JPH10319038A - 接触ピン - Google Patents
接触ピンInfo
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- JPH10319038A JPH10319038A JP12371897A JP12371897A JPH10319038A JP H10319038 A JPH10319038 A JP H10319038A JP 12371897 A JP12371897 A JP 12371897A JP 12371897 A JP12371897 A JP 12371897A JP H10319038 A JPH10319038 A JP H10319038A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 コストを掛けることなく、しかも、接触部の
面積が小さい場合であっても接触部のみに確実に接触さ
せることができる接触ピンを提供すること。 【解決手段】 接触ピン2は、ピン本体4と、ピン本体
4の先部402に形成された孔6と、孔6に取着された
導電性ゴム8等により構成されている。ピン本体4の先
部402は基部や中間部よりも大きな径で円柱状に形成
され、先部402の先端面は球面で形成されている。孔
6は先部402の内部でピン本体4の中心軸に沿って延
在し先部402の先端面に開放状に形成されている。こ
の孔6の断面は円形であり、孔6の断面形状は孔6の延
在方向に均一である。導電性ゴム8は、先部402より
も直径が小さい円形の均一断面で円柱状に形成されてい
る。導電性ゴム8は前記孔6の壁部により圧縮されつつ
孔6に挿入されて孔6内に固定され、導電性ゴム8の先
部はピン本体4の先部402の先端面から突出する。
面積が小さい場合であっても接触部のみに確実に接触さ
せることができる接触ピンを提供すること。 【解決手段】 接触ピン2は、ピン本体4と、ピン本体
4の先部402に形成された孔6と、孔6に取着された
導電性ゴム8等により構成されている。ピン本体4の先
部402は基部や中間部よりも大きな径で円柱状に形成
され、先部402の先端面は球面で形成されている。孔
6は先部402の内部でピン本体4の中心軸に沿って延
在し先部402の先端面に開放状に形成されている。こ
の孔6の断面は円形であり、孔6の断面形状は孔6の延
在方向に均一である。導電性ゴム8は、先部402より
も直径が小さい円形の均一断面で円柱状に形成されてい
る。導電性ゴム8は前記孔6の壁部により圧縮されつつ
孔6に挿入されて孔6内に固定され、導電性ゴム8の先
部はピン本体4の先部402の先端面から突出する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被検査物の電気的
検査やあるいはバッテリーの充放電等に用いる接触ピン
に関する。
検査やあるいはバッテリーの充放電等に用いる接触ピン
に関する。
【0002】
【従来の技術】接触ピンはプリント基板上に形成された
パターンの検査や、或はバッテリーを充放電する際等に
広く用いられている。接触ピンを用いたプリント基板上
のパターンの検査は、図6(A)に斜視図で、図6
(B)に正面図で示すように、治具本体50の内部にプ
リント基板52を位置決めして載置した後、蓋板54を
閉じる。これにより、蓋板54に取着された複数の接触
ピン56がプリント基板52上の端子に接触し、リード
線58を介して測定器に接続されることでプリント基板
52の回路の動作状態等が検査される。また、バッテリ
ーの充放電は、図7に斜視図で示すように、多数のバッ
テリー60が収納されたバッテリー収納具62の上下か
ら蓋板64、66を当て、上下の蓋板64、66にそれ
ぞれ取着された接触ピン68をバッテリー60の端子に
それぞれ接触させ、各バッテリ60をリード線70を介
して充放電装置に接続させることで行なわれている。
パターンの検査や、或はバッテリーを充放電する際等に
広く用いられている。接触ピンを用いたプリント基板上
