JPH10318311A - 防振装置 - Google Patents
防振装置Info
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- JPH10318311A JPH10318311A JP13362997A JP13362997A JPH10318311A JP H10318311 A JPH10318311 A JP H10318311A JP 13362997 A JP13362997 A JP 13362997A JP 13362997 A JP13362997 A JP 13362997A JP H10318311 A JPH10318311 A JP H10318311A
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Links
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Landscapes
- Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)
- Combined Devices Of Dampers And Springs (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
- Springs (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 加工性及び組立性を向上して製造コストを低
減する。 【解決手段】 弾性体18が内筒金具24と外筒金具1
6との間に取り付けられる。外筒金具16に対する内筒
金具24の相対移動を上部筒状金具20の支持面20A
と当接して一定範囲内に制限するバウンドストッパゴム
60が、上部筒状金具20と対向するように、内筒金具
24の嵌合筒部24Aに取り付けられる。つまり、バウ
ンドストッパゴム60の穴部74に形成された凸部76
が嵌合筒部24Aの溝部72と係合されつつ、嵌合筒部
24Aにこの穴部74が嵌合されて、バウンドストッパ
ゴム60が上部筒状金具20と対向して位置する。
減する。 【解決手段】 弾性体18が内筒金具24と外筒金具1
6との間に取り付けられる。外筒金具16に対する内筒
金具24の相対移動を上部筒状金具20の支持面20A
と当接して一定範囲内に制限するバウンドストッパゴム
60が、上部筒状金具20と対向するように、内筒金具
24の嵌合筒部24Aに取り付けられる。つまり、バウ
ンドストッパゴム60の穴部74に形成された凸部76
が嵌合筒部24Aの溝部72と係合されつつ、嵌合筒部
24Aにこの穴部74が嵌合されて、バウンドストッパ
ゴム60が上部筒状金具20と対向して位置する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、振動発生部からの
振動の伝達を防止する場合等に適用される防振装置に関
するものであり、振動を発生するエンジン等の部材を支
持するマウント類に適用可能なものである。
振動の伝達を防止する場合等に適用される防振装置に関
するものであり、振動を発生するエンジン等の部材を支
持するマウント類に適用可能なものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、車両の振動発生部となるエンジ
ンと振動受部となる車体との間にエンジンマウントとし
ての防振装置が配設されていて、エンジンが発生する振
動をこの防振装置が吸収し、車体側に伝達されるのを阻
止するような構造となっている。
ンと振動受部となる車体との間にエンジンマウントとし
ての防振装置が配設されていて、エンジンが発生する振
動をこの防振装置が吸収し、車体側に伝達されるのを阻
止するような構造となっている。
【0003】その一例として、図6及び図7に示すよう
な防振装置110が知られており、以下に説明する。
な防振装置110が知られており、以下に説明する。
【0004】これらの図に示すように、この防振装置1
10の外筒金具120と内側部材である内筒金具116
との間に、ゴム製の弾性体118がこれら金具に加硫接
着されて配置されており、外筒金具120にかしめられ
た上部筒状金具126が外筒金具120の上部側に配置
されている。
10の外筒金具120と内側部材である内筒金具116
との間に、ゴム製の弾性体118がこれら金具に加硫接
着されて配置されており、外筒金具120にかしめられ
た上部筒状金具126が外筒金具120の上部側に配置
されている。
【0005】また、ゴム製のバウンドストッパゴム11
2に加硫接着された金具である取付けプレート114
が、エンジンと連結されるアームブラケット128と内
筒金具116との間で挟み込まれて図示しないボルトで
共締めされて、バウンドストッパゴム112が内筒金具
116に固定されている。
2に加硫接着された金具である取付けプレート114
が、エンジンと連結されるアームブラケット128と内
筒金具116との間で挟み込まれて図示しないボルトで
共締めされて、バウンドストッパゴム112が内筒金具
116に固定されている。
【0006】つまり、これらバウンドストッパゴム11
2及び取付けプレート114で形成されるストッパ材
と、上部筒状金具126とで、バウンドストッパ機構が
構成され、内筒金具116が上下方向に移動してバウン
ドストッパゴム112が上部筒状金具126に当接する
