JPH10314859A - 板材加工方法およびその装置 - Google Patents
板材加工方法およびその装置Info
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- JPH10314859A JPH10314859A JP13135497A JP13135497A JPH10314859A JP H10314859 A JPH10314859 A JP H10314859A JP 13135497 A JP13135497 A JP 13135497A JP 13135497 A JP13135497 A JP 13135497A JP H10314859 A JPH10314859 A JP H10314859A
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- Japan
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- plate material
- work
- positioning device
- plate
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 コイル材を連続で加工可能とし、高速加工に
よるタクトタイムの向上とコストダウンを図る。 【解決手段】 パンチプレス3の搬入側に設けたフロン
トテーブル33上の第1ワーク移動位置決め装置で板材
をクランプし前進してパンチプレスで板材の一部をパン
チング加工する。この板材の前端側をパンチプレスの搬
出側に設けたリアテーブル35上の第2ワーク移動位置
決め装置でクランプし、第1ワーク移動位置決め装置に
よる板材のクランプを解除する。第2ワーク移動位置決
め装置を前進して板材の後方側をパンチング加工する。
加工終了後、後退せしめた第1ワーク移動位置決め装置
で板材をクランプすると共にパンチプレスの側方に隣接
して設けた剪断装置105により切断する。製品は搬出
され、板材は連続して次のパンチング加工がすぐに開始
される。
よるタクトタイムの向上とコストダウンを図る。 【解決手段】 パンチプレス3の搬入側に設けたフロン
トテーブル33上の第1ワーク移動位置決め装置で板材
をクランプし前進してパンチプレスで板材の一部をパン
チング加工する。この板材の前端側をパンチプレスの搬
出側に設けたリアテーブル35上の第2ワーク移動位置
決め装置でクランプし、第1ワーク移動位置決め装置に
よる板材のクランプを解除する。第2ワーク移動位置決
め装置を前進して板材の後方側をパンチング加工する。
加工終了後、後退せしめた第1ワーク移動位置決め装置
で板材をクランプすると共にパンチプレスの側方に隣接
して設けた剪断装置105により切断する。製品は搬出
され、板材は連続して次のパンチング加工がすぐに開始
される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、板材加工方法およ
び装置に関し、特にパンチプレスのワーク搬入側又はワ
ーク搬出側に板材の切断を行なう切断装置を備えた板材
加工方法およびその装置に関する。
び装置に関し、特にパンチプレスのワーク搬入側又はワ
ーク搬出側に板材の切断を行なう切断装置を備えた板材
加工方法およびその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コイル材を用いたパンチプレスラ
インとしては、例えば特開平4−41030号公報に記
載されているパンチプレスラインが知られている。
インとしては、例えば特開平4−41030号公報に記
載されているパンチプレスラインが知られている。
【0003】すなわち、パンチプレスラインとしてはア
ンコイラー、レベラ、ピンチローラ、シャー装置の順に
設置され、このシャー装置の搬出側にパンチプレスのフ
リーベアテーブルが設けられている。
ンコイラー、レベラ、ピンチローラ、シャー装置の順に
設置され、このシャー装置の搬出側にパンチプレスのフ
リーベアテーブルが設けられている。
【0004】そして、コイル材をシャー装置で切断して
通常の定尺材又は所望サイズのスケッチ材でパンチング
加工が施されている。また、パンチプレスはX,Y軸方
向へ移動自在な板材にパンチング加工が行われる。
通常の定尺材又は所望サイズのスケッチ材でパンチング
加工が施されている。また、パンチプレスはX,Y軸方
向へ移動自在な板材にパンチング加工が行われる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来のコイル材を用いたパンチプレスラインにおいては、
コイル材を定尺材又はスケッチ材にするため、アンコイ
ラーとパンチプレスのタクトのマッチングが取れないと
いう問題点があった。また、通常はコイル材を1つとし
て多数のパンチプレスに定尺材を供給していた。
来のコイル材を用いたパンチプレスラインにおいては、
コイル材を定尺材又はスケッチ材にするため、アンコイ
ラーとパンチプレスのタクトのマッチングが取れないと
いう問題点があった。また、通常はコイル材を1つとし
て多数のパンチプレスに定尺材を供給していた。
【0006】さらに、長尺材をX,Y軸方向へ動かすと
多くのスペースを必要とし、前の加工を終えてから、コ
イル材を送り込み、所望長さに切断し、その後に次の加
工を開始するため段取り時間を多く必要とするという問
題点もあった。
多くのスペースを必要とし、前の加工を終えてから、コ
イル材を送り込み、所望長さに切断し、その後に次の加
工を開始するため段取り時間を多く必要とするという問
題点もあった。
【0007】本発明は叙上の課題を解決するためになさ
れたもので、その目的は、コイル材を連続で加工可能と
し、高速加工によるタクトタイムの向上とコストダウン
を図った板材加工方法およびその装置を提供することに
ある。
れたもので、その目的は、コイル材を連続で加工可能と
し、高速加工によるタクトタイムの向上とコストダウン
を図った板材加工方法およびその装置を提供することに
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1によるこの発明の板材加工方法は、板材をパ
ンチプレスの搬入側に設けたフロントテーブル上に供給
し、このフロントテーブル上に供給された板材を第1ワ
ーク移動位置決め装置でクランプしてワーク搬送方向前
方へ移動位置決めすると共に前記パンチプレスに備えた
パンチとダイからなる金型をワーク搬送方向に直交する
方向に移動位置決めして前記板材の前端側をパンチング
加工し、この板材の前端側をパンチプレスの搬出側に設
けたリアテーブル上の第2ワーク移動位置決め装置でク
ランプすると共に前記第1ワーク移動位置決め装置によ
る板材のクランプを解除し、この板材を第2ワーク移動
位置決め装置でさらに前進せしめて板材の前記前端側に
連続した後端側を前記パンチプレスによりパンチング加
工すると共に前記第1ワーク移動位置決め装置を後退せ
しめ、前記板材をパンチング加工終了後、前記第1ワー
ク移動位置決め装置で板材をクランプすると共にパンチ
プレスの側方に隣接して設けた剪断装置により所望の長
さに切断し、この切断された前方側の板材を前記リアテ
ーブルより搬出すると共に前記切断された後方側の板材
を前記第1ワーク移動位置決め装置で前進せしめて前記
パンチプレスにより加工することを特徴とするものであ
る。
に請求項1によるこの発明の板材加工方法は、板材をパ
ンチプレスの搬入側に設けたフロントテーブル上に供給
し、このフロントテーブル上に供給された板材を第1ワ
ーク移動位置決め装置でクランプしてワーク搬送方向前
方へ移動位置決めすると共に前記パンチプレスに備えた
パンチとダイからなる金型をワーク搬送方向に直交する
方向に移動位置決めして前記板材の前端側をパンチング
加工し、この板材の前端側をパンチプレスの搬出側に設
けたリアテーブル上の第2ワーク移動位置決め装置でク
ランプすると共に前記第1ワーク移動位置決め装置によ
る板材のクランプを解除し、この板材を第2ワーク移動
位置決め装置でさらに前進せしめて板材の前記前端側に
連続した後端側を前記パンチプレスによりパンチング加
工すると共に前記第1ワーク移動位置決め装置を後退せ
しめ、前記板材をパンチング加工終了後、前記第1ワー
ク移動位置決め装置で板材をクランプすると共にパンチ
プレスの側方に隣接して設けた剪断装置により所望の長
