JPH10320531A - 業務用図面表示装置及びプログラム記憶媒体 - Google Patents

業務用図面表示装置及びプログラム記憶媒体

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JPH10320531A
JPH10320531A JP9126684A JP12668497A JPH10320531A JP H10320531 A JPH10320531 A JP H10320531A JP 9126684 A JP9126684 A JP 9126684A JP 12668497 A JP12668497 A JP 12668497A JP H10320531 A JPH10320531 A JP H10320531A
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景介 森永
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優 出戸
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、格子線の重畳された索引用地図と、
その索引用地図部分の指す業務用図面とを対比させつつ
表示する業務用図面表示装置に関し、必要とする業務用
図面をユーザが簡単に取得できるようにすることを目的
とする。 【解決手段】格子の表示サイズを設定する設定手段13
と、格子線の区画する各索引用地図部分の指す業務用図
面の識別子を管理する管理手段11と、管理手段11を検索
することで、格子の表示サイズが大きいときに、各索引
用地図部分の指す業務用図面の識別子を特定し、小さい
ときに、マウスの指定する索引用地図部分の指す業務用
図面の識別子を特定する特定手段12と、格子の表示サイ
ズが大きいときに、各索引用地図部分に特定された業務
用図面識別子を表示し、小さいときに、マウスの指定す
る索引用地図部分に対応付けて表示領域を開設して特定
された業務用図面識別子を表示する表示手段15とを備え
るように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、格子線の重畳され
た索引用地図と、その索引用地図部分の指す業務用図面
とを対比させつつ表示する業務用図面表示装置と、その
業務用図面表示装置を実現するプログラムが記憶される
プログラム記憶媒体とに関し、特に、必要とする業務用
図面やその属性情報をユーザが簡単に取得できるように
する業務用図面表示装置と、その業務用図面表示装置を
実現するプログラムが記憶されるプログラム記憶媒体と
に関する。
【0002】各自治体では、地中に埋設されるガス管や
水道管等の施設を管理する必要がある。このような場
合、ディスプレイ画面に、管理対象となる地域の地図を
索引用に表示するとともに、その中から選択される特定
の地域部分に埋設される施設の図面をそれと対比させつ
つ表示し、必要に応じてその施設図面を編集する処理を
行う業務用図面の管理装置が用いられることになる。
【0003】この業務用図面の管理装置では、必要とす
る業務用図面をユーザが簡単に取得できるようにすると
ともに、必要とする業務用図面の属性情報をユーザが簡
単に取得できるようにする技術を構築していく必要があ
る。
【0004】
【従来の技術】従来の業務用図面の管理装置では、施設
図面の索引用に表示する地図に対して、格子線を重畳し
て表示する構成を採って、ユーザに対して、その格子線
により区画される地図部分をクリックさせることで、表
示対象となる施設図面を選択させるという構成を採って
いた。
【0005】この構成に従って、ユーザは、索引用に表
示される格子線の重畳された地図の中から、自分の必要
とする施設図面を持つ地図部分をクリックすることで、
自分の必要とする施設図面をディスプレイ画面に表示し
ていくことになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このクリック操作によ
る全施設図面の選択を可能とするために、従来の業務用
図面の管理装置では、全管理対象地域を包含する地図を
索引用地図として表示する構成を採っている。
【0007】しかしながら、このような従来技術に従っ
ていると、全管理対象地域を包含する地図を索引用地図
として表示する必要があることから、索引用地図の縮尺
の関係上、索引用地図の詳細部分が表示されないことに
なる。
【0008】これから、ユーザは、自分の必要とする施
設図面を持つ地図部分を簡単に探すことができず、これ
がために、自分の必要とする施設図面を簡単に表示でき
ないという問題点があった。
【0009】更に、従来の業務用図面の管理装置では、
施設図面の属性情報については、施設図面とは別の画面
に表示する構成を採っており、これから、施設図面の属
性情報を簡単に入手できないという問題点もあった。
【0010】本発明はかかる事情に鑑みてなされたもの