ことで、過大な振幅の振動に対応している。そして、ゴ
ム材で形成されるバウンドストッパゴム112が、この
際の緩衝材を兼ねている。
2及び取付けプレート114で形成されるストッパ材
と、上部筒状金具126とで、バウンドストッパ機構が
構成され、内筒金具116が上下方向に移動してバウン
ドストッパゴム112が上部筒状金具126に当接する
ことで、過大な振幅の振動に対応している。そして、ゴ
ム材で形成されるバウンドストッパゴム112が、この
際の緩衝材を兼ねている。
【0007】さらに、外筒金具120内に配置されたダ
イヤフラム122と弾性体118との間に液室124が
設けられ、この液室124を一対の液室124A、12
4Bに区画すると共にオリフィス132を有した隔壁部
材130が、液室124内に設置された構造となってい
る。
イヤフラム122と弾性体118との間に液室124が
設けられ、この液室124を一対の液室124A、12
4Bに区画すると共にオリフィス132を有した隔壁部
材130が、液室124内に設置された構造となってい
る。
【0008】従って、搭載されたエンジンが作動して振
動が発生した場合には、弾性体118の制振機能及び、
これら両液室124A、124Bを連通するオリフィス
132内の液体の粘性抵抗等で振動を吸収し、振動の伝
達を阻止するようになっている。
動が発生した場合には、弾性体118の制振機能及び、
これら両液室124A、124Bを連通するオリフィス
132内の液体の粘性抵抗等で振動を吸収し、振動の伝
達を阻止するようになっている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、以上のような
従来の防振装置110では、バウンドストッパゴム11
2の製造時において取付けプレート114をバウンドス
トッパゴム112に加硫接着する必要がある為、加工性
が低下して防振装置の製造コストの上昇の原因となって
いた。
従来の防振装置110では、バウンドストッパゴム11
2の製造時において取付けプレート114をバウンドス
トッパゴム112に加硫接着する必要がある為、加工性
が低下して防振装置の製造コストの上昇の原因となって
いた。
【0010】さらに、取付けプレート114と内筒金具
116との間の位置決め、取付けプレート114とアー
ムブラケット128との間の位置決め及び、まわり止め
等が必要となるので、取付けプレート114が複雑な形
状となる。この為、バウンドストッパゴム112からゴ
ム材がはみ出し易く且つ、内筒金具116やアームブラ
ケット128との締結面にはみ出したゴム材の仕上げも
難しくなって、製造コストの一層の上昇の原因となって
いた。
116との間の位置決め、取付けプレート114とアー
ムブラケット128との間の位置決め及び、まわり止め
等が必要となるので、取付けプレート114が複雑な形
状となる。この為、バウンドストッパゴム112からゴ
ム材がはみ出し易く且つ、内筒金具116やアームブラ
ケット128との締結面にはみ出したゴム材の仕上げも
難しくなって、製造コストの一層の上昇の原因となって
いた。
【0011】本発明は上記事実を考慮し、加工性及び組
立性を向上して製造コストを低減した防振装置を提供す
ることを目的とする。
立性を向上して製造コストを低減した防振装置を提供す
ることを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1による防振装置
は、振動発生部及び振動受部の一方に連結され且つ筒状
に形成される外側部材と、外側部材の内周側に位置して
振動発生部及び振動受部の他方に連結され且つ外周面に
溝部が形成された内側部材と、これら内側部材と外側部
材との間に配置されて内側部材と外側部材とを弾性変形
可能に連結する弾性体と、内周面に凸部を有する穴部が
形成され且つ、この凸部が内側部材の溝部と係合されつ
つ内側部材にこの穴部が嵌合されて外側部材と対向して
位置すると共に外側部材と当接することで外側部材に対
する内側部材の相対移動を制限し得るストッパ材と、を
有することを特徴とする。
は、振動発生部及び振動受部の一方に連結され且つ筒状
に形成される外側部材と、外側部材の内周側に位置して
振動発生部及び振動受部の他方に連結され且つ外周面に
溝部が形成された内側部材と、これら内側部材と外側部
材との間に配置されて内側部材と外側部材とを弾性変形
可能に連結する弾性体と、内周面に凸部を有する穴部が
形成され且つ、この凸部が内側部材の溝部と係合されつ
つ内側部材にこの穴部が嵌合されて外側部材と対向して
位置すると共に外側部材と当接することで外側部材に対
する内側部材の相対移動を制限し得るストッパ材と、を
有することを特徴とする。
【0013】請求項2による防振装置は、請求項1の防
振装置において、凸部をリング状に形成しつつストッパ
材をゴム材で一体的に形成し、穴部の内径を穴部と嵌合
する内側部材の部分の外径より小さくし且つ、凸部の内
径を凸部と係合する溝部の底部分の外径より小さくした
ことを特徴とする。
振装置において、凸部をリング状に形成しつつストッパ
材をゴム材で一体的に形成し、穴部の内径を穴部と嵌合
する内側部材の部分の外径より小さくし且つ、凸部の内
径を凸部と係合する溝部の底部分の外径より小さくした
ことを特徴とする。
【0014】請求項1に係る防振装置の作用を以下に説
明する。筒状に形成される外側部材が振動発生部及び振
動受部の一方に連結され、この外側部材の内周側に位置
