JPH10314523A - 端面封止システム、ハニカムフィルタの製造方法 - Google Patents
端面封止システム、ハニカムフィルタの製造方法Info
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- JPH10314523A JPH10314523A JP13136597A JP13136597A JPH10314523A JP H10314523 A JPH10314523 A JP H10314523A JP 13136597 A JP13136597 A JP 13136597A JP 13136597 A JP13136597 A JP 13136597A JP H10314523 A JPH10314523 A JP H10314523A
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Landscapes
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
- Filtering Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 生産性及びコスト性の向上を図ることができ
るハニカムフィルタの製造方法を提供すること。 【解決手段】 まず、ハニカム成形体7の両端面1a,
1bにおいて開口する貫通孔2を封止材P1 を用いて封
止する。その際、対向配置された一対の充填装置11に
よって、ハニカム成形体7をその両端面1a,1b側か
ら押圧することによりハニカム成形体7を保持する。こ
の状態で貫通孔2内に封止材P1 を充填する。この工程
に続いて端面封止後のハニカム成形体7を焼成すると、
ハニカムフィルタF1 が得られる。
るハニカムフィルタの製造方法を提供すること。 【解決手段】 まず、ハニカム成形体7の両端面1a,
1bにおいて開口する貫通孔2を封止材P1 を用いて封
止する。その際、対向配置された一対の充填装置11に
よって、ハニカム成形体7をその両端面1a,1b側か
ら押圧することによりハニカム成形体7を保持する。こ
の状態で貫通孔2内に封止材P1 を充填する。この工程
に続いて端面封止後のハニカム成形体7を焼成すると、
ハニカムフィルタF1 が得られる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、粘性のある封止材
を充填することにより被封止物の端面を封止する端面封
止システム、及びハニカムフィルタの製造方法に関する
ものである。
を充填することにより被封止物の端面を封止する端面封
止システム、及びハニカムフィルタの製造方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】近年、自動車に搭載されたディーゼルエ
ンジンの排気経路上には、排気ガスを浄化するための手
段として、セラミックス焼結体製のハニカムフィルタが
設けられることが多い。このようなハニカムフィルタは
多数のセルを備えている。また、前記セルを形成するた
めには、ハニカム成形体が有する多数の貫通孔を市松模
様状に封止する必要がある。以下、従来におけるハニカ
ムフィルタの製造手順を簡単に説明する。
ンジンの排気経路上には、排気ガスを浄化するための手
段として、セラミックス焼結体製のハニカムフィルタが
設けられることが多い。このようなハニカムフィルタは
多数のセルを備えている。また、前記セルを形成するた
めには、ハニカム成形体が有する多数の貫通孔を市松模
様状に封止する必要がある。以下、従来におけるハニカ
ムフィルタの製造手順を簡単に説明する。
【0003】まず、セラミックス材料の押出成形により
ハニカム成形体を作製するとともに、セラミックス質の
封止用ペーストを封止材として準備する。次いで、ハニ
カム成形体の端面全体に紙や樹脂からなる可撓性の封止
用フィルムを貼着し、かつそのフィルムの所定部分にペ
ースト導入孔となる孔を形成する。この状態で、フィル
ム貼着側端面を封止用ペーストにディップする。する
と、封止用フィルムに透設されたペースト導入孔を介し
てペーストが流入し、貫通孔の開口が封止される。な
お、このようなディッピング法の他にも、例えばピスト
ン等の加圧具によって封止用ペーストを加圧することで
ペースト充填を行なう方法(圧入法)等が知られてい
る。
ハニカム成形体を作製するとともに、セラミックス質の
封止用ペーストを封止材として準備する。次いで、ハニ
カム成形体の端面全体に紙や樹脂からなる可撓性の封止
用フィルムを貼着し、かつそのフィルムの所定部分にペ
ースト導入孔となる孔を形成する。この状態で、フィル
ム貼着側端面を封止用ペーストにディップする。する
と、封止用フィルムに透設されたペースト導入孔を介し
てペーストが流入し、貫通孔の開口が封止される。な
お、このようなディッピング法の他にも、例えばピスト
ン等の加圧具によって封止用ペーストを加圧することで
ペースト充填を行なう方法(圧入法)等が知られてい
る。
【0004】以上のようなペースト充填工程に続いて、
ペースト切り工程、ペースト乾燥工程、ペースト修正工
程、フィルム剥離工程、へら等を用いた端面処理工程、
穴修正工程等を実施する。この後、同様の手順で他方の
端面についても封止を行った後、ハニカム成形体を焼成
する。すると、ハニカム成形体及び封止材がともに焼結
し、多数のセルを有するハニカムフィルタが得られるよ
うになっている。
ペースト切り工程、ペースト乾燥工程、ペースト修正工
程、フィルム剥離工程、へら等を用いた端面処理工程、
穴修正工程等を実施する。この後、同様の手順で他方の
端面についても封止を行った後、ハニカム成形体を焼成
する。すると、ハニカム成形体及び封止材がともに焼結
し、多数のセルを有するハニカムフィルタが得られるよ
うになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来に
おいては、上記の一連の工程は面倒なものであるにもか
かわらず人手により片面ずつ行なわれていた。このた
め、極めて生産性が悪かった。また、全体として工程数
も多かったため簡略化が望まれていた。
おいては、上記の一連の工程は面倒なものであるにもか
かわらず人手により片面ずつ行なわれていた。このた
め、極めて生産性が悪かった。また、全体として工程数
も多かったため簡略化が望まれていた。
【0006】さらに、従来では高価な封止用フィルムを
使い捨てにしていたため、材料の無駄が多く、このこと
がコスト性の向上を妨げる1つの原因となっていた。本
発明は上記の課題を解決するためなされたものであり、
その目的は、生産性及びコスト性の向上を図ることがで
きる端面封止システム及びハニカムフィルタの製造方法
を提供することにある。
使い捨てにしていたため、材料の無駄が多く、このこと
がコスト性の向上を妨げる1つの原因となっていた。本
発明は上記の課題を解決するためなされたものであり、
その目的は、生産性及びコスト性の向上を図ることがで
きる端面封止システム及びハニカムフィルタの製造方法
を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、請求項1に記載の発明では、粘性のある封止材を
充填することにより被封止物の端面を封止する端面封止
システムであって、前記被封止物を所定方向に搬送する
搬送手段と、その搬送手段を挟むようにして対向配置さ
れた一対の充填装置とを備え、前記一対の充填装置によ
って前記被封止物をその両端面側から押圧することによ
り同被封止物を保持し、この状態で前記封止材の充填を
行うことを特徴とした端面封止システムをその要旨とす
る。
めに、請求項1に記載の発明では、粘性のある封止材を
充填することにより被封止物の端面を封止する端面封止
システムであって、前記被封止物を所定方向に搬送する
搬送手段と、その搬送手段を挟むようにして対向配置さ
れた一対の充填装置とを備え、前記一対の充填装置によ
って前記被封止物をその両端面側から押圧することによ
り同被封止物を保持し、この状態で前記封止材の充填を
行うことを特徴とした端面封止システムをその要旨とす
る。
【0008】請求項2に記載の発明では、請求項1にお
いて、前記封止材の充填は、前記一対の充填装置によっ
て同時に行われるとした。請求項3に記載の発明では、
請求項1または2において、前記搬送手段は前記被封止
物を横置き状態で搬送するものであり、前記充填装置
は、前記封止材を入れておく開放容器と、前記開放容器
の側面に設置されるマスクと、そのマスクは前記被封止
物の端面において開口する貫通孔に対応する位置に開口
部を有することと、前記封止材に振動を与えることによ
り前記開口部を介して同封止材を前記マスクの外側に送
り出す振動付与手段とを備えるとした。
いて、前記封止材の充填は、前記一対の充填装置によっ
て同時に行われるとした。請求項3に記載の発明では、
請求項1または2において、前記搬送手段は前記被封止
物を横置き状態で搬送するものであり、前記充填装置
は、前記封止材を入れておく開放容器と、前記開放容器
の側面に設置されるマスクと、そのマスクは前記被封止
物の端面において開口する貫通孔に対応する位置に開口
部を有することと、前記封止材に振動を与えることによ
り前記開口部を介して同封止材を前記マスクの外側に送
り出す振動付与手段とを備えるとした。
【0009】請求項4に記載の発明では、ハニカム成形
