JPH10318407A - 電磁弁 - Google Patents
電磁弁Info
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- JPH10318407A JPH10318407A JP13911997A JP13911997A JPH10318407A JP H10318407 A JPH10318407 A JP H10318407A JP 13911997 A JP13911997 A JP 13911997A JP 13911997 A JP13911997 A JP 13911997A JP H10318407 A JPH10318407 A JP H10318407A
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- Japan
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- core
- mover
- coil
- bobbin
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 軸方向寸法の短縮化を図り、小型化が可能な
電磁弁を提供する。 【解決手段】 円筒状のケース1内に固定された略円筒
状のコイル組立て体2と、このコイル組立て体2の筒状
内部に固定されたコア3と、このコア3の軸端側に、コ
ア3に対して接近及び離間可能に配置され、コア3との
間に磁路を形成する可動子10と、この可動子10に連
繋する弁体21と設ける。前記コイル組立て体2は、一
端側にコイル挿入部6が形成されたボビン4と、このボ
ビン4のコイル挿入部6に接続端が位置した状態でボビ
ン4に巻着された電磁コイル5とを有する。前記ボビン
4に形成されたコイル挿入部6とコア3との間には、環
状の空隙部8を形成する。前記可動子10には、空隙部
8に入り込むことによって、コア3の端部に空隙をもっ
て嵌り合う環状のフランジ12を形成した。
電磁弁を提供する。 【解決手段】 円筒状のケース1内に固定された略円筒
状のコイル組立て体2と、このコイル組立て体2の筒状
内部に固定されたコア3と、このコア3の軸端側に、コ
ア3に対して接近及び離間可能に配置され、コア3との
間に磁路を形成する可動子10と、この可動子10に連
繋する弁体21と設ける。前記コイル組立て体2は、一
端側にコイル挿入部6が形成されたボビン4と、このボ
ビン4のコイル挿入部6に接続端が位置した状態でボビ
ン4に巻着された電磁コイル5とを有する。前記ボビン
4に形成されたコイル挿入部6とコア3との間には、環
状の空隙部8を形成する。前記可動子10には、空隙部
8に入り込むことによって、コア3の端部に空隙をもっ
て嵌り合う環状のフランジ12を形成した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電磁弁に関し、とり
わけ自動車用自動変速機の制御圧力を得るための圧力調
整弁等に施用して良好な電磁弁に関する。
わけ自動車用自動変速機の制御圧力を得るための圧力調
整弁等に施用して良好な電磁弁に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の電磁弁として、例えば特開昭6
4−12189号公報に示されたものが知られている。
前記公報に記載された電磁弁は、円筒状のケースと、こ
のケース内に固定された円筒状のコイル組立て体と、こ
のコイル組立て体の筒状内部に固定されたコアと、この
コアの軸端側に、コアに対して接近及び離間可能に配置
され、コアとの間に磁路を形成する可動子と、この可動
子に連繋する弁体とを有し、前記コイル組立て体の電磁
コイルへの通電を制御して可動子の移動を制御し、この
可動子に連繋する弁体を制御するようにしてある。
4−12189号公報に示されたものが知られている。
前記公報に記載された電磁弁は、円筒状のケースと、こ
のケース内に固定された円筒状のコイル組立て体と、こ
のコイル組立て体の筒状内部に固定されたコアと、この
コアの軸端側に、コアに対して接近及び離間可能に配置
され、コアとの間に磁路を形成する可動子と、この可動
子に連繋する弁体とを有し、前記コイル組立て体の電磁
コイルへの通電を制御して可動子の移動を制御し、この
可動子に連繋する弁体を制御するようにしてある。
【0003】また、前記可動子が移動する距離は、コア
の端部をコイル組立て体の端面から大きく突出させ、こ
のコアの突出端に可動子の環状のフランジが嵌り合うこ
とによって得られるようになっている。
の端部をコイル組立て体の端面から大きく突出させ、こ
のコアの突出端に可動子の環状のフランジが嵌り合うこ
とによって得られるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来例においては、前記可動子の移動距離を得るために、
コアの端部がコイル組立て体の端面から大きく突出して
いる。
来例においては、前記可動子の移動距離を得るために、
コアの端部がコイル組立て体の端面から大きく突出して
いる。
【0005】この種の電磁弁において、前記可動子が移
動する距離は、もとより所定寸法だけ確保しなければな
らないのであるが、この距離が、前記従来例に示される
ように、コアの端部をコイル組立て体の端面から大きく
突出することによって獲得される場合には、コアの端部
が突出した分、電磁弁が軸方向に長大化することにな
る。
動する距離は、もとより所定寸法だけ確保しなければな
らないのであるが、この距離が、前記従来例に示される
ように、コアの端部をコイル組立て体の端面から大きく
突出することによって獲得される場合には、コアの端部
が突出した分、電磁弁が軸方向に長大化することにな
る。
【0006】本発明は前記従来の実情に鑑みて案出され
たもので、軸方向寸法の短縮化を図り、小型化すること
が可能な電磁弁を提供することを目的とする。
