JPH11301288A - 排気系部材の支持構造 - Google Patents
排気系部材の支持構造Info
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- JPH11301288A JPH11301288A JP11040898A JP11040898A JPH11301288A JP H11301288 A JPH11301288 A JP H11301288A JP 11040898 A JP11040898 A JP 11040898A JP 11040898 A JP11040898 A JP 11040898A JP H11301288 A JPH11301288 A JP H11301288A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 排気系部材から車体に伝達される振動を低減
させることができ、排気側ブラケットに充分な重さの錘
を取り付けることができ、コストが安価な排気系部材の
支持構造を提供する。 【解決手段】 車体に車体側ブラケット7を設け、排気
管1に排気側ブラケット3を設け、これら車体側ブラケ
ット7と排気側ブラケット3とをハンガーゴム8で連結
した排気系部材の支持構造において、上記排気側ブラケ
ット3を、第1の排気側ブラケット4と第2の排気側ブ
ラケット5とに分割し、これら分割した排気側ブラケッ
ト4,5同士を、上下に配設されたフローティングゴム
10,12と該フローティングゴム10,12の間に挟
持された第1の排気側ブラケット4と下側のフローティ
ングゴム12の下部に取り付けられた第2の排気側ブラ
ケット5とから成るフローティング部材6によって連結
した。
させることができ、排気側ブラケットに充分な重さの錘
を取り付けることができ、コストが安価な排気系部材の
支持構造を提供する。 【解決手段】 車体に車体側ブラケット7を設け、排気
管1に排気側ブラケット3を設け、これら車体側ブラケ
ット7と排気側ブラケット3とをハンガーゴム8で連結
した排気系部材の支持構造において、上記排気側ブラケ
ット3を、第1の排気側ブラケット4と第2の排気側ブ
ラケット5とに分割し、これら分割した排気側ブラケッ
ト4,5同士を、上下に配設されたフローティングゴム
10,12と該フローティングゴム10,12の間に挟
持された第1の排気側ブラケット4と下側のフローティ
ングゴム12の下部に取り付けられた第2の排気側ブラ
ケット5とから成るフローティング部材6によって連結
した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車の排気管、
触媒コンバータ及びマフラ等の排気系部材を車体に支持
する構造に関する。さらに詳しくは、上記排気系部材を
支持するブラケットのうち、排気系部材側に配設される
ブラケットの構造に関する。
触媒コンバータ及びマフラ等の排気系部材を車体に支持
する構造に関する。さらに詳しくは、上記排気系部材を
支持するブラケットのうち、排気系部材側に配設される
ブラケットの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車用排気管の支持構造とし
て、例えば、特開平6−137145号公報に提案され
たものがある。この支持構造は、図10に示すように、
車体パネル101の下面に略L字状の車体側ブラケット
102が固定され、排気管103の下面には直線状の排
気側ブラケット104が固定されている。上記車体側ブ
ラケット102の下端部105と排気側ブラケット10
4の先端部106に、それぞれ略円柱状のハンガーゴム
107,108が取り付けられており、これら2個のハ
ンガーゴム107,108の外周に略S字状のハンガー
板バネ109が焼付けられて固定されている。よって、
上記ハンガーゴム107,108とハンガー板バネ10
9からなる弾性支持材110を介して、上記排気側ブラ
ケット104と車体側ブラケット102は連結されてい
る。また、上記車体側ブラケット102のハンガーゴム
107は小変位を吸収し、排気側ブラケット104のハ
ンガーゴム108は中変位を吸収し、ハンガー板バネ1
09は大変位を吸収するように構成されている。上記構
成を有する排気系部材の支持構造においては、排気管1
03で発生した振動が車体パネル101へ伝達される際
に、ハンガーゴム107,108とハンガー板バネ10
9とで振動を吸収することによって振動伝達率を低減さ
せている。
て、例えば、特開平6−137145号公報に提案され
たものがある。この支持構造は、図10に示すように、
車体パネル101の下面に略L字状の車体側ブラケット
102が固定され、排気管103の下面には直線状の排
気側ブラケット104が固定されている。上記車体側ブ
ラケット102の下端部105と排気側ブラケット10
4の先端部106に、それぞれ略円柱状のハンガーゴム
