JPH10322194A - 分周回路 - Google Patents

分周回路

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JPH10322194A
JPH10322194A JP13117497A JP13117497A JPH10322194A JP H10322194 A JPH10322194 A JP H10322194A JP 13117497 A JP13117497 A JP 13117497A JP 13117497 A JP13117497 A JP 13117497A JP H10322194 A JPH10322194 A JP H10322194A
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JP
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clock
circuit
basic clock
frequency
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JP13117497A
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Masaki Takada
正毅 高田
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 対応可能な基本クロック周波数範囲の拡大と
消費電力の低減。 【解決手段】 分周手段4において、5進カウンタ1の
カウント値”4”をAND−Aでデコードし、このデコ
ード出力をFF−Aで1基本クロック期間だけ遅延さ
せ、またカウント値”2”をAND−Bでデコードし、
このデコード出力をFF−Bで1/2基本クロック期間
だけ遅延させて、位相が互いに5/2基本クロック期間
だけ異なる1/5分周クロックCLKa(f/5)とC
LKb(f/5)を生成し、合成手段5において、OR
−Aで1/5分周クロックCLKa(f/5)とCLK
b(f/5)を合成することにより、CLK(f)の2
/5分周クロックCLK(2f/5)を生成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、入力された基本ク
ロックの周波数を2/N(Nは3以上の奇数)分周する
分周回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、このような2/N分周回路として
は、PLO(Phase Locked Oscillator )回路と1/N
分周器(これは容易に入手可能)とを用いたものがあ
り、この分周回路は、周波数f[Hz]の基本クロック
をCLK(f)とすると、発振周波数2fのPLO回路
により、基本クロックCKL(f)の2倍周クロックC
LK(2f)を生成し、このCLK(2f)を1/N分
周器で1/N分周することにより、CLK(f)の2/
N分周クロックCLK(2f/N)を生成するものであ
った。
【0003】このような2/N分周回路は、光伝送シス
テムにおいて、伝送速度f[bps]で受信したデータ
を伝送速度2f/N[bps]で送信する場合等に用い
られる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の2/N分周回路においては、基本クロックの2倍の周
波数2fで動作するPLO回路および1/N分周器を用
いるために、基本クロック周波数fが大きくなる(数1
00[MHz]以上)と分周回路を容易に実現できなく
なり、また消費電力が大きいという問題があった。
【0005】本発明は、このような従来の問題を解決す
るものであり、対応可能な基本クロック周波数範囲の拡
大と消費電力の低減を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明の分周回路は、基本クロックの立ち上がりエ
ッジまたは立ち下がりエッジのいずれかで動作するN
(Nは3以上の奇数)進カウンタと、前記N進カウンタ
の2つのカウント値の出力タイミングに基づいて、位相
