JPH1031761A - 画像表示方法および画像表示装置 - Google Patents
画像表示方法および画像表示装置Info
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- JPH1031761A JPH1031761A JP8187185A JP18718596A JPH1031761A JP H1031761 A JPH1031761 A JP H1031761A JP 8187185 A JP8187185 A JP 8187185A JP 18718596 A JP18718596 A JP 18718596A JP H1031761 A JPH1031761 A JP H1031761A
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- 230000000007 visual effect Effects 0.000 abstract description 26
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 21
- 239000000284 extract Substances 0.000 abstract description 3
- 210000002429 large intestine Anatomy 0.000 description 20
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- 206010028980 Neoplasm Diseases 0.000 description 6
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- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
- Processing Or Creating Images (AREA)
- Image Generation (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 表面状態と内部状態とを同時に表示できるよ
うにする。 【解決手段】 いわゆる内視鏡モードの3次元イメージ
Tに加えて、当該3次元イメージTの周辺の断層像であ
る周辺イメージCを表示する。 【効果】 腫腸Aの表面状態と内部状態(CT値など)
を同時に表示できる。
うにする。 【解決手段】 いわゆる内視鏡モードの3次元イメージ
Tに加えて、当該3次元イメージTの周辺の断層像であ
る周辺イメージCを表示する。 【効果】 腫腸Aの表面状態と内部状態(CT値など)
を同時に表示できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像表示方法およ
び画像表示装置に関し、さらに詳しくは、表面状態と内
部状態とを同時に表示できるようにした画像表示方法お
よび画像表示装置に関する。
び画像表示装置に関し、さらに詳しくは、表面状態と内
部状態とを同時に表示できるようにした画像表示方法お
よび画像表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図13は、従来のX線CT(Computed
Tomography)装置の一例を示す構成図である。このX線
CT装置500は、スキャナ装置1と,画像処理装置5
2と,表示装置3と,入力装置4とを具備して構成され
ている。前記画像処理装置52は、2次元イメージ作成
表示部2aと,CT値範囲入力部2bと,視点位置・視
野中心線方向入力部2cと,内視鏡モード3次元イメー
ジ作成表示部52dとを含んでいる。
Tomography)装置の一例を示す構成図である。このX線
CT装置500は、スキャナ装置1と,画像処理装置5
2と,表示装置3と,入力装置4とを具備して構成され
ている。前記画像処理装置52は、2次元イメージ作成
表示部2aと,CT値範囲入力部2bと,視点位置・視
野中心線方向入力部2cと,内視鏡モード3次元イメー
ジ作成表示部52dとを含んでいる。
【0003】スキャナ装置1は、患者Kを異なるスライ
ス(平板状の断層撮像領域)位置でスキャンし、複数の
スライスのスキャンデータを収集する。画像処理装置5
2の2次元イメージ作成表示部2aは、前記複数のスラ
イスのスキャンデータを処理して、各スライスの2次元
イメージのデータを作成し、2次元イメージを表示装置
3に表示する。操作者は、内視鏡モードの3次元イメー
ジを作成したい体内構造物(例えば消化器管や血管な
ど)のCT値範囲を2次元イメージから読み取り、その
CT値範囲を入力装置4から入力する。画像処理装置5
2のCT値範囲入力部2bは、入力されたCT値範囲を
受け取り、内視鏡モード3次元イメージ作成表示部52
dに渡す。
ス(平板状の断層撮像領域)位置でスキャンし、複数の
スライスのスキャンデータを収集する。画像処理装置5
2の2次元イメージ作成表示部2aは、前記複数のスラ
イスのスキャンデータを処理して、各スライスの2次元
イメージのデータを作成し、2次元イメージを表示装置
3に表示する。操作者は、内視鏡モードの3次元イメー
ジを作成したい体内構造物(例えば消化器管や血管な
ど)のCT値範囲を2次元イメージから読み取り、その
CT値範囲を入力装置4から入力する。画像処理装置5
2のCT値範囲入力部2bは、入力されたCT値範囲を
受け取り、内視鏡モード3次元イメージ作成表示部52
dに渡す。
【0004】操作者は、前記体内構造物の内部空間に視
点位置(仮想の内視鏡のレンズ位置)を定め、その視点
位置を入力装置4から入力する。また、視野中心線方向
(仮想の内視鏡のレンズ光軸方向)を入力装置4から入
力する。画像処理装置52の視点位置・視野中心線方向
入力部2cは、入力された視点位置および視野中心線方
向を受け取り、内視鏡モード3次元イメージ作成表示部
52dに渡す。
点位置(仮想の内視鏡のレンズ位置)を定め、その視点
位置を入力装置4から入力する。また、視野中心線方向
(仮想の内視鏡のレンズ光軸方向)を入力装置4から入
力する。画像処理装置52の視点位置・視野中心線方向
入力部2cは、入力された視点位置および視野中心線方
向を受け取り、内視鏡モード3次元イメージ作成表示部
52dに渡す。
【0005】画像処理装置52の内視鏡モード3次元イ
メージ作成表示部52dは、前記視点から前記視野中心
線方向に放射状に広がる視野内で前記前記CT値範囲の
