JPH1031752A - 図面入力装置の認識結果修正装置 - Google Patents
図面入力装置の認識結果修正装置Info
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- JPH1031752A JPH1031752A JP20102296A JP20102296A JPH1031752A JP H1031752 A JPH1031752 A JP H1031752A JP 20102296 A JP20102296 A JP 20102296A JP 20102296 A JP20102296 A JP 20102296A JP H1031752 A JPH1031752 A JP H1031752A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 図面入力装置での認識結果の確認修正作業
を、表示装置の画面上で直観的に把握しやすく効率良く
行うことができる図面入力装置の認識結果修正装置を得
ることである。 【解決手段】 グループ属性構造処理手段8は、図面入
力装置で認識された図形データについて、グループデー
タ記憶手段6に記憶されたグループデータ及び図形デー
タ記憶手段5に記憶された各種図形データに基づいて、
各々のグループがどのシンボル、線分、文字列から構成
されているかの対応付けを行う。そして、図形表示処理
手段7は対応づけられたグループごとに表示装置4に色
別表示する。また、領域内外判定処理手段9は確認修正
作業において必要に応じて表示画面上で領域を指定す
る。
を、表示装置の画面上で直観的に把握しやすく効率良く
行うことができる図面入力装置の認識結果修正装置を得
ることである。 【解決手段】 グループ属性構造処理手段8は、図面入
力装置で認識された図形データについて、グループデー
タ記憶手段6に記憶されたグループデータ及び図形デー
タ記憶手段5に記憶された各種図形データに基づいて、
各々のグループがどのシンボル、線分、文字列から構成
されているかの対応付けを行う。そして、図形表示処理
手段7は対応づけられたグループごとに表示装置4に色
別表示する。また、領域内外判定処理手段9は確認修正
作業において必要に応じて表示画面上で領域を指定す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、図面読取装置で読
み取ったデータを表示装置に表示し、表示装置に表示さ
れたシンボル、線分、文字列の情報の確認修正作業を行
うようにした図面入力装置の認識結果修正装置に関す
る。
み取ったデータを表示装置に表示し、表示装置に表示さ
れたシンボル、線分、文字列の情報の確認修正作業を行
うようにした図面入力装置の認識結果修正装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】例えば、図面情報をスキャナなどの図面
読取装置を用いて入力し、入力したラスターデータを、
これらの図面情報の内でシンボル、線分、文字列の情報
を表すベクトルデータに変換する図面入力装置では、入
力対象の図面情報に対し、自動認識処理などによって一
括してベクトルデータへの変換を行っている。そしてそ
のベクトルデータへの変換後に、この変換結果の確認作
業ならびに誤って変換されたシンボル、線分、文字列の
情報の修正作業を行っている。
読取装置を用いて入力し、入力したラスターデータを、
これらの図面情報の内でシンボル、線分、文字列の情報
を表すベクトルデータに変換する図面入力装置では、入
力対象の図面情報に対し、自動認識処理などによって一
括してベクトルデータへの変換を行っている。そしてそ
のベクトルデータへの変換後に、この変換結果の確認作
業ならびに誤って変換されたシンボル、線分、文字列の
情報の修正作業を行っている。
【0003】図面情報のシンボル、線分、文字列につい
て、例えば、ある文字はあるシンボルやある線分の属性
などを説明するためにそれらの傍らに表記され、またあ
る線分はあるシンボルを説明するためにそのシンボルに
接続して書かれているなど、三者は相互に関連しあって
図面の情報を表記している。したがって、図面情報を得
るには、個々のシンボル、線分、文字列をグループ化
し、これらの結びつきの関係を得る必要がある。
て、例えば、ある文字はあるシンボルやある線分の属性
などを説明するためにそれらの傍らに表記され、またあ
る線分はあるシンボルを説明するためにそのシンボルに
接続して書かれているなど、三者は相互に関連しあって
図面の情報を表記している。したがって、図面情報を得
るには、個々のシンボル、線分、文字列をグループ化
し、これらの結びつきの関係を得る必要がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来におい
ては、シンボル、線分、文字列をグループ化して扱う際
に、グループの指定は、グループをグループ名やグルー
プ番号などグループ各々に対応して付けたコード情報を
キーとして行っているので、表示装置の表示画面で見た
ままに直観的に編集を行えるものではなかった。
ては、シンボル、線分、文字列をグループ化して扱う際
に、グループの指定は、グループをグループ名やグルー
プ番号などグループ各々に対応して付けたコード情報を
キーとして行っているので、表示装置の表示画面で見た
ままに直観的に編集を行えるものではなかった。
【0005】すなわち、オペレータはグループ名やグル
ープ番号などのコード情報を介することにより、シンボ
ル、線分、文字列、グループの併合、移動、削除等を行
うようにしていた。このように、図面入力装置での認識
結果の確認修正作業においては、グループ名やグループ
番号などのコード情報を基に、混在する図面情報の中か
ら編集の対象とすべき複数のシンボル、線分、文字列、
グループを選択し、併合、移動、削除等の作業を行わな
ければならなかった。
ープ番号などのコード情報を介することにより、シンボ
ル、線分、文字列、グループの併合、移動、削除等を行
うようにしていた。このように、図面入力装置での認識
結果の確認修正作業においては、グループ名やグループ
番号などのコード情報を基に、混在する図面情報の中か
ら編集の対象とすべき複数のシンボル、線分、文字列、
グループを選択し、併合、移動、削除等の作業を行わな
ければならなかった。
【0006】本発明の目的は、図面入力装置での認識結
果の確認修正作業を、表示装置の画面上で直観的に把握
しやすく効率良く行うことができる図面入力装置の認識
結果修正装置を得ることである。
果の確認修正作業を、表示装置の画面上で直観的に把握
しやすく効率良く行うことができる図面入力装置の認識
結果修正装置を得ることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、図形
を表現するためのシンボル、線分、文字列等の各種図形
データを記憶するための図形データ記憶手段と、シンボ
ル、線分、文字列で構成される各々のグループにおける
グループデータを記憶するためのグループデータ記憶手
段と、グループデータ記憶手段に記憶されたグループデ
ータに基づいて各々のグループがどのシンボル、線分、
文字列から構成されているかの対応付けを行うグループ
属性構造処理手段と、グループ属性構造処理手段で対応
づけられたグループごとに表示装置に色別表示する図形
表示処理手段とを備えたものである。
を表現するためのシンボル、線分、文字列等の各種図形
データを記憶するための図形データ記憶手段と、シンボ
ル、線分、文字列で構成される各々のグループにおける
グループデータを記憶するためのグループデータ記憶手
段と、グループデータ記憶手段に記憶されたグループデ
ータに基づいて各々のグループがどのシンボル、線分、
文字列から構成されているかの対応付けを行うグループ
属性構造処理手段と、グループ属性構造処理手段で対応
づけられたグループごとに表示装置に色別表示する図形
表示処理手段とを備えたものである。
【0008】請求項1の発明では、シンボル、線分、文
字列から構成されるグループの表示を、グループ毎に表
示装置の画面に色別表示する。これにより、表示装置の
一つの画面上にて混在する複数のグループを容易に判別
できるようにする。
字列から構成されるグループの表示を、グループ毎に表
示装置の画面に色別表示する。これにより、表示装置の
一つの画面上にて混在する複数のグループを容易に判別
できるようにする。
【0009】請求項2の発明は、図形を表現するための
シンボル、線分、文字列等の各種図形データを記憶する
ための図形データ記憶手段と、シンボル、線分、文字列
で構成される各々のグループにおけるグループデータを
記憶するためのグループデータ記憶手段と、入力装置か
らグループの指定指令がありグループを構成するシンボ
ル、線分、文字列のうちのいずれかが指定されたときは
グループデータ記憶手段に記憶されたグループデータに
基づいてそのグループ全体を指定するグループ属性構造
処理手段と、グループ属性構造処理手段で指定されたグ
ループ全体を表示装置に識別表示する図形表示処理手段
とを備えたものである。
シンボル、線分、文字列等の各種図形データを記憶する
ための図形データ記憶手段と、シンボル、線分、文字列
で構成される各々のグループにおけるグループデータを
記憶するためのグループデータ記憶手段と、入力装置か
