JPH10319026A - 回転取出装置 - Google Patents

回転取出装置

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JPH10319026A
JPH10319026A JP12985197A JP12985197A JPH10319026A JP H10319026 A JPH10319026 A JP H10319026A JP 12985197 A JP12985197 A JP 12985197A JP 12985197 A JP12985197 A JP 12985197A JP H10319026 A JPH10319026 A JP H10319026A
Authority
JP
Japan
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cable
rotation
wheel
driven gear
gear
Prior art date
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Pending
Application number
JP12985197A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshishige Sakaniwa
利成 坂庭
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Yamada Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Yamada Seisakusho KK
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Publication date
Application filed by Yamada Seisakusho KK filed Critical Yamada Seisakusho KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 レジャー用の動力付き3輪車,4輪車等のス
ピードメータに関するものであり、特に車輪の回転速度
をケーブルを介してスピードメータに伝達するととも
に、バック走行にも安全に対応すること。 【解決手段】 車輪1の回転をケーブル7を介してスピ
ードメータ8に伝達する回転取出装置において、ギヤハ
ウジング2内で車輪1の回転を取り出す駆動ギヤ3と、
該駆動ギヤ3と噛み合うドリブンギヤ4と、該ドリブン
ギヤ4の回転をスピードメータ8に伝達するケーブル7
と、前記ドリブンギヤ4とケーブル7とを接続し,且つ
一方向の回転のみを伝達する回転運動伝達部材6とから
なること。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特にレジャー用の
動力付き3輪車,4輪車等のスピードメータに関するも
のであり、特に車輪の回転速度をケーブルを介してスピ
ードメータに伝達する回転取出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、レジャー用ビークルとして、図3
(A)に示すような動力付き3輪車,4輪車等が開発さ
れている。これらの車両のスピードメータにおける回転
取出装置としては、車輪の回転速度をケーブルを介して
スピードメータに速度表示するものである。特にレジャ
ー用のバギー車等は、図3(B)等に示すように、バッ
ク走行も頻繁に行なわれることがあり、そのバック走行
は自動二輪車の手押しによるバックとは異なり、動力に
よって勢いよく行なわれる。
【0003】このような回転取出装置は、オートバイ,
スクータ等に見られるように車輪の中心付近に設けたギ
ヤハウジング内に車輪からの回転運動を受ける駆動ギヤ
と、該駆動ギヤと噛み合うドリブンギヤとが回転自在に
装着されている。そのドリブンギヤは、ギヤ部の両端に
支持軸部を有し、その軸長方向一端にスピードメータへ
回転を伝達するケーブルを連結され、車両の走行時には
ドリブンギヤからの回転運動をケーブルがスピードメー
タに伝達し、スピードメータ上に速度表示を行なう。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この種の機
構では、ドリブンギヤの支持軸とケーブルとが直接、接
続されているため、ドリブンギヤが正転方向又は逆転方
向のどちらであっても、該ドリブンギヤからケーブルに
回転運動が伝達される。また、ケーブルは、複数本のワ
イヤを一方向に縒って形成されている。そして、通常
は、車両が前進走行するときにドリブンギヤから伝達さ
れるケーブルの回転運動の回転方向はワイヤの縒り方向
に等しい方向としておく。
【0005】このため、車両が前進走行する場合では、
ケーブルがワイヤの縒り方向に等しい方向に回転する場
合には全く問題はない。また、一般のオートバイ,スク
ータ等ではバック走行を行なうことはほとんどないし、
たとえバックする場合であっても、手押しにより極めて
低速度であるため、ケーブルを構成するワイヤの縒り方
向と逆方向に回転したとしても、ワイヤがほつれるよう
なことはない。
【0006】しかし、レジャー用に開発されたバギーカ
ー等の車両ではバック走行も前進走行と同程度の速度で
走行することが可能なために、そのケーブル7を構成す
るワイヤ7a,7a,…は、縒り方向と反対方向に回転
するときには、図4(B)に示すように、一方向に縒ら
れたワイヤ7a,7a,…が回転時の遠心力等の要因に
てほつれてしまい、各ワイヤ7a,7a,…の損傷によ
りケーブル7が切断するおそれがあり、スピードメータ
上に速度表示ができなくなる〔図4(A)参照〕。
【0007】
【課題を解決するための手段】そこで、発明者は、上記
課題を解決すべく、鋭意,研究を重ねた結果、本発明を
車輪の回転をケーブルを介してスピードメータに伝達す
る回転取出装置において、車両の前進時のみ車輪の回転
をケーブルに伝達してなる回転取出装置としたことによ
り、車両が前進又は後進のいずれであっても、ケーブル
は悪影響を受けることなく、上記課題を解決したもので
ある。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。まず、前輪又は後輪等の車輪1のボ
ス部付近にギヤハウジング2が装着されている〔図1
