JPH10322929A - 充電装置 - Google Patents
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- JPH10322929A JPH10322929A JP12096697A JP12096697A JPH10322929A JP H10322929 A JPH10322929 A JP H10322929A JP 12096697 A JP12096697 A JP 12096697A JP 12096697 A JP12096697 A JP 12096697A JP H10322929 A JPH10322929 A JP H10322929A
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- battery
- voltage
- power supply
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 低コストで急速充電を行うと共に、満充電の
検出も正確に行う。 【解決手段】 定電流電源回路11には電源プラグ12
を通じて商用交流電源(図示せず)が接続される。この
定電流電源回路11からの充電出力(充電電流)が正の
充電端子13aに接続される。またこの定電流電源回路
11の接地端がFET14及び15を通じて負の充電端
子13bに接続される。さらに制御用のマイクロコンピ
ュータ18では充電端子13aの充電電圧Vc が検出さ
れ、このマイクロコンピュータ18からの充電の制御信
号がFET14のゲートに供給されると共に、充電電流
の制御信号が定電流電源回路11に供給される。そして
最初は例えば大サイズの電池に合わせた充電電流が充電
端子13aに供給され、充電端子13aの充電電圧Vc
が検出され、この電圧Vc が設定電圧Vcsを越えた以後
は例えば小サイズの電池に合わせた充電電流が充電端子
13aに供給される。
検出も正確に行う。 【解決手段】 定電流電源回路11には電源プラグ12
を通じて商用交流電源(図示せず)が接続される。この
定電流電源回路11からの充電出力(充電電流)が正の
充電端子13aに接続される。またこの定電流電源回路
11の接地端がFET14及び15を通じて負の充電端
子13bに接続される。さらに制御用のマイクロコンピ
ュータ18では充電端子13aの充電電圧Vc が検出さ
れ、このマイクロコンピュータ18からの充電の制御信
号がFET14のゲートに供給されると共に、充電電流
の制御信号が定電流電源回路11に供給される。そして
最初は例えば大サイズの電池に合わせた充電電流が充電
端子13aに供給され、充電端子13aの充電電圧Vc
が検出され、この電圧Vc が設定電圧Vcsを越えた以後
は例えば小サイズの電池に合わせた充電電流が充電端子
13aに供給される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば容量の異な
る複数種類の電池を充電する際に使用して好適な充電装
置に関するものである。
る複数種類の電池を充電する際に使用して好適な充電装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば容量の異なる複数種類の電池を充
電する充電装置においては、従来はそれぞれの容量に応
じて適正な充電電流で充電することが考えられていた。
従ってこのような充電装置によれば、常に適正な充電電
流で充電が行われるので、安全且つ確実に急速充電を行
うことができるものである。
電する充電装置においては、従来はそれぞれの容量に応
じて適正な充電電流で充電することが考えられていた。
従ってこのような充電装置によれば、常に適正な充電電
流で充電が行われるので、安全且つ確実に急速充電を行
うことができるものである。
【0003】ところがこのような充電装置において、電
池の容量の判別は、例えば充電電流からでは行うことが
できない。そこで従来は、例えば電池側に種類を判別す
る機構を設けると共に、充電装置側にそれを検出する機
構を設けて、これらの判別機構によって電池の容量を判
別して、上述の充電電流の適正化等が行われようにされ
ていた。しかしながらこのような方法では、電池と充電
装置の双方に判別機構が必要となり、そのための製造コ
ストの上昇等を招くものである。
池の容量の判別は、例えば充電電流からでは行うことが
できない。そこで従来は、例えば電池側に種類を判別す
る機構を設けると共に、充電装置側にそれを検出する機
