JPH10319578A - 電子線露光マスクホルダー - Google Patents
電子線露光マスクホルダーInfo
- Publication number
- JPH10319578A JPH10319578A JP13201697A JP13201697A JPH10319578A JP H10319578 A JPH10319578 A JP H10319578A JP 13201697 A JP13201697 A JP 13201697A JP 13201697 A JP13201697 A JP 13201697A JP H10319578 A JPH10319578 A JP H10319578A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electron beam
- beam exposure
- mask
- exposure mask
- mask holder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
- Electron Beam Exposure (AREA)
Abstract
は取り出す際の取り扱いを容易にして、電子線露光マス
クに損傷を与えない電子線露光マスクホルダーを提供す
る。 【解決手段】 銅又はリン青銅等の金属材を機械加工し
てマスクホルダー外枠11、電子線露光マスク装着部1
2、彫り込み14及び開口窓15を有するマスクホルダ
ー10を作製する。次に、マスクホルダー10の電子線
露光マスク装着部12に導電性ペースト(藤倉化成株式
会社製)を塗布し、続いて電子線露光マスク30の外周
側面をピンセットではさんで電子線露光マスク30の支
持枠部32をマスクホルダー10の電子線露光マスク装
着部12に貼り付けて、電子線露光マスク30をマスク
ホルダー10に装着する。この際、マスクホルダー10
に彫り込み14があるため電子線露光マスク30の装着
が容易である。
Description
半導体製造に用いる電子線露光装置に電子線露光マスク
を取り付ける際に用いられるマスクホルダーに関するも
のである。
ジストパターンを露光することが可能な露光技術であ
り、ICやLSI等の半導体作製に有効である。電子線
露光にはシリコンウエハに微細な開孔パターンを設けた
電子線露光マスクを用いる。電子線露光マスクは中央に
パターン領域があり10から20ミクロン厚程度のシリ
コン薄膜でできている。この薄膜に微細な開孔パターン
が設けられており、電子線露光では電子銃から出た電子
は電子線露光マスクの開孔パターンを通過してパターン
通りに整形される。
して電子線露光装置に設置する。従来のマスクホルダー
40の平面図を図4(a)に、図4(a)のマスクホル
ダーをB−B’の位置で切断したマスクホルダーの断面
図を図4(b)に、さらに電子線露光マスク30を図4
(b)のマスクホルダーに装着した場合の断面図を図4
(c)にそれぞれ示す。
5があり電子線露光マスク30のパターン領域31を通
過した電子はマスクホルダーの開口窓45を通過して基
板上に露光される。一方、電子線露光マスク30は支持
枠部32がマスクホルダー40の電子線露光マスクの装
着部42に接着剤等で固定されて、マスクホルダーに装
着される。さらに、マスクホルダー40の角には彫り込
み43があり電子線露光マスク30の角がぶつからない
ようになっている。
スクホルダーでは角に彫り込みがあり電子線露光マスク
の角部分が接触しない構造になっている。しかし、従来
のマスクホルダーに電子線露光マスクを装着する場合に
はマスクホルダーに電子線露光マスクを落とし込むか、
もしくは電子線露光マスクの角をピンセット等で支えて
マスクホルダーに装着するしか方法がなかった。電子線
露光マスクはシリコンウエハから切り出しているため、
上記のような方法を用いると端部が欠けたり、また著し
い場合には中央部分のパターン領域で薄膜が破壊されて
しまうなどの問題がある。
に接着材等で貼り付けた時に位置ずれがあった場合には
電子線露光マスクを剥がして再度貼り合わせるが、従来
のマスクホルダーでは貼り付けた電子線露光マスクを剥
がすのに電子線露光マスクに力を加えられる場所が角部
分に限られていた。特にマスクホルダーの角部分から電
子線露光マスクにピンセット等で力を加えると不均一な
力が加わり著しい場合には電子線露光マスクが破壊され
るという問題がある。
案されたもので、電子線露光マスクをマスクホルダーに
装着又は取り出す際の取り扱いを容易にして、電子線露
光マスクに損傷を与えない電子線露光マスクホルダを提
供する。
を解決するために、請求項1においては、電子線露光マ
スクを電子線露光装置に取り付けるためのマスクホルダ
ーにおいて、装着する電子線露光マスクの外周の辺に相
対するマスクホルダー外枠の内側部分に彫り込みを設け
たことを特徴とする電子線露光マスクホルダーとしたも
のである。
明する。図1は本発明のマスクホルダーの一実施例の斜
視図を、図2(a)に平面図を、図2(b)に図2
(a)のマスクホルダーをA−A’の位置で切断した部
分の断面図をそれぞれ示す。装着する電子線露光マスク
30の外周の辺に相対するマスクホルダー外枠11の内
側部分の2ヶ所に彫り込み14を形成したものである。
電子線露光マスク30をマスクホルダー10に装着する
場合にはピンセット等で電子線露光マスク30の外周側
面を保持してマスクホルダー10の上方から装着する。
この時ピンセット等の先端部分が彫り込み14の部分に
入るため障害になることなく装着が可能である。