(A),(B)参照〕。該ギヤハウジング2には、車輪
1の回転運動を受けて回転する駆動ギヤ3がギヤハウジ
ング2内で回転自在に支持され、該駆動ギヤ3と噛み合
うドリブンギヤ4も同様にギヤハウジング2内で回転自
在に支持されている。
【0009】一般的には、駆動ギヤ3の回転数に対して
ドリブンギヤ4の回転数をより多くして伝達する構造と
なっている。この従動ギヤの両側端には、支持ピンと回
転伝達軸とが設けられている。前記駆動ギヤ3とドリブ
ンギヤ4の実施例としては、ねじ歯車或いはねじ状歯車
(ウォーム・ホィールギヤによる組合せ)等の種々の歯
車伝達機構とする。
【0010】そのドリブンギヤ4のギヤ部4aの軸長方
向両端には支持ピン4bと回転伝達軸部4cとが設けら
れている。その支持ピン4bは、ギヤハウジング2の内
部に形成した支持孔2aに滑らかに回転自在に挿入され
ている。その支持ピン4bと支持孔2aとの回転摺動を
良好にするため、グリス等の潤滑剤が充填されている。
もう一方の回転伝達軸部4cは、ドリブンギヤ4近傍に
ブッシュ5を設けて、回転自在に支持している。
【0011】そのドリブンギヤ4の回転伝達軸部4cの
端部側に一方向の回転運動のみを伝達する回転運動伝達
部材6を設けている。該回転運動伝達部材6は、回転伝
達機構部6aとその外周側のカップ状のケーブル連結部
6bとからなり、該ケーブル連結部6bには平状軸片6
1 が形成され、ケーブル7の端部に設けられたスリ割
り部材のスリット部と嵌合して、ドリブンギヤ4及び回
転運動伝達部材6からの回転運動が伝達される〔図1
(C)参照〕。
【0012】その回転運動伝達部材6とギヤハウジング
2との間にダストシールを設けて塵埃の侵入を防止す
る。またドリブンギヤ4の回転伝達軸部4cの端部側に
設けられた一方向にのみ回転を伝達する回転運動伝達部
材6は、ケーブル7を構成する複数本のワイヤ7a,7
a,…の縒り方向の回転と同一方向にのみ回転を伝達
し、その縒り方向と反対方向の回転に対しては回転を伝
達しない構造となっている。即ち、回転運動伝達部材6
は、ドリブンギヤ4からケーブル7のワイヤ7a,7
a,…の縒り方向と反対方向の回転運動では空転り状態
となるように作用するものである。このような、回転運
動伝達部材6は、例えばワンウェイクラッチ等が使用さ
れる。
【0013】前記ケーブル7は、車輪1の回転が前進方
向のときに、複数本のワイヤ7a,7a,…の縒り方向
に回転するように設定される。その車輪1の前進方向に
おける回転運動をドリブンギヤ4と、その回転伝達軸部
4cに設けた回転運動伝達部材6とを介してケーブル7
に伝達し、走行速度計装置を作動させる〔図2(A)参
照〕。また、車輪1をバック走行時の方向に回転させた
とき、ドリブンギヤ4からの回転運動の伝達は回転運動
伝達部材6により空転り状態になって、ケーブル7の回
転運動は行なわれない〔図2(B)参照〕。
【0014】また、上述した実施形態では、ドリブンギ
ヤ4とケーブル7との間に回転運動伝達部材6を設けた
が、その他の実施形態として、車輪1と駆動ギヤ3との
間における回転伝達機構に回転運動伝達部材6を組み込
み、駆動ギヤ3自体がバック走行時において空転状態と
なるようにすることもできる。
【0015】
【発明の効果】請求項1の発明においては、車輪1の回
転をケーブル7を介してスピードメータ8に伝達する回
転取出装置において、車両の前進時のみ車輪1の回転を
ケーブル7に伝達してなる回転取出装置としたことによ
り、ケーブル7を使用した回転取出装置を前進走行のみ
ならず頻繁且つ高速でバック走行を行なうようなレジャ
ー用に開発されたバギーカー等の車両に好適となる。即
ち、ケーブル7は複数のワイヤ7a,7a,…から構成
されたものであり、普通は回転運動の伝達はそのワイヤ
7a,7a,…の縒り方向に一致するようにしている。
【0016】本発明では、車両の前進時のみ車輪1の回
転をケーブル7に伝達してなる回転取出装置としている
ので、バック走行ではケーブル7は回転運動を伝達する
ものではないので、ケーブル7を構成する複数のワイヤ
7a,7a,…がほつれたり、それによって切断し、車
輪1に絡んで事故につながることを未然に防止すること
ができる。
【0017】次に、請求項2の発明は、車輪1の回転を
ケーブル7を介してスピードメータ8に伝達する回転取
出装置において、ギヤハウジング2内で車輪1の回転を
取り出す駆動ギヤ3と、該駆動ギヤ3と噛み合うドリブ
ンギヤ4と、該ドリブンギヤ4の回転をスピードメータ
8に伝達するケーブル7と、前記ドリブンギヤ4とケー
ブル7とを接続し,且つ一方向の回転のみを伝達する回
転運動伝達部材6とからなる回転取出装置としたことに
より、車輪の回転方向に関係なく、常にケーブル7を構
成するワイヤ7a,7a,…の縒り方向に対してのみケ
ーブル7を回転させ、その反対方向の回転に対しては、
前記回転運動伝達部材6によりケーブル7を非回転状態
にすることができる。
【0018】そのために、ケーブル7を構成するワイヤ
7a,7a,…の縒り方向と反対側となる回転運動時に
は、ワイヤ7a,7a,…の縒り方向に対して逆らう力
(縒りをほぐそうとする力)が作用することなく、常に
安定した状態で走行速度計装置に回転を伝達することが
できる。また、ケーブル7を構成するワイヤ7a,7
a,…に余計な負荷が加わらず、ワイヤ7a,7a,…
の切れ,変形等を防止し、ケーブル部材の破損を防止す
ることができる。ひいては、装置の耐久性,寿命を良好
にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は車輪,ギヤハウジング,ケーブル及び
スピードメータを示す斜視図 (B)はギヤハウジング,ケーブル及びスピードメータ
を示す斜視図 (C)は回転運動伝達部材の要部断面図
【図2】(A)は車輪の前進走行でケーブルを介して回
転運動をスピードメータに伝達している状態を示す作用
図 (B)は車輪のバック走行でケーブルは非回転状態とな
り回転運動をスピードメータに伝達していない状態を示
す作用図
【図3】(A)は本発明を使用するレジャー用の車両の
一例を示す斜視図 (B)はバック走行時の車両を示す略示図
【図4】(A)はバック走行においてケーブルのワイヤ
が切断した状態の要部斜視図 (B)はバック走行においてケーブルのワイヤがほつれ
た状態を示す斜視図
【符号の説明】
1…車輪 2…ギヤハウジング 3…駆動ギヤ 4…ドリブンギヤ 7…ケーブル 8…スピードメータ 6…回転運動伝達部材