する内側部材が振動発生部及び振動受部の他方に連結さ
れる。さらに、これら内側部材と外側部材との間に配置
される弾性体が、内側部材と外側部材とを弾性変形可能
に連結する。
明する。筒状に形成される外側部材が振動発生部及び振
動受部の一方に連結され、この外側部材の内周側に位置
する内側部材が振動発生部及び振動受部の他方に連結さ
れる。さらに、これら内側部材と外側部材との間に配置
される弾性体が、内側部材と外側部材とを弾性変形可能
に連結する。
【0015】従って、外側部材或いは内側部材に連結さ
れた振動発生部側から振動が伝達されると弾性体が変形
し、この弾性体の変形により振動が減衰されて、内側部
材或いは外側部材に連結された振動受部側に振動が伝達
され難くなる。
れた振動発生部側から振動が伝達されると弾性体が変形
し、この弾性体の変形により振動が減衰されて、内側部
材或いは外側部材に連結された振動受部側に振動が伝達
され難くなる。
【0016】また、過大な振幅の振動が入力された場
合、穴部で内側部材に嵌合されて外側部材と対向して位
置するストッパ材が外側部材と当接することで、外側部
材に対する内側部材の相対移動を制限するが、これに伴
って、ストッパ材に形成された凸部が、内側部材の外周
面に形成された溝部に係合されて、ストッパ材と内側部
材との間の嵌合部分をシールして、防振装置の本体上に
水、土砂、オイルが溜まることがなくなる。
合、穴部で内側部材に嵌合されて外側部材と対向して位
置するストッパ材が外側部材と当接することで、外側部
材に対する内側部材の相対移動を制限するが、これに伴
って、ストッパ材に形成された凸部が、内側部材の外周
面に形成された溝部に係合されて、ストッパ材と内側部
材との間の嵌合部分をシールして、防振装置の本体上に
水、土砂、オイルが溜まることがなくなる。
【0017】以上より、凸部が内側部材の溝部と係合さ
れつつ内側部材に穴部が嵌合されるので、取付けプレー
トをストッパ材に取付ける必要がなくなって、ストッパ
材の加工時に、取付けプレートをストッパ材に加硫接着
する必要がなくなる。さらに、取付けプレートが無いの
で、取付けプレートと内側部材との間の位置決め、取付
けプレートとアームブラケットとの間の位置決め及び、
まわり止め等が不要となり、これに伴って、ストッパ材
からゴム材がはみ出し難くなり、ストッパ材からはみ出
したゴム材の仕上げが不要となる。
れつつ内側部材に穴部が嵌合されるので、取付けプレー
トをストッパ材に取付ける必要がなくなって、ストッパ
材の加工時に、取付けプレートをストッパ材に加硫接着
する必要がなくなる。さらに、取付けプレートが無いの
で、取付けプレートと内側部材との間の位置決め、取付
けプレートとアームブラケットとの間の位置決め及び、
まわり止め等が不要となり、これに伴って、ストッパ材
からゴム材がはみ出し難くなり、ストッパ材からはみ出
したゴム材の仕上げが不要となる。
【0018】以上の結果、加工性及び組立性を向上して
防振装置の製造コストを低減できる。
防振装置の製造コストを低減できる。
【0019】請求項2に係る防振装置の作用を以下に説
明する。本請求項も請求項1と同様な作用を奏する。但
し、本請求項では、凸部をリング状に形成しつつストッ
パ材をゴム材で一体的に形成し、穴部の内径を穴部と嵌
合する内側部材の部分の外径より小さくし且つ、凸部の
内径を凸部と係合する溝部の底部分の外径より小さくし
た構成とされている。
明する。本請求項も請求項1と同様な作用を奏する。但
し、本請求項では、凸部をリング状に形成しつつストッ
パ材をゴム材で一体的に形成し、穴部の内径を穴部と嵌
合する内側部材の部分の外径より小さくし且つ、凸部の
内径を凸部と係合する溝部の底部分の外径より小さくし
た構成とされている。
【0020】この為、これらが嵌合及び係合される際
に、ストッパ材の弾性変形によって、ストッパ材と内側
部材との間が強固に嵌合されて、これらの間が確実にシ
ールされ、防振装置の本体上に水、土砂、オイルが溜ま
ることがなくなる。
に、ストッパ材の弾性変形によって、ストッパ材と内側
部材との間が強固に嵌合されて、これらの間が確実にシ
ールされ、防振装置の本体上に水、土砂、オイルが溜ま
ることがなくなる。
【0021】
【発明の実施の形態】本発明の防振装置に係る一実施の
形態を図1から図5に示し、これらの図に基づき本実施
の形態を説明する。
形態を図1から図5に示し、これらの図に基づき本実施
の形態を説明する。
【0022】本実施の形態を表す図1に示すように、こ
の防振装置10の外側部材の下側寄りの部分を円筒状に
形成される外筒金具16が構成している。さらに、この
外筒金具16の上端部に円板状のフランジ部16Aが形
成されており、外筒金具16の上部側には、外筒金具1
6とほぼ同様の径を有した上部筒状金具20の下部がこ
のフランジ部16Aにかしめられて上部筒状金具20
が、固定されつつ配置されている。つまり、外筒金具1
6及び上部筒状金具20で外側部材が構成されることに
なる。
の防振装置10の外側部材の下側寄りの部分を円筒状に
形成される外筒金具16が構成している。さらに、この
外筒金具16の上端部に円板状のフランジ部16Aが形
成されており、外筒金具16の上部側には、外筒金具1
6とほぼ同様の径を有した上部筒状金具20の下部がこ
のフランジ部16Aにかしめられて上部筒状金具20
が、固定されつつ配置されている。つまり、外筒金具1
6及び上部筒状金具20で外側部材が構成されることに