ピクセル(画素)を各スライスの2次元イメージのデー
タから抽出して体内構造物の壁面を見た如き3次元イメ
ージを作成し、その3次元イメージを表示装置3に表示
する。
メージ作成表示部52dは、前記視点から前記視野中心
線方向に放射状に広がる視野内で前記前記CT値範囲の
ピクセル(画素)を各スライスの2次元イメージのデー
タから抽出して体内構造物の壁面を見た如き3次元イメ
ージを作成し、その3次元イメージを表示装置3に表示
する。
【0006】図14は、上記X線CT装置500を用い
て内視鏡モードの3次元イメージを表示する手順のフロ
ー図である。ステップV1では、患者Kを異なるスライ
ス位置でスキャンし、連続した複数の2次元イメージの
データを取得する。図15に、連続した複数の2次元イ
メージS1〜S7を例示する。図中、Dは大腸である。
Kは大腸Dの内部空間である管腔である。
て内視鏡モードの3次元イメージを表示する手順のフロ
ー図である。ステップV1では、患者Kを異なるスライ
ス位置でスキャンし、連続した複数の2次元イメージの
データを取得する。図15に、連続した複数の2次元イ
メージS1〜S7を例示する。図中、Dは大腸である。
Kは大腸Dの内部空間である管腔である。
【0007】図14に戻り、ステップV2では、操作者
が、入力装置4を用い、上記連続した複数の2次元イメ
ージ中の適当な一つの2次元イメージを選択する。例え
ば2次元イメージS1〜S7中のS5を選択する。ステ
ップV3では、操作者が、内視鏡モードの3次元イメー
ジを作成したい体内構造物(例えば大腸D)のCT値範
囲を上記選択した2次元イメージから読み取って入力す
る。例えば、2次元イメージS5において大腸Dのピク
セルのCT値範囲が“300以上”であったなら、CT
値範囲の下限値として“300”を入力する(必要な
ら、さらに上限値を入力してもよい)。ステップV4で
は、操作者が、体内構造物の内部空間に視点位置を定
め、その視点位置を入力する。例えば、図16に示すよ
うに、大腸Dの内部空間である管腔K内の一点にカーソ
ルUを合せてポインティングする。また、視線中心線方
向を入力する。例えば、表示された2次元イメージの
“奥方向”を入力する。
が、入力装置4を用い、上記連続した複数の2次元イメ
ージ中の適当な一つの2次元イメージを選択する。例え
ば2次元イメージS1〜S7中のS5を選択する。ステ
ップV3では、操作者が、内視鏡モードの3次元イメー
ジを作成したい体内構造物(例えば大腸D)のCT値範
囲を上記選択した2次元イメージから読み取って入力す
る。例えば、2次元イメージS5において大腸Dのピク
セルのCT値範囲が“300以上”であったなら、CT
値範囲の下限値として“300”を入力する(必要な
ら、さらに上限値を入力してもよい)。ステップV4で
は、操作者が、体内構造物の内部空間に視点位置を定
め、その視点位置を入力する。例えば、図16に示すよ
うに、大腸Dの内部空間である管腔K内の一点にカーソ
ルUを合せてポインティングする。また、視線中心線方
向を入力する。例えば、表示された2次元イメージの
“奥方向”を入力する。
【0008】図14に戻り、ステップV5では、画像処
理装置52の内視鏡モード3次元イメージ作成表示部5
2dは、前記視点から前記視野中心線方向に放射状に広
がる視野内で前記前記CT値範囲のピクセル(画素)を
各スライスの2次元イメージのデータから抽出して体内
構造物の壁面を見た如き3次元イメージを作成する。例
えば、図17に示すような3次元イメージTを作成す
る。図中、Aは、大腸Dの腸壁にできている腫腸であ
る。図14に戻り、ステップV6aでは、画像処理装置
52の内視鏡モード3次元イメージ作成表示部52d
は、3次元イメージを表示装置3に表示する。ステップ
V7aでは、操作者が視点位置か視野中心方向を変更し
たかチェックし、変更していないなら現在の表示を維持
し、変更したなら前記ステップV5に戻って3次元イメ
ージを更新する。
理装置52の内視鏡モード3次元イメージ作成表示部5
2dは、前記視点から前記視野中心線方向に放射状に広
がる視野内で前記前記CT値範囲のピクセル(画素)を
各スライスの2次元イメージのデータから抽出して体内
構造物の壁面を見た如き3次元イメージを作成する。例
えば、図17に示すような3次元イメージTを作成す
る。図中、Aは、大腸Dの腸壁にできている腫腸であ
る。図14に戻り、ステップV6aでは、画像処理装置
52の内視鏡モード3次元イメージ作成表示部52d
は、3次元イメージを表示装置3に表示する。ステップ
V7aでは、操作者が視点位置か視野中心方向を変更し
たかチェックし、変更していないなら現在の表示を維持
し、変更したなら前記ステップV5に戻って3次元イメ
ージを更新する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のX線CT装
置500は、仮想の内視鏡で見た如き3次元イメージを
表示する。この3次元イメージは、体内構造物の表面状
態を操作者に伝えるが、内部情報は伝えない。すなわ
ち、表面状態の表示しか行えず、例えば図17の種瘍A
がどれくらいの深さまで内部に及んでいるかといったこ
とを把握するための内部状態を表示することが出来ない
問題点がある。そこで、本発明の目的は、表面状態と内
部状態とを同時に表示できるようにした画像表示方法お
よび画像表示装置を提供することにある。
置500は、仮想の内視鏡で見た如き3次元イメージを
表示する。この3次元イメージは、体内構造物の表面状
態を操作者に伝えるが、内部情報は伝えない。すなわ
ち、表面状態の表示しか行えず、例えば図17の種瘍A
がどれくらいの深さまで内部に及んでいるかといったこ
とを把握するための内部状態を表示することが出来ない
問題点がある。そこで、本発明の目的は、表面状態と内
部状態とを同時に表示できるようにした画像表示方法お
よび画像表示装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】第1の観点では、本発明
は、3次元構造物の壁面をその3次元構造物外の視点か
ら見た如き3次元イメージを作成し、その3次元イメー
ジを表示する画像表示方法において、前記視点の近傍に
設定された断面位置での断層像若しくは前記3次元構造
物の断面像またはそれらを加工した2次元イメージを作
成し、前記3次元イメージと並べて又は前記3次元イメ
ージと合成して表示することを特徴とする画像表示方法