体の両端面において開口する貫通孔を封止材を用いて封
止する工程と、端面封止後の前記ハニカム成形体を焼成
する工程とを含むハニカムフィルタの製造方法におい
て、前記封止工程では、対向配置された一対の充填装置
によって前記ハニカム成形体をその両端面側から押圧す
ることにより同ハニカム成形体を保持し、この状態で前
記貫通孔内への前記封止材の充填が行われることを特徴
とするハニカムフィルタの製造方法をその要旨とする。
体の両端面において開口する貫通孔を封止材を用いて封
止する工程と、端面封止後の前記ハニカム成形体を焼成
する工程とを含むハニカムフィルタの製造方法におい
て、前記封止工程では、対向配置された一対の充填装置
によって前記ハニカム成形体をその両端面側から押圧す
ることにより同ハニカム成形体を保持し、この状態で前
記貫通孔内への前記封止材の充填が行われることを特徴
とするハニカムフィルタの製造方法をその要旨とする。
【0010】以下、本発明の「作用」を説明する。請求
項1に記載の発明によると、被封止物は搬送手段によっ
て連続的に搬送されてくる。被封止物が対向配置された
一対の充填装置間に到ると、両充填装置が被封止物をそ
の端面側から押圧し、被封止物が充填装置間に位置決め
状態で保持される。この状態で充填装置による封止材の
充填を行うことにより、被封止物の端面が連続的に封止
される。ゆえに、充填作業を人手に頼っていた従来に比
べ、生産性が向上する。また、一対の充填装置を対向配
置していることから、搬送手段が被封止物を搬送してい
る間に、封止材の充填を両方の端面について行うことが
できる。従って、封止材の充填を片側ずつ行なう必要が
あった従来に比べ、端面封止作業に要する時間が短くな
る。ゆえに、このことによっても生産性が向上する。
項1に記載の発明によると、被封止物は搬送手段によっ
て連続的に搬送されてくる。被封止物が対向配置された
一対の充填装置間に到ると、両充填装置が被封止物をそ
の端面側から押圧し、被封止物が充填装置間に位置決め
状態で保持される。この状態で充填装置による封止材の
充填を行うことにより、被封止物の端面が連続的に封止
される。ゆえに、充填作業を人手に頼っていた従来に比
べ、生産性が向上する。また、一対の充填装置を対向配
置していることから、搬送手段が被封止物を搬送してい
る間に、封止材の充填を両方の端面について行うことが
できる。従って、封止材の充填を片側ずつ行なう必要が
あった従来に比べ、端面封止作業に要する時間が短くな
る。ゆえに、このことによっても生産性が向上する。
【0011】請求項2に記載の発明によると、一対の充
填装置によって封止材の充填を同時に行う結果、端面封
止作業に要する時間が極めて短くなり、生産性がより向
上する。
填装置によって封止材の充填を同時に行う結果、端面封
止作業に要する時間が極めて短くなり、生産性がより向
上する。
【0012】請求項3に記載の発明によると、開放容器
内に入れられた封止材には常時大気圧が加わっており、
この状態で振動付与手段により封止材に振動が与えられ
ると、開口部を介して封止材がマスクの外側に少量づつ
徐々に送り出される。従って、マスクの外側に配置され
た被封止物の所定箇所には、前記大気圧及び振動の作用
によって封止材が所定量かつ均一に充填される。
内に入れられた封止材には常時大気圧が加わっており、
この状態で振動付与手段により封止材に振動が与えられ
ると、開口部を介して封止材がマスクの外側に少量づつ
徐々に送り出される。従って、マスクの外側に配置され
た被封止物の所定箇所には、前記大気圧及び振動の作用
によって封止材が所定量かつ均一に充填される。
【0013】また、マスクを備えるこの充填装置による
と、充填箇所でない箇所を閉塞しておくための封止用フ
ィルムが不要になるため、人手による面倒なフィルム貼
着作業及びフィルム剥離作業が要求されなくなる。さら
に、封止材が均一に充填されしかも封止材が被封止物の
外面に付着しなくなる結果、人手による面倒な修正作業
も要求されなくなる。以上のことから工程数が確実に少
なくなり、よりいっそう生産性が向上する。
と、充填箇所でない箇所を閉塞しておくための封止用フ
ィルムが不要になるため、人手による面倒なフィルム貼
着作業及びフィルム剥離作業が要求されなくなる。さら
に、封止材が均一に充填されしかも封止材が被封止物の
外面に付着しなくなる結果、人手による面倒な修正作業
も要求されなくなる。以上のことから工程数が確実に少
なくなり、よりいっそう生産性が向上する。
【0014】さらに、高価なフィルムを使い捨てにする
必要がなくなることで材料の無駄がなくなり、コスト性
が向上する。請求項4に記載の発明によると、ハニカム
成形体が対向配置された一対の充填装置間に到ると、両
充填装置がハニカム成形体をその端面側から押圧し、ハ
ニカム成形体が充填装置間に位置決め状態で保持され
る。この状態で充填装置によって貫通孔内への封止材の
充填を行うことにより、ハニカム成形体の端面が連続的
に封止される。その後、焼成工程によってハニカム成形
体及び封止材を焼結させることで、所望のハニカムフィ
ルタを得ることができる。ゆえに、充填作業を人手に頼
っていた従来に比べ、生産性が向上する。また、一対の
充填装置を対向配置していることから、従来に比べて端
面封止作業に要する時間が確実に短くなる。そのため、
このことによっても生産性が向上する。
必要がなくなることで材料の無駄がなくなり、コスト性
が向上する。請求項4に記載の発明によると、ハニカム
成形体が対向配置された一対の充填装置間に到ると、両
充填装置がハニカム成形体をその端面側から押圧し、ハ
ニカム成形体が充填装置間に位置決め状態で保持され
る。この状態で充填装置によって貫通孔内への封止材の
充填を行うことにより、ハニカム成形体の端面が連続的
に封止される。その後、焼成工程によってハニカム成形
体及び封止材を焼結させることで、所望のハニカムフィ
ルタを得ることができる。ゆえに、充填作業を人手に頼
っていた従来に比べ、生産性が向上する。また、一対の
充填装置を対向配置していることから、従来に比べて端
面封止作業に要する時間が確実に短くなる。そのため、
このことによっても生産性が向上する。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明を端面封止システム
を使用したハニカムフィルタの製造方法に具体化した一
実施形態を図1〜図10に基づき詳細に説明する。
を使用したハニカムフィルタの製造方法に具体化した一
実施形態を図1〜図10に基づき詳細に説明する。
【0016】図1には、本実施形態の製造方法によって
製造されるハニカムフィルタF1 が示されている。この
ハニカムフィルタF1 は、ディーゼルエンジンの排気経
路上においてディーゼルパティキュレートを除去する役
割を果たす。
製造されるハニカムフィルタF1 が示されている。この
ハニカムフィルタF1 は、ディーゼルエンジンの排気経
路上においてディーゼルパティキュレートを除去する役
割を果たす。
【0017】ハニカムフィルタF1 を構成するハニカム
構造体1は四角柱状(本実施形態では33mm×33mm×
150mm)であって、セラミックス焼結体(本実施形態
では多孔質炭化珪素焼結体)製である。なお、炭化珪素
以外にも、例えば窒化珪素、アルミナ、コーディエライ
ト等を選択することができる。ハニカム構造体1には、
断面略正方形状かつ複数の貫通孔2がその軸線方向に沿
って規則的に形成されている。各貫通孔2は内壁3によ
って互いに隔てられている。各貫通孔2の開口部は一方
の端面1a,1b側において封止体4(本実施形態では
多孔質炭化珪素焼結体)により封止されており、端面1
a,1b全体としては市松模様状になっている。その結
果、ハニカム構造体1には、ガス流入側端面1aまたは
ガス流出側端面1bのうちのいずれかにおいて開口する
断面正方形状のセル5,6が形成されている。セル5,
6の内壁3には、白金族元素やその他の金属元素及びそ
の酸化物等からなる酸化触媒が担持されている。なお、
本実施形態では、平均気孔径が14μm 、気孔率が40
%、内壁3の肉厚が0.3mm、セルピッチが1.8mmに
それぞれ設定されている。
構造体1は四角柱状(本実施形態では33mm×33mm×
150mm)であって、セラミックス焼結体(本実施形態
では多孔質炭化珪素焼結体)製である。なお、炭化珪素
以外にも、例えば窒化珪素、アルミナ、コーディエライ
ト等を選択することができる。ハニカム構造体1には、
断面略正方形状かつ複数の貫通孔2がその軸線方向に沿
って規則的に形成されている。各貫通孔2は内壁3によ
って互いに隔てられている。各貫通孔2の開口部は一方
の端面1a,1b側において封止体4(本実施形態では
多孔質炭化珪素焼結体)により封止されており、端面1
a,1b全体としては市松模様状になっている。その結
果、ハニカム構造体1には、ガス流入側端面1aまたは
ガス流出側端面1bのうちのいずれかにおいて開口する
断面正方形状のセル5,6が形成されている。セル5,
6の内壁3には、白金族元素やその他の金属元素及びそ
の酸化物等からなる酸化触媒が担持されている。なお、
本実施形態では、平均気孔径が14μm 、気孔率が40
%、内壁3の肉厚が0.3mm、セルピッチが1.8mmに
それぞれ設定されている。
【0018】上記のように構成されたハニカムフィルタ
F1 を排気経路に配置したとき、排気ガスの流れは以下
のようになる。図1(c)において矢印A1 で示される