たもので、軸方向寸法の短縮化を図り、小型化すること
が可能な電磁弁を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】そこで、請求項1記載の
発明は、円筒状のケースと、このケース内に固定された
略円筒状のコイル組立て体と、このコイル組立て体の筒
状内部に固定されたコアと、このコアの軸端側に、コア
に対して接近及び離間可能に配置され、コアとの間に磁
路を形成する可動子と、この可動子に連繋する弁体とを
備えてなる電磁弁において、前記コイル組立て体が、一
端側にコイル挿入部が形成されたボビンと、このボビン
のコイル挿入部に接続端が位置した状態でボビンに巻着
された電磁コイルとを有し、前記ボビンに形成されたコ
イル挿入部とコアとの間には、環状の空隙部が形成され
てなり、前記可動子には、前記空隙部に入り込むことに
よって、コアの端部に空隙をもって嵌り合う環状のフラ
ンジが形成されてなる構成にしてある。
発明は、円筒状のケースと、このケース内に固定された
略円筒状のコイル組立て体と、このコイル組立て体の筒
状内部に固定されたコアと、このコアの軸端側に、コア
に対して接近及び離間可能に配置され、コアとの間に磁
路を形成する可動子と、この可動子に連繋する弁体とを
備えてなる電磁弁において、前記コイル組立て体が、一
端側にコイル挿入部が形成されたボビンと、このボビン
のコイル挿入部に接続端が位置した状態でボビンに巻着
された電磁コイルとを有し、前記ボビンに形成されたコ
イル挿入部とコアとの間には、環状の空隙部が形成され
てなり、前記可動子には、前記空隙部に入り込むことに
よって、コアの端部に空隙をもって嵌り合う環状のフラ
ンジが形成されてなる構成にしてある。
【0008】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載の発明の構成のうち、前記空隙部は、コイル挿入部の
内径を拡径することによって形成されてなる構成にして
ある。
載の発明の構成のうち、前記空隙部は、コイル挿入部の
内径を拡径することによって形成されてなる構成にして
ある。
【0009】また、請求項3記載の発明は、請求項2記
載の発明の構成のうち、前記コイル挿入部の内径は、ボ
ビンの一端側に向かって内径寸法が漸増するようにテー
パ状に拡径されてなる構成にしてある。
載の発明の構成のうち、前記コイル挿入部の内径は、ボ
ビンの一端側に向かって内径寸法が漸増するようにテー
パ状に拡径されてなる構成にしてある。
【0010】また、請求項4記載の発明は、円筒状のケ
ースと、このケース内に固定された略円筒状のコイル組
立て体と、このコイル組立て体の筒状内部に固定された
コアと、このコアの軸端側に、コアに対して接近及び離
間可能に配置され、コアとの間に磁路を形成する可動子
と、この可動子に連繋する弁体とを備えてなる電磁弁に
おいて、前記コイル組立て体が、一端側にコイル挿入部
が形成されたボビンと、このボビンに巻着された電磁コ
イルとを有し、前記ボビンに形成されたコイル挿入部と
コアとの間には、環状の空隙部が形成されてなり、前記
可動子には、前記空隙部に入り込むことによって、コア
の端部に空隙をもって嵌り合う環状のフランジが形成さ
れ、前記可動子と弁体とが一体に形成されてなる構成に
してある。
ースと、このケース内に固定された略円筒状のコイル組
立て体と、このコイル組立て体の筒状内部に固定された
コアと、このコアの軸端側に、コアに対して接近及び離
間可能に配置され、コアとの間に磁路を形成する可動子
と、この可動子に連繋する弁体とを備えてなる電磁弁に
おいて、前記コイル組立て体が、一端側にコイル挿入部
が形成されたボビンと、このボビンに巻着された電磁コ
イルとを有し、前記ボビンに形成されたコイル挿入部と
コアとの間には、環状の空隙部が形成されてなり、前記
可動子には、前記空隙部に入り込むことによって、コア
の端部に空隙をもって嵌り合う環状のフランジが形成さ
れ、前記可動子と弁体とが一体に形成されてなる構成に
してある。
【0011】斯かる構成にあっては、前記コイル組立て
体のコイル挿入部に接続端が位置する電磁コイルへ通電
することによって、コアと可動子の間、詳しくは可動子
の環状のフランジとの間に磁路が形成され、電磁コイル
への通電を制御することによって、可動子の移動が制御
される。これによって、前記可動子に連繋する弁体が移
動制御され、所定の制御圧力が得られる。
体のコイル挿入部に接続端が位置する電磁コイルへ通電
することによって、コアと可動子の間、詳しくは可動子
の環状のフランジとの間に磁路が形成され、電磁コイル
への通電を制御することによって、可動子の移動が制御
される。これによって、前記可動子に連繋する弁体が移
動制御され、所定の制御圧力が得られる。
【0012】ここで、前記可動子が移動する距離は、可
動子がコアに対して接近または離間して得られる。この
とき、前記可動子は、この可動子に形成した環状のフラ
ンジが、ボビンのコイル挿入部とコアとの間に形成され
た空隙部内に入り込むことによってコアの突出端に空隙
をもって嵌り合い、これによって可動子の移動距離が確
保される。
動子がコアに対して接近または離間して得られる。この
とき、前記可動子は、この可動子に形成した環状のフラ
ンジが、ボビンのコイル挿入部とコアとの間に形成され
た空隙部内に入り込むことによってコアの突出端に空隙
をもって嵌り合い、これによって可動子の移動距離が確
保される。
【0013】つまり、前記可動子の環状のフランジは、
空隙部内に入り込むから、コアの端部を従来例のように
コイル組立て体の端面から大きく突出させることがな
く、電磁弁が軸方向に長大化することがない。
空隙部内に入り込むから、コアの端部を従来例のように
コイル組立て体の端面から大きく突出させることがな
く、電磁弁が軸方向に長大化することがない。
【0014】とりわけ、前記ボビンのコイル挿入部は、
電磁コイルの接続端が位置するのみであり、この内周側
