JPH07160370A - 停電管理装置 - Google Patents
停電管理装置Info
- Publication number
- JPH07160370A JPH07160370A JP5305453A JP30545393A JPH07160370A JP H07160370 A JPH07160370 A JP H07160370A JP 5305453 A JP5305453 A JP 5305453A JP 30545393 A JP30545393 A JP 30545393A JP H07160370 A JPH07160370 A JP H07160370A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- application
- priority
- power supply
- power failure
- cpu
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 停電時の非常電源の容量を必要最小限に抑え
る停電管理装置の提供をすること。 【構成】 シャットダウン処理部26によって、停電処
理時のワークステーション10におけるアプリケーショ
ンのCPU,I/O等の優先度を管理し、途中での中断
処理が難しいアプリケーションにCPU,I/O等を優
先的に与える。優先度の管理は、プロセス優先度記憶部
22に記憶されているアプリケーション後との優先度、
プロセス起動履歴記憶部23に記憶されているアプリケ
ーションの起動停止状態、CPU,I/O負荷検出部2
4によって検出されたCPU,I/Oの負荷状態に基づ
いて行なう。
る停電管理装置の提供をすること。 【構成】 シャットダウン処理部26によって、停電処
理時のワークステーション10におけるアプリケーショ
ンのCPU,I/O等の優先度を管理し、途中での中断
処理が難しいアプリケーションにCPU,I/O等を優
先的に与える。優先度の管理は、プロセス優先度記憶部
22に記憶されているアプリケーション後との優先度、
プロセス起動履歴記憶部23に記憶されているアプリケ
ーションの起動停止状態、CPU,I/O負荷検出部2
4によって検出されたCPU,I/Oの負荷状態に基づ
いて行なう。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえばコンピュータ
システムにおいて停電が発生した場合に、そのシステム
を正常に停止させる停電管理装置に関する。
システムにおいて停電が発生した場合に、そのシステム
を正常に停止させる停電管理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、コンピュータシステムには、停電
を検知して商用電源から非常用電源に自動的に切り換え
る機能を有する停電管理装置が設けられている。
を検知して商用電源から非常用電源に自動的に切り換え
る機能を有する停電管理装置が設けられている。
【0003】たとえば、図5に示すものはワークステー
ションに無停電電源装置が備えられているコンピュータ
システムである。ワークステーション10には、3つの
アプリケーションプログラムが実行されている。アプリ
ケーション12は生産スケジュールを作成するためのプ
ログラムであり、アプリケーション13は設備にスケジ
ュールを送ったり設備からの生産情報を収集する設備通
信機能を司るプログラムであり、アプリケーション14
は収集した生産情報をモニタする機能である。シャット
ダウン処理部16は、これらのアプリケーションソフト
の実行に停止命令をかける機能を有しているものであ
る。オペーレーティングシステム17は、無停電電源装
置18が電圧降下に基づいて出力した停電発生信号を受
けてシャットダウン処理部16に起動命令をかける機能
を有している。
ションに無停電電源装置が備えられているコンピュータ
システムである。ワークステーション10には、3つの
アプリケーションプログラムが実行されている。アプリ
ケーション12は生産スケジュールを作成するためのプ
ログラムであり、アプリケーション13は設備にスケジ
ュールを送ったり設備からの生産情報を収集する設備通
信機能を司るプログラムであり、アプリケーション14
は収集した生産情報をモニタする機能である。シャット
ダウン処理部16は、これらのアプリケーションソフト
の実行に停止命令をかける機能を有しているものであ
る。オペーレーティングシステム17は、無停電電源装
置18が電圧降下に基づいて出力した停電発生信号を受
けてシャットダウン処理部16に起動命令をかける機能
