JPH10317343A - 融雪装置 - Google Patents
融雪装置Info
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- JPH10317343A JPH10317343A JP12453697A JP12453697A JPH10317343A JP H10317343 A JPH10317343 A JP H10317343A JP 12453697 A JP12453697 A JP 12453697A JP 12453697 A JP12453697 A JP 12453697A JP H10317343 A JPH10317343 A JP H10317343A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】融雪効率の高い融雪装置を提供すること。
【解決手段】地中に埋設する融雪槽1内に、加熱手段を
備えた融雪筒20と、融雪水を槽外部へ排水する排水ポン
プ30とを配設した融雪装置であって、前記融雪筒1に多
数の高温ガス流出孔24を設け、各流出孔24にそれぞれル
ーバ25を取付けた。また、前記高温ガス流出孔24を融雪
筒20の頂部に設け、前記ルーバ25に代わるカバー体26を
各流出孔24の上方に一定間隔をあけて配設した。
備えた融雪筒20と、融雪水を槽外部へ排水する排水ポン
プ30とを配設した融雪装置であって、前記融雪筒1に多
数の高温ガス流出孔24を設け、各流出孔24にそれぞれル
ーバ25を取付けた。また、前記高温ガス流出孔24を融雪
筒20の頂部に設け、前記ルーバ25に代わるカバー体26を
各流出孔24の上方に一定間隔をあけて配設した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、埋設型の融雪装
置に関する。
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、上方開口部に開閉自在の蓋体を設
けた融雪槽を地中に埋設し、同槽内にバーナ装置を設け
た融雪筒と、融雪水を排水するポンプを収納配設した埋
設型の融雪装置がある。
けた融雪槽を地中に埋設し、同槽内にバーナ装置を設け
た融雪筒と、融雪水を排水するポンプを収納配設した埋
設型の融雪装置がある。
【0003】前記融雪筒には、高温の燃焼ガスを融雪槽
内に流出させる高温ガス流出孔が設けられており、投入
された雪は加熱された融雪筒の壁体に触れて溶けるだけ
でなく、高温ガスにより直接融雪されることになり、融
雪効率を高めるようにしている。
内に流出させる高温ガス流出孔が設けられており、投入
された雪は加熱された融雪筒の壁体に触れて溶けるだけ
でなく、高温ガスにより直接融雪されることになり、融
雪効率を高めるようにしている。
【0004】かかる構成により、前記融雪槽内に雪を投
入すると効率良く融雪されるとともに、融雪水はポンプ
により槽外の下水溝等に強制排水される。
入すると効率良く融雪されるとともに、融雪水はポンプ
により槽外の下水溝等に強制排水される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記した構
成の融雪装置は、未だ以下の課題が残されていた。
成の融雪装置は、未だ以下の課題が残されていた。
【0006】すなわち、上記高温ガス流出孔は融雪筒に
直接形成されており、開口部が融雪槽内に直接露出して
いるので融雪されて溶けた水が融雪筒内に侵入し、筒内
での燃焼効率を低下させるおそれがあった。
直接形成されており、開口部が融雪槽内に直接露出して
いるので融雪されて溶けた水が融雪筒内に侵入し、筒内
での燃焼効率を低下させるおそれがあった。
【0007】また、融雪筒の頂部にも流出孔を設ける場
合、孔の開口面積はさほど大きくはないので、勢いよく
雪を投入すると流出孔を塞いでしまい、融雪筒の屋根側
に積まれた雪の融雪効率が低下するおそれがあった。
合、孔の開口面積はさほど大きくはないので、勢いよく
雪を投入すると流出孔を塞いでしまい、融雪筒の屋根側
に積まれた雪の融雪効率が低下するおそれがあった。
【0008】さらに、従来の融雪装置では、高温ガス流
出孔が融雪筒側面に略均等に設けられていたので、バー
ナ装置よりも遠い部分から燃焼ガスが多く流出してしま
い、バーナ装置側の融雪効率が低下し、融雪筒の長手方
向に対して融雪が不均一となるという問題があった。
出孔が融雪筒側面に略均等に設けられていたので、バー
ナ装置よりも遠い部分から燃焼ガスが多く流出してしま
い、バーナ装置側の融雪効率が低下し、融雪筒の長手方
向に対して融雪が不均一となるという問題があった。
【0009】本発明は、上記課題を解決することのでき
る融雪装置を提供することを目的としている。
る融雪装置を提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に係る本発明では、地中に埋設する融雪槽
内に、加熱手段を備えた融雪筒と、融雪水を槽外部へ排
水する排水ポンプとを配設した融雪装置であって、前記
融雪筒に多数の高温ガス流出孔を設け、各流出孔にそれ
ぞれルーバを取付けた。したがって、融雪水はルーバに
より流出孔より融雪筒内に侵入することなく落下して、
融雪筒内の燃焼効率を低下させたりすることがなく、融
雪効率が向上する。
に、請求項1に係る本発明では、地中に埋設する融雪槽
内に、加熱手段を備えた融雪筒と、融雪水を槽外部へ排
水する排水ポンプとを配設した融雪装置であって、前記
融雪筒に多数の高温ガス流出孔を設け、各流出孔にそれ
ぞれルーバを取付けた。したがって、融雪水はルーバに
より流出孔より融雪筒内に侵入することなく落下して、
融雪筒内の燃焼効率を低下させたりすることがなく、融
雪効率が向上する。
【0011】また、請求項2に係る本発明では、前記高
温ガス流出孔を融雪筒の頂部に設け、前記ルーバに代わ
るカバー体を各流出孔の上方に一定間隔をあけて配設し
た。
温ガス流出孔を融雪筒の頂部に設け、前記ルーバに代わ
るカバー体を各流出孔の上方に一定間隔をあけて配設し
た。
【0012】したがって、勢いよく雪を投入しても流出
孔を塞ぐことがなく、融雪筒の屋根側に積まれた雪も効
率よく融雪することができる。
孔を塞ぐことがなく、融雪筒の屋根側に積まれた雪も効
率よく融雪することができる。
【0013】また、請求項3に係る本発明では、前記融
雪筒の側面に、同融雪槽に連設したバーナ装置からの距
離に応じた複数の流出孔配設区画を設けるとともに、各
区画にそれぞれ複数の高温ガス流出孔を設け、しかも、
これら複数の高温ガス流出孔のうち、前記バーナ装置か
ら遠い流出孔配設区画に設けた個数を、近い流出孔配設
区画に設けた個数よりも少なくした。したがって、燃焼
筒の側面全体で均一に融雪することができる。
雪筒の側面に、同融雪槽に連設したバーナ装置からの距
離に応じた複数の流出孔配設区画を設けるとともに、各
区画にそれぞれ複数の高温ガス流出孔を設け、しかも、
これら複数の高温ガス流出孔のうち、前記バーナ装置か
ら遠い流出孔配設区画に設けた個数を、近い流出孔配設
区画に設けた個数よりも少なくした。したがって、燃焼
筒の側面全体で均一に融雪することができる。
【0014】また、請求項4に係る本発明では、前記バ
ーナ装置から遠い流出孔配設区画に設けた高温ガス流出
孔からの流出ガスの噴出方向を、バーナ装置側に指向さ
せた。したがって、燃焼ガスの噴出方向を側面中央側に
変更でき、融雪効果が先端集中になることを防止でき
る。
ーナ装置から遠い流出孔配設区画に設けた高温ガス流出
孔からの流出ガスの噴出方向を、バーナ装置側に指向さ
せた。したがって、燃焼ガスの噴出方向を側面中央側に
変更でき、融雪効果が先端集中になることを防止でき
る。
