JPH1031470A - Crtディスプレイによって放射された電磁干渉を低減する方法及び装置 - Google Patents
Crtディスプレイによって放射された電磁干渉を低減する方法及び装置Info
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- JPH1031470A JPH1031470A JP9006092A JP609297A JPH1031470A JP H1031470 A JPH1031470 A JP H1031470A JP 9006092 A JP9006092 A JP 9006092A JP 609297 A JP609297 A JP 609297A JP H1031470 A JPH1031470 A JP H1031470A
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- phase
- signal
- frequency
- clock
- clock signal
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/14—Picture signal circuitry for video frequency region
- H04N5/21—Circuitry for suppressing or minimising disturbance, e.g. moiré or halo
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J2229/00—Details of cathode ray tubes or electron beam tubes
- H01J2229/0007—Elimination of unwanted or stray electromagnetic effects
- H01J2229/0015—Preventing or cancelling fields leaving the enclosure
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
- Picture Signal Circuits (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- Details Of Television Scanning (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 ディスプレイの表示性能に影響を及ぼさずに
電磁干渉(EMI)を有効に低減させる。 【解決手段】 クロック高調波のスペクトル・エネルギ
ーを分散させるため、クロック信号を周期的にフェーズ
変調するようにする。主発振器の信号Aの周波数を画素
クロック信号の周波数のN倍とし、これをクロック・ド
ロッパーでM回ごと(水平同期パルスごと)にドロップ
して位相を変更し(B)、その後N分周して画素クロッ
ク信号Cとする。ビデオデータ信号Dが時間シフトされ
ることになるため画像にスキューが生じるが、これは水
平同期信号Eも同様に同相に位相シフトすることによっ
て解消できる。位相変化率を十分とるようにすれば、標
準EMI測定ウィンドウの帯域幅においてスペクトル・
エネルギーをその外に分散させることができる。
電磁干渉(EMI)を有効に低減させる。 【解決手段】 クロック高調波のスペクトル・エネルギ
ーを分散させるため、クロック信号を周期的にフェーズ
変調するようにする。主発振器の信号Aの周波数を画素
クロック信号の周波数のN倍とし、これをクロック・ド
ロッパーでM回ごと(水平同期パルスごと)にドロップ
して位相を変更し(B)、その後N分周して画素クロッ
ク信号Cとする。ビデオデータ信号Dが時間シフトされ
ることになるため画像にスキューが生じるが、これは水
平同期信号Eも同様に同相に位相シフトすることによっ
て解消できる。位相変化率を十分とるようにすれば、標
準EMI測定ウィンドウの帯域幅においてスペクトル・
エネルギーをその外に分散させることができる。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高速スイッチング・ク
ロック信号(rapidly switching clock signal)を用いて
いる電子システムによって放射された電磁干渉の低減に
関し、より特定的には、陰極線管(“CRT”)ディス
プレイを含むビデオ・システムにおけるそのような放射
を低減する方法及び装置に関する。
ロック信号(rapidly switching clock signal)を用いて
いる電子システムによって放射された電磁干渉の低減に
関し、より特定的には、陰極線管(“CRT”)ディス
プレイを含むビデオ・システムにおけるそのような放射
を低減する方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】CRTディスプレイは、デスクトップ・
コンピュータ、テレビジョン、等を含んでいる種々の
(様々な)アプリケーションにおけるビデオ情報を表示
(ディスプレイ)するために用いられる。CRTディス
プレイは、かなり低コストで高解像度画像を有利に供給
することができると同時に、殆ど全ての電子システムの
ように、そのようなディスプレイは、電磁干渉(“EM
I”)を発生する。EMIは、既に混雑した無線スペク
トル(radio spectrum)に信号を追加するので、許容EM
Iの量(大きさ)は、該当政府規則の対象になる。シス
テムのEMI−放射性能は、個々の周波数における狭周
波数基準ウィンドウ内の機器エミッション(equipment e
missions) を測定することによって評価されうる。アメ
リカ合衆国では、該当連邦通信委員会規則は、EMI測
定を行う目的で約30MHzから1GHzまで掃引され
る120KHz幅(例えば、fm =120KHz)標準
参照測定ウィンドウを用いることを指図する。測定は、
基準測定ウィンドウ内で発生するエミッションのスペク
トル・エネルギーの時間積分(time integration)を含
む。各周波数ウィンドウにおける測定平均エミッション
・マグニチュードは、出版済予指定制限(published pre
-specified limits)と比較され、かつ過剰なEMIが放
射されているか否かという決定がなされる。過剰な放射
が存在するならば、EMIエミッティング・システムを
許容エミッション制限内のコンプライアンスに入れるた
めに測定が行われなければならない。
コンピュータ、テレビジョン、等を含んでいる種々の
(様々な)アプリケーションにおけるビデオ情報を表示
(ディスプレイ)するために用いられる。CRTディス
プレイは、かなり低コストで高解像度画像を有利に供給
することができると同時に、殆ど全ての電子システムの
ように、そのようなディスプレイは、電磁干渉(“EM
I”)を発生する。EMIは、既に混雑した無線スペク
トル(radio spectrum)に信号を追加するので、許容EM
Iの量(大きさ)は、該当政府規則の対象になる。シス
テムのEMI−放射性能は、個々の周波数における狭周
波数基準ウィンドウ内の機器エミッション(equipment e
missions) を測定することによって評価されうる。アメ
リカ合衆国では、該当連邦通信委員会規則は、EMI測
定を行う目的で約30MHzから1GHzまで掃引され
る120KHz幅(例えば、fm =120KHz)標準
参照測定ウィンドウを用いることを指図する。測定は、
基準測定ウィンドウ内で発生するエミッションのスペク
トル・エネルギーの時間積分(time integration)を含
む。各周波数ウィンドウにおける測定平均エミッション
・マグニチュードは、出版済予指定制限(published pre
-specified limits)と比較され、かつ過剰なEMIが放
射されているか否かという決定がなされる。過剰な放射
が存在するならば、EMIエミッティング・システムを
許容エミッション制限内のコンプライアンスに入れるた
めに測定が行われなければならない。
【0003】放射されたEMIを吸収するかさもなけれ
ば減衰させることは、従来技術において知られている。
EMI基準測定ウィンドウの帯域幅内に入っている少な
いスペクトル・エネルギーを有する信号を発生すること
も知られている。ビデオCRTディスプレイ・システム
におけるEMIを低減することに関してこれらの従来技
術をここで再検討する。図1は、CRTディスプレイ1
0及びそのディスプレイ発生器システム20、並びにC
RTディスプレイからのEMI−エミッション30を低
減するために一般的に用いられた複数の従来技術を示
す。CRT10は、カラー画像を形成するために赤、
青、緑色の組合せをディスプレイすることが一般的に頻
繁にできるか、または実際に白黒ディスプレイ管であり
うる。
ば減衰させることは、従来技術において知られている。
EMI基準測定ウィンドウの帯域幅内に入っている少な
いスペクトル・エネルギーを有する信号を発生すること
も知られている。ビデオCRTディスプレイ・システム
におけるEMIを低減することに関してこれらの従来技
術をここで再検討する。図1は、CRTディスプレイ1
0及びそのディスプレイ発生器システム20、並びにC
RTディスプレイからのEMI−エミッション30を低
減するために一般的に用いられた複数の従来技術を示
す。CRT10は、カラー画像を形成するために赤、
青、緑色の組合せをディスプレイすることが一般的に頻
繁にできるか、または実際に白黒ディスプレイ管であり
うる。
【0004】ディスプレイ発生器システム20は、その
周波数が通常水晶発振制御されかつその出力信号がディ
ジタル・タイミング発生器50に入力される主発振器4
0を備えている。タイミング発生器50は、画素クロッ
ク信号(“CLOCK”)並びに水平及び垂直同期信号
60、70(“HSYNC”、“VSYNC”)を生成
する。発生器50は、データ信号をクロックする同期信
号を出力するときを決定するために発振器クロック・サ
イクルを計数する個別カウンタを一般に含む。この技術
は、水平及び垂直同期信号60、70の一定したセルフ
アライニング(自己整合)を許容する。水平同期信号6
0は、ビデオ・データの走査水平線の長さを決定し、垂
直同期信号70は、どのくらいの数のそのようなデータ
の水平走査線がディスプレイされるのかを決定する。そ
れゆえに、HSYNC及びVSYNC同期信号60、7
0は、ディスプレイされる画像の水平及び垂直の大きさ
の範囲をCRT10に決定させる。更に、これらの同期
信号は、CRTディスプレイ10に、データ・バス80
を介して受信した入力アナログ・ビデオ画素データをC
RT画面状の特定(x,y)ディスプレイ位置に位置合
わせさせる。そのように、全てのシステム・クロッキン
グは、発振器40及び発生器50によって供給され、か
つCRT10は、内部クロックまたは他の時間依存素子
を有しておらず、かつ固有(独自)の時間依存性を有し
ていない。
周波数が通常水晶発振制御されかつその出力信号がディ
ジタル・タイミング発生器50に入力される主発振器4
0を備えている。タイミング発生器50は、画素クロッ
ク信号(“CLOCK”)並びに水平及び垂直同期信号
60、70(“HSYNC”、“VSYNC”)を生成
する。発生器50は、データ信号をクロックする同期信
号を出力するときを決定するために発振器クロック・サ
イクルを計数する個別カウンタを一般に含む。この技術
は、水平及び垂直同期信号60、70の一定したセルフ
アライニング(自己整合)を許容する。水平同期信号6
0は、ビデオ・データの走査水平線の長さを決定し、垂
直同期信号70は、どのくらいの数のそのようなデータ
の水平走査線がディスプレイされるのかを決定する。そ
れゆえに、HSYNC及びVSYNC同期信号60、7
0は、ディスプレイされる画像の水平及び垂直の大きさ
の範囲をCRT10に決定させる。更に、これらの同期
信号は、CRTディスプレイ10に、データ・バス80
を介して受信した入力アナログ・ビデオ画素データをC
RT画面状の特定(x,y)ディスプレイ位置に位置合
わせさせる。そのように、全てのシステム・クロッキン
グは、発振器40及び発生器50によって供給され、か
つCRT10は、内部クロックまたは他の時間依存素子
を有しておらず、かつ固有(独自)の時間依存性を有し
ていない。
【0005】グラフィックス発生器60は、ビデオ・ラ
ンダム・アクセス・メモリまたは“VRAM”としばし
ば呼ばれる、ビデオ・フレーム・バッファ・メモリ装置
90に信号を出力する。図1に示すように、水平及び垂
直同期信号は、ビデオ・メモリ90並びにCRT10に
結合される。記憶またはバッファされたグラフィックス
(例えば、画素データ)情報は、ディジタル−アナログ
(“D/A”)変換器100に、水平及び垂直同期信号
60、70に関して、メモリ90からクロックされる。
変換器100は、ディスプレイのためにCRT10にデ
ータ・バス80によって搬送されるアナログ・ビデオ信
号を出力する。ビデオ信号の良好な保全性(完全性)を
保存するために、バス10上のクロックされた画素デー
タの立ち上り及び立ち下り時間は、例えば、<10ns
(ナノ秒)のように、一般的に非常に短い。そのよう
に、バス80上の信号は、高周波高調波ではリッチであ
り、かなりのEMIを放射する傾向がある。バス90上
のビデオ・データは、関連水平及び垂直同期信号からの
クロック・パルスの数によって決定される各画素のディ
スプレイされた位置で、CRT10上で連続的に線毎に
ディスプレイされる。
ンダム・アクセス・メモリまたは“VRAM”としばし
ば呼ばれる、ビデオ・フレーム・バッファ・メモリ装置
90に信号を出力する。図1に示すように、水平及び垂
直同期信号は、ビデオ・メモリ90並びにCRT10に
結合される。記憶またはバッファされたグラフィックス
(例えば、画素データ)情報は、ディジタル−アナログ
(“D/A”)変換器100に、水平及び垂直同期信号
60、70に関して、メモリ90からクロックされる。
変換器100は、ディスプレイのためにCRT10にデ
ータ・バス80によって搬送されるアナログ・ビデオ信
号を出力する。ビデオ信号の良好な保全性(完全性)を
保存するために、バス10上のクロックされた画素デー
タの立ち上り及び立ち下り時間は、例えば、<10ns
(ナノ秒)のように、一般的に非常に短い。そのよう
に、バス80上の信号は、高周波高調波ではリッチであ
り、かなりのEMIを放射する傾向がある。バス90上
のビデオ・データは、関連水平及び垂直同期信号からの
クロック・パルスの数によって決定される各画素のディ
スプレイされた位置で、CRT10上で連続的に線毎に
ディスプレイされる。
【0006】一つ以上の低域フィルタ120、及び/又
はフェライト・ビーズまたは他のエネルギー吸収コンポ
ーネント130を含むことができるEMI−低減モジュ
ール110を図1のシステムに設けることは、従来技術
において知られている。そのような低域フィルタ及びエ
ネルギー吸収コンポーネントは、相違モード及び共通モ
ードEMIをそれぞれ低減することにおいて有用であり
うる。低域フィルタ120は、オペ・アンプ、抵抗、コ
ンデンサ(capacitors)、インダクタ(inductors) のよう
な通常のコンポーネントで実現されうる。これらのフィ
ルタは、関連基本周波数の約二倍のカットオフ周波数を
一般に有する。そのように、低域フィルタは、パネル・
クロック及びデータ・バス信号からのある高周波コンポ
ーネントを減衰し、かつ制限された大きさにEMIを低
減することができる。
はフェライト・ビーズまたは他のエネルギー吸収コンポ
ーネント130を含むことができるEMI−低減モジュ
ール110を図1のシステムに設けることは、従来技術
において知られている。そのような低域フィルタ及びエ