ように、排気ガスは、ガス流入側端面1aにおいて開口
するセル5内に流入する。次いで、排気ガスは内壁3を
通過し、隣接するセル6、即ちガス流出側端面1bにお
いて開口するセル6から流出する。このとき、排気ガス
中に含まれるパティキュレートの移動が内壁3によって
阻止されることで、そこにパティキュレートがトラップ
される。その結果、浄化された排気ガスがガス流出側端
部1bから排出されるようになっている。
F1 を排気経路に配置したとき、排気ガスの流れは以下
のようになる。図1(c)において矢印A1 で示される
ように、排気ガスは、ガス流入側端面1aにおいて開口
するセル5内に流入する。次いで、排気ガスは内壁3を
通過し、隣接するセル6、即ちガス流出側端面1bにお
いて開口するセル6から流出する。このとき、排気ガス
中に含まれるパティキュレートの移動が内壁3によって
阻止されることで、そこにパティキュレートがトラップ
される。その結果、浄化された排気ガスがガス流出側端
部1bから排出されるようになっている。
【0019】前記ハニカムフィルタF1 の製造にあたっ
ては、まず、炭化珪素を含むスラリーを出発材料とした
従来公知の押出成形法によって、複数の貫通孔2を有す
るハニカム成形体7を形成する必要がある。具体的にい
うと、本実施形態では、炭化珪素粉末に有機バインダと
水とを所定分量ずつ加えて混練したものを材料として押
出成形を行なっている。また、焼成によって封止体4と
なる封止材(封止用ペースト)P1 は、例えば、炭化珪
素粉末100重量部、有機バインダ1重量%〜5重量
%、滑剤1重量%〜5重量%、可塑剤1重量%〜5重量
%、水20重量%〜30重量%を混合したものを混練す
ることによって作製される。
ては、まず、炭化珪素を含むスラリーを出発材料とした
従来公知の押出成形法によって、複数の貫通孔2を有す
るハニカム成形体7を形成する必要がある。具体的にい
うと、本実施形態では、炭化珪素粉末に有機バインダと
水とを所定分量ずつ加えて混練したものを材料として押
出成形を行なっている。また、焼成によって封止体4と
なる封止材(封止用ペースト)P1 は、例えば、炭化珪
素粉末100重量部、有機バインダ1重量%〜5重量
%、滑剤1重量%〜5重量%、可塑剤1重量%〜5重量
%、水20重量%〜30重量%を混合したものを混練す
ることによって作製される。
【0020】次に、本実施形態のハニカムフィルタF1
を製造時に用いられる端面封止システム41の概要を図
2〜図5に基づいて説明する。図2〜図5に示されるよ
うに、この端面封止システム41を構成する本体42の
下半分は、同システム41を制御するための制御部43
になっている。制御部43の上側は透明なカバー44に
より保護されている。また、制御部43の上側かつ正面
側には操作部45が設けられている。操作部45は前記
カバー44から露出している。
を製造時に用いられる端面封止システム41の概要を図
2〜図5に基づいて説明する。図2〜図5に示されるよ
うに、この端面封止システム41を構成する本体42の
下半分は、同システム41を制御するための制御部43
になっている。制御部43の上側は透明なカバー44に
より保護されている。また、制御部43の上側かつ正面
側には操作部45が設けられている。操作部45は前記
カバー44から露出している。
【0021】カバー44と制御部43の上面とがなす収
容空間には、搬送手段としてのコンベア46、ペースト
充填装置11、乾燥手段としてのホットプレート48、
封止材掻取手段としてのスクレーパ49等が収容されて
いる。
容空間には、搬送手段としてのコンベア46、ペースト
充填装置11、乾燥手段としてのホットプレート48、
封止材掻取手段としてのスクレーパ49等が収容されて
いる。
【0022】コンベア46を構成するコンベアベルト5
1は無端状かつ2本である。両コンベアベルト51は、
制御部43の上面中央部において互いに一定間隔を隔て
て水平に配置されている。前記一定間隔は、ワークであ
る被封止物(ここではハニカム成形体7)の長さよりも
若干短く設定されている。これは、ハニカム成形体7を
横置きすべく、ハニカム成形体7の両端部を両方のコン
ベアベルト51上に支持させるためでる。図3,図4に
示されるように、コンベアベルト51の全長は本体42
の横幅よりも大きいため、コンベアベルト51の両端は
ともにカバー44の外部に突出している。各コンベアベ
ルト51は、それぞれ駆動手段としてのモータ52に介
装されている。これらのモータ52の駆動により、両コ
ンベアベルト51は図2,図3の右側方向から左側方向
へハニカム成形体7を水平にかつ横置き状態で搬送す
る。従って、同図ではコンベア46の右端側が搬送側と
なり、左端側が搬出側となる。なお、搬送時においてハ
ニカム成形体7の両端面1a,1bは進行方向と直交す
る方向に面する。
1は無端状かつ2本である。両コンベアベルト51は、
制御部43の上面中央部において互いに一定間隔を隔て
て水平に配置されている。前記一定間隔は、ワークであ
る被封止物(ここではハニカム成形体7)の長さよりも
若干短く設定されている。これは、ハニカム成形体7を
横置きすべく、ハニカム成形体7の両端部を両方のコン
ベアベルト51上に支持させるためでる。図3,図4に
示されるように、コンベアベルト51の全長は本体42
の横幅よりも大きいため、コンベアベルト51の両端は
ともにカバー44の外部に突出している。各コンベアベ
ルト51は、それぞれ駆動手段としてのモータ52に介
装されている。これらのモータ52の駆動により、両コ
ンベアベルト51は図2,図3の右側方向から左側方向
へハニカム成形体7を水平にかつ横置き状態で搬送す
る。従って、同図ではコンベア46の右端側が搬送側と
なり、左端側が搬出側となる。なお、搬送時においてハ
ニカム成形体7の両端面1a,1bは進行方向と直交す
る方向に面する。
【0023】図3,図4に示されるように、このシステ
ム41はペースト充填装置11を備えている。ペースト
充填装置11は、制御部42の上面において複数(本実
施形態では2つ)存在する。一対のペースト充填装置1
1は、搬送経路の中程においてコンベア46を挟むよう
にして対向配置されている。一対の充填装置11は、ハ
ニカム成形体7をその両端面1a,1b側から押圧保持
した状態で封止用ペーストP1 の充填を行うためのもの
である。ペースト充填装置11の詳細な構造については
後述する。
ム41はペースト充填装置11を備えている。ペースト
充填装置11は、制御部42の上面において複数(本実
施形態では2つ)存在する。一対のペースト充填装置1
1は、搬送経路の中程においてコンベア46を挟むよう
にして対向配置されている。一対の充填装置11は、ハ
ニカム成形体7をその両端面1a,1b側から押圧保持
した状態で封止用ペーストP1 の充填を行うためのもの
である。ペースト充填装置11の詳細な構造については
後述する。
【0024】このシステム41は第1のワークリフタ5
3を備えている。図2,図5に示されるように、第1の
ワークリフタ53は、一対の充填装置11間において上
向きで配置されている。第1のワークリフタ53は、充
填装置11の位置まで搬送されてきたハニカム成形体7
を所定の高さまで垂直に持ち上げる。ここで所定の高さ
とは、充填装置11が備えているメタルマスク13の高
さを指す。この種のワークリフタ53としては、例えば
エアシリンダ等が用いられる。エアシリンダのロッドの
先端には、搬送されてくるハニカム成形体7をストップ
させるストッパ構造が形成されていることがよい。第1
のワークリフタ53による持ち上げ状態は、ペースト充
填工程及び後述のペースト掻き取り工程が済むまで維持
される。その後、第1のワークリフタ53は元の高さま
で下降し、ハニカム成形体7をコンベアベルト51上に
て釈放する。
3を備えている。図2,図5に示されるように、第1の
ワークリフタ53は、一対の充填装置11間において上
向きで配置されている。第1のワークリフタ53は、充
填装置11の位置まで搬送されてきたハニカム成形体7
を所定の高さまで垂直に持ち上げる。ここで所定の高さ
とは、充填装置11が備えているメタルマスク13の高
さを指す。この種のワークリフタ53としては、例えば
エアシリンダ等が用いられる。エアシリンダのロッドの
先端には、搬送されてくるハニカム成形体7をストップ
させるストッパ構造が形成されていることがよい。第1
のワークリフタ53による持ち上げ状態は、ペースト充
填工程及び後述のペースト掻き取り工程が済むまで維持
される。その後、第1のワークリフタ53は元の高さま
で下降し、ハニカム成形体7をコンベアベルト51上に
て釈放する。
【0025】このシステム41は、ワーク位置決め手段
としてのワークチャック54を備えている。図4に示さ
れるように、ワークチャック54は、第1のワークリフ
タ53の上方に配置されている。ワークチャック54
は、第1のワークリフタ53によって持ち上げられたハ
ニカム成形体7の外周面側を把持することにより、充填
を行う前にハニカム成形体7を位置決めする。
としてのワークチャック54を備えている。図4に示さ
れるように、ワークチャック54は、第1のワークリフ
タ53の上方に配置されている。ワークチャック54
は、第1のワークリフタ53によって持ち上げられたハ
ニカム成形体7の外周面側を把持することにより、充填
を行う前にハニカム成形体7を位置決めする。
【0026】このシステム41は封止材掻取手段として
