JPH1031836A - 光記録再生装置及びその光源 - Google Patents
光記録再生装置及びその光源Info
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- JPH1031836A JPH1031836A JP8187206A JP18720696A JPH1031836A JP H1031836 A JPH1031836 A JP H1031836A JP 8187206 A JP8187206 A JP 8187206A JP 18720696 A JP18720696 A JP 18720696A JP H1031836 A JPH1031836 A JP H1031836A
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- optical recording
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 光記録再生装置の読みだし最適ドット径と書
き込みドット径の差を補正するとともに下位互換性のあ
る装置を実現する。 【解決手段】 光源のスポット径を低出力時に大きく、
高出力時に小さく制御可能なレ−ザ光源を用いる。 【効果】 読みだし最適ドット径と書き込みドット径が
一致するとともに単純な系で異なる規格ドットサイズで
書き込まれた情報を読みだすことができる。
き込みドット径の差を補正するとともに下位互換性のあ
る装置を実現する。 【解決手段】 光源のスポット径を低出力時に大きく、
高出力時に小さく制御可能なレ−ザ光源を用いる。 【効果】 読みだし最適ドット径と書き込みドット径が
一致するとともに単純な系で異なる規格ドットサイズで
書き込まれた情報を読みだすことができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は情報を光により記録
再生する光記録再生装置とその光源に関する。
再生する光記録再生装置とその光源に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の書替え型光ディスクにおいては、
記録と再生をほぼ同一の大きさの光スポットにより行っ
ていた。再生用スポットの最適サイズと同じ大きさのス
ポットで書き込みを行うと光照射部からの熱伝導により
最適サイズより大きなドットが書かれてしまう傾向があ
り、通常はこれを補正するため光強度を弱めに設定し光
分布の先端付近で書き込みを行っていた。また、記録内
容を読みだすさいには光スポット径が一定のため記録媒
体のドット寸法は一定の規格のものである必要があっ
た。
記録と再生をほぼ同一の大きさの光スポットにより行っ
ていた。再生用スポットの最適サイズと同じ大きさのス
ポットで書き込みを行うと光照射部からの熱伝導により
最適サイズより大きなドットが書かれてしまう傾向があ
り、通常はこれを補正するため光強度を弱めに設定し光
分布の先端付近で書き込みを行っていた。また、記録内
容を読みだすさいには光スポット径が一定のため記録媒
体のドット寸法は一定の規格のものである必要があっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の光ディスク
装置においては最適書き込み出力よりも弱い光で書き込
みを行うためスポット径の安定性が悪く、ディスク動作
中に定期的に試し書きを行い書き込み光強度の補正を行
う必要があった。また、新規に開発される光ディスクに
は古い規格で書かれた情報を読みだす下位互換性が求め
られる場合が多く、従来技術では前記のように半導体レ
−ザのスポット径が一定のためレンズを対象媒体により
交換する、2焦点のレンズを使うなどの方策を必要とし
たが、装置の小型低コスト化のためにはより簡単な装置
が望まれた。
装置においては最適書き込み出力よりも弱い光で書き込
みを行うためスポット径の安定性が悪く、ディスク動作
中に定期的に試し書きを行い書き込み光強度の補正を行
う必要があった。また、新規に開発される光ディスクに
は古い規格で書かれた情報を読みだす下位互換性が求め
られる場合が多く、従来技術では前記のように半導体レ
−ザのスポット径が一定のためレンズを対象媒体により
交換する、2焦点のレンズを使うなどの方策を必要とし
たが、装置の小型低コスト化のためにはより簡単な装置
が望まれた。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明においては光記録装置の光源に記録媒体上のスポ
ットの大きさを変化させる機能を付加することを考案し
た。読みだし時にはスポットが大きく書き込み時にはス
ポットが小さく変化する、或いは複数の規格サイズに対
応してスポット径を変化させることにより上記のような
課題に対応できる。スポット径の変化は光源の半導体レ
−ザのストライプの一部に1本の平行したストライプか
ら電流が注入される構造を設けスポット径を電気信号に
より変化させる、固体レ−ザ共振器内に置いた非線形媒
体により発生する2次高調波を用いた光源で固体レ−ザ
の共振器を構成する反射鏡を移動するなどの方法により
得られる。スポット径の変化は光出力増大に伴いスポッ
ト径が縮小する変化であるものが好適である。上記並行
した2本のストライプとそれ以外のストライプの電流注
入密度が同一の印加電圧に対し異なる値となる構造をと
ればより大きなスポット径変化が得られる。このような
素子は、5μm以下の大きさの通電及び非通電領域を混
在させる、電流通路中に付加的な抵抗又は電気障壁を設
けるなどの方法により得られる。
本発明においては光記録装置の光源に記録媒体上のスポ
ットの大きさを変化させる機能を付加することを考案し
た。読みだし時にはスポットが大きく書き込み時にはス
ポットが小さく変化する、或いは複数の規格サイズに対
応してスポット径を変化させることにより上記のような
課題に対応できる。スポット径の変化は光源の半導体レ
−ザのストライプの一部に1本の平行したストライプか
ら電流が注入される構造を設けスポット径を電気信号に
より変化させる、固体レ−ザ共振器内に置いた非線形媒
体により発生する2次高調波を用いた光源で固体レ−ザ
の共振器を構成する反射鏡を移動するなどの方法により
得られる。スポット径の変化は光出力増大に伴いスポッ
ト径が縮小する変化であるものが好適である。上記並行
した2本のストライプとそれ以外のストライプの電流注
入密度が同一の印加電圧に対し異なる値となる構造をと
ればより大きなスポット径変化が得られる。このような
素子は、5μm以下の大きさの通電及び非通電領域を混
在させる、電流通路中に付加的な抵抗又は電気障壁を設
けるなどの方法により得られる。
【0005】尚、本明細書において、レーザ光のスポッ
ト径とは半導体レーザの出射ビームの光密度分布の最大
値に対し、一定の比率以上の光密度分布を有する領域の
径である。
ト径とは半導体レーザの出射ビームの光密度分布の最大
値に対し、一定の比率以上の光密度分布を有する領域の
径である。
【0006】
(実施例1)本発明第1の実施例を図1から図4に従い
説明する。図1は、本発明の光記録装置の構成例であ
る。半導体レーザ101から出射されたレーザビーム102
は、コリメートレンズ103により平行光とされ、楕円補
正プリズム104、偏光ミラ−105、1/4波長板106を通
って、絞り込みレンズ107に入射し、光ディスク108の記
録表面上に集光される。
説明する。図1は、本発明の光記録装置の構成例であ
る。半導体レーザ101から出射されたレーザビーム102
は、コリメートレンズ103により平行光とされ、楕円補
正プリズム104、偏光ミラ−105、1/4波長板106を通
って、絞り込みレンズ107に入射し、光ディスク108の記
録表面上に集光される。
【0007】信号の読みだしは光ディスク表面で反射し
たレ−ザビ−ムをホトダイオ−ド109により電気信号に
変換することにより得られる。また、光ディスクへの書
き込みは半導体レ−ザの出力を増加しレ−ザ光のエネル
ギ−により光ディスク表面の温度を部分的に上昇させる
ことにより表面の状態又は磁区の方向を変化させること
によりおこなわれる。このとき再生用スポットの最適サ
イズ110と同じ大きさのスポットで書き込みを行うと最