らグループの指定指令がありグループを構成するシンボ
ル、線分、文字列のうちのいずれかが指定されたときは
グループデータ記憶手段に記憶されたグループデータに
基づいてそのグループ全体を指定するグループ属性構造
処理手段と、グループ属性構造処理手段で指定されたグ
ループ全体を表示装置に識別表示する図形表示処理手段
とを備えたものである。
【0010】請求項2の発明では、図形データ(シンボ
ル、線分、文字列)の集まりであるグループの指定は、
指定したいグループ内の任意のシンボル、線分、文字列
の一つを入力装置で直接選択することにより行う。
ル、線分、文字列)の集まりであるグループの指定は、
指定したいグループ内の任意のシンボル、線分、文字列
の一つを入力装置で直接選択することにより行う。
【0011】請求項3の発明は、請求項1又は請求項2
の発明において、グループ属性構造処理手段は、入力装
置からグループの併合指令があり、併合する各々のグル
ープを構成するシンボル、線分、文字列のうちのいずれ
かが指定されたときは、グループデータ記憶手段に記憶
されたグループデータに基づいて各々のグループを併合
して指定し、図形表示処理手段はグループ属性構造処理
手段で指定され併合されたグループを表示装置に表示す
るようにしたものである。
の発明において、グループ属性構造処理手段は、入力装
置からグループの併合指令があり、併合する各々のグル
ープを構成するシンボル、線分、文字列のうちのいずれ
かが指定されたときは、グループデータ記憶手段に記憶
されたグループデータに基づいて各々のグループを併合
して指定し、図形表示処理手段はグループ属性構造処理
手段で指定され併合されたグループを表示装置に表示す
るようにしたものである。
【0012】請求項3の発明では、請求項1又は請求項
2に記載の発明の作用に加え、2種類のグループを併合
したい場合には、入力装置にて各グループ要素内の任意
のシンボル、線分、文字列を一つずつを直接選択する。
2に記載の発明の作用に加え、2種類のグループを併合
したい場合には、入力装置にて各グループ要素内の任意
のシンボル、線分、文字列を一つずつを直接選択する。
【0013】請求項4の発明は、請求項1又は請求項2
の発明において、グループ属性構造処理手段は、入力装
置からグループの確定指令があり、グループを構成する
シンボル、線分、文字列のうちのいずれかが指定された
ときは、グループデータ記憶手段に記憶されたグループ
データに基づいてグループ全体を指定し、図形表示処理
手段は、グループ属性構造処理手段で指定されたグルー
プ全体を表示装置にその背景画面と同色表示するように
したものである。
の発明において、グループ属性構造処理手段は、入力装
置からグループの確定指令があり、グループを構成する
シンボル、線分、文字列のうちのいずれかが指定された
ときは、グループデータ記憶手段に記憶されたグループ
データに基づいてグループ全体を指定し、図形表示処理
手段は、グループ属性構造処理手段で指定されたグルー
プ全体を表示装置にその背景画面と同色表示するように
したものである。
【0014】請求項4の発明では、請求項1又は請求項
2の発明の作用に加え、複数のグループが混在して表示
されている表示装置の画面上で、グループが確認できた
ものについては、表示装置の表示画面の背景色と同色表
示する。これにより、確認したグループと未確認のグル
ープとの判別を容易にする。
2の発明の作用に加え、複数のグループが混在して表示
されている表示装置の画面上で、グループが確認できた
ものについては、表示装置の表示画面の背景色と同色表
示する。これにより、確認したグループと未確認のグル
ープとの判別を容易にする。
【0015】請求項5の発明は、請求項1又は請求項2
の発明において、表示装置の表示画面上で入力装置によ
り領域が指定されたときは、その領域に含まれるグルー
プ及びシンボル、線分、文字列を判定する領域内外判定
処理手段を設け、図形表示処理手段は、入力装置から削
除指令があり、領域内外判定処理手段で領域が指定され
たときは、その領域に位置するグループ及びシンボル、
線分、文字列の表示を表示装置から消去させるようにし
たものである。
の発明において、表示装置の表示画面上で入力装置によ
り領域が指定されたときは、その領域に含まれるグルー
プ及びシンボル、線分、文字列を判定する領域内外判定
処理手段を設け、図形表示処理手段は、入力装置から削
除指令があり、領域内外判定処理手段で領域が指定され
たときは、その領域に位置するグループ及びシンボル、
線分、文字列の表示を表示装置から消去させるようにし
たものである。
【0016】請求項5の発明では、請求項1又は請求項
2の発明の作用に加え、シンボル、線分、文字列、及び
これらから成るグループを削除する際には、削除したい
シンボル、線分、文字列、グループを個別に指定する
か、入力装置によりオペレータが対象領域を指定しその
領域に含まれる、あるいはその領域境界線に接触するシ
ンボル、線分、文字列、グループすべて、あるいはその
一部を一括で指定する。
2の発明の作用に加え、シンボル、線分、文字列、及び
これらから成るグループを削除する際には、削除したい
シンボル、線分、文字列、グループを個別に指定する
か、入力装置によりオペレータが対象領域を指定しその
領域に含まれる、あるいはその領域境界線に接触するシ
ンボル、線分、文字列、グループすべて、あるいはその
一部を一括で指定する。
【0017】請求項6の発明は、請求項1又は請求項2
の発明において、図形表示処理手段は、入力装置からシ
ンボル又は文字列の追加指令又は移動指令があり、入力
装置により追加先又は移動先での向きについて合わせた
い方向をもつ線分の指定があったときは、その線分の方
向に合わせてシンボル又は文字列を追加又は移動できる
ようにしたものである。
の発明において、図形表示処理手段は、入力装置からシ
ンボル又は文字列の追加指令又は移動指令があり、入力
装置により追加先又は移動先での向きについて合わせた
い方向をもつ線分の指定があったときは、その線分の方
向に合わせてシンボル又は文字列を追加又は移動できる
ようにしたものである。
【0018】請求項6の発明では、請求項1又は請求項
2の発明において、シンボル又は文字列を追加又は移動
したい場合に、これらの追加先又は移動先での向きにつ
いて、合わせたい方向をもつ線分一つを入力装置にて直
接選択する。これにより、その線分の方向に自動的に合
わせて、シンボル又は文字列を追加又は移動する。
2の発明において、シンボル又は文字列を追加又は移動
したい場合に、これらの追加先又は移動先での向きにつ
いて、合わせたい方向をもつ線分一つを入力装置にて直
接選択する。これにより、その線分の方向に自動的に合
わせて、シンボル又は文字列を追加又は移動する。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。図1は本発明の図面入力装置の認識結果修正装置
のブロック構成図である。図1において、本発明におけ
る図面入力装置の認識結果修正装置は、図面入力装置で
認識した図面情報を処理すると共にその認識結果を修正
するための処理を行う計算機1と、入力装置としてのキ
ーボード及びポインティング装置3と、出力装置として
のCRTや液晶による表示装置4とから構成される。
する。図1は本発明の図面入力装置の認識結果修正装置
のブロック構成図である。図1において、本発明におけ
る図面入力装置の認識結果修正装置は、図面入力装置で
認識した図面情報を処理すると共にその認識結果を修正
するための処理を行う計算機1と、入力装置としてのキ
ーボード及びポインティング装置3と、出力装置として
のCRTや液晶による表示装置4とから構成される。
【0020】計算機1の図形データ記憶手段5は、図面
上のシンボル、線分、文字列について、その種類、表示
位置、表示色、表示回転方向角度等に関するCAD情報
を保有している。すなわち、図形を表現するためのシン
ボル、線分、文字列等の各種図形データを記憶してい
る。また、グループデータ記憶手段6はグループを構成
しているシンボル、線分、文字列のポインタをグループ
データとして全てのグループについて保有している。つ
まり、シンボル、線分、文字列で構成される各々のグル
ープにおけるリンク情報をグループデータとして記憶し
ている。
上のシンボル、線分、文字列について、その種類、表示
位置、表示色、表示回転方向角度等に関するCAD情報
を保有している。すなわち、図形を表現するためのシン
ボル、線分、文字列等の各種図形データを記憶してい
る。また、グループデータ記憶手段6はグループを構成
しているシンボル、線分、文字列のポインタをグループ
データとして全てのグループについて保有している。つ
まり、シンボル、線分、文字列で構成される各々のグル
ープにおけるリンク情報をグループデータとして記憶し
ている。
【0021】図形表示処理手段7は、図形データ記憶手
段5に記憶されている各種図形データ(シンボル、線
分、文字列)、及びグループデータ記憶手段6に記憶さ
れているグループデータに基づいて、入力装置からのオ
ペレータの指示により、各種図面を表示装置4の画面に
実際に表示を行うものである。
段5に記憶されている各種図形データ(シンボル、線
分、文字列)、及びグループデータ記憶手段6に記憶さ
れているグループデータに基づいて、入力装置からのオ