を提供する。上記第1の観点による画像表示方法では、
ある視点から3次元構造物を見たような3次元イメージ
(例えば内視鏡モードの3次元イメージ)を表示するの
と同時に、その視点の近傍の断層像若しくは3次元構造
物の断面像またはそれらを加工した2次元イメージを表
示する。したがって、表面状態と内部状態とを同時に表
示できるようになる。
は、3次元構造物の壁面をその3次元構造物外の視点か
ら見た如き3次元イメージを作成し、その3次元イメー
ジを表示する画像表示方法において、前記視点の近傍に
設定された断面位置での断層像若しくは前記3次元構造
物の断面像またはそれらを加工した2次元イメージを作
成し、前記3次元イメージと並べて又は前記3次元イメ
ージと合成して表示することを特徴とする画像表示方法
を提供する。上記第1の観点による画像表示方法では、
ある視点から3次元構造物を見たような3次元イメージ
(例えば内視鏡モードの3次元イメージ)を表示するの
と同時に、その視点の近傍の断層像若しくは3次元構造
物の断面像またはそれらを加工した2次元イメージを表
示する。したがって、表面状態と内部状態とを同時に表
示できるようになる。
【0011】第2の観点では、本発明は、3次元構造物
の壁面をその3次元構造物外の視点から見た如き3次元
イメージを作成する3次元イメージ作成手段と、前記視
点の近傍に設定された断面位置での断層像若しくは前記
3次元構造物の断面像またはそれらを加工した2次元イ
メージを作成する2次元イメージ作成手段と、前記断層
像若しくは前記断面像または前記2次元イメージを前記
3次元イメージと並べて又は前記3次元イメージと合成
して表示するイメージ表示手段とを具備したことを特徴
とする画像表示装置を提供する。上記第2の観点による
画像表示装置では、上記第1の観点による画像表示方法
を好適に実施できる。従って、例えば大腸の腸壁にでき
た種瘍Aの表面状態と内部状態とを同時に表示できるよ
うになる。
の壁面をその3次元構造物外の視点から見た如き3次元
イメージを作成する3次元イメージ作成手段と、前記視
点の近傍に設定された断面位置での断層像若しくは前記
3次元構造物の断面像またはそれらを加工した2次元イ
メージを作成する2次元イメージ作成手段と、前記断層
像若しくは前記断面像または前記2次元イメージを前記
3次元イメージと並べて又は前記3次元イメージと合成
して表示するイメージ表示手段とを具備したことを特徴
とする画像表示装置を提供する。上記第2の観点による
画像表示装置では、上記第1の観点による画像表示方法
を好適に実施できる。従って、例えば大腸の腸壁にでき
た種瘍Aの表面状態と内部状態とを同時に表示できるよ
うになる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図に示す実施形態により本
発明をさらに詳細に説明する。なお、これにより本発明
が限定されるものではない。
発明をさらに詳細に説明する。なお、これにより本発明
が限定されるものではない。
【0013】−第1の実施形態− 図1は、本発明の第1の実施形態にかかるX線CT装置
の構成図である。このX線CT装置100は、スキャナ
装置1と,画像処理装置2と,表示装置3と,入力装置
4とを具備して構成されている。前記画像処理装置2
は、2次元イメージ作成表示部2aと,CT値範囲入力
部2bと,視点位置・視野中心線方向入力部2cと,内
視鏡モード3次元イメージ作成表示部2dと,断面位置
入力部2eと,周辺イメージ作成表示部2fとを含んで
いる。
の構成図である。このX線CT装置100は、スキャナ
装置1と,画像処理装置2と,表示装置3と,入力装置
4とを具備して構成されている。前記画像処理装置2
は、2次元イメージ作成表示部2aと,CT値範囲入力
部2bと,視点位置・視野中心線方向入力部2cと,内
視鏡モード3次元イメージ作成表示部2dと,断面位置
入力部2eと,周辺イメージ作成表示部2fとを含んで
いる。
【0014】スキャナ装置1は、患者Kを異なるスライ
ス(平板状の断層撮像領域)位置でスキャンし、複数の
スライスのスキャンデータを収集する。画像処理装置2
の2次元イメージ作成表示部2aは、前記複数のスライ
スのスキャンデータを処理して、各スライスの2次元イ
メージのデータを作成し、2次元イメージを表示装置3
に表示する。操作者は、内視鏡モードの3次元イメージ
を作成したい体内構造物(例えば消化器管や血管など)
のCT値範囲を前記2次元イメージから読み取り、その
CT値範囲を入力装置4から入力する。画像処理装置2
のCT値範囲入力部2bは、入力されたCT値範囲を受
け取り、内視鏡モード3次元イメージ作成表示部2dに
渡す。
ス(平板状の断層撮像領域)位置でスキャンし、複数の
スライスのスキャンデータを収集する。画像処理装置2
の2次元イメージ作成表示部2aは、前記複数のスライ
スのスキャンデータを処理して、各スライスの2次元イ
メージのデータを作成し、2次元イメージを表示装置3
に表示する。操作者は、内視鏡モードの3次元イメージ
を作成したい体内構造物(例えば消化器管や血管など)
のCT値範囲を前記2次元イメージから読み取り、その
CT値範囲を入力装置4から入力する。画像処理装置2
のCT値範囲入力部2bは、入力されたCT値範囲を受
け取り、内視鏡モード3次元イメージ作成表示部2dに
渡す。
【0015】操作者は、前記体内構造物の内部空間に視
点位置(仮想の内視鏡のレンズ位置)を定め、その視点
位置を入力装置4から入力する。また、視野中心線方向
(仮想の内視鏡のレンズ光軸方向)を入力装置4から入
力する。画像処理装置2の視点位置・視野中心線方向入
力部2cは、入力された視点位置および視野中心線方向
を受け取り、内視鏡モード3次元イメージ作成表示部2
dに渡す。
点位置(仮想の内視鏡のレンズ位置)を定め、その視点
位置を入力装置4から入力する。また、視野中心線方向
(仮想の内視鏡のレンズ光軸方向)を入力装置4から入
力する。画像処理装置2の視点位置・視野中心線方向入
力部2cは、入力された視点位置および視野中心線方向
を受け取り、内視鏡モード3次元イメージ作成表示部2
dに渡す。
【0016】画像処理装置2の内視鏡モード3次元イメ
ージ作成表示部2dは、前記視点から前記視野中心線方
向に放射状に広がる視野内で前記前記CT値範囲のピク
セル(画素)を各スライスの2次元イメージのデータか
ら抽出して体内構造物の壁面を見た如き3次元イメージ
を作成し、その3次元イメージを表示装置3に表示す
る。
