JPH10319708A - 現像装置 - Google Patents
現像装置Info
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- JPH10319708A JPH10319708A JP9130860A JP13086097A JPH10319708A JP H10319708 A JPH10319708 A JP H10319708A JP 9130860 A JP9130860 A JP 9130860A JP 13086097 A JP13086097 A JP 13086097A JP H10319708 A JPH10319708 A JP H10319708A
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- carrier
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 スクレーパ等の部材を使用せずにトナー担持
体9と第1の現像剤担持体17及び第2の現像剤担持体
19との間でトナーの受け渡しを行う。 【解決手段】 外周部にトナーを保持し、回動自在に支
持されているトナー担持体9にそれぞれ対向し、外周部
にトナーとキャリアからなる2成分現像剤を保持し、か
つ回動自在に支持されている第1の現像剤担持体17と
第2の現像剤担持体19とを有する現像装置3であっ
て、トナー担持体9と第1の現像剤担持体17とが対向
するトナー供給領域29にはトナーを第1の現像剤担持
体17からトナー担持体9に移動させる電界を形成し、
トナー担持体9と第2の現像剤担持体19とが対向する
トナー回収領域39にはトナーをトナー担持体9から第
2の現像剤担持体19に移動させる電界を形成した。
体9と第1の現像剤担持体17及び第2の現像剤担持体
19との間でトナーの受け渡しを行う。 【解決手段】 外周部にトナーを保持し、回動自在に支
持されているトナー担持体9にそれぞれ対向し、外周部
にトナーとキャリアからなる2成分現像剤を保持し、か
つ回動自在に支持されている第1の現像剤担持体17と
第2の現像剤担持体19とを有する現像装置3であっ
て、トナー担持体9と第1の現像剤担持体17とが対向
するトナー供給領域29にはトナーを第1の現像剤担持
体17からトナー担持体9に移動させる電界を形成し、
トナー担持体9と第2の現像剤担持体19とが対向する
トナー回収領域39にはトナーをトナー担持体9から第
2の現像剤担持体19に移動させる電界を形成した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真式の画像
形成装置において、感光体上の静電潜像をトナー像とし
て可視像化する現像装置に関する。
形成装置において、感光体上の静電潜像をトナー像とし
て可視像化する現像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】特開平7−128983号公報には、感
光体に対向配置され、外周部にトナーを保持したトナー
担持体(ドナーローラ)と、該トナー担持体と所定の間
隔を置いて対向配置され、外周部にトナーとキャリアと
からなる2成分現像剤を保持した現像剤担持体(現像剤
ローラ)とを有する現像装置が開示されている。この現
像装置では、トナー担持体と現像剤担持体との対向領域
で現像剤担持体からトナー担持体にトナーが供給され
る。また、トナー担持体上のトナーは該トナー担持体と
感光体との対向領域(現像領域)で、感光体上に形成さ
れている静電潜像の現像に利用される。
光体に対向配置され、外周部にトナーを保持したトナー
担持体(ドナーローラ)と、該トナー担持体と所定の間
隔を置いて対向配置され、外周部にトナーとキャリアと
からなる2成分現像剤を保持した現像剤担持体(現像剤
ローラ)とを有する現像装置が開示されている。この現
像装置では、トナー担持体と現像剤担持体との対向領域
で現像剤担持体からトナー担持体にトナーが供給され
る。また、トナー担持体上のトナーは該トナー担持体と
感光体との対向領域(現像領域)で、感光体上に形成さ
れている静電潜像の現像に利用される。
【0003】この種の現像装置では、静電潜像を一定ト
ナー密度で可視像化するために、現像領域に進行するト
ナー担持体の表面には一定密度でトナーが保持されてい
なければならない。そのための方法として、図4に示す
ように、(a)現像領域を通過したトナー担持体から一
旦すべてのトナーを除去し、その後トナー担持体と現像
剤担持体との対向部(トナー供給領域)でトナー担持体
にトナーを再び担持させる方法と、(b)トナーが消費
された部分に対してトナー供給領域でトナーを補充する
方法がある。
ナー密度で可視像化するために、現像領域に進行するト
ナー担持体の表面には一定密度でトナーが保持されてい
なければならない。そのための方法として、図4に示す
ように、(a)現像領域を通過したトナー担持体から一
旦すべてのトナーを除去し、その後トナー担持体と現像
剤担持体との対向部(トナー供給領域)でトナー担持体
にトナーを再び担持させる方法と、(b)トナーが消費
された部分に対してトナー供給領域でトナーを補充する
方法がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前者の方法
では、トナー担持体から除去したトナーをどのようにし
てキャリアと再び均一に混合するかが問題となる。ま
た、トナー除去手段としてスクレーパを使用すれば、こ
のスクレーパとトナー担持体との接触部でトナーがそれ
ぞれに融着するという問題がある。他方、後者の方法で
は、図4(b)に示すように、トナーが消費された部分
だけでなくトナーが残存する非消費部分にもトナーが供
給され、そのために前回のトナー消費パターンが現像さ
れた画像上に現れるという問題がある。
では、トナー担持体から除去したトナーをどのようにし
てキャリアと再び均一に混合するかが問題となる。ま
た、トナー除去手段としてスクレーパを使用すれば、こ
のスクレーパとトナー担持体との接触部でトナーがそれ
ぞれに融着するという問題がある。他方、後者の方法で
は、図4(b)に示すように、トナーが消費された部分
だけでなくトナーが残存する非消費部分にもトナーが供
給され、そのために前回のトナー消費パターンが現像さ
れた画像上に現れるという問題がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明は基本的
に前者の方法によりトナー担持体上のトナーを入れ替え
るようにしたもので、外周部にトナーを保持し、回動自
在に支持されているトナー担持体と、外周部にトナーと
キャリアからなる2成分現像剤を保持し、上記トナー担
