JPH10319952A - 楽音合成装置、楽音パラメータ設定装置 - Google Patents
楽音合成装置、楽音パラメータ設定装置Info
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- JPH10319952A JPH10319952A JP9132656A JP13265697A JPH10319952A JP H10319952 A JPH10319952 A JP H10319952A JP 9132656 A JP9132656 A JP 9132656A JP 13265697 A JP13265697 A JP 13265697A JP H10319952 A JPH10319952 A JP H10319952A
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Abstract
電子楽器を提供することを目的としている。 【解決手段】 演奏情報入力端子(MIDI入力端子1
18)と、該演奏情報入力端子から所定規格(XG規
格)の音色設定情報(パラメータチェンジ)が入力され
ると、この音色設定情報に基づいて楽音パラメータを設
定する音色設定制御回路(CPU101)と、該演奏情
報入力端子から演奏情報(MIDI信号)が入力される
と、この演奏情報と前記楽音パラメータとに基づいて第
1の楽音信号を生成する第1の音源(楽音発生器10
8)と、第2の楽音信号を生成する第2の音源とを有す
る増設ボードが必要に応じて挿入されるコネクタ(12
1〜129)とを具備し、前記音色設定制御回路は、前
記コネクタを介して前記所定規格の音色設定情報を供給
することによって前記第2の音源の楽音パラメータを設
定する。
Description
好適な楽音合成装置、楽音パラメータ設定装置に関す
る。
プラグインボードを装着できる電子楽器が知られてい
る。また、パーソナルコンピュータ等においても、同様
にマザーボードに各種のプラグインボードを装着するこ
とができる。パーソナルコンピュータにおいては、プラ
グインボードを挿入した後、このプラグインボードを動
作させるためのソフトウエアをCD−ROMあるいはフ
ロッピーディスク等からインストールすることが一般的
である。
おいてもパーソナルコンピュータと同様にCD−ROM
ドライブやフロッピーディスクドライブ等の補助記憶装
置を設けることは可能であるが、コストアップになるた
めに設けられていない場合も多い。従って、電子楽器本
体の設計時に想定していない機能を有するプラグインボ
ードが開発された場合に、このプラグインボードの能力
を充分に発揮させることが困難になるという問題があっ
た。この発明は上述した事情に鑑みてなされたものであ
り、プラグインボードの能力を充分に発揮できる電子楽
器を提供することを目的としている。
請求項1記載の構成にあっては、演奏情報入力端子(M
IDI入力端子118)と、音色設定情報(パラメータ
チェンジ)が入力されると、この音色設定情報に基づい
て楽音パラメータを設定する音色設定制御回路(CPU
101)と、該演奏情報入力端子から演奏情報(MID
I信号)が入力されると、この演奏情報と前記楽音パラ
メータとに基づいて第1の楽音信号を生成する第1の音
源(楽音発生器108、DSP104)と、第2の楽音
信号を生成する第2の音源とを有する増設ボードが必要
に応じて挿入されるコネクタ(121〜129)とを具
備し、前記音色設定制御回路は、前記コネクタを介して
音色設定情報を供給することによって前記第2の音源の
楽音パラメータを設定することを特徴とする。
請求項1記載の楽音合成装置において、前記音色設定制
御回路は、前記第2の音源に対して前記音色設定情報の
種別を示す識別情報(モデルID)を供給した後に、前記
音色設定情報を前記第2の音源に供給することを特徴と
する。
請求項1記載の楽音合成装置において、前記第1の音源
の楽音パラメータと、前記第2の音源の双方の楽音パラ
メータと、該第2の音源の楽音パラメータに対応して表
示される識別表示(アイコン)とを表示する表示装置を
具備することを特徴とする。
音パラメータの名称および値を表示する表示装置(パネ
ル表示器160)と、楽音パラメータの増加または減少
を指示するパラメータ編集操作子(パネルスイッチ15
0のインクリメント/デクリメントキー)と、前記パラ
メータ編集操作子が操作されるとその操作情報を出力す
るとともに、受信した表示情報に基づいて前記表示装置
に前記楽音パラメータの名称および値の表示を行う第1
の制御回路と、前記楽音パラメータの現在値を記憶し、
前記第1の制御回路から前記操作情報が供給されると、
この操作情報に基づいて該現在値を修正し、この修正し
た結果を前記表示情報として前記第1の制御回路に供給
する第2の制御回路とを具備することを特徴とする。
請求項4記載の楽音パラメータ設定装置において、前記
第1の制御回路は楽音合成装置の本体に設けられるもの
であり、前記第2の制御回路は該本体に対して着脱自在
に構成された増設ボードに設けられるものであることを
特徴とする。
奏情報入力端子(MIDI入力端子118)と、エフェ
クト設定情報(パラメータチェンジ)が入力されると、
このエフェクト設定情報に基づいてエフェクトパラメー
タを設定するエフェクト設定制御回路(CPU101)
と、該演奏情報入力端子から演奏情報(MIDI信号)
が入力されると、この演奏情報と第1の楽音信号を生成
する音源と、前記第1の楽音信号にエフェクトを付与し
て第2の楽音信号として出力する増設ボードが必要に応
じて挿入されるコネクタとを具備し、前記エフェクト設
定制御回路は、前記コネクタを介して前記エフェクト設
定情報を供給することによって前記増設ボードのエフェ
クトパラメータを設定することを特徴とする。
し説明する。図6は、プラグインボード特有のパラメー
タを編集する場合の概略フローチャートを示す。なお、
ここに言う「パラメータ」とは、音色やエフェクトを設
定するためのパラメータであり、その内容はプラグイン
ボードの種別に応じて異なる。なお、図の左側のフロー
はマザーボード上のCPUが実行する処理を示し、右側
のフローはプラグインボード上のCPUが実行する処理
を表している。
むと、マザーボードにおいて対象となるプラグインボー
ドが選択される。すなわち、本実施形態では複数枚数の
プラグインボードを装着可能であり、そのうちのどのプ
ラグインボードと通信を行うのかを指定する必要があ
る。ここでは、ユーザのパネルスイッチの操作等に応じ
て、一つのプラグインボードが選択される。次に、ステ
ップSP102において、設定すべきパラメータを特定
するアドレス情報およびモデルIDがマザーボードからプ
ラグインボードに送信される。プラグインボードにおい
ては、ステップSP201においてこのアドレス情報等
が受信され、ステップSP202において、指定された
パラメータの現在値がマザーボードに送信される。
ると(ステップSP103)、本体の表示装置に該パラ
メータの名称と現在値とが表示される(ステップSP1
04)。次に、ユーザによって、該パラメータのインク
リメント/デクリメントが指定される。具体的には、ユ
ーザが上記表示値を見て、電子楽器のパネル上のインク
リメント/デクリメントキーを操作したことを想定して
いおり、本処理ではその操作が検出される。この指定が
検出されると、マザーボードからプラグインボードに対
して、インクリメント/デクリメントの指示が送信され
る(ステップSP106)。
03においてこの指示が受信されると、処理がステップ
SP204に進み、プラグインボード内で上記指示に従
って、現在値の更新が行われる。その際、必要に応じて
パラメータの値にリミット処理が行われるが、この処理
の内容はプラグインボードのみが認識していれば足り
る。
P205に進み、更新結果がマザーボードに送信され
る。マザーボードにおいては、ステップSP107にお
いてこの更新結果が受信され、ステップSP108にお
いて、ユーザに対して更新結果が表示される。この一連
のフローでは、プラグインボード特有のいかなるパラメ
ータであっても、電子楽器のパネル上の表示器で値を表
示することができ、かつ、パネル上のスイッチの操作に
より設定値のエディットを行うことが可能である。
共通データのパラメータの編集 次に、プラグインボードおよびマザーボードで共用され
ているパラメータの編集処理の概要を、図7を参照し説
明する。まず、ステップSP111においては、マザー
ボードによってユーザによるエディット指示が検出され
る。ここで、ユーザによるエディット指示は、パネル上
のエディット関連のスイッチを操作することによって行
われる。次に、処理がステップSP112に進むと、該
エディット指示に基づいてパラメータの値が更新され表
示される。
と、更新されたパラメータのアドレス情報、モデルIDお
よび設定値がプラグインボードに送信される。プラグイ
ンボードにおいては、ステップSP211においてアド
レス情報、モデルIDおよび設定値を受信すると、これら
に基づいて、内部で記憶している設定値が更新される
(ステップSP212)。以上のように、このフローに
よれば、マザーボードとプラグインボードとが共通に備
えるパラメータについて、電子楽器パネル上の操作子を
操作することにより同時にエディットすることができ
る。
選択を行う処理の概要を図8を参照し説明する。図にお
