JPH10315822A - スライドレールのロック装置 - Google Patents
スライドレールのロック装置Info
- Publication number
- JPH10315822A JPH10315822A JP14310697A JP14310697A JPH10315822A JP H10315822 A JPH10315822 A JP H10315822A JP 14310697 A JP14310697 A JP 14310697A JP 14310697 A JP14310697 A JP 14310697A JP H10315822 A JPH10315822 A JP H10315822A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lock
- guide portion
- teeth
- slide rail
- rail
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Seats For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】アッパーレール側のロック片がロアレール側の
ロック孔に挿入することによりロックするスライドレー
ルにおいて、ロック状態においてアッパーレール側にガ
タが発生しないようにすることである。 【構成】ロック片(A)に設けてロック孔(41)に挿
入することによりロック状態になるロック歯(1)は、
先端側のテーパ状のガイド部(10)と、このガイド部
(10)のテーパに連続し且つガイド部(10)のテー
パに対して傾斜角度が大のテーパを有する係止部(1
1)とから構成したことを特徴とする。
ロック孔に挿入することによりロックするスライドレー
ルにおいて、ロック状態においてアッパーレール側にガ
タが発生しないようにすることである。 【構成】ロック片(A)に設けてロック孔(41)に挿
入することによりロック状態になるロック歯(1)は、
先端側のテーパ状のガイド部(10)と、このガイド部
(10)のテーパに連続し且つガイド部(10)のテー
パに対して傾斜角度が大のテーパを有する係止部(1
1)とから構成したことを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動車用シート(座
席)の前後位置調節用スライドレールにおけるロック装
置に関する。
席)の前後位置調節用スライドレールにおけるロック装
置に関する。
【0002】従来のスライドレールのロック装置は、車
床側に固定されるロアレールに設けたロック孔に、シー
ト側に固定されロアレール内をスライド自在に嵌合する
アッパーレールに設けたロック片のロック歯を挿入する
ことにより、アッパーレールをロアレールにロックする
構造である。
床側に固定されるロアレールに設けたロック孔に、シー
ト側に固定されロアレール内をスライド自在に嵌合する
アッパーレールに設けたロック片のロック歯を挿入する
ことにより、アッパーレールをロアレールにロックする
構造である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】以上のロック歯はロッ
ク孔に挿入し(噛合い)易いように、ロック孔の内径に
対して外径を小径に形成している。そのため、ロック歯
のロック孔に対しての噛合状態において、ロック歯に遊
びがあるため、ガタが生じ、このガタが異音となる不具
合があった。
ク孔に挿入し(噛合い)易いように、ロック孔の内径に
対して外径を小径に形成している。そのため、ロック歯
のロック孔に対しての噛合状態において、ロック歯に遊
びがあるため、ガタが生じ、このガタが異音となる不具
合があった。
【0004】一方、ロック歯がロック孔に遊びが生じな
いように噛合する形状にすれば、ロック歯のロック孔に
対する係脱が困難になり、ロック解除及びロックが行い
難い不具合となる。
いように噛合する形状にすれば、ロック歯のロック孔に
対する係脱が困難になり、ロック解除及びロックが行い
難い不具合となる。
【0005】そこで、本発明は斯様な不具合を除去する
ことを目的とする。
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
めの本発明に係るスライドレールのロック装置は、前記
ロック歯は先端側にテーパ状に形成したガイド部と、こ
のガイド部に連続するテーパを基端側に有する係止部と
からなり、ガイド部に対して係止部の傾斜角度を大にし
て、ロック歯がガイド部によりロック孔に挿入し易く、
係止部により、ロック孔にガタが生じることなく係合す
るようにしている。
めの本発明に係るスライドレールのロック装置は、前記
ロック歯は先端側にテーパ状に形成したガイド部と、こ
のガイド部に連続するテーパを基端側に有する係止部と
からなり、ガイド部に対して係止部の傾斜角度を大にし
て、ロック歯がガイド部によりロック孔に挿入し易く、
係止部により、ロック孔にガタが生じることなく係合す
るようにしている。
【0007】また、前記ロック片に複数のロック歯を一
体に有し、そのロック歯の1個に前記係止部を設けるこ
とにより、複数のロック歯が係合するものにおいて、ロ
ック性が良好になる。