のスクレーパ49を備えている。図3等に示されるよう
に、スクレーパ49は複数(本実施形態では2つ)存在
する。一対のスクレーパ49は、ペースト充填装置11
のすぐ後段においてコンベア46を挟むようにして対向
配置されている。スクレーパ49は、ブレード部55と
アーム部56と図示しない駆動手段57とからなる。ブ
レード部55はアーム部56の先端に複数枚設けられて
いる。アーム部56の先端は、前方に延びて前記メタル
マスク13にまで到っている。アーム部56の基端は駆
動手段57によって支持されている。駆動手段57はア
ーム部56を水平方向に二次元的に駆動させる。かかる
駆動手段57としては、例えば2つのエアシリンダを直
交させて配置したもの等がある。駆動手段57によるア
ーム部56の駆動は、ペースト充填装置11による封止
用ペーストP1 の充填が完了した後になされる。その結
果、マスク13の外側面に付着した封止用ペーストP1
は、乾燥工程の前にブレード部55により掻き取られて
除去される。
のスクレーパ49を備えている。図3等に示されるよう
に、スクレーパ49は複数(本実施形態では2つ)存在
する。一対のスクレーパ49は、ペースト充填装置11
のすぐ後段においてコンベア46を挟むようにして対向
配置されている。スクレーパ49は、ブレード部55と
アーム部56と図示しない駆動手段57とからなる。ブ
レード部55はアーム部56の先端に複数枚設けられて
いる。アーム部56の先端は、前方に延びて前記メタル
マスク13にまで到っている。アーム部56の基端は駆
動手段57によって支持されている。駆動手段57はア
ーム部56を水平方向に二次元的に駆動させる。かかる
駆動手段57としては、例えば2つのエアシリンダを直
交させて配置したもの等がある。駆動手段57によるア
ーム部56の駆動は、ペースト充填装置11による封止
用ペーストP1 の充填が完了した後になされる。その結
果、マスク13の外側面に付着した封止用ペーストP1
は、乾燥工程の前にブレード部55により掻き取られて
除去される。
【0027】このシステム41はさらに乾燥手段として
のホットプレート48を備えている。図3等に示される
ように、ホッププレート48は複数(本実施形態では2
つ)存在する。一対のホットプレート48は、ペースト
充填装置11及びスクレーパ49の後段においてコンベ
ア46を挟むようにして対向配置されている。ホットプ
レート48の加熱部はコンベア46よりも高い位置にあ
る。ホットプレート48の加熱部には常時通電がなされ
ている。なお、設定温度は通電量の変更により調整され
る。これらの加熱部にハニカム成形体7が近づくと、ハ
ニカム成形体7の端面1a,1b周囲の温度が上がり、
封止用ペーストP1 中の揮発成分が除去される。即ち、
封止用ペーストP1 が乾燥する。
のホットプレート48を備えている。図3等に示される
ように、ホッププレート48は複数(本実施形態では2
つ)存在する。一対のホットプレート48は、ペースト
充填装置11及びスクレーパ49の後段においてコンベ
ア46を挟むようにして対向配置されている。ホットプ
レート48の加熱部はコンベア46よりも高い位置にあ
る。ホットプレート48の加熱部には常時通電がなされ
ている。なお、設定温度は通電量の変更により調整され
る。これらの加熱部にハニカム成形体7が近づくと、ハ
ニカム成形体7の端面1a,1b周囲の温度が上がり、
封止用ペーストP1 中の揮発成分が除去される。即ち、
封止用ペーストP1 が乾燥する。
【0028】このシステム41は第2のワークリフタ5
8を備えている。第2のワークリフタ58は、ホットプ
レート48の近傍に配置されている。図5に示されるよ
うに、第2のワークリフタ58の把持部は、前記一対の
ホットプレート48の中間に位置している。この位置ま
で搬送されてきたハニカム成形体7は、把持部により把
持された状態で所定の高さまで垂直に持ち上げられる。
ここで所定の高さとは、ホットプレート48の加熱部が
ある高さを指す。第2のワークリフタ58は、あらかじ
め設定された時間が経過した後に元の高さまで下降す
る。そして、コンベアベルト51上にてハニカム成形体
7を釈放する。なお、ホットプレート48によるハニカ
ム成形体7の乾燥時間は、前記ペースト充填装置11に
よるペースト充填に要する時間と同程度に設定されるこ
とが望ましい。
8を備えている。第2のワークリフタ58は、ホットプ
レート48の近傍に配置されている。図5に示されるよ
うに、第2のワークリフタ58の把持部は、前記一対の
ホットプレート48の中間に位置している。この位置ま
で搬送されてきたハニカム成形体7は、把持部により把
持された状態で所定の高さまで垂直に持ち上げられる。
ここで所定の高さとは、ホットプレート48の加熱部が
ある高さを指す。第2のワークリフタ58は、あらかじ
め設定された時間が経過した後に元の高さまで下降す
る。そして、コンベアベルト51上にてハニカム成形体
7を釈放する。なお、ホットプレート48によるハニカ
ム成形体7の乾燥時間は、前記ペースト充填装置11に
よるペースト充填に要する時間と同程度に設定されるこ
とが望ましい。
【0029】次に、図6〜図10に基づいてペースト充
填装置11の具体的な構成を説明する。制御部43の上
面には一対の支持ブラケット59が立設されている。こ
れらの支持ブラケット59は、コンベア46を挟むよう
にして対向配置されている。両支持ブラケット59の外
側面には、ペースト充填装置11等を取り付けるための
取付プレート17が設置されている。一方、各支持ブラ
ケット59の内部には、それぞれ図示しない充填装置駆
動手段が収容されている。これらの充填装置駆動手段
は、一対のペースト充填装置11を待避位置と使用位置
との間を移動させるべく、ペースト充填装置11を搬送
方向に直交する方向に水平移動させる。なお、ペースト
充填装置11同士が近づいた状態となる使用位置におい
ては、両者11間にハニカム成形体7が押圧保持される
ようになっている。
填装置11の具体的な構成を説明する。制御部43の上
面には一対の支持ブラケット59が立設されている。こ
れらの支持ブラケット59は、コンベア46を挟むよう
にして対向配置されている。両支持ブラケット59の外
側面には、ペースト充填装置11等を取り付けるための
取付プレート17が設置されている。一方、各支持ブラ
ケット59の内部には、それぞれ図示しない充填装置駆
動手段が収容されている。これらの充填装置駆動手段
は、一対のペースト充填装置11を待避位置と使用位置
との間を移動させるべく、ペースト充填装置11を搬送
方向に直交する方向に水平移動させる。なお、ペースト
充填装置11同士が近づいた状態となる使用位置におい
ては、両者11間にハニカム成形体7が押圧保持される
ようになっている。
【0030】本実施形態のペースト充填装置11は、開
放容器としてのタンク19、メタルマスク13、振動付
与手段としての攪拌体14等を備えている。図6等に示
されるタンク19を構成するタンク本体12は、粘性物
質である封止用ペーストP1を入れておくための金属製
の容器である。このタンク本体12の上面には、上部開
放口15が形成されている。このタンク本体12は、タ
ンクホルダ16を介して取付プレート17に支持されて
いる。なお、タンク本体12内には図示しないヒータが
設置されている。このヒータは封止用ペーストP1 を一
定温度に暖めておく役割を果たす。このタンク本体12
の1つの側面には、メタルマスク13側との連通を図る
ための連通口が形成されている。
放容器としてのタンク19、メタルマスク13、振動付
与手段としての攪拌体14等を備えている。図6等に示
されるタンク19を構成するタンク本体12は、粘性物
質である封止用ペーストP1を入れておくための金属製
の容器である。このタンク本体12の上面には、上部開
放口15が形成されている。このタンク本体12は、タ
ンクホルダ16を介して取付プレート17に支持されて
いる。なお、タンク本体12内には図示しないヒータが
設置されている。このヒータは封止用ペーストP1 を一
定温度に暖めておく役割を果たす。このタンク本体12
の1つの側面には、メタルマスク13側との連通を図る
ための連通口が形成されている。
【0031】図8には、メタルマスク13が示されてい
る。メタルマスク13は四隅が面取りされていて、かつ
多数の開口部21を備えている。前記開口部21は、メ
タルマスク13の略中央部において市松模様状に配置さ
れている。各開口部21は、被封止物であるハニカム成
形体7の貫通孔2の開口位置に対応している。また、前
記開口部21の寸法は、充填されるべき貫通孔2の開口
よりもひとまわり小さいことがよい。具体的にいうと、
本実施形態では前記メタルマスク13の厚さは0.3m
m、メタルマスク13の材質はSUS304、開口部2
1の形状は矩形、開口部21の寸法は1.0mm角〜1.
2mm角である。
る。メタルマスク13は四隅が面取りされていて、かつ
多数の開口部21を備えている。前記開口部21は、メ
タルマスク13の略中央部において市松模様状に配置さ
れている。各開口部21は、被封止物であるハニカム成
形体7の貫通孔2の開口位置に対応している。また、前
記開口部21の寸法は、充填されるべき貫通孔2の開口
よりもひとまわり小さいことがよい。具体的にいうと、
本実施形態では前記メタルマスク13の厚さは0.3m
m、メタルマスク13の材質はSUS304、開口部2
1の形状は矩形、開口部21の寸法は1.0mm角〜1.
