JPH10314726A - 簡易浄水装置 - Google Patents
簡易浄水装置Info
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- JPH10314726A JPH10314726A JP12973797A JP12973797A JPH10314726A JP H10314726 A JPH10314726 A JP H10314726A JP 12973797 A JP12973797 A JP 12973797A JP 12973797 A JP12973797 A JP 12973797A JP H10314726 A JPH10314726 A JP H10314726A
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- Japan
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- pump
- container
- raw water
- water purifier
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Abstract
(57)【要約】
【課題】消耗品としてカートリッジのみを準備するだけ
で災害非常時や、屋外での使用可能な簡易浄水装置を提
供する。 【解決手段】容器の給排水口に、容器内の原水を吸入お
よび加圧するポンプを配設するとともに、該ポンプの吐
出口に、濾材が少なくとも活性炭と中空糸膜からなる浄
水器を配設したことを特徴とする簡易浄水装置。
で災害非常時や、屋外での使用可能な簡易浄水装置を提
供する。 【解決手段】容器の給排水口に、容器内の原水を吸入お
よび加圧するポンプを配設するとともに、該ポンプの吐
出口に、濾材が少なくとも活性炭と中空糸膜からなる浄
水器を配設したことを特徴とする簡易浄水装置。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、地震、風水害、大
火災、大渇水などの災害非常時や野外活動において、水
道管給水に頼らないで、身近に存在する河川、湖沼、
池、プール、防災貯水槽などから飲料水を確保する簡易
浄水器に関する。
火災、大渇水などの災害非常時や野外活動において、水
道管給水に頼らないで、身近に存在する河川、湖沼、
池、プール、防災貯水槽などから飲料水を確保する簡易
浄水器に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に市販されている家庭用浄水器は、
水道の蛇口に取り付けて使用する蛇口直結型のものや、
流し台の上、または下に配設する据置き型が大半であっ
て、いずれも水道水の水圧によって浄水されるものであ
る。よって災害非常時などで水道水が断水した時には、
何の役にも立たない。ましてや上記の浄水器を用いて、
屋外の河川や湖沼などの水からSS成分(サスペンド
ソリッド)などの混合または溶解成分を除去して飲料水
にすることは到底できなかった。
水道の蛇口に取り付けて使用する蛇口直結型のものや、
流し台の上、または下に配設する据置き型が大半であっ
て、いずれも水道水の水圧によって浄水されるものであ
る。よって災害非常時などで水道水が断水した時には、
何の役にも立たない。ましてや上記の浄水器を用いて、
屋外の河川や湖沼などの水からSS成分(サスペンド
ソリッド)などの混合または溶解成分を除去して飲料水
にすることは到底できなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】最近、災害非常時にお
ける飲料水の確保手段として、ペットボトルやビン詰め
水、地下水源を主たる水源とする自己水源の確保などを
はじめとして、様々な対応策が検討され提案されてい
る。
ける飲料水の確保手段として、ペットボトルやビン詰め
水、地下水源を主たる水源とする自己水源の確保などを
はじめとして、様々な対応策が検討され提案されてい
る。
【0004】しかしながら、個々の対策案には、保存期
間や保管場所の問題、さらには莫大な予算や広大な設置
面積を要したり、維持や管理、水質などの面で、一長一
短があり、現実には多くの難しい問題がある。
間や保管場所の問題、さらには莫大な予算や広大な設置
面積を要したり、維持や管理、水質などの面で、一長一
短があり、現実には多くの難しい問題がある。
【0005】また、近年のアウトドアーブームから、各
種施設が整備され、飲料水の確保は容易になったとはい
え、飲み水に不自由を強いられることがないとは言い切
れない。
種施設が整備され、飲料水の確保は容易になったとはい
え、飲み水に不自由を強いられることがないとは言い切
れない。
【0006】こうした非常事態時などの電力が復旧して
いない時や、電力が供給されていない場所でも、身近に
存在する河川、湖沼、池、プール、防災貯水槽などから
簡単に、かつ確実に浄化した飲料水が確保でき、軽量か
つコンパクトで、しかも安価で迅速に対応できる浄水装
置は従来提案されていなかった。
いない時や、電力が供給されていない場所でも、身近に
存在する河川、湖沼、池、プール、防災貯水槽などから
簡単に、かつ確実に浄化した飲料水が確保でき、軽量か
つコンパクトで、しかも安価で迅速に対応できる浄水装
置は従来提案されていなかった。
【0007】本発明は、上記従来技術の課題を解消すべ
くなされたもので、消耗品としてカートリッジのみを準
備するだけで災害非常時や、屋外での使用可能な簡易浄
水装置を提供することを目的とする。
くなされたもので、消耗品としてカートリッジのみを準
備するだけで災害非常時や、屋外での使用可能な簡易浄
水装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は基本的に次の構成を有する。すなわち、 (1)容器の給排水口に、容器内の原水を吸入および加
圧するポンプを配設するとともに、該ポンプの吐出口
に、濾材が少なくとも活性炭と中空糸膜からなる浄水器
を配設したことを特徴とする簡易浄水装置。
に本発明は基本的に次の構成を有する。すなわち、 (1)容器の給排水口に、容器内の原水を吸入および加
圧するポンプを配設するとともに、該ポンプの吐出口
に、濾材が少なくとも活性炭と中空糸膜からなる浄水器
を配設したことを特徴とする簡易浄水装置。
【0009】(2)少なくとも2個の給排水口を有する
容器の一方の給排水口に、容器内の原水を加圧するポン
プを配設し、他方の給排水口に濾材が少なくとも活性炭
と中空糸膜からなる浄水器を配設したことを特徴とする
簡易浄水装置。
容器の一方の給排水口に、容器内の原水を加圧するポン
プを配設し、他方の給排水口に濾材が少なくとも活性炭
と中空糸膜からなる浄水器を配設したことを特徴とする
