JPH10315772A - 車両用スライドドアの閉動制御装置 - Google Patents
車両用スライドドアの閉動制御装置Info
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- JPH10315772A JPH10315772A JP9131920A JP13192097A JPH10315772A JP H10315772 A JPH10315772 A JP H10315772A JP 9131920 A JP9131920 A JP 9131920A JP 13192097 A JP13192097 A JP 13192097A JP H10315772 A JPH10315772 A JP H10315772A
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- E05F15/632—Power-operated mechanisms for wings using electrical actuators using rotary electromotors for horizontally-sliding wings
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】簡単な構成および操作で、人手によるドア運動
を確実に検出することを可能にする。 【解決手段】車体12に車長方向に延在して設けられる
軌道部材16と、駆動ユニット18の補助作用下に前記
軌道部材16に沿って開閉自在なスライドドア20と、
このスライドドア20の内側下部に設けられ、ハンドル
22の操作に同期して作動する作動部24と、前記スラ
イドドア20の開動位置に対応して前記軌道部材16に
設けられ、該作動部24が作動する際に前記駆動ユニッ
ト18を該スライドドア20の閉動方向に付勢する付勢
部26とを備える。
を確実に検出することを可能にする。 【解決手段】車体12に車長方向に延在して設けられる
軌道部材16と、駆動ユニット18の補助作用下に前記
軌道部材16に沿って開閉自在なスライドドア20と、
このスライドドア20の内側下部に設けられ、ハンドル
22の操作に同期して作動する作動部24と、前記スラ
イドドア20の開動位置に対応して前記軌道部材16に
設けられ、該作動部24が作動する際に前記駆動ユニッ
ト18を該スライドドア20の閉動方向に付勢する付勢
部26とを備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、駆動手段の補助作
用下に、スライドドアを開動位置から閉動位置に操作す
るための車両用スライドドアの閉動制御装置に関する。
用下に、スライドドアを開動位置から閉動位置に操作す
るための車両用スライドドアの閉動制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、自動車用ドアを開閉する際に、
電動モータ等の駆動手段によりその開閉操作を補助す
る、所謂、パワースライドドアが採用されている。この
種のパワースライドドアは、通常、ドアを開放方向およ
び閉塞方向に駆動するためのモータユニットを備え、こ
のモータユニットが車体側に装着されるとともに、該モ
ータユニットと前記ドアとがケーブル等でループ状に連
結されている。
電動モータ等の駆動手段によりその開閉操作を補助す
る、所謂、パワースライドドアが採用されている。この
種のパワースライドドアは、通常、ドアを開放方向およ
び閉塞方向に駆動するためのモータユニットを備え、こ
のモータユニットが車体側に装着されるとともに、該モ
ータユニットと前記ドアとがケーブル等でループ状に連
結されている。
【0003】この場合、常時電源供給方式のモータユニ
ットを採用しようとすると、コストが相当に高騰するた
め、一般的に、ドアが車体に閉塞されたときにのみ、前
記ドアからの信号により動力が供給される方式が用いら
れている。従って、ドアを人手により開放位置から閉塞
位置に操作する際にモータユニットを駆動するべく、外
部スイッチ等が必要となってしまう。
ットを採用しようとすると、コストが相当に高騰するた
め、一般的に、ドアが車体に閉塞されたときにのみ、前
記ドアからの信号により動力が供給される方式が用いら
れている。従って、ドアを人手により開放位置から閉塞
位置に操作する際にモータユニットを駆動するべく、外
部スイッチ等が必要となってしまう。
【0004】そこで、外部スイッチ等を不要にして、車
体の外部から人手によりドアの動力運動を開始すること
を可能にするために、例えば、特開平6−344773
号公報に開示された車両用ドア・コントローラが知られ
ている。この従来技術では、車両ドアを開放位置に向け
て開放方向に、また閉鎖位置に向けて閉鎖方向に運動さ
せるべく選択的に動作可能な電気的駆動手段と、開放方
向と閉鎖方向のうちの一方におけるドア運動を検出する
検出手段と、前記検出されたドア運動に応答して、前記
電気的駆動手段を前記検出されたドア運動の開放方向と
閉鎖方向のうちの一方に動作させる動作手段とを備えて
いる。
体の外部から人手によりドアの動力運動を開始すること
を可能にするために、例えば、特開平6−344773
号公報に開示された車両用ドア・コントローラが知られ
ている。この従来技術では、車両ドアを開放位置に向け
て開放方向に、また閉鎖位置に向けて閉鎖方向に運動さ
せるべく選択的に動作可能な電気的駆動手段と、開放方
向と閉鎖方向のうちの一方におけるドア運動を検出する
検出手段と、前記検出されたドア運動に応答して、前記
電気的駆動手段を前記検出されたドア運動の開放方向と
閉鎖方向のうちの一方に動作させる動作手段とを備えて