が互いに前記基本クロックの(N/2)クロック期間ず
れた2つの(1/N)分周クロックを生成する分周手段
と、前記2つの(1/N)分周クロックを合成すること
により、前記基本クロックの(2/N)分周クロックを
生成する合成手段とを有することを特徴とする。
【0007】また請求項2に記載の分周回路は、前記分
周手段が、前記N進カウンタのカウント値i(iは0〜
N−1のいずれかの整数)をデコードする第1のデコー
ド回路と、前記N進カウンタのカウント値j(jは0〜
N−1のいずれかの整数)をデコードする第2のデコー
ド回路と、前記第1のデコード回路のデコード出力を前
記基本クロックの立ち上がりエッジでラッチする第1の
ラッチ回路と、前記第2のデコード回路のデコード出力
を前記基本クロックの立ち下がりエッジでラッチする第
2のラッチ回路とを有し、前記合成手段が、前記第1の
ラッチ回路のラッチ出力と前記第2のラッチ回路のラッ
チ出力とを入力とする論理和ゲートからなることを特徴
とする。
【0008】請求項3に記載の分周回路は、請求項2に
おいて、前記カウント値iとjとは、前記N進カウンタ
が基本クロックの立ち上がりエッジで動作する場合には
j=i−(N−1)/2またはj=i+(N+1)/2
のいずれかを満たし、また前記N進カウンタが基本クロ
ックの立ち下がりエッジで動作する場合にはj=i−
(N+1)/2またはj=i+(N−1)/2のいずれ
かを満たし、前記第1および第2のデコード回路は、そ
れぞれ前記N進カウンタのカウント出力を入力とする論
理積ゲートからなり、前記第1および第2のラッチ回路
は、それぞれDフリップフロップからなることを特徴と
する。
【0009】請求項4に記載の分周回路は、前記Nが5
以上の奇数であり、前記分周手段が、前記N進カウンタ
のカウント値がp(pは0〜N−1のいずれかの整数)
およびその次のカウント値である期間、前記基本クロッ
クをゲートする第1のゲート回路と、前記N進カウンタ
のカウント値がq(qは0〜N−1のいずれかの整数)
およびその次のカウント値である期間、前記基本クロッ
クの反転クロックをゲートする第2のゲート回路とを有
し、前記合成手段が、前記第1のゲート回路の出力と前
記第2のゲート回路の出力とを入力とする論理和ゲート
と、前記論理和ゲートの出力クロックの立ち上がりエッ
ジまたは立ち下がりエッジで動作し、入力端子と逆相ラ
ッチ出力端子とを接続し、正相ラッチ出力端子を前記
(2/N)分周クロックの出力端子とするラッチ回路と
を有し、前記カウント値pとqとは、前記N進カウンタ
が基本クロックの立ち上がりエッジで動作する場合には
q=p−(N+1)/2またはq=p+(N−1)/2
のいずれかを満たし、また前記N進カウンタが基本クロ
ックの立ち下がりエッジで動作する場合にはq=p−
(N−1)/2またはq=p+(N+1)/2のいずれ
かを満たすことを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】
第1の実施形態 図1は本発明の第1の実施形態の分周回路を示す回路図
であり、N=5とした分周回路、すなわち周波数fの基
本クロックCLK(f)を2/5分周する分周回路であ
る。
【0011】図1の分周回路は、3ビットカウンタCN
T−Aと、ANDゲートAND−A、AND−Bおよび
AND−Cと、DフリップフロップFF−AおよびFF
−Bと、2入力ORゲートOR−A、OR−BおよびO
R−Cと、2入力NORゲートNOR−Aとを有する。
【0012】CNT−Aは、3つのカウント出力端子Q
A、QB、QCと、基本クロックCLK(f)が入力さ
れるクロック入力端子と、リセット入力端子RESET
とを有し、基本クロックCLK(f)の立ち上がりエッ
ジで動作する。出力端子QAはLSB端子、出力端子Q
CはMSB端子である。
【0013】AND−Cは、3つの入力端子を有し、第
1の(反転)入力端子がCNT−Aの出力端子QAに接
続され、第2の(反転)入力端子が出力端子QBに接続
され、第3の(非反転)入力端子が出力端子QCに接続
されている。またOR−Bは、第1の入力端子がAND
−Cの出力端子に接続され、第2の入力端子は外部リセ
ット入力端子E−RSTに接続され、出力端子がCNT