【0015】さらに、請求項5に係る本発明では、前記
バーナ装置から近い流出孔配設区画に設けた高温ガス流
出孔の個数を、少なくとも中央部分に位置する流出孔配
設区画よりも増設するとともに、流出ガスの噴出方向を
下側方に指向させた。したがって、バーナ装置側の融雪
能力を、高温ガス流出孔の多さで吹出し抵抗を少なくす
ることにより向上させることができる。
バーナ装置から近い流出孔配設区画に設けた高温ガス流
出孔の個数を、少なくとも中央部分に位置する流出孔配
設区画よりも増設するとともに、流出ガスの噴出方向を
下側方に指向させた。したがって、バーナ装置側の融雪
能力を、高温ガス流出孔の多さで吹出し抵抗を少なくす
ることにより向上させることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明に係る融雪装置は、地中に
埋設する融雪槽内に、加熱手段を備えた融雪筒と、融雪
水を槽外部へ排水する排水ポンプとを配設した融雪装置
であって、前記融雪筒に高温ガス流出孔を設け、同流出
孔にルーバを取付けたものである。
埋設する融雪槽内に、加熱手段を備えた融雪筒と、融雪
水を槽外部へ排水する排水ポンプとを配設した融雪装置
であって、前記融雪筒に高温ガス流出孔を設け、同流出
孔にルーバを取付けたものである。
【0017】また、前記融雪筒の頂部に高温ガス流出孔
を設け、同流出孔の上方に一定間隔をあけて前記ルーバ
に代えてカバー体を配設したものである。
を設け、同流出孔の上方に一定間隔をあけて前記ルーバ
に代えてカバー体を配設したものである。
【0018】融雪槽は地中に埋設可能で、融雪筒を収納
配設する融雪室と、排水ポンプを収納配設するポンプ室
とを区画形成した上方開口の箱型に構成し、融雪室とポ
ンプ室とを連通させて融雪室からの融雪水をポンプ室に
貯水可能としておく。なお、融雪槽の上方開口部には開
閉蓋を取付ける。
配設する融雪室と、排水ポンプを収納配設するポンプ室
とを区画形成した上方開口の箱型に構成し、融雪室とポ
ンプ室とを連通させて融雪室からの融雪水をポンプ室に
貯水可能としておく。なお、融雪槽の上方開口部には開
閉蓋を取付ける。
【0019】また、融雪室内に配設した融雪筒には、融
雪室内に投入された雪を速やかに溶かせる十分な火力を
有するバーナ装置を加熱手段として付設している。
雪室内に投入された雪を速やかに溶かせる十分な火力を
有するバーナ装置を加熱手段として付設している。
【0020】また、融雪室内に雪センサを配設し、同セ
ンサと前記制御部とを連絡して、融雪室内に雪が投入さ
れたことを雪センサが検出すると、その検出信号に基づ
いてバーナ装置が駆動するように構成しておくとよい。
雪センサとしては、雪の投入を検出可能なものであれば
その形態は問わない。
ンサと前記制御部とを連絡して、融雪室内に雪が投入さ
れたことを雪センサが検出すると、その検出信号に基づ
いてバーナ装置が駆動するように構成しておくとよい。
雪センサとしては、雪の投入を検出可能なものであれば
その形態は問わない。
【0021】融雪筒には高温ガス流出孔を設けており、
しかも、同流出孔にルーバを取付けることとする。
しかも、同流出孔にルーバを取付けることとする。
【0022】特に、融雪筒の周側面部に設けた高温ガス
流出孔にかかるルーバを設けると、融雪水はルーバに沿
って下方へ滴り落ち、前記流出孔から融雪筒内に侵入す
ることがないので、融雪筒内での燃焼効率を低下させる
ことがない。
流出孔にかかるルーバを設けると、融雪水はルーバに沿
って下方へ滴り落ち、前記流出孔から融雪筒内に侵入す
ることがないので、融雪筒内での燃焼効率を低下させる
ことがない。
【0023】また、前記融雪筒の頂部に高温ガス流出孔
を設け、融雪筒の屋根側に積まれた雪の融雪効率を向上
させることが好ましいが、この場合、流出孔の上方に一
定間隔をあけてカバー体を配設するとよい。
を設け、融雪筒の屋根側に積まれた雪の融雪効率を向上
させることが好ましいが、この場合、流出孔の上方に一
定間隔をあけてカバー体を配設するとよい。
【0024】したがって、雪を融雪筒の屋根に向けて勢
いよく投入しても、高温ガス流出孔が雪で閉塞されるこ
とがなく、高温ガスが屋根に積まれた雪にも直接当た
り、融雪効率が向上する。
いよく投入しても、高温ガス流出孔が雪で閉塞されるこ
とがなく、高温ガスが屋根に積まれた雪にも直接当た
り、融雪効率が向上する。
【0025】上記構成の融雪装置の融雪室内に雪を投入
すると、雪センサがこれを検出してバーナ装置が駆動
し、融雪筒の周側面、頂部に接した雪が融雪筒の壁面の
熱のみならず、高温ガスと直接触れるので効率良く溶
け、また、溶けた水はルーバにより融雪筒内に侵入する
ことなく円滑に落下してポンプ室へと流入する。
すると、雪センサがこれを検出してバーナ装置が駆動
し、融雪筒の周側面、頂部に接した雪が融雪筒の壁面の
熱のみならず、高温ガスと直接触れるので効率良く溶
け、また、溶けた水はルーバにより融雪筒内に侵入する
ことなく円滑に落下してポンプ室へと流入する。
【0026】そして、水位が上昇すると排水ポンプを駆
動し、融雪水を槽外部へ強制的に排出する。このよう
に、本発明によれば、融雪作業を効率良く行うことがで
きる。
動し、融雪水を槽外部へ強制的に排出する。このよう
に、本発明によれば、融雪作業を効率良く行うことがで
きる。
【0027】さらに、融雪筒の側面に設けた高温ガス流
出孔は、融雪筒の側面に、バーナ装置からの距離に応じ
て、例えば、バーナ側、中央部、先端側の3区画からな
る流出孔配設区画を設け、各区画にそれぞれ複数の高温
ガス流出孔を設けている。
出孔は、融雪筒の側面に、バーナ装置からの距離に応じ
て、例えば、バーナ側、中央部、先端側の3区画からな
る流出孔配設区画を設け、各区画にそれぞれ複数の高温
ガス流出孔を設けている。
【0028】しかも、これら複数の高温ガス流出孔のう
ち、前記バーナ装置から遠い流出孔配設区画(先端側)
に設けた個数を、近い流出孔配設区画(バーナ側)に設
けた個数よりも少なくし、さらに、前記バーナ装置から
遠い流出孔配設区画に設けた高温ガス流出孔からの流出
ガスの噴出方向を、バーナ装置側に指向させることが好
ましい。
ち、前記バーナ装置から遠い流出孔配設区画(先端側)
に設けた個数を、近い流出孔配設区画(バーナ側)に設
けた個数よりも少なくし、さらに、前記バーナ装置から
遠い流出孔配設区画に設けた高温ガス流出孔からの流出
ガスの噴出方向を、バーナ装置側に指向させることが好
ましい。
【0029】また、この場合、前記バーナ装置から近い
流出孔配設区画に設けた高温ガス流出孔の個数を、少な
くとも中央部分に位置する流出孔配設区画よりも増設す
るとともに、流出ガスの噴出方向を下側方に指向させる
とよい。すなわち、バーナ装置側の融雪能力を、高温ガ
ス流出孔の多さで吹出し抵抗を少なくすることにより向
上させるようにするものである。
流出孔配設区画に設けた高温ガス流出孔の個数を、少な
くとも中央部分に位置する流出孔配設区画よりも増設す
るとともに、流出ガスの噴出方向を下側方に指向させる
とよい。すなわち、バーナ装置側の融雪能力を、高温ガ
ス流出孔の多さで吹出し抵抗を少なくすることにより向
上させるようにするものである。
【0030】かかる構成によって、燃焼ガス流出が融雪
筒の先端側集中を防止することができ、先端側からの流
出方向も中央側に変更できるので燃焼筒の側面全体で均
一に融雪することができ、融雪効率が向上するととも
に、融雪筒の過熱を防止し、耐久性の向上を図ることが
できる。
筒の先端側集中を防止することができ、先端側からの流
出方向も中央側に変更できるので燃焼筒の側面全体で均
一に融雪することができ、融雪効率が向上するととも
に、融雪筒の過熱を防止し、耐久性の向上を図ることが
できる。
【0031】