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来技術では、開放方向または閉鎖方向にドア運動がな
されたことを検出するだけであり、このドア運動が人手
によるものか、外部からの衝撃等の偶発的な外力による
ものかを識別することができない。このため、通常、ド
アがある程度の距離を連続的に移動した後に、電気的駆
動手段による励起に移行するように制御されている。こ
れにより、人は、電気的駆動手段が励起されるまで、比
較的長い距離にわたって重量物であるドアを移動させな
ければならず、前記ドアの開閉動作に過度の負担がかか
るという問題が指摘されている。
従来技術では、開放方向または閉鎖方向にドア運動がな
されたことを検出するだけであり、このドア運動が人手
によるものか、外部からの衝撃等の偶発的な外力による
ものかを識別することができない。このため、通常、ド
アがある程度の距離を連続的に移動した後に、電気的駆
動手段による励起に移行するように制御されている。こ
れにより、人は、電気的駆動手段が励起されるまで、比
較的長い距離にわたって重量物であるドアを移動させな
ければならず、前記ドアの開閉動作に過度の負担がかか
るという問題が指摘されている。
【0006】本発明は、この種の問題を解決するもので
あり、簡単な構成および操作で、人手によるドア運動を
確実に検出することが可能な車両用スライドドアの閉動
制御装置を提供することを目的とする。
あり、簡単な構成および操作で、人手によるドア運動を
確実に検出することが可能な車両用スライドドアの閉動
制御装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
めに、本発明に係る車両用スライドドアの閉動制御装置
では、スライドドアが車体に対して開動位置に配置され
た状態で、このスライドドアに設けられたハンドルが操
作されることにより、前記スライドドア側に設けられた
作動部が作動する。作動部が作動するとスライドドアの
開動位置に対応して軌道部材に設けられた付勢部を介し
て、駆動手段が該スライドドアの閉動方向に付勢され
る。これにより、ハンドルが操作された場合にのみ、駆
動手段が付勢されてスライドドアの閉動補助が行われる
ため、外部からの衝撃等による偶発的な外力によりスラ
イドドアが移動しても、前記駆動手段が付勢されること
がない。
めに、本発明に係る車両用スライドドアの閉動制御装置
では、スライドドアが車体に対して開動位置に配置され
た状態で、このスライドドアに設けられたハンドルが操
作されることにより、前記スライドドア側に設けられた
作動部が作動する。作動部が作動するとスライドドアの
開動位置に対応して軌道部材に設けられた付勢部を介し
て、駆動手段が該スライドドアの閉動方向に付勢され
る。これにより、ハンドルが操作された場合にのみ、駆
動手段が付勢されてスライドドアの閉動補助が行われる
ため、外部からの衝撃等による偶発的な外力によりスラ
イドドアが移動しても、前記駆動手段が付勢されること
がない。
【0008】さらに、作動部がスライドドアの内側に設
けられる一方、付勢部が車体側のドア開口部下方に位置
して配置されている軌道部材に設けられている。従っ
て、走行時等、スライドドアが閉塞されている状態で
は、作動部および付勢部が外部から有効に閉塞されてお
り、前記作動部および前記付勢部に雨水や泥がかかるこ
とがなく、該作動部および該付勢部の損傷や漏電等を有
効に防止することが可能になる。
けられる一方、付勢部が車体側のドア開口部下方に位置
して配置されている軌道部材に設けられている。従っ
て、走行時等、スライドドアが閉塞されている状態で
は、作動部および付勢部が外部から有効に閉塞されてお
り、前記作動部および前記付勢部に雨水や泥がかかるこ
とがなく、該作動部および該付勢部の損傷や漏電等を有
効に防止することが可能になる。
【0009】また、作動部がハンドルにケーブルを介し
て連結される操作レバー部材を備える一方、付勢部が前
記操作レバー部材の押圧作用下に揺動してセンサを駆動
する駆動レバー部材を備えている。このため、作動部お
よび付勢部は、構成が一挙に簡素化されるとともに、故
障を可及的に回避して確実な作動を確保することができ
る。特に、それぞれ車長方向に揺動自在な操作レバー部
材と駆動レバー部材とを有しており、高精度な位置決め
構造が不要になる。
て連結される操作レバー部材を備える一方、付勢部が前
記操作レバー部材の押圧作用下に揺動してセンサを駆動
する駆動レバー部材を備えている。このため、作動部お
よび付勢部は、構成が一挙に簡素化されるとともに、故
障を可及的に回避して確実な作動を確保することができ
る。特に、それぞれ車長方向に揺動自在な操作レバー部
材と駆動レバー部材とを有しており、高精度な位置決め
構造が不要になる。
【0010】ここで、操作レバー部材が駆動レバー部材
側に湾曲面を有した断面U字状に設定されており、この
操作レバー部材が前記駆動レバー部材に当接する際に損
傷が発生することがなく、円滑な作動が遂行される。ま
た、操作レバー部材と駆動レバー部材とは、一方を他方
よりも軟質な材料で形成することにより、前記操作レバ
ー部材と前記駆動レバー部材とが当接する際の衝突音を
前記軟質な材料により吸収することができる。
側に湾曲面を有した断面U字状に設定されており、この
操作レバー部材が前記駆動レバー部材に当接する際に損
傷が発生することがなく、円滑な作動が遂行される。ま
た、操作レバー部材と駆動レバー部材とは、一方を他方
よりも軟質な材料で形成することにより、前記操作レバ
ー部材と前記駆動レバー部材とが当接する際の衝突音を
前記軟質な材料により吸収することができる。
【0011】さらにまた、軌道部材がスライドドアの開
動位置で該スライドドアを保持するストッパを取り付け
るためのブラケット部材を装着し、このブラケット部材