持体に所定の間隔を置いて対向する現像剤担持体とを有
する現像装置であって、トナー担持体と現像剤担持体と
が対向する領域の第1の部位ではトナーを現像剤担持体
からトナー担持体に移動させる電界を形成し、上記領域
の第2の部位ではトナー担持体から現像剤担持体にトナ
ーを移動させる電界を形成したことを特徴としている。
に前者の方法によりトナー担持体上のトナーを入れ替え
るようにしたもので、外周部にトナーを保持し、回動自
在に支持されているトナー担持体と、外周部にトナーと
キャリアからなる2成分現像剤を保持し、上記トナー担
持体に所定の間隔を置いて対向する現像剤担持体とを有
する現像装置であって、トナー担持体と現像剤担持体と
が対向する領域の第1の部位ではトナーを現像剤担持体
からトナー担持体に移動させる電界を形成し、上記領域
の第2の部位ではトナー担持体から現像剤担持体にトナ
ーを移動させる電界を形成したことを特徴としている。
【0006】また、請求項2に係る本発明では、外周部
にトナーを保持し、回動自在に支持されているトナー担
持体と、外周部にトナーとキャリアからなる2成分現像
剤を保持し、上記トナー担持体に所定の間隔を置いて対
向する現像剤担持体とを有する現像装置であって、トナ
ー担持体と現像剤担持体とが対向する領域の第1の部位
における現像剤充填密度を第2の部位における現像剤充
填密度よりも小さくして上記第1の部位ではトナーを現
像剤担持体からトナー担持体に移動させ、上記第2の部
位ではトナーをトナー担持体から現像剤担持体に移動さ
せることを特徴としている。
にトナーを保持し、回動自在に支持されているトナー担
持体と、外周部にトナーとキャリアからなる2成分現像
剤を保持し、上記トナー担持体に所定の間隔を置いて対
向する現像剤担持体とを有する現像装置であって、トナ
ー担持体と現像剤担持体とが対向する領域の第1の部位
における現像剤充填密度を第2の部位における現像剤充
填密度よりも小さくして上記第1の部位ではトナーを現
像剤担持体からトナー担持体に移動させ、上記第2の部
位ではトナーをトナー担持体から現像剤担持体に移動さ
せることを特徴としている。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
に係る実施の形態について説明する。図1において、感
光体1の外周面に形成される静電潜像を可視像化するた
めの現像装置3は現像容器5を備えている。現像容器5
は感光体1に対向する部分に開口部7を備えており、そ
の近傍にトナー担持体9が矢印11方向に回動自在に収
容されている。トナー担持体9には、直流電源13が接
続してあり、所定の現像バイアスVBがトナー担持体9
に印加できるようにしてある。トナー担持体9を構成す
るローラは、アルミニウムやステンレス等からなる金属
ローラに限らず、外周部を弾性材料で被覆したローラで
あってもよい。また、図示する現像装置3ではトナー担
持体9は感光体1と非接触としてあるが、外周部を弾性
部材で被覆したローラをトナー担持体9として用いる場
合は接触させてもよいことは勿論である。
に係る実施の形態について説明する。図1において、感
光体1の外周面に形成される静電潜像を可視像化するた
めの現像装置3は現像容器5を備えている。現像容器5
は感光体1に対向する部分に開口部7を備えており、そ
の近傍にトナー担持体9が矢印11方向に回動自在に収
容されている。トナー担持体9には、直流電源13が接
続してあり、所定の現像バイアスVBがトナー担持体9
に印加できるようにしてある。トナー担持体9を構成す
るローラは、アルミニウムやステンレス等からなる金属
ローラに限らず、外周部を弾性材料で被覆したローラで
あってもよい。また、図示する現像装置3ではトナー担
持体9は感光体1と非接触としてあるが、外周部を弾性
部材で被覆したローラをトナー担持体9として用いる場
合は接触させてもよいことは勿論である。
【0008】トナー担持体9の後部(感光体1の反対
側)には、第1の現像剤担持体17が所定の間隔D1を
置いて配置されている。また、第1の現像剤担持体17
の下方には第2の現像剤担持体19がトナー担持体9に
対して所定の間隔D2を置いて配置されている。なお、
上記間隔D1は間隔D2よりも広く、第2の現像剤担持
体19は第1の現像剤担持体17よりもトナー担持体9
に近接して配置されている。
側)には、第1の現像剤担持体17が所定の間隔D1を
置いて配置されている。また、第1の現像剤担持体17
の下方には第2の現像剤担持体19がトナー担持体9に
対して所定の間隔D2を置いて配置されている。なお、
上記間隔D1は間隔D2よりも広く、第2の現像剤担持
体19は第1の現像剤担持体17よりもトナー担持体9
に近接して配置されている。
【0009】第1の現像剤担持体17と第2の現像剤担
持体19の後部には、現像剤供給部材27が配置してあ
る。この現像剤供給部材27は、例えば公知のバケット
ローラやスクリュウコンベア等で構成される。また、第
1の現像剤担持体17と現像剤供給部材27との間の現
像剤供給領域43の上方には、第1の現像剤担持体17
に所定の間隔を置いて対向する規制部材30が設けてあ
る。
持体19の後部には、現像剤供給部材27が配置してあ
る。この現像剤供給部材27は、例えば公知のバケット
ローラやスクリュウコンベア等で構成される。また、第
1の現像剤担持体17と現像剤供給部材27との間の現
像剤供給領域43の上方には、第1の現像剤担持体17
に所定の間隔を置いて対向する規制部材30が設けてあ
る。
【0010】上記第1の現像剤担持体17は、非回転状
態に固定された磁石体21と、この磁石体21に外装さ
れ、矢印23方向(トナー担持体9の回転方向と同一方
向)に回転駆動するスリーブ25とで構成されている。
また、磁石体21はその外周部に複数の磁極(S1、
N1、S2、N2)を備えている。詳しくは、磁極S1はト
ナー担持体9との対向部に、磁極N1は第2の現像剤担
持体19との対向部に、磁極S2は現像剤供給部材27
との対向部にそれぞれ配置してある。また、上記スリー
ブ25には直流電源31が接続され、所定の供給バイア
スVSが印加されるようになっている。
態に固定された磁石体21と、この磁石体21に外装さ
れ、矢印23方向(トナー担持体9の回転方向と同一方
向)に回転駆動するスリーブ25とで構成されている。
また、磁石体21はその外周部に複数の磁極(S1、
N1、S2、N2)を備えている。詳しくは、磁極S1はト
ナー担持体9との対向部に、磁極N1は第2の現像剤担
持体19との対向部に、磁極S2は現像剤供給部材27
との対向部にそれぞれ配置してある。また、上記スリー
ブ25には直流電源31が接続され、所定の供給バイア
スVSが印加されるようになっている。
【0011】第2の現像剤担持体19も第1の現像剤担