ネルギー吸収コンポーネントは、相違モード及び共通モ
ードEMIをそれぞれ低減することにおいて有用であり
うる。低域フィルタ120は、オペ・アンプ、抵抗、コ
ンデンサ(capacitors)、インダクタ(inductors) のよう
な通常のコンポーネントで実現されうる。これらのフィ
ルタは、関連基本周波数の約二倍のカットオフ周波数を
一般に有する。そのように、低域フィルタは、パネル・
クロック及びデータ・バス信号からのある高周波コンポ
ーネントを減衰し、かつ制限された大きさにEMIを低
減することができる。
【0007】しかし、低域フィルタリングは、EMI信
号が、例えば、EMIが画素クロック及び/又はデータ
・バス信号ワイヤ上に存在するが、システム・グラウン
ド140から欠如するような、相違モードにあるときに
だけ実質的に有効でありうる。システム・グラウンド・
リターン140の有効インピーダンスを低減すること
は、EMI信号電流の結果として生ずるEMI電圧降下
を低減する。グラウンド・インピーダンスを低減するこ
とは、EMIを低減する非常に有効な方法でありうる。
あるアプリケーションではEMIは、例えば、ワイヤ、
データ・バス・ワイヤ上で搬送され、かつまたグラウン
ド上で搬送された、共通モードである。そのようなワイ
ヤの回りにフェライト130のようなエネルギー放散素
子(energy dissipating elements) を配置することによ
って共通モードEMIを低減することは、従来技術にお
いて知られている。放散素子は、EMIからの電磁エネ
ルギーを吸収し、エネルギーを熱に変換する。フェライ
ト・ビーズ、コアまたは他の放散素子の使用は、エンク
ロージャ(筺体)内の制限された領域にEMIを有効的
に包含することができる。しかしながら、EMI減衰の
量は、かなり少なく、かつ他のEMI−低減技術も用い
られなければならない。
号が、例えば、EMIが画素クロック及び/又はデータ
・バス信号ワイヤ上に存在するが、システム・グラウン
ド140から欠如するような、相違モードにあるときに
だけ実質的に有効でありうる。システム・グラウンド・
リターン140の有効インピーダンスを低減すること
は、EMI信号電流の結果として生ずるEMI電圧降下
を低減する。グラウンド・インピーダンスを低減するこ
とは、EMIを低減する非常に有効な方法でありうる。
あるアプリケーションではEMIは、例えば、ワイヤ、
データ・バス・ワイヤ上で搬送され、かつまたグラウン
ド上で搬送された、共通モードである。そのようなワイ
ヤの回りにフェライト130のようなエネルギー放散素
子(energy dissipating elements) を配置することによ
って共通モードEMIを低減することは、従来技術にお
いて知られている。放散素子は、EMIからの電磁エネ
ルギーを吸収し、エネルギーを熱に変換する。フェライ
ト・ビーズ、コアまたは他の放散素子の使用は、エンク
ロージャ(筺体)内の制限された領域にEMIを有効的
に包含することができる。しかしながら、EMI減衰の
量は、かなり少なく、かつ他のEMI−低減技術も用い
られなければならない。
【0008】機器に放射を閉じ込める金属遮蔽層(metal
shield)150でEMI−放射機器を取り囲むというこ
とも従来技術において知られている。シールディング
は、有効でありうるが、費用が嵩みかつシステム・サイ
ズに追加される。更に、有効シールディングは、例え
ば、換気開口部を低減または除去することによって、シ
ステム冷却を損ないうる。
shield)150でEMI−放射機器を取り囲むというこ
とも従来技術において知られている。シールディング
は、有効でありうるが、費用が嵩みかつシステム・サイ
ズに追加される。更に、有効シールディングは、例え
ば、換気開口部を低減または除去することによって、シ
ステム冷却を損ないうる。
【0009】図2は、CRT画面ラスタを示し、かつバ
ス80からのビデオ・データをディスプレイするために
CRT10の蛍光体上の線(例えば、線1、2、
3、...)にわたり電子線を走査する方法を表わす。
説明の容易さのために、図2は、18の水平走査線だけ
を示す。しかしながら、実際のディスプレイ・システム
では、走査線の数は、実質的により高く、例えば通常の
コンピュータ・モニターでは768である。通称ノンイ
ンターレース式走査システムでは、走査線1は、CRT
電子ビームによって右にかつ多少下方に高速でトレース
され、それによりビームは、右から左へ水平に高速でリ
トレース(帰線)する。(水平帰線は、図2において鎖
線で示されている。)走査線2は、次いで右にかつ多少
下方にトレースされ、次いで高速で右から左に水平にリ
トレース(帰線)する。このパターンは、CRTディス
プレイの底部におけるまで続けられ、最後の走査が行わ
れ、それにより走査線の第1の“フィールド”(通常の
コンピュータ・モニターに対して768)が終了する。
ス80からのビデオ・データをディスプレイするために
CRT10の蛍光体上の線(例えば、線1、2、
3、...)にわたり電子線を走査する方法を表わす。
説明の容易さのために、図2は、18の水平走査線だけ
を示す。しかしながら、実際のディスプレイ・システム
では、走査線の数は、実質的により高く、例えば通常の
コンピュータ・モニターでは768である。通称ノンイ
ンターレース式走査システムでは、走査線1は、CRT
電子ビームによって右にかつ多少下方に高速でトレース
され、それによりビームは、右から左へ水平に高速でリ
トレース(帰線)する。(水平帰線は、図2において鎖
線で示されている。)走査線2は、次いで右にかつ多少
下方にトレースされ、次いで高速で右から左に水平にリ
トレース(帰線)する。このパターンは、CRTディス
プレイの底部におけるまで続けられ、最後の走査が行わ
れ、それにより走査線の第1の“フィールド”(通常の
コンピュータ・モニターに対して768)が終了する。
【0010】コンピュータ・ビデオ・モニター・ディス
プレイ・システムでは、水平走査速度(fhoriz )は、
一般的に、低解像度ディスプレイに対する約32KHz
から高解像度ワークステーション・ディスプレイに対す
る約82KHzまでの範囲内の周波数である。fhoriz
≒82KHzであるならば、各水平走査は、約1/8
2,000秒、または約12.2μs(マイクロ秒)占
有する。コンピュータ・ビデオ・モニター・ディスプレ
イに対する垂直リトレース(帰線)時間は、一般的に、
約60Hzから約77Hzの範囲である。第1のフィー
ルドの終了により、電子ビームは、垂直に高速でリトレ
ースし、かつ走査線1、2、3、...の次のフィール
ドは、トレース・アウトされる。この走査線の第2のフ
ィールドが終了したときに、第3のフィールドがトレー
スされる、等である。各フィールドが60Hzの速度で
走査されるシステムでは、垂直リトレース(帰線)時間
は、1/60秒または16.66ms(ミリ秒)であ
る。(通称インターレース式走査システムでは、偶数走
査線及び奇数走査線の交番フィールドがトレースされ
る。) 水平及び垂直リトレースの時間の間、走査された電子ビ
ームは、CRT10に関連付けられたビデオ回路素子が
CRTの蛍光体上への電子ビームの影響を消去する(bla
nks-out)ように不活性である。一般的、水平リトレース
時間は、約2μsであり、垂直リトレース時間は、約3
00μsである。アクティブ(活性)走査時間の間、各
走査線の部分が明るい(light) かまたは暗い(dark)(ま
たは彩色される)、高輝度(bright)かまたは低輝度(di
m) は、ビデオ・データ・バス80上に存在するアナロ
グ・ビデオ信号の電圧の大きさによって決定される。
プレイ・システムでは、水平走査速度(fhoriz )は、
一般的に、低解像度ディスプレイに対する約32KHz
から高解像度ワークステーション・ディスプレイに対す
る約82KHzまでの範囲内の周波数である。fhoriz
≒82KHzであるならば、各水平走査は、約1/8
2,000秒、または約12.2μs(マイクロ秒)占
有する。コンピュータ・ビデオ・モニター・ディスプレ
イに対する垂直リトレース(帰線)時間は、一般的に、
約60Hzから約77Hzの範囲である。第1のフィー
ルドの終了により、電子ビームは、垂直に高速でリトレ
ースし、かつ走査線1、2、3、...の次のフィール
ドは、トレース・アウトされる。この走査線の第2のフ
ィールドが終了したときに、第3のフィールドがトレー
スされる、等である。各フィールドが60Hzの速度で
走査されるシステムでは、垂直リトレース(帰線)時間
は、1/60秒または16.66ms(ミリ秒)であ
る。(通称インターレース式走査システムでは、偶数走
査線及び奇数走査線の交番フィールドがトレースされ
る。) 水平及び垂直リトレースの時間の間、走査された電子ビ
ームは、CRT10に関連付けられたビデオ回路素子が
CRTの蛍光体上への電子ビームの影響を消去する(bla
nks-out)ように不活性である。一般的、水平リトレース
時間は、約2μsであり、垂直リトレース時間は、約3
00μsである。アクティブ(活性)走査時間の間、各
走査線の部分が明るい(light) かまたは暗い(dark)(ま
たは彩色される)、高輝度(bright)かまたは低輝度(di
m) は、ビデオ・データ・バス80上に存在するアナロ
グ・ビデオ信号の電圧の大きさによって決定される。
【0011】図3及び図4は、データ・バス80上のビ
デオ信号と、水平同期信号60との間の関係を示す。図
3では、時間間隔T1 は、各水平走査のアクティブ(活
性)部分を表わし、fhoriz ≒82KHzを有している
コンピュータ・ビデオ信号に対して約12.2μsであ
る。アクティブ走査に続いて、電子ビームは、コンピュ
ータ・ビデオ・システムにおいて一般的に約0.5μs
である時間、“フロント・ポーチ”として知られる、期
間T2 の間、画面の右側にそのまま残る。時間T2 に続
いて、水平同期信号(図4に示す)は、時間間隔T
3 (コンピュータ・ビデオ・システムに対して約0.5
μs)の間、高(high)に行きそして再び低(low) に行
く。それは、次の走査を開始するために、CRT画面の
左側に電子ビーム水平フライバックを起動する時間T2
に続く水平同期信号の低−対−高遷移である。フライバ
ックは、時間T4 を占有しかつコンピュータ・ビデオ・
システムに対して一般的に約2μsである。時間T4 の
間、電子ビームは、左から右にまだ走査しているが、新
しいビデオ信号は、存在しないし、かつビデオ信号が間
隔T4 の終りで始まるまでディスプレイは、見られな
い。しかし、新しいビデオ・データが存在しないなら
ば、電子ビームは、CRT画面にわたり既存のビデオ情
報を走査し、ビデオ画像が水平方向に引き伸ばされたよ
うに見せる。対照的に、ビデオのオンセットがN画素ク
ロック・サイクルによって、例えば、(T4 +N)によ
ってディスプレイされたならば、ディスプレイされた画
像は、N画素だけ右にシフトされたように見える。
デオ信号と、水平同期信号60との間の関係を示す。図
3では、時間間隔T1 は、各水平走査のアクティブ(活
性)部分を表わし、fhoriz ≒82KHzを有している
コンピュータ・ビデオ信号に対して約12.2μsであ
る。アクティブ走査に続いて、電子ビームは、コンピュ
ータ・ビデオ・システムにおいて一般的に約0.5μs
である時間、“フロント・ポーチ”として知られる、期
間T2 の間、画面の右側にそのまま残る。時間T2 に続
いて、水平同期信号(図4に示す)は、時間間隔T
3 (コンピュータ・ビデオ・システムに対して約0.5
μs)の間、高(high)に行きそして再び低(low) に行
く。それは、次の走査を開始するために、CRT画面の
左側に電子ビーム水平フライバックを起動する時間T2
に続く水平同期信号の低−対−高遷移である。フライバ
ックは、時間T4 を占有しかつコンピュータ・ビデオ・
システムに対して一般的に約2μsである。時間T4 の
間、電子ビームは、左から右にまだ走査しているが、新
しいビデオ信号は、存在しないし、かつビデオ信号が間
隔T4 の終りで始まるまでディスプレイは、見られな
い。しかし、新しいビデオ・データが存在しないなら
ば、電子ビームは、CRT画面にわたり既存のビデオ情
報を走査し、ビデオ画像が水平方向に引き伸ばされたよ
うに見せる。対照的に、ビデオのオンセットがN画素ク
ロック・サイクルによって、例えば、(T4 +N)によ
ってディスプレイされたならば、ディスプレイされた画
像は、N画素だけ右にシフトされたように見える。
【0012】フィールドに対応している多数の走査の
後、垂直同期信号が発生し、画面底部から画面頂部に電
子ビームをリターンする。垂直同期パルスは、ビデオ・
データの多数の水平走査の後、例えば、一般的なノンイ
ンターレース式コンピュータ・ビデオ・システムにおい
て約768走査の後で発生する。図5は、主発振器信
号、主発振器信号の周波数2分割バージョン、同期信
号、及び図1の従来技術のシステムに対するビデオ・デ
ータ信号間のタイミング関係を示す。主発振器信号の周
波数2分割バージョンは、図11として後で示される、
本発明の対応している信号との比較の容易性のために含
まれる。図5(そして同様に図11)のパルス列は、説
明のためでありかつこれらの図に示されたものよりもっ
と多くのパルスが実際の波形に存在するということが理
解される。
後、垂直同期信号が発生し、画面底部から画面頂部に電
子ビームをリターンする。垂直同期パルスは、ビデオ・
データの多数の水平走査の後、例えば、一般的なノンイ
ンターレース式コンピュータ・ビデオ・システムにおい
て約768走査の後で発生する。図5は、主発振器信
号、主発振器信号の周波数2分割バージョン、同期信
号、及び図1の従来技術のシステムに対するビデオ・デ
ータ信号間のタイミング関係を示す。主発振器信号の周
波数2分割バージョンは、図11として後で示される、
本発明の対応している信号との比較の容易性のために含
まれる。図5(そして同様に図11)のパルス列は、説
明のためでありかつこれらの図に示されたものよりもっ
と多くのパルスが実際の波形に存在するということが理
解される。
【0013】図6は、タイミング発生器50によって供
給されるクロック信号を示す。クロック信号は、一般
に、約100MHzの反復周波数fc 、及び1−2ns
の大きさの立ち上り及び立ち下り遷移時間を有する、周
期的矩形波パルス列である。図7に示すように、ほとん
どのアプリケーションでは、ビデオ・フレーム・バッフ
ァ90からの画素データは、クロック信号の各上昇端(r
ising edge) でCRTパネル・ディスプレイ10にデー
タ・バス80にわたりクロックされる。クロックされた
ビデオ・データは、単一ビットまたはそのビットが同時
にクロックされるデータの語全体で構成されうる。図示
するように、各パネル・クロック信号の上昇端は、先の
上昇端から時間において等距離である。
給されるクロック信号を示す。クロック信号は、一般
に、約100MHzの反復周波数fc 、及び1−2ns
の大きさの立ち上り及び立ち下り遷移時間を有する、周
期的矩形波パルス列である。図7に示すように、ほとん
どのアプリケーションでは、ビデオ・フレーム・バッフ
ァ90からの画素データは、クロック信号の各上昇端(r
ising edge) でCRTパネル・ディスプレイ10にデー
タ・バス80にわたりクロックされる。クロックされた
ビデオ・データは、単一ビットまたはそのビットが同時
にクロックされるデータの語全体で構成されうる。図示
するように、各パネル・クロック信号の上昇端は、先の
上昇端から時間において等距離である。
【0014】図8は、図6に示したクロック信号の周波
数スペクトルの周波数領域表現である。そのように、図
8は、その反復周波数がfc である対応矩形波クロック
信号のフーリェ変換を表わす。クロック信号がかなり速