に空隙部を形成しても電磁コイルによる磁気力の発生に
格別悪影響を及ぼすことがない。
電磁コイルの接続端が位置するのみであり、この内周側
に空隙部を形成しても電磁コイルによる磁気力の発生に
格別悪影響を及ぼすことがない。
【0015】したがって、軸方向寸法の短縮化を図り、
小型化することが可能な電磁弁が得られる。
小型化することが可能な電磁弁が得られる。
【0016】また、請求項2及び請求項3記載の発明に
よれば、前記コアの直径が減じられることがないから、
このコアと可動子の環状のフランジとの間に形成される
磁路の面積を大きくすることができる。
よれば、前記コアの直径が減じられることがないから、
このコアと可動子の環状のフランジとの間に形成される
磁路の面積を大きくすることができる。
【0017】また、請求項4記載の発明によれば、前記
可動子と弁体とが一体に形成されることによって構成の
簡素化が図られる。
可動子と弁体とが一体に形成されることによって構成の
簡素化が図られる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面に基づいて詳述する。
面に基づいて詳述する。
【0019】図1は本発明の実施の形態を示す電磁弁の
断面図である。
断面図である。
【0020】図において、1は一端側が封止された円筒
状のケース、2はこのケース1内に固定された略円筒状
のコイル組立て体である。3は前記コイル組立て体2の
筒状内部に固定されたコアで、このコア3はこの実施の
形態においてケース1に一体に形成してある。
状のケース、2はこのケース1内に固定された略円筒状
のコイル組立て体である。3は前記コイル組立て体2の
筒状内部に固定されたコアで、このコア3はこの実施の
形態においてケース1に一体に形成してある。
【0021】前記コイル組立て体2は、ボビン4とこの
ボビン4に巻着された電磁コイル5とを有しており、ボ
ビン4の一端側には、コイル挿入部6が形成されてい
る。前記コイル挿入部6には、電磁コイル5の接続端
(図示せず)が位置しており、この接続端はピン端子7
を介して図外の制御装置及び電源に接続される。
ボビン4に巻着された電磁コイル5とを有しており、ボ
ビン4の一端側には、コイル挿入部6が形成されてい
る。前記コイル挿入部6には、電磁コイル5の接続端
(図示せず)が位置しており、この接続端はピン端子7
を介して図外の制御装置及び電源に接続される。
【0022】前記ボビン4に形成されたコイル挿入部6
とコア3との間には、環状の空隙部8が形成してある。
前記空隙部8はコイル挿入部6の内径を拡径することに
よって形成されており、この内径はボビン4の一端側端
部に向かって内径寸法が漸増するようにテーパ状に拡径
してある。
とコア3との間には、環状の空隙部8が形成してある。
前記空隙部8はコイル挿入部6の内径を拡径することに
よって形成されており、この内径はボビン4の一端側端
部に向かって内径寸法が漸増するようにテーパ状に拡径
してある。
【0023】前記コイル組立て体2はカバー9によって
その外周側が覆われてピン端子7と一体化されており、
この状態で、ケース1内に収容固定してある。
その外周側が覆われてピン端子7と一体化されており、
この状態で、ケース1内に収容固定してある。
【0024】10は前記コア3の軸端側に配置された略
平板状の可動子である。前記可動子10は、ケース1の
内周側に配置した軸受け11によってその外周側が支持
されており、これによって軸方向に摺動自在で、コア3
に対して接近及び離間可能である。
平板状の可動子である。前記可動子10は、ケース1の
内周側に配置した軸受け11によってその外周側が支持
されており、これによって軸方向に摺動自在で、コア3
に対して接近及び離間可能である。
【0025】前記可動子10には、コア3の軸端に面す
る側の端面に、空隙部8に入り込むことによってコア3
の端部に空隙をもって嵌り合う環状のフランジ12が形
成してある。前記フランジ12は、その外周側がコア3
側に向かって収斂するテーパ状に形成してある。
る側の端面に、空隙部8に入り込むことによってコア3
の端部に空隙をもって嵌り合う環状のフランジ12が形
成してある。前記フランジ12は、その外周側がコア3
側に向かって収斂するテーパ状に形成してある。
【0026】また、前記可動子10には、略中心位置に
貫通孔13が形成してあると共に、外周寄りに貫通孔1
4が複数個形成してある。
貫通孔13が形成してあると共に、外周寄りに貫通孔1
4が複数個形成してある。
【0027】15は前記可動子10とコア3の端面との
間に設けられた吸着防止シムである。前記吸着防止シム
15はゴムや合成樹脂等の非磁性材料から薄板状に形成
されてなり、可動子10のフランジ12の内周側に位置
して配置され、可動子10のコア3の端面への吸着を防
止している。
間に設けられた吸着防止シムである。前記吸着防止シム
15はゴムや合成樹脂等の非磁性材料から薄板状に形成
されてなり、可動子10のフランジ12の内周側に位置
して配置され、可動子10のコア3の端面への吸着を防
止している。
【0028】また、前記可動子10とコア3の端面との
間にはばね部材16が設けられている。前記ばね部材1
6は、コア3の端面に形成された凹部17内に収容され
ており、一端が凹部17の底面に接し、他端が吸着防止
シム15に接して、可動子10をコア3から離間する方
向に付勢している。
間にはばね部材16が設けられている。前記ばね部材1
6は、コア3の端面に形成された凹部17内に収容され
ており、一端が凹部17の底面に接し、他端が吸着防止
シム15に接して、可動子10をコア3から離間する方
向に付勢している。
【0029】21は前記可動子10に連繋する弁体であ
る。前記弁体21は、ケース1の開放する他端側にかし
めによって固定された封止板22及びこの封止板22に
一体の通路形成体23に形成された弁孔24内に摺動自
在に収容してある。