のパターンの検査は、図6(A)に斜視図で、図6
(B)に正面図で示すように、治具本体50の内部にプ
リント基板52を位置決めして載置した後、蓋板54を
閉じる。これにより、蓋板54に取着された複数の接触
ピン56がプリント基板52上の端子に接触し、リード
線58を介して測定器に接続されることでプリント基板
52の回路の動作状態等が検査される。また、バッテリ
ーの充放電は、図7に斜視図で示すように、多数のバッ
テリー60が収納されたバッテリー収納具62の上下か
ら蓋板64、66を当て、上下の蓋板64、66にそれ
ぞれ取着された接触ピン68をバッテリー60の端子に
それぞれ接触させ、各バッテリ60をリード線70を介
して充放電装置に接続させることで行なわれている。
【0003】この種の接触ピンは、一般に、被検査物へ
の接触部が金属製であり、そのため以下の問題が生じて
いた。低抵抗で確実に接触させるため、接触ピンの先端
を鋭利にすると、製品の接触部に打痕ができてしまう。
傷を付けないように接触ピンの先端を丸くすると、製品
との接触面積が小さいため、ごみ或は埃により接触不良
を起こし易い。接触ピンの先端を平面に形成しても、結
局は点接触となり、先端を丸くした時と同じ結果とな
る。接触ピンの先端に絶縁物が付着して接触抵抗が大き
くなるため、定期的にブラシ等で接触ピンの先端を磨く
必要がある。このような不具合を解消するため、接触ピ
ンの先端に導電性ゴムを設けたものが提供され、例え
ば、実開昭61ー112276号や実開平2ー1767
1号等で公知である。
の接触部が金属製であり、そのため以下の問題が生じて
いた。低抵抗で確実に接触させるため、接触ピンの先端
を鋭利にすると、製品の接触部に打痕ができてしまう。
傷を付けないように接触ピンの先端を丸くすると、製品
との接触面積が小さいため、ごみ或は埃により接触不良
を起こし易い。接触ピンの先端を平面に形成しても、結
局は点接触となり、先端を丸くした時と同じ結果とな
る。接触ピンの先端に絶縁物が付着して接触抵抗が大き
くなるため、定期的にブラシ等で接触ピンの先端を磨く
必要がある。このような不具合を解消するため、接触ピ
ンの先端に導電性ゴムを設けたものが提供され、例え
ば、実開昭61ー112276号や実開平2ー1767
1号等で公知である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしこれらの従来技
術では上述の不具合を解消できるものの、導電性ゴムの
脱落を防止するため、導電性ゴムをピン本体の先端に被
せる形状としており、そのため、ピン本体及び導電性ゴ
ムの双方に複雑な形状の係合部を形成する必要があり、
コスト高となる不具合があった。また、導電性ゴムをピ
ン本体の先端に被せる形状では、接触ピンを接触させる
接触部の面積が小さい場合には、接触してはいけない箇
所まで接触することになり、電気的検査や充放電等を適
正に行なえない不具合があった。本発明は前記事情に鑑
み案出されたものであって、本発明の目的は、コストを
掛けることなく、しかも、接触部の面積が小さい場合で
あっても接触部のみに確実に接触させることができる接
触ピンを提供することにある。
術では上述の不具合を解消できるものの、導電性ゴムの
脱落を防止するため、導電性ゴムをピン本体の先端に被
せる形状としており、そのため、ピン本体及び導電性ゴ
ムの双方に複雑な形状の係合部を形成する必要があり、
コスト高となる不具合があった。また、導電性ゴムをピ
ン本体の先端に被せる形状では、接触ピンを接触させる
接触部の面積が小さい場合には、接触してはいけない箇
所まで接触することになり、電気的検査や充放電等を適
正に行なえない不具合があった。本発明は前記事情に鑑
み案出されたものであって、本発明の目的は、コストを
掛けることなく、しかも、接触部の面積が小さい場合で
あっても接触部のみに確実に接触させることができる接
触ピンを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