さに切断し、この切断された前方側の板材を前記リアテ
ーブルより搬出すると共に前記切断された後方側の板材
を前記第1ワーク移動位置決め装置で前進せしめて前記
パンチプレスにより加工することを特徴とするものであ
る。
【0009】したがって、板材がコイル材の場合は1つ
の製品加工が終了してから剪断装置で切断され、前記製
品が後方側のコイル材と分離される時には、後方側のコ
イル材は既に第1ワーク移動位置決め装置で適切な位置
がクランプされているので、コイル材の位置決めを改め
てすることなく次の加工がすぐに開始される。したがっ
て、タクトタイムが短縮され生産性が向上する。
の製品加工が終了してから剪断装置で切断され、前記製
品が後方側のコイル材と分離される時には、後方側のコ
イル材は既に第1ワーク移動位置決め装置で適切な位置
がクランプされているので、コイル材の位置決めを改め
てすることなく次の加工がすぐに開始される。したがっ
て、タクトタイムが短縮され生産性が向上する。
【0010】板材が定尺材やスケッチ材の場合は、例え
ば1つの定尺材の中に複数の製品を加工するときは1つ
の製品加工が終了する毎に剪断装置で切断されて前記製
品が板材の後方側と分離される時には、板材の後方側は
第1ワーク移動位置決め装置でクランプされているの
で、連続して次の加工がすぐに開始され、タクトタイム
が短縮され生産性が向上する。
ば1つの定尺材の中に複数の製品を加工するときは1つ
の製品加工が終了する毎に剪断装置で切断されて前記製
品が板材の後方側と分離される時には、板材の後方側は
第1ワーク移動位置決め装置でクランプされているの
で、連続して次の加工がすぐに開始され、タクトタイム
が短縮され生産性が向上する。
【0011】1つの定尺材の中に1つの製品を加工する
ときは、第1ワーク移動位置決め装置でクランプした状
態で定尺材の前方側のほぼ半分の加工が終了し、次いで
第2ワーク移動位置決め装置でクランプした状態で定尺
材の後方側の残りの半分の加工をする。この間に第1ワ
ーク移動位置決め装置のクランプは空となるので、次の
板材の搬入等の準備にかかるため、タクトタイムが短縮
され生産性が向上する。
ときは、第1ワーク移動位置決め装置でクランプした状
態で定尺材の前方側のほぼ半分の加工が終了し、次いで
第2ワーク移動位置決め装置でクランプした状態で定尺
材の後方側の残りの半分の加工をする。この間に第1ワ
ーク移動位置決め装置のクランプは空となるので、次の
板材の搬入等の準備にかかるため、タクトタイムが短縮
され生産性が向上する。
【0012】請求項2によるこの発明の板材加工装置
は、板材を支持するフロントテーブルを設け、このフロ
ントテーブル上に板材をクランプしてワーク搬送方向に
移動・位置決めする第1ワーク移動位置決め装置を設
け、この第1ワーク移動位置決め装置で前進される板材
の搬送方向に直交する方向に移動位置決め自在なパンチ
とダイからなる金型を備えたパンチプレスを設け、この
パンチプレスの搬出側に送られる板材を支持するリアテ
ーブルを設け、このリアテーブル上に前記板材のパンチ
ング加工の途中で板材の前端側をクランプしてワーク搬
送方向に移動・位置決めする第2ワーク移動位置決め装
置を設け、前記パンチプレスの搬入側,搬出側の少なく
とも一方の側方にパンチング加工終了後の板材を切断す
る剪断装置を設けてなることを特徴とするものである。
は、板材を支持するフロントテーブルを設け、このフロ
ントテーブル上に板材をクランプしてワーク搬送方向に
移動・位置決めする第1ワーク移動位置決め装置を設
け、この第1ワーク移動位置決め装置で前進される板材
の搬送方向に直交する方向に移動位置決め自在なパンチ
とダイからなる金型を備えたパンチプレスを設け、この
パンチプレスの搬出側に送られる板材を支持するリアテ
ーブルを設け、このリアテーブル上に前記板材のパンチ
ング加工の途中で板材の前端側をクランプしてワーク搬
送方向に移動・位置決めする第2ワーク移動位置決め装
置を設け、前記パンチプレスの搬入側,搬出側の少なく
とも一方の側方にパンチング加工終了後の板材を切断す
る剪断装置を設けてなることを特徴とするものである。
【0013】したがって、請求項1の作用と同様に、板
材に1つの製品加工が終了してから適切な位置で剪断装
置で切断され、この時には既に後方側の板材が第1ワー
ク移動位置決め装置でクランプされているため、次の加
工がすぐに開始されるので、タクトタイムが短縮され生
産性が向上する。
材に1つの製品加工が終了してから適切な位置で剪断装
置で切断され、この時には既に後方側の板材が第1ワー
ク移動位置決め装置でクランプされているため、次の加
工がすぐに開始されるので、タクトタイムが短縮され生
産性が向上する。
【0014】また、1つの定尺材の中に1つの製品を加
工するときは、第1ワーク移動位置決め装置でクランプ
した状態で定尺材の前方側のほぼ半分の加工が終了し、
次いで第2ワーク移動位置決め装置でクランプした状態
で定尺材の後方側の残りの半分の加工をする。この間に
第1ワーク移動位置決め装置のクランプは空となるの
で、次の板材の搬入等の準備にかかるため、タクトタイ
ムが短縮され生産性が向上する。
工するときは、第1ワーク移動位置決め装置でクランプ
した状態で定尺材の前方側のほぼ半分の加工が終了し、
次いで第2ワーク移動位置決め装置でクランプした状態
で定尺材の後方側の残りの半分の加工をする。この間に
第1ワーク移動位置決め装置のクランプは空となるの
で、次の板材の搬入等の準備にかかるため、タクトタイ
ムが短縮され生産性が向上する。
【0015】請求項3によるこの発明の板材加工装置
は、請求項2記載の板材加工装置において、前記フロン
トテーブルの後方側に、このフロントテーブルに送材す
るための板材をコイル上に巻回せしめたアンコイラーを
設けてなることを特徴とするものである。
は、請求項2記載の板材加工装置において、前記フロン
トテーブルの後方側に、このフロントテーブルに送材す
るための板材をコイル上に巻回せしめたアンコイラーを
設けてなることを特徴とするものである。
【0016】したがって、板材がコイル材であるので、
1つの製品加工が終了してから剪断装置で切断される時
には、後方側のコイル材は既に第1ワーク移動位置決め
装置で適切な位置がクランプされているので、改めてコ
イル材の位置決めをすることなく次の加工がすぐに開始
されるため、タクトタイムが短縮され生産性が向上す
る。
1つの製品加工が終了してから剪断装置で切断される時
には、後方側のコイル材は既に第1ワーク移動位置決め
装置で適切な位置がクランプされているので、改めてコ
イル材の位置決めをすることなく次の加工がすぐに開始
されるため、タクトタイムが短縮され生産性が向上す
る。
【0017】請求項4によるこの発明の板材加工装置
は、請求項2又は3記載の板材加工装置において、前記
フロントテーブルとリアテーブルがそれぞれ、板材を搬
送するコンベアであることを特徴とするものである。
は、請求項2又は3記載の板材加工装置において、前記
フロントテーブルとリアテーブルがそれぞれ、板材を搬
送するコンベアであることを特徴とするものである。
【0018】したがって、板材の搬送はコンベアにより
行われるので、第1ワーク移動位置決め装置や第2ワー
ク移動位置決め装置は効率よく次の加工の段取りのため
用いられる。例えば、1つの製品加工が終了してから剪
断装置で切断されると、この製品はリアテーブルのコン
ベアにより搬出され、第2ワーク移動位置決め装置は次
の製品の加工のために待機させて効率よく用いられる。
行われるので、第1ワーク移動位置決め装置や第2ワー
ク移動位置決め装置は効率よく次の加工の段取りのため
用いられる。例えば、1つの製品加工が終了してから剪
断装置で切断されると、この製品はリアテーブルのコン
ベアにより搬出され、第2ワーク移動位置決め装置は次
の製品の加工のために待機させて効率よく用いられる。
【0019】請求項5によるこの発明の板材加工装置
は、請求項2〜4のいずれか1つに記載の板材加工装置
において、前記剪断装置の下刃と上刃との間に第1ワー
ク移動位置決め装置又は第2ワーク移動位置決め装置の
クランプ装置を挿入可能にすべく前記下刃を板材加工の
パスラインから下方へ上下動自在に設けてなることを特
徴とするものである。
は、請求項2〜4のいずれか1つに記載の板材加工装置
において、前記剪断装置の下刃と上刃との間に第1ワー
ク移動位置決め装置又は第2ワーク移動位置決め装置の
