JPH10322976A - ロ−タ - Google Patents
ロ−タInfo
- Publication number
- JPH10322976A JPH10322976A JP9137526A JP13752697A JPH10322976A JP H10322976 A JPH10322976 A JP H10322976A JP 9137526 A JP9137526 A JP 9137526A JP 13752697 A JP13752697 A JP 13752697A JP H10322976 A JPH10322976 A JP H10322976A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- collar
- sensor magnet
- shaft
- rotor
- retaining ring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
- Motor Or Generator Frames (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ロ−タに固定されているセンサマグネットの
接着剤を廃止しロ−タ作成工程の工数削減を図る。 【解決手段】 シャフト2に止め輪3を挿入し、一方、
センサマグネット4の内周にカラ−5の外周を圧入して
一体化し、他方、カラ−挿入位置のシャフト2のカラ−
5との嵌合部分にはロ−レット6を設けて、シャフト径
より大きくし、センサマグネット4と一体化されている
カラ−5をシャフトロ−レット6に圧入固定し、センサ
マグネット4が止め輪3側に当接するまで移動させて位
置決めを行い、さらに玉軸受7をカラ−5の端面に当接
するまで圧入して、前記止め輪3とカラ−5にてセンサ
マグネット4をはさみ込み固定する。
接着剤を廃止しロ−タ作成工程の工数削減を図る。 【解決手段】 シャフト2に止め輪3を挿入し、一方、
センサマグネット4の内周にカラ−5の外周を圧入して
一体化し、他方、カラ−挿入位置のシャフト2のカラ−
5との嵌合部分にはロ−レット6を設けて、シャフト径
より大きくし、センサマグネット4と一体化されている
カラ−5をシャフトロ−レット6に圧入固定し、センサ
マグネット4が止め輪3側に当接するまで移動させて位
置決めを行い、さらに玉軸受7をカラ−5の端面に当接
するまで圧入して、前記止め輪3とカラ−5にてセンサ
マグネット4をはさみ込み固定する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は回転数を検出するた
めのセンサ−部と回転数を出力するためのマグネットを
搭載した電動機において、マグネットを固定したロ−タ
に関するものである。
めのセンサ−部と回転数を出力するためのマグネットを
搭載した電動機において、マグネットを固定したロ−タ
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】回転数を出力するためのマグネットを固
定したロ−タについて、図5に基づいて説明する。以下
に従来の電動機のロ−タについて説明する。図5は従来
の電動機の要部断面図である。1はロ−タコア、2はシ
ャフト、3は止め輪、4はセンサマグネット、7は玉軸
受である。ロ−タコア1はシャフト2に圧入又はカシメ
固定されている。止め輪3はシヤフト2に挿入され、玉
軸受7はシャフト2の端より圧入されて止め輪3にて位
置決めされる。センサマグネット4は止め輪3にて位置
決めされシャフト2に接着剤により固定されている。
定したロ−タについて、図5に基づいて説明する。以下
に従来の電動機のロ−タについて説明する。図5は従来
の電動機の要部断面図である。1はロ−タコア、2はシ
ャフト、3は止め輪、4はセンサマグネット、7は玉軸
受である。ロ−タコア1はシャフト2に圧入又はカシメ
固定されている。止め輪3はシヤフト2に挿入され、玉
軸受7はシャフト2の端より圧入されて止め輪3にて位
置決めされる。センサマグネット4は止め輪3にて位置
決めされシャフト2に接着剤により固定されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の技術の構成では以下のような問題点を有している。
図5の場合、センサマグネットはシャフトに接着剤にて
