JPH10322320A - 最大比合成ダイバーシチ受信装置 - Google Patents

最大比合成ダイバーシチ受信装置

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Publication number
JPH10322320A
JPH10322320A JP9143521A JP14352197A JPH10322320A JP H10322320 A JPH10322320 A JP H10322320A JP 9143521 A JP9143521 A JP 9143521A JP 14352197 A JP14352197 A JP 14352197A JP H10322320 A JPH10322320 A JP H10322320A
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JP
Japan
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sine
cosine
reception
weighting
calculating
Prior art date
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Pending
Application number
JP9143521A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoki Uchida
直樹 内田
Naoki Matsubara
直樹 松原
Hideyuki Ando
英行 安藤
Nobumoto Kasahara
伸元 笠原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 メモリを使用しない最大比合成ダイバーシチ
受信装置を提供する。 【解決手段】 無線通信機器における伝送線路の異なる
複数の受信系からそれぞれ受信した受信データから受信
位相データを算出して入力する、位相検出手段1、2、
遅延手段3、4、加算手段5、6からなる入力手段と、
この受信位相データから余弦・正弦を算出する余弦・正
弦近似手段9、10,11,12と、前記受信系から得
られた受信レベル情報から重み付け係数を算出して出力
する重み付け係数近似手段7、8と、上記余弦・正弦近
似手段9、10,11,12が算出した余弦又は正弦
を、重み付け係数近似手段7、8が出力した重み付け係
数を用いて重み付けする乗算器13〜16と、重み付け
られた余弦又は正弦をそれぞれ合成して合成データを生
成する加算器17、18と、この合成データを復号化し
て復号信号を出力する復号手段19とで構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無線通信機器にお
ける受信信号をデジタル値に変換して最大比合成を行う
最大比合成ダイバーシチ受信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】無線通信機においては、電波の反射や散
乱などによって、受信性能が激しく変動するフェーシン
グ現象によって、その受信性能が著しく劣化することは
知られている。
【0003】そして、従来、このようなフェーシング現
象による受信レベルの低下を補う有効な手段として、複
数の受信系を用いて受信を行うようにして、各受信系信
号を受信レベルに対応した重み付けする最大比合成方式
が用いられている。
【0004】この最大比合成方式を実現させる装置とし
て、受信レベル或いは受信レベルデータの二乗と受信位
相の余弦(I成分)との積を出力するメモリと受信レベ
ルデータ、或いは受信レベルデータの二乗と受信位相の
正弦(Q成分)との積を出力するメモリを用い、これら
メモリと共に小規模のディジタル回線によって構成する
最大比合成ダイバーシチ受信装置が知られていた(例え
ば、特開平7−307724号公報)。
【0005】図5は、このような従来の最大比合成ダイ
バーシチ受信装置の一例を示したもので、2系統の受信
信号を合成するように構成している。この装置の場合、
位相検出手段3、4において、各入力端子1、2から入
力される受信信号の位相を検出し、検出した位相を遅延
手段5、6により、1シンボル時間遅延させ、加算手段
7、8によって受信信号の差を検出することで、1シン
ボル間の位相変化を検出する遅延検波を行っている。そ
して、加算手段7、8により出力された各位相データお
よび受信データ情報(RSSI)から第1記憶手段9、11
により受信レベルデータの二乗と受信位相データのI成
分との積を出力する。