なる。
【0023】そして、この上部筒状金具20の上面を形
成する支持面20Aの中央部には、貫通穴22が形成さ
れている。
成する支持面20Aの中央部には、貫通穴22が形成さ
れている。
【0024】さらに、外筒金具16の外周側には、図2
及び図3に示すように、それぞれL字状に形成され且つ
貫通穴14Aをそれぞれ有した三つの脚部14が、外筒
金具16の外周側に溶接されて、設けられている。
及び図3に示すように、それぞれL字状に形成され且つ
貫通穴14Aをそれぞれ有した三つの脚部14が、外筒
金具16の外周側に溶接されて、設けられている。
【0025】一方、外筒金具16の内周面には、円筒形
状に形成されるゴム製の弾性体18の外周面が加硫接着
されており、この外筒金具16が弾性体18を囲んで保
持することになる。そして、外筒金具16の下部側に対
応する弾性体18の部分は薄肉とされた肉薄部18Aと
されている。
状に形成されるゴム製の弾性体18の外周面が加硫接着
されており、この外筒金具16が弾性体18を囲んで保
持することになる。そして、外筒金具16の下部側に対
応する弾性体18の部分は薄肉とされた肉薄部18Aと
されている。
【0026】さらに、外筒金具16の内周側の弾性体1
8の中心部には、金属製の内側部材である内筒金具24
が加硫接着されつつ埋設されており、この内筒金具24
の上部を弾性体18から上方に突出する嵌合筒部24A
が形成し、この嵌合筒部24Aが前述の貫通穴22を貫
通している。そして、この内筒金具24の嵌合筒部24
Aには、雌ねじが形成されたねじ穴24Bが設けられて
いる。
8の中心部には、金属製の内側部材である内筒金具24
が加硫接着されつつ埋設されており、この内筒金具24
の上部を弾性体18から上方に突出する嵌合筒部24A
が形成し、この嵌合筒部24Aが前述の貫通穴22を貫
通している。そして、この内筒金具24の嵌合筒部24
Aには、雌ねじが形成されたねじ穴24Bが設けられて
いる。
【0027】この内筒金具24の嵌合筒部24Aには、
外筒金具16に対する内筒金具24の相対移動を上部筒
状金具20の支持面20Aと当接して一定範囲内に制限
するストッパ材であるゴム製のバウンドストッパゴム6
0が、上部筒状金具20を覆うように上部筒状金具20
と対向しつつ取り付けられている。
外筒金具16に対する内筒金具24の相対移動を上部筒
状金具20の支持面20Aと当接して一定範囲内に制限
するストッパ材であるゴム製のバウンドストッパゴム6
0が、上部筒状金具20を覆うように上部筒状金具20
と対向しつつ取り付けられている。
【0028】つまり、内筒金具24の嵌合筒部24Aの
外周面に一周にわたって溝部72が形成され、バウンド
ストッパゴム60に穴部74が形成されると共に、この
穴部74の内周面に一周にわたって突出する凸部76が
設けられており、この凸部76が嵌合筒部24Aの溝部
72と係合されつつ嵌合筒部24Aにこの穴部74が嵌
合されてバウンドストッパゴム60が上部筒状金具20
と対向して位置する。
外周面に一周にわたって溝部72が形成され、バウンド
ストッパゴム60に穴部74が形成されると共に、この
穴部74の内周面に一周にわたって突出する凸部76が
設けられており、この凸部76が嵌合筒部24Aの溝部
72と係合されつつ嵌合筒部24Aにこの穴部74が嵌
合されてバウンドストッパゴム60が上部筒状金具20
と対向して位置する。
【0029】従って、内筒金具24が図1のX方向に移
動してバウンドストッパゴム60が上部筒状金具20の
上面である支持面20Aと当接することで、上部筒状金
具20に対する嵌合筒部24Aの相対移動を制限するこ
とになる。
動してバウンドストッパゴム60が上部筒状金具20の
上面である支持面20Aと当接することで、上部筒状金
具20に対する嵌合筒部24Aの相対移動を制限するこ
とになる。
【0030】他方、取付部材であるアームブラケット2
6の一端部26Aに形成された貫通穴27Aに、上方か
ら止めボルト28が挿通され、内筒金具24のねじ穴2
4Bにこの止めボルト28が螺合されて、嵌合筒部24
Aの頂面上にアームブラケット26が固定されつつ配設
されている。
6の一端部26Aに形成された貫通穴27Aに、上方か
ら止めボルト28が挿通され、内筒金具24のねじ穴2
4Bにこの止めボルト28が螺合されて、嵌合筒部24
Aの頂面上にアームブラケット26が固定されつつ配設
されている。
【0031】また、アームブラケット26の他端側に
は、振動発生部となるエンジン(図示せず)にアームブ
ラケット26を連結するための図示しないボルト孔が形
成されている。従って、この弾性体18から突出される
内筒金具24はエンジンへの連結用として用いられるこ
ととなり、内筒金具24がアームブラケット26を介し
て振動発生部となるエンジンに連結されることになる。
は、振動発生部となるエンジン(図示せず)にアームブ
ラケット26を連結するための図示しないボルト孔が形
成されている。従って、この弾性体18から突出される
内筒金具24はエンジンへの連結用として用いられるこ
ととなり、内筒金具24がアームブラケット26を介し
て振動発生部となるエンジンに連結されることになる。
【0032】図2及び図3に示す止めねじ64(1本の
み示す)で、脚部14の貫通穴14Aをそれぞれ貫通す
ることで、振動受部となる車体62に締結されて車体6
2に防振装置10が固定される。つまり、外筒金具16
