JPH10321448A - コンデンサ形計器用変圧器 - Google Patents
コンデンサ形計器用変圧器Info
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- JPH10321448A JPH10321448A JP9133573A JP13357397A JPH10321448A JP H10321448 A JPH10321448 A JP H10321448A JP 9133573 A JP9133573 A JP 9133573A JP 13357397 A JP13357397 A JP 13357397A JP H10321448 A JPH10321448 A JP H10321448A
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- 238000005259 measurement Methods 0.000 abstract description 5
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 2
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- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
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- 230000005674 electromagnetic induction Effects 0.000 description 1
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- Transformers For Measuring Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 正確かつ無停電で系統の高調波電圧を測定し
得るコンデンサ形計器用変圧器を提供する。 【解決手段】 二次端子箱3内に、二次端子箱から絶縁
状態のアース端子台10を設け、各アース線7,8,9
をアース端子台10に接続し、二次端子箱3および架台
4のアース端子5とアース端子台10との間を、二次端
子箱から外部へ引出し自在にした1本のアース線11で
接続する。これにより、コンデンサ形計器用変圧器の二
次負担の影響および架台へ分流する電流の影響を受けず
に充電電流を正確に検出することができ、また二次端子
箱の扉を開けて二次端子箱内での作業を行う必要がない
ため、コンデンサ形計器用変圧器の一次側を停電させる
ことなく通常の使用状態のままで測定が行える。
得るコンデンサ形計器用変圧器を提供する。 【解決手段】 二次端子箱3内に、二次端子箱から絶縁
状態のアース端子台10を設け、各アース線7,8,9
をアース端子台10に接続し、二次端子箱3および架台
4のアース端子5とアース端子台10との間を、二次端
子箱から外部へ引出し自在にした1本のアース線11で
接続する。これにより、コンデンサ形計器用変圧器の二
次負担の影響および架台へ分流する電流の影響を受けず
に充電電流を正確に検出することができ、また二次端子
箱の扉を開けて二次端子箱内での作業を行う必要がない
ため、コンデンサ形計器用変圧器の一次側を停電させる
ことなく通常の使用状態のままで測定が行える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、コンデンサを主
要素とした電圧変成器であるコンデンサ形計器用変圧器
に関する。
要素とした電圧変成器であるコンデンサ形計器用変圧器
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のコンデンサ形計器用変圧器(CV
T)の構成例を図4に示す。図4において1はコンデン
サ形計器用変圧器であり、コンデンサ部2、二次端子箱
3および架台4からなる。コンデンサ部2は主コンデン
サC1と分圧コンデンサC2を備え、二次端子箱3には
主変圧器Trm、主共振リアクトルLm、副変圧器Tr
aおよび副共振リアクトルLaなどを備えている。この
二次端子箱3は架台4の上部に載置され、二次端子箱3
および架台4のアース端子5がアース線6を介して大地
アースされている。またCDは分圧用コンデンサ、GS
は接地開閉器であり、通常状態では接地開閉器GSが閉
鎖されているが、事故点標定の際などには接地開閉器G
Sが開放されて、分圧用コンデンサCDの両端に分圧出
力が生じるようにし、雷により流れ込むサージを受信す
