JPH10317136A - 両面同時成膜方法および装置 - Google Patents
両面同時成膜方法および装置Info
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- JPH10317136A JPH10317136A JP14322297A JP14322297A JPH10317136A JP H10317136 A JPH10317136 A JP H10317136A JP 14322297 A JP14322297 A JP 14322297A JP 14322297 A JP14322297 A JP 14322297A JP H10317136 A JPH10317136 A JP H10317136A
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Abstract
レンズの両面に反射防止膜等の薄膜を形成する。 【解決手段】 スパッタにより、眼鏡レンズの両面に同
時に成膜する方法であって、眼鏡レンズを平板状の基板
ホルダー31に搭載して真空処理室11内に導入し、該
真空処理室内において、以下の(i)スパッタ工程と
(ii)変換工程とを繰り返すことにより、所望の膜厚
の金属化合物薄膜を眼鏡レンズの両面に同時に形成する
両面同時成膜方法。(i)眼鏡レンズの両面側に設けら
れたスパッタ装置41を用いてターゲットを眼鏡レンズ
にスパッタし、眼鏡レンズの両面にそれぞれ金属ないし
は金属の不完全反応物からなる金属系超薄膜を形成する
スパッタ工程。(ii)金属系超薄膜と反応性ガスとを
反応せしめて金属化合物の超薄膜に変換せしめる変換工
程61。
Description
に薄膜を同一真空室内で同時に成膜する方法および装置
に関する。
の薄膜が形成されており、その場合に両面に反射防止膜
等の薄膜を形成する必要がある。反射防止膜等の薄膜の
形成方法としては、真空蒸着法、スパッタ法などがある
が、いずれの場合においても、まず片面に薄膜を形成
し、ついでその裏面に再度薄膜を形成することになる。
一般的な方法としては、片面に薄膜を形成後に一旦真空
室から取り出し、再度、裏面に膜形成がされるように眼
鏡レンズ(基板)を裏返してセットしなおし、再び真空
室内で膜成形を行なう方法があるが、操作が頻雑であ
り、生産性も悪い。また、眼鏡レンズの片面に薄膜形成
後に、真空室内で眼鏡レンズを反転させて真空雰囲気を
破ることなく両面に真空蒸着する装置も知られている。
しかしながら、この反転蒸着装置は、反転機構が複雑と
なり、装置コストの上昇や生産性の低下を招く。
必要とすることなく、眼鏡レンズの両面に反射防止膜等
の薄膜を同時にスパッタリングにより形成することを目
的とする。
法は、スパッタにより、眼鏡レンズの両面に同時に成膜
する方法であって、眼鏡レンズを平板状の基板ホルダー
に搭載して真空処理室内に導入し、該真空処理室内にお
いて、以下の(i)スパッタ工程と(ii)変換工程と
を繰り返すことにより、所望の膜厚の金属化合物薄膜を
眼鏡レンズの両面に同時に形成することを特徴とする。 (i)眼鏡レンズの両面側に設けられたスパッタ装置を
用いてターゲットを眼鏡レンズにスパッタし、眼鏡レン
ズの両面にそれぞれ金属ないしは金属の不完全反応物か
らなる金属系超薄膜を形成するスパッタ工程 (ii)金属系超薄膜と反応性ガスとを反応せしめて金
属化合物の超薄膜に変換せしめる変換工程
ッタにより、眼鏡レンズの両面に同時に成膜する装置で
あって、真空処理室と、真空処理室内に配設され、眼鏡
レンズを搭載して水平方向に回転する円板状の基板ホル
ダーと、基板ホルダーの両面側にそれぞれ設けられたス
パッタ装置および反応性ガス供給源とを具え、上記基板
ホルダーを回転することにより、眼鏡レンズをスパッタ
源と反応性ガス供給源との間に交互に繰返し搬送し、眼
鏡レンズの両面に対してスパッタ装置によって金属ない
し金属の不完全反応物からなる金属系超薄膜をスパッタ
により形成し、ついで、反応性ガス供給源により、金属
性超薄膜と反応性ガスとを反応せしめて金属化合物の超
薄膜に変換せしめ、基板ホルダーの回転により上記金属
系超薄膜の形成と金属化合物の超薄膜への変換を繰り返
すことによって所望の膜厚の薄膜を形成するようにした