簡易浄水装置。
【0010】(3)プラスチック製のタンクを容器と
し、該タンク内に原水を汲み入れ、固形殺菌剤を投入す
ることを特徴とする前記(1)または(2)記載の簡易
浄水装置。
し、該タンク内に原水を汲み入れ、固形殺菌剤を投入す
ることを特徴とする前記(1)または(2)記載の簡易
浄水装置。
【0011】(4)ポンプの動力源が人力であることを
特徴とする前記(1)〜(3)のいずれかに記載の簡易
浄水装置。
特徴とする前記(1)〜(3)のいずれかに記載の簡易
浄水装置。
【0012】(5)濾材が充填されたカートリッジを浄
水器本体に着脱自在に装着しうる浄水器を用いることを
特徴とする前記(1)〜(4)のいずれかに記載の簡易
浄水装置。
水器本体に着脱自在に装着しうる浄水器を用いることを
特徴とする前記(1)〜(4)のいずれかに記載の簡易
浄水装置。
【0013】(6)濾材として中空糸膜を内蔵するカー
トリッジの筒体頂部に、筒体部内の中空糸膜部分を確認
するための確認孔が設けられ、かつ該確認孔には着脱自
在もしくは開閉自在な蓋が設けられている浄水器を用い
ることを特徴とする前記(1)〜(5)のいずれかに記
載の簡易浄水装置である。
トリッジの筒体頂部に、筒体部内の中空糸膜部分を確認
するための確認孔が設けられ、かつ該確認孔には着脱自
在もしくは開閉自在な蓋が設けられている浄水器を用い
ることを特徴とする前記(1)〜(5)のいずれかに記
載の簡易浄水装置である。
【0014】
【発明の実施の形態】なお、本発明の簡易浄水装置は、
災害地や被災地での用途だけに限定されるものではな
く、条件が同様であれば、同等の有用性を発揮し得るも
のであり、例えば僻地や屋外での催し物やイベント、キ
ャンプなどでも用いることができる。以下、本発明をさ
らに詳細に説明する。
災害地や被災地での用途だけに限定されるものではな
く、条件が同様であれば、同等の有用性を発揮し得るも
のであり、例えば僻地や屋外での催し物やイベント、キ
ャンプなどでも用いることができる。以下、本発明をさ
らに詳細に説明する。
【0015】本発明の簡易浄水装置は、その本体に少な
くとも原水を溜める手段、原水を吸入および加圧する手
段、もしくは圧縮空気を入れる手段、および分離膜を有
するものであり、必要に応じて殺菌手段などを有し、好
ましくは一体にまとめられた形状である。特に災害地や
被災地、又は屋外活動など、運搬や設置に制限がある場
合においても、有効に運用・活用ができるように軽量か
つ省容積であり、特に限定されるものではないが、一人
で持ち運びができるように、全重量は5〜10kg程
度、体積は0.02〜0.03m3 程度が好ましい。
くとも原水を溜める手段、原水を吸入および加圧する手
段、もしくは圧縮空気を入れる手段、および分離膜を有
するものであり、必要に応じて殺菌手段などを有し、好
ましくは一体にまとめられた形状である。特に災害地や
被災地、又は屋外活動など、運搬や設置に制限がある場
合においても、有効に運用・活用ができるように軽量か
つ省容積であり、特に限定されるものではないが、一人
で持ち運びができるように、全重量は5〜10kg程
度、体積は0.02〜0.03m3 程度が好ましい。
【0016】以下に本発明を図面に基づいて詳細に説明
するが、これにより本発明は何等限定されるものではな
い。図1及び図2は本発明に係る簡易浄水装置の一実施
例を示す概念図である。
するが、これにより本発明は何等限定されるものではな
い。図1及び図2は本発明に係る簡易浄水装置の一実施
例を示す概念図である。
【0017】図1においては、容器1内の原水を吸入し
て加圧する方式のポンプ2を用いた簡易浄水装置の一例
を示すものであり、原水が貯蔵された容器1には殺菌剤
5として固形錠剤が投入されており、該容器1の給排水
口には、ポンプ2が取り付けられ、該ポンプ2の原水吸
入口には、たとえばプラスチック製ネットなどからなる
ストレーナ6が取付けられ、容器1内の原水が、ポンプ
2により加圧されて、該ポンプの吐出口から供給される
ようになっている。また、ポンプ2の吐出口には給水栓
4が取り付けられ、該給水栓4を開弁することで、加圧
された原水が浄水器3に供給されることにより、浄水器
3に充填収納された、活性炭や中空糸膜によって浄化さ
れた飲料水が得られる。
て加圧する方式のポンプ2を用いた簡易浄水装置の一例
を示すものであり、原水が貯蔵された容器1には殺菌剤
5として固形錠剤が投入されており、該容器1の給排水
口には、ポンプ2が取り付けられ、該ポンプ2の原水吸
入口には、たとえばプラスチック製ネットなどからなる
ストレーナ6が取付けられ、容器1内の原水が、ポンプ
2により加圧されて、該ポンプの吐出口から供給される
ようになっている。また、ポンプ2の吐出口には給水栓
4が取り付けられ、該給水栓4を開弁することで、加圧
された原水が浄水器3に供給されることにより、浄水器
3に充填収納された、活性炭や中空糸膜によって浄化さ
れた飲料水が得られる。
【0018】図2においては、原水が貯蔵された容器内
に圧縮空気を送り込むポンプ7を用いた浄水装置の一例
を示すものであり、容器1の下方に給水栓4および浄水
器3が取り付けられている。
に圧縮空気を送り込むポンプ7を用いた浄水装置の一例
を示すものであり、容器1の下方に給水栓4および浄水
器3が取り付けられている。
【0019】本発明の簡易浄水装置は、原水を溜める手
段としての容器は、該容器に水源から原水を汲み、都合
の良いところまで持ち運びができ、濾過水を手軽に得る
ことができる市販のポリタンクなどが使用できるので非
常に好都合である。
段としての容器は、該容器に水源から原水を汲み、都合
の良いところまで持ち運びができ、濾過水を手軽に得る
ことができる市販のポリタンクなどが使用できるので非
常に好都合である。
【0020】次に原水を加圧する方法には、往復式のプ
ランジャー、又はピストンによって、原水に直接圧力を
加える液体ポンプ加圧方式と、密閉された容器内に往復
式のプランジャー、又はピストンによって、空気を送り
込み容器内の空気圧力を高める空気ポンプ加圧方式の2
つの方法がある。
ランジャー、又はピストンによって、原水に直接圧力を
加える液体ポンプ加圧方式と、密閉された容器内に往復
式のプランジャー、又はピストンによって、空気を送り
込み容器内の空気圧力を高める空気ポンプ加圧方式の2
つの方法がある。
【0021】本発明では、原水を吸入および加圧する手
段としては、特に限定するものではないが、たとえば、
原水、又は前処理された原水を膜分離できる圧力まで昇
圧する機能を兼ね備えたポンプで、動力源は人力である
ものが好ましい。該ポンプの能力は中空糸膜性能によっ
て若干相違してくるが、好ましくは吐出能力が0.2M
Pa×2リットル/分以上、より好ましくは能力が0.