【0006】更に、第2記憶手段10、12により受信
レベルデータの二乗と受信位相データのQ成分との積を
出力する。これによって、位相データのI成分、Q成分
の算出および重み付けが行われ、加算器13、14でそ
れぞれ合成され、復号手段15で復号することによっ
て、最大比合成を実現していた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の最大比合成ダイバーシチ受信装置によれば、受
信信号の大きさに関する受信レベルデータと受信位相デ
ータが入力されるとともに受信データ或いは受信レベル
データの二乗と受信位相データの正弦との積を出力する
第1の記憶手段、或いは受信レベルデータと受信位相位
相データが入力されるとともに受信レベルデータ或いは
受信レベルデータの二乗と受信位相データの余弦との積
を出力する第2の記憶手段等メモリとしての記憶装置を
使用するために、1チップ化などを行う際に、どうして
もゲート数が増加して、この分コストアップの因となっ
ていた。
【0008】本発明は、このような従来技術に対して、
コストアップの因となるメモリ等の記憶装置を使用せず
に、最大比合成を可能としたダイバーシチ受信装置を提
供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を実
現するために、各位相データおよび受信レベル情報(RS
SI)から受信レベルデータの二乗と受信位相データの正
弦、余弦の積を導く場合に、その生成式を直線等の近似
式を用いて行うことで、シフトレジスタ、セレクタ、乗
算器等の一般的なハードロジックのみで構成するように
して、記憶手段を使用せずに最大比合成を実現してい
る。
【0010】
【発明の実施の形態】請求項1に記載された本発明によ
る最大比合成ダイバーシチ受信装置は、無線通信機器に
おける伝送線路の異なる複数の受信系からそれぞれ受信
した受信データから受信位相データを算出して入力する
入力手段と、この入力手段に入力された位相データから
余弦を算出する余弦変換手段と、前記入力手段に入力さ
れた位相データから正弦を算出する正弦変換手段と、前
記受信系から得られた受信レベル情報から重み付け係数
を算出して出力する重み付け係数変換手段と、上記余弦
変換手段及び正弦変換手段が算出した余弦又は正弦を、
重み付け係数変換手段が出力した重み付け係数を用いて
重み付けする重み付け手段と、この重み付け手段により
重み付けられた余弦又は正弦をそれぞれ合成して合成デ
ータを生成する合成手段と、この合成手段によって生成
された合成データを復号化して復号信号を出力する復号
手段とを有して構成したものである。
【0011】この結果、本発明による最大比合成ダイバ
ーシチ受信装置は、各受信信号を検波した後、I成分、
Q成分を算出するために、余弦変換手段及び正弦変換手
段を用いて、余弦、正弦変換させる。この時、余弦及び
正弦を直線などで近似した余弦、正弦変換を行ってい
る。また、受信レベル情報(RSSI)から重み付け係数変
換手段を用いて重み付け係数変換をする際、こちらも直
線等の近似した重み付け係数で変換する。これらの近似
した直線等の変換であれば、この重み付け係数変換手段
は、加算器や乗算器等の簡単なハードロジックを用いる
ことができる。
【0012】そして、次に、この重み付け手段が、余弦
変換手段及び正弦変換手段が算出した余弦又は正弦を、
重み付け係数変換手段が出力した重み付け係数を用いて
重み付けする。この重み付け手段は乗算器で構成でき
る。
【0013】次に、この重み付け手段により重み付けら
れた余弦又は正弦を、合成手段がそれぞれ合成して合成
データを生成する。この合成手段は、加算器で構成でき
る。
【0014】そして、この合成手段によって合成された
合成データを、復号手段により復号化している。
【0015】以下、本発明の実施の形態について、図面
を参照しながら説明する。なお、説明の便宜上、無線通
信機器における伝送線路が2系統の場合を例としている
が、これに限定されるものでなく、m系統(mは整数)
であっても構わない。
【0016】図1において、1、2は位相検出手段、
3、4は遅延手段、5、6は加算手段、7、8は重み付
け係数変換手段としての重み付け係数近似手段、9、1
0は余弦変換手段としての余弦近似手段、11、12は
正弦変換手段としての正弦近似手段、13、14、1
5、16は乗算器、17、18は加算器、19は復号手
段である。
【0017】各受信系の位相検出手段1、2により、受
信信号の位相を検出し、検出した位相を遅延手段3、4
により、1シンボル遅延させる。そして、次に加算手段
5、6で、検出した位相の差を検出することで、1シン