107,108が取り付けられており、これら2個のハ
ンガーゴム107,108の外周に略S字状のハンガー
板バネ109が焼付けられて固定されている。よって、
上記ハンガーゴム107,108とハンガー板バネ10
9からなる弾性支持材110を介して、上記排気側ブラ
ケット104と車体側ブラケット102は連結されてい
る。また、上記車体側ブラケット102のハンガーゴム
107は小変位を吸収し、排気側ブラケット104のハ
ンガーゴム108は中変位を吸収し、ハンガー板バネ1
09は大変位を吸収するように構成されている。上記構
成を有する排気系部材の支持構造においては、排気管1
03で発生した振動が車体パネル101へ伝達される際
に、ハンガーゴム107,108とハンガー板バネ10
9とで振動を吸収することによって振動伝達率を低減さ
せている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術には以下の問題点があった。上述した特開平6−
137145号公報に提案された技術は、排気側ブラケ
ット104の振動形態(モード)を変化させることを目
的としていないため、図11と図12に示すように、排
気側ブラケット104に振動が伝達された場合、ハンガ
ーゴム107,108又はハンガー板バネ109のバネ
特性でしか、振動の入力をコントロールできなかった。
このため、排気管103で発生した振動を十分に低減さ
せることが困難であった。また、図13に示すように、
排気側ブラケット104の先端部106に錘111を取
り付けると排気側ブラケット104の先端部106に伝
達される振動は低減するが、該排気側ブラケット104
の根元部112に応力が集中し、疲労破壊に至るおそれ
があるため、充分な重さの錘111を取り付けることは
困難であった。さらに、上記弾性支持材110は、ハン
ガーゴム107,108をハンガー板バネ109に焼き
付けて固定しているため、コストが高かった。
来技術には以下の問題点があった。上述した特開平6−
137145号公報に提案された技術は、排気側ブラケ
ット104の振動形態(モード)を変化させることを目
的としていないため、図11と図12に示すように、排
気側ブラケット104に振動が伝達された場合、ハンガ
ーゴム107,108又はハンガー板バネ109のバネ
特性でしか、振動の入力をコントロールできなかった。
このため、排気管103で発生した振動を十分に低減さ
せることが困難であった。また、図13に示すように、
排気側ブラケット104の先端部106に錘111を取
り付けると排気側ブラケット104の先端部106に伝
達される振動は低減するが、該排気側ブラケット104
の根元部112に応力が集中し、疲労破壊に至るおそれ
があるため、充分な重さの錘111を取り付けることは
困難であった。さらに、上記弾性支持材110は、ハン
ガーゴム107,108をハンガー板バネ109に焼き
付けて固定しているため、コストが高かった。
【0004】本発明は、上記課題を解決し、排気系部材
から車体に伝達される振動を充分に低減させることがで
き、排気側ブラケットに充分な重さの錘を取り付けるこ
とができ、コストが安価な排気系部材の支持構造を提供
することを目的とする。
から車体に伝達される振動を充分に低減させることがで
き、排気側ブラケットに充分な重さの錘を取り付けるこ
とができ、コストが安価な排気系部材の支持構造を提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するため、車体に車体側ブラケットを設け、排気系部
材に排気側ブラケットを設け、これら車体側ブラケット
と排気側ブラケットとを弾性支持材で連結することによ
って、排気系部材を車体に支持した排気系部材の支持構
造において、上記排気側ブラケットを分割するととも
に、これら分割した排気側ブラケット同士をフローティ
ング部材を介して連結したことにある。また、本発明の
別の態様では、車体に車体側ブラケットを設け、排気系
部材に排気側ブラケットを設け、これら車体側ブラケッ
トと排気側ブラケットとを弾性支持材で連結することに
よって、排気系部材を車体に支持した排気系部材の支持
構造において、上記排気側ブラケットを第1の排気側ブ
ラケットと第2の排気側ブラケットに分割し、これらの
両ブラケットをフローティング部材によって連結すると
ともに、該フローティング部材が、上下に配設した弾性
部材と、これら弾性部材の間に挟持した第1の排気側ブ
ラケットと、下側の弾性部材の下部に取り付けた第2の
排気側ブラケットとを備えたことにある。
決するため、車体に車体側ブラケットを設け、排気系部
材に排気側ブラケットを設け、これら車体側ブラケット
と排気側ブラケットとを弾性支持材で連結することによ
って、排気系部材を車体に支持した排気系部材の支持構
造において、上記排気側ブラケットを分割するととも
に、これら分割した排気側ブラケット同士をフローティ
