JPH103223A - 熱ローラ定着装置 - Google Patents

熱ローラ定着装置

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JPH103223A
JPH103223A JP15425196A JP15425196A JPH103223A JP H103223 A JPH103223 A JP H103223A JP 15425196 A JP15425196 A JP 15425196A JP 15425196 A JP15425196 A JP 15425196A JP H103223 A JPH103223 A JP H103223A
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JP
Japan
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roller
heat insulating
insulating member
boss
heat
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Pending
Application number
JP15425196A
Other languages
English (en)
Inventor
Michio Mogi
道夫 茂木
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
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Publication of JPH103223A publication Critical patent/JPH103223A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 定期交換部品である加熱ローラの芯金の再利
用を可能とする。 【解決手段】 ヒータ(H)を内蔵し、ローラ部(10
a)表面に離型材(11)を塗布すると共に、ローラ両
端のボス部(10b)に断熱部材(12)を介してベア
リング(13)を設けた加熱ローラ1で、断熱部材(1
2)のボス部分(10b)に対する回転方向の滑りを禁
止する機構を設ける。滑りを禁止する機構としては、ボ
ス部(10b)の周面に平面部を設けたり、軸方向に平
行な溝部分を設け、断熱部材(12)内面に係合部を設
ける等の手段が講じられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電子写真方式によっ
て画像記録を行う複写機やプリンタ等に用いられる熱ロ
ーラ定着装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電子写真方式によって画像記録を行う画
像形成装置にあっては、感光体上に静電的な潜像を形成
し、これを現像してトナー像としたのち、このトナー像
を記録紙上に転写し、トナー像の付着した記録紙を定着
装置を通過することによって、トナーが記録紙上へ溶着
し、定着することがなされている。
【0003】この定着装置としては、高速処理を可能と
するところから熱ローラ定着装置が多く用いられる。熱
ローラ定着装置は、ヒータを内蔵し、駆動回転する加熱
ローラと、これに押圧する加圧ローラとの間に、トナー
像の付着した記録紙を通過させて定着がなされる。加熱
ローラは、鉄材等の金属材料を用い、外形が円筒状のロ
ーラ部とその両側にボス部分が設けられて芯金部分をな
し、中空となっている。内側には棒状をなした赤外ラン
プ等のヒータが設けられていて、定着時にはローラ表面
は200℃近辺まで加熱制御された状態となっている。
ローラ表面には定着時に記録紙上のトナーがローラ側に
付着しないようにするため、フッ素樹脂等の耐熱性のあ
る離型材が塗布されている。ローラ部分の両端には外径
をローラ部分より細くしたボス部分が設けられている。
ボス部分には加熱ローラを回転支持するベアリング部材
が設けられ、ベアリング部材を介して外部の定着装置の
枠体に取付けられていて、加熱ローラは定着時には一定
速度をもってローラ端部に設けた駆動歯車を介して回転
する。
【0004】加熱ローラは定着時には高温状態に維持す
ることが必要で、高温に加熱された加熱ローラから熱伝
導によってベアリング部材を通って枠体へ熱が逃げるこ
とは望ましくない。またベアリング部材自体も、高温と
なるとその性能は低下する。かかる問題に対処する方法
として、ボス部分とベアリング部材との間に断熱部材を
設け、ボス部分の熱がベアリング部分に伝わるのを阻止
することがなされている。
【0005】室温と加熱温度との温度差異が大きく、ま
たボス部分と断熱部材の熱膨張係数も異なるところか
ら、断熱部材としては耐熱性で熱伝導性の低い樹脂材、
例えばPPS樹脂等が用いられ、図6に示すような割り
を設けたスリーブ形状として、円筒形状のボス部分に挿
入するようにして用いられる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】かかる構成とするとき
は、ベアリング部材への熱の伝導は阻止されてベアリン
グとしての機能は長時間に亘り保持される。しかし、ボ
ス部分と断熱部材との間では、周方向の滑りがあって、
ボス部分の円周にはスジ状のアレと摩耗が生じる。
【0007】加熱ローラは長時間使用すると、ローラ表
面に塗布された離型材が摩耗してトナー付着等が生じて
性能が劣化してくる。そのために加熱ローラは定期交換
部品として、所定枚数の定着がなされると交換されてい
る。交換された加熱ローラは資源の有効利用のため、芯
金に離型材を再塗布することで再利用することが検討さ
れている。しかし、ボス部分の摩耗した芯金を加熱ロー
ラとして再利用すると、さらに断熱部材とボス部分との
間での摩耗が促進され、異常音が発生し、さらには断熱
部材が破損することとなる。そのため、加熱ローラの芯
金を再利用することはできなかった。
【0008】本発明は、かかる従来の問題点を解決して
再利用を可能とするような加熱ローラを有した熱ローラ
