JPH10319338A - レーザー光発生装置及び光源調整方法 - Google Patents
レーザー光発生装置及び光源調整方法Info
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- JPH10319338A JPH10319338A JP14325997A JP14325997A JPH10319338A JP H10319338 A JPH10319338 A JP H10319338A JP 14325997 A JP14325997 A JP 14325997A JP 14325997 A JP14325997 A JP 14325997A JP H10319338 A JPH10319338 A JP H10319338A
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- Japan
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- laser light
- light source
- laser
- lens barrel
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 レーザー光源から出射したレーザー光同士の
間隔を容易に調整する。 【解決手段】 複数の発光部を有する半導体レーザー光
源14と、このレーザー光源14を保持しレーザー光源
14から出射したレーザー光L1、L2を通過させる貫通孔
21を有する鏡筒11とを備える。鏡筒11には走査光
学系に対する上下左右方向を位置決めするボス部23
と、前後方向を位置決めするフランジ部24とを設け、
フランジ部24にはレーザー光源14の発光部の傾きを
調整する際の基準となる基準面25、26と、鏡筒11
の周方向を位置決めする位置決めピン27とを設ける。
鏡筒11をボス部23と位置決めピン27によって位置
決めし、レーザー光源14を回動して鏡筒11の基準面
25又は26に対するレーザー光源14の発光部の傾き
を調整する。
間隔を容易に調整する。 【解決手段】 複数の発光部を有する半導体レーザー光
源14と、このレーザー光源14を保持しレーザー光源
14から出射したレーザー光L1、L2を通過させる貫通孔
21を有する鏡筒11とを備える。鏡筒11には走査光
学系に対する上下左右方向を位置決めするボス部23
と、前後方向を位置決めするフランジ部24とを設け、
フランジ部24にはレーザー光源14の発光部の傾きを
調整する際の基準となる基準面25、26と、鏡筒11
の周方向を位置決めする位置決めピン27とを設ける。
鏡筒11をボス部23と位置決めピン27によって位置
決めし、レーザー光源14を回動して鏡筒11の基準面
25又は26に対するレーザー光源14の発光部の傾き
を調整する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レーザープリン
タ、デジタル複写機等の画像形成装置の走査光学系に使
用されるレーザー光発生装置及び光源調整方法に関する
ものである。
タ、デジタル複写機等の画像形成装置の走査光学系に使
用されるレーザー光発生装置及び光源調整方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来の走査光学系では、レーザー発生装
置からのレーザー光を偏光器の回転多面鏡で偏向し、結
像手段を介して感光体にスポット像を形成することによ
り、レーザー光が坦持した情報を感光体に記録するよう
になっている。近年、記録速度を向上させ要求が高まる
につれ、回転多面鏡の回転速度を増大させるようにな
り、このため回転多面鏡の回転軸を空気軸受等で支持す
ると共に、回転多面鏡を臨界速度の近傍で回転駆動する
ようになっている。
置からのレーザー光を偏光器の回転多面鏡で偏向し、結
像手段を介して感光体にスポット像を形成することによ
り、レーザー光が坦持した情報を感光体に記録するよう
になっている。近年、記録速度を向上させ要求が高まる
につれ、回転多面鏡の回転速度を増大させるようにな
り、このため回転多面鏡の回転軸を空気軸受等で支持す
ると共に、回転多面鏡を臨界速度の近傍で回転駆動する
ようになっている。