3MPa×3リットル/分以上の自吸式ポンプである。
段としては、特に限定するものではないが、たとえば、
原水、又は前処理された原水を膜分離できる圧力まで昇
圧する機能を兼ね備えたポンプで、動力源は人力である
ものが好ましい。該ポンプの能力は中空糸膜性能によっ
て若干相違してくるが、好ましくは吐出能力が0.2M
Pa×2リットル/分以上、より好ましくは能力が0.
3MPa×3リットル/分以上の自吸式ポンプである。
【0022】具体例を挙げるならば、一般市販の肩掛け
式、又は背負い式の農薬噴霧器用の手押しポンプで、
0.3MPa×2リットル/分(上下往復の作動回数:
30ストローク/分の時)、材質は真鍮にクロームメッ
キを施したものや、ステンレス鋼製のもの等がある。
式、又は背負い式の農薬噴霧器用の手押しポンプで、
0.3MPa×2リットル/分(上下往復の作動回数:
30ストローク/分の時)、材質は真鍮にクロームメッ
キを施したものや、ステンレス鋼製のもの等がある。
【0023】また、容器内の原水を加圧する手段とし
て、容器を密閉式にしておき、ポリタンクの給排水口よ
り容器内に圧縮空気を入れることで、容器内の原水を加
圧するようにしたものである。
て、容器を密閉式にしておき、ポリタンクの給排水口よ
り容器内に圧縮空気を入れることで、容器内の原水を加
圧するようにしたものである。
【0024】具体例を挙げるならば、前記の農薬噴霧器
用の手押しポンプにも、この型式のものがある。他に、
一般市販されているものに、自動車タイヤ用の足踏み式
の空気入れポンプ、海水浴の浮輪やレジャー用ゴムボー
ト用の足踏み式の空気入れポンプなどが使用できる。
用の手押しポンプにも、この型式のものがある。他に、
一般市販されているものに、自動車タイヤ用の足踏み式
の空気入れポンプ、海水浴の浮輪やレジャー用ゴムボー
ト用の足踏み式の空気入れポンプなどが使用できる。
【0025】さらに具体例を挙げるならば、図3〜図8
に示すような内部構造を有する、人力を駆動源とする往
復ポンプを用いることができる。ポンプ能力は好ましく
は0.3MPa×3リットル/分(上下往復の作動回
数:30ストローク/分の時)の手押し式ポンプであ
る。
に示すような内部構造を有する、人力を駆動源とする往
復ポンプを用いることができる。ポンプ能力は好ましく
は0.3MPa×3リットル/分(上下往復の作動回
数:30ストローク/分の時)の手押し式ポンプであ
る。
【0026】液体ポンプ加圧方式は、原水をポンプによ
り空気室内に送り込み、空気室内の空気を往復式のプラ
ンジャー、又はピストンによって、圧縮し加圧する構造
のものである。
り空気室内に送り込み、空気室内の空気を往復式のプラ
ンジャー、又はピストンによって、圧縮し加圧する構造
のものである。
【0027】図3は液体ポンプ加圧方式におけるプラン
ジャー式ポンプの吸水工程を、図4は同ポンプの吐出工
程を示す。図3において、プランジャー50が上方に上
がると、シリンダー51内の圧力が負圧になり、タンク
内の原水水面には、大気圧がかかっているため、原水は
吸水弁52を通りシリンダ51内に入いる。次に、図4
において、プランジャー50を下方に下げると吸水弁5
2はその圧力で閉じ、シリンダ内の原水は逃げ場がなく
なり、吐出弁53を押し上げて空気室54内の空気を圧
縮して圧力を上昇させる。また、シリンダ51とプラン
ジャー50の気密はシリンダ上部の口金部に装着された
L型パッキン55がプランジャー50に密着して、外に
圧縮空気が漏れない構造になっている。
ジャー式ポンプの吸水工程を、図4は同ポンプの吐出工
程を示す。図3において、プランジャー50が上方に上
がると、シリンダー51内の圧力が負圧になり、タンク
内の原水水面には、大気圧がかかっているため、原水は
吸水弁52を通りシリンダ51内に入いる。次に、図4
において、プランジャー50を下方に下げると吸水弁5
2はその圧力で閉じ、シリンダ内の原水は逃げ場がなく
なり、吐出弁53を押し上げて空気室54内の空気を圧
縮して圧力を上昇させる。また、シリンダ51とプラン
ジャー50の気密はシリンダ上部の口金部に装着された
L型パッキン55がプランジャー50に密着して、外に
圧縮空気が漏れない構造になっている。
【0028】さらに、図5は液体ポンプ加圧方式におけ
るピストン式ポンプの吸水工程を、図6は同ポンプの吐
出工程を示す。シリンダ61とピストン60の気密は、
ピストンロッド先端部に装着されたピストンパッキン6
5がシリンダ内面に密着して、外に圧縮空気が漏れない
構造になっている。
るピストン式ポンプの吸水工程を、図6は同ポンプの吐
出工程を示す。シリンダ61とピストン60の気密は、
ピストンロッド先端部に装着されたピストンパッキン6
5がシリンダ内面に密着して、外に圧縮空気が漏れない
構造になっている。
【0029】また、空気ポンプ加圧方式は、タンク内に
一定量の原水を入れ、完全に密閉した後、その中に取り
付けられれた空気ポンプでタンク内に空気を送り込み空
気を加圧する構造のものである。
一定量の原水を入れ、完全に密閉した後、その中に取り
付けられれた空気ポンプでタンク内に空気を送り込み空
気を加圧する構造のものである。
【0030】図7は空気ポンプ加圧方式におけるピスト
ン式ポンプの吸水工程を、図8は同ポンプの吐出工程を
示す。図7でピストン70を上方に上げることにより、
吸水弁72が開いてピストン上部の空気が、ピストンパ
ッキン75とピストン70の間を通り、シリンダ71内