ング部材を介して連結したことにある。また、本発明の
別の態様では、車体に車体側ブラケットを設け、排気系
部材に排気側ブラケットを設け、これら車体側ブラケッ
トと排気側ブラケットとを弾性支持材で連結することに
よって、排気系部材を車体に支持した排気系部材の支持
構造において、上記排気側ブラケットを第1の排気側ブ
ラケットと第2の排気側ブラケットに分割し、これらの
両ブラケットをフローティング部材によって連結すると
ともに、該フローティング部材が、上下に配設した弾性
部材と、これら弾性部材の間に挟持した第1の排気側ブ
ラケットと、下側の弾性部材の下部に取り付けた第2の
排気側ブラケットとを備えたことにある。
【0006】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照しながら、本発
明の実施の形態を詳細に説明する。図1は、本発明に係
る排気系部材、具体的には自動車の排気管1の支持構造
を示す斜視図である。排気系部材として、例えば、自動
車に配設される排気管、触媒コンバータ及びマフラ等が
ある。車両前後方向に排気管1が配設され、該排気管1
の後端部にマフラ2が取り付けられている。また、排気
管1の中央部に車幅方向に向けて排気側ブラケット3が
配設されている。該排気側ブラケット3は2分割され、
図2に示すように、第1の排気側ブラケット4と第2の
排気側ブラケット5から構成されている。これら第1の
排気側ブラケット4と第2の排気側ブラケット5は、フ
ローティング部材6を介して連結されており、該第1の
排気側ブラケット4は車体側ブラケット7の先端部と弾
性支持材、例えばハンガーゴム8を介して連結されてい
る。上記フローティング部材6は、排気管1寄りに配設
され、第1の排気側ブラケット4は第2の排気側ブラケ
ット5よりも長く形成されており、排気管1がフローテ
ィング構造となっている。図2のフローティング部材6
を拡大した斜視図を図3に、図3のA−A線による断面
図を図4に示す。
明の実施の形態を詳細に説明する。図1は、本発明に係
る排気系部材、具体的には自動車の排気管1の支持構造
を示す斜視図である。排気系部材として、例えば、自動
車に配設される排気管、触媒コンバータ及びマフラ等が
ある。車両前後方向に排気管1が配設され、該排気管1
の後端部にマフラ2が取り付けられている。また、排気
管1の中央部に車幅方向に向けて排気側ブラケット3が
配設されている。該排気側ブラケット3は2分割され、
図2に示すように、第1の排気側ブラケット4と第2の
排気側ブラケット5から構成されている。これら第1の
排気側ブラケット4と第2の排気側ブラケット5は、フ
ローティング部材6を介して連結されており、該第1の
排気側ブラケット4は車体側ブラケット7の先端部と弾
性支持材、例えばハンガーゴム8を介して連結されてい
る。上記フローティング部材6は、排気管1寄りに配設
され、第1の排気側ブラケット4は第2の排気側ブラケ
ット5よりも長く形成されており、排気管1がフローテ
ィング構造となっている。図2のフローティング部材6
を拡大した斜視図を図3に、図3のA−A線による断面
図を図4に示す。
【0007】上記フローティング部材6は、図3及び図
4に示すような構造をしている。該フローティング部材
6の上面には、例えば鋼板や樹脂等の材質からなる略長
方形のフローティングゴム当板9が配設され、厚さ方向
の中央部には第1の排気側ブラケット4が配設され、こ
れらフローティングゴム当板9と第1の排気側ブラケッ
ト4との間にフローティングゴムアッパ10が配設され
ている。また、フローティング部材6の下面には、第2
の排気側ブラケット5の一部を構成するL字型ブラケッ
ト11が配設され、このL字型ブラケット11と上記第
1の排気側ブラケット4との間に、上記フローティング
ゴムアッパ10と同様の材質及び形状を有するフローテ
ィングゴムロア12が配設されている。これらのフロー
ティングゴム当板9、フローティングゴムアッパ10、
第1の排気側ブラケット4、フローティングゴムロア1
2及びL字型ブラケット11の略中央部には孔13が穿
設されている。該孔13にカラー14を挿嵌し、該カラ
ー14の内側にボルト15を挿通し、該ボルト15にナ
ット16を螺合させることにより、上記フローティング
ゴムアッパ10とフローティングゴムロア12が挟持さ
れるが、このカラー14の長さを適宜変更することによ
り、ボルト15によるフローティング部材6の締付量を
調整することができる。さらに、上記L字型ブラケット
11は、溶接等の慣用の手段によって第2の排気側ブラ
ケット本体5aに接合されているため、第1の排気側ブ
ラケット4と第2の排気側ブラケット本体5aの高さは
略同一となっている。
4に示すような構造をしている。該フローティング部材
6の上面には、例えば鋼板や樹脂等の材質からなる略長
方形のフローティングゴム当板9が配設され、厚さ方向
の中央部には第1の排気側ブラケット4が配設され、こ
