JPH10317324A - 桁 橋 - Google Patents

桁 橋

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JPH10317324A
JPH10317324A JP9148465A JP14846597A JPH10317324A JP H10317324 A JPH10317324 A JP H10317324A JP 9148465 A JP9148465 A JP 9148465A JP 14846597 A JP14846597 A JP 14846597A JP H10317324 A JPH10317324 A JP H10317324A
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Shigeyuki Matsui
繁之 松井
Koichi Hirashiro
弘一 平城
Shigeo Hori
重雄 堀
Fumimasa Kono
文将 河野
Shigeru Ishizaki
茂 石崎
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 主桁2とコンクリート床版3との間の結
合手段としてスタッド6を適用するにあたり、主桁2と
コンクリート床版3との間のせん断耐荷力および上下方
向の結合力を低減することなく、主桁2およびコンクリ
ート床版3間の合成の度合いを適正に制御してコンクリ
ート床版3のひび割れを防止可能であるとともに、作業
の能率を向上させることができる桁橋を提供すること。 【解決手段】 コンクリート床版3とスタッド6との間
にゴム材や発泡ウレタンその他のクッション材22を設
けること、およびクッション材22の介在により主桁2
およびコンクリート床版3の間のズレを発生させること
に着目したもので、鋼製の主桁2と、主桁2に結合する
コンクリート床版3と、コンクリート床版3および主桁
2を結合するスタッド6と、を有する桁橋であって、ス
タッド6の根元部21にクッション材22を介在させる
ことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は桁橋にかかるもの
で、とくに鋼製の主桁およびコンクリート製の床版を有
する桁橋に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来からの桁橋には、コンクリート床版
と鋼製の主桁とを結合し力学的に一体となって桁の作用
をするようにした構造の合成桁橋と、コンクリート床版
と鋼製の主桁とを互いに連結はしているが積極的には固
定せず外力の作用で互いの間にいくらかのズレが生じて
もかまわないものとして荷重を鋼製の主桁の部分のみで
支えることができるようにした非合成桁橋と、がある。
図10ないし図13にもとづき概説する。図10は、一
般的な桁橋1の要部斜視図、図11は、同、横断面図で
あって、桁橋1は、鋼製の主桁2と、コンクリート床版
3と、を有する。
【0003】主桁2は、平板状のウェブ4と、その上下
のフランジ部5と、を有し、スタッド6あるいはスラブ
アンカー7により、フランジ部5の上部にコンクリート
床版3を結合する。
【0004】コンクリート床版3は、主桁2に合成的、
あるいは非合成的に結合するもので、たとえばスタッド
6を用いる場合には、このスタッド6に電流を流してそ
の軸部8の下端部である取付け部を主桁2のフランジ部
5に溶接したのち、図11に示すように、プレキャスト
によるコンクリート床版3に形成したスタッド取付け孔
9にスタッド6を挿入し、モルタル10などで埋める。
あるいは、プレキャスト床版を用いない場合には、上述
のように固定したスタッド6の上から現場でコンクリー
トを打設することによってコンクリート床版3を構成す
る。なおスタッド6は、軸部8の上端に頭部11を有
し、主桁2とコンクリート床版3との一体性を確保す
る。また、コンクリート床版3には鉄筋12を配置して
ある。
【0005】スタッド6の代わりにスラブアンカー7を
用いる場合には、図11中仮想線で示すように、鉄筋な
どによるスラブアンカー7をスタッド6の代わりに主桁
2の上フランジ5に固定するとともに、作業現場におい
てこれを曲げ上げ、コンクリートを打設してコンクリー
ト床版3と主桁2とを非合成的に結合する。
【0006】こうした構成の一般的な桁橋1において、
スラブアンカー7は、上述のように非合成桁橋に使用さ
れているが、その力学的特性を評価しにくいとともに、
合成の度合いが一般に強固になりすぎるため、非合成桁
橋に使用した場合でも、設計では想定しない力がコンク