いて処理がステップSP121に進むと、マザーボード
において対象となるプラグインボードが選択される。次
に、ステップSP122において、マザーボードからプ
ラグインボードに対して音色マップ(どの音色をサポー
トしているかを示すマップ)の要求が送信される。
P221においてこの要求が受信され、ステップSP2
22においてマザーボードに音色マップが送信される。
マザーボードにおいては、ステップSP123において
該音色マップが受信され、ステップSP124におい
て、どの音色を使用するかが指定される。すなわち、ユ
ーザによるパネルのスイッチの操作が検出され、それに
応じて受信した音色マップに含まれる複数音色のうちど
の音色を使用するかが指定される。次に、処理がステッ
プSP125に進むと、選択された音色の音色名の要求
がプラグインボードに送信される。
P223において該要求が受信されると、ステップSP
224において該音色名を表すアスキーデータがマザー
ボードに送信される。一方、マザーボードにおいてはス
テップSP126において該アスキーデータが受信さ
れ、ステップSP127において該アスキーデータがデ
ィスプレイに表示される。
ザーボードにおいてプログラムチェンジおよびバンクセ
レクトと称する信号が発行される(ステップSP12
8)。これらの信号はステップSP129においてプラ
グインボードに送信される。そして、プラグインボード
においては、ステップSP225においてこれらの信号
を受信し、ステップSP226において指示された音色
に切換えられる。
の有している音色について、電子楽器のパネルの操作子
で効率的に選択できるとともに、パネルの表示器で選択
した音色の音色名を表示することができる。また、この
フローでは、最終的に音色の切換えをプログラムチェン
ジとバンクセレクトの信号によって行っている。これに
より、外部から入力されるMIDI信号と同一の形態で
選択を行うことができ、パネルにおける選択と外部から
の選択との統一性を保つことができる。
限られず、プラグインボードの有している全てのエフェ
クトデータ、波形データ、リズムデータ、自動演奏デー
タ等の音楽データで選択を行う場合に広く適用すること
ができる。
する。図において100はマザーボードであり、191
〜199はマザーボード100に対して着脱自在のプラ
グインボードである。マザーボード100の内部におい
てCPU101はROM102に格納された制御プログ
ラムに基づいて各部の制御を行う。103はRAMであ
り、CPU101のワークメモリやデータメモリとして
用いられる。プラグインボード191〜199は、それ
ぞれにCPU、RAM、ROM等を具備し、マザーボー
ド100のCPU101とは独立に動作しつつ各種のデ
ータを交換する。
から供給された演奏情報に基づいて楽音信号を合成す
る。104はDSPであり、複数チャンネルの楽音信号
に対してフィルタリング等の処理を施す。110はアナ
ログ入力端子であり、ここから入力された音声信号はA
/Dコンバータ109を介してデジタル信号に変換され
る。121〜129はコネクタであり、ここにプラグイ
ンボード191〜199のコネクタ部と嵌合する。
されたパラレル信号をシリアル信号に変換してコネクタ
121〜129に供給するとともに、コネクタ121〜
129あるいはA/Dコンバータ109を介して受信し
たシリアル信号をパラレル信号に変換する。106はミ
キサであり、供給された各種楽音信号をミキシングす
る。なお、このミキサ106は、時分割複数チャンネル
動作によって、出力の供給先毎に異なる混合比のミキシ
ングを行うものである。
は、楽音発生器108で生成された楽音信号、DSP1
04で処理された楽音信号、シリアルIOポート107
を介して供給された楽音信号である。また、ミキシング
結果は、シリアルIOポート107またはDSP104
に供給される。DSP104は複数チャンネルの楽音信
号を処理することが可能であり、そのうちの2チャンネ
ルは外部への出力チャンネルになっている。
楽音信号は、フィルタリング処理が施された後、D/A
コンバータ105を介してアナログ信号に変換され、サ
ウンドシステム200を介して発音されることになる。
1に対してタイマ割り込みを発生させる。170はディ
スクドライブであり、バス115、IOポート112を
介して供給されたデータをディスク180に記録すると
ともに、ディスク180に記録されたデータを読出して
IOポート112、バス115を介してCPU101、
RAM103等に出力する。
113を介して供給されたデータを表示する。また、1
50はパネルスイッチであり、ユーザによって操作可能
な各種の操作子が設けられている。例えば、ここには、
「0」〜「9」の数値を入力するテンキーボード、入力
された数値を確定させるエンターキー、カーソルを上下
左右方向に移動させるカーソルキー、パネル表示器16
0の画面をスクロールさせるスクロールキー、各種パラ
メータのインクリメントおよびデクリメントを指定する
インクリメント/デクリメントキー等が設けられてい
る。これら操作子の操作イベントや操作量はIOポート
114、バス115を介してCPU101に通知され
る。
外部MIDI機器(シーケンサ、キーボード等)からM
IDI信号を受信する。117はフォトカプラであり、
MIDI入力端子118とマザーボード100内の回路
を電気的に絶縁する。フォトカプラ117から出力され
る入力MIDI信号は、シリアルIOポート116を介
してCPU101に供給されるとともに、コネクタ12
1〜129を介してプラグインボード191〜199に
も直接供給される。すなわち、マザーボード100とプ
ラグインボード191に対して同一のMIDI信号が同
一のタイミングで供給されることになる。
なわち、本実施形態においては、CPU101を介さず
にMIDI信号をプラグインボード191〜199に供
給するため、プラグインボード191〜199に対して
MIDI信号の供給が遅れることを未然に防止すること
ができる。換言すれば、入力されたMIDI信号はマザ
ーボード100、プラグインボード191〜199の双
方に供給され、双方のCPUにおいて予め設定された動
作が各々行われることになる。例えば、プラグインボー
ド191でサポートされている音色がセレクトされた場
合は、プラグインボード191側では独自の判断によっ
て楽音合成が行われ、マザーボード100側では独自の
判断で楽音合成が禁止されるのである。
リアルIOポート116を介してCPU101から供給
されたMIDI信号を増幅しMIDI出力端子119を
介して出力する。なお、プラグインボード191〜19
9によって生成されたMIDI信号を外部に出力する必
要がある場合は、該MIDI信号はシリアルIOポート
116を介してCPU101に供給される。CPU10
1においては、マザーボード100で生成されたMID
I信号と、プラグインボード191〜199で生成され
たMIDI信号とが、タイミング調整後にマージされ、
マージされたMIDI信号がシリアルIOポート11
6、ドライバ120を介して出力されることになる。
する。上述した楽音発生器108は、「16」パート
(パートは「1」MIDIチャンネルに相当する)、
「64」発音チャンネルの楽音信号を発生するものであ
り、ミキサ106は多数の入力および出力チャンネルを
有するデジタルミキサである。ミキサ106は、プラグ
インボード191〜199に対して、入力「2」チャン
ネルおよび出力「2」チャンネルを各々割り当ててお
り、A/Dコンバータ109に対して入力「2」チャン
ネルを割り当てている。
対する入力および出力として、各々「16」チャンネル
を割り当てている。この出力チャンネルのうち「2」チ
ャンネルは外部への出力チャンネルになており、該出力
チャンネルに係る楽音信号は、DSP104を介してフ
ィルタリング処理等が行われた後、D/Aコンバータ1
05に供給される。
グインボード191〜199およびA/Dコンバータ1
09相互間における楽音信号の流れは、ミキサ106の
セット状態とDSP104に対するマイクロプログラム
とによって決定されるが、このような図3に示すような
シグナルフローとして表現することができる。
108における第1パートおよび第3パートであり、第
2パート202は物理モデル音源のプラグインボードに
よって実現されている。211はA/Dパートであり、
A/Dコンバータ109によって実現される。
り、第1パートの楽音信号に対して各種の効果を付与す
る。なお、インサーションエフェクトとは、楽音信号の
「1」パートに対して適用されるエフェクトをいう。2
10はインサーションエフェクトの一種であるハモリ効
果部であり、プラグインボード(ハモリボード等)によ
って実現される。ここでハモリ効果とは、入力される波
形あるいは波形データに対して、それと所定の音程関係
にある楽音を付加し、ハモリの効果を生じさせるもので
ある。
106によって実現されている。212はコーラス効果
部、213はリバーブ部であり、各々ミキサ部206、
207のミキシング結果に対してコーラス効果およびリ
バーブ効果を付与する。ミキサ部208のミキシング結
果は、外部への出力チャンネルになっており、イコライ
ザ214を介してイコライジング処理が施された後、D
/Aコンバータ105に供給される。
ーラス効果部212、リバーブ部213およびイコライ