【0003】ところが、回転多面鏡の回転軸を空気軸受
等で支持することは、偏向器のコストを上昇させる要因
になる。また、回転多面鏡を臨界速度の近傍で回転させ
ることは、偏向器に振動や昇温を発生させると共に、塵
埃の巻き込みを発生し、感光体に結像するスポット像の
形状を劣化させる要因になる。
等で支持することは、偏向器のコストを上昇させる要因
になる。また、回転多面鏡を臨界速度の近傍で回転させ
ることは、偏向器に振動や昇温を発生させると共に、塵
埃の巻き込みを発生し、感光体に結像するスポット像の
形状を劣化させる要因になる。
【0004】このような問題に対処するため、複数の発
光点を一列に有するアレイ状光源をレーザー発生装置に
使用することが提案されている。例えば、図7に示すよ
うにこの種の光源のレーザーチップ1には、例えば2個
の発光点1a、1bが間隔dを空けて配置されている。
レーザーチップ1はステム2に支持され、レーザーチッ
プ1の周囲はキャップ3によって密封されている。キャ
ップ3の前面には発光点1a、1bからのレーザー光L
a、Lbを通過させる図示しない窓が形成され、ステム2
の背面にはレーザーチップ1からの複数のリード線4が
導出され、リード線4は図示しないレーザー駆動回路に
接続されている。
光点を一列に有するアレイ状光源をレーザー発生装置に
使用することが提案されている。例えば、図7に示すよ
うにこの種の光源のレーザーチップ1には、例えば2個
の発光点1a、1bが間隔dを空けて配置されている。
レーザーチップ1はステム2に支持され、レーザーチッ
プ1の周囲はキャップ3によって密封されている。キャ
ップ3の前面には発光点1a、1bからのレーザー光L
a、Lbを通過させる図示しない窓が形成され、ステム2
の背面にはレーザーチップ1からの複数のリード線4が
導出され、リード線4は図示しないレーザー駆動回路に
接続されている。
【0005】このような光源は図示しない保持部材に取
り付けられ、レーザー光発生装置が形成される。この種
のレーザー光発生装置を備えた走査光学系では、発光点
1a、1bからのレーザー光La、Lbは図示しない偏向器
の回転多面鏡に同時に入射し、回転多面鏡により偏向さ
れ、結像手段を介して感光体上に同時に走査される。こ
の際に、2本のレーザー光La、Lbが同時に出射されるた
め、回転多面鏡の回転速度を増大させることなく高速走
査が可能となる。また、偏向器の回転多面鏡の回転速度
を増大させる必要がないため、安価な軸受を使用するこ
とができると共に、偏向器の振動や昇温を防止でき、偏
向器による塵埃の巻き込みをなくすことも可能になる。
り付けられ、レーザー光発生装置が形成される。この種
のレーザー光発生装置を備えた走査光学系では、発光点
1a、1bからのレーザー光La、Lbは図示しない偏向器
の回転多面鏡に同時に入射し、回転多面鏡により偏向さ
れ、結像手段を介して感光体上に同時に走査される。こ
の際に、2本のレーザー光La、Lbが同時に出射されるた
め、回転多面鏡の回転速度を増大させることなく高速走
査が可能となる。また、偏向器の回転多面鏡の回転速度
を増大させる必要がないため、安価な軸受を使用するこ
とができると共に、偏向器の振動や昇温を防止でき、偏
向器による塵埃の巻き込みをなくすことも可能になる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、レーザ
ーチップ1では2個の発光点1a、1bが距離dだけ離
して配置されているので、感光体に同時に結像するレー
ザー光La、Lb同士の間隔を所定に設定する必要がある。
このため、レーザー光La、Lbを回転多面鏡に所定の間隔
で入射させるようにレーザーチップ1の傾きを調整しな
ければならず、その調整作業が容易でないという問題点
がある。
ーチップ1では2個の発光点1a、1bが距離dだけ離
して配置されているので、感光体に同時に結像するレー
ザー光La、Lb同士の間隔を所定に設定する必要がある。
このため、レーザー光La、Lbを回転多面鏡に所定の間隔
で入射させるようにレーザーチップ1の傾きを調整しな
ければならず、その調整作業が容易でないという問題点
がある。
【0007】本発明の目的は、上述した問題点を解消
し、半導体レーザー光源から出射したレーザー光同士の
間隔を容易に調整し得るレーザー光発生装置及び光源調