適サイズより大きな書き込みドット111が書かれてしま
う傾向があり、通常は図2(a)に示すようにこれを補正
するため光強度を弱めに設定し光分布の先端付近で書き
込みを行っていた。これは、光ディスクへの書き込みが
レ−ザ照射によるディスク表面の昇温を利用して行われ
るため、書き込みしきい値112のスポット113だけでなく
その周辺にも熱伝導により書き込みドット111が広がる
ためである。しかし、この場合スポット径の安定性の面
で最適な書き込み出力よりも弱い光で書き込みを行うた
めスポット径の安定性が悪く、ディスク動作中に定期的
に試し書きを行い書き込み光強度の補正を行う必要があ
った。
たレ−ザビ−ムをホトダイオ−ド109により電気信号に
変換することにより得られる。また、光ディスクへの書
き込みは半導体レ−ザの出力を増加しレ−ザ光のエネル
ギ−により光ディスク表面の温度を部分的に上昇させる
ことにより表面の状態又は磁区の方向を変化させること
によりおこなわれる。このとき再生用スポットの最適サ
イズ110と同じ大きさのスポットで書き込みを行うと最
適サイズより大きな書き込みドット111が書かれてしま
う傾向があり、通常は図2(a)に示すようにこれを補正
するため光強度を弱めに設定し光分布の先端付近で書き
込みを行っていた。これは、光ディスクへの書き込みが
レ−ザ照射によるディスク表面の昇温を利用して行われ
るため、書き込みしきい値112のスポット113だけでなく
その周辺にも熱伝導により書き込みドット111が広がる
ためである。しかし、この場合スポット径の安定性の面
で最適な書き込み出力よりも弱い光で書き込みを行うた
めスポット径の安定性が悪く、ディスク動作中に定期的
に試し書きを行い書き込み光強度の補正を行う必要があ
った。
【0008】そこで、本発明においてはレ−ザ光の光源
である半導体レ−ザのスポット径を図2(b)のように低
出力時には大きく、高出力時には小さく制御した。この
ようなビ−ム径制御機能を有する半導体レ−ザの構造を
図3〜図4にしたがい説明する。図3は、本実施例の半
導体レーザの構造であり、図中点線は光導波路の形状、
実線は電極の形状、網かけ部分は活性層に通電される領
域である。図4は本実施例の半導体レーザの断面構造を
示す。
である半導体レ−ザのスポット径を図2(b)のように低
出力時には大きく、高出力時には小さく制御した。この
ようなビ−ム径制御機能を有する半導体レ−ザの構造を
図3〜図4にしたがい説明する。図3は、本実施例の半
導体レーザの構造であり、図中点線は光導波路の形状、
実線は電極の形状、網かけ部分は活性層に通電される領
域である。図4は本実施例の半導体レーザの断面構造を
示す。
【0009】本構造ではまずn-GaAs基板114上にn-(Al
0.5Ga0.5)0.5In0.5Pクラッド層115、多重量子井戸活性
層116、p-(Al0.5Ga0.5)0.5In0.5Pクラッド層117、p-Ga
Asコンタクト層118を順次結晶成長した。多重量子井戸
活性層116は3層のGa0.5In0.5Pウエル層と4層の(Al
0.5Ga0.5)0.5In0.5Pバリア層を交互に積層して形成し
ている。次に、この構造に熱CVD法及びホトリソグラ
フ技術を用いてストライプ状のホトレジスト119/SiO21
20複合マスクを図3に示すような形状に形成する。この
ホトレジストマスクは、素子の大部分を占める通常幅
(約4μm)のストライプ121が端面付近で中間幅の領
域122及びフレア型に広がった領域123の2段階に広がっ
ていることを特徴とする。ホトレジストをマスクとして
p-GaAsコンタクト層118及びp-(Al0.5Ga0.5)0.5In0.5P
クラッド層117の一部をエッチングした後、ホトレジス
トを取り除き残ったSiO2をマスクとして有機金属気相成
長法によりn-GaAsブロック層124を選択成長した。これ
により、中間幅の領域122は中央部分が非通電領域125、
周辺部分が通電領域126となる。
0.5Ga0.5)0.5In0.5Pクラッド層115、多重量子井戸活性
層116、p-(Al0.5Ga0.5)0.5In0.5Pクラッド層117、p-Ga
Asコンタクト層118を順次結晶成長した。多重量子井戸
活性層116は3層のGa0.5In0.5Pウエル層と4層の(Al
0.5Ga0.5)0.5In0.5Pバリア層を交互に積層して形成し
ている。次に、この構造に熱CVD法及びホトリソグラ
フ技術を用いてストライプ状のホトレジスト119/SiO21
20複合マスクを図3に示すような形状に形成する。この
ホトレジストマスクは、素子の大部分を占める通常幅
(約4μm)のストライプ121が端面付近で中間幅の領
域122及びフレア型に広がった領域123の2段階に広がっ
ていることを特徴とする。ホトレジストをマスクとして
p-GaAsコンタクト層118及びp-(Al0.5Ga0.5)0.5In0.5P
クラッド層117の一部をエッチングした後、ホトレジス
トを取り除き残ったSiO2をマスクとして有機金属気相成
長法によりn-GaAsブロック層124を選択成長した。これ
により、中間幅の領域122は中央部分が非通電領域125、
周辺部分が通電領域126となる。
【0010】素子の直列抵抗低減のため、SiO2膜を除去
した後p-GaAsキャップ層127を形成した。中間幅領域と
その他の領域の間に図3にしめすようなp-GaAsキャップ
層127を除去した溝128を形成して中間幅領域の通電量を
独立に制御できるようにした。次に、それぞれの領域の
ウエハの表面にAuを主成分とする電極129を形成し、機
械的研磨及び化学エッチングによりGaAs基板を約100μm
にエッチングし、GaAs基板側にもAuを主成分とする電極
130を形成した。このような半導体ウエハを約600μm間
隔でバ−状に劈開した。
した後p-GaAsキャップ層127を形成した。中間幅領域と
その他の領域の間に図3にしめすようなp-GaAsキャップ
層127を除去した溝128を形成して中間幅領域の通電量を
独立に制御できるようにした。次に、それぞれの領域の
ウエハの表面にAuを主成分とする電極129を形成し、機
械的研磨及び化学エッチングによりGaAs基板を約100μm
にエッチングし、GaAs基板側にもAuを主成分とする電極
130を形成した。このような半導体ウエハを約600μm間
隔でバ−状に劈開した。
【0011】以上のようにして形成された半導体レ−ザ
の断面構造を図4に示す。図4(a)の通常幅領域は従来
の屈折率導波半導体レ−ザと同様の構造となっている。
一方、図4(b)の中間幅領域においては電流注入量の分
布によりストライプ中央部分の屈折率が大きい屈折率分
布が形成されレンズ効果が得られる。中間幅領域の電流
を制御することによりこのレンズの効果を制御すること
が可能となり、レ−ザ出力が小さい場合にはスポット径
を大きく、レ−ザ出力が大きい場合にはスポット径が小
さくなるように主電流及び中間幅領域の電流を設定する
ことにより前記所望のスポット径の変化を得ることが可
能となる。主電流を50mAから100mAの範囲で変
化されることにより光出力を5mA〜50mAの範囲で
変化させ、中間領域の電流を20mAから50mAの範
囲で変化させることによりスポット径を3μmから9μ
mの範囲で変化させることができる。
の断面構造を図4に示す。図4(a)の通常幅領域は従来
の屈折率導波半導体レ−ザと同様の構造となっている。
一方、図4(b)の中間幅領域においては電流注入量の分
布によりストライプ中央部分の屈折率が大きい屈折率分
布が形成されレンズ効果が得られる。中間幅領域の電流
を制御することによりこのレンズの効果を制御すること
が可能となり、レ−ザ出力が小さい場合にはスポット径
を大きく、レ−ザ出力が大きい場合にはスポット径が小
さくなるように主電流及び中間幅領域の電流を設定する
ことにより前記所望のスポット径の変化を得ることが可
能となる。主電流を50mAから100mAの範囲で変
化されることにより光出力を5mA〜50mAの範囲で
変化させ、中間領域の電流を20mAから50mAの範
囲で変化させることによりスポット径を3μmから9μ
mの範囲で変化させることができる。
【0012】従来の光記録再生装置の光学系ではレ−ザ
ビ−ム102は楕円補正プリズムを用いて円形ビ−ムに補
正され、絞り込みレンズ107の開口に比べ十分大きなビ