であって、必要とする業務用図面やその属性情報をユー
ザが簡単に取得できるようにする新たな業務用図面表示
装置の提供と、その業務用図面表示装置を実現するプロ
グラムが記憶される新たなプログラム記憶媒体の提供と
を目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】図1に本発明の原理構成
を図示する。図中、1は本発明を具備する業務用図面表
示装置であって、格子線の重畳された索引用地図と、そ
の索引用地図部分の指す業務用図面とを対比させつつ表
示するもの、2は業務用図面表示装置1の備えるディス
プレイ装置、3は業務用図面表示装置1の備えるマウス
等のようなポインティング手段、20は索引用地図ファ
イルであって、業務用図面表示装置1の表示対象となる
索引用地図を管理するもの、30は業務用図面ファイル
であって、業務用図面表示装置1の表示対象となる業務
用図面を管理するものである。
【0012】業務用図面表示装置1は、読出手段10
と、管理手段11と、特定手段12と、設定手段13
と、第2の設定手段14と、表示手段15とを備える。
この読出手段10は、索引用地図ファイル20から索引
用地図を読み出すとともに、業務用図面ファイル30か
ら業務用図面を読み出す。
【0013】管理手段11は、格子線の区画する各索引
用地図部分の指す業務用図面の識別子や属性情報を管理
する。特定手段12は、管理手段11の管理データを検
索することで、格子線の区画する各索引用地図部分の指
す業務用図面の識別子や属性情報を特定したり、ポイン
ティング手段3の指定する索引用地図部分の指す業務用
図面の識別子や属性情報を特定する。
【0014】設定手段13は、格子線の生成する格子の
表示サイズを設定することで索引用地図の表示縮尺を設
定する。第2の設定手段14は、管理手段11が複数の
業務用図面属性情報を管理するときに、特定手段12の
特定対象となる1つ又は複数の業務用図面属性情報を設
定する表示手段15は、読出手段10の読み出す索引用
地図に格子線を重畳してディスプレイ画面に表示すると
ともに、その索引用地図に対比付けて、その索引用地図
部分の指す業務用図面をディスプレイ画面に表示し、更
に、格子線の区画する各索引用地図部分に特定手段12
の特定する業務用図面識別子や業務用図面属性情報を表
示したり、ポインティング手段3の指定する索引用地図
部分に対応付けて表示領域を開設して、その表示領域に
特定手段12の特定する業務用図面識別子や業務用図面
属性情報を表示する。
【0015】ここで、本発明の業務用図面表示装置1の
持つ機能は具体的にはプログラムで実現されるものであ
り、このプログラムは媒体から提供され、データ処理装
置にインストールされてメモリ上で動作することで、本
発明の業務用図面表示装置1を実現することになる。
【0016】このように構成される本発明の業務用図面
表示装置1では、設定手段13は、格子線の生成する格
子の表示サイズを設定することで索引用地図の表示縮尺
を設定し、これを受けて、表示手段15は、設定手段1
3の設定する索引用地図の表示縮尺に応じて、索引用地
図に格子線を重畳してディスプレイ画面に表示するとと
もに、その索引用地図に対比付けて、その索引用地図部
分の指す業務用図面をディスプレイ画面に表示する。
【0017】このようにして格子線の重畳される索引用
地図と、その索引用地図部分の指す業務用図面とがディ
スプレイ画面に表示されるときに、特定手段12は、設
定手段13の設定する格子の表示サイズが規定の大きさ
以上であるときには、管理手段11を検索することで、
格子線の区画する各索引用地図部分の指す業務用図面の
識別子や属性情報を特定し、それ以下であるときには、
管理手段11を検索することで、ポインティング手段3
の指定する索引用地図部分の指す業務用図面の識別子や
属性情報を特定する。
【0018】そして、この特定処理を受けて、表示手段
15は、設定手段13の設定する格子の表示サイズが規
定の大きさ以上であるときには、格子線の区画する各索
引用地図部分に対となる特定手段12の特定する業務用
図面識別子や業務用図面属性情報を表示し、それ以下で
あるときには、ポインティング手段3の指定する索引用
地図部分に対応付けて表示領域を開設して、その表示領
域に特定手段12の特定する業務用図面識別子や業務用
図面属性情報を表示する。
【0019】このように、本発明の業務用図面表示装置
1では、格子線の重畳された索引用地図と、その索引用
地図部分の指す業務用図面とを対比させつつ表示する構
成を採るときにあって、格子の表示サイズの設定に応じ
て索引用地図を拡大縮小しつつ、格子の表示サイズが大
きいときには、格子線の区画する各索引用地図部分にそ
れが指す業務用図面の識別子を表示し、格子の表示サイ
ズが小さいことでその表示が不可能となるときには、ポ
インティング手段3の指定する索引用地図部分に対応付
けて表示領域を開設して、その表示領域にその索引用地