を有している。
【0004】したがって、停電が発生した場合には、そ
の発生に伴う電圧降下が無停電電源装置18によって検
出され、この検出とともに商用電源から非常用電源に切
り換えられる。この電源の切り換えは無停電電源装置1
8によって行なわれる。非常用電源は通常数分間システ
ムを稼働させることが可能な容量を持っている。無停電
電源装置18はこの切り換えと同時に、オペレーティン
グシステム17に対して停電発生信号を出力する。オペ
レーティングシステム17はこの信号を受けてシャット
ダウン処理部16に起動命令を出力する。この命令を受
けたシャットダウン処理部16は、各アプリケーション
12,13,14に停止処理の要求を出力し、各アプリ
ケーションの停止後にワークステーション10のシャッ
トダウンを行ない、ワークステーション10を停止でき
る状態にする。
の発生に伴う電圧降下が無停電電源装置18によって検
出され、この検出とともに商用電源から非常用電源に切
り換えられる。この電源の切り換えは無停電電源装置1
8によって行なわれる。非常用電源は通常数分間システ
ムを稼働させることが可能な容量を持っている。無停電
電源装置18はこの切り換えと同時に、オペレーティン
グシステム17に対して停電発生信号を出力する。オペ
レーティングシステム17はこの信号を受けてシャット
ダウン処理部16に起動命令を出力する。この命令を受
けたシャットダウン処理部16は、各アプリケーション
12,13,14に停止処理の要求を出力し、各アプリ
ケーションの停止後にワークステーション10のシャッ
トダウンを行ない、ワークステーション10を停止でき
る状態にする。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の停電管理装置にあっては、図1に示したよう
に、スケジュール作成のアプリケーション12と設備通
信機能を司るアプリケーション13とが同時に実行され
ている場合、換言すれば、計算途中で処理を停止してし
まうとスケジュール情報の整合性がとれなくなってしま
うようなプログラムといつ停止しても差し支えのないプ
ログラムとが同時に実行されている場合には、たとえ停
電が発生した場合であってもスケジュール作成のアプリ
ケーションの処理が終了してしまうまでは電源の確保を
しておく必要があることから、統べての場合を考慮して
非常電源の容量を大きくせざるを得ないという問題があ
る。このことは、情報の取りそこねがないようにCP
U,I/Oの優先度を高くしてあるものと、バッチ処理
のようにCPU,I/Oの優先度を低くしてあるものと
が混在しているプログラムの処理を停止させる必要があ
る場合にも同様のことが言える。
うな従来の停電管理装置にあっては、図1に示したよう
に、スケジュール作成のアプリケーション12と設備通
信機能を司るアプリケーション13とが同時に実行され
ている場合、換言すれば、計算途中で処理を停止してし
まうとスケジュール情報の整合性がとれなくなってしま
うようなプログラムといつ停止しても差し支えのないプ
ログラムとが同時に実行されている場合には、たとえ停
電が発生した場合であってもスケジュール作成のアプリ
ケーションの処理が終了してしまうまでは電源の確保を
しておく必要があることから、統べての場合を考慮して
非常電源の容量を大きくせざるを得ないという問題があ
る。このことは、情報の取りそこねがないようにCP
U,I/Oの優先度を高くしてあるものと、バッチ処理
のようにCPU,I/Oの優先度を低くしてあるものと
が混在しているプログラムの処理を停止させる必要があ
る場合にも同様のことが言える。
【0006】本発明では、このような問題点を解消する
ためになされたものであり、停電処理時にはアプリケー
ションのCPU,I/O等の優先度を管理して、途中で
の中断処理が難しいアプリケーションにCPU,I/O
等を優先的に与えるようにした停電管理装置の提供を目
的とする。
ためになされたものであり、停電処理時にはアプリケー
ションのCPU,I/O等の優先度を管理して、途中で
の中断処理が難しいアプリケーションにCPU,I/O
等を優先的に与えるようにした停電管理装置の提供を目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明は、コンピュータシステムに供給されている商
用電源の停電状態を検出する検出手段と、当該検出手段
によって停電状態が検出された場合には、当該コンピュ
ータシステムに供給する電源を商用電源から非常用電源
に切り換える切換手段と、当該コンピュータシステムで
稼働しているアプリケーションのプロセスを監視し、こ