構を設けて、これらの判別機構によって電池の容量を判
別して、上述の充電電流の適正化等が行われようにされ
ていた。しかしながらこのような方法では、電池と充電
装置の双方に判別機構が必要となり、そのための製造コ
ストの上昇等を招くものである。
【0004】またこのような充電装置において、電池の
満充電(充電完了)の検出は、例えば電池が満充電にな
った後で充電端子の電圧が僅かに下がる現象(−ΔV)
を検出して行うことができる。ところがこのような充電
電圧の変化を検出する方法では、例えば低温中での充電
や長期保存後の充電で電池の内部抵抗が高くなっている
場合に、充電開始直後に充電電圧が急激に上昇し、図7
のAに示すように回路の上限電圧Vcmaxに固定されて−
ΔVが検出できなくなる恐れがある。
満充電(充電完了)の検出は、例えば電池が満充電にな
った後で充電端子の電圧が僅かに下がる現象(−ΔV)
を検出して行うことができる。ところがこのような充電
電圧の変化を検出する方法では、例えば低温中での充電
や長期保存後の充電で電池の内部抵抗が高くなっている
場合に、充電開始直後に充電電圧が急激に上昇し、図7
のAに示すように回路の上限電圧Vcmaxに固定されて−
ΔVが検出できなくなる恐れがある。
【0005】さらに長期保存後の電池に対する充電で
は、例えば図7のBに示すように充電開始直後に充電電
圧が急激に上昇し、その後に正常に戻ることがある。こ
の場合に、図示のように急激に上昇した充電電圧が正常
に戻るときに一時的に電圧が下がることがあり、この電
圧の低下が−ΔVと誤検出される恐れがある。そしてこ
のような誤検出によって充電が停止されるなど、充電が
確実に行われない場合が生じてしまうものである。
は、例えば図7のBに示すように充電開始直後に充電電
圧が急激に上昇し、その後に正常に戻ることがある。こ
の場合に、図示のように急激に上昇した充電電圧が正常
に戻るときに一時的に電圧が下がることがあり、この電
圧の低下が−ΔVと誤検出される恐れがある。そしてこ
のような誤検出によって充電が停止されるなど、充電が
確実に行われない場合が生じてしまうものである。
【0006】これに対して、例えば最小容量の電池に合
わせた充電電流を設定し、全ての種類の電池をその充電
電流で充電することが行われている。これによれば、電
池を最も安全に充電できると共に、電池の種類の判別機
構等を設ける必要もなく、低コストで確実な充電が可能
である。しかしながらこの方法では、大容量の電池を充
電する際に充電時間が極めて長く掛かってしまい、例え
ば頻繁に充電を必要とする状況では運用が円滑に行えな
いなどの恐れが生じるものである。
わせた充電電流を設定し、全ての種類の電池をその充電
電流で充電することが行われている。これによれば、電
池を最も安全に充電できると共に、電池の種類の判別機
構等を設ける必要もなく、低コストで確実な充電が可能
である。しかしながらこの方法では、大容量の電池を充
電する際に充電時間が極めて長く掛かってしまい、例え
ば頻繁に充電を必要とする状況では運用が円滑に行えな
いなどの恐れが生じるものである。
【0007】そこでさらに充電電流を上述の2倍以上に
設定し、全ての種類の電池をその充電電流で充電するこ
とも行われている。これによればコストの上昇を招かず
に充電時間を短縮することができる。
設定し、全ての種類の電池をその充電電流で充電するこ
とも行われている。これによればコストの上昇を招かず
に充電時間を短縮することができる。
【0008】またこの場合に、電池の満充電(充電完
了)の検出は、例えば充電端子の電圧が上昇しなくなっ
たとき(Vpeak)を検出して行うことができるものであ
る。すなわちこの方法では、正常に充電が行われている
場合には、図8の曲線aに示すように充電端子の電圧が
上昇することになる。そしてこの電圧が上昇しなくなっ
たとき(Vpeak)を検出して充電を停止することで、電
池を効率よく満充電にすることができるものである。
了)の検出は、例えば充電端子の電圧が上昇しなくなっ
たとき(Vpeak)を検出して行うことができるものであ
る。すなわちこの方法では、正常に充電が行われている
場合には、図8の曲線aに示すように充電端子の電圧が
上昇することになる。そしてこの電圧が上昇しなくなっ
たとき(Vpeak)を検出して充電を停止することで、電
池を効率よく満充電にすることができるものである。
【0009】ところがこの方法において、例えば低温中
での充電や、長期保存後の電池の充電では、例えば電池
の内部抵抗が高くなっているために、充電開始直後に充