ことを特徴とする。
の実施例を示す縦断面図、図2は図1の線A−Aに沿っ
た断面図(平面図)である。なお、頻雑を避けるために
遮蔽板51等の一部の部材は図2で省略してある。ま
た、図3は、基板ホルダー31および眼鏡レンズ33に
対してターゲット43ならびに誘導結合型プラズマ発生
装置61の位置関係を示す斜視図である。なお、煩雑を
避けるために基板ホルダー31の下面側の上記各部材の
みを示し、他は省略してある。さらに、図4はこの実施
例における基板ホルダーの回転機構を、図5は基板ホル
ダーおよび膜厚補正板の搬送機構を示す。両面同時成膜
装置は、導入室83、真空処理室11、予備処理室85
とから構成される。図1、図2および図3に示すよう
に、基板としての眼鏡レンズ33を多数搭載した基板ホ
ルダー31が真空処理室11内で処理され、眼鏡レンズ
33に反射防止膜が形成される。
の基板ホルダー31は回転機構21により回転され、ス
パッタ装置による眼鏡レンズ33に対する金属系超薄膜
の形成と、誘導結合型プラズマ発生装置61(反応性ガ
ス供給源)による酸化物薄膜等への金属化合物薄膜への
変換が繰り返されて超薄膜が繰り返して堆積され、所望
の膜厚の薄膜が形成される。まず、眼鏡レンズを搭載し
た基板ホルダー31はキャリア81に乗せられて導入室
83に入れられ、この導入室83が真空排気される。つ
いで、ゲートバルブ17を開とし、同じく真空排気され
た真空処理室11に基板ホルダー31がキャリア81と
共に、搬送ローラ13により搬送される。
空処理室11内で回転機構21により保持される。回転
機構21は、油圧シリンダー等により上下に駆動される
上側支持部材23と下側支持部材25とにより基板ホル
ダー31を保持し、モータ29により回転する。基板ホ
ルダー31の位置決めは、基板ホルダー31の中心穴に
チャッキング突起27を嵌入することにより行なう。2
7’は、キャリア81に搭載された基板ホルダー31が
導入室83から真空処理室11に搬入されてくる際のチ
ャッキング突起の位置(高さ)、または、キャリアに搭
載された基板ホルダー31が真空処理室11から予備真
空室85に搬出される際のチャッキング突起の位置を示
す。一方、27”および31”は、回転機構21により
基板ホルダー31を支持後にキャリア81が導入室83
に戻る際の位置、あるいは、薄膜形成後に基板ホルダー
31を回収すべくキャリア81が予備真空室85から搬
入される際の、チャッキング突起および基板ホルダーの
位置を示す。
は、前述の通り超薄膜の繰り返し堆積が行なわれ、この
詳細な技術内容については、特公平8−19518号公
報、特開平8−176821号公報に記載されている。
スパッタ装置は、スパッタ電極41、ターゲット43、
スパッタ電源45、マスフロー47、スパッタガスボン
ベ49、遮蔽板51とから構成されている。一方、誘導
結合型プラズマ発生装置61は、高周波(RF)放電室
63、高周波(RF)コイル65、内部磁場コイル6
6、マッチングボックス67、高周波(RF)電源6
9、遮蔽板71から構成されている。遮蔽板51,71
は、ターゲット43をスパッタするためにアルゴンを導
入して真空度、ガス分圧をするスパッタ雰囲気と、酸素
ガスなどの反応性ガスの導入により得られるプラズマ雰
囲気とを分離し、個別に制御する目的で設置されてい
る。特に、ターゲット43のアルゴン雰囲気に酸素が混
入することにより酸素分圧が高まると、ターゲット43
の表面層で酸化膜が形成され、ターゲット43表面での
異常放電が多くなる。このためスパッタ動作が不安定に
なり、かつ、薄膜へのダメージを生じることになるが、
上記の遮蔽板51,71は、スパッタ雰囲気とプラズマ
雰囲気とを、ガスの種類、ガス分圧、ガス圧力(真空
度)に関して雰囲気的に区切り、個別に制御することに
より上記の不都合を防止する。
転するとスパッタ装置の前面でターゲット43がスパッ
タされ、基板ホルダー31の眼鏡レンズ33上に超薄膜
が形成される。このとき、マスフロー47を介してスパ
ッタガスボンベよりアルゴンガスなどのスパッタガスが
導入され、スパッタ雰囲気が調整される。ここで、最終
的にSiO2 薄膜を形成する場合を例に挙げて説明する
と、金属Siをターゲット43としてSiの超薄膜を眼
鏡レンズ(基板)上に形成する。ついで、この眼鏡レン
