JPH10320390A - 文書の自己再生産に基づくビュー変更法 - Google Patents

文書の自己再生産に基づくビュー変更法

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JPH10320390A
JPH10320390A JP12670597A JP12670597A JPH10320390A JP H10320390 A JPH10320390 A JP H10320390A JP 12670597 A JP12670597 A JP 12670597A JP 12670597 A JP12670597 A JP 12670597A JP H10320390 A JPH10320390 A JP H10320390A
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Yasushi Kaneda
泰 金田
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 ハイパーテキスト表示機能をあらたに開発す
ることなく、また毎回文書を通信路をつうじて転送する
ことなく、WWWの閲覧ソフトウェア上で文書の部分的な
ビュー変更(詳細化・簡単化など)の方法を提供する。 【解決手段】 表示すべき文書内に、当該文書の内容を
消去し(101)、当該文書とほぼ同一の内容を当該文書内
に出力する(103,104,105,106,107)スクリプトを記述す
る。前記のスクリプトは当該文書内のハイパーリンクま
たはボタンによって起動されるように記述する。ただし
前記のスクリプトは、詳細化を指示するハイパーリンク
またはボタンのクリックによって起動されたときには当
該文書の一部を詳細化したものを出力し、省略化を指示
するハイパーリンクまたはボタンのクリックによって起
動されたときには当該文書の一部を省略化したものを出
力する(132)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スクリプト言語を
包含するHTML(Hyper Text Mark-up Language)のような
文書記述言語で記述された文書を、ユーザの要求に応じ
て部分的にビュー変更して閲覧できる方法、及び文書構
造に関する。
【0002】
【従来の技術】ビュー変更に関連する従来技術として、
「ファイル・リストの階層表示」及び「文書のアウトラ
イン表示」及び「WWW上でのハイパーテキスト文書」が
ある。
【0003】「ファイル・リストの階層表示」は、階層
構造のファイル・システムにおいて、ユーザが選択した
特定のディレクトリ(フォルダ)の内容だけを詳細に表示
させ、他はディレクトリ名だけを表示させることができ
る表示技術である。この表示法によって、ファイル・シ
ステム全体の把握と詳細な内容の両方とをあわせて参照
することができる。この機能は、米国アップル社マッキ
ントッシュ・コンピュータのためのSystem 7のファイン
ダ、及び米国マイクロソフト社のオペレーティング・シ
ステムWindows 95上のソフトウェアであるエクスプロー
ラなどにおいて実現されている。
【0004】「文書のアウトライン表示」は、文書のタ
イトル、段落などの構造要素を抽出してみせる表示機能
である。詳細度を低下させればより上位のタイトルだけ
が表示され、詳細度を向上させればより下位のタイトル
までが表示される。もっとも詳細なアウトライン表示に
おいてはすべての段落が表示される。この機能は、米国
マイクロソフト社のソフトウェアであるWordなどにおい
て実現されている。
【0005】また、WWW(World Wide Web)上の文書は一
般的にハイパーテキスト構造をしている。すなわち、文
書中に埋め込まれたハイパーリンクをマウスによってク
リックすることによって、関連する文書を取り出すこと
ができる。ハイパーリンクを使用することによって文書
を構造化することができるため、WWW上の文書は書籍な
どに比較すると比較的短い文書単位(ページ)によって構
成されている場合が多い。しかし、ページ上の特定語句
に対して1つのの文書がリンクされるというように、細
分化された文書の利用には次のような問題がある。ま
ず、ハイパーリンクをたどるごとにサーバへのアクセス
のための待ち時間が生じるので、文書の表示までに時間
がかかりすぎる。また、文書全体の構造が人間にはわか