る。前記弁体21は、ケース1の開放する他端側にかし
めによって固定された封止板22及びこの封止板22に
一体の通路形成体23に形成された弁孔24内に摺動自
在に収容してある。
【0030】前記弁体21は、この実施の形態において
糸まき状の所謂スプール弁で、大径ランド部25と、小
径ランド部26と、これら大径ランド部25と小径ラン
ド部26との間に形成された小径部27とを有してお
り、大径ランド部25が弁孔24の大径部24a内に挿
入され、小径ランド部26が弁孔24の小径部24b内
に挿入されると共に、大径ランド部25側の突出端28
が可動子10に当接している。
糸まき状の所謂スプール弁で、大径ランド部25と、小
径ランド部26と、これら大径ランド部25と小径ラン
ド部26との間に形成された小径部27とを有してお
り、大径ランド部25が弁孔24の大径部24a内に挿
入され、小径ランド部26が弁孔24の小径部24b内
に挿入されると共に、大径ランド部25側の突出端28
が可動子10に当接している。
【0031】また、前記弁体21の突出端28には、可
動子10の貫通孔14に臨んで開口する半径方向の溝2
9が形成されており、この溝29及び可動子10に形成
した貫通孔13を介して、コア3の端面に形成した凹部
17内が突出端28の外周に連通するようにしてある。
動子10の貫通孔14に臨んで開口する半径方向の溝2
9が形成されており、この溝29及び可動子10に形成
した貫通孔13を介して、コア3の端面に形成した凹部
17内が突出端28の外周に連通するようにしてある。
【0032】前記弁体21は、大径ランド部25側の突
出端28が可動子10に接していることによってこの可
動子10に連繋されており、この可動子10を介してば
ね部材16のばね力を受け、このばね力によって常時図
において左方向に付勢されている。
出端28が可動子10に接していることによってこの可
動子10に連繋されており、この可動子10を介してば
ね部材16のばね力を受け、このばね力によって常時図
において左方向に付勢されている。
【0033】前記弁体21の弁孔24内からの抜脱は、
弁孔24の開口端に設けた止め板30によって防止され
ている。また、前記止め板30の略中央部分には、貫通
孔31が形成されている。
弁孔24の開口端に設けた止め板30によって防止され
ている。また、前記止め板30の略中央部分には、貫通
孔31が形成されている。
【0034】一方、前記通路形成体23には、ポンプ3
2の吐出通路33に連通する導入孔34、図外のアクチ
ュエータへの供給通路35に連通する供給孔36、及び
ドレン通路37に連通するドレン孔38が形成されてい
る。前記導入孔34は弁孔24の小径部24bに開口し
ており、弁体21の小径ランド部26で開閉制御可能で
ある。また、前記供給孔36及びドレン孔38は弁孔2
4の大径部24aに開口しており、ドレン孔38のみが
弁体21の大径ランド部25dで開閉制御可能である。
2の吐出通路33に連通する導入孔34、図外のアクチ
ュエータへの供給通路35に連通する供給孔36、及び
ドレン通路37に連通するドレン孔38が形成されてい
る。前記導入孔34は弁孔24の小径部24bに開口し
ており、弁体21の小径ランド部26で開閉制御可能で
ある。また、前記供給孔36及びドレン孔38は弁孔2
4の大径部24aに開口しており、ドレン孔38のみが
弁体21の大径ランド部25dで開閉制御可能である。
【0035】39は作動流体のリザーバである。なお、
作動流体としては、液体または気体の何れでも採用可能
である。
作動流体としては、液体または気体の何れでも採用可能
である。
【0036】斯かる構成において、前記コイル組立て体
2の電磁コイル5に図外の制御装置及び電源から制御電
流が供給されない状態(非通電状態)では、可動子10
及び弁体21はばね部材16のばね力によって図におい
て左方向に付勢されており、この弁体21は止め板30
に当接して停止し、図示の状態にある。
2の電磁コイル5に図外の制御装置及び電源から制御電
流が供給されない状態(非通電状態)では、可動子10
及び弁体21はばね部材16のばね力によって図におい
て左方向に付勢されており、この弁体21は止め板30
に当接して停止し、図示の状態にある。
【0037】前記非通電状態では、通路形成体23の導
入孔34は弁体21の小径ランド部26で閉塞されず弁
孔24内に開口している一方、ドレン孔38は弁体21
の大径ランド部25で閉塞されている。これによって、
前記ポンプ32から吐出通路33及び導入孔34を介し
て弁孔24内に導入された作動流体の圧力はポンプ32
の吐出圧に基づく所定の圧力(A圧力)となり、この所
定の圧力(A圧力)が供給孔36及び供給通路35を介
して図外のアクチュエータに作用することになる。
入孔34は弁体21の小径ランド部26で閉塞されず弁
孔24内に開口している一方、ドレン孔38は弁体21
の大径ランド部25で閉塞されている。これによって、
前記ポンプ32から吐出通路33及び導入孔34を介し
て弁孔24内に導入された作動流体の圧力はポンプ32
の吐出圧に基づく所定の圧力(A圧力)となり、この所
定の圧力(A圧力)が供給孔36及び供給通路35を介
して図外のアクチュエータに作用することになる。
【0038】このとき、前記弁体21はポンプ32から
弁孔24内に導入された作動流体の圧力を受けている。
前記弁体21は大径ランド部25と小径ランド部26と
の受圧面積の差を持っているから、作動流体の圧力がそ
れぞれの受圧面に作用することにより、弁体21には受
圧面積の差によって生ずる力が作用し、具体的には、弁
体21には、大径ランド部25方向(図において右方
向)の力(スラスト力)が作用していることになる。
弁孔24内に導入された作動流体の圧力を受けている。
前記弁体21は大径ランド部25と小径ランド部26と
の受圧面積の差を持っているから、作動流体の圧力がそ
れぞれの受圧面に作用することにより、弁体21には受