に付勢部が一体的に固着されている。このため、ブラケ
ット部材を軌道部材に取り付けるだけで、付勢部が前記
軌道部材に対して位置決めされることになり、該付勢部
の取り付け位置にバラツキが発生することを有効に阻止
することが可能になる。
動位置で該スライドドアを保持するストッパを取り付け
るためのブラケット部材を装着し、このブラケット部材
に付勢部が一体的に固着されている。このため、ブラケ
ット部材を軌道部材に取り付けるだけで、付勢部が前記
軌道部材に対して位置決めされることになり、該付勢部
の取り付け位置にバラツキが発生することを有効に阻止
することが可能になる。
【0012】なお、作動部および付勢部が、進退自在な
第1および第2プッシュ部材、または、送信手段および
受信手段を備えている。これにより、装置全体の小型化
が遂行されるとともに、誤作動の防止が確実に図られ
る。
第1および第2プッシュ部材、または、送信手段および
受信手段を備えている。これにより、装置全体の小型化
が遂行されるとともに、誤作動の防止が確実に図られ
る。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の第1の実施形態
に係る閉動制御装置10を組み込む自動車用車体12の
概略斜視説明図である。
に係る閉動制御装置10を組み込む自動車用車体12の
概略斜視説明図である。
【0014】閉動制御装置10は、車体12側のドア開
口部14の下方に位置し、車長方向(矢印A方向)に延
在して設けられる軌道部材16と、駆動ユニット(駆動
手段)18の補助作用下に、前記軌道部材16に沿って
開閉方向(矢印A方向)に進退自在なスライドドア20
と、前記スライドドア20の内側下部に設けられ、該ス
ライドドア20の開閉操作を行うハンドル22の操作に
同期して作動する作動部24と、前記スライドドア20
の開動位置Pに対応して前記軌道部材16に設けられ、
前記作動部24が作動する際に前記駆動ユニット18を
該スライドドア20の閉動方向(矢印A1 方向)に付勢
するための付勢部26とを備える。
口部14の下方に位置し、車長方向(矢印A方向)に延
在して設けられる軌道部材16と、駆動ユニット(駆動
手段)18の補助作用下に、前記軌道部材16に沿って
開閉方向(矢印A方向)に進退自在なスライドドア20
と、前記スライドドア20の内側下部に設けられ、該ス
ライドドア20の開閉操作を行うハンドル22の操作に
同期して作動する作動部24と、前記スライドドア20
の開動位置Pに対応して前記軌道部材16に設けられ、
前記作動部24が作動する際に前記駆動ユニット18を
該スライドドア20の閉動方向(矢印A1 方向)に付勢
するための付勢部26とを備える。
【0015】駆動ユニット18は電動モータ28を備
え、この電動モータ28の出力軸に図示しない一対のリ
ールが連結される。一方のリールにケーブル30の一端
が巻き付けられており、このケーブル30の他端は、プ
ーリ32を介してスライドドア20に係止される。他方
のリールにケーブル34の一端が巻き付けられており、
このケーブル34の他端は、プーリ36を介してスライ
ドドア20に係止される。ケーブル30がリールに巻き
込まれることにより、スライドドア20が閉動方向(矢
印A1 方向)に付勢され、ケーブル34がリールに巻き
込まれることにより、前記スライドドア20が開動方向
(矢印A2 方向)に付勢される。
え、この電動モータ28の出力軸に図示しない一対のリ
ールが連結される。一方のリールにケーブル30の一端
が巻き付けられており、このケーブル30の他端は、プ
ーリ32を介してスライドドア20に係止される。他方
のリールにケーブル34の一端が巻き付けられており、
このケーブル34の他端は、プーリ36を介してスライ
ドドア20に係止される。ケーブル30がリールに巻き
込まれることにより、スライドドア20が閉動方向(矢
印A1 方向)に付勢され、ケーブル34がリールに巻き
込まれることにより、前記スライドドア20が開動方向
(矢印A2 方向)に付勢される。
【0016】スライドドア20には、図示しないトラン
スミッタにより操作されるリモートコントローラ38が
内蔵されている。このリモートコントローラ38には、
ドアロック手段40およびロック解除手段42が接続さ
れている。
スミッタにより操作されるリモートコントローラ38が
内蔵されている。このリモートコントローラ38には、
ドアロック手段40およびロック解除手段42が接続さ
れている。
【0017】軌道部材16は、矢印A1 方向先端側から
車長方向後方(矢印A2 方向)に向かって車幅方向(矢
印B方向)外方に一旦湾曲した後、前記車長方向に沿っ
て後方に所定の位置まで延在する。図3に示すように、
軌道部材16は、下部側に水平方向に延在する転動面4
4を設けるとともに、上部側に断面略コ字状を有して矢
印A方向に延在するレール46が固着される。
車長方向後方(矢印A2 方向)に向かって車幅方向(矢
印B方向)外方に一旦湾曲した後、前記車長方向に沿っ
て後方に所定の位置まで延在する。図3に示すように、
軌道部材16は、下部側に水平方向に延在する転動面4
4を設けるとともに、上部側に断面略コ字状を有して矢
印A方向に延在するレール46が固着される。
【0018】図2〜図5に示すように、作動部24は、
スライドドア20の内側下部に固定されるローラブラケ
ット50を備える。ローラブラケット50の先端には、
軌道部材16の転動面44上を転動する第1ローラ52
と、この軌道部材16のレール46に沿って転動する第
2ローラ54とが回転自在に支持されている。
スライドドア20の内側下部に固定されるローラブラケ
ット50を備える。ローラブラケット50の先端には、
軌道部材16の転動面44上を転動する第1ローラ52