りにくくなりがちである。そのために、コンピュータ・
ディスプレイの一画面におさまるページでは細かすぎた
り、画面において数画面にわたるページが作られる場合
が多い。
【0006】なお、画面表示に関連する従来技術として
「プログラムの自己再生産」がある。「プログラムの自
己再生産」とは、あるコンピュータプログラムを実行さ
せると、もとのプログラムと全く同一のプログラムを出
力する機能を言う。プログラムが画面表示を行うスクリ
プトを含んでいる場合、「プログラムの自己再生産によ
り」出力されるのは全く同一のプログラムであるから、
生成されたプログラムを実行させると、再び同一の画面
が表示される。このようなプログラムの例およびその説
明は、有澤誠著「プログラミング思考法」(日科技連)
96頁〜104頁に記載されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】WWW上の文書に関し、
アウトラインの表示や文書の部分的な詳細化を実現する
ための方法として次の3つがかんがえられる。第1の方法
は、米国サン・マイクロシステムズ社のJavaや米国マイ
クロソフト社のActiveXを使用して記述されている文書
生成表示プログラムを当該ページからリンクすることに
よって、これを閲覧ソフトウェアがクライアント上にロ
ードして実行する方法である。第2の方法は、CGI (Comm
on Gateway Interface)を使用して文書生成プログラム
を当該ページからリンクすることによって、これをサー
バ上で実行し、クライアントがその出力をうけとって表
示する方法である。第3の方法は、JavaScriptやVisual
Basic Scriptのような言語によって記述された当該ペー
ジの中に存在する文書生成スクリプトをクライアント上
で実行し、これをクライアントが表示する方法である。
【0008】ところが、第1の方法で実現する場合は、W
WWの閲覧ソフトウェアがもっているハイパーテキスト表
示機能を使用することができない。従って独自に表示機
能を実現しなければならず、プログラム規模及び開発規
模が拡大する。また、異なる表示機構を使用すれば、同
一内容の文書の表示をそろえることが困難になる。
【0009】また、第2の方法によれば容易にその機能
を実現することができるが、次のような問題が発生す
る。すなわち、部分的に異なる文書を生成するたびに、
サーバからその文書全体を、ネットワーク経由でクライ
アントに送付しなければならず、オーバヘッドが大き
い。特に、電話線のような低速の通信路を使用する場合
は、文書を再表示するまでの時間が長くなりすぎる。
【0010】さらに、第3の方法では、WWWの閲覧ソフト
ウェアがもつハイパーテキスト表示機能を使用すること
はできるが、これらの言語を使用したプログラムによっ
て、そのプログラムを含むページを部分的に書き換える
ことはできないので、ページの書き換えによって部分的
な詳細化のような機能を実現することはできない。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、Javaな
どを使用する方法のようにハイパーテキスト表示機能を
あらたに開発することなしに、またCGIを使用する方法
のように毎回文書を通信路を通じて転送することなし
に、WWWブラウザ上で文書の部分的なビュー変更(例えば
詳細化・簡単化など)が自由にできるビュー変更方法、
ビュー変更を可能とする文書の表示システム及びビュー
変更が可能な文書構造を記憶した記憶媒体を提供するこ
とにある。
【0012】前記の目的を達成するため本発明は次の構
成をとる。WWWの閲覧ソフトウェアにロードされたHTML
文書内に、当該文書の内容を消去し(101)、当該文書と
ほぼ同一の内容を当該文書内に出力する(すなわち当該
文書を再生産する、103〜107)スクリプトを記述する。
前記のスクリプトは当該文書内のハイパーリンクまたは
ボタンによって起動されるように記述する。ただし前記
のスクリプトは、詳細化を指示するハイパーリンクまた
はボタンによって起動されたときには当該文書の一部を
詳細化したものを出力し、省略化を指示するハイパーリ
ンクまたはボタンによって起動されたときには当該文書
の一部を省略化したものを出力する(132)。
【0013】前記の手段を使用すれば、第1に、文書の
内容はWWW閲覧ソフトのハイパーテキスト表示機能によ
って表示されるので、あらたな表示機構を開発する必要