クランプ装置を挿入可能にすべく前記下刃を板材加工の
パスラインから下方へ上下動自在に設けてなることを特
徴とするものである。
【0020】したがって、前記下刃を板材加工のパスラ
インから下方へ上下動自在に設けたので、剪断装置をパ
ンチプレスの側方に設けたとしても剪断装置の下刃と上
刃との間に第1ワーク移動位置決め装置又は第2ワーク
移動位置決め装置のクランプ装置が挿入可能となるた
め、クランプ装置をパンチプレスの近くまで移動して板
材のパンチング加工が効率よく行なわれる。
インから下方へ上下動自在に設けたので、剪断装置をパ
ンチプレスの側方に設けたとしても剪断装置の下刃と上
刃との間に第1ワーク移動位置決め装置又は第2ワーク
移動位置決め装置のクランプ装置が挿入可能となるた
め、クランプ装置をパンチプレスの近くまで移動して板
材のパンチング加工が効率よく行なわれる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の板材加工装置の実
施の形態について、図面を参照して説明する。
施の形態について、図面を参照して説明する。
【0022】図1及び図2には、本実施の形態の例に係
わる板材加工装置1の全体が示されている。
わる板材加工装置1の全体が示されている。
【0023】図1及び図2を参照するに、パンチプレス
3は立設された門型形状の本体フレーム5を備えてお
り、この本体フレーム5は下部フレーム7を上部フレー
ム9とがサイドフレーム(図示省略)でもって一体化さ
れている。前記下部フレーム7、上部フレーム9にはそ
れぞれ基盤目状に複数のダイD、パンチPを装着したダ
イブロック11、パンチブロック13が相対向してY軸
方向(図2において上下方向)へ移動自在に設けられて
いる。
3は立設された門型形状の本体フレーム5を備えてお
り、この本体フレーム5は下部フレーム7を上部フレー
ム9とがサイドフレーム(図示省略)でもって一体化さ
れている。前記下部フレーム7、上部フレーム9にはそ
れぞれ基盤目状に複数のダイD、パンチPを装着したダ
イブロック11、パンチブロック13が相対向してY軸
方向(図2において上下方向)へ移動自在に設けられて
いる。
【0024】前記ダイブロック11、パンチブロック1
3にはナット部材15、17が一体化されており、この
ナット部材15、17にはY軸方向へ延伸したY軸用ボ
ールねじ19、21が螺合されている。このY軸用ボー
ルねじ19、21の図2において下端は軸受23、25
で回転自在に支承されていると共に、前記Y軸用ボール
ねじ19、21の図2において上端はY軸用駆動モータ
27、29に連結されている。
3にはナット部材15、17が一体化されており、この
ナット部材15、17にはY軸方向へ延伸したY軸用ボ
ールねじ19、21が螺合されている。このY軸用ボー
ルねじ19、21の図2において下端は軸受23、25
で回転自在に支承されていると共に、前記Y軸用ボール
ねじ19、21の図2において上端はY軸用駆動モータ
27、29に連結されている。
【0025】上記構成により、Y軸用駆動モータ27、
29が駆動されると、Y軸用ボールねじ19、21が回
転されるので、ナット部材15、17を介してダイブロ
ック11、パンチブロック13がY軸方向へ移動される
ことなる。Y軸用駆動モータ27、29がそれぞれ同期
して駆動され、ダイブロック11とパンチブロック13
とが同期して移動される。なお、例えばプーリ、ベルト
等の同期用伝達部材を設ければY軸用駆動モータ27又
は29の1つを用いてダイブロック11とパンチブロッ
ク13を同期して移動させることができる。
29が駆動されると、Y軸用ボールねじ19、21が回
転されるので、ナット部材15、17を介してダイブロ
ック11、パンチブロック13がY軸方向へ移動される
ことなる。Y軸用駆動モータ27、29がそれぞれ同期
して駆動され、ダイブロック11とパンチブロック13
とが同期して移動される。なお、例えばプーリ、ベルト
等の同期用伝達部材を設ければY軸用駆動モータ27又
は29の1つを用いてダイブロック11とパンチブロッ
ク13を同期して移動させることができる。
【0026】また、前記パンチブロック13の上方には
図1に示されているようにラム(図示省略)を介してパ
ンチPを打圧するためのラムシリンダ31が設けられて
おり、このラムシリンダ31はパンチブロック13内の
パンチPを選択するためにパンチブロックフレーム(図
示省略)にU軸方向(X軸方向と同じ方向)及びV軸方
向(Y軸方向と同じ方向)へ移動、位置決め自在に設け
られている。例えば、ラムシリンダ31はU軸用駆動モ
ータにより回転駆動されるU軸用ボールねじと、V軸用
駆動モータにより回転駆動されるV軸用ボールねじによ
り移動、位置決めされるよう構成されている。
図1に示されているようにラム(図示省略)を介してパ
ンチPを打圧するためのラムシリンダ31が設けられて
おり、このラムシリンダ31はパンチブロック13内の
パンチPを選択するためにパンチブロックフレーム(図
示省略)にU軸方向(X軸方向と同じ方向)及びV軸方
向(Y軸方向と同じ方向)へ移動、位置決め自在に設け
られている。例えば、ラムシリンダ31はU軸用駆動モ
ータにより回転駆動されるU軸用ボールねじと、V軸用
駆動モータにより回転駆動されるV軸用ボールねじによ
り移動、位置決めされるよう構成されている。
【0027】上記構成により、所望のパンチPが位置決
めされた上方位置にラムシリンダ31がU軸、V軸方向
へ移動されて位置決めされるので、ラムシリンダ31の
ラムを上下動せしめることによって、ラムを介して所望
のパンチPが打撃されることによりパンチPとダイDと
の協働でコイル材Wにパンチング加工が行われる。
めされた上方位置にラムシリンダ31がU軸、V軸方向
へ移動されて位置決めされるので、ラムシリンダ31の
ラムを上下動せしめることによって、ラムを介して所望
のパンチPが打撃されることによりパンチPとダイDと
の協働でコイル材Wにパンチング加工が行われる。
【0028】図1及び図2を参照するに、前記本体フレ
ーム5の前方側(図1及び図2中右側)にはX軸方向に
第1ブラシコンベア33(フロントテーブル)が設けら
れており、前記本体フレーム5の後方側(図1及び図2
中左側)にも前記第1ブラシコンベア33と同様の構造
をなす第2ブラシコンベア35(リアテーブル)がX軸
方向に延伸されている。
ーム5の前方側(図1及び図2中右側)にはX軸方向に
第1ブラシコンベア33(フロントテーブル)が設けら
れており、前記本体フレーム5の後方側(図1及び図2
中左側)にも前記第1ブラシコンベア33と同様の構造
をなす第2ブラシコンベア35(リアテーブル)がX軸
方向に延伸されている。
【0029】第1ブラシコンベア33には、コイル材W
をクランプする第1ワーククランパ37(第1ワーク移
動位置決め装置)とを備えた第1キャレッジ39が設け
られており、前記第1ブラシコンベア33の左右(図2
中上下)両側に設けられているX軸ガイドレール41に
沿ってX軸方向へ移動・位置決め自在となっている。
をクランプする第1ワーククランパ37(第1ワーク移
動位置決め装置)とを備えた第1キャレッジ39が設け
られており、前記第1ブラシコンベア33の左右(図2
中上下)両側に設けられているX軸ガイドレール41に
沿ってX軸方向へ移動・位置決め自在となっている。
【0030】第2ブラシコンベア35には、コイル材W
をクランプする第2ワーククランパ43(第2ワーク移
動位置決め装置)とを備えた第2キャレッジ45が設け
られており、前記第2ブラシコンベア35の左右(図2
中上下)両側に設けられているX軸ガイドレール47に
沿ってX軸方向へ移動・位置決め自在となっている。
をクランプする第2ワーククランパ43(第2ワーク移
動位置決め装置)とを備えた第2キャレッジ45が設け
られており、前記第2ブラシコンベア35の左右(図2
中上下)両側に設けられているX軸ガイドレール47に
沿ってX軸方向へ移動・位置決め自在となっている。
【0031】以下、前記第1ブラシコンベア33につい
てより詳しく説明する。なお、第2ブラシコンベア35
は第1ブラシコンベア33と同様であるので説明を省略
する。
てより詳しく説明する。なお、第2ブラシコンベア35
は第1ブラシコンベア33と同様であるので説明を省略
する。
【0032】図1及び図2を参照するに、第1ブラシコ
ンベア33にはコイル材Wを傷つけることなく支持する