線露光マスク30を装着した場合の断面図を示したもの
であり、電子線露光マスク30の外周側面をピンセット
等で保持して装着する時にピンセット等の先端がマスク
ホルダー10に当たらないようにするために、A−A’
部分ではマスクホルダーの電子線露光マスク装着部12
面の大きさが彫り込み14により電子線露光マスク30
より若干小さくなっており、さらに、彫り込み14は電
子線露光マスク装着部12の面より深く彫られている。
スク30を装着する際に縦、横両方に対応できるように
するために彫り込み24を4ヶ所設けた他の実施例で、
ここでは4ヶ所の彫り込みを設けたが、彫り込み24の
設置数は特に限定されるものではない。また、電子線露
光マスク30をホルダー20へ装着する際に落とし込む
必要がないため、マスクホルダー20の外枠21の内側
と電子線露光マスク30の外周側面との間隙は従来より
も狭くてもよい。
4インチ径の10μm厚の表側シリコンと500μm厚
の裏側シリコンウエハとを熱酸化シリコンにて貼り合わ
せた貼り合わせシリコンウエハを用いて、まず表側シリ
コンウエハをエッチングしてパターン領域31を形成
し、次に、裏側シリコンウエハをKOHを主成分とする
エッチング液でエッチングして支持枠部32を形成し
て、外形15mm角の電子線露光マスク30を作製した
(図2(c)参照)。
工してマスクホルダー外枠11、電子線露光マスク装着
部12、彫り込み14及び開口窓15を有するマスクホ
ルダー10を作製した(図2(a)、(b)参照)。マ
スクホルダー10の外枠11の内側を15.2mm角と
して、中央に電子線が通過する開口窓15を形成した。
続いて、マスクホルダーの4隅に彫り込み13を、マス
クホルダー外枠11の内側の中央部分に彫り込み14を
形成した。
スク装着部12に導電性ペースト(藤倉化成株式会社
製)を塗布し、続いて電子線露光マスク30の外周側面
をピンセットではさんで電子線露光マスク30の支持枠
部32をマスクホルダー10の電子線露光マスク装着部
12に貼り合わせ、電子線露光マスク30をマスクホル
ダー10に装着した(図2(c)参照)。電子線露光マ
スク30の外周部とマスクホルダー10の外枠11の内
側の間隙は約100μmであった。上記貼り合わせで電
子線露光マスクが破壊されることはなく、またマスクへ
傷を付けることもなかった。
れたマスクホルダー10をアセトン中に浸けて超音波洗
浄しつつ電子線露光マスク30を分離した。電子線露光
マスク30を分離する際には本発明の彫り込み部分にピ
ンセットの先端を入れて電子線露光マスク30の両辺を
保持しつつ力を加えたが電子線露光マスク30が破壊さ
れる等の問題は生じなかった。
マスクホルダー外枠の内側部分に彫り込みを入れること
で電子線露光マスクを破壊することなく安定してマスク
ホルダーに装着できるようになった。また、マスクホル
ダー外枠の内側と電子線露光マスク外周側面間の間隙が
より少なくてすむためマスクホルダーと電子線露光マス
クの位置合わせ精度が向上した。さらに、電子線露光マ
スク貼り合わせ位置がずれた場合に電子線露光マスクを
マスクホルダーから分離するのが容易になった。
図である。
を示す平面図である。(b)は、本発明のマスクホルダ
ーの一実施例をA−A’で切断した部分の構成を示す断
面図である。(c)は、本発明のマスクホルダーの一実
施例に電子線露光マスクを装着した場合の構成を示す断
面図である。
面図である。
である。(b)は、従来のマスクホルダーをB−B’で
切断した部分の構成を示す断面図である。(c)は、従
来のマスクホルダーに電子線露光マスクを装着した場合
の構成を示す断面図である。
Claims (1)
- 【請求項1】電子線露光マスクを電子線露光装置に取り
付けるためのマスクホルダーにおいて、装着する電子線
露光マスクの外周の辺に相対するマスクホルダー外枠の
内側部分に彫り込みを設けたことを特徴とする電子線露
光マスクホルダー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13201697A JPH10319578A (ja) | 1997-05-22 | 1997-05-22 | 電子線露光マスクホルダー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13201697A JPH10319578A (ja) | 1997-05-22 | 1997-05-22 | 電子線露光マスクホルダー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10319578A true JPH10319578A (ja) | 1998-12-04 |
Family
ID=15071566
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13201697A Pending JPH10319578A (ja) | 1997-05-22 | 1997-05-22 | 電子線露光マスクホルダー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10319578A (ja) |
-
1997
- 1997-05-22 JP JP13201697A patent/JPH10319578A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050802 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20051220 |