と、この軌道部材16のレール46に沿って転動する第
2ローラ54とが回転自在に支持されている。
【0019】図4および図5に示すように、ローラブラ
ケット50の内部先端側には、支軸56を介して操作レ
バー部材58が車長方向(矢印A方向)に揺動自在に装
着される。操作レバー部材58は、例えば、鉄等の金属
材料で構成されており、ローラブラケット50の先端か
ら突出する部分が、後述する駆動レバー部材側に湾曲面
60を有した断面U字状に設定される。
ケット50の内部先端側には、支軸56を介して操作レ
バー部材58が車長方向(矢印A方向)に揺動自在に装
着される。操作レバー部材58は、例えば、鉄等の金属
材料で構成されており、ローラブラケット50の先端か
ら突出する部分が、後述する駆動レバー部材側に湾曲面
60を有した断面U字状に設定される。
【0020】操作レバー部材58の短尺状端部側には、
ケーブル64の一端が固定され、このケーブル64は、
ローラブラケット50内を通ってスライドドア20の内
部を上方に延在する。図2に示すように、ケーブル64
は、リモートコントローラ38に接続されており、この
リモートコントローラ38には、ハンドル22を構成し
てスライドドア20の外側に装着されたアウターハンド
ル66と、前記スライドドア20の内側に装着されたイ
ンナーハンドル68とが係着される。
ケーブル64の一端が固定され、このケーブル64は、
ローラブラケット50内を通ってスライドドア20の内
部を上方に延在する。図2に示すように、ケーブル64
は、リモートコントローラ38に接続されており、この
リモートコントローラ38には、ハンドル22を構成し
てスライドドア20の外側に装着されたアウターハンド
ル66と、前記スライドドア20の内側に装着されたイ
ンナーハンドル68とが係着される。
【0021】軌道部材16には、スライドドア20の開
動位置に対応してブラケット70が固着される。ブラケ
ット70には、ばね式ストッパ72がねじ止め固定され
ている。このストッパ72は、軌道部材16内に突出す
る屈曲部72aを有しており、この屈曲部72aにロー
ラブラケット50に設けられている第2ローラ54が係
合することにより、スライドドア20が閉動方向(矢印
A1 方向)に不要に移動することを阻止している。
動位置に対応してブラケット70が固着される。ブラケ
ット70には、ばね式ストッパ72がねじ止め固定され
ている。このストッパ72は、軌道部材16内に突出す
る屈曲部72aを有しており、この屈曲部72aにロー
ラブラケット50に設けられている第2ローラ54が係
合することにより、スライドドア20が閉動方向(矢印
A1 方向)に不要に移動することを阻止している。
【0022】ブラケット70には、付勢部26が一体的
に固定される。付勢部20は、ブラケット70の上部に
固着されるマイクロスイッチ(センサ)74と、軌道部
材16内に挿入され、操作レバー部材58の押圧作用下
に車長方向(矢印A方向)に揺動して前記マイクロスイ
ッチ74を駆動する駆動レバー部材76とを備える。図
4に示すように、駆動レバー部材76は、支軸78を介
してブラケット70に対し揺動自在に支持されており、
鉛直下方向に延在する長尺なアーム部材80と、略鉛直
上方向に延在してマイクロスイッチ74をONするドグ
部82とを一体的に有している。駆動レバー部材76
は、操作レバー部材58よりも軟質な材料、例えば、樹
脂材料で形成されている。
に固定される。付勢部20は、ブラケット70の上部に
固着されるマイクロスイッチ(センサ)74と、軌道部
材16内に挿入され、操作レバー部材58の押圧作用下
に車長方向(矢印A方向)に揺動して前記マイクロスイ
ッチ74を駆動する駆動レバー部材76とを備える。図
4に示すように、駆動レバー部材76は、支軸78を介
してブラケット70に対し揺動自在に支持されており、
鉛直下方向に延在する長尺なアーム部材80と、略鉛直
上方向に延在してマイクロスイッチ74をONするドグ
部82とを一体的に有している。駆動レバー部材76
は、操作レバー部材58よりも軟質な材料、例えば、樹
脂材料で形成されている。
【0023】このように構成される第1の実施形態に係
る閉動制御装置10の動作について、以下に説明する。
る閉動制御装置10の動作について、以下に説明する。
【0024】スライドドア20は、図示しないトランス
ミッタが操作されることにより、リモートコントローラ
38を介してドアロック手段40およびロック解除手段
42が駆動され、このスライドドア20の施錠および開
錠が行われる。
ミッタが操作されることにより、リモートコントローラ
38を介してドアロック手段40およびロック解除手段
42が駆動され、このスライドドア20の施錠および開
錠が行われる。
【0025】そこで、車体12に閉じられているスライ
ドドア20を開動させる際には、先ず、ハンドル22を
構成するアウターハンドル66またはインナーハンドル
68が操作される。このため、開動作信号が発生し、駆
動ユニット18を構成する電動モータ28が開動方向に
駆動され、ケーブル34が図示しないリールに巻き込ま
れてこのケーブル34の端部に係合するスライドドア2
0が矢印A2 方向(開動方向)にパワーアシストされ
る。
ドドア20を開動させる際には、先ず、ハンドル22を
構成するアウターハンドル66またはインナーハンドル
68が操作される。このため、開動作信号が発生し、駆
動ユニット18を構成する電動モータ28が開動方向に
駆動され、ケーブル34が図示しないリールに巻き込ま
れてこのケーブル34の端部に係合するスライドドア2
0が矢印A2 方向(開動方向)にパワーアシストされ
る。
【0026】一方、スライドドア20が全開位置(開動
位置P)に配置されており、このスライドドア20を閉
動させる際には、アウターハンドル66またはインナー