圧面積の差によって生ずる力が作用し、具体的には、弁
体21には、大径ランド部25方向(図において右方
向)の力(スラスト力)が作用していることになる。
【0039】前記弁体21に作用するスラスト力は可動
子10に作用し、この可動子10をばね部材16に抗し
て図において右方向に押圧するのであるが、電磁コイル
5への非通電状態においては、作動流体の圧力によって
弁体21に生ずるスラスト力よりもばね部材16のばね
力が勝っており、このため、弁体21はばね部材16の
ばね力によって止め板30に接した状態にあり、この状
態で圧力制御を司ることになる。
子10に作用し、この可動子10をばね部材16に抗し
て図において右方向に押圧するのであるが、電磁コイル
5への非通電状態においては、作動流体の圧力によって
弁体21に生ずるスラスト力よりもばね部材16のばね
力が勝っており、このため、弁体21はばね部材16の
ばね力によって止め板30に接した状態にあり、この状
態で圧力制御を司ることになる。
【0040】次に、前記電磁コイル5に制御電流が印加
されると(通電状態)、制御電流(または電圧)の大き
さに応じて、この電磁コイル5に磁界が発生する。前記
電磁コイル5で発生した磁界が、ケース1、軸受け1
1、可動子10及び可動子10のフランジ12を通り、
このフランジ12とコア3との間に形成される磁路を通
ってコア3に至り、これによって、可動子10がコア3
側に吸引される。
されると(通電状態)、制御電流(または電圧)の大き
さに応じて、この電磁コイル5に磁界が発生する。前記
電磁コイル5で発生した磁界が、ケース1、軸受け1
1、可動子10及び可動子10のフランジ12を通り、
このフランジ12とコア3との間に形成される磁路を通
ってコア3に至り、これによって、可動子10がコア3
側に吸引される。
【0041】前記可動子10が吸引される力は、電磁コ
イル5に印加される制御電流(または電圧)の大きさに
応じて変化し、その吸引力に応じて、可動子10はばね
部材16のばね力に抗してコア3側に接近移動する。
イル5に印加される制御電流(または電圧)の大きさに
応じて変化し、その吸引力に応じて、可動子10はばね
部材16のばね力に抗してコア3側に接近移動する。
【0042】前記可動子10が吸引されてコア3側に移
動すると同時に、弁体21は弁孔24内に導かれる作動
流体の圧力によって生ずるスラスト力を受けているか
ら、このスラスト力によって、弁体21は突出端28が
可動子10に接した状態で、図示の状態から右方向に移
動することになる。
動すると同時に、弁体21は弁孔24内に導かれる作動
流体の圧力によって生ずるスラスト力を受けているか
ら、このスラスト力によって、弁体21は突出端28が
可動子10に接した状態で、図示の状態から右方向に移
動することになる。
【0043】前記通電状態では、前記弁体21が図示の
状態から右方向に移動することによって、導入孔34は
弁体21の小径ランド部26によって閉じられる傾向と
なる一方、大径ランド部25によって閉じられていたド
レン孔38が開かれる傾向となる。これによって、前記
弁孔24内の作動流体の圧力が低下し、供給孔36及び
供給通路35から図外のアクチュエータに作用する作動
流体の圧力は、非通電状態時の所定の圧力(A圧力)か
ら低下した圧力(B圧力)に制御されることになる。
状態から右方向に移動することによって、導入孔34は
弁体21の小径ランド部26によって閉じられる傾向と
なる一方、大径ランド部25によって閉じられていたド
レン孔38が開かれる傾向となる。これによって、前記
弁孔24内の作動流体の圧力が低下し、供給孔36及び
供給通路35から図外のアクチュエータに作用する作動
流体の圧力は、非通電状態時の所定の圧力(A圧力)か
ら低下した圧力(B圧力)に制御されることになる。
【0044】このとき、前記弁孔24内の作動流体の圧
力が低下し、供給孔36及び供給通路35から導かれる
作動流体の圧力が低下すると同時に、弁孔24内の作動
流体の圧力によって弁体21に生じるスラスト力も低下
することになるけれども、電磁コイル5によって可動子
10を吸引する力が増加することによって、可動子10
及び弁体21はばね部材16のばね力に抗して移動する
ことになる。つまり、前記弁体21は、電磁コイル5に
よって可動子10を吸引する力に弁孔24内の作動流体
の圧力によって弁体21に生じるスラスト力を加えた力
と、ばね部材16のばね力とが釣り合う位置に移動し、
この釣り合い位置で圧力制御を司ることになる。
力が低下し、供給孔36及び供給通路35から導かれる
作動流体の圧力が低下すると同時に、弁孔24内の作動
流体の圧力によって弁体21に生じるスラスト力も低下
することになるけれども、電磁コイル5によって可動子
10を吸引する力が増加することによって、可動子10
及び弁体21はばね部材16のばね力に抗して移動する
ことになる。つまり、前記弁体21は、電磁コイル5に
よって可動子10を吸引する力に弁孔24内の作動流体
の圧力によって弁体21に生じるスラスト力を加えた力
と、ばね部材16のばね力とが釣り合う位置に移動し、
この釣り合い位置で圧力制御を司ることになる。
【0045】前記弁体21が移動して制御される作動流
体の圧力は、電磁コイル5への制御電流の印加によって
可動子10がコア3側に移動する量に応じて変化し、可
動子10がコア3側に接近することによって低下し、可
動子10がコア3から離間することによって増加するこ
とになる。また、前記可動子10のコア3への接近及び
離間は電磁コイル5へ印加される制御電流(または電
圧)の大きさに応じて制御され、制御電流(または電
圧)の増加に伴って可動子10はばね部材16のばね力
に抗してコア3に接近し、制御電流(または電圧)の減
少に伴って可動子10はばね部材16のばね力によって
コア3から離間することになる。
体の圧力は、電磁コイル5への制御電流の印加によって