がなく、またアウトライン機能を使用しないページとの
表示の不一致はおこらない。第2に、処理はすべてWWW閲
覧ソフト上で行われるため、遠隔通信は必要なく、すみ
やかな表示更新が行われる。第3に、当該文書を部分的
にかきかえるのではなく全体を再生産するので、スクリ
プト言語の制限事項にかからずに、部分的に異なる文書
を生成することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の実施例を図面を用いて説
明する。図8に本発明を実施する装置の概略構成ブロッ
クを示す。図8の構成は、パーソナルコンピュータ、ワ
ークステーション、PDAなどの情報処理端末に設けら
れる一般構成である。本発明で取り扱われる文書はメモ
リ85に記憶されており、CPU81によって読み出されて
表示出力手段82へ出力される。メモリ85中の文書は図8
の装置自体でユーザにより作成されても良いし、通信イ
ンターフェース83を介して図示しない外部の蓄積手段か
ら取り寄せても良いし、DVDやCD−ROM等の外部
記憶媒体84を接続して読み込んでも良い。
【0015】文書が表示されている画面例を図3と図7と
に示す。表示の違いは、図3では表示可能な全ての情報
(この場合はタイトルと詳細な内容)が表示され、図7
では文書中の概要(この場合はタイトル部分)が表示さ
れる。図3又は図7を表現する文書自身を書き換えること
で、図3と図7との間で相互に事由に切り替え表示が可能
である。以下に文書の構造とその文書の実行による書き
換えを説明する。なお、本実施例で取り扱う文書201は
www閲覧ソフトウエア上で動作するものとする。
【0016】以下、(1)実施例における文書201と、文書
201のWWW閲覧ソフトウェア上での動作の概略、(2)文書2
01のWWW閲覧ソフトウェア上での動作、の順に説明す
る。
【0017】(1)実施例における文書201と、文書201のW
WW閲覧ソフトウェア上での動作の概略 図2は本実施例における文書201の全体を示したものであ
る。
【0018】まず当該文書201の構造について説明す
る。文書201はHTML言語によって記述されている。文書2
01はスクリプト開始タグ202及びスクリプト終了タグ203
を含み、それらで囲まれた部分204がスクリプトすなわ
ちプログラムである。スクリプト204はJavaScript言語
によって記述されている。スクリプト204はさらに、関
数mkt205と関数reproduce 206とで構成されている。ま
た、文書201はinputタグ209を含み、inputタグ209は関
数よびだし210を含んでいる。関数呼び出し210は関数re
produce 206に引数 0を与えて起動する。
【0019】文書201をWWW閲覧ソフトウェアによって表
示すると、図3のようになる。inputタク゛209はボタン310と
して表示されている。ボタン310をマウスによってクリ
ックすると、関数呼び出し210が実行され、スクリプト2
04が起動される。
【0020】次に、図1(A)、図2及び図4を使用して、関
数reproduce 206が起動されたときの概略動作を説明す
る。図2と図4とは文書表現は同一であるが、説明時の指
示領域を明確にするために別図とした。関数reproduce
206の実行により、図5及び図6(図5と図6とは文書表現
は同一であるが、説明時の指示領域を明確にするために
別図とした)に示す文書501が出力される。まず、説明
の都合のため、文書201を図4に示すように、次の5個の
部分に分割しておく。それらはすなわち、文書開始部41
0、文書開始部出力部420、中央部430、文書終了部出力
部440、文書終了部450である。
【0021】図1は関数reproduce 206の処理機能を示す
フローチャートである。関数reproduce 206の実行が開
始されると、文書消去部220が実行され、WWW閲覧ソフト
ウェア上の文書201が消去される(ステップ101)。但し、
実行中のスクリプト204は、実行が終了するまでは文書2
01とは独立にメモリ中の他の領域に保持される。つづい
て、前処理部221が実行される(ステップ102)。その後、
文書開始部出力部420が2回繰り返し実行される。これ
は、文書開始部出力部420がfor文内に存在するからであ
る。文書開始部出力部420が最初に実行されると文書開
始部610が文書201中に生成され(ステップ103)、第2回目
