JPH1031592A - メモリ管理方法及びメモリ管理システム - Google Patents

メモリ管理方法及びメモリ管理システム

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JPH1031592A
JPH1031592A JP18622896A JP18622896A JPH1031592A JP H1031592 A JPH1031592 A JP H1031592A JP 18622896 A JP18622896 A JP 18622896A JP 18622896 A JP18622896 A JP 18622896A JP H1031592 A JPH1031592 A JP H1031592A
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JP
Japan
Prior art keywords
memory
task
operating system
monitoring
consumption
Prior art date
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Pending
Application number
JP18622896A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazunari Shinomiya
一成 篠宮
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH1031592A publication Critical patent/JPH1031592A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アプリケーションプログラムが意識すること
無く、メモリの資源減少によるプログラムのデッドロッ
ク,コンピュータの動作不能やメモリスワップによる処
理速度低下を回避させ得るメモリ管理システムを提供す
ること。 【解決手段】 このシステムは、リアルタイム処理コン
ピュータのソフトウェアでプログラム動作の独立単位と
なる複数のタスク又はプロセスをプログラム群101,
102にそれぞれ含むアプリケーションプログラム10
0に基づいてタスク又はプロセスの実行制御を行うオペ
レーティングシステム20と、タスク又はプロセスによ
り使用されるメモリ10とを備えて成り、オペレーティ
ングシステム20はメモリの資源を監視するためのメモ
リ監視手段としてのメモリ消費量計測手段20aを有
し、その監視結果に応じ、タスク又はプロセスのスケジ
ュールを変更するモード,その実行制御を待機するモー
ドを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、リアルタイム処理
コンピュータのオペレーティングシステムにより実行制
御されるタスク又はプロセスが使用するメモリ資源の制
御を行うメモリ管理方法及びそれを適用したメモリ管理
システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のメモリ管理システムにお
いては、リアルタイム処理コンピュータのソフトウェア
でプログラム動作の独立単位となるタスク又はプロセス
を含むアプリケーションプログラムに基づいてタスク又
はプロセスの実行制御を行うオペレーティングシステム
と、タスク又はプロセスにより使用されるメモリとを備
えている。
【0003】このようなメモリ管理システムによりメモ
リ管理を行う場合、オペレーティングシステムがタスク
又はプロセスで構成されるアプリケーションプログラム
によってメモリを動的に使用できるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したメモリ管理シ
ステムによるメモリ管理方法の場合、オペレーティング
システムがタスク又はプロセスで構成されるアプリケー
ションプログラムによってメモリを動的に使用する際、
メモリ消費量の大きさにアプリケーションプログラムが
全く関与せず、処理速度に追いつかない入力があった場
合、プログラムのデッドロック,コンピュータの動作不
能又はメモリスワップにより処理速度低下を起こし易い
という問題がある。
【0005】又、アプリケーションプログラムがメモリ
消費量を考慮する場合においても、メモリ消費量を意識
したプログラミングが必要となり、煩雑な処理が必要と
なってしまう。
【0006】本発明は、このような問題点を解決すべく
なされたもので、その技術的課題は、アプリケーション
プログラムが意識すること無く、メモリの資源減少によ
るプログラムのデッドロック,コンピュータの動作不能
やメモリスワップによる処理速度低下を回避させ得るメ
モリ管理方法及びメモリ管理システムを提供することに
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、リアル
タイム処理コンピュータのソフトウェアでプログラム動
作の独立単位となるタスク又はプロセスの実行制御を行
