JPH10318592A - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
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- JPH10318592A JPH10318592A JP9129881A JP12988197A JPH10318592A JP H10318592 A JPH10318592 A JP H10318592A JP 9129881 A JP9129881 A JP 9129881A JP 12988197 A JP12988197 A JP 12988197A JP H10318592 A JPH10318592 A JP H10318592A
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- indoor
- rotation time
- fan
- accumulation
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Abstract
(57)【要約】
【課題】空気清浄機の電極が実質的に汚れる時間のみを
積算することにより空気清浄機の電極の汚れの程度の判
定精度を向上させる。 【解決手段】吸込口2,3から吸い込まれた空気を浄化
する空気清浄機6aと、空気清浄機により浄化され、か
つ室内熱交換器により熱交換された空調用空気を吹出口
4から吹き出す室内ファン6と、室内ファンの回転時間
を積算するファン回転時間積算手段33と、この積算手
段により積算された時間に基づいて空気清浄機の電極の
汚れを判定する電極汚れ判定手段34と、を有する空気
調和機において、吹出口から吹き出された空調用空気が
短絡的に吸込口に流入するショートサーキット気流が形
成されているか否かを判断するショートサーキット判断
手段32と、この判断手段によりショートサーキット気
流が形成されていると判断されたときに、ファン回転時
間積算手段による室内ファンの回転時間の積算を禁止す
る積算禁止手段と、を設ける。
積算することにより空気清浄機の電極の汚れの程度の判
定精度を向上させる。 【解決手段】吸込口2,3から吸い込まれた空気を浄化
する空気清浄機6aと、空気清浄機により浄化され、か
つ室内熱交換器により熱交換された空調用空気を吹出口
4から吹き出す室内ファン6と、室内ファンの回転時間
を積算するファン回転時間積算手段33と、この積算手
段により積算された時間に基づいて空気清浄機の電極の
汚れを判定する電極汚れ判定手段34と、を有する空気
調和機において、吹出口から吹き出された空調用空気が
短絡的に吸込口に流入するショートサーキット気流が形
成されているか否かを判断するショートサーキット判断
手段32と、この判断手段によりショートサーキット気
流が形成されていると判断されたときに、ファン回転時
間積算手段による室内ファンの回転時間の積算を禁止す
る積算禁止手段と、を設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、空気調和機に係
り、特に空気清浄機の電極の汚れの程度を表示する表示
部を具備した空気調和機に関する。
り、特に空気清浄機の電極の汚れの程度を表示する表示
部を具備した空気調和機に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種の空気調和機は、圧縮
機、四方弁、室外熱交換器、膨張機構、室内熱交換器を
冷媒配管により順次接続して冷媒を循環させる冷凍サイ
クルを備えており、四方弁の切換操作により、室外熱交
換器を凝縮器、室内熱交換器を蒸発器として機能させる
ことにより、室内を冷房することができる。また、冷房
運転に伴い、空気中の水分が室内熱交換器で凝縮するの
で、室内を除湿することができる。さらに、室外熱交換
器を蒸発器、室内熱交換器を凝縮器として機能させるこ
とにより、室内を暖房することができる。
機、四方弁、室外熱交換器、膨張機構、室内熱交換器を
冷媒配管により順次接続して冷媒を循環させる冷凍サイ
クルを備えており、四方弁の切換操作により、室外熱交
換器を凝縮器、室内熱交換器を蒸発器として機能させる
ことにより、室内を冷房することができる。また、冷房
運転に伴い、空気中の水分が室内熱交換器で凝縮するの
で、室内を除湿することができる。さらに、室外熱交換
器を蒸発器、室内熱交換器を凝縮器として機能させるこ
とにより、室内を暖房することができる。
【0003】そして、室内空気は、汚れや臭いを除去し
ながら冷却または加熱するために室内ファンによって空
気清浄機の電極および室内フィルタを通って浄化されて
から室内熱交換器へ送られて熱交換される。空気清浄機
の電極の汚れの程度が大きくなると、空気調和機本体の
空清チェック表示ランプ等が点灯して空気清浄機の洗浄
の必要性が表示される。空気清浄機の電極の汚れの程度
は、ファン回転時間積算手段により室内ファンの回転時
間を積算し、その積算時間に基づいて電極汚れ判定手段
により判断される。
ながら冷却または加熱するために室内ファンによって空
気清浄機の電極および室内フィルタを通って浄化されて
から室内熱交換器へ送られて熱交換される。空気清浄機
の電極の汚れの程度が大きくなると、空気調和機本体の
空清チェック表示ランプ等が点灯して空気清浄機の洗浄
の必要性が表示される。空気清浄機の電極の汚れの程度
は、ファン回転時間積算手段により室内ファンの回転時
間を積算し、その積算時間に基づいて電極汚れ判定手段
により判断される。
【0004】一方、室内熱交換器により熱交換された室
内空気は、室内に居る人に向って直接的に放散されない
ようにするために、あるいは熱交換の効率を高めるため
に、吹出口から吹き出される空調用空気(冷房空気、除
湿空気、暖房空気等)がそのまま吸込口に流れ込むショ
ートサーキット気流を形成するように運転されることが
ある。
内空気は、室内に居る人に向って直接的に放散されない
ようにするために、あるいは熱交換の効率を高めるため
に、吹出口から吹き出される空調用空気(冷房空気、除
湿空気、暖房空気等)がそのまま吸込口に流れ込むショ
ートサーキット気流を形成するように運転されることが
ある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そして、従来のファン
回転時間積算手段は、このようなショートサーキット気
流が形成されている場合においても、室内ファン回転中
は常時室内ファンの回転時間を積算し、その積算時間に
