JPH10318145A - 密閉型電動圧縮機 - Google Patents
密閉型電動圧縮機Info
- Publication number
- JPH10318145A JPH10318145A JP12663797A JP12663797A JPH10318145A JP H10318145 A JPH10318145 A JP H10318145A JP 12663797 A JP12663797 A JP 12663797A JP 12663797 A JP12663797 A JP 12663797A JP H10318145 A JPH10318145 A JP H10318145A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- suction hole
- suction
- reed valve
- closing
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 235000014676 Phragmites communis Nutrition 0.000 claims description 31
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims description 9
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims description 9
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 3
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Compressor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 吸入孔を開閉するリード弁の開閉に応動して
発生する冷媒ガス流れの不連続性を緩和する。またリー
ド弁の振動振巾を制御する。 【解決手段】 吸入口14と吸入マフラー17間の管路
18に、反射板19と流通口20を設け、吸入口14と
反射板19間の寸法により決定される音響共振エネルギ
ーを利用して、リード弁の振巾を制御し、性能,効率を
向上さす。
発生する冷媒ガス流れの不連続性を緩和する。またリー
ド弁の振動振巾を制御する。 【解決手段】 吸入口14と吸入マフラー17間の管路
18に、反射板19と流通口20を設け、吸入口14と
反射板19間の寸法により決定される音響共振エネルギ
ーを利用して、リード弁の振巾を制御し、性能,効率を
向上さす。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、家庭用冷蔵庫,シ
ョーケース等の冷凍装置における密閉型電動圧縮機に関
するもので、特に吸入システムに係るものである。
ョーケース等の冷凍装置における密閉型電動圧縮機に関
するもので、特に吸入システムに係るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、密閉型電動圧縮機の吸入システム
としては、消音のために例えば、特公平6−74786
号公報に示されるように、複数区画に仕切った室をもつ
マフラーが用いられている。しかしながら、消音性を優
先させると、吸入効率が低下し、性能が低下しやすくな
るという問題があった。
としては、消音のために例えば、特公平6−74786
号公報に示されるように、複数区画に仕切った室をもつ
マフラーが用いられている。しかしながら、消音性を優
先させると、吸入効率が低下し、性能が低下しやすくな
るという問題があった。
【0003】また吸入ガスはリード弁の開閉により間欠
流となるため、冷媒ガスの流動性が充分に生かせず、シ
リンダへの充填量が低下する。この傾向はマフラーの性
能を向上したときに出やすいものである。
流となるため、冷媒ガスの流動性が充分に生かせず、シ
リンダへの充填量が低下する。この傾向はマフラーの性
能を向上したときに出やすいものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、冷媒の流動
性を低下させることなく、シリンダへの充填量を増加さ
せ、ひいては、マフラーの性能向上を図っても、圧縮機
の性能を維持,向上さすことにある。
性を低下させることなく、シリンダへの充填量を増加さ
せ、ひいては、マフラーの性能向上を図っても、圧縮機
の性能を維持,向上さすことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる手段としては、密
閉ケース内に電動モータとピストン,シリンダ,クラン
クシャフト等により構成される圧縮要素を収納したもの
にあって、吸入孔を開閉するリード弁と前記吸入孔に連
なる管路とを備え、この管路に流通口を有する反射板を
設けたものである。
閉ケース内に電動モータとピストン,シリンダ,クラン
クシャフト等により構成される圧縮要素を収納したもの
にあって、吸入孔を開閉するリード弁と前記吸入孔に連
なる管路とを備え、この管路に流通口を有する反射板を
設けたものである。
【0006】また、密閉ケース内に電動モータとピスト
ン,シリンダ,クランクシャフト等により構成される圧
縮要素を収納したものにあって、吸入孔を開閉するリー
ド弁と前記吸入孔に連なる管路とを備え、この管路に流
通口を有する反射板を設け、前記吸入孔と前記反射板間
で決定される音響共振エネルギーにより前記リード弁の
振動振巾を制御更に、密閉ケース内に電動モータとピス
トン,シリンダ,クランクシャフト等により構成される
圧縮要素を収納したものにあって、吸入孔を開閉するリ
ード弁と前記吸入孔から吸入マフラーに至る管路とを備