−Aのリセット端子RESETに接続されている。
【0014】NOR−Aは、第1の入力端子がCNT−
Aの出力端子QAに接続され、第2の入力端子が出力端
子QBに接続されている。またFF−Aは、データ入力
端子DがNOR−Aの出力端子に接続され、基本クロッ
クCLK(f)の立ち下がりエッジで動作する。またA
ND−Aは、第1の入力端子がFF−Aの(正相)デー
タ出力端子Qに接続され、第2の入力端子には基本クロ
ックCLK(f)が入力される。またAND−Bは、第
1の(非反転)入力端子がCNT−Aの出力端子QBに
接続され、第2の(反転)入力端子には基本クロックC
LK(f)が入力される。尚、AND−Bに替えて、
(反転)入力端子がCNT−Aの出力端子QBに接続さ
れ、(非反転)入力端子が基本クロックCLK(f)に
接続されたNORゲートを用いても良い。
【0015】OR−Aは、第1の入力端子がAND−A
の出力端子に接続され、第2の入力端子がAND−Bの
出力端子に接続されている。またFF−Bは、データ入
力端子がOR−Cの出力端子に接続され、(逆相)デー
タ出力端子rQがOR−Cの第1の入力端子に接続さ
れ、クロック入力端子がOR−Aの出力端子に接続され
ており、OR−Aの出力クロックの立ち上がりエッジで
動作する。OR−Cの第2の入力端子は外部リセット入
力端子E−RSTに接続されている。
【0016】上記のCNT−AとAND−CとOR−B
とは、基本クロックの立ち上がりエッジで動作して”
0”〜”4”をカウントする5進カウンタ1を構成して
おり、CNT−Aのカウント出力が”4”(QC=”
H”、QB=QA=”L”)になると、AND−Aの出
力が”H”となり、このAND−Aの出力は内部リセッ
ト信号としてOR−Bを介してCNT−Aのリセット入
力端子RESETに与えられ、CNT−Aをリセットす
る。
【0017】上記のNOR−AとFF−AとAND−A
とは、第1のゲート回路を構成しており、NOR−Aは
5進カウンタ1のカウント値”4”と”0”をデコード
して出力を”L”から”H”に変化させ、FF−AはN
OR−Aのデコード出力を基本クロックCLK(f)の
立ち下がりエッジでラッチすることにより、基本クロッ
クCLK(f)の1/2クロック期間遅延させ、AND
−AにおいてFF−Aの出力が”H”期間、基本クロッ
クCLK(f)をゲートすることにより、1/5分周ク
ロックCLKa(f/5)を生成する。このとき、実質
的に5進カウンタ1のカウント値が”0”(p=0)と
その次の”1”の期間、基本クロックCLK(f)をゲ
ートすることとなる。
【0018】また上記のAND−Bは第2のゲート回路
に該当し、5進カウンタ1のカウント値が”2”(q=
2)とその次の”3”の期間、基本クロックCLK
(f)の反転クロックをゲートすることにより、1/5
分周クロックCLKb(f/5)を生成する。反転クロ
ックをゲートするということは、5進カウンタ1のカウ
ント値が”2”と”3”の期間の基本クロックCLK
(f)をゲートし、このゲート出力を基本クロックCL
K(f)の1/2クロック期間だけ遅延させることと等
価である。尚、上記のpとqは次式、 q=p+(N−1)/2 (N=5) を満たす。
【0019】これらのNOR−AとFF−AとAND−
AとAND−Bとは、分周手段2を構成しており、位相
が互いに基本クロックCLK(f)の5/2クロック期
間ずれた2つの1/5分周クロックCLKa(f/5)
およびCLKb(f/5)を生成する。
【0020】上記のOR−AとFF−BとOR−Cと
は、合成手段3を構成しており、2つの1/5分周クロ
ックCLKa(f/5)およびCLKb(f/5)を合
成することにより、基本クロックCLK(f)の2/5
分周クロックCLK(2f/5)を生成する。OR−A
は1/5分周クロックCLKa(f/5)およびCLK
b(f/5)を入力とする論理和ゲートに該当し、また
FF−BとOR−Cとは、ラッチ回路を構成しており、
OR−Aの出力クロックの立ち上がりエッジでFF−B
を動作させ、その正相ラッチデータにより2/5分周ク
ロックCLK(2f/5)を得る。
【0021】図2は図1に示す分周回路の動作タイミン