ペレータの指示により、各種図面を表示装置4の画面に
実際に表示を行うものである。
【0022】グループ属性構造処理手段8は、グループ
データ記憶手段6に記憶されたグループデータに基づい
て、グループデータの併合や確認などのデータ操作を行
うものである。すなわち、グループデータ記憶手段6に
記憶されたリンク情報に基づいて、各々のグループがど
のシンボル、線分、文字列から構成されているかの対応
付けを行う。上述の図形表示処理手段7は、このグルー
プ属性構造処理手段8の対応付けに基づいてグループの
表示を行うことになる。
データ記憶手段6に記憶されたグループデータに基づい
て、グループデータの併合や確認などのデータ操作を行
うものである。すなわち、グループデータ記憶手段6に
記憶されたリンク情報に基づいて、各々のグループがど
のシンボル、線分、文字列から構成されているかの対応
付けを行う。上述の図形表示処理手段7は、このグルー
プ属性構造処理手段8の対応付けに基づいてグループの
表示を行うことになる。
【0023】領域内外判定処理手段9は、表示装置4の
表示画面上で入力装置により領域が指定されたときは、
その領域に含まれるグループ及びシンボル、線分、文字
列を判定するものである。すなわち、オペレータが表示
装置4の表示画面上にて指定した四角形領域に、各種図
形データ(シンボル、線分、文字列)、グループデータ
の個々が含まれるのか、あるいは含まれないのかを判定
する。
表示画面上で入力装置により領域が指定されたときは、
その領域に含まれるグループ及びシンボル、線分、文字
列を判定するものである。すなわち、オペレータが表示
装置4の表示画面上にて指定した四角形領域に、各種図
形データ(シンボル、線分、文字列)、グループデータ
の個々が含まれるのか、あるいは含まれないのかを判定
する。
【0024】図2に、本発明による認識結果修正装置に
おけるグループの表示装置4の画面の一例を示す。図2
において、図面中のグループは、シンボルa、線分b
1、b2、文字列c1、c2、d1、d2として表示さ
れる。シンボルaは地中配電線図面の機器シンボルであ
り、線分b1及び線分b2はシンボルaの注釈用に引き
出した旗上げ線である。また、文字列c1はシンボルa
の属性情報である設備の標識コードを表し、文字列c2
はシンボルaの属性情報である需要家名を表す。そし
て、文字列d1は線分b2の属性情報である併設してい
る設備略称を表し、文字列d2は線分b2の属性情報で
ある設備の寸法を表している。
おけるグループの表示装置4の画面の一例を示す。図2
において、図面中のグループは、シンボルa、線分b
1、b2、文字列c1、c2、d1、d2として表示さ
れる。シンボルaは地中配電線図面の機器シンボルであ
り、線分b1及び線分b2はシンボルaの注釈用に引き
出した旗上げ線である。また、文字列c1はシンボルa
の属性情報である設備の標識コードを表し、文字列c2
はシンボルaの属性情報である需要家名を表す。そし
て、文字列d1は線分b2の属性情報である併設してい
る設備略称を表し、文字列d2は線分b2の属性情報で
ある設備の寸法を表している。
【0025】図3は、図2に示したグループのデータ構
造を示すものであり、グループデータ記憶手段6に記憶
される。図3に示すように、そのデータ構造は木(ツリ
ー)構造を成している。この例では、ルート(木構造の
根)のシンボルaは、これを修飾する線分bl、線分b
2、及び文字列cl、文字列c2とリンクしている。さ
らにこの線分b2についても同様にこれを修飾する文字
列dl、文字列d2とリンクしている。また、オペレー
タが各グループの確認を終了したか否かを示すための確
定判定フラグe、及び領域内外判定処理手段9によりグ
ループ全体か指定されたか否かを示すための領域内外判
定フラグfを保有している。
造を示すものであり、グループデータ記憶手段6に記憶
される。図3に示すように、そのデータ構造は木(ツリ
ー)構造を成している。この例では、ルート(木構造の
根)のシンボルaは、これを修飾する線分bl、線分b
2、及び文字列cl、文字列c2とリンクしている。さ
らにこの線分b2についても同様にこれを修飾する文字
列dl、文字列d2とリンクしている。また、オペレー
タが各グループの確認を終了したか否かを示すための確
定判定フラグe、及び領域内外判定処理手段9によりグ
ループ全体か指定されたか否かを示すための領域内外判
定フラグfを保有している。
【0026】ここで、シンボル、線分、文字列に関する
CAD情報は、図形データ記憶手段5にて保有されてい
るが、具体的にどのように保有しているのかを図4を参
照して説明する。図4において、シンボルのCAD情報
については、対象とする図形で扱っているシンボルがn
1個{0〜(n1−1)}ある場合、このn1個分のシ
ンボルのキー番号をテーブルs1にて管理する。
CAD情報は、図形データ記憶手段5にて保有されてい
るが、具体的にどのように保有しているのかを図4を参
照して説明する。図4において、シンボルのCAD情報
については、対象とする図形で扱っているシンボルがn
1個{0〜(n1−1)}ある場合、このn1個分のシ
ンボルのキー番号をテーブルs1にて管理する。
【0027】個々のシンボルの種別や、表示装置4上で
の表示位置、表示色、表示回転方向角度等の情報は、例
えばシンボル1については、テーブルs11にて持ちこ
れはテーブルs1のシンボル1のキー番号0を呼び出す
ことにより辿ることができ、参照更新される。
の表示位置、表示色、表示回転方向角度等の情報は、例
えばシンボル1については、テーブルs11にて持ちこ
れはテーブルs1のシンボル1のキー番号0を呼び出す
ことにより辿ることができ、参照更新される。
【0028】シンボル2以降、シンボル(n1)間での
個々のシンボルについても、シンボル1に対応したテー
ブルs11と同様のテーブルにてそれぞれのシンボル種
別や、表示装置4上での表示位置、表示色、表示回転方
向角度等の情報を持っている。
個々のシンボルについても、シンボル1に対応したテー
ブルs11と同様のテーブルにてそれぞれのシンボル種
別や、表示装置4上での表示位置、表示色、表示回転方
向角度等の情報を持っている。
【0029】次に、線分のCAD情報については、シン
ボルのCAD情報と同様に、対象とする図形で扱ってい
る線分がn2個{0〜(n2−1)}ある場合、このn
2個分の線分のキー番号をテーブルL1にて管理する。
そして、シンボルのテーブルs11に相当するテーブル
L11で、線分の始点終点位置を持っている点がシンボ
ルの場合と異なる。
ボルのCAD情報と同様に、対象とする図形で扱ってい
る線分がn2個{0〜(n2−1)}ある場合、このn
2個分の線分のキー番号をテーブルL1にて管理する。
そして、シンボルのテーブルs11に相当するテーブル
L11で、線分の始点終点位置を持っている点がシンボ
ルの場合と異なる。
【0030】文字列のCAD情報についても、シンボル
のCAD情報と同様に、対象とする図形で扱っている文
字列がn3個{0〜(n3−1)}ある場合、このn3
個分の文字列のキー番号をテーブルM1にて管理する。
そして、文字列を文字列の枠部分と、その中に記述され
る文字コードから構成されるものとして扱い、シンボル
のテーブルs11に相当するテーブルM11内で、文字
列枠中心位置、文字列枠回転方向角度、文字列コード、
文字フォントサイズを持っている点がシンボルの場合と
異なる。
のCAD情報と同様に、対象とする図形で扱っている文
字列がn3個{0〜(n3−1)}ある場合、このn3
個分の文字列のキー番号をテーブルM1にて管理する。
そして、文字列を文字列の枠部分と、その中に記述され
る文字コードから構成されるものとして扱い、シンボル
のテーブルs11に相当するテーブルM11内で、文字
列枠中心位置、文字列枠回転方向角度、文字列コード、
文字フォントサイズを持っている点がシンボルの場合と
異なる。
【0031】次に、シンボル、線分、文字列のグループ
に関するグループデータは、グループデータ記憶手段6
にて保有しているが、具体的にどのように保有している
のかを図5を参照して説明する。図5において、グルー
プデータについては、対象とする図面で扱っている全グ
ループの要素(シンボル、線分、文字列)がn7個{0
〜(n7−1)}ある場合、このn7個分のグループ要
素のキー番号をテーブルG1にて管理する。
に関するグループデータは、グループデータ記憶手段6
にて保有しているが、具体的にどのように保有している
のかを図5を参照して説明する。図5において、グルー
プデータについては、対象とする図面で扱っている全グ
ループの要素(シンボル、線分、文字列)がn7個{0
〜(n7−1)}ある場合、このn7個分のグループ要
素のキー番号をテーブルG1にて管理する。
【0032】個々のグループ要素が、シンボル、線分、
文字列のどの種別か、シンボル、線分、文字列中のキー
番号は何か、グループのツリー構造の中でルートである
か、親のグループ要素は何か、弟のグループ要素は何
か、長子のグループ要素は何か、等の情報は、例えばグ
ループ要素1についてはテーブルG11にて待ち、これ
はグループ要素1のキー番号0を呼び出すことにより辿
ることができ、テーブルG11の内容が参照され更新さ
れる。
文字列のどの種別か、シンボル、線分、文字列中のキー