は、外筒金具16の外周側に形成された三つの脚部14
を介して車体62に連結されることになる。
み示す)で、脚部14の貫通穴14Aをそれぞれ貫通す
ることで、振動受部となる車体62に締結されて車体6
2に防振装置10が固定される。つまり、外筒金具16
は、外筒金具16の外周側に形成された三つの脚部14
を介して車体62に連結されることになる。
【0033】他方、外筒金具16の下部側の部分には、
ゴム製のダイヤフラム30が配置される。
ゴム製のダイヤフラム30が配置される。
【0034】このダイヤフラム30と弾性体18との間
には、これらの部材で内壁面が形成された液室32が設
けられていて、例えば水、オイル等の液体が封入されて
いる。そして、この液室32内には、例えば合成樹脂材
料で形成された隔壁部材34が、弾性体18の肉薄部1
8Aの内壁面に嵌合されると共に肉薄部18Aの上端部
に外周側が係合して軸方向の位置決めがされて、配置さ
れていて、液室32を一対の小液室である主液室32A
と副液室32Bとに二分して区画している。
には、これらの部材で内壁面が形成された液室32が設
けられていて、例えば水、オイル等の液体が封入されて
いる。そして、この液室32内には、例えば合成樹脂材
料で形成された隔壁部材34が、弾性体18の肉薄部1
8Aの内壁面に嵌合されると共に肉薄部18Aの上端部
に外周側が係合して軸方向の位置決めがされて、配置さ
れていて、液室32を一対の小液室である主液室32A
と副液室32Bとに二分して区画している。
【0035】尚、この隔壁部材34は、リング状に形成
された上部構成部材34Aと円板状に形成された下部構
成部材34Bとを組み合わせて形成されており、この隔
壁部材34の中央部に円形の凹部38が形成される形と
なっている。
された上部構成部材34Aと円板状に形成された下部構
成部材34Bとを組み合わせて形成されており、この隔
壁部材34の中央部に円形の凹部38が形成される形と
なっている。
【0036】さらに、隔壁部材34の上部構成部材34
Aと下部構成部材34Bとの間であってこの凹部38を
二分する位置には、弾性板であるメンブラン46の外周
部分が、挟着されている。
Aと下部構成部材34Bとの間であってこの凹部38を
二分する位置には、弾性板であるメンブラン46の外周
部分が、挟着されている。
【0037】この隔壁部材34の外周面となる外周端部
34Cには、外周端部34Cに沿いほぼ一周にわたって
溝状に形成された溝部36が設けられている。この溝部
36の一端部には、主液室32Aと溝部36内とを連通
する小孔52が形成され、他端部には、副液室32Bと
溝部36内とを連通する小孔54が形成されている。
34Cには、外周端部34Cに沿いほぼ一周にわたって
溝状に形成された溝部36が設けられている。この溝部
36の一端部には、主液室32Aと溝部36内とを連通
する小孔52が形成され、他端部には、副液室32Bと
溝部36内とを連通する小孔54が形成されている。
【0038】従って、弾性体18の内壁面により塞がれ
たこの溝部36及び小孔52、54が主液室32Aと副
液室32Bとの間を連通するオリフィス42を構成する
こととなる。
たこの溝部36及び小孔52、54が主液室32Aと副
液室32Bとの間を連通するオリフィス42を構成する
こととなる。
【0039】さらに、一対の穴部12Aを有した底板金
具12が、外筒金具16の下部側を概ね塞ぐように配置
されており、外筒金具16の下部側寄りの部分であるか
しめ部16Bを屈曲して、底板金具12の外周側寄りの
部分及びダイヤフラム30の外周側寄りの部分を隔壁部
材34とかしめ部16Bとの間で挟持するようにされて
いる。また、ダイヤフラム30と底板金具12との間は
空気室44とされてダイヤフラム30の変形を可能とし
ている。
具12が、外筒金具16の下部側を概ね塞ぐように配置
されており、外筒金具16の下部側寄りの部分であるか
しめ部16Bを屈曲して、底板金具12の外周側寄りの
部分及びダイヤフラム30の外周側寄りの部分を隔壁部
材34とかしめ部16Bとの間で挟持するようにされて
いる。また、ダイヤフラム30と底板金具12との間は
空気室44とされてダイヤフラム30の変形を可能とし
ている。
【0040】次に、本実施の形態に係る防振装置10の
製造の手順を説明する。まず、内筒金具24及びこの外
筒金具16を金型内に入れて、弾性体18を加硫する。
製造の手順を説明する。まず、内筒金具24及びこの外
筒金具16を金型内に入れて、弾性体18を加硫する。
【0041】そして、三つの脚部14を外筒金具16に
取付けておき、液体中において、メンブラン46が装着
された状態の隔壁部材34及びダイヤフラム30等を外
筒金具16内に挿入し、外筒金具16の下端部をかしめ
てかしめ部16Bを形成する。
取付けておき、液体中において、メンブラン46が装着
された状態の隔壁部材34及びダイヤフラム30等を外
筒金具16内に挿入し、外筒金具16の下端部をかしめ
てかしめ部16Bを形成する。
【0042】これにより、これらの部材が外筒金具16
内に収納されるだけでなく、一対の液室32A、32B
間が隔壁部材34によりシールされると共に、液室32
Bの下部がダイヤフラム30によりシールされ、図4に
示すような状態になる。
内に収納されるだけでなく、一対の液室32A、32B
間が隔壁部材34によりシールされると共に、液室32
Bの下部がダイヤフラム30によりシールされ、図4に
