JPH1128528A - パンチプレスにおけるワーク搬入方法およびその装置 - Google Patents

パンチプレスにおけるワーク搬入方法およびその装置

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JPH1128528A
JPH1128528A JP17991397A JP17991397A JPH1128528A JP H1128528 A JPH1128528 A JP H1128528A JP 17991397 A JP17991397 A JP 17991397A JP 17991397 A JP17991397 A JP 17991397A JP H1128528 A JPH1128528 A JP H1128528A
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work
axis
pusher
axis direction
positioning member
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JP17991397A
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Atsushi Watanabe
篤志 渡辺
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Amada Co Ltd
Amada Engineering Center Co Ltd
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Amada Co Ltd
Amada Engineering Center Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コイル材ライン、長尺なワークの搬入に適
し、省スペース化、タクトアップを可能にしたパンチプ
レスにおけるワーク搬入方法およびその装置提供するこ
とにある。 【解決手段】 パンチプレス1におけるワークテーブル
35に搬入されてきたワークWを前記ワークテーブル3
5のX軸方向への走行移動によりX軸方向へ搬入しなが
ら、幅寄せプッシャー91をY軸方向へ移動せしめて幅
寄せプッシャー91に備えたプッシャーローラ89でワ
ークWを位置決めして、ワークWをX軸用位置決め部材
85,Y軸用位置決め部材87に突き当てることを特徴
とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、パンチプレスの
パンチ加工部へワークを搬入せしめるパンチプレスにお
けるワーク搬入方法およびその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、図6に示されているように、パン
チプレスにおけるフレーム101が立設されており、こ
のフレーム101上にはワークテーブルとしてのブラシ
テーブル103が設けられている。このブラシテーブル
103上に加工すべきワークWを搬入せしめるために、
ブラシテーブル103に隣接してワーク搬入装置105
が配置されている。
【0003】このワーク搬入装置105としては立設さ
れた油圧リフタ107が備えており、この油圧リフタ1
07上には加工すべきワークWを積載したパレットPが
設けられている。前記油圧リフタ107の上方には、図
6において左右方向へ延伸したローダレール109が設
けられており、このローダレール109には左右方向へ
移動自在なローダ111が設けられている。このローダ
111は左右方向へ移動自在なローダフレーム113
と、このローダフレーム113には上下動自在な吸着パ
ッド115が設けられている。
【0004】上記構成により、ローダ111を油圧リフ
タ107の上方に位置決めして、吸着パッド115を下
降せしめて油圧リフタ107上に積載されている例えば
定尺材やスケッチ材からなるワークWを一枚吸着して上
昇せしめる。次いで、ローダ111がローダレール10
9に案内されながら図6において左方向へ移動し、ブラ
シテーブル103の上方に到達したら停止せしめ、さら
