JPH10320793A - 衝撃に起因する誤り低減方法 - Google Patents
衝撃に起因する誤り低減方法Info
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- JPH10320793A JPH10320793A JP10109621A JP10962198A JPH10320793A JP H10320793 A JPH10320793 A JP H10320793A JP 10109621 A JP10109621 A JP 10109621A JP 10962198 A JP10962198 A JP 10962198A JP H10320793 A JPH10320793 A JP H10320793A
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- G11B7/08—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
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Abstract
コストで低減させる方法を提供する。 【解決手段】 衝撃を検出し(100,102)、これ
に応答してメモリに格納されている補正データ(FF
(n−1))に基づいて誤りを補償する(108,11
1)。この方法は光ディスクプレーヤ、例えばCDや、
DVDのような情報読出し装置に適用することができ
る。斯様な方法にて低減されつつある誤りを測定し(1
04)、この測定した誤りに基づいてメモリに格納され
ている補正データを更新するのが有利であり、このよう
な学習プログラミングによれば、或る一連の衝撃におけ
る順次の各衝撃で補償がますます有効なものとなる。
Description
誤りを低減する方法に関するものである。例えば、光又
は磁気ディスクプレーヤでは、そのディスクに記憶して
ある情報を読出す際における衝撃が誤りをまねくことに
なる。
ディスク駆動装置を作動させている際に生ずる妨害を補
償する妨害補償システムが開示されている。妨害事象と
は、例えば衝撃や、振動のようなものである。妨害補償
システムはディスクの加速によって生成される妨害を測
定してから、これをろ波した後に、衝撃又は振動の影響
を補償するのに用いられる補償信号を供給する。このよ
うなシステムは角加速度センサを使用し、絶えず作動し
続け、即ち加速度計は補正信号を絶えず計算しながら永
続的に作動する。
なものである。これは特にサーボ制御系を必要とする装
置に用いられる。
低コストで実現し得る誤り低減方法を提供することにあ
る。
る誤り低減方法において、該方法が: −衝撃を検出する工程と; −前記衝撃に応答して、メモリ内に格納されている補正
データに基づいて誤りを補償する工程と;を含むように
する。
情報を読出す情報読出し装置において、該情報読出し装
置が: −情報読出し素子を前記担体に対して位置決めする位置
決め装置と; −前記読出し素子の位置決めに誤りを引き起こす衝撃を
検出する検出器と; −補正データ記憶用のメモリと; −前記検出器が衝撃を検出した際に前記補正データに基
づいて誤りを補償する補償器と;を具えるようにする。
敏感なサーボ系において、該サーボ系が: −補正データを記憶するメモリと; −衝撃を検出する検出器と; −前記検出器が衝撃を検出した際に前記補正データに基
づいて誤りを補償する補償器と;を具えるようにする。
敏感なサーボ系用のコントローラにおいて、該コントロ
ーラが: −補正データ記憶用のメモリと; −衝撃検出用の検出器と; −前記検出器が衝撃を検出した際に前記補正データに基
づいて誤りを補償する補償器と;を具えるようにする。
とのできる追加の特徴は従属請求項に記載した通りであ
る。
る。様々なアプリケーションには事実上ほぼ同様な衝撃
が生じたりする。例えば、ディスクプレーヤでは、ディ
スク駆動機構がディスクを加速する際に常に或る衝撃を
発生する。この衝撃は一時的にディスク読取りヘッドの
位置に誤りを引き起こしたりする。このような衝撃が複
数生じる場合、それぞれの誤りの形態及び振幅はほぼ似
たものとなる。従って、或る所定の衝撃によって引き起
こされる誤りを或る補償法によって低減できれば、この
同じ補償法をその後の衝撃によって引き起こされる誤り
を低減するのに適用することもできる。
検出し、その衝撃を検出したら、メモリに格納されてい
る補正データに基づいて誤りを補償する。補正データ