持体17と同様に非回転状態に固定された磁石体33
と、この磁石体33に外装され、矢印35方向(トナー
担持体9の回転方向と同一方向)に回転駆動するスリー
ブ37とで構成されており、磁石体33はその外周部に
複数の磁極(N3、S3、N4、N5、S4)を備えてい
る。詳しくは、磁極N3はトナー担持体9との対向部
に、磁極S4は第1の現像剤担持体17との対向部に、
磁極N4と磁極N5は互いに近接して現像剤供給部材27
との対向部にそれぞれ配置してある。また、上記スリー
ブ37には直流電源41が接続され所定の回収バイアス
VRが印加されるようになっている。
持体17と同様に非回転状態に固定された磁石体33
と、この磁石体33に外装され、矢印35方向(トナー
担持体9の回転方向と同一方向)に回転駆動するスリー
ブ37とで構成されており、磁石体33はその外周部に
複数の磁極(N3、S3、N4、N5、S4)を備えてい
る。詳しくは、磁極N3はトナー担持体9との対向部
に、磁極S4は第1の現像剤担持体17との対向部に、
磁極N4と磁極N5は互いに近接して現像剤供給部材27
との対向部にそれぞれ配置してある。また、上記スリー
ブ37には直流電源41が接続され所定の回収バイアス
VRが印加されるようになっている。
【0012】ここで、上記現像バイアスVB、供給バイ
アスVS及び回収バイアスVRについて説明する。なお、
本実施の形態の現像装置3では、トナーとキャリアとか
らなる2成分現像剤を使用しており、これらは互いに摩
擦接触することにより、トナーはマイナス極性に、キャ
リアはプラス極性に帯電するものとする。また、感光体
1の外周面はマイナスに帯電(例えば−600V)さ
れ、露光により電位の減衰した部分(例えば−100
V)にトナーが付着されて現像が行われるものとする。
この場合、現像バイアスVBは−400V、供給バイア
スVSは−450〜−750V、回収バイアスVRは−3
50〜−50Vに設定される。
アスVS及び回収バイアスVRについて説明する。なお、
本実施の形態の現像装置3では、トナーとキャリアとか
らなる2成分現像剤を使用しており、これらは互いに摩
擦接触することにより、トナーはマイナス極性に、キャ
リアはプラス極性に帯電するものとする。また、感光体
1の外周面はマイナスに帯電(例えば−600V)さ
れ、露光により電位の減衰した部分(例えば−100
V)にトナーが付着されて現像が行われるものとする。
この場合、現像バイアスVBは−400V、供給バイア
スVSは−450〜−750V、回収バイアスVRは−3
50〜−50Vに設定される。
【0013】このように、トナー担持体9、スリーブ2
5及び37に電圧を印加することで、第1の現像剤担持
体17とトナー担持体9との間のトナー供給領域(第1
の部位)29では、マイナス極性に帯電しているトナー
を第1の現像剤担持体17からトナー担持体9に向けて
吸引する電界が形成される。また、第2の現像剤担持体
19とトナー担持体9との間のトナー回収領域(第2の
部位)39では、トナーをトナー担持体9から第2の現
像剤担持体19に向けて吸引する電界が形成される。
5及び37に電圧を印加することで、第1の現像剤担持
体17とトナー担持体9との間のトナー供給領域(第1
の部位)29では、マイナス極性に帯電しているトナー
を第1の現像剤担持体17からトナー担持体9に向けて
吸引する電界が形成される。また、第2の現像剤担持体
19とトナー担持体9との間のトナー回収領域(第2の
部位)39では、トナーをトナー担持体9から第2の現
像剤担持体19に向けて吸引する電界が形成される。
【0014】以上の構成を有する現像装置3の基本現像
動作を説明する。トナーとキャリアとからなる2成分現
像剤45は、現像剤供給部材27により撹拌されてトナ
ーがマイナス極性に、キャリアがプラス極性に帯電され
た後、上記現像剤供給部材27により現像剤供給領域4
3で第1の現像剤担持体17に供給される。次に、現像
剤45は、磁石体21の磁力により第1の現像剤担持体
17の外周部に保持され、スリーブ25の回転と共に矢
印23方向に搬送され、規制部材30により搬送量が調
整される。このとき、現像剤45は磁石体21により形
成されている磁力線に沿って磁気ブラシを構成してい
る。
動作を説明する。トナーとキャリアとからなる2成分現
像剤45は、現像剤供給部材27により撹拌されてトナ
ーがマイナス極性に、キャリアがプラス極性に帯電され
た後、上記現像剤供給部材27により現像剤供給領域4
3で第1の現像剤担持体17に供給される。次に、現像
剤45は、磁石体21の磁力により第1の現像剤担持体
17の外周部に保持され、スリーブ25の回転と共に矢
印23方向に搬送され、規制部材30により搬送量が調
整される。このとき、現像剤45は磁石体21により形
成されている磁力線に沿って磁気ブラシを構成してい
る。
【0015】次に、現像剤45は、トナー供給領域29
に進入すると、ここでトナー担持体9と第1の現像剤担
持体17との間に形成されている電界の影響を受ける。
その結果、トナー供給領域29では、マイナス極性に帯
電しているトナーが第1の現像剤担持体17よりも高電
位のトナー担持体9に吸引されてこれに付着する。一
方、トナーを失ったキャリア及びトナー供給領域29を
通過した現像剤は、磁石体21と磁石体33の吸引磁界
によって、第1の現像剤担持体17と第2の現像剤担持
体19とが対向する領域53を越えて第2の現像剤担持
体19に受け渡される。
に進入すると、ここでトナー担持体9と第1の現像剤担
持体17との間に形成されている電界の影響を受ける。
その結果、トナー供給領域29では、マイナス極性に帯
電しているトナーが第1の現像剤担持体17よりも高電
位のトナー担持体9に吸引されてこれに付着する。一
方、トナーを失ったキャリア及びトナー供給領域29を
通過した現像剤は、磁石体21と磁石体33の吸引磁界
によって、第1の現像剤担持体17と第2の現像剤担持
体19とが対向する領域53を越えて第2の現像剤担持
体19に受け渡される。
【0016】上述のようにしてトナー担持体9に供給さ
れたトナーは、トナー担持体9の回転に従って矢印11
方向に搬送され、現像領域55で感光体1上に形成され
ている静電潜像の現像に利用される。また、現像に利用
されることなく現像領域55を通過したトナーはトナー
回収領域39に送られる。
れたトナーは、トナー担持体9の回転に従って矢印11
方向に搬送され、現像領域55で感光体1上に形成され
ている静電潜像の現像に利用される。また、現像に利用
されることなく現像領域55を通過したトナーはトナー
回収領域39に送られる。
【0017】トナー回収領域39に進入したトナーは、
トナー担持体9と第2の現像剤担持体19との間に形成
されている電界の影響を受ける。その結果、トナー回収