−ムが入射するように構成されていた。しかし、本実施
例においては光源のスポット径変化をディスク面上のス
ポット径に反映する必要から絞り込みレンズ107の開口
径に対し入射ビ−ムを小さめに設定する必要があった。
具体的にはスポット径が最小になったときに入射ビ−ム
の半値全幅が絞り込みレンズ107の直径と一致するよう
に設計した。
ビ−ム102は楕円補正プリズムを用いて円形ビ−ムに補
正され、絞り込みレンズ107の開口に比べ十分大きなビ
−ムが入射するように構成されていた。しかし、本実施
例においては光源のスポット径変化をディスク面上のス
ポット径に反映する必要から絞り込みレンズ107の開口
径に対し入射ビ−ムを小さめに設定する必要があった。
具体的にはスポット径が最小になったときに入射ビ−ム
の半値全幅が絞り込みレンズ107の直径と一致するよう
に設計した。
【0013】(実施例2)本発明第2の実施例を図5か
ら図7に従い説明する。短波長の光源を用いた高密度記
録光ディスクにおいても既に大量に出回っている780nm
のレ−ザ光により書き込まれた光ディスクの情報も読み
だす機能を有することが強く求められている。しかし、
旧規格の記録ドットの径は新規格の記録ドットの径に比
べ約1.4倍となっているため、信号強度が弱くなる、
トラッキングが難しくなるなどの問題が生じる。このよ
うな問題に対しても実施例1で述べたと同様の光源のス
ポット径を変える手法が有効である。また、実施例1の
構造ではレ−ザの出力制御用とビ−ム径制御用の2つの
電流を制御する必要があり、装置が複雑となったが、本
実施例では単一の電流により光出力とスポット径が決定
され、光出力にリンクしてスポット径が変化する構造と
した。
ら図7に従い説明する。短波長の光源を用いた高密度記
録光ディスクにおいても既に大量に出回っている780nm
のレ−ザ光により書き込まれた光ディスクの情報も読み
だす機能を有することが強く求められている。しかし、
旧規格の記録ドットの径は新規格の記録ドットの径に比
べ約1.4倍となっているため、信号強度が弱くなる、
トラッキングが難しくなるなどの問題が生じる。このよ
うな問題に対しても実施例1で述べたと同様の光源のス
ポット径を変える手法が有効である。また、実施例1の
構造ではレ−ザの出力制御用とビ−ム径制御用の2つの
電流を制御する必要があり、装置が複雑となったが、本
実施例では単一の電流により光出力とスポット径が決定
され、光出力にリンクしてスポット径が変化する構造と
した。
【0014】本実施例の半導体レーザの平面図を図5
に、断面図を図6に示す。図5において、点線は導波路
の形状を、網かけ領域は通電領域の形状を示す。
に、断面図を図6に示す。図5において、点線は導波路
の形状を、網かけ領域は通電領域の形状を示す。
【0015】本構造ではまずn-GaAs基板114上にn-(Al
0.5Ga0.5)0.5In0.5Pクラッド層115、多重量子井戸活性
層116、p-(Al0.5Ga0.5)0.5In0.5Pクラッド層117、p-Ga
Asコンタクト層118、InGaAs傾斜組成層201を順次結晶成
長した。多重量子井戸活性層116は3層のGa0.5In0.5P
ウエル層と4層の(Al0.5Ga0.5)0.5In0.5Pバリア層を交
互に積層して形成している。InGaAs傾斜組成層201は素
子の直列抵抗低減に有効であった。次に、この構造に熱
CVD法及びホトリソグラフ技術を用いてストライプ状
のホトレジスト119/SiO2120複合マスクを図5に示すよ
うな形状に形成する。このホトレジストマスクは、素子
の大部分を占める通常幅(約4μm)のストライプ121
が端面付近で中間幅の領域122及びフレア型に広がった
領域123の2段階に広がっていることを特徴とする。ま
ず、ホトレジストマスク119としてInGaAs傾斜組成層20
1、p-GaAsコンタクト層118、及びp-(Al0.5Ga0.5)0.5In
0.5Pクラッド層117の一部をエッチングした後、ホトレ
ジストマスク119を取り除き残ったSiO2マスク120を用い
て有機金属気相成長法によるn-GaAsブロック層124の選
択成長を行った。これにより、中間幅の領域122は中央
部分が非通電領域125、周辺部分が通電領域126となる。
本構造においては、中間幅領域の通電領域は実施例1に
示した単純な構造ではなく、直径約2μmのドット状パ
タン202により形成されている。本実施例ではドット状
パタンの面積密度は約50%とした。ここで、ドット状
パタンの形状は光記録再生装置及び記録媒体の特性に合
わせて0〜100%の範囲で密度を設定できるが、注入
電流の均一性を保つためパタンサイズを5μm以下に保
つ必要があった。
0.5Ga0.5)0.5In0.5Pクラッド層115、多重量子井戸活性
層116、p-(Al0.5Ga0.5)0.5In0.5Pクラッド層117、p-Ga
Asコンタクト層118、InGaAs傾斜組成層201を順次結晶成
長した。多重量子井戸活性層116は3層のGa0.5In0.5P
ウエル層と4層の(Al0.5Ga0.5)0.5In0.5Pバリア層を交
互に積層して形成している。InGaAs傾斜組成層201は素
子の直列抵抗低減に有効であった。次に、この構造に熱
CVD法及びホトリソグラフ技術を用いてストライプ状
のホトレジスト119/SiO2120複合マスクを図5に示すよ
うな形状に形成する。このホトレジストマスクは、素子
の大部分を占める通常幅(約4μm)のストライプ121
が端面付近で中間幅の領域122及びフレア型に広がった
領域123の2段階に広がっていることを特徴とする。ま
ず、ホトレジストマスク119としてInGaAs傾斜組成層20
1、p-GaAsコンタクト層118、及びp-(Al0.5Ga0.5)0.5In
0.5Pクラッド層117の一部をエッチングした後、ホトレ
ジストマスク119を取り除き残ったSiO2マスク120を用い
て有機金属気相成長法によるn-GaAsブロック層124の選
択成長を行った。これにより、中間幅の領域122は中央
部分が非通電領域125、周辺部分が通電領域126となる。
本構造においては、中間幅領域の通電領域は実施例1に
示した単純な構造ではなく、直径約2μmのドット状パ
タン202により形成されている。本実施例ではドット状
パタンの面積密度は約50%とした。ここで、ドット状
パタンの形状は光記録再生装置及び記録媒体の特性に合
わせて0〜100%の範囲で密度を設定できるが、注入
電流の均一性を保つためパタンサイズを5μm以下に保
つ必要があった。
【0016】素子の直列抵抗低減のため、SiO2膜を除去
した後p-GaAsキャップ層127を形成した。ウエハの表面
にAuを主成分とする電極129を形成し、機械的研磨及び
化学エッチングによりGaAs基板を約100μmにエッチング
し、GaAs基板側にもAuを主成分とする電極130を形成し
た。このような半導体ウエハを約600μm間隔でバ−状に
劈開した。
した後p-GaAsキャップ層127を形成した。ウエハの表面
にAuを主成分とする電極129を形成し、機械的研磨及び
化学エッチングによりGaAs基板を約100μmにエッチング
し、GaAs基板側にもAuを主成分とする電極130を形成し
た。このような半導体ウエハを約600μm間隔でバ−状に
劈開した。
【0017】以上のようにして形成された半導体レ−ザ
の断面構造を図6に示す。図6(a)の通常幅領域は従来
の屈折率導波半導体レ−ザと同様の構造となっている。
一方、図6(b)の中間幅領域においては電流注入量の分
布によりストライプ中央部分の屈折率が大きい屈折率分
布が形成されレンズ効果が得られる。中間幅領域の電流
通路が部分的にさえぎられているため中間領域の電流注
入密度は通常領域に比べ低くなる。これにより、低出力
時にはレンズ効果が弱く大きなスポットが得られ、高出
力時にはレンズ効果が強くなって小さなスポットが得ら
れる。ある光出力において、所望のレンズ効果が得られ
るように中間領域の通電密度を設定することにより、光
出力とスポット径の関係を応用システムの要請に応じて
設定することができる。図7に光出力が3mW、5m
W、30mWのときのスポットの形状を示す。出力3m
Wの時には従来規格のドット径203に対応する大きなス
ポット径204が得られ、出力5mWの時には高密度規格