本発明は、被検査物の電気的検査やバッテリーの充放電
等に用いられる接触ピンであって、導電性材料から形成
されたピン本体と、前記ピン本体の先部の内部でピン本
体の中心軸に沿って均一断面で延在しピン本体の先端に
開放状に形成された孔と、前記ピン本体の先部よりも小
さい均一断面で細長形状に形成され、前記孔の壁部によ
り圧縮されつつ前記孔に挿入されて固定されその先部が
前記ピン本体の先部の先端から突出する導電性ゴムとを
備えることを特徴とする。
本発明は、被検査物の電気的検査やバッテリーの充放電
等に用いられる接触ピンであって、導電性材料から形成
されたピン本体と、前記ピン本体の先部の内部でピン本
体の中心軸に沿って均一断面で延在しピン本体の先端に
開放状に形成された孔と、前記ピン本体の先部よりも小
さい均一断面で細長形状に形成され、前記孔の壁部によ
り圧縮されつつ前記孔に挿入されて固定されその先部が
前記ピン本体の先部の先端から突出する導電性ゴムとを
備えることを特徴とする。
【0006】本発明によれば、導電性ゴムをピン本体に
装着するに際して、単にピン本体に孔を開け、円柱状や
四角柱状の細長の導電性ゴムを用意することで足り、従
って、導電性ゴムを取り付けるためのピン本体の形状や
導電性ゴムの形状を複雑化することなく導電性ゴムをピ
ン本体に装着できる。また、導電性ゴムはピン本体の先
部よりも小さい断面であるため、接触ピンを接触させる
接触部の面積が小さい場合であっても接触部のみに確実
に接触させることができる。
装着するに際して、単にピン本体に孔を開け、円柱状や
四角柱状の細長の導電性ゴムを用意することで足り、従
って、導電性ゴムを取り付けるためのピン本体の形状や
導電性ゴムの形状を複雑化することなく導電性ゴムをピ
ン本体に装着できる。また、導電性ゴムはピン本体の先
部よりも小さい断面であるため、接触ピンを接触させる
接触部の面積が小さい場合であっても接触部のみに確実
に接触させることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態例を添
付図面に従って説明する。図1(A)は第1の実施の形
態例に係る接触ピンの正面図、図1(B)は接触ピンの
先部の斜視図、図1(C)は接触ピンの先部の正面図を
示す。接触ピン2は、上述のようにプリント基板52の
電気的検査やバッテリー60の充放電等に用いられるも
のであり、図5、図6に示す蓋板54、64、66等
に、一般に、軸方向に移動可能に、かつ、コイルスプリ
ング等により突出する方向に付勢されて配設され、接触
ピン2の配設構造には公知の種々の配設構造が採用可能
である。接触ピン2は、ピン本体4と、ピン本体4の先
部402に形成された孔6と、孔6に取着された導電性
ゴム8等により構成されている。
付図面に従って説明する。図1(A)は第1の実施の形
態例に係る接触ピンの正面図、図1(B)は接触ピンの
先部の斜視図、図1(C)は接触ピンの先部の正面図を
示す。接触ピン2は、上述のようにプリント基板52の
電気的検査やバッテリー60の充放電等に用いられるも
のであり、図5、図6に示す蓋板54、64、66等
に、一般に、軸方向に移動可能に、かつ、コイルスプリ
ング等により突出する方向に付勢されて配設され、接触
ピン2の配設構造には公知の種々の配設構造が採用可能
である。接触ピン2は、ピン本体4と、ピン本体4の先
部402に形成された孔6と、孔6に取着された導電性
ゴム8等により構成されている。
【0008】ピン本体4の基部には端子10を介してリ
ード線12が接続され、ピン本体4の先部402は基部
や中間部よりも大きな径で円柱状に形成されている。そ
して、先部402の先端面は先方に凸状の球面で形成さ
れ、接触部にピン本体4が接触せず、導電性ゴム8のみ
が接触するように構成されている。前記孔6は前記先部
402に形成されている。前記孔6は先部402の内部
でピン本体4の中心軸に沿って延在し先部402の先端
面に開放状に形成されている。この孔6の断面は円形で
あり、孔6の断面形状は孔6の延在方向に均一である。