ボル間の位相変化量θを検出する遅延検波を行ってい
る。
【0018】そして、検出された位相変化量θから、I
成分、Q成分を余弦近似手段9、10、正弦近似手段1
1、12で算出し、受信レベル情報(RSSI)から重み付
け係数近似手段7、8で重み付け係数に変換する。
【0019】この変換方法として、例えば、I成分は、
COS値を直線で近似した図2、Q成分は、SIN値で
近似した図3、そして、受信レベル情報(RSSI)から二
乗の重み付け係数を得るために、{10
(RSSI[dBu])/20 2 を直線で近似した図4で変換す
る。
【0020】まず、I成分、Q成分の算出は、図2及び
図3に示すように、直線近似を行う際、傾きを、2
n (nは整数)にすることで、生成式は、2n ×θ+A
(Aは整数)となり、シフトレジスタ及び加算器の容易
なロジック回路で構成できる。
【0021】次に、重み付け係数は、図4に示すよう
に、受信レベル情報の二乗{10(RSSI[dBu])/20 2
を直線近似した式(2n ×RSSI+B(Bは整数))も同
様に一般的なロジック回路で構成することが可能であ
る。
【0022】そして、それぞれ近似変換されたI成分、
Q成分と重み付け係数とを、重み付け手段としての乗算
器13、14、15、16で乗算し、合成手段としての
加算器17、18で、I成分、Q成分をそれぞれ合成す
る。
【0023】このように合成されたI成分、Q成分は復
号手段19で復号し、最大比合成を行う。
【0024】なお、各ブロックのハードロジック構成の
ところは、等価なソフトウエアで構成しても構わない。
また、上記の説明では、説明を簡単にするために、傾き
が、2nの直線近似を用いたが、他のどんな近似であっ
ても構わない。
【0025】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、メモリ等
の記憶装置を有する最大比合成ダイバーシチ受信装置と
ほぼ同等の性能を、ハードロジックのみで容易に構成で
き、メモリ等記憶装置を使用しないために、コストも安
価に提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における最大比合成ダイバ
ーシチ受信装置の構成図
【図2】余弦近似手段による位相量θとI成分との関係
を示す線図
【図3】正弦近似手段による位相量θとQ成分との関係
を示す線図
【図4】重み付け係数近似手段における受信レベル(RS
SI)と重み付け係数との関係を示す線図
【図5】従来における最大比合成ダイバーシチ受信装置
の構成図
【符号の説明】
1、2 位相検出手段 3、4 遅延手段 5、6 加算手段 7、8 重み付け係数近似手段(重み付け係数手
段) 9、10 余弦近似手段(余弦変換手段) 11、12 正弦近似手段(正弦変換手段) 13,14,15,16 乗算器(重み付け手段) 17、18 加算器(合成手段) 19 復号手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 笠原 伸元 神奈川県横浜市港北区綱島東四丁目3番1 号 松下通信工業株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無線通信機器における伝送線路の異なる
    複数の受信系からそれぞれ受信した受信データから受信
    位相データを算出して入力する入力手段と、 この入力手段に入力された受信位相データから余弦を算
    出する余弦変換手段と、 前記入力手段に入力された受信位相データから正弦を算
    出する正弦変換手段と、 前記受信系から得られた受信レベル情報から重み付け係
    数を算出して出力する重み付け係数手段と、 上記余弦変換手段及び正弦変換手段が算出した余弦又は
    正弦を、重み付け係数変換手段が出力した重み付け係数
    を用いて重み付けする重み付け手段と、 この重み付け手段により重み付けられた余弦又は正弦を
    それぞれ合成して合成データを生成する合成手段と、 この合成・生成手段によって生成された合成データを復
    号化して復号信号を出力する復号手段と、 を有して構成したことを特徴とする最大比合成ダイバー
    シチ受信装置。
JP9143521A 1997-05-16 1997-05-16 最大比合成ダイバーシチ受信装置 Pending JPH10322320A (ja)

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Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040106