JPH10317568A - 屋根ユニットの接合構造 - Google Patents
屋根ユニットの接合構造Info
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- JPH10317568A JPH10317568A JP9132455A JP13245597A JPH10317568A JP H10317568 A JPH10317568 A JP H10317568A JP 9132455 A JP9132455 A JP 9132455A JP 13245597 A JP13245597 A JP 13245597A JP H10317568 A JPH10317568 A JP H10317568A
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- rafter
- roof
- fascia
- unit
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- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 風が強く吹いても屋根ユニットの接合部が曲
がったり分離することのない屋根ユニットの接合構造を
提供すること。 【解決手段】 屋根ユニット1と鼻隠し板3とで形成さ
れるコーナー部に金具7を当接させる。第一金具7−1
の一方の片71−1から第一屋根ユニット1−1の垂木
2−1、第二屋根ユニット1−2の垂木2−2、第二金
具7−2の一方の片71−2に貫通したボルト8とナッ
ト81で第一屋根ユニット1−1と第二屋根ユニット1
−2を連結する。又、第一金具7−1の他方の片72−
1と第一屋根ユニット1−1の鼻隠し板3−1をボルト
82−1とナット81−1で連結し、第二金具7−2の
他方の片72−2と第一屋根ユニット1−2の鼻隠し板
3−2をボルト82−2とナット81−2で連結する。
がったり分離することのない屋根ユニットの接合構造を
提供すること。 【解決手段】 屋根ユニット1と鼻隠し板3とで形成さ
れるコーナー部に金具7を当接させる。第一金具7−1
の一方の片71−1から第一屋根ユニット1−1の垂木
2−1、第二屋根ユニット1−2の垂木2−2、第二金
具7−2の一方の片71−2に貫通したボルト8とナッ
ト81で第一屋根ユニット1−1と第二屋根ユニット1
−2を連結する。又、第一金具7−1の他方の片72−
1と第一屋根ユニット1−1の鼻隠し板3−1をボルト
82−1とナット81−1で連結し、第二金具7−2の
他方の片72−2と第一屋根ユニット1−2の鼻隠し板
3−2をボルト82−2とナット81−2で連結する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は屋根ユニットの接合
構造に関する。特に、3階建て以上の建物に好適な屋根
ユニットの接合構造に関する。
構造に関する。特に、3階建て以上の建物に好適な屋根
ユニットの接合構造に関する。
【0002】
【従来の技術】屋根ユニットの接合構造としては、特公
平5−31616号公報に記載あるように、第一屋根ユ
ニットと第二屋根ユニットが並べられて据え付けられ、
この第一屋根ユニットの垂木等の構造材の上面と第二屋
根ユニットの垂木等の構造材の上面を板金製の接続具で
接続すると共に、上記構造材同士を側面から釘を打って
連結することが知られている。
平5−31616号公報に記載あるように、第一屋根ユ
ニットと第二屋根ユニットが並べられて据え付けられ、
この第一屋根ユニットの垂木等の構造材の上面と第二屋
根ユニットの垂木等の構造材の上面を板金製の接続具で
接続すると共に、上記構造材同士を側面から釘を打って
連結することが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記接合構造
で屋根ユニットを接合していると、3階建て以上の建物
では、風が強く吹いたときに、第一屋根ユニットと第二
屋根ユニットとが曲がったり分離することがある。即
ち、屋根の傾斜の角度によって異なるが、通常の傾斜で
は、風が強く吹くと、風下側の屋根を持ち上げようとす
る力が働く。
で屋根ユニットを接合していると、3階建て以上の建物
では、風が強く吹いたときに、第一屋根ユニットと第二