定着装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的は、ヒータを内
蔵し、ローラ表面に離型材を塗布すると共に、ローラ両
端のボス部分に断熱部材を介してベアリング部材を設け
た加熱ローラと、これに押圧する加圧ローラよりなる熱
ローラ定着装置において、前記断熱部材の前記ボス部分
に対する回転方向の滑りを禁止する滑り止め機構を設け
たことを特徴とする熱ローラ定着装置により達成され
る。
【0010】なお上記の断熱部材のボス部分に対する回
転方向の滑りを禁止する滑り止め機構は、前記ボス部分
と前記断熱部材との間に回転軸に平行な面で互に係合す
る係合部を有し、前記断熱部材は前記ボス部分の端部か
らの着脱を可能とした構造となっていることが好ましい
実施形態である。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は、熱ローラ定着装置の定着
部の断面形状を示したもので、1は加熱ローラ、2は加
圧ローラで、内部にヒータHがあって回転する加熱ロー
ラ1のローラ部1aに対して加圧ローラ2が押圧状態に
あり、その間にトナー像の付着した記録紙Pを挟持搬送
しつつ加熱定着が行われる。
【0012】加熱ローラ1のローラ部は、円筒状をした
芯金のローラ部10a外周には耐熱性の離型材11が一
様の厚さに塗布されている。
【0013】図2は、加熱ローラ1の軸方向の断面形状
を示すもので、ローラ部10aの両端には外径をローラ
部より細くしたボス部10bが設けられている。芯金1
0のボス部10bには断熱部材12を介してベアリング
13が取付けられ、ベアリング13外周は枠体3に固設
されている。また一方のボス部10bには、歯車14が
ボス部10bに設けた固設手段によって取付けられてい
る。そして、両側のボス部10bの端部には狭い溝部分
10cが円周に設けられ、この溝部分10cには抜け止
め用のワッシャ15が嵌め込まれていて、断熱部材12
や歯車14がボス部10bの軸端から抜け出るのを防止
している。
【0014】本発明の熱ローラ定着装置の加熱ローラ1
では、芯金10のボス部10bに対して、断熱部材12
が回転方向に滑りが生じないよう、芯金10と断熱部材
12との間で滑りを禁止する滑り止め機構を設けたもの
で、図3〜図5は何れも上記の滑りを禁止する滑り止め
機構の実施の形態を示している。
【0015】図3は第1の実施の形態を示すもので、図
3(a)は図2におけるA−A断面を示している。芯金
10のボス部10bに平面のカット部分101を設ける
と共に、断熱部材12の内面には前記のカット部分10
1と係合する平面部分の突出部121を設けた形状と
し、ボス部10bの軸端部から断熱部材12を差し込む
ことによって、ボス部10bと断熱部材12との間での
回転方向の滑りを禁止している。図3(b)は本実施の
形態のボス部の斜視図を示し、図3(c)は断熱部材の
斜視図を示している。
【0016】図4は第2の実施の形態を示すもので、図
4(a)は図2におけるA−A断面を示し、図4(b)
はボス部の斜視図、図4(c)は断熱部材の斜視図を示
している。本実施の形態はボス部10bに軸方向の溝状
の嵌合部102を設けると共に断熱部材12の内面に軸
方向に条状の突出部122を設けた形状とし、ボス部1
0bの軸端部から断熱部材12を差し込むことによっ
て、突出部122と嵌合部102とが係合して、断熱部
材12のボス部10bに対する回転方向の滑りを禁止し
ている。
【0017】図3(c)及び図4(c)に示した断熱部
材は何れも型成形によって製作されるので、容易にかか
る形状の断熱部材を得ることができる。断熱部材12は
ボス部10bの端部から容易に挿脱され、挿入された状
態でワッシャ15を溝部分10cに嵌め込むことによっ
て、加熱ローラ1から断熱部材12は抜け出ることな
く、かつ回転方向の滑りが生じることなく使用可能の状
態となる。
【0018】なお、一方のボス部10bには歯車14が
取付けられるが、歯車14のボス部10bとの嵌合部
は、先の第1又は第2の実施の形態と同じ形状とするこ
とによって、加熱ローラ1はボス部10bには断熱部材
12、又は断熱部材12と歯車14を順次挿入し、ワッ
シャ15を溝部分10cに嵌め込むという極めて簡単な
動作によって組み立てが完了する。
【0019】図5は第3の実施の形態を示すもので、図
5は図2におけるA−A断面を示している。この実施例
は断熱部材12に軸芯に向けての単数又は複数の小ネジ
孔123を設けておき、外周が円筒状をしたボス部10
bに断熱部材12を挿入し、セット用小ネジ103をネ
ジ込み締め付けることによって、断熱部材12とボス部
12bとの間での周方向の滑りを防止する。この実施の
形態においては、使用中に熱膨張の関係から締め付けて
あったセット用小ネジ103が緩むこととなるので、耐
熱性の接着剤等を用いて緩み止めを行うことが必要であ
る。またこの実施の形態においては、図2で示した抜け
止め用のワッシャ15を省略することができる。
【0020】
【発明の効果】本発明(請求項1,2)によるときは、
交換された加熱ローラの芯金を再利用することが可能と
なり、定期交換部品として交換された加熱ローラは、離
型材をローラ部周面に再塗布することによって新品に遜
色がなく使用され、コストダウンのみならず資源の再利
用が可能となった。
【0021】更に請求項2によるときは、上記の効果に
加えて、組立て作業は容易で、極めて短時間に組立て作
業を終了することができるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】熱ローラ定着装置の断面図。
【図2】加熱ローラの断面図。
【図3】実施の形態1の断面図、ボス部、断熱部材の斜
視図。
【図4】実施の形態2の断面図、ボス部、断熱部材の斜
視図。
【図5】実施の形態3の断面図。
【図6】従来例の断熱部材の斜視図。
【符号の説明】
1 加熱ローラ 2 加圧ローラ 10 芯金 10a ローラ部(芯金) 10b ボス部(芯金) 10c 溝部分(芯金) 11 離型材 12 断熱部材 13 ベアリング 14 歯車 15 ワッシャ 101 カット部分 102 嵌合部 103 セット用小ネジ 121,122 突出部 123 小ネジ孔