のドット205に対応する小さなスポット径206が得られ
る。出力30mWの時にはスポット径は一層収縮するた
め、熱の伝導によるドットの広がりを含めて最適の書き
込みドット径が得られるようになる。
の断面構造を図6に示す。図6(a)の通常幅領域は従来
の屈折率導波半導体レ−ザと同様の構造となっている。
一方、図6(b)の中間幅領域においては電流注入量の分
布によりストライプ中央部分の屈折率が大きい屈折率分
布が形成されレンズ効果が得られる。中間幅領域の電流
通路が部分的にさえぎられているため中間領域の電流注
入密度は通常領域に比べ低くなる。これにより、低出力
時にはレンズ効果が弱く大きなスポットが得られ、高出
力時にはレンズ効果が強くなって小さなスポットが得ら
れる。ある光出力において、所望のレンズ効果が得られ
るように中間領域の通電密度を設定することにより、光
出力とスポット径の関係を応用システムの要請に応じて
設定することができる。図7に光出力が3mW、5m
W、30mWのときのスポットの形状を示す。出力3m
Wの時には従来規格のドット径203に対応する大きなス
ポット径204が得られ、出力5mWの時には高密度規格
のドット205に対応する小さなスポット径206が得られ
る。出力30mWの時にはスポット径は一層収縮するた
め、熱の伝導によるドットの広がりを含めて最適の書き
込みドット径が得られるようになる。
【0018】(実施例3)本発明第3の実施例として、
実施例2と同様の機能を有し固体レ−ザの第2高調波発
生Second harmonic generation(SHG)を光源として
用いた例を示す。図8はビ−ム広がり角を変化できる半
導体レ−ザ励起内部共振器型SHGレ−ザの断面構造で
ある。
実施例2と同様の機能を有し固体レ−ザの第2高調波発
生Second harmonic generation(SHG)を光源として
用いた例を示す。図8はビ−ム広がり角を変化できる半
導体レ−ザ励起内部共振器型SHGレ−ザの断面構造で
ある。
【0019】始めに内部共振器型SHGレーザの構造を
説明する。結晶ホルダ301に固体レーザ結晶Nd:YVO4 302
と非線形光学結晶KTP303(KTiOPO4)が固定してあ
る。Nd:YVO4左面には固体レーザ基本波波長の1064n
mに対し高反射、809nmに対し無反射のコーティング3
04を、右の面には基本波に対して無反射のコーティング
を施してある。KTPの両面には基本波とSH光532
nmに対して無反射コーティングを施してある。またミラ
ーホルダ305には出力ミラー306が固定されている。出力
ミラーの曲面上に基本波に対し高反射、SH光に対し無
反射のコーティング307を施してある。結晶ホルダとミ
ラーホルダはピエゾ素子308で結合されておりその間隔
を変化させることが出来る。Nd:YVO4の左面と出力ミラ
ーの曲面が固体レーザ共振器を構成している。
説明する。結晶ホルダ301に固体レーザ結晶Nd:YVO4 302
と非線形光学結晶KTP303(KTiOPO4)が固定してあ
る。Nd:YVO4左面には固体レーザ基本波波長の1064n
mに対し高反射、809nmに対し無反射のコーティング3
04を、右の面には基本波に対して無反射のコーティング
を施してある。KTPの両面には基本波とSH光532
nmに対して無反射コーティングを施してある。またミラ
ーホルダ305には出力ミラー306が固定されている。出力
ミラーの曲面上に基本波に対し高反射、SH光に対し無
反射のコーティング307を施してある。結晶ホルダとミ
ラーホルダはピエゾ素子308で結合されておりその間隔
を変化させることが出来る。Nd:YVO4の左面と出力ミラ
ーの曲面が固体レーザ共振器を構成している。
【0020】次にSH光の発生とそのビーム広がり角の
変化を説明する。
変化を説明する。
【0021】波長809nmの半導体レーザ309から出射
したビーム310を集光レンズ311でNd:YVO4に集光する。
これによりNd:YVO4が励起され、励起領域に反転分布が
できる。固体レーザ共振器内部のコーティングによる波
長選択性から1064nmの基本波312がレーザ発振す
る。ただし基本波に対する高反射コーティングのため固
体レーザ共振器外部には基本波はほとんど漏れず内部に
たまることになる。共振器内部のKTPはこのようにし
てたまった基本波の一部をSH(第2高調波)光313に
変換する。SH光313は出力ミラ−のコ−ティング307が
SH光に対しては無反射コーティングであるため、共振
器外部に出射する。基本波が発振するとき、固体レーザ
の共振器長314、出力ミラーの曲率半径、Nd:YVO4左面上
にできるビームウエスト315の半径には関係がある。こ
れは、振器長をLと出力ミラーの曲率半径をR、基本波
ビームのビームウエスト半径をw0とすると、下記(数
1)で与えられる。また出力ミラー曲面上の基本波ビー
ム半径Wは下記(数2)で与えられる。よって基本波ビ
ーム広がり角θ1316は近似式と(数1)、(数2)を用
いて下記(数3)で与えられる。
したビーム310を集光レンズ311でNd:YVO4に集光する。
これによりNd:YVO4が励起され、励起領域に反転分布が
できる。固体レーザ共振器内部のコーティングによる波
長選択性から1064nmの基本波312がレーザ発振す
る。ただし基本波に対する高反射コーティングのため固
体レーザ共振器外部には基本波はほとんど漏れず内部に
たまることになる。共振器内部のKTPはこのようにし
てたまった基本波の一部をSH(第2高調波)光313に
変換する。SH光313は出力ミラ−のコ−ティング307が
SH光に対しては無反射コーティングであるため、共振
器外部に出射する。基本波が発振するとき、固体レーザ
の共振器長314、出力ミラーの曲率半径、Nd:YVO4左面上
にできるビームウエスト315の半径には関係がある。こ
れは、振器長をLと出力ミラーの曲率半径をR、基本波
ビームのビームウエスト半径をw0とすると、下記(数
1)で与えられる。また出力ミラー曲面上の基本波ビー
ム半径Wは下記(数2)で与えられる。よって基本波ビ
ーム広がり角θ1316は近似式と(数1)、(数2)を用
いて下記(数3)で与えられる。
【0022】
【数1】
【0023】
【数2】
【0024】
【数3】
【0025】よってピエゾ素子により、共振器長Lを小
さい値からミラー曲率半径Rに近づけていくと、(数
3)の括弧内第1項は0になるが第2項は増加してい
く。つまり基本波ビーム広がり角が増加する。基本波広
がり角とSH光広がり角317は比例するため、共振器外
に出力されるSH光の広がり角θ2は増加する。逆に共
振器長を小さくすればθ2は減少する。以上のようにS
H光の広がり角を変化させることによりディスク面状の
スポット形状を制御することが可能となり実施例1及び
実施例2と同様の機能を得ることが可能となる。
さい値からミラー曲率半径Rに近づけていくと、(数
3)の括弧内第1項は0になるが第2項は増加してい
く。つまり基本波ビーム広がり角が増加する。基本波広
がり角とSH光広がり角317は比例するため、共振器外
に出力されるSH光の広がり角θ2は増加する。逆に共
振器長を小さくすればθ2は減少する。以上のようにS
H光の広がり角を変化させることによりディスク面状の
スポット形状を制御することが可能となり実施例1及び
実施例2と同様の機能を得ることが可能となる。
【0026】(実施例4)本発明第4の実施例を図に従
い説明する。本発明の光記録再生装置の構成は実施例2
と同様であるが、より低価格な半導体レ−ザを用いた高
速動作を目的として以下のようなアレイ構造の素子を用
いた。
い説明する。本発明の光記録再生装置の構成は実施例2
と同様であるが、より低価格な半導体レ−ザを用いた高
速動作を目的として以下のようなアレイ構造の素子を用
いた。
【0027】本構造ではまずn-GaAs基板114上にn-(Al
0.5Ga0.5)0.5In0.5Pクラッド層115、多重量子井戸活性
層116、p-(Al0.5Ga0.5)0.5In0.5Pクラッド層117、p-(A
l0.5Ga0.5)0.3In0.7P歪緩和層401、p-Al0.5Ga0.5As第
2クラッド層402、p-GaAsコンタクト層125、p-Ga0.7In
0.3As0.4P0.6電圧降下層403を順次結晶成長した。多重