に吸着パッド115を下降せしめると共に解放せしめる
と、ワークWがブラシテーブル103上に移載される。
【0005】次に、ブラシテーブル103上に移載され
たワークWは図7に示されているように、パンチプレス
のブラシテーブル103の下に内蔵された複数のバッキ
ュームパッド117で吸着され、この各バッキュームパ
ッド117が矢印で示したごとく移動し、ワークWがX
軸ロケートピン119、Y軸ロケートピン121に突き
当てられた後、バッキュームパッド117が解放される
ことにより、ワークWが原点位置決めされることにな
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来のワーク搬入装置105では、ワークWが定尺材およ
びスケッチ材には対応できるが、コイル材ラインや長尺
材の場合には、構成として成り立たないという問題があ
る。
【0007】また、例えば4m以上の長尺材を吸着パッ
ド115により吸着して搬入するワーク搬入装置105
が大掛りなものになってしまう。例えば1m程度のワー
クWが混入した場合にはオーバースペックとなってしま
う。
【0008】コイル材よりワークWを取り出す場合に
は、一度外段取りという形でワークWを切断後、新たに
ワーク搬入装置105でブラシテーブル103に搬入し
なければならないので、トータルタクトがかかり、装置
も増え、占有する面積も増えてしまうという問題があっ
た。
【0009】この発明の目的は、コイル材ライン、長尺
なワークの搬入に適し、省スペース化、タクトアップを
可能にしたパンチプレスにおけるワーク搬入方法および
その装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1によるこの発明のパンチプレスにおけるワー
ク搬入方法は、パンチプレスにおけるワークテーブルに
搬入されてきたワークを前記ワークテーブルのX軸方向
への走行移動によりX軸方向へ搬入しながら、幅寄せプ
ッシャーをY軸方向へ移動せしめて幅寄せプッシャーに
備えたプッシャーローラでワークを位置決めして、ワー
クをX軸用位置決め部材,Y軸用位置決め部材に突き当
てることを特徴とするものである。
【0011】請求項2によるこの発明のパンチプレスに
おけるワーク搬入装置は、パンチプレスにおけるワーク
テーブルに搬入されてきたワークを、X軸用位置決め部
材,Y軸用位置決め部材に突き当てるべくワークを搬入
せしめるパンチプレスにおけるワーク搬入装置であっ
て、前記ワークを載置せしめてワークをX軸方向へ移動
せしめるワークテーブルと、プッシャーローラを備えた
Y軸方向へ移動自在な幅寄せプッシャーと、で構成され
ていることを特徴とするものである。
【0012】したがって、請求項1,2によるパンチプ
レスにおけるワーク搬入方法およびその装置では、例え
ばコイル材ラインのコイル材が所望の長さに切断された
後、パンチプレスのワークテーブルに搬入されたり、ま
た長尺材のワークが前記ワークテーブルに搬入される。
ワークテーブルに搬入されてきたワークは、ワークテー
ブルのX軸方向への走行移動によりX軸方向へ搬入され
る。また、幅寄せプッシャーをY軸方向へ移動せしめて
幅寄せプッシャに備えたプッシャーローラでワークの辺
を押すと共にX軸送りの作用を果して、ワークはX軸位
置決め部材,Y軸位置決め部材に突き当てられて原点位
置決めが行われる。
【0013】而して、コイル材ライン、長尺材のワーク
の搬入に容易に適用される。しかも、ワークテーブルを
X軸方向へ走行移動可能にすると共に、ワークテーブル
の一側にY軸方向へ移動可能なプッシャーローラを備え
た幅寄せプッシャーを設けただけであるから、省スペー
ス化となり、タクトアップ図られる。
【0014】請求項3によるこの発明のパンチプレスに
おけるワーク搬入装置は、請求項2のパンチプレスにお
けるワーク搬入装置において、前記プッシャーローラを
常時ワーク側へ付勢する付勢手段を前記幅寄せプッシャ
ーの本体フレームに設けてなることを特徴とするもので
ある。
【0015】したがって、プッシャーローラを常時ワー
ク側へ付勢する付勢手段を幅寄せプッシャーの本体フレ
ームに設けたことにより、ワーク幅方法の誤差を吸収