示すような状態になる。
【0043】さらに、凸部76をリング状に穴部74内
に形成しつつバウンドストッパゴム60をゴム材で一体
的に形成する。この際、図5に示す穴部74の内径A1
を穴部74と嵌合する円筒状の嵌合筒部24Aの外径B
1より小さく形成し、また、凸部76の内径A2を凸部
76と係合する溝部72の底部分の外径B2より小さく
形成する。
に形成しつつバウンドストッパゴム60をゴム材で一体
的に形成する。この際、図5に示す穴部74の内径A1
を穴部74と嵌合する円筒状の嵌合筒部24Aの外径B
1より小さく形成し、また、凸部76の内径A2を凸部
76と係合する溝部72の底部分の外径B2より小さく
形成する。
【0044】この後、上部筒状金具20を外筒金具16
の上側に取り付けた後に、バウンドストッパゴム60の
凸部76を嵌合筒部24Aの溝部72に係合しつつ嵌合
筒部24Aとこの穴部74とを緊密に嵌合させて、バウ
ンドストッパゴム60を嵌合筒部24Aに取り付ける。
の上側に取り付けた後に、バウンドストッパゴム60の
凸部76を嵌合筒部24Aの溝部72に係合しつつ嵌合
筒部24Aとこの穴部74とを緊密に嵌合させて、バウ
ンドストッパゴム60を嵌合筒部24Aに取り付ける。
【0045】そして、アームブラケット26に止めボル
ト28を挿通させて、この止めボルト28を内筒金具2
4にねじ止めることで、アームブラケット26を内筒金
具24に固定する。
ト28を挿通させて、この止めボルト28を内筒金具2
4にねじ止めることで、アームブラケット26を内筒金
具24に固定する。
【0046】この後、このように完成された防振装置1
0を車両内に設置し、止めねじ64を脚部14に貫通さ
せ車体62に締結することにより、図2及び図3に示す
ように、脚部14に繋がる外筒金具16を車体62に固
定し、防振装置10を車体62に搭載することができ
る。さらに、アームブラケット26のボルト孔に図示し
ないボルトを締結してエンジンにアームブラケット26
を連結する。
0を車両内に設置し、止めねじ64を脚部14に貫通さ
せ車体62に締結することにより、図2及び図3に示す
ように、脚部14に繋がる外筒金具16を車体62に固
定し、防振装置10を車体62に搭載することができ
る。さらに、アームブラケット26のボルト孔に図示し
ないボルトを締結してエンジンにアームブラケット26
を連結する。
【0047】次に本実施の形態の作用を説明する。筒状
に形成される外筒金具16が、脚部14を介して車体6
2に連結され、この外筒金具16の内周側に内筒金具2
4が位置し、この内筒金具24の端部にアームブラケッ
ト26の一端側が固定されると共に、このアームブラケ
ット26の他端側がエンジンに連結される。さらに、こ
れら内筒金具24と外筒金具16との間に配置される弾
性体18が、内筒金具24と外筒金具16とを弾性変形
可能に連結する。
に形成される外筒金具16が、脚部14を介して車体6
2に連結され、この外筒金具16の内周側に内筒金具2
4が位置し、この内筒金具24の端部にアームブラケッ
ト26の一端側が固定されると共に、このアームブラケ
ット26の他端側がエンジンに連結される。さらに、こ
れら内筒金具24と外筒金具16との間に配置される弾
性体18が、内筒金具24と外筒金具16とを弾性変形
可能に連結する。
【0048】従って、内筒金具24にアームブラケット
26を介して搭載されるエンジンが作動すると、エンジ
ンの振動がアームブラケット26及び内筒金具24を介
して弾性体18に伝達される。
26を介して搭載されるエンジンが作動すると、エンジ
ンの振動がアームブラケット26及び内筒金具24を介
して弾性体18に伝達される。
【0049】弾性体18は吸振主体として作用し、弾性
体18の内部摩擦に基づく制振機能によって振動を吸収
することができる。さらに、主液室32A及び副液室3
2B内の液体がオリフィス42を通って相互に流通し、
オリフィス空間に生ずる液体の圧力変化、液体流動の粘
性抵抗等に基づく減衰作用で防振効果を向上することが
できる。
体18の内部摩擦に基づく制振機能によって振動を吸収
することができる。さらに、主液室32A及び副液室3
2B内の液体がオリフィス42を通って相互に流通し、
オリフィス空間に生ずる液体の圧力変化、液体流動の粘
性抵抗等に基づく減衰作用で防振効果を向上することが
できる。
【0050】一方、高周波の振動が伝達された場合など
のように、狭い振動数範囲の低減のみ可能なオリフィス
42が目詰まりしてオリフィス42のみによっては十分
に振動が低減されないときでも、メンブラン46が弾性
変形して、液室32内の内圧が高くなることがない。こ
の結果、オリフィス42では振動を低減できない高周波
数の振動が生じても低動ばねとなり、防振特性が低減さ
れずに維持され、防振装置10の効果が十分発揮され
る。
のように、狭い振動数範囲の低減のみ可能なオリフィス
42が目詰まりしてオリフィス42のみによっては十分
に振動が低減されないときでも、メンブラン46が弾性
変形して、液室32内の内圧が高くなることがない。こ
の結果、オリフィス42では振動を低減できない高周波
数の振動が生じても低動ばねとなり、防振特性が低減さ
れずに維持され、防振装置10の効果が十分発揮され
る。
【0051】他方、このエンジンから過大な振幅の振動
が入力されて図1に示すX方向に内筒金具24が移動し
た場合には、穴部74で嵌合筒部24Aに嵌合されて上