図部分が指す業務用図面の識別子を表示する構成を採る
ので、ユーザは、索引用地図を拡大縮小しながら自分の
必要とする業務用図面を持つ索引用地図部分を探し出す
ことができるとともに、その索引用地図部分に対応付け
て表示される業務用図面の識別子に従って、自分の必要
とする業務用図面の識別子を簡単に取得できることにな
る。
【0020】これから、ユーザは、その業務用図面識別
子を指定して業務用図面の表示要求を発行することで、
自分の必要とする業務用図面を簡単に表示できるように
なる。
【0021】そして、本発明の業務用図面表示装置1で
は、格子線の重畳された索引用地図と、その索引用地図
部分の指す業務用図面とを対比させつつ表示する構成を
採るときにあって、格子の表示サイズの設定に応じて索
引用地図を拡大縮小しつつ、格子の表示サイズが大きい
ときには、格子線の区画する各索引用地図部分にそれが
指す業務用図面の属性情報を表示し、格子の表示サイズ
が小さいことでその表示が不可能となるときには、ポイ
ンティング手段3の指定する索引用地図部分に対応付け
て表示領域を開設して、その表示領域にその索引用地図
部分が指す業務用図面の属性情報を表示する構成を採る
ので、ユーザは、自分の必要とする業務用図面の属性情
報を簡単に取得できるようになる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、実施の形態に従って本発明
を詳細に説明する。図2に、本発明の一実施例を図示す
る。
【0023】図中、1aは本発明を具備する施設図面管
理装置であって、図3に示すように、ディスプレイ画面
に、格子線の重畳された索引用地図(図中の左側)を表
示するとともに、その中から選択される特定の地図部分
に埋設されるガス管や水道管等の施設の図面(図中の右
側)をそれと対比させつつ表示し、更に、ユーザと対話
することでその施設図面を編集するもの、2aは施設図
面管理装置1aの備えるディスプレイ装置、3aは施設
図面管理装置1aの備えるマウス、20aは索引用地図
ファイルであって、施設図面管理装置1aの表示対象と
なる索引用地図を管理するもの、30aは施設図面ファ
イルであって、施設図面管理装置1aの表示対象となる
施設図面を管理するものである。
【0024】この施設図面管理装置1aは、本発明を実
現するために、プログラム記憶媒体からインストールさ
れる表示編集プログラム100と、図面情報テーブル1
01と、表示情報テーブル102と、索引用地図に重畳
する格子のサイズの設定値を格納する格子サイズ設定域
103とを備える。
【0025】ここで、格子線と索引用地図との位置関係
は予め規定されており、これから、各格子の指す索引用
地図部分は一義的に決定されることになる。そして、デ
ィスプレイ画面上での格子の表示サイズが変更される
と、それに対応して、索引用地図の表示縮尺が一義的に
変更されることになる。
【0026】図4に、図面情報テーブル101の一実施
例、図5に、表示情報テーブル102の一実施例を図示
する。図面情報テーブル101は、図4に示すように、
索引用地図部分でのメッシュ座標(格子線により区切ら
れる索引用地図部分の絶対的な格子番号)をキーにし
て、その索引用地図部分の指す施設図面の図面名(図
番)を管理するとともに、その施設図面の中心座標値
(索引用地図上での座標値)や、その施設図面の更新年
月日や、その施設図面が更新処理中の状態にあるのか否
かを示す排他状態等といったような、その施設図面の持
つ属性情報を管理する。
【0027】一方、表示情報テーブル102は、図5に
示すように、表示対象となる表示情報(施設図面の持つ
属性情報の中から選択される)の種別を格納する「表示
情報種別エントリー域」と、後述する表示フラグの値を
格納する「表示フラグ域」とを持つ。
【0028】次に、表示編集プログラム100の実行す
る処理フローに従って、本発明について詳細に説明す
る。表示編集プログラム100は、表示情報の設定要求
が発行されると、図6の処理フローに示すように、先ず
最初に、ステップ1で、表示情報テーブル102の「表
示情報種別エントリー域」を参照することで、現在設定
されている表示情報を取得する。
【0029】続いて、ステップ2で、施設図面の持つ属
性情報の一覧を表示する図7に示すような表示情報設定
画面を表示して、ステップ1で取得した現在の表示情報
を明示しつつ、対話処理に従って、その表示情報設定画
面で表示する施設図面の持つ属性情報の中から、新たに
表示対象として設定する表示情報を選択する。
【0030】続いて、ステップ3で、この設定した表示
情報を表示情報テーブル102の「表示情報種別エント
リー域」に書き込んで処理を終了する。このようにし
て、表示編集プログラム100は、表示情報の設定要求
が発行されると、施設図面の持つ属性情報の中から、表
示対象とする表示情報を設定する処理を行うのである。
【0031】また、表示編集プログラム100は、格子
サイズの設定要求が発行されると、図8の処理フローに