に実行されると文書開始部出力部620が文書201中に生成
される(ステップ104)。つづいて、出力文412の実行によ
って中央部630が生成される(ステップ105)。その後、文
書終了部出力部440が2回繰り返し実行される。これは、
文書終了部出力部440がfor文内に存在するからである。
文書終了部出力部440が最初に実行されると文書終了部
出力部640が文書201中に生成され(ステップ106)、第2回
目に実行されると文書終了部650が文書201中に生成され
て(ステップ107)、文書501が完結する。
【0022】文書501は文書201と次の4点だけが異なっ
ている。第1点目は図4における文字列-461と図6におけ
る文字列+661との違いである。第2点目は図4における文
字列タイトル<br>詳細な内容462と図6における文字列タ
イトル662とのちがいである。第3点目は図4における文
字列-463と図6における文字列+663とのちがいである。
第4点目は図4における文字列タイトル<br>詳細な内容46
4と図6における文字列タイトル664との違いである。文
書501をWWW閲覧ソフトウェアによって表示すると図7の
ようになる。このように、この実施例におけるスクリプ
ト204は実質的には文書中の特定の部分を他の文字列に
よって置換するはたらきをしている。すなわち図3にお
いては タイトル から 詳細な内容 までの部分を タイ
トル という文字列によって置換するはたらきをしてい
る。文書201にあらわれる タイトル<br>詳細な内容 と
いう文字列をすべて他の第1の文字列によっておきか
え、また文書201にあらわれる タイトル という文字列
をすべて他の第2の文字列によっておきかえることによ
って、特定の任意の文字列を他の特定の任意の文字列に
よっておきかえるようにすることができる。
【0023】つづいて、図7におけるボタン610をマウス
によってクリックしたときの動作について説明する。ク
リックによって関数reproduce 506が起動され、その結
果として文書501の内容は消去されて文書201と同一の文
書内容が501中に出力される。従って、出力結果の文書
をWWW閲覧ソフトウェアによって表示すると図3のように
なる。すなわち、図3においてボタン310をクリックし、
その結果として表示された図7においてボタン610をクリ
ックすると、表示は図3に戻る。この過程は任意回反復
することができる。
【0024】(2)文書201のWWW閲覧ソフトウェア上での
動作 次に、ボタン310及びボタン610をクリックしたときの、
文書201のWWW閲覧ソフトウェア上での動作の詳細を説明
する。前記の説明のように、ボタン310をクリックする
ことによって文書201中の文字列461、462、463、464の
部分だけが異なる文書501が生成され、そこでボタン610
をクリックすることによって文字列461、462、463、464
の部分が最初の状態に戻る。文書501の生成は、図1(A)
におけるステップ102を詳細化した図1(B)、ステップ103
を詳細化した図1(C)、ステップ107を詳細化した図1(D)
によって、次のようにして実現されている。
【0025】すなわち、第1にステップ102内において、
図1(B)に示すように、関数reproduce 201中の前処理部
前半部222を実行(サブステップ111)した後、スイッチ配
列設定部221において文字列-461と文字列タイトル<br>
詳細な内容462を入力して関数mkt205を呼び出し、結果
としてかえされる文字列+661と文字列タイトル662を要
素とする配列Tを求めている(サブステップ112)。ここで
関数mkt 205は、文字列-と文字列タイトル<br>詳細な内
容とで構成される配列new Array(-, タイトル<br>詳細
な内容)を引数として呼び出されると+を要素T'[0][1]と
し、タイトルを要素T'[1][1]とする配列Tを値として返
し、文字列+と文字列タイトルとで構成される配列new A
rray(+, タイトル)を引数として呼び出されると-を要素
T[0][1]とし、タイトル<br>詳細な内容を要素T[1][1]と
する配列Tを値として返すように構成されている。
【0026】そして第2にステップ103内において、図1
(C)に示すように、当該文書内に文書開始部前半部611を
出力(サブステップ121)した後、配列Tの値を配列参照T
[0][i]231及びT[1][i] 232において使用して文書201中
