JPH10322473A - 通信装置及びその実装方法 - Google Patents
通信装置及びその実装方法Info
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- JPH10322473A JPH10322473A JP9167847A JP16784797A JPH10322473A JP H10322473 A JPH10322473 A JP H10322473A JP 9167847 A JP9167847 A JP 9167847A JP 16784797 A JP16784797 A JP 16784797A JP H10322473 A JPH10322473 A JP H10322473A
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Landscapes
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ISDN回線の参照点、U点の極性を正しく
加入者線に接続し、半導体等価L回路17とS/Tイン
タフェース、DSUを小型薄型して、標準カード上に搭
載して、各種の端末機器に応用する。 【解決手段】 U点のL1、L2の極性チェックは、小
型薄型化した、標準カード上の極性判別用LED19の
点滅によって逆極性を報知する。 ユーザはスライドS
W11を切り換えて、正しい極性にする事が出来る。
小型標準カード上に実装するために、DSU及び半導体
等価L回路17、S/Tインターフェース、その他の機
能素子をハイブリッド化ワンチップにして小型、薄型化
が達成出来る。
加入者線に接続し、半導体等価L回路17とS/Tイン
タフェース、DSUを小型薄型して、標準カード上に搭
載して、各種の端末機器に応用する。 【解決手段】 U点のL1、L2の極性チェックは、小
型薄型化した、標準カード上の極性判別用LED19の
点滅によって逆極性を報知する。 ユーザはスライドS
W11を切り換えて、正しい極性にする事が出来る。
小型標準カード上に実装するために、DSU及び半導体
等価L回路17、S/Tインターフェース、その他の機
能素子をハイブリッド化ワンチップにして小型、薄型化
が達成出来る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は近年発展の著しいI
SDN回線のU点インタフェース部の極性判別装置とそ
の制御方式及び実装方法に関するものである。
SDN回線のU点インタフェース部の極性判別装置とそ
の制御方式及び実装方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】マルチメデアモバイル・コンピュータ、
インターネットの普及によって近年ISDNの利用が急
速に進展した。 従来のパソコンは姿を変えて、情報家
電、インターネットTV、携帯情報機器(PDA)とな
ってオフィスから街に、家庭にまで進出してきた。 さ
らにPHS携帯電話のデータ通信の普及と伴に、利便性
は一層向上した。 そしてもはやインターネット、PD
Aは若者のファションともなってきており、端末機器の
小型軽量化は必須の条件となってきた。
インターネットの普及によって近年ISDNの利用が急
速に進展した。 従来のパソコンは姿を変えて、情報家
電、インターネットTV、携帯情報機器(PDA)とな
ってオフィスから街に、家庭にまで進出してきた。 さ
らにPHS携帯電話のデータ通信の普及と伴に、利便性
は一層向上した。 そしてもはやインターネット、PD
Aは若者のファションともなってきており、端末機器の
小型軽量化は必須の条件となってきた。
【0003】ISDNは加入者と局との参照点、U点と
端末側のS/T点がある。この間にDSU(ディジタル
・サービス・ユニット)を介して、局からの回線、2線
を4線に変換している。 日本のNTTではピンポン伝
送を採用しているが、欧米ではエコーキャンセラー方式
を採用している。この方式の方が伝送距離が長くなると
言う特徴があるため、我が国でも近年使用されるように
なってきた。
端末側のS/T点がある。この間にDSU(ディジタル
・サービス・ユニット)を介して、局からの回線、2線
を4線に変換している。 日本のNTTではピンポン伝
送を採用しているが、欧米ではエコーキャンセラー方式
を採用している。この方式の方が伝送距離が長くなると
言う特徴があるため、我が国でも近年使用されるように
なってきた。
【0004】U点には極性があってL1が正、L2が負
となるように、NTTの配線工事業者及び、加入者側で
工事の専門家によって極性の検出を行って、正常に動作
する側に切り換えていた。
となるように、NTTの配線工事業者及び、加入者側で
工事の専門家によって極性の検出を行って、正常に動作
する側に切り換えていた。
【0005】DSUに効率よく信号成分を高周波トラン
ス13に送るため、トランスの直流電圧負担の低減を行
うため、従来回線間にRLフィルターが用いられてい
た。
ス13に送るため、トランスの直流電圧負担の低減を行
うため、従来回線間にRLフィルターが用いられてい
た。
【0006】局側の回線テスト、発呼時には回線を一時
ショートするシーケンスが含まれる。この時の抵抗値は
812Ω以下にする必要がある。
ショートするシーケンスが含まれる。この時の抵抗値は
812Ω以下にする必要がある。
【0007】従来のRLフィルターはチョークコイルL
に40mAを流すため、どうしても大きくなり、かつ発
熱し、小型薄型化に難点があった。
に40mAを流すため、どうしても大きくなり、かつ発
熱し、小型薄型化に難点があった。
【0008】さらに、DSU、S/Tインタフェース、
コンパレータ、トランジス等のインタフェースチップが
構成上必要になってくるため回路の部品点数も多くなっ
て、プリント基板上の部品実装点数が増えて、寸法も大
きくなってしまうという欠点があった。
コンパレータ、トランジス等のインタフェースチップが
構成上必要になってくるため回路の部品点数も多くなっ
て、プリント基板上の部品実装点数が増えて、寸法も大
きくなってしまうという欠点があった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、発熱を
防止し、小型薄型化して、かつ効果良くDSUに信号成
分を送り、局側のループ2Aテスト、発呼時のショート
の時には適正な抵抗値を保たなければならない。 又、
この様な通信装置を小型薄型化して標準カードに実装
し、OA機器、情報家電、端末機器等に搭載して、応用
範囲を広げて社会の要求に答える必要がある。
防止し、小型薄型化して、かつ効果良くDSUに信号成
分を送り、局側のループ2Aテスト、発呼時のショート
の時には適正な抵抗値を保たなければならない。 又、
この様な通信装置を小型薄型化して標準カードに実装
し、OA機器、情報家電、端末機器等に搭載して、応用
範囲を広げて社会の要求に答える必要がある。
【0010】さらに従来の回線の極性のチェックを専門
家にまかせていたが、ユーザによって容易に実施出来る
事を可能にしなければならない。
家にまかせていたが、ユーザによって容易に実施出来る
事を可能にしなければならない。
【0011】本発明は、上記の問題に鑑みてなされたも
のであり、半導体L等価回路とインタフェースチップを
ハイブリッド化して、装置を小型薄型化、標準カード化
して、各種の要求に答えるものである。
のであり、半導体L等価回路とインタフェースチップを
ハイブリッド化して、装置を小型薄型化、標準カード化
して、各種の要求に答えるものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の通信装置は以下の構成を備えている。即ち
従来のRLフィルターに変わって、半導体化された等価
L回路を採用した。 これによってフィルター効果が増
大してかつ発熱を抑えて、小型薄型化を実現できる。か
つ、標準化した小型薄型カードに実装して各種の端末機
器に簡単に搭載出来るようにした。
め、本発明の通信装置は以下の構成を備えている。即ち
従来のRLフィルターに変わって、半導体化された等価
L回路を採用した。 これによってフィルター効果が増
大してかつ発熱を抑えて、小型薄型化を実現できる。か
つ、標準化した小型薄型カードに実装して各種の端末機
器に簡単に搭載出来るようにした。
【0013】半導体等価L回路、S/Tインターフェー
ス、コンパレータ等のインタフェースチップを効率良く
ハイブリッドIC化して、ワンチップにまとめた。
ス、コンパレータ等のインタフェースチップを効率良く
ハイブリッドIC化して、ワンチップにまとめた。
【0014】局側回線との逆接続を防止するためLED
ランプ19で報知する。 逆接続の場合、LEDランプ
が点滅するから、カード上のスライドスイッチをユーザ
が切り換えるだけで容易に正常な接続にすることができ
る。
ランプ19で報知する。 逆接続の場合、LEDランプ
が点滅するから、カード上のスライドスイッチをユーザ
が切り換えるだけで容易に正常な接続にすることができ
る。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、添付の図を参照して本発明
の実施形態を説明する。
の実施形態を説明する。
【0016】本発明は、近年普及の著しいISDN(サ
ービス・統合ディジタル網)のU点以降の通信インタフ
ェースを標準カード化して、各種の通信端末、情報家
電、TA(ターミナル・アダプタ)等に搭載して、時代
の要請に答えて利便性の向上をはかったものである。
ービス・統合ディジタル網)のU点以降の通信インタフ
ェースを標準カード化して、各種の通信端末、情報家
電、TA(ターミナル・アダプタ)等に搭載して、時代
の要請に答えて利便性の向上をはかったものである。
【0017】ISDNはDSU回線終端装置をインタフ
ェースとして、全ての端末装置が網に接続されることに
なる。このDSUはNT(Network Termi
nal)と呼ばれ、ISDN網への入口となる。ISD
N網の基本インタフェースの構造は、64Kbpsの伝
送速度をもつ2つのユーザ情報転送用Bチャンネルと1
6Kbpsの速度をもつ信号情報転送用のDチャンネ
ル、即ち2B+Dよりなる。
ェースとして、全ての端末装置が網に接続されることに
なる。このDSUはNT(Network Termi
nal)と呼ばれ、ISDN網への入口となる。ISD
N網の基本インタフェースの構造は、64Kbpsの伝
送速度をもつ2つのユーザ情報転送用Bチャンネルと1
