JPH10319471A - 撮像装置、撮像方法および記憶媒体 - Google Patents
撮像装置、撮像方法および記憶媒体Info
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- JPH10319471A JPH10319471A JP9133564A JP13356497A JPH10319471A JP H10319471 A JPH10319471 A JP H10319471A JP 9133564 A JP9133564 A JP 9133564A JP 13356497 A JP13356497 A JP 13356497A JP H10319471 A JPH10319471 A JP H10319471A
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Abstract
に応じて適正な調光レベルで撮影ができる撮像装置を提
供する。 【解決手段】 第1の発光(予備発光)により各測光ブ
ロックA,B,Cにおける被写体の有無を調べ、その結
果により各測光ブロックの重み付けを変えて第2の発光
(本発光)の明るさを算出し、第2の発光を行う。
Description
る撮像手段により、光学像を電気信号に変える撮像装置
に関し、特に露出制御のために予備発光を行う撮像装
置、撮像方法および記憶媒体に関するものである。
は、実際に撮影する本露光の前に、被写体の露出条件を
測定するためにあらかじめ予備発光を行い、この測光デ
ータにより本露光のための発光条件を求め本発光を行う
手法が知られている。この従来の手法では、測光用のエ
リアは1つで大きさは撮影画角程度であり、このエリア
の測光結果を平均して調光レベル(本発光のレベル)を
決定していた。また、測光エリアが複数ある場合でも、
複数エリアのうち平均値が最大である1つのエリアを選
択して、その測光結果を用いて調光を行うシステムであ
った。
角程度の大きな測光エリアが1つの場合、被写体の反射
率や明るさ、更に測光エリアに占める被写体の割合によ
って平均した結果が大きく左右され、時には撮影結果が
適正規制レベルに至らないこともあった。また、複数エ
リアのうち平均値が最大である1つのエリアを選択し
て、その測光結果を用いて調光を行う場合でも、主被写
体よりも反射率の高いものがあった場合などは、反射率
の高いものにあわせて発光するため撮影結果がアンダに
なるなどの不得意なシーンがあった。
たもので、被写体の反射率や測光エリアに占める割合等
に応じて適正な調光レベルで撮影できる撮像装置,撮像
方法,記憶媒体を提供することを目的とするものであ
る。
め、本発明では、撮像装置を次の(1)〜(6)のとお
りに、撮像方法を次の(7)のとおり、記憶媒体を次の
(8)のとおりに構成する。
取り込む撮像手段と、被写体を照射するための第1の発
光と第2の発光を行う発光手段と、前記撮像手段より送
られた信号を処理し複数の測光エリアから測光情報を得
る測光手段とを有する撮像装置において、前記複数の測
光エリアをその測光エリア数よりも少ない複数の測光ブ
ロックに分け、前記複数の測光ブロック毎に異なる所定
の重み付けの係数を与え、前記複数の測光ブロックにお
ける前記第1の発光の測光結果を基準値と比較し、その
比較結果により前記複数の測光ブロックの各重み付けの
係数を前記所定の重み付けの係数とは異なる係数に変
え、それにより前記第2の発光の明るさを演算し、その
演算結果により前記第2の発光の明るさを制御する制御
手段を備えた撮像装置。
の重み付けの係数を、面積ごとに異ならせる前記(1)
記載の撮像装置。
取り込む撮像手段と、被写体を照射するための第1の発
光と第2の発光を行う発光手段と、撮像手段より送られ
た信号を処理し複数の測光エリアから測光情報を得る測
光手段を有する撮像装置において、前記第1の発光によ
る前記複数の測光エリアの測光値を所定値と比較するこ
とで被写体の位置を想定し、その想定した位置を中心
に、前記測光エリアをその測光エリア数よりも少ない複
数の測光ブロックに分け、前記複数の測光ブロック毎に
異なる所定の重み付けの係数を与え、前記複数の測光ブ
ロックにおける前記第1の発光の測光結果を基準値と比
較し、その比較結果により前記複数の測光ブロックの各
重み付けの係数を前記所定の重み付けの係数とは異なる
係数に変え、それにより前記第2の発光の明るさを演算
し、その演算結果により前記第2の発光の明るさを制御
する制御手段を備えた撮像装置。