え、この管路内に流通口を有する反射板を設けてなるも
のである。
ン,シリンダ,クランクシャフト等により構成される圧
縮要素を収納したものにあって、吸入孔を開閉するリー
ド弁と前記吸入孔に連なる管路とを備え、この管路に流
通口を有する反射板を設け、前記吸入孔と前記反射板間
で決定される音響共振エネルギーにより前記リード弁の
振動振巾を制御更に、密閉ケース内に電動モータとピス
トン,シリンダ,クランクシャフト等により構成される
圧縮要素を収納したものにあって、吸入孔を開閉するリ
ード弁と前記吸入孔から吸入マフラーに至る管路とを備
え、この管路内に流通口を有する反射板を設けてなるも
のである。
【0007】更にまた密閉ケース内に電動モータとピス
トン,シリンダ,クランクシャフト等により構成される
圧縮要素を収納したものにあって、吸入孔を開閉するリ
ード弁と前記吸入孔から吸入マフラーに至る管路とを備
え、この管路内に流通口を有する反射板を設け、前記吸
入孔と前記反射板間で決定される音響共振エネルギーに
より前記リード弁の振動振巾を制御したものである。
トン,シリンダ,クランクシャフト等により構成される
圧縮要素を収納したものにあって、吸入孔を開閉するリ
ード弁と前記吸入孔から吸入マフラーに至る管路とを備
え、この管路内に流通口を有する反射板を設け、前記吸
入孔と前記反射板間で決定される音響共振エネルギーに
より前記リード弁の振動振巾を制御したものである。
【0008】
【発明の実施の形態】かかる構成によれば、吸入工程時
のリード弁の開時あるいは閉時に発生する圧力波が反射
板にて反射し、音響共振エネルギーをつくる。
のリード弁の開時あるいは閉時に発生する圧力波が反射
板にて反射し、音響共振エネルギーをつくる。
【0009】このエネルギーによりリード弁の振動振巾
を増大または減少さすものである。リード弁が開くとき
にかかるエネルギーがリード弁に作用するようにすれば
リード弁の振巾が増加し吸入ガス量が向上し、性能が良
化する。
を増大または減少さすものである。リード弁が開くとき
にかかるエネルギーがリード弁に作用するようにすれば
リード弁の振巾が増加し吸入ガス量が向上し、性能が良
化する。
【0010】またリード弁の開閉タイミングがずれてい
る場合には、リード弁が開くときに、閉じる方向にかか
るエネルギーを付与することにより、不用なリード弁の
開放を防止し、吸入ロスを低減させ、効率の向上が得ら
れる。
る場合には、リード弁が開くときに、閉じる方向にかか
るエネルギーを付与することにより、不用なリード弁の
開放を防止し、吸入ロスを低減させ、効率の向上が得ら
れる。
【0011】(実施の形態)以下本発明の実施の形態を
図示する図1〜図9を参照しながら詳細に説明する。
図示する図1〜図9を参照しながら詳細に説明する。
【0012】1は密閉型電動圧縮機で、密閉ケース2内
に上方に圧縮要素3、下方にモータを一体化した圧縮ユ
ニット5をスプリング6にて弾性支持してある。
に上方に圧縮要素3、下方にモータを一体化した圧縮ユ
ニット5をスプリング6にて弾性支持してある。
【0013】7はシリンダブロックで、軸受8にはクラ
ンクシャフト9が支持され、その偏心部10にはコンロ
ッド11を介してピストン12が連結してある。13は
吸入孔14と吐出孔(図示せず)を設けたバルブプレー
トで、15は吸入孔14を開閉するリード弁である。1
6はシリンダヘッドである。17は吸入マフラーであ
り、吸入孔14から吸入マフラー17に至る管路18に
て接続されている。19は管路18の途中に設けた反射
板で、この反射板19には流通口20が設けてある。ま
た21は吸入マフラーの流入口であり、その断面積は吸
入孔14よりも小さい。22は密閉ケース2を貫通して
流入口21と相対向して配置した吸入パイプである。
ンクシャフト9が支持され、その偏心部10にはコンロ
ッド11を介してピストン12が連結してある。13は
吸入孔14と吐出孔(図示せず)を設けたバルブプレー
トで、15は吸入孔14を開閉するリード弁である。1
6はシリンダヘッドである。17は吸入マフラーであ
り、吸入孔14から吸入マフラー17に至る管路18に
て接続されている。19は管路18の途中に設けた反射
板で、この反射板19には流通口20が設けてある。ま
た21は吸入マフラーの流入口であり、その断面積は吸
入孔14よりも小さい。22は密閉ケース2を貫通して
流入口21と相対向して配置した吸入パイプである。
【0014】かかる構成において作用を説明すると、吸
入工程において、リード弁15が開いているときは、冷
媒ガスは吸入マフラー17より管路18を通ってシリン
ダ内に流入する。
入工程において、リード弁15が開いているときは、冷
媒ガスは吸入マフラー17より管路18を通ってシリン
ダ内に流入する。
【0015】このリード弁15の開時又は閉時に発生す
る圧力波は、管路18を伝播し、反射板19にてその一
部が反射し、及びリード弁方向に伝播する。このとき反
射板19と吸入孔14の寸法Lにより決定される音響共
振がえられる。従ってLを調整することにより、ほぼ1
次の固有振動数で振動しているリード弁15が開こうと
するときに共振エネルギーを付与すれば、リード弁15
の振動振巾は増大し、吸入ガス量が増加し、性能が向上
する。
る圧力波は、管路18を伝播し、反射板19にてその一
部が反射し、及びリード弁方向に伝播する。このとき反
射板19と吸入孔14の寸法Lにより決定される音響共
振がえられる。従ってLを調整することにより、ほぼ1
次の固有振動数で振動しているリード弁15が開こうと
するときに共振エネルギーを付与すれば、リード弁15
の振動振巾は増大し、吸入ガス量が増加し、性能が向上
する。
【0016】一方、リード弁15の開閉タイミングがズ
レており、閉鎖時期にまだ開放しているような場合、か
かるエネルギーを閉じる方向に作用させることにより、