るようにし、複数箇所のコンデンサ計器用変圧器を用い
て落雷のあった点を標定する。
T)の構成例を図4に示す。図4において1はコンデン
サ形計器用変圧器であり、コンデンサ部2、二次端子箱
3および架台4からなる。コンデンサ部2は主コンデン
サC1と分圧コンデンサC2を備え、二次端子箱3には
主変圧器Trm、主共振リアクトルLm、副変圧器Tr
aおよび副共振リアクトルLaなどを備えている。この
二次端子箱3は架台4の上部に載置され、二次端子箱3
および架台4のアース端子5がアース線6を介して大地
アースされている。またCDは分圧用コンデンサ、GS
は接地開閉器であり、通常状態では接地開閉器GSが閉
鎖されているが、事故点標定の際などには接地開閉器G
Sが開放されて、分圧用コンデンサCDの両端に分圧出
力が生じるようにし、雷により流れ込むサージを受信す
るようにし、複数箇所のコンデンサ計器用変圧器を用い
て落雷のあった点を標定する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このようなコンデンサ
形計器用変圧器を用いて系統の高調波電圧を測定する場
合、従来いくつかの方法が採られている。大別するとコ
ンデンサ形計器用変圧器の主変圧器または副変圧器の二
次側出力電圧を検出して、その電圧信号を高調波分析す
る方法と、コンデンサ形計器用変圧器に流れる充電電流
をクランプCTで計測する方法がある。
形計器用変圧器を用いて系統の高調波電圧を測定する場
合、従来いくつかの方法が採られている。大別するとコ
ンデンサ形計器用変圧器の主変圧器または副変圧器の二
次側出力電圧を検出して、その電圧信号を高調波分析す
る方法と、コンデンサ形計器用変圧器に流れる充電電流
をクランプCTで計測する方法がある。
【0004】前者の方法では、コンデンサ形計器用変圧
器の周波数特性がリニアではないため高調波分析の結果
に大きな誤差が生じる。
器の周波数特性がリニアではないため高調波分析の結果
に大きな誤差が生じる。
【0005】後者のコンデンサ形計器用変圧器の充電電
流をもとに高調波分析を行う方法では、図4に示したa
の位置、bの位置またはcの位置でクランプCTを用い
て充電電流を検出することになるが、このような従来の
充電電流の検出方法では、a点、b点またはc点のいず
れの位置で検出してもそれぞれ問題があった。すなわち
a点でアース線7に流れる充電電流を検出する場合に
は、コンデンサ形計器用変圧器の二次負担の影響に応じ
て誤差が生じる。b点の位置でアース線7とともにアー
ス線8に流れる充電電流を検出すれば、二次負担の影響
を受けないものの、これらのアース線は現実には引き回
されているため、1つのクランプCTでこれらの複数の
アース線を同時にクランプすることは困難である。特に
周波数特性の優れた(広い)もの程クランプ径が小さい
ため、精度を上げようとすれば、1つのクランプCTで
複数のアース線を同時にクランプすることは不可能とな
る。またその場合には二次端子箱の扉を開けて二次端子
箱内で作業を行わなければならない。通常はアース線に
は高圧がかからないが、落雷によるサージが流れれば、
配線のインダクタンスにより電圧が生じ、感電事故の危
険があるため、二次端子箱の扉を開ける場合には一次側
を停電させた上で作業を行う必要がある。さらにc点で
アース線6に流れる電流を検出しようとしても、アース
端子5が二次端子箱に接続されているため、充電電流が
二次端子箱から架台へ分流し、誤差が生じる。
流をもとに高調波分析を行う方法では、図4に示したa
の位置、bの位置またはcの位置でクランプCTを用い
て充電電流を検出することになるが、このような従来の
充電電流の検出方法では、a点、b点またはc点のいず
れの位置で検出してもそれぞれ問題があった。すなわち
a点でアース線7に流れる充電電流を検出する場合に
は、コンデンサ形計器用変圧器の二次負担の影響に応じ
て誤差が生じる。b点の位置でアース線7とともにアー
ス線8に流れる充電電流を検出すれば、二次負担の影響
を受けないものの、これらのアース線は現実には引き回
されているため、1つのクランプCTでこれらの複数の
アース線を同時にクランプすることは困難である。特に
周波数特性の優れた(広い)もの程クランプ径が小さい
ため、精度を上げようとすれば、1つのクランプCTで
複数のアース線を同時にクランプすることは不可能とな
る。またその場合には二次端子箱の扉を開けて二次端子
箱内で作業を行わなければならない。通常はアース線に
は高圧がかからないが、落雷によるサージが流れれば、
配線のインダクタンスにより電圧が生じ、感電事故の危