に入る。次に図8でピストン70を下方に下げることに
より、ピストンパッキン75とピストン70とが密着し
て、シリンダ内の空気を圧縮する。圧縮された空気は吐
出弁73を押し上げて、タンク内に泡状になって吐き出
される。この操作を繰り返してタンク内に空気を圧入し
て原水を加圧する。
ン式ポンプの吸水工程を、図8は同ポンプの吐出工程を
示す。図7でピストン70を上方に上げることにより、
吸水弁72が開いてピストン上部の空気が、ピストンパ
ッキン75とピストン70の間を通り、シリンダ71内
に入る。次に図8でピストン70を下方に下げることに
より、ピストンパッキン75とピストン70とが密着し
て、シリンダ内の空気を圧縮する。圧縮された空気は吐
出弁73を押し上げて、タンク内に泡状になって吐き出
される。この操作を繰り返してタンク内に空気を圧入し
て原水を加圧する。
【0031】本発明の浄水器は、少なくとも活性炭と中
空糸膜からなる。活性炭は水道水などに含まれる残留塩
素、トリハロメタン、農薬、溶解イオン性有害物質、細
菌などを効果的に除去し、着色や臭気のない濾過水が得
られることから、水道水の浄化を目的とした浄水器にお
いて濾過材として広く用いられているが、使用後長時間
通水を停止した場合、活性炭層に雑菌が繁殖し、通水再
開時に雑菌が流出するという問題がある。そこで多孔質
中空糸膜は膜濾過により、細菌を捕捉しうることから、
活性炭と多孔質中空糸膜を濾材として併用することで雑
菌の流出を防止する。
空糸膜からなる。活性炭は水道水などに含まれる残留塩
素、トリハロメタン、農薬、溶解イオン性有害物質、細
菌などを効果的に除去し、着色や臭気のない濾過水が得
られることから、水道水の浄化を目的とした浄水器にお
いて濾過材として広く用いられているが、使用後長時間
通水を停止した場合、活性炭層に雑菌が繁殖し、通水再
開時に雑菌が流出するという問題がある。そこで多孔質
中空糸膜は膜濾過により、細菌を捕捉しうることから、
活性炭と多孔質中空糸膜を濾材として併用することで雑
菌の流出を防止する。
【0032】また、本発明の浄水器に用いる活性炭は、
通常浄水器に使用しうる活性炭であれば、特に制限され
るものでなく、ヤシガラ、骨、木材などの天然活性炭、
ピッチ系、石油コークス系、樹脂またはゴム系などの合
成活性炭が挙げられ、活性炭の賦活も水蒸気賦活法、科
学的賦活法などの任意の方法であってよい。また、粉末
状、粒状、繊維状などいずれの形態であってもよい。更
に活性炭は銀などの抗菌性金属をメッキなどにより添着
されたものであってもよい。また、2種以上の活性炭を
混合して用いることもでき、2種以上の活性炭の混合物
にすると、吸着能力範囲を拡大して、吸着寿命を混合さ
れる他の活性炭とバランスさせる上で好ましい。通常、
用いられる活性炭の粒度は30〜100メッシュ、充填
密度は0.3〜0.6g/cm3 、ヨウ素吸着量は12
00〜2000mg/g程度が好ましい。混合比率は原
水水質や、使用する活性炭の吸着特性によって勘案され
るが、最小混合比率は10%以上が好ましい。
通常浄水器に使用しうる活性炭であれば、特に制限され
るものでなく、ヤシガラ、骨、木材などの天然活性炭、
ピッチ系、石油コークス系、樹脂またはゴム系などの合
成活性炭が挙げられ、活性炭の賦活も水蒸気賦活法、科
学的賦活法などの任意の方法であってよい。また、粉末
状、粒状、繊維状などいずれの形態であってもよい。更
に活性炭は銀などの抗菌性金属をメッキなどにより添着
されたものであってもよい。また、2種以上の活性炭を
混合して用いることもでき、2種以上の活性炭の混合物
にすると、吸着能力範囲を拡大して、吸着寿命を混合さ
れる他の活性炭とバランスさせる上で好ましい。通常、
用いられる活性炭の粒度は30〜100メッシュ、充填
密度は0.3〜0.6g/cm3 、ヨウ素吸着量は12
00〜2000mg/g程度が好ましい。混合比率は原
水水質や、使用する活性炭の吸着特性によって勘案され
るが、最小混合比率は10%以上が好ましい。
【0033】また濾材は吸着や目詰まりによる濾過水量
の低下や、濾過水質の低下が生じるので、交換が必要と
なる。目詰まりした濾材を交換するに際し、通常の浄水
器では濾材を充填収納したカートリッジ(濾材収納筒体
部)を交換するが、交換時期が分かり易く、かつ該カー
トリッジの交換作業が容易な浄水器が特に好ましい。本
発明の浄水器では、濾材として活性炭の他に中空糸膜を
用いるが、該中空糸膜は、通常浄水器に使用しうる多孔
質中空糸膜であれば、特に制限されるものでなく、ポリ
スルホン系、エチレンなどのポリオリフレン系などの中
空糸膜が用いられ、また、ポリビニールアルコール、ビ
ニールアルコール−エチレン共重合体などにより親水化
されていても良く、透水性向上のために中空糸膜が親水
化されていることは好ましいことである。透水性能とし
ては、10,000〜20,000mL/Hr・mmH
g・m2 が好ましく、15,000〜20,000mL
/Hr・mmHg・m2 がより好ましい。濾過精度は
0.2μm以下が好ましく0.1μm以下がより好まし
い。
の低下や、濾過水質の低下が生じるので、交換が必要と
なる。目詰まりした濾材を交換するに際し、通常の浄水
器では濾材を充填収納したカートリッジ(濾材収納筒体
部)を交換するが、交換時期が分かり易く、かつ該カー
トリッジの交換作業が容易な浄水器が特に好ましい。本
発明の浄水器では、濾材として活性炭の他に中空糸膜を