体に有し、そのロック歯の1個に前記係止部を設けるこ
とにより、複数のロック歯が係合するものにおいて、ロ
ック性が良好になる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の一形態を、
図面に基づいて説明する。図中(A)は、本発明に係る
ロック歯(1)を有するロック片で、図示するロック片
(A)はアッパーレール(U)に上下方向に摺動自在に
取付けられている。
図面に基づいて説明する。図中(A)は、本発明に係る
ロック歯(1)を有するロック片で、図示するロック片
(A)はアッパーレール(U)に上下方向に摺動自在に
取付けられている。
【0009】アッパーレール(U)は車床に固定したロ
アレール(L)にスライド自在に嵌合されており、ロア
レール(L)の底部(4)には、ロアレール(L)の長
手方向に多数のロック孔(41)(41)…が開孔さ
れ、このロック孔(41)…に前記ロック片(A)の下
端に設けたロック歯(1)(2)(2)が挿入すること
により、図2に示すように、アッパーレール(U)がロ
アレール(L)にロックされる。
アレール(L)にスライド自在に嵌合されており、ロア
レール(L)の底部(4)には、ロアレール(L)の長
手方向に多数のロック孔(41)(41)…が開孔さ
れ、このロック孔(41)…に前記ロック片(A)の下
端に設けたロック歯(1)(2)(2)が挿入すること
により、図2に示すように、アッパーレール(U)がロ
アレール(L)にロックされる。
【0010】前記ロアレール(L)の各ロック孔(4
1)…は全て同一の大きさに開孔されているが、中央に
位置するロック歯(1)はその前後のロック歯(2)
(2)に対して異形状に成形されている。ロック歯
(2)(2)は同形状であり、ロック孔(41)に対し
て遊びが生じるようにその前後幅を形成している。
1)…は全て同一の大きさに開孔されているが、中央に
位置するロック歯(1)はその前後のロック歯(2)
(2)に対して異形状に成形されている。ロック歯
(2)(2)は同形状であり、ロック孔(41)に対し
て遊びが生じるようにその前後幅を形成している。
【0011】ロック歯(1)は先端側にテーパ状に形成
したガイド部(10)と、このガイド部(10)に連続
するテーパを有する基部側の係止部(11)とから構成
されている。
したガイド部(10)と、このガイド部(10)に連続
するテーパを有する基部側の係止部(11)とから構成
されている。
【0012】ガイド部(10)の傾斜角度(θ1)に対
して、係止部(11)の傾斜角度(θ2)は、図4に示
すように大に成形している。そして、ガイド部(10)
の前後端縁(10A)(10A)間の幅はロック幅
(2)(2)と同一又は幅狭く形成して、ロック孔(4
1)に挿入し易く且つロック孔(41)から脱出し易い
ようにしている。
して、係止部(11)の傾斜角度(θ2)は、図4に示
すように大に成形している。そして、ガイド部(10)
の前後端縁(10A)(10A)間の幅はロック幅
(2)(2)と同一又は幅狭く形成して、ロック孔(4
1)に挿入し易く且つロック孔(41)から脱出し易い
ようにしている。
【0013】それに対して、係止部(11)の前後端縁
(11A)(11A)の幅は、ガイド部(10)に対し
て幅広状に形成し、その中間部の幅は各ロック孔(4
1)の内径に対して長く形成して、図3に示すように、
ロック孔(41)の孔縁に係止するようにしている。
(11A)(11A)の幅は、ガイド部(10)に対し
て幅広状に形成し、その中間部の幅は各ロック孔(4
1)の内径に対して長く形成して、図3に示すように、
ロック孔(41)の孔縁に係止するようにしている。
【0014】このロック孔(41)に係止状態におい
て、図3に示すように、係止部(11)の一点が、ロッ
ク孔(41)の孔縁における一点に係止しているため、
図3の状態よりロック片(A)を上方に摺動させた後、
速やかにロック歯(1)がロック孔(41)から脱出し
てロック状態を解除することができる。
て、図3に示すように、係止部(11)の一点が、ロッ
ク孔(41)の孔縁における一点に係止しているため、
図3の状態よりロック片(A)を上方に摺動させた後、
速やかにロック歯(1)がロック孔(41)から脱出し
てロック状態を解除することができる。
【0015】
【発明の効果】本発明によれば、ロック片の先端に設け
たロック歯はガイド部によってロック孔に挿入し易く、
ガイド部にガイドされて係止部がロック孔に確実に係止
してロック状態となる。
たロック歯はガイド部によってロック孔に挿入し易く、
ガイド部にガイドされて係止部がロック孔に確実に係止
してロック状態となる。
【0016】このロック状態において、テーパの係止部
の傾斜角度がガイド部に対して大であるため、係止部が
点状(線状)にロック孔の孔縁に、ロック歯とロック孔
との間に遊びが生じないように係止する。従って、ロッ
ク解除の際、係止部がロック孔から脱出し易くなると共
に、ロック歯にガタが発生することがない。
の傾斜角度がガイド部に対して大であるため、係止部が
点状(線状)にロック孔の孔縁に、ロック歯とロック孔
との間に遊びが生じないように係止する。従って、ロッ
ク解除の際、係止部がロック孔から脱出し易くなると共
に、ロック歯にガタが発生することがない。