部筒状金具20と対向して位置するバウンドストッパゴ
ム60が、上部筒状金具20と当接することで、上部筒
状金具20に対する嵌合筒部24Aの相対移動を制限す
る。さらに、バウンドストッパゴム60に形成された凸
部76が、嵌合筒部24Aの外周面に形成された溝部7
2に係合されて、バウンドストッパゴム60と嵌合筒部
24Aとの間の嵌合部分をシールすることで、防振装置
10の弾性体18上等に水、土砂、オイルが溜まること
がなくなる。
が入力されて図1に示すX方向に内筒金具24が移動し
た場合には、穴部74で嵌合筒部24Aに嵌合されて上
部筒状金具20と対向して位置するバウンドストッパゴ
ム60が、上部筒状金具20と当接することで、上部筒
状金具20に対する嵌合筒部24Aの相対移動を制限す
る。さらに、バウンドストッパゴム60に形成された凸
部76が、嵌合筒部24Aの外周面に形成された溝部7
2に係合されて、バウンドストッパゴム60と嵌合筒部
24Aとの間の嵌合部分をシールすることで、防振装置
10の弾性体18上等に水、土砂、オイルが溜まること
がなくなる。
【0052】以上より、凸部76が嵌合筒部24Aの溝
部72と係合されつつ嵌合筒部24Aに穴部74が嵌合
されるので、取付けプレートをバウンドストッパゴム6
0に取付ける必要がなくなって、バウンドストッパゴム
60の加工時に、取付けプレートをバウンドストッパゴ
ム60に加硫接着する必要がなくなる。
部72と係合されつつ嵌合筒部24Aに穴部74が嵌合
されるので、取付けプレートをバウンドストッパゴム6
0に取付ける必要がなくなって、バウンドストッパゴム
60の加工時に、取付けプレートをバウンドストッパゴ
ム60に加硫接着する必要がなくなる。
【0053】さらに、取付けプレートが無いので、取付
けプレートと嵌合筒部24Aとの間の位置決め、取付け
プレートとアームブラケット26との間の位置決め及
び、まわり止め等が不要となり、これに伴って、バウン
ドストッパゴム60からゴム材がはみ出し難くなり、バ
ウンドストッパゴム60からはみ出したゴム材の仕上げ
が不要となる。
けプレートと嵌合筒部24Aとの間の位置決め、取付け
プレートとアームブラケット26との間の位置決め及
び、まわり止め等が不要となり、これに伴って、バウン
ドストッパゴム60からゴム材がはみ出し難くなり、バ
ウンドストッパゴム60からはみ出したゴム材の仕上げ
が不要となる。
【0054】従って、以上の結果として、加工性及び組
立性を向上して防振装置の製造コストを低減できる。
立性を向上して防振装置の製造コストを低減できる。
【0055】さらに、本実施の形態では、凸部56をリ
ング状に形成しつつバウンドストッパゴム60をゴム材
で一体的に形成するが、この際、図5に示す穴部54の
内径A1を穴部54と嵌合する嵌合筒部24Aの外径B
1より小さく形成し、凸部56の内径A2を凸部56と
係合する溝部52の底部分の外径B2より小さく形成し
て、締め代を持たせている。
ング状に形成しつつバウンドストッパゴム60をゴム材
で一体的に形成するが、この際、図5に示す穴部54の
内径A1を穴部54と嵌合する嵌合筒部24Aの外径B
1より小さく形成し、凸部56の内径A2を凸部56と
係合する溝部52の底部分の外径B2より小さく形成し
て、締め代を持たせている。
【0056】この為、これらが嵌合及び係合される際
に、バウンドストッパゴム60の弾性変形によって、バ
ウンドストッパゴム60と嵌合筒部24Aとの間が強固
に嵌合されて、これらの間がより一層確実にシールさ
れ、防振装置10の弾性体18上等に水、土砂、オイル
が溜まることがなくなる。
に、バウンドストッパゴム60の弾性変形によって、バ
ウンドストッパゴム60と嵌合筒部24Aとの間が強固
に嵌合されて、これらの間がより一層確実にシールさ
れ、防振装置10の弾性体18上等に水、土砂、オイル
が溜まることがなくなる。
【0057】尚、上記実施の形態において、振動発生部
であるエンジンにアームブラケット26及び内筒金具2
4側を連結し、振動受部である車体62に外筒金具16
側を連結するような構成としたが、この逆の構成として
も良い。
であるエンジンにアームブラケット26及び内筒金具2
4側を連結し、振動受部である車体62に外筒金具16
側を連結するような構成としたが、この逆の構成として
も良い。
【0058】また、上記実施の形態においては、アーム
ブラケット26を介して内筒金具24をエンジンと連結
したが、アームブラケット26を取り除き、内筒金具2
4とエンジンとを直接連結しても良い。
ブラケット26を介して内筒金具24をエンジンと連結
したが、アームブラケット26を取り除き、内筒金具2
4とエンジンとを直接連結しても良い。
【0059】他方、実施の形態において、車両に搭載さ
れるエンジンの防振を目的としたが、本発明の防振装置
は例えば車両のボディマウント等、あるいは車両以外の
他の用途にも用いられることはいうまでもなく、また、
弾性体等の形状、寸法及びオリフィスの数なども実施の
形態のものに限定されるものではない。
れるエンジンの防振を目的としたが、本発明の防振装置
は例えば車両のボディマウント等、あるいは車両以外の
他の用途にも用いられることはいうまでもなく、また、
弾性体等の形状、寸法及びオリフィスの数なども実施の
形態のものに限定されるものではない。
【0060】
【発明の効果】本発明の防振装置は、以上のように説明
した構成とした結果、加工性及び組立性を向上して製造