【実施例】本発明の実施例を、図面を参照しながら以下
に具体的に説明する。
に具体的に説明する。
【0032】図1〜図5に、本実施例に係る融雪装置A
を示している。
を示している。
【0033】融雪装置Aは、地中に埋設される融雪槽1
内に、融雪部2と同融雪部2で溶かした雪を排水する排
水部3とを収納配設して構成しており、寒冷地などにお
ける一般家屋の庭先等に埋設して、積もった雪を融雪槽
1内に投入することにより強制的に溶かして下水溝に排
水可能として除雪する可能としたものである。
内に、融雪部2と同融雪部2で溶かした雪を排水する排
水部3とを収納配設して構成しており、寒冷地などにお
ける一般家屋の庭先等に埋設して、積もった雪を融雪槽
1内に投入することにより強制的に溶かして下水溝に排
水可能として除雪する可能としたものである。
【0034】先ず、融雪槽1の構成について説明する。
【0035】本実施例に係る融雪槽1は金属製であっ
て、図1に示すように、上方開口の略直方状の箱体に形
成するとともに、底面10の一側短辺側を下方に落とし込
ませてポンプ室14を形成している。
て、図1に示すように、上方開口の略直方状の箱体に形
成するとともに、底面10の一側短辺側を下方に落とし込
ませてポンプ室14を形成している。
【0036】すなわち、融雪槽1は、図1及び図2に示
すように、底面10を一側短辺から他側短辺に向けて下り
勾配を有するように形成し、しかも、同底面10に、一側
短辺から一定の間隔をあけて、第1仕切壁4を立設し、
かつ、他側短辺側の前記ポンプ室14との境界端縁部には
第2仕切壁5を立設し、同第1・第2仕切壁4,5 によ
り、融雪槽1内部を第1室11と第2室12と第3室13とに
区画形成するとともに、同第3室13の下部に前記ポンプ
室14を下方突出状に設けている。11c,13c は第1室11と
第3室13の上部に設けた内蓋である。
すように、底面10を一側短辺から他側短辺に向けて下り
勾配を有するように形成し、しかも、同底面10に、一側
短辺から一定の間隔をあけて、第1仕切壁4を立設し、
かつ、他側短辺側の前記ポンプ室14との境界端縁部には
第2仕切壁5を立設し、同第1・第2仕切壁4,5 によ
り、融雪槽1内部を第1室11と第2室12と第3室13とに
区画形成するとともに、同第3室13の下部に前記ポンプ
室14を下方突出状に設けている。11c,13c は第1室11と
第3室13の上部に設けた内蓋である。
【0037】前記第3室13は、図1〜図4に示すよう
に、第3仕切壁7により前側空間13aと後側空間13b と
に区画しており、前側空間13a とポンプ室14とを融雪槽
1の底面10に設けた連通孔を介して連通させる一方、後
側空間13b とポンプ室14とは、融雪槽1の底面10を切欠
して直接連通させている。6は前記連通孔に配設したス
トレーナである。
に、第3仕切壁7により前側空間13aと後側空間13b と
に区画しており、前側空間13a とポンプ室14とを融雪槽
1の底面10に設けた連通孔を介して連通させる一方、後
側空間13b とポンプ室14とは、融雪槽1の底面10を切欠
して直接連通させている。6は前記連通孔に配設したス
トレーナである。
【0038】また、前記第2仕切壁5に方形状開口50と
矩形状開口51とを設け、後述する融雪筒20を配設し、融
雪室をなす第2室12と前側空間13a とを前記方形状開口
50を介して連通させ、第2室12(融雪室)と後側空間13
b とを前記矩形状開口51を介して連通させている。な
お、50a は方形状開口50に取付けた格子体、51a は矩形
状開口51に取付けたパンチングメタルである。
矩形状開口51とを設け、後述する融雪筒20を配設し、融
雪室をなす第2室12と前側空間13a とを前記方形状開口
50を介して連通させ、第2室12(融雪室)と後側空間13
b とを前記矩形状開口51を介して連通させている。な
お、50a は方形状開口50に取付けた格子体、51a は矩形
状開口51に取付けたパンチングメタルである。
【0039】したがって、融雪水を発生する融雪室とし
ての第2室12とポンプ室14との間には、第2室12→方形
状開口50→前側空間13a →連通孔(ストレーナ6)→ポ
ンプ室14と流れる流路R1と、第2室12→矩形状開口51→
後側空間13b →ポンプ室14と流れる副流路R2とが形成さ
れることになる。
ての第2室12とポンプ室14との間には、第2室12→方形
状開口50→前側空間13a →連通孔(ストレーナ6)→ポ
ンプ室14と流れる流路R1と、第2室12→矩形状開口51→
後側空間13b →ポンプ室14と流れる副流路R2とが形成さ
れることになる。
【0040】また、融雪槽1の上部周側にはL字状のフ
ランジ15を周設しており、同フランジ15から下部を地中
に埋設可能とし、さらに、同融雪槽1の上方開口部16に
開閉自在の蓋体17を取付けている。17a は蓋体17のヒン
ジ部であり、フランジ15に取付けられている。17b は蓋
体17の前縁に設けた把手である。
ランジ15を周設しており、同フランジ15から下部を地中
に埋設可能とし、さらに、同融雪槽1の上方開口部16に
開閉自在の蓋体17を取付けている。17a は蓋体17のヒン
ジ部であり、フランジ15に取付けられている。17b は蓋
体17の前縁に設けた把手である。
【0041】かかる蓋体17と融雪槽1との間には、図5
に示すように、ダンパー装置8を介設して蓋体17の開閉
を容易に行えるようにしている。17d は蓋体17の起立姿
勢を規制する蓋ストッパである。
に示すように、ダンパー装置8を介設して蓋体17の開閉
を容易に行えるようにしている。17d は蓋体17の起立姿
勢を規制する蓋ストッパである。
【0042】ダンパー装置8は、図1及び図5に示すよ
うに、蓋体17の第1室11側端部に連設したダンパーカバ
ー17c 内に配設されており、開蓋時に投入する雪がダン
パー装置8に接触しないようにしている。
うに、蓋体17の第1室11側端部に連設したダンパーカバ
ー17c 内に配設されており、開蓋時に投入する雪がダン
パー装置8に接触しないようにしている。
【0043】次に、融雪部2について説明する。
【0044】融雪部2は本発明の要部をなすものであ
り、図1〜図4に示すように、融雪室となる第2室12内
に、直方状の胴部20a と側面視略三角形の屋根部20b と
からなる融雪筒20を配設している。
り、図1〜図4に示すように、融雪室となる第2室12内
に、直方状の胴部20a と側面視略三角形の屋根部20b と
からなる融雪筒20を配設している。
【0045】そして、同融雪筒20の一側端面に、前記第
1仕切壁4を介してバーナ装置21を連結している。すな
わち、前記した融雪槽1の第1室11にバーナ装置21は配
設されている。Fはバーナ装置21に付設したバーナファ
ンである。
1仕切壁4を介してバーナ装置21を連結している。すな
わち、前記した融雪槽1の第1室11にバーナ装置21は配
設されている。Fはバーナ装置21に付設したバーナファ
ンである。
【0046】次に排水部3について説明する。
【0047】排水部3は、図3及び図4に示すように、
前記ポンプ室14に排水ポンプ30を配設し、同ポンプ30か
ら上方へ排水パイプ31を伸延させるともに、中途から融
雪槽1の側壁を貫通して外部に先端31a を臨ませ、下水
等に融雪を強制排水可能としている。
前記ポンプ室14に排水ポンプ30を配設し、同ポンプ30か
ら上方へ排水パイプ31を伸延させるともに、中途から融
雪槽1の側壁を貫通して外部に先端31a を臨ませ、下水
等に融雪を強制排水可能としている。
【0048】また、図2及び図3に示すように、融雪槽
1の第3室の前側空間13a 側に自然排水口32を連設して