用いるが、該中空糸膜は、通常浄水器に使用しうる多孔
質中空糸膜であれば、特に制限されるものでなく、ポリ
スルホン系、エチレンなどのポリオリフレン系などの中
空糸膜が用いられ、また、ポリビニールアルコール、ビ
ニールアルコール−エチレン共重合体などにより親水化
されていても良く、透水性向上のために中空糸膜が親水
化されていることは好ましいことである。透水性能とし
ては、10,000〜20,000mL/Hr・mmH
g・m2 が好ましく、15,000〜20,000mL
/Hr・mmHg・m2 がより好ましい。濾過精度は
0.2μm以下が好ましく0.1μm以下がより好まし
い。
【0034】
【実施例】以下に図面を参考にして本発明の実施例を具
体的に説明する。
体的に説明する。
【0035】図1において、容器1はポリエチレン製の
20リットリ入りの市販のポリタンクで、該ポリタンク
に原水として琵琶湖水を汲み入れ、殺菌剤5として次亜
塩素酸カルシウムの固形錠剤を投入した。次亜塩素酸カ
ルシウムは原水に溶解させることが肝要であり、投入量
は原水水質によって若干異なるが、通常残留塩素濃度が
0.1〜0.2ppm程度になるよう、投入量を加減し
た。
20リットリ入りの市販のポリタンクで、該ポリタンク
に原水として琵琶湖水を汲み入れ、殺菌剤5として次亜
塩素酸カルシウムの固形錠剤を投入した。次亜塩素酸カ
ルシウムは原水に溶解させることが肝要であり、投入量
は原水水質によって若干異なるが、通常残留塩素濃度が
0.1〜0.2ppm程度になるよう、投入量を加減し
た。
【0036】次にポリタンク1の給排水口には、図3、
図4に示すプランジャー式手押しポンプ2を取り付け
る。また該ポンプ2の原水吸入口には、80メッシュの
プラスチック製ネットをストレーナ6として取付けた。
該ポンプの仕様は0.3MPa×2リットル/分(作動
回数:30ストローク/分)、材質は真鍮で、クローム
メッキを施したものである。手押しポンプ2のハンドル
を上下に繰ることにより、ポリタンク1内の残留塩素を
含んだ原水が、該ポンプ2により加圧されて、該ポンプ
の吐出口から供給される。該吐出口には給水栓4が取り
付けられ、該給水栓4を開弁することで、加圧された原
水が浄水器3に供給されることにより、浄水器に充填収
納された、活性炭や中空糸膜によって浄化された飲料水
が得られる。
図4に示すプランジャー式手押しポンプ2を取り付け
る。また該ポンプ2の原水吸入口には、80メッシュの
プラスチック製ネットをストレーナ6として取付けた。
該ポンプの仕様は0.3MPa×2リットル/分(作動
回数:30ストローク/分)、材質は真鍮で、クローム
メッキを施したものである。手押しポンプ2のハンドル
を上下に繰ることにより、ポリタンク1内の残留塩素を
含んだ原水が、該ポンプ2により加圧されて、該ポンプ
の吐出口から供給される。該吐出口には給水栓4が取り
付けられ、該給水栓4を開弁することで、加圧された原
水が浄水器3に供給されることにより、浄水器に充填収
納された、活性炭や中空糸膜によって浄化された飲料水
が得られる。
【0037】図9は本発明の一実施例に係る浄水器10
の断面図である。蛇口13から供給される原水の流路を
流路切替え弁19により切替える流路切替え部と、原水
を受け入れて内部に収納された濾材により原水を浄化
し、浄水として流出させる濾材収納筒体12とから構成
されている。
の断面図である。蛇口13から供給される原水の流路を
流路切替え弁19により切替える流路切替え部と、原水
を受け入れて内部に収納された濾材により原水を浄化
し、浄水として流出させる濾材収納筒体12とから構成
されている。
【0038】ここで浄水器本体(ボディ)11には上部
に原水入口15、下部に原水供給口17を有し、側部に
は前記原水入口15から受け入れた原水を濾過するカー
トリッジと接続するための原水取出口16とを有し、前
記ボディに内蔵された流路切替え弁19により、前記原
水入口15から受け入れた原水を、そのまま原水出口か
ら流出させる状態と、原水を濾材収納部12に導くべき
送水口に供給する状態とを選択する。また原水取出口1
6には前記カートリッジと接続するためのバヨネット機
構30が設けられている。
に原水入口15、下部に原水供給口17を有し、側部に
は前記原水入口15から受け入れた原水を濾過するカー
トリッジと接続するための原水取出口16とを有し、前
記ボディに内蔵された流路切替え弁19により、前記原
水入口15から受け入れた原水を、そのまま原水出口か
ら流出させる状態と、原水を濾材収納部12に導くべき
送水口に供給する状態とを選択する。また原水取出口1
6には前記カートリッジと接続するためのバヨネット機
構30が設けられている。
【0039】カートリッジは、側部に原水受入口24
を、下部に濾過水供給口25を有する容器26と、該容
器内には、開口端部が前記濾過水供給口25に対向して
設けられたU字状中空糸束27と、両者との空間に充填
された活性炭層29とからなり、該U字状中空糸束27
と該活性炭層29とは、前記容器内に直接充填収納され
ると共に、該容器の原水受入口24には前記浄水器ボデ
ィ11と接続するためのバヨネット機構30が設けられ
ている。前記浄水器本体(ボディ)11と濾材収納筒体
(カートリッジ)12がそれぞれの前記バヨネット機構
30により、脱着自在に接続することができ、この様子
を図示したのが図11〜図13である。図11のように
ボディに対して、カートリッジを90度倒した状態で、