グチャートである。5進カウンタ1は基本クロックCL
K(f)の立ち上がりエッジで動作し、図2(C)に示
すタイミングでカウント値”0”〜”4”を出力する。
【0022】NOR−Aは、5進カウンタ1のカウント
値が”4”および”0”のとき出力を”L”から”H”
に変化させる(図2(D))。FF−AはNOR−Aの
出力を基本クロックCLK(f)の立ち下がりエッジで
ラッチし、NOR−Aの出力を1/2クロック期間遅延
させる(図2(E))。AND−AはFF−Aの出力
が”H”である期間、基本クロックCLK(f)をゲー
トすることにより、1/5分周クロックCLKa(f/
5)を出力する。このCLKa(f/5)は、図2
(F)に示すように、カウント値”0”および”1”の
期間、基本クロックCLK(f)をゲートした波形であ
る。
【0023】一方、CNT−Aの出力端子QBは、カウ
ント値が”2”および”3”のときに”H”となるので
(図2(G))、AND−BはこのQB出力をゲート信
号として用い、QB出力が”H”である期間、基本クロ
ックCLK(f)をゲートすることにより、1/5分周
クロックCLKb(f/5)を出力する。このCLKb
(f/5)は、図2(H)に示すように、カウント値”
2”および”3”の期間、基本クロックCLK(f)の
反転クロックをゲートした波形である。
【0024】基本クロックCLK(f)の反転クロック
をあるカウント値の期間ゲートした信号は、これと同じ
期間にゲートした基本クロックCLK(f)に対して1
/2クロック期間遅延したものとなるので、1/5分周
クロックCLKa(f/5)とCLKb(f/5)の位
相差は、5/2クロック期間となる。
【0025】OR−Aは、NAND−Aの出力とAND
−Bの出力のORをとることにより、CLKa(f/
5)とCLKb(f/5)を合成して出力する(図4
(I))。1/5分周クロックCLKa(f/5)とC
LKb(f/5)の位相差は2.5クロック期間である
から、この合成クロックの周波数は基本クロック周波数
fの1/2.5=2/5となる。
【0026】FF−Bは、OR−Aの出力クロックの立
ち上がりエッジで動作し、動作するごとに”L”と”
H”を交互に繰り返し、これによりFF−Bの出力端子
Qからは、図2(J)に示すように、基本クロック周波
数fの2/5分周クロックCLK(2f/5)が出力さ
れる。
【0027】このように上記第1の実施形態によれば、
分周手段2によって、5進カウンタ1のカウント値が”
0”(=p)および”1”の期間、基本クロックCLK
(f)をゲートし、またカウント値が”2”(=q)お
よび”3”の期間、基本クロックCLK(f)の反転ク
ロックをゲートして、位相が互いに基本クロックCLK
(f)の5/2クロック期間だけ異なる1/5分周クロ
ックCLKa(f/5)とCLKb(f/5)を生成
し、合成手段3によって、1/5分周クロックCLKa
(f/5)とCLKb(f/5)を合成し、この合成ク
ロックによってFF−Bを動作させることにより、基本
クロック周波数の2倍の周波数で動作する回路を用いる
ことなく、基本クロックCLK(f)の2/5分周クロ
ックCLK(2f/5)を生成することができるので、
基本クロック周波数が高い場合にも容易に対応すること
ができ、かつ従来の分周回路よりも消費電力を低減する
ことができる。
【0028】尚、上記のp、qは上記のカウント値に限
定されず、 q=p−(N+1)/2またはq=p+(N−1)/2 のいずれかを満たす値であれば良い。また5進カウンタ
1が基本クロックCLK(f)の立ち下がりエッジで動
作する場合には、 q=p−(N−1)/2またはq=p+(N+1)/2 のいずれかを満たす値であれば良い。
【0029】また上記第1の実施形態においてはN=5
としたが、Nが7以上の奇数である場合にもNと同じ進
数のカウンタを用い、上式に従ってp、qを決めること
により適用可能である。
【0030】第2の実施形態 上記第1の実施形態の分周回路はN=3の場合は適用で
きないので、本実施形態においては、N=3のときにも
適用可能な分周回路について説明する。
【0031】図3は本発明の第2の実施形態の分周回路