番号は何か、グループのツリー構造の中でルートである
か、親のグループ要素は何か、弟のグループ要素は何
か、長子のグループ要素は何か、等の情報は、例えばグ
ループ要素1についてはテーブルG11にて待ち、これ
はグループ要素1のキー番号0を呼び出すことにより辿
ることができ、テーブルG11の内容が参照され更新さ
れる。
【0033】ここで、ルートとはツリー構造の一番の源
の要素を表している。図3の例ではシンボルaがルート
に相当する。親とはツリー構造で自身より一段ルートよ
りの縦方向にあり、自身とリンクしている要素を表して
いる。図3の例では、線分b1、線分b2、文字列c
1、文字列c2の親がシンボルaに相当し、文字列d
1、文字列d2の親が線分b2に相当する。長子とは、
ツリー構造で自身より一段ルートと反対よりの縦方向に
あり、自身とリンクしている要素を表している。
の要素を表している。図3の例ではシンボルaがルート
に相当する。親とはツリー構造で自身より一段ルートよ
りの縦方向にあり、自身とリンクしている要素を表して
いる。図3の例では、線分b1、線分b2、文字列c
1、文字列c2の親がシンボルaに相当し、文字列d
1、文字列d2の親が線分b2に相当する。長子とは、
ツリー構造で自身より一段ルートと反対よりの縦方向に
あり、自身とリンクしている要素を表している。
【0034】図3の例では、シンボルaの長子が線分b
1、文字列c1に相当し、線分b2の長子が文字列d1
に相当する。弟とはツリー構造で自身と横方向では対等
で、リンクしている要素を表している。図3の例では、
線分b1の弟が線分b2に相当し、文字列c1の弟が文
字列c2に相当し、文字列d1の弟が文字列d2に相当
する。
1、文字列c1に相当し、線分b2の長子が文字列d1
に相当する。弟とはツリー構造で自身と横方向では対等
で、リンクしている要素を表している。図3の例では、
線分b1の弟が線分b2に相当し、文字列c1の弟が文
字列c2に相当し、文字列d1の弟が文字列d2に相当
する。
【0035】グループ要素2以降、グループ要素n7ま
での個々のグループ要素2〜n7についても、グループ
要素1に対応したテーブルG11と同様のテーブルに
て、それぞれのシンボル、線分、文字列種別や、親、
弟、長子等の情報を持っている。
での個々のグループ要素2〜n7についても、グループ
要素1に対応したテーブルG11と同様のテーブルに
て、それぞれのシンボル、線分、文字列種別や、親、
弟、長子等の情報を持っている。
【0036】ここで、テーブル11内の領域内外判定フ
ラグf及び確定判定フラグeは、自分自身がルートのと
きのみ使用される。また、親グループ要素のキーNO.
はルートのときは−1、弟グループ要素のキーNO.は
弟がなければ自分自身のキーNO.であり、末の弟のと
きは元に戻って最初の自分自身のキーNO.となる。さ
らに、長子グループ要素のキーNO.は長子がなければ
−2である。
ラグf及び確定判定フラグeは、自分自身がルートのと
きのみ使用される。また、親グループ要素のキーNO.
はルートのときは−1、弟グループ要素のキーNO.は
弟がなければ自分自身のキーNO.であり、末の弟のと
きは元に戻って最初の自分自身のキーNO.となる。さ
らに、長子グループ要素のキーNO.は長子がなければ
−2である。
【0037】次に、テーブルG1、G11と、図3との
関係を具体的に図6に示す。図6において、グループ要
素キー番号5(a0)を選択した場合を考えると、a1
からこのグループ要素キー番号5は文字列キーNO.2
(文字列d1)であることが判明し、a2から親グルー
プ要素がグループ要素キー番号2であることが判明し、
a3から弟グループ要素がグループ要素キー番号6であ
ることが判明し、a4から長子グループ要素はなしであ
ることが判明する。
関係を具体的に図6に示す。図6において、グループ要
素キー番号5(a0)を選択した場合を考えると、a1
からこのグループ要素キー番号5は文字列キーNO.2
(文字列d1)であることが判明し、a2から親グルー
プ要素がグループ要素キー番号2であることが判明し、
a3から弟グループ要素がグループ要素キー番号6であ
ることが判明し、a4から長子グループ要素はなしであ
ることが判明する。
【0038】ここで、新たに登場したグループ要素キー
番号2(親)、グループ要素キー番号6(弟)について
も再帰的に、今グループ要素番号5についてa0〜a4
で行った処理を、親についてはルートに辿り着く(a2
にて−1を得る)まで、また、弟については弟がなしか
(a3にて自分自身のグループ要素キー番号を得る)、
弟が1個以上存在した場合では一巡して自分自身に戻っ
てくる(弟のa3欄で自分自身のグループ要素キー番号
を得る)まで、長子については長子がなし(a4にて−
2を得るまで)となるまで続ける。
番号2(親)、グループ要素キー番号6(弟)について
も再帰的に、今グループ要素番号5についてa0〜a4
で行った処理を、親についてはルートに辿り着く(a2
にて−1を得る)まで、また、弟については弟がなしか
(a3にて自分自身のグループ要素キー番号を得る)、
弟が1個以上存在した場合では一巡して自分自身に戻っ
てくる(弟のa3欄で自分自身のグループ要素キー番号
を得る)まで、長子については長子がなし(a4にて−
2を得るまで)となるまで続ける。
【0039】ここで述べた方法によって明らかに、図6
の例ではグループ要素キー番号5を選択することによっ
て、グループ要素キー番号0〜グループ要素キー番号6
が、グループ要素キー番号5が属する1グループの全要
素として判別され、しかもそのツリー構造が明らかにな
る。
の例ではグループ要素キー番号5を選択することによっ
て、グループ要素キー番号0〜グループ要素キー番号6
が、グループ要素キー番号5が属する1グループの全要
素として判別され、しかもそのツリー構造が明らかにな
る。
【0040】したがって、一般に、この方法によって、
グループを構成する要素がどれかを1つを選択すれば、
その要素が属する1グループ内の全要素を辿ることがで
き、そのツリー構造が明らかになる。
グループを構成する要素がどれかを1つを選択すれば、
その要素が属する1グループ内の全要素を辿ることがで
き、そのツリー構造が明らかになる。
【0041】したがって、ここで定義したグループのデ
ータ構造を用いることにより、グループを構成している
要素である各種図形データ(シンボル、線分、文字列)
のどれか一つに対応した表示装置4の画面表示上の図形
を、入力装置であるポインティング装置3で選択すれ
ば、グループ属性構造処理手段8はグループのデータ構
造におけるリンク情報を辿っていくことが可能となる。
これにより、複数混在するグループ群の中から、このグ
ループを識別することが可能となる。
ータ構造を用いることにより、グループを構成している
要素である各種図形データ(シンボル、線分、文字列)
のどれか一つに対応した表示装置4の画面表示上の図形
を、入力装置であるポインティング装置3で選択すれ
ば、グループ属性構造処理手段8はグループのデータ構
造におけるリンク情報を辿っていくことが可能となる。
これにより、複数混在するグループ群の中から、このグ
ループを識別することが可能となる。
【0042】次に、本発明の第1の実施の形態を説明す
る。図7は本発明の第1の実施の形態による表示装置4
への表示画面の一例を示す説明図である。この第1の実
施の形態は、シンボル、線分、文字列から構成されるグ
ループS1〜S4の表示を、グループ毎に表示装置4の
画面に色別表示するようにしたものであり、表示装置4
の一つの画面上にて混在する複数のグループを容易に判
別できるようにしたものである。
る。図7は本発明の第1の実施の形態による表示装置4
への表示画面の一例を示す説明図である。この第1の実
施の形態は、シンボル、線分、文字列から構成されるグ
ループS1〜S4の表示を、グループ毎に表示装置4の
画面に色別表示するようにしたものであり、表示装置4
の一つの画面上にて混在する複数のグループを容易に判
別できるようにしたものである。
【0043】グループ属性構造処理手段8は、グループ
データ記憶手段6に記憶されたグループデータに基づい
て、各々のグループがどのシンボル、線分、文字列から
構成されているかの対応付けを行う。図形表示処理手段
7はグループ属性構造処理手段8で対応づけられたグル
ープごとに、表示装置4に色別表示する。
データ記憶手段6に記憶されたグループデータに基づい
て、各々のグループがどのシンボル、線分、文字列から
構成されているかの対応付けを行う。図形表示処理手段
7はグループ属性構造処理手段8で対応づけられたグル
ープごとに、表示装置4に色別表示する。
【0044】すなわち、グループを識別するにあたっ
て、グループ属性構造処理手段14を実行することによ
り行う。グループ属性構造処理手段8は、複数混在する
グループ各々についてそれぞれのグループがどの各種図
形データ(シンボル・文字列・線分)から構成されるの
かの対応付けを行い、これらのグループそれぞれを図形
表示処理手段7によって表示装置4に1グループ毎に色
別表示する。
て、グループ属性構造処理手段14を実行することによ
り行う。グループ属性構造処理手段8は、複数混在する
グループ各々についてそれぞれのグループがどの各種図
形データ(シンボル・文字列・線分)から構成されるの