6Kbpsの速度をもつ信号情報転送用のDチャンネ
ル、即ち2B+Dよりなる。
【0018】S/T点において、あたかも物理的に3つ
のチャンネルが並存しているかのうように見えるが、実
際には2B+Dの3チャンネルが時分割多重化されてい
る。加入者線としては2本のメタリックケーブルが存在
するだけでこれを用いて双方向のディジタル伝送が実現
する。
のチャンネルが並存しているかのうように見えるが、実
際には2B+Dの3チャンネルが時分割多重化されてい
る。加入者線としては2本のメタリックケーブルが存在
するだけでこれを用いて双方向のディジタル伝送が実現
する。
【0019】このような実際の加入者線伝送系の構成に
は、ピンポン方式とエコーキャンセラ方式がある。 日
本のNTTではピンポン方式を採用してきたが近年、エ
コーキャンセラ方式は伝送距離を伸ばすために、普及し
てきた。 エコーキャンセラ方式は従来、回路が複雑で
価格的に不利であった。
は、ピンポン方式とエコーキャンセラ方式がある。 日
本のNTTではピンポン方式を採用してきたが近年、エ
コーキャンセラ方式は伝送距離を伸ばすために、普及し
てきた。 エコーキャンセラ方式は従来、回路が複雑で
価格的に不利であった。
【0020】しかし、プロセスのサブミクロン化や回路
設計の向上によって周辺を含めたトータルコストは、格
段に下ってきた。 Sインタフェースにも同じ事が言え
る。代表的なチップにモトローラ社の商品名MC145
572、Uインタフェース・トランシーバチップ、Sイ
ンタフェースチップに同様に、MC145574があ
る。
設計の向上によって周辺を含めたトータルコストは、格
段に下ってきた。 Sインタフェースにも同じ事が言え
る。代表的なチップにモトローラ社の商品名MC145
572、Uインタフェース・トランシーバチップ、Sイ
ンタフェースチップに同様に、MC145574があ
る。
【0021】本発明は、U点以降の加入者線インタフェ
ースを小型、薄型化、軽量化を目的として、集積化した
DSUチップと、Sインタフェースチップ及び本発明に
よる半導体化した等価L回路をハイブリッドIC化し
て、標準カード化して、種々な端末機器に応用する所に
特徴がある。
ースを小型、薄型化、軽量化を目的として、集積化した
DSUチップと、Sインタフェースチップ及び本発明に
よる半導体化した等価L回路をハイブリッドIC化し
て、標準カード化して、種々な端末機器に応用する所に
特徴がある。
【0022】小規模事業所、家庭においてはPBXな
ど、使用しない場合が多いから参照点、NT2は存在し
ないから、S点とT点は一致したケースであるからこの
両点をS/T点とよんでいる。
ど、使用しない場合が多いから参照点、NT2は存在し
ないから、S点とT点は一致したケースであるからこの
両点をS/T点とよんでいる。
【0023】図1は本発明によるシステム構成を示し
た。 DSU(回線終端装置)U点、即ち網と宅内との
切り口を示す参照点より、高周波トランス13を介して
端末機器に接続される。
た。 DSU(回線終端装置)U点、即ち網と宅内との
切り口を示す参照点より、高周波トランス13を介して
端末機器に接続される。
【0024】図1において12はNTT回線と接続する
モジューラジャック11は極性の転換を行う切換スイッ
チを示す。 本図は半導体等価L回路17とU点の接続
を示している。
モジューラジャック11は極性の転換を行う切換スイッ
チを示す。 本図は半導体等価L回路17とU点の接続
を示している。
【0025】電源オフの通信装置をNTT回線に最初に
接続するときに、U点L1、L2が正常に接続されてい
る時には19のLEDは点灯する。 もし逆接続の場合
にはLED19は点滅を繰り返す。
接続するときに、U点L1、L2が正常に接続されてい
る時には19のLEDは点灯する。 もし逆接続の場合
にはLED19は点滅を繰り返す。
【0026】局の交換機はL1、L2が逆極性に接続さ
れていた場合には、一時極性を反転する。 従って一瞬
消灯するが17の回路構成によって、又点灯する。この
動作は約100msec毎にわたって交互に繰り返すか
ら、極性の報知用LED19は点滅を繰り返す。
れていた場合には、一時極性を反転する。 従って一瞬
消灯するが17の回路構成によって、又点灯する。この
動作は約100msec毎にわたって交互に繰り返すか
ら、極性の報知用LED19は点滅を繰り返す。
【0027】ユーザはLED19が点滅を繰り返すと逆
接続であることに気がつく。図1の切り換えスイッチ1
1をスライドして切り換えると、正常になってLED1
9は点灯する。
接続であることに気がつく。図1の切り換えスイッチ1
1をスライドして切り換えると、正常になってLED1
9は点灯する。
【0028】従来、資格をもった専任の工事担当者が、
試験器を用いて、極性のチェックを行ってDSUの設置
を行っていた。 本発明によればこれら専門家の手をわ
ずらさせないで、ユーザの手によって正しく行うことが
出来から、工事の迅速性と工事費用の観点から、まさに
一挙両得といえる。
試験器を用いて、極性のチェックを行ってDSUの設置
を行っていた。 本発明によればこれら専門家の手をわ
ずらさせないで、ユーザの手によって正しく行うことが
出来から、工事の迅速性と工事費用の観点から、まさに
一挙両得といえる。
【0029】インターネットの急速な普及とDSUの一
般業者への解放と相乗して、家庭、小規模事業所、即ち
SOHOと言われる小さなオフィスでのISDNの利用
が増加してきた。 それ故、業者による工事が間に合わ
ず手っ取り早く、しかも経済的にユーザの手による端末
機器の設置が要望されるようになってきた。
般業者への解放と相乗して、家庭、小規模事業所、即ち
SOHOと言われる小さなオフィスでのISDNの利用
が増加してきた。 それ故、業者による工事が間に合わ
ず手っ取り早く、しかも経済的にユーザの手による端末
機器の設置が要望されるようになってきた。
【0030】17の半導体等価L回路は、高周波成分を
もつ信号の流入を防止すると伴に、回路のショート時に
おける高インピーダンスの役目をもっている。ISDN
の場合は、後述するように端末からの発呼時、ループ2
Aテスト時(NTT交換局からのテスト方式)に812
以下の抵抗値でL1、L2ライン間をショートする必要
がある。
もつ信号の流入を防止すると伴に、回路のショート時に
おける高インピーダンスの役目をもっている。ISDN
の場合は、後述するように端末からの発呼時、ループ2
Aテスト時(NTT交換局からのテスト方式)に812
以下の抵抗値でL1、L2ライン間をショートする必要
がある。
【0031】図1の構成は、極性のチェック機能とAC
成分をカットしてDC分のみを通す役割をもっている。
即ちAC信号のみDSUに導く。 図中COはDC分
カットのコンデンサである。Z1、Z2は電サージ防止
用のバリスタ、又はアレスタで、GSはグランドシャー
シを示す。
成分をカットしてDC分のみを通す役割をもっている。
即ちAC信号のみDSUに導く。 図中COはDC分
カットのコンデンサである。Z1、Z2は電サージ防止
用のバリスタ、又はアレスタで、GSはグランドシャー
シを示す。
【0032】本等価L回路は高周波成分をもつ信号の流
入の防止と回線L1、L2回線をショートする役割があ
る。 図17の要部は、DOはダイオード、DBはダイ
オードブリッジ、VZはツェナーダイオード、R1、R
2、R3は抵抗、C1はコンデンサ、Trはダーリント
ントランジスタよりなる。 そして16のMMVはモノ
マルチ・バイブレータ、18はPCで示すフォトカプラ
ー、14はアンド・ゲートを示す。 R4はPC18の
保護抵抗、Vccは電源電圧を示す。
入の防止と回線L1、L2回線をショートする役割があ
る。 図17の要部は、DOはダイオード、DBはダイ
オードブリッジ、VZはツェナーダイオード、R1、R
2、R3は抵抗、C1はコンデンサ、Trはダーリント
ントランジスタよりなる。 そして16のMMVはモノ
マルチ・バイブレータ、18はPCで示すフォトカプラ
ー、14はアンド・ゲートを示す。 R4はPC18の
保護抵抗、Vccは電源電圧を示す。
【0033】19は回線の極性の良否を示す発光ダイオ
ード、逆接続の場合は点滅を繰り返す。正接続の場合は
点灯する。 この表示によってユーザは回線の極性を確
認出来る。 逆接続の場合はスライドスィッチ11を切
り換えれば正常接続になる。R5は19に適正な電流を
流すための保護抵抗である。
ード、逆接続の場合は点滅を繰り返す。正接続の場合は
点灯する。 この表示によってユーザは回線の極性を確
認出来る。 逆接続の場合はスライドスィッチ11を切
り換えれば正常接続になる。R5は19に適正な電流を
流すための保護抵抗である。
【0034】回線L1、L2のショートはフォトカプラ
ー18に信号を加えて、等価L回線をアクティブにして
行う。 発呼はMPU15の外部ロジックからINFO
1をアクティブにする事によってアンド・ゲート14に
信号を加える。
ー18に信号を加えて、等価L回線をアクティブにして
行う。 発呼はMPU15の外部ロジックからINFO
1をアクティブにする事によってアンド・ゲート14に
信号を加える。
【0035】局からのトラブル・シュート、LOOP2
AテストはDSUより発生する信号をモノマルチ・バイ
ブレータ16によって、適当な時間幅のパルスに変換し
てアンド・ゲート14に信号を加える。
AテストはDSUより発生する信号をモノマルチ・バイ
ブレータ16によって、適当な時間幅のパルスに変換し
てアンド・ゲート14に信号を加える。
【0036】発呼およびLOOP2Aテストによる回線
のショートを、局の交換機が検出すると交換機は、ライ
ンL1、L2の極性を反転する。 交換機によるL1、
L2の極性の反転は、交換機からの着呼時にも行われ
る。
のショートを、局の交換機が検出すると交換機は、ライ
ンL1、L2の極性を反転する。 交換機によるL1、
L2の極性の反転は、交換機からの着呼時にも行われ
る。
【0037】この時も、回線L1、L2をショートし
て、交換機はこの信号を検知して、次の動作シーケンス
に移行する。 このショートは図1、ダイオードD0を
通して半導体等価L回路17を自動的にアクティブにす
る。D0はフォトカプラー18の逆接保護の役割も同時
に果たしている。
て、交換機はこの信号を検知して、次の動作シーケンス
に移行する。 このショートは図1、ダイオードD0を
通して半導体等価L回路17を自動的にアクティブにす