リート床版3に生じ、コンクリートのひび割れが発生す
る場合がある。すなわち、スラブアンカー7に作用する
力としては、桁作用により橋軸方向に作用する水平せん
断力と、版作用による主桁2の直角方向の主桁2直上で
の回転力により生じる鉛直軸方向力と、が考えられる
が、スラブアンカー7に関するこれら作用力の研究は現
在のところ少なく、またその構造特性から定量的な評価
が困難であるとも考えられる。
【0007】そこで、スラブアンカー7の代わりに、合
成桁橋で多用されているとともに施工も簡単で設計法や
実験方法も確立されている頭部11付きのスタッド6を
用いることが考えられるが、スタッド6をそのまま使用
すると、主桁2およびコンクリート床版3について互い
の合成の度合いが強いため、桁橋1への外力によるコン
クリート床版3の変形に主桁2が追随するに必要な力が
スタッド6に作用する。その結果、スタッド6が破断し
たり、コンクリート床版3にひび割れが発生するという
問題がある。
【0008】換言すれば、従来は、非合成桁橋では主桁
2とコンクリート床版3との合成は、期待しないものと
して設計を行っている。従来通り結合材としてスタッド
6あるいはスラブアンカー7を用いた場合、合成の度合
いがかなり強く、桁橋1の挙動は、むしろ合成桁橋に近
くなるものとの報告も成されている。
【0009】したがって、連続桁形式の橋梁では、中間
支点などのコンクリート床版3に予想以上の引っ張り力
が発生し、部分的ではあるがコンクリート床版3にひび
割れなどが発生し、支障になることがあるという問題が
ある。なお、近年適用が増えつつある、桁の本数を少な
くした少主桁橋に利用されるプレキャストタイプのコン
クリート床版3について、これを主桁2に定着するには
施工面を考慮して一般にスタッド6が使用され、スラブ
アンカー7はあまり適用されていない。
【0010】図12は、スタッドのズレ剛性に対するス
タッドせん断力のグラフであって、図示のように、スタ
ッド6のズレ剛性が大きくなるほど、スタッドせん断力
が増加する傾向にあり、主桁2とコンクリート床版3と
の一体性ないし合成の度合いが強いほど、せん断力に耐
え得るスタッド6のズレ剛性ないし耐力が必要で、スタ
ッド6の本数を増やす必要がある。
【0011】図13は、コンクリート床版3の平面図で
あって、プレキャスト床版によるコンクリート床版3を
用いる場合にスタッド6の本数を増やせば、コンクリー
ト床版3に形成するスタッド取付け孔9の個数も増加す
ることになるが、コンクリート床版3自体が脆くなるた
め、コンクリート床版3にスタッド取付け孔9を増やす
にも限界があるという問題がある。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】本発明は以上のような
諸問題にかんがみなされたもので、スタッドを結合手段
として適用するにあたり、主桁とコンクリート床版との
間の合成の度合いを適正に制御可能な桁橋を提供するこ
とを課題とする。
【0013】また本発明は、主桁とコンクリート床版と
の組み合わせによる桁橋におけるコンクリート床版のひ
び割れを防止可能な桁橋を提供することを課題とする。
【0014】また本発明は、主桁とコンクリート床版と
の間のせん断耐荷力を極度に低減することなく、また上
下方向の結合力を低減することなく、両者の間の合成挙
動を適正に制御し、理想的な非合成桁の特性に近づける
ことができる桁橋を提供することを課題とする。
【0015】また本発明は、主桁とコンクリート床版と
の間を結合する結合材の設置作業の能率を向上させるこ
とができる桁橋を提供することを課題とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、コン
クリート床版とスタッドとの間にゴム材や発泡ウレタン
その他のクッション材を設けること、およびこのクッシ
ョン材の介在により主桁およびコンクリート床版の間の
ズレを発生させることに着目したもので、鋼製の主桁
と、この主桁に結合するコンクリート床版と、このコン
クリート床版および上記主桁を結合するスタッドと、を
有する桁橋であって、上記スタッドの根元部にクッショ
ン材を介在させることを特徴とする桁橋である。上記ス
タッドの根元部は、その軸部が主桁に固定されている部
分からその頭部に向かう所定長さの部分であって、上記
クッション材は、主桁およびコンクリート床版の境界面
から軸部の所定高さまで所定の厚さで主桁およびコンク
リート床版の間に介在することになる。
【0017】上記クッション材の高さあるいは厚さを選
択することにより、上記スタッドの耐力を減少させるこ