かの対応付けを行い、これらのグループそれぞれを図形
表示処理手段7によって表示装置4に1グループ毎に色
別表示する。
【0045】具体的には、図7に示すように、破線で囲
まれた4つのグループS1、S2、S3、S4はそれぞ
れ表示装置4の画面上で色別表示されており、一画面内
で混在している複数のグループの識別を容易にしてい
る。
まれた4つのグループS1、S2、S3、S4はそれぞ
れ表示装置4の画面上で色別表示されており、一画面内
で混在している複数のグループの識別を容易にしてい
る。
【0046】次に、本発明の第2の実施の形態を説明す
る。図8は、本発明の第2の実施の形態による表示装置
4への表示画面の一例を示す説明図である。この第2の
実施の形態は、図形データ(シンボル、線分、文字列)
の集まりであるグループの指定は、指定したいグループ
内の任意のシンボル、線分、文字列の一つを入力装置で
直接選択することにより行うようにしたものである。
る。図8は、本発明の第2の実施の形態による表示装置
4への表示画面の一例を示す説明図である。この第2の
実施の形態は、図形データ(シンボル、線分、文字列)
の集まりであるグループの指定は、指定したいグループ
内の任意のシンボル、線分、文字列の一つを入力装置で
直接選択することにより行うようにしたものである。
【0047】グループ属性構造処理手段8は、入力装置
からグループの指定指令がありグループを構成するシン
ボル、線分、文字列のうちのいずれかが指定されたとき
はグループデータ記憶手段6に記憶されたグループデー
タに基づいて、そのグループ全体を指定する。そして、
図形表示処理手段7は、グループ属性構造処理手段8で
指定されたグループ全体を表示装置4に識別表示する。
からグループの指定指令がありグループを構成するシン
ボル、線分、文字列のうちのいずれかが指定されたとき
はグループデータ記憶手段6に記憶されたグループデー
タに基づいて、そのグループ全体を指定する。そして、
図形表示処理手段7は、グループ属性構造処理手段8で
指定されたグループ全体を表示装置4に識別表示する。
【0048】すなわち、入力装置であるポインティング
装置3によって、シンボル、線分、文字列のうちのどれ
か一つを直接選択することにより、グループ属性構造処
理手段8にて、グループのデータ構造を参照し、選択さ
れた一つの各種図形データを元にグループデータを辿っ
ていく。例えば、図7に示す破線で囲まれた4つのグル
ープS1、S2、S3、S4の内、グループS1を選択
したい場合は、図8に示すように、グループS1内のシ
ンボル、線分、文字列の構成要素のうちのどれか一つを
選択する。例えば文字列c11あるいは線分b12など
をポインティング装置3で直接選択することで、文字列
c11あるいは線分b12を元にグループデータを辿
り、グループS1全体が指定できる。
装置3によって、シンボル、線分、文字列のうちのどれ
か一つを直接選択することにより、グループ属性構造処
理手段8にて、グループのデータ構造を参照し、選択さ
れた一つの各種図形データを元にグループデータを辿っ
ていく。例えば、図7に示す破線で囲まれた4つのグル
ープS1、S2、S3、S4の内、グループS1を選択
したい場合は、図8に示すように、グループS1内のシ
ンボル、線分、文字列の構成要素のうちのどれか一つを
選択する。例えば文字列c11あるいは線分b12など
をポインティング装置3で直接選択することで、文字列
c11あるいは線分b12を元にグループデータを辿
り、グループS1全体が指定できる。
【0049】ここで、各種図形が近接している際、ある
グループに入るか否かについては、図形表示処理手段7
及び領域内外判定処理手段9にて判別する。その判定方
法について図9を参照して具体的に説明する。 [1]まず、図9(a)に示すように、図形処理手段7
は対象とする図面について格子状のメッシュを計算機内
部で設定する。このメッシュの設定は、図9(b)に示
すように、格子状でサイズは表示装置4上での表示尺度
に比例した値αを縦の長さh、横の長さwにそれぞれ乗
じたものを用いる。 [2]次に、図9(c)に示すように、ポインティング
装置でP点の2次元座標(XP,YP)が指定されると
その座標が得られる。 [3]次に、この座標(XP,YP)が上記[1]で設
定した対象図面の格子状のメッシュ群のうちのどのメッ
シュ内であるかを、XP/wα、YP/hαより求め
る。図9(d)に示すように、ポインティング装置で選
択したP点は格子状に分割したメッシュ群の中でメッシ
ュ(a、b、c、d)内であることが判明する。 [4]そして、メッシュ(a、b、c、d)についての
四隅の領域の座標値と、全てのシンボル、線分、文字列
の位置に関するCAD情報のデータを比較することによ
り、メッシュ内もしくはメッシュに引っかかる全てのシ
ンボル、線分、文字列のキー番号を求める。 (1)まず、求まったキー番号が1個であれば、その図
形が確定される。例えば、図9(e)に示すように線分
L1が確定される。 (2)一方、図9(f)に示すように、求まったキー番
号が0個であれば図形は確定されない。 (3)さらに、求まったキー番号が複数個であれば、シ
ンボル→文字列→線分の順で、さらにシンボル内、文字
列内、線分内ではそれぞれのキー番号の昇順で最初の図
形1個のみが確定される。選択したい図形が確定されな
かった際は、選択したい図形により近い点、あるいは選
択したい図形のうち、多図形に比較的隣接していない箇
所を再度ポインティング装置で選択することで、選択し
たい図形が確定される。つまり、図9(g)に示す例で
は以下のようになる。 (4)P0点をポインティング装置で選択すると、線分
L1と線分L2とのうち、キー番号昇順で若い方の図形
が確定される。 (5)P1点をポインティング装置で選択すると、線分
L1が確定される。 (6)P2点をポインティング装置で選択すると、線分
L2が確定される。 (7)P3点をポインティング装置で選択すると、シン
ボルS1が確定される(シンボルの位置に関するCAD
情報については、その中心位置を扱っており、シンボル
S1の中心位置Zが含まれるメッシュ(e、f、g、
h)内をポインティング装置で選択すると、シンボルS
1が確定される)。 (8)P4点をポインティング装置で選択すると、線分
L2が確定される。
グループに入るか否かについては、図形表示処理手段7
及び領域内外判定処理手段9にて判別する。その判定方
法について図9を参照して具体的に説明する。 [1]まず、図9(a)に示すように、図形処理手段7
は対象とする図面について格子状のメッシュを計算機内
部で設定する。このメッシュの設定は、図9(b)に示
すように、格子状でサイズは表示装置4上での表示尺度
に比例した値αを縦の長さh、横の長さwにそれぞれ乗
じたものを用いる。 [2]次に、図9(c)に示すように、ポインティング
装置でP点の2次元座標(XP,YP)が指定されると
その座標が得られる。 [3]次に、この座標(XP,YP)が上記[1]で設
定した対象図面の格子状のメッシュ群のうちのどのメッ
シュ内であるかを、XP/wα、YP/hαより求め
る。図9(d)に示すように、ポインティング装置で選
択したP点は格子状に分割したメッシュ群の中でメッシ
ュ(a、b、c、d)内であることが判明する。 [4]そして、メッシュ(a、b、c、d)についての
四隅の領域の座標値と、全てのシンボル、線分、文字列
の位置に関するCAD情報のデータを比較することによ
り、メッシュ内もしくはメッシュに引っかかる全てのシ
ンボル、線分、文字列のキー番号を求める。 (1)まず、求まったキー番号が1個であれば、その図
形が確定される。例えば、図9(e)に示すように線分
L1が確定される。 (2)一方、図9(f)に示すように、求まったキー番
号が0個であれば図形は確定されない。 (3)さらに、求まったキー番号が複数個であれば、シ
ンボル→文字列→線分の順で、さらにシンボル内、文字
列内、線分内ではそれぞれのキー番号の昇順で最初の図
形1個のみが確定される。選択したい図形が確定されな
かった際は、選択したい図形により近い点、あるいは選
択したい図形のうち、多図形に比較的隣接していない箇
所を再度ポインティング装置で選択することで、選択し
たい図形が確定される。つまり、図9(g)に示す例で
は以下のようになる。 (4)P0点をポインティング装置で選択すると、線分
L1と線分L2とのうち、キー番号昇順で若い方の図形
が確定される。 (5)P1点をポインティング装置で選択すると、線分
L1が確定される。 (6)P2点をポインティング装置で選択すると、線分
L2が確定される。 (7)P3点をポインティング装置で選択すると、シン
ボルS1が確定される(シンボルの位置に関するCAD
情報については、その中心位置を扱っており、シンボル
S1の中心位置Zが含まれるメッシュ(e、f、g、
h)内をポインティング装置で選択すると、シンボルS
1が確定される)。 (8)P4点をポインティング装置で選択すると、線分
L2が確定される。
【0050】このような判定方法により、各種図形が近
接していても、上記[1]の部分にて事前にαを調節し
メッシュを十分細かく切っておけば、ポインティング装
置によって選択したい図形をその中から確定でき、さら
に図6で述べた方法によって確定した図形のグループ化
に関する扱いが可能となる。