険があるため、二次端子箱の扉を開ける場合には一次側
を停電させた上で作業を行う必要がある。さらにc点で
アース線6に流れる電流を検出しようとしても、アース
端子5が二次端子箱に接続されているため、充電電流が
二次端子箱から架台へ分流し、誤差が生じる。
【0006】この発明の目的は、系統の高調波電圧を正
確かつ無停電で測定し得るようにしたコンデンサ形計器
用変圧器を提供することにある。
確かつ無停電で測定し得るようにしたコンデンサ形計器
用変圧器を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、主コンデン
サと分圧コンデンサを備えるコンデンサ部と、変圧器お
よび/または共振リアクトルを内部に備えて架台上に配
置した二次端子箱とから成るコンデンサ形計器用変圧器
において、請求項1に記載のとおり、二次端子箱内に該
二次端子箱から絶縁状態でアース端子台を設け、分圧コ
ンデンサのアース線と変圧器または共振リアクトルのア
ース線とをアース端子台にそれぞれ接続し、二次端子箱
および架台のアースとアース端子台との間を、二次端子
箱から外部へ一部を引き出し自在にした1本のアース線
で接続したことを特徴とする。
サと分圧コンデンサを備えるコンデンサ部と、変圧器お
よび/または共振リアクトルを内部に備えて架台上に配
置した二次端子箱とから成るコンデンサ形計器用変圧器
において、請求項1に記載のとおり、二次端子箱内に該
二次端子箱から絶縁状態でアース端子台を設け、分圧コ
ンデンサのアース線と変圧器または共振リアクトルのア
ース線とをアース端子台にそれぞれ接続し、二次端子箱
および架台のアースとアース端子台との間を、二次端子
箱から外部へ一部を引き出し自在にした1本のアース線
で接続したことを特徴とする。
【0008】また、請求項2に記載のとおり、二次端子
箱内に該二次端子箱から絶縁状態でアース端子台を設
け、分圧コンデンサのアース線と変圧器または共振リア
クトルのアース線とをアース端子台にそれぞれ接続し、
二次端子箱および架台のアースとアース端子台との間を
1本のアース線で接続するとともに、この一本のアース
線の一部を二次端子箱から外部へ引き出すための開口部
を当該二次端子箱に形成したことを特徴とする。
箱内に該二次端子箱から絶縁状態でアース端子台を設
け、分圧コンデンサのアース線と変圧器または共振リア
クトルのアース線とをアース端子台にそれぞれ接続し、
二次端子箱および架台のアースとアース端子台との間を
1本のアース線で接続するとともに、この一本のアース
線の一部を二次端子箱から外部へ引き出すための開口部
を当該二次端子箱に形成したことを特徴とする。
【0009】このように構成したことにより、周波数特
性の優れたクランプ径の小さなクランプCTによって前
記一本のアース線を容易にクランプすることができ、且
つ測定すべき母線からコンデンサ形計器用変圧器を介し
て大地へ流れる充電電流が誤差なく検出可能となる。し
かも二次端子箱の扉を開ける必要が無いため、一次側を
一旦停電させることなく、運転状態のまま測定を行うこ
とができる。
性の優れたクランプ径の小さなクランプCTによって前
記一本のアース線を容易にクランプすることができ、且
つ測定すべき母線からコンデンサ形計器用変圧器を介し
て大地へ流れる充電電流が誤差なく検出可能となる。し
かも二次端子箱の扉を開ける必要が無いため、一次側を
一旦停電させることなく、運転状態のまま測定を行うこ
とができる。
【0010】また、コンデンサ形計器用変圧器の内部で
部分放電が発生した場合に、それに起因する高周波電流
が充電電流に重畳されるが、この情報もクランプCTに
よって高精度に計測できる。従って、必要に応じて、コ
ンデンサ形計器用変圧器の部分放電の検出も容易とな
る。
部分放電が発生した場合に、それに起因する高周波電流
が充電電流に重畳されるが、この情報もクランプCTに
よって高精度に計測できる。従って、必要に応じて、コ
ンデンサ形計器用変圧器の部分放電の検出も容易とな
る。
【0011】
【発明の実施の形態】この発明の実施形態であるコンデ
ンサ形計器用変圧器の構成を図1および図2に示す。図
1において1はコンデンサ形計器用変圧器であり、コン
デンサ部2、二次端子箱3および架台4からなる。コン
デンサ部2は主コンデンサC1と分圧コンデンサC2を
備えている。二次端子箱3内において、WTはいわゆる
ウェーブトラップ、Trmは主変圧器、Lmは主共振リ
アクトル、Traは副変圧器、Laは副共振リアクトル
である。um−vmは主変圧器Trmの二次側出力端
子、ua,vaは副変圧器Traの二次側出力端子であ