に文字列+661及びタイトル662を出力する(サブステップ
122)ことによって、当該文書内に文書開始部後半部613
を出力している(サブステップ123)。
【0027】また第3にステップ107内において、図1(D)
に示すように、当該文書内に文書終了部前半部651を出
力(サブステップ131)した後、配列Tの値を配列参照T[0]
[i] 233及びT[1][i] 234において使用して文書201中に
文字列+663及びタイトル664を出力し(サブステップ13
2)、当該文書内に文書終了部後半部653を出力している
(サブステップ133)。
【0028】また、文書201の生成は、次のようにして
実現されている。第1に、関数reproduce 501中の文515
において文字列+661と文字列タイトル662を入力して関
数mkt505を呼び出し、結果として返される文字列-461と
文字列タイトル<br>詳細な内容462を要素とする配列Tを
求めている。そして、第2に配列Tの値を配列参照T[0]
[i]531及びT[1][i] 532において使用して文書501中に文
字列-461及びタイトル<br>詳細な内容462を出力すると
ともに、配列Tの値を配列参照T[0][i] 534及びT[1][i]
535において使用して文書201中に文字列-463及びタイト
ル詳細な内容464を出力することによって、文字列661、
662、663及び664の部分だけが文字列461、462、463及び
464によって置換された文書201を生成している。
【0029】なお、本発明の方法は、表示の詳細度きり
かえに使用できるだけではなく、日本語の文章とそれに
対応する英語の文章とを切り替える、あるいはそれらの
両方の表示との間を切り替えることによって、WWWのた
めの翻訳ソフトウェアのインタフェースにおいて実施す
ることもできる。すなわち、前記のようにこの実施例に
おける方法を使用すれば特定の任意の文字列を他の特定
の任意の文字列によっておきかえることができるから、
たとえば文書201において文字列 タイトル<br>詳細な内
容 のすべての出現を This is a pen. で置換し、文字
列 タイトル のすべての出現を これはペンです。 でお
きかえることにより、英文 This is a pen. が表示され
た画面においてボタンをクリックすることによって訳文
これはペンです。 が表示されるようにすることができ
る。また、文書201において文字列 タイトル<br>詳細な
内容 のすべての出現を This is a pen. で置換し、文
字列 タイトル のすべての出現を This is a pen.<br>
これはペンです。 でおきかえることにより、英文 This
is a pen. が表示された画面においてボタンをクリッ
クすることによって英文 This is a pen. と訳文 これ
はペンです。 とがあわせて表示されるようにすること
ができる。
【0030】また、上記の実施例は2個のビューの間の
切替だけを実現していたが、複数のボタンを含む文書を
つくることによって3個以上のビュー、例えば日本語表
示と英語表示と両方の表示などの間の切替も実現するこ
とができる。また、複数のボタンを含む文書をつくるこ
とによって、Windows 95のエクスプローラにおいて可能
なように、文書の複数箇所で局所的にビューを変更する
ことができる。局所的なビュー変更の画面例を図9と図1
0に示す。図9は、一般的な特許明細書の見出しと本文の
書き出しによって構成されたアウトラインのビューの例
である。図9では「発明の属する技術分野」901の書き出
しが「本発明は、スクリプト言語を包含するHTML」であ
ることがわかる。この表示画面上で、マウスなどの入力
装置により見出し901を指示すると、表示は図10にな
る。図10では図9で指示された「発明の属する技術分
野」の本文が表示され、その他の(図9で指示されなか
った)見出しと書き出し部分は特に変更されない。これ
が、局所的なビュー変更である。なお、図9、図10には
詳細化や省略化を指示するボタン表示を設定していない
が、本発明の構成がボタンの有無により制限されるもの
ではない。また、ボタンのかわりにポップアップ・メニ
ューなどのメニューを使用することによって、ユーザに
よる1回の入力で3個以上のビューの自由な切替を実現
することもできる。
【0031】
【発明の効果】本発明の方法を使用したWWW上の文書を