の重み付けの係数を、面積ごとに異ならせる前記(3)
記載の撮像装置。
演算する際、測光手段からの外光のみの測光値を用いて
外光による影響を除くものである前記(1)ないし
(4)のいずれかに記載の撮像装置。
を備え、制御手段は、第1の発光の測光結果にもとづい
て算出した第2の発光の明るさが、前記測距手段の測距
結果により求めた発光の明るさの所定倍を越える場合、
前記第2の発光の明るさを前記所定倍内に限定するもの
である前記(1)ないし(4)のいずれかに記載の撮像
装置。
光学像を電気信号に変える撮像装置における撮像方法で
あって、予備発光を行う第1のステップと、この第1の
ステップでの前記撮像手段による測光結果により各測光
ブロックにおける被写体の有無を調査する第2のステッ
プと、この第2のステップでの調査結果にもとづいて本
発光を行う第3のステップとを備えた撮像方法。
るためのプログラムを格納した記憶媒体。
の実施例により詳しく説明する。なお本発明は静止画専
用の撮像装置に限らず、動画,静止画兼用の撮像装置等
の、適宜の撮像装置で実施できる。また撮像装置に限ら
ず、撮像方法の形で、またこの撮像方法を実現するため
のプログラムを格納したメモリカード等の記憶媒体の形
で実施することができる。
ラ”の構成を示すブロック図である。
メインスイッチを兼ねるバリア、2は被写体の光学像を
固体撮像素子4に結像させるレンズ、3はレンズ2を通
った光量を可変するための絞り、4はレンズ2で結像さ
れた被写体を画像信号として取り込むための固体撮像素
子、5は固体撮像素子4より出力される画像信号に各種
の補正,クランプ等を行う撮像信号処理回路、6は撮像
信号処理回路5より出力される画像信号のアナログ−デ
ィジタル変換を行うA/D変換器、7はA/D変換器6
より出力された画像データに各種の補正を行ったりデー
タを圧縮する信号処理部、8は固体撮像素子4,撮像信
号処理回路5,A/D変換器6,信号処理部7に、各種
タイミング信号を出力するタイミング発生部、9は各種
演算とスチルビデオカメラ全体を制御する全体制御・演
算部、10は画像データを一時的に記憶するためのメモ
リ部、11は記録媒体に記録または読み出しを行うため
のインターフェース部、12は画像データの記録または
読み出しを行うための半導体メモリ等の着脱可能な記録
媒体、13は外部コンピュータ等と通信するためのイン
ターフェース部、14は第1のストロークと第2のスト
ロークを有するレリーズスイッチ、15はストロボ発光
部、16は外光がくらいときまたは被写体にコントラス
トが少ないときに発光する補助光発光部である。
カメラの動作について、図2のフローチャートに従って
説明する。
オンされ、次にコントロール系の電源がオンし、AFレ
ンズのレンズ位置をリセット位置まで駆動し、レリーズ
スイッチ14の第1のストロークに応じてオンする第1
のスイッチがオンされるまで待機する。第1のスイッチ
がオンされると(S201)、再びAFレンズのレンズ
位置を所定の位置まで駆動し、撮像信号処理回路5やA
/D変換器6などの撮像系回路の電源をオンする。
(S202)、固体撮像素子4を通り撮像信号処理回路
5から出力された信号はA/D変換器6で変換された
後、信号処理部7に入力される。そのデータを基に露出
の演算を全体制御・演算部9で行う(S203)。
し(S204)、その結果に応じて全体制御・演算部9
は絞りを制御する(S206)。また、暗いと判断した
場合や逆光と判断した場合、またはストロボ強制発光用
の外部操作部材が押されている場合はフラグをセット
し、全体制御・演算部9の制御によりストロボ発光部1
5の発光する際にエネルギを貯えるコンデンサに充分に
充電を行い(S205)、その他の場合は、フラグを立
てずにまた充電も行わない。
回路5から出力された信号をもとに、高周波成分を取り
出し被写体までの距離の演算を全体制御・演算部9で行
う(S209)。この時、被写体のコントラストの差が
小さい時や暗いと判断したとき(S207)は補助光発
光部16から補助光を発光する(S208)。その後、
レンズを駆動して合焦か否かを判断し(S210)、合
焦していないと判断したときは、再びレンズを駆動し測
距を行う。
る場合はストロボ発光モードと判断する(S211)。
そうでない場合はレリーズスイッチ14の第2のストロ
ークに応じてオンする第2のスイッチがオンされるまで
待機し(S212)、第2のスイッチがオンされたら本
露光を行い(S213)、撮影を終了する。
断した場合は、レリーズスイッチ14の第2のストロー
