JPH10317742A - キーボックスの小扉制御装置 - Google Patents
キーボックスの小扉制御装置Info
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- JPH10317742A JPH10317742A JP13398597A JP13398597A JPH10317742A JP H10317742 A JPH10317742 A JP H10317742A JP 13398597 A JP13398597 A JP 13398597A JP 13398597 A JP13398597 A JP 13398597A JP H10317742 A JPH10317742 A JP H10317742A
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- Japan
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- small door
- control device
- signal
- key
- door control
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 キーボックスの小扉のこじ開けと、閉め忘れ
を識別する。 【解決手段】 小扉制御装置17はタイマ30を管理し
ている。小扉制御装置17は主制御部16から小扉開要
求信号を受けると、ソレノイド18に第1の所定時間T
0 の間通電すると共に、タイマ30をセットする。タイ
マ30からタイムアップ信号を受けるより前にマイクロ
スイッチ9が閉じたことを検知すると、小扉制御装置1
7は小扉3が正常に閉められたと判断するが、タイマ3
0からタイムアップ信号を受けたときにマイクロスイッ
チ9が開いていた場合には、小扉制御装置17は閉め忘
れ信号を主制御部16に出力する。その他の場合にマイ
クロスイッチ9が開いたことを検知した場合には小扉制
御装置17は主制御部16に対してこじ開け信号に出力
する。
を識別する。 【解決手段】 小扉制御装置17はタイマ30を管理し
ている。小扉制御装置17は主制御部16から小扉開要
求信号を受けると、ソレノイド18に第1の所定時間T
0 の間通電すると共に、タイマ30をセットする。タイ
マ30からタイムアップ信号を受けるより前にマイクロ
スイッチ9が閉じたことを検知すると、小扉制御装置1
7は小扉3が正常に閉められたと判断するが、タイマ3
0からタイムアップ信号を受けたときにマイクロスイッ
チ9が開いていた場合には、小扉制御装置17は閉め忘
れ信号を主制御部16に出力する。その他の場合にマイ
クロスイッチ9が開いたことを検知した場合には小扉制
御装置17は主制御部16に対してこじ開け信号に出力
する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テナントビル等に備え
られるキー収納盤のキーボックスの小扉の開閉制御を行
うための制御装置に関する。
られるキー収納盤のキーボックスの小扉の開閉制御を行
うための制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】テナントビル等では、各テナントの出入
口のドアの施錠/解錠を行うための鍵を収納すると共
に、当該テナントのエリアに対する警備状態の切り換
え、即ち警戒状態/解除状態の切り換えを行うキー収納
盤と称されているものが設けられることがある。なお、
各テナントの出入口のドアの施錠/解錠を行うための鍵
と、警備状態の切り換えを行うための鍵とは同じであっ
てもよく、異なっていてもよい。異なっている場合には
これら二つの鍵をチェーン等で繋いでおけばよい。ここ
では、理解を容易にするために、各テナントの出入口の
ドアの施錠/解錠を行うための鍵と、警備状態の切り換
えを行うための鍵とは同じであるとする。
口のドアの施錠/解錠を行うための鍵を収納すると共
に、当該テナントのエリアに対する警備状態の切り換
え、即ち警戒状態/解除状態の切り換えを行うキー収納
盤と称されているものが設けられることがある。なお、
各テナントの出入口のドアの施錠/解錠を行うための鍵
と、警備状態の切り換えを行うための鍵とは同じであっ
てもよく、異なっていてもよい。異なっている場合には
これら二つの鍵をチェーン等で繋いでおけばよい。ここ
では、理解を容易にするために、各テナントの出入口の