屋根ユニットとが曲がったり分離することがある。即
ち、屋根の傾斜の角度によって異なるが、通常の傾斜で
は、風が強く吹くと、風下側の屋根を持ち上げようとす
る力が働く。
【0004】一般に、風は2階建ての屋根より3階建て
の屋根の方が強く吹くというように高い建物程強く吹く
ので、3階建て等の高い建物では、通常の1階建ての建
物や2階建ての建物より屋根ユニットの接合構造を強く
する必要がある。又、この屋根を持ち上げようとする力
は鼻隠し板等の下端部ほど大きい。
の屋根の方が強く吹くというように高い建物程強く吹く
ので、3階建て等の高い建物では、通常の1階建ての建
物や2階建ての建物より屋根ユニットの接合構造を強く
する必要がある。又、この屋根を持ち上げようとする力
は鼻隠し板等の下端部ほど大きい。
【0005】そして、従来知られている上記のように、
屋根ユニット同士を垂木の上面に板金製の接合具で連結
していると、この垂木の上面を連結している板金製の接
合具は、屋根ユニットを上方に持ち上げて逆ヘ字形に曲
げようとする力に対する抵抗が小さく、従って、屋根ユ
ニットの接合部が曲がったり分離することがある。尚、
従来知られている屋根同士の接合構造では、接合具で連
結すると同時に、一方の垂木から他方の垂木に釘を打ち
込んでこの分離や曲がりを防いでいるが、上記のよう
に、風による屋根を上方に持ち上げようとする力が度々
繰り返されると釘の締結力が次第に緩んで、遂には、釘
は抜け易くなり、効果がなくなることがある。
屋根ユニット同士を垂木の上面に板金製の接合具で連結
していると、この垂木の上面を連結している板金製の接
合具は、屋根ユニットを上方に持ち上げて逆ヘ字形に曲
げようとする力に対する抵抗が小さく、従って、屋根ユ
ニットの接合部が曲がったり分離することがある。尚、
従来知られている屋根同士の接合構造では、接合具で連
結すると同時に、一方の垂木から他方の垂木に釘を打ち
込んでこの分離や曲がりを防いでいるが、上記のよう
に、風による屋根を上方に持ち上げようとする力が度々
繰り返されると釘の締結力が次第に緩んで、遂には、釘
は抜け易くなり、効果がなくなることがある。
【0006】そこで、本発明の目的は、風が強く吹いて
も屋根ユニットの接合部が曲がったり分離することのな
い屋根ユニットの接合構造を提供することである。
も屋根ユニットの接合部が曲がったり分離することのな
い屋根ユニットの接合構造を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するためになされたものであって、請求項1記載の発
明は、第一屋根ユニットと第二屋根ユニットが接合され
た屋根ユニットの接合構造であって、前記第一屋根ユニ
ットと第二屋根ユニットは両側縁に垂木が取り付けら
れ、この両側縁の垂木の水下側端部に鼻隠し板が差し渡
されて取り付けられた骨格を有し、第一屋根ユニットと
第二屋根ユニットが並べられて据え付けられ、第一屋根
ユニットの側縁の垂木と鼻隠し板とで形成されるコーナ
ー部にL字形の第一金具が当接され、第二屋根ユニット
の側縁の垂木と鼻隠し板とで形成されるコーナー部にL
字形の第二金具が当接され、第一金具のL字形の垂木に
当接している片から第一屋根ユニットの垂木、第二屋根
ユニットの垂木、第二金具のL字形の垂木に当接してい
る片に貫通したボルトとナットで第一屋根ユニットと第
二屋根ユニットが連結され、第一金具の鼻隠し板に当接
している片と第一屋根ユニットの鼻隠し板に貫通したボ
ルトとナットで第一金具と第一屋根ユニットの鼻隠し板
が連結され、第二金具の鼻隠し板に当接している片と第
二屋根ユニットの鼻隠し板に貫通したボルトとナットで
第二金具と第二屋根ユニットの鼻隠し板が連結されてい
るものである。
成するためになされたものであって、請求項1記載の発
明は、第一屋根ユニットと第二屋根ユニットが接合され
た屋根ユニットの接合構造であって、前記第一屋根ユニ
ットと第二屋根ユニットは両側縁に垂木が取り付けら
れ、この両側縁の垂木の水下側端部に鼻隠し板が差し渡
されて取り付けられた骨格を有し、第一屋根ユニットと
第二屋根ユニットが並べられて据え付けられ、第一屋根
ユニットの側縁の垂木と鼻隠し板とで形成されるコーナ
ー部にL字形の第一金具が当接され、第二屋根ユニット
の側縁の垂木と鼻隠し板とで形成されるコーナー部にL
字形の第二金具が当接され、第一金具のL字形の垂木に