ために表面に多数のブラシ49を植設したコンベア51
が設けられており、このコンベア51はコンベアフレー
ム53に軸承されている駆動用コンベアローラ55と多
数の従動用コンベアローラ57に無端状に巻回されてい
る。なお、コンベアフレーム53は図3に示されている
ようにフィーダフレーム59上に固定されている。
ンベア33にはコイル材Wを傷つけることなく支持する
ために表面に多数のブラシ49を植設したコンベア51
が設けられており、このコンベア51はコンベアフレー
ム53に軸承されている駆動用コンベアローラ55と多
数の従動用コンベアローラ57に無端状に巻回されてい
る。なお、コンベアフレーム53は図3に示されている
ようにフィーダフレーム59上に固定されている。
【0033】前記駆動用コンベアローラ55は図1に示
されているようにプーリ61やVベルト63等の回転伝
達手段及びクラッチ(図示省略)を介して三相モータ等
のコンベア駆動モータ65で回転駆動され、前記クラッ
チの切換えによりコンベア51の回転及び停止を自在に
制御可能に設けられている。本実施の形態では駆動用コ
ンベアローラ55にはクラッチ付きプーリ61が用いら
れている。
されているようにプーリ61やVベルト63等の回転伝
達手段及びクラッチ(図示省略)を介して三相モータ等
のコンベア駆動モータ65で回転駆動され、前記クラッ
チの切換えによりコンベア51の回転及び停止を自在に
制御可能に設けられている。本実施の形態では駆動用コ
ンベアローラ55にはクラッチ付きプーリ61が用いら
れている。
【0034】次に、前記第1キャレッジ39についてよ
り詳しく説明する。なお、第2キャレッジ45は第1キ
ャレッジ39とほぼ対称にして同様の構造であるので説
明を省略する。
り詳しく説明する。なお、第2キャレッジ45は第1キ
ャレッジ39とほぼ対称にして同様の構造であるので説
明を省略する。
【0035】図1及び図2を参照するに、第1キャレッ
ジ39はコンベア51の左右方向に門型形状をなすキャ
レッジ本体67がフィーダフレーム59の上面に幅方向
の両側に設けられた2本のX軸ガイドレール41上をX
軸方向に走行自在に設けられている。
ジ39はコンベア51の左右方向に門型形状をなすキャ
レッジ本体67がフィーダフレーム59の上面に幅方向
の両側に設けられた2本のX軸ガイドレール41上をX
軸方向に走行自在に設けられている。
【0036】キャレッジ本体67の下方には、図1に示
されているようにキャレッジ用駆動モータ69により正
逆回転するキャレッジ用ボールねじ71がX軸方向に延
伸されており、キャレッジ本体67の下部フレーム73
には図3に示されているようにY軸方向のほぼ中央に前
記キャレッジ用ボールねじ71に螺合するナット部材7
5が設けられている。
されているようにキャレッジ用駆動モータ69により正
逆回転するキャレッジ用ボールねじ71がX軸方向に延
伸されており、キャレッジ本体67の下部フレーム73
には図3に示されているようにY軸方向のほぼ中央に前
記キャレッジ用ボールねじ71に螺合するナット部材7
5が設けられている。
【0037】前記キャレッジ本体67の上部フレーム7
7の下面には、コンベア51上のコイル材Wの一側端縁
を把持する固定ワーククランパ79が図3において左側
に固定されており、前記コンベア51上のコイル材Wの
他側端縁を把持する移動ワーククランパ81が図3にお
いて右側に設けられており、Y軸方向に延伸するガイド
レール83に沿って移動自在に設けられている。換言す
れば、前記移動ワーククランパ81はコンベア51上の
コイル材Wをクランプして前記固定ワーククランパ79
の方向へ幅寄せする方向に移動自在に設けられている。
7の下面には、コンベア51上のコイル材Wの一側端縁
を把持する固定ワーククランパ79が図3において左側
に固定されており、前記コンベア51上のコイル材Wの
他側端縁を把持する移動ワーククランパ81が図3にお
いて右側に設けられており、Y軸方向に延伸するガイド
レール83に沿って移動自在に設けられている。換言す
れば、前記移動ワーククランパ81はコンベア51上の
コイル材Wをクランプして前記固定ワーククランパ79
の方向へ幅寄せする方向に移動自在に設けられている。
【0038】再び図1および図2を参照するに、前記第
1ブラシコンベア33の手前側(図2中右側)には第1
ブラシコンベア33のコンベア51に対して送材する板
状のコイル材Wを備えたアンコイラー85が設けられて
おり、このアンコイラー85と前記第1ブラシコンベア
33間には矯正ロール等のローラ87を備えたレベラ8
9と、コイル材Wをコンベア51の多数のブラシ49上
へ給送するフィードローラ91と、コイル材Wの測長手
段としてのメジャリングロール93が設けられている。
1ブラシコンベア33の手前側(図2中右側)には第1
ブラシコンベア33のコンベア51に対して送材する板
状のコイル材Wを備えたアンコイラー85が設けられて
おり、このアンコイラー85と前記第1ブラシコンベア
33間には矯正ロール等のローラ87を備えたレベラ8
9と、コイル材Wをコンベア51の多数のブラシ49上
へ給送するフィードローラ91と、コイル材Wの測長手
段としてのメジャリングロール93が設けられている。
【0039】また、前記コンベア51のワーク搬送方向
の前方端付近にはコンベア51の上面から上方に出没自
在のロケートピン95(原点位置決め用のピン)がコン
ベアフレーム53に設けられており、コンベア51によ
り運ばれたコイル材Wの先端部が前記ロケートピン95
に当接自在に設けられている。
の前方端付近にはコンベア51の上面から上方に出没自
在のロケートピン95(原点位置決め用のピン)がコン
ベアフレーム53に設けられており、コンベア51によ
り運ばれたコイル材Wの先端部が前記ロケートピン95
に当接自在に設けられている。
【0040】なお、前記ロケートピン95はコイル材W
の先端位置決め用と側端位置決め用があり、側端位置決
め用のロケートピン95は第1ワーククランパ37の固
定ワーククランパ79のY軸方向の位置とほぼ同じ線上
に位置している。この場合、前記固定ワーククランパ7
9がY軸方向の位置決め用として兼用できるので、側端
位置決め用のロケートピン95は必ずしも必要ではな
い。
の先端位置決め用と側端位置決め用があり、側端位置決
め用のロケートピン95は第1ワーククランパ37の固
定ワーククランパ79のY軸方向の位置とほぼ同じ線上
に位置している。この場合、前記固定ワーククランパ7
9がY軸方向の位置決め用として兼用できるので、側端
位置決め用のロケートピン95は必ずしも必要ではな
い。
【0041】さらに、前記コンベア51のワーク搬送方
向の前方端の近傍にはワーク搬送方向に向かって順にコ
ンベア51上のコイル材Wの先端部を検知してこの検知
信号によりコンベア51を減速せしめる減速用センサ9
7と、コンベア51上のコイル材Wの先端を検知してこ
の検知信号によりコンベア51の駆動を停止せしめる停
止用センサ99が設けられている。
向の前方端の近傍にはワーク搬送方向に向かって順にコ
ンベア51上のコイル材Wの先端部を検知してこの検知
信号によりコンベア51を減速せしめる減速用センサ9
7と、コンベア51上のコイル材Wの先端を検知してこ
の検知信号によりコンベア51の駆動を停止せしめる停
止用センサ99が設けられている。
【0042】図1および図2においてパンチプレス3の
左側側方には、コイル材Wを上刃101及び下刃103
との協働により切断する剪断装置105が設けられてい
る。なお、この剪断装置105はパンチプレス3の右側
側方に設けることもできる。
左側側方には、コイル材Wを上刃101及び下刃103
との協働により切断する剪断装置105が設けられてい
る。なお、この剪断装置105はパンチプレス3の右側
側方に設けることもできる。
【0043】より詳しくは、図4および図5を参照する
に、剪断装置105はパンチプレス3の下部フレーム7
の左側面に下刃支持部材107が設けられ、この下刃支
持部材107に下刃103が上下動自在に設けられてい
る。パンチプレス3の上部フレーム9の左側面には上刃
支持部材109が設けられ、この上刃支持部材109に
上刃101が昇降自在に設けられている。
に、剪断装置105はパンチプレス3の下部フレーム7
の左側面に下刃支持部材107が設けられ、この下刃支
持部材107に下刃103が上下動自在に設けられてい