る。またComは主共振用コンデンサ、Coaは副共振
用コンデンサ、Gmは主二次短絡保護ギャップ、Gaは
副二次短絡保護ギャップ、Roは消弧用抵抗器である。
さらにTgm,Tgaはそれぞれ二次短絡保護状態を表
示する主表示器および副表示器である。またCDは分圧
用コンデンサ、GSは接地開閉器であり、通常状態では
接地開閉器GSが閉鎖されているが、事故点標定の際な
どには接地開閉器GSを開放して、分圧用コンデンサC
Dの両端に分圧出力が生じるようにしている。この二次
端子箱3は架台4の上部に載置していて、二次端子箱3
および架台4のアース端子5をアース線6を介して大地
アースしている。
ンサ形計器用変圧器の構成を図1および図2に示す。図
1において1はコンデンサ形計器用変圧器であり、コン
デンサ部2、二次端子箱3および架台4からなる。コン
デンサ部2は主コンデンサC1と分圧コンデンサC2を
備えている。二次端子箱3内において、WTはいわゆる
ウェーブトラップ、Trmは主変圧器、Lmは主共振リ
アクトル、Traは副変圧器、Laは副共振リアクトル
である。um−vmは主変圧器Trmの二次側出力端
子、ua,vaは副変圧器Traの二次側出力端子であ
る。またComは主共振用コンデンサ、Coaは副共振
用コンデンサ、Gmは主二次短絡保護ギャップ、Gaは
副二次短絡保護ギャップ、Roは消弧用抵抗器である。
さらにTgm,Tgaはそれぞれ二次短絡保護状態を表
示する主表示器および副表示器である。またCDは分圧
用コンデンサ、GSは接地開閉器であり、通常状態では
接地開閉器GSが閉鎖されているが、事故点標定の際な
どには接地開閉器GSを開放して、分圧用コンデンサC
Dの両端に分圧出力が生じるようにしている。この二次
端子箱3は架台4の上部に載置していて、二次端子箱3
および架台4のアース端子5をアース線6を介して大地
アースしている。
【0012】図2は図1に示したアース線端子5および
アース端子台10付近の拡大図である。図1および図2
に示すように、二次端子箱3内にはその二次端子箱から
絶縁状態でアース端子台10を設け、二次端子箱3およ
び架台4のアース端子5とアース端子台10との間をア
ース線11を介して接続している。このアース線11は
その一部を二次端子箱3から外部へ引出し自在に設けて
いる。
アース端子台10付近の拡大図である。図1および図2
に示すように、二次端子箱3内にはその二次端子箱から
絶縁状態でアース端子台10を設け、二次端子箱3およ
び架台4のアース端子5とアース端子台10との間をア
ース線11を介して接続している。このアース線11は
その一部を二次端子箱3から外部へ引出し自在に設けて
いる。
【0013】図1に示したコンデンサ形計器用変圧器を
用いて系統の高調波電圧を測定する場合、図2に示すよ
うに二次端子箱3の一部に設けた開口部12からアース
線11を部分的に外部へ引き出して、二次端子箱3の外
部でアース線11をクランプCTでクランプし、そのア
ース線11に流れる充電電流を検出する。このアース線
11を二次端子箱3から引き出す際には、二次端子箱の
扉を開ける必要がないため、コンデンサ形計器用変圧器
1の一次側を停電させずに、通常の使用状態で測定が行
える。しかも、この例では3本のアース線7,8,9に
流れる全ての電流がまとめられて1本のアース線11に
流れるため、二次負担の影響を受けず、またアース端子
台10が二次端子箱3から絶縁されているため、架台4
への分流の影響を受けずに充電電流を確実に検出できる
ようになる。
用いて系統の高調波電圧を測定する場合、図2に示すよ
うに二次端子箱3の一部に設けた開口部12からアース
線11を部分的に外部へ引き出して、二次端子箱3の外
部でアース線11をクランプCTでクランプし、そのア
ース線11に流れる充電電流を検出する。このアース線
11を二次端子箱3から引き出す際には、二次端子箱の
扉を開ける必要がないため、コンデンサ形計器用変圧器
1の一次側を停電させずに、通常の使用状態で測定が行
える。しかも、この例では3本のアース線7,8,9に
流れる全ての電流がまとめられて1本のアース線11に
流れるため、二次負担の影響を受けず、またアース端子
台10が二次端子箱3から絶縁されているため、架台4
への分流の影響を受けずに充電電流を確実に検出できる
ようになる。
【0014】次に、高調波測定回路の例を図3に示す。
図3においてCTは図1および図2に示したアース線1
1をクランプするクランプCTであり、13はその検出
信号を電圧信号に変換するプリアンプ、14はプリアン
プ13の出力信号を積分する積分回路、15は積分回路
14の出力信号を電力増幅するパワーアンプ、16はそ