2mm角である。
【0032】図6,図9等に示されるように、メタルマ
スク13はタンク19における1つの側面、即ち前記連
通口がある側の面に設置されている。より具体的にいう
と、タンク本体12における当該側面には、2枚の支持
板22,23、ゴム板24及び2枚のマスク固定板2
5,26が固定されている。これらの板材22〜26の
略中央部には、それぞれ貫通孔が形成されている。そし
て、メタルマスク13は、2枚のマスク固定板25,2
6によって挟持された状態で固定されている。
スク13はタンク19における1つの側面、即ち前記連
通口がある側の面に設置されている。より具体的にいう
と、タンク本体12における当該側面には、2枚の支持
板22,23、ゴム板24及び2枚のマスク固定板2
5,26が固定されている。これらの板材22〜26の
略中央部には、それぞれ貫通孔が形成されている。そし
て、メタルマスク13は、2枚のマスク固定板25,2
6によって挟持された状態で固定されている。
【0033】図6に示されるように、振動付与手段とし
ての攪拌体14は、駆動手段としてのモータ31、偏心
軸32、ピン33,37、リンクプレート34、攪拌ア
ーム35、一対の攪拌片36等によって構成されてい
る。モータ31は前記取付プレート17の上端部に横置
きで固定されている。水平方向に突出するモータ31の
出力軸には偏心軸32が設けられている。リンクプレー
ト34の上端及び下端には,それぞれ軸受けが設けられ
ている。これらの軸受けには、それぞれピン33,37
が挿通状態で支持されている。リンクプレート34の上
端側と偏心軸32とは、ピン33によって連結されてい
る。一方、リンクプレート34の下端側と攪拌アーム3
5の上端側とは、ピン37によって連結されている。従
って、モータ31を回転駆動させると、偏心軸32の回
転運動が攪拌アーム35の直線運動(ここでは上下方向
への往復運動)に変換される。
ての攪拌体14は、駆動手段としてのモータ31、偏心
軸32、ピン33,37、リンクプレート34、攪拌ア
ーム35、一対の攪拌片36等によって構成されてい
る。モータ31は前記取付プレート17の上端部に横置
きで固定されている。水平方向に突出するモータ31の
出力軸には偏心軸32が設けられている。リンクプレー
ト34の上端及び下端には,それぞれ軸受けが設けられ
ている。これらの軸受けには、それぞれピン33,37
が挿通状態で支持されている。リンクプレート34の上
端側と偏心軸32とは、ピン33によって連結されてい
る。一方、リンクプレート34の下端側と攪拌アーム3
5の上端側とは、ピン37によって連結されている。従
って、モータ31を回転駆動させると、偏心軸32の回
転運動が攪拌アーム35の直線運動(ここでは上下方向
への往復運動)に変換される。
【0034】攪拌アーム35は垂直方向に延びており、
その下端はタンク本体12の上部開放口15からタンク
19の内部に挿入されている。攪拌アーム35は、自身
の直線運動により封止用ペーストP1 に直接的に振動を
与えることにより、メタルマスク13の外面側に開口部
21を介して封止用ペーストP1 を徐々に送り出す役割
を果たす。粘性のある封止用ペーストP1 中での移動抵
抗を少なくするために、攪拌アーム35は板状に形成さ
れている。攪拌アーム35の下端には、略コ字状に屈曲
された金属片が固着されている。その結果、前記一対の
攪拌片36が形成されている。これらの攪拌片36は所
定間隔を隔てており、かつ平行な位置関係にある。ま
た、攪拌片36の攪拌面は攪拌アーム35の往復動方向
に対して直交している。なお、上記のような攪拌片36
を設けた理由は、攪拌アーム35の下端が単純な形状で
あると、攪拌作用が弱くなり、封止用ペーストP1 を充
分に攪拌できなくなるおそれがあるからである。
その下端はタンク本体12の上部開放口15からタンク
19の内部に挿入されている。攪拌アーム35は、自身
の直線運動により封止用ペーストP1 に直接的に振動を
与えることにより、メタルマスク13の外面側に開口部
21を介して封止用ペーストP1 を徐々に送り出す役割
を果たす。粘性のある封止用ペーストP1 中での移動抵
抗を少なくするために、攪拌アーム35は板状に形成さ
れている。攪拌アーム35の下端には、略コ字状に屈曲
された金属片が固着されている。その結果、前記一対の
攪拌片36が形成されている。これらの攪拌片36は所
定間隔を隔てており、かつ平行な位置関係にある。ま
た、攪拌片36の攪拌面は攪拌アーム35の往復動方向
に対して直交している。なお、上記のような攪拌片36
を設けた理由は、攪拌アーム35の下端が単純な形状で
あると、攪拌作用が弱くなり、封止用ペーストP1 を充
分に攪拌できなくなるおそれがあるからである。
【0035】具体的にいうと本実施形態では、好適な範
囲として、攪拌アーム35の往復移動ストロークを3mm
〜15mmに、攪拌アーム35の往復動回数を60回/分
〜360回/分に、攪拌片36同士間の離間距離を5mm
〜25mmに、攪拌片36の自由端からメタルマスク13
の内側面までの離間距離を2mm〜30mmに、攪拌片36
の寸法を30mm×30mm×3mmにそれぞれ設定してい
る。また、前記封止用ペーストP1 の粘度を30000
cps 〜60000cps に設定している。
囲として、攪拌アーム35の往復移動ストロークを3mm
〜15mmに、攪拌アーム35の往復動回数を60回/分
〜360回/分に、攪拌片36同士間の離間距離を5mm
〜25mmに、攪拌片36の自由端からメタルマスク13
の内側面までの離間距離を2mm〜30mmに、攪拌片36
の寸法を30mm×30mm×3mmにそれぞれ設定してい
る。また、前記封止用ペーストP1 の粘度を30000
cps 〜60000cps に設定している。
【0036】図9において概略的に示されるように、こ
のタンク19のタンク本体12内には、前記封止用ペー
ストP1 が入れられている。この場合、封止用ペースト
P1の液面8は、常時、メタルマスク13の開口部形成
領域よりも高い位置に保持される必要がある。そうでな
いと充填量がばらついたり、未充填部分ができたりする
おそれがあるからである。タンク本体12は上部開放口
15を備えている。図示しないペースト供給手段は、そ
の上部開放口15から封止用ペーストP1 を逐次補給す
る。なお、上部開放口15に位置する液面8には、常時
大気圧が加わっている(図9の中抜き矢印参照)。ただ
し、封止用ペーストP1 には粘性があり、しかも開口部
12のサイズは充分に小さい。従って、振動が与えられ
ていない状態においては、大気圧のみの作用によって封
止用ペーストP1 が開口部21から自然に漏れ出すよう
なことはない。
のタンク19のタンク本体12内には、前記封止用ペー
ストP1 が入れられている。この場合、封止用ペースト
P1の液面8は、常時、メタルマスク13の開口部形成
領域よりも高い位置に保持される必要がある。そうでな
いと充填量がばらついたり、未充填部分ができたりする
おそれがあるからである。タンク本体12は上部開放口
15を備えている。図示しないペースト供給手段は、そ
の上部開放口15から封止用ペーストP1 を逐次補給す
る。なお、上部開放口15に位置する液面8には、常時
大気圧が加わっている(図9の中抜き矢印参照)。ただ
し、封止用ペーストP1 には粘性があり、しかも開口部
12のサイズは充分に小さい。従って、振動が与えられ
ていない状態においては、大気圧のみの作用によって封
止用ペーストP1 が開口部21から自然に漏れ出すよう
なことはない。
【0037】一方、攪拌アーム35を上下方向に往復動
させた場合には、その下端にある一対の攪拌片36も上
下方向に往復動し、それにより封止用ペーストP1 が攪
拌される。すると、前記大気圧が作用することに加え、
封止用ペーストP1 に直接的に振動が与えられること
で、封止用ペーストP1 がメタルマスク13の外側に少
量ずつ徐々に送り出される。
させた場合には、その下端にある一対の攪拌片36も上
下方向に往復動し、それにより封止用ペーストP1 が攪
拌される。すると、前記大気圧が作用することに加え、
封止用ペーストP1 に直接的に振動が与えられること
で、封止用ペーストP1 がメタルマスク13の外側に少
量ずつ徐々に送り出される。
【0038】次に、ハニカムフィルタF1 を製造する手
順を説明する。まず、ハニカム成形体7及び封止用ペー
ストP1 を製造する工程を行う。その後、端面封止シス
テム41のコンベア46における搬入側に、ハニカム成
形体7を連続的に供給する。このとき、ハニカム成形体
7は一対のコンベアベルト51上に横置きされる。所定
距離だけ搬送されたハニカム成形体7は、第1のワーク
リフタ53によってストップされるとともに所定高さま
で持ち上げられる。その結果、ハニカム成形体7の各端
面1a,1bがそれぞれメタルマスク13に対峙した状
態となる。このときには、まだペースト充填装置11は
待避位置に保持されている。
順を説明する。まず、ハニカム成形体7及び封止用ペー
ストP1 を製造する工程を行う。その後、端面封止シス
テム41のコンベア46における搬入側に、ハニカム成
形体7を連続的に供給する。このとき、ハニカム成形体
7は一対のコンベアベルト51上に横置きされる。所定
距離だけ搬送されたハニカム成形体7は、第1のワーク
リフタ53によってストップされるとともに所定高さま
で持ち上げられる。その結果、ハニカム成形体7の各端
面1a,1bがそれぞれメタルマスク13に対峙した状
態となる。このときには、まだペースト充填装置11は
待避位置に保持されている。
【0039】次に、持ち上げられたハニカム成形体7を
ワークチャック54により把持することで、ハニカム成
形体7の端面1a,1bをメタルマスク13に対して位
置決めする。より正確にいうと、端面1a,1bにおい
て開口する貫通孔2のうち充填されるべきものを、メタ
ルマスク13に形成されている各開口部21に対応させ
る。ハニカム成形体7の位置決めが完了した後、充填装
置駆動手段の駆動により、両ペースト充填装置11を待
避位置から使用位置に移動させる。すると、両メタルマ