し、また、Y軸位置決め部材に突き当てる際の突き当て
力が発生される。
【0016】請求項4によるこの発明のパンチプレスに
おけるワーク搬入装置は、請求項2のパンチプレスにお
けるワーク搬入装置において、前記ワークテーブルがブ
ラシテーブルであることを特徴とするものである。
【0017】したがって、ワークテーブルをブラシテー
ブルとしたことにより、ワークの裏面に発生する傷が防
止される。
【0018】請求項5によるこの発明のワーク搬入装置
は、請求項2のワーク搬入装置において、前記ワークテ
ーブルのワーク搬入側にシャーリングマシンを備えてい
ることを特徴とするものである。
【0019】したがって、例えばアンコイラーに巻かれ
ているワークが引き出されてシャーリングマシンによっ
て適宜な長さに切断されて例えば長尺としてワークテー
ブルへ搬入される。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基いて詳細に説明する。
【0021】図1および図2を参照するに、パンチプレ
ス1は立設された門型形状の本体フレーム3を備えてお
り、この本体フレーム3は下部フレーム5と上部フレー
ム7とがサイドフレーム(図示省略)でもって一体化さ
れている。前記下部フレーム5、上部フレーム7にはそ
れぞれ基盤目状に複数のダイD、パンチPを装着したダ
イブロック9、パンチブロック11が相対向してY軸方
向(図1において上下方向)へ移動自在に設けられてい
る。
【0022】前記ダイブロック9、パンチブロック11
にはナット部材13,15一体化されており、このナッ
ト部材13,15にはY軸方向へ延伸したY軸用ボール
ねじ17,19が螺合されている。このY軸用ボールね
じ17,19の図1において下端は軸受21,23で回
転自在に支承されていると共に、前記Y軸用ボールねじ
17,19の図1において上端はY軸用駆動モータ2
5,27に連結されている。
【0023】上記構成により、Y軸用駆動モータ25,
27が駆動されると、Y軸用ボールねじ17,19が回
転されるので、ナット部材13,15を介してダイブロ
ック9、パンチブロック11がY軸方向へ移動されるこ
とになる。Y軸用駆動モータ25,27がそれぞれ同期
して駆動され、ダイブロック9とパンチブロック11と
が同期して移動される。なお、例えばプーリ、ベルト等
の同期用伝達部材を設ければY軸用駆動モータ25又は
27の1つを用いてダイブロック9とパンチブロック1
1を同期して移動させることができる。
【0024】また、前記パンチブロック11の上方には
ラム(図示省略)を介してパンチPを打圧するためのラ
ムシリンダ29が設けられておりこのラムシリンダ29
はパンチブロック11内のパンチPを選択するためにパ
ンチブロックフレーム(図示省略)にU軸方向(X軸方
向と同じ方向)及びV軸方向(Y軸方向と同じ方向)へ
移動、位置決め自在に設けられている。例えば、ラムシ
リンダ29はU軸用駆動モータにより回転駆動されるU
軸用ボールねじと、V軸用駆動モータにより回転駆動さ
れるV軸用ボールねじにより移動、位置決めされるよう
構成されている。
【0025】上記構成により、所望のパンチPが位置決
めされた上方位置にラムシリンダ29がU軸、V軸方向
へ移動されて位置決めされるので、ラムシリンダ29の
ストライカを上下動せしめることによって、ラムを介し
て所望のパンチPが打撃されることによりパンチPとダ
イDとの協働でワークWにパンチング加工が行われる。
【0026】前記本体フレーム3の前後方側(図1にお
いて左右側)にはテーブルフレーム31,33が立設さ
れており、このテーブルフレーム31,33にはワーク
テーブルとしてのブラシテーブル35,37がX軸方向
へ延伸して設けらている。このブラシテーブル35,3
7はワークWをクランプするワーククランパ39を備え
たX軸キャレッジ41,43が設けられており、前記テ
ーブルフレーム31,33の図3において下部にはX軸
ガイドレール45がX軸延伸して設けられている。
【0027】また、前記テーブルフレーム31,33の
上方にはX軸方向へ延伸したボールねじ47,49が設
けられており、このボールねじ47,49の一端、他端