ザ214は、DSP104の時分割処理によって実現さ
れる。このうちコーラス効果部212、リバーブ部21
3およびイコライザ214は、複数パートの楽音信号の
ミキシング結果に対して効果を付与するものである。こ
れらをシステム・エフェクトという。また、ミキサ部2
06〜208、254のように複数パートの入力が可能
なミキサを「グループ」という。
図において252は楽音発生器108の第2パートであ
り、253は楽音発生器108に対して独立して設けら
れた16パート音源である。255は3次元定位効果部
であり、ミキサ部208のミキシング結果に対して3次
元定位効果を施す。
Dパート211、16パート音源253、3次元定位効
果部255等の楽音信号を合成するミキサ部である。そ
して、これらのうちミキサ部254はミキサ106によ
って実現され、16パート音源253および3次元定位
効果部255はプラグインボードによって実現される。
ある。 (1)シングルパート音源 シングルパート音源は、上記第2パート202のように
音源部が単一のパートによって構成されるものである。
すなわち、MIDIでは「16チャンネル」のMIDI
チャンネルに基づく演奏データを送信可能であるが、シ
ングルパート音源はそのうち何れか一つのMIDIチャ
ンネルの演奏だけに応答して楽音を生成する音源であ
る。シングルパート音源から出力される楽音信号は、楽
音発生器108の各パートと同様に扱われ、DSP10
4における各種エフェクトを使用することができる。
に複数パートの音源を有し、各パートの楽音信号をミキ
シングした状態で出力するものである。マルチパート音
源は、上記「16チャンネル」のMIDIチャンネルの
うち、複数のMIDIチャンネルの入力に応じて、対応
する複数パートの楽音を生成する音源である。所謂、G
M(ジェネラルMIDI)音源もマルチパート音源の一
つである。
の「1」パートに対して適用されるエフェクトをいい、
ハモリ効果部210を実現するプラグインボードがこれ
に該当する。
の楽音信号のミキシング結果に対して効果を付与するも
のであり、3次元定位効果部255を実現するプラグイ
ンボードがこれに該当する。他に、リバーブ等の一般の
エフェクトを付与するシステム・エフェクトもある。
されている。XG規格においては、音色は「8」バイト
のバンク・セレクトMSB、「8」バイトのバンク・セ
レクトLSBおよび「8」バイトのプログラムチェンジ
によって表現される。
て、「0」はメロディ音色、「64」はSFX音色、
「126」はSFXキット、「127」はドラムボイス
に割り当てられている(その他の値については現在のと
ころ使用禁止である)。また、メロディ音色でバンク・
セレクトLSB=「0」におけるプログラムチェンジ
は、GM規格のプログラムチェンジと互換性があり、
「128」種類の基本音色「Acoustic Grand Piano」,
「Bright Acoustic Piano」, ……,「銃声」が割り当て
られている。
これら基本音色のバリエーションがマッピングされる。
すなわち、バンク・セレクトLSBが「0」の場合は基
本音色、「1」〜「127」の場合はそのバリエーショ
ンになる。このように、XG規格においては、最大「4
×128×128=65536」種類の音色をマッピン
グすることができる。
プログラムチェンジに基づく音色選択の一般的方法につ
いて説明する。ここでは、一例として、プログラムチェ
ンジが「17」(ドローバー・オルガン)であって、バ
ンク・セレクトLSBとして「0」(基本音色)、
「1」および「2」(バリエーション)がマッピングさ
れている場合を想定する。
れずにプログラムチェンジ「17」のみが指定された場
合は、GM規格との互換性を確保するために、「0」
(基本音色)が選択される。また、バンク・セレクトL
SBとして「0」、「1」または「2」が指定された場
合は、当然に該バンク・セレクトLSBに対応する音色
が選択されることになる。また、マッピングされていな
いバンク・セレクトLSB(例えば「3」)が指定され
た場合は、「0」(基本音色)が選択される。
おらず、バリエーション「1」、「2」のみがマッピン
グされている場合を想定する。かかる場合には、「1」
または「2」のバンク・セレクトLSBが指定された場
合は、対応するバリエーションの音色が選択される。し
かし、プログラムチェンジのみが指定された場合、ある
いは「1」または「2」以外のバンク・セレクトLSB
が指定された場合は、バリエーション「1」または
「2」のうち一方が選択されることになる。
とにおいては、楽音信号(波形データ)と、制御信号と
がやりとりされる。このうち、楽音信号はシリアルIO
ポート107を介して伝送され、制御信号ははシリアル
IOポート116を介して伝送される。ここで、制御信
号はMIDI信号と同様のフォーマットを有している。
01からプラグインボード191〜199に対して各種
の問合わせや設定を行い、逆にプラグインボード191
〜199からCPU101に対してその応答を行う場合
は、MIDIのシステムエクスクルーシブが使用され
る。この際、通信モードとして以下の2つが使用され
る。
の指定されたプラグインボードとの間で双方向通信が行
われる。このモード1は、例えば、プラグインボードに
対する音色のエディット状態の問合わせや、その応答に
使用される。
ラグインボードに対して一方向通信が行われる。このモ
ード2は、初期設定や音色のエディット時の一方的なデ
ータ送信を行う際に使用される。
ージ」を交換することによって情報のやりとりを行う。
メッセージを送信するにあたっては、MIDIのシステ
ムエクスクルーシブと、そのメッセージの種別を示す
「モデルID」と、そのメッセージが如何なるパラメータ
に係るものであるかを示す「アドレス」とが予め相手側
に伝送される。
類がある。ここに「4C」とは、マザーボードとプラグ
インボードとの通信用に使用されるとともに、外部MI
DI信号によってもコントロール可能であることを示
す。また、「4E」はマザーボードとプラグインボード
との通信用に使用される。
ンボードとの通信用の特殊コマンドであることを示す。
特殊コマンドにおいては、モデルIDの前に、特殊コマン
ドの分類(第1または第2特殊コマンド群)を示す「特
殊コマンド識別子」と、「request(要求)」または「r
eply(応答)」の何れかを示す「方向識別子」とが付与
される。また、「request(要求)」においては引数を
付けることができ、「reply(応答)」のデータ長も可
変長である。
IDI信号を受信しないように指定するためにはMidiRe
ceiveEnable/Disable(詳細は後述する)なるメッセー
ジを伝送する必要がある。この場合は、最初にマザーボ
ードからプラグインボードに対してMidiReceiveEnable/
Disableのアドレス(例えば、0x001002)を伝送し、Mid
iReceiveEnable/Disableの値として“0”を指定するこ
とになる。以下、本実施形態で用いられる各種のメッセ
ージのうち主要なものについて以下説明する。
vel 1」(いわゆるGM規格)およびXG規格が知られ
ている。本実施形態のマザーボードおよびプラグインボ
ードは、GM規格およびXG規格で規定された全てのコ
マンドを相互に交換することができ、これによってマザ
ーボード側からプラグインボードで用いられる各種パラ
メータの編集を行うことができる。GMおよびXG規格
で規定されているコマンドは多岐にわたるが、ここでは
本実施形態において使用頻度の高いパラメータチェンジ
について説明しておく。
アドレスには変更すべきパラメータのアドレスが「3」
バイトで設定される。そして、パラメータチェンジのメ
ッセージそのものは一般的に「1」バイトである。この
「1」バイトのメッセージは、例えばオンオフの切換
え、「−64〜+63」の範囲のデータ設定、あるいは
「0〜127」の範囲のデータ設定に用いられる。
ップ時(電源投入時)にマザーボードとプラグインボー
ドとの間でやりとりされるものであり、モデルIDは「4
E」である。 (3−1)DeviceNo DeviceNo は、マザーボードからプラグインボードに対
して「1〜16」の何れかのデバイスナンバをセットす
る「1」バイトのメッセージである。
してフォースダンプを指示するメッセージであり、その
値が「00〜1F」である場合はフォースダンプを行うべき
パートナンバを指定するものであるとみなされ、「7F」
である場合は全パートのフォースダンプが行われること
とみなされる。
グインボードに対して、MIDI信号を受信すべきか否
かを指定するメッセージであり、“1”は受信する旨、
“0”は受信しない旨を示す。
ress SinglePartTgParameterBaseAddressは、プラグインボー
ドがシングルパート音源である場合に、マザーボードか
らプラグインボードに対して、そのベースアドレスを指
定するメッセージである。プラグインボードにおいて
は、このベースアドレスを基準として、各種パラメータ
を変更するためのアドレスが決定される。
AddressおよびSystemEffectParameterBaseAddress InsertionEffectParameterBaseAddressは、プラグイン
ボードがインサーション・エフェクトである場合に、そ