整方法を提供することにある。
し、半導体レーザー光源から出射したレーザー光同士の
間隔を容易に調整し得るレーザー光発生装置及び光源調
整方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明に係るレーザー光発生装置は、複数の発光部
を有する半導体レーザー光源と、該レーザー光源を保持
すると共に該レーザー光源から出射したレーザー光を通
過させる貫通孔を有する保持部材とを備えたレーザー光
発生装置において、前記保持部材に位置決め部を設ける
と共に、前記レーザー光源の前記発光部の傾きを前記位
置決め部に対して調整して、前記レーザー光源を前記保
持部材に固定したことを特徴とする。
めの本発明に係るレーザー光発生装置は、複数の発光部
を有する半導体レーザー光源と、該レーザー光源を保持
すると共に該レーザー光源から出射したレーザー光を通
過させる貫通孔を有する保持部材とを備えたレーザー光
発生装置において、前記保持部材に位置決め部を設ける
と共に、前記レーザー光源の前記発光部の傾きを前記位
置決め部に対して調整して、前記レーザー光源を前記保
持部材に固定したことを特徴とする。
【0009】また、本発明に係るレーザー光発生装置の
光源調整方法は、複数の発光部を有する半導体レーザー
光源を、該レーザー光源から出射したレーザー光を通過
させる貫通孔を有する保持部材に取り付ける場合におい
て、前記レーザー光源を前記貫通孔内に位置付け、前記
発光部を発光させ、前記発光部の所定の傾きを得るよう
に前記レーザー光源を前記保持部材に対して回動するこ
とを特徴とする。
光源調整方法は、複数の発光部を有する半導体レーザー
光源を、該レーザー光源から出射したレーザー光を通過
させる貫通孔を有する保持部材に取り付ける場合におい
て、前記レーザー光源を前記貫通孔内に位置付け、前記
発光部を発光させ、前記発光部の所定の傾きを得るよう
に前記レーザー光源を前記保持部材に対して回動するこ
とを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明を図1〜図6に図示の実施
例に基づいて詳細に説明する。図1は第1の実施例の断
面図であり、鏡筒11の前面11aにはコリメータレン
ズ12を保持したホルダ13が固定され、鏡筒11の後
面11bには半導体レーザー光源14を取り付けた回路
基板15が固定されている。この際に、ホルダ13はレ
ーザー光源14を発光させた状態で光軸方向と焦点が三
次元方向に調整され、鏡筒11とホルダ13の隙間に接
着剤が充填されることにより固定される。また、回路基
板15はレーザー光源14の姿勢が所定に設定された状
態でビス16によって固定される。
例に基づいて詳細に説明する。図1は第1の実施例の断
面図であり、鏡筒11の前面11aにはコリメータレン
ズ12を保持したホルダ13が固定され、鏡筒11の後
面11bには半導体レーザー光源14を取り付けた回路
基板15が固定されている。この際に、ホルダ13はレ
ーザー光源14を発光させた状態で光軸方向と焦点が三
次元方向に調整され、鏡筒11とホルダ13の隙間に接
着剤が充填されることにより固定される。また、回路基
板15はレーザー光源14の姿勢が所定に設定された状
態でビス16によって固定される。
【0011】図2の斜視図に示すように、鏡筒11の内
部には前面11aと後面11bの間を貫通する貫通孔2
1が形成されている。鏡筒11の外周には、ホルダ13
を嵌合する嵌合部22と、図示しない走査光学系の光学
箱等の位置決め孔に嵌合し鏡筒11の上下左右方向を位
置決めするボス部23と、光学箱の位置決め孔の周囲に
当接し鏡筒11の前後方向を位置決めするフランジ部2
4とが前面11a側から順次に形成されている。フラン
ジ部24の外周には、レーザー光源14の後述する発光
部の傾きを調節する際の基準となる上下の基準面25、
26が形成され、フランジ部24の前面には光学箱の基
準孔に嵌合し鏡筒11の周方向を位置決めする位置決め
ピン27が突設されている。
部には前面11aと後面11bの間を貫通する貫通孔2
1が形成されている。鏡筒11の外周には、ホルダ13
を嵌合する嵌合部22と、図示しない走査光学系の光学
箱等の位置決め孔に嵌合し鏡筒11の上下左右方向を位