ハンドル68が操作される。従って、リモートコントロ
ーラ38に係合するケーブル64が矢印C方向に引張さ
れ、作動部24を構成する操作レバー部材58が支軸5
6を支点にして矢印D方向に揺動する。操作レバー部材
58が矢印D方向に揺動すると、スライドドア20の開
動位置Pに対応して車体12側に設けられている駆動レ
バー部材76が、矢印A2 方向に押圧されて支軸78を
介して矢印E方向に揺動し、ドグ部82がマイクロスイ
ッチ74を駆動(ON操作)する(図6参照)。
位置P)に配置されており、このスライドドア20を閉
動させる際には、アウターハンドル66またはインナー
ハンドル68が操作される。従って、リモートコントロ
ーラ38に係合するケーブル64が矢印C方向に引張さ
れ、作動部24を構成する操作レバー部材58が支軸5
6を支点にして矢印D方向に揺動する。操作レバー部材
58が矢印D方向に揺動すると、スライドドア20の開
動位置Pに対応して車体12側に設けられている駆動レ
バー部材76が、矢印A2 方向に押圧されて支軸78を
介して矢印E方向に揺動し、ドグ部82がマイクロスイ
ッチ74を駆動(ON操作)する(図6参照)。
【0027】これにより、駆動ユニット18にスライド
ドア20を閉動方向(矢印A1 方向)に付勢するための
信号が送られ、電動モータ28を介してケーブル30が
図示しないリールに巻き込まれる。従って、ケーブル3
0の端部に係合しているスライドドア20は、矢印A1
方向にパワーアシストされ、車体12に対して円滑に閉
じられる。
ドア20を閉動方向(矢印A1 方向)に付勢するための
信号が送られ、電動モータ28を介してケーブル30が
図示しないリールに巻き込まれる。従って、ケーブル3
0の端部に係合しているスライドドア20は、矢印A1
方向にパワーアシストされ、車体12に対して円滑に閉
じられる。
【0028】この場合、第1の実施形態では、スライド
ドア20が開動された状態で、ハンドル22が操作され
ることにより操作レバー部材58および駆動レバー部材
76を介してマイクロスイッチ74がONされ、これに
よって駆動ユニット18が閉動方向に駆動される。この
ため、外部からの衝撃等の偶発的な外力によりスライド
ドア20が開動位置から閉動方向に移動しても、マイク
ロスイッチ74がONされることがなく、駆動ユニット
18が駆動されることはない。
ドア20が開動された状態で、ハンドル22が操作され
ることにより操作レバー部材58および駆動レバー部材
76を介してマイクロスイッチ74がONされ、これに
よって駆動ユニット18が閉動方向に駆動される。この
ため、外部からの衝撃等の偶発的な外力によりスライド
ドア20が開動位置から閉動方向に移動しても、マイク
ロスイッチ74がONされることがなく、駆動ユニット
18が駆動されることはない。
【0029】すなわち、第1の実施形態では、スライド
ドア20の移動が人手によるものか、偶発的な外力によ
るものかを、即座にかつ確実に識別することができ、駆
動ユニット18が正確に駆動されて、人手によるスライ
ドドア20の開閉動作を円滑に遂行することが可能にな
るという効果が得られる。
ドア20の移動が人手によるものか、偶発的な外力によ
るものかを、即座にかつ確実に識別することができ、駆
動ユニット18が正確に駆動されて、人手によるスライ
ドドア20の開閉動作を円滑に遂行することが可能にな
るという効果が得られる。
【0030】さらに、第1の実施形態では、作動部24
がローラブラケット50に覆われてスライドドア20の
内側下部に設けられるとともに、操作レバー部材58が
軌道部材16内に進入する一方、この軌道部材16に一
体的に固着された付勢部26の駆動レバー部材76が前
記軌道部材16内に延在している。従って、スライドド
ア20が車体12に対して閉じられた状態では、作動部
24および付勢部26が軌道部材16およびスライドド
ア20によって外部から確実に閉塞され、走行時等に雨
水や泥等が浸入することがない。これにより、作動部2
4および付勢部26の破損やマイクロスイッチ74の漏
電等を確実に阻止することができる。
がローラブラケット50に覆われてスライドドア20の
内側下部に設けられるとともに、操作レバー部材58が
軌道部材16内に進入する一方、この軌道部材16に一
体的に固着された付勢部26の駆動レバー部材76が前
記軌道部材16内に延在している。従って、スライドド
ア20が車体12に対して閉じられた状態では、作動部
24および付勢部26が軌道部材16およびスライドド
ア20によって外部から確実に閉塞され、走行時等に雨
水や泥等が浸入することがない。これにより、作動部2
4および付勢部26の破損やマイクロスイッチ74の漏
電等を確実に阻止することができる。
【0031】さらにまた、作動部24がハンドル22の
操作によって揺動自在な操作レバー部材58を備える一
方、付勢部26がこの操作レバー部材58の押圧作用下
に揺動自在な駆動レバー部材76およびこの駆動レバー
部材76により駆動されるマイクロスイッチ74を備え
ている。従って、閉動制御装置10全体の構成が一挙に
簡素化するとともに、故障の発生を可及的に低減して確
実な作動を得ることが可能になる。特に、それぞれ揺動
する操作レバー部材58および駆動レバー部材76を使
用することにより、高精度な位置決め作業が不要にな
る。
操作によって揺動自在な操作レバー部材58を備える一
方、付勢部26がこの操作レバー部材58の押圧作用下
に揺動自在な駆動レバー部材76およびこの駆動レバー
部材76により駆動されるマイクロスイッチ74を備え
ている。従って、閉動制御装置10全体の構成が一挙に
簡素化するとともに、故障の発生を可及的に低減して確
実な作動を得ることが可能になる。特に、それぞれ揺動