クに応じてオンする第2のスイッチがオンされるまで待
機する(S214)。第2のスイッチがオンされたらS
209で得られた距離情報を基に絞りを制御し(S21
5)、第1の測光を行い(S216)測光結果を記憶し
ておく。
ブロックA,ブロックB,ブロックCそれぞれの測光ブ
ロックについて測光を行う。測光ブロックは、撮影画角
を8*8の64エリアに分割した(図3(a))うち
の、ブロックAは2*2、ブロックBは4*4、ブロッ
クCは6*6を使用する。測光ブロックA,B,Cの中
心はそれぞれ同じであり撮影画角の中心と一致し、ブロ
ック位置は固定とする。また面積比は測光ブロックAを
基準に、測光ブロックBは約3倍、測光ブロックCは約
5倍である。この測光1の時の電子シャッタスピード
は、後述するS218と同じシャッタスピードに設定さ
れている。
の第1の発光が常に一定の光量で発光した場合に、被写
体との距離や反射率により変化する反射光が固体撮像素
子4へ適度な光量で入射するように制御している。その
時の絞りの値は(1)式で表すことができる。
光量が一定であれば変える必要はないが、被写体からの
反射光が固体撮像素子4へより適切な光量で入射するた
めにモードにより絞り制御量D,Yを切り替えても良
い。例えば、至近距離で撮影するマクロモード、反射率
の高い紙などを撮影する書類モード、逆光時に強制的に
発光する日昼モード、コントラストで表現する白黒モー
ドなどを設けて切り替えても良い。無論、各モードを組
み合わせて更に細かいモードを設定して切り替えても良
い。
発光が終わると同時に電子シャッタを閉じる(S21
8)。この時の第1の発光は、第2の発光のための充電
エネルギをなるべく減らさないために、また測光できる
ための必要十分な発光量でよい理由から、最大でも全発
光時の4〜5段落ちくらいになる発光量が良い。この場
合、第1の発光による充電用コンデンサの電圧降下はフ
ル充電の約7〜10[%]であり、第1の発光後の残充
電電圧はほぼ一定の値となる特徴がある。また、電子シ
ャッタスピードは第1の発光時間が約20[μsec]
であるので、シャッタスピードを1水平期間ぐらいの約
1/10000〜1/15000秒とする。電子シャッ
タを切ることにより1フィールドの期間露光し続けるよ
りも、ストロボが発光していない時間の外光による露光
分を蓄積しないので、測光2におけるストロボ光の測光
精度が向上する効果がある。
撮像素子4を通り撮像信号処理回路5から出力された信
号をA/D変換器6で変換し信号処理部7に入力したデ
ータをもとに、被写体からの反射光の光量を全体制御・
演算部9で演算し測光値を得る。そして、この測光値か
ら適正レベルからの差(ΔEv)を以下の方法で求め
る。
(2)式で求める(ΔA,ΔB,ΔC)((2)式はブ
ロックAのみ記載。ブロックB,ブロックCも同様に求
める)。
トロボ光と外光が混合したものである。適正値に対する
純粋なストロボ光のみの光量を求めるため、外光のみの
測光値である測光1の結果を、ストロボ光と外光が混合
した測光2の結果から差し引く。測光2はS218で述
べたように電子シャッタスピードを早く切ることで外光
の影響を減らしていることに加え、同じシャッタスピー
ドで露光した外光のみの測光値である測光1の結果を差
し引くことで、第1の発光によるストロボ光のみの正確
な量を知ることができる。
必要なレベルは変化するが、基準値から測光1の測光
値、つまり外光分を差し引くことで対応し、これにより
必要なストロボ光が正確に求めることができる。
ΔCから(3)式により適正レベルからの差ΔEvを求
める。
ように、所定値との比較結果により場合分けする。
をデフォルト値とする。
べ、 ・所定値より大きければ係数(a,b,c)はそのまま
デフォルト値とする。
c)を“0”とする。但し、全てが所定値より小さけれ
ば係数はすべてそのままとする。
おける被写体の有無を調べ、反射光量が所定値より小さ
いときは被写体がないものと判断し、そのブロックの情
報は使用しない。但し、すべてが所定値より小さいとな
った場合は、すべての情報を使用する。
なガイドナンバ(GNo.)を(4)式から求める。
るさにより変化する項である。また、モードにより
(b)のように変化するパターンを変えると様々なシー
ンに対応することができる。
整したいときなどフレキシブルに設定できる項である。
例えば、撮影者がストロボ光を+0.2段明るく発光さ
せたいときなどは、操作部材で+0.2段と設定すれば
β=0.2と設定することで対応が可能となる。