前記導電性ゴム8は、先部402よりも直径が小さい円
形の均一断面で円柱状に形成されている。前記導電性ゴ
ム8は、前記孔6の壁部により圧縮されつつ孔6に挿入
されて孔6内に固定され、導電性ゴム8の先部はピン本
体4の先部402の先端面から突出するように配設され
る。したがって、この実施の形態では、導電性ゴム8の
直径は孔6の直径よりも僅かに大きい寸法で形成されて
いる。
ード線12が接続され、ピン本体4の先部402は基部
や中間部よりも大きな径で円柱状に形成されている。そ
して、先部402の先端面は先方に凸状の球面で形成さ
れ、接触部にピン本体4が接触せず、導電性ゴム8のみ
が接触するように構成されている。前記孔6は前記先部
402に形成されている。前記孔6は先部402の内部
でピン本体4の中心軸に沿って延在し先部402の先端
面に開放状に形成されている。この孔6の断面は円形で
あり、孔6の断面形状は孔6の延在方向に均一である。
前記導電性ゴム8は、先部402よりも直径が小さい円
形の均一断面で円柱状に形成されている。前記導電性ゴ
ム8は、前記孔6の壁部により圧縮されつつ孔6に挿入
されて孔6内に固定され、導電性ゴム8の先部はピン本
体4の先部402の先端面から突出するように配設され
る。したがって、この実施の形態では、導電性ゴム8の
直径は孔6の直径よりも僅かに大きい寸法で形成されて
いる。
【0009】このような接触ピン2によれば、導電性ゴ
ム8をピン本体4に装着するに際して、単にピン本体4
に孔6を開け、円柱状の導電性ゴム8を用意することで
足り、従って、導電性ゴム8を取り付けるためのピン本
体4の形状や導電性ゴム8の形状を複雑化することなく
導電性ゴム8をピン本体4に装着でき、コストを低減す
る上で有利となる。また、導電性ゴム8は先部402よ
りも小さい直径の円柱状に形成されており、導電性ゴム
8が接触部に接触した場合、その接触面積は、導電性ゴ
ム8の断面積に、ゴムのひずみによる増加の面積を加え
る程度で足り、従って小さく、接触ピン2を接触させる
接触部の面積が小さい場合であっても接触部のみに確実
に接触させることができ、電気的検査や充放電等を適正
に行なうことが可能となる。
ム8をピン本体4に装着するに際して、単にピン本体4
に孔6を開け、円柱状の導電性ゴム8を用意することで
足り、従って、導電性ゴム8を取り付けるためのピン本
体4の形状や導電性ゴム8の形状を複雑化することなく
導電性ゴム8をピン本体4に装着でき、コストを低減す
る上で有利となる。また、導電性ゴム8は先部402よ
りも小さい直径の円柱状に形成されており、導電性ゴム
8が接触部に接触した場合、その接触面積は、導電性ゴ
ム8の断面積に、ゴムのひずみによる増加の面積を加え
る程度で足り、従って小さく、接触ピン2を接触させる
接触部の面積が小さい場合であっても接触部のみに確実
に接触させることができ、電気的検査や充放電等を適正
に行なうことが可能となる。
【0010】次に、第2の実施の形態例について説明す
る。図2(A)は第2の実施の形態例に係る接触ピンの
先部の斜視図、図2(B)は孔と導電性ゴムとの関係図
を示す。第2の実施の形態例では、導電性ゴム8を円柱
状ではなく、正方形の均一断面で四角柱状に形成したも
のである。第2の実施の形態例では、孔6の内壁に、導
電性ゴム8の4つの角部802が圧縮されつつ孔6に挿
入されて孔6内に固定される。したがって、この実施の
形態では、導電性ゴム8の4つの角部802の頂点を結
ぶ仮想の円の直径が孔6の直径よりも僅かに大きい寸法
で形成されている。このように、接触ピン2の孔6を円
形に、導電性ゴム8を四角柱状に形成することで、接触
ピン2の孔6を円形に、導電性ゴム8を円柱状に形成す
る場合に比べ、寸法精度を高めることなく導電性ゴム8
を接触ピン2に簡単に確実に取り付けることが可能とな
る。
る。図2(A)は第2の実施の形態例に係る接触ピンの
先部の斜視図、図2(B)は孔と導電性ゴムとの関係図
を示す。第2の実施の形態例では、導電性ゴム8を円柱
状ではなく、正方形の均一断面で四角柱状に形成したも
