JPH10318331A - 圧縮機の防振支持装置 - Google Patents
圧縮機の防振支持装置Info
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- JPH10318331A JPH10318331A JP12936597A JP12936597A JPH10318331A JP H10318331 A JPH10318331 A JP H10318331A JP 12936597 A JP12936597 A JP 12936597A JP 12936597 A JP12936597 A JP 12936597A JP H10318331 A JPH10318331 A JP H10318331A
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Abstract
自由度の大きな圧縮機の防振支持装置を提供する。 【解決手段】 固定台1上にスタッドボルト6を固着
し、同スタッドボルト6に中空筒状の弾性ゴム体2を装
着し、同弾性ゴム体2の上に圧縮機3を載置し支持して
なる圧縮機の防振支持装置において、前記中空筒状の弾
性ゴム体2の内部に、空洞2cを形成し、同空洞2cよ
り下方または上方の弾性ゴム体2の端面までスリット2
dが形成された構成とした。
Description
装置に係わり、より詳細には、被支持物を支持する弾性
ゴム体の構成に関する。
図7とで示すように、薄板鋼板等の板金製の固定台1
に、スタッドボルト6が固定台1の上面に向けて三本固
着され、同スタッドボルト6に中空円筒状の弾性ゴム体
2が三個挿着され、同弾性ゴム体2の上に、圧縮機3の
三箇所の取付部3bを、同取付部3bに形成した取付穴
3cを前記スタッドボルト6に嵌挿して載置し、取付ナ
ット7を前記スタッドボルト6に螺着し、前記圧縮機3
の取付部3bを前記弾性ゴム体2と前記取付ナット7で
挟み込み固定してなる構成であった。
では、圧縮機の防振支持装置の耐荷重性と制振性とは、
弾性ゴム体のゴム硬度に大きく依存するが、耐荷重性を
増すにはゴム硬度を大きくし、制振性を増すにはゴム硬
度を小さくするというように、二律背反的な関係にあ
り、様々な荷重と振動条件の下で適性な耐荷重性と制振
性とを持たせた弾性ゴム体を設計することは難しいとい
う問題点があった。本発明においては、上記の問題点に
鑑み、耐荷重性と制振性とを適性に両立し得る設計自由
度の大きな圧縮機の防振支持装置を提供することを目的
とする。
決するため、固定台上にスタッドボルトを固着し、同ス
タッドボルトに中空筒状の弾性ゴム体を装着し、同弾性
ゴム体の上に圧縮機を載置し支持してなる圧縮機の防振
支持装置において、前記中空筒状の弾性ゴム体の内部
に、空洞を形成し、同空洞より端面までスリットが形成
された構成となっている。
状とした構成となっている。
に、連続した構成となっている。
に、部分的に不連続に形成した構成となっている。
形、小判形等の隅に角がない形状とした構成となってい
る。
鈍角に折れ曲がるようにした構成となっている。
体の端面のスリットの両側に凹部を形成し、前記固定台
の上面または前記被支持物の下面に、前記凹部に嵌合す
る凸部を形成した構成となっている。
体の端面のスリットの両側に凸部を形成し、前記固定台
の上面または前記被支持物の下面に、前記凸部に嵌合す
る凹部を形成した構成となっている。
体の端面のスリットの両側の全周と、前記固定台の上面
または前記被支持物の下面の全周とに形成された構成と
なっている。
ている。
と制振性とを適性に両立し得る設計自由度の大きな圧縮
機の防振支持装置となる。
施例について説明する。薄板鋼板等の板金製の固定台1
に、スタッドボルト6が固定台1の上面に向けて三本固
着され、同スタッドボルト6に中空円筒状の弾性ゴム体
2が三個挿着され、同弾性ゴム体2の上に、圧縮機3の
三箇所の取付部3bを、同取付部3bに形成した取付穴
3cを前記スタッドボルト6に嵌挿して載置し、取付ナ
ット7を前記スタッドボルト6に螺着し、前記圧縮機3
の取付部3bを前記弾性ゴム体2と前記取付ナット7で
挟み込み固定する。前記弾性ゴム体2の下側端面2a近
くの内部に角形の空洞2cを形成し、前記下側端面2a
より前記空洞2cにスリット2dが形成されている。前
記空洞2bにより前記弾性ゴム体2の耐荷重性をあまり
低下させることなく振動吸収性を向上させることができ
る。
示す金型構成にて形成される。前記空洞2cを形成する
ブロック金型部4aが薄い板状金型部4bにて、金型本