ズは回転機構21により回転・移動され誘導結合型プラ
ズマ発生装置61の前面で、反応性ガスボンベ75から
マスフロー73を介して導入した酸素のプラズマに曝さ
れ、金属SiがSiO2 に変換され、SiO2 の超薄膜
が形成される。基板ホルダー31を回転してこの操作を
繰り返すことにより、SiO2 の超薄膜が複数層堆積さ
れ、最終的に所望の膜厚のSiO2 薄膜が得られる。な
お、本発明における「超薄膜」とはこのように、超薄膜
が複数回堆積されて最終的な薄膜となることから、この
最終的な薄膜との混同を防止するために用いた用語であ
り、最終的な薄膜よりも十分に薄いという意味である。
金属Siとしてスパッタできるので、スパッタ速度を速
めることができ、効率的である。また、ターゲット43
としてSiO2 をスパッタした場合でも、スパッタによ
り形成された薄膜はSiOx(x<2)と酸素の欠損が
見られるが、本発明によればプラズマ源からの反応性ガ
スにより酸素の欠損が補なわれ、安定したSiO2 薄膜
を形成できる。また、図1および図2では、基板ホルダ
ー31の両面側にそれぞれ1個のターゲット43,43
を設けた場合を示したが、ターゲット43を基板ホルダ
ー31の両面側にそれぞれ複数個設けることができる。
この具体例としては、チタン(Ti)、Zr(ジルコニ
ウム)、Ta(タンタル)などのターゲットをSiター
ゲットと併用して、SiO2 膜とTiO2 膜、ZrO2
膜またはTa2 O5 膜との積層膜を形成して多層反射防
止膜を製造する場合が挙げられる。
ガス、窒素ガスなどの反応性ガスをマスフロー73を介
して反応性ガスボンベ75から真空処理室11内に導入
して酸素ガスのプラズマを発生するものである。本発明
では、このようなプラズマ発生源に替えて、イオン銃の
ようなイオン源を用いて反応性ガスを発生せしめること
もできる。また、誘導結合型プラズマ発生装置61の開
口部に配置された内部磁場コイル66は、プラズマ源の
軸に対して軸対称かつ基板面に発散するような磁速密度
分布を持たせることにより、基板面での酸化反応などの
反応領域の広さをコントロールすることができる。さら
に、誘導結合型プラズマ発生装置61は、基板ホルダー
31の上面と下面で対向して配設することでもできる
し、位置的にずらして設置することもできる。基板ホル
ダー31の上面側と下面側のターゲット43についても
同様である。以上のように本発明では、眼鏡レンズの両
面に同時に成膜することができる。
1”の位置に移動し、真空排気された予備真空室85内
に予め待機していたキャリア81が、ゲートバルブ15
を介して搬送ローラ13により真空処理室11に搬入さ
れて、基板ホルダー31を搭載し、予備真空室85内に
移送して外部に取り出される。本発明では、このよう
に、真空処理室11を大気に曝することなく成膜でき
る。本発明においては、同一の真空処理室11内で同一
の基板ホルダー31に多数の眼鏡レンズ33を搭載して
スパッタにより薄膜を形成するために、これら多数の眼
鏡レンズ33に対して均一の薄膜を形成すること、すな
わち膜厚補正することが必要となる。膜厚補正をする方
法としては種々の方法があるが、以下の3つの方法が代
表的である。
基板ホルダー31に搭載された眼鏡レンズ33において
は、回転軸側と外周側とでは線速度が異なる。したがっ
て、回転軸側と外周側とで眼鏡レンズ33とターゲット
43とが対向している時間を同一にするように、円板状
の基板ホルダー31を、その中心軸を中心として真空処
理室11内で水平方向に回転せしめ、基板ホルダー31
の中心から外周部に向かって面積が拡がるような台形な
いし扇形のターゲット43をスパッタする。これによ
り、基板ホルダー31の中心軸側と外周側とに搭載され
た眼鏡レンズ33がスパッタされる時間が均一化され、
形成される薄膜の膜厚が均一となる。
石の強度および配置を調整する。これにより、スパッタ
されるターゲットの部位に対する基板の膜厚の分布を調
整できる。したがって、ターゲット43を眼鏡レンズ3
3とが対向する時間が中心軸側と外周側とで異なって
も、形成される薄膜の膜厚を均一化することができる。
具体的には、磁石によってターゲット上に形成される磁
場の状態を調整して、電子の閉じ込め領域を制御し、ス
パッタされるターゲット面の位置およびスパッタ速度分