のである。第2の実施の形態例では、孔6の内壁に、導
電性ゴム8の4つの角部802が圧縮されつつ孔6に挿
入されて孔6内に固定される。したがって、この実施の
形態では、導電性ゴム8の4つの角部802の頂点を結
ぶ仮想の円の直径が孔6の直径よりも僅かに大きい寸法
で形成されている。このように、接触ピン2の孔6を円
形に、導電性ゴム8を四角柱状に形成することで、接触
ピン2の孔6を円形に、導電性ゴム8を円柱状に形成す
る場合に比べ、寸法精度を高めることなく導電性ゴム8
を接触ピン2に簡単に確実に取り付けることが可能とな
る。
【0011】次に、第3の実施の形態例について説明す
る。図3(A)は第3の実施の形態例に係る接触ピンの
先部の斜視図、図2(B)は孔と導電性ゴムとの関係図
を示す。第3の実施の形態例では、導電性ゴム8を円柱
状ではなく、三角形の均一断面で三角柱状に形成したも
のである。第2の実施の形態例では、孔6の内壁に、導
電性ゴム8の3つの角部804が圧縮されつつ孔6に挿
入されて孔6内に固定される。したがって、この実施の
形態では、導電性ゴム8の3つの角部804の頂点を結
ぶ仮想の円の直径が孔6の直径よりも僅かに大きい寸法
で形成されている。第3の実施の形態例によっても、第
2の実施の形態例と同様に、寸法精度を高めることなく
導電性ゴム8を接触ピン2に簡単に確実に取り付けるこ
とが可能となる。
る。図3(A)は第3の実施の形態例に係る接触ピンの
先部の斜視図、図2(B)は孔と導電性ゴムとの関係図
を示す。第3の実施の形態例では、導電性ゴム8を円柱
状ではなく、三角形の均一断面で三角柱状に形成したも
のである。第2の実施の形態例では、孔6の内壁に、導
電性ゴム8の3つの角部804が圧縮されつつ孔6に挿
入されて孔6内に固定される。したがって、この実施の
形態では、導電性ゴム8の3つの角部804の頂点を結
ぶ仮想の円の直径が孔6の直径よりも僅かに大きい寸法
で形成されている。第3の実施の形態例によっても、第
2の実施の形態例と同様に、寸法精度を高めることなく
導電性ゴム8を接触ピン2に簡単に確実に取り付けるこ
とが可能となる。
【0012】次に、第4の実施の形態例について説明す
る。図4は第4の実施の形態例に係る接触ピンの先部の
断面図を示す。第4の実施の形態例では、導電性ゴム8
を円柱状としたままで、孔6の形状を異ならせたもので
ある。第4の実施の形態例では、孔6を、三つの円形の
孔24を、先部402の中央部で重複するようにそれら
の中心をずらして形成することで構成されている。前記
孔6の内壁には前記円形の孔24の重複部分により孔6
の内側に凸状の壁部602が三つ形成され、導電性ゴム
8が三つの凸状の壁部602により圧縮されつつ孔6に
挿入されて孔6内に固定される。したがってこの実施の
形態では、3つの凸状の壁部602の頂点を結ぶ仮想の
円の直径よりも僅かに大きい寸法の直径で導電性ゴム8
が形成されている。第4の実施の形態例によっても、第
2、第3の実施の形態例と同様に、寸法精度を高めるこ
となく導電性ゴム8を接触ピン2に簡単に確実に取り付
けることが可能となる。
る。図4は第4の実施の形態例に係る接触ピンの先部の
断面図を示す。第4の実施の形態例では、導電性ゴム8
を円柱状としたままで、孔6の形状を異ならせたもので
ある。第4の実施の形態例では、孔6を、三つの円形の
孔24を、先部402の中央部で重複するようにそれら
の中心をずらして形成することで構成されている。前記
孔6の内壁には前記円形の孔24の重複部分により孔6
の内側に凸状の壁部602が三つ形成され、導電性ゴム
8が三つの凸状の壁部602により圧縮されつつ孔6に
挿入されて孔6内に固定される。したがってこの実施の
形態では、3つの凸状の壁部602の頂点を結ぶ仮想の
円の直径よりも僅かに大きい寸法の直径で導電性ゴム8
が形成されている。第4の実施の形態例によっても、第
2、第3の実施の形態例と同様に、寸法精度を高めるこ
となく導電性ゴム8を接触ピン2に簡単に確実に取り付
けることが可能となる。