当接している片から第一屋根ユニットの垂木、第二屋根
ユニットの垂木、第二金具のL字形の垂木に当接してい
る片に貫通したボルトとナットで第一屋根ユニットと第
二屋根ユニットが連結され、第一金具の鼻隠し板に当接
している片と第一屋根ユニットの鼻隠し板に貫通したボ
ルトとナットで第一金具と第一屋根ユニットの鼻隠し板
が連結され、第二金具の鼻隠し板に当接している片と第
二屋根ユニットの鼻隠し板に貫通したボルトとナットで
第二金具と第二屋根ユニットの鼻隠し板が連結されてい
るものである。
【0008】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明における第一屋根ユニットの垂木と第二屋根ユニット
の垂木の間にスペーサーが取り付けられているものであ
る。
明における第一屋根ユニットの垂木と第二屋根ユニット
の垂木の間にスペーサーが取り付けられているものであ
る。
【0009】(作用)請求項1記載の発明では、第一金
具のL字形の垂木に当接している片から第一屋根ユニッ
トの垂木、第二屋根ユニットの垂木、第二金具のL字形
の垂木に当接している片に貫通したボルトとナットで第
一屋根ユニットと第二屋根ユニットが連結されているか
ら、この第一屋根ユニットの垂木と第二屋根ユニットの
垂木の連結を従来の板金製の接合具や釘等と比較する
と、極めて強固に連結できるし、釘のように抜けること
がない。
具のL字形の垂木に当接している片から第一屋根ユニッ
トの垂木、第二屋根ユニットの垂木、第二金具のL字形
の垂木に当接している片に貫通したボルトとナットで第
一屋根ユニットと第二屋根ユニットが連結されているか
ら、この第一屋根ユニットの垂木と第二屋根ユニットの
垂木の連結を従来の板金製の接合具や釘等と比較する
と、極めて強固に連結できるし、釘のように抜けること
がない。
【0010】又、第一金具のL字形の鼻隠し板に当接し
ている片と第一屋根ユニットの鼻隠し板に貫通したボル
トとナットで第一金具と第一屋根ユニットの鼻隠し板が
連結され、第二金具のL字形の鼻隠し板に当接している
片と第二屋根ユニットの鼻隠し板に貫通したボルトとナ
ットで第二金具と第二屋根ユニットの鼻隠し板が連結さ
れているから、第一屋根ユニットの垂木と鼻隠し板と
が、又、第二屋根ユニットの垂木と鼻隠し板とが極めて
強固に連結される。
ている片と第一屋根ユニットの鼻隠し板に貫通したボル
トとナットで第一金具と第一屋根ユニットの鼻隠し板が
連結され、第二金具のL字形の鼻隠し板に当接している
片と第二屋根ユニットの鼻隠し板に貫通したボルトとナ
ットで第二金具と第二屋根ユニットの鼻隠し板が連結さ
れているから、第一屋根ユニットの垂木と鼻隠し板と
が、又、第二屋根ユニットの垂木と鼻隠し板とが極めて
強固に連結される。
【0011】このように風で持ち上がる力の大きい屋根
の下端部、即ち、垂木と鼻隠し板とで形成されるコーナ
ー部における第一屋根ユニットの垂木と第二屋根ユニッ
トの垂木や、第一屋根ユニットの垂木と鼻隠し板や、第
二屋根ユニットの垂木と鼻隠し板が、それぞれボルトと
ナットで極めて強固に連結されるので、風が強く吹いて
屋根ユニットを上方に持ち上げようとする力が加わって
も、第一屋根ユニットと第二屋根ユニットとが曲がった
り分離することがない。
の下端部、即ち、垂木と鼻隠し板とで形成されるコーナ
ー部における第一屋根ユニットの垂木と第二屋根ユニッ
トの垂木や、第一屋根ユニットの垂木と鼻隠し板や、第
二屋根ユニットの垂木と鼻隠し板が、それぞれボルトと
ナットで極めて強固に連結されるので、風が強く吹いて
屋根ユニットを上方に持ち上げようとする力が加わって
も、第一屋根ユニットと第二屋根ユニットとが曲がった
り分離することがない。
【0012】請求項2記載の発明では、第一屋根ユニッ
トの垂木と第二屋根ユニットの垂木の間にスペーサーが
取り付けられているから、鼻隠し板等が垂木から横方向
に突出したりして、第一屋根ユニットの垂木と第二屋根
ユニットの垂木とが密着しないことがあっても、このス
ペーサーを介して第一屋根ユニットの垂木と第二屋根ユ
ニットの垂木とが密着する。従って、この第一屋根ユニ
ットの垂木と第二屋根ユニットの垂木とをボルト・ナッ
トで強固に連結することができる。
トの垂木と第二屋根ユニットの垂木の間にスペーサーが
取り付けられているから、鼻隠し板等が垂木から横方向