おり、融雪室となる第2室12から方形状開口50を介して
前側空間13a 内に流入した融雪水の一部は、自然排水口
32から外部に排水されることになる。他方、前側空間13
a 内の融雪水の大部分は、前記したストレーナ6を介し
て濾されてポンプ室14内に溜まり、排水ポンプ30により
強制排水される。
1の第3室の前側空間13a 側に自然排水口32を連設して
おり、融雪室となる第2室12から方形状開口50を介して
前側空間13a 内に流入した融雪水の一部は、自然排水口
32から外部に排水されることになる。他方、前側空間13
a 内の融雪水の大部分は、前記したストレーナ6を介し
て濾されてポンプ室14内に溜まり、排水ポンプ30により
強制排水される。
【0049】上記構成の融雪装置Aにおいて、本発明の
特徴をなす構成について以下に説明する。
特徴をなす構成について以下に説明する。
【0050】本発明の要旨となるのは、前記融雪筒20に
高温ガス流出孔24を設け、同流出孔24にルーバ25を取付
けたことにある。
高温ガス流出孔24を設け、同流出孔24にルーバ25を取付
けたことにある。
【0051】また、前記融雪筒20の頂部にも高温ガス流
出孔24を設け、同流出孔24の上方に一定間隔をあけてカ
バー体26を配設したことにも特徴がある。
出孔24を設け、同流出孔24の上方に一定間隔をあけてカ
バー体26を配設したことにも特徴がある。
【0052】すなわち、図2及び図3に示すように、融
雪筒20の胴部20a 及び屋根部20b 全体に多数の高温ガス
流出孔24を設け、図6に示すように、同流出孔24を覆う
ようにルーバ25を設けるとともに、屋根部20b の頂部に
設けた高温ガス流出孔24には、同流出孔24の上方に一定
間隔をあけてカバー体26を設けている。
雪筒20の胴部20a 及び屋根部20b 全体に多数の高温ガス
流出孔24を設け、図6に示すように、同流出孔24を覆う
ようにルーバ25を設けるとともに、屋根部20b の頂部に
設けた高温ガス流出孔24には、同流出孔24の上方に一定
間隔をあけてカバー体26を設けている。
【0053】前記頂部を除く屋根部20b のルーバ25は、
高温ガス流出孔24の外側に下向きとなるように形成され
ており、融雪室(第2室12)に投入された雪で流出孔24
が塞がれることを防止するとともに、高温ガスを雪に直
接当てて効率良く溶かし、かつ、溶けた融雪水が融雪筒
20内に侵入しないようにして、融雪筒20内での燃焼効率
を悪化させないようにしている。
高温ガス流出孔24の外側に下向きとなるように形成され
ており、融雪室(第2室12)に投入された雪で流出孔24
が塞がれることを防止するとともに、高温ガスを雪に直
接当てて効率良く溶かし、かつ、溶けた融雪水が融雪筒
20内に侵入しないようにして、融雪筒20内での燃焼効率
を悪化させないようにしている。
【0054】他方、屋根部20b の頂部に設けたカバー体
26は、図2に示すように、高温ガス流出孔24の直上方に
配設されおり、側面視でハット状に形成されている。こ
れによって、融雪筒20の屋根部20b に積雪しても流出孔
24が塞がれることがなく、高温ガスが直接積もった雪に
当たり効率良く融雪することができ、しかも、溶けた雪
が融雪筒20内に侵入することを防止できる。
26は、図2に示すように、高温ガス流出孔24の直上方に
配設されおり、側面視でハット状に形成されている。こ
れによって、融雪筒20の屋根部20b に積雪しても流出孔
24が塞がれることがなく、高温ガスが直接積もった雪に
当たり効率良く融雪することができ、しかも、溶けた雪
が融雪筒20内に侵入することを防止できる。
【0055】また、本発明は、図2に示すように、融雪
筒20の胴部20b の左右側面を、バーナ装置21からの距離
に応じて複数の流出孔配設区画29a,29b,29c に区分し、
各区画29a,29b,29c に高温ガス流出孔24をそれぞれ複数
個設け、しかも、各区画29a,29b,29c 毎に高温ガス流出
孔24の向きや個数を下記のように設定したことにも特徴
がある。
筒20の胴部20b の左右側面を、バーナ装置21からの距離
に応じて複数の流出孔配設区画29a,29b,29c に区分し、
各区画29a,29b,29c に高温ガス流出孔24をそれぞれ複数
個設け、しかも、各区画29a,29b,29c 毎に高温ガス流出
孔24の向きや個数を下記のように設定したことにも特徴
がある。
【0056】すなわち、これら複数の高温ガス流出孔24
のうち、前記バーナ装置21から遠い流出孔配設区画29c
に設けた個数を、近い流出孔配設区画29a に設けた個数
よりも少なくしている。
のうち、前記バーナ装置21から遠い流出孔配設区画29c
に設けた個数を、近い流出孔配設区画29a に設けた個数
よりも少なくしている。
【0057】さらに、前記バーナ装置21から遠い流出孔
配設区画29c に設けた高温ガス流出孔24からの流出ガス
の噴出方向を、バーナ装置21側に指向させ、しかも、前
記バーナ装置21から近い流出孔配設区画29a に設けた高
温ガス流出孔24の個数を、少なくとも中央部分に位置す
る流出孔配設区画29b よりも増設し、かつ、流出ガスの
噴出方向を下側方に指向させている。
配設区画29c に設けた高温ガス流出孔24からの流出ガス
の噴出方向を、バーナ装置21側に指向させ、しかも、前
記バーナ装置21から近い流出孔配設区画29a に設けた高
温ガス流出孔24の個数を、少なくとも中央部分に位置す
る流出孔配設区画29b よりも増設し、かつ、流出ガスの
噴出方向を下側方に指向させている。
【0058】かかる構成によって、燃焼ガス流出が融雪
筒20の先端側集中を防止し、かつ、バーナ装置21側の融
雪能力を高温ガス流出孔24を多くして吹出し抵抗を少な
くすることにより向上させ、さらに、先端側からの流出
方向も中央側に変更できるので燃焼筒20の側面全体で均
一に融雪することができ、融雪効率が向上する。
筒20の先端側集中を防止し、かつ、バーナ装置21側の融
雪能力を高温ガス流出孔24を多くして吹出し抵抗を少な
くすることにより向上させ、さらに、先端側からの流出
方向も中央側に変更できるので燃焼筒20の側面全体で均
一に融雪することができ、融雪効率が向上する。
【0059】そして、視覚的に融雪の偏りがないので使
用者に安心感を与えることができ、しかも、融雪筒20の
過熱を防止して融雪筒20の熱変形を可及的に抑制するこ
とができるので耐久性が向上する。
用者に安心感を与えることができ、しかも、融雪筒20の
過熱を防止して融雪筒20の熱変形を可及的に抑制するこ
とができるので耐久性が向上する。
【0060】ここで、本実施例に係る融雪装置Aの他の
特徴的な構成について説明する。
特徴的な構成について説明する。
【0061】本実施例に係る融雪装置Aは、融雪槽1内
に、融雪筒20と排水ポンプ30とを配設しているが、さら
に、融雪水の水位検出手段Bと、融雪水をポンプアップ
して融雪槽1の上部から雪に向けて噴出させて融雪を促
進するシャワーポンプ23とを具備している。
に、融雪筒20と排水ポンプ30とを配設しているが、さら
に、融雪水の水位検出手段Bと、融雪水をポンプアップ
して融雪槽1の上部から雪に向けて噴出させて融雪を促
進するシャワーポンプ23とを具備している。
【0062】また、バーナ装置21などの本融雪装置A全
体の作動を制御する制御部Cを備えており、同制御部C
により、前記水位検出手段Bにより検出した水位に基づ
いて、シャワーポンプ23及び排水ポンプ30の駆動を制御
するようにしている。
体の作動を制御する制御部Cを備えており、同制御部C
により、前記水位検出手段Bにより検出した水位に基づ
いて、シャワーポンプ23及び排水ポンプ30の駆動を制御
するようにしている。
【0063】すなわち、図2及び図3に示すように、融