接していても、上記[1]の部分にて事前にαを調節し
メッシュを十分細かく切っておけば、ポインティング装
置によって選択したい図形をその中から確定でき、さら
に図6で述べた方法によって確定した図形のグループ化
に関する扱いが可能となる。
【0051】次に、本発明の第3の実施の形態を説明す
る。図10は、本発明の第3の実施の形態による表示装
置4への表示画面の一例を示す説明図である。この第3
の実施の形態は、2種類のグループを併合する場合に、
入力装置にて各グループ要素内の任意のシンボル、線
分、文字列を一つずつを直接選択して行うようにしたも
のである。
る。図10は、本発明の第3の実施の形態による表示装
置4への表示画面の一例を示す説明図である。この第3
の実施の形態は、2種類のグループを併合する場合に、
入力装置にて各グループ要素内の任意のシンボル、線
分、文字列を一つずつを直接選択して行うようにしたも
のである。
【0052】グループ属性構造処理手段8は、入力装置
からグループの併合指令があり、併合する各々のグルー
プを構成するシンボル、線分、文字列のうちのいずれか
が指定されたときは、グループデータ記憶手段6に記憶
されたグループデータに基づいて各々のグループを識別
し、それら各々のグループ併合して指定する。そして、
図形表示処理手段7は、グループ属性構造処理手段8で
指定され併合されたグループを表示装置4に表示する。
からグループの併合指令があり、併合する各々のグルー
プを構成するシンボル、線分、文字列のうちのいずれか
が指定されたときは、グループデータ記憶手段6に記憶
されたグループデータに基づいて各々のグループを識別
し、それら各々のグループ併合して指定する。そして、
図形表示処理手段7は、グループ属性構造処理手段8で
指定され併合されたグループを表示装置4に表示する。
【0053】すなわち、2種類のグル−プを併合したい
場合、ポインティング装置3によって各グループ要素内
のシンボル、線分、文字列のどれか一つずつを直接選択
する。これにより、グループ属性構造処理手段8は、各
グループのデータ構造を参照し、選択された各種図形デ
ータの一つずつを元にしてそれぞれグループデータを辿
っていく。
場合、ポインティング装置3によって各グループ要素内
のシンボル、線分、文字列のどれか一つずつを直接選択
する。これにより、グループ属性構造処理手段8は、各
グループのデータ構造を参照し、選択された各種図形デ
ータの一つずつを元にしてそれぞれグループデータを辿
っていく。
【0054】例えば、図10で、グループS1とグルー
プS4とを併合する場合は、まずグルーフS1を指定す
るためにグループS1内のシンボル、線分、文字列の構
成要素どれか一つ、例えば文字列c11あるいは線分b
12などをポインティング装置3で直接選択する。次
に、同様にグループS4内のシンボル、シンボル、文字
列の構成要素どれか一つ、例えば線分b41あるいは文
字列c41などをポインティング装置3で直接選択す
る。これらの処理によって、指定された2つのグループ
が併合される。
プS4とを併合する場合は、まずグルーフS1を指定す
るためにグループS1内のシンボル、線分、文字列の構
成要素どれか一つ、例えば文字列c11あるいは線分b
12などをポインティング装置3で直接選択する。次
に、同様にグループS4内のシンボル、シンボル、文字
列の構成要素どれか一つ、例えば線分b41あるいは文
字列c41などをポインティング装置3で直接選択す
る。これらの処理によって、指定された2つのグループ
が併合される。
【0055】次に、本発明の第4の実施の形態を説明す
る。図11は、本発明の第4の実施の形態による表示装
置4への表示画面の一例を示す説明図である。この第4
の実施の形態は、複数のグループが混在して表示されて
いる表示装置4の画面上で、グループが確認できたもの
については、表示装置4の表示画面の背景色と同色表示
する。これにより、確認したグループと未確認のグルー
プとの判別を行うようにしたものである。
る。図11は、本発明の第4の実施の形態による表示装
置4への表示画面の一例を示す説明図である。この第4
の実施の形態は、複数のグループが混在して表示されて
いる表示装置4の画面上で、グループが確認できたもの
については、表示装置4の表示画面の背景色と同色表示
する。これにより、確認したグループと未確認のグルー
プとの判別を行うようにしたものである。
【0056】グループ属性構造処理手段8は、入力装置
からグループの確定指令があり、グループを構成するシ
ンボル、線分、文字列のうちのいずれかが指定されたと
きは、グループデータ記憶手段6に記憶されたグループ
データに基づいてグループ全体を指定する。そして、図
形表示処理手段7は、グループ属性構造処理手段8で指
定されたグループ全体を表示装置4にその背景画面と同
色表示する。
からグループの確定指令があり、グループを構成するシ
ンボル、線分、文字列のうちのいずれかが指定されたと
きは、グループデータ記憶手段6に記憶されたグループ
データに基づいてグループ全体を指定する。そして、図
形表示処理手段7は、グループ属性構造処理手段8で指
定されたグループ全体を表示装置4にその背景画面と同
色表示する。
【0057】すなわち、複数のグループが混在して表示
されている表示装置4の画面上で、グループ化を確認し
たものについては、表示装置4の背景画面と同色表示す
る。これにより、グループ化を確認したものと未確認の
ものとの判別を容易にする。
されている表示装置4の画面上で、グループ化を確認し
たものについては、表示装置4の背景画面と同色表示す
る。これにより、グループ化を確認したものと未確認の
ものとの判別を容易にする。
【0058】グループ属性構造処理手段8にて、グルー
プデータ記憶手段6に記憶されたグループデータに基づ
いて、各々のシンボル、線分、文字列がいずれのグルー
プに属するものであるかを識別する。その後に後に、各
グループ毎に設定されている確定判定フラグeを用いて
確定であるのか、未確定であるのかの判別をする。グル
ープ化が確定したものについては、フラグを立てる。
プデータ記憶手段6に記憶されたグループデータに基づ
いて、各々のシンボル、線分、文字列がいずれのグルー
プに属するものであるかを識別する。その後に後に、各
グループ毎に設定されている確定判定フラグeを用いて
確定であるのか、未確定であるのかの判別をする。グル
ープ化が確定したものについては、フラグを立てる。
【0059】フラグが立ち確定となったグループについ
てのみ、図形表示処理手段7にて表示装置4の画面背景
色と同色表示にし、実質的にオペレータには消えて見え
ないようにさせる。これにより、これから確認作業を行
わねばならない未確定のグループを判別し易くする。
てのみ、図形表示処理手段7にて表示装置4の画面背景
色と同色表示にし、実質的にオペレータには消えて見え
ないようにさせる。これにより、これから確認作業を行
わねばならない未確定のグループを判別し易くする。
【0060】具体的には、図11で、グループS2を確
定したいとすると、確定したいグループS2内のシンボ
ル、線分、文字列の構成要素のどれか一つ、例えば文字
列c21あるいは線分b23などをポインティング装置
3で直接選択することにより、指定されたグループS2
が表示装置4の背景画面と同色となり、グループS2が
確定される。なお、背景色と同一の色とすること以外に
確認済グループについては太線強調色等することも可能
である。
定したいとすると、確定したいグループS2内のシンボ
ル、線分、文字列の構成要素のどれか一つ、例えば文字
列c21あるいは線分b23などをポインティング装置
3で直接選択することにより、指定されたグループS2
が表示装置4の背景画面と同色となり、グループS2が
確定される。なお、背景色と同一の色とすること以外に
確認済グループについては太線強調色等することも可能
である。
【0061】次に、本発明の第5の実施の形態を説明す
る。図12は、本発明の第5の実施の形態による表示装
置4への表示画面の一例を示す説明図である。この第5
の実施の形態は、シンボル、線分、文字列、あるいはこ
れらから成るグループを削除する際には、削除したいシ
ンボル、線分、文字列、グループを個別に指定するか、
又は入力装置によりオペレータが対象領域を指定しその
領域に含まれるシンボル、線分、文字列、グループを一
括で指定して削除するようにしたものである。
る。図12は、本発明の第5の実施の形態による表示装
置4への表示画面の一例を示す説明図である。この第5
の実施の形態は、シンボル、線分、文字列、あるいはこ
れらから成るグループを削除する際には、削除したいシ
ンボル、線分、文字列、グループを個別に指定するか、
又は入力装置によりオペレータが対象領域を指定しその
領域に含まれるシンボル、線分、文字列、グループを一
括で指定して削除するようにしたものである。
【0062】領域内外判定処理手段9は、表示装置4の
表示画面上で入力装置により領域が指定されたときは、
その領域に含まれるグループ及びシンボル、線分、文字
列を判定する。そして、図形表示処理手段7は、入力装
置から削除指令があり、領域内外処理判定手段9で領域
が指定されたときは、その領域に位置するグループ及び
シンボル、線分、文字列の表示を表示装置から消去させ
る。
表示画面上で入力装置により領域が指定されたときは、