のプロセスの状態を随時更新記憶するプロセス記憶手段
と、前記コンピュータシステムで稼働するアプリケーシ
ョンのプロセスの優先度を記憶する優先度記憶手段と、
前記コンピュータシステムのCPU,インターフェース
の負荷状態を検出する負荷状態検出手段と、前記検出手
段によって停電状態が検出された場合には、当該プロセ
ス記憶手段に記憶されているプロセスの状態,当該優先
度記憶手段に記憶されているプロセスの優先度,当該負
荷状態検出手段によって検出された負荷状態のそれぞれ
を勘案して、現在実行中のアプリケーションのプロセス
が前記非常用電源の維持時間内にその処理が終了するよ
うに、前記アプリケーションのプログラムの実行順序を
制御する実行制御手段とを有することを特徴とする。
の本発明は、コンピュータシステムに供給されている商
用電源の停電状態を検出する検出手段と、当該検出手段
によって停電状態が検出された場合には、当該コンピュ
ータシステムに供給する電源を商用電源から非常用電源
に切り換える切換手段と、当該コンピュータシステムで
稼働しているアプリケーションのプロセスを監視し、こ
のプロセスの状態を随時更新記憶するプロセス記憶手段
と、前記コンピュータシステムで稼働するアプリケーシ
ョンのプロセスの優先度を記憶する優先度記憶手段と、
前記コンピュータシステムのCPU,インターフェース
の負荷状態を検出する負荷状態検出手段と、前記検出手
段によって停電状態が検出された場合には、当該プロセ
ス記憶手段に記憶されているプロセスの状態,当該優先
度記憶手段に記憶されているプロセスの優先度,当該負
荷状態検出手段によって検出された負荷状態のそれぞれ
を勘案して、現在実行中のアプリケーションのプロセス
が前記非常用電源の維持時間内にその処理が終了するよ
うに、前記アプリケーションのプログラムの実行順序を
制御する実行制御手段とを有することを特徴とする。
【0008】
【作用】このように構成した本発明は次のように動作す
る。検出手段は、コンピュータシステムに供給されてい
る商用電源の停電状態を検出する。切換手段は、検出手
段によって停電状態が検出された場合にコンピュータシ
ステムに供給する電源を商用電源から非常用電源に切り
換える。プロセス記憶手段は、コンピュータシステムで
稼働しているアプリケーションのプロセスを監視し、こ
のプロセスの状態を随時更新記憶しているものであり、
優先度記憶手段は、コンピュータシステムで稼働するア
プリケーションのプロセスの優先度を記憶しているもの
であり、負荷状態検出手段は、コンピュータシステムの
CPU,インターフェースの負荷状態を検出するもので
あって、実行制御手段は、負荷状態検出手段によって停
電状態が検出された場合には、当該記憶手段に記憶され
ているプロセスの状態,当該優先度記憶手段に記憶され
ているプロセスの優先度,当該負荷状態検出手段によっ
て検出された負荷状態のそれぞれを勘案して、現在実行
中のアプリケーションのプロセスが前記非常用電源の維
持時間内にその処理が終了するように、前記アプリケー
ションのプログラムの実行順序を制御する。
る。検出手段は、コンピュータシステムに供給されてい
る商用電源の停電状態を検出する。切換手段は、検出手
段によって停電状態が検出された場合にコンピュータシ
ステムに供給する電源を商用電源から非常用電源に切り
換える。プロセス記憶手段は、コンピュータシステムで
稼働しているアプリケーションのプロセスを監視し、こ
のプロセスの状態を随時更新記憶しているものであり、
優先度記憶手段は、コンピュータシステムで稼働するア
プリケーションのプロセスの優先度を記憶しているもの
であり、負荷状態検出手段は、コンピュータシステムの
CPU,インターフェースの負荷状態を検出するもので
あって、実行制御手段は、負荷状態検出手段によって停
電状態が検出された場合には、当該記憶手段に記憶され
ているプロセスの状態,当該優先度記憶手段に記憶され
ているプロセスの優先度,当該負荷状態検出手段によっ
て検出された負荷状態のそれぞれを勘案して、現在実行
中のアプリケーションのプロセスが前記非常用電源の維
持時間内にその処理が終了するように、前記アプリケー
ションのプログラムの実行順序を制御する。
【0009】したがって、停電が発生した場合であって
も、急に処理を停止させることができないプログラムを
優先的に実行させることができるようになり、非常用電
源の維持時間内での停電処理が可能となる。
も、急に処理を停止させることができないプログラムを
優先的に実行させることができるようになり、非常用電