を示す回路図であり、N=5とした分周回路、すなわち
周波数fの基本クロックCLK(f)を2/5分周する
分周回路である。
【0032】図3の分周回路は、3ビットカウンタCN
T−Aと、3入力ANDゲートAND−AおよびAND
−Bと、DフリップフロップFF−AおよびFF−B
と、2入力ORゲートOR−AおよびOR−Bとを有す
る。
【0033】CNT−Aは、3つのカウント出力端子Q
A、QB、QCと、基本クロックCLK(f)が入力さ
れるクロック入力端子と、リセット入力端子RESET
とを有し、基本クロックCLK(f)の立ち上がりエッ
ジで動作する。出力端子QAはLSB端子、出力端子Q
CはMSB端子である。
【0034】AND−Aは、第1の(反転)入力端子が
CNT−Aの出力端子QAに接続され、第2の(反転)
入力端子が出力端子QBに接続され、第3の(非反転)
入力端子が出力端子QCに接続されている。またAND
−Bは、第1の(反転)入力端子がCNT−Aの出力端
子QAに接続され、第2の(非反転)入力端子が出力端
子QBに接続され、第3の(反転)入力端子が出力端子
QCに接続されている。
【0035】OR−Bは、第1の入力端子がAND−A
の出力端子に接続され、第2の入力端子は外部リセット
入力端子であり、出力端子がCNT−Aのリセット端子
RESETに接続されている。
【0036】FF−Aは、データ入力端子DがAND−
Aの出力端子に接続され、基本クロックCLK(f)の
立ち上がりエッジで動作する。またFF−Bは、データ
入力端子DがAND−Bの出力端子に接続され、基本ク
ロックCLK(f)の立ち下がりエッジで動作する。
【0037】OR−Aは、第1の入力端子がFF−Aの
(正相)データ出力端子Qに接続され、第2の入力端子
がFF−Bの(正相)データ出力端子Qに接続されてい
る。
【0038】上記のCNT−AとAND−AとOR−B
とは、基本クロックの立ち上がりエッジで動作して”
0”〜”4”をカウントする5進カウンタ1を構成して
おり、CNT−Aのカウント出力が”4”(QC=”
H”、QB=QA=”L”)になると、AND−Aの出
力が”H”となり、このAND−Aの出力は内部リセッ
ト信号としてOR−Bを介してCNT−Aのリセット入
力端子RESETに与えられ、CNT−Aをリセットす
る。
【0039】同時に上記のAND−Aは第1のデコード
回路に該当し、5進カウンタ1のカウント値”4”(i
=4)をデコードして出力を”L”から”H”に変化さ
せる。また上記のAND−Bは、第2のデコード回路に
該当し、5進カウンタ1のカウント値”2”(j=2)
をデコードして出力を”L”から”H”に変化させる。
上記のFF−Aは、第1のラッチ回路に該当し、AND
−Aのデコード出力を基本クロックCLK(f)の立ち
上がりエッジでラッチする。また上記のFF−Bは、第
2のラッチ回路に該当し、AND−Bのデコード出力を
基本クロックCLK(f)の立ち下がりエッジでラッチ
する。尚、上記のiとjとは次式、 j=i−(N−1)/2 (N=5) を満たす。
【0040】これらのAND−AとAND−BとFF−
AとFF−Bとは、分周手段4を構成しており、位相が
互いに基本クロックCLK(f)の5/2クロック期間
ずれた2つの1/5分周クロックCLKa(f/5)お
よびCLKb(f/5)を生成する。すなわちAND−
Aのデコード出力をFF−Aにより基本クロックCLK
(f)の1クロック期間遅延させることにより、1/5
分周クロックCLKa(f/5)を生成し、またAND
−Aのデコード出力をFF−Bにより基本クロックCL
K(f)の1/2クロック期間遅延することにより、1
/5分周クロックCLKb(f/5)を生成する。
【0041】上記のOR−Aは合成手段5に該当し、2
つの1/5分周クロックCLKa(f/5)およびCL
Kb(f/5)を合成することにより、基本クロックC
LK(f)の2/5分周クロックCLK(2f/5)を
生成する。
【0042】図4は図3に示す分周回路の動作タイミン
グチャートである。5進カウンタ1は基本クロックCL
K(f)の立ち上がりエッジで動作し、図4(C)に示
すタイミングでカウント値”0”〜”4”を出力する。