のベースアドレスを指定するメッセージである。同様
に、SystemEffectParameterBaseAddressは、は、プラグ
インボードがシステム・エフェクトである場合に、その
ベースアドレスを指定するメッセージである。
ypePbSerialNo SameTypePbTotalNoおよびSameTypePbSerialNoは、複数
のプラグインボードのうち同一種類のものが複数存在す
る場合に、マザーボードからこれらプラグインボードに
対して送信されるメッセージである。すなわち、SameTy
pePbTotalNoは、同一種類のボードが合計で何枚存在す
るのかを通知するものであり、SameTypePbSerialNoはこ
れら各ボード毎に割り当てられたシリアルナンバを各ボ
ード毎に通知するものである。
ンボードに通知するメッセージである。
ップ時(電源投入時)にプラグインボードからマザーボ
ードに対して通知されるものであり、モデルIDは「4E」
である。
て、最大14バイト(28文字)のアスキーコードで、
各プラグインボードの型名(例えば「VH10-prg」)を通
知するものである。
し、各プラグインボードから、そのアイコンのビットマ
ップデータをマザーボードに通知するメッセージであ
る。
ードからマザーボードに対して、プラグインボードの種
別を通知するメッセージである。PbTypeの各バイトを、
PbTypeMsb 、PbTypeLsbおよびVersionNoと呼ぶ。
り、「0」はシングルパート音源、「1」はマルチパー
ト音源、「2」はインサーションエフェクト、「3」は
システム・エフェクトを示す。また、PbTypeLsbは、各
種別毎の細分類を表す。例えば、プラグインボードがシ
ングルパート音源であれば、PbTypeLsbは音源方式(物
理モデル音源、PCM音源、FM音源等)を表すことに
なる。また、VersionNoはプラグインボードのバージョ
ンナンバを表す。
用いられ、マザーボード100のROM102に記憶さ
れた汎用パラメータエディタ(パラメータを編集するプ
ログラム)によってエディットされるべきシステムパラ
メータの数をCPU101に通知するものである。な
お、システムパラメータとは、プラグインボードのモー
ド設定等に用いられるパラメータを指す。
力するパートパラメータの数をマザーボードに通知する
メッセージである。なお、パートパラメータとは、プラ
グインボードの各パート毎に設定されるべきパラメータ
の数である。
エフェクタである場合に、選択可能なエフェクトパラメ
ータの数をマザーボードに通知するメッセージである。
合に、選択可能な音色のマップ数をマザーボードに通知
するものである。ここに「1」マップは、一のバンク・
セレクトMSBおよび一のバンク・セレクトLSBに対
応する、プログラムチェンジの内容である。
ンサーションエフェクトである場合に、選択可能なエフ
ェクトの種類をマザーボードに通知するものである。例
えば、インサーションエフェクトとしてボコーダ、デチ
ューン、コーダルおよびクロマチックの効果を選択可能
であれば、その合計数「4」がマザーボードに通知され
ることになる。
erNo」なる名称を有するパラメータは、音色数やエフェ
クト数等の「数」を示すものである。第1特殊コマンド
群は、これら音色、エフェクト等の具体的な内容の「re
quest(要求)」や「reply(応答)」の前提として、必
要な情報をやりとりするためのものである。
tion マザーボードからプラグインボードに対するシステムパ
ラメータの具体的内容の「request(要求)」は「1」
バイトのメッセージであり、パラメータ番号のみが通知
される。ここにパラメータ番号は、最小値が「0」、最
大値は「TotalNativeSystemParameterNoの返り値−1」
になる。
デチューン等を行うインサーションエフェクトであれ
ば、例えばメロディチャンネルのパラメータが必要であ
れば「0」、ハーモニーチャンネルのパラメータが必要
であれば「1」に設定しておくとよい。
terInformationの「request(要求)」を受信すると、
これに対する「5」バイトの「reply(応答)」をマザ
ーボードに供給する。この応答は、各「1」バイトのMo
delID、AddressHi、AddressMid、AddressLow、およびDa
taSizeとから成る。
ラグインボードに対して文字情報等を要求する際に必要
となる情報である(詳細は第2特殊コマンド群の解説に
おいて詳述する)。まず、ModelIDとは、後にマザーボ
ードから出力される第2特殊コマンドにおいて付与すべ
きモデルIDを通知するものであり、AddressHi、Address
MidおよびAddressLowは、該第2特殊コマンドにおいて
付与すべきアドレスを通知するものである。また、Data
Sizeは、該第2特殊コマンドの「reply」としてプラグ
インボードからマザーボードに伝送される文字情報等の
データサイズを通知するものである。
「reply(応答)」を示す「方向識別子」と、モデルID
(「4F」)と、NativeSystemParameterInformationを表
すアドレスとが付加される。これらは、上記「reply」
中に含まれるModelID、AddressHi、AddressMid、Addres
sLowとは別個のものであることは言うまでもない。
onおよびNativeEffectParameterInformation NativePartParameterInformationおよびNativeEffectPa
rameterInformationは、パートパラメータおよびエフェ
クトパラメータの情報取得に用いられる。上記NativeSy
stemParameterInformationと同様に、マザーボードから
プラグインボードに対するこれらの具体的内容の「requ
est(要求)」は、「1」バイトのメッセージであり、
プラグインボードからの「reply」もNativeSystemParam
eterInformationの「reply」と同様の「5」バイトのメ
ッセージになる。
である場合に、音色名の問合わせに用いられるパラメー
タである。マザーボードからプラグインボードに対する
「request(要求)」は、MsbNo、LsbNo、およびPgmNoか
ら成る計「3」バイトの音色番号と、「1」バイトのAs
ciiDataSizeとから成る。ここに、AsciiDataSizeは、本
体側で表示可能な文字数(例えば「8」)を示す。
「1」バイトのAsciiDataSizeと可変長のVoiceNameとか
ら成る。AsciiDataSizeは「request」に含まれていた通
りの文字数であり、VoiceNameはAsciiDataSizeの範囲内
で音色名を表示するアスキーコードである。
源である場合に、マザーボードからプラグインボードに
対して音色マップの問合わせに用いられるメッセージで
ある。VoiceMapInfoの「request」は「1」バイトのメ
ッセージであり、マップナンバを指定する。このマップ
ナンバは、「0」〜「TotalVoiceMapNo
の返り値−1」の範囲で指定される。
y」は「34」バイトのメッセージであり、「1」バイ
トのBankMsbNoと、「1」バイトのBankLsbNoと、各々
「1」バイトのビットマップPgm0to3AssignBitMap、Pgm
4to7AssignBitMap、……、Pgm124to127AssignBitMapと
から成る。
p、……Pgm124to127AssignBitMapは、BankMsbNoおよびB
ankLsbNoによって指定されたマップにおいて音色が存在
する場合は“1”、存在しない場合は“0”を、対応す
るビット位置に表したものである。
ト音源である場合に、マザーボードからプラグインボー
ドに対してバンクの分類のアイコンデータの問合わせに
用いられるメッセージである。
バイトのメッセージであり、上記BankMsbNoを指定す
る。また、その「reply」は、アイコンを表す「48」
バイトのビットマップデータである。例えば、管楽器を
シミュレートするバンクの分類にあっては、管楽器をあ
しらったアイコンを返すようにすると好適である。
ション・エフェクトである場合に、マザーボードからプ
ラグインボードに対してエフェクト・マップの問合わせ
に用いられるメッセージである。InsEffectMapInfoの
「request」は「1」バイトのメッセージであり、マッ
プナンバを指定する。このマップナンバは、「0」〜
「TotalInsertionEffectMapNoの返り値−1」の範囲で
指定される。
「7」バイトのメッセージであり、「1」バイトのType
Msbと、「1」バイトのTypeLsbと、「1」バイトのPrm1
to10Typeと、各「1」バイトのPrm1to4SupportMap、Prm
5to8SupportMap、Prm9to12SupportMap、およびPrm13to1
6SupportMapとから成る。
nkMsbNoおよびBankLsbNoと同様に、エフェクトの種別お
よび種別内のシリアルナンバを示すものである。また、
Prm1to4SupportMap、Prm5to8SupportMap、Prm9to12Supp
ortMap、およびPrm13to16SupportMapは、「1〜16」
番のエフェクトについて、存在する場合は“1”、存在