の出力トランスである。このプリアンプ13、積分回路
14、パワーアンプ15および出力トランス16によっ
て高調波電圧検出装置を構成し、コンデンサ形計器用変
圧器の二次出力電圧と略同レベルの電圧信号を出力す
る。出力トランス16の二次側にはケーブル17を介し
て高調波分析器18を接続している。この構成によっ
て、ノイズ・電磁誘導などの外部影響を受けずに、コン
デンサ形計器用変圧器に流れる充電電流信号の積分信号
を高調波分析して、系統の高調波電圧測定が行える。
図3においてCTは図1および図2に示したアース線1
1をクランプするクランプCTであり、13はその検出
信号を電圧信号に変換するプリアンプ、14はプリアン
プ13の出力信号を積分する積分回路、15は積分回路
14の出力信号を電力増幅するパワーアンプ、16はそ
の出力トランスである。このプリアンプ13、積分回路
14、パワーアンプ15および出力トランス16によっ
て高調波電圧検出装置を構成し、コンデンサ形計器用変
圧器の二次出力電圧と略同レベルの電圧信号を出力す
る。出力トランス16の二次側にはケーブル17を介し
て高調波分析器18を接続している。この構成によっ
て、ノイズ・電磁誘導などの外部影響を受けずに、コン
デンサ形計器用変圧器に流れる充電電流信号の積分信号
を高調波分析して、系統の高調波電圧測定が行える。
【0015】なお、図1に示した例では一相分について
のみ示したが、三相の場合には、他の二相についても同
様に構成し、各相ごとに充電電流を測定すればよい。ま
た、実施形態では変圧器の一次側に共振リアクトルを接
続した一次リアクトル形の例を示したが、変圧器の二次
側に共振リアクトルを設ける二次リアクトル形、または
共振リアクトルを設けずに分圧コンデンサに変圧器のみ
を接続する非共振形であっても本願発明は同様に適用可
能である。さらに、実施形態では分圧コンデンサC2の
両端からそれぞれ主副変圧器および主副共振リアクトル
を接続した例を示したが、コンデンサ部として主コンデ
ンサC1に対し直列接続した2つの分圧コンデンサを接
続し、一方の分圧コンデンサに主変圧器および主共振リ
アクトルを接続し、他方の分圧コンデンサに副変圧器お
よび副共振リアクトルを接続するようにしたものでも本
願発明を同様に適用することができる。
のみ示したが、三相の場合には、他の二相についても同
様に構成し、各相ごとに充電電流を測定すればよい。ま
た、実施形態では変圧器の一次側に共振リアクトルを接
続した一次リアクトル形の例を示したが、変圧器の二次
側に共振リアクトルを設ける二次リアクトル形、または
共振リアクトルを設けずに分圧コンデンサに変圧器のみ
を接続する非共振形であっても本願発明は同様に適用可
能である。さらに、実施形態では分圧コンデンサC2の
両端からそれぞれ主副変圧器および主副共振リアクトル
を接続した例を示したが、コンデンサ部として主コンデ
ンサC1に対し直列接続した2つの分圧コンデンサを接
続し、一方の分圧コンデンサに主変圧器および主共振リ
アクトルを接続し、他方の分圧コンデンサに副変圧器お
よび副共振リアクトルを接続するようにしたものでも本
願発明を同様に適用することができる。
【0016】
【発明の効果】この発明によるコンデンサ形計器用変圧
器を用いれば、コンデンサ形計器用変圧器の変圧器の二
次出力電圧を基にして高調波電圧を測定する必要がない
ため、周波数特性に起因する誤差が生じない。また、コ
ンデンサ形計器用変圧器の二次負担の影響および架台へ
分流する電流の影響を受けずに充電電流を正確に検出す
ることができる。さらに二次端子箱の扉を開けて二次端
子箱内での作業を行う必要がないため、コンデンサ形計
器用変圧器の一次側を停電させることなく通常の使用状
態のままで測定が行える。
器を用いれば、コンデンサ形計器用変圧器の変圧器の二
次出力電圧を基にして高調波電圧を測定する必要がない
ため、周波数特性に起因する誤差が生じない。また、コ
ンデンサ形計器用変圧器の二次負担の影響および架台へ
分流する電流の影響を受けずに充電電流を正確に検出す
ることができる。さらに二次端子箱の扉を開けて二次端
子箱内での作業を行う必要がないため、コンデンサ形計
器用変圧器の一次側を停電させることなく通常の使用状
態のままで測定が行える。
【0017】また、前述したように、コンデンサ形計器
用変圧器の内部で部分放電が発生した場合に、それに起
因する高周波電流の情報もクランプCTによって高精度
に計測でき、必要に応じて、コンデンサ形計器用変圧器
の部分放電の検出も容易となる。
用変圧器の内部で部分放電が発生した場合に、それに起
因する高周波電流の情報もクランプCTによって高精度