領域39では、マイナス極性に帯電しているトナーがト
ナー担持体9よりも高電位の第2の現像剤担持体19に
吸引されるとともに、第2の現像剤担持体19に搬送さ
れている磁気ブラシに掻き取られて第2の現像剤担持体
19に回収される。
トナー担持体9と第2の現像剤担持体19との間に形成
されている電界の影響を受ける。その結果、トナー回収
領域39では、マイナス極性に帯電しているトナーがト
ナー担持体9よりも高電位の第2の現像剤担持体19に
吸引されるとともに、第2の現像剤担持体19に搬送さ
れている磁気ブラシに掻き取られて第2の現像剤担持体
19に回収される。
【0018】第2の現像剤担持体19に回収されたトナ
ーは、第2の現像剤担持体19のスリーブ37の回転と
共に矢印35方向に搬送され、現像剤回収領域47で磁
石体33の磁極N4と磁極N5との反発磁界によりスリー
ブ37から離れて現像剤供給部材27に供給される。
ーは、第2の現像剤担持体19のスリーブ37の回転と
共に矢印35方向に搬送され、現像剤回収領域47で磁
石体33の磁極N4と磁極N5との反発磁界によりスリー
ブ37から離れて現像剤供給部材27に供給される。
【0019】このように構成された現像装置3では、現
像領域55で現像に利用されなかったトナーは、トナー
回収領域39で第2の現像剤担持体19に回収される。
また、トナーが除去されたトナー担持体9には第1の現
像剤担持体17からトナーが均一に供給される。したが
って、トナー回収領域39を通過したトナー担持体9に
はトナー消費パターンが無く、このトナー消費パターン
がその後に現像されたトナー像に現れることはない。
像領域55で現像に利用されなかったトナーは、トナー
回収領域39で第2の現像剤担持体19に回収される。
また、トナーが除去されたトナー担持体9には第1の現
像剤担持体17からトナーが均一に供給される。したが
って、トナー回収領域39を通過したトナー担持体9に
はトナー消費パターンが無く、このトナー消費パターン
がその後に現像されたトナー像に現れることはない。
【0020】なお、上述したように、現像装置3では、
トナー担持体9と第2の現像剤担持体19との間隔D2
を、トナー担持体9と第1の現像剤担持体17との間隔
D1よりも狭くすることで、トナー回収領域39におけ
る現像剤充填密度がトナー供給領域29における現像剤
充填密度に比較して高くなるようにしてあり、第2の現
像剤担持体19の磁気ブラシのトナー担持体9に対する
接触力を高めている。これによりトナーはトナー担持体
9から第2の現像剤担持体19に効率良く回収される。
トナー担持体9と第2の現像剤担持体19との間隔D2
を、トナー担持体9と第1の現像剤担持体17との間隔
D1よりも狭くすることで、トナー回収領域39におけ
る現像剤充填密度がトナー供給領域29における現像剤
充填密度に比較して高くなるようにしてあり、第2の現
像剤担持体19の磁気ブラシのトナー担持体9に対する
接触力を高めている。これによりトナーはトナー担持体
9から第2の現像剤担持体19に効率良く回収される。
【0021】上記現像剤充填密度とは下記の数1で表さ
れる値をいう。
れる値をいう。
【0022】
【数1】 P.D=〔M/(Ds・ρ)〕・100 P.D:現像剤充填密度(%) M:現像剤担持体による単位面積当たりの現像剤搬送量
(mg/cm2) Ds:トナー担持体と現像剤担持体との間隔(cm) ρ:現像剤の単位体積重量(g/cm3)
(mg/cm2) Ds:トナー担持体と現像剤担持体との間隔(cm) ρ:現像剤の単位体積重量(g/cm3)
【0023】以上のように本実施の形態においては、ト
ナー供給領域29にトナーを供給する電界を形成すると
ともに、トナー回収領域39にトナーを回収する電界を
形成し、かつトナー回収領域39の現像剤充填密度をト
ナー供給領域29の現像剤充填密度よりも大きくするこ
とでトナーの供給・回収を効率良く行うものとしている
が、トナー回収領域39の現像剤充填密度とトナー供給
領域29の現像剤充填密度とが等しい場合には、トナー
供給領域29にトナーを供給する電界を形成し、トナー
回収領域39にトナーを回収する電界を形成すれば、ト
ナー供給領域29におけるトナーの供給、及びトナー回
収領域39におけるトナーの回収を行うことができる。
同様に、スリーブ25と37に印加するバイアスVS、
VRを同一にした場合、上述のように、トナー回収領域
39の現像剤充填密度をトナー供給領域29の現像剤充
填密度よりも大きくすれば、トナー供給領域29では現
像剤担持体17からトナー担持体9にトナーを供給し、
トナー回収領域39ではトナー担持体9から現像剤担持
体19にトナーを回収できる。
ナー供給領域29にトナーを供給する電界を形成すると
ともに、トナー回収領域39にトナーを回収する電界を
形成し、かつトナー回収領域39の現像剤充填密度をト
ナー供給領域29の現像剤充填密度よりも大きくするこ
とでトナーの供給・回収を効率良く行うものとしている
が、トナー回収領域39の現像剤充填密度とトナー供給
領域29の現像剤充填密度とが等しい場合には、トナー
供給領域29にトナーを供給する電界を形成し、トナー
回収領域39にトナーを回収する電界を形成すれば、ト
ナー供給領域29におけるトナーの供給、及びトナー回
収領域39におけるトナーの回収を行うことができる。
同様に、スリーブ25と37に印加するバイアスVS、
VRを同一にした場合、上述のように、トナー回収領域
39の現像剤充填密度をトナー供給領域29の現像剤充
填密度よりも大きくすれば、トナー供給領域29では現
像剤担持体17からトナー担持体9にトナーを供給し、
トナー回収領域39ではトナー担持体9から現像剤担持
体19にトナーを回収できる。
【0024】さらに、上記第1の現像剤担持体17のス
リーブ25に印加される供給バイアスVSは、トナーの
極性がプラスの場合はトナー担持体9に印加される現像
バイアスバイアスVBに対してプラスにバイアスしてい
ればよく、第2の現像剤担持体19のスリーブ37に印
加される回収バイアスVRはトナー担持体9に印加され
る現像バイアスVBに対してマイナスにバイアスしてい
ればよい。また、上記直流電源13、31、41には交
流重畳直流電圧を電源とするようにしてもよい。
リーブ25に印加される供給バイアスVSは、トナーの
極性がプラスの場合はトナー担持体9に印加される現像
バイアスバイアスVBに対してプラスにバイアスしてい
ればよく、第2の現像剤担持体19のスリーブ37に印
加される回収バイアスVRはトナー担持体9に印加され
る現像バイアスVBに対してマイナスにバイアスしてい
ればよい。また、上記直流電源13、31、41には交
流重畳直流電圧を電源とするようにしてもよい。
【0025】次に、本発明に係る第2の実施形態につい