基づいて電極汚れ判定手段により空気清浄機の電極の汚
れの程度を判定していた。
回転時間積算手段は、このようなショートサーキット気
流が形成されている場合においても、室内ファン回転中
は常時室内ファンの回転時間を積算し、その積算時間に
基づいて電極汚れ判定手段により空気清浄機の電極の汚
れの程度を判定していた。
【0006】しかしながら、ショートサーキット気流が
形成されている場合には、吸込口から流れ込む室内空気
は既に空気清浄機と室内フィルタを一度通過して浄化さ
れてから吹き出され、しかも、その後直ちに吸込口に戻
されるため、空気清浄機の電極を汚す程度が低い。した
がって、ショートサーキット気流が形成されている場合
においても室内ファンの回転時間を積算し、その積算時
間に基づいて空気清浄機の電極の汚れの程度を判定する
と、電極の汚れが限界状態ではないにも拘らず、フィル
タチェック表示ランプが早目に点灯してしまい、その表
示があることから室内フィルタを検査すると実際は洗浄
が必要になるほどには未だ汚れていないということがあ
った。
形成されている場合には、吸込口から流れ込む室内空気
は既に空気清浄機と室内フィルタを一度通過して浄化さ
れてから吹き出され、しかも、その後直ちに吸込口に戻
されるため、空気清浄機の電極を汚す程度が低い。した
がって、ショートサーキット気流が形成されている場合
においても室内ファンの回転時間を積算し、その積算時
間に基づいて空気清浄機の電極の汚れの程度を判定する
と、電極の汚れが限界状態ではないにも拘らず、フィル
タチェック表示ランプが早目に点灯してしまい、その表
示があることから室内フィルタを検査すると実際は洗浄
が必要になるほどには未だ汚れていないということがあ
った。
【0007】一方、ショートサーキット気流が形成され
ている場合には、空清チェック表示ランプが点灯する迄
の判定積算時間を長くとる方法も考えられているが、こ
れだと、逆に空清チェック表示ランプの点灯が遅くなり
過ぎるということがあった。
ている場合には、空清チェック表示ランプが点灯する迄
の判定積算時間を長くとる方法も考えられているが、こ
れだと、逆に空清チェック表示ランプの点灯が遅くなり
過ぎるということがあった。
【0008】そこで本発明の目的は、上記従来技術の有
する問題を解消し、空気清浄機の電極が実質的に汚れる
時間のみを積算することにより空気清浄機の電極の汚れ
の程度の判定精度を向上させることができる空気調和機
を提供することにある。
する問題を解消し、空気清浄機の電極が実質的に汚れる
時間のみを積算することにより空気清浄機の電極の汚れ
の程度の判定精度を向上させることができる空気調和機
を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明の空気調和機は、吸込口から吸
い込まれた空気を浄化する空気清浄機と、この空気清浄
機により浄化され、かつ室内熱交換器により熱交換され
た空調用空気を吹出口から吹き出す室内ファンと、この
室内ファンの回転時間を積算するファン回転時間積算手
段と、この積算手段により積算された時間に基づいて上
記空気清浄機の電極の汚れを判定する電極汚れ判定手段
と、を有する空気調和機において、上記吹出口から吹き
出された空調用空気が短絡的に上記吸込口に流入するシ
ョートサーキット気流が形成されているか否かを判断す
るショートサーキット判断手段と、この判断手段により
ショートサーキット気流が形成されていると判断された
ときに、上記ファン回転時間積算手段による上記室内フ
ァンの回転時間の積算を禁止する積算禁止手段と、を設
けたことを特徴とする。
に、請求項1記載の発明の空気調和機は、吸込口から吸
い込まれた空気を浄化する空気清浄機と、この空気清浄
機により浄化され、かつ室内熱交換器により熱交換され
た空調用空気を吹出口から吹き出す室内ファンと、この
室内ファンの回転時間を積算するファン回転時間積算手
段と、この積算手段により積算された時間に基づいて上
記空気清浄機の電極の汚れを判定する電極汚れ判定手段
と、を有する空気調和機において、上記吹出口から吹き
出された空調用空気が短絡的に上記吸込口に流入するシ
ョートサーキット気流が形成されているか否かを判断す
るショートサーキット判断手段と、この判断手段により
ショートサーキット気流が形成されていると判断された
ときに、上記ファン回転時間積算手段による上記室内フ
ァンの回転時間の積算を禁止する積算禁止手段と、を設
けたことを特徴とする。
【0010】請求項2記載の発明の空気調和機は、積算
禁止手段は、除湿運転時においても、ファン回転時間積
算手段による室内ファンの回転時間の積算を禁止する構
成であることを特徴とする。
禁止手段は、除湿運転時においても、ファン回転時間積
算手段による室内ファンの回転時間の積算を禁止する構
成であることを特徴とする。
【0011】請求項3記載の発明の空気調和機は、積算
禁止手段は、室内ファン回転速度が所定値以下のとき
に、ファン回転時間積算手段による室内ファンの回転時
間の積算を禁止する構成であることを特徴する。
禁止手段は、室内ファン回転速度が所定値以下のとき
に、ファン回転時間積算手段による室内ファンの回転時
間の積算を禁止する構成であることを特徴する。
【0012】請求項4記載の発明の空気調和機は、ショ
ートサーキット判断手段は、吹出口からの吹出風の風向
を調節する風向変更板の角度に基づいてショートサーキ
ット気流が形成されているか否かを判断する構成である
ことを特徴とする。
ートサーキット判断手段は、吹出口からの吹出風の風向
を調節する風向変更板の角度に基づいてショートサーキ
ット気流が形成されているか否かを判断する構成である
ことを特徴とする。
【0013】
【作用】請求項1の発明の空気調和機にれば、ショート
サーキット気流判定手段により、空調用空気のショート
サーキット気流が形成されていると判断した場合には空
気清浄機の電極を通過する空気の汚れが少ないので、フ
ァン回転時間積算手段による室内ファンの回転時間の積
算を積算禁止手段により禁止する。
サーキット気流判定手段により、空調用空気のショート
サーキット気流が形成されていると判断した場合には空
気清浄機の電極を通過する空気の汚れが少ないので、フ
ァン回転時間積算手段による室内ファンの回転時間の積
算を積算禁止手段により禁止する。
【0014】一方、ショートサーキット気流が形成され
ていないと判断した場合には、吹出口から吹き出される
空気が、空調される部屋を循環するので、空気清浄機の
電極の汚れを生成し易い。このため、ファン回転時間積
算手段は室内ファンの回転時間によって積算し、その積