ージ作成表示部2dは、前記視点から前記視野中心線方
向に放射状に広がる視野内で前記前記CT値範囲のピク
セル(画素)を各スライスの2次元イメージのデータか
ら抽出して体内構造物の壁面を見た如き3次元イメージ
を作成し、その3次元イメージを表示装置3に表示す
る。
【0017】操作者は、前記視点位置の近傍の所定範囲
内で断面位置を定め、その断面位置を入力装置4から入
力する。画像処理装置2の断面位置入力部2eは、入力
された断面位置を受け取り、周辺イメージ作成表示部2
fに渡す。
内で断面位置を定め、その断面位置を入力装置4から入
力する。画像処理装置2の断面位置入力部2eは、入力
された断面位置を受け取り、周辺イメージ作成表示部2
fに渡す。
【0018】画像処理装置2の周辺イメージ作成表示部
2fは、前記2次元イメージのデータを基に前記断面位
置で前記視野中心線に垂直な断面における断層像を作成
し、その断層像から前記3次元イメージの領域を消去し
た周辺イメージ(図5参照)を作成し、表示装置3に表
示する。
2fは、前記2次元イメージのデータを基に前記断面位
置で前記視野中心線に垂直な断面における断層像を作成
し、その断層像から前記3次元イメージの領域を消去し
た周辺イメージ(図5参照)を作成し、表示装置3に表
示する。
【0019】図2は、上記X線CT装置100を用いて
内視鏡モードの3次元イメージを表示する手順のフロー
図である。ステップV1では、患者Kを異なるスライス
位置でスキャンし、連続した複数の2次元イメージのデ
ータを取得する。図15に、連続した複数の2次元イメ
ージS1〜S7を例示する。図中、Dは大腸である。K
は大腸Dの内部空間である管腔である。
内視鏡モードの3次元イメージを表示する手順のフロー
図である。ステップV1では、患者Kを異なるスライス
位置でスキャンし、連続した複数の2次元イメージのデ
ータを取得する。図15に、連続した複数の2次元イメ
ージS1〜S7を例示する。図中、Dは大腸である。K
は大腸Dの内部空間である管腔である。
【0020】図2に戻り、ステップV2では、操作者
が、入力装置4を用い、上記連続した複数の2次元イメ
ージ中の適当な一つの2次元イメージを選択する。例え
ば2次元イメージS1〜S7中のS5を選択する。ステ
ップV3では、操作者が、内視鏡モードの3次元イメー
ジを作成したい体内構造物(例えば大腸D)のCT値範
囲を上記選択した2次元イメージから読み取って入力す
る。例えば、2次元イメージS5において大腸Dのピク
セルのCT値範囲が“300以上”であったなら、CT
値範囲の下限値として“300”を入力する(必要な
ら、さらに上限値を入力してもよい)。ステップV4で
は、操作者が、体内構造物の内部空間に視点位置を定
め、その視点位置を入力する。例えば、図16に示すよ
うに、大腸Dの内部空間である管腔K内の一点にカーソ
ルUを合せてポインティングする。また、視線中心線方
向を入力する。例えば、表示された2次元イメージの
“奥方向”を入力する。
が、入力装置4を用い、上記連続した複数の2次元イメ
ージ中の適当な一つの2次元イメージを選択する。例え
ば2次元イメージS1〜S7中のS5を選択する。ステ
ップV3では、操作者が、内視鏡モードの3次元イメー
ジを作成したい体内構造物(例えば大腸D)のCT値範
囲を上記選択した2次元イメージから読み取って入力す
る。例えば、2次元イメージS5において大腸Dのピク
セルのCT値範囲が“300以上”であったなら、CT
値範囲の下限値として“300”を入力する(必要な
ら、さらに上限値を入力してもよい)。ステップV4で
は、操作者が、体内構造物の内部空間に視点位置を定
め、その視点位置を入力する。例えば、図16に示すよ
うに、大腸Dの内部空間である管腔K内の一点にカーソ
ルUを合せてポインティングする。また、視線中心線方
向を入力する。例えば、表示された2次元イメージの
“奥方向”を入力する。
【0021】図2に戻り、ステップV5では、画像処理
装置2の内視鏡モード3次元イメージ作成表示部2d
は、前記視点から前記視野中心線方向に放射状に広がる
視野内で前記前記CT値範囲のピクセル(画素)を各ス
ライスの2次元イメージのデータから抽出して体内構造
物の壁面を見た如き3次元イメージを作成する。例え
ば、図17に示すような3次元イメージTを作成する。
図中、Aは、大腸Dの腸壁にできている腫腸である。図
2に戻り、ステップV6では、画像処理装置2の内視鏡
モード3次元イメージ作成表示部2dは、図3に示すよ
うに、3次元イメージTを表示装置3の画面の左側領域
GLに表示する。ステップV7では、操作者が視点位置
か視野中心方向を変更したかチェックし、変更したなら
前記ステップV5に戻って3次元イメージを更新し、変
更していないならステップV8へ進む。つまり、視点位
置か視野中心線方向を変更している間はその変更に合せ
て3次元イメージを変化させ続け、ある3次元イメージ
で止めると、ステップV8へ進む。
装置2の内視鏡モード3次元イメージ作成表示部2d
は、前記視点から前記視野中心線方向に放射状に広がる
視野内で前記前記CT値範囲のピクセル(画素)を各ス
ライスの2次元イメージのデータから抽出して体内構造
物の壁面を見た如き3次元イメージを作成する。例え
ば、図17に示すような3次元イメージTを作成する。
図中、Aは、大腸Dの腸壁にできている腫腸である。図
2に戻り、ステップV6では、画像処理装置2の内視鏡
モード3次元イメージ作成表示部2dは、図3に示すよ
うに、3次元イメージTを表示装置3の画面の左側領域
GLに表示する。ステップV7では、操作者が視点位置
か視野中心方向を変更したかチェックし、変更したなら
前記ステップV5に戻って3次元イメージを更新し、変
更していないならステップV8へ進む。つまり、視点位
置か視野中心線方向を変更している間はその変更に合せ
て3次元イメージを変化させ続け、ある3次元イメージ
で止めると、ステップV8へ進む。
【0022】ステップV8では、画像処理装置2の周辺
イメージ作成表示部2fは、前記3次元イメージに含ま
れ且つ最も手前の位置を断面位置とする。ステップV9
では、断面位置で視野中心線に垂直な断面のピクセルを
前記2次元イメージのデータから抽出して断層像を作成
する。例えば、図4に示す場合、視野内に含まれる大腸
Dの腸壁の部分で視点E1に最も近い位置が断面Q1と
なり、この断面についての断層像を作成する。次に、そ
の断層像から前記3次元イメージの領域を消去し、図5
に示すごとき周辺イメージCを作成する。図2に戻り、