損失を低減し効率が向上する。
レており、閉鎖時期にまだ開放しているような場合、か
かるエネルギーを閉じる方向に作用させることにより、
損失を低減し効率が向上する。
【0017】また図4〜図8は反射板19に形成した流
通口の形態を示したもので、図4,図6は複数の流通口
23を配列をかえて設けたもの、図5は多数の小孔から
なる流通口23をその周縁に配したもの、図7,図8は
流通口23の形状を十字状あるいは長孔を平行状に配し
たもので流通口の開口率,形状により適正なものを採用
できる。
通口の形態を示したもので、図4,図6は複数の流通口
23を配列をかえて設けたもの、図5は多数の小孔から
なる流通口23をその周縁に配したもの、図7,図8は
流通口23の形状を十字状あるいは長孔を平行状に配し
たもので流通口の開口率,形状により適正なものを採用
できる。
【0018】また図9は他の実施様態を示すもので、吸
入マフラー17を複数室に仕切る仕切壁22の一部が反
射板19となるように管路18を仕切壁22に近接して
配置し、端部との隙間を流通口20としたもので、同様
の作用をなすとともに、別に反射板を設けることが不用
でマフラー構成を簡素化できる。
入マフラー17を複数室に仕切る仕切壁22の一部が反
射板19となるように管路18を仕切壁22に近接して
配置し、端部との隙間を流通口20としたもので、同様
の作用をなすとともに、別に反射板を設けることが不用
でマフラー構成を簡素化できる。
【0019】
【発明の効果】本発明はかかる構成により、吸入マフラ
ーの管路に設けた反射板により発生させた音響共振エネ
ルギーにてリード弁の振巾を制御できるので、性能の向
上あるいは効率の向上が図れるものである。
ーの管路に設けた反射板により発生させた音響共振エネ
ルギーにてリード弁の振巾を制御できるので、性能の向
上あるいは効率の向上が図れるものである。
【図1】本発明の実施様態を示す密閉型圧縮機の断面図
【図2】図1のII−II′線における断面図
【図3】図1のIII−III′線における断面図
【図4】他の実施様態を示す図3相当の断面図
【図5】他の実施様態を示す図3相当の断面図
【図6】他の実施様態を示す図3相当の断面図
【図7】他の実施様態を示す図3相当の断面図
【図8】他の実施様態を示す図3相当の断面図
【図9】他の実施様態を示す図2相当の断面図
1 密閉型電動圧縮機 2 密閉ケース 3 圧縮要素 4 電動モータ 9 クランクシャフト 12 ピストン 14 吸入孔 15 リード弁 17 吸入マフラー 18 管路 19 反射板 20 流通口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小田 雅隆 大阪府東大阪市高井田本通4丁目2番5号 松下冷機株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】 密閉ケース内に電動モータとピストン,
クランクシャフト等により構成される圧縮要素を収納し
たものにあって、吸入孔を開閉するリード弁と前記吸入
孔に連なる管路とを備え、この管路に流通口を有する反
射板を設けた密閉型電動圧縮機。 - 【請求項2】 密閉ケース内に電動モータとピストン,
シリンダ,クランクシャフト等により構成される圧縮要
素を収納したものにあって、吸入孔を開閉するリード弁
と前記吸入孔に連なる管路とを備え、この管路に流通口
を有する反射板を設け、前記吸入孔と前記反射板間で決
定される音響共振エネルギーにより前記リード弁の振動
振巾を制御した密閉型電動圧縮機。 - 【請求項3】 密閉ケース内に電動モータとピストン,
シリンダ,クランクシャフト等により構成される圧縮要
素を収納したものにあって、吸入孔を開閉するリード弁
と前記吸入孔から吸入マフラーに至る管路とを備え、こ
の管路内に流通口を有する反射板を設けてなる密閉型電
動圧縮機。 - 【請求項4】 密閉ケース内に電動モータとピストン,
シリンダ,クランクシャフト等により構成される圧縮要
素を収納したものにあって、吸入孔を開閉するリード弁
と前記吸入孔から吸入マフラーに至る管路とを備え、こ
の管路内に流通口を有する反射板を設け、前記吸入孔と
前記反射板間で決定される音響共振エネルギーにより前
記リード弁の振動振巾を制御した密閉型電動圧縮機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12663797A JPH10318145A (ja) | 1997-05-16 | 1997-05-16 | 密閉型電動圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12663797A JPH10318145A (ja) | 1997-05-16 | 1997-05-16 | 密閉型電動圧縮機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10318145A true JPH10318145A (ja) | 1998-12-02 |
Family
ID=14940134
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12663797A Pending JPH10318145A (ja) | 1997-05-16 | 1997-05-16 | 密閉型電動圧縮機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10318145A (ja) |
-
1997
- 1997-05-16 JP JP12663797A patent/JPH10318145A/ja active Pending
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