その領域に含まれるグループ及びシンボル、線分、文字
列を判定する。そして、図形表示処理手段7は、入力装
置から削除指令があり、領域内外処理判定手段9で領域
が指定されたときは、その領域に位置するグループ及び
シンボル、線分、文字列の表示を表示装置から消去させ
る。
【0063】この場合、削除したいシンボル、線分、文
字列、グループを個別に指定するようにしても良いし、
一括して指定するようにしても良い。一括して領域を指
定する際には、領域で囲まれた部分を一括で削除するよ
うにし、また、その領域境界線に接触するシンボル、線
分、文字列、グループすべて(又はその一部)は、削除
対象であるとしても良い。
字列、グループを個別に指定するようにしても良いし、
一括して指定するようにしても良い。一括して領域を指
定する際には、領域で囲まれた部分を一括で削除するよ
うにし、また、その領域境界線に接触するシンボル、線
分、文字列、グループすべて(又はその一部)は、削除
対象であるとしても良い。
【0064】すなわち、シンボル、線分、文字列、及び
これらから成るグループを削除する際には、削除したい
シンボル、線分、文字列、グループを個別に指定する
か、削除対象領域に含まれる、あるいはその領域境界線
に接触するシンボル、線分、文字列、グループすべて
(又はその一部)を一括で指定するかを選択する。
これらから成るグループを削除する際には、削除したい
シンボル、線分、文字列、グループを個別に指定する
か、削除対象領域に含まれる、あるいはその領域境界線
に接触するシンボル、線分、文字列、グループすべて
(又はその一部)を一括で指定するかを選択する。
【0065】個別に削除する場合は、ポインティング装
置3で削除したいシンボル、線分、文字列、グループを
直接選択することにより、図形表示処理手段7にて各種
図形データ(シンボル、線分、文字列)として保有して
いるCAD情報及びグルーブデータ情報から選択したシ
ンボル、線分、文字列、グループが削除され、CRT表
示画面4の画面から消去される。
置3で削除したいシンボル、線分、文字列、グループを
直接選択することにより、図形表示処理手段7にて各種
図形データ(シンボル、線分、文字列)として保有して
いるCAD情報及びグルーブデータ情報から選択したシ
ンボル、線分、文字列、グループが削除され、CRT表
示画面4の画面から消去される。
【0066】一方、領域指定削除の場合は、まずオペレ
ータが領域を指定するために四角形の対角線方向の2頂
点座標をポインティング装置3で直接指定する。続いて
領域内外判定処理手段9の処理が行われる。この処理で
は、指定された領域の四角形4頂点座標をもとにして、
すべてのシンボル、線分、文字列、グループそれぞれに
ついて、オペレータが指定した四角形内に含まれる(又
は境界線で引っかかる)かどうかを自動チェックし、四
角形内に含まれる(又は境界線で引っかかる)場合は、
シンボル、線分、文字列、グループの個々に付加されて
いる領域内外判定フラグfが立っていく。このグループ
についての領域内外判定フラグfは、図2に示されてい
る。
ータが領域を指定するために四角形の対角線方向の2頂
点座標をポインティング装置3で直接指定する。続いて
領域内外判定処理手段9の処理が行われる。この処理で
は、指定された領域の四角形4頂点座標をもとにして、
すべてのシンボル、線分、文字列、グループそれぞれに
ついて、オペレータが指定した四角形内に含まれる(又
は境界線で引っかかる)かどうかを自動チェックし、四
角形内に含まれる(又は境界線で引っかかる)場合は、
シンボル、線分、文字列、グループの個々に付加されて
いる領域内外判定フラグfが立っていく。このグループ
についての領域内外判定フラグfは、図2に示されてい
る。
【0067】図形表示処理手段7では、この領域内外判
定フラグfを基にして、このフラグが立っているシンボ
ル、線分、文字列、グループの図形要素について一括し
て削除対象としてよいかどうかをオペレータに通知す
る、これにより、四角形内に含まれる(又は境界線で引
っかかる)シンボル、線分、文字列、グループは個々に
削除されることなく、一括して削除される。
定フラグfを基にして、このフラグが立っているシンボ
ル、線分、文字列、グループの図形要素について一括し
て削除対象としてよいかどうかをオペレータに通知す
る、これにより、四角形内に含まれる(又は境界線で引
っかかる)シンボル、線分、文字列、グループは個々に
削除されることなく、一括して削除される。
【0068】このように、シンボル、線分、文字列、グ
ループを個別に指定し削除する場合は、指定したい図形
をポインティング装置3で直接選択する。領域指定削除
の場合は、図12にて、オペレータはポインティング装
置3で点Aと点C(又は点Bと点D)とを指定すること
により四角形10で表示されている領域を指定し、その
領域内(又は領域境界線に引っかかる)シンボル、線
分、文字列、グループを一括して削除する。この図12
の例では四角形10内の線分b51、b52、b53、
グループS1が一括して削除される。
ループを個別に指定し削除する場合は、指定したい図形
をポインティング装置3で直接選択する。領域指定削除
の場合は、図12にて、オペレータはポインティング装
置3で点Aと点C(又は点Bと点D)とを指定すること
により四角形10で表示されている領域を指定し、その
領域内(又は領域境界線に引っかかる)シンボル、線
分、文字列、グループを一括して削除する。この図12
の例では四角形10内の線分b51、b52、b53、
グループS1が一括して削除される。
【0069】次に、本発明の第6の実施の形態を説明す
る。図13は、本発明の第6の実施の形態による表示装
置4への表示画面の一例を示す説明図である。この第6
の実施の形態は、シンボル又は文字列を追加又は移動し
たい場合に、これらの追加先又は移動先での向きについ
て、合わせたい方向をもつ線分一つを入力装置にて直接
選択し、その線分の方向に合わせて、シンボル又は文字
列を追加又は移動するようにしたものである。
る。図13は、本発明の第6の実施の形態による表示装
置4への表示画面の一例を示す説明図である。この第6
の実施の形態は、シンボル又は文字列を追加又は移動し
たい場合に、これらの追加先又は移動先での向きについ
て、合わせたい方向をもつ線分一つを入力装置にて直接
選択し、その線分の方向に合わせて、シンボル又は文字
列を追加又は移動するようにしたものである。
【0070】図形表示処理手段7は、入力装置からシン
ボル又は文字列の追加指令又は移動指令があり、入力装
置により追加先又は移動先での向きについて合わせたい
方向をもつ線分の指定があったときは、その線分の方向
に合わせてシンボル又は文字列を追加又は移動する。
ボル又は文字列の追加指令又は移動指令があり、入力装
置により追加先又は移動先での向きについて合わせたい
方向をもつ線分の指定があったときは、その線分の方向
に合わせてシンボル又は文字列を追加又は移動する。
【0071】例えば、図13において、シンボルa0を
a2の場所に移動したい場合について説明する。この場
合、移動先a2での向きについて、合わせたい方向をも
つ線分bをポインティング装置3によって直接選択す
る。これにより、その線分bの方向に関する情報θは図
形表示処理手段7に伝達され、図形データ記憶手段5に
て保有しているシンボルa0の方向をその線分bの方向
θに更新する。これにより、シンボルa0の方向を自動
的に移動先a2のように合わせて移動できる。
a2の場所に移動したい場合について説明する。この場
合、移動先a2での向きについて、合わせたい方向をも
つ線分bをポインティング装置3によって直接選択す
る。これにより、その線分bの方向に関する情報θは図
形表示処理手段7に伝達され、図形データ記憶手段5に
て保有しているシンボルa0の方向をその線分bの方向
θに更新する。これにより、シンボルa0の方向を自動
的に移動先a2のように合わせて移動できる。
【0072】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、図
面入力装置の認識結果修正装置において、複数のシンボ
ル、線分、文字列のグループ化処理を表示装置の画面上
で見たままに直観で把握しやすく容易に行うことができ
る。
面入力装置の認識結果修正装置において、複数のシンボ
ル、線分、文字列のグループ化処理を表示装置の画面上
で見たままに直観で把握しやすく容易に行うことができ
る。
【0073】すなわち、個々の各種図形データ(シンボ
ル・文字列・線分)情報及びこれらから構成されるグル
ープに関するグループデータ情報を用いて、表示装置の
画面上で見たままに、入力装置で直接各種図形データ
(シンボル・文字列・線分)を選択することによりグル
ープを指定でき編集対象にされる。したがって、図面入
力装置において図面を認識した結果をオペレータが容易
に効率良く確認修正できる。
ル・文字列・線分)情報及びこれらから構成されるグル
ープに関するグループデータ情報を用いて、表示装置の
画面上で見たままに、入力装置で直接各種図形データ
(シンボル・文字列・線分)を選択することによりグル
ープを指定でき編集対象にされる。したがって、図面入
力装置において図面を認識した結果をオペレータが容易
に効率良く確認修正できる。
【図1】本発明の図面入力装置の認識結果修正装置のブ