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車輪の回転をケーブルを介してスピード
    メータに伝達する回転取出装置において、車両の前進時
    のみ車輪の回転をケーブルに伝達してなることを特徴と
    する回転取出装置。
  2. 【請求項2】 車輪の回転をケーブルを介してスピード
    メータに伝達する回転取出装置において、ギヤハウジン
    グ内で車輪の回転を取り出す駆動ギヤと、該駆動ギヤと
    噛み合うドリブンギヤと、該ドリブンギヤの回転をスピ
    ードメータに伝達するケーブルと、前記ドリブンギヤと
    ケーブルとを接続し,且つ一方向の回転のみを伝達する
    回転運動伝達部材とからなることを特徴とする回転取出
    装置。
JP12985197A 1997-05-20 1997-05-20 回転取出装置 Pending JPH10319026A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12985197A JPH10319026A (ja) 1997-05-20 1997-05-20 回転取出装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP12985197A JPH10319026A (ja) 1997-05-20 1997-05-20 回転取出装置

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Publication Number Publication Date
JPH10319026A true JPH10319026A (ja) 1998-12-04

Family

ID=15019829

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12985197A Pending JPH10319026A (ja) 1997-05-20 1997-05-20 回転取出装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH10319026A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008032615A (ja) * 2006-07-31 2008-02-14 Nippon Seiki Co Ltd 計器装置
CN103983800A (zh) * 2014-05-27 2014-08-13 西南石油大学 一种清管器速度采集装置

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JP2008032615A (ja) * 2006-07-31 2008-02-14 Nippon Seiki Co Ltd 計器装置
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