しない場合は“0”を、対応するビット位置に表したも
のである。
ていない各種のパラメータについて、上記第1特殊コマ
ンド群の「reply」の結果を用いて、プラグインボード
から情報を得るためのコマンドである。
別子」の「reply」および「request」は、コマンド毎に
異なる値になる。すなわち、以下に述べるParameterNam
e、ParameterInfo、ParameterSupportInfo、RelativePa
rameter、およびAbsoluteParameterの「request」は各
々「00」、「01」、「02」、「03」および「04」なるコ
ードによって表現され、「reply」は各々「40」、「4
1」、「42」、「43」および「44」なるコードによって
表現される。
に対してパラメータの名称を通知するためのコマンドで
ある。ParameterNameの「request」においてはメッセー
ジは「0」バイトになる。これは、第2特殊コマンド群
を示す「特殊コマンド識別子」と、「request(00)」を
示す「方向識別子」と、モデルID(これは、NativeSyst
emParameterInformationの「reply」に含まれてたModel
IDに等しい)と、アドレス情報(同「reply」に含まれ
ていたAddressHi、AddressMid、AddressLowに等しい)
とによって、対応するパラメータの名称が特定されるか
らである。
トのDataSizeと、可変長のアスキーデータであるパラメ
ータ名とから成る。DataSizeは該アスキーデータのデー
タサイズ(文字数)を示す。例えば、プラグインボード
がインサーションエフェクトであってアドレス情報とし
て「デチューン」が指定された場合は、「Detune Typ
e」のような文字列を返すとよい。
に対してパラメータの値を問い合わせるためのコマンド
である。ParameterInfoの「request(01)」においてはメ
ッセージは「0」バイトになる。この理由はParameterN
ameの場合と同様である。
トのDataSizeと、数値データMaxValue、MinValueおよび
DefaultValueとから構成される。DataSizeはこれら数値
データ1個あたりのデータサイズを示すものである。そ
して、MaxValue、MinValueおよびDefaultValueは、各々
パラメータの最大値、最小値およびデフォルト値を示
す。
いるパラメータについてプラグインボードがサポートし
ているか否かを知るためのコマンドである。すなわち、
ダンプリクエスト、またはパラメータリクエストを受信
したときにプラグインボードが対応できるか否かを確認
するために用いられる。
ッセージは「1」バイトであり、“0”の場合はパラメ
ータリクエスト、“1”の場合はダンプリクエストを示
す。これに対するプラグインボードの「reply」も
「1」バイトであり、“0”の場合は対応不可、“1”
の場合は対応可能であることを示す。
メータが現在値に対して相対変化した時の情報を得るた
めのコマンドである。RelativeParameterの「request」
のメッセージは「3」バイトであり、各「1」バイトの
RelativeData、ReplyDataSizeおよびDisplayDataSizeか
ら成る。
値に対する変化値(例えば+1,−1等)であり、Repl
yDataSizeは、変化されたパラメータ(数値)の表示デ
ータサイズである。また、DisplayDataSizeは、変化さ
れたパラメータ(文字)の表示データサイズである。
バイトのDataSizeと、該DataSizeで示されたデータ長さ
のData(数値データ)と、「1」バイトのDisplayDataSiz
eと、該DisplayDataSizeで示されたデータ長のDisplayD
ata(文字データ)とから成る。
メータが絶対変化した時の情報を得るためのコマンドで
ある。AbsoluteParameterの「request」のメッセージは
「3」バイトであり、各「1」バイトのAbsoluteData、
ReplyDataSizeおよびDisplayDataSizeから成る。ここに
AbsoluteDataは、パラメータの現在変化値であり、Repl
yDataSizeおよびDisplayDataSizeは、上記RelativePara
meterの場合と同様である。
バイトのDataSizeと、該DataSizeで示されたデータ長さ
のData(数値データ)と、「1」バイトのDisplayDataSiz
eと、該DisplayDataSizeで示されたデータ長のDisplayD
ata(文字データ)とから成る。
電源が投入されると、マザーボード100(CPU10
1)において図5に示すプログラムが起動される。図に
おいて処理がステップSP1に進むと、初期設定が行わ
れる。ここでは、まず、通信モードがモード2に設定さ
れ全プラグインボードに対して、MotherDisplayLevelが
通知される。これにより、各プラグインボードは、Moth
erDisplayLevelを記憶し、マザーボードに送信する文字
列を長さを必要に応じて制限することになる。
れ、コネクタ121に挿入されているプラグインボード
191に対して、デバイスナンバ「1」をセットするDe
viceNoが伝送される。プラグインボード191は、この
DeviceNo に基づいてデバイスナンバ「1」を記憶する
とともに、PbTypeおよびPbIconDataを出力することによ
り、プラグインボード191の種別等をCPU101に
通知する。
よってプラグインボード191の種別を認識し、PbType
Lsbによって細分類(音源方式等)を認識し、VersionNo
によってプラグインボード191のバージョンナンバを
認識し、認識した内容がRAM103に記憶されること
になる。また、PbIconDataで指定されたアイコンデータ
もRAM103に記憶される。
101に対して、システムパラメータが存在する場合は
TotalNativeSystemParameterNoを通知し、パートパラメ
ータが存在する場合はTotalNativePartParameterNoを通
知し、エフェクトパラメータが存在する場合はTotalNat
iveEffectParameterNoを通知する。
パート音源である場合はSinglePartTgParameterBaseAdd
ressとTotalVoiceMapNoとを通知する一方、インサーシ
ョン・エフェクトである場合はTotalInsertionEffectMa
pNoとInsertionEffectParameterBaseAddressとを通知す
る。また、プラグインボードがシステム・エフェクトで
ある場合は、SystemEffectParameterBaseAddressが通知
される。これにより、CPU101にあっては、プラグ
インボード191における各種パラメータの数やベース
アドレスが認識され、認識された情報はRAM103に
記憶される。
に対しても同様にデバイスナンバ「2」,「3」,……
が通知され、各プラグインボードのPbTypeおよび編集可
能な各種パラメータの数やベースアドレスがRAM10
3に記憶されることになる。従って、RAM103に
は、各プラグインボードの種別、細分類、バージョンナ
ンバおよび編集可能な各種パラメータの数が記憶される
ことになる。
のような文字列を表示した初期メニュー画面が表示され
る。なお、初期状態では、「1:パート設定」の箇所に
カーソル位置がセットされる(「1:パート設定」が白
黒反転表示される)。
「4×128×128=65536」種類の音色をマッ
ピングすることができる。しかし、バンク・セレクトL
SBによって表現されるバリエーションのうち発音させ
るものを一つに限定すれば、選択可能なメロディ音色
(バンク・セレクトMSB=0)の数はプログラムチェ
ンジの数と等しく「128」種類になる。
ンジをサポートしているかについては、予めROM10
2に記憶されており、初期設定においては、この内容が
RAM103に転送される。このRAM103に転送さ
れた内容を本体音色マップと呼ぶ。
チェンジが「1」バイトに対応付けられ、マザーボード
100でサポートされているプログラムチェンジについ
て「127」、サポートされていない選択可能音色につ
いて「0」が記憶されている。また、プラグインボード
によってサポートされているプログラムチェンジについ
ては当該プラグインボードのデバイスナンバ「1〜1
6」とマップナンバ「1〜16」とが記憶される。但
し、初期状態においては、どのプラグインボードがどの
プログラムチェンジをサポートしているか判別していな
いため、全てのバイトが「127」または「0」になっ
ている。
インボードにおいて同一のプログラムチェンジに係る音
色をサポートしている場合、何れの音色を採用するかが
問題となる。一般的に、電子楽器の本体価格を抑制する
ためにマザーボード100は標準的な性能で楽音合成を
行うのに対して、プラグインボードはオプションとして
販売されより高性能な楽音合成を行うものである。そこ
で、両者のサポートするプログラムチェンジが重複する
場合は、プラグインボード側の音色を優先的に採用する
こととしている。
しているプログラムチェンジについては、本体音色マッ