る。D0はフォトカプラー18の逆接保護の役割も同時
に果たしている。
【0038】図1、17の等価L回線の機能は前にも述
べたように高周波成分をもつ信号の流入の防止と回線シ
ョートの目的がある。 LP1、LP2より見たインピ
ーダンスZは次のように表される。 Z≒(1+R1/
R2)R3+j(ω)C1R1R3。
べたように高周波成分をもつ信号の流入の防止と回線シ
ョートの目的がある。 LP1、LP2より見たインピ
ーダンスZは次のように表される。 Z≒(1+R1/
R2)R3+j(ω)C1R1R3。
【0039】回線ショートの抵抗値は(R1+R2/R
2)*R3となり、この3つの抵抗値を選定することに
よって、任意の値を実現できるのが特徴である。
2)*R3となり、この3つの抵抗値を選定することに
よって、任意の値を実現できるのが特徴である。
【0040】高周波成分の流入防止は、Lの値に相当す
るC1、R1、R2の値を適当に大きくすることによっ
て、一般的なLの値10mHよりも大きな値を小さなス
ペースで、しかも安価で実現できる。
るC1、R1、R2の値を適当に大きくすることによっ
て、一般的なLの値10mHよりも大きな値を小さなス
ペースで、しかも安価で実現できる。
【0041】R3を小さくすることによってLP1>L
P2の間の電圧を下げ、回路の消費電力を小さくするこ
とができる。 これによって発熱が抑えられ、かつ小型
化、薄型化が容易に達成出来る。 さらに低電圧部品を
用いる事ができて、経済効果も大きい。
P2の間の電圧を下げ、回路の消費電力を小さくするこ
とができる。 これによって発熱が抑えられ、かつ小型
化、薄型化が容易に達成出来る。 さらに低電圧部品を
用いる事ができて、経済効果も大きい。
【0042】Trはダーリントンタランジスタである。
この駆動能力により、R3を小さくすることが出来る。
したがって抵抗R3の発熱を小さく抑えられることか
ら小型化が可能になる要因の一つでもある。
この駆動能力により、R3を小さくすることが出来る。
したがって抵抗R3の発熱を小さく抑えられることか
ら小型化が可能になる要因の一つでもある。
【0043】この特徴から機器組み込みが容易となっ
て、小型基板上に実装して、標準カードにして、機器へ
の組み込みを容易にした。
て、小型基板上に実装して、標準カードにして、機器へ
の組み込みを容易にした。
【0044】ダイオード・ブリッジDBは、無極性化し
て用いる事が出来るので、回線の極性反転にも対応出来
る。 回線構成は有極であるが、無極性化することによ
ってU点の交換機のメカニズムに対応出来るのが特徴で
ある。
て用いる事が出来るので、回線の極性反転にも対応出来
る。 回線構成は有極であるが、無極性化することによ
ってU点の交換機のメカニズムに対応出来るのが特徴で
ある。
【0045】一方、図1の17の半導体等価L回路は、
トランス13の直流電圧低減の効果がある。 モデムに
おいては、この目的のために用いる。 即ち交流分が消
費されないように、この回路のインビーダンスが高いこ
とが要求される。
トランス13の直流電圧低減の効果がある。 モデムに
おいては、この目的のために用いる。 即ち交流分が消
費されないように、この回路のインビーダンスが高いこ
とが要求される。
【0046】これによって、トランスに加わる直流分が
軽減されて、トランスには交流信号が減衰することなし
に交流成分を供給出来る。 回線内での発熱は低減出来
る。
軽減されて、トランスには交流信号が減衰することなし
に交流成分を供給出来る。 回線内での発熱は低減出来
る。
【0047】なおMPU24は、端末機器の制御に用い
るプロセッサと本例では併用した例を示している。
るプロセッサと本例では併用した例を示している。
【0048】図2は本発明によるシステム全体の構成を
示した。 31は標準カード上に実装したチップ機能素
子の構成を示す。本例ではMPUは端末機器側にあっ
て、併用する例を示している。 21はインタフェース
回路を示す。
示した。 31は標準カード上に実装したチップ機能素
子の構成を示す。本例ではMPUは端末機器側にあっ
て、併用する例を示している。 21はインタフェース
回路を示す。
【0049】もち論、31の標準カード上に専用のMP
Uを実装しても良い。 この場合、MPUはモトローラ
社の商品名MC68302マルチプロトコル・プロセッ
サーを用いれば通信機能としては都合が良い。
Uを実装しても良い。 この場合、MPUはモトローラ
社の商品名MC68302マルチプロトコル・プロセッ
サーを用いれば通信機能としては都合が良い。
【0050】MC68302はISDN基本インタフェ
ースアクセス・タスクなど、複雑な処理を並列に行う事
が出来る。 メインコントローラはRISCプロセッサ
で、3個に並列した全二重シリアル通信プロトコルをも
っている。
ースアクセス・タスクなど、複雑な処理を並列に行う事
が出来る。 メインコントローラはRISCプロセッサ
で、3個に並列した全二重シリアル通信プロトコルをも
っている。
【0051】従って、MC68302をベースにしたチ
ップ構成によって、ISDNベーシック・インタフェー
ス、音声/データ・ターミナルを容易に構築することが
出来る。
ップ構成によって、ISDNベーシック・インタフェー
ス、音声/データ・ターミナルを容易に構築することが
出来る。
【0052】31のインタフェース構成部はハイブリッ
ド化してワンチップにまとめる事を意味している。
ド化してワンチップにまとめる事を意味している。
【0053】図3はDSUチップ22と、S/Tインタ
フェースチップ21を接続する実用回路を示す。 DS
Uチップは富士通(株)の商品名LC−3562、S/
Tインタフェースチップはモトローラ社のMC1455
74を使用した接続例を示す。
フェースチップ21を接続する実用回路を示す。 DS
Uチップは富士通(株)の商品名LC−3562、S/
Tインタフェースチップはモトローラ社のMC1455
74を使用した接続例を示す。
【0054】DSUチップLC−3562は回線終端機
能(LT)、端末側制御機能(CT)、S/Tインタフ
ェース機能を内蔵した混成集積回路(MCM)である。
24mm×24mmのフラットパッケージにまとめら
れて、本装置のように携帯機器、情報家電、TA等、の
応用に小型薄形化標準カードに最適な実装構成と言え
る。
能(LT)、端末側制御機能(CT)、S/Tインタフ
ェース機能を内蔵した混成集積回路(MCM)である。
24mm×24mmのフラットパッケージにまとめら
れて、本装置のように携帯機器、情報家電、TA等、の
応用に小型薄形化標準カードに最適な実装構成と言え
る。
【0055】本発明による装置のインタフェースは、S
/T点にトランス結合されていたS/Tインタフェース
チップにトランスを取り除いて、直接接続できると言う
メリットがある。 即ち、機構部品が不要になったこと
は、実装上意味は大きい。
/T点にトランス結合されていたS/Tインタフェース
チップにトランスを取り除いて、直接接続できると言う
メリットがある。 即ち、機構部品が不要になったこと
は、実装上意味は大きい。
【0056】トランスおよびその周辺部品をすべて取り
外して、S/Tインタフェースチップのピンを本発明に
よる装置のソケットに直接接続すればよい。その接続は
きわめて簡単である。 在来のシステムからの変更に何
ら手を加えずに、従来のソフトウエア、ハードの資源を
そのまま使用出来る。
外して、S/Tインタフェースチップのピンを本発明に
よる装置のソケットに直接接続すればよい。その接続は
きわめて簡単である。 在来のシステムからの変更に何
ら手を加えずに、従来のソフトウエア、ハードの資源を
そのまま使用出来る。
【0057】図3において、RAPとRBNはDSU、
22からの通信信号である。RAPはTE(端末)に送
出するI430信号の+極性パルス用出力信号で、RB
NはTEに送出する1430信号の−極性パルス用出力
信号である。CM1、CM2、はコンパレター、U1〜
U2はバッファ、R1〜R18は抵抗素子を示す。
22からの通信信号である。RAPはTE(端末)に送
出するI430信号の+極性パルス用出力信号で、RB
NはTEに送出する1430信号の−極性パルス用出力
信号である。CM1、CM2、はコンパレター、U1〜
U2はバッファ、R1〜R18は抵抗素子を示す。
【0058】23のS/Tインタフェースでは、チップ
MC145574の、RXPとRXNでこの信号を受信
する。 抵抗R4、R5の値は、他メーカのS/Tイン
タフェースに対応して値をかえる。
MC145574の、RXPとRXNでこの信号を受信
する。 抵抗R4、R5の値は、他メーカのS/Tイン
タフェースに対応して値をかえる。
【0059】DSUの信号TAPとTBNは、23のS
/Tインタフェースの送信信号をコンパレータCM1、
CM2のレベルによって弁別されて、抵抗R10〜R1
3、R18によってレベル変換して信号を受信する。
DSUチップはAMI符号を5VのIC論理レベル化し
た信号である。
/Tインタフェースの送信信号をコンパレータCM1、
CM2のレベルによって弁別されて、抵抗R10〜R1
3、R18によってレベル変換して信号を受信する。
DSUチップはAMI符号を5VのIC論理レベル化し
た信号である。
【0060】DSUのTAPはTEから受信する、I4
30信号と同相のAMI符号の入力信号。 同様にTB
NはTEから受信するI430信号と逆相のAMI符号
の入力信号である。
30信号と同相のAMI符号の入力信号。 同様にTB
NはTEから受信するI430信号と逆相のAMI符号
の入力信号である。
【0061】本発明の特徴の一つとして、図3に示す3
1の部分をハイブリッドIC化してワンチップ化する事
にある。 コンパレータCM1、CM2、ゲート素子U
1〜U6を含めてハイブリット化して、ワンチップ化す
る。
1の部分をハイブリッドIC化してワンチップ化する事
にある。 コンパレータCM1、CM2、ゲート素子U
1〜U6を含めてハイブリット化して、ワンチップ化す
る。
【0062】必要に応じて、S/Tインタフェース、M
PU及びDSUチップ22も、カストマイズして31の
ハイブリッドパッケージに収める事も可能である。 こ
れによって小型、薄型化が一層可能になって、標準化さ
れているPCMCIAカードはじめ、小型カード化し
て、携帯情報端末機器、情報家電、TAなどに応用が広
がる。まさにU点以降のユーザインタフェースの部分
が、ハイブリッドIC化して、ワンチップになる事も夢
でない。
PU及びDSUチップ22も、カストマイズして31の