ステップV10では、画像処理装置2の周辺イメージ作
成表示部2fは、図6に示すように、周辺イメージCを
表示装置3の画面の右側領域GRに表示する。図2に戻
り、ステップV11では、図7に示すように、断面位置
表示SLを3次元イメージT上で行う。
イメージ作成表示部2fは、前記3次元イメージに含ま
れ且つ最も手前の位置を断面位置とする。ステップV9
では、断面位置で視野中心線に垂直な断面のピクセルを
前記2次元イメージのデータから抽出して断層像を作成
する。例えば、図4に示す場合、視野内に含まれる大腸
Dの腸壁の部分で視点E1に最も近い位置が断面Q1と
なり、この断面についての断層像を作成する。次に、そ
の断層像から前記3次元イメージの領域を消去し、図5
に示すごとき周辺イメージCを作成する。図2に戻り、
ステップV10では、画像処理装置2の周辺イメージ作
成表示部2fは、図6に示すように、周辺イメージCを
表示装置3の画面の右側領域GRに表示する。図2に戻
り、ステップV11では、図7に示すように、断面位置
表示SLを3次元イメージT上で行う。
【0023】ステップV12では、操作者が断面位置を
変更したかチェックし、変更したなら前記ステップV9
に戻って周辺イメージを更新し、ステップV10で周辺
イメージを表示し、ステップV11で断面位置表示を行
う。例えば、断面位置を奥へ移動したとすると、図8に
示すような表示となる。
変更したかチェックし、変更したなら前記ステップV9
に戻って周辺イメージを更新し、ステップV10で周辺
イメージを表示し、ステップV11で断面位置表示を行
う。例えば、断面位置を奥へ移動したとすると、図8に
示すような表示となる。
【0024】ステップV13では、操作者が視点位置か
視野中心方向を変更したかチェックし、変更していない
なら前記ステップV12へ戻って現在の表示を維持し、
変更したならステップV14へ進む。ステップV14で
は、周辺イメージCを消去し、図3の表示に戻す。そし
て、前記ステップV5へ戻る。つまり、視点位置か視野
中心線方向を変更すると、その変更に合せて3次元イメ
ージTを変化させ、3次元イメージTを変化させている
間は周辺イメージCを表示しない。
視野中心方向を変更したかチェックし、変更していない
なら前記ステップV12へ戻って現在の表示を維持し、
変更したならステップV14へ進む。ステップV14で
は、周辺イメージCを消去し、図3の表示に戻す。そし
て、前記ステップV5へ戻る。つまり、視点位置か視野
中心線方向を変更すると、その変更に合せて3次元イメ
ージTを変化させ、3次元イメージTを変化させている
間は周辺イメージCを表示しない。
【0025】上記第1実施形態にかかるX線CT装置1
00によれば、内視鏡モードの3次元イメージTを表示
装置3の画面の左側領域に表示し、視点が停止した時に
周辺イメージCを画面の右側領域に表示するので、腫腸
Aの表面状態と内部状態(組織内部のCT値など)を同
時に表示できるようになる。
00によれば、内視鏡モードの3次元イメージTを表示
装置3の画面の左側領域に表示し、視点が停止した時に
周辺イメージCを画面の右側領域に表示するので、腫腸
Aの表面状態と内部状態(組織内部のCT値など)を同
時に表示できるようになる。
【0026】なお、前記ステップV10において、前記
断層像をそのまま表示してもよい。また、前記ステップ
V9において前記断面位置で前記視野中心線に垂直な断
面における前記体内構造物の断面像を前記3次元データ
を基に作成し、前記ステップV10においてその断面像
を表示してもよい。
断層像をそのまま表示してもよい。また、前記ステップ
V9において前記断面位置で前記視野中心線に垂直な断
面における前記体内構造物の断面像を前記3次元データ
を基に作成し、前記ステップV10においてその断面像
を表示してもよい。
【0027】−第2の実施形態− 図9は、本発明の第2の実施形態にかかるX線CT装置
の構成図である。このX線CT装置200は、スキャナ
装置1と,画像処理装置12と,表示装置3と,入力装
置4とを具備して構成されている。前記画像処理装置1
2は、2次元イメージ作成表示部2aと,CT値範囲入
力部2bと,視点位置・視野中心線方向入力部2cと,
内視鏡モード3次元イメージ作成表示部12dと,断面
位置入力部2eと,断面像作成部2fと,イメージ合成
表示部12gとを含んでいる。
の構成図である。このX線CT装置200は、スキャナ
装置1と,画像処理装置12と,表示装置3と,入力装
置4とを具備して構成されている。前記画像処理装置1
2は、2次元イメージ作成表示部2aと,CT値範囲入
力部2bと,視点位置・視野中心線方向入力部2cと,
内視鏡モード3次元イメージ作成表示部12dと,断面
位置入力部2eと,断面像作成部2fと,イメージ合成
表示部12gとを含んでいる。
【0028】スキャナ装置1は、患者Kを異なるスライ
ス位置でスキャンし、複数のスライスのスキャンデータ
を収集する。画像処理装置12の2次元イメージ作成表
示部2aは、前記複数のスライスのスキャンデータを処
理して、各スライスの2次元イメージのデータを作成
し、2次元イメージを表示装置3に表示する。操作者
は、内視鏡モードの3次元イメージを作成したい体内構
造物(例えば消化器管や血管など)のCT値範囲を前記
2次元イメージから読み取り、そのCT値範囲を入力装
置4から入力する。画像処理装置12のCT値範囲入力
部2bは、入力されたCT値範囲を受け取り、内視鏡モ
ード3次元イメージ作成表示部12dに渡す。
ス位置でスキャンし、複数のスライスのスキャンデータ
を収集する。画像処理装置12の2次元イメージ作成表
示部2aは、前記複数のスライスのスキャンデータを処
理して、各スライスの2次元イメージのデータを作成
し、2次元イメージを表示装置3に表示する。操作者
は、内視鏡モードの3次元イメージを作成したい体内構
造物(例えば消化器管や血管など)のCT値範囲を前記
2次元イメージから読み取り、そのCT値範囲を入力装
置4から入力する。画像処理装置12のCT値範囲入力
部2bは、入力されたCT値範囲を受け取り、内視鏡モ
ード3次元イメージ作成表示部12dに渡す。
【0029】操作者は、前記体内構造物の内部空間に視
点位置を定め、その視点位置を入力装置4から入力す
る。また、視野中心線方向を入力装置4から入力する。
画像処理装置12の視点位置・視野中心線方向入力部2
cは、入力された視点位置および視野中心線方向を受け
取り、内視鏡モード3次元イメージ作成表示部12dに