い立ち上り及び立ち下り時間を有するので、対応スペク
トル振幅は、不運にも、高調波においてリッチであり、
基本周波数fc の奇数倍のあたりに中心が置かれる。図
8において鎖線で示されているのは、EMI−コンプラ
イアンス試験に用いられる基準ウィンドウの帯域幅であ
る。図8に示すように、総計電磁エネルギーがさらに小
さいコンポーネントのrms(実効値:自乗平均平方
根)を表わすので、fc の各高調波の振幅は、低減され
る。
数スペクトルの周波数領域表現である。そのように、図
8は、その反復周波数がfc である対応矩形波クロック
信号のフーリェ変換を表わす。クロック信号がかなり速
い立ち上り及び立ち下り時間を有するので、対応スペク
トル振幅は、不運にも、高調波においてリッチであり、
基本周波数fc の奇数倍のあたりに中心が置かれる。図
8において鎖線で示されているのは、EMI−コンプラ
イアンス試験に用いられる基準ウィンドウの帯域幅であ
る。図8に示すように、総計電磁エネルギーがさらに小
さいコンポーネントのrms(実効値:自乗平均平方
根)を表わすので、fc の各高調波の振幅は、低減され
る。
【0015】上記したように、高速クロック遷移時間
は、1fc 、3fc 、5fc 、等におけるスペクトルに
よって示されるように、図6の時間領域波形がEMIに
おいてリッチであるということを意味する。結果とし
て、EMI標準参照ウィンドウが図8の周波数軸に沿っ
て水平方向に前後にスウィープ(掃引)するときに、1
f c のかなり高い高調波における、例えば、3fc 、5
fc 、等におけるスペクトル・エネルギーが存在する。
図8において、1fc の近隣では、基準ウィンドウは、
振幅A1を有しているEMIのコンポーネントを捕捉す
る。第3高調波3f c の近傍には、振幅A3のEMIコ
ンポーネントが存在する、等である。電磁干渉の量は、
狭基準ウィンドウ帯域幅fm 内に取り囲まれた信号の量
(例えば、EMIスペクトル)の関数である。少なくと
も妨害している信号コンポーネント(例えば、あるEM
Iスペクトル・コンポーネント)の一部が狭帯域幅f m
の外側になるようにもたらされたならば、妨害は低減さ
れる。
は、1fc 、3fc 、5fc 、等におけるスペクトルに
よって示されるように、図6の時間領域波形がEMIに
おいてリッチであるということを意味する。結果とし
て、EMI標準参照ウィンドウが図8の周波数軸に沿っ
て水平方向に前後にスウィープ(掃引)するときに、1
f c のかなり高い高調波における、例えば、3fc 、5
fc 、等におけるスペクトル・エネルギーが存在する。
図8において、1fc の近隣では、基準ウィンドウは、
振幅A1を有しているEMIのコンポーネントを捕捉す
る。第3高調波3f c の近傍には、振幅A3のEMIコ
ンポーネントが存在する、等である。電磁干渉の量は、
狭基準ウィンドウ帯域幅fm 内に取り囲まれた信号の量
(例えば、EMIスペクトル)の関数である。少なくと
も妨害している信号コンポーネント(例えば、あるEM
Iスペクトル・コンポーネント)の一部が狭帯域幅f m
の外側になるようにもたらされたならば、妨害は低減さ
れる。
【0016】例えば、1fc よりも高い全ての周波数コ
ンポーネントが、例えば、理想的低域フィルタ120に
よって除去されたならば、それが1fc よりも高くスウ
ィープするときにかなり少ないEMIエネルギーが基準
ウィンドウ帯域幅内にそのまま残るであろうということ
が図8から明らかである。しかしながら、不運にも、そ
のような過剰低域フィルタリングは、画素クロック及び
画素データ信号を減速して、有意味なディスプレイを供
給するためのCRT10の機能を損なう。理論的に、E
MIを低減するためのより複雑なアプローチは、水晶
(発振子)制御式主発振器40発生器を周波数スルーア
ブル・クロック装置(frequency slewable clock unit)
に置き換えることである。その周波数が十分に高速でス
ルーされたクロックは、周波数コンポーネントが狭EM
I−コンプライアンス基準帯域幅内にある時間の量を低
減する。EMI測定は、時間にわたるスペクトル・エネ
ルギーの積分を表わすので、スペクトル・コンポーネン
トが基準帯域幅内にある時間を低減することは、それら
のEMIコントリビューション(寄与)を低減する。
ンポーネントが、例えば、理想的低域フィルタ120に
よって除去されたならば、それが1fc よりも高くスウ
ィープするときにかなり少ないEMIエネルギーが基準
ウィンドウ帯域幅内にそのまま残るであろうということ
が図8から明らかである。しかしながら、不運にも、そ
のような過剰低域フィルタリングは、画素クロック及び
画素データ信号を減速して、有意味なディスプレイを供
給するためのCRT10の機能を損なう。理論的に、E
MIを低減するためのより複雑なアプローチは、水晶
(発振子)制御式主発振器40発生器を周波数スルーア
ブル・クロック装置(frequency slewable clock unit)
に置き換えることである。その周波数が十分に高速でス
ルーされたクロックは、周波数コンポーネントが狭EM
I−コンプライアンス基準帯域幅内にある時間の量を低
減する。EMI測定は、時間にわたるスペクトル・エネ
ルギーの積分を表わすので、スペクトル・コンポーネン
トが基準帯域幅内にある時間を低減することは、それら
のEMIコントリビューション(寄与)を低減する。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】ディスプレイ性能に十
分なインパクト(強い影響)なしでEMIを有効に低減
するディスプレイ・システムにおける相違モード及び共
通モードEMIを低減するための技術の必要性が存在す
る。そのような技術は、ビデオ・ディスプレイ・システ
ムを製造するコストに十分に加算しない既製のコンポー
ネントを用いて実現可能であるのが好ましい。更に、そ
のような技術は、ビデオ・ディスプレイ・システムのパ
ッケージ・サイズに十分に加算すべきではなく、かつシ
ステム冷却を阻害すべきではない。本発明の目的は、上
記のようなディスプレイ性能に十分なインパクトなしで
EMIを有効に低減するディスプレイ・システムにおけ
る相違モード及び共通モードEMIを低減するための技
術を提供することである。
分なインパクト(強い影響)なしでEMIを有効に低減
するディスプレイ・システムにおける相違モード及び共
通モードEMIを低減するための技術の必要性が存在す
る。そのような技術は、ビデオ・ディスプレイ・システ
ムを製造するコストに十分に加算しない既製のコンポー
ネントを用いて実現可能であるのが好ましい。更に、そ
のような技術は、ビデオ・ディスプレイ・システムのパ
ッケージ・サイズに十分に加算すべきではなく、かつシ
ステム冷却を阻害すべきではない。本発明の目的は、上
記のようなディスプレイ性能に十分なインパクトなしで
EMIを有効に低減するディスプレイ・システムにおけ
る相違モード及び共通モードEMIを低減するための技
術を提供することである。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、画
素クロック信号から導出可能なビデオ・データ信号及び
水平同期信号に少なくとも結合された陰極線管上でビデ
オをディスプレイすることにおいて生成される電磁干渉
の放射を低減する方法であって、画素クロック信号の少
なくともあるスペクトル・コンポーネントを帯域幅fm
を有しているEMI測定ウィンドウの外側に移動すべく
画素クロック信号のフーリェ変換において十分に大きい
周波数拡張(Δf)を生成する位相変化率(fr-o-c )
でその中に少なくとも第1の位相及び第2の位相を生成
するようにビデオ・データ信号をタイム−シフトする段
階を具備し、帯域幅fm 内にそのまま残っているフーリ
ェ変換の測定可能スペクトル・コンポーネントが低減さ
れる方法によって達成される。
素クロック信号から導出可能なビデオ・データ信号及び
水平同期信号に少なくとも結合された陰極線管上でビデ
オをディスプレイすることにおいて生成される電磁干渉
の放射を低減する方法であって、画素クロック信号の少
なくともあるスペクトル・コンポーネントを帯域幅fm
を有しているEMI測定ウィンドウの外側に移動すべく
画素クロック信号のフーリェ変換において十分に大きい
周波数拡張(Δf)を生成する位相変化率(fr-o-c )
でその中に少なくとも第1の位相及び第2の位相を生成
するようにビデオ・データ信号をタイム−シフトする段
階を具備し、帯域幅fm 内にそのまま残っているフーリ
ェ変換の測定可能スペクトル・コンポーネントが低減さ
れる方法によって達成される。
【0019】本発明の方法では、水平同期信号並びにビ
デオ・データ信号を同様にタイム−シフトする段階を更
に含むようにしてもよい。本発明の方法では、タイム−
シフトは、周波数Nfc の中間クロック信号から画素ク
ロック信号を形成することによって実行され、画素クロ
ック信号は、周波数fc を有しかつNは、N≧2の整数
であり;クロック・パルスを有している画素クロック信
号を生成するためにNで周波数分割しかつ中間クロック
信号を位相変調することは、第1の位相及び第2の位相
を含み、第2の位相を含んでいるクロック・パルスは、
第1の位相を含んでいるクロック・パルスに関してφ>
0°で位相・シフトされるようにしてもよい。本発明の
方法では、Nで周波数分割しかつ位相変調することは、
その出力信号が2分割されかつ水平同期信号及び画素デ
ータ・クロック信号を生成するために用いられるクロッ
ク・ドロッパー回路への入力として中間クロック出力を
結合することによって実行されるようにしてもよい。
デオ・データ信号を同様にタイム−シフトする段階を更
に含むようにしてもよい。本発明の方法では、タイム−
シフトは、周波数Nfc の中間クロック信号から画素ク
ロック信号を形成することによって実行され、画素クロ
ック信号は、周波数fc を有しかつNは、N≧2の整数
であり;クロック・パルスを有している画素クロック信
号を生成するためにNで周波数分割しかつ中間クロック
信号を位相変調することは、第1の位相及び第2の位相
を含み、第2の位相を含んでいるクロック・パルスは、
第1の位相を含んでいるクロック・パルスに関してφ>
0°で位相・シフトされるようにしてもよい。本発明の
方法では、Nで周波数分割しかつ位相変調することは、
その出力信号が2分割されかつ水平同期信号及び画素デ
ータ・クロック信号を生成するために用いられるクロッ
ク・ドロッパー回路への入力として中間クロック出力を
結合することによって実行されるようにしてもよい。
【0020】本発明の方法では、第1の位相及び第2の
位相は、実質的に等しい期間を有し、かつφが180°
であるようにしてもよい。本発明の方法では、(a)f
r-o-c =0.5×fhoriz =Δfである、水平走査率f
horiz を有している陰極線管、及び(b)fm ≒120
KHzでありかつfr-o-c が約40KHzを超えるも
の、からなるグループから選択された少なくとも一つの
特性を含んでいるようにしてもよい。また、本発明の上
記目的は、画素クロック信号から導出可能なビデオ・デ
ータ信号及び水平同期信号に少なくとも結合された陰極
線管上でビデオをディスプレイすることにおいて生成さ
れる電磁干渉の放射を低減する方法であって、画素クロ
ック信号の少なくともあるスペクトル・コンポーネント
を帯域幅fm を有しているEMI測定ウィンドウの外側
に移動すべく画素クロック信号のフーリェ変換において
十分に大きい周波数拡張(Δf)を生成する位相変化率
(fr-o-c )で少なくとも第1の位相及び第2の位相を
ビデオ・データ信号及び水平同期信号において生成する
ようにビデオ・データ信号及び水平同期信号をタイム−
シフトする段階を具備し、帯域幅fm 内にそのまま残っ
ているフーリェ変換の測定可能スペクトル・コンポーネ
ントが低減される方法によって達成される。
位相は、実質的に等しい期間を有し、かつφが180°
であるようにしてもよい。本発明の方法では、(a)f
r-o-c =0.5×fhoriz =Δfである、水平走査率f
horiz を有している陰極線管、及び(b)fm ≒120
KHzでありかつfr-o-c が約40KHzを超えるも
の、からなるグループから選択された少なくとも一つの
特性を含んでいるようにしてもよい。また、本発明の上
記目的は、画素クロック信号から導出可能なビデオ・デ
ータ信号及び水平同期信号に少なくとも結合された陰極
線管上でビデオをディスプレイすることにおいて生成さ
れる電磁干渉の放射を低減する方法であって、画素クロ
ック信号の少なくともあるスペクトル・コンポーネント
を帯域幅fm を有しているEMI測定ウィンドウの外側
に移動すべく画素クロック信号のフーリェ変換において
十分に大きい周波数拡張(Δf)を生成する位相変化率
(fr-o-c )で少なくとも第1の位相及び第2の位相を
ビデオ・データ信号及び水平同期信号において生成する
ようにビデオ・データ信号及び水平同期信号をタイム−
シフトする段階を具備し、帯域幅fm 内にそのまま残っ
ているフーリェ変換の測定可能スペクトル・コンポーネ
ントが低減される方法によって達成される。
【0021】本発明の方法では、タイム−シフトは、周
波数Nfc の中間クロック信号から画素クロック信号を
形成することによって実行され、画素クロック信号は、
周波数fc を有しかつNは、N≧2の整数であり;クロ
ック・パルスを有している画素クロック信号を生成する
ためにNで周波数分割しかつ中間クロック信号を位相変
調することは、第1の位相及び第2の位相を含み、0記
第2の位相を含んでいるクロック・パルスは、第1の位
相を含んでいるクロック・パルスに関してφ>0°で位
相・シフトされるようにしてもよい。本発明の方法で
は、Nで周波数分割しかつ位相変調することは、その出
力信号が2分割されかつ水平同期信号及び画素データ・
クロック信号を生成するために用いられるクロック・ド
ロッパー回路への入力として中間クロック出力を結合す
ることによって実行されるようにしてもよい。
波数Nfc の中間クロック信号から画素クロック信号を
形成することによって実行され、画素クロック信号は、
周波数fc を有しかつNは、N≧2の整数であり;クロ
ック・パルスを有している画素クロック信号を生成する
ためにNで周波数分割しかつ中間クロック信号を位相変
調することは、第1の位相及び第2の位相を含み、0記
第2の位相を含んでいるクロック・パルスは、第1の位
相を含んでいるクロック・パルスに関してφ>0°で位
相・シフトされるようにしてもよい。本発明の方法で
は、Nで周波数分割しかつ位相変調することは、その出
力信号が2分割されかつ水平同期信号及び画素データ・
クロック信号を生成するために用いられるクロック・ド
ロッパー回路への入力として中間クロック出力を結合す
ることによって実行されるようにしてもよい。
【0022】更に、本発明の上記目的は、基本周波数f
c を有している画素クロック信号から導出可能なビデオ
・データ信号及び水平同期信号に少なくとも結合された
陰極線管上でビデオをディスプレイすることにおいて生
成される電磁干渉の放射の低減のためのシステムであっ
て、画素クロック信号の少なくともあるスペクトル・コ
ンポーネントを帯域幅fm を有しているEMI測定ウィ
ンドウの外側に移動すべく画素クロック信号のフーリェ
変換において十分に大きい周波数拡張(Δf)を生成す
る位相変化率(fr-o-c )で少なくとも第1の位相及び
第2の位相ををビデオ・データ信号に含ませるタイム−
シフト回路素子を備えているシステムによって達成され
る。本発明のシステムでは、タイム−シフト回路素子
は、(a)回路素子が水平同期信号の中に少なくとも第
1の位相及び第2の位相を更に導入し、かつ(b)回路
素子が第1の位相及び第2の位相に実質的に等しい期間
を持たせることからなるグループから選択された少なく