る。パンチプレス3の上部フレーム9の左側面には上刃
支持部材109が設けられ、この上刃支持部材109に
上刃101が昇降自在に設けられている。
【0044】下刃103についてより詳しくは、下刃支
持部材107の上にスライドプレート111が設けら
れ、このスライドプレート111の上には楔状の下テー
パギブ113と上テーパギブ115の各テーパ面が接触
した状態で組み合わされたテーパギブ117が本実施の
形態では図5において左右方向に4箇所設けられてい
る。前記テーパギブ117の下テーパギブ113は連結
されてスライドプレート111の上を摺動自在であり、
図5において右端の下テーパギブ113にはテーパギブ
シリンダ119のシリンダロッド121が連結されてい
る。
持部材107の上にスライドプレート111が設けら
れ、このスライドプレート111の上には楔状の下テー
パギブ113と上テーパギブ115の各テーパ面が接触
した状態で組み合わされたテーパギブ117が本実施の
形態では図5において左右方向に4箇所設けられてい
る。前記テーパギブ117の下テーパギブ113は連結
されてスライドプレート111の上を摺動自在であり、
図5において右端の下テーパギブ113にはテーパギブ
シリンダ119のシリンダロッド121が連結されてい
る。
【0045】前記上テーパギブ115の上面は下部プレ
ート123の下面に固定されており、この下部プレート
123の前方側上端に下刃103が装着されている。下
部プレート123の左右は図5においてガイド部材12
5により上下動可能にガイドされるよう構成されてお
り、下部プレート123はスプリング127により常時
下方に付勢されている。
ート123の下面に固定されており、この下部プレート
123の前方側上端に下刃103が装着されている。下
部プレート123の左右は図5においてガイド部材12
5により上下動可能にガイドされるよう構成されてお
り、下部プレート123はスプリング127により常時
下方に付勢されている。
【0046】したがって、テーパギブシリンダ119の
作動により下テーパギブ113がスライドプレート11
1の摺動面と上テーパギブ115のテーパ面を摺動して
図5において右方向に移動されると、下部プレート12
3がスプリング127の付勢力により下降し、下刃10
3がパスラインPLより本実施の形態では10mmほど
下がる。
作動により下テーパギブ113がスライドプレート11
1の摺動面と上テーパギブ115のテーパ面を摺動して
図5において右方向に移動されると、下部プレート12
3がスプリング127の付勢力により下降し、下刃10
3がパスラインPLより本実施の形態では10mmほど
下がる。
【0047】テーパギブシリンダ119の作動により下
テーパギブ113が図5において左方向に移動される
と、下部プレート123がスプリング127の付勢力に
抗して上昇し、下刃103がパスラインPLの位置まで
上昇する。
テーパギブ113が図5において左方向に移動される
と、下部プレート123がスプリング127の付勢力に
抗して上昇し、下刃103がパスラインPLの位置まで
上昇する。
【0048】上刃101についてより詳しくは、上刃支
持部材109の図4において左側には上刃用ラム129
がギブスライド131及びガイドローラ133により案
内されて昇降可能に設けられており、この上刃用ラム1
29は上刃支持部材109の上部に設けられた上刃用ラ
ムシリンダ135により駆動昇降自在に設けられてい
る。前記上刃用ラム129の後方側下端には上刃101
が装着されており、上刃用ラム129の後方面には板押
え137が設けられている。
持部材109の図4において左側には上刃用ラム129
がギブスライド131及びガイドローラ133により案
内されて昇降可能に設けられており、この上刃用ラム1
29は上刃支持部材109の上部に設けられた上刃用ラ
ムシリンダ135により駆動昇降自在に設けられてい
る。前記上刃用ラム129の後方側下端には上刃101
が装着されており、上刃用ラム129の後方面には板押
え137が設けられている。
【0049】上記の構成により、アンコイラー85のコ
イル材Wはレベラ89の矯正ロール等のローラ87によ
り平滑に矯正され、さらにフィードローラ91により前
方へ送給され、第1ブラシコンベア33のコンベア51
上へ供給される。このとき、コンベア51は既にコンベ
ア駆動モータ65により回転駆動されており、コンベア
51上のコイル材Wはパンチプレス3の方向へ搬送され
る。この搬送されているコイル材Wの先端部が減速用セ
ンサ97及び停止用センサ99により順次検出される
と、図6(A)に示されているようにコンベア51が減
速されコイル材Wの先端部がロケートピン95に突き当
たる位置でコンベア51の駆動が停止する。
イル材Wはレベラ89の矯正ロール等のローラ87によ
り平滑に矯正され、さらにフィードローラ91により前
方へ送給され、第1ブラシコンベア33のコンベア51
上へ供給される。このとき、コンベア51は既にコンベ
ア駆動モータ65により回転駆動されており、コンベア
51上のコイル材Wはパンチプレス3の方向へ搬送され
る。この搬送されているコイル材Wの先端部が減速用セ
ンサ97及び停止用センサ99により順次検出される
と、図6(A)に示されているようにコンベア51が減
速されコイル材Wの先端部がロケートピン95に突き当
たる位置でコンベア51の駆動が停止する。
【0050】なお、コンベア51はコンベア駆動モータ
65により駆動され、減速用センサ97、停止用センサ
99及びインバータ(図示省略)によりコイル材Wが減
速され所定の位置に位置決めされ停止するので、コイル
材Wはほぼ確実にロケートピン95に突き当たる位置で
停止し、原点位置決めされる。
65により駆動され、減速用センサ97、停止用センサ
99及びインバータ(図示省略)によりコイル材Wが減
速され所定の位置に位置決めされ停止するので、コイル
材Wはほぼ確実にロケートピン95に突き当たる位置で
停止し、原点位置決めされる。
【0051】第1ブラシコンベア33の後方側に位置し
ている第1キャレッジ39の移動ワーククランパ81が
図3に矢印で示されているようにY軸方向の左方へ移動
し、上述したように駆動停止したコンベア51上のコイ
ル材Wは前記移動ワーククランパ81で把持される。移
動ワーククランパ81がさらにY軸方向の右方へ移動し
て前記コイル材Wが固定ワーククランパ79の方向へ幅
寄せされ、前記コイル材Wの端縁が固定ワーククランパ
79で把持され原点位置決めされる。コイル材Wの先端
と第1ワーククランパ37との間がパンチング加工範囲
となる。
ている第1キャレッジ39の移動ワーククランパ81が
図3に矢印で示されているようにY軸方向の左方へ移動
し、上述したように駆動停止したコンベア51上のコイ
ル材Wは前記移動ワーククランパ81で把持される。移
動ワーククランパ81がさらにY軸方向の右方へ移動し
て前記コイル材Wが固定ワーククランパ79の方向へ幅
寄せされ、前記コイル材Wの端縁が固定ワーククランパ
79で把持され原点位置決めされる。コイル材Wの先端
と第1ワーククランパ37との間がパンチング加工範囲
となる。
【0052】なお、ロケートピン95が第1ブラシコン
ベア33のコンベア51の上面より下方へ没入された
後、コンベア駆動モータ65とキャレッジ用駆動モータ
69とが同期して正逆回転し、コイル材Wは第1キャレ
ッジ39の走行及びコンベア51の回転によりX軸方向
へ移動・位置決めされ、並びにパンチプレス3のパンチ
PとダイDがY軸方向へ移動・位置決めされてワークの
前端側がパンチング加工される。
ベア33のコンベア51の上面より下方へ没入された
後、コンベア駆動モータ65とキャレッジ用駆動モータ
69とが同期して正逆回転し、コイル材Wは第1キャレ
ッジ39の走行及びコンベア51の回転によりX軸方向
へ移動・位置決めされ、並びにパンチプレス3のパンチ
PとダイDがY軸方向へ移動・位置決めされてワークの
前端側がパンチング加工される。
【0053】このとき、既に剪断装置105の下刃10
3はパスラインPLより本実施の形態では10mmほど
下がっている。この下刃103と上刃101との間に第
2キャレッジ45の第2ワーククランパ43が入り込ん
でパンチプレス3の本体フレーム5の近くで待機してい
る。
3はパスラインPLより本実施の形態では10mmほど
下がっている。この下刃103と上刃101との間に第
2キャレッジ45の第2ワーククランパ43が入り込ん