源の維持時間内での停電処理が可能となる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1は、本発明にかかる停電管理装置の概略構
成を示すブロック図である。
明する。図1は、本発明にかかる停電管理装置の概略構
成を示すブロック図である。
【0011】図中、図5と同一の構成要素には同一の番
号を付してある。アプリケーション12、アプリケーシ
ョン13、アプリケーション14はワークステーション
10上で稼働するアプリケーションである。アプリケー
ション12は生産スケジュールを作成する機能を持った
アプリケーションで、このアプリケーションは急に処理
を停止させることができないアプリケーションである。
アプリケーション13は、設備通信機能,具体的には設
備に生産スケジュールを送ったり設備からの生産情報を
収集する通信機能を司るアプリケーションである。アプ
リケーション14は、モニター機能を司るものであっ
て、収集した設備情報をモニタするアプリケーションで
ある。
号を付してある。アプリケーション12、アプリケーシ
ョン13、アプリケーション14はワークステーション
10上で稼働するアプリケーションである。アプリケー
ション12は生産スケジュールを作成する機能を持った
アプリケーションで、このアプリケーションは急に処理
を停止させることができないアプリケーションである。
アプリケーション13は、設備通信機能,具体的には設
備に生産スケジュールを送ったり設備からの生産情報を
収集する通信機能を司るアプリケーションである。アプ
リケーション14は、モニター機能を司るものであっ
て、収集した設備情報をモニタするアプリケーションで
ある。
【0012】プロセス監視部20は、これらのアプリケ
ーション12,13,14の処理状態を監視する機能を
有しているものであり、後述するプロセス起動履歴記憶
部23のテーブルを書き替える機能も有している。プロ
セス優先度記憶部22は、ワークステーション10上で
実行される図2に示してあるようなアプリケーションの
優先度を記憶しているものであり、優先度記憶手段とし
て機能するものである。プロセス起動履歴記憶部23
は、ワークステーション10で起動あるいは停止してい
るアプリケーションがどれであるのかを把握するため
の、たとえば図3に示してあるような当該起動,停止情
報を記憶しているものであって、プロセス記憶手段とし
て機能するものである。
ーション12,13,14の処理状態を監視する機能を
有しているものであり、後述するプロセス起動履歴記憶
部23のテーブルを書き替える機能も有している。プロ
セス優先度記憶部22は、ワークステーション10上で
実行される図2に示してあるようなアプリケーションの
優先度を記憶しているものであり、優先度記憶手段とし
て機能するものである。プロセス起動履歴記憶部23
は、ワークステーション10で起動あるいは停止してい
るアプリケーションがどれであるのかを把握するため
の、たとえば図3に示してあるような当該起動,停止情
報を記憶しているものであって、プロセス記憶手段とし
て機能するものである。
【0013】CPU,I/O負荷検出部24は、ワーク
ステーション10におけるCPUやI/Oの負荷状態を
プロセス監視部20を介して検出するものであり、負荷
状態検出手段として機能するものである。シャットダウ
ン処理部26は、プロセス優先度記憶部22に記憶され
ているプロセスの優先度、プロセス起動履歴記憶部23
に記憶されているアプリケーションの起動停止に関する
履歴情報、及びCPU,I/O負荷検出部24によって
検出されたCPU、I/Oの負荷状況に基づいていずれ
のアプリケーションをどのような順序で停止させるかを
決定する機能を有しているものであり、実行制御手段と
して機能するものである。
ステーション10におけるCPUやI/Oの負荷状態を
プロセス監視部20を介して検出するものであり、負荷
状態検出手段として機能するものである。シャットダウ
ン処理部26は、プロセス優先度記憶部22に記憶され
ているプロセスの優先度、プロセス起動履歴記憶部23
に記憶されているアプリケーションの起動停止に関する
履歴情報、及びCPU,I/O負荷検出部24によって
検出されたCPU、I/Oの負荷状況に基づいていずれ
のアプリケーションをどのような順序で停止させるかを
決定する機能を有しているものであり、実行制御手段と
して機能するものである。
【0014】無停電電源装置18は、停電状態を検出す
る機能と、停電状態が検出された場合には商用電源から
非常用電源に切り換える機能とを有しているものであっ
て、検出手段及び切換手段として機能するものである。
オペレーティングシステム17は、停電状態の検出に伴