電電圧が急激に上昇し、図8の曲線bに示すように回路
の上限電圧Vcmaxに固定されてVpeakと誤検出される恐
れがある。そしてこのような誤検出によって充電が停止
されたり、これ以後は電池の自然放電相当の補充充電
(トリクル充電)に移行されて、いずれの場合も電池を
満充電にすることができなくなってしまう。
での充電や、長期保存後の電池の充電では、例えば電池
の内部抵抗が高くなっているために、充電開始直後に充
電電圧が急激に上昇し、図8の曲線bに示すように回路
の上限電圧Vcmaxに固定されてVpeakと誤検出される恐
れがある。そしてこのような誤検出によって充電が停止
されたり、これ以後は電池の自然放電相当の補充充電
(トリクル充電)に移行されて、いずれの場合も電池を
満充電にすることができなくなってしまう。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】この出願はこのような
点に鑑みて成されたものであって、解決しようとする問
題点は、急速充電を行う場合に、従来の装置では電池と
充電装置の双方に判別機構が必要となるために製造コス
トの上昇等を招くものであり、また満充電の検出を−Δ
VあるいはVpeak等の電圧変化を検出して行う方法で
は、低温中や長期保存後の電池の充電等において検出が
正確に行われず、電池を満充電にすることができない恐
れがあったというものである。
点に鑑みて成されたものであって、解決しようとする問
題点は、急速充電を行う場合に、従来の装置では電池と
充電装置の双方に判別機構が必要となるために製造コス
トの上昇等を招くものであり、また満充電の検出を−Δ
VあるいはVpeak等の電圧変化を検出して行う方法で
は、低温中や長期保存後の電池の充電等において検出が
正確に行われず、電池を満充電にすることができない恐
れがあったというものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】このため本発明において
は、接続される最大容量の電池に合わせた充電電流で全
ての電池の充電を開始すると共に、電池の充電端子電圧
が所定の電圧に達したときに充電電流の値を小さくして
充電を行うようにしたものであって、これによれば、低
コストで良好に急速充電を行うことができると共に、満
充電の検出も正確に行うことができる。
は、接続される最大容量の電池に合わせた充電電流で全
ての電池の充電を開始すると共に、電池の充電端子電圧
が所定の電圧に達したときに充電電流の値を小さくして
充電を行うようにしたものであって、これによれば、低
コストで良好に急速充電を行うことができると共に、満
充電の検出も正確に行うことができる。
【0012】
【発明の実施の形態】すなわち本発明は、充電可能な電
池が接続され、制御された電流を電池に供給して充電を
行う充電装置において、接続される最大容量の電池に合
わせた値の充電電流で全ての電池の充電を開始すると共
に、電池の充電端子電圧を検出し、この検出電圧が所定
の電圧に達したときに充電電流の値を小さくして充電を
行ってなるものである。
池が接続され、制御された電流を電池に供給して充電を
行う充電装置において、接続される最大容量の電池に合
わせた値の充電電流で全ての電池の充電を開始すると共
に、電池の充電端子電圧を検出し、この検出電圧が所定
の電圧に達したときに充電電流の値を小さくして充電を
行ってなるものである。
【0013】以下、図面を参照して本発明を説明する
に、図1は本発明を適用した充電装置の一例の構成を示
すブロック図である。
に、図1は本発明を適用した充電装置の一例の構成を示
すブロック図である。
【0014】この図1において、定電流電源回路11に
は電源プラグ12を通じて商用交流電源(図示せず)が
接続される。この定電流電源回路11からの充電出力
(充電電流)が正の充電端子13aに接続される。ま
た、この定電流電源回路11の接地端がFET14及び
15を通じて負の充電端子13bに接続される。
は電源プラグ12を通じて商用交流電源(図示せず)が
接続される。この定電流電源回路11からの充電出力
(充電電流)が正の充電端子13aに接続される。ま
た、この定電流電源回路11の接地端がFET14及び
15を通じて負の充電端子13bに接続される。
【0015】なおこれらの充電端子13a、b間には、
例えば図1のBに示すような小サイズの充電電池、また
は図1のCに示すような大サイズの充電電池が接続され
る。ここで大サイズの充電電池は、例えば小サイズの充
電電池が並列に内蔵されたもので、充電容量が増加され