算時間に基づいて空気清浄機の電極の汚れ程度が電極汚
れ判定手段によって判定される。したがって、空気清浄
機の電極汚れの判定精度を向上させることができる。な
お、この発明の空気調和機では、ショートサーキット気
流が形成されているのは、冷房運転モードと暖房運転モ
ードと除湿運転モードのいずれのモードで形成されてい
てもよく、とにかくショートサーキット気流が形成され
ている場合に適用される。
ていないと判断した場合には、吹出口から吹き出される
空気が、空調される部屋を循環するので、空気清浄機の
電極の汚れを生成し易い。このため、ファン回転時間積
算手段は室内ファンの回転時間によって積算し、その積
算時間に基づいて空気清浄機の電極の汚れ程度が電極汚
れ判定手段によって判定される。したがって、空気清浄
機の電極汚れの判定精度を向上させることができる。な
お、この発明の空気調和機では、ショートサーキット気
流が形成されているのは、冷房運転モードと暖房運転モ
ードと除湿運転モードのいずれのモードで形成されてい
てもよく、とにかくショートサーキット気流が形成され
ている場合に適用される。
【0015】請求項2の発明の空気調和機では、除湿運
転モードで運転されている場合は室内ファン回転速度が
低く抑えられるので、ショートサーキット気流が形成さ
れて吹き出される清浄な室内空気の割合が多くなる。こ
のために、ショートサーキット気流が形成され、かつ除
湿運転モードで運転される場合にはファン回転時間積算
手段による室内ファンの回転時間の積算を積算禁止手段
により禁止する。したがって、空気清浄機の電極汚れの
判定精度を向上させることができる。
転モードで運転されている場合は室内ファン回転速度が
低く抑えられるので、ショートサーキット気流が形成さ
れて吹き出される清浄な室内空気の割合が多くなる。こ
のために、ショートサーキット気流が形成され、かつ除
湿運転モードで運転される場合にはファン回転時間積算
手段による室内ファンの回転時間の積算を積算禁止手段
により禁止する。したがって、空気清浄機の電極汚れの
判定精度を向上させることができる。
【0016】請求項3の発明の空気調和機では、室内フ
ァンの回転速度が低い場合にはショートサーキット気流
により吹出流が短絡的に吸込口に戻る空気が多く、室内
への循環流は少なくなるので、空気清浄機の電極の汚れ
は少ない。このために、ショートサーキットが形成され
ており、かつ室内ファンの回転速度が所定回転速度以下
で運転される場合には室内ファンの回転時間の積算を積
算禁止手段により禁止する。このために、空気清浄機の
電極汚れの判定精度を向上させることができる。
ァンの回転速度が低い場合にはショートサーキット気流
により吹出流が短絡的に吸込口に戻る空気が多く、室内
への循環流は少なくなるので、空気清浄機の電極の汚れ
は少ない。このために、ショートサーキットが形成され
ており、かつ室内ファンの回転速度が所定回転速度以下
で運転される場合には室内ファンの回転時間の積算を積
算禁止手段により禁止する。このために、空気清浄機の
電極汚れの判定精度を向上させることができる。
【0017】請求項4の発明の空気調和機では、ショー
トサーキット判定手段は風向変更板の角度によってショ
ートサーキット気流が形成されているか否かを判断する
ので、判断の容易性と精度とを向上させることができ
る。
トサーキット判定手段は風向変更板の角度によってショ
ートサーキット気流が形成されているか否かを判断する
ので、判断の容易性と精度とを向上させることができ
る。
【0018】
【発明の実施の形態】以下に図1〜図6を参照して本発
明の実施の形態について説明する。なお、これらの図
中、同一又は相当部分には同一符号を付している。
明の実施の形態について説明する。なお、これらの図
中、同一又は相当部分には同一符号を付している。
【0019】図2は本発明の第1の実施形態に係る空気
調和機の室内ユニット1の縦断面図、図3はその室内ユ
ニット1を含む冷凍サイクルと制御系とを示す模式図、
図4(a)は、この室内ユニット1の外観斜視図、同図
(b)は同図(a)のb部拡大図である。この室内ユニ
ット1はその前面に室内空気の吸込口2を形成し、上面
にも室内空気の上部吸込口3を有し、さらに前面下部に
は空調用空気(冷房空気、除湿空気、暖房空気等)の吹
出口4を形成している。
調和機の室内ユニット1の縦断面図、図3はその室内ユ
ニット1を含む冷凍サイクルと制御系とを示す模式図、
図4(a)は、この室内ユニット1の外観斜視図、同図
(b)は同図(a)のb部拡大図である。この室内ユニ
ット1はその前面に室内空気の吸込口2を形成し、上面
にも室内空気の上部吸込口3を有し、さらに前面下部に
は空調用空気(冷房空気、除湿空気、暖房空気等)の吹
出口4を形成している。
【0020】室内ユニット1内には、両吸込口2,3か
ら吹出口4にかけて連通する通風路5が形成される。こ
の通風路5における吸込口2,3の内側には電極6bを
設けた空気清浄機6aと室内フィルタ6が設けられ、室
内フィルタ6の内側に主室内熱交換器8および補助室内
熱交換器7が配設される。さらに、両熱交換器7,8の
内側には横流型の室内ファン9が配設される。
ら吹出口4にかけて連通する通風路5が形成される。こ
の通風路5における吸込口2,3の内側には電極6bを
設けた空気清浄機6aと室内フィルタ6が設けられ、室
内フィルタ6の内側に主室内熱交換器8および補助室内
熱交換器7が配設される。さらに、両熱交換器7,8の
内側には横流型の室内ファン9が配設される。
【0021】主室内熱交換器8は第1熱交換器8aと第
2熱交換器8bの2つに分けられ、両熱交換器8a,8
bが室内ファン9を囲むようにほぼ逆V字状に配置され
る。第1熱交換器8aは前面の吸込口2に対向し、第2
熱交換器8bは上部吸込口3に対向する。そして、第2
熱交換器8bと上部吸込口3との間、すなわち室内空気
の吸込流路において第2熱交換器8bよりも上方の風上
流となる位置に、補助室内熱交換器7が配置される。
2熱交換器8bの2つに分けられ、両熱交換器8a,8
bが室内ファン9を囲むようにほぼ逆V字状に配置され
る。第1熱交換器8aは前面の吸込口2に対向し、第2
熱交換器8bは上部吸込口3に対向する。そして、第2
熱交換器8bと上部吸込口3との間、すなわち室内空気
の吸込流路において第2熱交換器8bよりも上方の風上
流となる位置に、補助室内熱交換器7が配置される。
【0022】熱交換器8a,8bと室内ファン9との間
の空間には、電気ヒータ10と水除け部材11とが配設
される。電気ヒータ10は、熱交換器8a,8bを通風