は、例えば固定のものとし、製造工程中にメモリに書込
むことができる。補正データは学習プロセスにて規定さ
れ、繰り返し更新されるものとすることもできる。いず
れにしても、補正データは一般に妥当なコストで記憶さ
せることができる。衝撃の検出及び補正データに基づく
誤り補償も一般に妥当なコストにて達成することができ
る。例えば上述したような機能は、アプリケーションに
よっては他の機能用に予め必要とされるマイクロコント
ローラによって実行させることができる。さらに、本発
明は衝撃に起因する誤りを補償するから、サーボ系のよ
うなものにおける他の形態の誤り−低減のタスクも容易
となり、従ってサーボ系の構成を比較的簡単なものとす
ることができるために、それをコスト面で比較的安価に
実現することができる。
りを測定し、この測定した誤りに基づいて補正データを
更新するのが有利である。このような学習プロセスによ
れば、一連の衝撃の各順次の衝撃で補償が漸次増々有効
なものとなる。
ードディスク読取りアームの位置を制御する場合におけ
る好適なアプリケーションに従って説明する。本発明は
オーディオ又はビデオ信号の記録兼再生の如き、サーボ
系を使用する他のアプリケーション又はもっと一般的に
はダイナミックシステムのサーボ制御を必要とする自動
アプリケーションにも利用することができるため、模範
的な例のみについて説明し、ガラス管の生産ラインの制
御に適用する第2の模範的な例についても簡単に説明す
る。
に細分割されているトラック11を具えているディスク
10を示す。読取り/書込みヘッド15はトラック上に
記憶されているデータを読取ることができる。ディスク
10は矢印17の方向に回転して動く。動作中、ヘッド
15はトラック11の上方に正確に位置付けられたまま
として、データが正確に読取られるか、又は書込まれる
ようにする。衝撃が生じた場合、読取りヘッドは最早正
確に位置付けられなくなり、位置決め誤りが生じる。サ
ーボ手段9はヘッド15の位置を特徴付けるパラメータ
を制御して、誤りができるだけ最小となるようにする。
では、ディスクユニット)と、このサーボユニット8へ
指令を与えるコントローラ9′とによって形成されるサ
ーボ系5を線図にて示したものである。
ットを様々なパラメータによって特徴付けることができ
る。例えば、或るパラメータは読取りヘッドの位置Pを
考慮に入れるべく選定することができる。
は、ヘッドの位置に追従する信号が妨害を呈することに
なる。本発明による方法は、この妨害の出現を検出する
ことから始めて、これにより誤りの測定を行なう。この
誤りをサンプリングして誤りベクトルを得て、これをフ
ィルタにてろ波して、補正ベクトルを形成し、この補正
ベクトルを用いて妨害事象の影響を補償するのに用いる
補正信号を発生させる。これと同様な方法をその後の各
妨害に用いるが、この場合には以前既に行なった補正を
考慮に入れるようにする。
テップ)を示す。ステップ100は衝撃の検出に関する
ステップである。ステップ102は、読取りヘッドの位
置Pを測定し、且つ検出フィルタでフィルタ処理するこ
とによって衝撃が生じたか、否かを規則的にテストする
ステップである。衝撃が検出されない(否定応答N)限
り、待機状態のまま作動する。衝撃が検出される(肯定
応答Y)の場合には、誤り信号の様々なサンプルをとる
ことによって誤りベクトルEr(n) を求める(ステ
ップ104)。この誤りベクトルは読取り/書込みヘッ
ドの位置誤りを特徴づける。そこで、瞬時tn に出現す
るn番めの衝撃について考えるとする。この瞬時に本発
明による方法では次のような2つの段階を並列的に進展
させる。即ち、 −瞬時tn に丁度検出した妨害をこの方法によって補正
する第1段階; −次のサイクルに使用すべきデータをこの方法によって
計算する第2段階。
本発明による方法では、検出した誤り信号のN個のサン
プルによって形成される誤りベクトルEr(n)を求め
る。この誤りベクトルを先ずフィルタリング処理して
(ステップ107)、ろ波した誤りEF1(n)を発生さ
せる。このフィルタリング処理は安定な感度関数の逆近
似法によって行なう。この感度関数は式T/(1+T
C)によって計算することができ、ここにTは後に図4
につき説明するサーボ系におけるサーボユニット23の
伝達関数を示し、Cはリニアコントローラ22の伝達関
数を示す。次いで、ろ波した誤りEF1(n)をさらにフ
ィルタリング処理する(ステップ109)。このフィル
タリング処理は低域フィルタリング処理とし、これによ