ると共に内部抵抗が減少されているものである。
例えば図1のBに示すような小サイズの充電電池、また
は図1のCに示すような大サイズの充電電池が接続され
る。ここで大サイズの充電電池は、例えば小サイズの充
電電池が並列に内蔵されたもので、充電容量が増加され
ると共に内部抵抗が減少されているものである。
【0016】さらにこの定電流電源回路11の商用交流
電源の接続の有無を判別した信号の出力端子がnpnト
ランジスタ16のベースに接続され、このトランジスタ
16のコレクタが定電流電源回路11の充電出力とFE
T15のゲートとの間に設けられたpnpトランジスタ
17のベースに接続される。これによって、商用交流電
源の接続が無くなったときにFET15が遮断されるよ
うに設計される。
電源の接続の有無を判別した信号の出力端子がnpnト
ランジスタ16のベースに接続され、このトランジスタ
16のコレクタが定電流電源回路11の充電出力とFE
T15のゲートとの間に設けられたpnpトランジスタ
17のベースに接続される。これによって、商用交流電
源の接続が無くなったときにFET15が遮断されるよ
うに設計される。
【0017】また、定電流電源回路11からの電源VDD
が制御用のマイクロコンピュータ18に供給される。こ
のマイクロコンピュータ18には、定電流電源回路11
から正の充電端子13aへの回路が接続されて、正の充
電端子13aの充電電圧VcがA/D変換されて検出さ
れる。さらにこのマイクロコンピュータ18からの充電
の制御信号がFET14のゲートに供給されると共に、
充電電流の制御信号が定電流電源回路11に供給され
る。
が制御用のマイクロコンピュータ18に供給される。こ
のマイクロコンピュータ18には、定電流電源回路11
から正の充電端子13aへの回路が接続されて、正の充
電端子13aの充電電圧VcがA/D変換されて検出さ
れる。さらにこのマイクロコンピュータ18からの充電
の制御信号がFET14のゲートに供給されると共に、
充電電流の制御信号が定電流電源回路11に供給され
る。
【0018】そしてこのマイクロコンピュータ18で
は、例えば電源プラグ12からの商用交流電源が供給さ
れ、例えば電池検出スイッチ19からの信号によって電
池が装着されていることが検出されると、定電流電源回
路11に充電電流の制御信号が供給されて、最初は例え
ば大サイズの電池に合わせた充電電流が充電端子13a
に供給される。
は、例えば電源プラグ12からの商用交流電源が供給さ
れ、例えば電池検出スイッチ19からの信号によって電
池が装着されていることが検出されると、定電流電源回
路11に充電電流の制御信号が供給されて、最初は例え
ば大サイズの電池に合わせた充電電流が充電端子13a
に供給される。
【0019】さらにこの状態でマイクロコンピュータ1
8では、充電端子13aの充電電圧Vc が検出され、こ
の電圧Vc が、例えば回路の上限電圧Vcmaxの80%程
度の設定電圧Vcsを越えたか否かが判断される。そして
電圧Vc >Vcsとなったときは、定電流電源回路11に
充電電流の制御信号が供給されて、以後は例えば小サイ
ズの電池に合わせた充電電流が充電端子13aに供給さ
れる。
8では、充電端子13aの充電電圧Vc が検出され、こ
の電圧Vc が、例えば回路の上限電圧Vcmaxの80%程
度の設定電圧Vcsを越えたか否かが判断される。そして
電圧Vc >Vcsとなったときは、定電流電源回路11に
充電電流の制御信号が供給されて、以後は例えば小サイ
ズの電池に合わせた充電電流が充電端子13aに供給さ
れる。
【0020】また、マイクロコンピュータ18では充電
端子13aの充電電圧Vc の−ΔVあるいはVpeak等の
電圧変化が検出され、この電圧変化が検出されたとき
は、このマイクロコンピュータ18からの充電の制御信
号によって、FET14が遮断される。なお、このFE
T14が遮断されて以後は、トリクル抵抗20を通じて
自然放電相当の補充充電(トリクル充電)が行われる。
端子13aの充電電圧Vc の−ΔVあるいはVpeak等の
電圧変化が検出され、この電圧変化が検出されたとき
は、このマイクロコンピュータ18からの充電の制御信
号によって、FET14が遮断される。なお、このFE
T14が遮断されて以後は、トリクル抵抗20を通じて
自然放電相当の補充充電(トリクル充電)が行われる。
【0021】すなわちこの装置において、充電端子13
a、b間に例えば大サイズの電池が接続されていた場合
には、充電電圧Vc は例えば図2に示すように変化され
る。そして例えばこの充電電圧Vc の−ΔVの電圧変化