示すように、先ず最初に、ステップ1で、格子サイズ設
定域103を参照することで、現在設定されている格子
サイズを取得する。
【0032】続いて、ステップ2で、設定可能な格子サ
イズの一覧を表示する図9に示すような格子サイズ設定
画面を表示して、ステップ1で取得した現在の格子サイ
ズを明示しつつ、対話処理に従って、その格子サイズ設
定画面で表示する格子サイズの中から、新たに格子サイ
ズとして設定する格子サイズを選択する。
【0033】続いて、ステップ3で、この設定した格子
サイズを格子サイズ設定域103に書き込んで処理を終
了する。このようにして、表示編集プログラム100
は、格子サイズの設定要求が発行されると、予め用意さ
れる設定可能な格子サイズの中から、表示する格子サイ
ズを設定する処理を行うのである。
【0034】この格子サイズの設定処理に従って、ディ
スプレイ画面に表示される索引用地図の表示縮尺が設定
されることになる。また、表示編集プログラム100
は、後述する処理に従って図3の右側に表示する施設図
面を変更すると、図10の処理フローに示すように、先
ず最初に、ステップ1で、格子サイズ設定域103に格
納される格子サイズを読み取る。続いて、ステップ2
で、この読み取った格子サイズを使って、新たに表示す
る索引用地図の表示範囲を計算する。この計算処理で
は、新たに表示する施設図面を持つ地図部分を索引用地
図の中心位置に配設することを想定して、表示範囲を計
算する。
【0035】続いて、ステップ3で、索引用地図ファイ
ル20aから、この計算した表示範囲の指す索引用地図
部分を取得して、ディスプレイ画面に描画する。続い
て、ステップ4で、ステップ1で読み取った格子サイズ
により指定されるその描画した索引用地図に含まれる格
子点を求める。続いて、ステップ5で、この求めた格子
点を結ぶ格子線をディスプレイ画面に描画して処理を終
了する。
【0036】このようにして、表示編集プログラム10
0は、後述する処理に従ってディスプレイ画面に表示す
る施設図面を変更すると、図11に示すように、新たに
表示する施設図面を持つ地図部分を中心位置に配置する
索引用地図を表示しつつ、設定される格子サイズに応じ
て索引用地図を拡大縮小しながら、その索引用地図上に
格子線(破線で示すもの)を表示していくように処理す
るのである。
【0037】これから、ユーザは、索引用地図を拡大縮
小しながら自分の必要とする業務用図面を持つ索引用地
図部分を探し出すことができるようになる。ここで、上
述したように、格子線と索引用地図との位置関係は予め
規定されているので、各格子の指す索引用地図部分は一
義的に決定されている。
【0038】なお、図11中、スクロールキーAは、表
示する索引用地図を移動するために用意されるものであ
り、このキーが操作されると、表示編集プログラム10
0は、その操作指示に従って、表示する索引用地図を変
更していくことになる。また、表示領域Bは、施設図面
の表示部分の中心座標値(索引用地図上での座標値)を
表示するために用意されている。また、表示領域Cは、
施設図面の表示縮尺(施設図面はユーザの指示に従って
拡大縮小が可能である)を表示するために用意されてい
る。
【0039】また、表示編集プログラム100は、OS
イベントが発生すると、図12の処理フローに示すよう
に、先ず最初に、ステップ1で、発生したOSイベント
がマウス3aの移動通知のイベントであるのか否かを判
断して、マウス3aの移動通知のイベントであることを
判断するときには、ステップ2に進んで、OSの持つタ
イマをリセットする。
【0040】一方、ステップ1で、発生したOSイベン
トがマウス3aの移動通知のイベントでないことを判断
するときには、ステップ9に進んで、発生したOSイベ
ントがタイマイベントであるのか否かを判断して、タイ
マイベントでないことを判断するときには、発生したO
Sイベントに対応する処理に入る。
【0041】これに対して、タイマイベントであること
を判断するとき、すなわち、前回通知されたタイマイベ
ントから規定時間経過することで発生するタイマイベン
トであることを判断するときには、ステップ10に進ん
で、マウス3aの指す位置が索引用地図内であるのか否
かを判断して、索引用地図内でないことを判断するとき
には、そのまま処理を終了する。
【0042】一方、ステップ10で、マウス3aの指す
位置が索引用地図内であることを判断するときには、ス
テップ11に進んで、後述するフローティングウィンド
ウ(FW)が表示中であるのか否かを判断して、表示中
であることを判断するときには、そのまま処理を終了
し、表示中でないことを判断するときには、ステップ1
2に進んで、表示情報テーブル102の表示フラグをO
Nにしてから、ステップ3に進む。
【0043】なお、後述することから分かるように、表
示フラグがONにセットされているということは、フロ
ーティングウィンドウを開設すべき状態にあることを意
味している。