可動子10がコア3側に移動する量に応じて変化し、可
動子10がコア3側に接近することによって低下し、可
動子10がコア3から離間することによって増加するこ
とになる。また、前記可動子10のコア3への接近及び
離間は電磁コイル5へ印加される制御電流(または電
圧)の大きさに応じて制御され、制御電流(または電
圧)の増加に伴って可動子10はばね部材16のばね力
に抗してコア3に接近し、制御電流(または電圧)の減
少に伴って可動子10はばね部材16のばね力によって
コア3から離間することになる。
【0046】これによって、前記電磁コイル5への制御
電流(または電圧)の増加に伴って作動流体の圧力は低
下するように制御され、制御電流(または電圧)に逆比
例した流体圧力に制御することが可能となるのである。
電流(または電圧)の増加に伴って作動流体の圧力は低
下するように制御され、制御電流(または電圧)に逆比
例した流体圧力に制御することが可能となるのである。
【0047】ここで、前記電磁コイル5による吸引によ
って可動子10が移動する距離は、可動子10がコア3
に対して接近または離間して得られる。このとき、前記
可動子10は、この可動子10に形成した環状のフラン
ジ12が、ボビン4のコイル挿入部6とコア3との間に
形成された空隙部8内に入り込むことによってコア3の
突出端に空隙をもって嵌り合い、これによって可動子1
0の移動距離が確保される。
って可動子10が移動する距離は、可動子10がコア3
に対して接近または離間して得られる。このとき、前記
可動子10は、この可動子10に形成した環状のフラン
ジ12が、ボビン4のコイル挿入部6とコア3との間に
形成された空隙部8内に入り込むことによってコア3の
突出端に空隙をもって嵌り合い、これによって可動子1
0の移動距離が確保される。
【0048】つまり、前記可動子10の環状のフランジ
12は、空隙部8内に入り込むから、コア3の端部を従
来例のようにコイル組立て体2の端面から大きく突出さ
せることがなく、電磁弁が軸方向に長大化することがな
い。
12は、空隙部8内に入り込むから、コア3の端部を従
来例のようにコイル組立て体2の端面から大きく突出さ
せることがなく、電磁弁が軸方向に長大化することがな
い。
【0049】とりわけ、前記ボビン4のコイル挿入部6
は、電磁コイル5の接続端が位置するのみであり、この
内周側に空隙部8を形成しても電磁コイル5による磁気
力の発生に格別悪影響を及ぼすことがない。
は、電磁コイル5の接続端が位置するのみであり、この
内周側に空隙部8を形成しても電磁コイル5による磁気
力の発生に格別悪影響を及ぼすことがない。
【0050】したがって、軸方向寸法の短縮化を図り、
小型化することが可能な電磁弁が得られる。
小型化することが可能な電磁弁が得られる。
【0051】また、前記可動子10のフランジ12が入
り込む空隙部8は、コイル挿入部6の内径を拡径するこ
とによって形成したことにより、コア3の直径が減じら
れることがないから、このコア3と可動子10のフラン
ジ12との間に形成される磁路の面積を大きくすること
ができる。
り込む空隙部8は、コイル挿入部6の内径を拡径するこ
とによって形成したことにより、コア3の直径が減じら
れることがないから、このコア3と可動子10のフラン
ジ12との間に形成される磁路の面積を大きくすること
ができる。
【0052】また、前記コイル挿入部6の内径は、ボビ
ン4の一端側に向かって内径寸法が漸増するようにテー
パ状に拡径したことにより、可動子10に形成した環状
のフランジ12の形状を空隙部8の形状に合致した先細
形状とすることができる。このため、前記フランジ12
の先端での面積が小さく、この先端側で磁気飽和するこ
とによって磁力線が半径方向に対して傾斜して形成され
るから、電磁コイル5による可動子10の吸引力を高め
ることができる。
ン4の一端側に向かって内径寸法が漸増するようにテー
パ状に拡径したことにより、可動子10に形成した環状
のフランジ12の形状を空隙部8の形状に合致した先細
形状とすることができる。このため、前記フランジ12
の先端での面積が小さく、この先端側で磁気飽和するこ
とによって磁力線が半径方向に対して傾斜して形成され
るから、電磁コイル5による可動子10の吸引力を高め
ることができる。
【0053】図2は本発明の別の実施の形態を示す図面
で、この実施の形態が前記実施の形態と変わるところ
は、前記実施の形態においてそれぞれ別体であった前記
可動子10と弁体21とを一体に形成した点である。
で、この実施の形態が前記実施の形態と変わるところ
は、前記実施の形態においてそれぞれ別体であった前記
可動子10と弁体21とを一体に形成した点である。
【0054】即ち、前記コア3の軸端側に配置された可
動子10は、弁孔24内に摺動自在に収容された弁体2
1と一体に形成してある。これによって、前記可動子1
0はケース1内には支持されていないけれども、弁体2
1と一体になって軸方向に移動可能で、コア3に対して
接近及び離間可能である。
動子10は、弁孔24内に摺動自在に収容された弁体2
1と一体に形成してある。これによって、前記可動子1
0はケース1内には支持されていないけれども、弁体2
1と一体になって軸方向に移動可能で、コア3に対して
接近及び離間可能である。
【0055】前記ケース1と可動子10との間には、ケ
ース1内に固定されて磁路を形成するヨーク41が設け
られている。前記ヨーク41は断面が鉤型に形成されて
いて、外周側がケース1の内周に接し、鉤型の外周が封
止板22の内周側を支持している。
ース1内に固定されて磁路を形成するヨーク41が設け
られている。前記ヨーク41は断面が鉤型に形成されて
いて、外周側がケース1の内周に接し、鉤型の外周が封
止板22の内周側を支持している。
【0056】前記可動子10及び弁体21の略軸心位置
には貫通孔42が形成されており、この貫通孔42内に
は中空の調整ねじ43がねじ止めされている。前記調整