使用すれば、その閲覧時に文書上に表示されたボタンを
マウスでクリックすることによって、文書を省略表示か
ら詳細表示にする、あるいはその逆にするなどの文書の
表示形態変更を、局所的にも文書全体に対しても行うこ
とができる。本方法を使用することにより、第1に、上
記の機能を小規模のプログラムによって実現することが
できる。第2に、文書の表示形式を通常のHTML文書の表
示形式に容易に揃えることができる。第3に、表示の変
更処理はすべてWWW閲覧ソフトウェア上で行われるの
で、サーバとの通信オーバヘッドがなく、文書再表示が
短時間でできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】自己再生産するスクリプトのフローチャート
で、図1(A)はその全体図、図1(B)はステップ102の詳細
図、図1(C)はステップ103の詳細図、図1(D)はステップ1
07の詳細図。
【図2】自己再生産するスクリプトを含むHTML文書とそ
の構造を示す図。
【図3】実施例におけるHTML文書をWWW閲覧ソフトウェ
アによって表示したときの表示内容を示す図。
【図4】自己再生産するスクリプトを含むHTML文書のWW
W閲覧ソフトウェア上での動作説明のための分割を示す
図。
【図5】自己再生産するスクリプトの実行により得られ
るHTML文書のWWW閲覧ソフトウェア上からの出力の説明
のための分割を示す図。
【図6】自己再生産するスクリプトの実行により得られ
るHTML文書とその構造を示す図。
【図7】自己再生産するスクリプトの実行により得られ
るHTML文書をWWW閲覧ソフトウェアによって表示したと
きの表示内容を示す図。
【図8】本発明を実施するハードウエアの概略構成図。
【図9】局所的なビュー変更を説明する画面図。
【図10】局所的なビュー変更を説明する画面図。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1の文書を閲覧ソフトウェアに入力する
    ことによってコンピュータ画面上に表示することがで
    き、該第1の文書が該第1の文書をかきかえるための該閲
    覧ソフトウェア上で動作するプログラムを包含すること
    ができる場合に、該第1の文書に、 a.記憶装置上にロードされた該第1の文書を消去して、 b.該第1の文書の特定の部分を他のテキストによって置
    換した第2の文書を記憶装置上に生成するプログラムを
    包含し、該閲覧ソフトウェア上での該プログラムの動作
    によりコンピュータの画面上に該第2の文書を表示する
    ことを特徴とする、文書のビュー変更法。
  2. 【請求項2】ディスプレイと、上記のディスプレイに表
    示される第1の文書を一時的に記憶するメモリと、上記
    の第1の文書の表示制御を行う制御手段とからなるコン
    ピュータシステムにおいて用いられるプログラム記憶媒
    体であって、 上記の第1の文書は上記のディスプレイに表示される文
    書内容と、文書生成プログラムとから構成され、 上記の文書生成プログラムは、上記の第1の文書が表示
    されている際に上記の第1の文書の特定の一部を他のテ
    キストによって置換した第2の文書と、上記の第1の文書
    を表示する文書生成プログラムとを再生産する命令を有
    することを特徴とするプログラム記憶媒体。
  3. 【請求項3】複数のテキスト部分により構成される文書
    をディスプレイに表示し、上記のディスプレイ上で上記
    のテキスト部分が外部から指示されると、上記のテキス
    ト部分を他の特定のテキストによって置換した文書を表
    示することを特徴とする文書表示システム。
  4. 【請求項4】主として本文に対する見出し、書き出し又
    は概要により構成される文書をディスプレイに表示し、
    該ディスプレイ上で上記見出し、書き出し又は概要が外
    部から指示されると、指示された見出し、書き出し又は
    概要に代表された本文を表示することを特徴とする文書
    表示システム。
  5. 【請求項5】上記指示された見出し、書き出し又は概要
    に代表された本文の他の表示は、見出し、書き出し又は
    概要であることを特徴とする請求項3の文書表示システ
    ム。
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