って無停電電源装置18から出力される停電発生信号を
受けてシャットダウン処理部26に起動命令を出力する
ものである。
る機能と、停電状態が検出された場合には商用電源から
非常用電源に切り換える機能とを有しているものであっ
て、検出手段及び切換手段として機能するものである。
オペレーティングシステム17は、停電状態の検出に伴
って無停電電源装置18から出力される停電発生信号を
受けてシャットダウン処理部26に起動命令を出力する
ものである。
【0015】この起動命令を受けたシャットダウン処理
部26は、各アプリケーション12,13,14に停止
処理の要求を出力し、各アプリケーションの停止後にワ
ークステーション10のシャットダウンを行ない、ワー
クステーション10を停止できる状態にする。
部26は、各アプリケーション12,13,14に停止
処理の要求を出力し、各アプリケーションの停止後にワ
ークステーション10のシャットダウンを行ない、ワー
クステーション10を停止できる状態にする。
【0016】上記のスケジュール作成のアプリケーショ
ンは、一日に数回起動されてスケジュールの作成を行な
う。このスケジュールの作成の処理はバッチ処理で行な
われるようになっていて、CPU,I/Oの使用優先度
は低く設定されている。一方、設備通信機能を司るアプ
リケーションは、設備への作業指示,設備からの生産情
報収集をオンラインで処理しなければならないことか
ら、CPU,I/Oの使用優先度は最も高く設定してあ
る。
ンは、一日に数回起動されてスケジュールの作成を行な
う。このスケジュールの作成の処理はバッチ処理で行な
われるようになっていて、CPU,I/Oの使用優先度
は低く設定されている。一方、設備通信機能を司るアプ
リケーションは、設備への作業指示,設備からの生産情
報収集をオンラインで処理しなければならないことか
ら、CPU,I/Oの使用優先度は最も高く設定してあ
る。
【0017】以上のように構成されている本発明の停電
管理装置は、図4に示すフローチャートにしたがって次
のように動作する。
管理装置は、図4に示すフローチャートにしたがって次
のように動作する。
【0018】商用電源の停電が発生すると、無停電電源
装置18によってこの停電の発生が検出され、この検出
とともに停電発生信号がオペレーティングシステム17
に向けて出力される。オペレーティングシステム17で
はこの停電発生信号の入力に伴って起動指令をシャット
ダウン処理部26に出力する。シャットダウン処理部2
6は、この指令を受けて、プロセス優先度記憶部22に
記憶されている図2に示すようなプロセスの優先度を参
照し、停止優先度の一番高いAランクのアプリケーショ
ンに停止要求を出力する(S1)。次に、シャットダウ
ン処理部26は、プロセス起動履歴記憶部23に記憶さ
れている図3に示したような各アプリケーションの起動
停止状況をルックアップして、またプロセス優先度記憶
部22に記憶されている図2に示すようなプロセスの優
先度を参照し、停止優先度がBまたはCのランクのアプ
リケーションが稼働状態にないかどうかを判断する(S
2)。この判断の結果、B,Cランクのアプリケーショ
ンが稼働状態になければ、シャットダウン処理部26
は、全てのアプリケーションに停止要求を出力してシャ
ットダウン処理を行なう(S3,S4)。一方、この判
断の結果、B,Cランクのアプリケーションのいずれか
が稼働状態にあれば、シャットダウン処理部26は、プ
ロセス優先度記憶部22に記憶されているアプリケーシ
ョンの起動時刻、プロセス起動履歴記憶部23に記憶さ
れている平均処理時間、およびCPU,I/O負荷検出
部24で検出されたCPUやI/Oの負荷状態の全てを
勘案して各アプリケーションの処理が全て終了するまで
にどの位の時間を要するかを算出する(S5)。
装置18によってこの停電の発生が検出され、この検出
とともに停電発生信号がオペレーティングシステム17
に向けて出力される。オペレーティングシステム17で
はこの停電発生信号の入力に伴って起動指令をシャット
ダウン処理部26に出力する。シャットダウン処理部2
6は、この指令を受けて、プロセス優先度記憶部22に
記憶されている図2に示すようなプロセスの優先度を参
照し、停止優先度の一番高いAランクのアプリケーショ
ンに停止要求を出力する(S1)。次に、シャットダウ
ン処理部26は、プロセス起動履歴記憶部23に記憶さ
れている図3に示したような各アプリケーションの起動
停止状況をルックアップして、またプロセス優先度記憶
部22に記憶されている図2に示すようなプロセスの優
先度を参照し、停止優先度がBまたはCのランクのアプ