スク13が互いに近づいてハニカム成形体7の両端面1
a,1bに密着する。その結果、ハニカム成形体7がそ
の端面1a,1b側から押圧されることで位置決め状態
で保持され、充填工程の実施が可能となる。
ワークチャック54により把持することで、ハニカム成
形体7の端面1a,1bをメタルマスク13に対して位
置決めする。より正確にいうと、端面1a,1bにおい
て開口する貫通孔2のうち充填されるべきものを、メタ
ルマスク13に形成されている各開口部21に対応させ
る。ハニカム成形体7の位置決めが完了した後、充填装
置駆動手段の駆動により、両ペースト充填装置11を待
避位置から使用位置に移動させる。すると、両メタルマ
スク13が互いに近づいてハニカム成形体7の両端面1
a,1bに密着する。その結果、ハニカム成形体7がそ
の端面1a,1b側から押圧されることで位置決め状態
で保持され、充填工程の実施が可能となる。
【0040】次いで、モータ31の駆動を開始して、攪
拌アーム35及び攪拌片36を上下方向に往復動させ、
封止用ペーストP1 を所定時間かつ所定速度で攪拌し、
封止用ペーストP1 に好適な振動を与える。このように
して封止用ペーストP1 をメタルマスク13の外側面に
所定量だけ送り出すことにより、貫通孔2の開口を封止
する。ペースト充填が完了した後には、あらかじめモー
タ31の駆動をストップさせたうえで、メタルマスク1
3をハニカム成形体7から離間させるべくペースト充填
装置11を待避位置に復帰させる。次に、スクレーパ4
9を駆動させることにより、メタルマスク13の外側面
に付着している封止用ペーストP1 をブレード部55で
掻き取る(図7参照)。
拌アーム35及び攪拌片36を上下方向に往復動させ、
封止用ペーストP1 を所定時間かつ所定速度で攪拌し、
封止用ペーストP1 に好適な振動を与える。このように
して封止用ペーストP1 をメタルマスク13の外側面に
所定量だけ送り出すことにより、貫通孔2の開口を封止
する。ペースト充填が完了した後には、あらかじめモー
タ31の駆動をストップさせたうえで、メタルマスク1
3をハニカム成形体7から離間させるべくペースト充填
装置11を待避位置に復帰させる。次に、スクレーパ4
9を駆動させることにより、メタルマスク13の外側面
に付着している封止用ペーストP1 をブレード部55で
掻き取る(図7参照)。
【0041】ペースト充填工程及びペースト掻き取り工
程が完了した後、第1のワークリフタ53を下降させ、
ハニカム成形体7をコンベアベルト51上にて釈放す
る。ハニカム成形体7が再び所定距離だけ搬送される
と、今度はハニカム成形体7は第2のワークリフタ58
によってストップされるとともにホットプレート48の
加熱部の高さに持ち上げられる。所定時間が経過して乾
燥工程が終了したら、第2のワークリフタ58は下降し
て、コンベアベルト51上にてハニカム成形体7を釈放
する。この後、ハニカム成形体7は搬出部まで搬送さ
れ、そこから端面封止システム41の外部に取り出され
る。
程が完了した後、第1のワークリフタ53を下降させ、
ハニカム成形体7をコンベアベルト51上にて釈放す
る。ハニカム成形体7が再び所定距離だけ搬送される
と、今度はハニカム成形体7は第2のワークリフタ58
によってストップされるとともにホットプレート48の
加熱部の高さに持ち上げられる。所定時間が経過して乾
燥工程が終了したら、第2のワークリフタ58は下降し
て、コンベアベルト51上にてハニカム成形体7を釈放
する。この後、ハニカム成形体7は搬出部まで搬送さ
れ、そこから端面封止システム41の外部に取り出され
る。
【0042】以上のようにして一連の工程が完了した
ら、次いで所定時間・所定温度で焼成することにより、
ハニカム成形体7及び封止用ペーストP1 を焼結させ
る。その結果、図1に示されるハニカムフィルタF1 を
得ることができる。
ら、次いで所定時間・所定温度で焼成することにより、
ハニカム成形体7及び封止用ペーストP1 を焼結させ
る。その結果、図1に示されるハニカムフィルタF1 を
得ることができる。
【0043】さて、以下に本実施形態において特徴的な
作用効果を列挙する。 (イ)本実施形態では、上記のごとくペースト充填装置
11による封止用ペーストP1 の充填を行うことによ
り、ハニカム成形体7の端面1a,1bが連続的に封止
される。ゆえに、充填作業を人手に頼っていた従来に比
べ、確実に生産性が向上する。また、一対のペースト充
填装置11を対向配置していることから、コンベア46
がハニカム成形体7を搬送している間に、封止用ペース
トP1 の充填を両方の端面1a,1bについて同時に行
うことができる。従って、封止用ペーストP1 の充填を
片側ずつ行なう必要があった従来に比べ、端面封止作業
に要する時間が極めて短くなる。このことも生産性の向
上に貢献する。
作用効果を列挙する。 (イ)本実施形態では、上記のごとくペースト充填装置
11による封止用ペーストP1 の充填を行うことによ
り、ハニカム成形体7の端面1a,1bが連続的に封止
される。ゆえに、充填作業を人手に頼っていた従来に比
べ、確実に生産性が向上する。また、一対のペースト充
填装置11を対向配置していることから、コンベア46
がハニカム成形体7を搬送している間に、封止用ペース
トP1 の充填を両方の端面1a,1bについて同時に行
うことができる。従って、封止用ペーストP1 の充填を
片側ずつ行なう必要があった従来に比べ、端面封止作業
に要する時間が極めて短くなる。このことも生産性の向
上に貢献する。
【0044】(ロ)本実施形態では、粘性のある封止用
ペーストP1 を入れておくタンク19と、開口部21を
有しかつタンク19の側面に設置されるメタルマスク1
3と、攪拌体14とを備えたペースト充填装置11を用
いて、ペースト充填を行なっている。タンク19内に入
れられた封止用ペーストP1 には、常時大気圧が加わっ
ている。この状態で封止用ペーストP1 に振動が与えら
れると、開口部21を介して封止用ペーストP1 がメタ
ルマスク13の外側面に少量づつ徐々に送り出される。
従って、メタルマスク13の外側面にハニカム成形体7
を位置決めして配置しておけば、前記大気圧及び振動の
作用により、貫通孔2の開口に封止用ペーストP1 を所
定量かつ均一に充填することができる。従って、ハニカ
ム成形体7の端面1a,1bを確実に封止することがで
きる。
ペーストP1 を入れておくタンク19と、開口部21を
有しかつタンク19の側面に設置されるメタルマスク1
3と、攪拌体14とを備えたペースト充填装置11を用
いて、ペースト充填を行なっている。タンク19内に入
れられた封止用ペーストP1 には、常時大気圧が加わっ
ている。この状態で封止用ペーストP1 に振動が与えら
れると、開口部21を介して封止用ペーストP1 がメタ
ルマスク13の外側面に少量づつ徐々に送り出される。
従って、メタルマスク13の外側面にハニカム成形体7
を位置決めして配置しておけば、前記大気圧及び振動の
作用により、貫通孔2の開口に封止用ペーストP1 を所
定量かつ均一に充填することができる。従って、ハニカ
ム成形体7の端面1a,1bを確実に封止することがで
きる。
【0045】また、このペースト充填装置11では、振
動の大きさ・時間等を適宜調整することにより、封止用
ペーストP1 の充填量を容易にかつ確実に制御すること
ができる。従って、このペースト充填装置11は、多数
存在する微細な貫通孔2を封止するような用途、即ちハ
ニカムフィルタF1 の製造における端面封止という本実
施形態の用途に極めて適している。
動の大きさ・時間等を適宜調整することにより、封止用
ペーストP1 の充填量を容易にかつ確実に制御すること
ができる。従って、このペースト充填装置11は、多数
存在する微細な貫通孔2を封止するような用途、即ちハ
ニカムフィルタF1 の製造における端面封止という本実
施形態の用途に極めて適している。
【0046】(ハ)このペースト充填装置11はメタル
マスク13を備えているため、従来とは異なり、ハニカ
ム成形体7において充填すべきでない貫通孔2を閉塞す
る封止用フィルムが不要になる。そのため、人手による
面倒なフィルム貼着作業及びフィルム剥離作業が要求さ
れなくなる。さらに、封止用ペーストP1 が均一に充填
され、しかも封止用ペーストP1 がハニカム成形体7の
端部外周面に付着しなくなる結果、人手による面倒な修
正作業も要求されなくなる。以上のことから確実に工程
数が少なくなり、生産性が向上する。
マスク13を備えているため、従来とは異なり、ハニカ
ム成形体7において充填すべきでない貫通孔2を閉塞す
る封止用フィルムが不要になる。そのため、人手による
面倒なフィルム貼着作業及びフィルム剥離作業が要求さ
れなくなる。さらに、封止用ペーストP1 が均一に充填
され、しかも封止用ペーストP1 がハニカム成形体7の
端部外周面に付着しなくなる結果、人手による面倒な修
正作業も要求されなくなる。以上のことから確実に工程
数が少なくなり、生産性が向上する。
【0047】(ニ)さらに、このペースト充填装置11
を用いた場合には、高価な封止用フィルムを使い捨てに
する必要がなくなる。よって、材料の無駄がなくなり、
従来に比べてコスト性が向上する。
を用いた場合には、高価な封止用フィルムを使い捨てに
する必要がなくなる。よって、材料の無駄がなくなり、
従来に比べてコスト性が向上する。
【0048】(ホ)このペースト充填装置11では、モ
ータ31、リンクプレート34、攪拌アーム35、攪拌
片36等によって構成される攪拌体14を振動付与手段
として用いている。また、攪拌体14の一部である攪拌
アーム35及び攪拌片36は、タンク19の上部開放口
15から挿入されており、自身の上下方向への往復動に
より封止用ペーストP1 を攪拌する。このため、封止用
ペーストP1 には直接的に振動が与えられ、それをもっ
て封止用ペーストP1 がメタルマスク13の外面側に送
り出される。このような構成であると、仮にタンク19
側を振動させることで封止用ペーストP1 に間接的に振
動を与えるようにした場合に比べ、モータ31の駆動力
が小さくて済む。これはタンク19のように大きなもの