となしに上記主桁および上記コンクリート床版の間の合
成の度合いを減少させることができる。
【0018】上記スタッドのそれぞれに上記クッション
材を設けることができる。
【0019】上記スタッドの複数本にまとめて上記クッ
ション材を設けることができる。
【0020】上記クッション材の高さとしては、スタッ
ドの高さの1/3〜1/2倍程度が望ましく、その直径
としては、スタッドの軸部の直径の1.1〜2倍程度
(つまりその厚さとしては、スタッドの軸部の直径の
0.05〜0.5倍程度)が望ましい。
【0021】クッション材の高さがスタッドの高さの1
/3倍より低い場合、あるいはその厚さがスタッドの軸
部の直径の1.1倍より小さい場合には、主桁およびコ
ンクリート床版の合成の度合いが強くなり、逆にクッシ
ョン材の高さがスタッドの高さの1/2倍より高い場
合、あるいはその厚さがスタッドの軸部の直径の2倍よ
り大きい場合には、主桁およびコンクリート床版の結合
の度合いが弱まって別の問題も発生し、初期の目的を達
成することが困難になるため、通常は当該範囲において
設計することが望ましい。
【0022】なお、クッション材の形状としては、その
長さ方向にスリットを入れてスタッドの軸部に横方向か
ら装着させるようにする形状、単純な円筒形として軸部
に沿って挿入する形状、あるいは何回か巻き付けるよう
な帯状の形状など、任意の形状を採用することができ
る。
【0023】本発明による桁橋においては、スタッドの
根元部にゴム材や発泡ウレタンその他のクッション材を
設けるようにしたので、主桁とコンクリート床版との間
の引張り強度を極度に低減させることなく、両者の上下
方向の結合力は充分にするとともに、水平方向にはズレ
を許容し、理想的な非合成桁橋の特性に近づけることが
できる。すなわち、クッション材の材質、高さ、直径な
どを適宜選択および組み合わせることにより、外力の作
用にともなう鋼製の主桁とコンクリート床版との間の相
対的なズレを調整可能とすることができる。しかもスタ
ッドについては、合成桁橋で多用されているとともに、
その施工も簡単で設計法や実験方法も確立されているた
め、上記ズレを調整する設計を比較的容易に行うことが
できる。
【0024】さらに、スタッドを用いるため、スラブア
ンカーを用いる場合に比較して、鉄筋加工および現場に
おける鉄筋の折曲げ上げ作業などの手間を省くことがで
きる。
【0025】また、プレキャストタイプのコンクリート
床版に対しては、スタッドの使用が必要条件となり、と
りわけ、非合成桁橋にプレキャストコンクリート床版を
用いる場合には、本発明の桁橋により主桁との合成の度
合いを適正に制御することができる。
【0026】なお、スタッドの強度とズレ剛性との関係
によって桁橋の単位長さないし単位コンクリート床版あ
たりのスタッドの本数が決定されるが、既述のように合
成の度合いを任意に制御可能であるため、他の設計要因
との関係で桁橋における設計の自由度を増すことができ
る。
【0027】
【発明の実施の形態】つぎに本発明の第1の実施の形態
による桁橋20を図1ないし図9にもとづき説明する。
ただし、図10ないし図13と同様の部分には同一符号
を付し、その詳述はこれを省略する。図1は、桁橋20
のスタッド6部分を示す要部断面図であり、この桁橋2
0においては、スタッド6の根元部21にクッション材
22を設けてある。
【0028】すなわち、スタッド6の軸部8の主桁2側
であってコンクリート床版3と主桁2(フランジ部5)
との間にクッション材22を配置する。したがって、ス
タッド6の頭部11はコンクリート床版3内に固定され
る。
【0029】このクッション材22の配置構成として
は、スタッド6の軸部8の直径をD、およびスタッド6
の高さをHとすれば、その高さは1/3H〜1/2H、
卷径は1.1D〜2Dが望ましく、したがって、クッシ
ョン材22の厚さとしては、0.05D・D〜0.5D
が望ましい。
【0030】こうした構成の桁橋20において、桁橋2
0への荷重により主桁2(フランジ部5)とコンクリー
ト床版3との間にズレが生ずるような外力が作用したと
きに、スタッド6の軸部8における根元部21にクッシ
ョン材22が介在されているので、そのクッション作用
により、主桁2のフランジ部5とコンクリート床版3と
の間の境界面にズレが発生して外力を吸収する結果、ス
タッド6の剛性を減少し、スタッド6へのせん断力を緩
和させることができる。
【0031】本発明においては、図1に示すように各ス
タッド6ごとにクッション材22を巻く構成のほかに、
複数本のスタッド6のまわりにクッション材22を配置