体4に繋がっている。成形後、前記ブロック金型部4a
の部分は、ゴムの弾性を利用して無理抜きする。前記薄
い板状金型部4bの跡が前記スリット2dとして前記弾
性ゴム体2に残ることになる。
がない形状とした構成とすることにより、成形後、無理
抜きし易くなるとともに、前記圧縮機3の荷重による応
力が集中し難くなり、耐荷重性がより低下し難くなる。
に、2回折れ曲がるように構成されていることにより、
前記空洞2cの密閉性を高め、振動吸収性を向上するこ
とができる。なお、前記スリット2dは途中で鈍角にな
っている方が、直角の場合より、組み込むとき、確実に
噛み合わせることができる。
2の下側端面2aのスリット2dの両側に凹部2eを形
成し、前記固定台1の上面に、前記凹部2eに嵌合する
凸部1aを形成した構成とすることにより、前記圧縮機
3の荷重により前記スリット2dが開き、耐荷重性が低
下するのを防ぐとともに、前記空洞2cの密閉性が低下
し、振動吸収性が低下することを防ぐことができる。な
お、前記凹部を前記固定台1の上面に形成し、前記凸部
を前記下側端面2aに設けても同様の効果が得られる。
を、円筒形状とすることにより、前記圧縮機3の前後左
右の2次元平面的な振動成分に対し、方向特性の一様な
圧縮機の防振支持装置となる。また、図4にて示すよう
に、前記空洞2cを、前記弾性ゴム体2の下側端面2a
近くの内部に、全周に連続して形成し、前記スリット2
dも全周に連続して形成されている。前記空洞2cが全
周に形成されることにより、前記圧縮機3の前後左右の
2次元平面的な振動成分に対し、方向特性が一様で振動
吸収性が向上した圧縮機の防振支持装置を得ることがで
きる。
について説明する。前記実施例とは、前記空洞の構成が
異なる。前記空洞2cを、前記弾性ゴム体2の下側端面
2a近くの内部に、全周に部分的に不連続に形成し、前
記スリット2dも全周に部分的に不連続に形成されてい
る。前記スリット2dが部分的に繋がっていることによ
り、前記圧縮機3の荷重により前記スリット2dが開
き、耐荷重性が低下するのを防ぐとともに、前記空洞2
cの密閉性が低下し、振動吸収性が低下することを防ぐ
ことができる。
について説明する。前記実施例とは、前記凹部と凸部と
の構成が異なる。前記凹部2eが前記弾性ゴム体2の下
側端面2aのスリット2dの両側の全周に形成され、前
記凸部1aが前記固定台1の上面の全周に形成された構
成とすることにより、全ての方向に対して、前記圧縮機
3の荷重により前記スリット2dが開き、耐荷重性が低
下するのを防ぐとともに、前記空洞2cの密閉性が低下
し、振動吸収性が低下することを防ぐことができる。
にて溶着し密閉することにより、前記空洞2cの密閉性
が確実になり、振動吸収性を向上させることができる。
耐荷重性と制振性とを適性に両立し得る設計自由度の大
きな圧縮機の防振支持装置となる。
置の全体構成を示し、(A)は平面図、(B)は側面図
である。
を示し、(A)は側方から見た要部断面図で、(B)は
上方から見た要部断面図である。
成する金型の構成を示す側方から見た要部断面図であ
る。
を示す上方から見た要部断面図である。
例を示す上方から見た要部断面図である。
例を示す下方から見た要部断面図である。
見た要部断面図である。
Claims (10)
- 【請求項1】 固定台上にスタッドボルトを固着し、同
スタッドボルトに中空筒状の弾性ゴム体を装着し、同弾
性ゴム体の上に圧縮機を載置し支持してなる圧縮機の防
振支持装置において、 前記中空筒状の弾性ゴム体の内部に、空洞を形成し、同
空洞と下端面とをスリットにより連通してなることを特
徴とする圧縮機の防振支持装置。 - 【請求項2】 前記中空筒状の弾性ゴム体を、円筒状と
してなることを特徴とする請求項1記載の圧縮機の防振
支持装置。 - 【請求項3】 前記空洞を前記弾性ゴム体の全周に、連
続して形成してなることを特徴とする請求項1または請
求項2記載の圧縮機の防振支持装置。 - 【請求項4】 前記空洞を前記弾性ゴム体の全周に、部
分的に不連続に形成してなることを特徴とする請求項1
または請求項2記載の圧縮機の防振支持装置。 - 【請求項5】 前記空洞の断面形状を、隅に角がない形
状としてなることを特徴とする請求項1乃至請求項4記
載の圧縮機の防振支持装置。 - 【請求項6】 前記スリットが途中で、直角または鈍角
に折れ曲がるように形成してなることを特徴とする請求
項1乃至請求項5記載の圧縮機の防振支持装置。 - 【請求項7】 前記スリットが形成された弾性ゴム体の