て説明する。図2に示す現像装置60では、トナー担持
体62は、感光体1に所定の間隔を置いて配置された第
1の支持ローラ63と、該第1の支持ローラ63の下方
に配置された第2の支持ローラ69と、これら第1の支
持ローラ63と第2の支持ローラ69とに巻回されたト
ナー担持ベルト91とで構成されており、図示しないモ
ータにより第1の支持ローラ63が矢印65方向に回転
することにより、トナー担持ベルト91と第2の支持ロ
ーラ69が矢印95、67方向にそれぞれ回転するよう
になっている。
て説明する。図2に示す現像装置60では、トナー担持
体62は、感光体1に所定の間隔を置いて配置された第
1の支持ローラ63と、該第1の支持ローラ63の下方
に配置された第2の支持ローラ69と、これら第1の支
持ローラ63と第2の支持ローラ69とに巻回されたト
ナー担持ベルト91とで構成されており、図示しないモ
ータにより第1の支持ローラ63が矢印65方向に回転
することにより、トナー担持ベルト91と第2の支持ロ
ーラ69が矢印95、67方向にそれぞれ回転するよう
になっている。
【0026】現像剤担持体61は、非回転状態に固定さ
れた磁石体71と、この磁石体71に外装され、矢印7
3方向(トナー担持ベルト91の回転する方向95と同
一方向)に駆動するスリーブ75とで構成されており、
第2の支持ローラ69から第1のローラ63に向かうト
ナー担持ベルト91の部分に対向して配置してある。
れた磁石体71と、この磁石体71に外装され、矢印7
3方向(トナー担持ベルト91の回転する方向95と同
一方向)に駆動するスリーブ75とで構成されており、
第2の支持ローラ69から第1のローラ63に向かうト
ナー担持ベルト91の部分に対向して配置してある。
【0027】磁石体71は、その外周部に複数の磁極
(N1、S1、N2、N3、S2)を備えている。詳しく
は、磁極N1は第1の支持ローラ63との対向部に、磁
極S1は第2の支持ローラとの対向部に、磁極N2とN3
は互いに近接して現像剤供給部材77との対向部下側
に、磁極S2は現像剤供給部材77との対向部上側にそ
れぞれ配置してある。また、現像剤担持体61と現像剤
供給部材77との対向部上方には現像剤担持体61に所
定の間隔を置いて対向する規制部材62が設けてある。
(N1、S1、N2、N3、S2)を備えている。詳しく
は、磁極N1は第1の支持ローラ63との対向部に、磁
極S1は第2の支持ローラとの対向部に、磁極N2とN3
は互いに近接して現像剤供給部材77との対向部下側
に、磁極S2は現像剤供給部材77との対向部上側にそ
れぞれ配置してある。また、現像剤担持体61と現像剤
供給部材77との対向部上方には現像剤担持体61に所
定の間隔を置いて対向する規制部材62が設けてある。
【0028】上記スリーブ75には、直流電源85が接
続されて基準バイアスVCが印加されるようになってい
る。また、同様に、第1の支持ローラ63と第2の支持
ローラ69には、それぞれ直流電源87と89が接続し
てあり、供給バイアスVSと回収バイアスVRがそれぞれ
印加されるようになっている。なお、本第2の実施の形
態においても上述した第1の実施の形態と同様に、現像
にはトナーとキャリアとからなる2成分現像剤を使用し
ており、これらは互いに接触することにより、トナーは
マイナス極性に、キャリアはプラス極性に帯電するもの
とする。
続されて基準バイアスVCが印加されるようになってい
る。また、同様に、第1の支持ローラ63と第2の支持
ローラ69には、それぞれ直流電源87と89が接続し
てあり、供給バイアスVSと回収バイアスVRがそれぞれ
印加されるようになっている。なお、本第2の実施の形
態においても上述した第1の実施の形態と同様に、現像
にはトナーとキャリアとからなる2成分現像剤を使用し
ており、これらは互いに接触することにより、トナーは
マイナス極性に、キャリアはプラス極性に帯電するもの
とする。
【0029】また、感光体1の外周面はマイナスに帯電
(例えば−600V)され、露光により電位の減衰した
部分(例えば−100V)にトナーが付着されて現像が
行われるものとする。この場合、上記基準バイアスVC
は−450〜−700V、回収バイアスVRは−750
〜−1000V、供給バイアスVSは−400Vに設定
される。
(例えば−600V)され、露光により電位の減衰した
部分(例えば−100V)にトナーが付着されて現像が
行われるものとする。この場合、上記基準バイアスVC
は−450〜−700V、回収バイアスVRは−750
〜−1000V、供給バイアスVSは−400Vに設定
される。
【0030】なお、上記現像剤担持体61と第1の支持
ローラ63との間のトナー供給領域81に、現像剤担持
体61からトナー担持ベルト91にトナーを供給するた
めの電界を形成するために、また、上記現像剤担持体6
1と第2の支持ローラ69との間のトナー回収領域83
に、トナー担持ベルト91から現像剤担持体61にトナ
ーを回収するための電界を形成するために、第1の支持
ローラ63と第2の支持ローラ69とは非導通状態でな
ければならない。このため、上記トナー担持ベルト91
は、電流リーク防止の点から106Ωcm以上の抵抗値
を有するものが使用される。
ローラ63との間のトナー供給領域81に、現像剤担持
体61からトナー担持ベルト91にトナーを供給するた
めの電界を形成するために、また、上記現像剤担持体6
1と第2の支持ローラ69との間のトナー回収領域83
に、トナー担持ベルト91から現像剤担持体61にトナ
ーを回収するための電界を形成するために、第1の支持
ローラ63と第2の支持ローラ69とは非導通状態でな
ければならない。このため、上記トナー担持ベルト91
は、電流リーク防止の点から106Ωcm以上の抵抗値
を有するものが使用される。
【0031】以上の構成を有する現像装置60の現像動
作を説明する。まず、2成分現像剤93は、現像剤供給
部材77から現像剤担持体61に供給される。供給され
た現像剤93は、スリーブ75の回転と共に矢印73方
向に搬送され、規制部材62により搬送量が調整された
後、トナー供給領域81で、このトナー供給領域81に
形成された電界により、トナーが現像剤担持体61から
トナー担持ベルト91に移動する。一方、トナーを失っ
たキャリア及びトナー供給領域81を通過した現像剤は
磁石体71の磁力により保持されてスリーブ75とトナ
ー担持ベルト95との所定間隔を通過してトナー回収領
域83に搬送される。
作を説明する。まず、2成分現像剤93は、現像剤供給
部材77から現像剤担持体61に供給される。供給され
た現像剤93は、スリーブ75の回転と共に矢印73方
向に搬送され、規制部材62により搬送量が調整された
後、トナー供給領域81で、このトナー供給領域81に