布を調整する。図6は、この磁石配置の一例を示し、タ
ーゲットの下面に磁石(S極)44および磁石(N極)
46を配置している。42はヨークを示す。
板87によりターゲット43と眼鏡レンズ33との間を
部分的に覆い、覆った部分の薄膜形成速度を低下させる
ことにより、基板ホルダー31の直径方向における膜厚
分布を均一とする。通状の角形のターゲットを用いると
すれば、線速度が遅い中心軸側を、膜厚補正板87,8
9により、より大きくマスキングする。図7は、台形の
ターゲット43を用いることにより、基板ホルダー31
を直径方向の膜厚分布を調整し、さらに膜厚補正板8
7,89により補正する状態を示す斜視図であり、煩雑
を避けるために、膜厚補正に関する部材以外は省略して
ある。なお、膜厚補正板87,89は、図7に示すよう
に異なった形でもよいし、同一の形でもよい。
ゲット43の消耗状態が変化し、これによりスパッタさ
れるターゲット43の量が変化し、本来達成されていた
膜厚分布(付着膜厚の均一化)が変動する場合がある。
このような場合は図5に示すように、ゲートバルブ15
を開とし、予じめ真空排気した予備真空室85に膜厚補
正板87,89回収し、新たな状況に適合した膜厚補正
板と交換し、この新たな膜厚補正板87,89をローラ
13により真空処理室11を導入する。このようにする
ことによって、真空処理室11を大気に曝すことなく、
膜厚補正板87,89の交換を行なうことができる。
チャートである。膜厚補正板87,89の交換に際して
は、真空処理室11における成膜作業を一旦停止し、ゲ
ートバルブ15を開として、予じめ真空排気されている
予備真空室85に膜厚補正板87,89を移送する。そ
して、膜厚補正板87,89が完全に予備真空室85に
移送されたことを位置センサー93,93で確認し(図
5参照)、ゲートバルブ15を閉とし、予備真空室85
を大気に開放する。ついで、新たな膜厚補正板87,8
9を予備真空室85に入れ、予備真空室85を真空排気
したのち、ゲートバルブ15を開とし、新たな膜厚補正
板87,89を真空処理室11内に移送する。そして、
位置センサー91,91により膜厚補正板87,89が
真空処理室11内の所定位置に配置されたのちゲートバ
ルブ15を閉とし、再び成膜処理を再開する。このよう
にして、真空処理室11を大気に曝することなく、膜厚
分布の均一化を維持して成膜を連続的に行なうことがで
きる。
とすることなく、眼鏡レンズの両面に反射防止膜等の薄
膜を形成することができる。
である。
る。
ラズマ発生装置との位置関係を示す説明斜視図である。
す説明図である。
り、(A)が平面図、(B)が(A)のB−B断面図で
ある。
関係を示す説明斜視図である。
ーチャートである。
Claims (12)
- 【請求項1】 スパッタにより、眼鏡レンズの両面に同
時に成膜する方法であって、 眼鏡レンズを平板状の基板ホルダーに搭載して真空処理
室内に導入し、 該真空処理室内において、以下の(i)スパッタ工程と
(ii)変換工程とを繰り返すことにより、所望の膜厚
の金属化合物薄膜を眼鏡レンズの両面に同時に形成する
ことを特徴とする両面同時成膜方法。 (i)眼鏡レンズの両面側に設けられたスパッタ装置を
用いてターゲットを眼鏡レンズにスパッタし、眼鏡レン
ズの両面にそれぞれ金属ないしは金属の不完全反応物か
らなる金属系超薄膜を形成するスパッタ工程 (ii)金属系超薄膜と反応性ガスとを反応せしめて金
属化合物の超薄膜に変換せしめる変換工程 - 【請求項2】 前記変換工程を、反応性ガスのプラズマ
に曝すことにより行なう請求項1に記載の両面同時成膜
方法。 - 【請求項3】 前記変換工程を、反応性ガスのイオンビ
ームを照射することにより行なう請求項1に記載の両面
同時成膜方法。 - 【請求項4】 前記基板ホルダーを円板状としその中心
を軸として真空処理室内で水平方向に回転せしめ、基板
ホルダーの中心から外周部に向かって面積が拡がるよう
な略台形ないし扇形のターゲットをスパッタすることに
より、眼鏡レンズに形成する薄膜の膜厚分布が均一にな
るようにした請求項1に記載の両面同時成膜方法。 - 【請求項5】 前記スパッタ工程と変換工程とのガス分
圧を雰囲気個々に制御する遮蔽板を、真空処理室内に設
けて、スパッタ工程および変換工程を施す請求項1に記