は軸受51,53で支承されていると共に、ボールねじ
47,49の他端、一端はX軸駆動モータ55,57に
連結されている。しかも、前記ボールねじ47,49に
は前記X軸キャレッジ41,43が螺合されている。
【0028】上記構成により、X軸駆動モータ55,5
7を駆動せしめると、ボールねじ47,49が回転され
ることにより、X軸キャレッジ41,43がそれぞれX
軸ガイドレール45に案内されて移動されるから、ワー
ククランパ39も同方向へ移動されることになる。
【0029】前記ブラシテーブル35についてより詳し
く説明する。なお、ブラシテーブル35はブラシテーブ
ル33と同様であるので説明を省略する。
【0030】図2および図3を参照するに、ブラシテー
ブル35にはワークWを傷つけることなく支持するため
に表面に多数のブラシ59を植設したコンベアチェン6
1(コンベア)が設けられており、このコンベアチェン
61はテーブルフレーム31に軸承されている駆動用コ
ンベアスプロケット63と多数の従動用コンベアスプロ
ケット65無端状に巻回されている。前記駆動用コンベ
アスプロケット63には駆動モータ67が連結されてい
る。
【0031】上記構成により駆動モータ67を駆動せし
めると、駆動用コンベアスプロケット63が回転される
から、コンベアチェン61が図2において矢印で示した
如く走行回転されて、コンベアベルト61上に載置され
たワークWが図2において左方向へ移動されることにな
る。
【0032】再び図1および図2を参照するに、前記ブ
ラシテーブル35の手前側(図4において上側,図5に
おいて右側)にはブラシテーブル35のコンベアベルト
61に対して送材するワークWをコイル状に備えたアン
コイラー69が設けられており、このアンコイラー69
と前記ブラシテーブル35間には矯正ロール等のローラ
71を備えたレベラ73と、ワークWをコンベアチェン
61の多数のブラシ63上へ給送するフィードローラ7
5と、ワークWを上刃79及び下刃77との協働により
剪断するシャーリングマシン81が設けられている。な
お、上刃79は油圧シリンダ83により上下動されるも
のである。
【0033】前記テーブルフレーム31にはシリンダな
どによってパスラインに対して出没自在なX軸位置決め
部材としてのX軸ロケートピン85、Y軸位置決め部材
としてのY軸ロケートピン87が前記本体フレーム3の
近傍に設けられている。また、前記テーブルフレーム3
1の図1において上側には複数のプッシャーローラ89
を備えたY軸方向へ移動可能な幅寄せプッシャー91が
設けられている。
【0034】より詳細には、図4および図5を参照する
に、幅寄せプッシャー91は、前記テーブルフレーム3
1に取り付けられたY軸方向へ延伸した複数のガイドレ
ール93を備えており、この各ガイドレール93には複
数のガイド部材95を介して本体フレーム97が設けら
れている。この本体フレーム97の先端(図4において
下端、図5において左端)にはX軸方向へ適宜な間隔で
複数の前記プッシャーローラ89がブラケット99を介
しして回転可能に支承されている。しかも、この各プッ
シャーローラ89を設けたブラケット99は前記本体フ
レーム97に設けられた付勢手段としてのスプリング1
01の付勢力で常時図5において左方へ付勢されてい
る。前記本体フレーム97の図5において右端には複数
のチェンクランプ部材103が設けられている。
【0035】前記本体フレーム97をY軸方向へ移動せ
しめる駆動装置105が設けられている。すなわち、Y
軸方向へ適宜な間隔で複数のスプロケット107,10
9が設けられており、各スプロケット107と109と
にはチェン111が巻回されている。この各チェーン1
11には前記チェンクランプ部材103がクランプされ
ている。
【0036】前記スプロケット109にはX軸方向へ延
伸したシャフト113が装着されている。このシャフト
113には複数の軸受115で回転自在に支承されてい
ると共にシャフト113の図4において右端には駆動モ
ータ117が連結されている。
【0037】上記構成により、駆動モータ117を駆動
せしめると、シャフト113が回転されてスプロケット