要なガイドナンバを、S209で求めた測距情報とS2
15で設定した絞り値から求めたガイドナンバを比較し
(S220)、S219で求めたガイドナンバがS20
9とS215で求めたガイドナンバよりも2段以上大き
い場合は、S209とS215で求めたガイドナンバを
第2の発光のガイドナンバとする(S221)。2段以
下の場合はそのままとする。
“8”となり、S209で求めた測距結果が“1.5
[m]”、S215で設定した絞りが“f=2.5”の
場合、S209とS215で求めるガイドナンバは
“3.75”である。この時、S219で求めたガイド
ナンバは、S209とS215で求めたガイドナンバよ
りも2段以上大きいので、第2の発光のガイドナンバは
S209とS215で求めたガイドナンバより2段アッ
プ(光量が4倍)の“7.5”となる。S209とS2
15で求めたガイドナンバはいわゆるDV調光方式で、
反射率が18%程度のものが適正露出となる方法であ
る。これよりも2段以上明るく光らなければならないと
すると被写体の反射率は4%以下となる。これは、被写
体としてはまれなケースなので、苦手なシーンのために
第1の発光による測光が正確に測光できなかったと判断
し、発光の明るさの上限をDV調光方式で求めたものの
2段アップでリミットをかける。
ナンバから、図5に示したストロボの特性を表す“ガイ
ドナンバと発光時間のテーブル”を用いて、第2の発光
の発光時間を全体制御・演算部9で算出する(S22
2)。この時、第2の発光のためのガイドナンバがテー
ブルの最大値を越えている場合は、越えている分を算出
しその分だけ撮像信号処理回路5のゲインをアップす
る。ただし、ノイズの影響などを考慮し最大1段アップ
とする。これにより、ストロボの到達距離が通常の場合
よりも最大1.4倍になるメリットがある。これは、小
型化等によりメインコンデンサを容量の少ないものにし
た場合など、ストロボのパワーが小さいときには特に有
効である。
制御・演算部9の制御よりストロボ発光部15へストロ
ボトリガパルスが送られ、このパルスに同期してストロ
ボ15は第2の発光を開始し、S222で得られた発光
時間が経過したら、その瞬間に発光を停止する(S22
6)。
素子4を通り撮像信号処理回路5で処理され出力された
画像信号はA/D変換器6でA−D変換され、信号処理
部7を通り全体制御・演算部9によりメモリ部10に書
き込まれる。その後、メモリ部10に蓄積されたデータ
は、全体制御・演算部9の制御により記録媒体制御I/
F部11を通り半導体メモリ等の着脱可能な記録媒体1
2に記録される。
ロボ発光のタイミングを、図6のタイミングチャートに
従って説明する。
オンすると(t1)、AFレンズのレンズ位置を必要な
位置まで駆動し(t2)、撮像信号処理回路5やA/D
変換器6など撮像信号処理回路系の電源をオンする。全
体制御・演算部9は、絞り3を開放にし(t3)、固体
撮像素子4を通り撮像信号処理回路5から出力された信
号をA/D変換器6で変換したデータをもとに、被写体
からの反射光の光量の演算を全体制御・演算部9で行
う。この測光の結果、暗いと判断した場合は全体制御・
演算部9からストロボ発光部15を構成する発光のため
のコンデンサに充電を充分に行い(t4)、絞りを制御
する(t5)。
回路5から出力された信号をもとに、被写体までの距離
の演算を全体制御・演算部9で行う。そしてレンズ2を
駆動して(t6)合焦か否かを判断し、合焦していない
と判断したときは、再びレンズを駆動し測距を行う。被
写体までの測距を行う際に、まわりが暗いと判断したと
きや被写体のコントラストが一様なときには、全体制御
・演算部9は補助光発光部16へ発光を促す信号を送り
補助光発光部16は補助光を照射する(t7)。
トロークに応じてオンする第2のスイッチがオンされる
まで待機する。ストロボ発光モードがオンの場合、第2
のスイッチがオンされると(t8)、距離情報より求め
た絞り値へ絞りを制御する(t9)。次に、第1の発光
の前に露光を行いこれを第1の測光値とする。続いて全
体制御・演算部9からの制御によりストロボトリガパル
スが送られ、このパルスの立ち上がりに同期してストロ
ボ発光部15は第1の発光を行う(t11)。そして第
1の発光が終わると共に電子シャッタを切り露光を終了
し、これを第2の測光値とする。この第1の発光により
固体撮像素子4を通り撮像信号処理回路5から出力され
た信号をA/D変換器6で変換し信号処理部7に入力し
たデータをもとに、被写体からの反射光の光量の演算を