する形態としてもよい。
【0032】すなわち、図2は、本発明の第2の実施の
形態による桁橋30のスタッド6部分を示す平面図、図
3は、同、要部断面図であって、この桁橋30において
は、複数本、たとえば6本のスタッド6のまわりにクッ
ション材22を配置してある。
【0033】さらに、6本のスタッド6により囲んだそ
の内部には発泡スチロール31を充填してある。
【0034】こうした構成の桁橋30においても、図1
の桁橋20と同様に、主桁2(フランジ部5)とコンク
リート床版3の間のズレを許容し、桁橋30としての非
合成桁の特性を確保することができる。さらに、複数本
のスタッド6にクッション材22を巻くようにしたの
で、作業性を向上させることが可能であるとともに、単
独のスタッドごとにクッション材を設ける構成と組み合
わせることにより、コンクリート床版3の位置に応じて
適正なスタッド6を分布させることができる。
【0035】なお、桁橋20、30として現場の施工手
順としては、従来の各種の工程を任意に採用可能であ
る。たとえば、あらかじめ主桁2のフランジ部5にスタ
ッド6およびクッション材22を取り付けた状態で、コ
ンクリートを打設してコンクリート床版3を作製する工
程がある。なおまた、あらかじめ主桁2のフランジ部5
にスタッド6およびクッション材22を取り付けた状態
で、プレキャストによるコンクリート床版3を上方から
下降させスタッド取付け孔9にスタッド6を挿入し、モ
ルタル10などで埋める工程がある。あるいは、主桁2
のフランジ部5に対してプレキャストによるコンクリー
ト床版3を水平方向から移動させ、上方からスタッド取
付け孔9を通してスタッド6およびクッション材22を
取り付け、このスタッド6に電流を流してその軸部8の
根元部21をフランジ部5に溶接ののちモルタル10な
どで埋める工程がある。
【0036】上述のような構成の桁橋20(図1)およ
び桁橋30(図2、図3)について以下のような実験を
行った。図4は、図1の桁橋20の実験用桁橋20Aの
横断面図、図5は、図2および図3の桁橋30の実験用
桁橋30Aの横断面図であって、図中左右一対のコンク
リート床版3の間に主桁2を配置し、スタッド6および
クッション材22を各種の形態で取り付けて実験した。
【0037】図6は、スタッド6(あるいはスラブアン
カー7)およびクッション材22の9通りのタイプI〜
IXを示す図表である。タイプI〜IVは、ウレタン材
によるクッション材22の場合で、その高さを変えてあ
る。タイプV〜VIIは、ゴム材によるクッション材2
2の場合で、その高さおよび配置形態を変えてある。タ
イプVIIIは、従来のスラブアンカー7の場合、タイ
プIXは、クッション材22を設けないスタッド6の場
合である。
【0038】図7は、クッション材22としてウレタン
材を採用した場合の、主桁2およびコンクリート床版3
間のズレに対するせん断力の比(スタッド6の静的せん
断耐力に対する、クッション材22を設けた場合のせん
断力の比)のグラフである。図8は、クッション材22
として天然ゴム材を採用した場合の、主桁2およびコン
クリート床版3間のズレに対するせん断力の比のグラフ
である。図9は、クッション材22としてウレタン材あ
るいは天然ゴム材を採用した場合の、各種のタイプの主
桁2およびコンクリート床版3間のズレに対するせん断
力の比のグラフである。
【0039】図7、図8および図9に示すように、従来
からのスタッド6の根元部21にゴム材あるいはウレタ
ン材によるクッション材22を巻き付けることにより、
低い荷重で主桁2およびコンクリート床版3間に大きな
ズレが発生し、スタッド6の部分におけるクッション作
用が働き、桁橋として明確な非合成挙動を示すことが明
かとなった。ただしスタッド6の静的耐荷力は、根元部
21へのクッション材22の巻付けの有無や材質および
形状にかかわらず、ほぼ同レベルであった。
【0040】また図7に示すように、ウレタン材の高さ
については、これが30mm以上ではほぼ同様のズレ性
状を示すことがわかる。
【0041】また図8に示すように、ゴム材によるクッ
ション材22を巻き付ける場合には、その配置形態(図
1、あるいは図2、図3)を変化させても、ズレの傾向
は大きく変化しないことがわかる。
【0042】また図9に示すように、従来の桁橋1のよ
うにスタッド6のみを用いた場合には、あるせん断力に
対してズレ量が最小であり、高い合成挙動を示している
ことがわかる。一方、スラブアンカー7を用いた場合に
も、スタッド6を用いた場合と同程度の合成挙動を示す
こともわかる。一方、本発明のようにスタッド6にクッ