の検出によって、接続された電池を満充電にすることが
できる。これによって、大サイズの電池の充電を急速に
行うことができるものである。
a、b間に例えば大サイズの電池が接続されていた場合
には、充電電圧Vc は例えば図2に示すように変化され
る。そして例えばこの充電電圧Vc の−ΔVの電圧変化
の検出によって、接続された電池を満充電にすることが
できる。これによって、大サイズの電池の充電を急速に
行うことができるものである。
【0022】これに対して、充電端子13a、b間に例
えば小サイズの電池が接続されていた場合には、充電電
圧Vc は、例えば上述の設定電圧Vcsの検出を行わない
と、例えば図3のAまたはBに示すようになる。ここで
図3のAの場合には満充電の検出を行うことができる
が、Bの場合は、例えば低温中での充電や長期保存後の
充電で電池の内部抵抗が高くなっているなどの場合で、
充電開始直後に充電電圧が急激に上昇し、回路の上限電
圧Vcmaxに固定されて−ΔVが検出できなくなる恐れが
あるものである。
えば小サイズの電池が接続されていた場合には、充電電
圧Vc は、例えば上述の設定電圧Vcsの検出を行わない
と、例えば図3のAまたはBに示すようになる。ここで
図3のAの場合には満充電の検出を行うことができる
が、Bの場合は、例えば低温中での充電や長期保存後の
充電で電池の内部抵抗が高くなっているなどの場合で、
充電開始直後に充電電圧が急激に上昇し、回路の上限電
圧Vcmaxに固定されて−ΔVが検出できなくなる恐れが
あるものである。
【0023】そこで本発明においては、上述の設定電圧
Vcsの検出を行い、充電電圧Vc が設定電圧Vcsを越え
たときは、以後は例えば小サイズの電池に合わせた充電
電流が充電端子13aに供給されるものである。これに
よって充電電圧Vc は、例えば図4に示すように変化す
ることになる。すなわち図4において、充電電流が切り
替わった直後には充電電圧Vc が一旦低下するので、こ
の間は−ΔVの検出を禁止することによって、以後は従
来の小サイズの電池を同様の充電によって、接続された
電池を満充電にすることができる。
Vcsの検出を行い、充電電圧Vc が設定電圧Vcsを越え
たときは、以後は例えば小サイズの電池に合わせた充電
電流が充電端子13aに供給されるものである。これに
よって充電電圧Vc は、例えば図4に示すように変化す
ることになる。すなわち図4において、充電電流が切り
替わった直後には充電電圧Vc が一旦低下するので、こ
の間は−ΔVの検出を禁止することによって、以後は従
来の小サイズの電池を同様の充電によって、接続された
電池を満充電にすることができる。
【0024】そしてこの場合には、充電開始から充電電
圧Vc が設定電圧Vcsを越えたことが検出されるまで
は、例えば大サイズの電池に合わせた充電電流で充電が
行われるので、全体の充電時間を短縮することができ
る。
圧Vc が設定電圧Vcsを越えたことが検出されるまで
は、例えば大サイズの電池に合わせた充電電流で充電が
行われるので、全体の充電時間を短縮することができ
る。
【0025】従ってこの装置において、接続される最大
容量の電池に合わせた充電電流で全ての電池の充電を開
始すると共に、電池の充電端子電圧が所定の電圧に達し
たときに充電電流の値を小さくして充電を行うことによ
って、低コストで良好に急速充電を行うことができると
共に、満充電の検出も正確に行うことができる。
容量の電池に合わせた充電電流で全ての電池の充電を開
始すると共に、電池の充電端子電圧が所定の電圧に達し
たときに充電電流の値を小さくして充電を行うことによ
って、低コストで良好に急速充電を行うことができると
共に、満充電の検出も正確に行うことができる。
【0026】これによって、従来の装置では電池と充電
装置の双方に判別機構が必要となるために製造コストの
上昇等を招くものであり、また満充電の検出を−ΔVあ
るいはVpeak等の電圧変化を検出して行う方法では、低
温中や長期保存後の電池の充電等において検出が正確に
行われず、電池を満充電にすることができない恐れがあ
ったものを、本発明によればこれらの問題点を解消する
ことができる。
装置の双方に判別機構が必要となるために製造コストの
上昇等を招くものであり、また満充電の検出を−ΔVあ
るいはVpeak等の電圧変化を検出して行う方法では、低
温中や長期保存後の電池の充電等において検出が正確に
行われず、電池を満充電にすることができない恐れがあ
ったものを、本発明によればこれらの問題点を解消する
ことができる。