した空気を必要に応じて加熱するためのものである。水
除け部11は、熱交換器8a,8bからドレンが垂れ落
ちても、それが電気ヒータ10に直接降りかかるのを防
ぐためのものである。
の空間には、電気ヒータ10と水除け部材11とが配設
される。電気ヒータ10は、熱交換器8a,8bを通風
した空気を必要に応じて加熱するためのものである。水
除け部11は、熱交換器8a,8bからドレンが垂れ落
ちても、それが電気ヒータ10に直接降りかかるのを防
ぐためのものである。
【0023】第1熱交換器8aの下方にドレン受け部1
2が形成される。第2熱交換器8bおよび補助室内熱交
換器7の下方にも、ドレン受け部12が形成される。
2が形成される。第2熱交換器8bおよび補助室内熱交
換器7の下方にも、ドレン受け部12が形成される。
【0024】第1熱交換器8aの放熱フィンと第2熱交
換器8bの放熱フィンとは互いに接触しているが、第2
熱交換器8bの放熱フィンと補助室内熱交換器7の放熱
フィンとの間には隙間が確保されて両放熱フィンが非接
触、つまり熱的に分離された状態にある。
換器8bの放熱フィンとは互いに接触しているが、第2
熱交換器8bの放熱フィンと補助室内熱交換器7の放熱
フィンとの間には隙間が確保されて両放熱フィンが非接
触、つまり熱的に分離された状態にある。
【0025】そして、室内ファン9が回転すると、室内
空気が吸込口2と上部吸込口3をそれぞれ通して室内ユ
ニット1内に吸い込まれる。前面吸込口2からの吸込空
気は、空気清浄機6aの電極6bを通風して浄化され、
さらに第1熱交換器8aを通って室内ファン9側に流れ
る。上部吸込口3からの吸込空気は、フィルタ6を通っ
た後、まず補助室内熱交換器7を通り、次に第2熱交換
器8bを通って室内ファン9側に流れる。
空気が吸込口2と上部吸込口3をそれぞれ通して室内ユ
ニット1内に吸い込まれる。前面吸込口2からの吸込空
気は、空気清浄機6aの電極6bを通風して浄化され、
さらに第1熱交換器8aを通って室内ファン9側に流れ
る。上部吸込口3からの吸込空気は、フィルタ6を通っ
た後、まず補助室内熱交換器7を通り、次に第2熱交換
器8bを通って室内ファン9側に流れる。
【0026】通風路5において、室内ファン9の下流側
の吹出口4を臨む位置に、左右風向変更板13が設けら
れる。この左右風向変更板13は、吹出風の方向を室内
ユニット1の左右方向において調節するためのもので、
モータ駆動式である。
の吹出口4を臨む位置に、左右風向変更板13が設けら
れる。この左右風向変更板13は、吹出風の方向を室内
ユニット1の左右方向において調節するためのもので、
モータ駆動式である。
【0027】左右風向変更板13よりも下流側には、複
数、例えば一対の上下風向変更板14,14が上下に並
設される。この上下風向変更板14,14は、互いに連
動して図示しない単一のモータによって駆動され、運転
時は時計回りに回動して吹出口4を、運転停止時は反時
計回りに回動して吹出口4を閉成し、塵埃が室内ユニッ
ト1内に入り込むのを防ぐ働きをする。
数、例えば一対の上下風向変更板14,14が上下に並
設される。この上下風向変更板14,14は、互いに連
動して図示しない単一のモータによって駆動され、運転
時は時計回りに回動して吹出口4を、運転停止時は反時
計回りに回動して吹出口4を閉成し、塵埃が室内ユニッ
ト1内に入り込むのを防ぐ働きをする。
【0028】そして、図2中点線で示すように、吹出口
4から吹き出される空気が吸込口2に短絡的に流れ込む
状態をショートサーキット気流15が形成されていると
いう。ショートサーキット気流15は上下風向変更板1
4の向きを図5中点線位置に向くように操作することに
よって形成される。また、このときショートサーキット
気流15の形成を促進させるために吹出風が左右方向中
央に集中するように左右風向変更板13が操作される。
4から吹き出される空気が吸込口2に短絡的に流れ込む
状態をショートサーキット気流15が形成されていると
いう。ショートサーキット気流15は上下風向変更板1
4の向きを図5中点線位置に向くように操作することに
よって形成される。また、このときショートサーキット
気流15の形成を促進させるために吹出風が左右方向中
央に集中するように左右風向変更板13が操作される。
【0029】一方、図3に示すように、室内ユニット1
の各室内熱交換器7,8a,8bは各冷凍サイクル配管
16により四方弁17を介して圧縮機18に接続されて
いる。圧縮機18の吐出口には四方弁17を介して室外
熱交換器19が配管接続され、その室外熱交換器19に
膨張機構の、例えば電動膨張弁20が配管接続される。
この電動膨張弁20は、入力される駆動パルスの数に応
じて開度が連続的に変化する。電動膨張弁20に補助室
内熱交換器7の一端が配管接続され、その補助室内熱交
換器7の他端に主室内熱交換器8(第1熱交換器8aお
よび第2熱交換器8b)が配管接続される。そして、主
室内熱交換器8に、上記四方弁17を介して圧縮機1の
吸込口が配管接続される。こうして、冷房、除湿、およ
暖房が可能なヒートポンプ式冷凍サイクルが構成され
る。
の各室内熱交換器7,8a,8bは各冷凍サイクル配管
16により四方弁17を介して圧縮機18に接続されて
いる。圧縮機18の吐出口には四方弁17を介して室外
熱交換器19が配管接続され、その室外熱交換器19に
膨張機構の、例えば電動膨張弁20が配管接続される。
この電動膨張弁20は、入力される駆動パルスの数に応
じて開度が連続的に変化する。電動膨張弁20に補助室
内熱交換器7の一端が配管接続され、その補助室内熱交
換器7の他端に主室内熱交換器8(第1熱交換器8aお
よび第2熱交換器8b)が配管接続される。そして、主
室内熱交換器8に、上記四方弁17を介して圧縮機1の
吸込口が配管接続される。こうして、冷房、除湿、およ
暖房が可能なヒートポンプ式冷凍サイクルが構成され
る。
【0030】冷房運転時は、冷媒が図3中実線矢印で示
すように、圧縮機18から四方弁17に吐出され、さら
にこの四方弁17から室外熱交換器19、電動膨張弁2
0、補助室内熱交換器7、主室内熱交換器8へと順次に
流れ、主室内熱交換器8を経た冷媒が四方弁17を通っ
て再び圧縮機18に戻る冷房サイクルが形成される。こ
のとき、室外熱交換器19が凝縮器、補助室内熱交換器
7および主室内熱交換器8が蒸発器として機能する。
すように、圧縮機18から四方弁17に吐出され、さら
にこの四方弁17から室外熱交換器19、電動膨張弁2
0、補助室内熱交換器7、主室内熱交換器8へと順次に
流れ、主室内熱交換器8を経た冷媒が四方弁17を通っ