れらフローティングゴム当板9と第1の排気側ブラケッ
ト4との間にフローティングゴムアッパ10が配設され
ている。また、フローティング部材6の下面には、第2
の排気側ブラケット5の一部を構成するL字型ブラケッ
ト11が配設され、このL字型ブラケット11と上記第
1の排気側ブラケット4との間に、上記フローティング
ゴムアッパ10と同様の材質及び形状を有するフローテ
ィングゴムロア12が配設されている。これらのフロー
ティングゴム当板9、フローティングゴムアッパ10、
第1の排気側ブラケット4、フローティングゴムロア1
2及びL字型ブラケット11の略中央部には孔13が穿
設されている。該孔13にカラー14を挿嵌し、該カラ
ー14の内側にボルト15を挿通し、該ボルト15にナ
ット16を螺合させることにより、上記フローティング
ゴムアッパ10とフローティングゴムロア12が挟持さ
れるが、このカラー14の長さを適宜変更することによ
り、ボルト15によるフローティング部材6の締付量を
調整することができる。さらに、上記L字型ブラケット
11は、溶接等の慣用の手段によって第2の排気側ブラ
ケット本体5aに接合されているため、第1の排気側ブ
ラケット4と第2の排気側ブラケット本体5aの高さは
略同一となっている。
【0008】そして、第1の排気側ブラケット4の先端
部17は、車体側ブラケット7の端部とハンガーゴム8
によって連結されている。このハンガーゴム8は、図2
又は図5に示すような通常用いられているものであり、
外周形状が略楕円状で、上下端部に挿通孔18,19が
設けられ、略中央部に切込み20が設けられている。
部17は、車体側ブラケット7の端部とハンガーゴム8
によって連結されている。このハンガーゴム8は、図2
又は図5に示すような通常用いられているものであり、
外周形状が略楕円状で、上下端部に挿通孔18,19が
設けられ、略中央部に切込み20が設けられている。
【0009】上記構成を有する排気系部材の支持構造に
よる作用を以下に説明する。図6は、従来技術における
図12に対応するものであり、本発明に係る支持構造を
採用した排気系部材の振動状態を示す概念図である。排
気管1から第2の排気側ブラケット5に入力した振動の
形態(モード)が、上記フローティング部材6によって
変化し、その結果、第1の排気側ブラケット4の先端部
17の振動が低減する。また、図7に示すように、錘2
1を装着することによって従来発生していた第2の排気
側ブラケット5の根元部の応力が上記フローティング部
材6によって吸収されるため、充分な錘21を取り付け
ることが可能となる。これによって、従来技術における
図13に比較して第1の排気側ブラケット4の先端部1
7の振動が大幅に低減する。
よる作用を以下に説明する。図6は、従来技術における
図12に対応するものであり、本発明に係る支持構造を
採用した排気系部材の振動状態を示す概念図である。排
気管1から第2の排気側ブラケット5に入力した振動の
形態(モード)が、上記フローティング部材6によって
変化し、その結果、第1の排気側ブラケット4の先端部
17の振動が低減する。また、図7に示すように、錘2
1を装着することによって従来発生していた第2の排気
側ブラケット5の根元部の応力が上記フローティング部
材6によって吸収されるため、充分な錘21を取り付け
ることが可能となる。これによって、従来技術における
図13に比較して第1の排気側ブラケット4の先端部1
7の振動が大幅に低減する。
【0010】
【外1】
【0011】本発明の排気系部材の支持構造によれば、
上記フローティング部材6は、排気系部材を車体パネル
に支持するブラケットの構成部材であるが、従来のハン
ガー板バネ109は、排気管103に発生した振動を吸
収することが主目的であるため、本発明に係る支持構造
の方が振動低減効果が大きい。また、弾性支持材に一般
のハンガーゴム8を用いることが可能になり、従来用い
ていたハンガー板バネ109とハンガーゴム107,1
08よりもコストが安価になる。さらに、第2の排気側
ブラケット5の振動をフローティング部材6に配設され
たフローティングゴム10,12が吸収するので振動の
低減が図れ、フローティング部材6の耐久性が向上す
る。
上記フローティング部材6は、排気系部材を車体パネル
に支持するブラケットの構成部材であるが、従来のハン
ガー板バネ109は、排気管103に発生した振動を吸
収することが主目的であるため、本発明に係る支持構造
の方が振動低減効果が大きい。また、弾性支持材に一般
のハンガーゴム8を用いることが可能になり、従来用い
ていたハンガー板バネ109とハンガーゴム107,1
08よりもコストが安価になる。さらに、第2の排気側
ブラケット5の振動をフローティング部材6に配設され
たフローティングゴム10,12が吸収するので振動の
低減が図れ、フローティング部材6の耐久性が向上す
る。