【0027】なお上述の装置において、マイクロコンピ
ュータ18での制御は、例えば図5に示すようなフロー
チャートによって行われる。すなわち図5において、例
えば電源プラグ12からの商用交流電源が供給され、電
池検出スイッチ19からの信号によって電池が装着され
ていることが検出されると処理がスタートされる。そし
てステップ〔1〕では、定電流電源回路11に対して例
えば大サイズの電池に合わせた充電電流を形成する設定
が行われ、FET14のゲートに充電中の制御信号が供
給される。
ュータ18での制御は、例えば図5に示すようなフロー
チャートによって行われる。すなわち図5において、例
えば電源プラグ12からの商用交流電源が供給され、電
池検出スイッチ19からの信号によって電池が装着され
ていることが検出されると処理がスタートされる。そし
てステップ〔1〕では、定電流電源回路11に対して例
えば大サイズの電池に合わせた充電電流を形成する設定
が行われ、FET14のゲートに充電中の制御信号が供
給される。
【0028】次にステップ〔2〕では、上述の充電電圧
Vc が設定電圧Vcsを越えたか否か判断され、越えてい
ないとき(No)は、続くステップ〔3〕で充電電圧V
c に電圧変化−ΔVが生じたか否か判断される。ここ
で、この状態で充電電圧Vc に電圧変化−ΔVが生じて
いないとき(No)はステップ〔2〕〔3〕が繰り返さ
れる。また充電電圧Vc に電圧変化−ΔVが生じたとき
(Yes)はステップ〔4〕でFET14のゲートに充
電終了の制御信号が供給されて終了(エンド)される。
Vc が設定電圧Vcsを越えたか否か判断され、越えてい
ないとき(No)は、続くステップ〔3〕で充電電圧V
c に電圧変化−ΔVが生じたか否か判断される。ここ
で、この状態で充電電圧Vc に電圧変化−ΔVが生じて
いないとき(No)はステップ〔2〕〔3〕が繰り返さ
れる。また充電電圧Vc に電圧変化−ΔVが生じたとき
(Yes)はステップ〔4〕でFET14のゲートに充
電終了の制御信号が供給されて終了(エンド)される。
【0029】またステップ〔2〕で充電電圧Vc が設定
電圧Vcsを越えたことが判断されたとき(Yes)は、
ステップ〔5〕で定電流電源回路11に対して例えば小
サイズの電池に合わせた充電電流を形成する設定が行わ
れる。さらにステップ〔6〕で、上述の充電電流が切り
替わった直後の充電電圧Vc が一旦低下する期間(5〜
10分程度)が経過したか否か判断され、経過していな
いとき(No)はステップ〔2〕〔5〕〔6〕が繰り返
される。なお、ステップ〔2〕では一旦検出が行われた
以後は電圧Vc が下がっても検出結果は不変とされる。
電圧Vcsを越えたことが判断されたとき(Yes)は、
ステップ〔5〕で定電流電源回路11に対して例えば小
サイズの電池に合わせた充電電流を形成する設定が行わ
れる。さらにステップ〔6〕で、上述の充電電流が切り
替わった直後の充電電圧Vc が一旦低下する期間(5〜
10分程度)が経過したか否か判断され、経過していな
いとき(No)はステップ〔2〕〔5〕〔6〕が繰り返
される。なお、ステップ〔2〕では一旦検出が行われた
以後は電圧Vc が下がっても検出結果は不変とされる。
【0030】そしてステップ〔6〕で時間が経過したと
き(Yes)は、ステップ〔3〕に進められて、以後は
ステップ〔2〕〔5〕〔6〕〔3〕が繰り返されるよう
になり、ここで充電電圧Vc に電圧変化−ΔVが生じる
と、ステップ〔3〕の判別が(Yes)となり、ステッ
プ〔4〕でFET14のゲートに充電終了の制御信号が
供給されて終了(エンド)される。
き(Yes)は、ステップ〔3〕に進められて、以後は
ステップ〔2〕〔5〕〔6〕〔3〕が繰り返されるよう
になり、ここで充電電圧Vc に電圧変化−ΔVが生じる
と、ステップ〔3〕の判別が(Yes)となり、ステッ
プ〔4〕でFET14のゲートに充電終了の制御信号が
供給されて終了(エンド)される。
【0031】このようにして上述の装置において、接続
される最大容量の電池に合わせた充電電流で全ての電池
の充電を開始すると共に、電池の充電端子電圧が所定の
電圧に達したときに充電電流の値を小さくして充電を行
うことができる。
される最大容量の電池に合わせた充電電流で全ての電池
の充電を開始すると共に、電池の充電端子電圧が所定の
電圧に達したときに充電電流の値を小さくして充電を行
うことができる。
【0032】さらに上述の装置では、充電出力のスイッ
チング素子としてロスの少ないFET14、15を使用
しているが、充電電流が1アンペア程度までであれば、