ドアの施錠/解錠を行うための鍵と、警備状態の切り換
えを行うための鍵とは同じであるとする。
【0003】図2はキー収納盤の例を示す正面図であ
り、この図では4個のキーボックス1と、カード挿入口
2が設けられている。なお、実際にはキー収納盤にはこ
の他にもテンキー、表示灯、ブザー等の種々のものが備
えられるのが通常であるが、本件において本質的でない
ものについては省略している。
り、この図では4個のキーボックス1と、カード挿入口
2が設けられている。なお、実際にはキー収納盤にはこ
の他にもテンキー、表示灯、ブザー等の種々のものが備
えられるのが通常であるが、本件において本質的でない
ものについては省略している。
【0004】図3はキーボックス1の外観の斜視図であ
り、図中、3は小扉、4はフック、5はシャフト、6は
スプリング、7は錠、8は貫通孔、9はマイクロスイッ
チ、10は止め金、11は駆動部、12は回転軸、13
は鍵を示す。
り、図中、3は小扉、4はフック、5はシャフト、6は
スプリング、7は錠、8は貫通孔、9はマイクロスイッ
チ、10は止め金、11は駆動部、12は回転軸、13
は鍵を示す。
【0005】シャフト5には、小扉3を開く方向に付勢
しているスプリング6が取り付けられている。貫通孔8
はフック4が貫通するように形成されている。止め金1
0はフック4を係止するためのものである。駆動部11
は、小扉3を開く場合に止め金10を回転軸12を中心
としてとして図の下方に回転させるためのものであり、
後述するようにソレノイドと支持軸によって構成されて
いる。マイクロスイッチ9は小扉3が閉じているか開い
ているかを検出するためのものであり、いわゆるタンパ
スイッチとして設けられているものである。錠7は警戒
状態/解除状態の切り換えを行うものであり、図のオフ
(OFF)の位置では解除状態にあり、図の状態から鍵
13を時計回りに略90°回してオン(ON)の位置に
すると警戒状態にすることができる。また、錠7がオン
の位置にあるときに鍵13を挿入して反時計回りに略9
0°回してオフの位置にすると解除状態になる。
しているスプリング6が取り付けられている。貫通孔8
はフック4が貫通するように形成されている。止め金1
0はフック4を係止するためのものである。駆動部11
は、小扉3を開く場合に止め金10を回転軸12を中心
としてとして図の下方に回転させるためのものであり、
後述するようにソレノイドと支持軸によって構成されて
いる。マイクロスイッチ9は小扉3が閉じているか開い
ているかを検出するためのものであり、いわゆるタンパ
スイッチとして設けられているものである。錠7は警戒
状態/解除状態の切り換えを行うものであり、図のオフ
(OFF)の位置では解除状態にあり、図の状態から鍵
13を時計回りに略90°回してオン(ON)の位置に
すると警戒状態にすることができる。また、錠7がオン
の位置にあるときに鍵13を挿入して反時計回りに略9
0°回してオフの位置にすると解除状態になる。
【0006】図4はキー収納盤の電気的なブロック図の
概略を示す図であり、図中、15はカードリーダ、16
は主制御部、17は小扉制御装置、18は駆動部11の
ソレノイド、20は錠7のキースイッチを示している。
概略を示す図であり、図中、15はカードリーダ、16
は主制御部、17は小扉制御装置、18は駆動部11の
ソレノイド、20は錠7のキースイッチを示している。
【0007】カードリーダ15はカード挿入口2に挿入
されたカードに書き込まれているデータを読み取り、そ
の読み取ったデータを主制御部16に転送するものであ
る。なお、カードには少なくとも識別コードが書き込ま
れているものとする。
されたカードに書き込まれているデータを読み取り、そ
の読み取ったデータを主制御部16に転送するものであ
る。なお、カードには少なくとも識別コードが書き込ま
れているものとする。
【0008】主制御部16は当該キー収納盤の動作を統
括して管理するものであり、CPUを用いたプロセッシ
ングユニットで構成される。その動作については後述す
る。
括して管理するものであり、CPUを用いたプロセッシ
ングユニットで構成される。その動作については後述す
る。
【0009】小扉制御装置17はキーボックス1のそれ
ぞれに対して設けられており、後述するように主制御部
16との間で種々の信号の授受を行う。この小扉制御装
置17はハードウェアで構成することもでき、CPUを
用いたプロセッシングユニットで構成してソフトウェア
で動作するように構成することもできるものである。そ