に突出したりして、第一屋根ユニットの垂木と第二屋根
ユニットの垂木とが密着しないことがあっても、このス
ペーサーを介して第一屋根ユニットの垂木と第二屋根ユ
ニットの垂木とが密着する。従って、この第一屋根ユニ
ットの垂木と第二屋根ユニットの垂木とをボルト・ナッ
トで強固に連結することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例について説
明する。図1〜図3は本発明の一実施例を示すもので、
図1は第一屋根ユニットと第二屋根ユニットの接合部分
の要部を示す平面図、図2は第一屋根ユニットと第二屋
根ユニットの接合部分の側面図、図3はL字形の金具を
示す斜視図である。
明する。図1〜図3は本発明の一実施例を示すもので、
図1は第一屋根ユニットと第二屋根ユニットの接合部分
の要部を示す平面図、図2は第一屋根ユニットと第二屋
根ユニットの接合部分の側面図、図3はL字形の金具を
示す斜視図である。
【0014】図1〜図3において、5は建物ユニットで
ある。この建物ユニット5の外壁51は木材からなる縦
桟と横桟52とがほぼ矩形に組み立てられ、この屋外側
に木片セメント板からなる外壁材53が取り付けられた
のもである。
ある。この建物ユニット5の外壁51は木材からなる縦
桟と横桟52とがほぼ矩形に組み立てられ、この屋外側
に木片セメント板からなる外壁材53が取り付けられた
のもである。
【0015】1は屋根ユニットであり、この屋根ユニッ
ト1は複数個並べられ据え付けられて屋根となる。そし
て、この複数個の屋根ユニット1の接合構造について説
明するに当たって、どれか1つの屋根ユニット1を第一
屋根ユニット1−1とし、この第一屋根ユニット1−1
に隣接する屋根ユニット1を第二屋根ユニット1−2と
して、この第一屋根ユニット1−1と第二屋根ユニット
1−2の接合構造を例に上げて説明する。
ト1は複数個並べられ据え付けられて屋根となる。そし
て、この複数個の屋根ユニット1の接合構造について説
明するに当たって、どれか1つの屋根ユニット1を第一
屋根ユニット1−1とし、この第一屋根ユニット1−1
に隣接する屋根ユニット1を第二屋根ユニット1−2と
して、この第一屋根ユニット1−1と第二屋根ユニット
1−2の接合構造を例に上げて説明する。
【0016】尚、屋根ユニット1の部材はそれぞれに番
号を付して示すが、第一屋根ユニット1−1だけの部材
を示すときには、各部材番号に−1を付して説明し、第
二屋根ユニット1−2だけの部材を示すときには、各部
材番号に−2を付して説明する。
号を付して示すが、第一屋根ユニット1−1だけの部材
を示すときには、各部材番号に−1を付して説明し、第
二屋根ユニット1−2だけの部材を示すときには、各部
材番号に−2を付して説明する。
【0017】屋根ユニット1は、複数の縦140mm、
横38mmの垂木2がほぼ平行に並べられ、この垂木2
の水下側端部には縦130mm、横38mmの鼻隠し板
3が差し渡され、水上側端部には図示しない桟材が差し
渡されて枠組みされた傾斜面と、桁11と束等で断面三
角形に組み立てられた骨格を有している。尚、この屋根
ユニット1の両側縁には垂木2が取り付けられている。
この屋根ユニット1の骨格の上に合板からなる野地板4
が取り付けられて屋根ユニット1が形成されている。
横38mmの垂木2がほぼ平行に並べられ、この垂木2
の水下側端部には縦130mm、横38mmの鼻隠し板
3が差し渡され、水上側端部には図示しない桟材が差し
渡されて枠組みされた傾斜面と、桁11と束等で断面三
角形に組み立てられた骨格を有している。尚、この屋根
ユニット1の両側縁には垂木2が取り付けられている。
この屋根ユニット1の骨格の上に合板からなる野地板4
が取り付けられて屋根ユニット1が形成されている。
【0018】41はライナールーフ(商品名)からなる
防水紙である。42はコロニアル(商品名)からなる屋
根材である。43は木片セメント板からなる軒天井であ
り、屋根ユニット1が外壁51から突出している部分の
下面(軒天井面)に取り付けられている。44は塩化ビ
ニル鋼板からなる鼻先化粧板であり、45は水切りであ
る。
防水紙である。42はコロニアル(商品名)からなる屋
根材である。43は木片セメント板からなる軒天井であ
り、屋根ユニット1が外壁51から突出している部分の