ハイブリッドパッケージに収める事も可能である。 こ
れによって小型、薄型化が一層可能になって、標準化さ
れているPCMCIAカードはじめ、小型カード化し
て、携帯情報端末機器、情報家電、TAなどに応用が広
がる。まさにU点以降のユーザインタフェースの部分
が、ハイブリッドIC化して、ワンチップになる事も夢
でない。
【0063】図4は本発明による通信装置の外形、実装
図を示す。 薄型の小型カードに必要な機能が全て搭載
された小さなカード41にまとまっている。31はS/
Tインタフェースを含むハイブリッドIC、22はDS
U、12はNTT回線との接続用モジューラジャック。
図を示す。 薄型の小型カードに必要な機能が全て搭載
された小さなカード41にまとまっている。31はS/
Tインタフェースを含むハイブリッドIC、22はDS
U、12はNTT回線との接続用モジューラジャック。
【0064】11は極性切換スィッチ、19は極性の
正、逆を示すLEDランプ、13は高周波トランス、4
2は端末機器との接続コネクターを示す。
正、逆を示すLEDランプ、13は高周波トランス、4
2は端末機器との接続コネクターを示す。
【0065】この様に、きわめて少ない部品点数である
からPCMCIAはもとより、他の規格の小さな標準カ
ードに搭載出来、応用は限りがない。 来るべき21世
紀に向けたインターネット時代に備えて情報家電、OA
機器、PDA、TAへと本装置の応用は広がっていく。
からPCMCIAはもとより、他の規格の小さな標準カ
ードに搭載出来、応用は限りがない。 来るべき21世
紀に向けたインターネット時代に備えて情報家電、OA
機器、PDA、TAへと本装置の応用は広がっていく。
【0066】図5は本発明による装置の応用例を示し
た。 図5(a)はインターネットTV51に本装置4
1を挿入した例である。 インターネットTVは双方向
で本装置41によって容易に回線と接続出来、音声/デ
ータ/映像を楽しむ事が出来る。52は電話器、53は
キーボードを示す。
た。 図5(a)はインターネットTV51に本装置4
1を挿入した例である。 インターネットTVは双方向
で本装置41によって容易に回線と接続出来、音声/デ
ータ/映像を楽しむ事が出来る。52は電話器、53は
キーボードを示す。
【0067】図5(b)は本装置41を電話器に搭載し
てパソコン54を端末として、使用した例を示した。
パソコン54にはプリンター/スキャナー55が接続し
ている。 T30プロトコル(G3ファクシミリ)で入
力した画像はPC54に表示されるし、必要に応じてプ
リンタ55にコピー出来る。
てパソコン54を端末として、使用した例を示した。
パソコン54にはプリンター/スキャナー55が接続し
ている。 T30プロトコル(G3ファクシミリ)で入
力した画像はPC54に表示されるし、必要に応じてプ
リンタ55にコピー出来る。
【0068】プリンター/スキャナー55で読み込んだ
画像は、41を介して公象回線を通して遠隔地に送るこ
とが出来る。 PC54で作製したデータ、画像もファ
イル転送機能、もしくはFAX機能を用いて公象回線に
送ることが出来る。
画像は、41を介して公象回線を通して遠隔地に送るこ
とが出来る。 PC54で作製したデータ、画像もファ
イル転送機能、もしくはFAX機能を用いて公象回線に
送ることが出来る。
【0069】図5(C)はファクシミリ56に本装置4
1を搭載した例を示した。 FAXはG3モードとG4
があり、G4はISDNを使用したFAXで、G3は電
話回線、PSTNを使用する。 本装置はどちらのモー
ド(ISDN、PSTN)でも使用出来る。
1を搭載した例を示した。 FAXはG3モードとG4
があり、G4はISDNを使用したFAXで、G3は電
話回線、PSTNを使用する。 本装置はどちらのモー
ド(ISDN、PSTN)でも使用出来る。
【0070】図5(d)はコピー機又はプリンターに本
装置を応用した例を示す。 コピー機は、従来スタンド
アロンのOA機器として用いられてきた。 しかし最近
の著しいインターネットの発展によってインターネット
と接続して、コピー機のメンテナンス、即ち故障の個
所、トナー、感光体、紙等のサプライの消耗の状態をサ
ービス会社がモニターする機能のために用いる。
装置を応用した例を示す。 コピー機は、従来スタンド
アロンのOA機器として用いられてきた。 しかし最近
の著しいインターネットの発展によってインターネット
と接続して、コピー機のメンテナンス、即ち故障の個
所、トナー、感光体、紙等のサプライの消耗の状態をサ
ービス会社がモニターする機能のために用いる。
【0071】本例ではメンテナンスだけでなく、インタ
ーネットを介してコピー機に画像を伝送したり、又はコ
ピー機で画像をスキャニングして他の場所に転送する通
信機器としても利用出来る。 52の電話器はインター
ネット電話又は、普通の公象回線を使用した電話として
も使える。 本発明による装置を搭載するだけでコピー
機は、通信装置に変わるのが特徴である。
ーネットを介してコピー機に画像を伝送したり、又はコ
ピー機で画像をスキャニングして他の場所に転送する通
信機器としても利用出来る。 52の電話器はインター
ネット電話又は、普通の公象回線を使用した電話として
も使える。 本発明による装置を搭載するだけでコピー
機は、通信装置に変わるのが特徴である。
【0072】図5(e)は携帯情報機器、PDAに本発
明による装置を使用した例を示した。PDAは普通持ち
運んで場所を問わず使用するものである。PHS等、携
帯無線装置が内蔵されている。
明による装置を使用した例を示した。PDAは普通持ち
運んで場所を問わず使用するものである。PHS等、携
帯無線装置が内蔵されている。
【0073】しかし、用途によってはホテルで、待合い
室で、公象電話ボックスで、回線モジュラージャックが
あれば気軽に使える。 特にビル内など、無線のとどか
ない所もあるので本装置41を搭載すれば一層利便性は
向上する。
室で、公象電話ボックスで、回線モジュラージャックが
あれば気軽に使える。 特にビル内など、無線のとどか
ない所もあるので本装置41を搭載すれば一層利便性は
向上する。
【0074】以上図5(a)〜(e)まで主にOA機器
への応用例を述べたが、それだけにとどまらずAV機器
(音響)、ディジタルカメラなどへ搭載すれば、本来の
機能と伴に、通信機能も相乗して使い勝手はさらに向上
する。
への応用例を述べたが、それだけにとどまらずAV機器
(音響)、ディジタルカメラなどへ搭載すれば、本来の
機能と伴に、通信機能も相乗して使い勝手はさらに向上
する。
【0075】
【発明の効果】以上、説明したように本発明によれば 半導体化した等価L回路によってインビーダンスZを
大きな値に出来て、発熱が迎えられて、小型薄型化が達
成出来るのと、等価L回路、S/Tインタフェースチッ
プ、能動、受動素子をハイブリッド化して、ワンチップ
にして、小型カード化、標準化して各種端末機器に搭載
出来る。
大きな値に出来て、発熱が迎えられて、小型薄型化が達
成出来るのと、等価L回路、S/Tインタフェースチッ
プ、能動、受動素子をハイブリッド化して、ワンチップ
にして、小型カード化、標準化して各種端末機器に搭載
出来る。
【0076】カード上にある極性判別LED19と極
性転換スイッチ11によって、逆接続した場合でもユー
ザ自身の手によって、ただちに正しい極性に転換出来
る。
性転換スイッチ11によって、逆接続した場合でもユー
ザ自身の手によって、ただちに正しい極性に転換出来
る。
【0077】回路構成物、LSIなどをハイブリッド
ICにまとめたため、実装点数が少なくなって、従って
どんな小型軽薄な標準カード上にも本機能を搭載出来
る。
ICにまとめたため、実装点数が少なくなって、従って
どんな小型軽薄な標準カード上にも本機能を搭載出来
る。
【0078】本装置をOA機器、情報家電、音響機
器、PDA、TA、デジタルカメラなどに搭載して、通
信機能を加味して、新規性のある装置に向上させること
が容易にできる。
器、PDA、TA、デジタルカメラなどに搭載して、通
信機能を加味して、新規性のある装置に向上させること
が容易にできる。
【0079】以上による効果は、従来製品に本装置の機
能を加えて新規製品の開発が、素早く出来て、開発期間
の大幅な短縮、開発コストの低減等計り知れない効果が
ある。
能を加えて新規製品の開発が、素早く出来て、開発期間
の大幅な短縮、開発コストの低減等計り知れない効果が
ある。
【図1】本実施形態による装置の構成を示す図である。
【図2】本実施形態におけるシステム全体を示す図であ
る。
る。
【図3】インタフェース回路構成部品のハイブリット化
を示す図である。
を示す図である。
【図4】本実施形態における本装置の外形と実装を示す
図である。
図である。
【図5】(a)〜(e)本発明による装置の応用例を示
す図である。
す図である。
11 極性切換スィッチ 12 モジューラジャック 13 高周波トランス 14 アンドゲード 15 MPU、マルチ・プロトコルプロセッサ 16 モノマルチ・バイブレータ 17 半導体等価L回路 18 フォトカプラー 19 極性報知用発光ダイオード 21 インターフェース回路 22 DSUチップ 23 S/Tインタフェースチップ 24 端末機器 31 ハイブリッドインタフェースチップ 41 通信装置実装標準カード 51 インターネットTV 52 電話器 53 キーボード 54 パソコン 55 プリンター/スキャナー 56 G3/G4ファクシミリ 57 コピー機/プリンター 58 携帯情報機器(PDA)
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成9年9月9日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の詳細な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は近年発展の著しいI
SDN回線のU点インタフェース部の極性判別装置とそ
の制御方式及び実装方法に関するものである。
SDN回線のU点インタフェース部の極性判別装置とそ
の制御方式及び実装方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】マルチメデアモバイル・コンピュータ、
インターネットの普及によって近年ISDNの利用が急
速に進展した。 従来のパソコンは姿を変えて、情報家
電、インターネットTV、携帯情報機器(PDA)とな