して、主制御部16との種々の信号の授受は、小扉制御
装置17をハードウェアで構成した場合には各信号に対
して1本の信号線を割り当てて主制御部16と接続して
行うようにすればよく、小扉制御装置17をプロセッシ
ングユニットで構成した場合にはCPU間の通信によっ
て行えばよい。なお、図4には小扉制御装置17は一つ
しか示していないが、これは図面が煩雑になることを避
けるための便宜的な措置であり、上述したようにキーボ
ックス1の数だけ設けられ、各小扉制御装置17は主制
御部16と一対一で種々の信号の授受を行うようになさ
れているものである。
ぞれに対して設けられており、後述するように主制御部
16との間で種々の信号の授受を行う。この小扉制御装
置17はハードウェアで構成することもでき、CPUを
用いたプロセッシングユニットで構成してソフトウェア
で動作するように構成することもできるものである。そ
して、主制御部16との種々の信号の授受は、小扉制御
装置17をハードウェアで構成した場合には各信号に対
して1本の信号線を割り当てて主制御部16と接続して
行うようにすればよく、小扉制御装置17をプロセッシ
ングユニットで構成した場合にはCPU間の通信によっ
て行えばよい。なお、図4には小扉制御装置17は一つ
しか示していないが、これは図面が煩雑になることを避
けるための便宜的な措置であり、上述したようにキーボ
ックス1の数だけ設けられ、各小扉制御装置17は主制
御部16と一対一で種々の信号の授受を行うようになさ
れているものである。
【0010】小扉制御装置17にはソレノイド18、マ
イクロスイッチ9及び錠7のキースイッチ20が接続さ
れている。マイクロスイッチ9は小扉3が閉じているか
開いているかを検知するために用いられ、キースイッチ
20は当該キーボックス1に対応するエリアが警戒状態
にあるか、解除状態にあるかを検知するためのものであ
る。ここでは、図の実線のようにキースイッチ20の切
片が閉じているときには警戒状態とし、破線のように切
片が離れているときには解除状態とする。
イクロスイッチ9及び錠7のキースイッチ20が接続さ
れている。マイクロスイッチ9は小扉3が閉じているか
開いているかを検知するために用いられ、キースイッチ
20は当該キーボックス1に対応するエリアが警戒状態
にあるか、解除状態にあるかを検知するためのものであ
る。ここでは、図の実線のようにキースイッチ20の切
片が閉じているときには警戒状態とし、破線のように切
片が離れているときには解除状態とする。
【0011】次に、動作について説明する。あるテナン
トに注目し、当該テナントのエリアが今警戒状態にある
とする。このとき、錠7は図3のオンの位置にあり、キ
ースイッチ20は図4の実線のように閉じていることは
当然である。また、このとき、当該エリアに対応するキ
ーボックス1の小扉3は閉まっているとする。この場
合、フック4は図5(a)に示すように止め金10に係
止されており、マイクロスイッチ9は図4の実線のよう
に閉じており、ソレノイド18には通電されていない。
トに注目し、当該テナントのエリアが今警戒状態にある
とする。このとき、錠7は図3のオンの位置にあり、キ
ースイッチ20は図4の実線のように閉じていることは
当然である。また、このとき、当該エリアに対応するキ
ーボックス1の小扉3は閉まっているとする。この場
合、フック4は図5(a)に示すように止め金10に係
止されており、マイクロスイッチ9は図4の実線のよう
に閉じており、ソレノイド18には通電されていない。
【0012】この状態のとき、当該エリアの従業員が出
勤して来てカードをカード挿入口2に挿入したとする
と、カードリーダ15は当該カードに書き込まれている
データを読み取り、その読み取ったデータを主制御部1
6に転送する。主制御部16はこのデータ中の識別コー
ドが予め登録されているものであるか否かを判断し、登
録されていないものであれば無視して何の処理も行わな
いが、登録されているものである場合には、当該識別コ
ードに対応する小扉制御装置17に対して、小扉を開け
る要求されたことを示す信号(以下、この信号を小扉開
要求信号と称す)を出力する。
勤して来てカードをカード挿入口2に挿入したとする
と、カードリーダ15は当該カードに書き込まれている
データを読み取り、その読み取ったデータを主制御部1
6に転送する。主制御部16はこのデータ中の識別コー
ドが予め登録されているものであるか否かを判断し、登
録されていないものであれば無視して何の処理も行わな