双方の接続部(バヨネット機構30)が嵌合できる位置
に合わせる。位置が合えば図12のようにカートリッジ
に差し込む。次にカートリッジを差し込んだまま、図1
3のように手前に止まるまで引き起こす。
を、下部に濾過水供給口25を有する容器26と、該容
器内には、開口端部が前記濾過水供給口25に対向して
設けられたU字状中空糸束27と、両者との空間に充填
された活性炭層29とからなり、該U字状中空糸束27
と該活性炭層29とは、前記容器内に直接充填収納され
ると共に、該容器の原水受入口24には前記浄水器ボデ
ィ11と接続するためのバヨネット機構30が設けられ
ている。前記浄水器本体(ボディ)11と濾材収納筒体
(カートリッジ)12がそれぞれの前記バヨネット機構
30により、脱着自在に接続することができ、この様子
を図示したのが図11〜図13である。図11のように
ボディに対して、カートリッジを90度倒した状態で、
双方の接続部(バヨネット機構30)が嵌合できる位置
に合わせる。位置が合えば図12のようにカートリッジ
に差し込む。次にカートリッジを差し込んだまま、図1
3のように手前に止まるまで引き起こす。
【0040】上記浄水器10を使用して原水を浄化する
と、原水中のSS成分などの混合または溶解成分で、濾
材が汚れたり目詰まりしてしまうので、カートリッジを
定期的に交換しなければならない。しかしカートリッジ
はプラスチック製の不透明体であるため、カートリッジ
内部の濾材の汚れ具合を外部から確認できない。従って
使用頻度が少なく、濾材の汚れが少ないのにもかかわら
ず、定期的にカートリッジを交換するとカートリッジの
無駄使いとなる。また、使用頻度が多くて、濾材の汚れ
が激しいにもかかわらず、交換時期がくるまでカートリ
ッジが交換されないと、浄化性能が低下し濾過水量、濾
過水質が悪くなるという問題がある。また原水の水質に
よって濾材の汚れ速度が大きく変わる。こうした問題解
決のため、図10は濾材の汚れが具合を外部から確認で
きるようにした、汚れ確認窓35であり、通常は蓋36
で覆われている。
と、原水中のSS成分などの混合または溶解成分で、濾
材が汚れたり目詰まりしてしまうので、カートリッジを
定期的に交換しなければならない。しかしカートリッジ
はプラスチック製の不透明体であるため、カートリッジ
内部の濾材の汚れ具合を外部から確認できない。従って
使用頻度が少なく、濾材の汚れが少ないのにもかかわら
ず、定期的にカートリッジを交換するとカートリッジの
無駄使いとなる。また、使用頻度が多くて、濾材の汚れ
が激しいにもかかわらず、交換時期がくるまでカートリ
ッジが交換されないと、浄化性能が低下し濾過水量、濾
過水質が悪くなるという問題がある。また原水の水質に
よって濾材の汚れ速度が大きく変わる。こうした問題解
決のため、図10は濾材の汚れが具合を外部から確認で
きるようにした、汚れ確認窓35であり、通常は蓋36
で覆われている。
【0041】上記カートリッジ内には一つ目の濾材とし
て充填したのは、ヤシガラを原料とした活性炭で、粒径
が40ないし80メッシュ、充填密度0.3〜0.4g
/cm3 の粒状活性炭を18〜20gを充填した。また
二つ目の濾材として収納したのは、外径460±20μ
m、内径200±20μmのポリスルホン中空糸膜で、
透水性能15,000mL/Hr ・mmHg・m2 、濾
過精度0.1μmの中空糸を、880本、長さ90mm
をU字型に折曲げてU字状中空糸束27とし、折曲げた
反対側を接着剤でポッティング31し、開口させた。
て充填したのは、ヤシガラを原料とした活性炭で、粒径
が40ないし80メッシュ、充填密度0.3〜0.4g
/cm3 の粒状活性炭を18〜20gを充填した。また
二つ目の濾材として収納したのは、外径460±20μ
m、内径200±20μmのポリスルホン中空糸膜で、
透水性能15,000mL/Hr ・mmHg・m2 、濾
過精度0.1μmの中空糸を、880本、長さ90mm
をU字型に折曲げてU字状中空糸束27とし、折曲げた
反対側を接着剤でポッティング31し、開口させた。
【0042】図11、図12、図13に示すとおり、カ
ートリッジ(濾材収納筒体部)12は浄水器本体11に
取付け、取外しが極めて簡単であり、また図10に示す
とおり、カートリッジ(濾材収納筒体部)12の筒頂部
に、筒体部内の中空糸膜濾材部分を確認するための確認
窓35が設けられ、かつ該窓部には脱着自在な蓋36が
設けられていて、交換時期を判断する上に極めて便利で
ある。
ートリッジ(濾材収納筒体部)12は浄水器本体11に
取付け、取外しが極めて簡単であり、また図10に示す
とおり、カートリッジ(濾材収納筒体部)12の筒頂部
に、筒体部内の中空糸膜濾材部分を確認するための確認
窓35が設けられ、かつ該窓部には脱着自在な蓋36が
設けられていて、交換時期を判断する上に極めて便利で
ある。
【0043】{1:ポリタンク}市販の20リットル入
りポリエチレン製ポリタンクで、2個の給排水口を有す
るもの。
りポリエチレン製ポリタンクで、2個の給排水口を有す
るもの。
【0044】{2:手押しポンプ}市販の肩掛け式、又
は背負い式の農薬噴霧器用の手押しポンプ。0.3MP
a×2リットル/分(作動回数:30ストローク/
分)、材質は真鍮にクロームメッキ仕上げ。
は背負い式の農薬噴霧器用の手押しポンプ。0.3MP
a×2リットル/分(作動回数:30ストローク/
分)、材質は真鍮にクロームメッキ仕上げ。