渡す。
点位置を定め、その視点位置を入力装置4から入力す
る。また、視野中心線方向を入力装置4から入力する。
画像処理装置12の視点位置・視野中心線方向入力部2
cは、入力された視点位置および視野中心線方向を受け
取り、内視鏡モード3次元イメージ作成表示部12dに
渡す。
【0030】画像処理装置12の内視鏡モード3次元イ
メージ作成表示部12dは、前記CT値範囲のピクセル
(画素)を各スライスの2次元イメージのデータから抽
出して体内構造物の3次元データを作成すると共に、そ
の3次元データを基に前記視点から前記視野中心線方向
に放射状に広がる視野で前記体内構造物の壁面を見た如
き3次元イメージ(図17参照)を作成し、表示装置3
に表示する。
メージ作成表示部12dは、前記CT値範囲のピクセル
(画素)を各スライスの2次元イメージのデータから抽
出して体内構造物の3次元データを作成すると共に、そ
の3次元データを基に前記視点から前記視野中心線方向
に放射状に広がる視野で前記体内構造物の壁面を見た如
き3次元イメージ(図17参照)を作成し、表示装置3
に表示する。
【0031】操作者は、前記視点位置の近傍の所定範囲
内で断面位置を定め、その断面位置を入力装置4から入
力する。画像処理装置12の断面位置入力部2eは、入
力された断面位置を受け取り、周辺イメージ作成表示部
2fに渡す。
内で断面位置を定め、その断面位置を入力装置4から入
力する。画像処理装置12の断面位置入力部2eは、入
力された断面位置を受け取り、周辺イメージ作成表示部
2fに渡す。
【0032】画像処理装置12の断面像作成部12f
は、前記3次元データを基に前記断面位置で前記視野中
心線に垂直な断面における体内構造物の断面像(図11
参照)を作成する。画像処理装置12のイメージ合成表
示部12gは、前記3次元イメージと前記断面像とを合
成し、その合成イメージ(図12参照)を表示装置3の
画面に表示する。
は、前記3次元データを基に前記断面位置で前記視野中
心線に垂直な断面における体内構造物の断面像(図11
参照)を作成する。画像処理装置12のイメージ合成表
示部12gは、前記3次元イメージと前記断面像とを合
成し、その合成イメージ(図12参照)を表示装置3の
画面に表示する。
【0033】図10は、上記X線CT装置200を用い
て内視鏡モードの3次元イメージを表示する手順のフロ
ー図である。ステップV1では、患者Kを異なるスライ
ス位置でスキャンし、連続した複数の2次元イメージの
データを取得する。図15に、連続した複数の2次元イ
メージS1〜S7を例示する。図中、Dは大腸である。
Kは大腸Dの内部空間である管腔である。
て内視鏡モードの3次元イメージを表示する手順のフロ
ー図である。ステップV1では、患者Kを異なるスライ
ス位置でスキャンし、連続した複数の2次元イメージの
データを取得する。図15に、連続した複数の2次元イ
メージS1〜S7を例示する。図中、Dは大腸である。
Kは大腸Dの内部空間である管腔である。
【0034】図10に戻り、ステップV2では、操作者
が、入力装置4を用い、上記連続した複数の2次元イメ
ージ中の適当な一つの2次元イメージを選択する。例え
ば2次元イメージS1〜S7中のS5を選択する。ステ
ップV3では、操作者が、内視鏡モードの3次元イメー
ジを作成したい体内構造物(例えば大腸D)のCT値範
囲を上記選択した2次元イメージから読み取って入力す
る。例えば、2次元イメージS5において大腸Dのピク
セルのCT値範囲が“300以上”であったなら、CT
値範囲の下限値として“300”を入力する(必要な
ら、さらに上限値を入力してもよい)。ステップV4で
は、操作者が、体内構造物の内部空間に視点位置を定
め、その視点位置を入力する。例えば、図16に示すよ
うに、大腸Dの内部空間である管腔K内の一点にカーソ
ルUを合せてポインティングする。また、視線中心線方
向を入力する。例えば、表示された2次元イメージの
“奥方向”を入力する。
が、入力装置4を用い、上記連続した複数の2次元イメ
ージ中の適当な一つの2次元イメージを選択する。例え
ば2次元イメージS1〜S7中のS5を選択する。ステ
ップV3では、操作者が、内視鏡モードの3次元イメー
ジを作成したい体内構造物(例えば大腸D)のCT値範
囲を上記選択した2次元イメージから読み取って入力す
る。例えば、2次元イメージS5において大腸Dのピク
セルのCT値範囲が“300以上”であったなら、CT
値範囲の下限値として“300”を入力する(必要な
ら、さらに上限値を入力してもよい)。ステップV4で
は、操作者が、体内構造物の内部空間に視点位置を定
め、その視点位置を入力する。例えば、図16に示すよ
うに、大腸Dの内部空間である管腔K内の一点にカーソ
ルUを合せてポインティングする。また、視線中心線方
向を入力する。例えば、表示された2次元イメージの
“奥方向”を入力する。
【0035】図10に戻り、ステップV5aでは、画像
処理装置12の内視鏡モード3次元イメージ作成表示部
12dは、前記CT値範囲のピクセルを各スライスの2
次元イメージのデータから抽出して体内構造物の3次元
データを作成すると共に、その3次元データを基に前記
視点から前記視野中心線方向に放射状に広がる視野で前
記体内構造物の壁面を見た如き3次元イメージを作成す
る。例えば、図17に示すような3次元イメージTを作
成する。図中、Aは、大腸Dの腸壁にできている腫腸で
ある。図10に戻り、ステップV6aでは、画像処理装
置12の内視鏡モード3次元イメージ作成表示部12d
は、3次元イメージTを表示装置3に表示する。ステッ
プV7では、操作者が視点位置か視野中心方向を変更し
たかチェックし、変更したなら前記ステップV5aに戻
って3次元イメージを更新し(3次元データは作成し直
す必要はない)、変更していないならステップV8aへ
進む。つまり、視点位置か視野中心線方向を変更してい
る間はその変更に合せて3次元イメージを変化させ続
け、ある3次元イメージで止めると、ステップV8aへ
進む。
処理装置12の内視鏡モード3次元イメージ作成表示部
12dは、前記CT値範囲のピクセルを各スライスの2
次元イメージのデータから抽出して体内構造物の3次元
データを作成すると共に、その3次元データを基に前記
視点から前記視野中心線方向に放射状に広がる視野で前
記体内構造物の壁面を見た如き3次元イメージを作成す
る。例えば、図17に示すような3次元イメージTを作
成する。図中、Aは、大腸Dの腸壁にできている腫腸で