雪槽1の上方開口部16の下側近傍に同上方開口部16を縦
断する中央パイプ22a と、開口部周縁に沿うように配設
した周側パイプ22b とからなるシャワー配管22を配設
し、かかるシャワー配管22の基端を、前記ポンプ室14内
における排水ポンプ30の前側に並設したシャワー専用の
シャワーポンプ23に連通連結し、融雪効率を向上させる
ようにしている。22c はシャワー配管22に所定のピッチ
で多数設けた噴出孔である。
雪槽1の上方開口部16の下側近傍に同上方開口部16を縦
断する中央パイプ22a と、開口部周縁に沿うように配設
した周側パイプ22b とからなるシャワー配管22を配設
し、かかるシャワー配管22の基端を、前記ポンプ室14内
における排水ポンプ30の前側に並設したシャワー専用の
シャワーポンプ23に連通連結し、融雪効率を向上させる
ようにしている。22c はシャワー配管22に所定のピッチ
で多数設けた噴出孔である。
【0064】水位検出手段Bは、図2に示すように、排
水ポンプ30及びシャワーポンプ23それぞれにフロートB1
を付設し、同フロートB1の高さを検出してその検出値を
電気信号に代えてCPUやメモリー等を備えた制御部C
に入力可能に構成しており、しかも、排水ポンプ30をシ
ャワーポンプ23よりも一定高さH上方に設置している。
23a,30a は両ポンプ23,30 の把手部、34は排水ポンプ30
の嵩上台、B2はフロートB1を収容する筒体、B3は制御部
Cと連絡する信号線である。
水ポンプ30及びシャワーポンプ23それぞれにフロートB1
を付設し、同フロートB1の高さを検出してその検出値を
電気信号に代えてCPUやメモリー等を備えた制御部C
に入力可能に構成しており、しかも、排水ポンプ30をシ
ャワーポンプ23よりも一定高さH上方に設置している。
23a,30a は両ポンプ23,30 の把手部、34は排水ポンプ30
の嵩上台、B2はフロートB1を収容する筒体、B3は制御部
Cと連絡する信号線である。
【0065】したがって、ポンプ室14内に貯溜された融
雪水が所定水位に達すると、その一部はシャワーポンプ
23によりシャワー配管22に送られ、融雪槽1内に投入さ
れた雪に向けて噴出されて融雪を促進することができ、
さらに水位が一定高さH上昇すると排水ポンプ30が駆動
して強制排水することができる。
雪水が所定水位に達すると、その一部はシャワーポンプ
23によりシャワー配管22に送られ、融雪槽1内に投入さ
れた雪に向けて噴出されて融雪を促進することができ、
さらに水位が一定高さH上昇すると排水ポンプ30が駆動
して強制排水することができる。
【0066】このように、本実施例では、両ポンプ23,3
0 間の設置高さの差(一定高さH)がそのまま各ポンプ
23,30 の駆動タイミングの差となり、簡単な構成で水位
を容易に検出し、かつ、両ポンプ23,30 の駆動制御を行
うことができる。
0 間の設置高さの差(一定高さH)がそのまま各ポンプ
23,30 の駆動タイミングの差となり、簡単な構成で水位
を容易に検出し、かつ、両ポンプ23,30 の駆動制御を行
うことができる。
【0067】なお、図3及び図5に示すように、本実施
例では、制御部Cをボックス状の制御盤として前記第1
室11内にの前壁内側に取付けている。
例では、制御部Cをボックス状の制御盤として前記第1
室11内にの前壁内側に取付けている。
【0068】また、図1〜図4において、27は排気筒で
あり、融雪筒20の後部側面に突設されており、融雪槽1
の背側面18に設けた槽側煙道19a に連通連結している。
あり、融雪筒20の後部側面に突設されており、融雪槽1
の背側面18に設けた槽側煙道19a に連通連結している。
【0069】同煙道19a は、図1及び図4に示すよう
に、蓋体17の略中央に設けた蓋側煙道19b と可動ダクト
9を介して連通連結している。
に、蓋体17の略中央に設けた蓋側煙道19b と可動ダクト
9を介して連通連結している。
【0070】すなわち、両煙道19a,19b は断面視矩形形
状に形成されており、蓋側煙道19bを槽側煙道19a より
も一回り大きくして、蝶番90を介して基端を蓋側煙道19
b に回動自在に連設した可動ダクト9を槽側煙道19a の
外側に摺接自在となるように配設している。
状に形成されており、蓋側煙道19bを槽側煙道19a より
も一回り大きくして、蝶番90を介して基端を蓋側煙道19
b に回動自在に連設した可動ダクト9を槽側煙道19a の
外側に摺接自在となるように配設している。
【0071】したがって、蓋体17を開けると、槽側煙道
19a と蓋側煙道19b とは可動ダクト9を介して連通し
(図1、図4参照)、蓋体17を閉じる場合は、可動ダク
ト9が槽側煙道19a の外周面を下方へ摺動するので何ら
支障なく閉蓋可能となる。
19a と蓋側煙道19b とは可動ダクト9を介して連通し
(図1、図4参照)、蓋体17を閉じる場合は、可動ダク
ト9が槽側煙道19a の外周面を下方へ摺動するので何ら
支障なく閉蓋可能となる。
【0072】また、融雪筒20同様に槽側煙道19a にも高
温ガス流出孔24を設けており、同流出孔24には、図7に
示すように、外側からは凹状となるように煙道内に突設
した凹状ルーバ28を配設している。なお、本実施例で
は、槽側煙道19a には高温ガス流出孔24を縦方向に3列
設けている。
温ガス流出孔24を設けており、同流出孔24には、図7に
示すように、外側からは凹状となるように煙道内に突設
した凹状ルーバ28を配設している。なお、本実施例で
は、槽側煙道19a には高温ガス流出孔24を縦方向に3列
設けている。
【0073】かかる凹状ルーバ28により、融雪筒20から
の高温排ガスを融雪室の内部に積極的に流入させること
ができ、融雪効率をさらに高めることができる。27a は
排気筒27の周面に形成したガス流出孔であり、下面側に
位置する水抜き孔としても機能するものである。
の高温排ガスを融雪室の内部に積極的に流入させること
ができ、融雪効率をさらに高めることができる。27a は
排気筒27の周面に形成したガス流出孔であり、下面側に
位置する水抜き孔としても機能するものである。
【0074】次に、本発明に係る融雪装置Aの作動制御
について、特に、バーナ装置21の駆動・停止の制御につ
いて説明する。
について、特に、バーナ装置21の駆動・停止の制御につ
いて説明する。
【0075】前述したように、融雪槽1に第1室11内に
は、制御部としての制御盤Cを配設しており、同制御部
Cには、図8に示すように、前述した水位検出手段Bの
他、雪の投入を検出する雪センサS、及び、蓋体17の開
閉を感知してバーナ装置21のバーナファンFを駆動・停
止するリミットスイッチLS、さらには、非常停止スイッ
チESと連絡している。
は、制御部としての制御盤Cを配設しており、同制御部
Cには、図8に示すように、前述した水位検出手段Bの
他、雪の投入を検出する雪センサS、及び、蓋体17の開
閉を感知してバーナ装置21のバーナファンFを駆動・停
止するリミットスイッチLS、さらには、非常停止スイッ
チESと連絡している。
【0076】前記雪センサSは投雪しやすい位置、すな
わち、図3に示すように、融雪槽1の第1室11及び第2
室12にかけて取付けられており、図9に示すように、融
雪槽1の背側面18からステー18a を介して取付けた磁性
体からなるリード部S1と、同じく融雪槽1の背側面18
に、その基部を回動自在に枢支したペダル部S2と同軸的
に支承されて一体的に回動する接点部S3とを具備し、前
記ペダル部S2の先端部側をバネ体S4で引張側に付勢して
いる。S5はペダル部S2を所定角度で保持するためのスト
ッパー、S6は同ペダル部S2が雪を受けた場合に融雪槽1