とも一つの特性を有し、φは、180°であってもよ
い。
c を有している画素クロック信号から導出可能なビデオ
・データ信号及び水平同期信号に少なくとも結合された
陰極線管上でビデオをディスプレイすることにおいて生
成される電磁干渉の放射の低減のためのシステムであっ
て、画素クロック信号の少なくともあるスペクトル・コ
ンポーネントを帯域幅fm を有しているEMI測定ウィ
ンドウの外側に移動すべく画素クロック信号のフーリェ
変換において十分に大きい周波数拡張(Δf)を生成す
る位相変化率(fr-o-c )で少なくとも第1の位相及び
第2の位相ををビデオ・データ信号に含ませるタイム−
シフト回路素子を備えているシステムによって達成され
る。本発明のシステムでは、タイム−シフト回路素子
は、(a)回路素子が水平同期信号の中に少なくとも第
1の位相及び第2の位相を更に導入し、かつ(b)回路
素子が第1の位相及び第2の位相に実質的に等しい期間
を持たせることからなるグループから選択された少なく
とも一つの特性を有し、φは、180°であってもよ
い。
【0023】本発明のシステムでは、タイム−シフト回
路素子は、NがN≧2であるような整数である、周波数
Nfc を有している主パルス列を出力する主発振器;主
パルス列を受け取るべく結合された第1の入力と、水平
同期信号を受け取るべく結合された第2の入力とを有
し、かつ周波数Nfc のクロック・ドロッパー出力信号
を出力するが主パルス列の少なくとも一つのパルスが水
平同期信号の期間に匹敵する期間において降下されるク
ロック・ドロッパー回路;クロック・ドロッパー出力信
号を受け取り、Nで周波数を分割しかつ周波数fc のデ
ータ・クロック信号を出力すべく結合された、N分割回
路;N分割回路からの出力信号を受け取りかつ水平同期
信号を出力すべく結合された、タイミング発生器回路;
を備えて、水平同期信号は、第1の位相及び第2の位相
を含み、第2の位相を含んでいるクロック・パルスは、
第1の位相を含んでいるクロック・パルスに関してφ>
0°で位相・シフトされ;第1の位相と第2の位相との
間の変化は、周波数fr-o-c≒0.5×fhoriz で発生
し;かつビデオ・データ信号は、データ・クロック信号
によってクロックされかつ第1の位相及び第2の位相も
含むようにしてもよい。
路素子は、NがN≧2であるような整数である、周波数
Nfc を有している主パルス列を出力する主発振器;主
パルス列を受け取るべく結合された第1の入力と、水平
同期信号を受け取るべく結合された第2の入力とを有
し、かつ周波数Nfc のクロック・ドロッパー出力信号
を出力するが主パルス列の少なくとも一つのパルスが水
平同期信号の期間に匹敵する期間において降下されるク
ロック・ドロッパー回路;クロック・ドロッパー出力信
号を受け取り、Nで周波数を分割しかつ周波数fc のデ
ータ・クロック信号を出力すべく結合された、N分割回
路;N分割回路からの出力信号を受け取りかつ水平同期
信号を出力すべく結合された、タイミング発生器回路;
を備えて、水平同期信号は、第1の位相及び第2の位相
を含み、第2の位相を含んでいるクロック・パルスは、
第1の位相を含んでいるクロック・パルスに関してφ>
0°で位相・シフトされ;第1の位相と第2の位相との
間の変化は、周波数fr-o-c≒0.5×fhoriz で発生
し;かつビデオ・データ信号は、データ・クロック信号
によってクロックされかつ第1の位相及び第2の位相も
含むようにしてもよい。
【0024】本発明のシステムでは、タイム−シフト
は、周波数Nfc の中間クロック信号から画素クロック
信号を形成することによって実行され、画素クロック信
号は、周波数fc を有しかつNは、N≧2の整数であ
り;第1の位相及び第2の位相を含んでいるクロック・
パルスを有している画素クロック信号を生成するために
Nで周波数分割しかつ中間クロック信号を位相変調する
ようにしてもよい。本発明のシステムでは、(a)中間
クロックを受け取るべく結合された第1の入力を有し、
かつその出力信号は、Nで分割された周波数でありかつ
水平同期信号及び画素データ・クロック信号を生成する
ために用いられるクロック・ドロッパー回路を含んでい
るタイム−シフト回路素子、及び(b)その出力信号が
水平同期信号及び画素データ・クロック信号を生成する
ために用いられる2分割フリップフロップを含んでいる
周波数分割装置、からなるグループら選択される少なく
とく一つの回路を更に含むようにしてもよい。
は、周波数Nfc の中間クロック信号から画素クロック
信号を形成することによって実行され、画素クロック信
号は、周波数fc を有しかつNは、N≧2の整数であ
り;第1の位相及び第2の位相を含んでいるクロック・
パルスを有している画素クロック信号を生成するために
Nで周波数分割しかつ中間クロック信号を位相変調する
ようにしてもよい。本発明のシステムでは、(a)中間
クロックを受け取るべく結合された第1の入力を有し、
かつその出力信号は、Nで分割された周波数でありかつ
水平同期信号及び画素データ・クロック信号を生成する
ために用いられるクロック・ドロッパー回路を含んでい
るタイム−シフト回路素子、及び(b)その出力信号が
水平同期信号及び画素データ・クロック信号を生成する
ために用いられる2分割フリップフロップを含んでいる
周波数分割装置、からなるグループら選択される少なく
とく一つの回路を更に含むようにしてもよい。
【0025】本発明のシステムでは、(a)陰極線管
は、水平走査率fhoriz を有し、かつfr-o-c =0.5
×fhoriz =Δfであり、(b)陰極線管は、コンピュ
ーティング・システムのビデオ・ディスプレイ・モニタ
ーであり、かつ(c)fm ≒120KHzでありかつf
r-o-c が約40KHzを超えるもの、からなるグループ
から選択された少なくとも一つの特性を含むようにして
もよい。
は、水平走査率fhoriz を有し、かつfr-o-c =0.5
×fhoriz =Δfであり、(b)陰極線管は、コンピュ
ーティング・システムのビデオ・ディスプレイ・モニタ
ーであり、かつ(c)fm ≒120KHzでありかつf
r-o-c が約40KHzを超えるもの、からなるグループ
から選択された少なくとも一つの特性を含むようにして
もよい。
【0026】
【作用】電磁干渉(“EMI”)は、ビデオ画素データ
信号に存在するEMI−生成スペクトルを広げることに
よってCRTビデオ・ディスプレイ・システムにおいて
低減される。十分に離間されるならば、EMI−測定ウ
ィンドウ内のスペクトルの振幅及び数は、低減され、そ
れは、EMIが低減されることを意味する。EMI低減
は、その位相−持続時間が等しい必要がない少なくとも
M位相(Mは、整数≧2)を生成すべくビデオ・データ
の水平線を位相・シフトすることの結果として生ずる。
位相−変化の速度(“fr-o-c ”)は、ビデオ画素デー
タ信号のフーリェ変換における隣接スペクトル間の周波
数間隔(“Δf”)に対応している周波数である。最大
のEMI低減は、fr-o-c ≧fm であるときに発生す
る。ここで、fm は、EMI基準ウィンドウの一般的な
120KHz帯域幅である。しかしながら、有用なEM
I低減は、ウィンドウ内のコンポーネントの振幅及び数
が該当EMI仕様に合致するように十分なスペクトル・
コンポーネントがfm 測定ウィンドウの外側にあるなら
ば、fr-o-c <fm であっても結果として生じうる。そ
のように、fm 測定ウィンドウ内のEMIを低減すべく
広がっている十分なサイドバンド・スペクトルをもたら
すようにfm に十分に近いと言う意味で、fr-o-c がf
m に対してコンパチブルであるならば、それは十分であ
る。
信号に存在するEMI−生成スペクトルを広げることに
よってCRTビデオ・ディスプレイ・システムにおいて
低減される。十分に離間されるならば、EMI−測定ウ
ィンドウ内のスペクトルの振幅及び数は、低減され、そ
れは、EMIが低減されることを意味する。EMI低減
は、その位相−持続時間が等しい必要がない少なくとも
M位相(Mは、整数≧2)を生成すべくビデオ・データ
の水平線を位相・シフトすることの結果として生ずる。
位相−変化の速度(“fr-o-c ”)は、ビデオ画素デー
タ信号のフーリェ変換における隣接スペクトル間の周波
数間隔(“Δf”)に対応している周波数である。最大
のEMI低減は、fr-o-c ≧fm であるときに発生す
る。ここで、fm は、EMI基準ウィンドウの一般的な
120KHz帯域幅である。しかしながら、有用なEM
I低減は、ウィンドウ内のコンポーネントの振幅及び数
が該当EMI仕様に合致するように十分なスペクトル・
コンポーネントがfm 測定ウィンドウの外側にあるなら
ば、fr-o-c <fm であっても結果として生じうる。そ
のように、fm 測定ウィンドウ内のEMIを低減すべく
広がっている十分なサイドバンド・スペクトルをもたら
すようにfm に十分に近いと言う意味で、fr-o-c がf
m に対してコンパチブルであるならば、それは十分であ
る。
【0027】ビデオ画素データ信号を位相−シフトする
ことは、EMIを低減するけれども、ディスプレイされ
たビデオの連続水平線は、時間−シフトされるようにな
り、それゆえに、スキューされる。従って、本発明は、
また、ビデオ・ディスプレイと一緒に水平同期信号も同
様に位相−シフトする。水平同期信号及びビデオ・デー
タ信号に同じ少なくとも二つの位相を導入することによ
って、スキュー型ビデオ画像歪みが除去される。更に、
ディスプレイ・パネル・クロック信号を生成する共通一
定信号から水平及び垂直同期信号を導出することによっ
てビデオ歪みも最小化される。上記した双方向シフティ
ングを用いて、EMIエネルギーは、パネル・クロック
信号を備えている隣接サイドバンド及び高調波間に分散
される。各高調波に関連付けられた総計エネルギーが高
調波とサイドバンドのrms合計なので、各個別の高調
波は、通常の矩形波パネル・クロック信号に対する対応
高調波よりも小さい振幅を有する。それゆえに、EMI
は、CRTに対する通常の矩形波クロック信号に関連付
けられたEMI振幅に関して低減される。
ことは、EMIを低減するけれども、ディスプレイされ
たビデオの連続水平線は、時間−シフトされるようにな
り、それゆえに、スキューされる。従って、本発明は、
また、ビデオ・ディスプレイと一緒に水平同期信号も同
様に位相−シフトする。水平同期信号及びビデオ・デー
タ信号に同じ少なくとも二つの位相を導入することによ
って、スキュー型ビデオ画像歪みが除去される。更に、
ディスプレイ・パネル・クロック信号を生成する共通一
定信号から水平及び垂直同期信号を導出することによっ
てビデオ歪みも最小化される。上記した双方向シフティ
ングを用いて、EMIエネルギーは、パネル・クロック
信号を備えている隣接サイドバンド及び高調波間に分散
される。各高調波に関連付けられた総計エネルギーが高
調波とサイドバンドのrms合計なので、各個別の高調
波は、通常の矩形波パネル・クロック信号に対する対応
高調波よりも小さい振幅を有する。それゆえに、EMI
は、CRTに対する通常の矩形波クロック信号に関連付
けられたEMI振幅に関して低減される。
【0028】好ましい実施例では、周波数Nfc の矩形
波水晶(発振子)制御式クロック信号は、M入力クロッ
ク・パルス毎に一つのパルスを降下する(drop)クロック
降下回路(clock dropping circuit)に入力される。合成
中間信号は、次いで、第1及び第2の位相を有している
周波数fc のクロック信号を出力するN分割周波数分配
器(N分割分周器)に入力される。第1のパネル・クロ
ック・位相は、周波数fc のシフトされていないパルス
(unshifted pulses)を含む。周波数fc の第2のパネル
・クロック・位相は、それらが第1の位相に関してφだ
けシフトされる以外は第1の位相・パルスと同じである
パルスを含む。好ましい実施例では、フリップフロップ
分配器は、φ=180°という結果を伴って、N分割を
実行する。しかしながら、ノン−ゼロ・位相・シフトφ
は、また、fm EMI測定ウィンドウの外側に十分なス
ペクトル・コンポーネントをシフトすべく十分に速い速
度fr-o-r でシフトされる位相を供給するのに十分であ
る。
波水晶(発振子)制御式クロック信号は、M入力クロッ
ク・パルス毎に一つのパルスを降下する(drop)クロック
降下回路(clock dropping circuit)に入力される。合成
中間信号は、次いで、第1及び第2の位相を有している
周波数fc のクロック信号を出力するN分割周波数分配
器(N分割分周器)に入力される。第1のパネル・クロ
ック・位相は、周波数fc のシフトされていないパルス
(unshifted pulses)を含む。周波数fc の第2のパネル
・クロック・位相は、それらが第1の位相に関してφだ
けシフトされる以外は第1の位相・パルスと同じである
パルスを含む。好ましい実施例では、フリップフロップ
分配器は、φ=180°という結果を伴って、N分割を
実行する。しかしながら、ノン−ゼロ・位相・シフトφ
は、また、fm EMI測定ウィンドウの外側に十分なス
ペクトル・コンポーネントをシフトすべく十分に速い速
度fr-o-r でシフトされる位相を供給するのに十分であ
る。
【0029】約82KHzの水平走査周波数(“f
horiz ”)を有しているシステムでは、等持続時間第1
及び第2位相で、fr-o-r =0.5×82KHz、また
は41KHzである。隣接スペクトルは、fm よりも小
さい、Δf=41KHzにより分離されるけれども、十
分なスペクトル・エネルギーは、実質的により低い測定
可能なEMIまでfm を越えてシフトされる。それゆえ
に、この例では、fr-o-r≒41KHzは、有意味なE
MI低減のためにfm に対してコンパチブルな周波数を
表わす。それゆえに、帯域幅fm の標準参照ウィンドウ
で測定されたときに、EMIは、同じ電圧振幅の矩形波
パネル・クロック信号によって生成された測定可能なE
MIに関して低減される。また、位相・シフトされたク
ロック信号に結合されたCRTディスプレイ以外の電子
コンポーネントもEMI低減を経験しうる。
horiz ”)を有しているシステムでは、等持続時間第1
及び第2位相で、fr-o-r =0.5×82KHz、また
は41KHzである。隣接スペクトルは、fm よりも小
さい、Δf=41KHzにより分離されるけれども、十
分なスペクトル・エネルギーは、実質的により低い測定
可能なEMIまでfm を越えてシフトされる。それゆえ
に、この例では、fr-o-r≒41KHzは、有意味なE
MI低減のためにfm に対してコンパチブルな周波数を
表わす。それゆえに、帯域幅fm の標準参照ウィンドウ
で測定されたときに、EMIは、同じ電圧振幅の矩形波
パネル・クロック信号によって生成された測定可能なE
MIに関して低減される。また、位相・シフトされたク
ロック信号に結合されたCRTディスプレイ以外の電子
コンポーネントもEMI低減を経験しうる。
【0030】本発明の他の特徴及び利点は、添付した図
面に関連して、好ましい実施例が詳細に示される以下の
説明から明らかであろう。
面に関連して、好ましい実施例が詳細に示される以下の
説明から明らかであろう。
【0031】
【実施例】図9は、EMI30の低減された振幅サイズ
によって象徴的に示されるように、本発明による、低減
されたEMIを有するCRTビデオ・ディスプレイ・シ
ステムを示す。ここで説明するように、さもなければ測
定ウィンドウ内にあるEMIエネルギーは、連続水平同
期パルスの位相、それゆえにビデオ・データの連続線の
位相を変更することによって広げられるかまたはスキュ
ーされる。特に示されないかぎり、図1の構成要素に対
するものと同じ参照番号を有している図9内の構成要素
は、同様なコンポーネントを表しうる。図9のシステム