ある。図10に戻り、ステップV6aでは、画像処理装
置12の内視鏡モード3次元イメージ作成表示部12d
は、3次元イメージTを表示装置3に表示する。ステッ
プV7では、操作者が視点位置か視野中心方向を変更し
たかチェックし、変更したなら前記ステップV5aに戻
って3次元イメージを更新し(3次元データは作成し直
す必要はない)、変更していないならステップV8aへ
進む。つまり、視点位置か視野中心線方向を変更してい
る間はその変更に合せて3次元イメージを変化させ続
け、ある3次元イメージで止めると、ステップV8aへ
進む。
【0036】ステップV8aでは、画像処理装置12の
断面像作成部12fは、前記3次元イメージに含まれ且
つ最も奥の位置を断面位置とする。ステップV9aで
は、断面位置で視野中心線に垂直な断面のピクセルを前
記3次元データから抽出して断面像を作成する。例え
ば、図11に示す如き断面像Eを作成する。図10に戻
り、ステップV10aでは、画像処理装置12のイメー
ジ合成表示部12gは、前記3次元イメージの断面位置
から手前の領域を消去し、前記断面像と合成して合成イ
メージを作成し、図12に示すように、その合成イメー
ジIを表示する。
断面像作成部12fは、前記3次元イメージに含まれ且
つ最も奥の位置を断面位置とする。ステップV9aで
は、断面位置で視野中心線に垂直な断面のピクセルを前
記3次元データから抽出して断面像を作成する。例え
ば、図11に示す如き断面像Eを作成する。図10に戻
り、ステップV10aでは、画像処理装置12のイメー
ジ合成表示部12gは、前記3次元イメージの断面位置
から手前の領域を消去し、前記断面像と合成して合成イ
メージを作成し、図12に示すように、その合成イメー
ジIを表示する。
【0037】図10に戻り、ステップV12では、操作
者が断面位置を変更したかチェックし、変更したなら前
記ステップV9aに戻って断面像を更新し、ステップV
10aで合成イメージを作成し表示する。ステップV1
3では、操作者が視点位置か視野中心方向を変更したか
チェックし、変更していないなら前記ステップV12へ
戻って現在の表示を維持し、変更したならステップV1
4へ進む。ステップV14では、合成イメージIを消去
し、図3の表示に戻す。そして、前記ステップV5aへ
戻る。つまり、視点位置か視野中心線方向を変更する
と、その変更に合せて3次元イメージTを変化させ、3
次元イメージTを変化させている間は合成イメージIを
表示しない。
者が断面位置を変更したかチェックし、変更したなら前
記ステップV9aに戻って断面像を更新し、ステップV
10aで合成イメージを作成し表示する。ステップV1
3では、操作者が視点位置か視野中心方向を変更したか
チェックし、変更していないなら前記ステップV12へ
戻って現在の表示を維持し、変更したならステップV1
4へ進む。ステップV14では、合成イメージIを消去
し、図3の表示に戻す。そして、前記ステップV5aへ
戻る。つまり、視点位置か視野中心線方向を変更する
と、その変更に合せて3次元イメージTを変化させ、3
次元イメージTを変化させている間は合成イメージIを
表示しない。
【0038】上記第2実施形態にかかるX線CT装置2
00によれば、内視鏡モードの3次元イメージTを表示
装置3の画面に表示し、視点が停止した時に3次元イメ
ージTと断面像Eとを合成した合成イメージIを画面に
表示するので、腫腸Aの表面状態と内部状態(CT値な
ど)を同時に表示できるようになる。
00によれば、内視鏡モードの3次元イメージTを表示
装置3の画面に表示し、視点が停止した時に3次元イメ
ージTと断面像Eとを合成した合成イメージIを画面に
表示するので、腫腸Aの表面状態と内部状態(CT値な
ど)を同時に表示できるようになる。
【0039】なお、前記ステップV9aにおいて前記断
面位置で前記視野中心線に垂直な断面における断層像を
前記2次元イメージのデータを基に作成し、前記ステッ
プV10aにおいてその断層像と3次元イメージを合成
して表示してもよい。
面位置で前記視野中心線に垂直な断面における断層像を
前記2次元イメージのデータを基に作成し、前記ステッ
プV10aにおいてその断層像と3次元イメージを合成
して表示してもよい。
【0040】なお、上記実施形態では、3次元イメージ
を作成するのに複数の2次元イメージのデータを用いた
場合について説明したが、3次元ボリウムデータを用い
てもよい。さらに、上記実施形態では、X線CT装置に
ついて説明したが、例えばMRI(Magnetic Resonan
ce Imaging)装置などの他の画像診断装置に対しても、
この発明を適用できる。
を作成するのに複数の2次元イメージのデータを用いた
場合について説明したが、3次元ボリウムデータを用い
てもよい。さらに、上記実施形態では、X線CT装置に
ついて説明したが、例えばMRI(Magnetic Resonan
ce Imaging)装置などの他の画像診断装置に対しても、
この発明を適用できる。
【0041】
【発明の効果】本発明の画像表示方法および画像表示装
置によれば、ある視点から3次元構造物を見たような3
次元イメージ(例えばいわゆる内視鏡モードの3次元イ
メージ)に加えて、当該3次元イメージの周辺に相当す
る領域の2次元イメージを表示するので、表面状態と内
部状態とを同時に表示できるようになる。
置によれば、ある視点から3次元構造物を見たような3
次元イメージ(例えばいわゆる内視鏡モードの3次元イ
メージ)に加えて、当該3次元イメージの周辺に相当す
る領域の2次元イメージを表示するので、表面状態と内
部状態とを同時に表示できるようになる。
【図1】本発明の第1の実施形態にかかるX線CT装置
を示す構成図である。
を示す構成図である。
【図2】図1のX線CT装置を用いて内視鏡モードの3
次元イメージを表示する手順のフロー図である。
次元イメージを表示する手順のフロー図である。
【図3】図1のX線CT装置による3次元イメージの表
示の説明図である。
示の説明図である。
【図4】視点と断面の位置関係を示す説明図である。
【図5】図1のX線CT装置により得られた周辺イメー
ジを示す概念図である。
ジを示す概念図である。
【図6】図1のX線CT装置による3次元イメージと周
辺イメージの表示の説明図である。
辺イメージの表示の説明図である。
【図7】図1のX線CT装置による3次元イメージと周
辺イメージと断面位置の表示の説明図である。
辺イメージと断面位置の表示の説明図である。