ってオフィスから街に、家庭にまで進出してきた。 さ
らにPHS携帯電話のデータ通信の普及と伴に、利便性
は一層向上した。 そしてもはやインターネット、PD
Aは若者のファションともなってきており、端末機器の
小型軽量化は必須の条件となってきた。
インターネットの普及によって近年ISDNの利用が急
速に進展した。 従来のパソコンは姿を変えて、情報家
電、インターネットTV、携帯情報機器(PDA)とな
ってオフィスから街に、家庭にまで進出してきた。 さ
らにPHS携帯電話のデータ通信の普及と伴に、利便性
は一層向上した。 そしてもはやインターネット、PD
Aは若者のファションともなってきており、端末機器の
小型軽量化は必須の条件となってきた。
【0003】ISDNは加入者と局との参照点、U点と
端末側のS/T点がある。 この間にDSU(ディジタ
ル・サービス・ユニット)を介して、局からの回線、2
線を4線に変換している。 日本のNTTではピンポン
伝送を採用しているが、欧米ではエコーキャンセラー方
式を採用している。この方式の方が伝送距離が長くなる
と言う特徴があるため、我が国でも近年使用されるよう
になってきた。
端末側のS/T点がある。 この間にDSU(ディジタ
ル・サービス・ユニット)を介して、局からの回線、2
線を4線に変換している。 日本のNTTではピンポン
伝送を採用しているが、欧米ではエコーキャンセラー方
式を採用している。この方式の方が伝送距離が長くなる
と言う特徴があるため、我が国でも近年使用されるよう
になってきた。
【0004】U点には極性があってL1が正、L2が負
となるように、NTTの配線工事業者及び、加入者側で
工事の専門家によって極性の検出を行って、正常に動作
する側に切り換えていた。
となるように、NTTの配線工事業者及び、加入者側で
工事の専門家によって極性の検出を行って、正常に動作
する側に切り換えていた。
【0005】DSUに効率よく信号成分を高周波トラン
ス13に送るため、トランスの直流電圧負担の低減を行
うため、従来回線間にRLフィルターが用いられてい
た。
ス13に送るため、トランスの直流電圧負担の低減を行
うため、従来回線間にRLフィルターが用いられてい
た。
【0006】局側の回線テスト、発呼時には回線を一時
ショートするシーケンスが含まれる。この時の抵抗値は
812Ω以下にする必要がある。
ショートするシーケンスが含まれる。この時の抵抗値は
812Ω以下にする必要がある。
【0007】従来のRLフィルターはチョークコイルL
に40mAを流すため、どうしても大きくなり、かつ発
熱し、小型薄型化に難点があった。
に40mAを流すため、どうしても大きくなり、かつ発
熱し、小型薄型化に難点があった。
【0008】さらに、DSU、S/Tインタフェース、
コンパレータ、トランジス等のインタフェースチップが
構成上必要になってくるため回路の部品点数も多くなっ
て、プリント基板上の部品実装点数が増えて、寸法も大
きくなってしまうという欠点があった。
コンパレータ、トランジス等のインタフェースチップが
構成上必要になってくるため回路の部品点数も多くなっ
て、プリント基板上の部品実装点数が増えて、寸法も大
きくなってしまうという欠点があった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、発熱を
防止し、小型薄型化して、かつ効果良くDSUに信号成
分を送り、局側のループ2Aテスト、発呼時のショート
の時には適正な抵抗値を保たなければならない。 又、
この様な通信装置を小型薄型化して標準カードに実装
し、OA機器、情報家電、端末機器等に搭載して、応用
範囲を広げて社会の要求に答える必要がある。
防止し、小型薄型化して、かつ効果良くDSUに信号成
分を送り、局側のループ2Aテスト、発呼時のショート
の時には適正な抵抗値を保たなければならない。 又、
この様な通信装置を小型薄型化して標準カードに実装
し、OA機器、情報家電、端末機器等に搭載して、応用
範囲を広げて社会の要求に答える必要がある。
【0010】さらに従来の回線の極性のチェックを専門
家にまかせていたが、ユーザによって容易に実施出来る
事を可能にしなければならない。
家にまかせていたが、ユーザによって容易に実施出来る
事を可能にしなければならない。
【0011】本発明は、上記の問題に鑑みてなされたも
のであり、半導体L等価回路とインタフェースチップを
ハイブリッド化して、装置を小型薄型化、標準カード化
して、各種の要求に答えるものである。
のであり、半導体L等価回路とインタフェースチップを
ハイブリッド化して、装置を小型薄型化、標準カード化
して、各種の要求に答えるものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の通信装置は以下の構成を備えている。即ち
従来のRLフィルターに変わって、半導体化された等価
L回路を採用した。 これによってフィルター効果が増
大してかつ発熱を抑えて、小型薄型化を実現できる。か
つ、標準化した小型薄型カードに実装して各種の端末機
器に簡単に搭載出来るようにした。
め、本発明の通信装置は以下の構成を備えている。即ち
従来のRLフィルターに変わって、半導体化された等価
L回路を採用した。 これによってフィルター効果が増
大してかつ発熱を抑えて、小型薄型化を実現できる。か
つ、標準化した小型薄型カードに実装して各種の端末機
器に簡単に搭載出来るようにした。
【0013】半導体等価L回路、S/Tインターフェー
ス、コンパレータ等のインタフェースチップを効率良く
ハイブリッドIC化して、ワンチップにまとめた。
ス、コンパレータ等のインタフェースチップを効率良く
ハイブリッドIC化して、ワンチップにまとめた。
【0014】局側回線との逆接続を防止するためLED
ランプ19で報知する。 逆接続の場合、LEDランプ
が点滅するから、カード上のスライドスイッチをユーザ
が切り換えるだけで容易に正常な接続にすることができ
る。
ランプ19で報知する。 逆接続の場合、LEDランプ
が点滅するから、カード上のスライドスイッチをユーザ
が切り換えるだけで容易に正常な接続にすることができ
る。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、添付の図を参照して本発明
の実施形態を説明する。
の実施形態を説明する。
【0016】本発明は、近年普及の著しいISDN(サ
ービス・統合ディジタル網)のU点以降の通信インタフ
ェースを標準カード化して、各種の通信端末、情報家
電、TA(ターミナル・アダプタ)等に搭載して、時代
の要請に答えて利便性の向上をはかったものである。
ービス・統合ディジタル網)のU点以降の通信インタフ
ェースを標準カード化して、各種の通信端末、情報家
電、TA(ターミナル・アダプタ)等に搭載して、時代
の要請に答えて利便性の向上をはかったものである。
【0017】ISDNはDSU回線終端装置をインタフ
ェースとして、全ての端末装置が網に接続されることに
なる。このDSUはNT(Network Termi
nal)と呼ばれ、ISDN網への入口となる。ISD
N網の基本インタフェースの構造は、64Kbpsの伝
送速度をもつ2つのユーザ情報転送用Bチャンネルと1
6Kbpsの速度をもつ信号情報転送用のDチャンネ
ル、即ち2B+Dよりなる。
ェースとして、全ての端末装置が網に接続されることに
なる。このDSUはNT(Network Termi
nal)と呼ばれ、ISDN網への入口となる。ISD
N網の基本インタフェースの構造は、64Kbpsの伝
送速度をもつ2つのユーザ情報転送用Bチャンネルと1
6Kbpsの速度をもつ信号情報転送用のDチャンネ
ル、即ち2B+Dよりなる。
【0018】S/T点において、あたかも物理的に3つ
のチャンネルが並存しているかのうように見えるが、実
際には2B+Dの3チャンネルが時分割多重化されてい
る。加入者線としては2本のメタリックケーブルが存在
するだけでこれを用いて双方向のディジタル伝送が実現
する。
のチャンネルが並存しているかのうように見えるが、実
際には2B+Dの3チャンネルが時分割多重化されてい
る。加入者線としては2本のメタリックケーブルが存在
するだけでこれを用いて双方向のディジタル伝送が実現
する。
【0019】このような実際の加入者線伝送系の構成に
は、ピンポン方式とエコーキャンセラ方式がある。 日
本のNTTではピンポン方式を採用してきたが近年、エ
コーキャンセラ方式は伝送距離を伸ばすために、普及し
てきた。 エコーキャンセラ方式は従来、回路が複雑で
価格的に不利であった。
は、ピンポン方式とエコーキャンセラ方式がある。 日
本のNTTではピンポン方式を採用してきたが近年、エ
コーキャンセラ方式は伝送距離を伸ばすために、普及し
てきた。 エコーキャンセラ方式は従来、回路が複雑で
価格的に不利であった。
【0020】しかし、プロセスのサブミクロン化や回路
設計の向上によって周辺を含めたトータルコストは、格
段に下ってきた。 Sインタフェースにも同じ事が言え
る。代表的なチップにモトローラ社の商品名MC145
572、Uインタフェース・トランシーバチップ、Sイ
ンタフェースチップに同様に、MC145574があ
る。
設計の向上によって周辺を含めたトータルコストは、格
段に下ってきた。 Sインタフェースにも同じ事が言え
る。代表的なチップにモトローラ社の商品名MC145
572、Uインタフェース・トランシーバチップ、Sイ
ンタフェースチップに同様に、MC145574があ
る。
【0021】本発明は、U点以降の加入者線インタフェ
ースを小型、薄型化、軽量化を目的として、集積化した
DSUチップと、Sインタフェースチップ及び本発明に
よる半導体化した等価L回路をハイブリッドIC化し
て、標準カード化して、種々な端末機器に応用する所に
特徴がある。
ースを小型、薄型化、軽量化を目的として、集積化した
DSUチップと、Sインタフェースチップ及び本発明に
よる半導体化した等価L回路をハイブリッドIC化し
て、標準カード化して、種々な端末機器に応用する所に
特徴がある。
【0022】小規模事業所、家庭においてはPBXな
ど、使用しない場合が多いから参照点、NT2は存在し
ないから、S点とT点は一致したケースであるからこの
両点をS/T点とよんでいる。
ど、使用しない場合が多いから参照点、NT2は存在し
ないから、S点とT点は一致したケースであるからこの
両点をS/T点とよんでいる。
【0023】図1は本発明によるシステム構成を示し
た。 DSU(回線終端装置)U点、即ち網と宅内との