【0045】{3:浄水器本体}東レ(株)製「トレビ
ーノ カセッティ」 {4:蛇口}市販の水道栓 {5:殺菌剤}有効塩素70%の顆粒状錠剤(次亜塩素
酸カルシウム) 原水の入ったポリタンクに、残留塩素濃度が0.2〜
0.3ppmとなるように投入し溶解させた。
ーノ カセッティ」 {4:蛇口}市販の水道栓 {5:殺菌剤}有効塩素70%の顆粒状錠剤(次亜塩素
酸カルシウム) 原水の入ったポリタンクに、残留塩素濃度が0.2〜
0.3ppmとなるように投入し溶解させた。
【0046】上記のような構成としたことにより、空重
量が8kg、運転時重量が28kgという軽量で、容積
はほぼ20リットル入りポリタンク並の持ち運びが容易
で、手軽に操作することができ、かつ安価な簡易浄水装
置が得られた。琵琶湖南湖の湖水を原水として2リット
ル/分の飲料水を得ることができた。
量が8kg、運転時重量が28kgという軽量で、容積
はほぼ20リットル入りポリタンク並の持ち運びが容易
で、手軽に操作することができ、かつ安価な簡易浄水装
置が得られた。琵琶湖南湖の湖水を原水として2リット
ル/分の飲料水を得ることができた。
【0047】
【発明の効果】上述のように本発明の構成によれば、次
のような効果が得られる。
のような効果が得られる。
【0048】地震、風水害、大火災、大渇水などの非常
事態時やアウトドアー活動の際、飲料水が確保できない
場合において、近くに存在する河川水、湖沼水、池水、
プール水、防災用水など飲用に不適とされる水源から、
水中の原虫、菌、微粒子はもとより、臭気物質、トリハ
ロメタン、農薬などの有害な有機化合物を除去し、飲用
に耐え得る水の生産が可能となる。
事態時やアウトドアー活動の際、飲料水が確保できない
場合において、近くに存在する河川水、湖沼水、池水、
プール水、防災用水など飲用に不適とされる水源から、
水中の原虫、菌、微粒子はもとより、臭気物質、トリハ
ロメタン、農薬などの有害な有機化合物を除去し、飲用
に耐え得る水の生産が可能となる。
【図1】本発明の簡易浄水装置の一実施例を示す概念図
である。
である。
【図2】本発明の簡易浄水装置の他の一実施例を示す概
念図である。
念図である。
【図3】本発明に適用できる液体ポンプ加圧方式のプラ
ンジャー式ポンプの吸水工程を示す内部構造図である。
ンジャー式ポンプの吸水工程を示す内部構造図である。
【図4】本発明の簡易浄水装置に適用できる液体ポンプ
加圧方式のプランジャー式ポンプの吐出工程を示す内部
構造図である。
加圧方式のプランジャー式ポンプの吐出工程を示す内部
構造図である。
【図5】本発明の簡易浄水装置に適用できる液体ポンプ
加圧方式のピストン式ポンプの吸水工程を示す内部構造
図である。
加圧方式のピストン式ポンプの吸水工程を示す内部構造
図である。
【図6】本発明の簡易浄水装置に適用できる液体ポンプ
加圧方式のピストン式ポンプの吐出工程を示す内部構造
図である。
加圧方式のピストン式ポンプの吐出工程を示す内部構造
図である。
【図7】本発明の簡易浄水装置に適用できる空気ポンプ
加圧方式のピストン式ポンプの吸水工程を示す内部構造
図である。
加圧方式のピストン式ポンプの吸水工程を示す内部構造
図である。
【図8】本発明の簡易浄水装置に適用できる空気ポンプ
加圧方式のピストン式ポンプの吐出工程を示す内部構造
図である。
加圧方式のピストン式ポンプの吐出工程を示す内部構造
図である。
【図9】本発明の簡易浄水装置に適用する浄水器の一例
を示す内部断面図である。
を示す内部断面図である。
【図10】本発明の簡易浄水装置に適用する浄水器のカ
ートリッジの汚れ確認窓の一例を示す図である。
ートリッジの汚れ確認窓の一例を示す図である。
【図11】本発明の簡易浄水装置に適用する浄水器のカ
ートリッジ取付前を示す図である。
ートリッジ取付前を示す図である。
【図12】本発明の簡易浄水装置に適用する浄水器のカ
ートリッジ取付中を示す図である。
ートリッジ取付中を示す図である。
【図13】本発明の簡易浄水装置に適用する浄水器のカ
ートリッジ取付後を示す図である。
ートリッジ取付後を示す図である。
1:容器 2:手押しポンプ 3:浄水器 4:蛇口 5:殺菌剤 6:ストレーナ 7:手押しポンプ 10:浄水器 11:浄水器本体(ボディ) 12:濾材収納筒体部(カートリッジ) 13:水道蛇口 15:原水入口 16:原水取出口 17:原水供給口 24:原水受入口 25:濾過水供給口 26:浄水器容器 27:中空糸束 28:中空糸束層 29:活性炭層 30:バヨネット機構 31:ポッティング 35:汚れ確認窓 36:蓋 50:プランジャー 51:シリンダ 52:吸水弁 53:吐出弁 54:空気室 55:L型パッキン 60:ピストン 61:シリンダ 62:吸水弁 63:吐出弁 64:空気室 65:ピストンパッキン 70:ピストン 71:シリンダ 72:吸水弁 73:吐出弁 74:空気室 75:ピストンパッキン
Claims (6)
- 【請求項1】容器の給排水口に、容器内の原水を吸入お
よび加圧するポンプを配設するとともに、該ポンプの吐
出口に、濾材が少なくとも活性炭と中空糸膜からなる浄
水器を配設したことを特徴とする簡易浄水装置。 - 【請求項2】少なくとも2個の給排水口を有する容器の
一方の給排水口に、容器内の原水を加圧するポンプを配
設し、他方の給排水口に濾材が少なくとも活性炭と中空
糸膜からなる浄水器を配設したことを特徴とする簡易浄
水装置。 - 【請求項3】プラスチック製のタンクを容器とし、該タ