【0013】次に、第5の実施の形態例について説明す
る。図5(A)は第5の実施の形態例に係る接触ピンの
先部の正面図、図5(B)は導電性ゴムの斜視図を示
す。第5の実施の形態例では、導電性ゴム8の形状を異
ならせたものである。第5の実施の形態例では、導電性
ゴム8がピン本体4の先端から突出する部分に、前記孔
6に挿入される部分より大きな断面で傘型に形成された
先部812を設けたものである。このような先部812
を設けることで、接触面積が増える反面、電気抵抗値を
下げることが可能となる。
る。図5(A)は第5の実施の形態例に係る接触ピンの
先部の正面図、図5(B)は導電性ゴムの斜視図を示
す。第5の実施の形態例では、導電性ゴム8の形状を異
ならせたものである。第5の実施の形態例では、導電性
ゴム8がピン本体4の先端から突出する部分に、前記孔
6に挿入される部分より大きな断面で傘型に形成された
先部812を設けたものである。このような先部812
を設けることで、接触面積が増える反面、電気抵抗値を
下げることが可能となる。
【0014】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように本発明は、
被検査物の電気的検査やバッテリーの充放電等に用いら
れる接触ピンであって、導電性材料から形成されたピン
本体と、前記ピン本体の先部の内部でピン本体の中心軸
に沿って均一断面で延在しピン本体の先端に開放状に形
成された孔と、前記ピン本体の先部よりも小さい均一断
面で細長形状に形成され、前記孔の壁部により圧縮され
つつ前記孔に挿入されて固定されその先部が前記ピン本
体の先部の先端から突出する導電性ゴムとを備える構成
とした。そのため、コストを掛けることなく、しかも、
接触部の面積が小さい場合であっても接触部のみに確実
に接触させることが可能となる。
被検査物の電気的検査やバッテリーの充放電等に用いら
れる接触ピンであって、導電性材料から形成されたピン
本体と、前記ピン本体の先部の内部でピン本体の中心軸
に沿って均一断面で延在しピン本体の先端に開放状に形
成された孔と、前記ピン本体の先部よりも小さい均一断
面で細長形状に形成され、前記孔の壁部により圧縮され
つつ前記孔に挿入されて固定されその先部が前記ピン本
体の先部の先端から突出する導電性ゴムとを備える構成
とした。そのため、コストを掛けることなく、しかも、
接触部の面積が小さい場合であっても接触部のみに確実
に接触させることが可能となる。
【図1】(A)は第1の実施の形態例に係る接触ピンの
正面図、(B)は接触ピンの先部の斜視図、(C)は接
触ピンの先部の正面図である。
正面図、(B)は接触ピンの先部の斜視図、(C)は接
触ピンの先部の正面図である。
【図2】(A)は第2の実施の形態例に係る接触ピンの
先部の斜視図、(B)は孔と導電性ゴムとの関係図であ
る。
先部の斜視図、(B)は孔と導電性ゴムとの関係図であ
る。
【図3】(A)は第3の実施の形態例に係る接触ピンの
先部の斜視図、(B)は孔と導電性ゴムとの関係図であ
る。
先部の斜視図、(B)は孔と導電性ゴムとの関係図であ
る。
【図4】第4の実施の形態例に係る接触ピンの先部の断
面図である。
面図である。
【図5】(A)は第5の実施の形態例に係る接触ピンの
先部の正面図、(B)は導電性ゴムの斜視図である。
先部の正面図、(B)は導電性ゴムの斜視図である。
【図6】(A)、(B)はそれぞれ接触ピンを用いてプ
リント基板のパターンの検査を行なう説明図である。
リント基板のパターンの検査を行なう説明図である。
【図7】接触ピンを用いてバッテリーの充放電を行なう
説明図である。
説明図である。
2……接触ピン、4……ピン本体、6……孔、8……導
電性ゴム、402……先部。
電性ゴム、402……先部。
Claims (6)
- 【請求項1】 被検査物の電気的検査やバッテリーの充
放電等に用いられる接触ピンであって、 導電性材料から形成されたピン本体と、 前記ピン本体の先部の内部でピン本体の中心軸に沿って