例えばバイポーラトランジスタや、逆流防止用にダイオ
ードを用いても装置を形成することができる。すなわち
図6は、バイポーラトランジスタ及びダイオードを用い
て装置を形成した場合の例を示す。
チング素子としてロスの少ないFET14、15を使用
しているが、充電電流が1アンペア程度までであれば、
例えばバイポーラトランジスタや、逆流防止用にダイオ
ードを用いても装置を形成することができる。すなわち
図6は、バイポーラトランジスタ及びダイオードを用い
て装置を形成した場合の例を示す。
【0033】図6において、定電流電源回路11からの
充電出力がスイッチング用のpnpトランジスタ21の
エミッタ・コレクタと、逆流防止用のダイオード22を
通じて正の充電端子13aに接続される。また、定電流
電源回路11の接地端は直接に負の充電端子13bに接
続される。さらにマイクロコンピュータ18からの充電
の制御信号の出力端子がnpnトランジスタ23のベー
スに接続され、このトランジスタ23のコレクタがトラ
ンジスタ21のベースに接続される。
充電出力がスイッチング用のpnpトランジスタ21の
エミッタ・コレクタと、逆流防止用のダイオード22を
通じて正の充電端子13aに接続される。また、定電流
電源回路11の接地端は直接に負の充電端子13bに接
続される。さらにマイクロコンピュータ18からの充電
の制御信号の出力端子がnpnトランジスタ23のベー
スに接続され、このトランジスタ23のコレクタがトラ
ンジスタ21のベースに接続される。
【0034】他は上述の図1と同様に構成される。これ
によっても上述のFET14、15と同様の動作を行う
ことができる。このようにして、例えば充電電流が1ア
ンペア程度までの場合には、図6に示すような簡単な構
成で、本発明を実施することができるものである。
によっても上述のFET14、15と同様の動作を行う
ことができる。このようにして、例えば充電電流が1ア
ンペア程度までの場合には、図6に示すような簡単な構
成で、本発明を実施することができるものである。
【0035】こうして上述の充電装置によれば、充電可
能な電池が接続され、制御された電流を電池に供給して
充電を行う装置において、接続される最大容量の電池に
合わせた値の充電電流で全ての電池の充電を開始すると
共に、電池の充電端子電圧を検出し、この検出電圧が所
定の電圧に達したときに充電電流の値を小さくして充電
を行うことにより、低コストで良好に急速充電を行うこ
とができると共に、満充電の検出も正確に行うことがで
きるものである。
能な電池が接続され、制御された電流を電池に供給して
充電を行う装置において、接続される最大容量の電池に
合わせた値の充電電流で全ての電池の充電を開始すると
共に、電池の充電端子電圧を検出し、この検出電圧が所
定の電圧に達したときに充電電流の値を小さくして充電
を行うことにより、低コストで良好に急速充電を行うこ
とができると共に、満充電の検出も正確に行うことがで
きるものである。
【0036】なお、上述の本発明の充電装置によれば、
電池サイズによる電流切り替えではないので、小サイズ
でも内部抵抗の低い電池にあっては、従来よりも短時間
で充電を行うことができるものである。
電池サイズによる電流切り替えではないので、小サイズ
でも内部抵抗の低い電池にあっては、従来よりも短時間
で充電を行うことができるものである。
【0037】
【発明の効果】従って請求項1の発明によれば、接続さ
れる最大容量の電池に合わせた充電電流で全ての電池の
充電を開始すると共に、電池の充電端子電圧が所定の電
圧に達したときに充電電流の値を小さくして充電を行う
ことによって、低コストで良好に急速充電を行うことが
できると共に、満充電の検出も正確に行うことができる
ものである。
れる最大容量の電池に合わせた充電電流で全ての電池の
充電を開始すると共に、電池の充電端子電圧が所定の電
圧に達したときに充電電流の値を小さくして充電を行う
ことによって、低コストで良好に急速充電を行うことが
できると共に、満充電の検出も正確に行うことができる
ものである。
【0038】これによって、従来の装置では電池と充電
装置の双方に判別機構が必要となるために製造コストの
上昇等を招くものであり、また満充電の検出を−ΔVあ
るいはVpeak等の電圧変化を検出して行う方法では、低
温中や長期保存後の電池の充電等において検出が正確に
行われず、電池を満充電にすることができない恐れがあ
ったものを、本発明によればこれらの問題点を解消する
ことができるものである。
装置の双方に判別機構が必要となるために製造コストの