て再び圧縮機18に戻る冷房サイクルが形成される。こ
のとき、室外熱交換器19が凝縮器、補助室内熱交換器
7および主室内熱交換器8が蒸発器として機能する。
【0031】除湿運転時は、冷房時と同方向に冷媒が流
れる除湿サイクルが形成される。
れる除湿サイクルが形成される。
【0032】暖房運転時は、四方弁17が切り換わるこ
とにより、図中破線矢印で示すように、圧縮機18から
吐出される冷媒が四方弁17から主室内熱交換器8、補
助室内熱交換器7、電動膨張弁20、室外熱交換器19
へと順次流れ、室外熱交換器19を経た冷媒が四方弁1
7を通って圧縮機18に戻るサイクルが形成される。す
なわち、補助室内熱交換器7および主室内熱交換器8が
凝縮器、室外熱交換器19が蒸発器として機能する。
とにより、図中破線矢印で示すように、圧縮機18から
吐出される冷媒が四方弁17から主室内熱交換器8、補
助室内熱交換器7、電動膨張弁20、室外熱交換器19
へと順次流れ、室外熱交換器19を経た冷媒が四方弁1
7を通って圧縮機18に戻るサイクルが形成される。す
なわち、補助室内熱交換器7および主室内熱交換器8が
凝縮器、室外熱交換器19が蒸発器として機能する。
【0033】そして、図2および図3に示すように、補
助室内熱交換器7の出口側の熱交換パイプに熱交換器温
度センサ21が取り付けられ、第1熱交換器8aの中間
部の熱交換パイプに熱交換器温度センサ22が取り付け
られる。
助室内熱交換器7の出口側の熱交換パイプに熱交換器温
度センサ21が取り付けられ、第1熱交換器8aの中間
部の熱交換パイプに熱交換器温度センサ22が取り付け
られる。
【0034】吸込口2から主室内熱交換器8にかけての
室内空気の吸込流路に、室内温度センサ23が設けられ
る。また、室外熱交換器19の近傍に室外ファン24が
設けられる。この室外ファン24は、室外空気を室外熱
交換器19に送風する。
室内空気の吸込流路に、室内温度センサ23が設けられ
る。また、室外熱交換器19の近傍に室外ファン24が
設けられる。この室外ファン24は、室外空気を室外熱
交換器19に送風する。
【0035】商用交流電源25には、インバータ回路2
6、速度制御回路27,28および制御部29が接続さ
れる。そして、制御部29にインバータ回路26、速度
制御回路27,28、風向変速板用モータ13M,14
M、熱交換器温度センサ21,22、室内温度センサ2
3、電気ヒータ10、四方弁17、電動膨張弁20およ
び受光部30が接続される。
6、速度制御回路27,28および制御部29が接続さ
れる。そして、制御部29にインバータ回路26、速度
制御回路27,28、風向変速板用モータ13M,14
M、熱交換器温度センサ21,22、室内温度センサ2
3、電気ヒータ10、四方弁17、電動膨張弁20およ
び受光部30が接続される。
【0036】インバータ回路26は、電源電圧を整流
し、それを制御部29の指令に応じた周波数F(および
電圧)の交流に変換し、出力する。この出力は、圧縮機
18の駆動モータ(圧縮機モータ)の駆動電力となる。
し、それを制御部29の指令に応じた周波数F(および
電圧)の交流に変換し、出力する。この出力は、圧縮機
18の駆動モータ(圧縮機モータ)の駆動電力となる。
【0037】速度制御回路27は、室外ファンモータ2
4Mに対する電源電圧の供給制御(例えば通電位相制
御)により、室外ファンモータ24Mの回転速度(室外
ファン24の送風量)を制御部29の指令に応じた速度
に設定する。速度制御回路28は、室内ファンモータ9
Mに対する電源電圧の供給制御(例えば通電位相制御)
により、室内ファンモータ9Mの速度(室内ファン9の
送風量)を制御部29の指令に応じた速度に設定する。
4Mに対する電源電圧の供給制御(例えば通電位相制
御)により、室外ファンモータ24Mの回転速度(室外
ファン24の送風量)を制御部29の指令に応じた速度
に設定する。速度制御回路28は、室内ファンモータ9
Mに対する電源電圧の供給制御(例えば通電位相制御)
により、室内ファンモータ9Mの速度(室内ファン9の
送風量)を制御部29の指令に応じた速度に設定する。
【0038】受光部30は、リモートコントロール式の
操作器(以下、リモコンと略称する)31から送出され
る赤外線光を受光し、この赤外線光に重畳されている制
御信号を制御部29に与えるものである。
操作器(以下、リモコンと略称する)31から送出され
る赤外線光を受光し、この赤外線光に重畳されている制
御信号を制御部29に与えるものである。
【0039】制御部29は、リモコン31等により設定
され制御指令に従って空気調和機の全般に亘る制御を行
なうものであり、冷房サイクルまたは除湿サイクルまた
は暖房サイクルを形成し、冷房運転、除湿運転あるいは
暖房運転のいずれかを選択的に実行し、また、風向変更
板用モータ14M等を制御して上下風向変更板14,1
4等の向きを操作し、吹出口4から吹き出される空気が
吸込口2に流入するショートサーキット気流15を形成
したり、また、ショートサーキット気流15の形成時に
室内ファン9を低速度運転するように制御したりする。
され制御指令に従って空気調和機の全般に亘る制御を行
なうものであり、冷房サイクルまたは除湿サイクルまた
は暖房サイクルを形成し、冷房運転、除湿運転あるいは
暖房運転のいずれかを選択的に実行し、また、風向変更
板用モータ14M等を制御して上下風向変更板14,1
4等の向きを操作し、吹出口4から吹き出される空気が
吸込口2に流入するショートサーキット気流15を形成
したり、また、ショートサーキット気流15の形成時に
室内ファン9を低速度運転するように制御したりする。
【0040】そして、制御部29は、例えばマイクロプ
ロセッサー等よりなり、ショートサーキット判断手段3
2、ファン回転時間積算手段33および電極汚れ判定手
段34とを備えている。
ロセッサー等よりなり、ショートサーキット判断手段3
2、ファン回転時間積算手段33および電極汚れ判定手
段34とを備えている。
【0041】ショートサーキット判断手段31は、左
右,上下風向変更板用モータ13M,14Mが作動して
いるか否かを判断して、これら風向変更板13,14の
向きを求め、ショートサーキット気流15が形成されて
いるか否かを判断する。
右,上下風向変更板用モータ13M,14Mが作動して
いるか否かを判断して、これら風向変更板13,14の
向きを求め、ショートサーキット気流15が形成されて
いるか否かを判断する。
【0042】ファン回転時間積算手段33は、室内ファ
ンモータ9Mが駆動されているか否かを判断して室内フ
ァン9が回転駆動されているか否かを求め、室内ファン