リケーションが稼働状態にないかどうかを判断する(S
2)。この判断の結果、B,Cランクのアプリケーショ
ンが稼働状態になければ、シャットダウン処理部26
は、全てのアプリケーションに停止要求を出力してシャ
ットダウン処理を行なう(S3,S4)。一方、この判
断の結果、B,Cランクのアプリケーションのいずれか
が稼働状態にあれば、シャットダウン処理部26は、プ
ロセス優先度記憶部22に記憶されているアプリケーシ
ョンの起動時刻、プロセス起動履歴記憶部23に記憶さ
れている平均処理時間、およびCPU,I/O負荷検出
部24で検出されたCPUやI/Oの負荷状態の全てを
勘案して各アプリケーションの処理が全て終了するまで
にどの位の時間を要するかを算出する(S5)。
【0019】この算出された時間が非常用電源の供給可
能時間,すなわち維持時間以内であるかが判断され(S
6)、維持時間内であれば、そのままの状態で停止処理
を行なう(S7)。この停止処理を行なっている間にな
んらかの原因で終了時間を過ぎてしまった場合、または
S6のステップにおいて各アプリケーションの処理が維
持時間内には終わらないと判断された場合には、シャッ
トダウン処理部26は停止優先度Bのアプリケーション
に停止要求を出力する(S9)。次に、シャットダウン
処理部26は、優先度Cのアプリケーションが終了する
までに要する時間を算出する(S10)。そして優先度
Cのアプリケーションの終了時間が経過していれば、シ
ャットダウン処理部26は停止優先度Cのアプリケーシ
ョンに停止要求を出力する(S11,S12)。
能時間,すなわち維持時間以内であるかが判断され(S
6)、維持時間内であれば、そのままの状態で停止処理
を行なう(S7)。この停止処理を行なっている間にな
んらかの原因で終了時間を過ぎてしまった場合、または
S6のステップにおいて各アプリケーションの処理が維
持時間内には終わらないと判断された場合には、シャッ
トダウン処理部26は停止優先度Bのアプリケーション
に停止要求を出力する(S9)。次に、シャットダウン
処理部26は、優先度Cのアプリケーションが終了する
までに要する時間を算出する(S10)。そして優先度
Cのアプリケーションの終了時間が経過していれば、シ
ャットダウン処理部26は停止優先度Cのアプリケーシ
ョンに停止要求を出力する(S11,S12)。
【0020】なお、本実施例の場合は優先度Cのアプリ
ケーションが終了するまでに必要な時間を優先度Bのア
プリケーションを停止させるか否かの判断を行う処理時
間を加えた時間分だけ非常電源の容量を確保しておけば
良い。
ケーションが終了するまでに必要な時間を優先度Bのア
プリケーションを停止させるか否かの判断を行う処理時
間を加えた時間分だけ非常電源の容量を確保しておけば
良い。
【0021】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、停電
発生時の停止処理において、アプリケーションの起動状
態、CPU,インターフェースの負荷状態を勘案して、
途中で処理を中止させることが困難なアプリケーション
に優先的にCPUやインターフェースの使用を与えるよ
うにしたので、停止処理に時間を要するアプリケーショ
ンが稼働状態にあっても、他のアプリケーションとの関
係で最小限の時間でアプリケーションの処理を停止させ
ることができ、非常用電源の容量を必要最小限に止める
ことができる。
発生時の停止処理において、アプリケーションの起動状
態、CPU,インターフェースの負荷状態を勘案して、
途中で処理を中止させることが困難なアプリケーション
に優先的にCPUやインターフェースの使用を与えるよ
うにしたので、停止処理に時間を要するアプリケーショ
ンが稼働状態にあっても、他のアプリケーションとの関
係で最小限の時間でアプリケーションの処理を停止させ
ることができ、非常用電源の容量を必要最小限に止める
ことができる。
【図1】 本発明にかかる停電管理装置の概略構成図で
ある。
ある。
【図2】 プロセス優先度記憶部に記憶されているデー
タの一例を示す図である。
タの一例を示す図である。
【図3】 プロセス起動履歴記憶部に記憶されているデ
ータの一例を示す図である。
ータの一例を示す図である。
【図4】 図1に示した装置の動作フローチャートであ
る。
る。
【図5】 従来の停電管理装置の概略構成図である。
10…ワークステーション、12,13,14…アプリ
ケーション、16…シャットダウン処理部、
17…オペレーティングシステム、18…無停電電源
装置、 20…プロセス監視部、22
…プロセス優先度記憶部、 23…プロセス