置決めするボス部23と、光学箱の位置決め孔の周囲に
当接し鏡筒11の前後方向を位置決めするフランジ部2
4とが前面11a側から順次に形成されている。フラン
ジ部24の外周には、レーザー光源14の後述する発光
部の傾きを調節する際の基準となる上下の基準面25、
26が形成され、フランジ部24の前面には光学箱の基
準孔に嵌合し鏡筒11の周方向を位置決めする位置決め
ピン27が突設されている。
【0012】図3は半導体レーザー光源14の部分断面
図であり、架台31の上面には例えば2個の発光点を有
する半導体レーザーチップ32が固定され、架台31の
後部はステム33に固定されている。このステム33の
外径は、鏡筒11の貫通孔21に圧入固定される大きさ
とされている。ステム33の前面にはレーザーチップ3
2からステム33側に照射されるレーザー光を監視し、
光量を調整するために使用されるフォトダイオード34
が配置されている。また、ステム33の前面には架台3
1、レーザーチップ32、フォトダイオード34を密封
するためのキャップ35が固定されている。
図であり、架台31の上面には例えば2個の発光点を有
する半導体レーザーチップ32が固定され、架台31の
後部はステム33に固定されている。このステム33の
外径は、鏡筒11の貫通孔21に圧入固定される大きさ
とされている。ステム33の前面にはレーザーチップ3
2からステム33側に照射されるレーザー光を監視し、
光量を調整するために使用されるフォトダイオード34
が配置されている。また、ステム33の前面には架台3
1、レーザーチップ32、フォトダイオード34を密封
するためのキャップ35が固定されている。
【0013】キャップ35の頂部には、レーザーチップ
32の発光点からのレーザー光L1、L2を通過させる窓3
6が形成されており、窓36はガラス37により封止さ
れ、キャップ35の内部にはヘリウム等の不活性ガスが
充填されている。ステム33の裏面には、図示しない駆
動回路に接続される複数のリード線38が導出されてお
り、これらのリード線38はレーザーチップ32とフォ
トダイオード34にボンディングワイヤ39を介して結
線されている。
32の発光点からのレーザー光L1、L2を通過させる窓3
6が形成されており、窓36はガラス37により封止さ
れ、キャップ35の内部にはヘリウム等の不活性ガスが
充填されている。ステム33の裏面には、図示しない駆
動回路に接続される複数のリード線38が導出されてお
り、これらのリード線38はレーザーチップ32とフォ
トダイオード34にボンディングワイヤ39を介して結
線されている。
【0014】レーザー光源14を鏡筒11に組み付ける
際には、鏡筒11を図示しない調整用治具に取り付ける
と、鏡筒11のボス部23がボス用孔に嵌合し、位置決
めピン27がピン用孔に嵌合することにより、鏡筒11
を位置決めできる。調整用治具は走査光学系の光学箱の
レーザー光源14を取り付ける部分と同様に構成され、
鏡筒11のボス部23を嵌合するボス用孔と、位置決め
ピン27を嵌合するピン用孔とが設けられている。次い
で、レーザー光源14のステム33を鏡筒11の貫通孔
21に圧入し、レーザーチップ32を貫通孔21内に配
置する。
際には、鏡筒11を図示しない調整用治具に取り付ける
と、鏡筒11のボス部23がボス用孔に嵌合し、位置決
めピン27がピン用孔に嵌合することにより、鏡筒11
を位置決めできる。調整用治具は走査光学系の光学箱の
レーザー光源14を取り付ける部分と同様に構成され、
鏡筒11のボス部23を嵌合するボス用孔と、位置決め
ピン27を嵌合するピン用孔とが設けられている。次い
で、レーザー光源14のステム33を鏡筒11の貫通孔
21に圧入し、レーザーチップ32を貫通孔21内に配
置する。
【0015】続いて、図4に示すように鏡筒11の前面
11a側に治具レンズ41とCCDカメラ42を順次に
配置し、CCDカメラ42を図示しない演算処理装置に
接続する。駆動回路を駆動し、レーザー光源14からレ
ーザー光L1、L2を出射させると、治具レンズ41はレー
ザー光L1、L2をCCDカメラ42の面42a上に結像
し、CCDカメラ42は面42aに結像したレーザー光
L1、L2を検出し、演算処理装置は鏡筒11の基準面25
又は26に対するレーザー光L1、L2の傾きと間隔Dを算