プの対応箇所にプラグインボードのデバイスナンバを書
込むことにより、マザーボード100側での発音を禁止
するのである。そこで、かかる処理の詳細について以下
説明する。
がシングルパート音源である場合は、TotalVoiceMapNo
がCPU101に通知されている。CPU101は、
「0」〜「TotalVoiceMapNo−1」の各マップナンバを
指定して、VoiceMapInfoの「request」をプラグインボ
ードに送信する。
ンボードよりVoiceMapInfoの「reply」がCPU101
に返信される。CPU101は、この「reply」中のBan
kMsbNoが「0」であるか否かを判定する。そして、
「0」以外であれば、本体音色マップの編集は行われな
い。
あれば、BankLsbNoで指定された128バイトの記憶位
置の中のビットマップPgm0to3AssignBitMap、……、Pgm
124to127AssignBitMapのうち「1」が設定されているプ
ログラムチェンジに対応する箇所に、プラグインボード
のデバイスナンバとマップナンバとが書込まれる。
ついて行われることにより、本体音色マップには、各プ
ログラムチェンジがサポートされているのか否か、およ
び、サポートされている場合は対応するボード(マザー
ボード100あるいは何れかのプラグインボード)が記
憶されることになる。
うための「要因」が発生したか否かが判定される。ここ
で「要因」とは、例えば、MIDI入力端子118を介
するMIDI信号の入力や、パネルスイッチ150にお
けるイベント等をいう。次に、処理がステップSP3に
進むと、「要因」が発生したか否かが判定される。そし
て、何れの要因も発生しない状態では、ステップSP
2、3において処理が待機する。
ボードにおいてエンターキーが押下されると、ステップ
SP2において当該イベントが検出され、ステップSP
3において「YES」と判定され処理はステップSP4
に進む。ステップSP4にあっては、「要因」毎に処理
が分岐される。
イベントが「要因」であるから処理はステップSP6に
進み、該イベントに応じた処理が行われる。上記例にあ
っては、初期画面の「1:パート設定」にカーソルが位
置する際にエンターキーが押下されたのであるから、
「1:パート設定が指定された」と判定される。なお、
1:パート設定とは、楽音発生器108あるいはマルチ
パート音源(プラグインボード)において何れかのパー
トの内容を変更することをいう。
編集対象となるパートを指定する必要がある。さらに、
それに先立って、指定可能なパートを表示しておき、ユ
ーザが選択できるようにしておく必要がある。まず、マ
ザーボード100のみによって指定可能なパートは、楽
音発生器108で実現される第1パート〜第16パート
と、A/Dコンバータ109から入力されるパートであ
り、合計「17」パートである。
できるようにしておくと便利である。そこで、CPU1
01は、マザーボード100上の各パートのデフォルト
状態とマルチパート音源のアイコンおよび名称等を下表
のようにパネル表示器160に表示する。
と、処理はステップSP3、SP4を介してSP6に進
む。ここでは、入力された「2」がパネル表示器160
に表示される。さらに、ユーザがエンターキーを押下す
ると、再び処理はステップSP6に進み、ここで編集対
象として「第2パート」が指定されたものと判定され
る。なお、パート番号が2桁以上である場合は、例えば
「1」、「5」のように続けてテンキーボードを押下し
てエンターキーを押下するとよい。
る。ここで音色の種類は膨大であるため、音色を複数の
グループに分類し、最初にこのグループを指定するよう
にしている。このため、パネル表示器160には、下表
のような表示が行われる。
ていた音色に対応するグループにセットされる。上記例
においては第2パートは「ホンキートンク・ピアノ」に
設定されていたから、「1:(内蔵)ピアノ系」にカー
ソルがセットされる。
合は、当該グループに属するプログラムチェンジについ
て本体音色マップが参照される。ここで、本体音色マッ
プの対応箇所に「127」が記憶されている場合は、該
プログラムチェンジについてROM102内に音色名等
が記憶されているから、その内容が読み出される。
のデバイスナンバとマップナンバが記憶されている場合
は、このマップナンバを伴って該プラグインボードに対
してVoiceMapInfoの「request」が送信される。この「r
eply」が返信されると、ここに含まれるBankMsbNoおよ
びBankLsbNoに基づいてバンク・セレクトMSBおよび
バンク・セレクトLSBがCPU101に認識される。
をMsbNoとし、バンク・セレクトLSBをLsbNoとし、プ
ログラムチェンジをPgmNoとし、パネル表示器160に
おける音色名の最大表示文字数(例えば20)をAsciiD
ataSizeとして、CPU101からプラグインボードに
対してVoiceNameの「request」が送信される。これに対
して、プラグインボードより、「20」以下のAsciiDat
aSizeと、AsciiDataSizeで示された文字数を有する音色
名のアスキーデータとが返されることになる。
され、あるいはプラグインボードで実現される音色名が
得られると、その内容が下表のようにパネル表示器16
0に表示される。
は、PbIconDataに基づいて、シングルパート音源である
プラグインボードのアイコンが表示される。すなわち、
上記例においては、「Acoustic Grand Piano」と「Brig
ht Acoustic Piano」とがプラグインボードによって実
現されていることになり、ユーザはパネル表示器160
の表示画面に基づいて、どのプログラムチェンジにプラ
グインボードが使用されているのか、直ちに認識するこ
とができる。
ていた音色に対応する音色名にセットされる。上記例に
おいては音色として「ホンキートンク・ピアノ」に設定
されていたから、「4: Honky-tonk Piano」にカーソ
ルがセットされる。ここでユーザが「1」〜「8」の音
色名を指定すると、その音色が設定対象のパート(第2
パート)の音色として設定される。以上のようにして、
ユーザは、所望のパートに対する音色を設定することが
できる。なお、上記表2〜4においてユーザがテンキー
ボードの「0」を押下した場合には、一段上位のメニュ
ーが再表示される。
定 表1において「2:インサーションエフェクト設定」が
選択されると、下表のように、インサーションエフェク
トのリストがパネル表示器160に表示される。インサ
ーションエフェクトのリストは、内蔵のものの他、PbTy
peとして「2」(インサーションエフェクト)が返され
たプラグインボードも含まれる。
所には初期設定時に得たプラグインボードのアイコンが
表示される。また、「(シングルIE)」なる文字列
は、PbTypeMsb で示された種類に基づいて表示されたも
のであり、「HM21P」はPbName、「ハモリボード」
はPbTypeLsb、「Ver.1.00」はVersionNoに基づ
いて、各々示された内容に基づくものである。かかる表
示が行われた後、カーソル位置は「内蔵インサーション
エフェクト」にセットされる。
とエンターキーを押下すると、「1: 内蔵インサーシ
ョンエフェクト」が選択される(なお、以下の説明にお
いては、このような操作を単に「選択する」と表現す
る)。そして、内蔵インサーションエフェクトに関する
各種パラメータのリストがパネル表示器160に表示さ
れ、ユーザはこれらパラメータを編集することができ
る。なお、このような動作は周知の電子楽器のものと同
様である。
た場合の動作は本実施形態の特徴の一つでもあるため、
この点について詳述する。まず、上述したように、プラ
グインボードがインサーションエフェクトである場合
は、初期設定時にTotalInsertionEffectMapNoがマザー
ボード100側に通知されている。そこで、CPU10
1は、「0」〜「TotalInsertionEffectMapNo−1」の
各マップナンバを指定して、InsEffectMapInfoの「requ
est」をプラグインボードに送信する。
ンボードよりInsEffectMapInfoの「reply」がCPU1
01に返信される。上述したように、この「reply」中
のPrm1to4SupportMap、……、Prm13to16SupportMapによ
って、「1〜16」番のエフェクトが存在するか否かが
表示されている。また、各エフェクトに対応するアドレ
スは、該プラグインボードのベースアドレス(Insertio
nEffectParameterBaseAddress)と、InsEffectMapInfo
の「reply」中のTypeMsbおよびTypeLsbと、「1〜1
6」番のエフェクト番号とに基づいて一意に決定され
る。
に、CPU101からプラグインボードに対してParame
terNameの「request」が送信される。これに対して返さ
れる「reply」の中にはパラメータ名を示すアスキーデ
ータが含まれる。同様に、先に決定されたアドレスとと
もに、CPU101からプラグインボードに対して、Pa
rameterInfoの「request」が送信される。これに対して
返される「reply」の中には、パラメータの最大値、最
小値およびデフォルト値を示すMaxValue、MinValueおよ