の背側面18に衝突することを防止するストッパーであ
る。
わち、図3に示すように、融雪槽1の第1室11及び第2
室12にかけて取付けられており、図9に示すように、融
雪槽1の背側面18からステー18a を介して取付けた磁性
体からなるリード部S1と、同じく融雪槽1の背側面18
に、その基部を回動自在に枢支したペダル部S2と同軸的
に支承されて一体的に回動する接点部S3とを具備し、前
記ペダル部S2の先端部側をバネ体S4で引張側に付勢して
いる。S5はペダル部S2を所定角度で保持するためのスト
ッパー、S6は同ペダル部S2が雪を受けた場合に融雪槽1
の背側面18に衝突することを防止するストッパーであ
る。
【0077】かかる構成により、ペダル部S2により雪を
受けると、その重さでペダル部S2が下方へ回動し、リー
ド部S1と接点部S3とが重なった状態でスイッチオンとな
り、このスイッチオンの状態のオン信号を制御部Cが受
けてバーナ装置21が点火され、オン信号が消えない限
り、燃焼が継続されるようにしている。なお、前記バネ
体S4のバネ定数は、ペダル部S2で受ける雪の量(重さ)
を勘案して適宜定められている。
受けると、その重さでペダル部S2が下方へ回動し、リー
ド部S1と接点部S3とが重なった状態でスイッチオンとな
り、このスイッチオンの状態のオン信号を制御部Cが受
けてバーナ装置21が点火され、オン信号が消えない限
り、燃焼が継続されるようにしている。なお、前記バネ
体S4のバネ定数は、ペダル部S2で受ける雪の量(重さ)
を勘案して適宜定められている。
【0078】このように、雪センサSを非接触で機能す
るリードスイッチで構成したことにより、低温の雰囲気
の中でも凍結による接点不良などを防止することがで
き、確実に機能させることができる。
るリードスイッチで構成したことにより、低温の雰囲気
の中でも凍結による接点不良などを防止することがで
き、確実に機能させることができる。
【0079】また、蓋体17の開閉を感知してバーナファ
ンFを駆動・停止するリミットスイッチLSは、図3に示
すように、融雪槽1の一側内側面に基部を中心に回動自
在に取付けられたスイッチ本体LS1 と、図5に示すよう
に、蓋体17に設けたダンパーカバー17c の先端に設けた
爪片LS2 とから構成しており、蓋体17をあけると、前記
爪片LS2 がスイッチ本体LS1 を跳ね上げてスイッチオン
してバーナファンFを駆動させる一方、蓋体17を閉じる
と、爪片LS2 がスイッチ本体LS1 を押し下げてスイッチ
オフとし、かかるスイッチオフの信号により、制御部C
は、バーナファンF及びバーナ装置21自体、さらには、
前記したシャワーポンプ23及び排水ポンプ30をオフとす
るようにしている。
ンFを駆動・停止するリミットスイッチLSは、図3に示
すように、融雪槽1の一側内側面に基部を中心に回動自
在に取付けられたスイッチ本体LS1 と、図5に示すよう
に、蓋体17に設けたダンパーカバー17c の先端に設けた
爪片LS2 とから構成しており、蓋体17をあけると、前記
爪片LS2 がスイッチ本体LS1 を跳ね上げてスイッチオン
してバーナファンFを駆動させる一方、蓋体17を閉じる
と、爪片LS2 がスイッチ本体LS1 を押し下げてスイッチ
オフとし、かかるスイッチオフの信号により、制御部C
は、バーナファンF及びバーナ装置21自体、さらには、
前記したシャワーポンプ23及び排水ポンプ30をオフとす
るようにしている。
【0080】すなわち、本実施例に係る融雪装置Aは、
通常の融雪作業においては、蓋体17を開けてリミットス
イッチLSをオンさせてバーナファンFを駆動してスタン
バイ状態となし、雪センサSが雪の投入を検出するとバ
ーナ装置21が点火して融雪を開始し、リミットスイッチ
LSのペダル部S2に雪がなくなりリミットスイッチLSがオ
フになると燃焼が停止し、さらに、蓋体17が閉じて装置
全体の駆動を停止するという手順によるものである。勿
論、融雪作業中においては、前述した水位検出手段Bに
より、シャワーによる融雪の促進及び排水が自動的に行
われることはいうまでもない。
通常の融雪作業においては、蓋体17を開けてリミットス
イッチLSをオンさせてバーナファンFを駆動してスタン
バイ状態となし、雪センサSが雪の投入を検出するとバ
ーナ装置21が点火して融雪を開始し、リミットスイッチ
LSのペダル部S2に雪がなくなりリミットスイッチLSがオ
フになると燃焼が停止し、さらに、蓋体17が閉じて装置
全体の駆動を停止するという手順によるものである。勿
論、融雪作業中においては、前述した水位検出手段Bに
より、シャワーによる融雪の促進及び排水が自動的に行
われることはいうまでもない。
【0081】また、本実施例では、緊急用として非常停
止スイッチESを設けており、同スイッチESは、作業者の
多数が右利きであることを勘案し、緊急時に素早くスイ
ッチ操作が行えるように、図4に示すように、押しボタ
ン式として、かつ蓋体17の右側手前に取付けられてい
る。
止スイッチESを設けており、同スイッチESは、作業者の
多数が右利きであることを勘案し、緊急時に素早くスイ
ッチ操作が行えるように、図4に示すように、押しボタ
ン式として、かつ蓋体17の右側手前に取付けられてい
る。
【0082】かかる非常停止スイッチESは、丁度蓋体17
を閉じた状態に対応するもので、同スイッチESを操作す
ることにより、融雪装置Aの全機能を停止させることが
できる。
を閉じた状態に対応するもので、同スイッチESを操作す
ることにより、融雪装置Aの全機能を停止させることが
できる。
【0083】したがって、同スイッチESを操作すること
により、融雪作業中にペットや他の小動物などが融雪槽
1内に落ち込んだりしても、すばやく救い出すことがで
き、安全性が高まっている。
により、融雪作業中にペットや他の小動物などが融雪槽
1内に落ち込んだりしても、すばやく救い出すことがで
き、安全性が高まっている。
【0084】次いで、本実施例に係る融雪装置Aのその
他の構成について説明すると、図2〜図5において、D
は融雪槽1の外部に設置した燃料タンク(図示せず)と
バーナ装置21とを連通連結した油管であり、その中途に
はコックD1を配設し、春季から秋季にかけて融雪装置A
を長期間使用しない場合に同コックD1により燃料の流通
を遮断することができる。
他の構成について説明すると、図2〜図5において、D
は融雪槽1の外部に設置した燃料タンク(図示せず)と
バーナ装置21とを連通連結した油管であり、その中途に
はコックD1を配設し、春季から秋季にかけて融雪装置A
を長期間使用しない場合に同コックD1により燃料の流通
を遮断することができる。
【0085】40は同コックD1を融雪槽1の上方開口部16
から操作可能とするために、第1室11に設けた内蓋11c
に形成した点検口であり、通常は容易に開閉することの
できる蓋により閉蓋されている。
から操作可能とするために、第1室11に設けた内蓋11c
に形成した点検口であり、通常は容易に開閉することの
できる蓋により閉蓋されている。
【0086】このように、本実施例では、使用者が取り
扱う部分を一纏めにレイアウトしてその上方に点検口40
を設けているので、使用者にとって自分でメンテナンス
する部分と専門業者しか取り扱えない部分とがはっきり
区別できるので使い勝手が良い。
扱う部分を一纏めにレイアウトしてその上方に点検口40
を設けているので、使用者にとって自分でメンテナンス
する部分と専門業者しか取り扱えない部分とがはっきり
区別できるので使い勝手が良い。
【0087】また、41はダンパーカバー17c の側面に形
成した空気取入口であり、蓋体17を開けた際に同ダンパ
ーカバー17c の内部空間を介して第1室11と槽外とを連
通させ、バーナ装置21に新鮮な空気を導入して燃焼状態