コストを低減できると言う優れた効果を有する。
した構成とした結果、加工性及び組立性を向上して製造
コストを低減できると言う優れた効果を有する。
【図1】本発明に係る防振装置の一実施の形態を示す断
面図である。
面図である。
【図2】本発明に係る防振装置の一実施の形態を示す側
面図である。
面図である。
【図3】本発明に係る防振装置の一実施の形態を示す平
面図であって、アームブラケットを取り除いた状態を示
す図である。
面図であって、アームブラケットを取り除いた状態を示
す図である。
【図4】本発明に係る防振装置の一実施の形態の組立を
説明する断面図である。
説明する断面図である。
【図5】本発明に係る防振装置の一実施の形態の内筒金
具及びバウンドストッパゴムの拡大断面図である。
具及びバウンドストッパゴムの拡大断面図である。
【図6】従来技術に係る防振装置を示す断面図である。
【図7】従来技術に係る防振装置に適用されるストッパ
材を示す斜視図である。
材を示す斜視図である。
10 防振装置 16 外筒金具(外側部材) 18 弾性体 20 上部筒状金具(外側部材) 24 内筒金具(内側部材) 60 バウンドストッパゴム(ストッパ材)
Claims (2)
- 【請求項1】 振動発生部及び振動受部の一方に連結さ
れ且つ筒状に形成される外側部材と、 外側部材の内周側に位置して振動発生部及び振動受部の
他方に連結され且つ外周面に溝部が形成された内側部材
と、 これら内側部材と外側部材との間に配置されて内側部材
と外側部材とを弾性変形可能に連結する弾性体と、 内周面に凸部を有する穴部が形成され且つ、この凸部が
内側部材の溝部と係合されつつ内側部材にこの穴部が嵌
合されて外側部材と対向して位置すると共に外側部材と
当接することで外側部材に対する内側部材の相対移動を
制限し得るストッパ材と、 を有することを特徴とする防振装置。 - 【請求項2】 凸部をリング状に形成しつつストッパ材
をゴム材で一体的に形成し、穴部の内径を穴部と嵌合す
る内側部材の部分の外径より小さくし且つ、凸部の内径
を凸部と係合する溝部の底部分の外径より小さくしたこ
とを特徴とする請求項1記載の防振装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13362997A JPH10318311A (ja) | 1997-05-23 | 1997-05-23 | 防振装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13362997A JPH10318311A (ja) | 1997-05-23 | 1997-05-23 | 防振装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10318311A true JPH10318311A (ja) | 1998-12-04 |
Family
ID=15109296
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13362997A Pending JPH10318311A (ja) | 1997-05-23 | 1997-05-23 | 防振装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10318311A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000291718A (ja) * | 1999-03-31 | 2000-10-20 | Freudenberg Nok General Partnership | 張力制限部材を備えた振動分離装置 |
| JP2008025745A (ja) * | 2006-07-21 | 2008-02-07 | Toyo Tire & Rubber Co Ltd | 防振装置 |
| JP2020197300A (ja) * | 2019-05-28 | 2020-12-10 | Toyo Tire株式会社 | 防振装置 |
-
1997
- 1997-05-23 JP JP13362997A patent/JPH10318311A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000291718A (ja) * | 1999-03-31 | 2000-10-20 | Freudenberg Nok General Partnership | 張力制限部材を備えた振動分離装置 |
| JP2008025745A (ja) * | 2006-07-21 | 2008-02-07 | Toyo Tire & Rubber Co Ltd | 防振装置 |
| JP2020197300A (ja) * | 2019-05-28 | 2020-12-10 | Toyo Tire株式会社 | 防振装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040514 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060620 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060627 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20061031 |