を駆動するのではなく、粘性物質を攪拌するのみで足り
るからである。しかも、大きな駆動手段を必要としない
ため、機械的構造の複雑化が回避される。以上のことか
らコスト性がよりいっそう向上する。
ータ31、リンクプレート34、攪拌アーム35、攪拌
片36等によって構成される攪拌体14を振動付与手段
として用いている。また、攪拌体14の一部である攪拌
アーム35及び攪拌片36は、タンク19の上部開放口
15から挿入されており、自身の上下方向への往復動に
より封止用ペーストP1 を攪拌する。このため、封止用
ペーストP1 には直接的に振動が与えられ、それをもっ
て封止用ペーストP1 がメタルマスク13の外面側に送
り出される。このような構成であると、仮にタンク19
側を振動させることで封止用ペーストP1 に間接的に振
動を与えるようにした場合に比べ、モータ31の駆動力
が小さくて済む。これはタンク19のように大きなもの
を駆動するのではなく、粘性物質を攪拌するのみで足り
るからである。しかも、大きな駆動手段を必要としない
ため、機械的構造の複雑化が回避される。以上のことか
らコスト性がよりいっそう向上する。
【0049】(へ)この端面封止システム41は、ペー
スト充填装置11の後段に封止用ペーストP1 を乾燥さ
せるためのホットプレート48を乾燥手段として備えて
いる。従って、封止用ペーストP1 の乾燥が人手によら
ずしかも連続的に行われる。また、コンベア46を挟む
ようにして対向配置したホットプレスプレート48によ
り両端面1a,1bが同時に乾燥されるため、作業に要
する時間が確実に短くなる。これらのことは、生産性の
よりいっそうの向上に貢献している。
スト充填装置11の後段に封止用ペーストP1 を乾燥さ
せるためのホットプレート48を乾燥手段として備えて
いる。従って、封止用ペーストP1 の乾燥が人手によら
ずしかも連続的に行われる。また、コンベア46を挟む
ようにして対向配置したホットプレスプレート48によ
り両端面1a,1bが同時に乾燥されるため、作業に要
する時間が確実に短くなる。これらのことは、生産性の
よりいっそうの向上に貢献している。
【0050】(ト)この端面封止システム41は、メタ
ルマスク13の外側面に付着した封止用ペーストP1 を
乾燥工程の実施前に除去するためのスクレーパ49を封
止材掻取手段として備えている。従って、封止用ペース
トP1 の掻き取りが人手によらずしかも連続的に行われ
る。また、コンベア46を挟むようにして対向配置した
スクレーパ49により両方のメタルマスク13について
同時に掻き取り作業が行われるため、作業に要する時間
が確実に短くなる。これらのことも、同様に生産性のよ
りいっそうの向上に貢献している。
ルマスク13の外側面に付着した封止用ペーストP1 を
乾燥工程の実施前に除去するためのスクレーパ49を封
止材掻取手段として備えている。従って、封止用ペース
トP1 の掻き取りが人手によらずしかも連続的に行われ
る。また、コンベア46を挟むようにして対向配置した
スクレーパ49により両方のメタルマスク13について
同時に掻き取り作業が行われるため、作業に要する時間
が確実に短くなる。これらのことも、同様に生産性のよ
りいっそうの向上に貢献している。
【0051】(チ)この端面封止システム41は、ペー
スト充填工程の実施前にハニカム成形体7を位置決めす
るためのワークチャック54を位置決め手段として備え
ている。従って、メタルマスク13に対するハニカム成
形体7の位置決めが人手によらずしかも連続的に行われ
るため、これによっても生産性のよりいっそうの向上を
図ることができる。また、位置ずれに起因する封止用ペ
ーストP1 の漏れが未然に防止されるという利点もあ
る。
スト充填工程の実施前にハニカム成形体7を位置決めす
るためのワークチャック54を位置決め手段として備え
ている。従って、メタルマスク13に対するハニカム成
形体7の位置決めが人手によらずしかも連続的に行われ
るため、これによっても生産性のよりいっそうの向上を
図ることができる。また、位置ずれに起因する封止用ペ
ーストP1 の漏れが未然に防止されるという利点もあ
る。
【0052】なお、本発明は上記実施形態に限定される
ことはなく、例えば次のような形態に変更することが可
能である。 ◎ 乾燥手段は実施形態のようなホットプレート48に
限定されることはなく、例えばハニカム成形体7の両端
面1a,1bにエアを吹き付けるようなものであっても
よい。
ことはなく、例えば次のような形態に変更することが可
能である。 ◎ 乾燥手段は実施形態のようなホットプレート48に
限定されることはなく、例えばハニカム成形体7の両端
面1a,1bにエアを吹き付けるようなものであっても
よい。
【0053】◎ 封止用ペーストP1 がメタルマスク1
3にそれ程付着しないような場合、スクレーパ49は省
略されることができる。 ◎ 図10に示されるように一対のペースト充填装置1
1でハニカム成形体7をその両端面1a,1b側から押
圧保持した場合、例えばペースト充填装置11自体を全
体的に振動させてもよい。このようにすると封止用ペー
ストP1 に間接的に振動が与えられることで、封止用ペ
ーストP1 が貫通孔2内に充填される。ただし、このよ
うに構成した場合には機械的構造が複雑になりやすい。
従って、かかる点に関しては実施形態の構成のほうが有
利である。
3にそれ程付着しないような場合、スクレーパ49は省
略されることができる。 ◎ 図10に示されるように一対のペースト充填装置1
1でハニカム成形体7をその両端面1a,1b側から押
圧保持した場合、例えばペースト充填装置11自体を全
体的に振動させてもよい。このようにすると封止用ペー
ストP1 に間接的に振動が与えられることで、封止用ペ
ーストP1 が貫通孔2内に充填される。ただし、このよ
うに構成した場合には機械的構造が複雑になりやすい。
従って、かかる点に関しては実施形態の構成のほうが有
利である。
【0054】◎ 第1のワークリフタ53や第2のワー
クリフタ58でハニカム成形体7を持ち上げることな
く、そのままの高さで充填工程や乾燥工程を実施するこ
とも許容される。
クリフタ58でハニカム成形体7を持ち上げることな
く、そのままの高さで充填工程や乾燥工程を実施するこ
とも許容される。
【0055】◎ 実施形態とペースト充填装置11と異
なる構成のペースト充填装置を用いてもよい。その際
に、例えばスクリュなどを使用して攪拌体を構成しても
よい。また、攪拌以外の方法により封止用ペーストP1
に振動を付与するもの、例えば超音波振動装置やバブリ
ング装置などを振動付与手段として採用してもよい。た
だし、充填量の制御性が高いという点からすると、やは
り前記実施形態のような攪拌体14であることが望まし
い。
なる構成のペースト充填装置を用いてもよい。その際
に、例えばスクリュなどを使用して攪拌体を構成しても
よい。また、攪拌以外の方法により封止用ペーストP1
に振動を付与するもの、例えば超音波振動装置やバブリ
ング装置などを振動付与手段として採用してもよい。た
だし、充填量の制御性が高いという点からすると、やは
り前記実施形態のような攪拌体14であることが望まし
い。
【0056】◎ この端面封止システム41に使用され
るペースト充填装置は、例えば振動付与によらずに封止
用ペーストP1 を充填するタイプのものであってもよ
い。 ◎ 一対のペースト封止装置11は実施形態のように同
種のものでなくてもよく、異種のものを組み合わせて用
いることも可能である。
るペースト充填装置は、例えば振動付与によらずに封止
用ペーストP1 を充填するタイプのものであってもよ
い。 ◎ 一対のペースト封止装置11は実施形態のように同
種のものでなくてもよく、異種のものを組み合わせて用
いることも可能である。
【0057】◎ ハニカム成形体7を横置きでない状
態、例えば縦置き状態で搬送するコンベアを搬送手段と
して採用することも可能である。また、搬送手段による
搬送方向は必ずしも水平方向に限られることはなく、垂
直方向等であってもよい。さらに、実施形態のコンベア
46とは異なるタイプの搬送手段を用いることも可能で
ある。なお、上記のように縦置き状態での搬送を行う場
合には、メタルマスク13の設置場所をタンク19の側
面ではなく、タンク19の底面または上面に変更する必
要がある。
態、例えば縦置き状態で搬送するコンベアを搬送手段と
して採用することも可能である。また、搬送手段による
搬送方向は必ずしも水平方向に限られることはなく、垂
直方向等であってもよい。さらに、実施形態のコンベア
46とは異なるタイプの搬送手段を用いることも可能で
ある。なお、上記のように縦置き状態での搬送を行う場
合には、メタルマスク13の設置場所をタンク19の側
面ではなく、タンク19の底面または上面に変更する必
要がある。
【0058】ここで、特許請求の範囲に記載された技術
的思想のほかに、前述した実施形態によって把握される
技術的思想をその効果とともに以下に列挙する。 (1) 請求項1〜3のいずれか1項において、前記充
填装置の後段に前記封止材を乾燥させるための乾燥手段
を備えることを特徴とする端面封止システム。この構成
であると、封止材の乾燥が人手によらずしかも連続的に
行われるため、よりいっそう生産性を向上できる。
的思想のほかに、前述した実施形態によって把握される
技術的思想をその効果とともに以下に列挙する。 (1) 請求項1〜3のいずれか1項において、前記充
填装置の後段に前記封止材を乾燥させるための乾燥手段
を備えることを特徴とする端面封止システム。この構成
であると、封止材の乾燥が人手によらずしかも連続的に
行われるため、よりいっそう生産性を向上できる。
【0059】(2) 請求項1〜3、技術的思想1のい
ずれか1項において、前記マスク外側面に付着した前記
封止材を乾燥前に除去するための封止材掻取手段を備え
ることを特徴とする端面封止システム。この構成である
と、封止材の掻き取りが人手によらずしかも連続的に行
われるため、よりいっそう生産性を向上できる。
ずれか1項において、前記マスク外側面に付着した前記
封止材を乾燥前に除去するための封止材掻取手段を備え