ねじ43の端部には半径方向のスリット44が形成され
ており、このスリット44に外部から所定の工具を嵌合
させて調整ねじ43を回転操作することにより、この調
整ねじ43を軸方向に移動させることが可能となってい
る。
には貫通孔42が形成されており、この貫通孔42内に
は中空の調整ねじ43がねじ止めされている。前記調整
ねじ43の端部には半径方向のスリット44が形成され
ており、このスリット44に外部から所定の工具を嵌合
させて調整ねじ43を回転操作することにより、この調
整ねじ43を軸方向に移動させることが可能となってい
る。
【0057】また、前記弁体21の端部には、止め板3
0の貫通孔31に臨んで開口する半径方向の溝45が形
成してある。
0の貫通孔31に臨んで開口する半径方向の溝45が形
成してある。
【0058】前記可動子10のコア3の端面への吸着を
防止する吸着防止シム15は、コア3の端面側に配置さ
れていると共に、可動子10をコア3から離間する方向
に付勢するばね部材16は、貫通孔42内に収容されて
おり、一端が吸着防止シム15に接し、他端が調整ねじ
43に接している。
防止する吸着防止シム15は、コア3の端面側に配置さ
れていると共に、可動子10をコア3から離間する方向
に付勢するばね部材16は、貫通孔42内に収容されて
おり、一端が吸着防止シム15に接し、他端が調整ねじ
43に接している。
【0059】なお、その他の構成は前記実施の形態と略
同様であるから、同一構成部分には同一符号を付し、そ
の重複する説明を省略する。
同様であるから、同一構成部分には同一符号を付し、そ
の重複する説明を省略する。
【0060】斯く構成することにより、前記実施の形態
で述べたと同様の作用、効果が得られるのに加え、可動
子10と弁体21とが一体に形成されることによって構
成の簡素化を図ることができる。
で述べたと同様の作用、効果が得られるのに加え、可動
子10と弁体21とが一体に形成されることによって構
成の簡素化を図ることができる。
【0061】また、前記調整ねじ42を軸方向に移動操
作することによってばね部材16のばね力(セット荷
重)を変更することが容易となり、これによって、電磁
コイル5への制御電流(または電圧)の大きさに対する
作動流体の圧力の調整を容易に行うことが可能となる。
作することによってばね部材16のばね力(セット荷
重)を変更することが容易となり、これによって、電磁
コイル5への制御電流(または電圧)の大きさに対する
作動流体の圧力の調整を容易に行うことが可能となる。
【0062】図3は本発明の別の実施の形態を示す図面
である。この実施の形態は、前記実施の形態においては
相互に一体に形成されていたケース1とコア3とを別体
として形成し、ケース1に形成した貫通孔1aにコア3
を挿入固定してある。
である。この実施の形態は、前記実施の形態においては
相互に一体に形成されていたケース1とコア3とを別体
として形成し、ケース1に形成した貫通孔1aにコア3
を挿入固定してある。
【0063】また、同じく相互に一体に形成されていた
封止板22と通路形成体23とを別体として形成し、圧
力チューブ47を介して相互に連結してある。
封止板22と通路形成体23とを別体として形成し、圧
力チューブ47を介して相互に連結してある。
【0064】即ち、前記封止板23を環状に形成して、
その外周側がケース1の内周側に接するようにしてケー
ス1内に固定すると共に、この封止板23の環状内部に
筒状の圧力チーブ47を挿通して、この圧力チューブ4
7の一端側に通路形成体23を固定してある。
その外周側がケース1の内周側に接するようにしてケー
ス1内に固定すると共に、この封止板23の環状内部に
筒状の圧力チーブ47を挿通して、この圧力チューブ4
7の一端側に通路形成体23を固定してある。
【0065】前記圧力チューブ47は非磁性材料から形
成されており、この圧力チューブ47の他端側は縮径さ
れてコア3の外周側に固定してある。
成されており、この圧力チューブ47の他端側は縮径さ
れてコア3の外周側に固定してある。
【0066】前記圧力チューブ47の筒状内部には可動
子10が軸方向に摺動自在に収容されており、この圧力
チューブ47は可動子10を摺動自在に支持する軸受け
を兼ねている。
子10が軸方向に摺動自在に収容されており、この圧力
チューブ47は可動子10を摺動自在に支持する軸受け
を兼ねている。
【0067】また、前記可動子10の収容位置は封止板
22の内周側に位置しており、封止板22は可動板10
に対して磁路を形成するヨークを兼ねている。
22の内周側に位置しており、封止板22は可動板10
に対して磁路を形成するヨークを兼ねている。
【0068】前記通路形成体23に形成した弁孔24の
開口端には、前記実施の形態の止め板に変えて、プラグ
48がねじ込み固定されており、このプラグ48と弁体
21との間にばね部材49が設けてある。
開口端には、前記実施の形態の止め板に変えて、プラグ
48がねじ込み固定されており、このプラグ48と弁体
21との間にばね部材49が設けてある。
【0069】また、前記弁体21には軸方向の貫通孔5
0が形成されており、これによって、弁体21が弁孔2
4内で閉塞空間を作ることなく容易に移動可能なように
してある。
0が形成されており、これによって、弁体21が弁孔2
4内で閉塞空間を作ることなく容易に移動可能なように
してある。
【0070】なお、その他の構成は前記実施の形態と略
同様であるから、同一構成部分には同一符号を付し、そ
の重複する説明を省略する。
同様であるから、同一構成部分には同一符号を付し、そ
の重複する説明を省略する。
【0071】斯く構成することにより、前記実施の形態
で述べたと同様の作用、効果が得られる。
で述べたと同様の作用、効果が得られる。
【0072】また、前記プラグ48をねじ込み操作して
弁体21に与えるばね部材49のばね力を変化させるこ
とができるから、これによって、電磁コイル5への制御