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヒータを内蔵し、ローラ表面に離型材を
    塗布すると共に、ローラ両端のボス部分に断熱部材を介
    してベアリング部材を設けた加熱ローラと、これに押圧
    する加圧ローラよりなる熱ローラ定着装置において、 前記断熱部材の前記ボス部分に対する回転方向の滑りを
    禁止する滑り止め機構を設けたことを特徴とする熱ロー
    ラ定着装置。
  2. 【請求項2】 前記滑り止め機構は、前記ボス部分と前
    記断熱部材との間に回転軸に平行な面で互に係合する係
    合部を有し、前記断熱部材は前記ボス部分の端部からの
    着脱を可能としたことを特徴とする請求項1記載の熱ロ
    ーラ定着装置。
JP15425196A 1996-06-14 1996-06-14 熱ローラ定着装置 Pending JPH103223A (ja)

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JP15425196A JPH103223A (ja) 1996-06-14 1996-06-14 熱ローラ定着装置

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JP15425196A JPH103223A (ja) 1996-06-14 1996-06-14 熱ローラ定着装置

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JPH103223A true JPH103223A (ja) 1998-01-06

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ID=15580142

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JP15425196A Pending JPH103223A (ja) 1996-06-14 1996-06-14 熱ローラ定着装置

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JP (1) JPH103223A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005106235A (ja) * 2003-10-01 2005-04-21 Fuji Xerox Co Ltd 断熱スリーブ、これを用いた定着装置及び画像形成装置
JP2007057645A (ja) * 2005-08-23 2007-03-08 Kyocera Mita Corp 定着装置
US7369805B2 (en) 2003-12-24 2008-05-06 Samsung Electtronics Co., Ltd. Fusing device of electrophotographic image forming apparatus
US7433643B2 (en) 2005-08-23 2008-10-07 Kyocera Mita Corporation Fixing device and image forming apparatus

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Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Effective date: 20040224

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02