では、ディスプレイ発生器200は、M(M>1)入力
主発振器パルス毎に一つを降下(ドロップ)して、画素
クロック信号に正確にM位相を持たせるクロック・ドロ
ッパー回路210を含む。一つの入力主発振器パルス
は、タイミング発生器50によって供給される水平同期
パルス毎に降下されるのが好ましい。実際上、これは、
ビデオ・データ信号80のビデオの水平線毎に1クロッ
ク・サイクルを降下する。
によって象徴的に示されるように、本発明による、低減
されたEMIを有するCRTビデオ・ディスプレイ・シ
ステムを示す。ここで説明するように、さもなければ測
定ウィンドウ内にあるEMIエネルギーは、連続水平同
期パルスの位相、それゆえにビデオ・データの連続線の
位相を変更することによって広げられるかまたはスキュ
ーされる。特に示されないかぎり、図1の構成要素に対
するものと同じ参照番号を有している図9内の構成要素
は、同様なコンポーネントを表しうる。図9のシステム
では、ディスプレイ発生器200は、M(M>1)入力
主発振器パルス毎に一つを降下(ドロップ)して、画素
クロック信号に正確にM位相を持たせるクロック・ドロ
ッパー回路210を含む。一つの入力主発振器パルス
は、タイミング発生器50によって供給される水平同期
パルス毎に降下されるのが好ましい。実際上、これは、
ビデオ・データ信号80のビデオの水平線毎に1クロッ
ク・サイクルを降下する。
【0032】この時間遅延の結果として、ビデオ・デー
タ信号のスペクトル・コンポーネントは、広げられ、各
個々の高調波は、基本信号に関してより低い振幅(そし
て減少したEMIエネルギー)を有する。理解できるよ
うに、CRT10上にディスプレイされたビデオ信号の
歪みを生成することなく画素クロックを位相変調するこ
とは、重要である。クロック・ドロッパー回路は、主発
振器40の出力とN分割回路(divide-by-Ncircuit) 2
20の入力との間に直列−結合される。図示するよう
に、N分割出力信号は、その出力がCRT10に対する
画素データ・クロック信号である、タイミング発生器5
0に入力される。図9は、例えば、少なくとも一つのパ
スフィルタ120及び/又はフェライト・コンポーネン
ト130を含んでいる通常のEMI低減モジュール11
0、並びにシールディング150を示すと同時に、これ
らのコンポーネントのあるものまたは全ては、CRTデ
ィスプレイ10によってエミットされる低減されたEM
Iにより省かれうるということが理解される。代替的
に、これらの通常のEMI低減コンポーネントのあるも
のまたは全てが用いられるならば、それらの性能仕様
は、抑制されるべく残っているEMIの減少した大きさ
により有利に低減されうる。
タ信号のスペクトル・コンポーネントは、広げられ、各
個々の高調波は、基本信号に関してより低い振幅(そし
て減少したEMIエネルギー)を有する。理解できるよ
うに、CRT10上にディスプレイされたビデオ信号の
歪みを生成することなく画素クロックを位相変調するこ
とは、重要である。クロック・ドロッパー回路は、主発
振器40の出力とN分割回路(divide-by-Ncircuit) 2
20の入力との間に直列−結合される。図示するよう
に、N分割出力信号は、その出力がCRT10に対する
画素データ・クロック信号である、タイミング発生器5
0に入力される。図9は、例えば、少なくとも一つのパ
スフィルタ120及び/又はフェライト・コンポーネン
ト130を含んでいる通常のEMI低減モジュール11
0、並びにシールディング150を示すと同時に、これ
らのコンポーネントのあるものまたは全ては、CRTデ
ィスプレイ10によってエミットされる低減されたEM
Iにより省かれうるということが理解される。代替的
に、これらの通常のEMI低減コンポーネントのあるも
のまたは全てが用いられるならば、それらの性能仕様
は、抑制されるべく残っているEMIの減少した大きさ
により有利に低減されうる。
【0033】図10は、他の構成も可能であるが、クロ
ック・ドロッパー210の一実施例の概略図である。装
置230、240、250は、3つの7474型D−フ
リップフロップであり、装置260は、7408型AN
Dゲートであるのが好ましい。フリップフロップ240
及び250は、これらのフリップフロップに対する入力
ホールド時間と入力セットアップ時間との間のあらゆる
違い(差違)を最小化すべく双方向D−型フリップフロ
ップ・パッケージ内に存在すべきである。フリップフロ
ップ230は、プリセット及びクリア機能を有する、ポ
ジティブ・エッジ−トリガ式装置である。ここで説明す
るように、クロック・ドロッパー210に対するこのイ
ンプリメンテーション(実現)は、タイミング発生器5
0によって出力される水平同期パルス毎に1クロック・
パルスを降下する。フリップフロップ230の“Q”出
力は、そのCLKまたはバーCLK(注:ここでバーは
記号であり、その後に続く語(ここではCLK)の上に
横線があることを表わすものとする。以下、同様)入力
信号によって制御される。水平同期パルスの上昇エッジ
(立ち上りエッジ)において、フリップフロップ230
の“D”入力における“高(high)”または“1”レベル
は、このフリップフロップの“Q”出力に転送される。
ついでこれは、フリップフロップ240及び250の
“D”入力を高または“1”レベルに行かせる。フリッ
プフロップ230への“高入力”は、約+2.5VDC
であり、かつそれより上で信号が“高”または“1”で
あると考えられるしきい電圧レベルを画定する。
ック・ドロッパー210の一実施例の概略図である。装
置230、240、250は、3つの7474型D−フ
リップフロップであり、装置260は、7408型AN
Dゲートであるのが好ましい。フリップフロップ240
及び250は、これらのフリップフロップに対する入力
ホールド時間と入力セットアップ時間との間のあらゆる
違い(差違)を最小化すべく双方向D−型フリップフロ
ップ・パッケージ内に存在すべきである。フリップフロ
ップ230は、プリセット及びクリア機能を有する、ポ
ジティブ・エッジ−トリガ式装置である。ここで説明す
るように、クロック・ドロッパー210に対するこのイ
ンプリメンテーション(実現)は、タイミング発生器5
0によって出力される水平同期パルス毎に1クロック・
パルスを降下する。フリップフロップ230の“Q”出
力は、そのCLKまたはバーCLK(注:ここでバーは
記号であり、その後に続く語(ここではCLK)の上に
横線があることを表わすものとする。以下、同様)入力
信号によって制御される。水平同期パルスの上昇エッジ
(立ち上りエッジ)において、フリップフロップ230
の“D”入力における“高(high)”または“1”レベル
は、このフリップフロップの“Q”出力に転送される。
ついでこれは、フリップフロップ240及び250の
“D”入力を高または“1”レベルに行かせる。フリッ
プフロップ230への“高入力”は、約+2.5VDC
であり、かつそれより上で信号が“高”または“1”で
あると考えられるしきい電圧レベルを画定する。
【0034】次のクロック・パルス(例えば、CLK+
1)の間に、以下の事象が発生する: (a)フリップフロップ250のD−入力への高信号
は、フリップフロップ250の出力を低(例えば、
“0”)にして、入力CLK信号の状態に係わりなく、
ANDゲート260のCLK出力を低にさせる。これ
は、このカウントに対する高クロック・パルスを有効的
に降下する; (b)フリップフロップ240のD−入力への高信号
は、フリップフロップ240の出力を低にして、フリッ
プフロップ230のバーCLR入力を低にさせる。バー
CLR=0であるときに、このフリップフロップへの他
の入力の状態に係わりなく、フリップフロップ230の
Q−出力を低にさせる;後続するクロック・パルス(例
えば、CLK+2)上では、以下の事象が発生する: (c)フリップフロップ250への低D−入力は、この
フリップフロップ出力を高にし、ANDゲート260か
らのCLK OUT信号を高にさせる。これは、このカ
ウントに対する高クロック・パルスを有効的に復元す
る; (d)フリップフロップ240への低D−入力は、この
フリップフロップ出力を高にし、フリップフロップ23
0へのバーCLR入力を高する。このバーCLR=1条
件は、不活性レベルにフリップフロップのクリア入力ノ
ードをリターンして、次の水平同期パルスが到着するま
でフリップフロップ230の出力を高のままに残させ
る。
1)の間に、以下の事象が発生する: (a)フリップフロップ250のD−入力への高信号
は、フリップフロップ250の出力を低(例えば、
“0”)にして、入力CLK信号の状態に係わりなく、
ANDゲート260のCLK出力を低にさせる。これ
は、このカウントに対する高クロック・パルスを有効的
に降下する; (b)フリップフロップ240のD−入力への高信号
は、フリップフロップ240の出力を低にして、フリッ
プフロップ230のバーCLR入力を低にさせる。バー
CLR=0であるときに、このフリップフロップへの他
の入力の状態に係わりなく、フリップフロップ230の
Q−出力を低にさせる;後続するクロック・パルス(例
えば、CLK+2)上では、以下の事象が発生する: (c)フリップフロップ250への低D−入力は、この
フリップフロップ出力を高にし、ANDゲート260か
らのCLK OUT信号を高にさせる。これは、このカ
ウントに対する高クロック・パルスを有効的に復元す
る; (d)フリップフロップ240への低D−入力は、この
フリップフロップ出力を高にし、フリップフロップ23
0へのバーCLR入力を高する。このバーCLR=1条
件は、不活性レベルにフリップフロップのクリア入力ノ
ードをリターンして、次の水平同期パルスが到着するま
でフリップフロップ230の出力を高のままに残させ
る。
【0035】図11は、図9に表されている種々の信号
に対するクロック・ドロッパー回路210の効果を示
す。図11では、波形Aは、好ましい水晶(発振子)制
御式主発振器40の出力である。波形Aは、好ましい実
施例ではN=2、fc ≒50MHzである、周波数Nf
c を有し、かつ一般的に、約10nsよりも小さい立ち
上り及び立ち下り遷移時間を有している矩形波信号であ
る。波形Aは、図10に示すように、クロック・ドロッ
パー回路への入力である。上述した方法で、クロック・
ドロッパー回路は、M入力パルス毎に1パルスを“降下
(ドロップ)”する。図11の波形Cは、N分割(N=
2)装置、ここではフリップフロップの出力である。分
割されたクロック降下出力(例えば、図11の波形C)
は、等時間持続時間(例えば、等デューティ・サイク
ル)の及び等周波数の二つの位相を有する。しかしなが
ら、位相は、この構成においてφ=180°により分離
されかつ位相毎に1/2画素クロック・サイクルの時間
遅延を導入する。
に対するクロック・ドロッパー回路210の効果を示
す。図11では、波形Aは、好ましい水晶(発振子)制
御式主発振器40の出力である。波形Aは、好ましい実
施例ではN=2、fc ≒50MHzである、周波数Nf
c を有し、かつ一般的に、約10nsよりも小さい立ち
上り及び立ち下り遷移時間を有している矩形波信号であ
る。波形Aは、図10に示すように、クロック・ドロッ
パー回路への入力である。上述した方法で、クロック・
ドロッパー回路は、M入力パルス毎に1パルスを“降下
(ドロップ)”する。図11の波形Cは、N分割(N=
2)装置、ここではフリップフロップの出力である。分
割されたクロック降下出力(例えば、図11の波形C)
は、等時間持続時間(例えば、等デューティ・サイク
ル)の及び等周波数の二つの位相を有する。しかしなが
ら、位相は、この構成においてφ=180°により分離
されかつ位相毎に1/2画素クロック・サイクルの時間
遅延を導入する。
【0036】図11及び図5のビデオ・データ信号(波
形D)と水平同期パルス信号(波形E)とを比較するこ
とは、この局面において役に立つ。図11では、位相一
シーケンスの間、クロック・パルスは、降下されず、か
つ位相1の終りにおける水平同期パルスは、従来技術の
構成における同じ同期パルスと時間において一致する。
しかしながら、図11の波形Dで示すように、ビデオの
第1のラインは、1/2画素クロック・サイクルだけ右
にシフトされる。位相2は、位相1の終りの後すぐに続
き、その逆もまた同じである。図11に更に示すよう
に、位相2期間の終りの近くで、水平同期パルス(波形
E)のオンセットは、1クロック・パルス右にシフトさ
れる。位相1が次いで開始し、クロック・パルスは降下
されないが、図11の波形Dの右手部分で示されるよう
に、ビデオの第1の線のオンセット累積された1クロッ
ク・パルス遅延がまだ存在する。
形D)と水平同期パルス信号(波形E)とを比較するこ
とは、この局面において役に立つ。図11では、位相一
シーケンスの間、クロック・パルスは、降下されず、か
つ位相1の終りにおける水平同期パルスは、従来技術の
構成における同じ同期パルスと時間において一致する。
しかしながら、図11の波形Dで示すように、ビデオの
第1のラインは、1/2画素クロック・サイクルだけ右
にシフトされる。位相2は、位相1の終りの後すぐに続
き、その逆もまた同じである。図11に更に示すよう
に、位相2期間の終りの近くで、水平同期パルス(波形
E)のオンセットは、1クロック・パルス右にシフトさ
れる。位相1が次いで開始し、クロック・パルスは降下
されないが、図11の波形Dの右手部分で示されるよう
に、ビデオの第1の線のオンセット累積された1クロッ
ク・パルス遅延がまだ存在する。
【0037】水平同期パルス(波形D)をトリガする立
ち上りクロック信号(波形C)と、クロック・ドロッパ
ー210に到達するために水平同期信号に要求される時
間との間の遅延は、1クロック期間を超えうるというこ
とに注目する。これが発生したならば、次のクロック・
パルスは、降下されないが、後続パルスが降下され、そ
して本発明は、ディスプレイ発生器200からCRT1
0への信号に関連付けられたEMI−包含エネルギーの
スペクトルを広げることによってEMIを低減すること
を継続する。
ち上りクロック信号(波形C)と、クロック・ドロッパ
ー210に到達するために水平同期信号に要求される時
間との間の遅延は、1クロック期間を超えうるというこ
とに注目する。これが発生したならば、次のクロック・
パルスは、降下されないが、後続パルスが降下され、そ
して本発明は、ディスプレイ発生器200からCRT1
0への信号に関連付けられたEMI−包含エネルギーの
スペクトルを広げることによってEMIを低減すること
を継続する。
【0038】図10を参照すると、水平同期信号は、次
の入力クロック・パルスを降下するためにクロック・ド
ロッパー210をトリガするために用いられるので、1
/2画素遅延は、ビデオ・データの走査された線毎に一
度発生する。この遅延の効果は、時間間隔(T4 +1)
として図11に示される。図11に示されるように、こ
の遅延は、ビデオ信号が開始される前に発生し、それゆ
えにビデオの水平線は、CRT上にディスプレイされた
ときに歪んで表されないが、1/2画素だけ右にシフト
して表される。タイミング発生器50によって生成され
た各水平同期パルスは、生成された先の水平同期パルス
からのクロック計数に依存する。これは、位相のそれぞ
れが長さにおいて等しいことを確実にする。各位相が同
じ長さであり、かつ水平同期パルスが新しい位相のオン
セットをトリガするために常に用いられるので、図11
の波形D及びEによって示されるように、水平同期パル
スとビデオのオンセットとの間に一定の時間差(“T4
+1”)が存在する。ディスプレイされた画像全体が1
画素だけ右にシフトされるけれども、このシフトは、ほ
とんど見えないし、かつ必要であれば、CRT10に関
連付けられた水平位置制御を用いて修正されうる。