均一断面で延在しピン本体の先端に開放状に形成された
孔と、 前記ピン本体の先部よりも小さい均一断面で細長形状に
形成され、前記孔の壁部により圧縮されつつ前記孔に挿
入されて固定されその先部が前記ピン本体の先部の先端
から突出する導電性ゴムと、 を備えることを特徴とする接触ピン。 - 【請求項2】 前記孔と導電性ゴムは共に断面が円形で
ある請求項1記載の接触ピン。 - 【請求項3】 前記孔は断面が円形で、前記導電性ゴム
は断面が多角形である請求項1記載の接触ピン。 - 【請求項4】 前記孔は、円形の孔の複数がピン本体の
中央部で重複するようにそれらの中心をずらして形成さ
れることで構成され、前記孔の内壁には前記円形の孔の
重複部分により孔の内側に凸状の壁部が形成され、前記
導電性ゴムは断面が円形であり、前記凸状の壁部により
導電性ゴムが圧縮される請求項1記載の接触ピン。 - 【請求項5】 前記ピン本体の先部の先端は、その先方
に凸状の球面で形成されている請求項1記載の接触ピ
ン。 - 【請求項6】 前記導電性ゴムがピン本体の先端から突
出する部分は前記孔に挿入される部分より大きな断面で
形成されている請求項1記載の接触ピン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12371897A JPH10319038A (ja) | 1997-05-14 | 1997-05-14 | 接触ピン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12371897A JPH10319038A (ja) | 1997-05-14 | 1997-05-14 | 接触ピン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10319038A true JPH10319038A (ja) | 1998-12-04 |
Family
ID=14867650
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12371897A Abandoned JPH10319038A (ja) | 1997-05-14 | 1997-05-14 | 接触ピン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10319038A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018021779A (ja) * | 2016-08-02 | 2018-02-08 | 株式会社日本マイクロニクス | プローブカード、及び検査方法 |
-
1997
- 1997-05-14 JP JP12371897A patent/JPH10319038A/ja not_active Abandoned
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018021779A (ja) * | 2016-08-02 | 2018-02-08 | 株式会社日本マイクロニクス | プローブカード、及び検査方法 |
| WO2018025683A1 (ja) * | 2016-08-02 | 2018-02-08 | 株式会社日本マイクロニクス | プローブカード、及び検査方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20050210 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20051004 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A762 | Written abandonment of application |
Effective date: 20051205 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A762 |