9の回転時間をカウンターを用いて積算する。但し、フ
ァン回転時間積算手段33は、ショートサーキット判断
手段32によってショートサーキット気流15が形成さ
れていると判断された場合には室内ファン9の回転時間
の積算を禁止する積算禁止手段33aを具備している。
ンモータ9Mが駆動されているか否かを判断して室内フ
ァン9が回転駆動されているか否かを求め、室内ファン
9の回転時間をカウンターを用いて積算する。但し、フ
ァン回転時間積算手段33は、ショートサーキット判断
手段32によってショートサーキット気流15が形成さ
れていると判断された場合には室内ファン9の回転時間
の積算を禁止する積算禁止手段33aを具備している。
【0043】電極汚れ判定手段34は、ファン回転時間
積算手段32で求めた積算時間が予め定めた基準時間を
超えたか否かを判定し、超えた場合には空気清浄機6a
の電極6bの汚れの程度が進んでいるものと判断して、
図4(a)で示すように、室内ユニット1の前面下部に
取り付けられた表示部35の空清チェック表示部36を
点灯させる。
積算手段32で求めた積算時間が予め定めた基準時間を
超えたか否かを判定し、超えた場合には空気清浄機6a
の電極6bの汚れの程度が進んでいるものと判断して、
図4(a)で示すように、室内ユニット1の前面下部に
取り付けられた表示部35の空清チェック表示部36を
点灯させる。
【0044】図4(b)はその表示部35の拡大図であ
り、この空清チェック表示部36の点灯は空気清浄機6
aの電極6bを清掃する必要があることを示す。この清
掃の後、空清リセットボタン37が押されると、ファン
回転時間積算手段33はリセット(積算値を零にする)
され、室内ファン9の回転時間の積算を新たに開始す
る。
り、この空清チェック表示部36の点灯は空気清浄機6
aの電極6bを清掃する必要があることを示す。この清
掃の後、空清リセットボタン37が押されると、ファン
回転時間積算手段33はリセット(積算値を零にする)
され、室内ファン9の回転時間の積算を新たに開始す
る。
【0045】したがって、本実施形態によれば、ショー
トサーキット判断手段32によってショートサーキット
気流15が形成されているか否かを判断し、室内ファン
9の回転時間を積算する際にショートサーキット気流1
5が形成されている場合にはファン回転時間積算手段3
3による運転時間の積算を積算禁止手段33aにより禁
止するようにした。このために、吹出口4から吹き出し
た清浄な空調用空気が空気清浄機6aの電極6bおよび
室内フィルタ6を通風して短絡的に空気清浄機6aの電
極6bに戻ってきて、余り実質的に空気清浄機6aの電
極6bを汚さない場合には、室内ファン9の運転時間が
積算されないので、空気清浄機6aの電極6bの汚れの
程度を正確に求めることができる。このために、空気清
浄機6aの電極6bの洗浄の必要性を適正に表示するこ
とが可能になるので、空清チェック表示部36の点灯が
早過ぎたり、遅過ぎたりすることを防止することができ
る。
トサーキット判断手段32によってショートサーキット
気流15が形成されているか否かを判断し、室内ファン
9の回転時間を積算する際にショートサーキット気流1
5が形成されている場合にはファン回転時間積算手段3
3による運転時間の積算を積算禁止手段33aにより禁
止するようにした。このために、吹出口4から吹き出し
た清浄な空調用空気が空気清浄機6aの電極6bおよび
室内フィルタ6を通風して短絡的に空気清浄機6aの電
極6bに戻ってきて、余り実質的に空気清浄機6aの電
極6bを汚さない場合には、室内ファン9の運転時間が
積算されないので、空気清浄機6aの電極6bの汚れの
程度を正確に求めることができる。このために、空気清
浄機6aの電極6bの洗浄の必要性を適正に表示するこ
とが可能になるので、空清チェック表示部36の点灯が
早過ぎたり、遅過ぎたりすることを防止することができ
る。
【0046】図5は本発明の第2の実施形態の要部ブロ
ック図である。この第2の実施形態は、ファン回転時間
積算手段33が室内ファン9の回転時間を積算するか否
かを、単にショートサーキット気流15が形成されてい
るか否かのみで判断するのではなく、除湿運転か否か、
また室内ファン9の回転速度が所定速度以下であるか否
かをも判断し、より適正に空気清浄機6aの電極6bの
汚れ程度を判断しようとするものである。
ック図である。この第2の実施形態は、ファン回転時間
積算手段33が室内ファン9の回転時間を積算するか否
かを、単にショートサーキット気流15が形成されてい
るか否かのみで判断するのではなく、除湿運転か否か、
また室内ファン9の回転速度が所定速度以下であるか否
かをも判断し、より適正に空気清浄機6aの電極6bの
汚れ程度を判断しようとするものである。
【0047】すなわち、ショートサーキット気流15が
形成されている場合においても室内ファン9によって吸
込口2,3から内部へ吸い込まれる室内空気の中には、
ショートサーキット気流15に乗って室内へ吹き出され
る室内空気と、ショートサーキット気流15から外れて
室内を循環するように吹き出される室内空気とがある。
一般に、除湿運転モードにおいては、冷風を室内の人に
向けて直接放散させないようにするために風向変更板1
4を図2における点線位置にして室内ファン9の回転速
度を低目に抑えてショートサーキット気流15を形成
し、室内空気を効率的に冷却し室内空気中の水蒸気を液
化させることが行なわれる。したがって、除湿運転にお
いては、ショートサーキット気流15を経て吹き出され
る室内空気の割合が冷房運転や暖房運転の他の運転モー
ドに比べて多い。
形成されている場合においても室内ファン9によって吸
込口2,3から内部へ吸い込まれる室内空気の中には、
ショートサーキット気流15に乗って室内へ吹き出され
る室内空気と、ショートサーキット気流15から外れて
室内を循環するように吹き出される室内空気とがある。
一般に、除湿運転モードにおいては、冷風を室内の人に
向けて直接放散させないようにするために風向変更板1
4を図2における点線位置にして室内ファン9の回転速
度を低目に抑えてショートサーキット気流15を形成
し、室内空気を効率的に冷却し室内空気中の水蒸気を液
化させることが行なわれる。したがって、除湿運転にお
いては、ショートサーキット気流15を経て吹き出され
る室内空気の割合が冷房運転や暖房運転の他の運転モー
ドに比べて多い。
【0048】また、室内ファン9の回転速度が所定回転
速度以下、特に空気調和機が設定可能な最低回転速度で
運転される場合には、吹出口4から吹き出された空気の