の入力クロック・パルスを降下するためにクロック・ド
ロッパー210をトリガするために用いられるので、1
/2画素遅延は、ビデオ・データの走査された線毎に一
度発生する。この遅延の効果は、時間間隔(T4 +1)
として図11に示される。図11に示されるように、こ
の遅延は、ビデオ信号が開始される前に発生し、それゆ
えにビデオの水平線は、CRT上にディスプレイされた
ときに歪んで表されないが、1/2画素だけ右にシフト
して表される。タイミング発生器50によって生成され
た各水平同期パルスは、生成された先の水平同期パルス
からのクロック計数に依存する。これは、位相のそれぞ
れが長さにおいて等しいことを確実にする。各位相が同
じ長さであり、かつ水平同期パルスが新しい位相のオン
セットをトリガするために常に用いられるので、図11
の波形D及びEによって示されるように、水平同期パル
スとビデオのオンセットとの間に一定の時間差(“T4
+1”)が存在する。ディスプレイされた画像全体が1
画素だけ右にシフトされるけれども、このシフトは、ほ
とんど見えないし、かつ必要であれば、CRT10に関
連付けられた水平位置制御を用いて修正されうる。
【0039】好ましい実施例は、二つの位相を有してい
るクロック周波数を生成するけれども、別の実施例では
二つの位相よりも多く生成されうる。しかしながら、そ
れは、本発明によるスペクトル広張(spectra spreadin
g) を生成する位相の数ではなく位相間の変化率(H
z)なので、そのようにする利点はないであろう。図1
1に示すように、位相・シフトφは、クロック・ドロッ
パーが、fc /Nクロック波形において180°を表わ
すクロック・ドロッパー出力波形における、パルス、ま
たは期間(time period) を本質的に除去するので、好ま
しい実施例において180°である。ディバイダ・ユニ
ット22が2の代わりに10で分割されたならば、クロ
ック・ドロッパーによって降下された期間は、fc /1
0クロック波形で、φ=36°、等を表わす。
るクロック周波数を生成するけれども、別の実施例では
二つの位相よりも多く生成されうる。しかしながら、そ
れは、本発明によるスペクトル広張(spectra spreadin
g) を生成する位相の数ではなく位相間の変化率(H
z)なので、そのようにする利点はないであろう。図1
1に示すように、位相・シフトφは、クロック・ドロッ
パーが、fc /Nクロック波形において180°を表わ
すクロック・ドロッパー出力波形における、パルス、ま
たは期間(time period) を本質的に除去するので、好ま
しい実施例において180°である。ディバイダ・ユニ
ット22が2の代わりに10で分割されたならば、クロ
ック・ドロッパーによって降下された期間は、fc /1
0クロック波形で、φ=36°、等を表わす。
【0040】N分割は、φ=180°を生成したフリッ
プフロップ(N=2)でインプリメント(実現)される
けれども、実際にはあらゆる大きさの位相・シフトφ>
0°でよい。図12を参照すると、180°以外のノン
−ゼロ・位相・シフトは、サイドバンドの相対振幅に影
響を及ぼす。それがNで分割することなく所望の位相・
シフトφをインプリメントするために容易に実現可能で
あるならば、周波数−分割フリップフロップは、そのよ
うな位相変調コンポーネントによって置換することがで
きる。そのような場合には、主発振器40からの入力矩
形波は、Nfcではなく周波数fc を有することができ
る。しかしながら、好ましい関係Δf≧0.5Nfc /
(2M)から気付くように、それは、位相間の変化率で
あり位相の大きさではなく、それは本発明にとって重要
であり、φ>0を供給する。
プフロップ(N=2)でインプリメント(実現)される
けれども、実際にはあらゆる大きさの位相・シフトφ>
0°でよい。図12を参照すると、180°以外のノン
−ゼロ・位相・シフトは、サイドバンドの相対振幅に影
響を及ぼす。それがNで分割することなく所望の位相・
シフトφをインプリメントするために容易に実現可能で
あるならば、周波数−分割フリップフロップは、そのよ
うな位相変調コンポーネントによって置換することがで
きる。そのような場合には、主発振器40からの入力矩
形波は、Nfcではなく周波数fc を有することができ
る。しかしながら、好ましい関係Δf≧0.5Nfc /
(2M)から気付くように、それは、位相間の変化率で
あり位相の大きさではなく、それは本発明にとって重要
であり、φ>0を供給する。
【0041】フリップフロップでN分割をインプリメン
トすることの更なる結果として、図11の各位相は、5
0%ディーティ・サイクルを有する。しかしながら、二
つの位相は、同じデューティ・サイクルを有することを
要求されず、かつ一般に位相1は、J%のデューティ・
サイクルを有しうるし、位相2は、K%のデューティ・
サイクルを有しうる。ここでJ+K=100である。再
び、本発明に対して重要なものは、二つの位相間の変化
率でありそれらのデューティ・サイクルではない。
トすることの更なる結果として、図11の各位相は、5
0%ディーティ・サイクルを有する。しかしながら、二
つの位相は、同じデューティ・サイクルを有することを
要求されず、かつ一般に位相1は、J%のデューティ・
サイクルを有しうるし、位相2は、K%のデューティ・
サイクルを有しうる。ここでJ+K=100である。再
び、本発明に対して重要なものは、二つの位相間の変化
率でありそれらのデューティ・サイクルではない。
【0042】図11を調べると、波形Eでは、位相のオ
ンセットからその同じ位相の次の発生のオンセットまで
の期間は、水平周波数fhoriz の期間の二倍であるとい
うことが理解される。例えば、fhoriz が82KHzで
あるならば、位相1のオンセットと位相1の次のオンセ
ット(または位相2のオンセットと位相2の次のオンセ
ット)の間の期間は、おおよそ24.4μsである。別
の言い方をすると、位相変化の率fr-o-c は、1/2
4.4μsまたは41KHz、例えば、0.5f horiz
である。図13に関して見られるように、スペクトル・
サイドバンドは、fr-o-c の倍数により、例えば、説明
した例において41KHzを表している周波数分離によ
り離間される。明らかに、fr-o-c が0.5fm よりも
少なくとも大きいかまたはそれに等しいときには、EM
I低減は、測定可能なfm ウィンドウを超えるスペクト
ル・コンポーネントの合成間隔により最適化される。実
用的には、本発明によるEMI低減は、基準ウィンドウ
fm が固定値なので、CRTモニター及びビデオ・シス
テムがかなり大きなfhoriz 、例えば、32KHzに対
して80KHzで動作されるならば、容易になされる。
ンセットからその同じ位相の次の発生のオンセットまで
の期間は、水平周波数fhoriz の期間の二倍であるとい
うことが理解される。例えば、fhoriz が82KHzで
あるならば、位相1のオンセットと位相1の次のオンセ
ット(または位相2のオンセットと位相2の次のオンセ
ット)の間の期間は、おおよそ24.4μsである。別
の言い方をすると、位相変化の率fr-o-c は、1/2
4.4μsまたは41KHz、例えば、0.5f horiz
である。図13に関して見られるように、スペクトル・
サイドバンドは、fr-o-c の倍数により、例えば、説明
した例において41KHzを表している周波数分離によ
り離間される。明らかに、fr-o-c が0.5fm よりも
少なくとも大きいかまたはそれに等しいときには、EM
I低減は、測定可能なfm ウィンドウを超えるスペクト
ル・コンポーネントの合成間隔により最適化される。実
用的には、本発明によるEMI低減は、基準ウィンドウ
fm が固定値なので、CRTモニター及びビデオ・シス
テムがかなり大きなfhoriz 、例えば、32KHzに対
して80KHzで動作されるならば、容易になされる。
【0043】ビデオの一つおきの水平線上の位相を変化
させるよりも、位相は、3つおきまたは4つおきに、ま
たはビデオの線の他の整数おきに変化することができ
る。しかしながら、これは、隣接する同じ位相期間のコ
メンスメントのオンセット間の期間を増大しうるし、言
い換えると、fr-o-c が減少され、望ましくない結果を
生ずる。一つの位相変化よりも多くの位相変化がf
r-o-c を増大するために単一線内でインプリメントされ
うるが、不運にも合成ビデオ歪みを修正することは、複
雑でかつ挑戦的タスクである。
させるよりも、位相は、3つおきまたは4つおきに、ま
たはビデオの線の他の整数おきに変化することができ
る。しかしながら、これは、隣接する同じ位相期間のコ
メンスメントのオンセット間の期間を増大しうるし、言
い換えると、fr-o-c が減少され、望ましくない結果を
生ずる。一つの位相変化よりも多くの位相変化がf
r-o-c を増大するために単一線内でインプリメントされ
うるが、不運にも合成ビデオ歪みを修正することは、複
雑でかつ挑戦的タスクである。
【0044】本発明によって達成されるスペクトル広張
は、図12及び図13から容易に明らかである。比較の
容易のために、図12は、図8に示した従来技術のスペ
クトル、具体的には、従来技術の矩形波クロック信号に
関連付けられたかなりEMI−リッチなスペクトルを複
製する。対象的に、図13は、本発明によるクロック−
降下クロック信号のフーリェ変換において、EMIエネ
ルギー−包含スペクトルは、周波数領域に有利に広張さ
れることを示す。図12及び図13に示したフーリェ変
換は、DATA信号へのクロックに適用されるというこ
とが分かる。図13では、隣接サイドバンドは、0.5
×fhoriz の倍数で周波数距離Δfによって離間され
る。示したように、大きいΔf、言い換えると大きいf
r-o-c、は、測定可能なEMI帯域幅制限fm を超えて
広張しているより多くのスペクトル・エネルギーを結果
として生ずる。fhoriz ≒82KHzでかつ二つの位相
が用いられるような好ましい実施例では、Δf=f
r-o-c ≒41KHzでありかつ合成EMIは、標準EM
I仕様に合致すべく低減された。それゆえに、本発明
は、EMIを常に低減することができると同時に、既存
のEMI仕様に合致すべく十分な低減は、Δfまたはf
r-o-c がfm より小さくても得ることができる。言い換
えると、Δfまたはfr-o-c がfm に匹敵するときに十
分なEMI低減が得られる。
は、図12及び図13から容易に明らかである。比較の
容易のために、図12は、図8に示した従来技術のスペ
クトル、具体的には、従来技術の矩形波クロック信号に
関連付けられたかなりEMI−リッチなスペクトルを複
製する。対象的に、図13は、本発明によるクロック−
降下クロック信号のフーリェ変換において、EMIエネ
ルギー−包含スペクトルは、周波数領域に有利に広張さ
れることを示す。図12及び図13に示したフーリェ変
換は、DATA信号へのクロックに適用されるというこ
とが分かる。図13では、隣接サイドバンドは、0.5
×fhoriz の倍数で周波数距離Δfによって離間され
る。示したように、大きいΔf、言い換えると大きいf
r-o-c、は、測定可能なEMI帯域幅制限fm を超えて
広張しているより多くのスペクトル・エネルギーを結果
として生ずる。fhoriz ≒82KHzでかつ二つの位相
が用いられるような好ましい実施例では、Δf=f
r-o-c ≒41KHzでありかつ合成EMIは、標準EM
I仕様に合致すべく低減された。それゆえに、本発明
は、EMIを常に低減することができると同時に、既存
のEMI仕様に合致すべく十分な低減は、Δfまたはf
r-o-c がfm より小さくても得ることができる。言い換
えると、Δfまたはfr-o-c がfm に匹敵するときに十
分なEMI低減が得られる。
【0045】基準ウィンドウが周波数方向に水平にスウ
ィープ(掃引)するときに(図1において曲がった矢印
で示したように)、測定ウィンドウは、一度にかなり少
ないスペクトル・コンポーネントを捕捉する。更に、図
13に示すように、各高調波の振幅は、図12の従来技
術のスペクトル分布において対応している同じ高調波に
関連付けられた振幅よりも小さい。そのフーリェ変換が
図12及び図13に示されるクロック信号は、等電圧振
幅、例えば5Vピークツーピークを有するものと想定す
る。図12では、1fc に関連付けられるスペクトル・
エネルギーは、EMI振幅A1を有する。しかしなが
ら、図13では、EMIエネルギーのA1クォンタム
は、1fc 及び1fc +k(fhoriz /2)にわたり分
布される。ここで、kは、サイドバンド(図13の各高
調波に対して4つが示される)を表している整数(例え
ば、1、2、3、...)である。それゆえに、1fc
に関連付けられたEMIエネルギーの最大振幅は、従来
技術の振幅A1よりも小さい、A1’である。隣接スペ
クトルが大きさΔf>0.5fm で周波数方向に意図的
に広張しているので、1fc に関連付けられた最大測定
スペクトル・エネルギーは、≦A1’である。
ィープ(掃引)するときに(図1において曲がった矢印
で示したように)、測定ウィンドウは、一度にかなり少
ないスペクトル・コンポーネントを捕捉する。更に、図
13に示すように、各高調波の振幅は、図12の従来技
術のスペクトル分布において対応している同じ高調波に
関連付けられた振幅よりも小さい。そのフーリェ変換が
図12及び図13に示されるクロック信号は、等電圧振
幅、例えば5Vピークツーピークを有するものと想定す
る。図12では、1fc に関連付けられるスペクトル・
エネルギーは、EMI振幅A1を有する。しかしなが
ら、図13では、EMIエネルギーのA1クォンタム
は、1fc 及び1fc +k(fhoriz /2)にわたり分
布される。ここで、kは、サイドバンド(図13の各高
調波に対して4つが示される)を表している整数(例え
ば、1、2、3、...)である。それゆえに、1fc
に関連付けられたEMIエネルギーの最大振幅は、従来
技術の振幅A1よりも小さい、A1’である。隣接スペ
クトルが大きさΔf>0.5fm で周波数方向に意図的
に広張しているので、1fc に関連付けられた最大測定
スペクトル・エネルギーは、≦A1’である。
【0046】従来技術の図12における第3高調波に関
連付けられたスペクトル・エネルギーは、A3であるの
に対して、エネルギーのA3クォンタムは、3fc 、3
fc+k(fhoriz /2)の周りで図13において分散
される。それゆえに、図13では、3fc に関連付けら
れた最大EMIエネルギーは、A3’<A3であるよう
な、A3’である。同様にして、従来技術の矩形波クロ
ック周波数に対する各高調波に関連付けられたスペクト
ル・エネルギーは、図13の対応高調波についてrms
式(fashion) で分布される。再び結果は、周波数スペク
トルに沿ったEMI基準ウィンドウのあらゆる位置にお
いて、より少ないEMIエネルギーが捕捉され、それゆ
えにより少ないEMIが存在するということである。よ
り高い高調波もまた存在しうるということが理解される
けれども、説明の容易のために、図13は、7つの高調
波だけを示す。更に、図12及び図13は、理想的クロ
ック信号に対するスペクトルを示す。現実には、実際の
クロック信号は、有限遷移時間を有しかつ、偶数番号の
高調波を含むフーリェ変換を有しうる。しかしながら、
あらゆる偶数高調波に関連付けられたスペクトル・エネ
ルギーは、また、本発明により、周波数にわたり分布さ
れる。EMIは、図13に関して説明したものと同じよ
うに、まだ減少される。
連付けられたスペクトル・エネルギーは、A3であるの
に対して、エネルギーのA3クォンタムは、3fc 、3
fc+k(fhoriz /2)の周りで図13において分散
される。それゆえに、図13では、3fc に関連付けら
れた最大EMIエネルギーは、A3’<A3であるよう
な、A3’である。同様にして、従来技術の矩形波クロ