【0012】なお、本発明の技術は上記実施の形態にお
ける技術に限定されるものではなく、上記構成の範囲内
において種々の変更や付加が可能である。例えば、上記
第1の排気側ブラケットと第2の排気側ブラケットとの
位置関係を反対にし、上記フローティングゴムアッパ1
0とフローティングゴムロア12との間に第2の排気側
ブラケットを配設し、フローティングゴムロア12の下
部に第1の排気側ブラケットを配設したフローティング
部材6としてもよい。
ける技術に限定されるものではなく、上記構成の範囲内
において種々の変更や付加が可能である。例えば、上記
第1の排気側ブラケットと第2の排気側ブラケットとの
位置関係を反対にし、上記フローティングゴムアッパ1
0とフローティングゴムロア12との間に第2の排気側
ブラケットを配設し、フローティングゴムロア12の下
部に第1の排気側ブラケットを配設したフローティング
部材6としてもよい。
【0013】
【発明の効果】上述したように、本発明に係る排気系部
材の支持構造によれば、車体に車体側ブラケットを設
け、排気系部材に排気側ブラケットを設け、これら車体
側ブラケットと排気側ブラケットとを弾性支持材で連結
することによって、排気系部材を車体に支持した排気系
部材の支持構造において、上記排気側ブラケットを分割
するとともに、これら分割した排気側ブラケット同士を
フローティング部材を介して連結したことにあるので、
排気系部材から車体に伝達される振動を大幅に低減させ
ることができる。また、本発明に係る別の態様では、車
体に車体側ブラケットを設け、排気系部材に排気側ブラ
ケットを設け、これら車体側ブラケットと排気側ブラケ
ットとを弾性支持材で連結することによって、排気系部
材を車体に支持した排気系部材の支持構造において、上
記排気側ブラケットを第1の排気側ブラケットと第2の
排気側ブラケットに分割し、これらの両ブラケットをフ
ローティング部材によって連結するとともに、該フロー
ティング部材が、上下に配設した弾性部材と、これら弾
性部材の間に挟持した第1の排気側ブラケットと、下側
の弾性部材の下部に取り付けた第2の排気側ブラケット
とを備えているので、排気系部材にかかる応力は、フロ
ーティング部材に吸収されて低減するので、振動低減用
錘を従来よりも多く取り付けることができ、排気系部材
から車体に伝達される振動を低減させる効果が更に向上
するとともに、排気側ブラケットの耐久性が向上する。
材の支持構造によれば、車体に車体側ブラケットを設
け、排気系部材に排気側ブラケットを設け、これら車体
側ブラケットと排気側ブラケットとを弾性支持材で連結
することによって、排気系部材を車体に支持した排気系
部材の支持構造において、上記排気側ブラケットを分割
するとともに、これら分割した排気側ブラケット同士を
フローティング部材を介して連結したことにあるので、
排気系部材から車体に伝達される振動を大幅に低減させ
ることができる。また、本発明に係る別の態様では、車
体に車体側ブラケットを設け、排気系部材に排気側ブラ
ケットを設け、これら車体側ブラケットと排気側ブラケ
ットとを弾性支持材で連結することによって、排気系部
材を車体に支持した排気系部材の支持構造において、上
記排気側ブラケットを第1の排気側ブラケットと第2の
排気側ブラケットに分割し、これらの両ブラケットをフ
ローティング部材によって連結するとともに、該フロー
ティング部材が、上下に配設した弾性部材と、これら弾
性部材の間に挟持した第1の排気側ブラケットと、下側
の弾性部材の下部に取り付けた第2の排気側ブラケット
とを備えているので、排気系部材にかかる応力は、フロ
ーティング部材に吸収されて低減するので、振動低減用
錘を従来よりも多く取り付けることができ、排気系部材
から車体に伝達される振動を低減させる効果が更に向上
するとともに、排気側ブラケットの耐久性が向上する。
【図1】本発明に係る排気系部材及びその支持構造の全
体を示す斜視図である。
体を示す斜視図である。
【図2】図1の要部を示す斜視図である。
【図3】本発明に係る排気系部材の支持構造を示す斜視
図である。
図である。
【図4】図3のA−A線による断面図である。
【図5】弾性支持材の他の実施例を示す斜視図である。
【図6】本発明に係る支持構造を適用した排気系部材の
振動状態を示す概念図である。
振動状態を示す概念図である。
【図7】本発明に係る支持構造に錘を装着した場合の排
気系部材の振動状態を示す概念図である。
気系部材の振動状態を示す概念図である。
【図8】ブラケットローカル共振の状態を示す概念図で
ある。
ある。
【図9】排気系全体の周波数と第1の排気側ブラケット
のブラケットローカル共振の周波数との関係を示すグラ
フである。
のブラケットローカル共振の周波数との関係を示すグラ
フである。
【図10】従来の排気系部材の支持構造を示す斜視図で
ある。
ある。
【図11】従来の排気系部材の振動状態を示す斜視図で
ある。
ある。