に計測でき、必要に応じて、コンデンサ形計器用変圧器
の部分放電の検出も容易となる。
【図1】この発明の実施形態であるコンデンサ形計器用
変圧器の構成を示す図である。
変圧器の構成を示す図である。
【図2】図1の要部拡大図である。
【図3】高調波測定回路の構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図4】従来のコンデンサ形計器用変圧器の構成を示す
図である。
図である。
1−コンデンサ形計器用変圧器 5−アース端子 6−アース線 7−アース線 8−アース線 9−アース線 10−アース端子台 11−アース線 12−開口部
Claims (2)
- 【請求項1】 主コンデンサと分圧コンデンサを備える
コンデンサ部と、変圧器および/または共振リアクトル
を内部に備えて架台上に配置した二次端子箱とから成る
コンデンサ形計器用変圧器において、 前記二次端子箱内に該二次端子箱から絶縁状態でアース
端子台を設け、分圧コンデンサのアース線と前記変圧器
または共振リアクトルのアース線とを前記アース端子台
にそれぞれ接続し、前記二次端子箱および架台のアース
と前記アース端子台との間を、前記二次端子箱から外部
へ一部を引き出し自在にした1本のアース線で接続した
ことを特徴とするコンデンサ形計器用変圧器。 - 【請求項2】 主コンデンサと分圧コンデンサを備える
コンデンサ部と、変圧器および/または共振リアクトル
を内部に備えて架台上に配置した二次端子箱とから成る
コンデンサ形計器用変圧器において、 前記二次端子箱内に該二次端子箱から絶縁状態でアース
端子台を設け、分圧コンデンサのアース線と前記変圧器
または共振リアクトルのアース線とを前記アース端子台
にそれぞれ接続し、前記二次端子箱および架台のアース
と前記アース端子台との間を1本のアース線で接続する
とともに、この一本のアース線の一部を前記二次端子箱
から外部へ引き出すための開口部を当該二次端子箱に形
成したことを特徴とするコンデンサ形計器用変圧器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9133573A JPH10321448A (ja) | 1997-05-23 | 1997-05-23 | コンデンサ形計器用変圧器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9133573A JPH10321448A (ja) | 1997-05-23 | 1997-05-23 | コンデンサ形計器用変圧器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10321448A true JPH10321448A (ja) | 1998-12-04 |
Family
ID=15107977
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9133573A Pending JPH10321448A (ja) | 1997-05-23 | 1997-05-23 | コンデンサ形計器用変圧器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10321448A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012120343A (ja) * | 2010-12-01 | 2012-06-21 | Otowa Denki Kogyo Kk | 過電流保護機器収納盤 |
| WO2025000887A1 (zh) * | 2023-06-30 | 2025-01-02 | 中国南方电网有限责任公司超高压输电公司电力科研院 | 谐波电压测量方法、装置、电容式电压互感器、控制器 |
-
1997
- 1997-05-23 JP JP9133573A patent/JPH10321448A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012120343A (ja) * | 2010-12-01 | 2012-06-21 | Otowa Denki Kogyo Kk | 過電流保護機器収納盤 |
| WO2025000887A1 (zh) * | 2023-06-30 | 2025-01-02 | 中国南方电网有限责任公司超高压输电公司电力科研院 | 谐波电压测量方法、装置、电容式电压互感器、控制器 |
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