出する。更に、レーザー光源14を回転して間隔Dを所
定値に設定する。このとき、図5に示すようにレーザー
チップ32の発光点32a、32bが回転し、発光点3
2a、32bのX方向とY方向のそれぞれの間隔が変化
する。
11a側に治具レンズ41とCCDカメラ42を順次に
配置し、CCDカメラ42を図示しない演算処理装置に
接続する。駆動回路を駆動し、レーザー光源14からレ
ーザー光L1、L2を出射させると、治具レンズ41はレー
ザー光L1、L2をCCDカメラ42の面42a上に結像
し、CCDカメラ42は面42aに結像したレーザー光
L1、L2を検出し、演算処理装置は鏡筒11の基準面25
又は26に対するレーザー光L1、L2の傾きと間隔Dを算
出する。更に、レーザー光源14を回転して間隔Dを所
定値に設定する。このとき、図5に示すようにレーザー
チップ32の発光点32a、32bが回転し、発光点3
2a、32bのX方向とY方向のそれぞれの間隔が変化
する。
【0016】このように組み立てられたレーザー光発生
装置を、調整用治具と同様な基準位置を有する走査光学
系の光学箱に取り付ける。この際に、鏡筒11のボス部
23が光学箱のボス用孔に嵌合し、位置決めピン27が
ピン用孔に嵌合することにより、レーザー発生装置は位
置決めされる。
装置を、調整用治具と同様な基準位置を有する走査光学
系の光学箱に取り付ける。この際に、鏡筒11のボス部
23が光学箱のボス用孔に嵌合し、位置決めピン27が
ピン用孔に嵌合することにより、レーザー発生装置は位
置決めされる。
【0017】走査光学系には、レーザー光発生装置から
のレーザー光L1、L2を偏向する図示しない偏向器と、こ
の偏向器からのレーザー光L1、L2を感光体に結像する図
示しない結像レンズとが設けられている。そして、レー
ザー光発生装置から同時に出射されたレーザー光L1、L2
は、偏向器により偏向され、結像レンズにより集光さ
れ、感光体に同時に間隔Dを有して走査される。
のレーザー光L1、L2を偏向する図示しない偏向器と、こ
の偏向器からのレーザー光L1、L2を感光体に結像する図
示しない結像レンズとが設けられている。そして、レー
ザー光発生装置から同時に出射されたレーザー光L1、L2
は、偏向器により偏向され、結像レンズにより集光さ
れ、感光体に同時に間隔Dを有して走査される。
【0018】この第1の実施例では、鏡筒11に位置決
めピン27を設けたので、鏡筒11の周方向を調整用治
具や走査光学系に正確に位置決めできる。また、レーザ
ー光源14を鏡筒11に取り付ける際には、レーザー光
源14の複数の発光点を発光させながら、レーザー光源
14の発光点の傾きをホルダ11の基準面25又は26
に対して調整し、この調整状態を維持したままレーザー
光源14を鏡筒11に固定するので、レーザー光源14
から出射したレーザー光L1、L2の間隔Dを容易に調整す
ることが可能となる。
めピン27を設けたので、鏡筒11の周方向を調整用治
具や走査光学系に正確に位置決めできる。また、レーザ
ー光源14を鏡筒11に取り付ける際には、レーザー光
源14の複数の発光点を発光させながら、レーザー光源
14の発光点の傾きをホルダ11の基準面25又は26
に対して調整し、この調整状態を維持したままレーザー
光源14を鏡筒11に固定するので、レーザー光源14
から出射したレーザー光L1、L2の間隔Dを容易に調整す
ることが可能となる。
【0019】図6は第2の実施例の断面図であり、鏡筒
11の後面11b側の貫通孔21の内周面に雌ねじ部2
1aが形成され、レーザー光源14のステム33の外周
面には雄ねじ部33aが形成されている。この第2の実
施例では、レーザー光源14のステム33の雄ねじ部3
3aを鏡筒11の貫通孔21の雌ねじ部21aに螺合し
た後に、第1の実施例と同様にレーザー光L1、L2の傾き
と間隔Dを調整し、その後にねじ部21a、33aの間
に接着剤を充填する。
11の後面11b側の貫通孔21の内周面に雌ねじ部2
1aが形成され、レーザー光源14のステム33の外周
面には雄ねじ部33aが形成されている。この第2の実
施例では、レーザー光源14のステム33の雄ねじ部3
3aを鏡筒11の貫通孔21の雌ねじ部21aに螺合し
た後に、第1の実施例と同様にレーザー光L1、L2の傾き
と間隔Dを調整し、その後にねじ部21a、33aの間