殆どがショートサーキット気流15になり易く、室内を
大きく循環しないので、空気清浄機6aの電極6bの汚
れ程度は低くなる。そこで、室内ファン8の回転速度が
所定回転速度が小さい場合には、室内ファン9の回転時
間の積算を禁止するようにすることにより、実質的に空
気清浄機6aの電極6bを汚すことになる運転状態のと
きにのみ回転時間のみを積算するようにする。
速度以下、特に空気調和機が設定可能な最低回転速度で
運転される場合には、吹出口4から吹き出された空気の
殆どがショートサーキット気流15になり易く、室内を
大きく循環しないので、空気清浄機6aの電極6bの汚
れ程度は低くなる。そこで、室内ファン8の回転速度が
所定回転速度が小さい場合には、室内ファン9の回転時
間の積算を禁止するようにすることにより、実質的に空
気清浄機6aの電極6bを汚すことになる運転状態のと
きにのみ回転時間のみを積算するようにする。
【0049】図1はこの第2の実施形態により空気清浄
機6aの電極6bの汚れ程度を判定する場合の具体的な
手順を示すフローチャートであり、図中ST1〜ST6
はフローチャートの各ステップを示す。
機6aの電極6bの汚れ程度を判定する場合の具体的な
手順を示すフローチャートであり、図中ST1〜ST6
はフローチャートの各ステップを示す。
【0050】まず、ST1で、ショートサーキット判断
手段32により空気清浄機6aがONしているか否かを
判定し、ST1にて空気清浄機6aがONと判定されれ
ば、ST2に進む。
手段32により空気清浄機6aがONしているか否かを
判定し、ST1にて空気清浄機6aがONと判定されれ
ば、ST2に進む。
【0051】次に、ST2において、ショートサーキッ
ト判断手段32はルーバ(風向調整板13,14)の向
きを求めることにより、ショートサーキット気流15が
形成されているか否かを判断する。
ト判断手段32はルーバ(風向調整板13,14)の向
きを求めることにより、ショートサーキット気流15が
形成されているか否かを判断する。
【0052】この後、ST3において、積算禁止手段3
3bはショートサーキット気流15が形成されている場
合に除湿運転であるか否かを判断する。
3bはショートサーキット気流15が形成されている場
合に除湿運転であるか否かを判断する。
【0053】ST3で除湿運転であると判断された場合
には、ST4において、ファン回転時間積算手段33に
よる室内ファン9の運転時間の積算を積算禁止手段33
bにより禁止する。この後、再びST1に戻って以下の
ステップを繰り返す。
には、ST4において、ファン回転時間積算手段33に
よる室内ファン9の運転時間の積算を積算禁止手段33
bにより禁止する。この後、再びST1に戻って以下の
ステップを繰り返す。
【0054】しかし、ST3で除湿運転でないと判断さ
れた場合には、ST5へ進み、ここで積算禁止手段33
bは速度制御回路28を参照して室内ファン9の回転速
度が所定回転速度以下、例えば最低回転速度であるか否
かを判断する。
れた場合には、ST5へ進み、ここで積算禁止手段33
bは速度制御回路28を参照して室内ファン9の回転速
度が所定回転速度以下、例えば最低回転速度であるか否
かを判断する。
【0055】さらに、ST5において、室内ファン9の
回転速度が所定回転速度以下、例えば最低回転速度であ
ると判断された場合にはST4へ進み、ファン回転時間
積算手段33による室内ファン9の運転時間の積算を積
算禁止手段33bにより禁止する。
回転速度が所定回転速度以下、例えば最低回転速度であ
ると判断された場合にはST4へ進み、ファン回転時間
積算手段33による室内ファン9の運転時間の積算を積
算禁止手段33bにより禁止する。
【0056】しかし、ST5において、室内ファン9の
回転速度が所定回転速度以下、例えば最低回転速度でな
いと判断された場合にはST6へ進み、ファン回転時間
積算手段33により室内ファン9の運転時間を積算す
る。
回転速度が所定回転速度以下、例えば最低回転速度でな
いと判断された場合にはST6へ進み、ファン回転時間
積算手段33により室内ファン9の運転時間を積算す
る。
【0057】したがって、この第2の実施形態によれ
ば、除湿運転である場合と、室内ファン9の回転速度が
所定回転速度より遅い場合には空気清浄機6aの電極6
bの汚れが少ないので、ファン回転時間積算手段33に
よる室内ファン9の回転時間の積算を禁止するので、空
気清浄機6aの電極6bの汚れの程度についての電極汚
れ判定手段34による判定精度を向上させることができ
る。
ば、除湿運転である場合と、室内ファン9の回転速度が
所定回転速度より遅い場合には空気清浄機6aの電極6
bの汚れが少ないので、ファン回転時間積算手段33に
よる室内ファン9の回転時間の積算を禁止するので、空
気清浄機6aの電極6bの汚れの程度についての電極汚
れ判定手段34による判定精度を向上させることができ
る。
【0058】なお、上記各実施形態において、室内ファ
ン9の回転時間の実効的な積算時間によって空気清浄機
6aの電極6bの汚れの程度を判定するとしたが、回転
時間の積算時間の代りに一定時間毎に検出した室内ファ
ン9の回転数の積算回転数によって空気清浄機6aの電
極6bの汚れの程度を判定してもよい。この場合、室内
ファン9の回転数を積算するに当っては、ショートサー
キット気流15が形成されている時間における回転数の
積算を除くようにすればよい。
ン9の回転時間の実効的な積算時間によって空気清浄機
6aの電極6bの汚れの程度を判定するとしたが、回転
時間の積算時間の代りに一定時間毎に検出した室内ファ
ン9の回転数の積算回転数によって空気清浄機6aの電
極6bの汚れの程度を判定してもよい。この場合、室内
ファン9の回転数を積算するに当っては、ショートサー
キット気流15が形成されている時間における回転数の
積算を除くようにすればよい。
【0059】また、上記各実施形態の説明においては、
図6(a)に示すように室内熱交換器を補助室内熱交換
器7と主室内熱交換器8とから構成する場合について説
明したが、図6(b)に示すように室内熱交換器を単一
の室内熱交換器38により構成する場合にも本発明を適
用することができる。
図6(a)に示すように室内熱交換器を補助室内熱交換
器7と主室内熱交換器8とから構成する場合について説
明したが、図6(b)に示すように室内熱交換器を単一
の室内熱交換器38により構成する場合にも本発明を適
用することができる。
【0060】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ショートサーキット気流判定手段により、空調用空気の