でパンチプレス3の本体フレーム5の近くで待機してい
る。
【0054】前記コイル材Wはパンチング加工が進行す
るにつれてパンチプレス3の本体フレーム5より搬出側
(図1及び図2における左側)へ移動され、図6(B)
に示されているようにコイル材Wの前端側が第2キャレ
ッジ45の第2ワーククランパ43により把持される。
るにつれてパンチプレス3の本体フレーム5より搬出側
(図1及び図2における左側)へ移動され、図6(B)
に示されているようにコイル材Wの前端側が第2キャレ
ッジ45の第2ワーククランパ43により把持される。
【0055】次いで、第1キャレッジ39の第1ワーク
クランパ37がコイル材Wのクランプを解除する。この
クランプ換えの動作は各クランプが開閉するだけでなさ
れるので短時間で円滑に行われる。このとき、第1キャ
レッジ39は次の製品Sの加工の準備のために後退す
る。
クランパ37がコイル材Wのクランプを解除する。この
クランプ換えの動作は各クランプが開閉するだけでなさ
れるので短時間で円滑に行われる。このとき、第1キャ
レッジ39は次の製品Sの加工の準備のために後退す
る。
【0056】第2キャレッジ45においては、前述した
第1キャレッジ39の作用と同様に、キャレッジ用ボー
ルねじ71がキャレッジ用駆動モータ69により回転駆
動されることにより第2キャレッジ45がX軸方向へ前
進すると共に前記パンチプレス3のパンチブロック13
及びダイブロック11がY軸方向に移動し且つラムシリ
ンダ31がU軸方向とV軸方向に移動、位置決めされ
て、コイル材Wの後方側がパンチプレス3によりパンチ
ング加工される。パンチング加工された製品Sの一例と
しては図6(C)に示される通りである。
第1キャレッジ39の作用と同様に、キャレッジ用ボー
ルねじ71がキャレッジ用駆動モータ69により回転駆
動されることにより第2キャレッジ45がX軸方向へ前
進すると共に前記パンチプレス3のパンチブロック13
及びダイブロック11がY軸方向に移動し且つラムシリ
ンダ31がU軸方向とV軸方向に移動、位置決めされ
て、コイル材Wの後方側がパンチプレス3によりパンチ
ング加工される。パンチング加工された製品Sの一例と
しては図6(C)に示される通りである。
【0057】パンチング加工が終了した後、製品Sはパ
ンチプレス3の本体フレーム5に備えられている剪断装
置105の上刃101と下刃103の切断線上まで移動
され停止される。このとき、第1ブラシコンベア33の
第1ワーククランパ37は既に次の製品Sの加工のため
にコイル材Wの後方側をクランプし、準備が完了する。
ンチプレス3の本体フレーム5に備えられている剪断装
置105の上刃101と下刃103の切断線上まで移動
され停止される。このとき、第1ブラシコンベア33の
第1ワーククランパ37は既に次の製品Sの加工のため
にコイル材Wの後方側をクランプし、準備が完了する。
【0058】下テーパギブ113がテーパギブシリンダ
119の作動により図5において左方向に移動され、下
部プレート123がスプリング127の付勢力に抗して
上昇し、下刃103がパスラインPLの位置まで上昇す
る。
119の作動により図5において左方向に移動され、下
部プレート123がスプリング127の付勢力に抗して
上昇し、下刃103がパスラインPLの位置まで上昇す
る。
【0059】上刃用ラム129が上刃用ラムシリンダ1
35の作動によりギブスライド131及びガイドローラ
133で案内されて下降すると、コイル材Wが板押え1
37により下刃103の上面に押圧されて押さえられ、
上刃用ラム129の後方側下端の上刃101がさらに下
降して下刃103と上刃101との協働で切断され、前
方側の製品Sが後方側のコイル材Wと分離される。
35の作動によりギブスライド131及びガイドローラ
133で案内されて下降すると、コイル材Wが板押え1
37により下刃103の上面に押圧されて押さえられ、
上刃用ラム129の後方側下端の上刃101がさらに下
降して下刃103と上刃101との協働で切断され、前
方側の製品Sが後方側のコイル材Wと分離される。
【0060】第2キャレッジ45では、第2ワーククラ
ンパ43による製品Sのクランプが解除され、この解除
された製品Sは図6(D)に示されているように第2ブ
ラシコンベア35のコンベア51により搬出される。
ンパ43による製品Sのクランプが解除され、この解除
された製品Sは図6(D)に示されているように第2ブ
ラシコンベア35のコンベア51により搬出される。
【0061】なお、剪断装置105では製品Sをコイル
材Wから切断・分離した後、下刃103がパスラインP
Lより下降する。前記第2キャレッジ45は後退し、前
記上刃101と下刃103との間に第2キャレッジ45
の第2ワーククランパ43が入り込んでパンチプレス3
の本体フレーム5の近くで次のコイル材Wの前方端をク
ランプするために待機する。
材Wから切断・分離した後、下刃103がパスラインP
Lより下降する。前記第2キャレッジ45は後退し、前
記上刃101と下刃103との間に第2キャレッジ45
の第2ワーククランパ43が入り込んでパンチプレス3
の本体フレーム5の近くで次のコイル材Wの前方端をク
ランプするために待機する。
【0062】また、第1ブラシコンベア33の第1キャ
レッジ39は前進して次の製品Sの加工のためにコイル
材Wが前進し、パンチプレス3によりパンチング加工が
開始される。
レッジ39は前進して次の製品Sの加工のためにコイル
材Wが前進し、パンチプレス3によりパンチング加工が
開始される。
【0063】以上のように、コイル材Wにパンチング加
工と剪断加工が繰り返し行われ、図7に示されているよ
うに連続して製品Sが生産される。この場合は、コイル
材Wに対して最初の製品Sの加工のために原点位置決め
するだけで他の製品Sの加工のためには原点位置決めす
る必要がなくなる。
工と剪断加工が繰り返し行われ、図7に示されているよ
うに連続して製品Sが生産される。この場合は、コイル
材Wに対して最初の製品Sの加工のために原点位置決め
するだけで他の製品Sの加工のためには原点位置決めす
る必要がなくなる。
【0064】上述した実施の形態では、コイル材を加工
する場合について説明したが、本発明の板材加工方法お
よびその装置には素材が定尺材やスケッチ材の加工にも
適用される。
する場合について説明したが、本発明の板材加工方法お
よびその装置には素材が定尺材やスケッチ材の加工にも
適用される。
【0065】板材Wは既にコンベア駆動モータ65によ
り回転駆動されている第1ブラシコンベア33のコンベ
ア51上へ供給され、パンチプレス3の方向へ搬送され
る。この板材Wの先端部は、図6(A)に示されている
状態と同様にロケートピン95に突き当たる位置で停止
し、原点位置決めされる。
り回転駆動されている第1ブラシコンベア33のコンベ
ア51上へ供給され、パンチプレス3の方向へ搬送され
る。この板材Wの先端部は、図6(A)に示されている
状態と同様にロケートピン95に突き当たる位置で停止
し、原点位置決めされる。
【0066】板材Wは後方側に位置している第1キャレ
ッジ39の第1ワーククランパ37でクランプされる。
板材Wの先端と第1ワーククランパ37との間がパンチ
ング加工範囲となる。
ッジ39の第1ワーククランパ37でクランプされる。
板材Wの先端と第1ワーククランパ37との間がパンチ
ング加工範囲となる。
【0067】なお、ロケートピン95が没入した後、板
材Wは第1キャレッジ39の走行及びコンベア51の回
転によりX軸方向へ移動・位置決めされ、並びにパンチ
プレス31のパンチPとダイDのY軸方向へ移動・位置
決めによりワークの前端側がパンチング加工される。
材Wは第1キャレッジ39の走行及びコンベア51の回
転によりX軸方向へ移動・位置決めされ、並びにパンチ
プレス31のパンチPとダイDのY軸方向へ移動・位置
決めによりワークの前端側がパンチング加工される。
【0068】前記板材Wはパンチング加工が進行するに
つれてパンチプレス3の本体フレーム5より搬出側(図
1及び図2における左側)へ移動され、図6(B)に示
されている状態と同様に板材Wの前端側が第2キャレッ
ジ45の第2ワーククランパ43により把持される。図
6(B)ではコイル材Wが第2ワーククランパ43の1
個だけに達しているが、この場合は第2ワーククランパ
43の2個共に達するようにすることが良い。
つれてパンチプレス3の本体フレーム5より搬出側(図