上昇等を招くものであり、また満充電の検出を−ΔVあ
るいはVpeak等の電圧変化を検出して行う方法では、低
温中や長期保存後の電池の充電等において検出が正確に
行われず、電池を満充電にすることができない恐れがあ
ったものを、本発明によればこれらの問題点を解消する
ことができるものである。
【図1】本発明の適用される充電装置の一例の構成図で
ある。
ある。
【図2】その動作の説明のための図である。
【図3】その動作の説明のための図である。
【図4】その動作の説明のための図である。
【図5】その動作の説明のためのフローチャート図であ
る。
る。
【図6】本発明の適用される充電装置の他の例の構成図
である。
である。
【図7】従来の装置の説明のための図である。
【図8】従来の装置の説明のための図である。
11…定電流電源回路、12…電源プラグ、13…充電
端子、14,15…FET、16…npnトランジス
タ、17…pnpトランジスタ、18…制御用のマイク
ロコンピュータ、19…電池検出スイッチ、20…トリ
クル抵抗
端子、14,15…FET、16…npnトランジス
タ、17…pnpトランジスタ、18…制御用のマイク
ロコンピュータ、19…電池検出スイッチ、20…トリ
クル抵抗
Claims (2)
- 【請求項1】 充電可能な電池が接続され、 制御された電流を上記電池に供給して充電を行う充電装
置において、 上記接続される最大容量の電池に合わせた値の充電電流
で全ての電池の充電を開始すると共に、 上記電池の充電端子電圧を検出し、 この検出電圧が所定の電圧に達したときに上記充電電流
の値を小さくして充電を行うことを特徴とする充電装
置。 - 【請求項2】 充電可能な電池の接続手段と、 上記電池に供給される充電電流を制御する電流制御手段
と、 上記電池の充電端子電圧を検出する検出手段と有し、 上記接続される最大容量の電池に合わせた値の充電電流
で全ての電池の充電を開始すると共に、 上記検出電圧が所定の電圧に達したときに上記充電電流
の値を小さくして充電を行うことを特徴とする請求項1
記載の充電装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12096697A JPH10322929A (ja) | 1997-05-12 | 1997-05-12 | 充電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12096697A JPH10322929A (ja) | 1997-05-12 | 1997-05-12 | 充電装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10322929A true JPH10322929A (ja) | 1998-12-04 |
Family
ID=14799428
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12096697A Pending JPH10322929A (ja) | 1997-05-12 | 1997-05-12 | 充電装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10322929A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100498239B1 (ko) * | 2002-11-18 | 2005-07-01 | 주식회사 다내테크 | 니켈카드뮴/니켈수소 배터리 직렬 동시 급속충전장치 |
| CN113447817A (zh) * | 2021-05-13 | 2021-09-28 | 浙江大学 | 一种基于两点寿命特征的锂电池在线寿命预测方法 |
-
1997
- 1997-05-12 JP JP12096697A patent/JPH10322929A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100498239B1 (ko) * | 2002-11-18 | 2005-07-01 | 주식회사 다내테크 | 니켈카드뮴/니켈수소 배터리 직렬 동시 급속충전장치 |
| CN113447817A (zh) * | 2021-05-13 | 2021-09-28 | 浙江大学 | 一种基于两点寿命特征的锂电池在线寿命预测方法 |
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