ション材22を卷き付けた場合には、主桁2およびコン
クリート床版3の合成効果を従来のもの(スタッド6の
みの場合)に比較してかなり低減することができる。
【0043】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、スタッド
を介した主桁とコンクリート床版との結合にあたり、ク
ッション材をスタッドの根元部のまわりに配置すること
としたので、スタッドのズレ剛性を緩和して、主桁およ
びコンクリート床版の非合成ないし合成の度合いを制御
し、望み通りの桁橋とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態による桁橋20のス
タッド6部分を示す要部断面図である。
【図2】本発明の第2の実施の形態による桁橋30のス
タッド6部分を示す平面図である。
【図3】同、要部断面図である。
【図4】図1の桁橋20の実験用桁橋20Aの横断面図
である。
【図5】図2および図3の桁橋30の実験用桁橋30A
の横断面図である。
【図6】同、スタッド6(あるいはスラブアンカー7)
およびクッション材22の9通りのタイプI〜IXを示
す図表である。
【図7】同、クッション材22としてウレタン材を採用
した場合の、主桁2およびコンクリート床版3間のズレ
に対するせん断力の比のグラフである。
【図8】同、クッション材22として天然ゴム材を採用
した場合の、主桁2およびコンクリート床版3間のズレ
に対するせん断力の比のグラフである。
【図9】同、クッション材22としてウレタン材あるい
は天然ゴム材を採用した場合の、各種のタイプの主桁2
およびコンクリート床版3間のズレに対するせん断力の
比のグラフである。
【図10】一般的な桁橋1の要部斜視図である。
【図11】同、横断面図である。
【図12】同、スタッドのズレ剛性に対するスタッドせ
ん断力のグラフである。
【図13】同、コンクリート床版3の平面図である。
【符号の説明】
1 桁橋(図10) 2 鋼製の主桁 3 コンクリート床版 4 主桁2のウェブ 5 主桁2の上下のフランジ部 6 スタッド 7 スラブアンカー 8 スタッド6の軸部 9 スタッド取付け孔 10 モルタル 11 スタッド6の頭部 12 鉄筋 20 桁橋(第1の実施の形態、図1) 20A 桁橋20の実験用桁橋(図4) 21 スタッドの6の根元部 22 クッション材(天然ゴム材、ウレタン材など) 30 桁橋(第2の実施の形態、図2、図3) 30A 桁橋30の実験用桁橋(図5) 31 発泡スチロール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 000237134 株式会社富士ピー・エス 福岡県福岡市中央区天神2丁目12番1号 天神ビル内 (71)出願人 000002107 住友重機械工業株式会社 東京都品川区北品川五丁目9番11号 (72)発明者 松井 繁之 大阪府吹田市山田西4丁目6番4号 (72)発明者 平城 弘一 大阪府高槻市宮之川原1丁目9番8号 (72)発明者 堀 重雄 東京都品川区北品川五丁目9番11号 住友 重機械工業株式会社内 (72)発明者 河野 文将 大阪府大阪市北区芝田2丁目2番1号 新 梅田ビル 株式会社富士ピー・エス大阪支 店内 (72)発明者 石崎 茂 大阪府堺市出島西町3番地の1 株式会社 酒井鉄工所内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鋼製の主桁と、 この主桁に載置するコンクリート床版と、 このコンクリート床版および前記主桁を結合するスタッ
    ドと、を有する桁橋であって、 前記スタッドの根元部にクッション材を介在させること
    を特徴とする桁橋。
  2. 【請求項2】 前記クッション材の高さあるいは厚さ
    を選択することにより、前記スタッドの耐力を減少させ
    ることなしに前記主桁および前記コンクリート床版の間
    の合成の度合いを減少させることを特徴とする請求項1
    記載の桁橋。
  3. 【請求項3】 前記スタッドのそれぞれに前記クッシ
    ョン材を設けることを特徴とする請求項1記載の桁橋。
  4. 【請求項4】 前記スタッドの複数本にまとめて前記
    クッション材を設けることを特徴とする請求項1記載の
    桁橋。
JP14846597A 1997-05-23 1997-05-23 桁橋 Expired - Fee Related JP3867345B2 (ja)

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