1及び図2における左側)へ移動され、図6(B)に示
されている状態と同様に板材Wの前端側が第2キャレッ
ジ45の第2ワーククランパ43により把持される。図
6(B)ではコイル材Wが第2ワーククランパ43の1
個だけに達しているが、この場合は第2ワーククランパ
43の2個共に達するようにすることが良い。
【0069】次いで、第1キャレッジ39は第1ワーク
クランパ37がコイル材Wのクランプを解除した後、次
の板材Wの加工の準備のために後退する。
クランパ37がコイル材Wのクランプを解除した後、次
の板材Wの加工の準備のために後退する。
【0070】前記板材Wの残りは第2キャレッジ45の
X軸方向への前進とパンチプレス3のパンチブロック1
3及びダイブロック11のY軸方向への移動、位置決め
によりパンチング加工される。
X軸方向への前進とパンチプレス3のパンチブロック1
3及びダイブロック11のY軸方向への移動、位置決め
によりパンチング加工される。
【0071】パンチング加工が終了した後、第2キャレ
ッジ45では、第2ワーククランパ43による製品Sの
クランプが解除され、この解除された製品Sは図6
(D)に示されているように第2ブラシコンベア35の
コンベア51により搬出される。
ッジ45では、第2ワーククランパ43による製品Sの
クランプが解除され、この解除された製品Sは図6
(D)に示されているように第2ブラシコンベア35の
コンベア51により搬出される。
【0072】また、第1キャレッジ39が前進して次の
板材Wが前進し、パンチング加工が開始される。
板材Wが前進し、パンチング加工が開始される。
【0073】なお、1枚の定尺材の板材Wで複数個の製
品Sが生産される場合は、第1キャレッジ39の第1ワ
ーククランパ37あるいは第2キャレッジ45の第2ワ
ーククランパ43のいずれか一方で板材Wをクランプし
ている状態で、前記剪断装置105により切断し、板材
Wから製品Sを分離することができる。
品Sが生産される場合は、第1キャレッジ39の第1ワ
ーククランパ37あるいは第2キャレッジ45の第2ワ
ーククランパ43のいずれか一方で板材Wをクランプし
ている状態で、前記剪断装置105により切断し、板材
Wから製品Sを分離することができる。
【0074】なお、この発明は前述した実施の形態に限
定されることなく、適宜な変更を行うことによりその他
の態様で実施し得るものである。
定されることなく、適宜な変更を行うことによりその他
の態様で実施し得るものである。
【0075】
【発明の効果】以上のごとき発明の実施の形態から理解
されるように、請求項1の発明によれば、 板材がコイ
ル材の場合は1つの製品加工が終了してから剪断装置で
切断されて前記製品が後方側のコイル材と分離される時
には、既に第1ワーク移動位置決め装置により後方側の
コイル材を適切な位置でクランプできるので、コイル材
の位置決めを改めてすることなく次の加工をすぐに開始
できる。したがって、タクトタイムを短縮できるので生
産性を向上できる。
されるように、請求項1の発明によれば、 板材がコイ
ル材の場合は1つの製品加工が終了してから剪断装置で
切断されて前記製品が後方側のコイル材と分離される時
には、既に第1ワーク移動位置決め装置により後方側の
コイル材を適切な位置でクランプできるので、コイル材
の位置決めを改めてすることなく次の加工をすぐに開始
できる。したがって、タクトタイムを短縮できるので生
産性を向上できる。
【0076】板材が定尺材やスケッチ材の場合は、例え
ば1つの定尺材の中に複数の製品を加工するときは1つ
の製品加工が終了する毎に剪断装置で切断して前記製品
を板材の後方側と分離する時には、第1ワーク移動位置
決め装置により板材の後方側を予めクランプできるの
で、連続して次の加工をすぐに開始できるため、タクト
タイムを短縮し生産性を向上できる。
ば1つの定尺材の中に複数の製品を加工するときは1つ
の製品加工が終了する毎に剪断装置で切断して前記製品
を板材の後方側と分離する時には、第1ワーク移動位置
決め装置により板材の後方側を予めクランプできるの
で、連続して次の加工をすぐに開始できるため、タクト
タイムを短縮し生産性を向上できる。
【0077】1つの定尺材の中に1つの製品を加工する
ときは、第1ワーク移動位置決め装置でクランプした状
態で定尺材の前方側のほぼ半分を加工し、次いで第2ワ
ーク移動位置決め装置でクランプした状態で定尺材の後
方側の残りの半分を加工する。この間に第1ワーク移動
位置決め装置のクランプは空となるので、次の板材の搬
入等の準備にかかれるので、タクトタイムを短縮し生産
性を向上できる。
ときは、第1ワーク移動位置決め装置でクランプした状
態で定尺材の前方側のほぼ半分を加工し、次いで第2ワ
ーク移動位置決め装置でクランプした状態で定尺材の後
方側の残りの半分を加工する。この間に第1ワーク移動
位置決め装置のクランプは空となるので、次の板材の搬
入等の準備にかかれるので、タクトタイムを短縮し生産
性を向上できる。
【0078】請求項2の発明によれば、請求項1の効果
と同様に、板材に1つの製品加工が終了してから適切な
位置で剪断装置で切断できる。この時には第1ワーク移
動位置決め装置により既に後方側の板材をクランプして
いるため、次の加工をすぐに開始できるので、タクトタ
イムを短縮でき生産性を向上できる。
と同様に、板材に1つの製品加工が終了してから適切な
位置で剪断装置で切断できる。この時には第1ワーク移
動位置決め装置により既に後方側の板材をクランプして
いるため、次の加工をすぐに開始できるので、タクトタ
イムを短縮でき生産性を向上できる。
【0079】また、定尺材の中に1つの製品を加工する
ときは、第1ワーク移動位置決め装置でクランプした状
態で定尺材の前方側のほぼ半分の加工が終了し、次いで
第2ワーク移動位置決め装置でクランプした状態で定尺
材の後方側の残りの半分の加工をする。この間に第1ワ
ーク移動位置決め装置のクランプは空となるので、次の
板材の搬入等の準備にかかれるため、タクトタイムを短
縮でき生産性を向上できる。
ときは、第1ワーク移動位置決め装置でクランプした状
態で定尺材の前方側のほぼ半分の加工が終了し、次いで
第2ワーク移動位置決め装置でクランプした状態で定尺
材の後方側の残りの半分の加工をする。この間に第1ワ
ーク移動位置決め装置のクランプは空となるので、次の
板材の搬入等の準備にかかれるため、タクトタイムを短
縮でき生産性を向上できる。
【0080】請求項3の発明によれば、板材がコイル材
であるので、1つの製品加工が終了してから剪断装置で
切断する時には、第1ワーク移動位置決め装置により既
に後方側のコイル材を適切な位置でクランプしているの
で、改めてコイル材の位置決めをすることなく次の加工
をすぐに開始できるため、タクトタイムを短縮し生産性
を向上できる。
であるので、1つの製品加工が終了してから剪断装置で
切断する時には、第1ワーク移動位置決め装置により既
に後方側のコイル材を適切な位置でクランプしているの
で、改めてコイル材の位置決めをすることなく次の加工
をすぐに開始できるため、タクトタイムを短縮し生産性
を向上できる。
【0081】請求項4の発明によれば、板材の搬送をコ
ンベアにより行なえるので、第1ワーク移動位置決め装
置や第2ワーク移動位置決め装置を効率よく次の加工の
段取りのため用いることができる。例えば、1つの製品
加工が終了後、剪断装置で切断すると、この製品はリア
テーブルのコンベアにより搬出できるので、第2ワーク
移動位置決め装置を次の製品の加工のためにパンチプレ
スの近くで待機させて効率よく用いることができる。
ンベアにより行なえるので、第1ワーク移動位置決め装
置や第2ワーク移動位置決め装置を効率よく次の加工の
段取りのため用いることができる。例えば、1つの製品
加工が終了後、剪断装置で切断すると、この製品はリア
テーブルのコンベアにより搬出できるので、第2ワーク
移動位置決め装置を次の製品の加工のためにパンチプレ
スの近くで待機させて効率よく用いることができる。
【0082】請求項5の発明によれば、前記下刃を板材
加工のパスラインから下方へ上下動自在に設けたので、
剪断装置をパンチプレスの側方に設けたとしても剪断装
置の下刃と上刃との間に第1ワーク移動位置決め装置又
は第2ワーク移動位置決め装置のクランプ装置が挿入可
能となるため、クランプ装置をパンチプレスの近くまで
移動して板材のパンチング加工を効率よく行なえる。