全体制御・演算部9で行う。この測光の結果から第2の
発光の発光時間を決定する。
御・演算部9の制御によりストロボトリガパルスが送ら
れ、このパルスの立ち上がりに同期してストロボ発光部
15は第2の発光を開始する(t12)。所定の時間が
経過したら、瞬時に発光を停止する(t13)。そして
第2の発光が終わると共に電子シャッタを閉じ、本露光
を終了する。
各測光ブロックにおける被写体の有無,範囲等に応じて
最適な調光レベルで撮影できる。また、外光の影響を避
け、極端に明るい被写体に影響されることなく、適正な
調光レベルで撮影できる。
オカメラ”のハードウエア構成は、実施例1と同一であ
り、説明は省略する。
7のフローチャートに従って説明する。なお、図中図2
のフローチャートと同等の動作を行うステップについて
は同じ番号を付加した。
オンされ、次にコントロール系の電源がオンし、AFレ
ンズのレンズ位置をリセット位置まで駆動し、レリーズ
スイッチ14の第1のストロークに応じてオンする第1
のスイッチがオンされるまで待機する。第1のスイッチ
がオンされると(S201)、再びAFレンズのレンズ
位置を所定の位置まで駆動し、撮像信号処理回路5やA
/D変換器6などの撮像系回路の電源をオンする。
(S202)、固体撮像素子4を通り撮像信号処理回路
5から出力された信号はA/D変換器6で変換された
後、信号処理部7に入力される。そのデータを基に露出
の演算を全体制御・演算部9で行う(S203)。
し(S204)、その結果に応じて全体制御・演算部9
は絞りを制御する(S206)。また、暗いと判断した
場合や逆光と判断した場合、またはストロボ強制発光用
の外部操作部材が押されている場合はフラグをセット
し、全体制御・演算部9の制御によりストロボ発光部1
5の発光する際にエネルギを貯えるコンデンサに充分に
充電を行い(S205)、その他の場合は、フラグを立
てずにまた充電も行わない。
回路5から出力された信号をもとに、高周波成分を取り
出し被写体までの距離の演算を全体制御・演算部9で行
う(S209)。この時、被写体のコントラストの差が
小さい時や暗いと判断したとき(S207)は補助光発
光部16から補助光を発光する(S208)。その後、
レンズを駆動して合焦か否かを判断し(S210)、合
焦していないと判断したときは、再びレンズを駆動し測
距を行う。
る場合はストロボ発光モードと判断する(S211)。
そうでない場合はレリーズスイッチ14の第2のストロ
ークに応じてオンする第2のスイッチがオンされるまで
待機し(S212)、第2のスイッチがオンされたら本
露光を行い(S213)、撮影を終了する。
断した場合は、レリーズスイッチ14の第2のストロー
クに応じてオンする第2のスイッチがオンされるまで待
機する(S214)。第2のスイッチがオンされたらS
209で得られた距離情報を基に絞りを制御し(S21
5)、第1の測光を行い(S216)測光結果を記憶し
ておく。
3(a)に示すように撮影画角を8*8の64エリアに
分割した各エリアについて行う。また、電子シャッタス
ピードは、後述するS218と同じシャッタスピードに
設定されている。
の第1の発光が常に一定の光量で発光した場合に、被写
体との距離や反射率により変化する反射光が固体撮像素
子4へ適度な光量で入射するように制御している。その
時の絞りの値は(1)式で表すことができる。
光量が一定であれば変える必要はないが、被写体からの
反射光が固体撮像素子4へより適切な光量で入射するた
めにモードにより絞り制御量D,Yを切り替えても良
い。例えば、至近距離で撮影するマクロモード、反射率
の高い紙などを撮影する書類モード、逆光時に強制的に
発光する日昼モード、コントラストで表現する白黒モー
ドなどを設けて切り替えても良い。無論、各モードを組
み合わせて更に細かいモードを設定して切り替えても良
い。
発光が終わると同時に電子シャッタを閉じる(S21
8)。この時の第1の発光は、第2の発光のための充電
エネルギをなるべく減らさないために、また測光できる
ための必要十分な発光量でよい理由から、最大でも全発
光時の4〜5段落ちくらいになる発光量が良い。この場
合、第1の発光による充電用コンデンサの電圧降下はフ
ル充電の約7〜10[%]であり、第1の発光後の残充
電電圧はほぼ一定の値となる特徴がある。また、電子シ
ャッタスピードは第1の発光時間が約20[μsec]
であるので、シャッタスピードを1水平期間ぐらいの約
1/10000〜1/15000秒とする。電子シャッ
タを切ることにより1フィールドの期間露光し続けるよ