を常時良好に保つことができるにしている。
成した空気取入口であり、蓋体17を開けた際に同ダンパ
ーカバー17c の内部空間を介して第1室11と槽外とを連
通させ、バーナ装置21に新鮮な空気を導入して燃焼状態
を常時良好に保つことができるにしている。
【0088】また、42は融雪槽1の上方開口部16に、そ
の長手方向に一定間隔をあけて設けた防護柵であり、シ
ャワー配管22の中央パイプ22a と周側パイプ22b との間
に取付けている。
の長手方向に一定間隔をあけて設けた防護柵であり、シ
ャワー配管22の中央パイプ22a と周側パイプ22b との間
に取付けている。
【0089】本実施例にかかる融雪装置Aは、以上説明
した構成を有するものであり、先ず蓋体17を開けるとリ
ミットスイッチLSが作動してバーナファンFが駆動し、
雪を投入すると、雪センサSが雪の投入を検出してバー
ナ装置21が駆動して融雪を開始する。
した構成を有するものであり、先ず蓋体17を開けるとリ
ミットスイッチLSが作動してバーナファンFが駆動し、
雪を投入すると、雪センサSが雪の投入を検出してバー
ナ装置21が駆動して融雪を開始する。
【0090】融雪筒20が加熱され、高温ガス流出孔24か
らは高温ガスが流出し、投入された雪が効率良く溶け始
める。かかる融雪水は、ルーバ25やカバー体26により前
記高温ガス流出孔24から融雪筒20内に侵入することがな
く、融雪筒20内での燃焼効率を低下させることなく円滑
に融雪槽1内を落下し、流路R1を通りポンプ室14に流入
する。このとき、第2仕切壁5に設けた方形状開口50の
格子体50a により石等の粗大物が除去され、一部は自然
排水口32により槽外へ排出されながら大部分はストレー
ナ6を通り、落ち葉等の小さな不純物が除去されてポン
プ室14に流入する。
らは高温ガスが流出し、投入された雪が効率良く溶け始
める。かかる融雪水は、ルーバ25やカバー体26により前
記高温ガス流出孔24から融雪筒20内に侵入することがな
く、融雪筒20内での燃焼効率を低下させることなく円滑
に融雪槽1内を落下し、流路R1を通りポンプ室14に流入
する。このとき、第2仕切壁5に設けた方形状開口50の
格子体50a により石等の粗大物が除去され、一部は自然
排水口32により槽外へ排出されながら大部分はストレー
ナ6を通り、落ち葉等の小さな不純物が除去されてポン
プ室14に流入する。
【0091】ポンプ室14内に貯溜される融雪水が所定高
さに達したとを水位検出手段Bが検出すると、制御部C
はシャワーポンプ23に駆動信号を出力し、シャワーポン
プ23の作動により融雪槽1の上部からシャワー吐水して
雪を水により溶かして融雪を促進する。
さに達したとを水位検出手段Bが検出すると、制御部C
はシャワーポンプ23に駆動信号を出力し、シャワーポン
プ23の作動により融雪槽1の上部からシャワー吐水して
雪を水により溶かして融雪を促進する。
【0092】そして、ポンプ室14内の融雪水の水位が一
定高さH上昇したことを水位検出手段Bが検出すると、
制御部Cは排水ポンプ30に駆動信号を出力し、排水ポン
プ30の作動により、排水パイプ31を介して槽外へ強制排
水する。
定高さH上昇したことを水位検出手段Bが検出すると、
制御部Cは排水ポンプ30に駆動信号を出力し、排水ポン
プ30の作動により、排水パイプ31を介して槽外へ強制排
水する。
【0093】やがて、融雪水の水位が下降して、排水ポ
ンプ30の駆動停止高さになると、排水ポンプ30の駆動は
停止するが、再び水位は上昇し始めて、また排水ポンプ
30が駆動するという作動を自動的に繰り返す。
ンプ30の駆動停止高さになると、排水ポンプ30の駆動は
停止するが、再び水位は上昇し始めて、また排水ポンプ
30が駆動するという作動を自動的に繰り返す。
【0094】このように、一端シャワーポンプ23が作動
すると、ポンプ室14内の融雪水の水位は、排水ポンプ30
の排水停止高さと排水開始高さの間を上下することにな
り、この間、シャワーポンプ23は連続して作動してい
る。
すると、ポンプ室14内の融雪水の水位は、排水ポンプ30
の排水停止高さと排水開始高さの間を上下することにな
り、この間、シャワーポンプ23は連続して作動してい
る。
【0095】したがって、シャワーポンプ23は駆動する
と、作業を終了して蓋体17を閉じるか、あるいは、非常
停止スイッチESを操作するまではシャワー動作を行うこ
とになり、雪の単位量当たりの融雪効率を常に高いレベ
ルに維持できるので、融雪作業時間が著しく短縮され
る。
と、作業を終了して蓋体17を閉じるか、あるいは、非常
停止スイッチESを操作するまではシャワー動作を行うこ
とになり、雪の単位量当たりの融雪効率を常に高いレベ
ルに維持できるので、融雪作業時間が著しく短縮され
る。
【0096】しかも、融雪筒20に設けた高温ガス流出孔
24の個数やガス流出向きを融雪が均一に行えるように設
定しているので、融雪効率が著しく向上している。
24の個数やガス流出向きを融雪が均一に行えるように設
定しているので、融雪効率が著しく向上している。
【0097】なお、上記した融雪作業中に、例えばスト
レーナ6が目詰まりした場合は、融雪水は前述した副流
路R2、すなわち、第2仕切壁5に設けた矩形状開口51か
らストレーナ6をバイパスして直接ポンプ室14内に流入
するので、融雪作業に支障を来すことがない。この場合
は、矩形状開口51に取付けたパンチングメタル51a がス
トレーナ6の代わりを果たすことになる。
レーナ6が目詰まりした場合は、融雪水は前述した副流
路R2、すなわち、第2仕切壁5に設けた矩形状開口51か
らストレーナ6をバイパスして直接ポンプ室14内に流入
するので、融雪作業に支障を来すことがない。この場合
は、矩形状開口51に取付けたパンチングメタル51a がス
トレーナ6の代わりを果たすことになる。
【0098】
【発明の効果】本発明は上記のような形態で実施される
もので、以下の効果を奏する。
もので、以下の効果を奏する。
【0099】すなわち、請求項1に係る本発明では、
地中に埋設する融雪槽内に、加熱手段を備えた融雪筒
と、融雪水を槽外部へ排水する排水ポンプとを配設した
融雪装置であって、前記融雪筒に多数の高温ガス流出孔
を設け、各流出孔にそれぞれルーバを取付けたことによ
り、融雪水はルーバにより流出孔より融雪筒内に侵入す
ることなく落下して、融雪筒内の燃焼効率を低下させた
りすることがなく、融雪効率が向上する。
地中に埋設する融雪槽内に、加熱手段を備えた融雪筒
と、融雪水を槽外部へ排水する排水ポンプとを配設した
融雪装置であって、前記融雪筒に多数の高温ガス流出孔
を設け、各流出孔にそれぞれルーバを取付けたことによ
り、融雪水はルーバにより流出孔より融雪筒内に侵入す
ることなく落下して、融雪筒内の燃焼効率を低下させた
りすることがなく、融雪効率が向上する。
【0100】請求項2に係る本発明では、前記高温ガ
ス流出孔を融雪筒の頂部に設け、前記ルーバに代わるカ
バー体を各流出孔の上方に一定間隔をあけて配設したこ
とにより、融雪筒の屋根部に向けて雪を勢いよく投入し
ても前記高温ガス流出孔を塞ぐことがなく、融雪筒の屋
根側に積まれた雪も効率よく融雪することができる。
ス流出孔を融雪筒の頂部に設け、前記ルーバに代わるカ
バー体を各流出孔の上方に一定間隔をあけて配設したこ
とにより、融雪筒の屋根部に向けて雪を勢いよく投入し
ても前記高温ガス流出孔を塞ぐことがなく、融雪筒の屋
根側に積まれた雪も効率よく融雪することができる。
【0101】請求項3に係る本発明では、前記融雪筒
の側面に、同融雪槽に連設したバーナ装置からの距離に
応じた複数の流出孔配設区画を設けるとともに、各区画
にそれぞれ複数の高温ガス流出孔を設け、しかも、これ