切り口を示す参照点より、高周波トランス13を介して
端末機器に接続される。
た。 DSU(回線終端装置)U点、即ち網と宅内との
切り口を示す参照点より、高周波トランス13を介して
端末機器に接続される。
【0024】図1において12はNTT回線と接続する
モジューラジャック11は極性の転換を行う切換スイッ
チを示す。 本図は半導体等価L回路17とU点の接続
を示している。
モジューラジャック11は極性の転換を行う切換スイッ
チを示す。 本図は半導体等価L回路17とU点の接続
を示している。
【0025】電源オフの通信装置をNTT回線に最初に
接続するときに、U点L1、L2が正常に接続されてい
る時には19のLEDは点灯する。 もし逆接続の場合
にはLED19は点滅を繰り返す。
接続するときに、U点L1、L2が正常に接続されてい
る時には19のLEDは点灯する。 もし逆接続の場合
にはLED19は点滅を繰り返す。
【0026】局の交換機はL1、L2が逆極性に接続さ
れていた場合には、一時極性を反転する。 従って一瞬
消灯するが17の回路構成によって、又点灯する。この
動作は約100msec毎にわたって交互に繰り返すか
ら、極性の報知用LED19は点滅を繰り返す。
れていた場合には、一時極性を反転する。 従って一瞬
消灯するが17の回路構成によって、又点灯する。この
動作は約100msec毎にわたって交互に繰り返すか
ら、極性の報知用LED19は点滅を繰り返す。
【0027】ユーザはLED19が点滅を繰り返すと逆
接続であることに気がつく。図1の切り換えスイッチ1
1をスライドして切り換えると、正常になってLED1
9は点灯する。
接続であることに気がつく。図1の切り換えスイッチ1
1をスライドして切り換えると、正常になってLED1
9は点灯する。
【0028】従来、資格をもった専任の工事担当者が、
試験器を用いて、極性のチェックを行ってDSUの設置
を行っていた。 本発明によればこれら専門家の手をわ
ずらさせないで、ユーザの手によって正しく行うことが
出来から、工事の迅速性と工事費用の観点から、まさに
一挙両得といえる。
試験器を用いて、極性のチェックを行ってDSUの設置
を行っていた。 本発明によればこれら専門家の手をわ
ずらさせないで、ユーザの手によって正しく行うことが
出来から、工事の迅速性と工事費用の観点から、まさに
一挙両得といえる。
【0029】インターネットの急速な普及とDSUの一
般業者への解放と相乗して、家庭、小規模事業所、即ち
SOHOと言われる小さなオフィスでのISDNの利用
が増加してきた。 それ故、業者による工事が間に合わ
ず手っ取り早く、しかも経済的にユーザの手による端末
機器の設置が要望されるようになってきた。
般業者への解放と相乗して、家庭、小規模事業所、即ち
SOHOと言われる小さなオフィスでのISDNの利用
が増加してきた。 それ故、業者による工事が間に合わ
ず手っ取り早く、しかも経済的にユーザの手による端末
機器の設置が要望されるようになってきた。
【0030】17の半導体等価L回路は、高周波成分を
もつ信号の流入を防止すると伴に、回路のショート時に
おける高インピーダンスの役目をもっている。ISDN
の場合は、後述するように端末からの発呼時、ループ2
Aテスト時(NTT交換局からのテスト方式)に812
以下の抵抗値でL1、L2ライン間をショートする必要
がある。
もつ信号の流入を防止すると伴に、回路のショート時に
おける高インピーダンスの役目をもっている。ISDN
の場合は、後述するように端末からの発呼時、ループ2
Aテスト時(NTT交換局からのテスト方式)に812
以下の抵抗値でL1、L2ライン間をショートする必要
がある。
【0031】図1の構成は、極性のチェック機能とAC
成分をカットしてDC分のみを通す役割をもっている。
即ちAC信号のみDSUに導く。 図中COはDC分
カットのコンデンサである。Z1、Z2は電サージ防止
用のバリスタ、又はアレスタで、GSはグランドシャー
シを示す。
成分をカットしてDC分のみを通す役割をもっている。
即ちAC信号のみDSUに導く。 図中COはDC分
カットのコンデンサである。Z1、Z2は電サージ防止
用のバリスタ、又はアレスタで、GSはグランドシャー
シを示す。
【0032】本等価L回路は高周波成分をもつ信号の流
入の防止と回線L1、L2回線をショートする役割があ
る。 図17の要部は、DOはダイオード、DBはダイ
オードブリッジ、VZはツェナーダイオード、R1、R
2、R3は抵抗、C1はコンデンサ、Trはダーリント
ントランジスタよりなる。 そして16のMMVはモノ
マルチ・バイブレータ、18はPCで示すフォトカプラ
ー、14はアンド・ゲートを示す。 R4はPC18の
保護抵抗、Vccは電源電圧を示す。
入の防止と回線L1、L2回線をショートする役割があ
る。 図17の要部は、DOはダイオード、DBはダイ
オードブリッジ、VZはツェナーダイオード、R1、R
2、R3は抵抗、C1はコンデンサ、Trはダーリント
ントランジスタよりなる。 そして16のMMVはモノ
マルチ・バイブレータ、18はPCで示すフォトカプラ
ー、14はアンド・ゲートを示す。 R4はPC18の
保護抵抗、Vccは電源電圧を示す。
【0033】19は回線の極性の良否を示す発光ダイオ
ード、逆接続の場合は点滅を繰り返す。正接続の場合は
点灯する。 この表示によってユーザは回線の極性を確
認出来る。 逆接続の場合はスライドスィッチ11を切
り換えれば正常接続になる。R5は19に適正な電流を
流すための保護抵抗である。
ード、逆接続の場合は点滅を繰り返す。正接続の場合は
点灯する。 この表示によってユーザは回線の極性を確
認出来る。 逆接続の場合はスライドスィッチ11を切
り換えれば正常接続になる。R5は19に適正な電流を
流すための保護抵抗である。
【0034】回線L1、L2のショートはフォトカプラ
ー18に信号を加えて、等価L回線をアクティブにして
行う。 発呼はMPU15の外部ロジックからINFO
1をアクティブにする事によってアンド・ゲート14に
信号を加える。
ー18に信号を加えて、等価L回線をアクティブにして
行う。 発呼はMPU15の外部ロジックからINFO
1をアクティブにする事によってアンド・ゲート14に
信号を加える。
【0035】局からのトラブル・シュート、LOOP2
AテストはDSUより発生する信号をモノマルチ・バイ
ブレータ16によって、適当な時間幅のパルスに変換し
てアンド・ゲート14に信号を加える。
AテストはDSUより発生する信号をモノマルチ・バイ
ブレータ16によって、適当な時間幅のパルスに変換し
てアンド・ゲート14に信号を加える。
【0036】発呼およびLOOP2Aテストによる回線
のショートを、局の交換機が検出すると交換機は、ライ
ンL1、L2の極性を反転する。 交換機によるL1、
L2の極性の反転は、交換機からの着呼時にも行われ
る。
のショートを、局の交換機が検出すると交換機は、ライ
ンL1、L2の極性を反転する。 交換機によるL1、
L2の極性の反転は、交換機からの着呼時にも行われ
る。
【0037】この時も、回線L1、L2をショートし
て、交換機はこの信号を検知して、次の動作シーケンス
に移行する。 このショートは図1、ダイオードD0を
通して半導体等価L回路17を自動的にアクティブにす
る。D0はフォトカプラー18の逆接保護の役割も同時
に果たしている。
て、交換機はこの信号を検知して、次の動作シーケンス
に移行する。 このショートは図1、ダイオードD0を
通して半導体等価L回路17を自動的にアクティブにす
る。D0はフォトカプラー18の逆接保護の役割も同時
に果たしている。
【0038】図1、17の等価L回線の機能は前にも述
べたように高周波成分をもつ信号の流入の防止と回線シ
ョートの目的がある。 LP1、LP2より見たインピ
ーダンスZは次のように表される。 Z≒(1+R1/
R2)R3+jωC1R1R3。
べたように高周波成分をもつ信号の流入の防止と回線シ
ョートの目的がある。 LP1、LP2より見たインピ
ーダンスZは次のように表される。 Z≒(1+R1/
R2)R3+jωC1R1R3。
【0039】回線ショートの抵抗値は(R1+R2/R
2)*R3となり、この3つの抵抗値を選定することに
よって、任意の値を実現できるのが特徴である。
2)*R3となり、この3つの抵抗値を選定することに
よって、任意の値を実現できるのが特徴である。
【0040】高周波成分の流入防止は、Lの値に相当す
るC1、R1、R2の値を適当に大きくすることによっ
て、一般的なLの値10mHよりも大きな値を小さなス
ペースで、しかも安価で実現できる。
るC1、R1、R2の値を適当に大きくすることによっ
て、一般的なLの値10mHよりも大きな値を小さなス
ペースで、しかも安価で実現できる。
【0041】R3を小さくすることによってLP1>L
P2の間の電圧を下げ、回路の消費電力を小さくするこ
とができる。 これによって発熱が抑えられ、かつ小型
化、薄型化が容易に達成出来る。 さらに低電圧部品を
用いる事ができて、経済効果も大きい。
P2の間の電圧を下げ、回路の消費電力を小さくするこ
とができる。 これによって発熱が抑えられ、かつ小型
化、薄型化が容易に達成出来る。 さらに低電圧部品を
用いる事ができて、経済効果も大きい。
【0042】Trはダーリントンタランジスタである。
この駆動能力により、R3を小さくすることが出来る。
したがって抵抗R3の発熱を小さく抑えられることか
ら小型化が可能になる要因の一つでもある。
この駆動能力により、R3を小さくすることが出来る。
したがって抵抗R3の発熱を小さく抑えられることか
ら小型化が可能になる要因の一つでもある。
【0043】この特徴から機器組み込みが容易となっ
て、小型基板上に実装して、標準カードにして、機器へ
の組み込みを容易にした。
て、小型基板上に実装して、標準カードにして、機器へ
の組み込みを容易にした。
【0044】ダイオード・ブリッジDBは、無極性化し
て用いる事が出来るので、回線の極性反転にも対応出来
る。 回線構成は有極であるが、無極性化することによ
ってU点の交換機のメカニズムに対応出来るのが特徴で
ある。
て用いる事が出来るので、回線の極性反転にも対応出来
る。 回線構成は有極であるが、無極性化することによ
ってU点の交換機のメカニズムに対応出来るのが特徴で
ある。
【0045】一方、図1の17の半導体等価L回路は、
トランス13の直流電圧低減の効果がある。 モデムに
おいては、この目的のために用いる。 即ち交流分が消