りも、ストロボが発光していない時間の外光による露光
分を蓄積しないので、測光2(S219)におけるスト
ロボ光の測光精度が向上する効果がある。
フローに付加されたフローである。
リアにおいて検出された積分値を所定値と比較する(S
701)。その結果、所定値以上のところ(図3(c)
の左下部)に被写体があるものと判断して、それらエリ
ア群の重心位置を求める。その重心位置を中心として、
2*2までを測光ブロックA、4*4までを測光ブロッ
クB、6*6までを測光ブロックCと設定する。中心を
一致させることで測光ブロックが撮影画角からはみ出す
場合は、端を撮影画角の端にあわせ(図3(d))演算
用の測光ブロックの位置を決定する(S702)。すべ
てのエリアが所定値よりも小さかった場合は、演算用の
測光ブロックは撮影画角の中心に設定する(図3
(b))。また面積比は測光ブロックAを基準に、測光
ブロックBは約3倍、測光ブロックCは約5倍である。
ことにより、ストロボ光の反射光の有無を基に被写体の
有無が判別でき、その演算の結果測光ブロックの位置を
被写体の中心に設定することが可能となる。そのため演
算の精度は向上し、第2の発光をより適正なレベルで行
うことが可能となる。
撮像素子4を通り撮像信号処理回路5から出力された信
号をA/D変換器6で変換し信号処理部7に入力したデ
ータをもとに、被写体からの反射光の光量を全体制御・
演算部9で演算し測光値を得る。そして、この測光値か
ら適正レベルからの差(ΔEv)を以下の方法で求め
る。
(2)式で求める(ΔA,ΔB,ΔC)((2)式はブ
ロックAのみ記載。ブロックB,ブロックCも同様に求
める)。
トロボ光と外光が混合したものである。適正値に対する
純粋なストロボ光のみの光量を求めるため、外光のみの
測光値である測光1の結果を、ストロボ光と外光が混合
した測光2の結果から差し引く。測光2はS218で述
べたように電子シャッタスピードを早く切ることで外光
の影響を減らしていることに加え、同じシャッタスピー
ドで露光した外光のみの測光値である測光1の結果を差
し引くことで、第1の発光によるストロボ光のみの正確
な量を知ることができる。
必要なレベルは変化するが、基準値から測光1の測光
値、つまり外光分を差し引くことで対応し、これにより
必要なストロボ光が正確に求めることができる。
ΔCから(3)式により適正レベルからの差ΔEvを求
める。
ように、所定値との比較結果により場合分けする。
をデフォルト値とする。
べ、・所定値より大きければ係数(a,b,c)はその
ままデフォルト値とする。
c)を“0”とする。但し、全てが所定値より小さけれ
ば係数は全てそのままとする。
おける被写体の有無を調べ、反射光量が所定値より小さ
いときは被写体がないものと判断し、そのブロックの情
報は使用しない。但し、すべてが所定値より小さいとな
った場合は、すべての情報を使用する。
なガイドナンバ(GNo.)を(4)式から求める。
るさにより変化する項である。また、モードにより
(b)のように変化するパターンを変えると様々なシー
ンに対応することができる。
整したいときなどフレキシブルに設定できる項である。
例えば、撮影者がストロボ光を+0.2段明るく発光さ
せたいときなどは、操作部材で+0.2段と設定すれば
β=0.2と設定することで対応が可能となる。
要なガイドナンバを、S209で求めた測距情報とS2
15で設定した絞り値から求めたガイドナンバを比較し
(S220)、S219で求めたガイドナンバがS20
9とS215で求めたガイドナンバよりも2段以上大き
い場合は、S209とS215で求めたガイドナンバを
第2の発光のガイドナンバとする(S221)。2段以
下の場合はそのままとする。
“8”となり、S209で求めた測距結果が“1.5
[m]”、S215で設定した絞りが“f=2.5”の
場合、S209とS215で求めるガイドナンバは
“3.75”である。この時、S219で求めたガイド
ナンバは、S209とS215で求めたガイドナンバよ
りも2段以上大きいので、第2の発光のガイドナンバは
S209とS215で求めたガイドナンバより2段アッ
プ(光量が4倍)の“7.5”となる。S209とS2
15で求めたガイドナンバはいわゆるDV調光方式で、
反射率が18%程度のものが適正露出となる方法であ
る。これよりも2段以上明るく光らなければならないと
すると被写体の反射率は4%以下となる。これは、被写
体としてはまれなケースなので、苦手なシーンのために
第1の発光による測光が正確に測光できなかったと判断