下面(軒天井面)に取り付けられている。44は塩化ビ
ニル鋼板からなる鼻先化粧板であり、45は水切りであ
る。
【0019】6は軒樋取付具であり、この軒樋取付具6
は鼻隠し板3の所々に取り付けられている。61は軒樋
であり、この軒樋61は軒樋取付具6に取り付けられて
いる。62は軒樋チーズであり、63はエルボであり、
この軒樋チーズ62、エルボ63を介して軒樋61が図
示しない竪樋に接続されていて、屋根に降った雨水を軒
樋61で集めて軒樋チーズ62、エルボ53、竪樋を通
して地上に導くようになっている。
は鼻隠し板3の所々に取り付けられている。61は軒樋
であり、この軒樋61は軒樋取付具6に取り付けられて
いる。62は軒樋チーズであり、63はエルボであり、
この軒樋チーズ62、エルボ63を介して軒樋61が図
示しない竪樋に接続されていて、屋根に降った雨水を軒
樋61で集めて軒樋チーズ62、エルボ53、竪樋を通
して地上に導くようになっている。
【0020】7は側縁の垂木2と鼻隠し板3とで形成さ
れるコーナー部に取り付けられる金具であり、図3に示
すように、L字形をしていて、幅100mm、長さ20
0mm、厚み2.3mmの両側の片71、72にはそれ
ぞれ直径18mmのボルト孔73、74が設けられてい
る。この両側の辺71、72の間にほぼ直角三角形の補
強板79が上下2枚取り付けられている。8はM16の
ボルトであり、81はM16のナットであり、82はM
16の座金付きボルトである。9は第一屋根ユニット1
−1の側縁に取り付けられた垂木2−1と第二屋根ユニ
ット1−2の側縁に取り付けられた垂木2−2の間に取
り付けられる合板からなるスペーサーである。
れるコーナー部に取り付けられる金具であり、図3に示
すように、L字形をしていて、幅100mm、長さ20
0mm、厚み2.3mmの両側の片71、72にはそれ
ぞれ直径18mmのボルト孔73、74が設けられてい
る。この両側の辺71、72の間にほぼ直角三角形の補
強板79が上下2枚取り付けられている。8はM16の
ボルトであり、81はM16のナットであり、82はM
16の座金付きボルトである。9は第一屋根ユニット1
−1の側縁に取り付けられた垂木2−1と第二屋根ユニ
ット1−2の側縁に取り付けられた垂木2−2の間に取
り付けられる合板からなるスペーサーである。
【0021】次に、この屋根ユニット1の施工方法につ
いて説明する。垂木2をほぼ平行に並べ、この垂木2の
両端に鼻隠し板3と桟材とを差し渡して枠組みをした傾
斜面と、桁11と束等で断面三角形に組み立ててて、屋
根ユニット1の骨格を製造し、両側の垂木2と鼻隠し板
3とのコーナー部にL字形の金具7を取り付け、この上
に野地板4を取り付けて屋根ユニット1を製造する。
又、別に、建物ユニット5を製造する。
いて説明する。垂木2をほぼ平行に並べ、この垂木2の
両端に鼻隠し板3と桟材とを差し渡して枠組みをした傾
斜面と、桁11と束等で断面三角形に組み立ててて、屋
根ユニット1の骨格を製造し、両側の垂木2と鼻隠し板
3とのコーナー部にL字形の金具7を取り付け、この上
に野地板4を取り付けて屋根ユニット1を製造する。
又、別に、建物ユニット5を製造する。
【0022】建物ユニット5を予め設けられている基礎
の上に据え付け、この建物ユニット5の上に屋根ユニッ
ト1を据え付ける。このようにして、第一屋根ユニット
1−1と第二屋根ユニット1−2を並べられて据え付け
る。そして、第一屋根ユニット1−1の側縁の垂木2−
1と鼻隠し板3−1とで形成されるコーナー部にL字形
の第一金具7−1を当接させ、第二屋根ユニット1−2
の垂木2−2と鼻隠し板3−2とで形成されるコーナー
部にL字形の第二金具7−2を当接させる。
の上に据え付け、この建物ユニット5の上に屋根ユニッ
ト1を据え付ける。このようにして、第一屋根ユニット
1−1と第二屋根ユニット1−2を並べられて据え付け
る。そして、第一屋根ユニット1−1の側縁の垂木2−
1と鼻隠し板3−1とで形成されるコーナー部にL字形
の第一金具7−1を当接させ、第二屋根ユニット1−2
の垂木2−2と鼻隠し板3−2とで形成されるコーナー
部にL字形の第二金具7−2を当接させる。
【0023】その後、図1に示すように、第一屋根ユニ
ット1−1の垂木2−1と第二屋根ユニット1−2の垂
木2−2の間にスペーサー9を挟んで、第一金具7−1