加工のパスラインから下方へ上下動自在に設けたので、
剪断装置をパンチプレスの側方に設けたとしても剪断装
置の下刃と上刃との間に第1ワーク移動位置決め装置又
は第2ワーク移動位置決め装置のクランプ装置が挿入可
能となるため、クランプ装置をパンチプレスの近くまで
移動して板材のパンチング加工を効率よく行なえる。
【図1】本発明の実施の形態の例で用いられる板材加工
装置を示す正面図である。
装置を示す正面図である。
【図2】本発明の実施の形態の例で用いられる板材加工
装置を示す平面図である。
装置を示す平面図である。
【図3】図1の矢視III−III線の断面図である。
【図4】本発明の実施の形態の例で用いられる板材加工
装置内の剪断装置を示す正面図である。
装置内の剪断装置を示す正面図である。
【図5】図4の矢視V−V線の断面図である。
【図6】図6(A)〜(D)は板材加工装置における板
材加工状態を説明する平面図である。
材加工状態を説明する平面図である。
【図7】本発明の板材加工装置を用いてコイル材から得
られる多数個の製品の一例を示すものである。
られる多数個の製品の一例を示すものである。
【符号の説明】 1 板材加工装置 3 パンチプレス 5 本体フレーム 33 第1ブラシコンベア 35 第2ブラシコンベア 37 第1ワーククランパ 39 第1キャレッジ 43 第2ワーククランパ 45 第2キャレッジ 51 コンベア 85 アンコイラー 95 ロケートピン(原点位置決め用のピン) 101 上刃 103 下刃 105 剪断装置 113 下テーパギブ 115 上テーパギブ 117 テーパギブ 119 テーパギブシリンダ 127 スプリング
Claims (5)
- 【請求項1】 板材をパンチプレスの搬入側に設けたフ
ロントテーブル上に供給し、このフロントテーブル上に
供給された板材を第1ワーク移動位置決め装置でクラン
プしてワーク搬送方向前方へ移動位置決めすると共に前
記パンチプレスに備えたパンチとダイからなる金型をワ
ーク搬送方向に直交する方向に移動位置決めして前記板
材の前端側をパンチング加工し、 この板材の前端側をパンチプレスの搬出側に設けたリア
テーブル上の第2ワーク移動位置決め装置でクランプす
ると共に前記第1ワーク移動位置決め装置による板材の
クランプを解除し、 この板材を第2ワーク移動位置決め装置でさらに前進せ
しめて板材の前記前端側に連続した後端側を前記パンチ
プレスによりパンチング加工すると共に前記第1ワーク
移動位置決め装置を後退せしめ、 前記板材をパンチング加工終了後、前記第1ワーク移動
位置決め装置で板材をクランプすると共にパンチプレス
の側方に隣接して設けた剪断装置により所望の長さに切
断し、 この切断された前方側の板材を前記リアテーブルより搬
出すると共に前記切断された後方側の板材を前記第1ワ
ーク移動位置決め装置で前進せしめて前記パンチプレス
により加工することを特徴とする板材加工方法。 - 【請求項2】 板材を支持するフロントテーブルを設
け、このフロントテーブル上に板材をクランプしてワー
ク搬送方向に移動・位置決めする第1ワーク移動位置決
め装置を設け、この第1ワーク移動位置決め装置で前進
される板材の搬送方向に直交する方向に移動位置決め自
在なパンチとダイからなる金型を備えたパンチプレスを
設け、このパンチプレスの搬出側に送られる板材を支持
するリアテーブルを設け、このリアテーブル上に前記板
材のパンチング加工の途中で板材の前端側をクランプし
てワーク搬送方向に移動・位置決めする第2ワーク移動
位置決め装置を設け、前記パンチプレスの搬入側,搬出
側の少なくとも一方の側方にパンチング加工終了後の板
材を切断する剪断装置を設けてなることを特徴とする板
材加工装置。 - 【請求項3】 前記フロントテーブルの後方側に、この
フロントテーブルに送材するための板材をコイル上に巻
回せしめたアンコイラーを設けてなることを特徴とする
請求項2記載の板材加工装置。 - 【請求項4】 前記フロントテーブルとリアテーブルが
それぞれ、板材を搬送するコンベアであることを特徴と
する請求項2又は3記載の板材加工装置。 - 【請求項5】 前記剪断装置の下刃と上刃との間に第1
ワーク移動位置決め装置又は第2ワーク移動位置決め装
置のクランプ装置を挿入可能にすべく前記下刃を板材加
工のパスラインから下方へ上下動自在に設けてなること
を特徴とする請求項2〜4のいずれか1つに記載の板材
加工装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13135497A JPH10314859A (ja) | 1997-05-21 | 1997-05-21 | 板材加工方法およびその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13135497A JPH10314859A (ja) | 1997-05-21 | 1997-05-21 | 板材加工方法およびその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10314859A true JPH10314859A (ja) | 1998-12-02 |
Family
ID=15055978
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13135497A Pending JPH10314859A (ja) | 1997-05-21 | 1997-05-21 | 板材加工方法およびその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10314859A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009113047A (ja) * | 2007-11-01 | 2009-05-28 | Hitachi Zosen Fukui Corp | シート供給装置、シート供給方法及びプレスライン |
| KR101353965B1 (ko) * | 2012-12-27 | 2014-01-22 | 주식회사 포스코 | 후판 전단 장치 |
| CN110695189A (zh) * | 2019-09-27 | 2020-01-17 | 扬中市通达电气有限公司 | 一种梆边冲孔装置 |
| CN112338039A (zh) * | 2020-11-10 | 2021-02-09 | 杭州盈江机械制造有限公司 | 起重臂自动生产线及工艺 |
| CN114346091A (zh) * | 2021-12-31 | 2022-04-15 | 江阴华新精密科技股份有限公司 | 一种驱动电机转子铁芯整形生产线的变节拍协同控制组件 |
| CN119141236A (zh) * | 2024-09-30 | 2024-12-17 | 安徽合力股份有限公司 | 一种叉车对开轮辋生产系统及生产工艺 |
-
1997
- 1997-05-21 JP JP13135497A patent/JPH10314859A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009113047A (ja) * | 2007-11-01 | 2009-05-28 | Hitachi Zosen Fukui Corp | シート供給装置、シート供給方法及びプレスライン |
| KR101353965B1 (ko) * | 2012-12-27 | 2014-01-22 | 주식회사 포스코 | 후판 전단 장치 |
| CN110695189A (zh) * | 2019-09-27 | 2020-01-17 | 扬中市通达电气有限公司 | 一种梆边冲孔装置 |
| CN112338039A (zh) * | 2020-11-10 | 2021-02-09 | 杭州盈江机械制造有限公司 | 起重臂自动生产线及工艺 |
| CN114346091A (zh) * | 2021-12-31 | 2022-04-15 | 江阴华新精密科技股份有限公司 | 一种驱动电机转子铁芯整形生产线的变节拍协同控制组件 |
| CN119141236A (zh) * | 2024-09-30 | 2024-12-17 | 安徽合力股份有限公司 | 一种叉车对开轮辋生产系统及生产工艺 |
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