【図1】本発明のロック装置を有するスライドレールの
分解斜視図である。
分解斜視図である。
【図2】ロック状態を示す断面図である。
【図3】図2の部分拡大図である。
【図4】本発明のロック歯の部分拡大図である。
L ロアレール U アッパーレール A ロック片 1 ロック歯 10 ガイド部 11 係止部 41 ロック孔
Claims (2)
- 【請求項1】 車床側に固定されるロアレールに設けた
ロック孔に、シート側に固定されロアレール内をスライ
ド自在に嵌合するアッパーレールに設けたロック片のロ
ック歯を挿入することにより、アッパーレールをロアレ
ールにロックするスライドレールのロック装置におい
て、 前記ロック歯は先端側にテーパ状に形成したガイド部
と、このガイド部に連続するテーパを基端側に有する係
止部とからなり、ガイド部に対して係止部の傾斜角度を
大にしてなるスライドレールのロック装置。 - 【請求項2】 前記ロック片に複数のロック歯を一体に
有し、そのロック歯の1個に前記係止部を設けてなる請
求項1記載のスライドレールのロック装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14310697A JPH10315822A (ja) | 1997-05-17 | 1997-05-17 | スライドレールのロック装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14310697A JPH10315822A (ja) | 1997-05-17 | 1997-05-17 | スライドレールのロック装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10315822A true JPH10315822A (ja) | 1998-12-02 |
Family
ID=15331054
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14310697A Pending JPH10315822A (ja) | 1997-05-17 | 1997-05-17 | スライドレールのロック装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10315822A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007112399A (ja) * | 2005-10-24 | 2007-05-10 | Shiroki Corp | シートトラックのロック機構 |
| KR101294388B1 (ko) * | 2012-06-28 | 2013-08-08 | 주식회사다스 | 자동차의 시트레일 록킹 장치 |
| JP2017030527A (ja) * | 2015-07-31 | 2017-02-09 | 日本発條株式会社 | パワースライド装置 |
| JP2017530905A (ja) * | 2014-10-20 | 2017-10-19 | アディエント ルクセンブルク ホールディング エス エー アール エル | 車両シート用の前後方向アジャスター、及び車両シート |
| CN110091771A (zh) * | 2019-04-17 | 2019-08-06 | 广汽零部件有限公司 | 一种单侧锁止及解锁型汽车座椅滑轨 |
-
1997
- 1997-05-17 JP JP14310697A patent/JPH10315822A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007112399A (ja) * | 2005-10-24 | 2007-05-10 | Shiroki Corp | シートトラックのロック機構 |
| KR101294388B1 (ko) * | 2012-06-28 | 2013-08-08 | 주식회사다스 | 자동차의 시트레일 록킹 장치 |
| JP2017530905A (ja) * | 2014-10-20 | 2017-10-19 | アディエント ルクセンブルク ホールディング エス エー アール エル | 車両シート用の前後方向アジャスター、及び車両シート |
| US10195963B2 (en) | 2014-10-20 | 2019-02-05 | Adient Luxembourg Holding S.à.r.l. | Longitudinal adjuster for a vehicle seat, and vehicle seat |
| JP2017030527A (ja) * | 2015-07-31 | 2017-02-09 | 日本発條株式会社 | パワースライド装置 |
| CN110091771A (zh) * | 2019-04-17 | 2019-08-06 | 广汽零部件有限公司 | 一种单侧锁止及解锁型汽车座椅滑轨 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050715 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20051207 |