びDefaultValueが含まれている。このようにして得られ
た情報に基づいて、パネル表示器160には下表のよう
な表示が行われる。
の深さ」なる文字列はParameterNameの「reply」中のア
スキーデータをそのまま表示したものである。また、双
方とも「(0〜+127) 現在値:10」と表示さ
れているが、ここで「0」はMinValue、「+127」は
MaxValue、「10」はDefaultValueとしてプラグインボ
ードから返された値である。
…」を選択すると、その位置にカーソルが移動する。こ
こでユーザがパネルスイッチ150上でインクリメント
キーを押下すると、プラグインボードに対してRelative
Parameterの「request」が送信される。なお、その際、
RelativeDataとして「+1」が指定される。これに対し
て、プラグインボードにおいては、「ハモリの深さ」の
現在値「10」を「1」だけインクリメントした結果で
ある「11」が求められる。
て、Dataとして該計算結果「11」が返されることにな
る。これにより、パネル表示器160のカーソル行のう
ち「現在値:10」の部分は「現在値:11」に変更さ
れる。逆に、パネルスイッチ150においてデクリメン
トキーが押下された場合は、RelativeDataとして「−
1」が指定され、プラグインボードからは現在値を
「1」だけ減算した結果が返される。
ードは現在値をインクリメント/デクリメントした結果
を返しているだけであって、プラグインボード内のパラ
メータそのものが変更されているわけではない。変更結
果をプラグインボードにセットするためには、ユーザは
「3: ボードにセット」を選択する。
ネル表示器160に表示されている値)を伴って、変更
対象のパラメータに係るパラメータチェンジがプラグイ
ンボードに送信される。そして、プラグインボードにお
いては、このパラメータチェンジに基づいて、その内部
のパラメータが変更されるのである。
おけるパラメータの設定方法について詳述したが、シン
グルパート音源、マルチパート音源、またはシステム・
エフェクトのプラグインボードに対しても同様にしてパ
ラメータ設定が行われる。
象となるパラメータ等のアスキーデータがマザーボード
100に通知されるから、マザーボード100の設計時
に想定していなかったパラメータについても、マザーボ
ード100側のソフトウエアをなんら変更することなく
パラメータ名を表示させることが可能になる。
いても、マザーボード100からRelativeDataとして
「+1」または「−1」が送信され、現在値を変更する
計算処理自体はプラグインボード側で実行され、その計
算結果がマザーボード100に返されて表示される。こ
のことは、RelativeDataに対する計算方法をプラグイン
ボードが自由に決定できることを意味する。
ることが好適である場合は、現在値が大となるほど一回
あたりのインクリメント/デクリメント幅を大とすると
よい。また、パラメータの値に対してリミット処理を施
す場合であっても、パラメータの性質に応じて適切な処
理を設定することができる。このような計算方法はプラ
グインボード側のプログラムで自在に決定することがで
き、しかもマザーボード100側では一切関知する必要
はない。
集」を選択すると、下表のような文字列を表示したシグ
ナルフロー編集選択画面が表示される。
クトの割当」を選択すると、下表8のような画面が表示
される。ここでは、各インサーションエフェクトの名称
と、該インサーションエフェクトが割り当てられている
パート番号とが表示される。なお、下表の例にあって
は、全てのインサーションエフェクトが何れかのパート
に割り当てられているが、仮にインサーションエフェク
トが何れのパートにも割り当てられていない場合は、
「パート番号:(なし)」と表示される。
ョンエフェクト」を選択すると、パネル表示器160に
下表9の画面が表示される。
と、その指定内容に応じてインサーションエフェクトを
割り当てるパート番号が設定され、その設定内容を反映
して表8の画面が再び表示される。すなわち、ユーザが
「5」を選択すると、表8において「パート番号:1」
の部分を「パート番号:5」に変更した文字列が表示さ
れることになる。このようにして、ユーザは、内蔵ある
いはプラグインボードのインサーションエフェクトを割
り当てるパートを自在に設定することができる。
を選択すると、下表10のような画面がパネル表示器1
60に表示される。
は「1」〜「4」のグループ番号(図3,4参照)に対
応する欄、縦軸は各グループに対する入力信号を指す。
そして、両者の交差点に記される「0」〜「127」の
数字はボリューム値を表す。表10の内容は、図3のシ
グナルフローに対応している。例えば、図3によれば、
第1グループ(ミキサ部206)には、内蔵インサーシ
ョン・エフェクトを介した第1パートの楽音信号と、第
2パートの楽音信号とが入力されるから、「パート1」
および「パート2」と記された行に「1」以上の値が表
示され、他の行には「0」が記されている。
ループ」なるものはそもそも存在しないから、縦軸「G
4」および横軸の「グループ4」に係る部分は全て
「0」になっている。図3および表10に示すように、
各グループには、他のグループから出力された楽音信号
(システム・エフェクトが存在する場合はシステム・エ
フェクトを介した後の楽音信号)も入力可能になってい
る。
「パート1」の交差点に位置している。ここで、ユーザ
がカーソルキーを操作すると、上下左右方向の欄にカー
ソルが移動する。そして、インクリメント/デクリメン
トキーを操作すると、ボリューム値が変更される。
音源(例えば、図4の16パート音源253)が存在す
る場合は、表10中の「ADパート:……」と「グルー
プ1:……」との間に、「☆マルチ音源: 0 0
0 87」(☆はアイコン)のような行が挿
入されることになる。
クトの割当」を選択すると、下表11のような画面がパ
ネル表示器160に表示される。ここでは、インサーシ
ョンエフェクトをパートに割り当てる処理と同様にし
て、システム・エフェクトが各グループに割り当てられ
る。
内蔵の(楽音発生器108)の音源を割り当てるかシン
グルパート音源のプラグインボードを割り当てるかを自
由に設定でき、これらパートに対してインサーションエ
フェクトを自在に割り当てることができる。さらに、各
グループを構成するミキサの接続関係や、各グループに
挿入されるシステム・エフェクトについても任意に決定
することができるから、図3、4に示すようなシグナル
フローを自在に設定することができる。
信号が入力されると、処理はステップSP4を介してス
テップSP5に進む。ここでは、MIDI信号に基づい
て発音/消音等の処理が行われる。但し、ノートオン/
ノートオフに係る音色(プログラムチェンジ)につい
て、本体音色マップの対応箇所に「127」が設定され
ていない場合は、発音処理は行われない。すなわち、元
々マザーボード100で対応可能な音色であったとして
も、シングルパート音源のプラグインボードでサポート
されている場合は、マザーボード100における発音処
理は禁止される。
クタ121〜129を介して該MIDI信号がプラグイ
ンボードに直接供給されるから、該プラグインボードに
おいて楽音信号が合成され、シリアルIOポート107
を介してミキサ106に該楽音信号が供給されることに
なる。
マップに基づいてマザーボード100における発音の可
否が判定されるから、マザーボード100とプラグイン
ボード191〜199とが重複して楽音信号を生成し発
音するような事態を防止できる。
種々の変形が可能である。例えば、上記実施形態におい
ては、電源投入直後(ステップSP1)においてプラグ
インボードの種別(PbType)を検出した。しかし、PbTy
peの検出は、新たなボードが装着された際に行ってもよ
く、所定時間毎に定期的に行ってもよい。
び6記載の構成によれば、所定の規格に基づいて増設ボ
ードのパラメータを設定できる。また、請求項4および
5記載の構成によれば、第2の制御回路は操作情報に基
づいて現在値を修正できるから、第1の制御回路側では
現在値を修正方法について関知する必要がなくなる。こ
れにより、種々の情況下においてプラグインボードの能
力を充分に発揮することができる。
すブロック図である。
ク図である。
すブロック図である。
すブロック図である。
ートである。
通信状態を示すフローチャートである。
通信状態を示すフローチャートである。
通信状態を示すフローチャートである。
制御回路、)、102……ROM、103……RAM、
104……DSP(第1の音源)、105……D/Aコ
ンバータ、106……ミキサ(第1の音源)、107…
…シリアルIOポート、108……楽音発生器(第1の
音源)、109……A/Dコンバータ、110……アナ
ログ入力端子、111……タイマ、112……IOポー
ト、113……IOポート、114……IOポート、1
15……バス、116……シリアルIOポート、117
……フォトカプラ、118……MIDI入力端子(演奏
情報入力端子)、119……MIDI出力端子、120
……ドライバ、121〜129……コネクタ、150…
…パネルスイッチ、160……パネル表示器、170…
…ディスクドライブ、180……ディスク、191〜1
99……プラグインボード(第2の音源)、200……