下端面のスリットの両側に凹部を形成する一方、前記固
定台の上面に、前記凹部に嵌合する凸部を形成してなる
ことを特徴とする請求項1乃至請求項6記載の圧縮機の
防振支持装置。 - 【請求項8】 前記スリットが形成された弾性ゴム体の
下端面のスリットの両側に凸部を形成する一方、前記固
定台の上面に、前記凸部に嵌合する凹部を形成してなる
ことを特徴とする請求項1乃至請求項7記載の圧縮機の
防振支持装置。 - 【請求項9】 前記凸部と凹部とが、前記弾性ゴム体の
端面のスリットの両側の全周と、前記固定台の上面の全
周とに形成されてなることを特徴とする請求項1乃至請
求項8記載の圧縮機の防振支持装置。 - 【請求項10】 前記スリットを溶着してなることを特
徴とする請求項1乃至請求項9記載の圧縮機の防振支持
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12936597A JP3707202B2 (ja) | 1997-05-20 | 1997-05-20 | 圧縮機の防振支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12936597A JP3707202B2 (ja) | 1997-05-20 | 1997-05-20 | 圧縮機の防振支持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10318331A true JPH10318331A (ja) | 1998-12-04 |
| JP3707202B2 JP3707202B2 (ja) | 2005-10-19 |
Family
ID=15007790
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12936597A Expired - Fee Related JP3707202B2 (ja) | 1997-05-20 | 1997-05-20 | 圧縮機の防振支持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3707202B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100375848C (zh) * | 2003-06-17 | 2008-03-19 | 乐金电子(天津)电器有限公司 | 封闭型压缩机的减振装置 |
| US9309949B2 (en) | 2013-05-27 | 2016-04-12 | Denso Corporation | Vibration insulating member |
| CN115087818A (zh) * | 2020-02-17 | 2022-09-20 | 三菱电机株式会社 | 防振装置以及空气调节机的室外机 |
-
1997
- 1997-05-20 JP JP12936597A patent/JP3707202B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100375848C (zh) * | 2003-06-17 | 2008-03-19 | 乐金电子(天津)电器有限公司 | 封闭型压缩机的减振装置 |
| US9309949B2 (en) | 2013-05-27 | 2016-04-12 | Denso Corporation | Vibration insulating member |
| CN115087818A (zh) * | 2020-02-17 | 2022-09-20 | 三菱电机株式会社 | 防振装置以及空气调节机的室外机 |
| CN115087818B (zh) * | 2020-02-17 | 2023-07-18 | 三菱电机株式会社 | 防振装置以及空气调节机的室外机 |
| AU2020429601B2 (en) * | 2020-02-17 | 2024-01-11 | Mitsubishi Electric Corporation | Vibration isolator and outdoor unit for air-conditioning apparatus |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3707202B2 (ja) | 2005-10-19 |
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