【0043】AND−Aは、5進カウンタ1のカウント
値”4”をデコードしてその出力を”L”から”H”に
変化させる(図4(D))。FF−Aは、AND−Aの
出力を基本クロックCLK(f)の立ち上がりエッジで
ラッチすることにより、AND−Aの出力を1クロック
期間遅延させ、1/5分周クロックCLKa(f/5)
を出力する(図4(E))。
【0044】一方AND−Bは、5進カウンタ1のカウ
ント値”2”をデコードしてその出力を”L”から”
H”に変化させる(図4(F))。FF−Bは、AND
−Bの出力を基本クロックCLK(f)の立ち下がりエ
ッジでラッチすることにより、AND−Bの出力を1/
2クロック期間遅延させ、1/5分周クロックCLKb
(f/5)を出力する(図4(G))。このとき1/5
分周クロックCLKa(f/5)とCLKb(f/5)
の位相差は、5/2クロック期間となる。
【0045】OR−Aは1/5分周クロックCLKa
(f/5)とCLKb(f/5)とを、ORをとること
により合成する。CLKa(f/5)とCLKb(f/
5)の位相差は2.5クロック期間であるから、この合
成クロックの周波数は基本クロック周波数fの1/2.
5=2/5となる。従ってOR−Aの出力は、図4
(H)に示すように、基本クロックCLK(f)の2/
5分周クロックCLK(2f/5)となる。
【0046】このように上記第2の実施形態によれば、
分周手段4によって、5進カウンタ1のカウント値”
4”(=i)をAND−Aでデコードし、このデコード
出力をFF−Aで1基本クロック期間だけ遅延させ、ま
たカウント値”2”(=j)をAND−Bでデコード
し、このデコード出力をFF−Bで1/2基本クロック
期間だけ遅延させて、位相が互いに5/2基本クロック
期間だけ異なる1/5分周クロックCLKa(f/5)
とCLKb(f/5)を生成し、合成手段5によって、
1/5分周クロックCLKa(f/5)とCLKb(f
/5)を合成することにより、基本クロック周波数の2
倍の周波数で動作する回路を用いることなく、基本クロ
ックCLK(f)の2/5分周クロックCLK(2f/
5)を生成することができるので、基本クロック周波数
が高い場合にも容易に対応することができ、かつ従来の
分周回路よりも消費電力を低減することができる。また
後述するように、3進カウンタを用いることにより、N
=3の場合にも適用することができる。
【0047】尚、上記のi、jは上記のカウント値に限
定されず、 j=i−(N−1)/2またはj=i+(N+1)/2 のいずれかを満たす値であれば良い。また5進カウンタ
1が基本クロックCLK(f)の立ち下がりエッジで動
作する場合には、 j=i−(N+1)/2またはj=i+(N−1)/2 のいずれかを満たす値であれば良い。
【0048】また上記第2の実施形態においてはN=5
としたが、Nが5以外の3以上の奇数である場合にも、
Nと同じ進数のカウンタを用い、上式に従ってデコード
値i、jを決めることにより適用可能である。
【0049】
【発明の効果】以上のように本発明の分周回路によれ
ば、分周手段によって、位相が互いに基本クロックのN
/2クロック期間だけ異なる2つの1/N分周クロック
を生成し、合成手段によって、上記2つの1/5分周ク
ロックを合成することにより、基本クロック周波数の2
倍の周波数で動作する回路を用いることなく、基本クロ
ックの2/N分周クロックを生成することができるの
で、基本クロック周波数が高い場合にも容易に対応する
ことができ、かつ従来の分周回路よりも消費電力を低減
することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態の分周回路を示す回路
図である。
【図2】本発明の第1の実施形態の分周回路の動作タイ
ミングチャートである。
【図3】本発明の第2の実施形態の分周回路を示す回路
図である。
【図4】本発明の第2の実施形態の分周回路の動作タイ
ミングチャートである。
【符号の説明】
1 5進カウンタ、 2,4 分周手段、 3,5 合
成手段、 CNT−A3ビットカウンタ、 FF−A,
FF−B Dフリップフロップ、 AND−A,AND
−B,AND−C ANDゲート、 OR−A,OR−