のL字形の垂木2−1に当接している片71−1のボル
ト孔73−1から第一屋根ユニット1−1の垂木2−
1、スペーサー9、第二屋根ユニット1−2の垂木2−
2、第二金具7−2のL字形の垂木2−2に当接してい
る片71−2のボルト孔73−2にボルト8を貫通さ
せ、この貫通しているボルト8の先端からナット81を
螺入して巻き締める。
ット1−1の垂木2−1と第二屋根ユニット1−2の垂
木2−2の間にスペーサー9を挟んで、第一金具7−1
のL字形の垂木2−1に当接している片71−1のボル
ト孔73−1から第一屋根ユニット1−1の垂木2−
1、スペーサー9、第二屋根ユニット1−2の垂木2−
2、第二金具7−2のL字形の垂木2−2に当接してい
る片71−2のボルト孔73−2にボルト8を貫通さ
せ、この貫通しているボルト8の先端からナット81を
螺入して巻き締める。
【0024】このようにして、ボルト8とナット81で
第一屋根ユニット1−1と第二屋根ユニット1−2を連
結する。又、第一金具7−1の鼻隠し板3−1に当接し
ている片72−1のボルト孔74−1と第一屋根ユニッ
ト1−1の鼻隠し板3−1に座金付きボルト82−1を
貫通させ、この貫通している座金付きボルト82−1の
先端からナット81−1を螺入して巻き締める。
第一屋根ユニット1−1と第二屋根ユニット1−2を連
結する。又、第一金具7−1の鼻隠し板3−1に当接し
ている片72−1のボルト孔74−1と第一屋根ユニッ
ト1−1の鼻隠し板3−1に座金付きボルト82−1を
貫通させ、この貫通している座金付きボルト82−1の
先端からナット81−1を螺入して巻き締める。
【0025】このようにして、座金付きボルト82−1
とナット81−1で第一金具7−1と第一屋根ユニット
1−1の鼻隠し板3−1を連結する。又、第二金具1−
2の鼻隠し板3−2に当接している片72−2のボルト
孔74−2と第二屋根ユニット1−2の鼻隠し板3−2
に座金付きボルト82−2を貫通させ、この貫通してい
る座金付きボルト82−2の先端からナット81−2を
螺入して巻き締める。このようにして、座金付きボルト
82−2とナット81−2で第二金具7−2と第二屋根
ユニット1−2の鼻隠し板3−2を連結する。
とナット81−1で第一金具7−1と第一屋根ユニット
1−1の鼻隠し板3−1を連結する。又、第二金具1−
2の鼻隠し板3−2に当接している片72−2のボルト
孔74−2と第二屋根ユニット1−2の鼻隠し板3−2
に座金付きボルト82−2を貫通させ、この貫通してい
る座金付きボルト82−2の先端からナット81−2を
螺入して巻き締める。このようにして、座金付きボルト
82−2とナット81−2で第二金具7−2と第二屋根
ユニット1−2の鼻隠し板3−2を連結する。
【0026】このように連結すると、第一屋根ユニット
1−1の垂木2−1と第二屋根ユニット1−2の垂木2
−2の連結を従来の板金製の接合具や釘等と比較する
と、ボルト8とナット81で極めて強固に連結されるの
で、釘のように抜けることがない。又、第一屋根ユニッ
ト1−1の垂木2−1と鼻隠し板3−1や、第二屋根ユ
ニット1−2の垂木2−2と鼻隠し板3−2が、同様に
座付きボルト82とナット81で極めて強固に連結され
る。
1−1の垂木2−1と第二屋根ユニット1−2の垂木2
−2の連結を従来の板金製の接合具や釘等と比較する
と、ボルト8とナット81で極めて強固に連結されるの
で、釘のように抜けることがない。又、第一屋根ユニッ
ト1−1の垂木2−1と鼻隠し板3−1や、第二屋根ユ
ニット1−2の垂木2−2と鼻隠し板3−2が、同様に
座付きボルト82とナット81で極めて強固に連結され
る。
【0027】このように風で持ち上がる力の大きい屋根
の下端部、即ち、垂木2と鼻隠し板3とで形成されるコ
ーナー部における第一屋根ユニット1−1の垂木2−1
と第二屋根ユニット1−2の垂木2−2や、第一屋根ユ
ニット1−1の垂木2−1と鼻隠し板3−1や、第二屋
根ユニット1−2の垂木2−2と鼻隠し板3−2とが極
めて強固に連結されるので、風が強く吹いても、第一屋
根ユニット1−1と第二屋根ユニット1−2とが曲がっ
たり分離しない。
の下端部、即ち、垂木2と鼻隠し板3とで形成されるコ
ーナー部における第一屋根ユニット1−1の垂木2−1
と第二屋根ユニット1−2の垂木2−2や、第一屋根ユ
ニット1−1の垂木2−1と鼻隠し板3−1や、第二屋