する操作レバー部材58および駆動レバー部材76を使
用することにより、高精度な位置決め作業が不要にな
る。
【0032】また、操作レバー部材58は、駆動レバー
部材76に当接する部分が湾曲面60を有した断面U字
状に設定されており、前記駆動レバー部材76の損傷を
有効に回避することが可能になる。しかも、操作レバー
部材58が金属で構成される一方、駆動レバー部材76
がこれよりも軟質な樹脂材料で形成されており、前記操
作レバー部材58が前記駆動レバー部材76に衝突する
際の衝撃音を有効に吸収することができる。
部材76に当接する部分が湾曲面60を有した断面U字
状に設定されており、前記駆動レバー部材76の損傷を
有効に回避することが可能になる。しかも、操作レバー
部材58が金属で構成される一方、駆動レバー部材76
がこれよりも軟質な樹脂材料で形成されており、前記操
作レバー部材58が前記駆動レバー部材76に衝突する
際の衝撃音を有効に吸収することができる。
【0033】その上、ストッパ72が設けられたブラケ
ット70を軌道部材16に固定するとともに、このブラ
ケット70に付勢部26が一体的に固着されている。こ
れにより、ブラケット70を軌道部材16に対して固定
するだけでよく、付勢部26の取り付け位置にバラツキ
が生ずることがなく、前記付勢部26の取り付け作業が
一挙に簡素化するという利点がある。
ット70を軌道部材16に固定するとともに、このブラ
ケット70に付勢部26が一体的に固着されている。こ
れにより、ブラケット70を軌道部材16に対して固定
するだけでよく、付勢部26の取り付け位置にバラツキ
が生ずることがなく、前記付勢部26の取り付け作業が
一挙に簡素化するという利点がある。
【0034】なお、リモートコントローラ38と操作レ
バー部材58とは、ケーブル64を介して直接的に連結
されているが、このケーブル64の途上にメカキャンセ
ル手段(図示せず)を介装してもよい。すなわち、スラ
イドドア20が全閉位置直前まで移動した時点で、異物
の挟み込み等が発生した際に、アウターハンドル66ま
たはインナーハンドル68が引張されると、メカキャン
セル手段が付勢されて操作レバー部材58の操作が解除
される。これにより、スライドドア20が容易かつ迅速
に停止され、このスライドドア20と車体12との間に
異物が挟まれる等の不具合を有効に阻止することが可能
になる。
バー部材58とは、ケーブル64を介して直接的に連結
されているが、このケーブル64の途上にメカキャンセ
ル手段(図示せず)を介装してもよい。すなわち、スラ
イドドア20が全閉位置直前まで移動した時点で、異物
の挟み込み等が発生した際に、アウターハンドル66ま
たはインナーハンドル68が引張されると、メカキャン
セル手段が付勢されて操作レバー部材58の操作が解除
される。これにより、スライドドア20が容易かつ迅速
に停止され、このスライドドア20と車体12との間に
異物が挟まれる等の不具合を有効に阻止することが可能
になる。
【0035】図7は、本発明の第2の実施形態に係る閉
動制御装置100の要部説明図である。なお、第1の実
施形態に係る閉動制御装置10と同一の構成要素には同
一の参照符号を付して、その詳細な説明は省略する。
動制御装置100の要部説明図である。なお、第1の実
施形態に係る閉動制御装置10と同一の構成要素には同
一の参照符号を付して、その詳細な説明は省略する。
【0036】閉動制御装置100は、作動部102と付
勢部104とを備え、この作動部102がケーブル64
に接続されるリンク手段106を備える。リンク手段1
06は、ハンドル操作によってケーブル64が引張され
る際、矢印F方向に進退する押圧面108を有する第1
プッシュ部材110を設ける。付勢部104は、第1プ
ッシュ部材110に対向し、押圧面108が矢印F方向
に進退することによりマイクロスイッチ74等のセンサ
を駆動する第2プッシュ部材112を備える。
勢部104とを備え、この作動部102がケーブル64
に接続されるリンク手段106を備える。リンク手段1
06は、ハンドル操作によってケーブル64が引張され
る際、矢印F方向に進退する押圧面108を有する第1
プッシュ部材110を設ける。付勢部104は、第1プ
ッシュ部材110に対向し、押圧面108が矢印F方向
に進退することによりマイクロスイッチ74等のセンサ
を駆動する第2プッシュ部材112を備える。
【0037】このように構成される第2の実施形態に係
る閉動制御装置100では、スライドドア20が開動位
置に配置された状態で、このスライドドア20に設けら
れているハンドル22が操作されると、ケーブル64が
矢印C方向に引張される。このため、作動部102を構
成するリンク手段106が駆動され、第1プッシュ部材
110が矢印F方向(付勢部104側)に移動する。従
って、第1プッシュ部材110の押圧面108が付勢部
104を構成する第2プッシュ部材112を矢印F方向
に押圧し、この第2プッシュ部材112を介してマイク
ロスイッチ74がONされる。
る閉動制御装置100では、スライドドア20が開動位
置に配置された状態で、このスライドドア20に設けら
れているハンドル22が操作されると、ケーブル64が
矢印C方向に引張される。このため、作動部102を構
成するリンク手段106が駆動され、第1プッシュ部材
110が矢印F方向(付勢部104側)に移動する。従
って、第1プッシュ部材110の押圧面108が付勢部
104を構成する第2プッシュ部材112を矢印F方向
に押圧し、この第2プッシュ部材112を介してマイク
ロスイッチ74がONされる。
【0038】このように、第2の実施形態では、ハンド
ル22が操作されてマイクロスイッチ74がONされた
場合にのみ、駆動ユニット18に駆動信号が供給されて
スライドドア20の閉動作がパワーアシストされる。こ