109が回転される。この各スプロケット109の回転
により、チェン111がY軸方向の図5において左方向
へ走行移動するので、チェンクランプ部材103を介し
て本体フレーム97がガイドレール93に案内されて図
5において左方向へ移動される。この本体フレーム97
の移動によりプッシャーローラ89が搬入されてきたワ
ークWを図4に示すように下側へ押すと共に、プッシャ
ーローラ89の回転力でワークWにX軸方向の送りが与
えられることになる。
【0038】したがって、コイル材よりアンコイラー6
9によって送り出されてきたワークWは、シャーリング
マシン81の上刃77と下刃79との協働で必要長さに
切断される。そして、切断されたワークWはブラシテー
ブル35によりX軸ロケートピン85まで搬入される。
ワークWがX軸ロケートピン85に突き当てられるまで
の間に幅寄せプッシャー91の本体フレーム97がY軸
方向の図4において下側へ移動されて、プッシャーロー
ラ89でワークWの辺を押すと共にX軸方向の送りが与
えられて、ワークWはX軸ロケートピン85,Y軸ロケ
ートピン87に突き当てられて原点位置決めされること
になる。なお、ワークWがY軸ロケートピン87に突き
当てられたとき、プッシャーローラ89はスプリング1
01により本体フレーム97から浮いた状態となってい
るので、ワークWの幅方向寸法の誤差を吸収すると共に
ワークWをY軸ロケートピン87に突き当てる際の突き
当て力を発生させるものである。
【0039】搬入されてきたワークWがX軸ロケートピ
ン85、Y軸ロケートピン87に突き当てられて原点位
置決めされた後は、ワーククランパ39でワークWをク
ランプし、次いでX軸ロケートピン85,Y軸ロケート
ピン87をパスラインより没し、X軸キャリッジ41を
図1において左方向へ移動せしめることにより、パンチ
PとダイDとの協働でワークWにパンチング加工される
ことになる。
【0040】而して、ブラシテーブル35上にコイル材
より切断されたワークWを載せて搬入することで、ワー
クWの搬入動作を平面の移動にすることができるので、
コイル材ラインにも対応できる。しかも、幅寄せプッシ
ャー91のプッシャーローラ89によりブラシテーブル
35で搬入しながらY軸ロケートピン87に突き当てで
きるので、搬入タクトを短縮せしめることができ、タク
トアップとなると共に、省スペース化を図ることができ
る。ワークテーブルとしてブラシテーブル35を用いる
ことにより、ワークWの裏面に傷が発生するのを防止す
ることができる。ワークWとしてはコイル材ラインに対
応できる以外に長尺なワークWにも適用可能である。
【0041】なお、前述した発明の実施の形態に限定さ
れることなく、適宜な変更を行うことにより、その他の
態様で実施し得るものである。ワークテーブルとしてブ
ラシテーブル35を用いたが、フリベアテーブルであっ
ても構わない。幅寄せプッシャー91のY軸方向への移
動手段として駆動モータ117、スプロケット107,
109、チェン111を用いて説明したが、ロッドレス
タイプなどのエアシリンダによる駆動手段や、プーリ、
タイミングベルトなどであっても構わない。ワークWへ
の接触時の衝撃はスプリングでなくスピードコントロー
ラにより速度調整を行うようにしてもよい。
【0042】
【発明の実施の形態】以上のごとき発明の実施の形態よ
り理解されるように、請求項1,2の発明によれば、例
えばコイル材ラインのコイル材が所望の長さに切断され
た後、パンチプレスのワークテーブルに搬入されたり、
また長尺材のワークが前記ワークテーブルに搬入され
る。ワークテーブルに搬入されてきたワークは、ワーク
テーブルのX軸方向への走行移動によりX軸方向へ搬入
される。また、幅寄せプッシャーをY軸方向へ移動せし
めて幅寄せプッシャーに備えたプッシャローラでワーク
の辺を押すと共にX軸送りの作用を果して、ワークはX
軸位置決め部材,Y軸位置決め部材に突き当てられて原
点位置決めが行われる。
【0043】而して、コイル材ライン、長尺材のワーク
の搬入に容易に適用せしめることができる。しかも、ワ
ークテーブルをX軸方向へ走行移動可能にすると共に、
ワークテーブルの一側にY軸方向へ移動可能なプッシャ