サウンドシステム。
Claims (6)
- 【請求項1】 演奏情報入力端子と、 音色設定情報が入力されると、この音色設定情報に基づ
いて楽音パラメータを設定する音色設定制御回路と、 該演奏情報入力端子から演奏情報が入力されると、この
演奏情報と前記楽音パラメータとに基づいて第1の楽音
信号を生成する第1の音源と、 第2の楽音信号を生成する第2の音源とを有する増設ボ
ードが必要に応じて挿入されるコネクタとを具備し、前
記音色設定制御回路は、前記コネクタを介して音色設定
情報を供給することによって前記第2の音源の楽音パラ
メータを設定することを特徴とする楽音合成装置。 - 【請求項2】 前記音色設定制御回路は、前記第2の音
源に対して前記音色設定情報の種別を示す識別情報を供
給した後に、前記音色設定情報を前記第2の音源に供給
することを特徴とする請求項1記載の楽音合成装置。 - 【請求項3】 前記第1の音源の楽音パラメータと、前
記第2の音源の双方の楽音パラメータと、該第2の音源
の楽音パラメータに対応して表示される識別表示とを表
示する表示装置を具備することを特徴とする請求項1記
載の楽音合成装置。 - 【請求項4】 楽音パラメータの名称および値を表示す
る表示装置と、 楽音パラメータの増加または減少を指示するパラメータ
編集操作子と、 前記パラメータ編集操作子が操作されるとその操作情報
を出力するとともに、受信した表示情報に基づいて前記
表示装置に前記楽音パラメータの名称および値の表示を
行う第1の制御回路と、 前記楽音パラメータの現在値を記憶し、前記第1の制御
回路から前記操作情報が供給されると、この操作情報に
基づいて該現在値を修正し、この修正した結果を前記表
示情報として前記第1の制御回路に供給する第2の制御
回路とを具備することを特徴とする楽音パラメータ設定
装置。 - 【請求項5】 前記第1の制御回路は楽音合成装置の本
体に設けられるものであり、前記第2の制御回路は該本
体に対して着脱自在に構成された増設ボードに設けられ
るものであることを特徴とする請求項4記載の楽音パラ
メータ設定装置。 - 【請求項6】 演奏情報入力端子と、 エフェクト設定情報が入力されると、このエフェクト設
定情報に基づいてエフェクトパラメータを設定するエフ
ェクト設定制御回路と、 該演奏情報入力端子から演奏情報が入力されると、この
演奏情報と第1の楽音信号を生成する音源と、 前記第1の楽音信号にエフェクトを付与して第2の楽音
信号として出力する増設ボードが必要に応じて挿入され
るコネクタとを具備し、前記エフェクト設定制御回路
は、前記コネクタを介して前記エフェクト設定情報を供
給することによって前記増設ボードのエフェクトパラメ
ータを設定することを特徴とする楽音合成装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13265697A JP3839904B2 (ja) | 1997-05-22 | 1997-05-22 | 楽音パラメータ設定装置 |
| US09/082,739 US6069311A (en) | 1997-05-22 | 1998-05-21 | Electronic musical instrument having mother board communicable with plug-in board |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13265697A JP3839904B2 (ja) | 1997-05-22 | 1997-05-22 | 楽音パラメータ設定装置 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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| JP2003352915A Division JP3760939B2 (ja) | 2003-10-10 | 2003-10-10 | 楽音合成装置 |
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|---|---|
| JPH10319952A true JPH10319952A (ja) | 1998-12-04 |
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Family Applications (1)
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| Country | Link |
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Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6919502B1 (en) | 1999-06-02 | 2005-07-19 | Yamaha Corporation | Musical tone generation apparatus installing extension board for expansion of tone colors and effects |
| US7375274B2 (en) | 2004-11-19 | 2008-05-20 | Yamaha Corporation | Automatic accompaniment apparatus, method of controlling the apparatus, and program for implementing the method |
| JP2009025498A (ja) * | 2007-07-18 | 2009-02-05 | Yamaha Corp | 波形生成装置 |
| JP2009025499A (ja) * | 2007-07-18 | 2009-02-05 | Yamaha Corp | 波形生成装置、音響効果付与装置、および楽音発生装置 |
| CN111506290A (zh) * | 2019-01-30 | 2020-08-07 | 雅马哈株式会社 | 声音信号处理装置、声音信号处理方法及存储有程序的存储介质 |
-
1997
- 1997-05-22 JP JP13265697A patent/JP3839904B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US6919502B1 (en) | 1999-06-02 | 2005-07-19 | Yamaha Corporation | Musical tone generation apparatus installing extension board for expansion of tone colors and effects |
| US7375274B2 (en) | 2004-11-19 | 2008-05-20 | Yamaha Corporation | Automatic accompaniment apparatus, method of controlling the apparatus, and program for implementing the method |
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| JP2009025499A (ja) * | 2007-07-18 | 2009-02-05 | Yamaha Corp | 波形生成装置、音響効果付与装置、および楽音発生装置 |
| US7868241B2 (en) | 2007-07-18 | 2011-01-11 | Yamaha Corporation | Waveform generating apparatus, sound effect imparting apparatus and musical sound generating apparatus |
| US7875789B2 (en) | 2007-07-18 | 2011-01-25 | Yamaha Corporation | Waveform generating apparatus, sound effect imparting apparatus and musical sound generating apparatus |
| CN111506290A (zh) * | 2019-01-30 | 2020-08-07 | 雅马哈株式会社 | 声音信号处理装置、声音信号处理方法及存储有程序的存储介质 |
| CN111506290B (zh) * | 2019-01-30 | 2023-08-25 | 雅马哈株式会社 | 声音信号处理装置、声音信号处理方法及存储有程序的存储介质 |
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| Publication number | Publication date |
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| JP3839904B2 (ja) | 2006-11-01 |
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