ショートサーキット気流が形成されていると判断した場
合には空気清浄機の電極を通過する空気の汚れが少ない
ので、ファン回転時間積算手段による室内ファンの回転
時間の積算を積算禁止手段により禁止する。
ショートサーキット気流判定手段により、空調用空気の
ショートサーキット気流が形成されていると判断した場
合には空気清浄機の電極を通過する空気の汚れが少ない
ので、ファン回転時間積算手段による室内ファンの回転
時間の積算を積算禁止手段により禁止する。
【0061】一方、ショートサーキット気流が形成され
ていないと判断した場合には、吹出口から吹き出される
空気が空調さとれる部屋を循環するので、空気清浄機の
電極の汚れを生成し易い。このため、ファン回転時間積
算手段は室内ファンの回転時間によって積算し、その積
算時間に基づいて空気清浄機の電極の汚れ程度が電極汚
れ判定手段によって判定される。したがって、空気清浄
機の電極汚れの判定精度を向上させることができる。
ていないと判断した場合には、吹出口から吹き出される
空気が空調さとれる部屋を循環するので、空気清浄機の
電極の汚れを生成し易い。このため、ファン回転時間積
算手段は室内ファンの回転時間によって積算し、その積
算時間に基づいて空気清浄機の電極の汚れ程度が電極汚
れ判定手段によって判定される。したがって、空気清浄
機の電極汚れの判定精度を向上させることができる。
【図1】本発明の第2の実施形態の制御部のフローチャ
ート。
ート。
【図2】本発明の第1の実施形態に係る室内ユニットの
縦断面図。
縦断面図。
【図3】本発明の第1の実施形態の冷凍サイクルの構成
および制御回路の構成を示す図。
および制御回路の構成を示す図。
【図4】(a)は本発明の第1の実施形態に係る室内ユ
ニットの外観を示す図、(b)は同図(a)のb部拡大
図。
ニットの外観を示す図、(b)は同図(a)のb部拡大
図。
【図5】本発明の第2の実施形態の要部ブロック図。
【図6】(a)は補助室内熱交換器を有する室内ユニッ
トの側断面を示す模式図、(b)は補助熱交換器を有し
ない室内ユニットの側断面を示す模式図。
トの側断面を示す模式図、(b)は補助熱交換器を有し
ない室内ユニットの側断面を示す模式図。
1 室内ユニット 2 吸込口 3 吸込口 4 吹出口 6 室内フィルタ 6a 空気清浄機 6b 空気清浄機の電極 9 室内ファン 13 左右風向変更板 14,14 上下風向変更板 15 ショートサーキット気流 29 制御部 32 ショートサーキット判断手段 33 ファン回転時間積算手段 33a,33b 積算禁止手段 34 電極汚れ判定手段 36 空清チェック表示部
Claims (4)
- 【請求項1】 吸込口から吸い込まれた空気を浄化する
空気清浄機と、この空気清浄機により浄化され、かつ室
内熱交換器により熱交換された空調用空気を吹出口から
吹き出す室内ファンと、この室内ファンの回転時間を積
算するファン回転時間積算手段と、この積算手段により
積算された時間に基づいて上記空気清浄機の電極の汚れ
を判定する電極汚れ判定手段と、を有する空気調和機に
おいて、上記吹出口から吹き出された空調用空気が短絡
的に上記吸込口に流入するショートサーキット気流が形
成されているか否かを判断するショートサーキット判断
手段と、この判断手段によりショートサーキット気流が
形成されていると判断されたときに、上記ファン回転時
間積算手段による上記室内ファンの回転時間の積算を禁
止する積算禁止手段と、を設けたことを特徴とする空気
調和機。 - 【請求項2】 積算禁止手段は、除湿運転時において
も、ファン回転時間積算手段による室内ファンの回転時
間の積算を禁止する構成であることを特徴とする請求項
1記載の空気調和機。 - 【請求項3】 積算禁止手段は、室内ファン回転速度が
所定値以下のときに、ファン回転時間積算手段による室
内ファンの回転時間の積算を禁止する構成であることを
特徴する請求項1または2記載の空気調和機。 - 【請求項4】 ショートサーキット判断手段は、吹出口
からの吹出風の風向を調節する風向変更板の角度に基づ
いてショートサーキット気流が形成されているか否かを
判断する構成であることを特徴とする請求項1〜3のい
ずれか1項に記載の空気調和機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9129881A JPH10318592A (ja) | 1997-05-20 | 1997-05-20 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9129881A JPH10318592A (ja) | 1997-05-20 | 1997-05-20 | 空気調和機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10318592A true JPH10318592A (ja) | 1998-12-04 |
Family
ID=15020643
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9129881A Pending JPH10318592A (ja) | 1997-05-20 | 1997-05-20 | 空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10318592A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011226744A (ja) * | 2010-04-22 | 2011-11-10 | Mitsubishi Electric Corp | 空気清浄機及びそれを備えた設備機器 |
| JP2014092331A (ja) * | 2012-11-06 | 2014-05-19 | Daikin Ind Ltd | 空調室内機 |
| CN104566831A (zh) * | 2015-01-21 | 2015-04-29 | 广东美的制冷设备有限公司 | 空调器的控制方法和空调器的控制系统 |
| CN111023419A (zh) * | 2019-12-27 | 2020-04-17 | 宁波奥克斯电气股份有限公司 | 自清洁控制方法、装置和空调器 |
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1997
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