いが、登録されているものである場合には、当該識別コ
ードに対応する小扉制御装置17に対して、小扉を開け
る要求されたことを示す信号(以下、この信号を小扉開
要求信号と称す)を出力する。
【0013】主制御部16から小扉開要求信号を受ける
と、小扉制御装置17はソレノイド18に対して第1の
所定時間T0 だけ通電する。この第1の所定時間T0 は
任意に設定できるが、2秒程度でよい。そして、ソレノ
イド18に通電されると、止め金10を支持している支
持軸19がソレノイド18の電磁作用によって図5
(b)に示すように図の上方に引き上げられ、このこと
によって止め金10は回転軸12を中心にして矢印21
の方向に回転して止め金10の先端部が下がり、フック
4に対する係止が解除され、フック4はスプリング6の
作用によって矢印22のように図の左方に移動すること
になり、これによって小扉3が開くことになる。また、
このときマイクロスイッチ9は図4の破線で示すように
開く。
と、小扉制御装置17はソレノイド18に対して第1の
所定時間T0 だけ通電する。この第1の所定時間T0 は
任意に設定できるが、2秒程度でよい。そして、ソレノ
イド18に通電されると、止め金10を支持している支
持軸19がソレノイド18の電磁作用によって図5
(b)に示すように図の上方に引き上げられ、このこと
によって止め金10は回転軸12を中心にして矢印21
の方向に回転して止め金10の先端部が下がり、フック
4に対する係止が解除され、フック4はスプリング6の
作用によって矢印22のように図の左方に移動すること
になり、これによって小扉3が開くことになる。また、
このときマイクロスイッチ9は図4の破線で示すように
開く。
【0014】ソレノイド18に対する通電が終了する
と、ソレノイド18の電磁作用がなくなるので支持軸1
9は図の下方に下がり、これによって止め金10が回転
軸12を中心として時計回りに回転するので、図5
(c)に示すようになる。このときマイクロスイッチ9
は開いたままであるが、このときには小扉開要求信号に
基づいて小扉3を開けたのであるから小扉制御装置17
は異常が発生したとは判断しない。
と、ソレノイド18の電磁作用がなくなるので支持軸1
9は図の下方に下がり、これによって止め金10が回転
軸12を中心として時計回りに回転するので、図5
(c)に示すようになる。このときマイクロスイッチ9
は開いたままであるが、このときには小扉開要求信号に
基づいて小扉3を開けたのであるから小扉制御装置17
は異常が発生したとは判断しない。
【0015】さて、小扉3が開くと、当該従業員は鍵1
3を反時計回りに回転させて錠7をオフの位置まで回し
て解除状態に切り換え、鍵13を引く抜く。このとき、
錠7のキースイッチ20は図4の破線のように離れるの
で、小扉制御装置17は解除状態を認識し、主制御部1
6に対して解除状態に設定されたことを示す信号を出力
する。この信号を受けると、主制御部16は警備装置
(図4には図示せず)に当該テナントのエリアが解除状
態になされたことを通知する。
3を反時計回りに回転させて錠7をオフの位置まで回し
て解除状態に切り換え、鍵13を引く抜く。このとき、
錠7のキースイッチ20は図4の破線のように離れるの
で、小扉制御装置17は解除状態を認識し、主制御部1
6に対して解除状態に設定されたことを示す信号を出力
する。この信号を受けると、主制御部16は警備装置
(図4には図示せず)に当該テナントのエリアが解除状
態になされたことを通知する。
【0016】鍵13を錠7から引き抜いた後、当該従業
員は小扉3を閉じる。この場合、図5(c)の状態にあ
るところに図の左方からフック4が押し込まれることに
なるので、図5(a)に示すように、フック4は止め金
10に係止され、マイクロスイッチ9は閉じられる。こ
のことによって小扉制御装置17は小扉3が閉じられた
ことを検知する。
員は小扉3を閉じる。この場合、図5(c)の状態にあ
るところに図の左方からフック4が押し込まれることに
なるので、図5(a)に示すように、フック4は止め金
10に係止され、マイクロスイッチ9は閉じられる。こ
のことによって小扉制御装置17は小扉3が閉じられた
ことを検知する。
【0017】その後、当該従業員は、この鍵13によっ
て出入口のドアを解錠することになる。
て出入口のドアを解錠することになる。
【0018】次に、解除状態から警戒状態に切り換える
場合の動作について説明する。このとき、錠7は図3の