りろ波した誤りEF2(n)を発生させる。次いで次のよ
うな補正ベクトルFF(n)、即ち FF(n)=FF(n−1)+EF2(n) を求める。ここに、FF(n−1)は先に生じた衝撃の
後に計算した補正ベクトルである。
害の検出後に使用すべくメモリに格納させる(ステップ
106)。
瞬時tn-1 に計算した補正ベクトルFF(n−1)がメ
モリに格納されている(ステップ106)。本発明によ
る方法では、補正ベクトルFF(n−1)が、瞬時tn
に検出した妨害を補正することができる貢献度を瞬時t
n に計算する。
重係数kで重み付けする(ステップ108)。この加重
補正ベクトルは補正信号uadd (n)を発生する(ステ
ップ111)のに用いられ、この補正信号は妨害を補正
するためのコントローラによって用いられる。この場
合、補正信号uadd (n)と加重補正ベクトルk・FF
(n−1)の関数は次のようになる。 uadd (n)=k・FF(n−1)
な妨害の各検出によって更新される補正信号u
add (n)を供給するのに、以前に求めた全ての補正ベ
クトルの貢献度を漸次考慮に入れるようにする(ステッ
プ110)。
誤り信号を示す。或る衝撃は検出フィルタの出力が或る
予定したしきい値Th(図3)よりも高くなる場合に検
出される。連続する衝撃はほぼ同じ形状の誤り信号を生
成すると考えられる。図5では、誤り信号Er(n−
1)が瞬時t1 (n−1)とt2 (n−1)との間に出
現している。次の衝撃は瞬時t1 (n)とt2 (n)と
の間に誤り信号Er(n)を発生させる。衝撃を検出し
た後の誤り信号だけを考慮することにより、実際上何事
もすべて、あたかも誤り信号Er(n−1)、Er
(n)が連続して送られたかのように起こり、これによ
り本発明では繰り返し制御の技法に基づく学習技法を利
用することができる。これは各妨害が検出される際に誤
り信号だけを考慮することにより、それぞれの妨害に或
る周期的な特性を与えることにより可能である。このよ
うに、周期系列の妨害は周期的な補正信号によって補償
すべきである。
トローラを有しているサーボ系を図4に示してある。こ
のサーボ系は、妨害事象SH、例えば衝撃を受けること
のあるサーボユニット23、例えばディスクユニットを
具えている。斯様な衝撃は読取りヘッドの位置を乱すこ
とになる。この位置はそのままで、比較器20にて或る
基準位置Refと比較される。これらの位置に差が現わ
れる場合に、比較器20は瞬時tn に誤り信号Er
(n)を発生する。サーボ系はコントローラ28を具え
ており、このコントローラは、本発明による繰り返し制
御手段25によりその動作が完全なものとなる既知のリ
ニヤコントローラ22によって形成するのが好適であ
る。既知のコントローラ22によって発生される補正信
号uは加算手段21にて、繰り返し制御手段25により
発生された補正信号uadd に加えられる。
検出される。この衝撃検出器は図3に示したものとする
ことができる。測定した位置誤りEr(n)は相関フィ
ルタ26にてろ波され、これにて得られた信号YD が比
較器27にて或るしきい値Thと比較される。比較器2
7は、衝撃が検出された(SH=1)か、検出されなか
った(SH=0)かどうかを示す2進出力0/1を発生
する。
6)を実行するコンピュータにより形成することができ
る。
した本発明による方法の様々なステップは次の通りであ
る。 t1 (n−1):n−1番めの衝撃検出; t1 (n−1)〜t2 (n−1):補正信号uadd (n
−2)の適用; t1 (n−1)〜t2 (n−1):誤りEr(n−1)
の測定、このEr(n−1)のフィルタリング処理及び
FF(n−1)の計算; t2 (n−1)〜t1 (n):次の衝撃に対する待機; t1 (n):n番めの衝撃の検出; t1 (n)〜t2 (n):補正信号uadd (n−1)の
適用; t1 (n)〜t2 (n):誤りEr(n)の測定、Er
(n)のフィルタリング処理及びFF(n)の計算。
に示したものであり、この図はフラッシュチューブとし
て使用するガラス管の製造工程の制御に関するものであ
る。液体ガラス62を得るために炉50内に砂60が注
がれる。砂/液体ガラスのアセンブリは、これに適した
圧伸カーネル(核)63を有しており、これは2個の圧
伸ローラ53で延伸することにより形成される中空管6
5を形成するのに用いられる。ガラス管65は切断装置
57を用いて約4mの長さLのピースに切断される。ガ
ラス管をこのようなピースに切断すると、液体ガラス6