【0044】このようにして、マウス3aが移動してい
るときには、ステップ2でOSのタイマをリセットしつ
つ、ステップ3の処理に入り、マウス3aが移動してい
ないときには、ステップ2でのリセット処理から規定時
間経過後に発生するタイマイベントを受けて、ステップ
3の処理に入ることになる。
【0045】このステップ3に進むと、格子サイズ設定
域103に格納される格子サイズに従って、格子線によ
り区切られる各索引用地図部分に施設図面の属性情報が
表示可能であるのか否かを判断して、表示可能であるこ
とを判断するとき、すなわち、格子サイズが大きいこと
で、施設図面の属性情報が表示可能であることを判断す
るときには、ステップ13に進んで、表示する情報を取
得して、格子線により区切られる各索引用地図部分にそ
の情報を表示し、続くステップ14で、表示情報テーブ
ル102の表示フラグをOFFにして処理を終了する。
【0046】すなわち、格子線により区切られる索引用
地図の各地図部分のメッシュ座標をキーにして図面情報
テーブル101を参照することで、それらの各地図部分
の持つ施設図面の図面名を取得するとともに、表示情報
テーブル102を参照することで、表示対象として設定
されている表示情報を特定し、図面情報テーブル101
を参照することで、その図面名の指す属性情報の中から
表示対象として設定されている属性情報を取得して、図
13に示すように、この取得した図面名と属性情報とを
各地図部分に表示するのである。
【0047】なお、この図13では、表示情報テーブル
102には何も表示対象としない旨が設定されているこ
とを想定しており、従って、図14に示すように、格子
線により区切られる索引用地図の各地図部分には、各地
図部分の持つ施設図面の図面名のみが表示されることに
なる。
【0048】一方、ステップ3で、格子線により区切ら
れる各地図部分に施設図面の属性情報が表示できないこ
とを判断するとき、すなわち、格子サイズが小さいこと
で、施設図面の属性情報が表示不可能であることを判断
するときには、ステップ4に進んで、表示フラグがON
にセットされているのか否かを判断して、ONにセット
されていないことを判断するときには、そのまま処理を
終了する。
【0049】これに対して、表示フラグがONにセット
されていることを判断するときには、ステップ5に進ん
で、マウス3aの指す位置をメッシュ座標に変換し、続
くステップ6で、その変換したメッシュ座標をキーにし
て図面情報テーブル101を参照することで、マウス3
aの指す位置を含む地図部分の持つ施設図面の図面名を
取得するとともに、表示情報テーブル102を参照する
ことで、表示対象として設定されている表示情報を特定
し、図面情報テーブル101を参照することで、その図
面名の指す属性情報の中から表示対象として設定されて
いる属性情報を取得する。
【0050】続いて、ステップ7で、ステップ6で取得
した図面名の施設図面が存在するのか否かを判断して、
存在しないことを判断するときには、ステップ15に進
んで、表示フラグをOFFにして処理を終了し、存在す
ることを判断するときには、ステップ8に進んで、マウ
ス3aの指す位置にフローティングウィンドウ(マウス
3aの移動とともに移動するというフローティング特性
を持つ)を開設し、図15に示すように、そのフローテ
ィングウィンドウにステップ6で取得した図面名と属性
情報とを表示して処理を終了する。
【0051】なお、この図15では、表示情報テーブル
102には何も表示対象としない旨が設定されているこ
とを想定しており、従って、図16に示すように、フロ
ーティングウィンドウ40には、マウス3aの指すの指
す地図部分の持つ施設図面の図面名のみが表示されるこ
とになる。
【0052】ここで、図16に示すフローティングウィ
ンドウ40には、図面名「5033」に対して、「*」
というマークが付いてあるものを示している。この
「*」は、図面名「5033」の施設図面が施設図面フ
ァイル30aから読み出されて、既に主記憶上に展開さ
れていることを示している。この「*」を表示するのか
否かということについても、表示情報テーブル102を
使って設定していくようにしてもよい。
【0053】このようにして、表示編集プログラム10
0は、図12の処理フローに従って、格子線により区切
られる索引用地図の各地図部分に施設図面の属性情報が
表示可能であるときには、それらの各地図部分に、それ
らの各地図部分の持つ施設図面の図面名や属性情報を表
示するとともに、表示不可能であるときには、マウス2
aの指す地図部分(この実施例では、タイマイベントの
規定する時間以上、マウス2aの停止する地図部分を処
理対象としている)にフローティングウィンドウ40を
開設して、そのフローティングウィンドウ40に、その
地図部分の持つ施設図面の図面名や属性情報を表示する
のである。
【0054】なお、図12の処理フローでは、施設図面
の図面名については必ず表示する構成を採ったが、この