載の両面同時成膜方法。 - 【請求項6】 前記基板ホルダーを円板状としその中心
を軸として真空処理室内で水平方向に回転せしめ、基板
ホルダーに搭載された眼鏡レンズとターゲットとの間
に、眼鏡レンズに形成される薄膜の膜厚分布を均一とす
るためのマスキング部材として膜厚補正板を設け、 さらに、真空処理室に連設して、真空処理室を大気に曝
すことなく真空処理室と連通可能な予備真空室を設け、
この予備真空室と真空処理室との間で膜厚補正板の交換
を行なう請求項1に記載の両面同時成膜方法。 - 【請求項7】 スパッタにより、眼鏡レンズの両面に同
時に成膜する装置であって、 真空処理室と、 真空処理室内に配設され、眼鏡レンズを搭載して水平方
向に回転する円板状の基板ホルダーと、 基板ホルダーの両面側にそれぞれ設けられたスパッタ装
置および反応性ガス供給源とを具え、上記基板ホルダー
を回転することにより、眼鏡レンズをスパッタ源と反応
性ガス供給源との間に交互に繰返し搬送し、眼鏡レンズ
の両面に対してスパッタ装置によって金属ないし金属の
不完全反応物からなる金属系超薄膜をスパッタにより形
成し、ついで、反応性ガス供給源により、金属性超薄膜
と反応性ガスとを反応せしめて金属化合物の超薄膜に変
換せしめ、基板ホルダーの回転により上記金属系超薄膜
の形成と金属化合物の超薄膜への変換を繰り返すことに
よって所望の膜厚の薄膜を形成するようにしたことを特
徴とする両面同時成膜装置。 - 【請求項8】 前記反応性ガス供給源としてプラズマ源
を用いる請求項7に記載の両面同時成膜装置。 - 【請求項9】 前記反応性ガス供給源としてイオンビー
ム発生源を用いる請求項7に記載の両面同時成膜装置。 - 【請求項10】 前記スパッタ装置のターケットを、対
向する基板ホルダーの中心から外周部に向かって面積が
拡がるような台形ないし扇形のターゲットとした請求項
7に記載の両面同時成膜装置。 - 【請求項11】 前記スパッタ源と反応性ガス供給源と
の間に遮蔽板を設け、スパッタ源におけるスパッタのガ
ス分圧と、反応性ガス供給源による反応、変換時のガス
分圧とを個別に制御するようにしたことを特徴とする請
求項7に記載の両面同時成膜装置。 - 【請求項12】 さらに、前記真空処理室に連設して、
真空処理室を大気に曝することなく連通可能な予備真空
室と;基板ホルダーとケーゲットとの間に設けられ、眼
鏡レンズに形成される薄膜の膜厚分布を均一とするため
のマスキング部材としての膜厚補正板と;膜厚補正板を
真空処理室と予備真空室との間で移送する移送手段とを
設け;真空処理室を大気に曝すことなく、膜厚補正板の
交換を可能とした請求項7に記載の両面同時成膜装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14322297A JP4005172B2 (ja) | 1997-05-16 | 1997-05-16 | 両面同時成膜方法および装置 |
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|---|---|---|---|
| JP14322297A JP4005172B2 (ja) | 1997-05-16 | 1997-05-16 | 両面同時成膜方法および装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10317136A true JPH10317136A (ja) | 1998-12-02 |
| JP4005172B2 JP4005172B2 (ja) | 2007-11-07 |
Family
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14322297A Expired - Fee Related JP4005172B2 (ja) | 1997-05-16 | 1997-05-16 | 両面同時成膜方法および装置 |
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| JP (1) | JP4005172B2 (ja) |
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