2の塊の圧力DPが降下するため、炉50の出口に位置
するガラス管の部分の直径が変化することになる。
は炉の入口に過剰圧力をかけて、管の切断によって生じ
る圧力の低下を補償している。斯様な過剰圧力のかけ方
は、一般に生産工程を監視する担当者の経験に頼ってい
る。そこで、斯様な生産工程を自動化し、周期的に生じ
る妨害事象を考慮し得るようにするのが望ましい。これ
には、本発明の目的とする繰り返し制御の技法を利用す
ることができる。
る圧力の低下が時々起こり、この圧力低下はそれが生じ
る度毎に常に同じような特性を呈すると考えられる。
のと同様にガラス管の生産を制御するのにも適用され
る。即ち、 −ガラス管が切断された瞬時の圧力低下を検出する; −コントローラ28は、以前に計算した補正信号をユニ
ット23(ここでは、コンプレッサー)に供給して、圧
力の変化を補正する。これと同時に光センサ54を用い
て管の直径の誤りを測定して、妨害の程度を決定する; −誤り信号Er(n)に基づいて、コントローラ28は
前述した方法と同じように、次のサイクルに適用すべき
新たな補正信号を計算する。
す2つの異なる例につき説明したが、本発明によれば、
或る妨害事象がサーボ系を特徴付けるパラメータの1つ
に測定可能な誤りを発生し、この誤りがこれをまねく妨
害事象の各出現でほぼ同じように再生されるような任意
のサーボ系を制御することができる。
が比較的短いものであったりする任意形態の妨害を含む
ように広義に解釈されるべきものとする。
の線図である。
って形成したサーボ系のブロック図である。
ク図である。
ある。
トである。
す線図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 衝撃に起因する誤り低減方法において、
該方法が: −衝撃を検出する工程(100,102)と; −前記衝撃に応答して、メモリ内に格納されている補正
データに基づいて誤りを補償する工程(108,11
1)と;を含むことを特徴とする衝撃に起因する誤り低
減方法。 - 【請求項2】 前記誤り低減方法が: −測定誤り(Er(n))を得るように低減されつつあ
る誤りを測定する工程(104)と; −前記測定誤りに基づいて前記補正データを更新する工
程(110,106)と;を含むことを特徴とする請求
項1に記載の誤り低減方法。 - 【請求項3】 前記方法が: −前記測定誤り(Er(n))を、この誤りをさらに低
減させたことになる補足補正データ(EF2(n))に変
換する工程(107,109)と; −前記補足補正データを前記補正データに加えて、更新
補正データ(FF(n)=FF(n−1)+(E
F2(n))を得るようにする工程(110)と; −前記更新補正データを前記メモリに書込む工程(10
6)と;を含むことを特徴とする請求項2に記載の方
法。 - 【請求項4】 担体(10)上に記憶されている情報を
読出す情報読出し装置において、該情報読出し装置が: −情報読出し素子(15)を前記担体に対して位置決め
する位置決め装置(9)と; −前記読出し素子(15)の位置決めに誤りを引き起こ
す衝撃を検出する検出器(29)と; −補正データ記憶用のメモリ(25)と; −前記検出器が衝撃を検出した際に前記補正データに基
づいて誤りを補償する補償器(21,25)と;を具え
ていることを特徴とする情報読出し装置。 - 【請求項5】 衝撃が生じる際の誤りに敏感なサーボ系
において、該サーボ系が: −補正データを記憶するメモリ(25)と; −衝撃を検出する検出器(29)と; −前記検出器が衝撃を検出した際に前記補正データに基
づいて誤りを補償する補償器(21,25)と;を具え
ていることを特徴とするサーボ系。 - 【請求項6】 衝撃が生じる際の誤りに敏感なサーボ系
用のコントローラにおいて、該コントローラが: −補正データ記憶用のメモリ(25)と; −衝撃検出用の検出器(29)と; −前記検出器が衝撃を検出した際に前記補正データに基
づいて誤りを補償する補償器(21,25)と;を具え
ていることを特徴とするサーボ系用コントローラ。
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|---|---|---|---|
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| EP0875887B1 (en) | 2005-06-01 |
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