電流(または電圧)の大きさに対する作動流体の圧力の
調整を容易に行うことが可能となる。
弁体21に与えるばね部材49のばね力を変化させるこ
とができるから、これによって、電磁コイル5への制御
電流(または電圧)の大きさに対する作動流体の圧力の
調整を容易に行うことが可能となる。
【0073】以上、実施の形態を図面に基づいて説明し
たが、具体的構成はこの実施の形態に限られるものでは
なく、発明の要旨を逸脱しない範囲で変更可能である。
たが、具体的構成はこの実施の形態に限られるものでは
なく、発明の要旨を逸脱しない範囲で変更可能である。
【0074】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、軸方向寸法の短縮化を図り、小型化することが
可能な電磁弁が得られる。
よれば、軸方向寸法の短縮化を図り、小型化することが
可能な電磁弁が得られる。
【図1】本発明の実施の形態を示す電磁弁の断面図であ
る。
る。
【図2】本発明の別の実施の形態を示す電磁弁の断面図
である。
である。
【図3】本発明の別の実施の形態を示す電磁弁の断面図
である。
である。
1 ケース 2 コイル組立て体 3 コア 4 ボビン 5 電磁コイル 6 コイル挿入部 8 空隙部 10 可動子 12 フランジ 21 弁体
Claims (4)
- 【請求項1】 円筒状のケースと、このケース内に固定
された略円筒状のコイル組立て体と、このコイル組立て
体の筒状内部に固定されたコアと、このコアの軸端側
に、コアに対して接近及び離間可能に配置され、コアと
の間に磁路を形成する可動子と、この可動子に連繋する
弁体とを備えてなる電磁弁において、前記コイル組立て
体が、一端側にコイル挿入部が形成されたボビンと、こ
のボビンのコイル挿入部に接続端が位置した状態でボビ
ンに巻着された電磁コイルとを有し、前記ボビンに形成
されたコイル挿入部とコアとの間には、環状の空隙部が
形成されてなり、前記可動子には、前記空隙部に入り込
むことによって、コアの端部に空隙をもって嵌り合う環
状のフランジが形成されてなることを特徴とする電磁
弁。 - 【請求項2】 前記空隙部は、コイル挿入部の内径を拡
径することによって形成されてなることを特徴とする、
請求項1記載の電磁弁。 - 【請求項3】 前記コイル挿入部の内径は、ボビンの一
端側端部に向かって内径寸法が漸増するようにテーパ状
に拡径されてなることを特徴とする、請求項2記載の電
磁弁。 - 【請求項4】 円筒状のケースと、このケース内に固定
された略円筒状のコイル組立て体と、このコイル組立て
体の筒状内部に固定されたコアと、このコアの軸端側
に、コアに対して接近及び離間可能に配置され、コアと
の間に磁路を形成する可動子と、この可動子に連繋する
弁体とを備えてなる電磁弁において、前記コイル組立て
体が、一端側にコイル挿入部が形成されたボビンと、こ
のボビンに巻着された電磁コイルとを有し、前記ボビン
に形成されたコイル挿入部とコアとの間には、環状の空
隙部が形成されてなり、前記可動子には、前記空隙部に
入り込むことによって、コアの端部に空隙をもって嵌り
合う環状のフランジが形成され、前記可動子と弁体とが
一体に形成されてなることを特徴とする電磁弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13911997A JPH10318407A (ja) | 1997-05-15 | 1997-05-15 | 電磁弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13911997A JPH10318407A (ja) | 1997-05-15 | 1997-05-15 | 電磁弁 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10318407A true JPH10318407A (ja) | 1998-12-04 |
Family
ID=15237951
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13911997A Pending JPH10318407A (ja) | 1997-05-15 | 1997-05-15 | 電磁弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10318407A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103104738A (zh) * | 2011-11-14 | 2013-05-15 | 罗伯特·博世有限公司 | 电磁阀 |
| JP2019019697A (ja) * | 2017-07-12 | 2019-02-07 | 株式会社山田製作所 | 油圧制御装置及び油圧制御方法 |
| CN113503199A (zh) * | 2021-05-24 | 2021-10-15 | 绵阳富临精工股份有限公司 | 一种凸轮移位电磁执行器 |
-
1997
- 1997-05-15 JP JP13911997A patent/JPH10318407A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103104738A (zh) * | 2011-11-14 | 2013-05-15 | 罗伯特·博世有限公司 | 电磁阀 |
| JP2019019697A (ja) * | 2017-07-12 | 2019-02-07 | 株式会社山田製作所 | 油圧制御装置及び油圧制御方法 |
| CN113503199A (zh) * | 2021-05-24 | 2021-10-15 | 绵阳富临精工股份有限公司 | 一种凸轮移位电磁执行器 |
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