ーローラを備えた幅寄せプッシャを設けただけであるか
ら、省スペース化を図ることができると共に、タクトア
ップを図ることができる。
【0044】請求項3の発明によれば、プッシャーロー
ラを常時ワーク側へ付勢する付勢手段を幅寄せプッシャ
ーの本体フレームに設けたことにより、ワーク幅方法の
誤差を吸収することができる。また、Y軸位置決め部材
に突き当てる際の突き当て力を発生せしめることができ
る。
【0045】請求項4の発明によれば、ワークテーブル
をブラシテーブルとしたことにより、ワークの裏面に発
生する傷を防止することができる。
【0046】請求項5の発明によれば、例えばアンコイ
ラーに巻かれているワークが引き出されてシャーリング
マシンによって適宜な長さに切断されて例えば長尺とし
てワークテーブルへ搬入される。
【0047】而して、例えばアンコイラーに巻かれてい
るワークを適宜な長さに切断して長尺ワークを容易にワ
ークテーブルに搬入せしめることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を実施するパンチプレスの平面図であ
る。
【図2】図1におけるII矢視部の拡大正面図である。
【図3】図2におけるIII 矢視部の拡大図である。
【図4】図1におけるIV矢視部の拡大図である。
【図5】図4における側面図である。
【図6】従来のワークテーブルにワークを搬入せしめる
ワーク搬入装置の正面図である。
【図7】従来の搬入されたワークを原点位置決めする平
面図である。
【符号の説明】
1 パンチプレス 3 本体フレーム 31,33, テーブルフレーム 35,37 ブラシテーブル(ワークテーブル) 39 ワーククランパ 41,43 X軸キャレッジ 59 ブラシ 69 アンコイラー 77 上刃 79 下刃 85 X軸ロケートピン(X軸位置決め部材) 87 Y軸ロケートピン(Y軸位置決め部材) 89 プッシャローラ 91 幅寄せプッシャー 97 本体フレーム 101 スプリング(付勢手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI B30B 15/30 108 B30B 15/30 108

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パンチプレスにおけるワークテーブルに
    搬入されてきたワークを前記ワークテーブルのX軸方向
    への走行移動によりX軸方向へ搬入しながら、幅寄せプ
    ッシャーをY軸方向へ移動せしめて幅寄せプッシャーに
    備えたプッシャーローラでワークを位置決めして、ワー
    クをX軸用位置決め部材,Y軸用位置決め部材に突き当
    てることを特徴とするパンチプレスにおけるワーク搬入
    方法。
  2. 【請求項2】 パンチプレスにおけるワークテーブルに
    搬入されてきたワークを、X軸用位置決め部材,Y軸用
    位置決め部材に突き当てるべくワークを搬入せしめるパ
    ンチプレスにおけるワーク搬入装置であって、前記ワー
    クを載置せしめてワークをX軸方向へ移動せしめるワー
    クテーブルと、プッシャーローラを備えたY軸方向へ移
    動自在な幅寄せプッシャーと、で構成されていることを
    特徴とするパンチプレスにおけるワーク搬入装置。
  3. 【請求項3】 前記プッシャーローラを常時ワーク側へ
    付勢する付勢手段を前記幅寄せプッシャーの本体フレー
    ムに設けてなることを特徴とする請求項2記載のパンチ
    プレスにおけるワーク搬入装置。
  4. 【請求項4】 前記ワークテーブルがブラシテーブルで
    あることを特徴とする請求項2記載のパンチプレスにお
    けるワーク搬入装置。
  5. 【請求項5】 前記ワークテーブルのワーク搬入側にシ
    ャーリングマシンを備えていることを特徴とする請求項
    2記載のワーク搬入装置。
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Cited By (5)

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