持手段を構成している。
【0032】次に、上記ビデオゲーム装置の動作の要点
について説明する。ビデオゲームは、CPU21が、R
OM30およびセキュリティ回路31のセキュリティデ
ータ記憶回路36に記憶されているプログラムやデータ
に基づいて、プレイヤの操作による操作部8からの操作
信号に応じた指令信号をサウンドコントローラ23およ
びビデオコントローラ24に出力することにより進行す
る。これによりサウンドコントローラ23が、CPU2
1からの指令信号に基づいてスピーカ駆動回路27を制
御し、スピーカ駆動回路27によりスピーカ9が駆動さ
れて、バックグラウンドミュージックや効果音などを発
生する。また、ビデオコントローラ24が、CPU21
からの指令信号に基づいて、表示すべきキャラクタのキ
ャラクタコードをビデオRAM26に所定の順序で書き
込むとともに、それらのキャラクタコードに基づいてキ
ャラクタROM29から各キャラクタを構成する画素の
色指定データをキャラクタROM29から読み出し、そ
れに基づいてディスプレイ駆動回路28を制御する。こ
れによりディスプレイ駆動回路28が、ディスプレイ装
置10を駆動し、ディスプレイ装置10の表示画面上
に、背景やオブジェクトからなる動画を表示させる。も
ちろん、プレイ中でないときには、CPU21は、ディ
スプレイ装置10の表示画面上に、予め決められたデモ
映像を表示させるとともに、それに応じた音をスピーカ
9から出力させ、ビデオゲームの内容を報知する。
【0033】このビデオゲーム装置は、出荷前に、シリ
アルナンバー記憶回路32に個々のビデオゲーム装置固
有のシリアルナンバーを書き込むとともに、ID記憶回
路33に個々のビデオゲーム装置固有のIDを書き込ん
でおき、シリアルナンバーとIDとの対応関係を、ビデ
オゲームの種類や出荷先などと関連付けてファイルなど
に記録しておく。シリアルナンバーは、たとえばビデオ
ゲームの種類毎に個々のビデオゲーム装置に付される連
続番号であり、IDは、個々のビデオゲーム装置毎に異
なるランダムな数値や記号の集合である。
【0034】そして、ビデオゲームの種類の変更やバー
ジョンアップに際しては、出荷先からビデオゲーム装置
の配線基板1を回収し、セキュリティ回路31のシリア
ルナンバー記憶回路32からシリアルナンバーを読み出
す。このシリアルナンバーに基づいて、社内に電子ファ
イルあるいは紙ファイルとして保存しているファイルか
ら対応するIDを検索して、そのIDをセキュリティ回
路31のID入力回路34に入力する。これにより一致
検出回路35が、ID記憶回路33に記憶されているI
DとID入力回路34に入力されたIDとを比較し、両
者が一致していれば、セキュリティデータ記憶回路36
の書き換えを許可する。したがって、セキュリティ回路
31のセキュリティデータ記憶回路36に記憶されてい
る内容を、新たな種類のビデオゲームあるいはバージョ
ンアップしたビデオゲームに応じたものに書き換えると
ともに、ROM30を交換することにより、ビデオゲー
ムの種類の変更あるいはバージョンアップが完了する。
もちろん、キャラクタの内容を変更する場合には、キャ
ラクタROM29も交換する。
【0035】このように、セキュリティデータ記憶回路
36の内容の書き換えには、ID記憶回路33に記憶さ
れているIDをID入力回路34に入力する必要があ
り、ID記憶回路33に記憶されているIDは読み出し
が不可能であることから、部外者がセキュリティデータ
記憶回路36の内容を書き換えることは不可能である。
したがって、ROM30やキャラクタROM29を交換
しただけではビデオゲームの変更を行うことができず、
いわゆるコピー業者などによる不正なゲーム内容の変更
を良好に防止できる。
【0036】なお上記実施形態においては、ゲームの進
行に必要なプログラムやデータの大部分をROM30に
記憶させたが、ROM30の代わりにCD−ROMなど
の可搬型の記憶媒体に記憶させてもよい。
【0037】また上記実施形態においては、スピーカ駆
動チップ4やディスプレイ駆動チップ7をメインチップ
2とは独立に設けたが、スピーカ駆動チップ4やディス
プレイ駆動チップ7により構成される回路をメインチッ
プ2に内蔵させてもよい。
【0038】また上記実施形態においては、サウンドコ