根ユニット1−2の垂木2−2と鼻隠し板3−2とが極
めて強固に連結されるので、風が強く吹いても、第一屋
根ユニット1−1と第二屋根ユニット1−2とが曲がっ
たり分離しない。
【0028】その後、屋根ユニット1の外壁5から突出
している裏側(軒天井部分)に軒天井43を取り付けた
り、屋根ユニット1の水下側端部に鼻先化粧板44を取
り付け、この上や野地板4の上に防水紙41を取り付
け、水下側端部に水切り45を取り付けたり、更にこの
上や防水紙41の上に屋根材42を取り付ける。又、鼻
隠し板3の所々に軒樋取付具6を取り付け、この軒樋取
付具6に軒樋61を差し渡して取り付け、この軒樋61
に軒樋チーズ62やエルボ63や竪樋を取り付ける等し
て屋根ユニット1の取付けを完成させる。
している裏側(軒天井部分)に軒天井43を取り付けた
り、屋根ユニット1の水下側端部に鼻先化粧板44を取
り付け、この上や野地板4の上に防水紙41を取り付
け、水下側端部に水切り45を取り付けたり、更にこの
上や防水紙41の上に屋根材42を取り付ける。又、鼻
隠し板3の所々に軒樋取付具6を取り付け、この軒樋取
付具6に軒樋61を差し渡して取り付け、この軒樋61
に軒樋チーズ62やエルボ63や竪樋を取り付ける等し
て屋根ユニット1の取付けを完成させる。
【0029】
【発明の効果】請求項1記載の発明では、第一金具のL
字形の垂木に当接している片から第一屋根ユニットの垂
木、第二屋根ユニットの垂木、第二金具のL字形の垂木
に当接している片に貫通したボルトとナットで第一屋根
ユニットと第二屋根ユニットが連結されているし、又、
第一金具のL字形の鼻隠し板に当接している片と第一屋
根ユニットの鼻隠し板に貫通したボルトとナットで第一
金具と第一屋根ユニットの鼻隠し板が連結され、第二金
具のL字形の鼻隠し板に当接している片と第二屋根ユニ
ットの鼻隠し板に貫通したボルトとナットで第二金具と
第二屋根ユニットの鼻隠し板が連結されているから、風
で屋根ユニットを持ち上げようとする力の大きい屋根の
下端部、即ち、垂木と鼻隠し板とで形成されるコーナー
部における第一屋根ユニットの垂木と第二屋根ユニット
の垂木や、第一屋根ユニットの垂木と鼻隠し板や、第二
屋根ユニットの垂木と鼻隠し板が、ボルトとナットで極
めて強固に連結されるので、風が強く吹いて上方に持ち
上がる力が加わっても、第一屋根ユニットと第二屋根ユ
ニットとが曲がったり分離することがないので安心であ
る。
字形の垂木に当接している片から第一屋根ユニットの垂
木、第二屋根ユニットの垂木、第二金具のL字形の垂木
に当接している片に貫通したボルトとナットで第一屋根
ユニットと第二屋根ユニットが連結されているし、又、
第一金具のL字形の鼻隠し板に当接している片と第一屋
根ユニットの鼻隠し板に貫通したボルトとナットで第一
金具と第一屋根ユニットの鼻隠し板が連結され、第二金
具のL字形の鼻隠し板に当接している片と第二屋根ユニ
ットの鼻隠し板に貫通したボルトとナットで第二金具と
第二屋根ユニットの鼻隠し板が連結されているから、風
で屋根ユニットを持ち上げようとする力の大きい屋根の
下端部、即ち、垂木と鼻隠し板とで形成されるコーナー
部における第一屋根ユニットの垂木と第二屋根ユニット
の垂木や、第一屋根ユニットの垂木と鼻隠し板や、第二
屋根ユニットの垂木と鼻隠し板が、ボルトとナットで極
めて強固に連結されるので、風が強く吹いて上方に持ち
上がる力が加わっても、第一屋根ユニットと第二屋根ユ
ニットとが曲がったり分離することがないので安心であ
る。
【0030】請求項2記載の発明では、第一屋根ユニッ
トの垂木と第二屋根ユニットの垂木の間にスペーサーが
取り付けられているから、鼻隠し板等が垂木から横方向
に突出したりして、第一屋根ユニットの垂木と第二屋根
ユニットの垂木とが密着しないことがあっても、このス
ペーサーを介して第一屋根ユニットの垂木と第二屋根ユ
ニットの垂木とが密着する。従って、この第一屋根ユニ
ットの垂木と第二屋根ユニットの垂木とをボルト・ナッ
トで強固に連結することができる。
トの垂木と第二屋根ユニットの垂木の間にスペーサーが
取り付けられているから、鼻隠し板等が垂木から横方向
に突出したりして、第一屋根ユニットの垂木と第二屋根
ユニットの垂木とが密着しないことがあっても、このス
ペーサーを介して第一屋根ユニットの垂木と第二屋根ユ