れにより、衝突等の外力によりスライドドア20が移動
したときに駆動ユニット18が付勢されることがなく、
第1の実施形態と同様の効果が得られる。
ル22が操作されてマイクロスイッチ74がONされた
場合にのみ、駆動ユニット18に駆動信号が供給されて
スライドドア20の閉動作がパワーアシストされる。こ
れにより、衝突等の外力によりスライドドア20が移動
したときに駆動ユニット18が付勢されることがなく、
第1の実施形態と同様の効果が得られる。
【0039】特に、第2の実施形態では、ハンドル22
の操作によって矢印F方向に進退する押圧面108を有
した第1プッシュ部材110と、この押圧面108に対
向し同様に矢印F方向に進退してマイクロスイッチ74
をONする第2プッシュ部材112とを備えている。こ
のため、作動部102および付勢部104全体の構成を
有効に小型化し得るとともに、誤作動を可及的に阻止し
得るという効果がある。
の操作によって矢印F方向に進退する押圧面108を有
した第1プッシュ部材110と、この押圧面108に対
向し同様に矢印F方向に進退してマイクロスイッチ74
をONする第2プッシュ部材112とを備えている。こ
のため、作動部102および付勢部104全体の構成を
有効に小型化し得るとともに、誤作動を可及的に阻止し
得るという効果がある。
【0040】図8は、本発明の第3の実施形態に係る閉
動制御装置120の概略斜視説明図である。なお、第1
の実施形態に係る閉動制御装置10と同一の構成要素に
は同一の参照符号を付して、その詳細な説明は省略す
る。
動制御装置120の概略斜視説明図である。なお、第1
の実施形態に係る閉動制御装置10と同一の構成要素に
は同一の参照符号を付して、その詳細な説明は省略す
る。
【0041】閉動制御装置120は、作動部122と付
勢部124とを備える。作動部122は、スライドドア
20側に設けられ、ハンドル22の操作に同期して閉動
作信号を発生する送信手段126を有する一方、付勢部
124は、前記閉動作信号を検出する受信手段128を
備える。スライドドア20の内部には、送信手段126
に電気エネルギを供給するための電源(電池または充電
器)130が設けられている。
勢部124とを備える。作動部122は、スライドドア
20側に設けられ、ハンドル22の操作に同期して閉動
作信号を発生する送信手段126を有する一方、付勢部
124は、前記閉動作信号を検出する受信手段128を
備える。スライドドア20の内部には、送信手段126
に電気エネルギを供給するための電源(電池または充電
器)130が設けられている。
【0042】このように構成される閉動制御装置120
では、ハンドル22の操作により閉動作信号を発生する
送信手段126と、この閉動作信号を検出する受信手段
128とを備えたトランスミッタ方式を採用している。
このため、閉動制御装置120全体を一挙に小型化する
ことができ、しかも誤動作を防止し得る等、第1および
第2の実施形態と同様の効果が得られる。
では、ハンドル22の操作により閉動作信号を発生する
送信手段126と、この閉動作信号を検出する受信手段
128とを備えたトランスミッタ方式を採用している。
このため、閉動制御装置120全体を一挙に小型化する
ことができ、しかも誤動作を防止し得る等、第1および
第2の実施形態と同様の効果が得られる。
【0043】
【発明の効果】以上のように本発明に係る車両用スライ
ドドアの閉動制御装置では、軌道部材に沿って進退自在
なスライドドアに該スライドドアの開閉操作を行うハン
ドルの操作に同期して作動する作動部が設けられる一
方、前記軌道部材には、前記スライドドアの開動位置に
対応し、前記作動部が作動する際に駆動手段を介して該
スライドドアの閉動方向に付勢するための付勢部が設け
られている。このため、ハンドルを操作するという人の
意志に基づいて駆動手段が付勢されるため、外力等によ
り偶発的にスライドドアが移動しても、前記駆動手段が
付勢されることがない。これにより、人によるスライド
ドアの閉動動作を円滑かつ確実に遂行することが可能に
なる。
ドドアの閉動制御装置では、軌道部材に沿って進退自在
なスライドドアに該スライドドアの開閉操作を行うハン
ドルの操作に同期して作動する作動部が設けられる一
方、前記軌道部材には、前記スライドドアの開動位置に
対応し、前記作動部が作動する際に駆動手段を介して該
スライドドアの閉動方向に付勢するための付勢部が設け
られている。このため、ハンドルを操作するという人の
意志に基づいて駆動手段が付勢されるため、外力等によ
り偶発的にスライドドアが移動しても、前記駆動手段が
付勢されることがない。これにより、人によるスライド
ドアの閉動動作を円滑かつ確実に遂行することが可能に
なる。
【図1】本発明の第1の実施形態に係る閉動制御装置を
組み込む車体の斜視説明図である。
組み込む車体の斜視説明図である。
【図2】前記第1の実施形態に係る閉動制御装置を構成
する作動部および付勢部の斜視説明図である。
する作動部および付勢部の斜視説明図である。
【図3】前記作動部および前記付勢部の拡大斜視説明図
である。
である。
【図4】前記作動部および前記付勢部の内部斜視説明図
である。
である。
【図5】前記作動部の動作を説明する一部切り欠き平面
図である。
図である。
【図6】前記付勢部の動作を説明する一部切り欠き側面
図である。
図である。
【図7】本発明の第2の実施形態に係る閉動制御装置の
一部切り欠き平面図である。
一部切り欠き平面図である。
【図8】本発明の第3の実施形態に係る閉動制御装置の
要部斜視説明図である。
要部斜視説明図である。
10、100、120…閉動制御装置 12…車体 16…軌道部材 18…駆動ユニ
ット 20…スライドドア 22…ハンドル 24、102、122…作動部 26、104、