うオペレーティングシステムが動的に該タスク又は該プ
ロセスにより使用されるメモリの資源を監視した結果、
該メモリの資源に関するメモリ消費量が予め設定された
第1の警報閾値を越えて第1の回復閾値まで回復するま
での間、該タスク又は該プロセスのスケジュールを変更
するか、或いは該メモリの消費量が予め設定された第2
の警報閾値を越えて第2の回復閾値まで回復するまでの
間、該タスク又は該プロセスの実行制御を待機させるメ
モリ管理方法が得られる。
【0008】一方、本発明によれば、リアルタイム処理
コンピュータのソフトウェアでプログラム動作の独立単
位となるタスク又はプロセスを含むアプリケーションプ
ログラムに基づいて該タスク又は該プロセスの実行制御
を行うオペレーティングシステムと、タスク又はプロセ
スにより使用されるメモリとを備えたメモリ管理システ
ムにおいて、オペレーティングシステムはメモリの資源
を監視するためのメモリ監視手段を有するメモリ管理シ
ステムが得られる。
【0009】又、本発明によれば、上記メモリ管理シス
テムにおいて、オペレーティングシステムはメモリ監視
手段による監視結果に応じてメモリの消費量が予め設定
された第1の警報閾値を越えて第1の回復閾値まで回復
するまでの間、タスク又はプロセスのスケジュールを変
更するスケジュール変更モードと、メモリの消費量が予
め設定された第2の警報閾値を越えて第2の回復閾値ま
で回復するまでの間、タスク又はプロセスの実行制御を
待機する実行制御待機モードとを有するメモリ管理シス
テムが得られる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に実施例を挙げ、本発明のメ
モリ管理方法及びメモリ管理システムについて、図面を
参照して詳細に説明する。
【0011】最初に、本発明のメモリ管理方法の概要を
簡単に説明する。このメモリ管理方法は、リアルタイム
処理コンピュータのソフトウェアでプログラム動作の独
立単位となるタスク又はプロセスの実行制御を行うオペ
レーティングシステムが動的にタスク又はプロセスによ
り使用されるメモリの資源を監視した結果として、メモ
リの資源に関するメモリ消費量が予め設定された第1の
警報閾値を越えて第1の回復閾値まで回復するまでの
間、タスク又はプロセスのスケジュールを変更するか、
或いはメモリの消費量が予め設定された第2の警報閾値
を越えて第2の回復閾値まで回復するまでの間、タスク
又はプロセスの実行制御を待機させるものである。
【0012】これにより、アプリケーションプログラム
が意識すること無くメモリの資源減少によるプログラム
のデッドロック,コンピュータの動作不能やメモリスワ
ップによる処理速度低下を回避させることができる。
【0013】図1は、このメモリ管理方法を適用した一
実施例に係るメモリ管理システムの基本構成を示したブ
ロック図である。
【0014】このメモリ管理システムは、リアルタイム
処理コンピュータのソフトウェアでプログラム動作の独
立単位となる複数のタスク又はプロセスをプログラム群
101,102にそれぞれ含むアプリケーションプログ
ラム100に基づいてタスク又はプロセスの実行制御を
行うオペレーティングシステム20と、タスク又はプロ
セスにより使用されるメモリ10とを備えて成り、オペ
レーティングシステム20はメモリの資源を監視するた
めのメモリ監視手段としてのメモリ消費量計測手段20
aを有している。
【0015】更に、オペレーティングシステム20は、
メモリ消費量計測手段20aによる監視結果に応じてメ
モリ10の消費量が予め設定された第1の警報閾値を越
えて第1の回復閾値まで回復するまでの間、タスク又は
プロセスのスケジュールを変更するスケジュール変更モ
ード(方式1とする)と、メモリ10の消費量が予め設
定された第2の警報閾値を越えて第2の回復閾値まで回
復するまでの間、タスク又はプロセスの実行制御を待機
する実行制御待機モード(方式2とする)とを有する。
【0016】このうち、アプリケーションプログラム1
00のプログラム群101におけるそれぞれのタスク又
はプロセスは外部からのイベントにより主としてメモリ
10の消費に起因する内容となっており、プログラム群
102におけるそれぞれのタスク又はプロセスは一連の
処理の中で最終的な処理を行い、主としてメモリ10の
解放を行う内容となっている。因みに、アプリケーショ
ンプログラム100及びオペレーティングシステム20
のオペレーションプログラムはコンピュータのソフトウ
ェアとみなして良いものである。
【0017】図2は、オペレーティングシステム20に
よるメモリ資源制御を説明するために示したメモリ消費
量△Mの時間t推移に対しての特性である。
【0018】ここでは、タスク又はプロセスが動的にメ
モリ10に対して取得要求を行う際、メモリ10の物理
的容量Mmax に対してメモリ消費量△Mにおける第1の
警報閾値(M1)と、これより大きな消費量である第2
の警報閾値(M2)と、第1の警報閾値(M1)が回復
したと判断できる第1のメモリ回復閾値(M3)と、第
2の警報閾値(M2)が回復したと判断できる第2のメ
モリ回復閾値(M4)とを設け、オペレーティングシス