図面名を表示するのか否かということについても、表示
情報テーブル102を使って設定していくようにしても
よい。
【0055】本発明の施設図面管理装置1aでは、この
施設図面の図面名の表示構成に合わせて、図17に示す
ように、施設図面の図面名を入力する構成を採って、そ
の入力された図面名の指す施設図面を新たに表示してい
く構成を採っている。
【0056】すなわち、図18に示すように、ユーザの
ボタン操作に応答して図面名入力画面41を表示する構
成を採って、ユーザのキー操作により、その図面名入力
画面41に図面名が入力されると、図19に示すよう
に、その入力された図面名の指す施設図面を新たに表示
していく構成を採っているのである。
【0057】そして、ユーザからの操作に応答して、こ
の施設図面を拡大表示する構成を採って、ユーザからの
操作に応答して、この施設図面を更新していく処理を実
行することになる。
【0058】この施設図面の編集の便宜を図るために、
本発明の施設図面管理装置1aは、図20に示すよう
に、施設図面のスクロールを実現するスクロールボタン
を表示する機能を有している。
【0059】すなわち、図21に示すように、施設図面
のスクロールを指定するスクロールボタン42を用意す
る構成を採って、ユーザがこのスクロールボタン42を
操作すると、そのボタン操作の指示する方向に施設図面
をスクロールする機能を有している。
【0060】ここで、図21に示す設定画面43は、格
子サイズを設定したり、索引用地図を表示せずに格子線
と図面名のみを表示するという上位図面表示モードに設
定したり、図面名のみを表示するという図面名表示モー
ドに設定したり、格子線のみを表示するという図郭線モ
ードに設定したり、索引用地図の中心の移動を指示する
という移動モードに設定するために用意されている。
【0061】図示実施例に従って本発明を説明したが、
本発明はこれに限定されるものではない。例えば、実施
例では、格子線の重畳された索引用地図と、その索引用
地図部分の指す業務用図面とを対比させつつ表示する業
務用図面表示装置に従って本発明を開示したが、本発明
は、このような業務用図面表示装置にその適用が限られ
るものではなく、複数に分割された索引用図面と、その
索引用図面部分の指す業務用図面とを対比させつつ表示
する業務用図面表示装置に対しても、そのまま適用でき
るのである。
【0062】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の業務用図
面表示装置では、格子線の重畳された索引用地図と、そ
の索引用地図部分の指す業務用図面とを対比させつつ表
示する構成を採るときにあって、格子の表示サイズの設
定に応じて索引用地図を拡大縮小しつつ、格子の表示サ
イズが大きいときには、格子線の区画する各索引用地図
部分にそれが指す業務用図面の識別子を表示し、格子の
表示サイズが小さいことでその表示が不可能となるとき
には、マウス等の指定する索引用地図部分に対応付けて
表示領域を開設して、その表示領域にその索引用地図部
分が指す業務用図面の識別子を表示する構成を採るの
で、ユーザは、索引用地図を拡大縮小しながら自分の必
要とする業務用図面を持つ索引用地図部分を探し出すこ
とができるとともに、その索引用地図部分に対応付けて
表示される業務用図面の識別子に従って、自分の必要と
する業務用図面の識別子を簡単に取得できることにな
る。
【0063】これから、ユーザは、その業務用図面識別
子を指定して業務用図面の表示要求を発行することで、
自分の必要とする業務用図面を簡単に表示できるように
なる。
【0064】そして、本発明の業務用図面表示装置で
は、格子線の重畳された索引用地図と、その索引用地図
部分の指す業務用図面とを対比させつつ表示する構成を
採るときにあって、格子の表示サイズの設定に応じて索
引用地図を拡大縮小しつつ、格子の表示サイズが大きい
ときには、格子線の区画する各索引用地図部分にそれが
指す業務用図面の属性情報を表示し、格子の表示サイズ
が小さいことでその表示が不可能となるときには、マウ
ス等の指定する索引用地図部分に対応付けて表示領域を
開設して、その表示領域にその索引用地図部分が指す業
務用図面の属性情報を表示する構成を採るので、ユーザ
は、自分の必要とする業務用図面の属性情報を簡単に取
得できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理構成図である。
【図2】本発明の一実施例である。
【図3】ディスプレイ画面の説明図である。
【図4】図面情報テーブルの一実施例である。
【図5】表示情報テーブルの一実施例である。
【図6】表示編集プログラムの実行する処理フローであ
る。
【図7】表示情報設定画面の説明図である。
【図8】表示編集プログラムの実行する処理フローであ
る。
【図9】格子サイズ設定画面の説明図である。
【図10】表示編集プログラムの実行する処理フローで
ある。
【図11】ディスプレイ画面の説明図である。