オフの位置にあり、キースイッチ20は図4の破線のよ
うに開いている。また、当該エリアに対応するキーボッ
クス1の小扉3は閉まっており、マイクロスイッチ9は
図4の実線のように閉じており、ソレノイド18には通
電されていない。
場合の動作について説明する。このとき、錠7は図3の
オフの位置にあり、キースイッチ20は図4の破線のよ
うに開いている。また、当該エリアに対応するキーボッ
クス1の小扉3は閉まっており、マイクロスイッチ9は
図4の実線のように閉じており、ソレノイド18には通
電されていない。
【0019】当該テナントの業務終了後、最後の退出者
は出入口のドアを鍵13で施錠し、キー収納盤のところ
まで来てカードをカード挿入口2に挿入する。当該カー
ドに書き込まれている識別コードは主制御部16に登録
されているので、主制御部16から小扉制御装置17に
小扉開要求信号が出力され、その結果ソレノイド18に
第1の所定時間T0 だけ通電され、小扉3が開くことは
上述した通りである。このときマイクロスイッチ9は図
4の破線で示すように開くが、このときには小扉開要求
信号に基づいて小扉3を開けたのであるから小扉制御装
置17は異常が発生したとは判断しない。
は出入口のドアを鍵13で施錠し、キー収納盤のところ
まで来てカードをカード挿入口2に挿入する。当該カー
ドに書き込まれている識別コードは主制御部16に登録
されているので、主制御部16から小扉制御装置17に
小扉開要求信号が出力され、その結果ソレノイド18に
第1の所定時間T0 だけ通電され、小扉3が開くことは
上述した通りである。このときマイクロスイッチ9は図
4の破線で示すように開くが、このときには小扉開要求
信号に基づいて小扉3を開けたのであるから小扉制御装
置17は異常が発生したとは判断しない。
【0020】そして、小扉3が開くと、当該最後の退出
者は鍵13を錠7に挿入して時計回りに回転させてオン
の位置まで回して警戒状態に切り換える。このとき、錠
7のキースイッチ20は図4の実線のように閉じるの
で、小扉制御装置17は警戒状態を認識し、主制御部1
6に対して警戒状態に設定されたことを示す信号を出力
する。この信号を受けると、主制御部16は警備装置に
当該テナントのエリアが警戒状態になされたことを通知
する。
者は鍵13を錠7に挿入して時計回りに回転させてオン
の位置まで回して警戒状態に切り換える。このとき、錠
7のキースイッチ20は図4の実線のように閉じるの
で、小扉制御装置17は警戒状態を認識し、主制御部1
6に対して警戒状態に設定されたことを示す信号を出力
する。この信号を受けると、主制御部16は警備装置に
当該テナントのエリアが警戒状態になされたことを通知
する。
【0021】そして、その後、当該最終の退出者は鍵1
3を錠7に差し込んだまま小扉3を閉じる。これによっ
て図5(a)に示す状態になるので、マイクロスイッチ
9は閉じられ、小扉制御装置17は小扉3が閉じられた
ことを検知することになる。
3を錠7に差し込んだまま小扉3を閉じる。これによっ
て図5(a)に示す状態になるので、マイクロスイッチ
9は閉じられ、小扉制御装置17は小扉3が閉じられた
ことを検知することになる。
【0022】なお、鍵13が電気錠である場合には24
V程度の電圧を錠7に通電する必要があるが、その場合
には、主制御部16から小扉開要求信号を受けた場合に
小扉制御装置17から錠7に対して24V程度の電圧を
30秒間程度の間印加するようにすればよい。
V程度の電圧を錠7に通電する必要があるが、その場合
には、主制御部16から小扉開要求信号を受けた場合に
小扉制御装置17から錠7に対して24V程度の電圧を
30秒間程度の間印加するようにすればよい。
【0023】ここで、警備装置について図6を参照して
概略説明する。警備装置23にはキー収納盤の主制御部
16から上述した信号が供給されると共に、各テナント
の各所に設置されている熱線センサ等の防犯センサから
の信号が供給される。そして、あるテナントのエリアが
警戒状態にあるとき、当該エリアに設置されている防犯
センサから異常を示す信号を受けると、警備装置23は
異常が発生したと判断して、電話回線等の適宜な通信回
線により警備会社の警備センターに異常通報を行う。
概略説明する。警備装置23にはキー収納盤の主制御部
16から上述した信号が供給されると共に、各テナント
の各所に設置されている熱線センサ等の防犯センサから
の信号が供給される。そして、あるテナントのエリアが
警戒状態にあるとき、当該エリアに設置されている防犯