ロック構成図。
ロック構成図。
【図2】本発明におけるグループの表示装置4の画面の
一例を示す説明図。
一例を示す説明図。
【図3】図2に示したグループのデータ構造の説明図。
【図4】本発明の図形データ記憶手段に記憶される各種
図形データの説明図。
図形データの説明図。
【図5】本発明のグループデータ記憶手段に記憶される
グループデータの説明図。
グループデータの説明図。
【図6】本発明のグループデータの詳細説明図。
【図7】本発明の第1の実施の形態による表示装置への
表示画面の一例を示す説明図。
表示画面の一例を示す説明図。
【図8】本発明の第2の実施の形態による表示装置への
表示画面の一例を示す説明図。
表示画面の一例を示す説明図。
【図9】本発明の図形処理手段及び領域内外判定処理手
段での各種図形があるグループに入るか否かについての
判定方法の説明図。
段での各種図形があるグループに入るか否かについての
判定方法の説明図。
【図10】本発明の第3の実施の形態による表示装置へ
の表示画面の一例を示す説明図。
の表示画面の一例を示す説明図。
【図11】本発明の第4の実施の形態による表示装置へ
の表示画面の一例を示す説明図。
の表示画面の一例を示す説明図。
【図12】本発明の第5の実施の形態による表示装置へ
の表示画面の一例を示す説明図。
の表示画面の一例を示す説明図。
【図13】本発明の第6の実施の形態による表示装置へ
の表示画面の一例を示す説明図。
の表示画面の一例を示す説明図。
1 計算機 2 キーボード 3 ポインティング装置 4 表示装置 5 図形データ記憶手段 6 グループデータ記憶手段 7 図形表示処理手段 8 グループ属性構造処理手段 9 領域内外判定処理手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大西 基彦 東京都府中市東芝町1番地 株式会社東芝 府中工場内 (72)発明者 斎藤 憲霞 東京都府中市晴見町2丁目24番地の1 東 芝システムテクノロジー株式会社内
Claims (6)
- 【請求項1】 図面情報を図面読取装置で読み取り、図
形を表現するシンボル、線分、文字列の情報をベクトル
データに変換して表示装置に表示し、前記表示装置に表
示されたシンボル、線分、文字列の情報の確認修正作業
を入力装置により行うようにした図面入力装置の認識結
果修正装置において、前記シンボル、線分、文字列等の
各種図形データを記憶するための図形データ記憶手段
と、前記シンボル、線分、文字列で構成される各々のグ
ループにおけるリンク情報をグループデータとして記憶
するためのグループデータ記憶手段と、前記グループデ
ータ記憶手段に記憶されたグループデータに基づいて各
々のグループがどのシンボル、線分、文字列から構成さ
れているかの対応付けを行うグループ属性構造処理手段
と、前記グループ属性構造処理手段で対応づけられたグ
ループごとに前記表示装置に色別表示する図形表示処理
手段とを備えたことを特徴とする図面入力装置の認識結
果修正装置。 - 【請求項2】 図面情報を図面読取装置で読み取り、図
形を表現するシンボル、線分、文字列の情報をベクトル
データに変換して表示装置に表示し、前記表示装置に表
示されたシンボル、線分、文字列の情報の確認修正作業
を入力装置により行うようにした図面入力装置の認識結
果修正装置において、前記シンボル、線分、文字列等の
各種図形データを記憶するための図形データ記憶手段
と、前記シンボル、線分、文字列で構成される各々のグ
ループにおけるグループデータを記憶するためのグルー
プデータ記憶手段と、前記入力装置から前記グループの
指定指令があり前記グループを構成するシンボル、線
分、文字列のうちのいずれかが指定されたときは前記グ
ループデータ記憶手段に記憶されたグループデータに基
づいてそのグループ全体を指定するグループ属性構造処
理手段と、前記グループ属性構造処理手段で指定された
グループ全体を前記表示装置に識別表示する図形表示処
理手段とを備えたことを特徴とする図面入力装置の認識
結果修正装置。 - 【請求項3】 前記グループ属性構造処理手段は、前記
入力装置から前記グループの併合指令があり、併合する
各々のグループを構成するシンボル、線分、文字列のう
ちのいずれかが指定されたときは、前記グループデータ
記憶手段に記憶されたグループデータに基づいて各々の
グループを併合して指定し、図形表示処理手段は前記グ
ループ属性構造処理手段で指定され併合されたグループ
を前記表示装置に表示するようにしたことを特徴とする
請求項1又は請求項2に記載の図面入力装置の認識結果
修正装置。 - 【請求項4】 前記グループ属性構造処理手段は、前記
入力装置から前記グループの確定指令があり、前記グル
ープを構成するシンボル、線分、文字列のうちのいずれ
かが指定されたときは、前記グループデータ記憶手段に
記憶されたグループデータに基づいてグループ全体を指
定し、図形表示処理手段は、前記グループ属性構造処理
手段で指定されたグループ全体を前記表示装置にその背
景画面と同色表示するようにしたことを特徴とする請求
項1又は請求項2に記載の図面入力装置の認識結果修正
装置。 - 【請求項5】 前記表示装置の表示画面上で前記入力装
置により領域が指定されたときはその領域に含まれる前
記グループ及び前記シンボル、線分、文字列を判定する
領域内外判定処理手段を設け、前記図形表示処理手段
は、前記入力装置から削除指令があり、前記領域内外判
定手段で領域が指定されたときは、その領域に位置する
前記前記グループ及び前記シンボル、線分、文字列の表
示を表示装置から消去させるようにしたことを特徴とす
る請求項1又は請求項2に記載の図面入力装置の認識結
果修正装置。 - 【請求項6】 前記図形表示処理手段は、前記入力装置
から前記シンボル又は文字列の追加指令又は移動指令が
あり、前記入力装置により追加先又は移動先での向きに
ついて合わせたい方向をもつ線分の指定があったとき
は、その線分の方向に合わせて前記シンボル又は文字列
を追加又は移動できるようにしたことを特徴とする請求
項1又は請求項2に記載の図面入力装置の認識結果修正
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20102296A JPH1031752A (ja) | 1996-07-12 | 1996-07-12 | 図面入力装置の認識結果修正装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20102296A JPH1031752A (ja) | 1996-07-12 | 1996-07-12 | 図面入力装置の認識結果修正装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1031752A true JPH1031752A (ja) | 1998-02-03 |
Family
ID=16434166
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20102296A Pending JPH1031752A (ja) | 1996-07-12 | 1996-07-12 | 図面入力装置の認識結果修正装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1031752A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005159517A (ja) * | 2003-11-21 | 2005-06-16 | Canon Inc | 画像処理装置及びその制御方法、プログラム |
| CN101908215A (zh) * | 2010-07-13 | 2010-12-08 | 中国农业科学院农业资源与农业区划研究所 | 一种空间数据的融合方法 |
| JP2017084301A (ja) * | 2015-10-30 | 2017-05-18 | ダイキン工業株式会社 | 図形処理装置、図形処理方法、および、図形処理プログラム |
-
1996
- 1996-07-12 JP JP20102296A patent/JPH1031752A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005159517A (ja) * | 2003-11-21 | 2005-06-16 | Canon Inc | 画像処理装置及びその制御方法、プログラム |
| US7532757B2 (en) | 2003-11-21 | 2009-05-12 | Canon Kabushiki Kaisha | Image processing apparatus, control method therefor, and program |
| CN101908215A (zh) * | 2010-07-13 | 2010-12-08 | 中国农业科学院农业资源与农业区划研究所 | 一种空间数据的融合方法 |
| JP2017084301A (ja) * | 2015-10-30 | 2017-05-18 | ダイキン工業株式会社 | 図形処理装置、図形処理方法、および、図形処理プログラム |
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