に接着剤を充填する。
【0020】この第2の実施例も第1の実施例と同様な
効果が得ることができる。また、ねじ部21a、33a
を0.3mm程度のピッチにすれば、間隔Dを調整する
際のピントの移動量を低減できる上に、鏡筒11とレー
ザー光源14の組立作業性を向上させることができ、更
に組立完了後には環境の変化に良好に対応することが可
能となる。この際に、レーザー光源14の調整角度が
0.5°程度ずれた場合のピントのずれは、0.3×1
03 /360×2=0.42μm程度であるので、実用
上この角度のずれによって問題が生ずることはない。
効果が得ることができる。また、ねじ部21a、33a
を0.3mm程度のピッチにすれば、間隔Dを調整する
際のピントの移動量を低減できる上に、鏡筒11とレー
ザー光源14の組立作業性を向上させることができ、更
に組立完了後には環境の変化に良好に対応することが可
能となる。この際に、レーザー光源14の調整角度が
0.5°程度ずれた場合のピントのずれは、0.3×1
03 /360×2=0.42μm程度であるので、実用
上この角度のずれによって問題が生ずることはない。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るレーザ
ー光発生装置は、保持部材に位置決め部を設けたので、
レーザー光源の発光部の傾きを保持部材の位置決め部に
対して調整することが可能となり、レーザー光源から出
射したレーザー光同士の間隔を容易に調整できる。
ー光発生装置は、保持部材に位置決め部を設けたので、
レーザー光源の発光部の傾きを保持部材の位置決め部に
対して調整することが可能となり、レーザー光源から出
射したレーザー光同士の間隔を容易に調整できる。
【0022】また、本発明に係るレーザー光発生装置の
光源調整方法では、レーザー光源を貫通孔内に位置付
け、発光部を発光させ、発光部の所定の傾きを得るよう
にレーザー光源を保持部材に対して回動するので、レー
ザー光源から出射したレーザー光同士の間隔を容易に調
整できる。
光源調整方法では、レーザー光源を貫通孔内に位置付
け、発光部を発光させ、発光部の所定の傾きを得るよう
にレーザー光源を保持部材に対して回動するので、レー
ザー光源から出射したレーザー光同士の間隔を容易に調
整できる。
【図1】第1の実施例の断面図である。
【図2】鏡筒の斜視図である。
【図3】レーザー光源の部分切欠斜視図である。
【図4】調整方法の説明図である。
【図5】発光点の傾斜状態を示す斜視図である。
【図6】第2の実施例の断面図である。
【図7】従来例の斜視図である。
11 鏡筒 14 レーザー光源 21 貫通孔 21a 雌ねじ部 23 ボス部 24 フランジ部 25、26 基準面 27 位置決めピン 33a 雄ねじ部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 冨田 健一 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内
Claims (7)
- 【請求項1】 複数の発光部を有する半導体レーザー光
源と、該レーザー光源を保持すると共に該レーザー光源
から出射したレーザー光を通過させる貫通孔を有する保
持部材とを備えたレーザー光発生装置において、前記保
持部材に位置決め部を設けると共に、前記レーザー光源
の前記発光部の傾きを前記位置決め部に対して調整し
て、前記レーザー光源を前記保持部材に固定したことを
特徴とするレーザー光発生装置。 - 【請求項2】 前記位置決め部は前記保持部材の周方向
を位置決めする部分と、前記発光部の傾きの基準となる
部分とした請求項1に記載のレーザー光発生装置。 - 【請求項3】 前記レーザー光源を前記保持部材の前記
貫通孔に圧入した請求項1に記載のレーザー光発生装
置。 - 【請求項4】 前記レーザー光源を前記保持部材の前記
貫通孔に螺着した請求項1に記載のレーザー光発生装
置。 - 【請求項5】 前記螺着部に接着剤を施した請求項4に
記載のレーザー光発生装置。 - 【請求項6】 前記螺着部のねじのピッチを標準ピッチ
の半分以下とした請求項4又は5に記載のレーザー光発
生装置。 - 【請求項7】 複数の発光部を有する半導体レーザー光