センサから異常を示す信号を受けると、警備装置23は
異常が発生したと判断して、電話回線等の適宜な通信回
線により警備会社の警備センターに異常通報を行う。
【0024】
【発明が解決しようとする課題】上述した構成におい
て、小扉制御装置17は、主制御部16から小扉開要求
信号を受けていないときにマイクロスイッチ9が開いた
ことを検知すると、小扉3がこじ開けられたと判断して
主制御部16にその旨の信号を出力する。この信号を受
けると主制御部16は警備装置23に対してこじ開け異
常を知らせる。そして、警備装置23はこれに応じて警
備センターに対してこじ開け異常を通報することにな
る。
て、小扉制御装置17は、主制御部16から小扉開要求
信号を受けていないときにマイクロスイッチ9が開いた
ことを検知すると、小扉3がこじ開けられたと判断して
主制御部16にその旨の信号を出力する。この信号を受
けると主制御部16は警備装置23に対してこじ開け異
常を知らせる。そして、警備装置23はこれに応じて警
備センターに対してこじ開け異常を通報することにな
る。
【0025】ところで、小扉3が解放された状態には、
こじ開けの他に閉め忘れがある。即ち、テナントの従業
員がカードをカード挿入口2に挿入して小扉3を開け、
鍵13によって警備状態を切り換えた後、小扉3を閉め
忘れることも考えられる。そして、小扉3がこじ開けら
れた場合と、小扉3が閉め忘れられた場合とでは状況が
全く異なるので、こじ開けと閉め忘れとは明確に区別さ
れる必要がある。なぜなら、前者は侵入者が小扉3を悪
意をもってこじ開けたのであるのに対して、後者は単に
操作者が小扉3を閉めるのをうっかり忘れただけである
からである。
こじ開けの他に閉め忘れがある。即ち、テナントの従業
員がカードをカード挿入口2に挿入して小扉3を開け、
鍵13によって警備状態を切り換えた後、小扉3を閉め
忘れることも考えられる。そして、小扉3がこじ開けら
れた場合と、小扉3が閉め忘れられた場合とでは状況が
全く異なるので、こじ開けと閉め忘れとは明確に区別さ
れる必要がある。なぜなら、前者は侵入者が小扉3を悪
意をもってこじ開けたのであるのに対して、後者は単に
操作者が小扉3を閉めるのをうっかり忘れただけである
からである。
【0026】しかしながら、従来においては小扉の閉め
忘れを検知することはできないものであった。
忘れを検知することはできないものであった。
【0027】そこで、本発明は、侵入者による小扉のこ
じ開けと、操作者の小扉の閉め忘れとを識別できるキー
ボックスの小扉制御装置を提供することを目的とするも
のである。
じ開けと、操作者の小扉の閉め忘れとを識別できるキー
ボックスの小扉制御装置を提供することを目的とするも
のである。
【0028】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明のキーボックスの小扉制御装置は、キーボ
ックスの小扉の開閉を制御するための小扉制御装置であ
って、小扉を開けることを要求する信号を受けた場合に
は小扉を開けると共に、その後所定時間経過したときに
小扉が閉じられていないときには閉め忘れを示す信号を
出力し、それ以外の場合に小扉が開けられたことを検知
した場合には小扉がこじ開けられたことを示す信号を出
力することを特徴とする。
めに、本発明のキーボックスの小扉制御装置は、キーボ
ックスの小扉の開閉を制御するための小扉制御装置であ
って、小扉を開けることを要求する信号を受けた場合に
は小扉を開けると共に、その後所定時間経過したときに
小扉が閉じられていないときには閉め忘れを示す信号を
出力し、それ以外の場合に小扉が開けられたことを検知
した場合には小扉がこじ開けられたことを示す信号を出
力することを特徴とする。
【0029】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ実施の形
態について説明する。図1は本発明に係るキーボックス
の小扉制御装置を用いたキー収納盤の実施形態のブロッ
ク図であり、図中、30はタイマを示す。なお、図1に
おいて、図4に示す構成要素と同等なものについては同
一の符号を付して重複する説明を省略する。
態について説明する。図1は本発明に係るキーボックス
の小扉制御装置を用いたキー収納盤の実施形態のブロッ
ク図であり、図中、30はタイマを示す。なお、図1に
おいて、図4に示す構成要素と同等なものについては同
一の符号を付して重複する説明を省略する。
【0030】図1に示す構成は、小扉制御装置17がタ