固定されている。一般的に電動機のロ−タは発熱し温度
が高くなるのでこの接着剤には耐熱性の高い材料が選ば
れるが、このような接着剤は硬化までの時間が非常に長
くかつ温度を上げて硬化させるものが多い。従って非常
に作業性が悪く、コストアツプの要因となる。また硬化
する場合温度を上げることにより、玉軸受は必然的に後
圧入となりロ−タを作成する工程が2度生じることにな
り自動化がむずかしく、コストアップの要因となる。本
発明は上記従来の技術の問題点を解決するもので、セン
サマグネットの接着を廃止しロ−タ作成工程の工数削減
が図れ、なおかつ温度上昇に対する信頼性の向上とコス
トダウンが図れるロ−タを提供することを目的とする。
来の技術の構成では以下のような問題点を有している。
図5の場合、センサマグネットはシャフトに接着剤にて
固定されている。一般的に電動機のロ−タは発熱し温度
が高くなるのでこの接着剤には耐熱性の高い材料が選ば
れるが、このような接着剤は硬化までの時間が非常に長
くかつ温度を上げて硬化させるものが多い。従って非常
に作業性が悪く、コストアツプの要因となる。また硬化
する場合温度を上げることにより、玉軸受は必然的に後
圧入となりロ−タを作成する工程が2度生じることにな
り自動化がむずかしく、コストアップの要因となる。本
発明は上記従来の技術の問題点を解決するもので、セン
サマグネットの接着を廃止しロ−タ作成工程の工数削減
が図れ、なおかつ温度上昇に対する信頼性の向上とコス
トダウンが図れるロ−タを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明のロ−タは以下のような構成を有している。
シャフトに止め輪を挿入し、センサマグネットの内周に
カラ−の外周を圧入して一体化してから、カラ−の内周
をシャフトに圧入する。即ち、カラ−挿入位置のシャフ
トのカラ−との嵌合部分にはロ−レットを設けて、シャ
フト径より大きくし、センサマグネットと一体化されて
いるカラ−をシャフトロ−レットに圧入固定し、このカ
ラ−は圧入されセンサマグネットを止め輪側に当接する
まで移動させて位置決めを行い、さらに玉軸受をカラ−
の端面に当接するまで圧入して、前記止め輪とカラ−に
てセンサマグネットをはさみ込み固定した構成を有して
いる。
に、本発明のロ−タは以下のような構成を有している。
シャフトに止め輪を挿入し、センサマグネットの内周に
カラ−の外周を圧入して一体化してから、カラ−の内周
をシャフトに圧入する。即ち、カラ−挿入位置のシャフ
トのカラ−との嵌合部分にはロ−レットを設けて、シャ
フト径より大きくし、センサマグネットと一体化されて
いるカラ−をシャフトロ−レットに圧入固定し、このカ
ラ−は圧入されセンサマグネットを止め輪側に当接する
まで移動させて位置決めを行い、さらに玉軸受をカラ−
の端面に当接するまで圧入して、前記止め輪とカラ−に
てセンサマグネットをはさみ込み固定した構成を有して
いる。
【0005】
【発明の実施の形態】この構成により、センサマグネッ
トは止め輪と玉軸受及びカラ−により確実に接着剤を使
用せずに固定でき、軸方向のずれをなくすことができ
る。また、軸に対して円周方向のずれに対しては、セン
サマグネットの内周側に設けたHカット加工部とカラ−
の外周側に設けたHカット加工部と突起により圧入固定
でき、円周方向のずれをなくすことができる。また、ロ
−タ作成工程の工数の大幅削減ができる。
トは止め輪と玉軸受及びカラ−により確実に接着剤を使
用せずに固定でき、軸方向のずれをなくすことができ
る。また、軸に対して円周方向のずれに対しては、セン
サマグネットの内周側に設けたHカット加工部とカラ−
の外周側に設けたHカット加工部と突起により圧入固定
でき、円周方向のずれをなくすことができる。また、ロ
−タ作成工程の工数の大幅削減ができる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
しながら説明する。図1において1はロ−タコア、2は
シャフト、3は止め輪、4はセンサマグネット、5はカ
ラ−、6はロ−レット、7は玉軸受である。ロ−タコア
1はシャフト2に圧入又はカシメ固定されており、止め
輪3はシャフトに挿入されている。センサマグネット4
の内周にカラ−5の外周を圧入して一体化し、そして、
シャフト2のカラ−5との嵌合部分にはロ−レット6を
形成することにより、ロ−レット部はシャフト径より大