【図8】図1のX線CT装置による3次元イメージと周
辺イメージと断面位置の別の表示の説明図である。
辺イメージと断面位置の別の表示の説明図である。
【図9】本発明の第2の実施形態にかかるX線CT装置
を示す構成図である。
を示す構成図である。
【図10】図9のX線CT装置を用いて内視鏡モードの
3次元イメージを表示する手順のフロー図である。
3次元イメージを表示する手順のフロー図である。
【図11】図1のX線CT装置により得られた断面像を
示す概念図である。
示す概念図である。
【図12】図1のX線CT装置により得られた合成イメ
ージを示す概念図である。
ージを示す概念図である。
【図13】従来のX線CT装置の一例を示す構成図であ
る。
る。
【図14】図13のX線CT装置を用いて内視鏡モード
の3次元イメージを表示する手順のフロー図である。
の3次元イメージを表示する手順のフロー図である。
【図15】3次元イメージの基となる複数の2次元イメ
ージを示す模式図である。
ージを示す模式図である。
【図16】2次元イメージ上で視点を入力する画面の説
明図である。
明図である。
【図17】図13のX線CT装置により得られた3次元
イメージを示す模式図である。
イメージを示す模式図である。
100,200,500 X線CT装置 1 スキャナ装置 2,12,52 処理装置 2a 2次元イメージ作成表示部 2b CT値範囲入力部 2c 視点位置・視線中心線方向
入力部 2d,12d,52d 内視鏡モード3次元イメー
ジ作成表示部 2e 断面位置入力部 2f 周辺イメージ作成表示部 12f 断面像作成部 12g イメージ合成表示部 3 表示装置 4 入力装置 C 周辺イメージ E 断面像 I 合成イメージ K 管腔 S1〜S7 2次元イメージ T 3次元イメージ
入力部 2d,12d,52d 内視鏡モード3次元イメー
ジ作成表示部 2e 断面位置入力部 2f 周辺イメージ作成表示部 12f 断面像作成部 12g イメージ合成表示部 3 表示装置 4 入力装置 C 周辺イメージ E 断面像 I 合成イメージ K 管腔 S1〜S7 2次元イメージ T 3次元イメージ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 南 学 神奈川県横浜市鶴見区北寺尾5−6−15 #301
Claims (2)
- 【請求項1】 3次元構造物の壁面をその3次元構造物
外の視点から見た如き3次元イメージを作成し、その3
次元イメージを表示する画像表示方法において、 前記視点の近傍に設定された断面位置での断層像若しく
は前記3次元構造物の断面像またはそれらを加工した2
次元イメージを作成し、前記3次元イメージと並べて又
は前記3次元イメージと合成して表示することを特徴と
する画像表示方法。 - 【請求項2】 3次元構造物の壁面をその3次元構造物
外の視点から見た如き3次元イメージを作成する3次元
イメージ作成手段と、前記視点の近傍に設定された断面
位置での断層像若しくは前記3次元構造物の断面像また
はそれらを加工した2次元イメージを作成する2次元イ
メージ作成手段と、前記断層像若しくは前記断面像また
は前記2次元イメージを前記3次元イメージと並べて又
は前記3次元イメージと合成して表示するイメージ表示
手段とを具備したことを特徴とする画像表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8187185A JPH1031761A (ja) | 1996-07-17 | 1996-07-17 | 画像表示方法および画像表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8187185A JPH1031761A (ja) | 1996-07-17 | 1996-07-17 | 画像表示方法および画像表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1031761A true JPH1031761A (ja) | 1998-02-03 |
Family
ID=16201605
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8187185A Pending JPH1031761A (ja) | 1996-07-17 | 1996-07-17 | 画像表示方法および画像表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1031761A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001087228A (ja) * | 1999-09-27 | 2001-04-03 | Hitachi Medical Corp | 読影支援装置 |
| EP0899693A3 (en) * | 1997-08-26 | 2003-06-25 | Ge Yokogawa Medical Systems, Ltd. | Image display method and image display apparatus |
| EP0981109A3 (en) * | 1998-08-14 | 2004-01-14 | Ge Yokogawa Medical Systems, Ltd. | Image display method and apparatus |
| JP2005520590A (ja) * | 2002-03-14 | 2005-07-14 | ネットケイアイエスアール インコーポレイテッド | コンピュータ連動断層撮影データの解析およびディスプレイシステムおよび方法 |
| JP2006346022A (ja) * | 2005-06-14 | 2006-12-28 | Ziosoft Inc | 画像表示方法及び画像表示プログラム |
| JP2008000270A (ja) * | 2006-06-21 | 2008-01-10 | Aze Ltd | 生体組織の識別画像作成方法、装置およびプログラム |
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-
1996
- 1996-07-17 JP JP8187185A patent/JPH1031761A/ja active Pending
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