イマ30を管理している点で図4に示す構成と異なって
いる。このタイマ30は、小扉制御装置17によってセ
ットされ、第2の所定時間T1 を計時するとタイムアッ
プ信号を小扉制御装置17に返すようになされている。
この第2の所定時間T1 は小扉3の閉め忘れを検知する
ためのものであり、10秒〜1分程度の範囲内で設定し
ておけばよい。
イマ30を管理している点で図4に示す構成と異なって
いる。このタイマ30は、小扉制御装置17によってセ
ットされ、第2の所定時間T1 を計時するとタイムアッ
プ信号を小扉制御装置17に返すようになされている。
この第2の所定時間T1 は小扉3の閉め忘れを検知する
ためのものであり、10秒〜1分程度の範囲内で設定し
ておけばよい。
【0031】さて、図1において、小扉制御装置17
は、主制御部16から小扉開要求信号を受けると、ソレ
ノイド18に第1の所定時間T0 の間通電すると共に、
タイマ30をセットする。これによって小扉3は開く
が、その後、タイマ30からタイムアップ信号を受ける
より前にマイクロスイッチ9が閉じたことを検知する
と、小扉制御装置17は小扉3が正常に閉められたと判
断する。
は、主制御部16から小扉開要求信号を受けると、ソレ
ノイド18に第1の所定時間T0 の間通電すると共に、
タイマ30をセットする。これによって小扉3は開く
が、その後、タイマ30からタイムアップ信号を受ける
より前にマイクロスイッチ9が閉じたことを検知する
と、小扉制御装置17は小扉3が正常に閉められたと判
断する。
【0032】しかし、タイマ30からタイムアップ信号
を受けたときにマイクロスイッチ9が開いていた場合に
は、小扉制御装置17は操作者が小扉3を閉めるのを忘
れていると判断して、閉め忘れを示す信号(以下、この
信号を閉め忘れ信号と称す)を主制御部16に出力す
る。主制御部16はこの閉め忘れ信号を受けると、警備
装置(図1には図示せず)にこの閉め忘れ信号を転送す
る。これによって、警備装置は警備センターに対して小
扉が閉め忘れたことを示す通報を行う。
を受けたときにマイクロスイッチ9が開いていた場合に
は、小扉制御装置17は操作者が小扉3を閉めるのを忘
れていると判断して、閉め忘れを示す信号(以下、この
信号を閉め忘れ信号と称す)を主制御部16に出力す
る。主制御部16はこの閉め忘れ信号を受けると、警備
装置(図1には図示せず)にこの閉め忘れ信号を転送す
る。これによって、警備装置は警備センターに対して小
扉が閉め忘れたことを示す通報を行う。
【0033】小扉制御装置17が閉め忘れ信号を出力す
るのは上記の場合のみ、即ちタイマ30からタイムアッ
プ信号を受けたときにマイクロスイッチ9が開いていた
場合のみであり、その他の場合にマイクロスイッチ9が
開いたことを検知した場合には小扉制御装置17は侵入
者によって小扉3がこじ開けられたと判断して、主制御
部16に対して小扉がこじ開けられたことを示す信号
(以下、この信号をこじ開け信号と称す)を出力する。
主制御部16はこじ開け信号を受けると、警備装置にこ
じ開け信号を転送する。これによって、警備装置は警備
センターに対して小扉がこじ開けられたことを示す通報
を行う。
るのは上記の場合のみ、即ちタイマ30からタイムアッ
プ信号を受けたときにマイクロスイッチ9が開いていた
場合のみであり、その他の場合にマイクロスイッチ9が
開いたことを検知した場合には小扉制御装置17は侵入
者によって小扉3がこじ開けられたと判断して、主制御
部16に対して小扉がこじ開けられたことを示す信号
(以下、この信号をこじ開け信号と称す)を出力する。
主制御部16はこじ開け信号を受けると、警備装置にこ
じ開け信号を転送する。これによって、警備装置は警備
センターに対して小扉がこじ開けられたことを示す通報
を行う。
【0034】以上、小扉のこじ開けと、小扉の閉め忘れ
の検知について説明したが、その他の警備状態の切り換
えの場合の動作等は上述したと同じである。
の検知について説明したが、その他の警備状態の切り換
えの場合の動作等は上述したと同じである。
【0035】以上のようであるので、このキーボックス
の小扉制御装置によれば、従来の小扉制御装置にタイマ
30を追加するという簡単な構成によって、小扉3のこ
じ開けと、閉め忘れとを識別することができる。
の小扉制御装置によれば、従来の小扉制御装置にタイマ
30を追加するという簡単な構成によって、小扉3のこ
じ開けと、閉め忘れとを識別することができる。