源を、該レーザー光源から出射したレーザー光を通過さ
せる貫通孔を有する保持部材に取り付ける場合におい
て、前記レーザー光源を前記貫通孔内に位置付け、前記
発光部を発光させ、前記発光部の所定の傾きを得るよう
に前記レーザー光源を前記保持部材に対して回動するこ
とを特徴とするレーザー光発生装置の光源調整方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14325997A JPH10319338A (ja) | 1997-05-16 | 1997-05-16 | レーザー光発生装置及び光源調整方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14325997A JPH10319338A (ja) | 1997-05-16 | 1997-05-16 | レーザー光発生装置及び光源調整方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10319338A true JPH10319338A (ja) | 1998-12-04 |
Family
ID=15334595
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14325997A Pending JPH10319338A (ja) | 1997-05-16 | 1997-05-16 | レーザー光発生装置及び光源調整方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10319338A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6320647B1 (en) | 1998-07-29 | 2001-11-20 | Ricoh Company, Ltd. | Multi-beam light source unit, multi-beam scanner and image forming apparatus |
| US8717656B2 (en) | 2008-09-17 | 2014-05-06 | Ricoh Company, Ltd. | Optical scanning device |
| US8911112B2 (en) | 2011-01-14 | 2014-12-16 | Ricoh Company, Ltd. | Light emitting element adjusting and fixing structure, optical scanner, and image forming apparatus |
| CN111736289A (zh) * | 2019-03-25 | 2020-10-02 | 信泰光学(深圳)有限公司 | 光学模块 |
-
1997
- 1997-05-16 JP JP14325997A patent/JPH10319338A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6320647B1 (en) | 1998-07-29 | 2001-11-20 | Ricoh Company, Ltd. | Multi-beam light source unit, multi-beam scanner and image forming apparatus |
| US8717656B2 (en) | 2008-09-17 | 2014-05-06 | Ricoh Company, Ltd. | Optical scanning device |
| US8911112B2 (en) | 2011-01-14 | 2014-12-16 | Ricoh Company, Ltd. | Light emitting element adjusting and fixing structure, optical scanner, and image forming apparatus |
| CN111736289A (zh) * | 2019-03-25 | 2020-10-02 | 信泰光学(深圳)有限公司 | 光学模块 |
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