ントローラ23やビデオコントローラ24やビデオRA
M26をメインチップ2に内蔵させたが、これらサウン
ドコントローラ23やビデオコントローラ24はメイン
チップ2とは別途独立に設けてもよい。この場合、ビデ
オコントローラ24やビデオRAM26をディスプレイ
駆動回路28と一体にチップ化してもよく、またサウン
ドコントローラ23とスピーカ駆動回路27とを一体に
チップ化してもよい。
【0039】また上記実施形態においては、セキュリテ
ィ回路31を独立のセキュリティチップ3として設けた
が、セキュリティ回路31はメインチップ2あるいはそ
の他のチップに内蔵させてもよい。
【0040】また上記実施形態においては、セキュリテ
ィ回路31にシリアルナンバー記憶回路32を設けてシ
リアルナンバーを記憶させたが、シリアルナンバーは、
たとえば配線基板1の適所に印刷あるいは刻印しておい
てもよい。
【0041】また上記実施形態においては、本発明をビ
デオゲーム装置に適用したが、本発明はビデオゲーム装
置に限らず、ディジタルデータ化されたプログラムを用
いるあらゆるゲーム装置に適用可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明に係るゲーム装置の一例としてのビデ
オゲーム装置のチップ構成の説明図である。
【図2】図1に示すビデオゲーム装置の回路ブロック図
である。
【符号の説明】
1 配線基板 2 メインチップ 3 セキュリティチップ 4 スピーカ駆動チップ 5 ROMチップ 6 キャラクタROMチップ 7 ディスプレイ駆動チップ 8 操作部 9 スピーカ 10 ディスプレイ装置 21 CPU 22 RAM 23 サウンドコントローラ 24 ビデオコントローラ 25 入出力インターフェース 26 ビデオRAM 27 スピーカ駆動回路 28 ディスプレイ駆動回路 29 キャラクタROM 30 ROM 31 セキュリティ回路 32 シリアルナンバー記憶回路 33 ID記憶回路 34 ID入力回路 35 一致検出回路 36 セキュリティデータ記憶回路

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ゲームの進行に必要なプログラムおよび
    /またはデータのうちの一部を記憶するセキュリティ用
    のメモリを内蔵した半導体チップを有するゲーム装置で
    あって、 前記セキュリティ用のメモリを、読み出し自在で、かつ
    電気的に書き換え可能な不揮発性メモリにより構成し、 前記半導体チップに、 読み出し不可能で、かつ1回だけ書き込み可能な不揮発
    性メモリからなり、個々のゲーム装置固有の識別情報を
    記憶する識別情報記憶回路と、 外部から入力された入力識別情報が前記識別情報記憶回
    路に記憶されている識別情報と一致しているか否かを判
    別し、一致しているときに限って前記セキュリティ用の
    メモリの書き換えを許可する書換許可回路とを内蔵させ
    たことを特徴とする、ゲーム装置。
  2. 【請求項2】 前記半導体チップに、読み出し自在で、
    かつ1回だけ書き込み可能な不揮発性メモリからなり、
    個々のゲーム装置固有の連続番号を記憶する連続番号記
    憶回路を内蔵させた、請求項1に記載のゲーム装置。
  3. 【請求項3】 ゲームの進行に必要なプログラムおよび
    データのうち、前記セキュリティ用のメモリに記憶され
    ていない部分を記憶している不揮発性メモリを、独立し
    た1個の半導体チップとして設けた、請求項1または請
    求項2に記載のゲーム装置。
  4. 【請求項4】 ゲームの進行に必要なプログラムおよび
    データのうち、前記セキュリティ用のメモリに記憶され
    ていない部分を、可搬型の記憶媒体に記憶している、請
    求項1または請求項2に記載のゲーム装置。
  5. 【請求項5】 セキュリティ用のメモリを内蔵した前記
    半導体チップに、外部から入力された入力識別情報を保
    持する入力識別情報保持手段を内蔵した、請求項1ない
    し請求項4のいずれかに記載のゲーム装置。
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