【0036】以上、本発明の実施形態について説明した
が、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく種
々の変形が可能であることは当業者に明らかである。
が、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく種
々の変形が可能であることは当業者に明らかである。
【図1】 本発明に係るキーボックスの小扉制御装置を
用いたキー収納盤の実施形態を示すブロック図である。
用いたキー収納盤の実施形態を示すブロック図である。
【図2】 キー収納盤の例を示す正面図である。
【図3】 キーボックス1の外観の斜視図である。
【図4】 キー収納盤の電気的なブロック図の概略を示
す図である。
す図である。
【図5】 フック4、マイクロスイッチ9、止め金1
0、支持軸19の関係を説明するための図である。
0、支持軸19の関係を説明するための図である。
【図6】 警備装置を説明するための図である。
1…キーボックス、2…カード挿入口、3…小扉、4…
フック、5…シャフト、6…スプリング、7…錠、8…
貫通孔、9…マイクロスイッチ、10…止め金、11…
駆動部、12…回転軸、13…鍵、15…カードリー
ダ、16…主制御部、17…小扉制御装置、18…ソレ
ノイド、19…支持軸、20…キースイッチ、23…警
備装置。
フック、5…シャフト、6…スプリング、7…錠、8…
貫通孔、9…マイクロスイッチ、10…止め金、11…
駆動部、12…回転軸、13…鍵、15…カードリー
ダ、16…主制御部、17…小扉制御装置、18…ソレ
ノイド、19…支持軸、20…キースイッチ、23…警
備装置。
Claims (1)
- 【請求項1】キーボックスの小扉の開閉を制御するため
の小扉制御装置であって、小扉を開けることを要求する
信号を受けた場合には小扉を開けると共に、その後所定
時間経過したときに小扉が閉じられていないときには閉
め忘れを示す信号を出力し、それ以外の場合に小扉が開
けられたことを検知した場合には小扉がこじ開けられた
ことを示す信号を出力することを特徴とするキーボック
スの小扉制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13398597A JPH10317742A (ja) | 1997-05-23 | 1997-05-23 | キーボックスの小扉制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13398597A JPH10317742A (ja) | 1997-05-23 | 1997-05-23 | キーボックスの小扉制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10317742A true JPH10317742A (ja) | 1998-12-02 |
Family
ID=15117698
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13398597A Pending JPH10317742A (ja) | 1997-05-23 | 1997-05-23 | キーボックスの小扉制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10317742A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2023008440A (ja) * | 2021-07-06 | 2023-01-19 | 株式会社東海理化電機製作所 | 抑制装置 |
-
1997
- 1997-05-23 JP JP13398597A patent/JPH10317742A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2023008440A (ja) * | 2021-07-06 | 2023-01-19 | 株式会社東海理化電機製作所 | 抑制装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20040407 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20070110 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070530 |