費されないように、この回路のインビーダンスが高いこ
とが要求される。
トランス13の直流電圧低減の効果がある。 モデムに
おいては、この目的のために用いる。 即ち交流分が消
費されないように、この回路のインビーダンスが高いこ
とが要求される。
【0046】これによって、トランスに加わる直流分が
軽減されて、トランスには交流信号が減衰することなし
に交流成分を供給出来る。 回線内での発熱は低減出来
る。
軽減されて、トランスには交流信号が減衰することなし
に交流成分を供給出来る。 回線内での発熱は低減出来
る。
【0047】なおMPU24は、端末機器の制御に用い
るプロセッサと本例では併用した例を示している。
るプロセッサと本例では併用した例を示している。
【0048】図2は本発明によるシステム全体の構成を
示した。 31は標準カード上に実装したチップ機能素
子の構成を示す。本例ではMPUは端末機器側にあっ
て、併用する例を示している。 21はインタフェー
ス回路を示す。
示した。 31は標準カード上に実装したチップ機能素
子の構成を示す。本例ではMPUは端末機器側にあっ
て、併用する例を示している。 21はインタフェー
ス回路を示す。
【0049】もち論、31の標準カード上に専用のMP
Uを実装しても良い。 この場合、MPUはモトローラ
社の商品名MC68302マルチプロトコル・プロセッ
サーを用いれば通信機能としては都合が良い。
Uを実装しても良い。 この場合、MPUはモトローラ
社の商品名MC68302マルチプロトコル・プロセッ
サーを用いれば通信機能としては都合が良い。
【0050】MC68302はISDN基本インタフェ
ースアクセス・タスクなど、複雑な処理を並列に行う事
が出来る。 メインコントローラはRISCプロセッサ
で、3個に並列した全二重シリアル通信プロトコルをも
っている。
ースアクセス・タスクなど、複雑な処理を並列に行う事
が出来る。 メインコントローラはRISCプロセッサ
で、3個に並列した全二重シリアル通信プロトコルをも
っている。
【0051】従って、MC68302をベースにしたチ
ップ構成によって、ISDNベーシック・インタフェー
ス、音声/データ・ターミナルを容易に構築することが
出来る。
ップ構成によって、ISDNベーシック・インタフェー
ス、音声/データ・ターミナルを容易に構築することが
出来る。
【0052】31のインタフェース構成部はハイブリッ
ド化してワンチップにまとめる事を意味している。
ド化してワンチップにまとめる事を意味している。
【0053】図3はDSUチップ22と、S/Tインタ
フェースチップ21を接続する実用回路を示す。 DS
Uチップは富士通(株)の商品名LC−3562、S/
Tインタフェースチップはモトローラ社のMC1455
74を使用した接続例を示す。
フェースチップ21を接続する実用回路を示す。 DS
Uチップは富士通(株)の商品名LC−3562、S/
Tインタフェースチップはモトローラ社のMC1455
74を使用した接続例を示す。
【0054】DSUチップLC−3562は回線終端機
能(LT)、端末側制御機能(CT)、S/Tインタフ
ェース機能を内蔵した混成集積回路(MCM)である。
24mm×24mmのフラットパッケージにまとめら
れて、本装置のように携帯機器、情報家電、TA等、の
応用に小型薄形化標準カードに最適な実装構成と言え
る。
能(LT)、端末側制御機能(CT)、S/Tインタフ
ェース機能を内蔵した混成集積回路(MCM)である。
24mm×24mmのフラットパッケージにまとめら
れて、本装置のように携帯機器、情報家電、TA等、の
応用に小型薄形化標準カードに最適な実装構成と言え
る。
【0055】本発明による装置のインタフェースは、S
/T点にトランス結合されていたS/Tインタフェース
チップにトランスを取り除いて、直接接続できると言う
メリットがある。 即ち、機構部品が不要になったこと
は、実装上意味は大きい。
/T点にトランス結合されていたS/Tインタフェース
チップにトランスを取り除いて、直接接続できると言う
メリットがある。 即ち、機構部品が不要になったこと
は、実装上意味は大きい。
【0056】トランスおよびその周辺部品をすべて取り
外して、S/Tインタフェースチップのピンを本発明に
よる装置のソケットに直接接続すればよい。その接続は
きわめて簡単である。 在来のシステムからの変更に何
ら手を加えずに、従来のソフトウエア、ハードの資源を
そのまま使用出来る。
外して、S/Tインタフェースチップのピンを本発明に
よる装置のソケットに直接接続すればよい。その接続は
きわめて簡単である。 在来のシステムからの変更に何
ら手を加えずに、従来のソフトウエア、ハードの資源を
そのまま使用出来る。
【0057】図3において、RAPとRBNはDSU、
22からの通信信号である。RAPはTE(端末)に送
出する1430信号の+極性パルス用出力信号で、RB
NはTEに送出する1430信号の−極性パルス用出力
信号である。CM1、CM2、はコンパレター、U1〜
U2はバッファ、R1〜R18は抵抗素子を示す。
22からの通信信号である。RAPはTE(端末)に送
出する1430信号の+極性パルス用出力信号で、RB
NはTEに送出する1430信号の−極性パルス用出力
信号である。CM1、CM2、はコンパレター、U1〜
U2はバッファ、R1〜R18は抵抗素子を示す。
【0058】23のS/Tインタフェースでは、チップ
MC145574の、RXPとRXNでこの信号を受信
する。 抵抗R4、R5の値は、他メーカのS/Tイン
タフェースに対応して値をかえる。
MC145574の、RXPとRXNでこの信号を受信
する。 抵抗R4、R5の値は、他メーカのS/Tイン
タフェースに対応して値をかえる。
【0059】DSUの信号TAPとTBNは、23のS
/Tインタフェースの送信信号をコンパレータCM1、
CM2のレベルによって弁別されて、抵抗R10〜R1
3、R18によってレベル変換して信号を受信する。
DSUチップはAMI符号を5VのIC論理レベル化し
た信号である。
/Tインタフェースの送信信号をコンパレータCM1、
CM2のレベルによって弁別されて、抵抗R10〜R1
3、R18によってレベル変換して信号を受信する。
DSUチップはAMI符号を5VのIC論理レベル化し
た信号である。
【0060】DSUのTAPはTEから受信する、14
30信号と同相のAMI符号の入力信号。 同様にTB
NはTEから受信する1430信号と逆相のAMI符号
の入力信号である。
30信号と同相のAMI符号の入力信号。 同様にTB
NはTEから受信する1430信号と逆相のAMI符号
の入力信号である。
【0061】本発明の特徴の一つとして、図3に示す3
1の部分をハイブリッドIC化してワンチップ化する事
にある。 コンパレータCM1、CM2、ゲート素子U
1〜U6を含めてハイブリット化して、ワンチップ化す
る。
1の部分をハイブリッドIC化してワンチップ化する事
にある。 コンパレータCM1、CM2、ゲート素子U
1〜U6を含めてハイブリット化して、ワンチップ化す
る。
【0062】必要に応じて、S/Tインタフェース、M
PU及びDSUチップ22も、カストマイズして31の
ハイブリッドパッケージに収める事も可能である。 こ
れによって小型、薄型化が一層可能になって、標準化さ
れているPCMCIAカードはじめ、小型カード化し
て、携帯情報端末機器、情報家電、TAなどに応用が広
がる。まさにU点以降のユーザインタフェースの部分
が、ハイブリッドIC化して、ワンチップになる事も夢
でない。
PU及びDSUチップ22も、カストマイズして31の
ハイブリッドパッケージに収める事も可能である。 こ
れによって小型、薄型化が一層可能になって、標準化さ
れているPCMCIAカードはじめ、小型カード化し
て、携帯情報端末機器、情報家電、TAなどに応用が広
がる。まさにU点以降のユーザインタフェースの部分
が、ハイブリッドIC化して、ワンチップになる事も夢
でない。
【0063】図4は本発明による通信装置の外形、実装
図を示す。 薄型の小型カードに必要な機能が全て搭載
された小さなカード41にまとまっている。31はS/
Tインタフェースを含むハイブリッドIC、22はDS
U、12はNTT回線との接続用モジューラジャック。
図を示す。 薄型の小型カードに必要な機能が全て搭載
された小さなカード41にまとまっている。31はS/
Tインタフェースを含むハイブリッドIC、22はDS
U、12はNTT回線との接続用モジューラジャック。
【0064】11は極性切換スィッチ、19は極性の
正、逆を示すLEDランプ、13は高周波トランス、4
2は端末機器との接続コネクターを示す。
正、逆を示すLEDランプ、13は高周波トランス、4
2は端末機器との接続コネクターを示す。
【0065】この様に、きわめて少ない部品点数である
からPCMCIAはもとより、他の規格の小さな標準カ
ードに搭載出来、応用は限りがない。 来るべき21世
紀に向けたインターネット時代に備えて情報家電、OA
機器、PDA、TAへと本装置の応用は広がっていく。
からPCMCIAはもとより、他の規格の小さな標準カ
ードに搭載出来、応用は限りがない。 来るべき21世
紀に向けたインターネット時代に備えて情報家電、OA
機器、PDA、TAへと本装置の応用は広がっていく。
【0066】図5〜図9は、本発明による装置の応用例
を示した。 図5は、インターネットTV51に本装置
41を挿入した例である。 インターネットTVは双方
向で本装置41によって容易に回線と接続出来、音声/
データ/映像を楽しむ事が出来る。 52は電話器、5
3はキーボードを示す。
を示した。 図5は、インターネットTV51に本装置
41を挿入した例である。 インターネットTVは双方
向で本装置41によって容易に回線と接続出来、音声/
データ/映像を楽しむ事が出来る。 52は電話器、5
3はキーボードを示す。
【0067】図6は、本装置41を電話器に搭載してパ
ソコン54を端末として、使用した例を示した。 パソ
コン54にはプリンター/スキャナー55が接続してい
る。T30プロトコル(G3ファクシミリ)で入力した
画像はPC54に表示されるし、必要に応じてプリンタ
55にコピー出来る。
ソコン54を端末として、使用した例を示した。 パソ
コン54にはプリンター/スキャナー55が接続してい
る。T30プロトコル(G3ファクシミリ)で入力した
画像はPC54に表示されるし、必要に応じてプリンタ
55にコピー出来る。
【0068】プリンター/スキャナー55で読み込んだ