し、発光の明るさの上限をDV調光方式で求めたものの
2段アップでリミットをかける。
ナンバから、図5に示したストロボの特性を表す“ガイ
ドナンバと発光時間のテーブル”を用いて、第2の発光
の発光時間を全体制御・演算部9で算出する(S22
2)。この時、第2の発光のためのガイドナンバがテー
ブルの最大値を越えている場合は、越えている分を算出
しその分だけ撮像信号処理回路5のゲインをアップす
る。ただし、ノイズの影響などを考慮し最大1段アップ
とする。これにより、ストロボの到達距離が通常の場合
よりも最大1.4倍になるメリットがある。これは、小
型化等によりメインコンデンサを容量の少ないものにし
た場合など、ストロボのパワーが小さいときには特に有
効である。
制御・演算部9の制御よりストロボ発光部15へストロ
ボトリガパルスが送られ、このパルスに同期してストロ
ボ15は第2の発光を開始し、S222で得られた発光
時間が経過したら、その瞬間に発光を停止する(S22
6)。
素子4を通り撮像信号処理回路5で処理され出力された
画像信号はA/D変換器6でA−D変換され、信号処理
部7を通り全体制御・演算部9によりメモリ部10に書
き込まれる。その後、メモリ部10に蓄積されたデータ
は、全体制御・演算部9の制御により記録媒体制御I/
F部11を通り半導体メモリ等の着脱可能な記録媒体1
2に記録される。
なのでタイミングチャートの説明は省略する。
被写体の位置に応じて適正な調光レベルで撮影できる。
適正な調光レベルで撮影ができる。
Claims (8)
- 【請求項1】 固体撮像素子から被写体の光学像を取り
込む撮像手段と、被写体を照射するための第1の発光と
第2の発光を行う発光手段と、前記撮像手段より送られ
た信号を処理し複数の測光エリアから測光情報を得る測
光手段とを有する撮像装置において、 前記複数の測光エリアをその測光エリア数よりも少ない
複数の測光ブロックに分け、前記複数の測光ブロック毎
に異なる所定の重み付けの係数を与え、前記複数の測光
ブロックにおける前記第1の発光の測光結果を基準値と
比較し、その比較結果により前記複数の測光ブロックの
各重み付けの係数を前記所定の重み付けの係数とは異な
る係数に変え、それにより前記第2の発光の明るさを演
算し、その演算結果により前記第2の発光の明るさを制
御する制御手段を備えたことを特徴とする撮像装置。 - 【請求項2】 複数の測光ブロック毎に与える所定の重
み付けの係数を、面積ごとに異ならせることを特徴とす
る請求項1記載の撮像装置。 - 【請求項3】 固体撮像素子から被写体の光学像を取り
込む撮像手段と、被写体を照射するための第1の発光と
第2の発光を行う発光手段と、撮像手段より送られた信
号を処理し複数の測光エリアから測光情報を得る測光手
段を有する撮像装置において、 前記第1の発光による前記複数の測光エリアの測光値を
所定値と比較することで被写体の位置を想定し、その想
定した位置を中心に、前記測光エリアをその測光エリア
数よりも少ない複数の測光ブロックに分け、前記複数の
測光ブロック毎に異なる所定の重み付けの係数を与え、
前記複数の測光ブロックにおける前記第1の発光の測光
結果を基準値と比較し、その比較結果により前記複数の
測光ブロックの各重み付けの係数を前記所定の重み付け
の係数とは異なる係数に変え、それにより前記第2の発
光の明るさを演算し、その演算結果により前記第2の発
光の明るさを制御する制御手段を備えたことを特徴とす
る撮像装置。 - 【請求項4】 複数の測光ブロック毎に与える所定の重
み付けの係数を、面積ごとに異ならせることを特徴とす
る請求項3記載の撮像装置。 - 【請求項5】 制御手段は、第2の発光の明るさを演算
する際、測光手段からの外光のみの測光値を用いて外光
による影響を除くものであることを特徴とする請求項1
ないし請求項4のいずれかに記載の撮像装置。 - 【請求項6】 被写体までの距離を求める測距手段を備
え、制御手段は、第1の発光の測光結果にもとづいて算
出した第2の発光の明るさが、前記測距手段の測距結果
により求めた発光の明るさの所定倍を越える場合、前記
第2の発光の明るさを前記所定倍内に限定するものであ
ることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか
に記載の撮像装置。 - 【請求項7】 固体撮像素子による撮像手段により光学
像を電気信号に変える撮像装置における撮像方法であっ
て、予備発光を行う第1のステップと、この第1のステ