124…付勢部 28…電動モータ 38…リモート
コントローラ 44…転動面 46…レール 50…ローラブラケット 52、54…ロ
ーラ 58…操作レバー部材 60…湾曲面 64…ケーブル 66…アウター
ハンドル 68…インナーハンドル 70…ブラケッ
ト 72…ストッパ 74…マイクロ
スイッチ 76…駆動レバー部材 106…リンク
手段 110、112…プッシュ部材 126…送信手
段 128…受信手段
ット 20…スライドドア 22…ハンドル 24、102、122…作動部 26、104、
124…付勢部 28…電動モータ 38…リモート
コントローラ 44…転動面 46…レール 50…ローラブラケット 52、54…ロ
ーラ 58…操作レバー部材 60…湾曲面 64…ケーブル 66…アウター
ハンドル 68…インナーハンドル 70…ブラケッ
ト 72…ストッパ 74…マイクロ
スイッチ 76…駆動レバー部材 106…リンク
手段 110、112…プッシュ部材 126…送信手
段 128…受信手段
Claims (7)
- 【請求項1】車体側のドア開口部下方に位置し、車長方
向に延在して設けられる軌道部材と、 駆動手段の補助作用下に、前記軌道部材に沿って開閉自
在なスライドドアと、 前記スライドドアの内側下部に設けられ、該スライドド
アの開閉を行うハンドルの操作に同期して作動する作動
部と、 前記スライドドアの開動位置に対応して前記軌道部材に
設けられ、前記作動部が作動することにより、前記駆動
手段を該スライドドアの閉動方向に付勢するための付勢
部と、 を備えることを特徴とする車両用スライドドアの閉動制
御装置。 - 【請求項2】請求項1記載の閉動制御装置において、前
記作動部は、前記ハンドルにケーブルを介して連結さ
れ、該ハンドルの操作により前記軌道部材内を前記車長
方向に揺動自在な操作レバー部材を備え、 前記付勢部は、前記軌道部材の外方に設けられるセンサ
と、 前記軌道部材内に挿入され、前記操作レバー部材の押圧
作用下に該車長方向に揺動して前記センサを駆動する駆
動レバー部材と、 を備えることを特徴とする車両用スライドドアの閉動制
御装置。 - 【請求項3】請求項2記載の閉動制御装置において、前
記操作レバー部材は、前記駆動レバー部材側に湾曲面を
有した断面U字状に設定されることを特徴とする車両用
スライドドアの閉動制御装置。 - 【請求項4】請求項2または3記載の閉動制御装置にお
いて、前記操作レバー部材と前記駆動レバー部材とは、
一方の材質が他方の材質より軟質に設定されることを特
徴とする車両用スライドドアの閉動制御装置。 - 【請求項5】請求項1乃至4のいずれか1項に記載の閉
動制御装置において、前記軌道部材は、前記スライドド
アの開動位置で該スライドドアを保持するストッパを取
り付けるためのブラケット部材を装着するとともに、 前記ブラケット部材には、前記付勢部が一体的に固着さ
れることを特徴とする車両用スライドドアの閉動制御装
置。 - 【請求項6】請求項1記載の閉動制御装置において、前
記作動部は、前記ハンドルにケーブルを介して連結さ
れ、該ハンドルの操作により前記軌道部材内を進退自在
な第1プッシュ部材を備え、 前記付勢部は、前記軌道部材内に配設され、前記第1プ
ッシュ部材の押圧作用下に進退してセンサを押圧駆動す
る第2プッシュ部材を備えることを特徴とする車両用ス
ライドドアの閉動制御装置。 - 【請求項7】請求項1記載の閉動制御装置において、前
記作動部は、前記ハンドルの操作に同期して閉動作信号
を発生する送信手段を備え、 前記付勢部は、前記閉動作信号を検出する受信手段を備
えることを特徴とする車両用スライドドアの閉動制御装
置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13192097A JP3289882B2 (ja) | 1997-05-22 | 1997-05-22 | 車両用スライドドアの閉動制御装置 |
| CA002238223A CA2238223C (en) | 1997-05-22 | 1998-05-21 | Apparatus for controlling closing motion of vehicular sliding door |
| US09/083,719 US6050028A (en) | 1997-05-22 | 1998-05-22 | Apparatus for controlling closing motion of vehicular sliding door |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13192097A JP3289882B2 (ja) | 1997-05-22 | 1997-05-22 | 車両用スライドドアの閉動制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10315772A true JPH10315772A (ja) | 1998-12-02 |
| JP3289882B2 JP3289882B2 (ja) | 2002-06-10 |
Family
ID=15069295
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13192097A Expired - Fee Related JP3289882B2 (ja) | 1997-05-22 | 1997-05-22 | 車両用スライドドアの閉動制御装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
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