量子井戸活性層116は3層のGa0.5In0.5Pウエル層と4
層の(Al0.5Ga0.5)0.5In0.5Pバリア層を交互に積層して
形成している。次に、この構造に熱CVD法及びホトリ
ソグラフ技術を用いてストライプ状のホトレジスト119
/SiO2120複合マスクを図9に示すような形状に形成す
る。このホトレジストマスクは、素子の大部分を占める
通常幅(約2μm)のストライプ121が端面付近で中間幅
の領域122及びフレア型に広がった領域123の2段階に広
がっていることを特徴とする。ホトレジスト119をマス
クとしてp-Ga0.7In0.3As0.4P0.6電圧降下層403、p-GaA
sコンタクト層125、及びp-Al0.5Ga0.5As第2クラッド層
402の一部をエッチングした後、ホトレジストを取り除
き残ったSiO2120をマスクとして再度約0.5μmのエッチ
ングを行う。つぎに、SiO2マスクを取り除いた後、プラ
ズマCVD法によりSiN膜404(膜厚1.2μm)を堆積した。
堆積したSiN膜404はストライプの肩部で薄くなっている
ためフッ酸系エッチング液で軽くエッチングすることに
よりリッジ形状の肩部を露出させることができる。ここ
にホトレジストを約1μm塗布し酸素プラズマによりエ
ッチバックするとストライプ上に堆積したSiN膜404の表
面が露出する。ここで、CF4プラズマによりSiN膜404を
エッチングするとストライプ肩部でSiN膜404がとぎれて
いるためストライプ以外の領域にエッチングが進行せず
ストライプの先端のみを露出させることができる。ウエ
ハの表面にAuを主成分とする電極129を形成し、機械的
研磨及び化学エッチングによりGaAs基板を約100μmにエ
ッチングし、GaAs基板側にもAuを主成分とする電極130
を形成した。このような半導体ウエハを約600μm間隔で
バ−状に劈開した。
0.5Ga0.5)0.5In0.5Pクラッド層115、多重量子井戸活性
層116、p-(Al0.5Ga0.5)0.5In0.5Pクラッド層117、p-(A
l0.5Ga0.5)0.3In0.7P歪緩和層401、p-Al0.5Ga0.5As第
2クラッド層402、p-GaAsコンタクト層125、p-Ga0.7In
0.3As0.4P0.6電圧降下層403を順次結晶成長した。多重
量子井戸活性層116は3層のGa0.5In0.5Pウエル層と4
層の(Al0.5Ga0.5)0.5In0.5Pバリア層を交互に積層して
形成している。次に、この構造に熱CVD法及びホトリ
ソグラフ技術を用いてストライプ状のホトレジスト119
/SiO2120複合マスクを図9に示すような形状に形成す
る。このホトレジストマスクは、素子の大部分を占める
通常幅(約2μm)のストライプ121が端面付近で中間幅
の領域122及びフレア型に広がった領域123の2段階に広
がっていることを特徴とする。ホトレジスト119をマス
クとしてp-Ga0.7In0.3As0.4P0.6電圧降下層403、p-GaA
sコンタクト層125、及びp-Al0.5Ga0.5As第2クラッド層
402の一部をエッチングした後、ホトレジストを取り除
き残ったSiO2120をマスクとして再度約0.5μmのエッチ
ングを行う。つぎに、SiO2マスクを取り除いた後、プラ
ズマCVD法によりSiN膜404(膜厚1.2μm)を堆積した。
堆積したSiN膜404はストライプの肩部で薄くなっている
ためフッ酸系エッチング液で軽くエッチングすることに
よりリッジ形状の肩部を露出させることができる。ここ
にホトレジストを約1μm塗布し酸素プラズマによりエ
ッチバックするとストライプ上に堆積したSiN膜404の表
面が露出する。ここで、CF4プラズマによりSiN膜404を
エッチングするとストライプ肩部でSiN膜404がとぎれて
いるためストライプ以外の領域にエッチングが進行せず
ストライプの先端のみを露出させることができる。ウエ
ハの表面にAuを主成分とする電極129を形成し、機械的
研磨及び化学エッチングによりGaAs基板を約100μmにエ
ッチングし、GaAs基板側にもAuを主成分とする電極130
を形成した。このような半導体ウエハを約600μm間隔で
バ−状に劈開した。
【0028】以上のようにして形成された半導体レ−ザ
の断面構造を図10に示す。図10(a)の通常幅領域は
従来の屈折率導波半導体レ−ザと同様の構造となってい
る。一方、図10(b)の中間幅領域においては電流注
入により活性層の屈折率が小さくなるため中央部分の屈
折率が大きい屈折率分布が形成されレンズ効果が得られ
る。また、この領域ではp-Ga0.7In0.3As0.4P0.6電圧降
下層301とGaAsキャップ層のヘテロバリアによる電圧降
下のため約0.2Vの電圧降下が発生するため電流注入密度
は通常幅領域に比べ低くなる。これにより、低出力時に
はレンズ効果が弱く大きなスポットが得られ、高出力時
にはレンズ効果が強くなって小さなスポットが得られ
る。光出力3mW,5mW,30mWのときのy′−y
形状は実施例2と同様に図7のようになる。このような
スポット径と光出力の関係はp-Ga0.7In0.3As0.4P0.6電
圧降下層403の組成を変えることにより光記録再生装置
の光学系や記録媒体の特性に合わせて設計可能であっ
た。また、結晶に代わりSiN膜404膜で埋め込む結果、結
晶に応力歪が発生するが、これはp-(Al0.5Ga0.5)0.3In
0.7P歪緩和層401により吸収され素子の特性や信頼性に
悪影響を及ぼすことはない。本素子により単一の電極の
みにより前記所望のスポット径の変化を得ることが可能
となる。
の断面構造を図10に示す。図10(a)の通常幅領域は
従来の屈折率導波半導体レ−ザと同様の構造となってい
る。一方、図10(b)の中間幅領域においては電流注
入により活性層の屈折率が小さくなるため中央部分の屈
折率が大きい屈折率分布が形成されレンズ効果が得られ
る。また、この領域ではp-Ga0.7In0.3As0.4P0.6電圧降
下層301とGaAsキャップ層のヘテロバリアによる電圧降
下のため約0.2Vの電圧降下が発生するため電流注入密度
は通常幅領域に比べ低くなる。これにより、低出力時に
はレンズ効果が弱く大きなスポットが得られ、高出力時
にはレンズ効果が強くなって小さなスポットが得られ
る。光出力3mW,5mW,30mWのときのy′−y
形状は実施例2と同様に図7のようになる。このような
スポット径と光出力の関係はp-Ga0.7In0.3As0.4P0.6電
圧降下層403の組成を変えることにより光記録再生装置
の光学系や記録媒体の特性に合わせて設計可能であっ
た。また、結晶に代わりSiN膜404膜で埋め込む結果、結
晶に応力歪が発生するが、これはp-(Al0.5Ga0.5)0.3In
0.7P歪緩和層401により吸収され素子の特性や信頼性に
悪影響を及ぼすことはない。本素子により単一の電極の
みにより前記所望のスポット径の変化を得ることが可能
となる。
【0029】(実施例5)本発明第5の実施例としてよ
り短波長のII-VI族半導体を用いた例を説明する。本発
明の光記録再生装置の構成は実施例1又は2と同様であ
るが、本実施例ではより短波長で低価格な以下のような
構造の半導体レ−ザを用いた。
り短波長のII-VI族半導体を用いた例を説明する。本発
明の光記録再生装置の構成は実施例1又は2と同様であ
るが、本実施例ではより短波長で低価格な以下のような
構造の半導体レ−ザを用いた。
【0030】本構造ではまずn-GaAs基板114上にn-Zn
0.86Mg0.14S0.1Se0.9クラッド層501、多重量子井戸活性
層502、p-Zn0.86Mg0.14S0.1Se0.9クラッド層503、p-Zn
0.86Mg0. 14Se歪吸収層504、p-Zn0.86Mg0.14S0.1Se0.9ク
ラッド層505、p-ZnSeキャップ層506,ZnSe/ZnTe超格子
層507、ZnTeコンタクト層508を順次結晶成長した。多重
量子井戸活性層502は6層のZnCdSeウエル層と7層のZnS
Seバリア層を交互に積層して形成している。n-GaAs基板
114にはレ−ザ端面となる領域にストライプに垂直な方
向が20μm、ストライプに平行な方向が5μmで深さ
が約0.5μmの窓形成溝が設けられている。