【図12】表示編集プログラムの実行する処理フローで
ある。
【図13】ディスプレイ画面の説明図である。
【図14】ディスプレイ画面の説明図である。
【図15】ディスプレイ画面の説明図である。
【図16】ディスプレイ画面の説明図である。
【図17】ディスプレイ画面の説明図である。
【図18】ディスプレイ画面の説明図である。
【図19】ディスプレイ画面の説明図である。
【図20】ディスプレイ画面の説明図である。
【図21】ディスプレイ画面の説明図である。
【符号の説明】
1 業務用図面表示装置 2 ディスプレイ装置 3 ポインティング手段 10 読出手段 11 管理手段 12 特定手段 13 設定手段 14 第2の設定手段 15 表示手段 20 索引用地図ファイル 30 業務用図面ファイル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 出戸 優 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 柴田 浩司 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数に分割された索引用図面と、その索
    引用図面部分の指す業務用図面とを対比させつつ表示す
    る業務用図面表示装置において、 索引用図面を分割する表示サイズを設定する設定手段
    と、 上記分割された各索引用図面部分の指す業務用図面の識
    別子を管理する管理手段と、 上記管理手段を検索することで、上記設定手段の設定す
    る表示サイズが規定の大きさ以上であるときに、索引用
    図面上に各索引用図面部分の指す業務用図面の識別子を
    表示し、それ以下であるときに、指定された索引用図面
    部分上に表示領域を開設して該索引用図面部分の指す業
    務用図面の識別子を表示する表示手段とを備えること
    を、 特徴とする業務用図面表示装置。
  2. 【請求項2】 格子線の重畳された索引用地図と、その
    索引用地図部分の指す業務用図面とを対比させつつ表示
    する業務用図面表示装置において、 上記格子線の生成する格子の表示サイズを設定する設定
    手段と、 上記格子線の区画する各索引用地図部分の指す業務用図
    面の識別子を管理する管理手段と、 上記管理手段を検索することで、上記設定手段の設定す
    る表示サイズが規定の大きさ以上であるときに、上記格
    子線の区画する各索引用地図部分の指す業務用図面の識
    別子を特定し、それ以下であるときに、ポインティング
    手段の指定する索引用地図部分の指す業務用図面の識別
    子を特定する特定手段と、 上記設定手段の設定する表示サイズが上記規定の大きさ
    以上であるときに、上記格子線の区画する各索引用地図
    部分に対となる上記特定手段の特定する業務用図面識別
    子を表示し、それ以下であるときに、ポインティング手
    段の指定する索引用地図部分に対応付けて表示領域を開
    設して、該表示領域に上記特定手段の特定する業務用図
    面識別子を表示する表示手段とを備えることを、 特徴とする業務用図面表示装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の業務用図面表示装置にお
    いて、 特定手段は、ポインティング手段が規定の時間以上継続
    的に指定する索引用地図部分を特定対象として、該索引
    用地図部分の指す業務用図面の識別子を特定すること
    を、 特徴とする業務用図面表示装置。
  4. 【請求項4】 格子線の重畳された索引用地図と、その
    索引用地図部分の指す業務用図面とを対比させつつ表示
    する業務用図面表示装置において、 上記格子線の生成する格子の表示サイズを設定する設定
    手段と、 上記格子線の区画する各索引用地図部分の指す業務用図
    面の属性情報を管理する管理手段と、 上記管理手段を検索することで、上記設定手段の設定す
    る表示サイズが規定の大きさ以上であるときに、上記格
    子線の区画する各索引用地図部分の指す業務用図面の属
    性情報を特定し、それ以下であるときに、ポインティン
    グ手段の指定する索引用地図部分の指す業務用図面の属
    性情報を特定する特定手段と、 上記設定手段の設定する表示サイズが上記規定の大きさ
    以上であるときに、上記格子線の区画する各索引用地図
    部分に対となる上記特定手段の特定する業務用図面属性
    情報を表示し、それ以下であるときに、ポインティング
    手段の指定する索引用地図部分に対応付けて表示領域を
    開設して、該表示領域に上記特定手段の特定する業務用
    図面属性情報を表示する表示手段とを備えることを、 特徴とする業務用図面表示装置。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の業務用図面表示装置にお