形成された電界により、トナーが現像剤担持体61から
トナー担持ベルト91に移動する。一方、トナーを失っ
たキャリア及びトナー供給領域81を通過した現像剤は
磁石体71の磁力により保持されてスリーブ75とトナ
ー担持ベルト95との所定間隔を通過してトナー回収領
域83に搬送される。
【0032】トナー担持ベルト91に供給されたトナー
は、トナー担持ベルト91の回転に従って矢印95方向
に搬送され、現像領域55で感光体1上に形成されてい
る静電潜像の現像に利用される。また、現像に利用され
ることなく現像領域55を通過したトナーはトナー回収
領域83に送られる。
は、トナー担持ベルト91の回転に従って矢印95方向
に搬送され、現像領域55で感光体1上に形成されてい
る静電潜像の現像に利用される。また、現像に利用され
ることなく現像領域55を通過したトナーはトナー回収
領域83に送られる。
【0033】トナー回収領域83に進入したトナーは、
このトナー回収領域83に形成された電界により、トナ
ー担持ベルト91から現像剤担持体61に移動し、スリ
ーブ75の回転と共に矢印73方向に搬送され、その搬
送途中でキャリアと再び混合され、現像剤回収領域79
で磁石体71の磁極N2と磁極N3の反発磁界によりスリ
ーブ75から離れて現像剤供給部材77に供給される。
このトナー回収領域83に形成された電界により、トナ
ー担持ベルト91から現像剤担持体61に移動し、スリ
ーブ75の回転と共に矢印73方向に搬送され、その搬
送途中でキャリアと再び混合され、現像剤回収領域79
で磁石体71の磁極N2と磁極N3の反発磁界によりスリ
ーブ75から離れて現像剤供給部材77に供給される。
【0034】このように、現像領域55で現像に利用さ
れなかったトナーは、トナー回収領域83で現像剤担持
体61に回収される。また、トナーが除去されたトナー
担持ベルト91には再び現像剤担持体61からトナーが
均一供給される。したがって、トナー回収領域83を通
過したトナー担持ベルト91にはトナー消費パターンが
無く、このトナー消費パターンがその後に現像されたト
ナー像に現れることはない。
れなかったトナーは、トナー回収領域83で現像剤担持
体61に回収される。また、トナーが除去されたトナー
担持ベルト91には再び現像剤担持体61からトナーが
均一供給される。したがって、トナー回収領域83を通
過したトナー担持ベルト91にはトナー消費パターンが
無く、このトナー消費パターンがその後に現像されたト
ナー像に現れることはない。
【0035】図3に示す第3の実施の形態に係る現像装
置100は、現像剤担持体61にトナー担持体101を
所定の間隔を置いて対向配置して構成されている。上記
現像剤担持体61は、上述した現像装置60の現像剤担
持体61と同一構成であることからその構成の説明を省
略する。また、トナー担持体101は、感光体1と接触
し、矢印103方向(スリーブ75の回転方向(矢印7
3方向)と同一回転方向)に回動自在に設けられてお
り、外周部は弾性絶縁材料105で覆われ、その表面近
傍にはトナー担持体101の軸方向に延びる複数の電極
107が該トナー担持体101の円周方向に等間隔に埋
設してある。
置100は、現像剤担持体61にトナー担持体101を
所定の間隔を置いて対向配置して構成されている。上記
現像剤担持体61は、上述した現像装置60の現像剤担
持体61と同一構成であることからその構成の説明を省
略する。また、トナー担持体101は、感光体1と接触
し、矢印103方向(スリーブ75の回転方向(矢印7
3方向)と同一回転方向)に回動自在に設けられてお
り、外周部は弾性絶縁材料105で覆われ、その表面近
傍にはトナー担持体101の軸方向に延びる複数の電極
107が該トナー担持体101の円周方向に等間隔に埋
設してある。
【0036】現像剤担持体61とトナー担持体101と
の最近接部上方のトナー供給領域109には、該トナー
供給領域109を通過する電極107の両端部に接触す
る一対の電極111が設けてある。同様に、現像剤担持
体61とトナー担持体101との最近接部下方のトナー
回収領域113には該トナー回収領域113を通過する
電極107の両端部に接触する一対の電極115が設け
てある。上記電極111、115はトナー担持体101
が回転することで接触する電極107が順次変わってい
くが、常にトナー供給領域109及びトナー回収領域1
13でそれぞれ電極107に接触する。
の最近接部上方のトナー供給領域109には、該トナー
供給領域109を通過する電極107の両端部に接触す
る一対の電極111が設けてある。同様に、現像剤担持
体61とトナー担持体101との最近接部下方のトナー
回収領域113には該トナー回収領域113を通過する
電極107の両端部に接触する一対の電極115が設け
てある。上記電極111、115はトナー担持体101
が回転することで接触する電極107が順次変わってい
くが、常にトナー供給領域109及びトナー回収領域1
13でそれぞれ電極107に接触する。
【0037】上記現像剤担持体61のスリーブ75には
直流電源117が接続してあり基準バイアスVCが印加
されるようになっている。また、同様に電極111、1
15にはそれぞれ直流電源119、121が接続され、
それぞれ供給バイアスVS、回収バイアスVRが印加され
るようになっている。なお、本第3の実施の形態におい
ても、感光体1の外周面はマイナスに帯電(例えば−6
00V)され、露光により電位の減衰した部分(例えば
−100V)にトナーが付着されて現像が行われるもの
とする。この場合、上記基準バイアスVCは−150〜
−400V、供給バイアスVSは−100V、回収バイ
アスVRは−450〜−700Vに設定される。また、
トナーはマイナス極性、キャリアはプラス極性に帯電す
るものとしているのでトナー供給領域109には現像剤
担持体61からトナー担持体101にトナーを移動させ
る電界が形成されるとともに、トナー回収領域113に
はトナー担持体101から現像剤担持体61にトナーを
移動させる電界が形成される。
直流電源117が接続してあり基準バイアスVCが印加
されるようになっている。また、同様に電極111、1
15にはそれぞれ直流電源119、121が接続され、
それぞれ供給バイアスVS、回収バイアスVRが印加され
るようになっている。なお、本第3の実施の形態におい
ても、感光体1の外周面はマイナスに帯電(例えば−6
00V)され、露光により電位の減衰した部分(例えば
−100V)にトナーが付着されて現像が行われるもの
とする。この場合、上記基準バイアスVCは−150〜
−400V、供給バイアスVSは−100V、回収バイ
アスVRは−450〜−700Vに設定される。また、
トナーはマイナス極性、キャリアはプラス極性に帯電す