0.86Mg0.14S0.1Se0.9クラッド層501、多重量子井戸活性
層502、p-Zn0.86Mg0.14S0.1Se0.9クラッド層503、p-Zn
0.86Mg0. 14Se歪吸収層504、p-Zn0.86Mg0.14S0.1Se0.9ク
ラッド層505、p-ZnSeキャップ層506,ZnSe/ZnTe超格子
層507、ZnTeコンタクト層508を順次結晶成長した。多重
量子井戸活性層502は6層のZnCdSeウエル層と7層のZnS
Seバリア層を交互に積層して形成している。n-GaAs基板
114にはレ−ザ端面となる領域にストライプに垂直な方
向が20μm、ストライプに平行な方向が5μmで深さ
が約0.5μmの窓形成溝が設けられている。
【0031】次に、この構造に熱CVD法及びホトリソ
グラフ技術を用いてストライプ状のホトレジスト119/S
iO2120複合マスクを図11に示すような形状に形成する。
このホトレジストマスクは、素子の大部分を占める通常
幅(約2μm)のストライプ121が端面付近で中間幅の
領域122及びフレア型に広がった領域の123の2段階に広
がっていることを特徴とする。このホトレジスト119を
マスクとしてZnTeコンタクト層からp-Zn0.86Mg0.14S0.1
Se0.9クラッド層505の途中までクラッド層を約0.5μm
残してエッチングし、さらにホトレジスト119を取り除
き残ったSiO2120をマスクとしてさらにp-ZnSeキャップ
層506までエッチングする。つぎに、SiO2120を取り除い
た後、プラズマCVD法によりSiN膜404(膜厚1.2μm)を
堆積した。堆積したSiN膜404はストライプの肩部で薄く
なっているためフッ酸系エッチング液で軽くエッチング
することにより肩部のZnTeコンタクト層505を露出させ
ることができる。ここにホトレジストを約1μm塗布し
酸素プラズマによりエッチバックするとストライプ上に
堆積したSi3N4404の表面が露出する。ここで、CF4プラ
ズマによりSiN膜404をエッチングするとストライプの先
端のみを露出させることができる。
グラフ技術を用いてストライプ状のホトレジスト119/S
iO2120複合マスクを図11に示すような形状に形成する。
このホトレジストマスクは、素子の大部分を占める通常
幅(約2μm)のストライプ121が端面付近で中間幅の
領域122及びフレア型に広がった領域の123の2段階に広
がっていることを特徴とする。このホトレジスト119を
マスクとしてZnTeコンタクト層からp-Zn0.86Mg0.14S0.1
Se0.9クラッド層505の途中までクラッド層を約0.5μm
残してエッチングし、さらにホトレジスト119を取り除
き残ったSiO2120をマスクとしてさらにp-ZnSeキャップ
層506までエッチングする。つぎに、SiO2120を取り除い
た後、プラズマCVD法によりSiN膜404(膜厚1.2μm)を
堆積した。堆積したSiN膜404はストライプの肩部で薄く
なっているためフッ酸系エッチング液で軽くエッチング
することにより肩部のZnTeコンタクト層505を露出させ
ることができる。ここにホトレジストを約1μm塗布し
酸素プラズマによりエッチバックするとストライプ上に
堆積したSi3N4404の表面が露出する。ここで、CF4プラ
ズマによりSiN膜404をエッチングするとストライプの先
端のみを露出させることができる。
【0032】ウエハの表面にAuを主成分とする電極129
を形成し、機械的研磨及び化学エッチングによりGaAs基
板を約100μmにエッチングし、GaAs基板側にもAuを主成
分とする電極130を形成した。このような半導体ウエハ
の一部に深さ約10μm幅約20μm長さ100μmの
へき開誘導溝を溝の1辺が窓形成溝の中央に一致するよ
うに形成した。このへき開誘導溝に対し0でない一定角
度でダイアモンドスクライバを移動させることにより結
晶に傷をつけこれを用いて約600μm間隔でバ−状に劈開
した。劈開位置の誤差は約1μmであった。
を形成し、機械的研磨及び化学エッチングによりGaAs基
板を約100μmにエッチングし、GaAs基板側にもAuを主成
分とする電極130を形成した。このような半導体ウエハ
の一部に深さ約10μm幅約20μm長さ100μmの
へき開誘導溝を溝の1辺が窓形成溝の中央に一致するよ
うに形成した。このへき開誘導溝に対し0でない一定角
度でダイアモンドスクライバを移動させることにより結
晶に傷をつけこれを用いて約600μm間隔でバ−状に劈開
した。劈開位置の誤差は約1μmであった。
【0033】以上のようにして形成された半導体レ−ザ
の断面構造を図12に示す。図12(a)の通常幅領域は従来
の屈折率導波半導体レ−ザと同様の構造となっている。
一方、図12(b)の中間幅領域においては電流注入により
活性層の屈折率が小さくなるためストライプ中央部分の
屈折率が大きい屈折率分布が形成されレンズ効果が得ら
れる。中間幅領域の電流通路が部分的にさえぎられてい
るためこの電流注入密度は通常領域に比べ低くなる。こ
れにより、低出力時にはレンズ効果が弱く大きなスポッ
トが得られ、高出力時にはレンズ効果が強くなって小さ
なスポットが得られる。このようなスポット径と光出力
の関係は中間領域の電流密度を変えることにより光記録
再生装置の光学系、媒体等の特性に合わせて設計可能で
あった。本素子により単一の電極のみにより前記所望の
スポット径の変化を得ることが可能となる。
の断面構造を図12に示す。図12(a)の通常幅領域は従来
の屈折率導波半導体レ−ザと同様の構造となっている。
一方、図12(b)の中間幅領域においては電流注入により
活性層の屈折率が小さくなるためストライプ中央部分の
屈折率が大きい屈折率分布が形成されレンズ効果が得ら
れる。中間幅領域の電流通路が部分的にさえぎられてい
るためこの電流注入密度は通常領域に比べ低くなる。こ
れにより、低出力時にはレンズ効果が弱く大きなスポッ
トが得られ、高出力時にはレンズ効果が強くなって小さ
なスポットが得られる。このようなスポット径と光出力
の関係は中間領域の電流密度を変えることにより光記録
再生装置の光学系、媒体等の特性に合わせて設計可能で
あった。本素子により単一の電極のみにより前記所望の
スポット径の変化を得ることが可能となる。
【0034】(実施例6)本発明第6の実施例としてよ
り短波長のGaN系半導体を用いた例を説明する。
り短波長のGaN系半導体を用いた例を説明する。
【0035】本構造ではまずp-SiC基板(6H)601にホ
トリソグラフ技術及び熱CVD技術を用いてホトレジス
ト119/Si3N4602複合マスクを図13のような形状に形成
する。このホトレジストマスクは、素子の大部分を占め
る通常幅(約2μm)のストライプ121が端面付近で中
間幅の領域122及びフレア型に広がった領域の123の2段
階に広がっていることを特徴とする。このホトレジスト
マスクとしてp-SiC基板601を約0.5μmエッチングして
リッジ形状603を形成する。つぎに、ホトレジストを取
り除き残ったSi3N4602をマスクとしてリンの熱拡散を行
いn-SiC反転層604を形成した。
トリソグラフ技術及び熱CVD技術を用いてホトレジス
ト119/Si3N4602複合マスクを図13のような形状に形成
する。このホトレジストマスクは、素子の大部分を占め
る通常幅(約2μm)のストライプ121が端面付近で中
間幅の領域122及びフレア型に広がった領域の123の2段
階に広がっていることを特徴とする。このホトレジスト
マスクとしてp-SiC基板601を約0.5μmエッチングして
リッジ形状603を形成する。つぎに、ホトレジストを取
り除き残ったSi3N4602をマスクとしてリンの熱拡散を行
いn-SiC反転層604を形成した。
【0036】つぎに、有機金属気相成長法を用いてAlGa
InN系の結晶成長を行った。結晶成長はp-Al0.2Ga0.6In
0.2Nバッファ層605、p-Al0.2Ga0.8Nクラッド層606、多
重量子井戸活性層607、n-Al0.2Ga0.8Nクラッド層608、
n-GaNキャップ層609、GaN/GaNAs超格子コンタクト層61
0を順次結晶成長した。多重量子井戸活性層607は6層の
Ga0.7In0.3Nウエル層と7層のAl0.1Ga0.9Nバリア層を交