きくなり、センサマグネット4と一体化されているカラ
−5をシャフトロ−レット6に圧入固定することによ
り、カラ−がシャフトの回転方向に対して大きな摩擦を
生じるので、回転方向の移動が防止できる。
しながら説明する。図1において1はロ−タコア、2は
シャフト、3は止め輪、4はセンサマグネット、5はカ
ラ−、6はロ−レット、7は玉軸受である。ロ−タコア
1はシャフト2に圧入又はカシメ固定されており、止め
輪3はシャフトに挿入されている。センサマグネット4
の内周にカラ−5の外周を圧入して一体化し、そして、
シャフト2のカラ−5との嵌合部分にはロ−レット6を
形成することにより、ロ−レット部はシャフト径より大
きくなり、センサマグネット4と一体化されているカラ
−5をシャフトロ−レット6に圧入固定することによ
り、カラ−がシャフトの回転方向に対して大きな摩擦を
生じるので、回転方向の移動が防止できる。
【0007】また、センサマグネット4とカラ−5間に
はマグネット成形の公差用のスキマがあっても、カラ−
5の外周側に設けた複数の突起により圧入状態となる。
そして、センサマグネット4を止め輪3側に当接するま
で移動させて位置決めを行い、さらに玉軸受7をカラ−
5の端面に当接するまで圧入して、前記止め輪3とカラ
−5にてセンサマグネット4をはさみ込み固定する。こ
のような構成によりシャフト方向のずれをなくすことが
できる。
はマグネット成形の公差用のスキマがあっても、カラ−
5の外周側に設けた複数の突起により圧入状態となる。
そして、センサマグネット4を止め輪3側に当接するま
で移動させて位置決めを行い、さらに玉軸受7をカラ−
5の端面に当接するまで圧入して、前記止め輪3とカラ
−5にてセンサマグネット4をはさみ込み固定する。こ
のような構成によりシャフト方向のずれをなくすことが
できる。
【0008】また、センサマグネットとカラ−の回転方
向のずれに対しては、センサマグネットとカラ−とのス
キマにセンサマグネットの内周側に設けたHカット加工
部とカラ−の外周側に設けたHカット加工部とを合致さ
せて挿入するに際し、カラ−の外周側に設けた複数の突
起により圧入固定でき、回転方向のずれをなくすことが
できる。
向のずれに対しては、センサマグネットとカラ−とのス
キマにセンサマグネットの内周側に設けたHカット加工
部とカラ−の外周側に設けたHカット加工部とを合致さ
せて挿入するに際し、カラ−の外周側に設けた複数の突
起により圧入固定でき、回転方向のずれをなくすことが
できる。
【0009】図2は本発明のセンサマグネットの平面図
である。センサマグネットの内周側にはカラ−外周に設
けたHカット加工部と嵌合するようにHカット加工部8
を設ける。
である。センサマグネットの内周側にはカラ−外周に設
けたHカット加工部と嵌合するようにHカット加工部8
を設ける。
【0010】図3は本発明のカラ−の平面図で、センサ
マグネットとカラ−間のスキマには圧入状態で介在でき
るようにカラ−の外周には複数の突起9を設ける。ま
た、カラ−の外周にはセンサマグネットの内周側に設け
たHカット加工部と嵌合するようにHカット加工部10
を設ける。
マグネットとカラ−間のスキマには圧入状態で介在でき
るようにカラ−の外周には複数の突起9を設ける。ま
た、カラ−の外周にはセンサマグネットの内周側に設け
たHカット加工部と嵌合するようにHカット加工部10
を設ける。
【0011】図4は図3のA−A線に沿う半断面図であ
り、9及び10はそれぞれカラ−に設けられた突起とH
カット加工部である。
り、9及び10はそれぞれカラ−に設けられた突起とH
カット加工部である。
【0012】
【発明の効果】以上のように本発明のセンサマグネット
は止め輪と玉軸受及びカラ−によりはさみ込まれ接着剤
を使用せずに固定でき、ロ−タ作成工程の工数の大幅削
減が可能である。
は止め輪と玉軸受及びカラ−によりはさみ込まれ接着剤
を使用せずに固定でき、ロ−タ作成工程の工数の大幅削
減が可能である。
【図1】本発明の一実施例におけるロ−タの半断面図で
ある。
ある。
【図2】本発明の一実施例におけるセンサマグネットの
平面図である。
平面図である。
【図3】本発明の一実施例におけるカラ−の平面図であ
る。
る。
【図4】図3のA−A線に沿う半断面図である。
【図5】従来の電動機の要部断面図である。