ニットの垂木とが密着する。従って、この第一屋根ユニ
ットの垂木と第二屋根ユニットの垂木とをボルト・ナッ
トで強固に連結することができる。
【図1】本発明の一実施例を示すもので、第一屋根ユニ
ットと第二屋根ユニットの接合部分の要部を示す平面図
である。
ットと第二屋根ユニットの接合部分の要部を示す平面図
である。
【図2】第一屋根ユニットと第二屋根ユニットの接合部
分の側面図である。
分の側面図である。
【図3】L字形の金具を示す斜視図である。
【符号の説明】 1 屋根ユニット 1−1 第一屋根ユニット 1−2 第二屋根ユニット 2 垂木 2−1 第一屋根ユニットの垂木 2−2 第二屋根ユニットの垂木 3 鼻隠し板 3−1 第一屋根ユニットの鼻隠し板 3−2 第二屋根ユニットの鼻隠し板 4 野地板 7 金具 8、82 ボルト 81 ナット 9 スペーサー
Claims (2)
- 【請求項1】 第一屋根ユニットと第二屋根ユニットが
接合された屋根ユニットの接合構造であって、前記第一
屋根ユニットと第二屋根ユニットは両側縁に垂木が取り
付けられ、この両側縁の垂木の水下側端部に鼻隠し板が
差し渡されて取り付けられた骨格を有し、第一屋根ユニ
ットと第二屋根ユニットが並べられて据え付けられ、第
一屋根ユニットの側縁の垂木と鼻隠し板とで形成される
コーナー部にL字形の第一金具が当接され、第二屋根ユ
ニットの側縁の垂木と鼻隠し板とで形成されるコーナー
部にL字形の第二金具が当接され、第一金具のL字形の
垂木に当接している片から第一屋根ユニットの垂木、第
二屋根ユニットの垂木、第二金具のL字形の垂木に当接
している片に貫通したボルトとナットで第一屋根ユニッ
トと第二屋根ユニットが連結され、第一金具の鼻隠し板
に当接している片と第一屋根ユニットの鼻隠し板に貫通
したボルトとナットで第一金具と第一屋根ユニットの鼻
隠し板が連結され、第二金具の鼻隠し板に当接している
片と第二屋根ユニットの鼻隠し板に貫通したボルトとナ
ットで第二金具と第二屋根ユニットの鼻隠し板が連結さ
れていることを特徴とする屋根ユニットの接合構造。 - 【請求項2】 第一屋根ユニットの垂木と第二屋根ユニ
ットの垂木の間にスペーサーが取り付けられていること
を特徴とする請求項1記載の屋根ユニットの接合構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9132455A JPH10317568A (ja) | 1997-05-22 | 1997-05-22 | 屋根ユニットの接合構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9132455A JPH10317568A (ja) | 1997-05-22 | 1997-05-22 | 屋根ユニットの接合構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10317568A true JPH10317568A (ja) | 1998-12-02 |
Family
ID=15081765
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9132455A Pending JPH10317568A (ja) | 1997-05-22 | 1997-05-22 | 屋根ユニットの接合構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10317568A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006089998A (ja) * | 2004-09-22 | 2006-04-06 | Sekisui Chem Co Ltd | 木質系ユニット建物 |
-
1997
- 1997-05-22 JP JP9132455A patent/JPH10317568A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006089998A (ja) * | 2004-09-22 | 2006-04-06 | Sekisui Chem Co Ltd | 木質系ユニット建物 |
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