ップでの前記撮像手段による測光結果により各測光ブロ
ックにおける被写体の有無を調査する第2のステップ
と、この第2のステップでの調査結果にもとづいて本発
光を行う第3のステップとを備えたことを特徴とする撮
像方法。 - 【請求項8】 請求項7記載の撮像方法を実現するため
のプログラムを格納した記憶媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13356497A JP3684030B2 (ja) | 1997-05-23 | 1997-05-23 | 撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13356497A JP3684030B2 (ja) | 1997-05-23 | 1997-05-23 | 撮像装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10319471A true JPH10319471A (ja) | 1998-12-04 |
| JP3684030B2 JP3684030B2 (ja) | 2005-08-17 |
Family
ID=15107759
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13356497A Expired - Fee Related JP3684030B2 (ja) | 1997-05-23 | 1997-05-23 | 撮像装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3684030B2 (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002062580A (ja) * | 2000-08-21 | 2002-02-28 | Olympus Optical Co Ltd | 電子カメラ |
| JP2002300470A (ja) * | 2001-03-30 | 2002-10-11 | Canon Inc | 撮像装置及びその制御方法 |
| JP2003015183A (ja) * | 2001-06-27 | 2003-01-15 | Pentax Corp | ストロボオート撮影機能を備えたカメラ |
| KR100693544B1 (ko) | 2006-02-13 | 2007-03-14 | 주식회사 팬택앤큐리텔 | 카메라를 구비한 휴대 단말기의 보조 발광장치 및 그의구동방법 |
| JP2008052210A (ja) * | 2006-08-28 | 2008-03-06 | Ricoh Co Ltd | 撮像装置 |
| JP2009128707A (ja) * | 2007-11-26 | 2009-06-11 | Sony Corp | 撮像装置、測光装置及び側光方法 |
| US7742055B2 (en) * | 2006-06-08 | 2010-06-22 | E-On Software | Method for producing three-dimensional views using a brightness control |
| US11140333B2 (en) | 2018-05-22 | 2021-10-05 | Canon Kabushiki Kaisha | Image pickup apparatus capable of controlling flash exposure and control method therefor |
-
1997
- 1997-05-23 JP JP13356497A patent/JP3684030B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US11140333B2 (en) | 2018-05-22 | 2021-10-05 | Canon Kabushiki Kaisha | Image pickup apparatus capable of controlling flash exposure and control method therefor |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3684030B2 (ja) | 2005-08-17 |
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