B,OR−CORゲート、 NOR−A NORゲー
ト。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基本クロックの立ち上がりエッジまたは
    立ち下がりエッジのいずれかで動作するN(Nは3以上
    の奇数)進カウンタと、 前記N進カウンタの2つのカウント値の出力タイミング
    に基づいて、位相が互いに前記基本クロックの(N/
    2)クロック期間ずれた2つの(1/N)分周クロック
    を生成する分周手段と、 前記2つの(1/N)分周クロックを合成することによ
    り、前記基本クロックの(2/N)分周クロックを生成
    する合成手段とを有することを特徴とする分周回路。
  2. 【請求項2】 前記分周手段は、 前記N進カウンタのカウント値i(iは0〜N−1のい
    ずれかの整数)をデコードする第1のデコード回路と、 前記N進カウンタのカウント値j(jは0〜N−1のい
    ずれかの整数)をデコードする第2のデコード回路と、 前記第1のデコード回路のデコード出力を前記基本クロ
    ックの立ち上がりエッジでラッチする第1のラッチ回路
    と、 前記第2のデコード回路のデコード出力を前記基本クロ
    ックの立ち下がりエッジでラッチする第2のラッチ回路
    とを有し、 前記合成手段は、 前記第1のラッチ回路のラッチ出力と前記第2のラッチ
    回路のラッチ出力とを入力とする論理和ゲートからなる
    ことを特徴とする請求項1記載の分周回路。
  3. 【請求項3】 前記カウント値iとjとは、前記N進カ
    ウンタが基本クロックの立ち上がりエッジで動作する場
    合にはj=i−(N−1)/2またはj=i+(N+
    1)/2のいずれかを満たし、また前記N進カウンタが
    基本クロックの立ち下がりエッジで動作する場合にはj
    =i−(N+1)/2またはj=i+(N−1)/2の
    いずれかを満たし、 前記第1および第2のデコード回路は、それぞれ前記N
    進カウンタのカウント出力を入力とする論理積ゲートか
    らなり、 前記第1および第2のラッチ回路は、それぞれDフリッ
    プフロップからなることを特徴とする請求項2記載の分
    周回路。
  4. 【請求項4】 前記Nは5以上の奇数であり、 前記分周手段は、 前記N進カウンタのカウント値がp(pは0〜N−1の
    いずれかの整数)およびその次のカウント値である期
    間、前記基本クロックをゲートする第1のゲート回路
    と、 前記N進カウンタのカウント値がq(qは0〜N−1の
    いずれかの整数)およびその次のカウント値である期
    間、前記基本クロックの反転クロックをゲートする第2
    のゲート回路とを有し、 前記合成手段は、 前記第1のゲート回路の出力と前記第2のゲート回路の
    出力とを入力とする論理和ゲートと、 前記論理和ゲートの出力クロックの立ち上がりエッジま
    たは立ち下がりエッジで動作し、入力端子と逆相ラッチ
    出力端子とを接続し、正相ラッチ出力端子を前記(2/
    N)分周クロックの出力端子とするラッチ回路とを有
    し、 前記カウント値pとqとは、前記N進カウンタが基本ク
    ロックの立ち上がりエッジで動作する場合にはq=p−
    (N+1)/2またはq=p+(N−1)/2のいずれ
    かを満たし、また前記N進カウンタが基本クロックの立
    ち下がりエッジで動作する場合にはq=p−(N−1)
    /2またはq=p+(N+1)/2のいずれかを満たす
    ことを特徴とする請求項1記載の分周回路。
JP13117497A 1997-05-21 1997-05-21 分周回路 Withdrawn JPH10322194A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100566297B1 (ko) * 1999-09-01 2006-03-30 삼성전자주식회사 클럭 분주 회로

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