ることを特徴とする端面封止システム。この構成である
と、封止材の掻き取りが人手によらずしかも連続的に行
われるため、よりいっそう生産性を向上できる。
【0060】(3) 技術的思想1,2において、前記
乾燥手段、前記封止材掻取手段は前記搬送手段を挟むよ
うにして対向配置されていることを特徴とする端面封止
システム。
乾燥手段、前記封止材掻取手段は前記搬送手段を挟むよ
うにして対向配置されていることを特徴とする端面封止
システム。
【0061】(4) 請求項1〜3、技術的思想1〜3
のいずれか1項において、封止材充填工程の実施前に前
記被封止物を位置決めするための位置決め手段を備える
ことを特徴とする端面封止システム。この構成である
と、マスクに対する被封止物の位置決めが人手によらず
しかも連続的に行われるため、よりいっそう生産性を向
上できる。
のいずれか1項において、封止材充填工程の実施前に前
記被封止物を位置決めするための位置決め手段を備える
ことを特徴とする端面封止システム。この構成である
と、マスクに対する被封止物の位置決めが人手によらず
しかも連続的に行われるため、よりいっそう生産性を向
上できる。
【0062】(5) 請求項3において、前記振動付与
手段は前記開放容器の上部開放口から同開放容器内に挿
入される攪拌体であって、その攪拌体は自身の直線運動
により前記封止材に直接的に振動を与えることを特徴と
する端面封止システム。この構成によると、攪拌体の直
線運動により封止材が攪拌されることによって、封止材
に直接的に振動が与えられ、かつ封止材がマスクの外側
に送り出される。また、開放容器を振動させることで粘
性物質に間接的に振動を与えるようにした場合に比べ、
駆動力が小さくて済み、しかも構造の複雑化が回避され
る。それゆえ、コスト性がよりいっそう向上する。
手段は前記開放容器の上部開放口から同開放容器内に挿
入される攪拌体であって、その攪拌体は自身の直線運動
により前記封止材に直接的に振動を与えることを特徴と
する端面封止システム。この構成によると、攪拌体の直
線運動により封止材が攪拌されることによって、封止材
に直接的に振動が与えられ、かつ封止材がマスクの外側
に送り出される。また、開放容器を振動させることで粘
性物質に間接的に振動を与えるようにした場合に比べ、
駆動力が小さくて済み、しかも構造の複雑化が回避され
る。それゆえ、コスト性がよりいっそう向上する。
【0063】なお、本明細書中において使用した技術用
語を次のように定義する。 「セラミックス焼結体: 炭化珪素焼結体、アルミナ焼
結体、窒化珪素焼結体、コーディエライト焼結体等をい
う。」
語を次のように定義する。 「セラミックス焼結体: 炭化珪素焼結体、アルミナ焼
結体、窒化珪素焼結体、コーディエライト焼結体等をい
う。」
【0064】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1〜3に記
載の発明によれば、生産性及びコスト性の向上を図るこ
とができる端面封止システムを提供することができる。
載の発明によれば、生産性及びコスト性の向上を図るこ
とができる端面封止システムを提供することができる。
【0065】請求項2に記載の発明によれば、端面封止
作業に要する時間が極めて短くなるため、生産性をより
向上させることができる。請求項3に記載の発明によれ
ば、生産性及びコスト性をよりいっそう向上させること
ができる。
作業に要する時間が極めて短くなるため、生産性をより
向上させることができる。請求項3に記載の発明によれ
ば、生産性及びコスト性をよりいっそう向上させること
ができる。
【0066】請求項4に記載の発明によれば、生産性及
びコスト性の向上を図ることができるハニカムフィルタ
の製造方法を提供することができる。
びコスト性の向上を図ることができるハニカムフィルタ
の製造方法を提供することができる。
【図1】本発明を具体化した一実施形態において、
(a)はハニカムフィルタを示す斜視図、(b)は同ハ
ニカムフィルタのA−A線における部分破断断面図、
(c)は同ハニカムフィルタのB−B線における断面
図。
(a)はハニカムフィルタを示す斜視図、(b)は同ハ
ニカムフィルタのA−A線における部分破断断面図、
(c)は同ハニカムフィルタのB−B線における断面
図。
【図2】端面封止システムの概略正面図。
【図3】端面封止システムの概略平面図。
【図4】端面封止システムの図2のC−C線における部
分概略断面図。
分概略断面図。
【図5】端面封止システムの図2のD−D線における部
分概略断面図。
分概略断面図。
【図6】ペースト充填装置の一部破断側面図。
【図7】ペースト充填装置のタンクの正面図。
【図8】ペースト充填装置に設置されるマスクの平面
図。
図。
【図9】ペースト充填装置の要部を示す概略側断面図。
【図10】充填工程において一対のペースト充填装置間
にハニカム成形体を押圧保持した状態を示す概略図。
にハニカム成形体を押圧保持した状態を示す概略図。
1a,1b…端面、2…貫通孔、7…被封止物としての
ハニカム成形体、11…充填装置としてのペースト充填
装置、13…マスクとしてのメタルマスク、14…振動
付与手段としての攪拌体、19…開放容器としてのタン
ク、41…端面封止システム、46…搬送手段としての
コンベア、F1 …ハニカムフィルタ、P1 …粘性のある
封止材としての封止用ペースト。
ハニカム成形体、11…充填装置としてのペースト充填
装置、13…マスクとしてのメタルマスク、14…振動
付与手段としての攪拌体、19…開放容器としてのタン
ク、41…端面封止システム、46…搬送手段としての
コンベア、F1 …ハニカムフィルタ、P1 …粘性のある
封止材としての封止用ペースト。
Claims (4)
- 【請求項1】粘性のある封止材を充填することにより被
封止物の端面を封止する端面封止システムであって、 前記被封止物を所定方向に搬送する搬送手段と、その搬
送手段を挟むようにして対向配置された一対の充填装置
とを備え、前記一対の充填装置によって前記被封止物を
その両端面側から押圧することにより同被封止物を保持
し、この状態で前記封止材の充填を行うことを特徴とし
た端面封止システム。 - 【請求項2】前記封止材の充填は、前記一対の充填装置
によって同時に行われることを特徴とする請求項1に記
載の端面封止システム。 - 【請求項3】前記搬送手段は前記被封止物を横置き状態
で搬送するものであり、前記充填装置は、前記封止材を
入れておく開放容器と、前記開放容器の側面に設置され
るマスクと、そのマスクは前記被封止物の端面において
開口する貫通孔に対応する位置に開口部を有すること
と、前記封止材に振動を与えることにより前記開口部を
介して同封止材を前記マスクの外側に送り出す振動付与
手段とを備えることを特徴とする請求項1または2に記
載の端面封止システム。 - 【請求項4】ハニカム成形体の両端面において開口する
貫通孔を封止材を用いて封止する工程と、端面封止後の
前記ハニカム成形体を焼成する工程とを含むハニカムフ
ィルタの製造方法において、 前記封止工程では、対向配置された一対の充填装置によ
って前記ハニカム成形体をその両端面側から押圧するこ
とにより同ハニカム成形体を保持し、この状態で前記貫
通孔内への前記封止材の充填が行われることを特徴とす
るハニカムフィルタの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13136597A JPH10314523A (ja) | 1997-05-21 | 1997-05-21 | 端面封止システム、ハニカムフィルタの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13136597A JPH10314523A (ja) | 1997-05-21 | 1997-05-21 | 端面封止システム、ハニカムフィルタの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10314523A true JPH10314523A (ja) | 1998-12-02 |
Family
ID=15056231
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13136597A Pending JPH10314523A (ja) | 1997-05-21 | 1997-05-21 | 端面封止システム、ハニカムフィルタの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10314523A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004085059A1 (ja) * | 2003-03-26 | 2004-10-07 | Ngk Insulators Ltd. | ハニカム触媒の製造方法 |
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| JP2012111241A (ja) * | 2004-12-21 | 2012-06-14 | Corning Inc | 粒子状物質フィルタの閉塞方法および装置 |
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| CN109395498A (zh) * | 2018-12-04 | 2019-03-01 | 好空气科技发展有限公司 | 一种颗粒物快速填充装置 |
| JP2019521021A (ja) * | 2016-07-13 | 2019-07-25 | コーニング インコーポレイテッド | セラミックハニカム体を施栓するためのシステムおよび方法 |
-
1997
- 1997-05-21 JP JP13136597A patent/JPH10314523A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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