起動履歴記憶部、24…CPU,I/O負荷検出部、
26…シャットダウン処理部。
ケーション、16…シャットダウン処理部、
17…オペレーティングシステム、18…無停電電源
装置、 20…プロセス監視部、22
…プロセス優先度記憶部、 23…プロセス
起動履歴記憶部、24…CPU,I/O負荷検出部、
26…シャットダウン処理部。
Claims (1)
- 【請求項1】コンピュータシステム(10)に供給されてい
る商用電源の停電状態を検出する検出手段(18)と、 当該検出手段によって停電状態が検出された場合には、
当該コンピュータシステムに供給する電源を商用電源か
ら非常用電源に切り換える切換手段(18)と、 当該コンピュータシステムで稼働しているアプリケーシ
ョンのプロセスを監視し、このプロセスの状態を随時更
新記憶するプロセス記憶手段(23)と、 前記コンピュータシステムで稼働するアプリケーション
のプロセスの優先度を記憶する優先度記憶手段(22)と、 前記コンピュータシステムのCPU,インターフェース
の負荷状態を検出する負荷状態検出手段(24)と、 前記検出手段によって停電状態が検出された場合には、
当該プロセス記憶手段に記憶されているプロセスの状
態,当該優先度記憶手段に記憶されているプロセスの優
先度,当該負荷状態検出手段によって検出された負荷状
態のそれぞれを勘案して、現在実行中のアプリケーショ
ンのプロセスが前記非常用電源の維持時間内にその処理
が終了するように、前記アプリケーションのプログラム
の実行順序を制御する実行制御手段(16)とを有すること
を特徴とする停電管理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5305453A JPH07160370A (ja) | 1993-12-06 | 1993-12-06 | 停電管理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5305453A JPH07160370A (ja) | 1993-12-06 | 1993-12-06 | 停電管理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07160370A true JPH07160370A (ja) | 1995-06-23 |
Family
ID=17945333
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5305453A Pending JPH07160370A (ja) | 1993-12-06 | 1993-12-06 | 停電管理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07160370A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0220364A (ja) * | 1988-07-08 | 1990-01-23 | Canon Inc | 印刷装置 |
| WO2002007288A1 (fr) * | 2000-07-17 | 2002-01-24 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Dispositif de decision relatif a des signaux d'interruption et alimentation ininterruptible renfermant ledit dispositif |
| JP2007293729A (ja) * | 2006-04-27 | 2007-11-08 | Canon Inc | 電子機器の制御方法、電子機器の制御プログラム、および電子機器 |
| JP2012038033A (ja) * | 2010-08-05 | 2012-02-23 | Nec Corp | 情報処理システム、情報処理装置、シャットダウンタイミング決定方法およびプログラム |
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| CN115402239A (zh) * | 2022-09-02 | 2022-11-29 | 智道网联科技(北京)有限公司 | 车载多路电源开关控制方法、车载电源盒 |
-
1993
- 1993-12-06 JP JP5305453A patent/JPH07160370A/ja active Pending
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