ック周波数に対する各高調波に関連付けられたスペクト
ル・エネルギーは、図13の対応高調波についてrms
式(fashion) で分布される。再び結果は、周波数スペク
トルに沿ったEMI基準ウィンドウのあらゆる位置にお
いて、より少ないEMIエネルギーが捕捉され、それゆ
えにより少ないEMIが存在するということである。よ
り高い高調波もまた存在しうるということが理解される
けれども、説明の容易のために、図13は、7つの高調
波だけを示す。更に、図12及び図13は、理想的クロ
ック信号に対するスペクトルを示す。現実には、実際の
クロック信号は、有限遷移時間を有しかつ、偶数番号の
高調波を含むフーリェ変換を有しうる。しかしながら、
あらゆる偶数高調波に関連付けられたスペクトル・エネ
ルギーは、また、本発明により、周波数にわたり分布さ
れる。EMIは、図13に関して説明したものと同じよ
うに、まだ減少される。
【0047】画素クロック信号は、周波数fhoriz /2
を有している矩形波によって位相変調された。これは、
図13において、サイドバンド・スペクトルは、f
horiz /2の整数倍だけ広げられる。好ましい実施例の
インプリメンテーションは、クロック吸込み回路(clock
swallowing circuit)に関して説明された。しかしなが
ら、適応量スペクトル−拡張、EMI−低減非周期性
は、同様に他の技術を用いてパネル・クロック信号に導
入されうる。例えば、位相・シフティングは、レジスタ
または遅延線を通して主発振器信号をパスすることによ
って導入されうる。主発振器信号の遅延及び非遅延バー
ジョンは、次いで、適切なクロック・ドロッパー出力信
号を生成するために、例えばマルチプレックス・スイッ
チを用いて、組合せられうる。
を有している矩形波によって位相変調された。これは、
図13において、サイドバンド・スペクトルは、f
horiz /2の整数倍だけ広げられる。好ましい実施例の
インプリメンテーションは、クロック吸込み回路(clock
swallowing circuit)に関して説明された。しかしなが
ら、適応量スペクトル−拡張、EMI−低減非周期性
は、同様に他の技術を用いてパネル・クロック信号に導
入されうる。例えば、位相・シフティングは、レジスタ
または遅延線を通して主発振器信号をパスすることによ
って導入されうる。主発振器信号の遅延及び非遅延バー
ジョンは、次いで、適切なクロック・ドロッパー出力信
号を生成するために、例えばマルチプレックス・スイッ
チを用いて、組合せられうる。
【0048】勿論、好ましい実施例に関して説明された
もの以外のクロック信号における位相変化率は、許容可
能である。重要な要求事項は、図13の少なくともある
隣接スペクトルが、EMI標準参照ウィンドウfm の半
分より大きい周波数量で分離されるということである。
出願人は、変更されたTGX−型ビデオ・カード、二つ
のパルス発生器及び2分割回路を用いて本発明を試験し
た。“通常”状態では、第1のパルス発生器は、第2の
パルス発生器に入力された一定の“高”レベルを生成し
た。次いで、第2の発生器は、周波数分割装置回路によ
って13.5MHzに二分された27MHzクロック信
号を出力した。TGXカードは、71.7KHz毎に水
平同期信号を生成して、それにより第1の発生器出力
は、37nsの間低に行き、効果的に一つの27MHz
クロック・パルスである。第2の発生器のゲート入力が
低であるので、その出力は、37nsの間低にされ、そ
の後その通常クロック出力を再開した。この試験構成
は、一つの27MHzクロックを効果的に降下し、φ=
180°により2分割されたところで13.5MHz信
号の位相をシフトした。
もの以外のクロック信号における位相変化率は、許容可
能である。重要な要求事項は、図13の少なくともある
隣接スペクトルが、EMI標準参照ウィンドウfm の半
分より大きい周波数量で分離されるということである。
出願人は、変更されたTGX−型ビデオ・カード、二つ
のパルス発生器及び2分割回路を用いて本発明を試験し
た。“通常”状態では、第1のパルス発生器は、第2の
パルス発生器に入力された一定の“高”レベルを生成し
た。次いで、第2の発生器は、周波数分割装置回路によ
って13.5MHzに二分された27MHzクロック信
号を出力した。TGXカードは、71.7KHz毎に水
平同期信号を生成して、それにより第1の発生器出力
は、37nsの間低に行き、効果的に一つの27MHz
クロック・パルスである。第2の発生器のゲート入力が
低であるので、その出力は、37nsの間低にされ、そ
の後その通常クロック出力を再開した。この試験構成
は、一つの27MHzクロックを効果的に降下し、φ=
180°により2分割されたところで13.5MHz信
号の位相をシフトした。
【0049】以下の表1及び表2は、説明した試験イン
プリメンテーションに対して測定されたEMI試験デー
タのサンプリングを反映する。平均して、EMIは、お
およそ6dBから8dBで低減された。表1のデータ
は、日本VCCI II標準の制限に対して水平極性(h
orizontal polarity) を用いて測定され、表2のデータ
は、再度VCCI II制限に対して垂直極性(vertica
l polarity) を用いて測定された。
プリメンテーションに対して測定されたEMI試験デー
タのサンプリングを反映する。平均して、EMIは、お
およそ6dBから8dBで低減された。表1のデータ
は、日本VCCI II標準の制限に対して水平極性(h
orizontal polarity) を用いて測定され、表2のデータ
は、再度VCCI II制限に対して垂直極性(vertica
l polarity) を用いて測定された。
【0050】
【表1】 表1:EMI測定データ ─────────────────────────────────── 周波数 クロック・ドロッパー クロック・ドロッパー Δ(dB) (MHz) オフ(dB) オン(dB) 138.38 −3.17 −15.47 −12.3 153.76 −0.95 −8.46 −7.5 215.25 −5.23 −10.53 −5.3 246.01 −11.73 −18.23 −6.5292.16 −11.31 −18.01 −6.7
【0051】
【表2】 表2:EMI測定データ ─────────────────────────────────── 周波数 クロック・ドロッパー クロック・ドロッパー Δ(dB) (MHz) オフ(dB) オン(dB) 261.78 −16.69 −22.69 −6.0
【0052】クロック・ドロッパーまたはクロック・ス
ワロワー(clock swallower) また他の位相・シフト回路
をインプリメントすることは、既製のコンポーネントを
用いて達成されうるということが理解される。好ましい
実施例では、かなり少ない集積回路チップ領域を必要と
し、かつかなり少ない動作電力を消費する標準論理集積
回路が用いられる。
ワロワー(clock swallower) また他の位相・シフト回路
をインプリメントすることは、既製のコンポーネントを
用いて達成されうるということが理解される。好ましい
実施例では、かなり少ない集積回路チップ領域を必要と
し、かつかなり少ない動作電力を消費する標準論理集積
回路が用いられる。
【0053】更に、本発明をインプリメントすること
は、低域フィルタ120、フェライト130、及び/又
は、用いられうるシールディング(遮蔽)150に対し
うる仕様の緩和を許容することができる。そのように、
本発明は、システム冷却を損なうことなくEMIを低減
することができる。当業者は、ビデオ・ディスプレイ・
システム以外のアプリケーションにおいてEMIが本発
明により低減されうるということを更に理解する。例え
ば、図14は、メモリ装置310にデータ・バス80を
介して結合されたデータ300のソースを示す。データ
は、図5の水平同期信号60と同じ方法で生成されるの
が好ましい出力クロック65の関数としてメモリ装置3
10の中に(またはメモリ装置30から)クロックされ
る。結果として、メモリ装置がEMI30をエミットす
ると同時に、そのようなEMIの大きさは、出力クロッ
ク65が矩形波である場合よりも低い。
は、低域フィルタ120、フェライト130、及び/又
は、用いられうるシールディング(遮蔽)150に対し
うる仕様の緩和を許容することができる。そのように、
本発明は、システム冷却を損なうことなくEMIを低減
することができる。当業者は、ビデオ・ディスプレイ・
システム以外のアプリケーションにおいてEMIが本発
明により低減されうるということを更に理解する。例え
ば、図14は、メモリ装置310にデータ・バス80を
介して結合されたデータ300のソースを示す。データ
は、図5の水平同期信号60と同じ方法で生成されるの
が好ましい出力クロック65の関数としてメモリ装置3
10の中に(またはメモリ装置30から)クロックされ
る。結果として、メモリ装置がEMI30をエミットす
ると同時に、そのようなEMIの大きさは、出力クロッ
ク65が矩形波である場合よりも低い。
【0054】図15では、中央処理装置320は、デー
タ・バス80を介してシステム・データを転送(または
受信)する。そのようなデータは、図5の水平同期信号
60と同じ方法で生成されるのが好ましい出力システム
・クロック65の関数として転送される。中央処理装置
320がEMI30をまだエミットしうると同時に、こ
のEMIの大きさは、出力クロック65が矩形波である
場合よりも低い。変更及び変形は、特許請求の範囲によ
って画定された本発明の対象及び精神から逸脱すること
なく、開示された実施例に対してなされうる。
タ・バス80を介してシステム・データを転送(または
受信)する。そのようなデータは、図5の水平同期信号
60と同じ方法で生成されるのが好ましい出力システム
・クロック65の関数として転送される。中央処理装置
320がEMI30をまだエミットしうると同時に、こ
のEMIの大きさは、出力クロック65が矩形波である
場合よりも低い。変更及び変形は、特許請求の範囲によ
って画定された本発明の対象及び精神から逸脱すること
なく、開示された実施例に対してなされうる。
【0055】
【発明の効果】本発明の方法は、画素クロック信号から
導出可能なビデオ・データ信号及び水平同期信号に少な
くとも結合された陰極線管上でビデオをディスプレイす
ることにおいて生成される電磁干渉の放射を低減する方
法であって、画素クロック信号の少なくともあるスペク
トル・コンポーネントを帯域幅fm を有しているEMI
測定ウィンドウの外側に移動すべく画素クロック信号の
フーリェ変換において十分に大きい周波数拡張(Δf)
を生成する位相変化率(fr-o-c )でその中に少なくと
も第1の位相及び第2の位相を生成するようにビデオ・
データ信号をタイム−シフトする段階を具備し、帯域幅
fm 内にそのまま残っているフーリェ変換の測定可能ス
ペクトル・コンポーネントが低減されるので、ディスプ
レイ性能に十分なインパクトなしでEMIを有効に低減
することができる。
導出可能なビデオ・データ信号及び水平同期信号に少な
くとも結合された陰極線管上でビデオをディスプレイす
ることにおいて生成される電磁干渉の放射を低減する方
法であって、画素クロック信号の少なくともあるスペク
トル・コンポーネントを帯域幅fm を有しているEMI
測定ウィンドウの外側に移動すべく画素クロック信号の
フーリェ変換において十分に大きい周波数拡張(Δf)
を生成する位相変化率(fr-o-c )でその中に少なくと
も第1の位相及び第2の位相を生成するようにビデオ・
データ信号をタイム−シフトする段階を具備し、帯域幅
fm 内にそのまま残っているフーリェ変換の測定可能ス
ペクトル・コンポーネントが低減されるので、ディスプ
レイ性能に十分なインパクトなしでEMIを有効に低減
することができる。
【0056】本発明の方法は、画素クロック信号から導
出可能なビデオ・データ信号及び水平同期信号に少なく
とも結合された陰極線管上でビデオをディスプレイする
ことにおいて生成される電磁干渉の放射を低減する方法
であって、画素クロック信号の少なくともあるスペクト
ル・コンポーネントを帯域幅fm を有しているEMI測
定ウィンドウの外側に移動すべく画素クロック信号のフ
ーリェ変換において十分に大きい周波数拡張(Δf)を
生成する位相変化率(fr-o-c )で少なくとも第1の位
相及び第2の位相をビデオ・データ信号及び水平同期信
号において生成するようにビデオ・データ信号及び水平
同期信号をタイム−シフトする段階を具備し、帯域幅f
m 内にそのまま残っているフーリェ変換の測定可能スペ
クトル・コンポーネントが低減されるので、ディスプレ
イ性能に十分なインパクトなしでEMIを有効に低減す
ることができる。
出可能なビデオ・データ信号及び水平同期信号に少なく
とも結合された陰極線管上でビデオをディスプレイする
ことにおいて生成される電磁干渉の放射を低減する方法
であって、画素クロック信号の少なくともあるスペクト
ル・コンポーネントを帯域幅fm を有しているEMI測
定ウィンドウの外側に移動すべく画素クロック信号のフ
ーリェ変換において十分に大きい周波数拡張(Δf)を
生成する位相変化率(fr-o-c )で少なくとも第1の位
相及び第2の位相をビデオ・データ信号及び水平同期信
号において生成するようにビデオ・データ信号及び水平
同期信号をタイム−シフトする段階を具備し、帯域幅f
m 内にそのまま残っているフーリェ変換の測定可能スペ
クトル・コンポーネントが低減されるので、ディスプレ
イ性能に十分なインパクトなしでEMIを有効に低減す
ることができる。
【0057】本発明のシステムは、基本周波数fc を有
している画素クロック信号から導出可能なビデオ・デー
タ信号及び水平同期信号に少なくとも結合された陰極線
管上でビデオをディスプレイすることにおいて生成され
る電磁干渉の放射の低減のためのシステムであって、画
素クロック信号の少なくともあるスペクトル・コンポー
ネントを帯域幅fm を有しているEMI測定ウィンドウ
の外側に移動すべく画素クロック信号のフーリェ変換に
おいて十分に大きい周波数拡張(Δf)を生成する位相
変化率(fr-o-c )で少なくとも第1の位相及び第2の
位相ををビデオ・データ信号に含ませるタイム−シフト
回路素子を備えているので、ディスプレイ性能に十分な
インパクトなしでEMIを有効に低減することができ
る。
している画素クロック信号から導出可能なビデオ・デー
タ信号及び水平同期信号に少なくとも結合された陰極線
管上でビデオをディスプレイすることにおいて生成され
る電磁干渉の放射の低減のためのシステムであって、画
素クロック信号の少なくともあるスペクトル・コンポー
ネントを帯域幅fm を有しているEMI測定ウィンドウ
の外側に移動すべく画素クロック信号のフーリェ変換に
おいて十分に大きい周波数拡張(Δf)を生成する位相
変化率(fr-o-c )で少なくとも第1の位相及び第2の
位相ををビデオ・データ信号に含ませるタイム−シフト
回路素子を備えているので、ディスプレイ性能に十分な
インパクトなしでEMIを有効に低減することができ
る。
【図1】従来技術による、EMI低減技術を含むCRT
ビデオ・ディスプレイ・システムのブロック図である。
ビデオ・ディスプレイ・システムのブロック図である。
【図2】従来技術による、CRTラスタを示す図であ
る。
る。
【図3】従来技術による、図1のビデオ・データ信号を
示す図である。
示す図である。
【図4】従来技術による、図3のビデオ・データ信号に
関する図1の水平同期信号を示す図である。
関する図1の水平同期信号を示す図である。
【図5】従来技術による、主発振器、水平同期、及びビ
デオ・データ信号間の時間関係を示す図である。
デオ・データ信号間の時間関係を示す図である。
【図6】従来技術による、図1のタイミング発生器クロ