互に積層して形成している。ウエハの表面にWを主成分
とする電極611パルスレ−ザ光による瞬間アニ−ルによ
り電極及びウエハの表面約0.1μmを約1000℃に加
熱してオ−ミック接触を得た。機械的研磨及び化学エッ
チングによりp-SiC基板601を約100μmにエッチング
し、p-SiC基板601基板側にもAlを主成分とする電極612
を形成した。このような半導体ウエハを約600μm間
隔でバ−状に劈開した。
InN系の結晶成長を行った。結晶成長はp-Al0.2Ga0.6In
0.2Nバッファ層605、p-Al0.2Ga0.8Nクラッド層606、多
重量子井戸活性層607、n-Al0.2Ga0.8Nクラッド層608、
n-GaNキャップ層609、GaN/GaNAs超格子コンタクト層61
0を順次結晶成長した。多重量子井戸活性層607は6層の
Ga0.7In0.3Nウエル層と7層のAl0.1Ga0.9Nバリア層を交
互に積層して形成している。ウエハの表面にWを主成分
とする電極611パルスレ−ザ光による瞬間アニ−ルによ
り電極及びウエハの表面約0.1μmを約1000℃に加
熱してオ−ミック接触を得た。機械的研磨及び化学エッ
チングによりp-SiC基板601を約100μmにエッチング
し、p-SiC基板601基板側にもAlを主成分とする電極612
を形成した。このような半導体ウエハを約600μm間
隔でバ−状に劈開した。
【0037】以上のようにして形成された半導体レ−ザ
の断面構造を図14に示す。図14(a)の通常幅領域は基板
段差を反映した活性層の段差により屈折率導波を行う構
造となっている。一方、図14(b)の中間幅領域において
は屈折率導波は(a)と同様に活性層の段差により形成さ
れているが、電流注入はn-SiC反転層604による電流阻止
効果により並行した2本のストライプにより行われる。
電流注入された部分の活性層の屈折率が小さくなるため
ストライプ中央部分の屈折率が相対的に大くなりレンズ
効果が発生する。
の断面構造を図14に示す。図14(a)の通常幅領域は基板
段差を反映した活性層の段差により屈折率導波を行う構
造となっている。一方、図14(b)の中間幅領域において
は屈折率導波は(a)と同様に活性層の段差により形成さ
れているが、電流注入はn-SiC反転層604による電流阻止
効果により並行した2本のストライプにより行われる。
電流注入された部分の活性層の屈折率が小さくなるため
ストライプ中央部分の屈折率が相対的に大くなりレンズ
効果が発生する。
【0038】このような段差を利用した導波構造は従来
の半導体レ−ザにおいては段差部に発生する結晶欠陥に
よる信頼性の低下が問題であったが、結晶欠陥の密度が
1x106個/cm2程度であっても十分な信頼性が得ら
れるGaN系の場合には特に問題を起こさなかった。
の半導体レ−ザにおいては段差部に発生する結晶欠陥に
よる信頼性の低下が問題であったが、結晶欠陥の密度が
1x106個/cm2程度であっても十分な信頼性が得ら
れるGaN系の場合には特に問題を起こさなかった。
【0039】中間幅領域の電流通路が部分的にn-SiC反
転層604によりさえぎられているため、中間領域の電流
注入密度は通常領域に比べ低くなる。これにより、低出
力時にはレンズ効果が弱く大きなスポットが得られ、高
出力時にはレンズ効果が強くなって小さなスポットが得
られる。このようなスポット径と光出力の関係は、中間
領域の電流密度を変えることにより光記録再生装置の光
学系、記録媒体等の特性に合わせて設計可能であった。
本素子により単一の電極のみにより前記所望のスポット
径の変化を得ることが可能となる。
転層604によりさえぎられているため、中間領域の電流
注入密度は通常領域に比べ低くなる。これにより、低出
力時にはレンズ効果が弱く大きなスポットが得られ、高
出力時にはレンズ効果が強くなって小さなスポットが得
られる。このようなスポット径と光出力の関係は、中間
領域の電流密度を変えることにより光記録再生装置の光
学系、記録媒体等の特性に合わせて設計可能であった。
本素子により単一の電極のみにより前記所望のスポット
径の変化を得ることが可能となる。
【0040】
【発明の効果】本発明の光記録再生装置によれば書き込
み時にレ−ザスポットが小さくなるため熱拡散などによ
る書き込み時のドットの拡大を補償できる。この結果、
書き込み時には安定なドット径を得るために充分な光強
度で書き込みを行うことができ書き込みドットサイズの
安定性が大幅に改善される。また、このようなスポット
サイズの変化を利用して異なった規格のドット径で書き
込まれた光ディスクを読みだすことが可能となり、簡単
な装置構成で下位互換性を持った装置が実現可能であっ
た。
み時にレ−ザスポットが小さくなるため熱拡散などによ
る書き込み時のドットの拡大を補償できる。この結果、
書き込み時には安定なドット径を得るために充分な光強
度で書き込みを行うことができ書き込みドットサイズの
安定性が大幅に改善される。また、このようなスポット
サイズの変化を利用して異なった規格のドット径で書き
込まれた光ディスクを読みだすことが可能となり、簡単
な装置構成で下位互換性を持った装置が実現可能であっ
た。
【図1】本発明第1の実施例の光記録再生装置の構成
図。
図。
【図2】本発明第1の実施例による記録再生の模式図。
【図3】本発明第1の実施例の半導体レ−ザの平面図。
【図4】本発明第1の実施例の半導体レ−ザの断面図。
【図5】本発明第2の実施例の半導体レ−ザの平面図。
【図6】本発明第2の実施例の半導体レ−ザの断面図。
【図7】本発明第2の実施例による記録再生の模式図。
【図8】本発明第3の実施例のレ−ザ光源の構造。
【図9】本発明第4の実施例の半導体レ−ザの平面図。
【図10】本発明第4の実施例の半導体レ−ザの断面
図。
図。
【図11】本発明第5の実施例の半導体レ−ザの平面
図。
図。
【図12】本発明第5の実施例の半導体レ−ザの断面
図。
図。
【図13】本発明第6の実施例の半導体レ−ザの平面
図。
図。
【図14】本発明第6の実施例の半導体レ−ザの断面
図。
図。
101…半導体レーザ、102…レーザビーム、103…コリメ
ートレンズ、104…楕円補正プリズム、105…偏光ミラ
−、106…1/4波長板、107…絞り込みレンズ、108…
光ディスク、109…ホトダイオ−ド、110…再生用最適ス
ポットサイズ、111…書き込みドット、112…書き込みし
きい値、113…書き込みしきい値のスポット、114…n-Ga
As基板、115…n-(Al0.5Ga0.5)0.5In0.5Pクラッド層、1
16…多重量子井戸活性層、117…p-(Al0.5Ga0.5)0.5In
0.5Pクラッド層、118…p-GaAsコンタクト層、119…ホ
トレジスト、120…SiO2、121…通常幅のストライプ、12
2…中間幅の領域、123…フレア型に広がった領域、124
…n-GaAsブロック層、125…非通電領域、126…通電領
域、127…p-GaAsキャップ層、128…溝、129…Auを主成
分とする電極、130…Auを主成分とする電極、201…InGa
As傾斜組成層、202…ドット状パタン、203…従来規格の
ドット径、204…大きなスポット径、205…高密度規格の
ドット、206…小さなスポット径、301…結晶ホルダ、30
2…固体レーザ結晶Nd:YVO4、303…非線形光学結晶KT
P、304…1064nmに対し高反射、809nmに対し無
反射のコーティング、305…ミラーホルダ、306…出力ミ
ラー、307…基本波に対し高反射、SH光に対し無反射
のコーティング、308…ピエゾ素子、309…波長809nm
の半導体レーザ、310…ビーム、311…集光レンズ、312
…1064nmの基本波、313…SH(第2高調波)光、3
14…固体レーザの共振器長、315…ビームウエスト、316
…基本波ビーム広がり角θ1、401…p-(Al0.5Ga0.5)0.3I
n0.7P歪緩和層、402…p-Al0.5Ga0.5As第2クラッド
層、403…p-Ga0.7In0.3As0.4P0. 6電圧降下層、404…Si
N膜、501…n-Zn0.86Mg0.14S0.1Se0.9クラッド層、502…
多重量子井戸活性層、503…p-Zn0.86Mg0.14S0.1Se0.9ク
ラッド層、504…p-Zn0.86Mg0.14Se歪吸収層、505…p-Zn