画像は、41を介して公象回線を通して遠隔地に送るこ
とが出来る。 PC54で作製したデータ、画像もファ
イル転送機能、もしくはFAX機能を用いて公象回線に
送ることが出来る。
画像は、41を介して公象回線を通して遠隔地に送るこ
とが出来る。 PC54で作製したデータ、画像もファ
イル転送機能、もしくはFAX機能を用いて公象回線に
送ることが出来る。
【0069】図7は、ファクシミリ56に本装置41を
搭載した例を示した。 FAXはG3モードとG4があ
り、G4はISDNを使用したFAXで、G3は電話回
線、PSTNを使用する。 本装置はどちらのモード
(ISDN、PSTN)でも使用出来る。
搭載した例を示した。 FAXはG3モードとG4があ
り、G4はISDNを使用したFAXで、G3は電話回
線、PSTNを使用する。 本装置はどちらのモード
(ISDN、PSTN)でも使用出来る。
【0070】図8は、コピー機又はプリンターに本装置
を応用した例を示す。 コピー機は、従来スタンドアロ
ンのOA機器として用いられてきた。 しかし最近の著
しいインターネットの発展によってインターネットと接
続して、コピー機のメンテナンス、即ち故障の個所、ト
ナー、感光体、紙等のサプライの消耗の状態をサービス
会社がモニターする機能のために用いる。
を応用した例を示す。 コピー機は、従来スタンドアロ
ンのOA機器として用いられてきた。 しかし最近の著
しいインターネットの発展によってインターネットと接
続して、コピー機のメンテナンス、即ち故障の個所、ト
ナー、感光体、紙等のサプライの消耗の状態をサービス
会社がモニターする機能のために用いる。
【0071】本例ではメンテナンスだけでなく、インタ
ーネットを介してコピー機に画像を伝送したり、又はコ
ピー機で画像をスキャニングして他の場所に転送する通
信機器としても利用出来る。 52の電話器はインター
ネット電話又は、普通の公象回線を使用した電話として
も使える。 本発明による装置を搭載するだけでコピー
機は、通信装置に変わるのが特徴である。
ーネットを介してコピー機に画像を伝送したり、又はコ
ピー機で画像をスキャニングして他の場所に転送する通
信機器としても利用出来る。 52の電話器はインター
ネット電話又は、普通の公象回線を使用した電話として
も使える。 本発明による装置を搭載するだけでコピー
機は、通信装置に変わるのが特徴である。
【0072】図9は、携帯情報機器、PDAに本発明に
よる装置を使用した例を示した。PDAは普通持ち運ん
で場所を問わず使用するものである。PHS等、携帯無
線装置が内蔵されている。
よる装置を使用した例を示した。PDAは普通持ち運ん
で場所を問わず使用するものである。PHS等、携帯無
線装置が内蔵されている。
【0073】しかし、用途によってはホテルで、待合い
室で、公象電話ボックスで、回線モジュラージャックが
あれば気軽に使える。 特にビル内など、無線のとどか
ない所もあるので本装置41を搭載すれば一層利便性は
向上する。
室で、公象電話ボックスで、回線モジュラージャックが
あれば気軽に使える。 特にビル内など、無線のとどか
ない所もあるので本装置41を搭載すれば一層利便性は
向上する。
【0074】以上図5〜図9まで主にOA機器への応用
例を述べたが、それだけにとどまらずAV機器(音
響)、ディジタルカメラなどへ搭載すれば、本来の機能
と伴に、通信機能も相乗して使い勝手はさらに向上す
る。
例を述べたが、それだけにとどまらずAV機器(音
響)、ディジタルカメラなどへ搭載すれば、本来の機能
と伴に、通信機能も相乗して使い勝手はさらに向上す
る。
【0075】
【発明の効果】以上、説明したように本発明によれば 半導体化した等価L回路によってインビーダンスZを
大きな値に出来て、発熱が迎えられて、小型薄型化が達
成出来るのと、等価L回路、S/Tインタフェースチッ
プ、能動、受動素子をハイブリッド化して、ワンチップ
にして、小型カード化、標準化して各種端末機器に搭載
出来る。
大きな値に出来て、発熱が迎えられて、小型薄型化が達
成出来るのと、等価L回路、S/Tインタフェースチッ
プ、能動、受動素子をハイブリッド化して、ワンチップ
にして、小型カード化、標準化して各種端末機器に搭載
出来る。
【0076】カード上にある極性判別LED19と極
性転換スイッチ11によって、逆接続した場合でもユー
ザ自身の手によって、ただちに正しい極性に転換出来
る。
性転換スイッチ11によって、逆接続した場合でもユー
ザ自身の手によって、ただちに正しい極性に転換出来
る。
【0077】回路構成物、LSIなどをハイブリッド
ICにまとめたため、実装点数が少なくなって、従って
どんな小型軽薄な標準カード上にも本機能を搭載出来
る。
ICにまとめたため、実装点数が少なくなって、従って
どんな小型軽薄な標準カード上にも本機能を搭載出来
る。
【0078】本装置をOA機器、情報家電、音響機
器、PDA、TA,デジタルカメラなどに搭載して、通
信機能を加味して、新規性のある装置に向上させること
が容易にできる。
器、PDA、TA,デジタルカメラなどに搭載して、通
信機能を加味して、新規性のある装置に向上させること
が容易にできる。
【0079】以上による効果は、従来製品に本装置の機
能を加えて新規製品の開発が、素早く出来て、開発期間
の大幅な短縮、開発コストの低減等計り知れない効果が
ある。
能を加えて新規製品の開発が、素早く出来て、開発期間
の大幅な短縮、開発コストの低減等計り知れない効果が
ある。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態による装置の構成を示す図である。
【図2】本実施形態におけるシステム全体を示す図であ
る。
る。
【図3】インタフェース回路構成部品のハイブリット化
を示す図である。
を示す図である。
【図4】本実施形態における本装置の外形と実装を示す
図である。
図である。
【図5】本発明による装置の応用例として、インターネ
ットTVに適用を示す図である。
ットTVに適用を示す図である。
【図6】本発明による装置の応用例として、電話器に適
用を示す図である。
用を示す図である。
【図7】本発明による装置の応用例として、ファクシミ
リに適用を示す図である。
リに適用を示す図である。
【図8】本発明による装置の応用例として、コピー機又
はプリンターに適用を示す図である。
はプリンターに適用を示す図である。
【図9】本発明による装置の応用例として、携帯情報機
器に適用を示す図である。
器に適用を示す図である。
【符号の簡単な説明】 11 極性切換スィッチ 12 モジューラジャック 13 高周波トランス 14 アンドゲード 15 MPU、マルチ・プロトコルプロセッサ 16 モノマルチ・バイブレータ 17 半導体等価L回路 18 フォトカプラー 19 極性報知用発光ダイオード 21 インターフェース回路 22 DSUチップ 23 S/Tインタフェースチップ 24 端末機器 31 ハイブリッドインタフェースチップ 41 通信装置実装標準カード 51 インターネットTV 52 電話器 53 キーボード 54 パソコン 55 プリンター/スキャナー 56 G3/G4ファクシミリ 57 コピー機/プリンター 58 携帯情報機器(PDA)
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
Claims (4)
- 【請求項1】ダイオードブリッジ、トランジスタ、ツエ
ナーダイオード、抵抗、コンデンサで構成した等価L回
路(17)と、回線の極性を示す発光ダイオード(1
9)と回線の極性の転換を行う切換スイッチ(11)で
構成し、ISDN回線上で使用する事を特徴とする通信
装置。 - 【請求項2】前記、請求項1の通信装置は小型標準カー
ドに(41)に搭載して、OA機器、情報家電、音響機
器、TA(ターミナルアダプタ)、リモートルータ等に
挿入し、ISDNとの通信インタフェース機能をもつ事
を特徴とする通信装置。 - 【請求項3】前記、請求項2において、本通信装置を挿
入したOA機器、情報家電等の機器は、回線の極性の接
続状況を発光ダイオード(19)の報知によって、外部
より点検出来、逆接続時においては、切換スィッチ(1
1)によって簡単に正常接続にすることを可能にした事
を特徴とする通信装置。 - 【請求項4】半導体等価L回路(17)、S/Tインタ
フェースチップ、その他機能素子をハイブリッド化して
ワンチップにした事を特徴とする通信装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9167847A JPH10322473A (ja) | 1997-05-20 | 1997-05-20 | 通信装置及びその実装方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9167847A JPH10322473A (ja) | 1997-05-20 | 1997-05-20 | 通信装置及びその実装方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10322473A true JPH10322473A (ja) | 1998-12-04 |
Family
ID=15857199
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9167847A Pending JPH10322473A (ja) | 1997-05-20 | 1997-05-20 | 通信装置及びその実装方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10322473A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100345399B1 (ko) * | 1999-12-27 | 2002-07-26 | 한국전자통신연구원 | 협대역 종합정보통신망용 시스템 통합 칩 |
-
1997
- 1997-05-20 JP JP9167847A patent/JPH10322473A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100345399B1 (ko) * | 1999-12-27 | 2002-07-26 | 한국전자통신연구원 | 협대역 종합정보통신망용 시스템 통합 칩 |
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