ック信号を示す図である。
ック信号を示す図である。
【図7】従来技術による、図6のクロック信号に関する
ビデオ・データ信号を示す図である。
ビデオ・データ信号を示す図である。
【図8】従来技術による、クロック及びビデオ・データ
信号のスペクトル内容の周波数スペクトル表現の図であ
る。
信号のスペクトル内容の周波数スペクトル表現の図であ
る。
【図9】本発明による、低減されたEMIを伴うCRT
ビデオ・ディスプレイ・システムのブロック図である。
ビデオ・ディスプレイ・システムのブロック図である。
【図10】本発明の好ましい実施例において用いられる
クロック・ドロッパー回路の概略図でだる。
クロック・ドロッパー回路の概略図でだる。
【図11】本発明による、主発振器、クロック・ドロッ
パー、2分割、水平同期、及びビデオ・データ信号間の
時間関係を示す図である。
パー、2分割、水平同期、及びビデオ・データ信号間の
時間関係を示す図である。
【図12】図1の従来技術システムに対するEMI周波
数スペクトルと図9の本発明に対するものとを比較する
図である。
数スペクトルと図9の本発明に対するものとを比較する
図である。
【図13】図1の従来技術システムに対するEMI周波
数スペクトルと図9の本発明に対するものとを比較する
図である。
数スペクトルと図9の本発明に対するものとを比較する
図である。
【図14】本発明により生成された出力クロックに結合
されたメモリ装置におけるEMI低減を示す図である。
されたメモリ装置におけるEMI低減を示す図である。
【図15】本発明により生成されたシステム出力クロッ
クに結合された中央処理装置におけるEMI低減を示す
図である。
クに結合された中央処理装置におけるEMI低減を示す
図である。
10 CRTディスプレイ 30 EMI−エミッション 40 主発振器 50 タイミング発生器 60 グラフィックス発生器 60 HSYNC 70 VSYNC 80 データバス 90 ビデオ・メモリ 100 D/A変換器 110 EMI−低減モジュール 120 低域フィルタ 130 フェライト 140 システム・グラウンド 150 金属遮蔽層 200 ディスプレイ発生器
【手続補正書】
【提出日】平成9年4月30日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】従来技術による、EMI低減技術を含むCRT
ビデオ・ディスプレイ・システムのブロック図である。
ビデオ・ディスプレイ・システムのブロック図である。
【図2】従来技術による、CRTラスタを示す図であ
る。
る。
【図3】従来技術による、図1のビデオ・データ信号が
ディスプレー上に表示した中間調画像を示す写真であ
る。
ディスプレー上に表示した中間調画像を示す写真であ
る。
【図4】従来技術による、図3のビデオ・データ信号に
関する図1の水平同期信号を示す図である。
関する図1の水平同期信号を示す図である。
【図5】従来技術による、主発振器、水平同期、及びビ
デオ・データ信号間の時間関係を示す図である。
デオ・データ信号間の時間関係を示す図である。
【図6】従来技術による、図1のタイミング発生器クロ
ック信号を示す図である。
ック信号を示す図である。
【図7】従来技術による、図6のクロック信号に関する
ビデオ・データ信号を示す図である。
ビデオ・データ信号を示す図である。
【図8】従来技術による、クロック及びビデオ・データ
信号のスペクトル内容の周波数スペクトル表現の図であ
る。
信号のスペクトル内容の周波数スペクトル表現の図であ
る。
【図9】本発明による、低減されたEMIを伴うCRT
ビデオ・ディスプレイ・システムのブロック図である。
ビデオ・ディスプレイ・システムのブロック図である。
【図10】本発明の好ましい実施例において用いられる
クロック・ドロッパー回路の概略図である。
クロック・ドロッパー回路の概略図である。
【図11】本発明による、主発振器、クロック・ドロッ
パー、2分割、水平同期、及びビデオ・データ信号間の
時間関係を示す図である。
パー、2分割、水平同期、及びビデオ・データ信号間の
時間関係を示す図である。
【図12】図1の従来技術システムに対するEMI周波
数スペクトルと図9の本発明に対するものとを比較する
図である。
数スペクトルと図9の本発明に対するものとを比較する
図である。
【図13】図1の従来技術システムに対するEMI周波
数スペクトルと図9の本発明に対するものとを比較する
図である。
数スペクトルと図9の本発明に対するものとを比較する
図である。
【図14】本発明により生成された出力クロックに結合
されたメモリ装置におけるEMI低減を示す図である。
されたメモリ装置におけるEMI低減を示す図である。
【図15】本発明により生成されたシステム出力クロッ
クに結合された中央処理装置におけるEMI低減を示す
図である。
クに結合された中央処理装置におけるEMI低減を示す
図である。
【符号の説明】 10 CRTディスプレイ 30 EMI−エミッション 40 主発振器 50 タイミング発生器 60 グラフィックス発生器 60 HSYNC 70 VSYNC 80 データバス 90 ビデオ・メモリ 100 D/A変換器 110 EMI−低減モジュール 120 低減フィルタ 130 フェライト 140 システム・グラウンド 150 金属遮蔽層 200 ディスプレイ発生器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ロナルド エイチ イー アメリカ合衆国 カリフォルニア州 94115 サン フランシスコ ブキャナン ストリート 2077 (72)発明者 マイケル ケイ ロウ アメリカ合衆国 カリフォルニア州 94040 マウンテン ヴィュー オーテガ アベニュー 550−エイ314
Claims (15)
- 【請求項1】 画素クロック信号から導出可能なビデオ
・データ信号及び水平同期信号に少なくとも結合された
陰極線管上でビデオをディスプレイすることにおいて生
成される電磁干渉の放射を低減する方法であって、 前記画素クロック信号の少なくともあるスペクトル・コ
ンポーネントを帯域幅fm を有しているEMI測定ウィ
ンドウの外側に移動すべく前記画素クロック信号のフー
リェ変換において十分に大きい周波数拡張(Δf)を生
成する位相変化率(fr-o-c )でその中に少なくとも第
1の位相及び第2の位相を生成するように前記ビデオ・
データ信号をタイム−シフトする段階を具備し、 前記帯域幅fm 内にそのまま残っている前記フーリェ変
換の測定可能スペクトル・コンポーネントが低減される
ことを特徴とする方法。 - 【請求項2】 前記水平同期信号並びに前記ビデオ・デ
ータ信号を同様にタイム−シフトする段階を更に含むこ
とを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】 前記タイム−シフトは、周波数Nfc の
中間クロック信号から前記画素クロック信号を形成する
ことによって実行され、前記画素クロック信号は、周波
数fc を有しかつNは、N≧2の整数であり;クロック
・パルスを有している前記画素クロック信号を生成する
ためにNで周波数分割しかつ前記中間クロック信号を位
相変調することは、前記第1の位相及び前記第2の位相
を含み、前記第2の位相を含んでいる前記クロック・パ
ルスは、前記第1の位相を含んでいる前記クロック・パ
ルスに関してφ>0°で位相・シフトされることを特徴
とする請求項1に記載の方法。 - 【請求項4】 Nで周波数分割しかつ位相変調すること
は、その出力信号が2分割されかつ前記水平同期信号及
び前記画素データ・クロック信号を生成するために用い
られるクロック・ドロッパー回路への入力として前記中
間クロック出力を結合することによって実行されること
を特徴とする請求項3に記載の方法。 - 【請求項5】 前記第1の位相及び前記第2の位相は、
実質的に等しい期間を有し、かつφが180°であるこ
とを特徴とする請求項3に記載の方法。 - 【請求項6】 (a)前記fr-o-c =0.5×fhoriz
=Δfである、水平走査率fhoriz を有している陰極線
管、及び(b)前記fm ≒120KHzでありかつ前記
fr-o-c が約40KHzを超えるもの、からなるグルー
プから選択された少なくとも一つの特性を含んでいるこ
とを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 【請求項7】 画素クロック信号から導出可能なビデオ
・データ信号及び水平同期信号に少なくとも結合された
陰極線管上でビデオをディスプレイすることにおいて生
成される電磁干渉の放射を低減する方法であって、 前記画素クロック信号の少なくともあるスペクトル・コ
ンポーネントを帯域幅fm を有しているEMI測定ウィ
ンドウの外側に移動すべく前記画素クロック信号のフー
リェ変換において十分に大きい周波数拡張(Δf)を生
成する位相変化率(fr-o-c )で少なくとも第1の位相
及び第2の位相を前記ビデオ・データ信号及び前記水平
同期信号において生成するように前記ビデオ・データ信
号及び前記水平同期信号をタイム−シフトする段階を具
備し、 前記帯域幅fm 内にそのまま残っている前記フーリェ変
換の測定可能スペクトル・コンポーネントが低減される
ことを特徴とする方法。 - 【請求項8】 前記タイム−シフトは、周波数Nfc の
中間クロック信号から前記画素クロック信号を形成する
ことによって実行され、前記画素クロック信号は、周波
数fc を有しかつNは、N≧2の整数であり;クロック
・パルスを有している前記画素クロック信号を生成する
ためにNで周波数分割しかつ前記中間クロック信号を位
相変調することは、前記第1の位相及び前記第2の位相
を含み、0記第2の位相を含んでいる前記クロック・パ
ルスは、前記第1の位相を含んでいる前記クロック・パ
ルスに関してφ>0°で位相・シフトされることを特徴
とする請求項7に記載の方法。 - 【請求項9】 Nで周波数分割しかつ位相変調すること
は、その出力信号が2分割されかつ前記水平同期信号及
び前記画素データ・クロック信号を生成するために用い
られるクロック・ドロッパー回路への入力として前記中
間クロック出力を結合することによって実行されること
を特徴とする請求項8に記載の方法。 - 【請求項10】 基本周波数fc を有している画素クロ
ック信号から導出可能なビデオ・データ信号及び水平同
期信号に少なくとも結合された陰極線管上でビデオをデ
ィスプレイすることにおいて生成される電磁干渉の放射
の低減のためのシステムであって、 前記画素クロック信号の少なくともあるスペクトル・コ
ンポーネントを帯域幅fm を有しているEMI測定ウィ
ンドウの外側に移動すべく前記画素クロック信号のフー
リェ変換において十分に大きい周波数拡張(Δf)を生
成する位相変化率(fr-o-c )で少なくとも第1の位相
及び第2の位相をを前記ビデオ・データ信号に含ませる
タイム−シフト回路素子を備えていることを特徴とする
システム。 - 【請求項11】 前記タイム−シフト回路素子は、
(a)前記回路素子が前記水平同期信号の中に少なくと
も前記第1の位相及び前記第2の位相を更に導入し、か
つ(b)前記回路素子が前記第1の位相及び前記第2の
位相に実質的に等しい期間を持たせることからなるグル
ープから選択された少なくとも一つの特性を有し、φ
は、180°であることを特徴とする請求項10に記載
のシステム。 - 【請求項12】 前記タイム−シフト回路素子は、 NがN≧2であるような整数である、周波数Nfc を有
している主パルス列を出力する主発振器;前記主パルス
列を受け取るべく結合された第1の入力と、前記水平同
期信号を受け取るべく結合された第2の入力とを有し、
かつ周波数Nfc のクロック・ドロッパー出力信号を出
力するが前記主パルス列の少なくとも一つのパルスが前
記水平同期信号の期間に匹敵する期間において降下され
るクロック・ドロッパー回路;前記クロック・ドロッパ
ー出力信号を受け取り、Nで周波数を分割しかつ前記周
波数fc のデータ・クロック信号を出力すべく結合され
た、N分割回路;前記N分割回路からの前記出力信号を
受け取りかつ前記水平同期信号を出力すべく結合され
た、タイミング発生器回路;を備えて、 前記水平同期信号は、第1の位相及び第2の位相を含
み、 前記第2の位相を含んでいる前記クロック・パルスは、
前記第1の位相を含んでいる前記クロック・パルスに関
してφ>0°で位相・シフトされ;前記第1の位相と前
記第2の位相との間の変化は、前記周波数fr-o-c ≒
0.5×fhoriz で発生し;かつ前記ビデオ・データ信
号は、前記データ・クロック信号によってクロックされ
かつ前記第1の位相及び前記第2の位相も含むことを特
徴とする請求項10に記載のシステム。 - 【請求項13】 前記タイム−シフトは、周波数Nfc
の中間クロック信号から前記画素クロック信号を形成す
ることによって実行され、前記画素クロック信号は、周
波数fc を有しかつNは、N≧2の整数であり;前記第
1の位相及び前記第2の位相を含んでいるクロック・パ
ルスを有している前記画素クロック信号を生成するため
にNで周波数分割しかつ前記中間クロック信号を位相変
調することを特徴とする請求項10に記載のシステム。 - 【請求項14】 (a)前記中間クロックを受け取るべ
く結合された第1の入力を有し、かつその出力信号は、
Nで分割された周波数でありかつ前記水平同期信号及び
前記画素データ・クロック信号を生成するために用いら
れるクロック・ドロッパー回路を含んでいる前記タイム
−シフト回路素子、及び(b)その出力信号が前記水平
同期信号及び前記画素データ・クロック信号を生成する
ために用いられる2分割フリップフロップを含んでいる
周波数分割装置、からなるグループら選択される少なく
とく一つの回路を更に含むことを特徴とする請求項13
に記載のシステム。 - 【請求項15】 (a)前記陰極線管は、水平走査率f
horiz を有し、かつ前記fr-o-c =0.5×fhoriz =
Δfであり、(b)前記陰極線管は、コンピューティン
グ・システムのビデオ・ディスプレイ・モニターであ
り、かつ(c)前記fm ≒120KHzでありかつ前記
fr-o-c が約40KHzを超えるもの、からなるグルー
プから選択された少なくとも一つの特性を含んでいるこ
とを特徴とする請求項10に記載のシステム。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US08/588,658 US6020939A (en) | 1996-01-19 | 1996-01-19 | Method and apparatus for reducing electromagnetic interference radiated by cathode ray tube displays |
| US08/588658 | 1996-01-19 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1031470A true JPH1031470A (ja) | 1998-02-03 |
Family
ID=24354758
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9006092A Pending JPH1031470A (ja) | 1996-01-19 | 1997-01-17 | Crtディスプレイによって放射された電磁干渉を低減する方法及び装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6020939A (ja) |
| EP (1) | EP0785681A3 (ja) |
| JP (1) | JPH1031470A (ja) |
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