るものとしているのでトナー供給領域109には現像剤
担持体61からトナー担持体101にトナーを移動させ
る電界が形成されるとともに、トナー回収領域113に
はトナー担持体101から現像剤担持体61にトナーを
移動させる電界が形成される。
【0038】以上の構成を有する現像装置100の現像
動作を説明する。まず、2成分現像剤93は、現像剤供
給部材77から現像剤担持体61に供給される。供給さ
れた現像剤93はスリーブ75の回転と共に矢印73方
向に搬送され、規制部材62で搬送量が調整された後、
トナー供給領域109に形成された電界の影響を受け
て、トナーのみがトナー担持体101に移動する。一
方、トナーを失ったキャリア及びトナー供給領域109
を通過した現像剤は、スリーブ75の回転にしたがって
トナー回収領域113に搬送される。
動作を説明する。まず、2成分現像剤93は、現像剤供
給部材77から現像剤担持体61に供給される。供給さ
れた現像剤93はスリーブ75の回転と共に矢印73方
向に搬送され、規制部材62で搬送量が調整された後、
トナー供給領域109に形成された電界の影響を受け
て、トナーのみがトナー担持体101に移動する。一
方、トナーを失ったキャリア及びトナー供給領域109
を通過した現像剤は、スリーブ75の回転にしたがって
トナー回収領域113に搬送される。
【0039】上述のようにしてトナー担持体101に供
給されたトナーは、矢印103方向に搬送され、現像領
域55で感光体1上に形成されている静電潜像の現像に
利用される。また、現像に利用されることなく現像領域
55を通過したトナーはトナー回収領域113に送られ
る。
給されたトナーは、矢印103方向に搬送され、現像領
域55で感光体1上に形成されている静電潜像の現像に
利用される。また、現像に利用されることなく現像領域
55を通過したトナーはトナー回収領域113に送られ
る。
【0040】トナー回収領域113に進入したトナー
は、該トナー回収領域113に形成された電界の影響を
受けて現像剤担持体61に移動し、スリーブ75の回転
と共に矢印73方向に搬送されてキャリアと再び混合さ
れ、現像剤回収領域79で磁石体71の磁石体71の磁
極N2とN3で形成される反発磁界によりスリーブ75か
ら離れて現像剤供給部材77に供給される。
は、該トナー回収領域113に形成された電界の影響を
受けて現像剤担持体61に移動し、スリーブ75の回転
と共に矢印73方向に搬送されてキャリアと再び混合さ
れ、現像剤回収領域79で磁石体71の磁石体71の磁
極N2とN3で形成される反発磁界によりスリーブ75か
ら離れて現像剤供給部材77に供給される。
【0041】このように、現像領域55で現像に利用さ
れなかったトナーは、トナー回収領域113で現像剤担
持体61に回収される。また、トナーが除去されたトナ
ー担持体101には再び現像剤担持体61からトナーが
均一供給される。したがって、トナー回収領域113を
通過したトナー担持体101にはトナー消費パターンが
無く、このトナー消費パターンがその後に現像されたト
ナー像に現れることはない。
れなかったトナーは、トナー回収領域113で現像剤担
持体61に回収される。また、トナーが除去されたトナ
ー担持体101には再び現像剤担持体61からトナーが
均一供給される。したがって、トナー回収領域113を
通過したトナー担持体101にはトナー消費パターンが
無く、このトナー消費パターンがその後に現像されたト
ナー像に現れることはない。
【0042】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
に係る現像装置によれば、トナー担持体と現像剤担持体
とが対向する領域の第1の部位ではトナーを現像剤担持
体からトナー担持体に移動させる電界を形成し、上記領
域の第2の部位ではトナー担持体から現像剤担持体にト
ナーを移動させる電界を形成することにより、または、
第1の部位における現像剤充填密度を第2の部位におけ
る現像剤充填密度よりも小さくすることで、第1の部位
ではトナーを現像剤担持体からトナー担持体に移動さ
せ、第2の部位ではトナー担持体から現像剤担持体にト
ナーを移動させるようにしている。これにより、第1の
部位で現像剤担持体からトナー担持体に移動したトナー
の中で現像に使用されず現像領域を通過したトナーは第
2の部位で現像剤担持体に回収される。このようにし
て、本発明に係る現像装置ではスクレーパ等の部材をト
ナー担持体に接触させることなくトナー担持体と現像剤
担持体との間でトナーの受け渡しが行われるので、トナ
ー担持体にトナーが融着することはない。
に係る現像装置によれば、トナー担持体と現像剤担持体
とが対向する領域の第1の部位ではトナーを現像剤担持
体からトナー担持体に移動させる電界を形成し、上記領
域の第2の部位ではトナー担持体から現像剤担持体にト
ナーを移動させる電界を形成することにより、または、
第1の部位における現像剤充填密度を第2の部位におけ
る現像剤充填密度よりも小さくすることで、第1の部位
ではトナーを現像剤担持体からトナー担持体に移動さ
せ、第2の部位ではトナー担持体から現像剤担持体にト
ナーを移動させるようにしている。これにより、第1の
部位で現像剤担持体からトナー担持体に移動したトナー
の中で現像に使用されず現像領域を通過したトナーは第
2の部位で現像剤担持体に回収される。このようにし
て、本発明に係る現像装置ではスクレーパ等の部材をト
ナー担持体に接触させることなくトナー担持体と現像剤
担持体との間でトナーの受け渡しが行われるので、トナ
ー担持体にトナーが融着することはない。
【0043】また、現像の度にトナー担持体上のトナー
は現像剤担持体に回収されるので、前回のトナー消費パ
ターンが現像されて画像上に現れることがないことか
ら、良好な画像を形成することができる。
は現像剤担持体に回収されるので、前回のトナー消費パ
ターンが現像されて画像上に現れることがないことか
ら、良好な画像を形成することができる。
【図1】 本発明に係る現像装置の部分断面図である。
【図2】 第2の実施の形態に係る現像装置の部分断面
図である。
図である。
【図3】 第3の実施の形態に係る現像装置の部分断面
図である。
図である。
【図4】 トナー担持体へのトナーの供給方法を説明す
る図で、(a)はトナー担持体から一旦全てのトナーを
除去した後に再びトナーを供給する方法を示す図であ
り、(b)はトナー担持体上のトナー消費部分にトナー
を補充する方法を示す図である。
る図で、(a)はトナー担持体から一旦全てのトナーを
除去した後に再びトナーを供給する方法を示す図であ
り、(b)はトナー担持体上のトナー消費部分にトナー
を補充する方法を示す図である。
1…感光体、3…現像装置、9…トナー担持体、17…
第1の現像剤担持体、19…第2の現像剤担持体、29