ら複数の高温ガス流出孔のうち、前記バーナ装置から遠
い流出孔配設区画に設けた個数を、近い流出孔配設区画
に設けた個数よりも少なくしたことにより、前記、
の効果に加え、燃焼筒の側面全体で均一に融雪すること
ができ、融雪効率を向上させることができる。
の側面に、同融雪槽に連設したバーナ装置からの距離に
応じた複数の流出孔配設区画を設けるとともに、各区画
にそれぞれ複数の高温ガス流出孔を設け、しかも、これ
ら複数の高温ガス流出孔のうち、前記バーナ装置から遠
い流出孔配設区画に設けた個数を、近い流出孔配設区画
に設けた個数よりも少なくしたことにより、前記、
の効果に加え、燃焼筒の側面全体で均一に融雪すること
ができ、融雪効率を向上させることができる。
【0102】請求項4に係る本発明では、前記バーナ
装置から遠い流出孔配設区画に設けた高温ガス流出孔か
らの流出ガスの噴出方向を、バーナ装置側に指向させた
ことにより、前記〜の効果に加え、燃焼ガスの噴出
方向を側面中央側に変更でき、融雪効果が先端集中にな
ることを防止できる。
装置から遠い流出孔配設区画に設けた高温ガス流出孔か
らの流出ガスの噴出方向を、バーナ装置側に指向させた
ことにより、前記〜の効果に加え、燃焼ガスの噴出
方向を側面中央側に変更でき、融雪効果が先端集中にな
ることを防止できる。
【0103】請求項5に係る本発明では、前記バーナ
装置から近い流出孔配設区画に設けた高温ガス流出孔の
個数を、少なくとも中央部分に位置する流出孔配設区画
よりも増設するとともに、流出ガスの噴出方向を下側方
に指向させたことにより、前記〜の効果に加え、バ
ーナ装置側の融雪能力を、高温ガス流出孔の多さで吹出
し抵抗を少なくすることにより向上させることができ
る。
装置から近い流出孔配設区画に設けた高温ガス流出孔の
個数を、少なくとも中央部分に位置する流出孔配設区画
よりも増設するとともに、流出ガスの噴出方向を下側方
に指向させたことにより、前記〜の効果に加え、バ
ーナ装置側の融雪能力を、高温ガス流出孔の多さで吹出
し抵抗を少なくすることにより向上させることができ
る。
【0104】このように、本発明では、融雪効率が向上
し、見た目に融雪の偏りがないので使用者に安心感を与
えることができ、融雪筒の先端側の過熱を緩和すること
ができるので熱変形も少なく、耐久性を向上させること
ができる。
し、見た目に融雪の偏りがないので使用者に安心感を与
えることができ、融雪筒の先端側の過熱を緩和すること
ができるので熱変形も少なく、耐久性を向上させること
ができる。
【図1】本実施例に係る融雪装置の融雪槽の説明図であ
る。
る。
【図2】同融雪装置の正面視による説明図である。
【図3】同融雪装置の平面視による説明図である。
【図4】同融雪装置の右側面視による説明図である。
る。
る。
【図5】同融雪装置の左側面視による説明図である。
【図6】同融雪装置の頂部に設けたルーバの説明図であ
る。
る。
【図7】同融雪装置の煙道に設けた凹状ルーバの説明図
である。
である。
【図8】同融雪装置の制御ブロック図である。
【図9】同融雪装置の雪センサの説明図である。
A 融雪装置 1 融雪槽 2 融雪部 3 排水部 20 融雪筒 24 高温ガス流出孔 25 ルーバ 26 カバー体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 道端 忠久 福岡県糟屋郡宇美町大字宇美字大谷3351− 8 昭和鉄工株式会社宇美工場内 (72)発明者 徳川 郁信 福岡県糟屋郡宇美町大字宇美字大谷3351− 8 昭和鉄工株式会社宇美工場内
Claims (5)
- 【請求項1】地中に埋設する融雪槽(1) 内に、加熱手段
を備えた融雪筒(20)と、融雪水を槽外部へ排水する排水
ポンプ(30)とを配設した融雪装置であって、 前記融雪筒(20)に多数の高温ガス流出孔(24)を設け、各
流出孔(24)にそれぞれルーバ(25)を取付けたことを特徴
とする融雪装置。 - 【請求項2】前記高温ガス流出孔(24)を融雪筒(20)の頂
部に設け、前記ルーバ(25)に代わるカバー体(26)を各流
出孔(24)の上方に一定間隔をあけて配設したことを特徴
とする請求項1記載の融雪装置。 - 【請求項3】前記融雪筒(20)の側面に、同融雪筒(20)に
連設したバーナ装置(21)からの距離に応じた複数の流出
孔配設区画(29a),(29b),(29c) を設けるとともに、各区
画(29a),(29b),(29c) にそれぞれ複数の高温ガス流出孔
(24)を設け、しかも、これら複数の高温ガス流出孔(24)
のうち、前記バーナ装置(21)から遠い流出孔配設区画(2
9c) に設けた個数を、近い流出孔配設区画(29a) に設け
た個数よりも少なくしたことを特徴とする請求項1又は
2に記載の融雪装置。 - 【請求項4】前記バーナ装置(21)から遠い流出孔配設区
画(29c) に設けた高温ガス流出孔(24)からの流出ガスの
噴出方向を、バーナ装置(21)側に指向させたことを特徴
とする請求項3記載の融雪装置。 - 【請求項5】前記バーナ装置(21)から近い流出孔配設区
画(29a) に設けた高温ガス流出孔(24)の個数を、少なく
とも中央部分に位置する流出孔配設区画(29b) よりも増
設するとともに、流出ガスの噴出方向を下側方に指向さ
せたことを特徴とする請求項3又は4に記載の融雪装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12453697A JPH10317343A (ja) | 1997-05-14 | 1997-05-14 | 融雪装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12453697A JPH10317343A (ja) | 1997-05-14 | 1997-05-14 | 融雪装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10317343A true JPH10317343A (ja) | 1998-12-02 |
Family
ID=14887911
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12453697A Pending JPH10317343A (ja) | 1997-05-14 | 1997-05-14 | 融雪装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10317343A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109958091A (zh) * | 2017-12-26 | 2019-07-02 | 河南森源重工有限公司 | 融雪装置及融雪车 |
-
1997
- 1997-05-14 JP JP12453697A patent/JPH10317343A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109958091A (zh) * | 2017-12-26 | 2019-07-02 | 河南森源重工有限公司 | 融雪装置及融雪车 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20040302 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060308 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20060523 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060926 |