ンク内に原水を汲み入れ、固形殺菌剤を投入することを
特徴とする請求項1または2記載の簡易浄水装置。 - 【請求項4】ポンプの動力源が人力であることを特徴と
する請求項1〜3のいずれかに記載の簡易浄水装置。 - 【請求項5】濾材が充填されたカートリッジを浄水器本
体に着脱自在に装着しうる浄水器を用いることを特徴と
する請求項1〜4のいずれかに記載の簡易浄水装置。 - 【請求項6】濾材として中空糸膜を内蔵するカートリッ
ジの筒体頂部に、筒体部内の中空糸膜部分を確認するた
めの確認孔が設けられ、かつ該確認孔には着脱自在もし
くは開閉自在な蓋が設けられている浄水器を用いること
を特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の簡易浄水
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12973797A JPH10314726A (ja) | 1997-05-20 | 1997-05-20 | 簡易浄水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12973797A JPH10314726A (ja) | 1997-05-20 | 1997-05-20 | 簡易浄水装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10314726A true JPH10314726A (ja) | 1998-12-02 |
Family
ID=15016969
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12973797A Pending JPH10314726A (ja) | 1997-05-20 | 1997-05-20 | 簡易浄水装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10314726A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6402949B1 (en) * | 2001-06-15 | 2002-06-11 | Jed Ben Banks | Portable water filtration system |
| NL1020607C2 (nl) * | 2002-05-15 | 2003-11-18 | Prime Water Systems Gmbh | Vloeistofdoorstroominrichting. |
| JP2007061748A (ja) * | 2005-08-31 | 2007-03-15 | Sakamoto Seiki Kk | 浄水装置 |
| JP2008012457A (ja) * | 2006-07-07 | 2008-01-24 | Aichi Prefecture | 簡易浄水用器具 |
| WO2011027125A1 (en) * | 2009-09-07 | 2011-03-10 | Michael Pritchard | A water container |
| GB2493033A (en) * | 2011-09-12 | 2013-01-23 | Pritchard Ip Ltd | Water container |
| JP2019025412A (ja) * | 2017-07-28 | 2019-02-21 | 宮坂 義政 | 浄水器 |
-
1997
- 1997-05-20 JP JP12973797A patent/JPH10314726A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6402949B1 (en) * | 2001-06-15 | 2002-06-11 | Jed Ben Banks | Portable water filtration system |
| NL1020607C2 (nl) * | 2002-05-15 | 2003-11-18 | Prime Water Systems Gmbh | Vloeistofdoorstroominrichting. |
| JP2007061748A (ja) * | 2005-08-31 | 2007-03-15 | Sakamoto Seiki Kk | 浄水装置 |
| JP2008012457A (ja) * | 2006-07-07 | 2008-01-24 | Aichi Prefecture | 簡易浄水用器具 |
| WO2011027125A1 (en) * | 2009-09-07 | 2011-03-10 | Michael Pritchard | A water container |
| GB2493033A (en) * | 2011-09-12 | 2013-01-23 | Pritchard Ip Ltd | Water container |
| GB2493033B (en) * | 2011-09-12 | 2013-06-19 | Pritchard Ip Ltd | A water container |
| JP2019025412A (ja) * | 2017-07-28 | 2019-02-21 | 宮坂 義政 | 浄水器 |
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