…トナー供給領域(第1の部位)、39…トナー回収領
域(第2の部位)。
第1の現像剤担持体、19…第2の現像剤担持体、29
…トナー供給領域(第1の部位)、39…トナー回収領
域(第2の部位)。
Claims (2)
- 【請求項1】 外周部にトナーを保持し、回動自在に支
持されているトナー担持体と、外周部にトナーとキャリ
アからなる2成分現像剤を保持し、上記トナー担持体に
所定の間隔を置いて対向する現像剤担持体とを有する現
像装置であって、トナー担持体と現像剤担持体とが対向
する領域の第1の部位ではトナーを現像剤担持体からト
ナー担持体に移動させる電界を形成し、上記領域の第2
の部位ではトナー担持体から現像剤担持体にトナーを移
動させる電界を形成したことを特徴とする現像装置。 - 【請求項2】 外周部にトナーを保持し、回動自在に支
持されているトナー担持体と、外周部にトナーとキャリ
アからなる2成分現像剤を保持し、上記トナー担持体に
所定の間隔を置いて対向する現像剤担持体とを有する現
像装置であって、トナー担持体と現像剤担持体とが対向
する領域の第1の部位における現像剤充填密度を第2の
部位における現像剤充填密度よりも小さくして上記第1
の部位ではトナーを現像剤担持体からトナー担持体に移
動させ、上記第2の部位ではトナーをトナー担持体から
現像剤担持体に移動させることを特徴とする現像装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9130860A JPH10319708A (ja) | 1997-05-21 | 1997-05-21 | 現像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9130860A JPH10319708A (ja) | 1997-05-21 | 1997-05-21 | 現像装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10319708A true JPH10319708A (ja) | 1998-12-04 |
Family
ID=15044400
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9130860A Pending JPH10319708A (ja) | 1997-05-21 | 1997-05-21 | 現像装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10319708A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009103784A (ja) * | 2007-10-22 | 2009-05-14 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 現像装置及び画像形成装置 |
| JP2009192622A (ja) * | 2008-02-12 | 2009-08-27 | Oki Data Corp | 画像形成装置 |
| US7986892B2 (en) | 2007-09-06 | 2011-07-26 | Konica Minolta Business Technologies, Inc. | Image forming apparatus having a controller for controlling a developer |
| US8095026B2 (en) | 2008-04-04 | 2012-01-10 | Konica Minolta Business Technologies, Inc. | Developing device and image forming apparatus |
| US8126378B2 (en) | 2008-05-13 | 2012-02-28 | Konica Minolta Business Technologies, Inc. | Developing device and image forming apparatus with a toner separation member that uses a bias voltage to pull away toner in a developer |
-
1997
- 1997-05-21 JP JP9130860A patent/JPH10319708A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7986892B2 (en) | 2007-09-06 | 2011-07-26 | Konica Minolta Business Technologies, Inc. | Image forming apparatus having a controller for controlling a developer |
| JP2009103784A (ja) * | 2007-10-22 | 2009-05-14 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 現像装置及び画像形成装置 |
| US8131191B2 (en) | 2007-10-22 | 2012-03-06 | Konica Minolta Business Technologies, Inc. | Image forming apparatus and method for developing electrostatic latent image |
| JP2009192622A (ja) * | 2008-02-12 | 2009-08-27 | Oki Data Corp | 画像形成装置 |
| US8095026B2 (en) | 2008-04-04 | 2012-01-10 | Konica Minolta Business Technologies, Inc. | Developing device and image forming apparatus |
| US8126378B2 (en) | 2008-05-13 | 2012-02-28 | Konica Minolta Business Technologies, Inc. | Developing device and image forming apparatus with a toner separation member that uses a bias voltage to pull away toner in a developer |
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