テム20がアプリケーションプログラム100からメモ
リ10に対するメモリ取得/開放要求を受け付ける毎に
現行で消費されたメモリ10の総量をメモリ消費量計測
手段20aで計測する。
【0019】オペレーティングシステム20はメモリ消
費量計測手段20aによるメモリ消費量△Mの結果が第
1の警報閾値(M1)よりも大きくなった場合、メモリ
消費を抑制すべく、それぞれのプロセス又はタスクの実
行をメモリ10の解放を主体として動作するプログラム
群102をプログラム群101より優先的に実行して割
り付ける方式1に切り替える。
【0020】ここでの切り替えは、メモリ消費量△Mが
第1のメモリ回復閾値(M3)より少なくなった場合に
終了し、その後は通常の割付方式に切り戻す。
【0021】更に、オペレーティングシステム20は、
実行割り付け方式1の状態にあって、メモリ消費量計測
手段20aによるメモリ消費量△Mの結果が第2の警報
閾値(M2)よりも大きくなった場合、メモリ消費を停
止させるべく、プログム群101に実行を割り付けない
方式2に切り替える。
【0022】ここでの切り替えは、メモリ消費量が第2
のメモリ回復閾値(M4)より少なくなった場合に終了
し、その後は実行割り付ける方式1に切り戻す。
【0023】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明によれ
ば、リアルタイム処理コンピュータのソフトウェアでプ
ログラム動作の独立単位となるタスク又はプロセスの実
行制御を行うオペレーティングシステムが動的にタスク
又はプロセスにより使用されるメモリの資源を監視した
結果に応じ、タスク又はプロセスのスケジュールを変更
したり、或いはその実行制御を待機させるようにしてい
るので、アプリケーションプログラムが意識すること無
く、メモリの資源減少によるプログラムのデッドロッ
ク,コンピュータの動作不能やメモリスワップによる処
理速度低下を回避することができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のメモリ管理方法を適用した一実施例に
係るメモリ管理システムの基本構成を示したブロック図
である。
【図2】図1に示すメモリ管理システムのオペレーティ
ングシステムによるメモリ資源制御を説明するために示
したメモリ消費量の時間推移特性である。
【符号の説明】
10 メモリ 20 オペレーティングシステム 20a メモリ消費量計測手段 100 アプリケーションプログラム 101,102 プログラム群

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リアルタイム処理コンピュータのソフト
    ウェアでプログラム動作の独立単位となるタスク又はプ
    ロセスの実行制御を行うオペレーティングシステムが動
    的に該タスク又は該プロセスにより使用されるメモリの
    資源を監視した結果、該メモリの資源に関するメモリ消
    費量が予め設定された第1の警報閾値を越えて第1の回
    復閾値まで回復するまでの間、該タスク又は該プロセス
    のスケジュールを変更するか、或いは該メモリの消費量
    が予め設定された第2の警報閾値を越えて第2の回復閾
    値まで回復するまでの間、該タスク又は該プロセスの実
    行制御を待機させることを特徴とするメモリ管理方法。
  2. 【請求項2】 リアルタイム処理コンピュータのソフト
    ウェアでプログラム動作の独立単位となるタスク又はプ
    ロセスを含むアプリケーションプログラムに基づいて該
    タスク又は該プロセスの実行制御を行うオペレーティン
    グシステムと、前記タスク又は前記プロセスにより使用
    されるメモリとを備えたメモリ管理システムにおいて、
    前記オペレーティングシステムは前記メモリの資源を監
    視するためのメモリ監視手段を有することを特徴とする
    メモリ管理システム。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のメモリ管理システムにお
    いて、前記オペレーティングシステムは前記メモリ監視
    手段による監視結果に応じて前記メモリの消費量が予め
    設定された第1の警報閾値を越えて第1の回復閾値まで
    回復するまでの間、前記タスク又は前記プロセスのスケ
    ジュールを変更するスケジュール変更モードと、前記メ
    モリの消費量が予め設定された第2の警報閾値を越えて
    第2の回復閾値まで回復するまでの間、前記タスク又は
    前記プロセスの実行制御を待機する実行制御待機モード
    とを有することを特徴とするメモリ管理システム。
JP18622896A 1996-07-16 1996-07-16 メモリ管理方法及びメモリ管理システム Pending JPH1031592A (ja)

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A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19990623