1 ロ−タコア 2 シャフト 3 止め輪 4 センサマグネット 5 カラ− 6 ロ−レット 7 玉軸受 8 Hカット加工部 9 突起 10 Hカット加工部
Claims (4)
- 【請求項1】 位置検出用センサマグネットを設けたロ
−タを有するモ−タにおいてセンサマグネットをシャフ
トに挿入した止め輪と玉軸受に当接したシャフトのロ−
レットに保持されたカラ−にてはさみ込み固定したこと
を特徴とするロ−タ。 - 【請求項2】 シャフトと玉軸受及びカラ−は圧入固定
とし、カラ−の外周とセンサマグネットの内周間にスキ
マを設けたことを特徴とする請求項1記載のロ−タ。 - 【請求項3】 センサマグネットの内周側に設けたHカ
ット加工部と前記カラ−の外周側に設けたHカット加工
部とを合致させて固定したことを特徴とする請求項1記
載のロ−タ。 - 【請求項4】 カラ−の外周に突起を設けて、カラ−の
外周とセンサマグネットの内周間のスキマに介在させた
ことを特徴とする請求項1記載のロ−タ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9137526A JPH10322976A (ja) | 1997-05-12 | 1997-05-12 | ロ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9137526A JPH10322976A (ja) | 1997-05-12 | 1997-05-12 | ロ−タ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10322976A true JPH10322976A (ja) | 1998-12-04 |
Family
ID=15200747
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9137526A Pending JPH10322976A (ja) | 1997-05-12 | 1997-05-12 | ロ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10322976A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014092762A (ja) * | 2012-11-06 | 2014-05-19 | Oki Data Corp | 軸挿入部材、軸と軸挿入部材の結合構造、現像装置及び画像形成装置 |
| CN104979968A (zh) * | 2015-07-07 | 2015-10-14 | 广东威灵电机制造有限公司 | 电机磁环、电机及洗衣机 |
| JP2016226251A (ja) * | 2015-05-29 | 2016-12-28 | 日本電産株式会社 | ロータコアの製造方法、ロータの製造方法、ロータ、およびモータ |
| US11316416B2 (en) | 2016-09-30 | 2022-04-26 | Nidec Corporation | Method of manufacturing rotor, rotor, and motor |
-
1997
- 1997-05-12 JP JP9137526A patent/JPH10322976A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014092762A (ja) * | 2012-11-06 | 2014-05-19 | Oki Data Corp | 軸挿入部材、軸と軸挿入部材の結合構造、現像装置及び画像形成装置 |
| JP2016226251A (ja) * | 2015-05-29 | 2016-12-28 | 日本電産株式会社 | ロータコアの製造方法、ロータの製造方法、ロータ、およびモータ |
| CN104979968A (zh) * | 2015-07-07 | 2015-10-14 | 广东威灵电机制造有限公司 | 电机磁环、电机及洗衣机 |
| US11316416B2 (en) | 2016-09-30 | 2022-04-26 | Nidec Corporation | Method of manufacturing rotor, rotor, and motor |
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