【図12】従来の排気系部材の振動状態を示す概念図で
ある。
ある。
【図13】錘を装着した従来の排気系部材の振動状態を
示す概念図である。
示す概念図である。
1 排気管 2 マフラ 3 排気側ブラケット 4 第1の排気側ブラケット 5 第2の排気側ブラケット 5a 第2の排気側ブラケット本体部 6 フローティング部材 7 車体側ブラケット 8 ハンガーゴム 9 フローティングゴム当板 10 フローティングゴムアッパ 11 L字型ブラケット 12 フローティングゴムロア 13 孔 14 カラー 15 ボルト 16 ナット 17 先端部 18,19 挿通孔 20 切込み 21 錘
Claims (2)
- 【請求項1】 車体に車体側ブラケットを設け、排気系
部材に排気側ブラケットを設け、これら車体側ブラケッ
トと排気側ブラケットとを弾性支持材で連結することに
よって、排気系部材を車体に支持した排気系部材の支持
構造において、上記排気側ブラケットを分割するととも
に、これら分割した排気側ブラケット同士をフローティ
ング部材を介して連結したことを特徴とする排気系部材
の支持構造。 - 【請求項2】 車体に車体側ブラケットを設け、排気系
部材に排気側ブラケットを設け、これら車体側ブラケッ
トと排気側ブラケットとを弾性支持材で連結することに
よって、排気系部材を車体に支持した排気系部材の支持
構造において、上記排気側ブラケットを第1の排気側ブ
ラケットと第2の排気側ブラケットに分割し、これらの
両ブラケットをフローティング部材によって連結すると
ともに、該フローティング部材が、上下に配設した弾性
部材と、これら弾性部材の間に挟持した第1の排気側ブ
ラケットと、下側の弾性部材の下部に取り付けた第2の
排気側ブラケットとを備えたことを特徴とする排気系部
材の支持構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11040898A JPH11301288A (ja) | 1998-04-21 | 1998-04-21 | 排気系部材の支持構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11040898A JPH11301288A (ja) | 1998-04-21 | 1998-04-21 | 排気系部材の支持構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11301288A true JPH11301288A (ja) | 1999-11-02 |
Family
ID=14535036
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11040898A Pending JPH11301288A (ja) | 1998-04-21 | 1998-04-21 | 排気系部材の支持構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11301288A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007153277A (ja) * | 2005-12-08 | 2007-06-21 | Mazda Motor Corp | 車両の排気系支持装置 |
| JP2009096438A (ja) * | 2007-10-19 | 2009-05-07 | Honda Motor Co Ltd | 車両用アンダーカバー |
| CN107654281A (zh) * | 2017-10-30 | 2018-02-02 | 潍柴动力股份有限公司 | 一种涡后排气管支架及涡后排气管总成 |
-
1998
- 1998-04-21 JP JP11040898A patent/JPH11301288A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007153277A (ja) * | 2005-12-08 | 2007-06-21 | Mazda Motor Corp | 車両の排気系支持装置 |
| JP2009096438A (ja) * | 2007-10-19 | 2009-05-07 | Honda Motor Co Ltd | 車両用アンダーカバー |
| US7815250B2 (en) | 2007-10-19 | 2010-10-19 | Honda Motor Co., Ltd. | Undercover for vehicle and mounting structure thereof |
| CN107654281A (zh) * | 2017-10-30 | 2018-02-02 | 潍柴动力股份有限公司 | 一种涡后排气管支架及涡后排气管总成 |
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