    いて、 管理手段が複数の業務用図面属性情報を管理するとき
    に、特定手段の特定対象となる1つ又は複数の業務用図
    面属性情報を設定する第2の設定手段を備えることを、 特徴とする業務用図面表示装置。
  6. 【請求項6】 請求項4又は5記載の業務用図面表示装
    置において、 特定手段は、ポインティング手段が規定の時間以上継続
    的に指定する索引用地図部分を特定対象として、該索引
    用地図部分の指す業務用図面の属性情報を特定すること
    を、 特徴とする業務用図面表示装置。
  7. 【請求項7】 複数に分割された索引用図面と、その索
    引用図面部分の指す業務用図面とを対比させつつ表示す
    る業務用図面表示装置を実現するプログラムが記憶され
    るプログラム記憶媒体であって、 索引用図面を分割する表示サイズを設定する設定手段
    と、 上記分割された各索引用図面部分の指す業務用図面の識
    別子を管理する管理手段と、 上記管理手段を検索することで、上記設定手段の設定す
    る表示サイズが規定の大きさ以上であるときに、索引用
    図面上に各索引用図面部分の指す業務用図面の識別子を
    表示し、それ以下であるときに、指定された索引用図面
    部分上に表示領域を開設して該索引用図面部分の指す業
    務用図面の識別子を表示する表示手段とを実現するプロ
    グラムが記憶されることを、 特徴とするプログラム記憶媒体。
  8. 【請求項8】 格子線の重畳された索引用地図と、その
    索引用地図部分の指す業務用図面とを対比させつつ表示
    する業務用図面表示装置を実現するプログラムが記憶さ
    れるプログラム記憶媒体であって、 上記格子線の生成する格子の表示サイズを設定する設定
    手段と、 上記格子線の区画する各索引用地図部分の指す業務用図
    面の識別子を管理する管理手段と、 上記管理手段を検索することで、上記設定手段の設定す
    る表示サイズが規定の大きさ以上であるときに、上記格
    子線の区画する各索引用地図部分の指す業務用図面の識
    別子を特定し、それ以下であるときに、ポインティング
    手段の指定する索引用地図部分の指す業務用図面の識別
    子を特定する特定手段と、 上記設定手段の設定する表示サイズが上記規定の大きさ
    以上であるときに、上記格子線の区画する各索引用地図
    部分に対となる上記特定手段の特定する業務用図面識別
    子を表示し、それ以下であるときに、ポインティング手
    段の指定する索引用地図部分に対応付けて表示領域を開
    設して、該表示領域に上記特定手段の特定する業務用図
    面識別子を表示する表示手段とを実現するプログラムが
    記憶されることを、 特徴とするプログラム記憶媒体。
  9. 【請求項9】 格子線の重畳された索引用地図と、その
    索引用地図部分の指す業務用図面とを対比させつつ表示
    する業務用図面表示装置を実現するプログラムが記憶さ
    れるプログラム記憶媒体であって、 上記格子線の生成する格子の表示サイズを設定する設定
    手段と、 上記格子線の区画する各索引用地図部分の指す業務用図
    面の属性情報を管理する管理手段と、 上記管理手段を検索することで、上記設定手段の設定す
    る表示サイズが規定の大きさ以上であるときに、上記格
    子線の区画する各索引用地図部分の指す業務用図面の属
    性情報を特定し、それ以下であるときに、ポインティン
    グ手段の指定する索引用地図部分の指す業務用図面の属
    性情報を特定する特定手段と、 上記設定手段の設定する表示サイズが上記規定の大きさ
    以上であるときに、上記格子線の区画する各索引用地図
    部分に対となる上記特定手段の特定する業務用図面属性
    情報を表示し、それ以下であるときに、ポインティング
    手段の指定する索引用地図部分に対応付けて表示領域を
    開設して、該表示領域に上記特定手段の特定する業務用
    図面属性情報を表示する表示手段とを実現するプログラ
    ムが記憶されることを、 特徴とするプログラム記憶媒体。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001202008A (ja) * 2000-01-20 2001-07-27 Fujitsu General Ltd 地図表示装置
JP2006259288A (ja) * 2005-03-17 2006-09-28 Dgs Computer:Kk 地図表示方法
JP2015045694A (ja) * 2013-08-27 2015-03-12 株式会社ゼンリン 地図画像生成装置及び地図画像生成方法

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