0.86Mg0.14S0.1Se0.9クラッド層、506…p-ZnSeキャップ
層、507…ZnSe/ZnTe超格子層、508…ZnTeコンタクト
層、601…p-SiC基板(6H)、602…Si3N4、603…リッ
ジ構造、604…n-SiC反転層、605…p-Al0.2Ga0.6In0.2N
バッファ層、606…p-Al0.2Ga0.8Nクラッド層、607…多
重量子井戸活性層、608…n-Al0.2Ga0.8Nクラッド層、6
09…n-GaNキャップ層、610…GaN/GaNAs超格子コンタク
ト層、611…Wを主成分とする電極、612…Alを主成分と
する電極。
ートレンズ、104…楕円補正プリズム、105…偏光ミラ
−、106…1/4波長板、107…絞り込みレンズ、108…
光ディスク、109…ホトダイオ−ド、110…再生用最適ス
ポットサイズ、111…書き込みドット、112…書き込みし
きい値、113…書き込みしきい値のスポット、114…n-Ga
As基板、115…n-(Al0.5Ga0.5)0.5In0.5Pクラッド層、1
16…多重量子井戸活性層、117…p-(Al0.5Ga0.5)0.5In
0.5Pクラッド層、118…p-GaAsコンタクト層、119…ホ
トレジスト、120…SiO2、121…通常幅のストライプ、12
2…中間幅の領域、123…フレア型に広がった領域、124
…n-GaAsブロック層、125…非通電領域、126…通電領
域、127…p-GaAsキャップ層、128…溝、129…Auを主成
分とする電極、130…Auを主成分とする電極、201…InGa
As傾斜組成層、202…ドット状パタン、203…従来規格の
ドット径、204…大きなスポット径、205…高密度規格の
ドット、206…小さなスポット径、301…結晶ホルダ、30
2…固体レーザ結晶Nd:YVO4、303…非線形光学結晶KT
P、304…1064nmに対し高反射、809nmに対し無
反射のコーティング、305…ミラーホルダ、306…出力ミ
ラー、307…基本波に対し高反射、SH光に対し無反射
のコーティング、308…ピエゾ素子、309…波長809nm
の半導体レーザ、310…ビーム、311…集光レンズ、312
…1064nmの基本波、313…SH(第2高調波)光、3
14…固体レーザの共振器長、315…ビームウエスト、316
…基本波ビーム広がり角θ1、401…p-(Al0.5Ga0.5)0.3I
n0.7P歪緩和層、402…p-Al0.5Ga0.5As第2クラッド
層、403…p-Ga0.7In0.3As0.4P0. 6電圧降下層、404…Si
N膜、501…n-Zn0.86Mg0.14S0.1Se0.9クラッド層、502…
多重量子井戸活性層、503…p-Zn0.86Mg0.14S0.1Se0.9ク
ラッド層、504…p-Zn0.86Mg0.14Se歪吸収層、505…p-Zn
0.86Mg0.14S0.1Se0.9クラッド層、506…p-ZnSeキャップ
層、507…ZnSe/ZnTe超格子層、508…ZnTeコンタクト
層、601…p-SiC基板(6H)、602…Si3N4、603…リッ
ジ構造、604…n-SiC反転層、605…p-Al0.2Ga0.6In0.2N
バッファ層、606…p-Al0.2Ga0.8Nクラッド層、607…多
重量子井戸活性層、608…n-Al0.2Ga0.8Nクラッド層、6
09…n-GaNキャップ層、610…GaN/GaNAs超格子コンタク
ト層、611…Wを主成分とする電極、612…Alを主成分と
する電極。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 有本 昭 東京都国分寺市東恋ケ窪一丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内
Claims (11)
- 【請求項1】レ−ザ光源から出射したレ−ザ光を記録媒
体に照射することによりその記録媒体の状態又は形状の
少なくとも一者を変化させて情報を記録する機能と、記
録媒体の表面にレ−ザ光を照射し媒体の状態又は形状の
少なくとも一者に依存する反射光の変化を電気信号に変
換して情報を読みだす機能を有する光記録再生装置であ
って、 光源もしくは光学系の操作により記録媒体に投射される
レーザ光のスポット大きさを変化させる機能を有するこ
とを特徴とする光記録再生装置。 - 【請求項2】請求項1に記載の光記録装置において、読
みだし時には記録媒体に投射されるレーザ光のスポット
径が大きく、書き込み時には前記スポット径が小さく変
化せしめたことを特徴とする光記録再生装置。 - 【請求項3】請求項第1に記載の光記録装置において、
上記スポット径の変化により複数の規格サイズの記録ド
ットを読みだし可能とせしめたことを特徴とする光記録
再生装置。 - 【請求項4】請求項1に記載の光記録再生装置におい
て、上記複数サイズのドットを読みだす機能を、光源の
半導体レ−ザ光のスポット径を電気信号により変化させ
ることにより得ることを特徴とする光記録再生装置。 - 【請求項5】請求項1又は請求項2に記載の光記録再生
装置において、前記スポット径の変化は光出力増大に伴
いスポット径が縮小する変化することを特徴とする光記
録再生装置。 - 【請求項6】請求項1に記載の光記録再生装置におい
て、光源として固体レ−ザ共振器内に置いた非線形媒体
により発生する2次高調波を用いた、レーザ光のスポッ
ト径の変化は固体レ−ザの共振器を構成する反射鏡を移
動することにより得られることを特徴とする光記録再生
装置。 - 【請求項7】請求項1又は第2項記載の前記スポット形
状の変化は半導体レ−ザを構成するストライプ状導波路
の少なくとも一部において電流注入を並行した2本のス
トライプにより行うことにより得られることを特徴とす
る半導体レ−ザ。 - 【請求項8】請求項7に記載の半導体レ−ザをにおい
て、上記並行した2本のストライプを有する部分とそれ
以外の部分の電流注入密度が同一の印加電圧に対し異な
る値となる構造を有することを特徴とする半導体レ−
ザ。 - 【請求項9】請求項8に記載の電流密度の分布は10μ
m以下の大きさの通電及び非通電領域を混在させること
により得られることを特徴とする半導体レーザ。 - 【請求項10】請求項6に記載の電流密度の分布は電流
通路中に付加的な抵抗又は電気障壁を設けることにより
得られることを特徴とする半導体レーザ。 - 【請求項11】半導体レ−ザの出射端面近傍に段差を有
することにより出射面においては出射スポットの中央が
活性層からずれるように構成された半導体レ−ザで、 ウエハの一部にへき開誘導溝を設け、該へき開誘導溝に
たいし平行でない角度で疵を設けることによりへき開位
置の制御を行うことを特徴とする半導体レ−ザの作製方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8187206A JPH1031836A (ja) | 1996-07-17 | 1996-07-17 | 光記録再生装置及びその光源 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8187206A JPH1031836A (ja) | 1996-07-17 | 1996-07-17 | 光記録再生装置及びその光源 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1031836A true JPH1031836A (ja) | 1998-02-03 |
Family
ID=16201954
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8187206A Pending JPH1031836A (ja) | 1996-07-17 | 1996-07-17 | 光記録再生装置及びその光源 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1031836A (ja) |
-
1996
- 1996-07-17 JP JP8187206A patent/JPH1031836A/ja active Pending
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